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東京都 青梅市

平成11年  3月 定例会(第1回) 03月15日−04号




平成11年  3月 定例会(第1回) − 03月15日−04号









平成11年  3月 定例会(第1回)



日程第4号

 第20日 本会議 3月15日(月) 午後1時開議

 1 議長開議宣告

 2 諸報告

 3 議会運営委員長報告

 4 委員会議案審査報告

  第1 議案第8号 平成10年度青梅市一般会計補正予算(第3号)

      〈以上、補正予算(議案第8号)審査特別委員会委員長〉

  第2 議案第10号 平成10年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第2号)

      〈以上、経済委員会委員長〉

  第3 議案第11号 平成10年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

  第4 議案第13号 平成10年度青梅市青梅都市計画青梅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

  第5 議案第14号 平成10年度青梅市受託水道事業特別会計補正予算(第1号)

      〈以上、建設水道委員会委員長〉

  第6 議案第9号 平成10年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

  第7 議案第12号 平成10年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)

  第8 議案第15号 平成10年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)

      〈以上、厚生委員会委員長〉

 5 多摩地域農業共済事務組合議会議員の選挙

 6 議長休会宣告

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本日の会議に付した事件

 前記議事日程と同じ

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出席議員(28名)

 第1番 浜中啓一君   第2番 須崎 昭君   第3番 村上光永君

 第5番 遠藤いつ子君  第6番 星野昌孝君   第7番 近藤瑞枝君

 第8番 斉藤光次君   第9番 藤野ひろえ君  第10番 榎戸直文君

 第11番 西村 弘君   第12番 菊地国昭君   第13番 高橋 勝君

 第14番 永井寅一君   第15番 高野幸助君   第16番 山田一男君

 第17番 秋山 實君   第18番 田中信治君   第19番 川口義男君

 第20番 山下英夫君   第22番 野崎正巳君   第23番 宇津木健一君

 第24番 川杉清太郎君  第25番 井村英廣君   第26番 久保司郎君

 第27番 大島健一君   第28番 福島亀太郎君  第29番 梅林勝一君

 第30番 中村義雄君

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欠席議員(なし)

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欠員(2名)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長          田辺栄吉君   助役          新井明夫君

 収入役         内田多喜男君  教育長         宮崎 廷君

 総合病院院長      星 和夫君   企画部長        小池 誠君

 総務部長      (助役事務取扱)  市民部長        田中 稔君

 環境部長        高橋幸司君   福祉部長兼福祉事務所長 野村哲也君

 産業振興部長      木崎忠男君   建設部長        板谷咲生君

 都市開発部長      神田隆雄君   用地部長      (助役事務取扱)

 区画整理部長  (都市開発部長兼務)  下水道部長       田中太郎君

 事業部長        北 清明君   水道部長        岩倉重忠君

 総合病院事務長     福島 旭君   学校教育部長      伊藤 旭君

 社会教育部長      吉野 勇君   企画部秘書広報課長   原嶋邦利君

 同企画調整課長     野崎慶治君   同財政課長       下田掌久君

 総務部庶務課長     鈴木 彰君   選挙管理委員会事務局長 築茂定雄君

 公平委員会事務局長   小野煕視君   監査事務局長      小野煕視君

 農業委員会事務局長   久保洋二君

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事務局出席職員氏名

 事務局長        吉崎和雄    事務局次長       田中信雄

 調査係長        清水延郎    議事係長        川崎啓治

 主査          萩原安久    主事          中村辰雄

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△午後1時02分 開議



△日程第1 議長開議宣告



○議長(井村英廣君) 出席議員数が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△日程第2 諸報告



○議長(井村英廣君) 局長をして諸般の報告をいたさせます。局長。



◎議会事務局長(吉崎和雄) 御報告申し上げます。

 最初に、監査委員より3月5日付ゆ−21602をもって2月25日実施した平成10年度12月分の例月出納検査の結果についての報告を受けておりますが、その写しを本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 次に、同じく監査委員より3月11日付ゆ−21746をもって平成10年12月1日から平成11年2月26日までの間に実施した事業部所管事務の平成10年度定期監査の結果について報告を受けておりますが、その写しを本日お手元に御配付してありますので、朗読を省略させていただきます。

 以上で、報告を終わります。

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△日程第3 議会運営委員長報告



○議長(井村英廣君) つきましては、本日の会議の運営について議会運営委員会に諮問してありますので、この際、議会運営委員長の報告を求めます。第27番大島健一君。



◆27番(大島健一君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。

 さきに議長より、本日の日程等につきまして諮問がありましたので、去る12日に議会運営委員会を開会し検討いたしました。ただいまからその結果につきまして御報告申し上げます。

 まず、多摩地域農業共済事務組合議会議員の選挙につきましては、指名推選によることと決した次第であります。

 次に、本日の日程でありますが、この後、各委員会で審査願った補正予算関係議案の審査報告を願い御決定をいただき、続いて多摩地域農業共済事務組合議会議員の選挙を行い、本日の会議を終了すべきものと決定いたしました。

 以上、議会運営委員会の報告とさせていただきます。



○議長(井村英廣君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないようですから、お諮りいたします。

 本日の会議の運営については、議会運営委員長の報告どおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(井村英廣君) 御異議ないものと認めます。よって、本日の会議の運営については、議会運営委員長の報告どおり決定いたしました。

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△日程第4 委員会議案審査報告



△第1 議案第8号 平成10年度青梅市一般会計補正予算(第3号)



○議長(井村英廣君) 次に、委員会議案審査報告を行います。

 議案第8号を議題といたします。

 本件は、さきに補正予算(議案第8号)審査特別委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過並びに結果の報告を求めます。第28番福島亀太郎君。



◆第28番(福島亀太郎君) ただいま議題となりました議案第8号「平成10年度青梅市一般会計補正予算(第3号)」につきまして、補正予算(議案第8号)審査特別委員会における審査の経過及び結果の報告を申し上げます。

 審査に先立ちまして正副委員長を互選の結果、私が委員長に、副委員長に須崎昭君、遠藤いつ子君が選任され、それぞれ就任いたしました。

 委員各位の各般にわたる熱心な御審査を賜りましたが、正副議長を除く全議員で構成された特別委員会でありますので、細部については省略させていただきます。

 まず、担当より補足説明を受けた後、質疑に入りましたので、その項目について款別に申し上げます。

 総務費においては、職員退職手当、職員手当の時間外勤務手当等の人事管理経費について。

 民生費においては、介護保険管理システム整備経費、保育所運営経費、児童手当等経費、ひとり親家庭医療費助成事業経費、河辺駅エレベーター等設置事業経費について。

 衛生費においては、ダストボックス撤去処分委託料、西多摩衛生組合経費及びごみ処理施設建設事業経費、リサイクルセンター施設等整備経費、合併処理浄化槽設置事業費助成経費、子宮がん検診経費について。

 商工費においては、地域振興券事業経費について。

 土木費においては、都市計画道路3・4・18号線築造経費について。

 教育費においては、就学困難児童・生徒就学奨励経費について。

 次に歳入全般においては、ごみ処理手数料、法人市民税、成人保健事業にかかる国庫負担金及び国庫補助金、福祉のまちづくりモデル地区整備事業都補助金、水力発電施設周辺地域交付金、梅の公園災害復旧債について。

 次に総括質疑においては、特別会計繰出金措置と今後の市財政運営について、競輪事業収入と開催権について、不況下における市の中小零細企業対策について。

 以上の質疑の後、意見については本会議場で御発言をいただくこととし、挙手採決の結果、議案第8号は賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、特別委員会の審査報告とさせていただきます。



○議長(井村英廣君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 本件について討論の通告がありますので、発言を許します。

 第9番藤野ひろえ君。



◆第9番(藤野ひろえ君) 議案第8号「平成10年度青梅市一般会計補正予算(第3号)」について、日本共産党を代表して反対の立場から意見を申し上げます。

 まず初めに、市民の暮らしに影響を及ぼす社会経済情勢を見ますと、3月12日に経済企画庁が発表した98年のGDP同国内総生産は2.8%のマイナス成長となり、石油危機後の1974年のマイナス1.2%を上回り、戦後の混乱期を除く最悪を記録しています。これは政府・自民党の失政、すなわち97年4月には消費税を増税し、医療保険の改悪など消費を冷え込ませ、国民には9兆円もの負担増を押しつけながら、銀行やゼネコンなどへの支援救済には大盤振る舞いをして、戦後最悪の不況を長期化させてきたからです。景気回復のためにはGDPの6割を占める個人消費を直接温める対策を早急にとり、消費税減税など消費不況の克服へ大きく足を踏み出す必要があるのではないでしょうか。

 さて、国の悪政のもとで、地方自治体は住民の暮らしと福祉を守る防波堤の役割が求められています。今、市民の暮らしはどうかと考えてみますと、昨年7月に青梅市が行った市政総合世論調査の結果では、生活の状況で昨年と比べて暮らし向きについての変化を聞いたところ、半数以上の方が「変わらない」と答えています。しかし、「苦しくなった」と答えている方が4割近くまでふえ、ここ10年で最も高い割合となっています。確かに身近なところでも企業などのリストラで働きたくても働くところがない人、残業が減り収入が減って生活が苦しい家庭などなど、深刻です。また、中小商工業者は日本経済の主役、地域経済の主役ですけれども、長期不況のもとで経営不振、倒産、廃業、自殺、健康破壊など、かつてない事態に追い込まれています。

 こうした状況の中で、住民の暮らしと営業を守る市政運営こそ求められています。こうした観点で補正予算について、3つの点で問題点を申し上げたいと思います。

 まず問題点の第1は、昨年10月からのごみ有料化に伴う手数料の増加があります。予算では1億9300万円の手数料増を見込んでいましたが、何と補正で1億2800万円の増で、合計3億2000万円も手数料の増加になっています。これは、すなわちそれだけ市民の方が有料袋を購入し、ストックもあるということですけれども、袋代を負担させられ、家計から吸い上げられたことになると思います。市民に重い負担を押しつける家庭・事業系ごみの全面有料化は、この首都東京でただ一つ青梅市だけです。ごみは発生源からの対策、分別の徹底、リサイクルの徹底で減量できるのですから、他市のように無料に戻すことを求めるものです。(「発生源の問題は関係ないじゃないか」と呼ぶ者あり、その他発言する者あり)

 問題点の2つは、この3月時点で保育園に入れない子供が248人もいるという事態です。青梅の東部地域では、ある若いお母さんが近くの市内の保育園に子供を預かってもらえず、隣の羽村市の幼稚園に子供を入園させ、午前中働いているというような事態も聞いています。市長の施政方針演説の中では、少子高齢化の中で子供を安心して産み育て、育児、仕事が両立できる環境づくりが求められているとのお話もありました。しかし、昨年3月317名、ことし3月248名の待機児がいるのに、思い切った対策をとらなかったことは問題です。長期不況のもと、若いお父さん、お母さんが安心して子育てと仕事ができるように緊急の保育所の増設、整備こそ今、最も必要な福祉サービスではないでしょうか。

 問題点の第3は、財源の使い方であります。今、青梅市の財政状況は収益事業収入の落ち込みで厳しいということはわかりますが、だからこそ庁舎建設のために積み立てた基金を取り崩し、市民のために使うべきと考えます。(「街頭演説じゃない」と呼ぶ者あり)97年の6月議会で、日本共産党以外の議員の皆さんが、「今後の市財政運営と基金の使途についての決議」を多数で決めてしまわれましたが、問題です。日本共産党は今、市民の暮らしと営業が本当に大変になっているとき、豪華庁舎建設計画は見直して、積み立てている116億円の庁舎建設基金を取り崩して市民サービスのために使うべきと考えます。(「バリアフリーの庁舎になってないんだよ、ここは」と呼ぶ者あり)

 最後に、地域振興券については認めるものでありますが、景気打開に最も有効な対策は消費税を引き下げることと考えます。政府に対し、全国市長会等を通じ消費税を一日も早く3%に戻すよう強く働きかけていただくことを要望し、討論を終わります。(発言する者多し)



○議長(井村英廣君) 以上で、討論を終わります。

 これより採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(井村英廣君) 挙手多数であります。よって、議案第8号「平成10年度青梅市一般会計補正予算(第3号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△第2 議案第10号 平成10年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(井村英廣君) 次に、議案第10号を議題といたします。

 本件は、さきに経済委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過並びに結果の報告を求めます。第12番菊地国昭君。



◆第12番(菊地国昭君) ただいま議題となりました議案第10号「平成10年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第2号)」につきまして、経済委員会における審査の経過並びにその結果について御報告申し上げます。

 本委員会は、3月5日、委員全員出席のもとに開会し、担当より議案の内容について説明を求め、審査を行いましたので、その質疑の主なものについて申し上げます。

 まず、「債務負担行為補正で勝舟投票券発売処理装置等の賃貸借が5654万円減額とあり、その理由として組合との折衝がまだ進んでいないことが挙げられているが、どのような点が問題になっているのか」との質疑には、「早朝外向き前売り等に自動発券機12台を設置する予定で10年度予算計上したが、組合としては合理化につながるとして反対の姿勢をとっている。しかし、組合としても、今日の売り上げ低迷の状況の中で合理化反対とばかりは言っておられず、最終的には導入に向けての考えがまとまりつつあり、現在協議を重ねている段階であるので、今年度については減額補正をした」との答弁。

 次に、「受託事業収入の1日平均が3億7000万円から3億1000万円に減額されているが、3億1000万円のうち利益は何%ぐらいになるのか」との質疑には、「収益率は大体3%である」との答弁。

 次に、「競艇開催費の項目で減額した金額は売り上げに対して何%になるのか。また、固定費と変動費の割合はどうなっているのか伺いたい」との質疑には、「売り上げに対して経費の削減が何%に当たるかというパーセントは出していないが、大幅な経費の見直しを行い合計金額が約3億円余である。変動費と固定費の割合は、変動費が売り上げの約85%、残りの15%が固定費となっている」との答弁。

 これに対し、「固定費15%の中で労務賃金の占める割合はどのくらいか」との質疑には、「約35%である」との答弁。

 次に、「広告料が1億2000万円減額になっているが、今はテレビ等で宣伝することも大事な要素になっていると思う。広告料を減らしたことによる影響はないのか」との質疑には、「今回の減額は、放映時間の再編集とか単価の見直しであり、テレビ等の広告は今までどおり行うので、減額による直接的な集客等について影響はないと判断している」との答弁。

 次に、「電話投票の売り上げがふえていると聞いたが、その理由を伺いたい」との質疑には、「電話投票システムの容量を大きくしたことによって会員の増加が図れたことと、レジャーチャンネルで競艇の番組が多く放映されるようになったことの2点と理解している」との答弁。

 次に、「ボートピア大郷の開催について、当初は12日間を予定していたが、3月14日から18日までの5日間になり、開催が終わると日程があいてしまっているが、この間本場での開催を入れることができなかったのか伺いたい」との質疑には、「戸田の周年記念競走が26日から入っており、その前にもSG競走の鳳凰賞が17日から6日間入っている。多摩川でも鳳凰賞レースの後半3日間を発売するため、この間は本場開催はできない。SGの場外発売が終わって戸田の周年記念競走まで3日しかないことから、18日以降本場での開催はできず、平成10年度の最終を3月18日にせざるを得なかった」との答弁。

 次に、「ボートピア大郷の1日売り上げ見込みと周年記念競走ボートピア河辺6日間の売り上げについて、それぞれ減額補正しているが、現在の経済状況を見て大郷をオープンして果たして5100万円という期待どおりの数字になるのかどうか考えを伺いたい」との質疑には、「各ボートピアによってもいろいろな要素があり、最近オープンした福島県の玉川では3000万円台、宮崎県の高城では6000万円台を売っているという状況がある。大郷については仙台という政令指定都市を後背人口に抱え、また、石巻、塩竃、松島、岩手県の南部地方を含めると後背人口はかなりの数になると見ている。宮城県で既にオープンしているボートピア川崎は平均4000万円売っており、大郷と川崎の立地条件を考えたとき、大郷の方が条件的によく5000万円台は売れると考えている」との答弁。

 次に、「ボートピア大郷の損益分岐点は幾らと考えているのか伺いたい」との質疑には、「3700万円と見ている」との答弁。

 次に、「1日の売り上げが5000万円下がるとトータルで115億円となり、100億円を超える売り上げの減少になる。予算規模がそれだけ下がるという状況を踏まえて、最終的な3月末で4億1000万円が間違いなく確保できるのかどうか伺いたい」との質疑には、「今現在までの平均は4億400万円であり、最終レースについても4億円近くの売り上げが見込めることから、4億200万円か4億300万円ぐらいと予測している」との答弁。

 次に、「財政的な観点から、事業運営基金が収益事業の大きな財源であったが、数年前から取り崩しをしてきた。今回60数名の従業員が退職するが、退職慰労金としてこの基金の取り崩しがあるのかどうか伺いたい」との質疑には、「退職慰労金については経常費の中で支出しており、平成10年度についても取り崩さない意向である」との答弁。

 次に、「退職者数と慰労金の総額、それと1人当たり幾らになるのか伺いたい」との質疑には、「総額は8億6158万5000円を見込んでおり、人数は62名である。平均すると1人当たり約1389万円である」との答弁。

 次に、「均てん化については8500万円を減額した。今日の状況の中で8000万円の収益金を生み出すには幾ら売らなければならないか、そういう意味では大変評価のできる項目であると考えられる。そこで、当初予定での収益金額がどのくらいであって、今回の補正でどのくらいになるのか伺いたい」との質疑には、「当初予算における収益金は12億7000万円余で、補正後は4億7000万円余である」との答弁がありました。

 以上で、質疑を打ち切り意見を求めたところ、「62名の退職従業員にはそれぞれ生活がかかっている。退職後、不補充で整理を行うことは問題であり、むしろ法定交付金や分担金等の率を下げていく方が先ではないかという点からこの補正には同意できない」との意見がありました。

 ほかに意見はなく、採決の結果、議案第10号は賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、経済委員会の審査報告を終わります。



○議長(井村英廣君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより直ちに採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(井村英廣君) 挙手多数であります。よって、議案第10号「平成10年度青梅市収益事業特別会計補正予算(第2号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△第3 議案第11号 平成10年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第2号)



△第4 議案第13号 平成10年度青梅市青梅都市計画青梅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)



△第5 議案第14号 平成10年度青梅市受託水道事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(井村英廣君) 次に、議案第11号、議案第13号及び議案第14号、以上3件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題とした各議案は建設水道委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過並びに結果の報告を求めます。第23番宇津木健一君。



◆第23番(宇津木健一君) ただいま議題となりました議案3件につきましては、3月8日に委員会を開会し、慎重審査の結果、結論を得ておりますので、ただいまからその経過と結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第11号「平成10年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第2号)」の主な質疑から申し上げます。

 まず、「水洗便所改造資金貸付金の対象世帯が当初見込みの60世帯に対し、年度末の見込みが20世帯ということで減額された。これは供用開始となった西部地区で水洗化が進んでいないことにも関連があるのではないのか。西部地区では下水道へ接続する際に距離が長くなるところが多く、金額的にも負担が大きくなっているが、水洗化の状況はどうか」との質疑には、「10年度は主に沢井、御岳本町地区の整備を進めてきた。平成10年度末のこの地区の面整備の見込みは約80%。このうち供用開始された区域の下水道への接続状況は、平成10年12月末で対象世帯167軒のうち62軒が実施済み。また施工中のものが9軒である。供用開始となった地区では接続することが下水道の最終目標なので、さらに各戸を訪問してお願いしていきたい」との答弁。

 関連して、「御嶽駅の上もほぼ工事が完成し、地元にも喜ばれている。ところが、実際に下水道につなげるとなると、ちゅうちょしている。特に顕著なのは国道の南側の二、三軒で共同ますを設置してポンプアップするような世帯であり、だれかがリーダーシップをとらないと進みにくい。さらに、多摩川の遊歩道に汚水管を通さなければならないところでは、汚水管を露出できないという環境庁の厳しい基準があり、政治的に打開する道を見つけなければ解決が図れないのではないか」との質疑には、「御指摘のとおり、御岳本町の特に国道から多摩川沿い一帯については、地形等の関係からなかなか接続が困難である。今年度、整備について調査委託をし、現在、ルート、工法などを最終的にまとめているところなので、来年度に東京都西部公園緑地事務所及び地元の皆さんと協議に入る予定である」との答弁。

 さらに、「具体的な施策の実施は11年度になるのか」との質疑には、「地形的な関係で十分な検討を要する場所であり、11年度は実施可能な案を協議し詰めていきたい」との答弁。

 次に、「流域下水道維持管理負担金の増額は不明水の増加という説明であったが、9年度決算のときはマイナスだったはずである。この増加の理由は何か」との質疑には、「これは8月と9月の2回の台風の影響などにより不明水が増加したためである」との答弁。

 さらに、「ある程度の雨水の流入はやむを得ないと思うが、改善はされているのか」との質疑には、「市内には約520キロメートルの管きょがあり、少しずつ調査を行い管きょの補修等を実施しているが、原因をつかみ切れないのが実情である」との答弁。

 次に、「今回の補正も基本となっているのは流域下水道の負担の関係であると思うが、この流域下水道事業費の負担割合はどのようになっているのか。また、これは今後も変わらないのか」との質疑には、「国が事業費の2分の1、都が4分の1、市が4分の1。そのうち関係3市の負担割合は青梅市が54.81%、福生市が4.85%、羽村市が40.34%であり、これは今後も変わらない」との答弁。

 さらに、「財政の考え方として、流域下水道の負担は結果的に市債に頼ることになる。市債残高もふえて一般財源を圧迫していく。安易に市債に頼るのではなく一般財源で補うものは補い、できるだけ市債の額を減らしていくのが普通の考え方だと思うが、どうか」との質疑には、理事者から、「財政運営の基本はそのとおりだと思う。しかし、下水道のように耐用年数が非常に長いものについては市民に後年度負担を求めるのもやむを得ない。下水道の抱えている債務を含め青梅市の一般財源でどのくらい負担できるかは、おのずとその限度が見えてくるものであるから安易に考えるべきではないが、負担できる範囲を頭に入れながら設備投資を行うことが肝要と考える」との答弁。

 さらに、「今回の補正では、一般会計から財源補てんとして4億円か繰り出されるが、将来的にはどのようになっていくのか」との質疑には、理事者から、「公営企業法に基づく繰り出し基準により一般会計が負担し、不足する財源は使用料を引き上げていくのが本来の姿であろうと思う。現在、管理費についてはおおよそ使用料で賄うことができるようになった。また、後年度負担となっている建設費の部分については、国の基準の半分くらいは使用料で賄うことを長期計画の目標としているが、今日の経済状況の中で使用料を引き上げていくことは難しい。したがって、収益事業に依存できない現在、当面一般会計が負担することとなるが、市民負担についても検討する必要がある」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、採決した結果、議案第11号は全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第13号「平成10年度青梅市青梅都市計画青梅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」について申し上げます。

 まず、「清算金の徴収額が増額になるようであるが、徴収率はどうなっているのか」との質疑には、「清算金の徴収については、分割納付もあるので当初予算では約6億900万円、総額の約6割を見込んでいたが、10年度終了時には7億5000万円を超えるものと思われる。また、件数では98%を超える方が納付した」との答弁。

 続いて、「清算金を払わないというような問題はないか」との質疑には、「経済的に苦しいのでしばらく待っていただきたいという方も含め、まだ払っていない方は20数名である」との答弁。

 次に、「市が抱えている保留地はどのくらい残っているのか」との質疑には、「すべて処分できた」との答弁。

 次に、「11年度は一般会計で残務処理をすることが既に決まっているが、一般会計に移行していく段階で何か問題点はあるか」との質疑には、「一般会計では清算金の徴収・交付事務を行うわけであるが、交付については新都市建設公社が残っているだけで、一般の方にはすべて交付済みである。また、徴収も基本的にラインに乗ったので特に問題点はないと考えている」との答弁がありました。

 次に、意見を求めたところ、「一般会計への移行がスムーズに行われるようお願いしたい」との意見がありました。

 ほかに意見はなく、採決した結果、議案第13号は全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号「平成10年度青梅市受託水道事業特別会計補正予算(第1号)」について申し上げます。

 まず、「補修工事費の減額について説明がされたが、末広町地内の件についてもう少し詳しく説明願いたい」との質疑には、「当初、末広1丁目の通称下水路道路に布設されている管をダクタイル鋳鉄管に取りかえる計画で予算を計上したが、平成11年度で同一路線の北側に配水管新設工事が計画されたため、その施工効率を考慮して一部を平成11年度に施工することとした。これにより未施工分を減額するものである」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、採決した結果、議案第14号は全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設水道委員会の議案審査報告とさせていただきます。



○議長(井村英廣君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより個々に採決いたします。

 まず議案第11号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(井村英廣君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第11号「平成10年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第2号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第13号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 本件を委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(井村英廣君) 挙手多数であります。よって、議案第13号「平成10年度青梅市青梅都市計画青梅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第14号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(井村英廣君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第14号「平成10年度青梅市受託水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△第6 議案第9号 平成10年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



△第7 議案第12号 平成10年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)



△第8 議案第15号 平成10年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)



○議長(井村英廣君) 次に、議案第9号、議案第12号及び議案第15号、以上3件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題とした各議案は厚生委員会に付託、審査願っておりますので、委員長より審査の経過並びに結果の報告を求めます。第10番榎戸直文君。



◆第10番(榎戸直文君) 去る2月24日の本会議におきまして厚生委員会に付託されました案件のうち、補正予算議案3件につきましては、3月8日に本委員会において慎重審査の結果、それぞれ結論を得ておりますので、御報告申し上げます。

 初めに、議案第9号「平成10年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」につきまして、担当からの補足説明を受けた後、質疑に入りましたので、その概略を申し上げます。

 まず、「国保税現年分の収納率が当初見込みの94%から89%に下がっている点、同じく滞納繰越分にかかる収納率についても当初の15%が11%となっている点、いずれも現在の不況が反映された姿とは思うが、担当の努力も含め実態を伺いたい」との質疑には、「御指摘の収納率低下に関しては担当としても大変苦慮しているところである。実態としては、納付期限までに納められていない方には督促状、催告書を送付するのを初め臨戸徴収の方法も講じているが、不在が多い。その場合にも手紙を置いてくる等々の方法で当人との連絡を取りつつ、納付の促進に当たっている。今後もさらに年度末から5月の出納整理期間まで職員一丸となって臨戸徴収等に努め収納率の向上を図ってまいりたい。また、滞納繰越分の場合は、特に現年分にかかる未納分が年々加算されていくことから収納率も年々下がっているのが現状である。この対策として徴収嘱託員に専門に担当していただいているものの、時効等による滞納処分をしても平成9年度決算時点でも現年分2億円余の未収金が加算されているのが実態である」との答弁。

 関連して、「徴収嘱託員の勤務状況等を伺いたい」との質疑には、「これは平成3年度からスタートした制度であり、現在女性の徴収嘱託員2名に昼間を中心にバイクで訪問徴収に頑張っていただいている。訪問対象者は主に滞納繰越をしている市内在住の未納者であるが、これらの方にはまず催告書を送付した上で、分割納付の方法も示しながら希望日に訪問する等、計画的に徴収に当たっている。ただ、不在の場合には徴収嘱託員が都合を見ながら何度も訪問しており、先月2月には1人は20日間、もう1人は25日間の勤務日数となっている。賃金については、基本給のほか、滞納繰越分及び現年分はそれぞれの徴収額に応じて特別加算額を加えてお支払いしている」との答弁。

 次に、「療養給付費交付金の退職分老人保健医療費拠出金支払基金交付金7845万円の増額理由を伺いたい」との質疑には、「国保加入者には低所得者及び高齢者が多いことから、国保財政には多額の市の財源補てんが必要となっている。この実態を勘案した制度改正により、平成10年7月から年度末3月までの9ヵ月分7845万円が今回交付されたところである。これは国保の老人加入者のうちの退職者の割合に応じて支払基金交付金として措置されたものである」との答弁。

 また、「一般会計繰入金のうち、財源補てん繰入金8537万余円の減額は、前述の支払基金交付金からの補てん的措置によるとのことであるが、今後も継続して交付される見通しか」との質疑には、「国は、老人医療を中心にして制度改正に取り組んでおり、その結果が一般会計からの財源補てん繰入金が減額されることになったとも考えられる。ただ、国保のシステムを別の観点から単純に見れば、国保税を財源の半分程度に引き上げれば財政状況は改善されるとも言えるものの、国保加入者の実態からはいろいろ考慮すべき点がある。したがって、今回の措置が今後とも継続されるかどうかは不透明な点が多いと言わざるを得ない」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、続いて採決いたしました結果、議案第9号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号「平成10年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)」について、担当からの補足説明を受けましたので、その概略を申し上げます。

 今回の補正では、平成10年度平均対象者数を当初積算数より48人増の1万1761人と見込んだ。老人医療費については、人口の高齢化、医療の高度化及び高齢者にかかる受診頻度が高いことなどにより、大幅な増加傾向にある。このため、平成9年9月に薬剤の本人一部負担を初め制度面での改善などが実施され、適正な医療制度が推進されてきたところであるが、医療受診の抑制には至らず、老人医療費は依然として伸びている。具体的には、歳出において、医療諸費のうち現物給付の医療給付費を増額し、現金給付の医療費支給費は減額した。一方、歳入においては、支払基金交付金、国・都負担金及び繰入金の公費3割対象分をそれぞれ増額、また公費5割対象分はそれぞれ減額し、歳入歳出ともに既定予算に5041万5000円を追加し、83億2391万2000円にしようとするものであるとのことである。

 次に、質疑の概要を申し上げます。

  「昨年暮れからことしの正月にかけてインフルエンザが大流行し、多くの老人が罹患をしたが、この医療費については今回の補正で見込んでいるか」との質疑には、「例年、この時期は医療費の支出が伸びている。医療費の算出方法については、インフルエンザも含め過去の状況等を勘案した統計学の中での最小二乗法を採用した計算式を用いて積算したものであり、御指摘の点についても含んでいる」との答弁がありました。

 ほかに質疑はなく、次に意見を求めたところ特になく、続いて採決しました結果、議案第12号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第15号「平成10年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)」につきまして、担当からの補足説明を受けた後、質疑に入りましたので、その概略を申し上げます。

 まず、「資本的支出における東棟及び西棟の改修工事の内容を伺いたい」との質疑。関連して、「改修に当たって病院側から委託業者に対して特に注文、要望した事項はあるか」との質疑には、「救命救急センター等の開院に伴い、東棟、西棟から救命救急センター等へ一部診療部門が移るので東棟、西棟を一部改修する必要が生じてきたこと、あわせて東棟、西棟が建設後20年近くを経過しようとしていることから、現状調査と分析を行い、今後の改修計画の方策を立案するため、平成9年度において東棟及び西棟改修基本設計を実施した。この中で、東棟地下の栄養科と西棟2階の手術室及び西棟1階のCT室の救命救急センター等の接続部分の改修にかかる箇所の実施設計を行おうとするものである。具体的には、栄養科においては、救命救急センター等の開院に伴う食数の増加等により食材保存・保管の拡充のための改修をしようとすものである。また、西棟2階の無菌手術室を新たに一般手術室に改修し、西棟1階のCT室は診察室、読影室の改修をするものである。後段、特に内科系外来の診察ブースについて、患者が受診しやすく、またプライバシーも保たれるように十分なスペース確保を図られるように要望したが、この点は業者において対応が図られるものと思う」との答弁。

 次に、「薬品・注射・その他薬品費が5831万余円の増額、また診療諸材料費も6879万余円の増額補正となっているが、その年度年度において需要が増大する薬品、例えばこの冬大流行となったインフルエンザが大きく影響しての補正か」との質疑には、「平成9年度では薬品費の購入実績23億8600万円に対して、執行済額は23%引きの18億3700万円であった。 10年度も同様の購入額であれば執行済額も同程度になるはずであったが、平成10年4月から薬価が約6%引き下げられた。このため、値引き率が17ないし18%と低率になるものと見込まれるので、今回増額補正をしたものである」との答弁。

 次に、「入院患者数を年間で7300人、1日平均で20人の減、外来患者も年間8850人、1日平均30人の減とした主な理由を伺いたい」との質疑には、「平成9年9月からの診療報酬制度改正に伴い、本人負担が1割から2割に、老人医療も無料から1割負担に、また薬品費の自己負担もふえたことから、全国平均でも入院、外来とも5%程度減少している。この点は厚生省の方針である医療費抑制策の影響と考えられ、平成10年6月には厚生省保険局長からは医療費が約1.5%減少する見込みと発表されている。しかしながら、平成10年9月ごろからは患者がこれらの抑制策になれてきたのか、あるいは医療機関側が収益増に努めた結果であるのか、いずれにしても、去る1月には厚生省から医療費が1.5ないし2.5%程度増加している旨の修正発表があったところである。なお、もう一つの理由は、当院の精神病床、実質48床は精神病患者が他の病気、けが等を併発した場合の合併症患者の入院及び救急の精神患者を対象にしており、西多摩地域では当院のみが担当している。これは最近の国の方針に基づくものであり、このシステムが定着するまでの過渡期にあるため、当院においては患者数が減少しているものである」との答弁。

 最後に、「救命救急センター等の建設にかかる電波障害対策工事負担金が1100余万円減額されているが、その調査対象範囲及び対象世帯数を伺いたい」との質疑には、「当初は138世帯が電波障害の影響を受けると見込んで予算計上をした。しかし、新棟の陰になるところからJR青梅線の南側までを影響範囲として調査をした結果、現実に電波障害が生ずる家庭は69世帯であったので、この実績に基づいて減額するものである」との答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、意見を求めたところ特になく、続いて採決いたしました結果、議案第15号は全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で、厚生委員会の議案審査報告を終わらせていただきます。



○議長(井村英廣君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。

 これより個々に採決いたします。

 まず議案第9号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(井村英廣君) 挙手多数であります。よって、議案第9号「平成10年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」は、委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、議案第12号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。本件を委員長報告どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

     〔賛成者挙手〕



○議長(井村英廣君) 挙手多数であります。よって、議案第12号「平成10年度青梅市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、議案第15号について採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案可決であります。

 本件を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(井村英廣君) 御異議ないものと認めます。よって、議案第15号「平成10年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)」は、委員長報告のとおり決定いたしました。

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△日程第5 多摩地域農業共済事務組合議会議員の選挙



○議長(井村英廣君) 次に、多摩地域農業共済事務組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(井村英廣君) 御異議ないものと認めます。よって、指名推選といたします。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、議長より指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(井村英廣君) 御異議ないものと認めます。よって、議長において指名いたします。

 多摩地域農業共済事務組合議会議員に山田一男君を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長より御指名申し上げました山田一男君を多摩地域農業共済事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(井村英廣君) 御異議ないものと認めます。よって、山田一男君が多摩地域農業共済事務組合議会議員に当選されました。

 ただいま当選されました山田一男君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

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△日程第6 議長休会宣告



○議長(井村英廣君) 以上をもって、本日の日程を全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 明16日から23日までを委員会活動のため休会とし、24日午前10時より本会議を再開したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(井村英廣君) 御異議ないものと認めます。よって、明16日より23日までを休会といたします。

 なお、念のため申し上げます。ただいま御着席の各位には改めて再開通知を差し上げませんので、御了承願います。

 本日は、これをもって散会いたします。



△午後2時05分 散会

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