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東京都 武蔵野市

平成21年 建設委員会 本文




2009.08.21 : 平成21年 建設委員会 本文


                               ○午前 9時59分 開 会
【桜井委員長】  ただいまより建設委員会を開会いたします。
 傍聴についてお諮りいたします。5名の方から傍聴の申し込みがありますが、いかがいたしましょうか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【桜井委員長】  異議ないものと認め、傍聴を許可します。
 それでは、日程第1、陳受21第2号 交通事情、公共施設をバリアフリーに改善することに関する陳情を議題といたします。
 陳情者から陳述を求めるため、暫時休憩いたします。
                               ○午前10時01分 休 憩
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【桜井委員長】  休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより質疑に入ります。


【山本委員】  きょういきなりと言ってもあれですので、陳情が継続になるかどうかはこれからの議論ですが、具体的な問題として提案していただいていますので、できれば何回かにわたって、どういう経緯でこうなり、それから改善の必要があると判断するか否か、それから改善が可能かどうかということについて、改めて具体的に質問させていただいてお答えいただくという形がわかりやすいのではないかと私は今、思っているんです。
 ある意味細かい話にはなりますけれども、せっかくこういうふうに具体的に提起されている問題ですので、余り一般論でというよりも、一つ一つどうかということで進めていきたいと私は思っているんですが、もしそういうふうな質問を今後させていただいた場合に対応していただけるかどうかということを確認したいです。


【邑上市長】  陳情者の方から事前に資料等を提供いただいておりますので、今、現地がどのような状況になっているかというのを整理しているところであります。したがいまして、私どもとしては、設備に対して不備があるのであれば、これは至急に改善すべきだというふうに思っておりますので、委員会の議論もあるかもしれませんが、可能な対応は早急にしていきたいなというふうに思っております。


【山本委員】  今後、また具体的にできれば、質疑させていただきたいと思います。


【田辺委員】  先ほど陳述者の方からも確認いたしましたが、具体的な部分については今、山本委員からも御指摘があったとおり、できるところは速やかに改善できればいいなと思っております。その努力もしていただくようですので、ぜひお願いしたいと思いますが、全般的なバリアフリーの推進ということで今回は陳情を出されたということを確認いたしました。
 そういうことからすると、市としても交通バリアフリー法、それからその後に出た新バリアフリー法なども含めて、まずは交通に対してはバリアフリー計画が今、計画の途上にあるかと思うんですね。その計画について、進捗状況といいますか、新たに加える視点だとか、細かいことは結構ですけれども、方向性に変化があったのかどうか。調べてこなくて申しわけないんですが、数年前にこの計画が設定されて、それに向かって、今、努力している最中だと思いますので、大きな流れの進捗状況、さらにはそれに新たな視点が加わったのであれば、それについての御説明を1点お願いしたいと思います。
 それから、今回、車いすという視点からの御要請がありましたが、電動車いすと手動の車いすとの違いについて、ちょっと確認しておきたいんですが、幅なども当然物理的には違うんだと思うんですけれども、電動車いすで先ほども物や人に衝突したりするケースがあったというお話がありましたが、道路交通法上の位置づけというんですか、法的な位置づけは、電動車いすはどういう位置づけになっているのかを教えていただきたいんですが、2点。


【恩田まちづくり調整担当参事】  バリアフリーに対する計画の進捗ということでございますが、現在、交通バリアフリー法に基づいて基本高層が平成15年から平成22年度の実施期間ということで、計画をもとに事業者の方がバリアフリー化を進めている状況でございます。委員おっしゃられたとおり、ハートビル法と交通バリアフリー法が合体した形で新法が改定されまして、それに基づいて本市でも今年度、それから来年度にかけて、2カ年かけて、それに対応するような形での計画に見直していくという方向で動いてございます。
 その内容でございますけれども、新たにハートビル法も加わったということで、対象とする施設等について当然拡大されるところと、それからユニバーサルの視点の展開ということで、これは第四期長期計画にも書かれてございますが、その辺の関係です。あと、力を入れたいのは、公共サイン、誘導サインのガイドライン的なものをつくっていきたいと考えているところでございます。
 現在の進捗状況は、まだ調査、資料の作成という状況で、来年度、委員会を立ち上げまして具体的な議論に入っていきたいと考えているところでございます。


【山家道路課長】  私の方から電動車いすと手動車いすの違いというか、わかっている範囲でお答えさせていただきたいんですが、手元に新バリアフリーの整備ガイドラインがあるわけですが、これによりますと、手動車いすと電動車いすのJIS規格については、寸法は同様の規格になっております。ただ、JIS規格ではないんですが、別途確認したところでは、実は上り坂の登坂能力が手動と電動はもちろん違うということでして、通常は今、申し上げましたバリアフリーの基準ですと縦断勾配を基本的には5%以下、やむを得ない場合でも8%以下で考えるという取り決めをしているわけですが、電動車いすの場合はもちろん機種の性能にもよるんでしょうが、聞いている範囲ですと16%ぐらいまでの登坂能力があるものもあるという話は伺っております。


【田辺委員】  例えば自転車は今回いろいろ注目されていますけれども、道路交通法に従って厳しい罰とか規則とかあるわけですけれども、車いすの場合は運転免許がありませんけれども、そういうルールというのはあるんですか。それはないですか。


【山田障害者福祉課長】  私どもの理解といたしましては、電動車いすと手押しの車いす、いずれも道路交通法上は歩行者ということでございます。


【田辺委員】  わかりました。
 それでは、来年度に委員会を立ち上げ、新たなバリアフリーに対する計画が推進されるということですので、細かいことについてはまた今後も引き続き、きょう御指摘のありました部分で改善できるところがあるのであれば、きょうは指摘はいたしませんが、陳述者からのお話がありましたので、次回以降にこういう部分について指摘があったところについては、このように調査し、このような改善が可能だということがあれば、委員会でぜひ御報告いただければと思います。そのことが1点です。
 それから、今の車いすにつきましては、歩行者ということですので、安全性については先ほど来ありました衝突を避けるということについては、機能的な部分、道路の改善とか入り口の改善というのはできると思うんですけれども、通行する際の車いすの場合は御自身が運転するというケースが多いのかと、理解不足だったらごめんなさい、そういうふうに理解しているんですけれども、そうなったときに御自身がある程度ルールを守っていくということも必要だと思うんですね。
 実は、こういうケースがあったんです。つい先月の話なんですが、たまたま天文台踏切を電動車いすの方が渡ろうとしたときに、電車が来たので事前にとまっていた。ところが、線がないために、どこまでが踏切の領域なのかわからずにとまっていたところへ遮断機がおりてきてしまった。遮断機と床の間に頭を挟まれる形で、車いすを何とか見ていた人が助けようとしたんですけれども、遮断機がおりている状態で飛び出してきて、前へ進むのか後ろへ進むのか、ボタンの提示がすごくわかりにくくて、一般の人が理解できなかった。進めることができないので持ち上げようと思ったら、今度は重たくて持ち上がらなかったというケースがあったんですね。すぐに交通対策の方でも動いていただき、警察と連携をとって、3日後には下にラインを引いていただいて、ここから先は踏切内ですということで事なきを得たわけですけれども、そういうケースがありますので、一つの要望といたしましては、電動車いすが利用者以外の方でも操作についてわかりやすく理解が深まるような工夫を、例えば業者にお願いするとか、私たちにもわかりやすい表示に変えるということを1つお願いしたいことと。
 重量については専門的なことなので申し上げることはできませんけれども、そういった事故を未然に防ぐということについては十分な情報提供とか促進をお願いしておきたいと思います。
 それと、今後の計画の中におきましては、きょうの陳述者の御要請としては、当事者の意見が十分反映されていないのではないかという御指摘がありましたので、ぜひとも多くの声を吸い上げて反映できるような御努力をまず最初にお願いしておきたいということは要望として申し上げておきたいと思います。


【松本委員】  以前、中町新道を邑上市長誕生後でしたけれども、車いすで走行してみて、歩道が車道の方に流れていく、また舗装が大分時間がたっていたから、どんどん車道の方に行くから何とかならないかという話の中で、かなり早い対応で中町新道の舗装改良が行われました。念のためにでき上がってからもやってみましたけれども、以前とは全く比べものにならない、いい状況になっていました。
 それで、今回、我々の調査が不足していたのかもしれませんけれども、私も中央地域の議員としては、中央図書館の玄関については、実際しっかり現場で見てやってみたいと思いますが、市長、先ほどかなり前向きな御答弁がありましたけれども、この部分についても早急に対処できるのではないかと思いますが、こういう建設委員会の議論の場ですから慎重に御答弁いただくこともあるかもしれませんけれども、中央図書館の玄関について、これはある程度スピードをもってできるかどうかということのお話をいただければと思います。
 2点目は、今の議論の中でもあったように、ハートビル法が平成6年で、その後、いわゆるバリアフリー法の改正が平成15年4月1日から施行されて、交通バリアフリー法、先ほど道路課長からお話があったように、ハートビル法と合体した法律ができ上がったわけですけれども、この平成18年12月施行の交通バリアフリー法の一つの特徴に、各自治体が条例をつくれるということがあったかのように思っているんですけれども、まずこれが間違いないかということと。東京都は、各役所だけじゃなくて、企業の建物についても、オフィスビルに対しても対象にすると、その関係でなっているかのように認識しているんですけれども、確認のためにそのことを聞かせてください。


【恩田まちづくり調整担当参事】  法律の中で条例の可能性というお話でございますが、恐らく改正という中身の中で、各自治体の自治権というのは当然尊重される形になるので、その施行に当たっては条例の規定というのも盛り込まれていると思います。
 もう1点、各事業所の施設の拡大でございますけれども、新バリアフリー法となりますとハートビルの関係が出てきて、それで施設の関係。そうしますと、当然その対象が拡大してきますので、この見直しにおきましても特定事業者、相手を広範囲にヒアリングして、その事業計画をお願いしていくという形になると思います。


【福島図書館長】  図書館に関する御質問ですが、図書館についての陳情者の方の御指摘は2点。1点は、外からゲートが見えにくいということで危険であるということと、ゲートの間隔が狭くて通過しづらいという2点かと考えております。
 1点目は、中央図書館の場合、自動扉がゲートより前に2枚ありまして、その間が玄関ホールのような形で、2枚の間隔がありますものですから、外の光がゲートのところまで入りにくいということで、見えにくいということがあろうかと考えています。これについては、1つはゲートに、例えばですが、反射テープなどを張ることを今、ちょっと考えておりまして、外からゲートがここにあるよということが確認しやすい方法について早急に検討したいと考えています。
 もう1点のゲートの幅の方は、現行のゲートの製品の性能の限界として、ほぼ今、限界の幅をとっているという状況がございますので、これは今後のことになろうかと思いますが、新たな製品の開発状況等も踏まえまして検討してまいりたいと考えています。


【小石原建築指導課長】  先ほど条例につきましてまちづくり調整担当参事からお答えしたんですけれども、補足させていただきますと、法律の第14条第3項の条例のことかと思うんですけれども、これにつきましては、確かに条例を定めることができるとなっておりますけれども、限定的に定められる事項が決まっておりまして、1つは特別特定建築物に特定建築物を追加することができる。それと、規模についても法律とは別の定めをすることができますよということ。もう1つは、建築物移動等円滑化基準に制限を付加といいますか、プラスできますよという3つについて条例化ができますよということでございまして、これについては東京都で既に条例を定めてございます。


【松本委員】  図書館については、その反射板を含めてぜひお願いしたいと思います。仕切りについても、仕切りそのものの必要性のことも含めて、私も今度できれば、ばたばたしていますけれども、月内に行って見させてもらって、その反射板の意味合いも含めてやってもらいたい。
 市長にお伺いしたのは、私はこう思うんです。バリアフリーからユニバーサルデザインに移行する第四期長期計画・調整計画を市として遂行していく中で、ユニバーサルデザインというのはスペースがこれからすべてにおいてより必要になる。これはまちづくりの中でとか下水道・水道の改修も含めて、公共施設の改修の中でスペースをとっていかなければいけないということをまず基本に我々も置いておかなければいけない。ただ、今スピード感を持って対処できるところも、大局観と同時にやれることについてはやると。つまり、そこまで待っていくと、あと何年かかるかわからないからスピードをもってやるという決断を、こういう議論の中でよしやろうと進行していくことが政治のスピード性ではないかなと思ったものですから聞かせていただきました。今、図書館長から、そういうことで、これはできるよ、これはやってみようというお答えがあったので安心しました。
 もう1つについては、いいです。
 質問は今回なしにして要望にしておきますけれども、実際、ユニバーサルデザインを進めていくという考え方については、いろいろな議論をこれから市の中でしていって、例えばタウンミーティング等でもユニバーサルデザインについて考える、公共施設の改修について考えるという題材でのあり方もあっていいと思うし、身近にあるユニバーサルデザインは、例えば私も銭湯が好きで行くんですけれども、シャンプーとリンスがあって、どっちがどっちか忘れたけれども、どっちかにポチがついているわけです。これは、視覚に障害がある方というよりも、我々みんながそういうことを共有して、そういうサービスが身近にあるということも踏まえて伝達していくタウンミーティング等をこの後やって、バリアフリーからユニバーサルデザインへという移行の市の覚悟というと大げさだけれども、きちっとやるべきことをやっていこうという姿勢をこれからもどんどん出していただきたいと思います。
 また、さっき言ったような中町新道みたいなことも、この間、私はかなり進めてきていると思っていますので、国立市に負けない進展があったと思っていますので、さらに図書館を含めて、これからどんどん前に出していただきたいと思います。
 以上、要望です。


【邑上市長】  補足させてください。
 今回の陳情の内容につきましては、全体の話はこれから計画づくりの大きな改定の中で、それは具体的に検討を進めていくべきだと思っていますが、委員会の陳情ではございますけれども、個々の課題として我々ができる範囲で、それを可能な改善ができれば早急に対応したいと思っておりますので、それぞれ担当のセクションでそれぞれの状況を精査して、どのような改善が必要か検討しておりますので、それはそれで改善をぜひ進めていきたいと思っています。


【石井委員】  前回、もう何年も前ですけれども、やはりこういう要望が出たときに、これはたしか道路の段差の問題で、車いすで歩道からまた道路に出て歩くときに大変段差がきついということで、車いすがなかなか乗りにくいという陳情がたしか出たことがございました。そのときには、議員が車いすに乗ってみて、本当に危ないのかどうか試してみようということでやったことがございます。
 しかし、本当に自分がその身になって車いすを運転するということは大変難しく、不便なことだなと痛切に感じたことがございます。車いすを利用されている方がどんなに大変な思いでこの道を通っているのかということを考えたときに、我々ももっと本気でこういう道を整備し、きちっとしなくてはいけないのかなと考えた次第であります。
 きょうの陳情に関しましては、今までできていたトイレとかいろいろな問題点が、古いときにつくったトイレですからそれぞれあるかもしれません。それについては即改修するなり、できることから手をつけるということは本当にありがたいということでございますけれども、陳情者の意見の中に、吉祥寺のまちの中に公衆トイレがないじゃないか、一体どこを使ったらいいんですか。昼間ならデパートとかいろいろなところにトイレがあるけれども、例えばさっき出ていました本町コミュニティセンターも商工会議所も9時になると終わってしまう。では、その後、一体どこのトイレを利用したらいいんだろう。少なくともこれだけ吉祥寺という大きなまちの中で、24時間使える公衆トイレが1件もないというのが果たしてどんなものなんだろう。この点については、私もずっと考えていました。ただ、場所がない。夜中まで24時間使うということは、いろいろな方が入って汚いことをしたり、めちゃくちゃにしたり、壊してみたり、いろいろなことがあるでしょう。大変厳しいこともあるんですけれども、公衆トイレ、市長は必要だという見解なのか、いや、それは要らないよという見解なのか、その辺を教えていただきたいと思います。


【邑上市長】  実は公衆トイレについて、武蔵野市としての方針がどうかということを調べたのですが、確たる方針が定まっていないんです。そこで、公衆トイレとしての必要性をもう1回整理しようということを同時進行しておりますが、一方で吉祥寺地区については今、京王電鉄の工事も始まって、トイレがなくなって仮設の仮設のトイレぐらいでしかないわけです。行く行くは京王電鉄にも協力いただいて、公衆トイレの設置をぜひ進めていきたいし、その中では多目的トイレ的な、どなたでも御利用できるようなしつらえ方のトイレを設置していきたいと思っております。


【桜井委員長】  これにて質疑を終わります。
 取り扱いについての意見を伺います。
                 (「継続」と呼ぶ者あり)


【桜井委員長】  「継続」という声がございますが、異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【桜井委員長】  異議ないものと認め、陳受21第2号 交通事情、公共施設をバリアフリーに改善することに関する陳情は継続審査と決定いたしました。
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【桜井委員長】  次に、行政報告を行います。
 全部で8件あります。1件目が、平成21年度第2回武蔵野市都市計画審議会の開催について報告を求めます。


【恩田まちづくり調整担当参事】  お配りしてございます都市計画審議会の開催についての資料をごらんいただきたいと思います。
 第2回武蔵野市都市計画審議会を以下のとおり開催いたします。日時は、8月25日火曜日午後2時より。
 場所につきましては、クリーンセンター3階、見学者ホールで行います。
 案件は、議案第1号といたしまして、西調布境橋線沿道地区地区計画、議案第2号といたしまして、1号議案の地区計画に伴う用途地域等の変更について、それぞれ試案を諮問いたします。
 別紙1、別紙2に議案の概要を添付してございますが、6月17日の本建設委員会におきまして既に説明した内容でございます。特に変更等はございませんので、本日につきましてはこの説明は省かせていただきますが、経過といたしまして、7月1日の都市計画審議会を経まして、8月5日にスイングホールにおきまして地区周辺及び関係権利者に対して説明会を開催したところでございます。


【桜井委員長】  この件について質問はございますでしょうか。よろしいでしょうか。
 次に、吉祥寺駅改良計画について、並びに吉祥寺方式による都市物流対策の取り組みについて報告を求めます。


【大塚吉祥寺まちづくり事務所長】  それでは、7月15日の吉祥寺駅改良計画について、委員の皆様に資料を送付させていただきましたが、その後の動きということで御報告させていただきたいと思います。
 7月15日以降の動きでございますけれども、太字で書いてございます。7月27日に商工会議所の会頭が会長であります地元商店街が中心とした構成メンバーになっている吉祥寺駅改良対策協議会というものが商工会議所の4階市民会議室で行われまして、時間は2時から1時間15分程度、出席者は約70名程度でございました。説明側の出席者といたしましては、市側としまして副市長と都市整備部長、JR・京王電鉄については担当の部長、そしてロンロンのリニューアル計画を説明するということで店長が出席してございます。
 説明の内容といたしましては、市、JR、京王電鉄、ロンロンから各改良計画について、まちづくりにおける位置づけや経緯、また計画の概要、スケジュール等の説明がございました。
 主な質疑といたしましては、ここに意見と書いてございますが、駅改良計画についてが中心となりましたが、通勤・通学の自転車に対して鉄道事業者としてはどのように考えているのか。また、まちの観光案内的な情報センターを設置できないのか。また、公衆トイレを南北自由通路沿いに設置できないかといったものが主なものでございました。
 その回答といたしまして、まちの情報センターについては、市側から、駅構内ということでなくて、既存の施設の中でうまく使えるものがあるかどうかも含め、まち全体の中でどこに設置するかについて幅広に検討・整理した方がよいという回答があり、また通勤・通学の自転車につきましては、鉄道事業者側から、できる限りの協力はしていきたい。公衆トイレにつきまして鉄道事業者側からは、自由通路沿いに設置することは難しいという旨の回答がございましたが、あわせて市側から、現在、仮設ではございますけれども、映画館の北側に設置しているものでございますが、駅改良後の場所については現在検討しているという旨の回答がございました。
 今後の予定でございますが、7月15日の資料提供のときのスケジュールでは、すべてこの秋以降という感じになってございましたけれども、若干でございますけれども、明確になってございます。JRにつきましては、駅改良全体計画が5年程度とした上で、仮駅舎の設置工事、高架橋の耐震補強工事、バリアフリー工事について、記載のとおりの工事着手としてございます。京王電鉄につきましては、この9月ごろからまちづくり条例等の手続を開始していきたいということでございまして、ロンロンにつきましては、平成21年10月から第1期工事に着手していく予定でございます。
 今後も適宜、より詳細な計画やスケジュールなど明確になったものから報告・公表していきたいと考えてございます。駅改良については以上でございます。
 続きまして、吉祥寺方式の都市内物流対策の取り組みについて御説明いたします。
 以前から物流対策については定期的に経過を報告させていただいてございますけれども、ことし2月の本委員会においても、地元商業者や運送業者、駐車場事業者、学識経験者、行政関係者がメンバーとなった委員会が設置されて具体的な取り組みについて協議を行っているということを報告させていただいてございます。今回は、その委員会の討議・検討を踏まえまして、いよいよ吉祥寺における路上荷さばき対策の取り組みの実現化が図られるということで御報告させていただくものでございます。
 まず、物流対策の経緯でございますが、簡単に御説明させていただきますと、吉祥寺の都市基盤、特に北口につきましては、御存じのとおり、昭和62年に駅前広場が完成したことによって現在の形になっているわけでございまして、吉祥寺のまちは大規模店舗と個性豊かな地元商店街の連携によって、個性豊かな、回遊性豊かな魅力のあるまちということで、都内有数の商業地になっているわけでございます。また、その中で、現在では放置自転車や路上荷さばき対策などに代表される道路交通問題が顕著になってきているわけでございます。特に、荷さばき車両対策の視点でございますけれども、地元商店街の多くの店舗の規模が付置義務駐車場の設置と対象とならないということから、まち全体としてとらえた場合には荷さばきスペース、施設でございますけれども、少なくて、結果的に路上で荷さばきを行っているという状態になってございます。
 このような中で、路上の荷さばき対象の減少を目指しまして、昭和60年以降ではサンロード、元町通り、ダイヤ街、平和通りなどの中心エリアでは、午前中の9時から12時までを除いて終日通行禁止などの措置をとって取り組みを進めてございます。また、啓蒙活動などにつきましては、平成14年からでございますけれども、月2回、委員会の構成メンバーである東京路線トラック協会の協力を得ながら、きっちりすっきり吉祥寺運動ということで、減少の呼びかけという広報活動も実施してきております。平成17年度以降の取り組みにつきましては、ここに記載のとおりでございます。準備会を平成19年度に設置いたしまして、平成20年度には委員会を設置して検討を行っているわけでございます。
 吉祥寺方式ということでございますけれども、何かということは詳細に記載しておるとおりでございますけれども、一言で言わせていただきますと、荷さばき問題をまち間競争における吉祥寺のまちづくりの一環として位置づけるということで、協議会方式により包括的に対策を行っていくということでございます。荷さばき対策というと、一方的に運送事業者に負担を求めることが多いわけでございますけれども、そのためになかなか成功していない事例が多いわけでございます。運営のための原資をみずから生み出す機構を組み込んでいくということで、吉祥寺というスケールメリットを生かしながら取り組んでいこうということで協議会を立ち上げたわけでございまして、これがいわゆる全国的にも注目されている吉祥寺方式でございます。
 吉祥寺方式の委員会の活動の概要、取り組みについてでございますけれども、検討の概要についてそれぞれ記載してございますけれども、それを踏まえた具体的な取り組みを9月から実施していきたいと思ってございます。裏面をごらんください。
 1)としましては、特定時間帯の割引駐車料金の適用事業で、民間駐車場を活用した事業でございます。この事業は、ことし9月から実施していくために、現在、地元商店街、駐車場事業者などの関係者と調整を行っている段階でございまして、事業概要といたしましては、吉祥寺にある時間外駐車場、30カ所程度あるタイムズ駐車場でございますけれども、そこに朝の時間帯に荷さばき車両を誘導することによって路上の荷さばき車両の減少を図ろうというものでございます。
 2)につきましては、土地開発公社が持っている西友・有里寿駐車場に4トン車クラスのトラックを誘導するものでございまして、来年1月ごろからを予定してございます。
 3)につきましては、共同集配事業ということでございますけれども、今のところ平成22年10月からの運用を目指して、事業内容、原資の機構などについて検討している段階で、今後、地元商店街への説明、利用調査等を実施していきたいと考えてございます。
 事業効果でございますけれども、過去の実態調査やアンケートの調査から、午前8時から午後8時までの約12時間の間で路上荷さばきを行っている車の台数でございますけれども、約2,700台ございまして、そのうちの6割の1,600台が毎日、大体路上で荷さばきを行っているということがわかってございます。この1,600台のうち約半数を駐車場に誘導することができれば大体3割減少できまして、路上がすっきりして人中心の快適な空間になるのではないかと考えてございます。
 今後の予定でございますけれども、地元商店街と連携しながら、路上荷さばき車両の減少や各商店街へのPR等を積極的に行いまして、利用台数増加を図る方向で努力していきたいと考えてございます。


【桜井委員長】  以上2件についての質疑に入ります。


【田辺委員】  まず最初に、後から御報告いただきました荷さばきについて1点確認させていただきたいんですが、私ども公明党としても注目しているところなんですけれども、西友・有里寿駐車場というのが五日市街道から車両が入れないという情報があるんですけれども、それについては問題はないのか。また、例えば大型車がそこに駐車するような報告なんですけれども、そうなると大型車が五日市街道から北へ向かって入る路上を通行する頻度が高くなるわけですけれども、その場合の地元の理解とか、こういったことに対しての動きはあったのかどうかを1つ確認したいと思います。
 それから、吉祥寺の改良計画、7月15日以降の動きをきょう御報告いただきましたが、7月15日の報告というのはペーパーのみなんですけれども、この中で何かコメントはないのかどうか。ペーパーの中で理解してくださいということなのか、その2点をお願いします。


【大塚吉祥寺まちづくり事務所長】  1点目の西友・有里寿駐車場のことで五日市街道から入れるかということでございますけれども、五日市街道しか面していない敷地でございますので、安全条例とか安全面の話は出てきますけれども、それは可能でございます。警察との協議とか、例えば保安要員をどうするとか、そういう細かな協議が今後出てくるかと思います。
 大型車はどうなのかということでございますけれども、吉祥寺は10トンだとか、余りそういう数は多くございませんで、大きくても4トン車程度ということなので、ここで4トン車程度と書かせていただいています。おおむねが2トン車とか自家用車、あと特積み事業車とか4トン車以下の車が多いということで、大型車の対応ではございません。
 あと、吉祥寺の改良計画ということでございますけれども、資料を読んでいただければということで説明させていただかなかったんですけれども、15日の資料のときには、おおむね直線化が図られましたということと、南北がよく見えるようになっていますということがあったものですから、見てわかりやすく表とか図をつけたつもりでいるので、それの説明は省かせていただきました。


【田辺委員】  わかりました。では、西友・有里寿駐車場については、交通上、何ら問題がないということで理解してよろしいですね。
 吉祥寺の方については、配付資料をごらんいただき、計画内容についてよく御理解いただきたいということですね。
 1つだけ、吉祥寺駅が非常に大きく動いているものですから、近隣の情報だけちょっと教えていただきたいのですが、ユザワヤの移転等の問題等も含めて、大きな動きがあるものについてだけ、あれば教えていただきたいと思います。


【大塚吉祥寺まちづくり事務所長】  大きな動きということで、ユザワヤの例ということでございますけれども、ユザワヤは京王ビルに入るということでございますけれども、今、再入居を前提に店を閉めるということでございますけれども、再入居のことについては合意済みと聞いてございまして、店を閉める時期、再入居の時期、あとどれぐらいの規模になるのかということについては、現在、京王電鉄とユザワヤで協議している段階であるということでございます。


【桑津委員】  報告いただきました吉祥寺駅の改良計画の内容について1点お伺いいたします。
 どのように改良になるのか、大変楽しみなところもあるんですけれども、工事期間がJRも含めて約5年間かかるという、相当長期間の工事ということであります。それで、ペーパーを見ますと、平成21年11月以降、工事着手ということは、この秋過ぎには工事に入ろうかと書かれているんですけれども、実際、御存じのように、吉祥寺駅、毎日の乗降客が40万人を超えるという大変多くの方が利用されているわけです。こういった利用者が5年近くにわたって、それと地元への買い物に来る方も大勢いらっしゃる。そういう方々も仮設工事等が始まれば、歩行も含めて、駐輪も含めて、いろいろな意味で大変不便をかけることになると想像する、察するところなんですけれども、こういったことについて、ある意味近隣なりで、利用者を含めて、例を挙げればコミュニティセンター等々で、このようになります、こういう形で不便をかけるけれども、御協力願いたいという地元の住民の皆さん方への広報とか、そういうのを考えられているのかどうかを1点お伺いいたします。


【大塚吉祥寺まちづくり事務所長】  確かに5年程度かかることが想定されまして、吉祥寺を買い物等で利用されている方々には長い間御不便をかけるということを危惧してございまして、それの対応については十分注意していきたいと。鉄道事業者の事業でございますけれども、市としても大いに知恵を出して、安全面、利用面で吉祥寺のまちの話をしていきたいと思ってございます。
 近隣の利用者への広報ということでございますけれども、通常、駅を利用する方については広報板等になろうかと思いますが、近隣の商店街を含めた説明につきましては、11月でございまして、今のところ詳細なものがまだわかっていない、今、検討している段階でございますので、もうちょっと明確になった時期に開催したいという考えでございます。


【桜井委員長】  次に、バス交通に関する市民アンケート調査結果についての報告を求めます。


【北原交通対策課長】  それでは、バス交通に関する市民アンケート調査結果について概要を御報告させていただきます。
 本調査につきましては、市民の日常の外出行動、特にバス利用の実態や問題点の把握をすることを目的に行いました。これまでムーバスにつきましては、事前・事後のフォローアップ調査等を行ってきたんですけれども、一般の路線バス等を対象にした調査は本市で初めてのものでございます。
 まず、表面の18歳から65歳未満の市民を対象にした調査につきましては、回収率が約33%になっております。回答者の属性としては、全体の75%が通勤・通学者になっておりまして、約55%の市民が自転車によく乗っているというような回答が出ております。
 通勤・通学につきましては、鉄道利用が67%で当然多いのでございますけれども、駅までの交通手段については距離別に顕著な差がございまして、駅から500メートル以内については徒歩、500メートルから1キロメートルについては徒歩と自転車、1キロメートル以遠については路線バス等々が入ってくるという状況でございます。
 右側の買い物についてでございますけれども、交通手段については徒歩と自転車が多いという結果が出ておりまして、駅までの交通手段から見ると、500メートルから1キロメートルについては徒歩とムーバス、1キロ以遠については路線バス、ムーバス、自転車という交通モードになっております。
 バス利用全般については、利用回数が約8割が月に数回以下ということで非常に少ない状況になっております。特に利用しない、ないしはしにくい理由については、やはり運賃が高いとか時刻表どおりに来ないという回答が多くなっております。
 ムーバスについては、利用しない、しにくい理由としては、徒歩・自転車で出かけられるという回答が出ております。
 バス利用の目的については、買い物が6割ということで、一番多い結果になっております。
 利便につきましては、65歳以上の高齢者を対象に行ったもので、こちらは配付数500でございますが、回収率は53%と非常に高くなっております。回答者の属性の中では、約4割の高齢者が自転車には乗っていないという結果が出ておりまして、当然でございますが、70歳以上の約6割がシルバーパスを保有しているという結果も出ております。
 買い物については、先ほどの成年と比べますと徒歩と路線バスとムーバスの割合が高齢者は高くなるという結果が出ております。
 特にお聞きした通院についてでございますけれども、通院については徒歩が5割を占めているという現状が出ております。
 バス交通の利用につきまして、ムーバスについてが成年の場合と比べますと月に二、三回の割合が高くなっておりまして、利用しない人が少ない結果が出ております。利用する理由は、運賃が安い、バス停が近い、時刻表どおりに来るという結果になっておりまして、これはムーバス利用者調査と同じような結果が出ております。支払方法については、シルバーパスが約半分を占めているという結果でございます。
 この結果につきましては、この3月に設置いたしました地域公共交通活性化協議会で今後の路線バス等も含めた地域公共交通改善の基礎資料として、これらをもとに今後の検討を進めていくことになっております。


【桜井委員長】  御苦労さまでした。それでは、この件について質疑を行います。


【田辺委員】  確認したいと思います。ムーバスについては、本来、高齢者の外出を促すための理念に基づいて導入されたのがきっかけだという理解をしているんですが、実際には通勤・通学の方も多く利用されていて、大変喜ばしいことだと思うんです。多くの市民の方に歓迎されているというのは喜ばしいことだと思うんですけれども、それではムーバスのそもそものきっかけは当然あるわけですけれども、ムーバスを導入するに当たっての裏づけとしての理念を変える必要があるのではないかなと思っているわけですけれども、そのあたりの整合性というんでしょうか、最初の導入理念というのはあるわけですけれども、現状とは若干整合性がつかなくなってきているように感じているわけです。そのことがいいとか悪いとかではなく、実際にムーバスを運行するに当たっての市の方針という部分については、市民に大いに活用していただくための裏づけとして目的を見直す必要があるのではないかと思うんですけれども、そのあたりを市はどのようにお考えなのかを伺っておきたいと思います。


【北原交通対策課長】  皆様御承知のとおり、ムーバスについては高齢者及び子育て中の親の方などが外出しやすいような目的が当初の発端だったんですけれども、基本的には路線バスルートの交通欠落地ないしは空白地に路線網を整備して、それらを解消するという目的は一定達成したという段階に来ております。では、翻ってみると、もともと基本的な幹線交通としてある路線バスがどうなのかという問題意識の中から本調査は行われておるわけでして、そういう意味では、ムーバスの裏側にある路線バスの方も改善が要るのではないかという問題意識からの調査でございます。
 結果的には、通勤・通学の利用もあるという結果が出ておりますし、なおかつ高齢者がより多く使っているというムーバスの実態も把握されておりまして、そういう意味では、この調査結果だけをもとにムーバスの考え方を変更するということには現在ではなっておりません。それらも総合的に検討した上で、今後の方針等の見直し等についての素材としていきたいと考えております。


【桜井委員長】  それでは、次に石神井川への汚水流出判明について、それから平成21年(ワ)第1589号不当利得返還請求事件についての報告を求めます。


【笠原建設調整担当参事】  私の方から、石神井川への汚水流出と不当利得返還請求について御説明申し上げます。
 まず、石神井川への汚水流出判明につきましては、8月3日の代表者会議で既にここに記載してございます7月29日に判明した時点で報告させていただいているところでございますけれども、その後、8月5日に市長がプレス会見いたしまして、8月6日、新聞報道を皆さん見ていらっしゃると思いますが、そういう事態がありましたので、改めてこの建設委員会に御報告するものでございます。
 今回の石神井川への雨水の流出の判明までの経緯でございますけれども、調査の背景につきましては、本年3月、JR東日本の王子駅のトイレの排水が約40年間、石神井川に流入していた事故をきっかけといたしまして、都より同様の事例がないかという調査依頼が多摩26市に来ております。それに基づいて調査した結果、ここに記載のございます7月29日に八幡町にございます公設ます2カ所の取付管が雨水管に誤接合されていることが判明いたしまして、この雨水管を通しまして石神井川にトイレ排水及び雑排水が流出していたということが判明いたしました。
 裏面に図面をつけてございますけれども、裏面の3)、一番上流側のところでございますけれども、そこから八幡町の汚水が流出した箇所でございます。
 もう1点、市立総合体育館のプール排水につきましても、裏面にございます1)の1号雨水排水管の方を通しまして、こちらも石神井川の方に流出していたという事実がございますので、これについても改善していくということでございます。
 改善措置につきましては、もう既に3号雨水系統につきましては、緊急工事といたしまして8月1日から8月5日の間で改善措置が終わってございます。また、1号雨水管系統につきましてのプールの排水につきましては、年度内を目途にプールの排水を汚水管の方に切りかえる工事を実施する予定でございます。
 今後の対応でございますけれども、具体策のところに書いてございますが、もう既に下水道指定工事店とか関係工事会社には、今回の事件をきっかけとした注意喚起の通知をいたしました。約240社に配布済みでございます。
 それから、下にございますとおり、改善後の水質調査等をいたしますとともに、今後は雨水のはけ口の点検・調査を実施していきたいと考えております。
 石神井川の件については、以上でございます。
 次に、不当利得返還請求事件について御説明させてもらいます。
 記載にございますとおり、平成21年6月16日、本市を被告とする訴状が次のとおり、東京地裁立川支部に提出されたところでございます。
 当事者でございますが、原告八幡町1丁目6番10号にございます株式会社天然温泉むさし野、被告武蔵野市でございます。
 請求の趣旨については記載のとおりでございまして、事件の概要について御説明させていただきますが、原告は水量計の誤作動を原因として、平成17年5月分から平成20年9月分までの間の余分に支払った下水道料金に相当する額1,577万9,500円を法律上の原因がなく利得していたのだから、民法第703条により、その額の返還を請求するものという事件の内容でございます。
 今後の対応でございますが、理由にもございますとおり、市の正当性を主張して応訴してまいります。


【桜井委員長】  報告が終わりました。質疑に入ります。それでは、質疑を終局いたします。
 次に、境南中央公園ワークショップの開催について報告を求めます。


【荻野緑化環境センター所長】  それでは、境南中央公園ワークショップの開催についてと題したA4のペーパーをごらんください。
 まず目的でございますけれども、公園整備の基本プラン作成に当たり、市民の御意見をお聞きし、ニーズの把握及び意見を取り入れ、地域に密着した公園とするためワークショップを開催するものでございます。
 次に、これまでの経緯でございますが、平成20年8月、昨年度、土地開発公社が用地を先行取得してございます。その後、平成20年10月には都市計画の説明会、12月には都市計画公園として都市計画決定しております。平成21年3月には、補正により一部買い戻しを行い、本年6月には、公園用地0.34ヘクタールすべての取得を完了してございます。
 今回実施いたしますワークショップのスケジュールでございますけれども、年度末に向け約5回を予定しておりまして、第1回は現況調査・分析、第2回はアイデアの抽出、課題の整理、第3回は導入機能の整理、ゾーニングの検討を行いまして、第4回、基本プランの素案の検討、そして年明けにパブリックコメントを経て、第5回、最終回で基本プランをまとめる予定でございます。第1回については、来月9月2日水曜日、午後6時30分から境南コミュニティセンターで開催する予定でございます。
 次に、ワークショップの構成メンバーでございます。7月15日に市報で公募させていただき、周辺住民を中心に15名の市民の方から手を挙げていただきました。そして、地域で活躍されている関係者として、コミュニティ協議会、境南地域福祉活動協議会、武蔵野市青少年問題協議会、富士見通り商店会、境南小学校PTAの5名を加えまして約20名により進める予定でございます。
 最後に、開園後のスケジュールでございますけれども、今年度、平成21年にワークショップにより基本プランを作成いたしまして、平成22年に実施計画及び施設整備を秋口より行いまして、平成23年4月に開園の予定でございます。
 なお、裏面に周辺地図を掲載させていただいておりますので、御参照ください。


【桜井委員長】  説明が終わりました。質疑に入ります。


【田辺委員】  ワークショップの参加希望者は、応募はどのぐらいあったんでしょうか。


【荻野緑化環境センター所長】  この15名しか応募いただけませんでした。


【桜井委員長】  それでは質疑を終わります。
 次に、平成21年(行ツ)第109号及び平成21年(行ヒ)第128号事件について報告を求めます。


【恩田まちづくり調整担当参事】  本年1月22日に上告人・意見申立人神代 豊より公訴棄却の判決を全部不服を理由に上告されました。これにつきましては、吉祥寺東町の地区計画に伴う立体画像等の作成等に関する事項でございます。
 6月18日に最高裁判所第1法廷にて上告棄却が決定しました。決定理由といたしましては、民事事件について最高裁判所に上告することが許されるには、民事訴訟法第312条第1項、これは憲法違反になりますが、または第2項、これは手続法違反になりますが、所定の場合に限られるところ、本件上告理由は、違憲及び理由の不備を言うが、その実質は事実誤認または単なる法令違反を主張するものであって、明らかに上記各項に規定する事由に該当しないというものでございました。


【桜井委員長】  報告が終わりました。質疑に入ります。よろしいでしょうか。
 では、これにて質疑を終了いたします。
 以上をもって本日の日程は終了しました。
 これにて建設委員会を閉じます。
                               ○午前11時38分 閉 会