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東京都 武蔵野市

平成18年 建設委員会 本文




2006.03.14 : 平成18年 建設委員会 本文


                               ○午前10時00分 開 会
【小林委員長】  ただいまより建設委員会を開会いたします。
 傍聴の申し込みがあります。吉祥寺東町2−24−32井部文哉さんほか6名。傍聴を許可することに異議ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【小林委員長】  異議なしと認めます。
 それでは、事件第1、議案第13号 武蔵野市勤労者住宅資金融資に関する条例を廃止する条例を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。


【近藤委員】  おはようございます。この条例は大分前からあったということなんですけれども、昭和53年ごろの時代背景ででき上がったということなんですが、このたび廃止するということで、先日の説明によってほとんど利用者がいなくなったというふうに承りました。ここのところで金利上昇も見込まれそうだということなんですけれども、この辺についてはどのように予想されているか、お答えをいただきたいと存じます。お願いします。


【恩田住宅対策課長】  委員御指摘のとおり、金融の緩和施策の撤廃とともに、今後、公定歩合も引き上げになってその辺の金利が上がってくるだろうという状況が、ここのところ動きとしてございます。
 ただし、今のところ、公定歩合につきましてはゼロ金利という形で維持していくという状況の中で、住宅ローンの場合は短期のプライムレートが、大体、民間金融機関においては金利の基本になるところなんですが、これにつきましては平成11年度より1.375がずっと堅持されている状況の中にございます。それら等々含めますと、今後も民間の住宅ローンの金利については、今のところ安定的ではないかということがございます。
 それと先般、部長から見直しにおける背景等説明があったんですが、状況の中で利用者数が非常に少なくなっているというのも1つの理由ではあるんですが、もう1点、勤労者につきましては勤労者財産形成促進法に基づく財形の融資制度があると。これはかなり金利が低くて、2%を切っているという状況の中で融資されているという状況がございます。
 それともう1点、本市の住宅政策を取り巻く状況の中で、今現在、耐震化等助成を行っておるんですが、新エネルギーに対する支援等、今後もこれらの需要が非常に多くなってくるだろうということが予想されております。
 そういった面への住宅をかんがみた場合、そういった施策への転換というところも視野に入れて、今後、その辺の充実を図っていきたいというところも背景の中にあります。


【小林委員長】  これにて質疑を終わります。討論を省略し、直ちに採決に入ります。
 議案第13号 武蔵野市勤労者住宅資金融資に関する条例を廃止する条例、本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
                   (賛成者挙手)


【小林委員長】  挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
     ────────────────────────────────────


【小林委員長】  次に、事件第2、議案第16号 平成17年度武蔵野市一般会計補正予算(第5回) 第1表歳入歳出予算補正中 歳出 第8款土木費(人件費を除く)を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。


【露木委員】  それでは、本会議場で部長が説明されまして、長い時間だったので、私の頭が悪いのですべて覚えてないので、説明があったかもしれませんが、せっかくですから聞かせてください。
 まず、108、109ページの目でいうと交通対策費。本会議で説明あったのはムーバスの運行事業、これの内容変更ということで、10周年事業をやる予定だったけど未実施だったということですよね。そういう説明がありましたが、もう少し詳しく説明していただきたいと思います。
 それから2点目ですが、同じページなんですけど、その下の、項でいうと道路橋梁費の、目でいうところの3番道路新設改良費、この説明は末広通りの工期の変更があったということで説明がありました。これ予算書見たら、当たり前でしょうけど、工期変更だから使ってないわけですから、100%近く執行なされてないわけですが、これの説明を詳しくしていただきたいなと思います。
 まだあるんですが、重箱の隅をつつくようで申しわけないですが。次のページ、110ページ、111ページですね。これの目でいう街路事業費の中の公有財産購入費、これが、予算書とつき合わせたら100%使われてない。説明が、ちょっと私はここがわからなかったんですけど、3・4・27号線の事業で道路用地の買収が進まずという感じでいいのかどうか、これは確認の意味で説明していただきたいと思います。
 それからですね、112ページ、113ページ。これの、項でいうところの住宅費の中ですが、目でいう1の住宅管理費。これが、節でいう工事請負費が、単純に金額だけ見ますと3分の1以上残があるんですね。それで説明では、関前と北町の設計変更の契約差金だとおっしゃっていましたね。だから、予算と残がかなり幅があるので、当初予算の見積もりが甘いんじゃないかなと単純に思うわけですが、その辺の説明をいただきたいと思います。
 それから、同じ住宅費の中で、節が委託料ですか。これも細かい話であれですが、当初予算と比較すると2分の1ぐらい残が出ちゃっているんですね。この説明は地盤調査契約差金、そんなふうにメモしたんですが、これも当初の予算見積もりからすると半分近く残っているので、厳しい言い方かもしれませんが、当初の予算見積もりが甘かったんじゃないか、住宅費に関してね。その辺は所管としては甘かったのかな、いや、特別な事情があったんだよという説明があれば、説明をしていただきたい。


【久保道路課長】  まず初めに、第2点目の末広通りの工期の変更理由でございますけれども、末広通りの電線地中化につきましては東京電力とNTT、双方について実施予定でございました。特に東京電力につきましては柱上変圧器と申しまして、柱の上に変圧器を乗せて対応していくという設計で地元との話が進んでまいりました。約1年かけて話し合いを進めてまいりまして最終段階に入りましたんですが、地元の方々が住民全体へ呼びかけて、この方向でいいか確認をしたいということで会議を持ちまして、40名程度集まっていただきました。
 その中で、やはり太い柱が林立するということで、景観上、もっと違った、いわゆる地上器を設置して行えないかということで、これにつきまして種々検討いたしまして、公共用地、いわゆる一番内側につきましてはA道路(吉祥寺大通り、通称)の歩道に1カ所置けるスペースがあった。また、末広通りの沿道に公共施設、これは駐輪場が2カ所ございますが、ここの中へ変圧器あるいは開閉器を設置して施工できないかということで、それに伴いまして再度、試験掘りを行いまして、おおむね空間的には設置できるんじゃないかということで、今現在進んでいるところでございます。
 そのような関係がありまして、17年度には施工するのが工期的にちょっと無理だということで、この費用の執行ができないということでございます。
 続きまして、3・4・27号線土地買収でございますが、これにつきましては予定した用地買収の進展が図られなかったということで、未執行、減額するものでございます。


【恩田住宅対策課長】  住宅費の工事請負費に関しての、差額がかなりあるではないかということでございます。その詳細でございますが、工事請負といたしましては、吉祥寺北町第2の改修工事と、それから関前住宅の改修の2件でございます。吉祥寺北町第2につきましては、当初予算4,800万に対し、契約額が約3,000万ということで、これは契約差金という形でかなり業者が努力して落としていただいたという状況でございます。
 関前住宅につきましては、当初予算が7,800万あったんですが、予算概算時におきまして一部、実施設計の段階で変更がございました。改修において給配水管の排水の改修も予定しておったんですが、詳細な調査の結果、排水については劣化が認められない、及び居住者に対するいろいろな配慮もございまして、この段階でやらなくても耐久的には問題ないだろうという判断におきまして、その一部を行わなかったということでございます。そうしまして、当初の予定よりも工事内容が変更になったということもございまして、約3,000万近くの予算との開きが出たという状況でございます。
 それから委託費につきましても同じような御指摘があったんですが、地盤調査につきましては、費目を別に予算上取っておったんですが、業務の執行上の合理性から、設計費と込みで委託をさせていただきました。予算上は約900万取っておったんですが、これにおきましても契約差金ということで、業者に努力していただいて、かなり低い額で落としていただいたという経過でございます。


【中村交通対策課長】  この減額でございますけど、これはムーバスの10周年、ムーバスが平成7年に始まりましてちょうど10周年ということで、当初から11月を予定しておりました。ところが、途中で、これ静岡市だったと思うんですけど、オムニバスというところも式典ということで、うちのほうにも案内状も来ました。それを見まして先生方等もいろいろ調整がつかなくなりまして、とりあえず中止ということにさせていただきました。その差金でございます。


【露木委員】  御説明ありがとうございました。なかなか詳しい、親切な御説明をいただきましてありがとうございます。市長がかわると部課長さんもなかなか答弁しやすそうで、いい傾向だなと思っています。
 道路新設改良費のほうですが、末広通りの説明が今あったんですけど、東電との話し合いはそうであったということですが、NTTも同じようにあれですか。そうじゃないな、変圧器だから。NTTはオーケーだということか、それを一応、確認しておきたいと思います。
 それからもう1つのほうの住宅対策課長の御説明ですが、業者努力で契約差金が出たということですが、これは私は、予算編成のときの見積もりが若干甘かったんじゃないかなというふうに思うんですよね。2つも業者努力で。いいことなんでしょうけど、一定の積算基礎があるでしょうから、その積算基礎がちょっと甘かったのかなというふうに思わざるを得ないんですが、もう一度その辺を御説明いただきたいと思うんですね。


【久保道路課長】  NTTとの関係はどうかということでございますが、工事につきましては、年度当初から実施の予定を組んでまいります。この末広通りにつきましては先行工事の水道工事を初めに行いまして、その次に東電の工事、その後にNTTの工事というふうに工期的に区分をして、そういう実施で各企業も腹づもりをもって臨んでおりました。東京電力の柱上器の関係ですが、いわゆる話し合いがこれがつかなかったために、後から入るべきNTTの工事を急遽やってもらえないかというふうにはやりましたんですが、もうその段階ではNTTも、今から言われたんじゃちょっと間に合わないと、こういうような状況がありまして、双方が延期というふうにさせていただきました。


【恩田住宅対策課長】  見積もりが甘いとの御指摘でございますが、設計委託に関しましては、吉祥寺北町第1住宅の自主設計の委託を行ったわけでございますが、当初予算が948万ということで、設計におきましても918万で価格を提示してございます。それに対して競争原理が働きまして、かなり額を落としていただいたというところでございます。同じように、吉祥寺北町第2の改修におきましてもそういったことでございます。
 関前の住宅改修につきましては、先ほど御説明したとおり、一部工事の内容を変更したことがございまして、当初予算よりも価格を落として契約を図ったというところでございますので、御理解いただきたいと思います。


【露木委員】  最後に1つ、聞いておきます。最初の答弁の中で給配水管の話が出ましたね。うるさい質問かもしれませんが、せっかくのチェック機能ですので聞いておきますが、その中で、配水管の劣化がなかったのでその工事をする必要がなかったということで説明がありましたね。ああいうのは事前に配水管はチェックはできないんですか、単純に思うわけですけど。それ1つだけ聞いておきます。


【恩田住宅対策課長】  施設課に工事そのもの、設計そのもの、調査そのものは依頼しておるわけですが、施設課では保全改修年次計画というのがございまして、そちらのほうで耐用年数と現状をかんがみて、この住宅だけではなくて公共施設全般にわたって、例えば15年経過すれば、給排水、衛生は耐用年数に達したから改修の対象になるという形で、概算時ではそれを目安に計上してまいります。我々としては、もともとのそういった根本的な改修の計画に基づいて、担当課としては概算時に予算要求をするわけでございますが、その後、実際に現地に行って詳細な調査をはかって、部分、部分を見た段階におきまして、設置年数の割には老朽度がこの住宅に関してはなかったというところ。当初、その辺の調査をもうちょっと精密にやればいいだろうという御指摘もあると思いますが、今後の課題としてその辺はとらえていきたいと思っています。


【大野委員】  今も御質問ありました、109ページの吉祥寺駅周辺再整備事業の末広通りの件なんですけれども、東電の返事待ちだみたいなことを聞いていたんですけど、今現地の人たちが言っていた話。先ほども御答弁あったように、トランスを違う場所に置くことによって、あえて別のポールを立てたりしなくて済む方法で今追求しているんだけど、東電の返事待ちだというようなことを伺っていたんですが、それについては、具体的に、東電としてはそれでゴーサインが出ているのかどうかということについて確認したいと思います。
 それから、111ページの吉祥寺まちづくり基金積立金の財源振替で、御説明では、本会議のときにグランドデザインのお金が補助金から出ることになったといって、その補助金をいただける名称がそのとき聞き取れなかったので、もしかしたら下の武蔵境のほうとも同じ財源の名前かもしれないんですけれども、お名前をもう一度教えていただけたらと思います。
 それから113ページ、先ほども露木委員がお尋ねになっていた配水管のことなんですけど、これ改めていろいろ耐久の状況とかを調べたのはいつぐらいだったのかというのが、もしおわかりになれば教えていただけたらと思います。


【小石原吉祥寺まちづくり事務所長】  東京都からのお金ということでございますけれども、これにつきましてはグランドデザイン策定事業としまして、多摩島しょ底力発揮事業交付金、ということでございます。


【久保道路課長】  東電の返事待ちかという点でございますが、昨年は、先ほど申し上げましたように、東京電力が先に入ってNTTが後でと、そういう工程を組んでおりました。今年度、現在、東京電力が詳細設計をやっていますが、最終的に街路灯の配置等が確定しませんと最終の電線の配線計画が立ちませんので、今年度はNTTを先に持っていって、それで今調整している東京電力を後回しにして実施可能なように、現在、進めているところでございます。


【恩田住宅対策課長】  配水管の調査の時期ということでございますが、詳細の調査につきましては詳細設計、実施設計を起こす前の段階で、実際に設計に入る前の段階で再度調査をして結論づけました。


【山家武蔵境開発事務所長】  委員の御指摘のとおり、武蔵境駅周辺開発事業費についても、先ほどの吉祥寺と同様、多摩島しょ底力発揮事業交付金をいただいているということです。
 以上でございます。


【大野委員】  最初にお尋ねしました末広通りの件で、やり方としてNTTを先に、次は東電というんですけれども、要は今、トランスをほかの場所に置くことでできるかどうかというのは、それでやれる方向だというのは、多分、ある程度あるんでしょうけれども、正式にそのやり方で工事ができるかどうかということでは、もうできるというふうに考えてよろしいんですか。


【久保道路課長】  配管の容量等も縮図で確認できましたので、ほぼ地上器を沿道に設置して施工できるという回答を得ております。


【桑津委員】  1件だけ。すみません。先ほど住宅建設費等で契約差金の話が出たんですけど、見積もりが甘いんじゃないかというような指摘をされる委員もいらっしゃいましたけど、反対に、長年の経験の中でそういった見積もりをある程度つくられて、入札の結果、企業努力、業者努力ということで約3分の2ぐらいになったということですよね。普通の、一般の考え方ですれば、そこそこの経験知に基づいて見積もりされて、それが3分の2になるということは、3分の1落ちるということは、僕なんかの経験からじゃ考えにくいところなんですけれども。結局、業者さんが使われる鋼材のチェックだとか、悪くいえば手抜きだとか、設計どおりやらなかったとか、そういうようなチェックの作業、その辺はいかがなもんでしょうか。ちょっと教えてください。


【恩田住宅対策課長】  安かろう悪かろうにならないように、何とかチェック機能を働かせろという御指摘ではございますが、基本的に公共施設の担当所管は、先ほども言いました施設課のほうに我々は依頼する形になるんですが、工事に関しましては職員がつきまして、定期的に業者と打ち合わせをして、それに基づいて週間工程を出させて、それでその内容をチェックする、現場においてもチェックする。それから最終的には、当然、検収の検査があるわけですが、その前に担当課としての内容をすべてチェックして、それで合否を判定して検収にかけるということで、適正に管理上の業務が遂行されていると判断してございます。
 確かに、価格的にこのような差が出るのは、非常に理解しがたいというところがあるとは思うんですが、かなり以前からもこの問題は指摘されているところでもあるんですが、今後、その辺の単価等も含めて、その辺の合理性は検討していく余地がまだあるのかなと思います。


【小林委員長】  これにて質疑を終わります。討論を省略し、直ちに採決に入ります。
 議案第16号 平成17年度武蔵野市一般会計補正予算(第5回) 第1表歳入歳出予算補正中 歳出 第8款土木費(人件費を除く)、本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
                   (賛成者挙手)


【小林委員長】  挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
     ────────────────────────────────────


【小林委員長】  次に事件第3、議案第17号 平成17年度武蔵野市下水道事業会計補正予算(第1回)を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)


【小林委員長】  これにて質疑を終わり、討論に終局し、直ちに採決に入ります。
 議案第17号 平成17年度武蔵野市下水道事業会計補正予算(第1回)、本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
                   (賛成者挙手)


【小林委員長】  挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
     ────────────────────────────────────


【小林委員長】  次に事件第4、議案第21号 平成17年度武蔵野市水道事業会計補正予算(第1回)を議題といたします。
 直ちに質疑に入ります。
                 (「なし」と呼ぶ者あり)


【小林委員長】  これにて質疑を終わります。討論に省略し、直ちに採決に入ります。
 議案第21号 平成17年度武蔵野市水道事業会計補正予算(第1回)、本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。
                   (賛成者挙手)


【小林委員長】  挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
     ────────────────────────────────────


【小林委員長】  次に、事件第5、陳受18第6号 吉祥寺東町2丁目全域とその周辺ゾーンの小路の抜本的交通対策に関する陳情を議題といたします。
 なお、本日67名の追加署名が提出されましたので御報告いたします。
 代表者の方々より意見を聞くために暫時休憩いたします。
                               ○午前10時31分 休 憩
                               ○午前10時45分 再 開


【小林委員長】  休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより質疑に入ります。


【近藤委員】  交通規制については、大変にさまざまな問題を含んでいて難しいなというふうには感じます。当然のことながら、宮本小路は善福寺の中を上がってくる、いわゆる小滝橋から来る早稲田通りの延長で、宮前通りとは比較にならない交通量があるということはよく存じております。それから、西久保1丁目、2丁目で行った時間規制については、いわゆるこういった通過路がないという特性もあって、それでもものすごい時間をかけて警察とさまざまな協議をしたということを伺っております。今、この東町で出されたときに、数年前に行われた人にやさしい道づくりというものをつくられて、速度をとにかく落とさせようという試みがされて、ある程度の効果はあったとは聞いております。
 私たちが考えられることとすれば、そういうことをやって速度を落とさせることなのかなと思うんですが、これは警察との話し合いなんですが、例えば早稲田通りをとめたときに、どこでとめるかということがものすごく問題になるんですけれども、そういうことがあの道路で果たして可能かどうなのか。また、東十一小路は時間的に通れない時間がありますけれども、五日市街道の池田石材のところから入っていく一方通行は時間制限が効いて、大分通過量が減ったというふうに聞いております。そのかわり、法政通りが交通量が増えたという話を聞いています。こういうことで、まんじゅうのあんこみたいに、グッと踏んづければどこか必ずはみ出すという具合なのは、先ほど水のようなというふうにうまい具合におっしゃっていましたけど、そういった感じがするんですね。
 それで市としては、こういうせっかくの陳情で出てきたことなんですけれども、どういうようなことができるかということをお尋ねいたしたいなと思います。
 以前、宮本小路は4トン車が、4トン車というとムーバス程度ですが、あの道路は車も走れたんですけれども、20年ほど前に4トン車が通れなくなって大分交通量が減ったというふうには聞いています。それでも速度的には、道をつくったときには30キロから35キロぐらいに落ちたという行政報告があったんですけど、なれてくるとみんなスッスと入って速いものですから、相当あそこを年中通っている人がいるんだなと考えられますけれども、そういう交通速度を落とす、もうちょっと何か方法とかその他も含めて、お答えをいただければなと思います。


【中村交通対策課長】  市のほうといたしましても、14年度の人にやさしい道づくり事業なんですけど、その時点から担当のほうも地元に入りまして懇談に入っておりまして、いろいろやっております。
 市としてどのようなことができるかということですけど、基本的には道路整備で、人にやさしい道づくりのような道路整備、もう1つはやはり交通規制、大きくいえばその2点かなと思っております。交通規制にしましても、先ほど来おっしゃってますように、1本、2本規制をかけますと周りに影響が出るということですので、その辺、先ほどもシミュレートという話も出ましたですけど、今後は地域全体のこととしてやっていったほうがよろしいのかなと思っております。
 それから以前、懇談の中で、市としましては例えば女子大通りを、東京方面からの右折を禁止するとか、あと、青梅街道を右折しまして、宮本小路へ入るところ、その辺のところの流入を防ぐ策等を提案させていただいたこともあるんですけれども、ごくごく案でございます。それらを今後、地域全体のこととして、もちろん市も入りまして懇談をやって、皆さんに一番いい方向でやっていきたいと思っております。
 それで交通規制の変更も、先ほど言ったようなことも地域全体で了解が得られれば、うちのほうも警視庁に一、二度行きまして今まで長い時間やっておりましたので、やはり警視庁としましても地域全体がまず一番だということを聞いております。ですから、今後も市と一緒になってやっていきたいと考えております。


【近藤委員】  ありがとうございます。先ほど申し上げた西久保1丁目と、それからこの東町1、2丁目の根本的な違いというのは、西久保1丁目というのは混雑を避けるために入ってくる車両が多い。ところが吉祥寺1、2丁目の宮本小路については、これは通過車両である。つまり、その通過車両をどこかに振り向けるということと、混雑のときを通さないということと、根本的な違いがあると思うんですね。東町2丁目の西の端、若い番地のところは、吉祥寺通りから女子大通りへ抜けるその車を規制するために時間制限をかけて、随分左へ入れなくしてあります。ところが宮本小路については、多分、通過路ということで、恐らく今まで規制をしいてないと私は考えているわけですね。
 それで三鷹市で行った、線路脇の道と、それから井の頭病院の道に、車が速度を出すとボンとはねるような、あれやめたんですね。あまり大きくしなくなりました。多分、何かあったんじゃないかなと思うんですが、道路を整備するということを考えていますけど。それからあと、3・3・6が通過する道路のところは3mか2.5mに車幅を狭くしている。あれも随分ぶつけた跡がありますけれども。そういうちょっと荒っぽいような道路整備をするのかどうかということ。すると、少し速度が落とせるのかなと思うんですね。
 先ほど尋ねたように、あの道に規制をかけられるのかどうかということを含めて、お答えをいただきたいと思います。
 ごめんなさい。それからもう1つ。もし規制をかけてウマを置いた場合に、当然のことながら、杉並区、練馬区の住宅街に、入ってきた車は恐らく逃げていくと思うんですね。いいのかということも含めてお願いします。


【中村交通対策課長】  まず速度を抑制するハンプですけれども、三鷹市でやっておりましたですけど、かなり高いハンプでも、やはりこれも住民の周りで影響を受ける方に了解を得られれば、それは市のほうではやぶさかじゃございません。
 それとポール等も、あれも道路上、道路構造令、その辺がございますので、道幅によりましてできるところとできないところ。やはりこれも、直近の方の車庫の出入りとかございますので、それらの了解も必要になってくると思います。
 それから時間規制等は、現在、警視庁では原則認めていないと。今あるものを外すということは、それはできませんけど、新しくやるというのは原則的には認めてないということでございます。
 ウマ等は、これは現在、うちのほうで貸し出ししておりまして、それは管理人をしっかり確認してやっております。ですから、例えば9時から10時にとめるにしましても、9時前は絶対に出さない、10時までには間違いなくしまう、道路上には置かない、そういうことを確約しまして出すようにしております。
 それから交通体系自体、大きい交通体系、全体的な流れ、全体的に見直すというようなことであれば、それは交通規制は可能でございます。
 以上でございます。


【大野委員】  先ほど陳述の方がおっしゃっていた、例えば専門の大学でのシミュレーションとか、あるいは同じように通過交通で困っているところが隣接区であるわけですから、そういったところとの連携ということについて、本市においてこれまでそういった具体的な働きかけなどをされたことがあるのかどうか、あるいは今までなくても、今後、そういったことについて行政側として積極的に専門的なところとの連携を取って考えていくおつもりがあるかどうかということについて、まず1点、お伺いしたいと思います。
 それから陳情自体は、このやり方でという断定的な言い方はあえてされてないと思うんです。つまり、正直言って、先ほどの陳述の中でも、いろいろ考えてもらいたいというようなところのほうが大きいと思うんですけど、だからこそ逆に、これという解決策がはっきりしてない分難しい反面、取り入れられるものは何とか取り入れていただきたいという思いもあると思うんですね。
 そういった中で、全部地域内の規制をかけるということがすぐにできないにしても、例えば、先ほど行政側の御答弁でもあった道路整備という話で、今まで人にやさしいみちづくりはやってきたんですけれども、私も今までいろんな場面で申し上げてきた、先ほど近藤委員もおっしゃったハンプ自体が、多分、振動の問題で、今までのやり方では非常に問題があるというのもあると思うので、そういう影響が出ないものの研究がされていたりとか、たしか過去の建設委員会でも、名古屋か何かにそういったものの視察に行ったこともあると思うんですけど、そういったものの取り入れの研究。これは商品名になるかもしれないけど、スピードセーブ工法といったものがあって、今までと違ってスピードを出そうとしてもスピードを出しにくくするような路面の効果があるような塗装もあるというものも、前に御紹介したことがあるんですけど、またそれよりも少し年数がたっているから違うものも出ているかもしれないんですが、そういったものの取り入れの研究ですとか、その辺について行政側としては何か御意見はあるんでしょうか。
 最後に、先ほどの御答弁の中で、警察に対して、何とおっしゃったのか聞きづらかったんですけど、地域が一丸となれば規制をかけられるという意味なんですか。その辺の意味をもう一度教えていただきたい。つまり警察としては、地域がまとまれば、そういう合意がみんなにあれば規制はかけられるんだということがあるんだったらなおさら、東町の方はもちろんのこと、隣接区とも共同でそういったものについて真剣に向き合わなきゃいけないと思うんですけど、もう一度、3点目としては、警察としては、どういったものがあれば規制に取り組めるとおっしゃっているのか、この確認だけさせてください。
 以上、3点お願いします。


【中村交通対策課長】  まず1点目の、近隣区だと思うんですけれども、これは14年当時、市と杉並、練馬、石神井署、荻窪署、うちの署、警視庁と、それらと1回実査をやったこともございます。それで各警察署とは、時期をとらえてやっております。それから今後、この地域を、面的といいますか全体をやるとなりますと、当然、練馬区、杉並区のほうも影響が出てくると思いますので、当然、一緒になってやっていきたいと。今回の陳情につきましても、もう既に担当課のほうに、こういうことがありますので今後とも協力ということで伝えてはございます。
 それから速度抑制でございますけれども、今のところ雑誌等でいつも目は配っておりますけれども、なかなかうまいものがございません。現在、宮本小路等でやっておりますポールも、あれもぎりぎりといいますか、道路構造令にもちょこっと足りないような形でぎりぎりでございます。ですから、先ほど言いましたように、道路幅員等5.4ありましてもぎりぎりでございまして、宮本小路、東十一小路を除きますと大体4mとか、大分狭い道になりますので、なかなか構造物というのは難しくなっていくのかなと思っています。
 それから、例えば宮本小路、東十一小路を何らかで時間規制、例えばですけどやった場合でも、影響範囲の方たちの了解は必要だと思います。それからもっと広域になりますと、2丁目全体の合意も必要ということになりますし、またそうなりますと、やはり影響が出ます他区、練馬区等も、これも警視庁の指導はあると思うんですけれども、影響範囲は協議していかないとできることではないと思います。
 以上でございます。


【大野委員】  もう一度お尋ねしたいんですけど、先ほど陳述の中でお話があった、大学の研究室などのシミュレーション、そういったものについては今後取り入れるお考えはあるのか。つまり、そういったことについても、行政も積極的にかかわって研究するというおつもりがあるのかどうかということ。
 それから、私が先ほど言ったのはポールとかいうことじゃなくて、これはどこまで効果があるかというのは、いろいろ専門家の声も聞かなきゃわからないんですけれども、実際、路面の塗装の仕方でスピードを抑える仕組みというのがいろいろ開発されているようなんですね。それでハンプなんかについても、はっきり覚えてないんですが、かつて委員会視察のときに名古屋なんかに行ったときにそんなものもたしか紹介していただいたような記憶もあります。そういったことで、既にそういうものを研究されている方は、そういうのをよく御存じなのかもしれないんですけど、そういったものの取り入れについて、行政側も積極的にやるおつもりがあるかどうかという意味で伺っています。
 もう1点、最後の1点というのは、今、御答弁で行っていただいたように、町全体の合意が必要だというのはもちろんなんです。それを承知の上で、もちろん吉祥寺東町は当然としても、場合によっては練馬区や杉並区に対してもそういうことを呼びかけて、隣接区でも困っている方はいらっしゃるって先ほどお話もあったし、当然、それは察しもつくわけですから、いろいろ難しいと思うんですけれども、行政側の構えとしてそういったものに働きかけてでも、住民の皆さん全体に働きかけてでも、規制をしたいかどうかということについて働きかけを行った結果、合意が得られれば、警察のほうはそれをオーケーするのかどうかという、そのことについて伺いたいんです。警察はどうしたらオーケーするのかということについていうかがいたかったんですけど、その御確認をさせてください。


【中村交通対策課長】  まず1点目、シミュレーションでございますけど、地元で大体固まってきまして、なおかつ後援会も、この案であればいいですよというものがオーケーが出れば、やっていきたいと思っております。シミュレーションをうちのほうでやるのもやぶさかではございません。
 それから速度の抑制でございますけど、うちのほうも今後、御意見を聞きながら勉強もいたしまして、また他市の事例も聞きまして、それでいいものがあれば積極的に取り入れてまいります。
 それから、皆さんの合意ができてオーケーがあれば、警視庁はオーケーかということでございますけど、あの地区全体でございましたら、例えばですけど、まるっきり居住者用とか全然通さないということじゃなくて、先ほど言ったように、例えば東京方面からの右折禁止をほとんどかけるとか、そういうことであれば、後は上からとめるということも、抜け道をふさぐといいますか流れを入れないような形でも、周りの、他区の住民も了解すれば、警視庁のほうは、よほどの無理がない限りは了解ということは出していただけると思っております。


【久保道路課長】  スピードのセーブ等についてですが、路面の形状等で、例えばウエーブでやるとかペイントで断続的にやっていくとか、幾つかの方法があると思いますが、住宅街でありますし、なかなか施工的に難しい面がございます。路面の形状変化も考えていかなきゃいけないとは思いますが、最終的には交通量の絶対量を減少していく、こういうことが必要と思われますので、交通規制のほうがより効果があるんじゃないかなと思います。


【大野委員】  最後、ほとんど要望になると思うんですけど。今、最後に御答弁いただいたように、確かにいろいろ小手先でやっても、交通量自体が変わらないといけないし、はっきり言って、通過交通の人たちはわかっていて通っている方がほとんどで、日々使っている方が多いと思うので、やっぱり交通量のものを考えていかなきゃいけないということだと思うんですね。
 シミュレーションとかについて、いろいろ固まったものがあれば、行政側としてもそういうことはやぶさかでないというお話があったんですけど、こういう場でお話しできるかできないかということもあるのかもしれませんが、いろんなケースも考えられると思うし、少なくとも私が言わなくても、そういうことは当然、やっていらっしゃる部分は多いと思うんですが、本市の場合、交通量の多いところに囲まれた市でもあるという、そういう特殊性もありますから、あえて行政がもうちょっとそういうことは研究してもいいんじゃないかと思うんです。こういう陳情も出てきたわけですから、どこまですぐにできるかということは、それはこの場で全部答えられないにしても、考えられることはやるという姿勢だけはお持ちになっていただきたいと思うので、シミュレーション等について、ぜひ地域の住民の方ともお話を合わせていただいてやっていただくべきだと思います。舗装については、確かに小手先かもしれませんが、いろいろと日々研究されているものもあると思うので、そういうものの取り入れも、ぜひ、積極的にやっていただきたいということを要望しておきたいと思います。


【露木委員】  この陳情者の方々のお気持ちがよくわかります。特に沿道の方々は、毎日多くの車が通って危険な状態とか騒音とかあれば、毎日のことですから非常に大変なことだなと思います。この陳情書にも書かれてありますが、ボラードとかハンプとか路面ラインなど物理的な対策をとってきて、設置後1年もたたぬうちに効果の限界が見えてきましたというような記述があるわけです。このことについてですけど、行政としては、人にやさしいみちづくりという形でここ数年進めているわけですけど、宮本小路、そして東十一小路についてどのような評価をなさっているのかをお聞きしたいと思います。事故があってからじゃ困るわけですね。まず、事故がすごく心配なわけです。車による事故というんですか、そんなようなのは、東町のこの地域に限ってどうなんでしょうかね。
 それからもう1点、最初のほうの議論の中でほかの議員の中でお話が出ていましたけど、平成14年から懇談会に入ってやってきましたというような御答弁があったんですが、懇談会というのは、ここの吉祥寺東町道路問題懇談会に対してそうおっしゃったんですか。この懇談会の皆さんへの参画というか、行政の参画としておやりになっていれば、どのような形でおやりになっているのか、もう少し説明していただければありがたいです。


【中村交通対策課長】  東十一小路、宮本小路の評価でございますけど、確かに施行1年後は大分台数も、宮本小路につきましては500台減、速度にしましても30キロ、制限速度いっぱいになったということで、そこそこといいますか、1年後ぐらいはかなりの評価をしております。施行2年後になってきますとちょっとふえていますけど、現地を見ますと、速度にしましても流入にしましても、多少は1年後よりは増えておりますけれども、速度等の評価はしております。
 事故件数でございますけど、警視庁の資料をインターネットで見ますと、東十一小路が4カ所、17年ですね。件数はちょっとあれなんですけど、4カ所ございます。宮本小路が2カ所ございます。女子大通り沿い、一方通行の20キロ規制のところですけど、それは4カ所でございます。大体交差点が多くて、すべて自転車絡みの事故でございます。
 市のほうの地元への参画ということですけど、人にやさしいみちづくり、これをする以前の説明会から随時、懇談のほうには市も入っております。いろいろ検討してきまして、今までともにやってきたということでございます。ですから、今後も引き続き一緒になってやっていきたいと思っております。
 以上でございます。


【露木委員】  最後の件ですけど、ちょっとよくわからなかったのですけど、吉祥寺東町の皆さんから参加を促されて、それで月1回と吉祥寺東町の皆さんはおっしゃっていましたけど、月1回必ず参加されているんですか。そういう考えでいいんですか。


【中村交通対策課長】  毎回ではございませんけれども、節目、節目で入ってやっております。
 それから後、先ほども言いましたけど、市のほうとしましてもその間、図面等で、先ほど言いました右折、こういう案はどうだと。東京からの右折はどうだ、上からとめた場合、そういう場合はどうだというような案等も、その中で提案はさせていただいております。


【深沢委員】  まず市の担当の皆さんが、今も御答弁にありましたように、住民の皆さんとともに取り組まれていることは私も承知しておりまして、本当にお疲れさまでございます。今後とも、今の御答弁にありましたように、ともに進んでいただきますように、まずもってお願い申し上げる次第であります。
 そこで、二、三、確認も含めお聞きをいたします。陳情文中にもあります、昨年の6月に行った7日間連続24時間の交通量調査。これについて、この文面では宮本小路については、少ない日で1日4,000台以上、多い日は5,000台を超えることが検証されていると。このほか、東十一小路がどうだったか等も含め、調査の結果の概要をこの場でお答えをいただきたいと思います。それがまず1点であります。
 それから、今の質疑答弁にも問答が一部ありましたが、この評価ですね。つまり、いろんな努力はしてきたと。しかし結局、人にやさしいみちづくりで1年後くらいは一定の効果は出たけれども、しかし今の数字を見ても4,000台以上ということは、また元に、台数だけから言うと戻ってきてしまっていると、宮本小路でいえば。私もすぐ近くに住んでおりますが、1日に宮本小路でいえば4,000台以上、こういう状態というのが一般的に正常な状態なのか、それともそうではないただならぬ状態の領域に入っているのかということについての御認識をお伺いしたいということです。
 それと関連して、3点目なんですが、この文中にもありますが、生活道路という表現が出てきております。私どももよく、生活道路とか幹線道路とかって、しゃべるときは出すわけですね。しからば、この吉祥寺東町2丁目のこのエリア、一応全域として、南北にたくさん、もちろん東西にも幾つかありますが、生活道路というふうに呼んでいいのかどうか。そこの定義。私もいろいろ生活道路という言葉を調べてみましたが、一応、市の皆さんの御見解をお聞かせをいただきたい。


【中村交通対策課長】  17年6月3日から1週間、連続して24時間交通量を行っておりまして、宮本小路に関しましては朝7時から夜7時まででは3,500台、24時間ですと5,000台。速度では33.7キロ。30キロ規制ですから、若干オーバーしていると。東十一小路につきましては、朝7時から夜の7時、これが約1,450台。24時間で2,500台。速度が37.4キロと、これは少し速度が出ていると思っております。女子大通り沿い、一方通行の20キロ規制のところでございますけど、これが朝7時から夜7時まで12時間で1,100台、24時間で1,500台。これの速度は26.8キロ、このような状況でございます。
 5,000台はどうなのかということでございますけど、幅員等からいきますと、これは一般的に言う生活道路ですね。ですけど台数からいきますと、幹線道路といいますと、幅員もそうなんですけど、車両の量からいきますと、道路構造令でいうと4種1級とか1万台以上、最低でも4種2級ということが一般的に言われていますので、五、六千台といっておりますので、そうしますと、やはり生活道路という形から見れば非常に多いということが言えると思います。
 もう1点、幹線道路と生活道路という言葉。幹線道路といいますと、一般的には1キロ平方で複数車線、2車線以上で交差点には右折もある、そのような道路が幹線道路と。幅員が12mぐらいでおおむね500mメッシュのところが補助幹線道路。それからもう1つ、その下のメッシュに入ってくるのが主要生活道路、これは8mとか6m、通常いう区画道路のようなもの。それから50mから100mメッシュで生活道路。大体6mから4mぐらいの道路、そのように一般的には言われております。
 以上でございます。


【深沢委員】  生活道路というのは法令に定める用語なのかどうか。ではないですね。通称といったらなんですが、行政用語的なものと考えたらよろしいんでしょうか。それをまず1つ。
 なかなかこれ大変な問題だろうと。こちらが立てばこちらは立たずで、したがって、全体でやろうという流れで恐らく住民の皆さんも考えて、みずから取り組んでおられるんだろうと思います。
 したがって、今の私が申し上げたような論点というのは、結局、公権を使って網をかける、何らかの行政的施策をとるかどうかということの一つの基本認識としては、普通でないから何か施策を講じなきゃいけないということになろうかと思うんですね。そういった意味で、あえてこの場で、客観的なその辺の物事の認識、物の考え方を整理をさせていただきたいと考えて質問させていただいたと、こういう次第でございました。もう一度その点させていただいて、あと細かい数字等については、我々もそれなりにまた改めて調べたいと思いますが、よろしくお願いいたします。


【中村交通対策課長】  生活道路というのは、確かに公的、法的な用語ではございません。一般的に、各先生を見ましても生活道路という言葉は使っております。
 結局、交通問題といいますと、先ほど来言っていますけど、道路構造でございますけど、道路構造には大体、限界があると思います。最終的には交通規制でやったほうがいいのかなと市のほうでは考えております。ただ、通過といいますか、ある程度の道路ははけませんと、ここは別にしましても、警視庁のほうから見まして交通の円滑さというのもございますので、道路整備だけじゃだめということではないんですけど、こういう陳情が出ているような地域を抜本的に解決するとなると、やはり規制しかないのかなと、このように考えております。


【鈴木委員】  私のほうは年中ここの中でもって住んでおりますので、車を使いながら生活しているというところですが、人は車が通るのがどうも嫌なもので、それを規制しなきゃいかんかなというようなところがあるかと思いますがね。先ほどお話の中で、シミュレーションをやるのは、その前に地元の意見が固まってきたらシミュレーションをやりたいというような答弁がさっき聞こえたんですが、シミュレーションをこの人たちはやってほしいと言っているのは、地元の意見を固めるための材料に欲しいんだと、こういうことだと思うんですね。昔、我々、道路問題をいろいろやったときにファーニチャーや何かの問題もあったかと思いますが、筑波大学か何かに行って、そこでもって道路に信号をどのぐらい置いて、どうやって通せばどういうところがいいというようなことをやったような気がしますが、そういうようなところでできるところがあったら。
 それから吉祥寺なんかは、東急通りの前と今の三越の前と、それから東急インの前とか、全部T字路になっていると。十字路になってないところの中でもっての交通規制はどういうものかというようなことで、やっぱり筑波か何かに行ってそういう研究をやった覚えがあると思います。道路のやり方というのはそういうのが結構あると思うんですが、そういうシミュレーションを、とにかく地元の意見が固まって出てきたらやりたいというんじゃなくて、なるべく早めにそういうものをやって市民にお示しいただけたらありがたいというので、そういうことができるかできないか、一応、意見として伺っておきたいと思います。
 それからあと、宮本小路と、それから東十一小路の道路をいろいろと整備していただいて、スピードは規制されて少しはよくなったけれども、流入する車の量は減らないと地元の人たちは感じているようでございますが、これに対しては、物理的なとめ方しかないだろうということだと思います。そのときに、皆さんの意見がまとまり、無理がなければ警視庁で規制ができるはずだということなんですが、このシミュレーションをやるときなどでも結構なんですが、一方通行を再度いろいろ考えてもらって、あの地域の中を全部一方通行にしてしまうということができるのかどうか。今ある一方通行を全部逆にしてしまうとか。やっぱり、町の中で市民の参加をいただいて、あれだけ狭い道なんですから、両方通行じゃなくて全部一方通行にしてしまう、この地域はそういう指定の場所だというようなことも、一つの考え方があるんではないかと思っているんですが、一方通行の研究をしていただきたいと思います。
 それから最後に、物理的にやるには何が一番いいかなと思って、僕たちもいろいろ、子どもたちの意見っていうのはおもしろくて、聞いていたんですが、今、道路をとめるのはウマでとめて、それを管理する者があれば貸し出してくれるって言いましたね。ウマ1台だから、あれ面倒くさくて入ってくるんだろうと思うんですね。1つの道路に5台ぐらい置いたら、通る人はどうかなと思って。そして必ず、よけた人はまた置いていってくださいと下に書いてね。ウマをよけて入ってももちろん結構ですが、入った人は置いていってください、また元へ戻してくださいということ。あの地域の人たちが自分の家へ入っていくには、まあ、1つか2つ動かせば済むでしょう。通り抜けの車は全部、5本ぐらいずらさなきゃならない。そういうように、物理的にとめるならウマを5台か6台置くというようなことも、一つの物理的な規制だろうと思うんですが、こういうようなことを考えてみたんですが。可能かどうかわかりませんが、とにかく地域の人といろいろ相談しながら、それを今後、研究していただきたいと思います。


【中村交通対策課長】  まず1点目のシミュレーションの関係でございますけど、これは先ほど地元の合意が前提と言ったんですけど、要は、警視庁のほうが地元でいろいろ協議まして、これでいこうと。警視庁のほうも、これであれば実現可能と。警視庁がいいと言うものであれば、市のほうでやっていきます。
 それから、例えばすべて一方通行ということですけど、南から北へ全部とか、そういういろいろなことだと思うんですけど、その辺はまた今後検討して。規制に関しましては、現在、住民合意というのが大前提でございますので、今後、協議を進めていきたいと思います。
 それから、例えば時間規制をかけた場合、ウマを何台か多めにということですけど、先ほど来言っていますように、管理人が直近にいましてきっちりやってと。でも、あまり置きますと、居住者の方が入りますので、なかなか出し入れも、またそれを管理するのも大変かなと。本来は標識を見て守るものでございますので、ウマに頼ってはというか、違法行為を生じるわけでございますので、あまりウマを道路上に置くというのは好ましくはございません。ですから、ひもでつなげてやっているというのも、万が一、出し忘れとか、またいろいろ弊害も出てくると思いますので、その辺も含めて考えていきたいと思っています。


【鈴木委員】  いろいろな方法が確かにあると思いますので、今後検討していただきたいと思います。
 シミュレーションのことなんですが、ちょっとここのところがニュアンスが違うんだけれども、シミュレーションと申しますか、吉祥寺東町の、しかも2丁目という、宮本小路のほうじゃなく北十一小路を中心とする、東京女子大と、しかも八幡通りとのこの三角地帯でございますが、ここも住宅街ということですので。外国なんかへ行きますと、一つのビレッジという形の中は治安もいいんだけれども、道路は全部一方通行になっているというようなことがございますので、この三角地帯だけでも全部一方通行にするというようなことは可能じゃないかと思うので。そうすることが一つの規制になるかなという気はしておりますので、そういうようなことも検討してぜひやっていただけたらと思います。あと、そういうところには、やっぱり車じゃなく、人が歩けるような感じでもってベンチを置いてもらうというようなまちづくりも、ぜひ考えていただきたいと、こう思います。


【桑津委員】  この問題については委員の皆さんがさまざまな御意見を出されましたので、私のほうからも一、二点、意見とお尋ねをしたいと思います。
 さっきの一般質問でもちょっとお尋ねしたんですけど、この問題の地域の北側に法政のグラウンドがありまして、あそこが宅地開発される予定になっていますけど、あの辺の宅地は相当大規模な宅地になりますから、あの辺にお住まいの方も多分に車をお持ちの方もいらっしゃると思うんですが、その辺での道路問題に与える影響というのをいかに受けとめていらっしゃるのか、その辺を少しお伺いしたいと思います。
 それから抜本的問題というのは、現実的には道路づくりというのが抜本的になるかと思うんですけど、なかなかハードルが高い問題だから大変なんですけど、交通規制という話をおっしゃってますけど、交通規制をするには警視庁と今おっしゃっていました。その辺の再度確認をするのと、併せて、警視庁なり警察庁を含めて、こういった道路問題について定期的な懇談会という意見交換会というようなものが持たれているのかどうか、ちょっとお教えいただきたいと思います。


【中村交通対策課長】  まず1点目の法政グラウンドの件でございますけど、これも練馬区のほうに打診しておりまして、もう売買されたような形ですけど、中身の使い勝手が出たときには情報を関知しまして、こっちのほうも口を入れていきたいと思っております。
 それから交通規制でございますけど、これは最終的には東京都の公安委員会の決定ということでございます。それに伴いまして、事前に、武蔵野市を通しまして警視庁ともやっていきたいと。
 懇談会に関しましては、今後も積極的に参加をして、今まで以上に入り込んで一緒になってやっていきたいと考えております。


【桑津委員】  どうもありがとうございます。まず1点目、法政の跡地のグラウンドの問題ですけれど、あの中にどういう形で道路が取り入れられるかによっても、多少、車の流れも変わってくるかなと思うんですけど、ぜひとも早め、早めに情報を入手していただきまして、できるだけ先手というか、早めの対処をしていただくように、情報収集には努力をしていただきたいと思います。
 もう1つ、2点目の公安委員会という話がありました。今まででも定期的にそういった地域の道路問題について、警視庁なり公安委員会の所轄の部署と、武蔵野市ないしは練馬、近隣と意見交換を持たれているのかどうかということをお尋ねしたんですけど、いかがなんですか、その辺は。


【中村交通対策課長】  法政グラウンドにつきましては、情報を早めに取り入れましてやっていきたいと思っております。
 それとですね、先ほど来申していますけど、以前に地元のほうに出しました案につきましても、地元、武蔵野警察署、なおかつ警視庁等とも相談はしております。ですから今後、地元の中で良い案が出てくれば、その都度、また担当の交通管理者のほうとやっていきたいと考えております。


【桑津委員】  ありがとうございます。いずれにしろこの問題、武蔵野市だけでは解決できない問題が多々あるわけですから、ぜひとも、警視庁とのそういった場をしっかり有効かつコミュニケーション深く持てるように、市としても今後とも努力をして対処していただきたい。
 以上、要望としてお伝えしておきます。お願いします。


【小林委員長】  これにて質疑を終わります。
 取り扱いについての意見を伺います。
                 (「継続」と呼ぶ者あり)


【小林委員長】  「継続」という声がありますが、これに意義ありませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【小林委員長】  異議なしと認めます。よって、陳受18第6号 吉祥寺東町2丁目全域とその周辺ゾーンの小路の抜本的交通対策に関する陳情は継続審査と決定いたしました。
     ────────────────────────────────────


【小林委員長】  次に行政報告を行います。
 都市計画公園・緑地の整備方針(案)について報告をお願いします。


【渡辺緑化環境センター所長】  それでは、都市計画公園・緑地の整備方針(案)について御報告させていただいます。これはお手元に配布した資料でございますけれども、表紙と、3の策定経過にございます平成17年12月に都委員意見を募集の際に配布いたしました概要版でございます。これらを使いまして御説明申し上げたいと思います。
 策定目的でございますけれども、都市計画公園・緑地の整備方針等につきましては、緑の拠点や軸の中核となる都市計画公園・緑地の計画的・効率的な整備促進と整備効果の早期実現に向けた方策を示すということでございます。中身的には、都市計画公園そのものの現状が議論されておりまして、平成16年4月現在でございますが、現在、東京都の中で都市計画決定されている公園緑地の面積でございますけれども、本市の約10倍でございます1万600ヘクタール、これが計画決定されております。そのうち、既に供用されているもの、これが約4,400ヘクタールということで、約4割でございます。残りの6割が未供用区域でございますけれども、そのうち約3,600ヘクタールにつきましては寺社地だとか河川等々で、基本的には公園の機能をある程度持っているということで、準供用しているということでございますので、残りの実質2,600ヘクタール、これにつきましてが未供用となっているということでございます。
 未供用区域の中には、事業化のめどが立たないということもあわせ考えていきますと、区域内に居住する権利者、要するに市民の方にとっての将来の生活設計が非常に立ちにくいという状況がございますので、今回の中で都市計画法53条に規定されております都市計画施設内の建築制限、53条についての緩和をしていきたいという考え方も示されております。
 また、公園そのものの整備費でございますけれども、昭和63年の、これは済みません、東京都全体でございますけれども、整備費が1,257億円ということでピークでございましたけれども、平成16年に至っては約400億円という形で、整備費用そのものも減ってきているということで、整備費を効果的に配置して、整備箇所の重点化と多様な整備手法の導入を図る必要があるという形に中で、これらの案が検討されてまいりました。
 その中の主な内容でございますけれども、1つにつきましては事業化計画の作成ということでございます。要するに早期事業化に向けた公共の取り組みを進めていきたい。それから機能を評価しながら、重点化を図るべき公園を定めていきたい。これらを2015年までに整備予定として、重点緑地・公園の選定をしていきたいということでございます。
 パンフレット、概要版にございますように、見開きの中でございますけれども、都全体では170公園、4万4,789ヘクタールを重点公園・緑地として定めまして、そのうち同面積につきまして優先整備区域という形で整備していきたいということでございます。本市におきましては、市施行部分にございますように、6公園ございます。表紙に示したとおりでございますが、全体で6公園、1.23ヘクタールを、2015年までの優先整備区域と定めております。特に境公園につきましては、現在、4,700平米を事業中でございますが、残りの部分につきましては、53条の制限がこの関係で緩和されていくという形になると考えております。
 次に、長期未着手公園への対応でございます。今言いましたように、優先整備区域以外の区域につきましては、建築制限の緩和をしていきたいという方向でございます。それと同時に、地権者の負担軽減という観念も含めまして、耐火性の高い建築物を建てていけると考えております。
 3につきましては、新しいみどりづくりの取組ということで、まちづくり事業との連携によって公園・緑地の整備を検討していきたい。これは市街地整備だとかそういうものと一緒になっていきたいということでございます。後は民間活力を利用したいということで、企業グラウンドや屋敷林、これらの民有地を対象に民間による整備を推進していきたいということでございます。あとは緑のネットワークとしまして道路や河川等との環境軸を形成しながら、公園配置をしていきたいということでございます。
 4につきましては、都市計画公園・緑地の見直しでございます。今後、見直しを検討する上での基本事項及び進め方につきましては、公園・緑地の配置基準がございますので、それに沿っていきたいという考え方でございます。
 次に、新規決定及び追加変更の考え方につきましても、都市計画決定という行為の重要性を考えて、よく市民と調整をした上でやっていきたい、市民意見を取り入れてやっていきたいということでございます。
 規定都市計画公園や緑地の変更につきましては、地域の緑の量、公開性、永続性、ネットワーク性の向上を検討の上、やっていきたいということでございます。
 簡単で申しわけありませんけれども、以上、平成17年12月に都民意見を募集した後、2月22日に案が示されましたので御報告いたします。今後、これにつきましては、都のほうでは3月末までに都市計画公園・緑地の整備方針を公表していきたいと言っております。


【小林委員長】  これより質疑に入ります。


【近藤委員】  ちょっと冗談に言ってますが、見事に西の方ばかりで、東には公園がないのかなと思います。やむを得ないなと思います。
 尋ねたいのは、未着手に建築条件が緩和されるということなんですが、武蔵野にはあるのかないかということですね。それからもう1つ、リメイクとの関係と、パブリックコメントをいただくということが、市の要望等はどのように入るかという点。それと、せっかくこういうふうに東京都で直すんですから、市の予算ではないだろうということが考えられますが、その4点をお尋ねしたいと思います。


【渡辺緑化環境センター所長】  基本的に、本市は6公園が優先整備区域に入っておりますけれども、これにつきましては基本的にはすべて事業中でございますので、特に建築制限が中に入るということはございません。ただ、先ほど申し上げました境公園につきましては、全体が6万6,000平米ということでかなり大きい公園でございまして、そのうち4,700平米を事業化しているということです。それ以外につきましては建築制限の緩和はされていくという考えでございます。ただ、生産緑地がまだ1万3,000平米ほどございますので、これらにつきましては生産緑地法によって建築制限がかかっていくという形でございます。
 それから武蔵野リメイク(緑の基本計画)でございますけれども、これは平成9年に整備しておりまして、平成18年度、来年度予算で時間が経過しておりますので、新しいリメイクをつくりたいと考えております。当然、この内容につきましてもリメイク等に整備されていくと考えております。
 パブリックコメントでございますけど、全体で189件ということで市民から意見をいただいております。この方針そのものに対しての反対・賛成という意見ではなくて、整備内容の要望ですとか、それからホームレス対策をしてほしいとか、そういう建築制限の緩和についても意見が出ておりますけれども、おおむね整備方針については了解されているというふうな報告でございます。市の方の要望につきましては、建築制限の緩和につきましては、街路で先般説明がございましたので、街路の方と同じような基準で53条の規定を働かせてほしいという要望はしております。
 市の予算でございますけれども、昭和32年都市計画決定が都市公園の最初でございますますけれども、その間、昭和44年の新都市計画法に変更になるまでは、都市計画決定の段階で施行者が定められておりませんでした。現在では、昭和44年以降につきましては、都市計画決定する段階から施行者が定められているということでございまして、当然、それにつきましては国、都の補助金が入ってくるということでございます。現在の整備の中では、用地費については3分1国費がつく、工事費については2分の1の国費が入るということで、本市の公園についてもすべていただいてやっているというのが実情でございます。
 以上でございます。


【大野委員】  今まで御説明があったかどうかはっきり覚えてなくて恐縮なんですけど、基本的なことを伺いたいんですが、ここで出てきいている重点公園とか緑地の選定基準というのはどういうものだったのか。たまたま本市の場合、これをばっと見た限り、西の方の公園でこういったのが多いんですけど、これは、例えば市の方からこういうのに応募したとか、何かそういうものがあったのかどうか。過程がよく理解できてないので教えていただきたいと思います。
 それから、東京都の事業主体であっても、例えば小金井公園はあるけど井の頭公園が入ってないとか、いろいろ考えがあるんでしょうが、その違い。何ゆえ小金井公園が重点になっているのか、例えば防災時避難場所としての意味とかいろいろあるのかもしれませんが、それの選定基準というのは、どういうことでこういうのが挙がってきたのかということについて、基本的に教えていただけたらと思います。


【渡辺緑化環境センター所長】  選定でございますけど、基本的には未供用区域のある公園ということでございます。その中では、レクリエーションとか防災だとか環境保全、景観を踏まえて、それから先ほど申し上げましたように、緑と水のネットワーク形成、そういう観点から各市、都もそうですございますけど、選定をして抽出したと。たまたま本市につきましては、非常に事業の進捗が速いものですから、都市計画決定したまま放置してある公園というのが、最初に示されたように境公園だけでございます。ほかにつきましては、都市計画決定して、その次の月には事業認可を得て事業を開始しているということでございますので、これに該当する公園すべてを計上しているという考えでございます。
 その中で重点化を図るべき公園という形の中で、全域について事業認可をいただいておりますので、5公園につきましては全部を優先整備区域にさせていただいていると。これは市民への影響はないということでございます。境公園につきましては、先ほど言いましたように、大きいものですから、事業化している部分だけを優先整備区域という形にしておりまして、その他については重点公園の区域には入っているけれども、優先整備区域には入ってないという形でございます。
 小金井公園につきましては既に事業中でございます。これは相当長い期間事業をやっているんですけれども、その中で部分的に公園のまとまりがあるような形で、民地部分を優先整備区域に入れて、2015年までに整備をしたいという考えでございます。


【小林委員長】  これにて質疑を終わります。
 以上をもって、建設委員会を閉会いたします。ご苦労さまでした。
                               ○午前11時50分 閉 会