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東京都 三鷹市

平成19年度 予算特別委員会  本文




2007.03.19 : 平成19年度 予算特別委員会  本文


                  午前9時30分 開議
◯委員長(久保田輝男君)  ただいまから平成19年度予算審査特別委員会を開会いたします。
 これから皆さんと付帯意見について協議をさせていただきたいと思いますので、しばらくの間休憩をさせていただきます。
 休憩します。
                  午前9時31分 休憩

                  午前9時54分 再開
◯委員長(久保田輝男君)  それでは、委員会を再開いたします。
 付帯意見については、ただいま休憩中に御確認をいただいたとおりとすることに御異議ありませんでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 なしとのことでございますので、そのように確認をさせていただきます。
 それでは、休憩をいたします。
                  午前9時55分 休憩

                  午後4時44分 再開
◯委員長(久保田輝男君)  それでは、委員会を再開いたします。
 議案番号順にそれぞれ採決をしていきたいと思います。
 議案第18号 平成19年度三鷹市一般会計予算、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって、質疑を終了します。
 これより討論を願います。
◯委員(岩田康男君)  一般会計予算に対する反対討論を行います。
 市民は昨年来、収入が増加しないのに税金や社会保険が雪だるま式に負担増になり、ことしも定率減税廃止や住民税率フラット化により、それがさらに増すことになる。しかも、それに連動した国民健康保険税の引き上げは、家計に深刻な打撃を与えるものになる。新年度では、特に市民に身近な市政が、負担軽減策や市民生活を守るセーフティーネットの事業を進めることが求められている。介護保険や障がい者自立支援制度への助成、国保税激変緩和策などを実施するが、負担増に苦しむ市民への必要な負担軽減策やセーフティーネットの事業は不十分である。
 保育所の受け入れ増をしながらも、最近のマンションの急増などで、子育て世代の増加による認可保育所に入れない待機児童の増加は深刻である。保育料の高い認証保育所への保育料補助や、認可保育所増設が急務である。乳幼児医療費助成制度の5歳までの所得制限大幅緩和を歓迎する。しかしながら、子育て支援策には、小学生、中学生までの医療費無料化と所得制限の撤廃が必要である。
 国の新行革指針は、公務員の削減目標を押しつけているが、市は民間委託を推進し、それに対応しようとしている。学校給食調理の民間企業への委託は、食の安全性や給食の教育的役割を確保する上で不安があり、認められない。学童保育所運営を初めて民間企業を指定管理者にしたが、子どもの放課後における生活の保障という目的からも、営利企業運営はなじまないものである。市民に便利になる委託には反対しないが、子どもの発達や安全にかかわる事業を民間企業に委託することには反対である。また、委託会社で働く人たちがワーキングプア状態になることも問題である。
 小・中一貫校教育は、検証中との項目が多いのに、拡大することは拙速である。習熟度別授業でなく、どの子にも行き届いた教育を進める少人数学級の実施を目指すべきである。
 国の「三位一体改革」で、三鷹市は国庫補助金等の削減・廃止が8.7億円もあり、財源移譲の住民税フラット化で2.1億円になっても6.6億円の減収となった。一方、恒久的減税による影響は、高所得者と法人の減税を据え置き、市民には定率減税廃止と、市には減収補てん措置の廃止を行った結果、市民に10億円の増税、市には9億円の減収になった。また、昨年来の相次ぐ税制改悪は、市民に6.2億円の増税になった。この3年間の「三位一体改革」と税制改正は、国と法人、高額所得者が得をして、市は減収、市民は大幅負担増になっている。国・都に対して、市民への負担軽減策や市の財源確保に積極的な働きかけを求めるものである。
 我が会派は、国・都へ地方分権にふさわしい財源保障を求めるとともに、入札制度や事務委託の見直し、IT費用の削減、高金利債の借りかえなど財源対策を行い、福祉・暮らし・教育の充実を求めるものである。
 以上。
◯委員(中村 洋君)  一般会計予算について討論します。
 現在、政府の景気回復との発表にもかかわらず、依然として格差は解消されず、市民においても豊かさを実感できる状況には至っていません。また、国や東京都の行財政改革のマイナスの影響を受け、市の財政にとっても市民生活にとっても厳しい局面が続いています。三鷹市としても、その影響を最小限に防ぐための施策を展開するとともに、引き続き、国や東京都に意見を出してもらうことを要請します。
 そうした中、少子高齢化社会の到来、団塊の世代の大量退職など、社会が大きく変化していますが、市民に最も身近な政府である三鷹市として、しっかりと市民生活を守り、向上させていくことが最も重要な課題となっています。セーフティーネットの構築、市民参加と協働の推進により、多様な市民ニーズに対応することが求められます。また、課題解決に向け、防災・防犯への取り組みから、地域ケア、コミュニティ・スクールなど、福祉や教育にまで地域活動の領域が広がっていますので、行政としてその活動をしっかりと支えることが必要となります。
 来年度は、自治基本条例の施行2年目となりますが、基本計画改定を初め、市民の参加と協働の仕組みづくりをさらに促進させることが必要です。団塊の世代の地域回帰をチャンスとしてどこまで生かせるか、その他、さまざまな活動をネットワークとして有機的につなげていくことが重要となります。
 最後に、今回の予算編成には民主党の政策も多く入り、評価しています。これらの政策が実際に市民生活を向上させ、豊かさの質を向上させるべく、予算の執行を行っていただくことを要請して、賛成の討論とします。
◯委員長(久保田輝男君)  これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第18号 平成19年度三鷹市一般会計予算、本件については先ほど取りまとめた付帯意見を付して、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数であります。よって、本件は原案のとおり可決と決定いたしました。
 議案第19号 平成19年度三鷹市国民健康保険事業特別会計予算、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論を願います。
◯委員(岩田康男君)  議案第19号 平成19年度三鷹市国民健康保険事業特別会計予算についての反対討論を行います。
 今回の国民健康保険税の引き上げは、住民税率フラット化や定率減税廃止に伴い影響を受けるものであり、市は賦課方式を変更して激変緩和策をとったが、市民にとっては税負担は増すものになっている。年金200万円で2人暮らし世帯では、激変緩和が終わると2.4倍にもなり、耐えがたい負担増になり、現行賦課方式より高い税負担になる層がある反面、収入の高い人で減額になる人もいる。国民健康保険に加入している層は、収入が低い人がほとんどで、高齢者も多く、この間相次ぐ税制改悪で負担増の被害を受けた人たちに、さらに国保税増税が追い打ちをかけるものになっている。
 国保税が払えない人の増大で、短期保険証や資格証の交付が行われているが、医療による事故・事件が発生しないためにも、資格証の発行はやめ、きめ細かい相談体制を求めるものである。
 国民健康保険の最近の加入者は、高齢者や非正規労働者、無職など、社会的にも弱者が多く、国が社会保障の政策として、補助金の増額、健康事業の拡充を行うことが不可欠であり、国に財政安定を働きかけることを求めるものである。
 以上。
◯委員(中村 洋君)  国民健康保険事業特別会計について討論します。
 国民健康保険税の賦課方式については、従来、他市と違い、中低所得者層に配慮した市民税所得割方式を維持してきたことは評価していました。しかし、地方税の制度変更により、かえってその層の負担が重くなるため、賦課方式の選択肢が限られている中、所得比例方式に変更せざるを得ず、激変緩和を行ったことは理解します。ただし、緩和措置をとっても値上げになる市民にとってはやはり負担が重いため、まさに最後のセーフティーネットである医療が受けられなくなる市民が出ないよう、政策面での配慮を要望します。
 根本的には、医療費抑制がなければ値上げの抑制にはつながらないため、国に対して現場の声を伝え、医療制度改革を求めるのと同時に、三鷹市としても医療費抑制のため、成人病予防、介護予防などを行うとともに、市民への広報の充実も望みます。市民による支え合いの制度ではありますが、市民生活を守る制度でもあるため、2年間の緩和措置後の段階でしっかりと市民生活を調査し、対応することも要望して、賛成の討論とします。
◯委員長(久保田輝男君)  これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第19号 平成19年度三鷹市国民健康保険事業特別会計予算、本件については原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数であります。よって、本件は原案のとおり可決と決定いたしました。
 議案第20号 平成19年度三鷹市下水道事業特別会計予算、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第20号 平成19年度三鷹市下水道事業特別会計予算、本件については先ほど取りまとめました付帯意見を付し、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり可決と決定いたしました。
 議案第21号 平成19年度三鷹市老人医療特別会計予算、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第21号 平成19年度三鷹市老人医療特別会計予算、本件については原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり可決と決定いたしました。
 議案第22号 平成19年度三鷹市介護サービス事業特別会計予算、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第22号 平成19年度三鷹市介護サービス事業特別会計予算、本件については原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり可決と決定いたしました。
 議案第23号 平成19年度三鷹市介護保険事業特別会計予算、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第23号 平成19年度三鷹市介護保険事業特別会計予算、本件については原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり可決と決定いたしました。
 議案第24号 平成19年度三鷹市受託水道事業特別会計予算、本件を議題といたします。
 本件に対する質疑を終了してよろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって質疑を終了します。
 これより討論を願います。
                 (「省略」と呼ぶ者あり)
 これをもって討論を終わります。
 これより採決いたします。
 議案第24号 平成19年度三鷹市受託水道事業特別会計予算、本件については原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                   (賛成者挙手)
 挙手全員であります。よって、本件は原案のとおり可決と決定いたしました。
 以上で予算に関する議案の審査は、すべて終了いたしました。皆さん、どうもお疲れさまでした。
 予算審査特別委員会審査報告書は、次回に正副委員長案をお示ししたいと思っております。なお、先ほど付された付帯意見については、若干の字句の修正等、正副委員長に御一任を願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議なしとのことでございますので、そのように確認をさせていただきます。
 本日の予算審査特別委員会は、これをもって閉会いたします。なお、次回は3月27日、午後2時より開きます。文書による通知はいたしませんから、さよう御了承願います。本日は大変御苦労さまでございました。ありがとうございました。
                  午後5時00分 散会