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東京都 青梅市

平成28年定例会 平成29年 2月 定例議会 02月20日−01号




平成28年定例会 平成29年 2月 定例議会 − 02月20日−01号









平成28年定例会 平成29年 2月 定例議会



          平成28年青梅市議会会議録第15号(平成29年2月定例議会)

               平成29年2月20日(月曜日)

出席議員(24人)

 第1番 阿部悦博    第2番 迫田晃樹    第3番 山田敏夫

 第4番 みねざき拓実  第5番 田中瑞穂    第6番 藤野ひろえ

 第7番 ひだ紀子    第8番 片谷洋夫    第9番 大勢待利明

 第10番 工藤浩司    第11番 榎澤 誠    第12番 湖城宣子

 第13番 島崎 実    第14番 天沼 明    第15番 鴨居孝泰

 第16番 山崎 勝    第17番 久保富弘    第18番 小山 進

 第19番 山本佳昭    第20番 山内公美子   第21番 鴻井伸二

 第22番 結城守夫    第23番 野島資雄    第24番 下田盛俊

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欠席議員(なし)

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事務局出席職員職氏名

 事務局長        高橋秀夫   事務局次長       増田博司

 議事係長        松岡千江子  調査係長        白井 聡

 主任          田中新一

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説明のため出席した者の職氏名

 市長          浜中啓一   副市長         池田 央

 病院事業管理者     原 義人   教育長         岡田芳典

 企画部長        岩波秀明   総務部長        島崎昌之

 生活安全部長      原島和久   市民部長        榎戸謙二

 環境部長        大谷 繁   健康福祉部長

                    兼福祉事務所長     橋本雅幸

 子ども家庭部長     梅林 繁   まちづくり経済部長   清水 宏

 建設部長        高水靖志   事業部長        為政良治

 会計管理者       柳内賢治   総合病院事務局長    宇津木博宣

 教育部長        藤野唯基   監査事務局長      山崎悦子

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議事日程第1号

 第1日 2月20日(月) 午前10時開議

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 議会期間の宣告

  日程第3 諸報告

  日程第4 陳情28第4号の取り下げの件

  日程第5 総合病院建替検討特別委員会の中間報告について

  日程第6 市長施政方針演説

  日程第7 議案第48号 平成29年度青梅市一般会計予算

  日程第8 議案第49号 平成29年度青梅市国民健康保険特別会計予算

  日程第9 議案第50号 平成29年度青梅市下水道事業特別会計予算

  日程第10 議案第51号 平成29年度青梅市後期高齢者医療特別会計予算

  日程第11 議案第52号 平成29年度青梅市介護保険特別会計予算

  日程第12 議案第53号 平成29年度青梅市モーターボート競走事業会計予算

  日程第13 議案第54号 平成29年度青梅市病院事業会計予算

  日程第14 議案第55号 平成28年度青梅市一般会計補正予算(第4号)

  日程第15 議案第56号 平成28年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

  日程第16 議案第57号 平成28年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

  日程第17 議案第58号 平成28年度青梅市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

  日程第18 議案第59号 平成28年度青梅市介護保険特別会計補正予算(第2号)

  日程第19 議案第60号 平成28年度青梅市モーターボート競走事業会計補正予算(第2号)

  日程第20 議案第61号 平成28年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)

  日程第21 議案第62号 青梅市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律にもとづく個人番号の利用および特定個人情報の提供に関する条例等の一部を改正する条例

  日程第22 議案第63号 青梅市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

  日程第23 議案第64号 青梅市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

  日程第24 議案第65号 青梅市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

  日程第25 議案第66号 青梅市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例

  日程第26 議案第67号 青梅市市税条例等の一部を改正する条例

  日程第27 議案第68号 青梅市事務手数料条例等の一部を改正する条例

  日程第28 議案第69号 青梅市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例

  日程第29 議案第70号 青梅市介護保険条例の一部を改正する条例

  日程第30 議案第71号 青梅市融資資金利子補給条例の臨時特例に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例

  日程第31 議案第72号 青梅市工場立地法地域準則条例の一部を改正する条例

  日程第32 議案第73号 青梅市公園条例の一部を改正する条例

  日程第33 議案第74号 青梅市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

  日程第34 議案第75号 青梅市病院事業企業職員の給与の種類および基準に関する条例の一部を改正する条例

  日程第35 議案第76号 青梅市公共下水道北部汚水中継ポンプ場地下土木構造物耐震補強事業業務委託にかかる契約の変更について

  日程第36 議案第77号 市道路線の廃止について

  日程第37 議案第78号 市道路線の廃止について

  日程第38 議案第79号 市道路線の一部廃止について

  日程第39 議案第80号 市道路線の認定について

  日程第40 議案第81号 人権擁護委員の候補者の推薦について

  日程第41 議案第82号 人権擁護委員の候補者の推薦について

  日程第42 陳情28第7号 青梅市がNUMOの適地調査を受け入れ、調査結果を公表し、他自治体にも適地調査を呼びかける事業を求める陳情

  日程第43 陳情28第8号 精神障害者も心身障害者医療費助成制度(マル障)の対象とすることについての陳情

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本日の会議に付した事件

 議事日程第1号のとおり

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△午前9時58分 開会



○議長(山本佳昭) おはようございます。

 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから平成28年青梅市議会定例会平成29年2月定例議会を開きます。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(山本佳昭) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本2月定例議会における会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、第12番湖城宣子議員、第13番島崎実議員、第14番天沼明議員を指名いたします。

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△日程第2 議会期間の宣告



○議長(山本佳昭) 次に、本2月定例議会の議会期間は、本日から3月22日までの31日間といたします。

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△日程第3 諸報告



○議長(山本佳昭) 次に、日程第3、諸報告を行います。

 局長をして、諸般の説明をいたさせます。



◎議会事務局長(高橋秀夫) 御報告申し上げます。

 最初に、本定例議会に提案されます議案について、平成29年2月13日付け青総文第104号をもちまして議案35件の送付を受け、既に御配付してあります。

 次に、陳情2件、要望書2件を受理し、その写しを本日お手元に御配付してあります。

 次に、陳情28第4号につきましては、平成29年2月10日付けをもちまして陳情者から取り下げ願を受理しております。

 次に、総合病院建替検討特別委員長から、平成29年2月13日付けをもちまして中間報告申出書を受理しております。

 次に、本定例議会に議案等の説明のため出席いたします者の職氏名について、平成29年2月16日付け青総文第107号をもちまして報告を受け、その写しを本日お手元に御配付してあります。

 次に、平成29年2月13日付け青総文第105号をもちまして専決処分の報告1件を受理し、その写しを既に御配付してあります。

 最後に、監査委員から、平成29年2月14日付け青監第48号をもちまして平成28年度第1回定期監査報告書を、また、平成28年12月28日付け青監第43号をもちまして平成28年10月執行分及び平成29年1月30日付け青監第45号をもちまして平成28年11月執行分の2件の例月出納検査の結果について報告を受理し、既に御配付してあります。

 以上で報告を終わります。

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△日程第4 陳情28第4号の取り下げの件



○議長(山本佳昭) 次に、日程第4、陳情28第4号の取り下げの件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 陳情28第4号「政務活動費を後払い方式にすることを求める陳情」については、陳情者より取り下げたいとの申し出がありますので、これを許可することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、陳情28第4号の取り下げは許可することに決しました。

 この際、議会運営委員長に申し上げます。陳情28第4号は、ただいま取り下げが許可されましたので、審査を打ち切るようお願い申し上げます。

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△日程第5 総合病院建替検討特別委員会の中間報告について



○議長(山本佳昭) 次に、日程第5 総合病院建替検討特別委員会の中間報告を行います。

 総合病院建替検討特別委員会から中間報告をしたいとの申し出がありますので、これを許します。総合病院建替検討特別委員長下田盛俊議員。

    〔総合病院建替検討特別委員長登壇〕



◆総合病院建替検討特別委員長(下田盛俊) おはようございます。平成27年6月19日の本会議において、「青梅市立総合病院の建てかえに関する事項について」を付議事件とする総合病院建替検討特別委員会が、委員8人をもって設置されました。以降、本年2月7日までに、正副委員長の互選を含め、計12回の委員会を開会し、慎重に検討を重ねてまいりました。

 このたび、委員会として新病院基本計画(案)に対する結論がまとまりましたので、今までの経過とあわせ、その主な内容を御報告申し上げます。

 まず、平成27年6月19日の委員会で正副委員長を互選し、私が委員長に、工藤浩司委員が副委員長に選任されました。

 次に、9月14日の第2回委員会では、これまでの経過について総合病院事務局からの説明を聴取した後、質疑を通して、資金計画については、多額の借金を抱えることは事実であり、現状の医業収益を上げる方策として、高度医療が充実した他の医療圏へ流出している患者を当院で抱えられるよう環境を整備するとともに、今よりも高度な医療を提供することによって収益がふえてくると考える。建てかえ工事期間中の診療態勢については、実際に南棟を解体すると100床の減となるが、450近くの病床の稼働が可能である。患者や近隣の方には騒音などで迷惑をかけるかもしれないが、入院患者数、機能などは現状を維持できると考えている。基本計画策定の予定については、都の地域医療構想等の状況を考えるとおくれるのではないかと今考えている。青梅市立総合病院は、これからどのような方向に向かっていくのかについては、青梅市立総合病院は、公立昭和病院と並ぶ地域の急性期医療を担っている重要な病院であると思っている。病院長からも指示を受けているが、これからは高度急性期医療を担っていくしかないと考える。西多摩地域には当院のかわりになる病院はないので、先頭に立って市民の命を守る医療を提供していかなくてはならないと考えていることなどが説明されました。

 この日の最後には、総合病院の建てかえは青梅市にとって極めて重要な政策課題であり、青梅市立総合病院の建てかえに関する基本構想・基本計画を青梅市議会の議決すべき事件として加えてはどうかとの提案があり、さらに、議会が責任を持ち、しっかりと関与するべきであるとの発言があり、委員全員の賛同を得ました。委員長としては、委員だけで決めずに一度会派に持ち帰り、次回の特別委員会で結果を聞くことを提案し、その結果を伺ってから決定することといたしました。

 次に、10月6日の委員会では、青梅市立総合病院の建てかえに関する基本構想・基本計画を青梅市議会の議決すべき事件として加えることについて、各会派の結果を聴取したところ、全会派が賛成であったため、全員の賛成によって採択しました。

 次に、11月24日の委員会では、青梅市立総合病院の建てかえに関する基本構想・基本計画を青梅市議会の議決すべき事件として加えることについて、条例改正の案を審査し、議長に青梅市立総合病院の基本構想および基本計画を青梅市議会の議決すべき事件等に追加することについての検討要請として提出するとともに条例の改正案を提出いたしました。この結果、平成27年12月7日の本会議において、委員会提出議案第6号「青梅市議会の議決すべき事件等に関する条例の一部を改正する条例」が本会議において提案され、全員の賛成により原案可決となりました。

 次に、平成28年1月19日には、PFIの手法により現地建てかえを行った京都市立病院を視察し、現地建てかえの課題とその解決について視察を行いました。

 次に、平成28年2月22日の委員会では、青梅市立総合病院の現況を調査するため、現地調査を行うこととし、総合病院の会議室において、総合病院事務局からの現状報告を受けた後、屋上庭園、ヘリポート、病棟、手術室、外来、保育所、栄養科などを現状と課題などを聴取しながら現地調査し、手術室の狭隘化、施設全体の老朽化など現状の問題点を委員会として把握いたしました。

 次に、6月10日の委員会では、総合病院事務局から、東京都地域医療構想(案)と基本計画作成に向けた検討報告書についての説明を聴取しました。東京都地域医療構想(案)については、高度急性期機能、急性期機能、回復期機能、慢性期機能の4つの機能区分が示されている。西多摩地域では、慢性期機能を提供する施設が非常に多い状況である中、地域の基幹病院として、青梅市立総合病院の果たす役割、高度な医療を提供するという点では非常に重要である。西多摩地域は将来、人口が減少し、高齢化の割合がふえ、主要疾患の伸び率も高くなる中、青梅市立総合病院の病院機能をどのように考えていくのかということが一つの課題と捉えている。西多摩地域では、高度急性期に対応できるのは青梅市立総合病院だけであるという結果になっている。などが主に説明されました。

 次に、基本計画作成に向けた検討報告書は、基本構想で示された新病院に係る総合病院の将来像に関する基本的な考え方に基づき、基本計画策定に向けて詳細に検討を進めたものであり、現時点での事業費総額は291億9200万円と見込み、そのうち借入金259億7400万円、残りの32億1800万円を自己資金で賄おうとするものである。検討中の建物の配置計画は、現地建てかえを想定した4案ある。医療制度改革を通じて、青梅市立総合病院に求められる役割も微妙に変化しており、地域密着型の総合病院から高度急性期、急性期に特化した地域基幹病院としての役割が求められている。新病院では、目標機能として、地域医療支援病院及びDPCII群病院の取得が必要と考えている。建てかえに係る事業収支試算は、整備後における増収の具体的な内容として、重症患者等に対応するための機能強化、手術室の整備による手術料収入の増加、地域医療支援病院の取得による増収、そして、入院収益の診療単価については、現在の5万8103円に対し、高目に収益が推移すると仮定して7万4653円としたA案と、現在の機能と変わらないが、手術室等の機能が充実して患者数がふえることを想定した場合の増収を見込んで6万8438円にした場合のB案が説明されました。

 質疑を通して、西多摩地域の現状については、東京都は非常に高度急性期が多い地域と言われている反面、西多摩地域では高度急性期が少なく、慢性期機能を果たす役割の病院が多いということからも、今後、近隣との連携も含め、どのような立ち位置で当院が果たすべき役割、機能を持たせていくかというのを、現状を踏まえて協議しながら進めて、これから構想の中に組み込まなくてはいけないと考えている。地域医療構想については、東京都としては、高度急性期、急性期、回復期、慢性期の機能をその地域の病院で全て賄えるようにする構想を進めていきたいと考えているものであると捉えている。青梅市立総合病院に対する東京都の考えについては、東京都からは、西多摩地域は、高度急性期、急性期が非常に少ない地域であり、その中で青梅市立総合病院の担う役割というのは非常に重要になってくる。今後とも急性期医療に特化した病院を構築していただきたいという話を受けているなどが説明されました。

 次に、9月14日の委員会では、これまでの審査において、病院と市長部局では、建てかえ場所は現地建てかえとすべき方向にあることを踏まえて、建てかえの場所は現地であることに異議はないかを諮り、委員全員の異議はなく採決されました。

 次に、9月29日の委員会では、まず、青梅市立総合病院の建てかえの構想についての市民への周知方法等については、主に、28年度は、病院の講堂において市民向けの講座を11月5日に予定していること、12月15日発行予定の広報おうめ総合病院特集号に掲載すること、ホームページによる情報発信などを考えていることなどが報告されました。

 次に、手術室における課題と今後については、現時点では年間手術件数は約4000件に達しており、このようなことから、新病院では試算のとおり5200件の手術も可能と思われる。1人1日当たりの入院単価7万4000円となれば、支出は別として、年間約18億円程度の収入が見込まれ、仮に入院診療単価が6万七、八千円程度でも11億円ほどの収入となる見込みである。新病院になって手術室が充実すれば、専門医もその技能を発揮する場があるので招聘しやすくなる。新しい施設設備が整えば医師を要請するときのアピールポイント、セールスポイントがはるかに上がると考えているなどが説明されました。

 青梅市立総合病院建替計画案については、基本構想で示された新病院の配置案4案のうち2案、それぞれ1棟建て、2棟建ての見直し案が示されたことから、委員会としてどちらの案がよいか集約することを諮ったところ、工期の短縮に伴って、より収益性の高い新病院の開設が早くなることなどが見込まれることから、1棟建ての基本構想見直し案が方向性としてよいということになり、現地1棟建ての案を委員全員の賛成により採択しました。

 次に、10月27日の委員会では、9月29日の特別委員会の結果は、総合病院事務局から直ちに市長、副市長に報告し、市長には、建てかえの必要性については十分理解をいただいており、建てかえ場所についても現地建てかえということで御理解をいただいている。しかし、時期については、病院の建てかえに際しては莫大な借入金が発生すること、市の一般会計が大変厳しい状況であること、さらに、ほかにも費用のかかる事業があることなどから、判断には少し時間が必要と考えられているとの報告がありました。

 借入金については、高度急性期に特化するなど診療単価を上げて確実に借金は返していけると説明をいただき、この特別委員会でもそれである程度認識をしたが、市長はそういったところを心配しているから決断ができないのではないか。建設費の292億円が圧縮できる可能性がまだ検討し切れていない部分があるのではないかと指摘し、市長はなおさら、市長の名前で借金をするのだから、その辺のところを御心配されているのではないか。あるいはもっと病院に努力していただきたいというようなことではないのかと質疑したところ、どこで経費を節減、削減できるか、民間と自治体病院の違いは何か等をもう一度精査して、なるべくコストを下げてコンパクトで機能的な病院づくりを目指していきたいとの答弁がありました。

 次に、総合病院事務局から、平成28年度公立病院の新設・建替に関する調書を提出するため東京都の担当者と連絡を取り合い、都に出向くなどして調整を図ることとしていることの報告を受けました。

 次に、11月1日には、滋賀県甲賀市の公立甲賀病院を視察し、移転建てかえを決定した当時、病院経営は診療報酬が下がったことなどにより大変厳しい状況となっていたため、病院に携わる全員に経営意識を持ってもらわなくてはならないことを痛感し、NPO法人の指導のもと、コストコントロール、クオリティーコントロールを行い、建設費の削減に努めたことを視察しました。

 次に、11月2日には、静岡県島田市を視察し、基本設計の段階から、設計のノウハウは建築現場の施工経験がある者が集まっている事業者、コンストラクションマネジメントを導入し、コストコントロール等を主導させていることを視察しました。

 また、このコンストラクションマネジメントの活用により、市の担当者では、経費削減のための建設に係る資材等がどのくらいのグレードでよいかなどの判断はなかなかできないが、グレードの問題を解決することができると考えているとの見解でありました。

 次に、12月13日の委員会では、特別委員会から建設費を抑えるためコンストラクションマネジメント等を活用してはどうかと提案をしました。また、補助金については、現時点で想定される国や都の補助金等について説明があり、事業収支に関する検討中の事項として報告されました。

 次に、主な質疑として、建設費総額を徹底して圧縮していく努力が必要になってくるのではないか。病院側としてはどういうような手段、方法で努力をされていくのかについては、病院敷地内の北側に新たな駐車場を確保できることから、地下2階の駐車場を廃止しても大きな影響はないと考え、新病院計画案の地下2階駐車場を地下は1階に見直し、約15億円の経費削減を見込んだ。これによって、総工費は276億8600万円となり、借入金は239億6600万円まで下げることが可能となる、また、適正な建築単価等の精査によってコストの削減を図ることが必要であると考えており、そのために、コンストラクションマネジメントの活用検討、それから、現在、日本医療福祉建築協会会長でもある首都大学の上野学長及び建築学専門の工学院大学の山下教授、こういった方から第三者的な立場で御参加いただいて、適正なアドバイスを受けながら進めていくことが肝要と考えている。それによって経費削減に取り組んでいきたいと考えていることを確認し、さらに、青梅市立総合病院は、大学の医局等から十分に医師を迎え入れられる基盤がある病院だからこそ、建設がおくれることによって、医師が去ってしまうおそれもある。建てかえによって、より人材が今まで以上に集まる、繁栄していく病院になるかどうかの一番大事なときを迎えたのではないか。そのときを逸せずに建てかえの実現をしていただきたいとの意見には、病院事業管理者から当院は、青梅市の病院ではあるが、西多摩40万人の中核病院として、高度な急性期医療、それも質の高い安全な医療をしっかりやっていきたいと思っている。それには現状の病院、どうしても機能的にも形態的にもかなり老朽化して、そういうよりよい医療をやっていくには十分ではない状況であるので、できるだけ早く新しい病院に建てかえていきたいと思っている。ぜひ皆様の御協力をいただいて、実現していきたいとの発言がありました。

 次に、平成29年2月7日の委員会では、青梅市立総合病院新病院基本計画(案)が提出されました。総合病院事務局からの説明やその後の質疑応答によって、この基本計画案は、病院の各ワーキンググループや特別委員会などの意見を反映して作成したものであり、その内容は、特別委員会で採択されたように、現地1棟建ての工事によって工期を短縮する。総事業費は、当初地下2階の構想であった新病院を地下1階とすることなどにより16億1000万円の経費削減を行い、291億9200万円から275億8200万円に縮減する。西棟の地下は継続して活用し、既存施設を有効利用する。コスト削減と医師の利便性を目的に医師住宅を残す。施設規模は、503床程度、うち一般病床469床程度、精神病床30床程度、感染病床4床程度としたこと、手術室は10室程度とする。これまでの診療科に加え、消化器外科、乳腺外科、形成外科、緩和ケア科の4科を増設する。新病院では救命救急機能の充実を図る。整備手法や詳細な資金計画は、新年度予算が認められた場合、現地の詳細な調査などを経て秋ごろに改めて特別委員会に報告する。などでありました。

 審査の結果、12回における当特別委員会の意見等を新病院基本計画(案)は十分に反映したものであり、委員全員の賛成によって原案どおりとすることを決定しました。

 最後に、今回審査いたしました新病院基本計画(案)は、今後、新年度予算に計上されているコンストラクションマネジメント等を活用することにより、詳細な整備方針や資金計画等が追加され、修正される見込みであることから、当特別委員会における審査を経た後、再度、提案される予定であることを申し添えます。

 議員各位におかれましては、本日報告させていただきました事項につきまして十分御理解をいただきたいと思います。

 以上で総合病院建替検討特別委員会の報告といたします。



○議長(山本佳昭) 以上で総合病院建替検討特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第6 市長施政方針演説



○議長(山本佳昭) 次に、日程第6に入ります。

 これより、市長の施政方針演説を聴取いたします。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 皆さん、おはようございます。平成29年2月定例議会の開会に当たりまして、新年度の市政運営に対します施政方針を申し上げ、議員各位初め、広く市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。

 昨年、青梅市まち・ひと・しごと創生総合戦略との整合性を図るとともに、社会経済情勢の変化を反映すべく、第6次青梅市総合長期計画の改訂を行い、市議会の議決をいただきました。

 新たに掲げた目標人口や財政見通しのもと、市長就任2年目を迎える本年、思いを新たに行財政運営に取り組み、あらゆる世代が訪れたい、暮らしたい、住み続けたいと思っていただけるまち、すなわち将来都市像に掲げる「みどりと清流、歴史と文化、ふれあいと活力のまち」の実現に向けて、市民の皆様とともに着実に歩みを進めてまいります。

 政策を進める前提となる本市の新年度予算について、一般会計の規模は、前年度比1.8パーセント減の485億円といたしました。後年度への負担を極力抑えることを念頭に置き、財政調整基金の取り崩しは行わなかったところであります。

 一方、厳しい財政状況にもあっても、事業の選択と集中のもと、活力ある魅力的な青梅を目指すべく、積極的に推進すべき取り組み、これを重点事業と位置づけました。

 重点に掲げる事業の第一は、梅の里の再生・復興に向けた取り組みであります。昨年10月、国から梅郷と和田地区の梅の再植栽が認められました。また、梅の里復興元年とも呼ぶべき節目の年となりました。11月には、復興に向けた第一歩として、3年前、全伐採を行った梅の公園で植樹式を行いました。本年3月には、梅まつりを復活いたします。新年度も引き続き、梅の公園の再植栽等の整備や中道梅園などへの再植栽を行い、観光地としての面的な整備に取り組み、日本一の観梅の名所としての再生・復興を着実に進めてまいります。各農家についても、梅のジョイント栽培の早期成園化技術等による栽培を支援してまいります。梅の里の再生・復興への道のりは、まだまだ険しいものがありますが、今後も、国、東京都と連携を図りながら、青梅市内全域でのウメ輪紋ウイルスの根絶、そして、これまで以上の梅の里の実現に向け、引き続き全力で取り組んでまいります。

 重点事業の第二は、圏央道青梅インターチェンジ北側の整備に向けた取り組みであります。新年度は、農業振興地域・農用地区域の市街化編入等の手続を進めるに当たり、課題の解決をするために農業振興にも取り組み、生産性の向上を図ってまいります。そして、開発と農業振興のバランスをとり、さらに事業のスピードを上げるため、東京都に専門的な人材の派遣も要請しております。その人材を中心に、新たな観点から取り組みを進めてまいります。これを機に、地権者が進める環境アセスメントや企業誘致、合意形成等の取り組みを支援するなど、より具体的に事業を進めることで、残されたフロンティアである当該地区に、一日も早く物流を中心とした企業を誘致したいと考えております。

 第三に、子育て支援に向けた取り組みであります。首都圏共通の課題である待機児童の解消に向けて、これまで積極的に保育所の施設整備を進め、入所定員増を図ってまいりました。その取り組みの成果として、待機児童ゼロが現実的なものとなってまいりました。今後も、施設整備を支援するなど、定員増に向けて保育所に働きかけてまいりたいと考えております。また、近年、保育ニーズが高まっている学童保育所については、本年度、大門こどもクラブの新設や民間学童保育所の設置を進めてまいりました。新年度においても手綱を緩めることなく、待機児童の解消を目指し、今井こどもクラブにおいて定員増を図ってまいります。

 第四に、公共施設の再編・整備に向けた取り組みであります。公共施設等の中長期的な維持管理に関しては、財政の見通しが厳しい状況にある中で、今後の人口動向や将来のまちづくりを見据え、持続的な経営を進めていくことが重要であります。本年度策定いたします青梅市公共施設等総合管理計画に基づきまして、公共施設等の最適な配置の実現に向けて、総合的に、計画的に推進してまいります。

 第五に、青梅ならではの農業振興、観光振興に向けた取り組みであります。学校給食センターでは、1月に青梅産米の日を定め、市内小中学校の給食に、木野下地区で収穫された地元産米キヌヒカリを提供いたしました。私は、都心近郊でありながら、地方としての側面を持つ青梅において、農業や観光は、その磨き方によって、経済的な側面、人的側面から地域振興に資する大きな強みがあると考えております。こうした認識のもと、後ほど農業、観光分野で申し上げる諸施策の官民連携での知恵を出し合い、効果的に推進することで、青梅ならではの農業振興、観光振興に取り組んでまいります。新年度は、ただいま申し述べました施策、事業に重点的に取り組むとともに、時代の変化を踏まえた総合長期計画に掲げる施策をバランスよく推進してまいります。

 それでは、さきに掲げた重点事業のほか、新年度に取り組む施策の主なものにつきまして、第6次総合長期計画の柱に沿い、申し述べさせていただきます。

 まず、みんなが参画し協働するまちについて申し述べます。

 1月に青梅市と青梅市自治会連合会は、連携基本協定を締結いたしました。これを踏まえ、長年にわたり協力関係を積み重ねてきた自治会連合会と市とのさらなる連携強化を図ってまいります。活動拠点となる自治会館に係る自治会の負担軽減を図るため、新年度に自治会館の敷地借上料に係る補助を新設し、地価にかかわらず、同程度の負担となるよう、地域差による賃料負担の軽減を図ってまいります。また、成木5丁目会館の建てかえについても支援を行ってまいります。

 女性が輝く社会は、青梅ならではの地方創生の目指す姿の一つであります。新年度、女性リーダーや管理職等を対象としたマネジメントスクールの実施、地域内連携を目的とした女性が活躍できる環境づくりのためのセミナーなどを通じ、企業現場で活躍する女性のロールモデルづくりを進めてまいります。また、女性活躍推進法の趣旨を踏まえるとともに、ワーク・ライフ・バランス、社会のあらゆる場面における男女平等参画を目指し、平成30年度を初年度とする第六次青梅市男女平等推進計画を策定してまいります。

 次に、文化・交流活動がいきづくまちについて申し述べます。

 青梅市民会館は、新たな生涯学習拠点に生まれ変わるため、この3月末をもちまして閉鎖いたします。市では、3月30日、31日に、市民団体と協力して、記念イベント「ありがとう!青梅市民会館」を実施いたします。ステージプログラムやメモリアル展示、記念セレモニー等を実施する予定ですので、ぜひ足をお運びください。青梅市民会館の跡地に建設予定の新生涯学習施設につきましては、青梅市民センターや永山ふれあいセンター、釜の淵市民館等の各種機能を集約化、複合化し、中心市街地の活性化にも寄与する新たな拠点として整備すべく、実施設計を進めてまいります。

 スポーツや文化活動などを通じ、次代を担う青少年の健全育成に継続的に取り組んでいる青少年健全育成団体につきましては、これらの活動を応援するとともに、子育て支援の観点も踏まえ、本年7月使用分から施設使用料を免除することといたしました。

 次に、スポーツ、レクリエーションについてであります。

 昨年6月、青梅市はドイツ連邦共和国のホストタウンに登録されました。これは、姉妹都市であるボッパルト市との50年以上にわたる交流の賜物であります。このホストタウンの取り組みを契機として、東京大会の前後にわたり、スポーツ、文化等、多様な国際交流を促進してまいります。新年度は、このホストタウン事業を推進するため、官民連携のもと、日本、ドイツ両国の食と文化等を紹介する青梅オクトーバーフェストを開催する予定です。さらに、諸外国の方と青梅市民の交流を目的とした、リバースポーツや農業体験、地域資源を生かした体験活動を初め、海外メディアを招待して青梅を知っていただくきっかけをつくるとともに、観光資源等の情報発信へとつなげていきたいと考えております。

 御岳渓谷へのカヌースラローム競技のキャンプ誘致につきまして、昨年、ドイツナショナルチームに引き続き、先月にはロシアナショナルチームのヘッドコーチに対し、事前キャンプの実施を強く働きかけたところであります。今後も機会を捉え、私みずから経験を生かしたトップセールスを行い、世界に向けて積極的にPRしてまいります。

 次に、都市基盤が整う魅力あるまちについて申し述べます。

 昨年6月、青梅市中心市街地活性化基本計画が内閣総理大臣の認定を受けました。これまでの取り組みを踏まえ、株式会社まちつくり青梅や青梅商工会議所、地域の関係者や商店会と連携を深めるとともに、核事業の一つである青梅駅前地区市街地再開発事業の実施に向けて準備組合の支援に取り組むなど、中心市街地の活性化を着実に進めてまいります。

 先週、小池都知事と、青梅のまちづくりについて意見交換をいたしました。私は、知事との対談の中で、都心からのアクセスも良好な中心市街地に近接する青梅の森や釜の淵の多摩川を、都と連携しながら、その魅力を高めていけないかと提言いたしました。こうした地域資源の有効活用こそが、都心近郊にありながら、豊かな自然を有する青梅ならではの中心市街地活性化の姿ではないかと考えております。今後も、視野を広く、多面的に地域資源を見つめ、青梅の魅力を引き出してまいります。

 ケミコン跡地の利活用につきましては、青梅市公共施設等総合管理計画を踏まえ、複合施設としての新市民ホールのあり方や、官庁施設の集約化などの方向性について、市の財政に極力負担をかけず、利便性の高い施設となるよう検討を進め、利活用構想を策定したいと考えております。

 道路網、公共交通についてでありますす。

 国道及び都道につきましては、国、東京都と連携し、整備を進めており、特に千ヶ瀬バイパスの延伸事業につきましては、事業が大きく前進いたします。また、市道につきましては、青梅3・5・24号根ヶ布長淵線の擁壁工事を引き続き進めるとともに、青梅3・5・5号新奥多摩街道線、青梅3・5・26号永山グランド線等につきましても、計画的な整備を推進してまいります。あわせて、橋りょう等の老朽化対策、生活道路の整備を着実に進め、市民の安全・安心を確保してまいります。

 新年度、青梅市公共交通基本計画に基づき、今井地区においてサイクルアンドバスライド事業を開始いたします。バスの乗り入れが難しく、バス停から遠い地域にお住まいの方々に対し、今井地区の市有地に自転車の駐輪スペースを設けることで、バス事業者に対する利便性向上と公共交通の利用促進を図ってまいります。

 下水道事業につきましては、御岳山住宅地区整備のため、御岳登山鉄道の滝本駅付近から、御岳山駅に向け、新年度から3カ年でケーブルカーの軌道脇に連絡管を整備してまいります。

 次に、活気ある産業で雇用が生まれるまちについて申し述べます。

 新年度、社会環境や経済状況の変化に柔軟かつ的確に対応し、これらの商工業の振興に関する施策を計画的に推進していくため、青梅市商・工業振興プランの策定に取り組んでおります。新年度は、このプランに基づき、地域商工業者の活力強化と経営環境の改善を図り、地域の活性化を目指してまいります。

 次に、農業振興についてであります。

 新年度は、遊休・低利用農地を活用する意欲的な農業者等の取り組みを支援し、農地の利用促進を図ってまいります。また、就農意欲のある新規就農者を支援し、就農者の定着促進を図ってまいります。今寺天皇塚水田においては、地籍調査を行い、境界の確定作業を進めてまいります。この成果を踏まえ、遊休農地の解消と農地の集積を図ることにより、農産物の生産性の向上を目指してまいります。また、自然に親しみながら、農業への理解を深め、体験することのできる貴重な場である花木園について、新年度は老朽化したかまどの改修や新設などを実施し、より利用しやすい環境づくりを進めてまいります。

 観光振興についてでありますが、本年度、青梅発の戦略的な観光客誘致等を図るため、「おうめ!観光戦略創造プロジェクト」として、観光実態の分析、把握を行い、観光のみならず、幅広い関係者と議論を行ってまいりました。この共有された観光戦略の方向性に沿って、新年度新たに事業を実施、検証することで、さらなる青梅市の観光振興を目指してまいります。

 また、昨年、青梅市親善大使に任命いたしました篠原ともえさんには、御自身が出演するテレビ番組のロケを青梅市で行うなど、PRに取り組んでいただきました。昨日開催されました第51回青梅マラソン大会においても、御協力いただいたところであります。3月の吉野梅郷観梅市民まつりにも御出演いただくことになっており、引き続き青梅市親善大使である篠原ともえさんと連携しながら、市の魅力を広く発信し、市のイメージアップを図ってまいります。

 次に、持続的な行財政運営ができるまちについて申し述べます。

 私は、市長就任以来、常々、職員に対し、笑顔と親切心を持った市民対応を指示してまいりました。職員一人一人の意識を高め、おもてなしの心を持った市民対応を定着させてまいります。また、市民対応に加え、市民生活における利便性の向上についても努めてまいります。その取り組みとして、これまで自動交付機で行ってまいりました住民票の写しと印鑑登録証明書の発行を、新たに市民税課税証明書と戸籍証明書を加え、マイナンバーカードを利用したコンビニエンスストアでの交付サービスへと切りかえ、本年12月よりサービスを開始してまいります。

 健全な財政運営は、行政運営の根幹であります。平成29年度決算における地方公会計基準の適用に向けて全庁的な理解を促進するなど、万全の準備を整えてまいります。

 モーターボート競走事業は、本市に与えられた貴重な財源であります。これまで準備を進めてまいりました外向発売所について、本年10月の開設を目指して取り組んでまいります。これを一つの足掛かりとして、私みずから積極的なトップセールスを行い、関係団体等の御理解、御協力をいただきながら収益の倍増を目指してまいります。

 次に、次代を担う子どもをみんなで育むまちについて申し述べます。

 子育て環境の充実についてであります。新たに、市外の認証保育所利用者の保育料の補助制度を創設し、広域的な保育所利用に対する支援の充実を図ってまいります。

 公共交通機関を利用して公立小学校に通学する児童を対象とした通学費補助制度につきましては、新年度から対象を中学生に拡大し、子育て世帯の負担軽減を図ります。

 妊娠期において、保健師などの相談の機会を結びつけるためのツールとして育児パッケージの贈呈を本年度開始し、大変好評をいただいております。これを継続的に取り組み、妊産婦との顔の見える関係を構築し、子育てに関する不安や心身の不調の早期発見、未然防止へつなげる、いわゆる切れ目のない子育て支援の端緒としてまいります。

 子育て世代のニーズや日ごろ感じている課題に対し、効果的、多角的な対策を講じ、安心して子育てができる環境づくりを進め、子育て世代に選ばれるまちを実現し、子育て世代の転出超過を打破してまいります。

 次に、児童・生徒の教育環境の充実についてであります。

 本年度、市内全地区での実施を実現した青梅サタデースクールを引き続き実施し、児童・生徒の基礎的、基本的な知識を身につけることで青梅市全体の学力向上に取り組みます。

 本年度、図書室へのエアコン設置について中学校全校に設置を完了いたしました。新年度は、小学校全校の図書室にエアコンの設置を進めてまいります。

 さらに、小学校3校でトイレ改修を実施し、洋式化を進め、教育環境の充実を図ってまいります。

 発達障害のある児童の状態に応じ、在籍校での個別指導や小集団指導が実施可能となる特別支援教室につきましては、新年度、小学校7校で整備を進め、全校設置に向けて整備を加速いたします。

 次に、福祉が充実したまちについて申し述べます。

 高齢者福祉につきましては、4月から介護予防・日常生活支援総合事業を開始いたします。要支援者等の多様な生活支援のニーズに対応するため、地域の実情に応じた多様なサービスを提供し、住み慣れた地域で自分らしい暮らしが実現できる地域づくりを目指してまいります。

 また、高齢者が生きがいを持って暮らし続けていける環境と、それを地域全体で支え合える仕組みづくりなどを推進するため、第7期の青梅市高齢者保健福祉計画・青梅市介護保険事業計画を策定いたします。さらに、「元気高齢者の輝く街、青梅」を目指し、高齢者憲章の策定に向けた検討を進めるとともに、高齢者の活躍の場の拡大を進めてまいります。

 青梅市シルバー人材センターにつきましては、千ヶ瀬1丁目地内に移転いたします。元気な高齢者の皆様には、新しい建物で、これまで培ってきた多様な経験、技術を存分に発揮していただきたいと思います。

 障害者福祉につきましては、新年度、第5期青梅市障害福祉計画とあわせて、児童福祉法の一部改正に伴い第1期青梅市障害児福祉計画を追加し、策定いたします。障害児の健やかな成長を支援する体制の構築に努めてまいります。

 自立センターの施設老朽化対策につきましては、空調関連施設の更新を行い、利用者への支援環境の充実を図ってまいります。

 生活保護につきましては、保護の適正実施に努めるとともに、自立促進に向けた取り組みを進めてまいります。

 新年度、新たに生活困窮者及び生活保護受給者のお子さんに対し学習支援を行い、その保護者には学習環境の改善相談や進路相談を行う学習支援事業を実施いたします。また、収支のバランスが崩れている方や多重債務を抱えている方などに対し、家計相談支援事業を実施いたします。

 次に、みんなが元気で健康なまちについて申し述べます。

 市民一人一人に対し、日ごろから自主的な予防、健康づくりを促すため、青梅市医師会、青梅市歯科医師会及び青梅市薬剤師会と連携し、青梅市健康増進計画及び青梅市食育推進計画の一層の推進に努め、健康寿命の延伸、生活習慣病予防など、市民の健康増進を図ってまいります。

 新年度は、白血病等への対応として、新たに骨髄ドナー支援制度を開始いたします。骨髄ドナーとなられる方の負担軽減を図るため、骨髄ドナーやその勤務先に対する支援を行い、ドナー登録及び骨髄移植の普及に努めてまいります。

 市立総合病院につきましては、西多摩医療圏の高度急性期、急性期医療を担う唯一の中核病院として果たすべき役割を認識し、地域医療機関と相互の連携を図りながら、地域住民に対し切れ目のない医療体制を構築してまいります。長年の課題でありました新病院建設につきましては、本年度策定する新病院基本計画を踏まえ、基本設計に着手してまいります。また、地域完結型医療における中心的な役割を担う地域医療支援病院の承認を目指した取り組みを進めてまいります。

 次に、安全で快適に暮らせるまちについて申し述べます。

 今月、青梅建設業協会とこれまで結んでいた協定内容を見直し、災害発生時の道路の緊急点検や応急措置など、新たな内容を盛り込んだ「災害時における応急対策業務に関する協定」を締結いたしました。市民の安全、安心な生活を守るため、引き続き災害時応援協定の拡充を図り、万一に備えた防災、減災対策を強化してまいります。

 防災行政無線の難聴地区対策につきましては、本年度、個別簡易受信機を活用し、難聴地区の解消に向けた試行的運用を図れるよう準備を進めております。新年度は、この運用結果を踏まえて、特に優先度の高い北部地区の土砂災害警戒区域及び子局の音が聞こえづらい難聴地区を対象として、希望世帯に個別簡易受信機を無償で貸与することにより、必要とする情報を速やかに提供し、難聴地区の解消に努めてまいります。

 周辺の住環境に悪影響を及ぼすことが懸念されております空家等につきましては、今後、空家等を起因とする諸問題から市民の快適な住環境を守るため、青梅市空家等対策計画を策定いたします。この計画に基づき、地域や事業者、関係機関と連携を図りながら、空家等の発生予防、利活用の促進など、空家等対策を総合的かつ計画的に推進してまいります。また、周辺に著しく悪影響を及ぼす特定空家等につきましては、市が緊急的に危険性を除去する制度を検討してまいります。

 市営住宅につきましては、計画的に耐震化及び長寿命化を進めており、新年度では千ヶ瀬第3住宅1号棟の耐震補強及び外壁工事等を実施いたします。引き続き入居者の安全、安心な生活の確保に努めるとともに、適切に維持管理を図ってまいります。

 次に、自然と共生し環境にやさしいまちについて申し述べます。

 本年度より、第2次青梅市環境基本計画で掲げた重点アクションの一つ、生物多様性の保全の具体化に向けて、青梅市生物多様性地域戦略の策定を開始しております。平成30年度の計画策定に向け、引き続き生き物調査を行うほか、具体的な施策の検討を進めてまいります。

 墓地のあり方につきましては、市民意識調査等の結果により、合葬式墓地等の新たな形態の墓地に関するニーズが高まっていることが確認されました。このアンケート結果等を踏まえて、青梅市墓地公園における樹林墓地の設置に向け、新年度、具体的な設計を行ってまいります。

 ごみ減量の取り組みの一環といたしまして、家庭で余っている食べ物を持ち寄り、NPO等に寄付するフードドライブ活動をイベント等で積極的に推進してまいります。

 以上、新年度の市政運営に当たり、主な施策について申し述べさせていただきました。

 本日から今週の金曜日まで、市役所1階ロビーにおいて、オリンピックフラッグ及びパラリンピックフラッグの展示を行っております。このフラッグは、先週末、シドニーオリンピックのマラソン金メダリストの高橋尚子さんから私が引き継ぎを受けたものであります。また、昨日、本市出身のアスリートお二人、北京オリンピック、カヌースラローム4位の竹下百合子さん、ロンドンパラリンピック、ゴールボール金メダリストの若杉遥さんに、それぞれの旗を手にしてパレードをしていただきました。フラッグに記された五輪を見つめておりますと、「東京に再びオリンピックがやってくる」との思いを改めて実感するところであります。

 待ち焦がれたものがやってくる喜び、私は、この思いを、昨年、本市において市民の皆様と共有することができました。7年ぶりに青梅の地に希望の苗となる梅を植栽できたことであります。このたび、市内の小学生から、梅の里の再生・復興に向けた青梅市の合言葉を募集いたしましたところ、子どもたちから534の熱いメッセージをいただきました。「咲かせよう! 僕らの夢と 梅の花」、これは最優秀賞に選ばれた、第五小学校の5年、大宮愛未さんのキャッチフレーズであります。梅の里の再生・復興にかけた大宮さんの熱い思いが伝わるメッセージであります。私は、今回いただいた500を超えるメッセージの一つ一つに込められた思いを胸に、青梅の将来を担う子どもたちのためにも、みんなの夢と梅の花を咲かすべく、全力で梅の里の再生・復興に取り組む思いを強くしたところであります。そして、本市のまちづくりにおいても、将来を見据え、市民の皆様、関係者の皆様とともに、本市が有するすぐれた地域資源を磨き、青梅の魅力として開花させ、活力ある青梅へと実を結んでまいります。

 議員各位を初め、市民の皆様の御支援、御協力を心からお願い申し上げ、私の施政方針を終わらせていただきます。

 長時間、御清聴、まことにありがとうございました。



○議長(山本佳昭) 以上をもちまして市長の施政方針演説は終了いたしました。

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△日程第7 議案第48号 平成29年度青梅市一般会計予算



△日程第8 議案第49号 平成29年度青梅市国民健康保険特別会計予算



△日程第9 議案第50号 平成29年度青梅市下水道事業特別会計予算



△日程第10 議案第51号 平成29年度青梅市後期高齢者医療特別会計予算



△日程第11 議案第52号 平成29年度青梅市介護保険特別会計予算



△日程第12 議案第53号 平成29年度青梅市モーターボート競走事業会計予算



△日程第13 議案第54号 平成29年度青梅市病院事業会計予算



○議長(山本佳昭) これより議案審議を行います。

 日程第7、議案第48号から日程第13、議案第54号までの7件は、いずれも平成29年度各会計予算議案でありますので、以上7件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) それでは、ただいま一括議題となりました議案第48号から議案第54号までの平成29年度各会計予算につきまして御説明申し上げます。

 初めに、平成29年度予算編成の背景となりました国及び東京都の予算概要等につきまして述べさせていただきます。

 まず、国の予算でありますが、平成29年度予算は、経済財政再生計画の2年目として引き続き経済再生と財政健全化の両立に取り組む予算としております。

 具体的には、保育士や介護人材等の処遇改善など、誰もが活躍できる一億総活躍社会を実現し、成長と分配の好循環を強化するとともに、経済再生に直結する取り組みや働き方改革の推進を図る内容となっております。

 一般会計の財政規模は97兆4547億円で、前年度に比べ0.8%の増となっております。

 次に、地方自治体の財政運営の指針となります地方財政計画でありますが、計画総額は86兆6198億円、前年度に比べ1.0%の増となり、一般歳出においても70兆6333億円、1.0%の増となっております。

 地方交付税についてでありますが、昨年度、引き続き各団体がまち・ひと・しごと創生に取り組むための財政需要を、地域の元気創造事業費としてと人口減少等特別対策事業により算定することとしており、その総額を前年度に比べ3705億円の減となる16兆3298億円としております。さらに、臨時財政対策債につきましては、発行可能額を2572億円増額し、その総額を4兆452億円としております。

 続いて、東京都の予算でありますが、新しい東京の実現に向けた改革を強力に推し進め、明るい未来への確かな道筋を紡ぐ予算と位置づけて編成されました。一般会計の予算規模は6兆9540億円、前年度に比べ0.8%の減となり、一般歳出においても5兆642億円、0.6%の減となっております。

 次に、青梅市の財政状況であります。歳入において基幹財源であります市税収入は、個人市民税が減となるものの、法人市民税、固定資産税等の増により、市税全体では2億1000万円余の増収となる見込みであります。しかしながら、配当割交付金が1億4000万円余、地方消費税が2億1000万円余の減となるなど、平成29年度の歳入見込みは総じて厳しいものとなっております。

 また、モーターボート競走事業につきましては依然として厳しい経営環境であり、一般会計への繰出金は前年度を上回っているものの、多額の繰り入れを期待できる状況にはありません。

 一方、歳出では、扶助費が引き続き増加しており、過去に借り入れた市債の償還金を含め、義務的経費の増加傾向が続いております。

 こうした厳しい財政状況の中、青梅市の予算につきましては、第6次青梅市総合長期計画及び青梅市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げられた施策を展開し、訪れたい、暮らしたい、住み続けたいまち青梅の実現に向けた予算として編成いたしました。

 とりわけ、梅の里の再生や今井土地区画整理事業、子育て支援に係る事業、公共施設等総合管理計画の推進、観光及び農業の振興に係る6つの事業を重点事業と定め、活力ある魅力的な青梅を目指し、予算編成に取り組んだところであります。

 続いて、使用料等についてでありますが、マイナンバー制度を活用した各種証明書のコンビニ交付サービスの開始に向け、住民基本台帳手数料等を設定するほか、総合体育館駐車場の有料化に取り組んでまいります。また、青少年の健全育成に資するため、関係団体の公共施設使用料を免除することといたしました。なお、その他の使用料等につきましては、国民健康保険税を初め、保育料、下水道使用料など、改定を検討したところではありますが、市民生活の影響等を勘案し、今回は据え置くこととしたところでございます。

 それでは、各会計ごと、予算の概要を説明申し上げます。

 最初に、議案第48号「平成29年度青梅市一般会計予算」であります。

 歳入歳出予算の総額を485億円にしようとするもので、前年度に比べ9億円、1.8%の減となっております。

 初めに、歳入の主な項目について申し上げます。

 歳入の根幹をなす市税は、203億2672万7000円で、前年度に比べ2億1000万円余、1.0%の増となっております。

 主な税目の現年課税分を見ますと、個人市民税は、生産年齢人口の減により、前年度に比べ2000万円余、0.3%の減とし、法人市民税は企業収益の動向などから1億円余、8.5%の増を見込んでおります。

 次に、固定資産税でありますが、1億5000万円余の増であります。そのうち、土地は1000万円余、0.3%の減となるものの、家屋については、新増築家屋の増等により7000万円余、2.2%増、償却資産は一部企業の設備投資により8000万円余、9.9%の増と見込んだものであります。

 続いて、市税以外の歳入のうち、主なものについて御説明申し上げます。

 まず、地方消費税交付金でありますが、7.4%減の27億3700万円を計上しております。

 次に、地方交付税でありますが、地方財政対策や税収の動向等を勘案し、2.0%減の25億2500万1000円を計上いたしました。

 続いて、国庫支出金でありますが、臨時福祉給付事業費補助金などが減となる一方で、社会資本整備総合交付金などの増により、0.9%増の83億5839万7000円を計上しております。

 都支出金につきましては、子育て支援対策臨時特例交付金などの減により、6.7%減の66億9694万6000円の計上であります。

 続いて、財産収入でありますが、土地売払収入の増などにより7.0%増の8億9270万9000円を計上しております。

 次に、繰入金でありますが、財政調整基金、ふれあい福祉基金等を取り崩しの減により、56.3%減の5億1589万1000円を計上しております。

 次に、諸収入でありますが、モーターボート競走事業収入の増などにより、17.5%増の6億5995万円の計上となっております。

 また、市債は、新生涯学習施設建設事業債や幹線道路改修事業債などを計上するとともに、臨時財政対策債の増などから、12.3%、25億5690万円を計上しております。

 以上が歳入の概要であります。

 次に、歳出でありますが、初めに各款別の主なものにつきまして御説明申し上げます。

 まず、議会費でありますが、4億2029万4000円を計上し、前年度に比べ180万円余の減となっております。これは、主に議員共済費が減となることによるものであります。

 次に、総務費でありますが、47億3700万4000円を計上し、前年度に比べ18.4%、10億6000万円余の減となっております。都議会議員選挙執行経費などが増となった一方、定年退職手当の減とともに、予算科目の組み替えにより、職員退職手当基金積立金など、各種基金の積立金が総務費から諸支出金に移行したことなどにより、減となるものであります。

 続いて、民生費でありますが、238億4244万6000円を計上し、前年度に比べ2.1%、5億1000万円余の減となっております。自立支援給付経費や保育所運営経費などが増となる一方、民間保育施設費助成経費や国民健康保険特別会計繰出金などが減となったことによるものであります。

 次に、衛生費でありますが、47億7921万円、前年度に比べ4.5%、2億円余の増となっております。がん検診推進事業経費などの減はあるものの、し尿処理施設整備経費や西多摩衛生組合経費などが増となったことによるものであります。

 続いて、農林水産業費でありますが、内水面漁業振興対策事業経費を計上したことにより、農林業費から農林水産業費へと款の名称が変更となっております。多摩森林再生推進事業や農林振興整備促進経費などの増により、前年度に比べ24.3%増の4億2574万7000円の計上であります。

 次に、商工費でありますが、4億9400万9000円を計上しており、前年度に比べ1000万円余、3.4%の減となっております。これは、梅の公園整備事業経費、商工業振興経費などの減によるものであります。

 続いて、土木費であります。38億8536万6000円を計上し、前年度に比べ4.9%、1億9000万円余の減であります。青梅駅前地区市街地再開発事業経費や幹線道路改修経費などが増となる一方、都市計画道路3・5・5号線築造経費や市営住宅施設整備経費などが減となっております。

 次に、消防費でありますが、17億5952万4000円で、消防団運営経費などの増などにより、前年度に比べ5000万円、3.3%の増となっております。

 続いて、教育費でありますが、43億6295万6000円を計上し、前年度に比べ0.8%、3000万円余の減となっております。新生涯学習施設建設経費などの増はあるものの、小中学校の施設整備経費が減となったことなどによるものであります。

 以上で款別の概要について申し上げました。

 次に、歳出を性質別に分析いたしました概要につきまして御説明申し上げます。

 まず、消費的経費でありますが、前年度に比べ1億6000万円余、0.5%減の368億4780万2000円となっております。このうち人件費につきましては、職員数や定年退職者手当の減などにより、2億9000万円余、4.3%の減となっております。

 次に、物件費でありますが、都議会議員選挙執行経費などが増となる一方、社会保障・税番号制度に係るシステム管理経費の減などにより、2億1000万円余、2.7%の減となっております。

 続いて、扶助費につきましては、児童手当支給事業経費などの減はあるものの、自立支援給付経費、保育所運営経費などが増となったことにより、3億2000万円余、2.0%の増となっております。

 また、補助費等につきましては、地域型保育事業経費や青梅駅前地区市街地再開発事業経費の増などにより、3000万円余、0.6%の増となっております。

 次に、投資的経費でありますが、19億426万9000円を計上いたしました。前年度に比べ5億7000万円余、23.2%の減となっております。主なものといたしましては、新生涯学習施設建設経費、し尿処理施設整備経費及び幹線道路改修経費などを計上しております。

 また、繰出金でありますが、58億9299万8000円で、前年度に比べ2.3%の減となっております。

 なお、病院事業会計への負担金及び出資金等を加えますと、特別会計等への繰出金の総額は66億1226万9000円となり、前年度に比べ1億3000万円余、2.0%の減となっております。

 一般会計の歳入歳出予算につきましては以上でありますが、このほか10件の債務負担行為、11件の市債につきましても、あわせてお認めいただこうとするものであります。

 以上で一般会計予算を終わり、続きまして、特別会計予算につきまして御説明申し上げます。

 初めに、議案第49号「平成29年度青梅市国民健康保険特別会計予算」につきまして御説明申し上げます。

 国民健康保険事業でありますが、主要財源であります保険税は、収納対策の強化などにより収納率は向上しておりますが、被用者保険の適用拡大の影響などから被保険者数は減っており、保険税収入は減となっております。その一方で、被保険者の高齢化、医療の高度化などから1人当たりの医療費は年々増加しており、医療費と保険税収入の乖離は依然として大きく、その事業運営は非常に厳しいものとなっております。

 このような状況の中、平成29年度予算につきましては、後期高齢者支援金等や介護納付金が前年度を下回るものの、医療費の増加などから、歳入歳出予算の総額を前年度に比べ2億4400万円、1.4%の増となる175億4700万円にしようとするものであります。

 まず、歳入でありますが、主要財源であります国民健康保険税につきましては、医療給付費分、後期高齢者支援金分及び介護納付金分を合わせまして、前年度より1億4000万円余の減となる29億3257万4000円を計上いたしました。また、前期高齢者交付金につきましては、国の基準に基づき、概算分と前年度分の精算分を合わせて47億559万1000円を計上しております。

 このほか、国・都支出金、療養給付費等交付金、共同事業交付金及び法定分の一般会計繰入金につきましては、一定のルールに基づき計上し、さらに不足する財源に充てるため、一般会計から財源補填繰入金10億445万7000円を計上しております。

 次に、歳出でありますが、総医療費を前年度からわずかに減となる120億8166万円と見込みました。この総医療費から被保険者の一部負担金を除きました医療費の保険者負担額となります療養諸費につきましては、88億7634万5000円を計上いたしました。また、後期高齢者医療に充てるための後期高齢者支援金等に19億6404万1000円とし、介護保険事業に充てるため、介護納付金を7億4530万円を計上といたしました。

 このほか保健事業費につきましては、特定健康診査や医療費適正化事業等に係る事業経費など2億1847万円を計上しております。

 以上のほか、債務負担行為1件につきましてあわせてお認めいただこうとするものであります。

 続いて、議案第50号「平成29年度青梅市下水道事業特別会計予算」につきまして御説明申し上げます。

 平成29年度は、歳入歳出予算の総額を前年度に比べ2.8%、1億4800万円の減となる51億3100万円にしようとするものであります。

 歳入は、下水道使用料、国・都支出金、市債等を計上するとともに、繰入金として12億6482万2000円を計上しております。

 次に、歳出でありますが、下水道費は32億3758万2000円を計上しております。主な内容でありますが、公共下水道整備事業については、御岳、柚木町地区等の第3期事業区域及び御岳山事業区域における管きょ布設工事、小曾木事業区域における整備事業委託を行うものであります。また、浄化槽費は2億1154万8000円を計上しており、公設浄化槽設置工事などを実施するものであります。

 なお、公債費につきましては16億7042万円を計上するものであります。

 以上のほか、債務負担行為2件、市債3件につきまして、あわせてお認めいただこうとするものであります。

 続いて、議案第51号「平成29年度青梅市後期高齢者医療特別会計予算」につきまして御説明申し上げます。

 平成29年度につきましては、高齢化の進展により、被保険者数及び医療給付費が増加している状況のもとでの予算編成となったところであります。このような状況を背景といたしました歳入歳出予算の総額を、前年度に比べ5.3%の増となる27億8578万3000円にしようとするものであります。

 まず、歳入についてでありますが、保険料は、東京都後期高齢者医療広域連合で決定された均等割額、所得割額などにより、総額11億6741万4000円を計上いたしました。また、療養給付費繰入金や東京都独自の保険料軽減措置繰入金など、一般会計からの繰入金として総額15億668万9000円を計上しております。

 一方、歳出でありますが、保険料や療養給付費などに係る広域連合負担金として25億6719万3000円、対象者への健康診査に関する経費として1億584万9000円、広域連合からの受託事業となる葬祭費として5615万円を計上いたしました。

 以上のほか、債務負担行為1件につきまして、あわせてお認めいただこうとするものであります。

 次に、議案第52号「平成29年度青梅市介護保険特別会計予算」につきまして御説明申し上げます。

 平成29年度の予算規模でありますが、第6期介護保険事業計画等に基づき保険給付費及び地域支援事業費を見込み、歳入歳出予算の総額を前年度に比べ4億1974万円、5%増の88億3756万9000円にしようとするものであります。

 まず、歳入でありますが、第1号被保険者の保険料を前年度に比べ1億円余、4.9%増の21億4821万円計上するとともに、保険給付費及び地域支援事業費の法定負担割合に基づく国・都支出金、支払基金交付金及び一般会計繰入金を計上しようとするものであります。

 次に、歳出でありますが、まず、総務費は前年度に比べ2000万円余、10.1%増の2億4917万4000円を計上しようとするものであります。また、保険給付費につきましては、第6期介護保険事業計画の3年目の経費として、前年度に比べ2億6000万円余、3.3%増の82億9168万8000円を計上しようとするものであります。

 さらに、地域支援事業費につきましては、介護予防日常生活支援総合事業が開始されることから、前年度に比べ1億2000万円余、98.7%増となる2億4936万4000円を計上しようとするものであります。

 このほか、介護給付費等準備基金積立金といたしましても4383万8000円を計上しようとするものであります。

 以上のほか、債務負担行為2件につきまして、あわせてお認めいただこうとするものであります。

 次に、議案第53号「平成29年度青梅市モーターボート競走事業会計予算」につきまして御説明申し上げます。

 モーターボート競走事業につきましては、平成28年の全国年間総売上が前年に引き続き1兆円を超えるなど、明るい兆しが見え始めているところでありますが、まだまだ予断を許さない状況にあります。こうした状況の中、平成29年度はGI開設63周年記念競走のほか、3本のGIIIレースなどを実施しようとするものであります。また、本年10月には、これまで準備を進めておりました外向発売所の開設を予定しており、さらなる収益の増に向け取り組んでまいります。29年度の業務予定量についてでありますが、年間競走開催日数につきましては前年度と同じく154日、1日平均勝舟投票券売上金額につきましては前年度に比べ2.5%減となる1億8663万円、1日平均有料入場者人員につきましては前年度に比べ15.7%減となる2337人をそれぞれ見込んでおります。

 このような事業内容をもとに、平成29年度の予算につきましては、収益的収入、支出予算の総額を322億7902万5000円にしようとするものであります。

 まず、競走事業収益の営業収益につきましては、322億4511万9000円を計上しております。続いて、営業外収益につきましては2180万6000円を、特別利益につきましては1210万円を計上しております。次に、競走事業費用についてであります。まず、営業費用でありますが、319億3035万4000円を計上しております。続いて、営業外費用につきましては、一般会計への繰出金1億8000万円を含めた1億8087万円を計上しております。予備費につきましては1億6760万1000円を計上しております。

 続いて、資本的支出についてであります。

 まず、建設改良費につきましては、自動発売機購入費として1億7758万5000円を計上しております。次に、投資につきましては、外向発売所関連機器経費として2億8019万5000円を計上しております。このほか、企業債償還金を加え、資本的支出の合計額につきましては5億8583万5000円を計上しております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額につきましては、損益勘定留保資金等をもって充てようとするものであります。

 最後に、議案第54号「平成29年度青梅市病院事業会計予算」につきまして御説明申し上げます。

 平成28年度の診療報酬改定につきましては、医師の技術料や検査料などの診療報酬本体は0.49%のプラス改定ですが、薬価等が引き下げられたため、全体では0.84%のマイナス改定となりました。

 病院経営を取り巻く環境は引き続き厳しいものとなっております。このような状況の中で、平成29年度は地域において必要とする医療の充実と患者サービスの向上をさらに図るとともに、効率的な運営と健全な経営の継続に向けて取り組むことを基本として、予算の編成を行ったところであります。

 それでは、収益的収支から御説明申し上げます。収益的収支は、収入支出の総額を前年度に比べ1.2%増の163億1806万6000円にしようとするものであります。

 この内容を支出から申し上げますと、給与費が手当の増額等により前年度に比べ2.8%増加し、医業費用としては前年度を1.2%下回る160億1409万4000円を計上しております。また、企業債利息を初めとした医業外費用として1億8721万6000円を計上しようとするものであります。

 収入につきましては、入院、外来収益など医業収益として、前年度を1.4%上回る144億5580万1000円を計上しております。また、医業外収益につきましては、他会計負担金や国・都補助金を見込んだことなどにより、17億5723万5000円を計上しようとするものであります。

 次に、資本的収支でありますが、まず支出につきましては、新病院の基本設計に係る病院施設整備事業費として1億3240万円を、また、磁気共鳴断層撮影装置などの固定資産購入費として4億2066万7000円を計上するほか、企業債償還金等を合わせまして14億7800万円を計上しようとするものであります。

 これらの財源といたしまして、企業債、出資金等を合わせて3億5142万2000円を予定するほか、不足する額については損益勘定留保資金等をもって充てようとするものであります。

 以上のほか、業務の予定量等につきましてもあわせてお認めいただこうとするものであります。

 以上、各会計にわたりまして御説明申し上げました。よろしく御審議の上、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより各議案の質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま一括議題となっております各議案については、お手元に御配付いたしました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△日程第14 議案第55号 平成28年度青梅市一般会計補正予算(第4号)



△日程第15 議案第56号 平成28年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第16 議案第57号 平成28年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第17 議案第58号 平成28年度青梅市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)



△日程第18 議案第59号 平成28年度青梅市介護保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第19 議案第60号 平成28年度青梅市モーターボート競走事業会計補正予算(第2号)



△日程第20 議案第61号 平成28年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)



○議長(山本佳昭) 次に、日程第14、議案第55号から日程第20、議案第61号までの7件は、いずれも平成28年度各会計補正予算議案でありますので、以上7件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) ただいま一括議題となりました議案第55号から議案第61号まで7件の補正予算関係議案につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、全会計にわたりまして年度内の執行が必要となります経費について追加を行う一方、事務事業の目的を達した経費について整理減額しようとするものであります。

 初めに、議案第55号「平成28年度青梅市一般会計補正予算(第4号)」につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出とも既定予算に4億8231万2000円を追加し、その総額を511億3052万1000円にしようとするものであります。

 まず、歳入の主なものについて申し上げます。

 初めに、市税でありますが、法人市民税については一部企業の収益動向等から減収となるものの、個人市民税及び償却資産に係る固定資産税が増収となる見込みとなったため、1427万8000円を増額しようとするものであります。

 次に、利子割交付金、配当割交付金及び地方消費税交付金等につきましては、いずれも東京都の見込額に基づき増額あるいは減額しようとするものであります。

 続いて、国庫支出金でありますが、国の補正予算に伴いまして、学校施設環境改善交付金や地域介護・福祉空間整備等交付金を追加しようとするものであります。このほか、子どものための教育・保育給付費負担金や社会資本整備総合交付金などを実績等に合わせ増額あるいは減額しようとするものであります。

 また、都支出金につきましては、東京都公立学校施設冷暖房化支援特別事業補助金を増額するとともに、国民健康保険基盤安定負担金や学童クラブ整備費補助金などを実績等に合わせ増額あるいは減額しようとするものであります。

 次に、財産収入でありますが、実績に基づき土地売払収入の減額などを行おうとするものであります。

 続いて、寄付金でありますが、実績に基づきまして指定寄付金を増額しようとするものであります。

 次に、諸収入でありますが、モーターボート競走事業収入等を増額するとともに、宝くじ区市町村交付金などを追加しようとするものであります。

 次に、市債につきましては、特別支援学級施設整備事業債について借入額を増額するとともに、小学校便所改修事業債などを追加しようとするものであります。

 続いて、歳出の主な内容につきまして御説明申し上げます。

 初めに、議会費であります。人事管理経費につきましては、給料等の各款にわたり実績に基づき増額あるいは減額しようとするものであります。

 次に、総務費でありますが、実績に合わせ私立幼稚園事業経費などを増額する一方、参議院議員選挙執行経費などにつきまして減額しようとするものであります。

 続きまして、民生費であります。国の補正予算に基づきまして、特別養護老人ホーム等に対する高齢者施設防犯カメラ等設置費補助金を追加するとともに、国民健康保険特別会計繰出金や学童保育施設整備経費などを実績に基づき増額あるいは減額しようとするものであります。

 次に、衛生費でありますが、総合病院の整備に対する寄付金を病院事業経費において繰出金として追加する一方、西多摩衛生組合負担金などについて減額しようとするものであります。

 次に、農林業費でありますが、梅の里再生事業経費におきまして指定寄付金の増額に伴い梅の里再生基金の積立額を増額するとともに、梅の苗木購入に係る経費を追加しようとするものであります。

 続いて、土木費であります。都市計画道路3・5・5号線築造経費を増額する一方、幹線道路改修経費や緊急輸送道路沿道建築物耐震補助事業経費などを実績等に合わせ減額しようとするものであります。

 次に、消防費でありますが、実績見込みに基づきまして消防施設維持管理経費を増額しようとするものであります。

 最後に、教育費でありますが、国の補正予算に基づきまして小学校施設整備経費を増額し、便所改修工事などを実施するとともに、指定文化財保存事業経費におきまして緊急的な対応に係る助成経費の追加等を行おうとするものであります。

 以上の歳入歳出予算のほか、繰越明許費14件の追加とともに市債の補正3件についてお認めいただこうとするものであります。

 以上で一般会計の説明を終わり、続いて特別会計について申し上げます。

 初めに、議案第56号「平成28年度青梅市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出とも既定予算に4億2319万4000円を追加し、その総額を178億3400万円にしようとするものであります。

 まず、歳入でありますが、医療費の増加や収入実績等に伴い一定のルールで交付される国庫支出金、前期高齢者交付金、共同事業交付金のほか、繰入金、諸収入を増額する一方、被保険者の減少や交付金額の決定等に伴い、国民健康保険税、療養給付費等交付金、都支出金につきまして減額しようとするものであります。

 また、歳出につきましては、医療費等の実績、納付金額の確定等に伴い、保険給付費、前期高齢者納付金等諸支出金を増額する一方、事務的経費や事業の実績等から、総務費、共同事業拠出金、保健事業費などを減額しようとするものであります。

 次に、議案第57号「平成28年度青梅市下水道事業特別会計補正予算(第2号)」につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出とも既定予算から4億9500万円を減額し、その総額を47億8400万円にしようとするものであります。

 まず、歳入の主なものでありますが、下水道使用料を増額する一方、事業費の減に伴い、国庫支出金、都支出金、市債などを減額しようとするものであります。

 次に、歳出の主なものでありますが、契約実績等に基づき、下水道事業費において管きょ布設替等工事費など、また浄化槽費では浄化槽設置工事費などについて減額しようとするものであります。

 以上の歳入歳出予算のほか、債務負担行為の補正3件、市債補正の2件についてお認めいただこうとするものであります。

 続いて、議案第58号「平成28年度青梅市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」について御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出とも既定予算に1億726万8000円を追加し、その総額を27億5358万8000円にしようとするものであります。

 まず、歳入につきまして、諸収入を減額する一方、後期高齢者医療保険及び一般会計繰入金を増額しようとするものであります。

 また、歳出におきましては、実績に基づき広域連合負担金、諸支出金を増額する一方、葬祭費などを減額しようとするものであります。

 続いて、議案第59号「平成28年度青梅市介護保険特別会計補正予算(第2号)」につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出とも既定予算から1億1793万2000円を減額し、その総額を83億7321万9000円にしようとするものであります。

 まず、歳入につきまして、実績に基づき介護保険料を増額する一方、保険給付費の減額に伴い法定負担割合に基づいた国・都支出金、支払基金交付金及び一般会計繰入金を減額しようとするものであります。

 また、歳出につきましては、実績に基づき保険給付費を減額する一方、介護給付費等準備基金積立金などを増額しようとするものであります。

 次に、議案第60号「平成28年度青梅市モーターボート競走事業会計補正予算(第2号)」について御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、収益的収入、支出ともに規定予算に4億1118万5000円を追加し、その総額を338億4990万8000円にしようとするものであります。

 初めに、収益的収入についてでありますが、実績等に基づき営業収益を増額するほか、営業外収益と特別利益を減額あるいは増額しようとするものであります。

 次に、収益的支出についてでありますが、実績等に基づき営業費用及び予備費を増額しようとするものであります。

 以上の結果、一般会計への繰出金については6500万円増額しようとするものであります。

 次に、資本的収入及び支出であります。収入につきましては、実績に基づき基金繰入金を増額しようとするものであります。また、支出につきましては、外向発売所の開設時期の延期により投資を減額しようとするものであります。このほか、業務の予定量等の変更につきましてもあわせてお認めいただこうとするものであります。

 最後に、議案第61号「平成28年度青梅市病院事業会計補正予算(第2号)」について御説明申し上げます。

 まず、収益的収入及び支出でありますが、収入、支出とも既定予算に1億453万4000円を追加し、その総額を162億2945万円にしようとするものであります。

 この主な内容を収入から申し上げますと、医業収益では、診療収入の実績等に基づき入院収益を減額する一方、外来収益について増額しようとするものであります。

 また、支出につきましては、執行実績に合わせ、材料費等を増額する一方、給与費及び経費を減額しようとするものであります。

 次に、資本的収入及び支出であります。収入につきましては、企業債を減額する一方、補助金等を増額しようとするものであります。

 このほか、業務の予定量等の変更につきましてもあわせてお認めいただこうとするものであります。

 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより各議案の質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま一括議題となっております各議案については、お手元に御配付いたしました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。



 日程第21 議案第62号 青梅市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律にもとづく個人番号の利用および特定個人情報の提供に関する条例等の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第21、議案第62号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第62号「青梅市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律にもとづく個人番号の利用および特定個人情報の提供に関する条例等の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法の一部改正に伴い、関係条例について所要の規定の整備を行おうとするものであります。

 改正の内容でありますが、まず、第1条では、青梅市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例において、マイナンバー法の引用条文の項ずれに伴う整備を行うものであります。

 次に、第2条では、青梅市特定個人情報の保護に関する青梅市個人情報保護条例の特例に関する条例において、マイナンバー法の引用部分等の整備を行うとともに、情報提供等の記録の訂正があった場合の通知先を追加するものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成29年5月30日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本件については、総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第22 議案第63号 青梅市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第22、議案第63号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第63号「青梅市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、育児休業、介護休業等、育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正及び東京都職員の休暇制度等が改められたことを踏まえ、本市の職員の休暇制度等を見直そうとするものであります。

 改正の内容でありますが、まず、介護休暇の見直しといたしまして、休暇の初日から2年間とされている介護休暇の更新可能期間の上限を撤廃するものであります。

 次に、介護時間の新設といたしまして、職員が連続する3年の期間内において2週間以上にわたり介護を必要とする者の介護のため、1日につき2時間の範囲内で勤務しないことができる介護時間の規定を設けるものであります。

 このほか、介護を行う職員の時間外勤務の制限に関する規定を追加しようとするものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本件については、総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第23 議案第64号 青梅市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第23、議案第64号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第64号「青梅市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児休業の対象となる子の範囲を拡大しようとするものであります。

 改正の内容でありますが、育児休業の対象となる子の範囲に、養子縁組里親になることを希望する職員のうち、実親の同意が得られず養育里親になった者に対し、児童相談所から委託をされた子を追加するほか、所要の規定の整備を行うものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本件については、総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第24 議案第65号 青梅市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第24、議案第65号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第65号「青梅市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、東京都職員の給与制度の改正を踏まえ、本市における一般職の職員の給与制度の見直しを行おうとするものであります。

 改正の内容でありますが、まず、給与表の見直しといたしまして、行政職給料表1及び行政職給料表2のうち、それぞれの職務の級1級における最高号給を引き下げるとともに、行政職給与表1における大卒初任給の額を引き上げるものであります。

 次に、扶養手当の見直しといたしまして、配偶者に係る手当の額を引き下げるとともに、子どもに係る手当の額を引き上げるものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日とするほか、必要な経過措置を置くものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いいたします。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本件については、総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第25 議案第66号 青梅市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第25、議案第66号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第66号「青梅市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、地方公務員災害補償法施行規則の一部改正により、常勤職員の通勤災害に係る要件が緩和されたことに合わせ、青梅市議会議員その他非常勤の職員の通勤災害に係る要件についても同様の見直しを行おうとするものであります。

 改正の内容でありますが、通勤経路の逸脱または中断した場合であっても通勤災害として認められる要件の一つとして、同居の祖父母等の介護を行う場合がありますが、その同居要件を撤廃するものであります。

 なお、施行期日につきましては、公布の日とするほか、平成29年1月1日以降に発生した通勤災害について適用するため、必要な経過措置を置くものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、通告による討論はないものと認めます。

 ほかにありませんか。

 ほかにないものと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、議案第66号「青梅市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例」は原案どおり可決されました。

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△日程第26 議案第67号 青梅市市税条例等の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第26、議案第67号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第67号「青梅市市税条例等の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律により、消費税率の引き上げ時期が変更されたことに伴い、個人、法人市民税及び軽自動車税関係につきまして所要の規定の整備を行おうとするものであります。

 改正の内容でありますが、まず、個人市民税関係といたしまして、住宅借入金等特別税額控除の適用期限を延長するものであります。

 次に、法人市民税関係といたしまして、法人税割の税率の引き下げ時期を変更するものであります。

 次に、軽自動車税関係といたしましては、燃費基準値達成度等に応じた軽自動車税環境性能割の導入時期を変更するものであります。

 また、これらの改正のほか、所要の規定の整備を行うものであります。

 なお、施行期日につきましては、公布の日とするほか、所要の規定の整備の一部については平成29年4月1日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、通告による討論はないものと認めます。

 ほかにありませんか。

 ほかにないものと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、議案第67号「青梅市市税条例等の一部を改正する条例」は原案どおり可決されました。

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△日程第27 議案第68号 青梅市事務手数料条例等の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第27、議案第68号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第68号「青梅市事務手数料条例等の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、民間事業者等が設置する多機能端末機からの証明書等の交付、いわゆるコンビニ交付に係る手数料等を定めるとともに、自動交付機の利用に関する規定を削るほか、印鑑の登録証について所要の規定の整備を行うため関係条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正の内容でありますが、まず、青梅市事務手続条例の一部を改正といたしまして、第1条ではコンビニ交付に係る手数料を定めるとともに、第2条では自動交付機による交付の場合の手数料を削るものであります。

 次に、青梅市印鑑条例の一部改正といたしまして、第3条では個人番号カードを使用して印鑑登録証明のコンビニ交付を受けることができるようにするとともに、第4条では印鑑登録を使用する書面をこれまでの青梅市民カードから印鑑登録証に改めるほか、所要の規定の整備を行うものであります。

 なお、施行期日につきましては、第1条及び第3条の規定は公布の日から起算して九月を超えない範囲内において規則で定める日とし、第2条及び第4条の規定は平成30年1月1日とするほか、必要な経過措置を置くものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本件については総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第28 議案第69号 青梅市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第28、議案第69号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第69号「青梅市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、児童福祉法の一部改正に伴い関係する3条例につきまして、所要の規定の整備を行おうとするものであります。

 改正の内容でありますが、青梅市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例、青梅市乳幼児の医療費の助成に関する条例及び青梅市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例において引用している児童福祉法の条項を「第6条の4第1項」から「第6条の4」に改めるものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、通告による討論はないものと認めます。

 ほかにありませんか。

 ほかにないものと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、議案第69号「青梅市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例」は原案どおり可決されました。

 暫時休憩といたします。



△午前11時58分 休憩



△午後0時58分 開議



○議長(山本佳昭) 再開いたします。

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△日程第29 議案第70号 青梅市介護保険条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第29、議案第70号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第70号「青梅市介護保険条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、消費税率引き上げの時期の変更に伴い、現在実施している低所得者の第1号被保険者の介護保険料軽減強化策を延長しようとするものであります。

 改正の内容でありますが、所得段階区分第1段階に係る保険料率を軽減する実施年度を平成29年度まで延長しようとするものであります。

 なお、施行期日につきましては、公布の日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、通告による討論はないものと認めます。

 ほかにありませんか。

 ほかにないものと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、議案第70号「青梅市介護保険条例の一部を改正する条例」は原案どおり可決されました。

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△日程第30 議案第71号 青梅市融資資金利子補給条例の臨時特例に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第30、議案第71号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第71号「青梅市融資資金利子補給条例の臨時特例に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、市内中小企業者の置かれている状況が依然として厳しいものであることを考慮し、融資資金の臨時特例措置の適用期間を平成30年3月31日まで1年間延長しようとするものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、通告による討論はないものと認めます。

 ほかにありませんか。

 ほかにないものと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、議案第71号「青梅市融資資金利子補給条例の臨時特例に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」は原案どおり可決されました。

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△日程第31 議案第72号 青梅市工場立地法地域準則条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第31、議案第72号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第72号「青梅市工場立地法地域準則条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、工場立地法の一部改正に伴い所要の規定の整備を行おうとするものであります。

 改正の内容でありますが、条例において引用している工場立地法の条項を「第4条の2第2項」から「第4条の2第1項」に改めるものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、通告による討論はないものと認めます。

 ほかにありませんか。

 ほかにないものと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、議案第72号「青梅市工場立地法地域準則条例の一部を改正する条例」は原案どおり可決されました。

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△日程第32 議案第73号 青梅市公園条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第32、議案第73号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第73号「青梅市公園条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、都市計画法に基づく開発行為により設置された公園1カ所を都市公園として設置しようとするものであります。

 新設する公園の概要でありますが、名称は上開戸公園とし、その位置は大門1丁目783番地の2となります。面積は789.44平方メートルで、広場部分には遊具、便所、水飲み、ベンチなどを設置し、緑地部分にはヤマモミジなどを植栽しております。

 なお、施行期日につきましては、公布の日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本件については環境建設委員会に付託いたします。



 日程第33 議案第74号 青梅市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第33、議案第74号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第74号「青梅市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、青梅市立総合病院において新たに消化器外科を標榜するため、診療科目を追加しようとするものであります。

 改正の内容でありますが、第3条第2項の診療科目に消化器外科を加えるものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本件については福祉文教委員会に付託いたします。

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△日程第34 議案第75号 青梅市病院事業企業職員の給与の種類および基準に関する条例の一部を改正する条例



○議長(山本佳昭) 次に、日程第34、議案第75号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第75号「青梅市病院事業企業職員の給与の種類および基準に関する条例の一部を改正する条例」につきまして御説明申し上げます。

 本案は、病院事業企業職員の介護休暇制度の見直し等に伴い、給与の減額要件に介護時間を加えるほか、所要の規定の整備を行おうとするものであります。

 改正の内容でありますが、要介護者の介護をするための一日の勤務時間の一部を勤務しないことができる介護時間を給与の減額要件に加えるほか、所要の規定の整備を行うものであります。

 なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日とするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本件については福祉文教委員会に付託いたします。

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△日程第35 議案第76号 青梅市公共下水道北部汚水中継ポンプ場地下土木構造物耐震補強事業業務委託にかかる契約の変更について



○議長(山本佳昭) 次に、日程第35、議案第76号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第76号「青梅市公共下水道北部汚水中継ポンプ場地下土木構造物耐震補強事業業務委託にかかる契約の変更について」御説明申し上げます。

 本案は、平成27年青梅市議会定例会、平成28年2月定例議会において議決をいただきました議案第155号「青梅市公共下水道北部汚水中継ポンプ場地下土木構造物耐震補強事業業務委託にかかる契約の締結について」の内容のうち、契約期間について「平成28年3月23日から平成29年3月31日まで」を「平成28年3月23日から平成29年10月6日まで」に変更いたしたく御提案申し上げた次第でございます。

 変更の理由でありますが、工事の実施に必要となる土留工において工法変更が生じるなど時間を要し、平成29年3月31日までの完了が困難になったことによるものであります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 本件については総務企画委員会に付託いたします。

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△日程第36 議案第77号 市道路線の廃止について



△日程第37 議案第78号 市道路線の廃止について



△日程第38 議案第79号 市道路線の一部廃止について



△日程第39 議案第80号 市道路線の認定について



○議長(山本佳昭) 次に、日程第36、議案第77号から日程第39、議案第80号までの4件は、いずれも市道路線の廃止及び一部廃止並びに認定に関する議案でありますので、以上4件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) それでは、ただいま一括議題となりました議案第77号「市道路線の廃止について」から議案第80号「市道路線の認定について」までの議案につきまして御説明申し上げます。

 まず、議案第77号及び議案第78号の「市道路線の廃止について」並びに議案第79号の「市道路線の一部廃止」について御説明申し上げます。

 これら3議案は、市道廃止申請に伴い、2路線の廃止と1路線の一部廃止を行う必要が生じましたので、道路法の規定に基づきまして御提案申し上げた次第であります。

 続きまして、議案第80号の「市道路線の認定について」御説明申し上げます。

 本議案は、開発行為に伴い路線を認定する必要が生じましたので、道路法の規定に基づきまして御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより各議案の審議に入ります。

 御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 ただいま一括議題となっております各議案については環境建設委員会に付託いたします。

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△日程第40 議案第81号 人権擁護委員の候補者の推薦について



○議長(山本佳昭) 次に、日程第40、議案第81号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第81号「人権擁護委員の候補者の推薦について」御説明申し上げます。

 本市が推薦いたしました人権擁護委員のうち、稲垣文男氏につきましては、本年6月30日をもちまして任期満了となります。

 つきましては、稲垣文男氏の後任として柳内敏久氏が最適任者であると信じ、同氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、通告による討論はないものと認めます。

 ほかにありませんか。

 ほかにないものと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、議案第81号「人権擁護委員の候補者の推薦について」は原案どおり同意することに決しました。

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△日程第41 議案第82号 人権擁護委員の候補者の推薦について



○議長(山本佳昭) 次に、日程第41、議案第82号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。

    〔市長登壇〕



◎市長(浜中啓一) 議案第82号「人権擁護委員の候補者の推薦について」御説明申し上げます。

 本市が推薦いたしました人権擁護委員のうち、嘉陽緑氏につきましては、本年6月30日をもちまして任期満了となります。

 つきましては、嘉陽緑氏の後任として三輪覺子氏を最適任者であると信じ、同氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして御提案申し上げた次第であります。

 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山本佳昭) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 本件について御質疑ありませんか。

 御質疑ないものと認めます。よって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入りますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、通告による討論はないものと認めます。

 ほかにありませんか。

 ほかにないものと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件を原案どおり決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、議案第82号「人権擁護委員の候補者の推薦について」は原案どおり同意することに決しました。

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△日程第42 陳情28第7号 青梅市がNUMOの適地調査を受け入れ、調査結果を公表し、他自治体にも適地調査を呼びかける事業を求める陳情



△日程第43 陳情28第8号 精神障害者も心身障害者医療費助成制度(マル障)の対象とすることについての陳情



○議長(山本佳昭) これより陳情審議を行います。

 日程第42、陳情28第7号及び日程第43、陳情28第8号を一括議題といたします。

 ただいま議題とした各陳情については、お手元に御配付いたしました陳情付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(山本佳昭) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 明21日から3月5日までを休会とし、3月6日午前10時より本会議を開きたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山本佳昭) 御異議ないものと認めます。よって、明21日から3月5日までを休会とし、3月6日午前10時より本会議を開くことに決しました。

 本日は、これをもって散会いたします。



△午後1時17分 散会

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