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東京都 立川市

平成17年  6月 定例会(第2回) 06月16日−10号




平成17年  6月 定例会(第2回) − 06月16日−10号







平成17年  6月 定例会(第2回)



  平成17年

          立川市議会会議録(第10号)

  第2回定例会

6月16日(第5日)

 出席議員(31名)

         1番   早川 輝君

         2番   堀江重宏君

         3番   五十嵐けん君

         4番   岩元喜代子君

         5番   伊藤幸秀君

         6番   梅田春生君

         7番   古屋直彦君

         8番   中山ひと美君

         9番   須?八朗君

        10番   若松貞康君

        11番   清水孝治君

        12番   佐藤寿宏君

        13番   米村 弘君

        14番   田中清勝君

        15番   坂下かすみ君

        16番   中山静子君

        17番   堀 憲一君

        18番   大沢 豊君

        19番   小玉博美君

        20番   上條彰一君

        21番   戸井田春子君

        22番   志沢 実君

        23番   矢島重治君

        24番   矢口昭康君

        25番   中島光男君

        26番   堤 保有君

        27番   守重夏樹君

        28番   太田光久君

        29番   田代容三君

        30番   豊泉利夫君

        31番   牛嶋 剛君

説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長         青木 久君

   助役         豊田和雄君

   総合政策部長     越川康行君

   企画政策課長     小町邦彦君

   経営改革担当部長   澤 利夫君

   行政管理部長     中居久良君

   総務課長       来栖哲夫君

   秘書課長       毛塚 勉君

   文書法政課長     臼井 厚君

   財務部長       大霜俊夫君

   財政課長       遠藤幸男君

   市民生活部長     川嶋幸夫君

   産業文化部長     高橋眞二君

   子ども家庭部長    市川秀秋君

   福祉保健部長     深田則夫君

   都市整備部長     増岡利一君

   環境下水道部長    小野 勉君

   公営競技事業部長   筒井雄三君

   教育長        大澤祥一君

   教育部長       吉岡正生君

会議に出席した事務局職員の職氏名

   事務局長       結城賢治君

   事務局次長      佐藤達夫君

   議事係長       五十嵐 誠君

   庶務調査係長     梅田俊二君

   主任         諸井陽子君

議事日程

    1 議案第58号 平成17年度立川市一般会計補正予算(第1号)

    2 議案第59号 平成17年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第1号)

    3 新庁舎建設・現庁舎敷地活用特別委員会の設置について

    4 総務委員会審査意見報告

       議案第57号 立川市公の施設指定管理者候補者選定審査会条例

       請願第10号 固定資産税における償却資産に関する意見書提出の請願

       請願第11号 都市計画税の軽減措置を求める請願

       請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願

       請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願

       請願第5号 新潟県妙高市が計画している「サテライト妙高」の管理施行者にならないよう求める請願

    5 厚生産業委員会審査意見報告

       請願第6号 『立川市/商店街を“核”とする連携・協働のまちづくり活動の推進に関する条例』の制定を求める請願

    6 環境建設委員会審査意見報告

       議案第51号 立川市道南205号線の一部廃止について

       議案第52号 立川市道中42号線の一部廃止について

       請願第20号 狭隘道路の拡幅事業についての請願

    7 議員提出議案第6号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書

    8 議員提出議案第7号 地方議会制度の充実強化に関する意見書

    9 立川市農業委員会委員候補者の推薦について

   10 委員会の継続審査の申し出について

       請願第8号 浜岡原発震災を未然に防ぐことに関する請願

       請願第10号 浜岡原発の運転停止を求める請願

       請願第9号 中央防災会議に浜岡原発震災専門調査会の設置を求める意見書に関する請願

       請願第17号 浜岡原発非常事態における放射能災害を防ぐ事に関する請願

       陳情第1号 立川市議会議員定数削減を求める陳情

       請願第19号 介護保険と支援費制度の統合に反対する請願

       請願第4号 西砂川地域に市民体育館の建設に関する請願

議事日程(2)

    1 議案第60号 立川市公平委員会委員の選任について

    2 議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦について

議事日程(3)

    1 特定事件 新庁舎建設について

本日の会議に付した事件

 議事日程第1から日程第10まで及び議事日程(2)第1から第2、並びに議事日程(3)まで。

   〔開議 午前11時35分〕



○議長(中島光男君) ただいまから平成17年第2回立川市議会定例会を再開いたします。

 初めに、議会運営委員長より報告を願います。堀委員長。



◆17番(堀憲一君) それでは、本日の議事日程について御報告申し上げます。

 日程第1及び第2は、過日、追加送付されました補正予算の議案でございます。順次上程し、順次議決願います。

 続きまして、日程第3は、新庁舎建設・現庁舎敷地活用特別委員会の設置についてでございます。現庁舎敷地活用についてを付託の上、調査終了まで審査をお願いするものでございます。また、この特別委員会が設置されますと、現在、総務委員会に付託されております特定事件の新庁舎建設については本会議の議決をもって付託がえとなりますので、議事日程第3の事件として日程に追加し、日程第3の特別委員会設置に続いて先議いただきたいと思います。

 日程第4から第6までは、各常任委員会の審査意見報告でございます。これにつきましても、順次上程を願いたいと思います。

 次の日程第7及び第8は、議員提出議案の意見書でございます。一括上程し、議決につきましては順次お願いしたいと思います。

 日程第9は、立川市農業委員会委員候補者の推薦についてでございます。7月19日に任期満了となります立川市農業委員会委員について、市長からの依頼に基づき、議会推薦の4名を推薦するものでございます。

 最後の日程第10は、各委員会から継続審査の申し出がされております請願6件と陳情1件を諮っていただくものでございます。

 なお、お手元に議事日程第(2)をお配りしてございますが、これは、先ほど議員全員協議会で御協議いただきました人事案件でございます。これにつきましては、日程第2に続きまして、議題としていきたいと考えております。順次上程し、議決願いたいと思います。

 本日の議事日程は以上でございます。議事の運営に御協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告といたします。



○議長(中島光男君) 報告は以上のとおりであります。議事の運営につきましては、よろしく御協力のほどお願いをいたします。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第58号 平成17年度立川市一般会計補正予算(第1号)



○議長(中島光男君) 初めに、日程第1 議案第58号 平成17年度立川市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第58号 平成17年度立川市一般会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 今回の補正額は1億7,938万5,000円で、補正後の歳入歳出の予算の金額は555億4,938万5,000円となります。

 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。

 総務費、総務管理費、一般管理費、文書管理に要する経費の使用料及び賃借料は、立川市のホームページから例規類集を閲覧する際、どのパソコンからでも閲覧できるようにするための経費を計上するものであります。

 企画費の行財政改革の推進に要する経費の報酬は、今議会で審議をお願いしております公の施設指定管理者の指定手続き等に関する条例に基づき、指定管理者候補者選定機関として、公の施設指定管理者候補者選定審査会を設置するために計上するものであります。

 防災対策費の防災対策に要する経費の備品購入費は、昨年12月に新たに錦五市民消火隊が結成されたことに伴い、市民防災組織に貸与する可搬式消防ポンプ等の経費を計上するものであります。

 交通安全対策費の自転車対策に要する経費の負担金は、鉄道会社から無償で借用しておりました駐輪場用地を返還するに当たり、協定に基づき原状回復工事費を負担するものであります。

 徴税費、賦課徴収費、市税収納事務に要する経費の市税過誤納金還付金及び還付加算金は、法人市民税等の還付金に不足が見込まれますので補正するものであります。

 戸籍住民基本台帳費、住民基本台帳に要する経費の委託料は、民間事業者等が住民基本台帳の大量閲覧の際に使用する閲覧簿について、個人情報保護の観点からこれまでの住所順から50音順に変更するためシステムを改修するものであります。

 11ページにわたりますが、民生費、社会福祉費、社会福祉総務費、生活保護者及び学童等に対する法外援護に要する経費と生活保護費、生活保護総務費、人事管理に要する経費は、東京都において本年度から就労や社会参加などを促進させるために創設された被保護者自立促進事業を実施するための経費を計上したものであります。

 児童福祉費、児童館費、学童保育所に要する経費の委託料は、障害児の入所に伴い、臨時指導員を増員するものであります。施設借上料は、夏休み期間に第4小学校で校舎耐震補強工事を実施することに伴い、富士見学童保育所が使用できませんので、その代替施設を借り上げるものであります。

 土木費、都市計画費、土地区画整理費、南口土地区画整理事業に要する経費の物件移転補償費は、移転協議中の建物所有者より、14年度から17年度までの4年間分の家賃減収補償金の請求がありましたので、所要額を計上するものであります。

 13ページをお開きください。

 公共下水道費、繰出金は、別途お願いしております特別会計下水道事業の補正予算に対応するものであります。

 教育費、教育総務費、教育指導費、教育研究・教育指導に要する経費は、都の研究指定校事業を行うことにより、特色ある学校づくりに資するため、所要経費を計上するものであります。

 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして、7ページをお開きください。

 都支出金、都補助金、民生費都補助金の被保護者自立促進事業は、被保護者自立促進事業に充当するものであります。

 学童保育所運営費は、西立川学童保育所運営事業に充当するものであります。

 都支出金、委託金、教育費委託金は、歳出で御説明しました特色ある学校づくり事業に充当するものであります。

 繰越金は、今回の補正予算にかかる所要額を充当するものであります。

 以上で歳入の説明を終わります。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−中山ひと美議員。



◆8番(中山ひと美君) 2点お伺いします。

 まず、特色ある学校づくりに関しまして、歳入の方で情報モラル教育実践モデル校事業とありますが、これは初めて聞くような気がするんですが、どんな目的でということと内容、それからモデル校はどこなのか、わかりましたらお教えください。

 あと1点、9ページになります住民基本台帳に要する経費の中で、今、市長の説明から、住所閲覧から50音別になるということなのですが、今までは、結局住所ですと、例えば私の場合、曙町何とかとやった場合に、私の家族、要するにその家に住んでいる人が全部出てきたものが、50音順になるということは、中山ひと美とやった場合に、私本人しか出てこないという解釈でよろしいのでしょうか。教えてください。



○議長(中島光男君) 教育部長。



◎教育部長(吉岡正生君) これのモデルにつきましては、まず平成17年度から適用ということでございます。適用校につきましては、幸小学校でございます。

 事業内容ですが、簡単に申し上げますと、犯罪に巻き込まれないよう、指導内容等の実践研究を行うということとなっておりまして、これにつきましては、実践モデル校設置要綱というものの定めをいただいてございます。その中で、設置校につきましては、東京都小中学校合わせて50校程度ということでございまして、これは新たな実践モデル校ということなので、やはりこれについても情報モラルということで、大きくは犯罪に巻き込まれないための取り組みの観点から指導するというふうに伺ってございます。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 住民基本台帳の関係でございますが、現在の名簿は、例えば富士見町一丁目1番1号にはAさんという方がお住まいですと、AさんとAさんと同居している家族の方の名前が一覧できるようになっております。それが一丁目1番2号、一丁目1番3号というふうにずっと並んでおりまして、柴崎町、錦町、曙町というふうにすべての住民の方の名簿が閲覧できるようになっております。

 50音順にするということですので、例えば、比較的多い名前の田中さんという方のお名前を閲覧した場合ですけれども、これは六丁目は除きますけれども、全体で富士見町だけで350名の方がおります。そうしますと、それを全市的に敷衍、想定いたしますと、その10倍ぐらいの田中という名前が一斉に出てきますので、今までのように家族の状況というのは比較的わかりにくいというふうにとらえてございます。



○議長(中島光男君) 中山ひと美議員。



◆8番(中山ひと美君) 1点目の情報モラル教育実践モデル校につきましては、要するに、犯罪から巻き込まれない、自分の身は自分で守るということをモデル校ということですが、今、これは安心・安全なまちづくりに関してとかで、文教とかでも出ましたし、一般質問でもかなり出たんですけれども、かなり突っ込んでというのか詳しく−−わかる範囲でいいですから、今のではわかりづらいので、もう少し、どこがどう違って、それをどういうふうに研究するのかというのがわかりましたら、その効果というのか、今後それがどのように発展していくかというのがわかりましたら教えてください。

 2点目ですが、今の説明だと、要するに、今までと違って利用者が見づらくなるのと、例えば田中さん、佐藤さんだとお金がたくさんかかってくるという感じになってくるので、見づらくなるというのが市民にとっては安心という意味では少し前進かなと思われますが、15日の新聞に、千代田区におきまして、新しい閲覧制度が施行されるまでの緊急措置として、現行の住民基本台帳法の条文の運用で、公益目的以外での住民基本台帳閲覧を大幅に制限することを決めて、7月1日から実施、また杉並区とか調布市では、条例の改定や改正により同様の措置を打ち出しているという記事が載っておりました。

 立川市におきましては、今回、手数料の改定とか要綱の改定を総務委員会とかで報告したわけですけれども、今、要するに母子家庭をねらった犯罪とか、老人宅をねらった悪徳商法とか、かなり基本台帳からの犯罪がふえているように思うんですけれども、やっと国が検討に入ったということを聞いたんですが、国が検討して打ち出す前に立川市としましては、もう少し踏み込んだ施策というか、安心・安全なまちをスローガンにして今一生懸命やっているのであれば、本当に私たちが安心・安全、防犯とかそれだけではなくて、こういう情報とかの出を防ぐために、もう少し一歩踏み込んでやる千代田区とか……(「調布市」と呼ぶ者あり)−−調布市、世田谷がやっているように、もう少し立川市も積極的に取り組むことが必要だと思いますけれども、いかがでしょうか。お尋ねします。



○議長(中島光男君) 教育部長。



◎教育部長(吉岡正生君) これは東京都の教育委員会で、東京教育ビジョンに基づきまして、その一環として、子どもたちが犯罪に巻き込まれないための取り組みとして、学校や地域の実態に即した情報モラル教育のあり方を実践的に研究し、その成果を情報モラル教育の推進に資するために行うものであるというふうに目的としては設定されてございます。

 その内容につきましては、犯罪に巻き込まれないための取り組みの観念から子どもたちを指導するために、各教科において指導内容・方法の改善、教材の開発や指導計画の作成、これらについて実践的な研究を行うということを大きな目的としております。

 また、実践モデル校については、公開授業等によりましての研究成果の普及に努めるとともに、学習指導案、教材計画書を東京都の教育委員会に報告するものというような事業で、立川市は1年間の期間で受けてございます。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 再度のお尋ねでございますが、今御説明がありましたように、今議会で手数料の改定をお願いしましたし、総務委員会にも報告しましたが、要綱も制定して強化を図ったところでございます。

 さらに、今補正予算でお願いしてございます名簿の50音順にするということで、当面の対策はとったつもりでございますが、これでもって万全な対策というふうには考えてございません。

 ただ、もう既に閲覧事業者のところから幾つか問い合わせがございまして、立川市がこういう取り組みをやることについてクレームが出ているということも事実でございますので、今までに比べると相当件数は減るのかなというふうに考えてございます。そういうことですので、一、二カ月状況を見させていただくのとあわせまして、今御指摘がございました点も含めて検討させていただきたいと考えてございます。



○議長(中島光男君) 中山ひと美議員。



◆8番(中山ひと美君) 公開授業ということなので、私たちも公開授業を見ながら勉強させていただきたいと思います。

 それから、住民基本台帳ですけれども、当面いいだろうということですが、閲覧者からのクレームもということですが、クレームが来たって何だって、それは向こうの利用者が不便なだけで、私たち市民にとってはいいことだと思いますので、逆に、杉並区とか調布市のように、条例の制定や改正とかを今後考えていくのが必要だと思いますけれども、理事者のお考えを伺いたいと思います。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) 住民基本台帳の利用については、正当に利用していただければ問題はないわけですが、それを悪用するという事例が出ていて被害者が出たりして今社会的話題になっているわけです。

 この住基法においては、やはりそれに基づいて知る権利があるわけでございまして、これを制限するには、それなりの理由なり法的根拠がなければできないわけであります。一部犯罪が多いから、その知る権利をいつまでも制限していいということにはなりません。同時にまた、そこに内容となっている個人情報はまた別で、保護されていなければならない、こういうふうな法益がどこで設置をされて、どちらを優先してやるかということについては、本来は国全体で考えるべき問題であろうと思っています。そのことを受けて、今国の方でも早急に結論を出そうということで、個人情報を保護するという視点から今動きが出ていると思いますので、そう長い時間かからず一定の見解が出てくるだろうと思っています。

 したがって、今拙速に制限するということについては、やはりもう少し時間をかける必要もあるかと思います。ですから、その次善の策として、私どもの方としては、閲覧については目的を明確にさせるとか、あるいは有料化にしたり、今の提案しているような問題についてチェックできるような体制にしていこうということでございます。もちろん基本的人権と公共の福祉の折衷というところが、これからはたくさん出てくると思います。ですから、これについては状況を常にチェックして、敏感な感覚も持って対応したいと思いますが、以上のことで御理解いただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 中山ひと美議員。



◆8番(中山ひと美君) 要望ですが、いろいろ今助役がおっしゃいましたけれども、やはり私たちにとって安心・安全なまちづくりを努力している立川市であれば、今の条例の運用のやり方で創意工夫をして、少しでも私たちがそういう情報の漏れのない、そして悪用されないように創意工夫をしていっていただくことを要望しまして終わります。



○議長(中島光男君) 暫時休憩いたします。

   〔休憩 午前11時58分〕

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   〔開議 午後1時0分〕



○議長(中島光男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ほかに御質疑は。−−小玉議員。



◆19番(小玉博美君) 2点お聞かせいただきたいのですが、1点は、9ページの市税過誤納金還付金及び還付加算金ということで、先ほど、法人市民税の還付金に不足ということが御説明があったわけでありますが、もう少し詳しくお示しいただきたいというふうに思うんです。

 金額もかなり大きな金額でありますし、何社ぐらでどういった形態であり、同時に、この6月の段階でこういった補正が出てきたというのは、私の記憶するところでは、ここ数年の間で珍しいんじゃないかと思っているんですが、その辺の事務手続の問題についてもあわせてお示しいただきたいというふうに思うんです。

 それともう1点は、繰越金で計上されているわけでありますけれども、この出納閉鎖を経た段階で、大体あとどのぐらい繰越金というふうに見込んでおられるのかどうか、その辺についてもお示しいただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 財務部長。



◎財務部長(大霜俊夫君) 1点目の市税過誤納金還付金の関係でございますけれども、先ほど市長からの説明にもありましたように、法人市民税、多くの法人が4月1日から翌年の3月31日を事業年度として行っている法人が多くを占めてございますけれども、中間的に9月の段階で、仮決算すれば中間申告ということになりますけれども、今はおおむね前年の半分を予定申告する法人が多くございます。

 その関係で、今回の場合は昨年の9月期、納税にあらわれるのは11月末に2カ月おくれであらわれるわけですけれども、対前年の2分の1を納付した法人が、この3月の確定期においてゼロになってしまったということです。ですので、予定納税していた前年の2分の1を納めた部分が、この確定期でゼロということになりまして、その分を還付せざるを得ないという形になります。ただ、現段階、確定申告書そのもの自体が、株主総会が終わっていないのでまだ出てきておりませんけれども、納付額が均等割だけになっておりますので、納められた法人税割については全額還付になるだろうというふうに考えてございます。その分が1億5,000万近くございますので、ここで補正をお願いしているということでございます。

 事務手続上の話でございますけれども、そういう意味では、株主総会が過ぎてから確定申告書が出てくるわけですけれども、そこで確定しますと、予定納税した−−昨年の11月末に納税されておりますけれども、そこの翌日ということになりますと、12月1日から起算して、加算金を年利率4.1%というのが今の利率になってございますので、その分をあわせて還付しなければならないということです。ですので、1日当たりで計算しますと約1万4,000円の利息がついていってしまうということなので、ここで補正しなくてやりますと、9月の補正まで待っていますと、申告書が出てきて、9月の補正をいただいてから還付するとなれば、加算金だけがふえていくということがございますので、ここで補正をお願いするというのが実態でございます。

 なお、過去の事例でどうだろうかというお話がございましたけれども、平成15年度に同様なことが起こりまして、それは7月の段階で専決処分をさせていただいたという事例がございます。

 なお、通常ベースですと、法人で償還金については当初予算は大体1億円でスタートしておりますけれども、大きく変動した年としては、平成12年度のときに6月で8,000万円補正して、9月で2,000万円補正したというような事例等々もございます。ですので、法人の5月の確定期に納められる、あるいは申告−−3月期決算の部分が変化しますと、予定納税分で多額の還付が出るということは、法人市民税の場合は可能性が非常に強いということでございます。

 ただ、法人市民税は今回その1社のみがそういう手続で、巨額の還付というんでしょうか、かなり大きな還付になっているわけですけれども、ほかの法人についてはほぼ前年同月ぐらいのレベルで納められているかというふうに考えてございます。

 2点目の繰越金の関係ですけれども、5月31日で閉鎖したわけですけれども、今の段階では約10億円の実質収支になるだろうというふうに考えてございます。

 当初予算で計上された分、今回の補正分を除きますと、あと使える金額は7億強かなというふうに考えてございます。ただ、予算のときにも話しましたけれども、競輪からの繰越金は予算の中では一般会計の繰り出しが3億入ってございますので、その辺の整理も念頭に入れますと、繰越金についてはかなり厳しい状況にあるのかな、そういうような認識を持ってございます。



○議長(中島光男君) 小玉議員。



◆19番(小玉博美君) 繰越金についてはわかりました。

 1社のみが巨額な還付金ということでありますけれども、業種等についてもあわせてお示しいただけたらというふうに思うんです。

 それと、この数年の還付金の状況ということについてはどのように把握といいますか見られているでしょうか。この1億5,000万円もの大きな還付金を払わざるを得ないと、あるいは毎年のように補正予算でも還付金が組まれているわけなので、年度当初の段階でどのように見られていたのか、あるいはこういった推移といいますか状況についてどのように考えられているのか。それと、先ほど私が言いました業種についてもあわせてお示しをいただけたらというふうにも思います。



○議長(中島光男君) 財務部長。



◎財務部長(大霜俊夫君) 業種はかなり企業が特定される可能性が強いんですけれども、業種という一形態で言えば、大手通信の通信事業でございます。(「もう少し詳しく」と呼ぶ者あり)−−それを言いますと守秘義務に反しますので。

 還付金の実態でございますけれども、ちなみに言いますと、平成10年度は決算で1億4,000万、11年度が1億8,000万、12年度が2億4,000万、13年度が2億5,000万、14年度が1億7,000万、15年度は先ほど言いました専決処分を行ったわけですけれども3億1,000万、16年度は1億2,000万ということで、そういう意味では還付金は、立川市は法人市民税に税収をかなり依拠しているところがありますので、その分、還付金については企業の動向によってこういうような形では、高いときには3億という数字、低いときですと1億強、そういうような状況でございます。



○議長(中島光男君) ほかに御質疑はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) まず、9ページで文書管理に要する経費、例規類集ホームページ掲載料とありまして、市長の説明では、どのパソコンからも見られるようにするためというふうにありましたけれども、今まで見られなかったパソコンがあるのかということと、もしかしたらこれPDFファイル関連の話で、それを外してPDアクロバットリーダーがなくても読めるようにする措置かもしれませんが、その点について詳しく御説明ください。

 また、行財政改革の推進に要する経費としまして、指定管理者制度の中の選定審査委員の報酬などが盛られていますけれども、これは委員会に付託されて、それが通ればという話になるとは思うんですが、何人の審査委員で、何回ぐらいを予定しているのかということについて詳しく御説明をいただければというふうに思います。

 次に、民生費関連ですけれども、生保の問題で、自立促進支援金というものが東京都の補助金で出ているということですが、具体的にはどのような活用がなされるのか、お示し願いたい。

 あわせて、生活保護費の中の総務費で、東京都の補助金が出て、非常勤嘱託の方を雇うというか加えるというようなことになりますけれども、昨今、生活保護を受けている方が非常にふえている状況で、ケースワーカー1人ごとの担当する生活保護の世帯数というのが非常にふえているということになりますが、この非常勤嘱託の方は具体的にはどのようなことをされるのか、この非常勤嘱託の方を雇うことによって、そういった課題に、生活保護世帯を担当しているケースワーカーの職員の方の世帯数の持ち数とかが減るとか、そういうことは実際にあり得るのか、お示し願いたいというふうに思います。



○議長(中島光男君) 行政管理部長。



◎行政管理部長(中居久良君) 例規類集のお尋ねでございますが、現在、市のホームページに掲載しております立川市の例規類集につきましては、PDFファイルで作成をしております。これを閲覧するにはアクロバットリーダーというソフトが組み込まれていないとパソコンで見ることはできません。このソフト自体は無償であります、ダウンロードも可能でありますが、パソコンによってはアクロバットリーダーがインストールされていないという方がおりまして、市民の方でそういうふうなことがございましたので、先ほど申し上げましたけれども、どのパソコンでも閲覧ができるHTML形式ということで、それを例規類集検索システムの改修を行って市民サービスを図るものでございます。



○議長(中島光男君) 経営改革担当部長。



◎経営改革担当部長(澤利夫君) 公の施設の指定管理者候補者選定審査会についてのお尋ねでございますけれども、委員につきましては、条例の第34条で規定をしておりますとおり、公募市民の方3名を含めまして固定委員が7名ということで、専門委員は2名を予定しております。

 各審査の回数でございますけれども、この積算上におきましては、各施設ごとに2回程度の審査を予定しております。



○議長(中島光男君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(深田則夫君) 被保護世帯の自立促進事業についてでございますが、事業の概要といたしましては、被保護世帯に対しまして就労支援あるいは社会参加活動支援、地域生活移行支援、健康増進支援など自立支援に要する経費の一部を支給することによって、その自立を図るということを目的としている事業でございます。

 支援の内容でございますが、就労支援費につきましては、例えば求職活動をするための被服の購入費に充てるお金、あるいは社会参加活動支援費につきましては、例えばシルバー人材センターの年会費に充てるお金、あるいは地域生活移行支援費といたしましては、住宅の火災保険料などでございます。それから、健康増進支援費につきましては、例えば市町村が行います介護予防教室などによりますテキスト代だとかの参加費に充てる費用が支援されるという状況がこの事業の中身でございます。

 2点目、嘱託職員の雇用についてでございます。

 この嘱託職員と申しますのは、例えばDV被害だとか、要するに、母子家庭等々にそういった問題が生じている事象が数多くございまして、そういったところに対して専門的な見地から、ケースワーカーの訪問に同行しまして、直接的に支援をしていくための要員ということで嘱託職員を充てるわけでございまして、これまでややもするとケースワーカーがそれに当たるときに負担となっていた部分が、この配置によりまして一定の軽減が図れるものと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) パソコン、ホームページの例規類集掲載料はそうかなと思って聞いたんですが、そのとおりなようで、それに形式を変えることによって69万3,000円というお金なんですけれども、そのお金が妥当なのかどうか。この例規類集だと、新たに文を打ち直すということは多分ないと思いますし、形式を変えるだけでこんなにかかるのかなと思ってしまうのですが、どのように見積もられたのか、お示し願いたいというふうに思います。

 また、常々思っていたことなんですけれども、立川市には条例のほかに要綱ですとか要領ですとかそういうものがたくさんありますよね。それはホームページには、私が見たところではされていない。

 この前、私が一般質問をしたような、例えば地震に備えて、家具などの転倒防止金具の器具の取りつけなどについても要綱で決められているといった点で、なかなか周知も進まないのであれば、やはりこういった要綱なども今後情報公開、情報共有の流れの中で示していけないかなというふうに思っているんですけれども、その点について検討されているんでしょうか。お示し願いたいというふうに思います。

 指定管理者制度の候補者選定審査会委員については大体わかったわけですけれども、各施設2回というふうになりますので、その合計は何回になるのかということを、くどいようですがお示し願いたいというふうに思います。

 また、生保の関係の補助金については、自立促進支援金ということで、大体の内容はわかりました。非常勤嘱託の方というのは、DV被害や母子家庭などで生じてくる問題に、今担当しているケースワーカーの方と一緒になって補助的に動いてくれるような方だというふうなことでありましたけれども、そういった意味では負担は軽減ということになるんですが、ケースワーカー1人当たりが担当している世帯数というのは余り変わらないのかなというふうに思うんですけれども、今後、まだ生活保護を受けられる方というのは右肩上がり状態でふえていくことが多分予想されていると思いますけれども、現在、ケースワーカー1人当たり何世帯受け持っているのか、一番近い数字をお示し願いたいというふうに思います。



○議長(中島光男君) 行政管理部長。



◎行政管理部長(中居久良君) 文書管理の関係ですが、この見積もりにつきましては、ある会社のところでございますが、月額7万円ということで、予算が認められれば7月1日から来年の3月まで8カ月ということで、あと初期費用ということでのせてございます。

 これにつきましては、平成15年4月から、立川市の例規類集をホームページに掲載をする際、いろいろとパソコンでどこでもクリックすれば閲覧ができるという今の方式を考えたわけでございますが、その当時は数百万が開発の単価ということでございました。これを私の方でも他区と市に聞きましたところが、今の形式にそのままHTMLを入れてあるのは45区市でございまして、その当時からこれだけの費用をかけてやったということでございますが、立川の場合には、こういった面からしますと、アクロバットリーダーの方が無償であるといった観点から、そういう形式でやらざるを得ないということで、無償の方に踏み切ったわけであります。この単価につきましては、その当時から比べると、今の状態からすれば妥当ではないかなという感じがします。

 もう一つの要綱と……、失礼しました、7月からではなくて8月からということでございます。訂正を願います。

 それから要綱、要領をホームページでということですが、今、要綱、要領につきましてかなりの量がございます。各部署でも相当な量がございます。議会でもそういうことはできないかという質問はされておりますけれども、それぞれの部署で変更がされるのが非常に今多くありますので、ある一定の時期があって、どのくらいの量が出て、それで変更がどうかということを把握しまして、その後、私の方でそれをもとにしまして、今後どうするかということを検討していきたいと、こういうふうに考えてございます。



○議長(中島光男君) 経営改革担当部長。



◎経営改革担当部長(澤利夫君) 17年度対象につきましては9施設でございますので、9掛ける2回を想定しますが、18回ということになると思います。



○議長(中島光男君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(深田則夫君) 現在、ケースワーカー1人当たりの世帯数でございますけれども、約100世帯でございます。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) ホームページの例規類集の掲載料については大体わかったわけでありますが、これが本当に妥当なのか、数カ月で大分安くなるというような、日進月歩じゃありませんけれども、そういう状態もありますので、こういったITにかかわる見積もりなどは、たしか行政アドバイザーの方もいらっしゃると思いますので、きちっと御相談なさって、ちょっと細かいことで申しわけないですけれども、やはりもっと安くできるのではないかという努力というか、そういう視点を持ちながら当たっていただきたいというふうに思います。

 また、例えば要綱集、要領集というのが、立川市では紙ベースでもまとまっていないというのはいかがなものかなというふうに私は前々から思っておりまして、こういったホームページの掲載を整理していく中で、必要なものについてはきちっと市民の皆さんに、こういう要綱があって、こういうサービスが受けられますよと、そういった関連のものについてはきちっとまとめることが、市長がずっと言われてきている市民参加ですとか情報公開、情報共有をしていく上で重要だというふうに思っているんですが、少し補正から外れてしまって恐縮ですけれども、部長は検討なさるということですが、その検討を早めて、早くそういったものを、議員から見ても、市民から見てもわかりやすくするという努力を今後されていっていただきたいと思っているんですが、理事者の方ではどういうふうな見解なのか、お示しください。

 指定管理者の選定審査委員の報酬については、わかりました。

 また生保のことなんですけれども、都でもこういった生活保護世帯がふえる現状を見て、こういう補助金が途中でついてきたというのかなというふうに私思っておりますけれども、特に立川市の場合では生活保護世帯が多いということで、非常にケースワーカーへの負担が重くなっている。今回、実質的に非常勤嘱託の方の雇用については、DV被害や母子家庭の独自のそういった生ずる問題について、そのケースワーカーと御一緒に解決する補助的な役割なんだというようなことがありましたけれども、物理的に、1人のケースワーカーが100世帯を超えるような担当をしているということが非常に無理があるのではないかなというふうに思っておりますので、自立促進支援というやり方はいろいろな方向性から支援はできると思いますけれども、やはりこのケースワーカーの担当数を減らして、そういった問題もきちっと個別に話せる状況をさらに強化した方がいいんじゃないかなというふうに思いますけれども、今後ケースワーカーの配置について市のお考えというのは、例えば1人のケースワーカーが何世帯超えるようであればやはり配置しなければいけないというようなことが検討されておるならば、どういった状況なのかということをお示し願いたいというふうに思います。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) 要綱、要領についてはそれぞれの部署でつくって、それに基づいて、ほとんどが毎年度改定などがありまして、やっているわけです。その内容について、要綱を見てもなかなかわかりづらいので、ポイントのところはセクションのところで市民の皆さんにPRするなりお知らせしているということでございますので、この点については特に問題はないのかなと思っていますが、ただ、なかなか徹底しない場合がありますので、広報だとかその他のツールを用いてできるだけPRしていきたいと思います。

 今検討しております文書管理システムを導入していこうということで、今大々的に取り組んでおりますので、これができ上がりますと、要綱等も全部入ってまいります。そうしますと、それですぐアクセスがとれるようになると思いますので、情報公開あるいは手続の簡素化というのが進むと思います。ちょうど今過渡期かなと思っておりますので、不十分な点は、先ほど申し上げたような担当の努力でPRするなり細かく説明するなりして対応してまいりたいと思っています。

 ケースワーカーにつきましては、一定の基準というのはあるのではありますが、これは単純にはいかないわけで、100ケースが多くて見切れないという場合もありますし、120ケースぐらいでも十分見られるという場合もあるわけです。これはそのケースによって大分難易度、訪問回数なども違ってまいりますし、また、施設に入所している場合などは全く違ってまいります。

 ですから、これについては現場の職員がいろいろな組み合わせでやっておりまして、私どもとしては毎年やっていますけれども、ケースワーカーの数につきましては、労働組合の方とお話をして、他市の状況はどうなのか、立川市の実態はどうなのか、それでどの辺までやればきちっとできるかということについては労働条件にかかわりますし、また、生活保護対象者の接点でもありますので、これについては毎年交渉して、一定の合意を得た上でやっております。今後もこの基準の設定については、労使双方で十分話し合っていこうという確認はとれております。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 要綱・用例集については、文書管理システムが整備の途中であるので過渡期であるということで理解しないわけではないんですけれども、他市ではそういった要綱・用例集みたいなものもつくつているところもありますし、私も一度、部課長の手を煩わせてそういうのを集めたときに相当分厚くなりまして、数も多いんだとないうことはありますので、そういった市民サービスにかかわる問題で、周知ができていないという面も、この前の家具転倒防止金具をつけるという問題でもあったかと思いますので、そういったものを整理して、そういう点では、まだそういう要綱集などがきちっと整理できない状況であれば、市民への周知などに努めていただきたいというふうに要望しておきます。

 また、今、助役が言われましたように、ケースワーカーの問題についてはいろいろあると思います。しかし、いろいろある中で、立川市では1人のケースワーカーが受け持つ数が非常に多くなり、困難を来しているのではないかなというふうに私は見ようによっては、数字的に見ればそういう面も見られますし、やはりそうなれば、自立支援できる方にきちっとした支援というのが、そのケースワーカーとしてできないような状況も生まれてくるのではないかというふうに思っていますので、それは労働組合ときちっと話した上でという問題はもちろんですが、やはりきちっと立川市なりに基準を持って、足りないとなれば配置ということをきちんと考えていっていただきたいというふうに思います。



○議長(中島光男君) ほかに。−−古屋議員。



◆7番(古屋直彦君) それでは質問いたします。

 まず、社会福祉総務費の中の扶助費、歳出ですけれども、被保護者自立促進事業システム改修とありますが、まず、この被保護者自立促進事業システムというのはどういうものなのか御説明いただきたいことと、それからそれを改修するということですが、どのような改修をされるのか、お伺いをしたいと思います。

 同じく歳出、防災対策費で、備品購入費の消防ポンプの説明が先ほどあったと思うんですけれども、これももう少し詳しく教えていただきたいと思います。

 それから歳入、教育費委託金の、先ほど中山議員から質問がありまして、情報モラル教育実践モデル校事業については理解をいたしましたが、その下の部分で、日本の伝統・文化理解教育推進校事業並びに人権尊重教育推進校事業、また生活指導推進協力員活用調査研究事業等ございますので、これもそれぞれ詳しく、例えば対象校あるいは対象とされる学年ですとか実施の時期、それから同額の歳出がされますので、例えば教材に使われるのだとか人件費に使われるのか、その辺のことを詳しくお示しいただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(深田則夫君) 生活保護に関連するシステムの改修の件でございますけれども、このシステムというのはそもそも生活保護に独立した体系の中で、生活保護者の金銭給付等々の管理等を行うがためのシステムが既に存在しているわけでございまして、これに先ほどの議員さんにもお答え申し上げました自立促進事業、新たな東京都の補助を受けてやる体系を組み込み、スムーズにこの制度がきちんと機能できるように、そういったような形を行うという解釈でございます。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 2点目の可搬式ポンプでございますが、市長から説明申し上げましたように、昨年の12月に錦町五丁目に親和会がございまして、そこに新たに市民消火隊が組織されました。立川市市民組織助成規則というのがございまして、その規則に基づきまして新たに設置されました消火隊に可搬式のポンプと、それからそのポンプを収納するスチール製の物置を貸与するということで今回計上させていただいてございます。



○議長(中島光男君) 教育部長。



◎教育部長(吉岡正生君) それでは、順番に御説明いたします。

 日本の伝統・文化理解教育推進校ということでの事業でございます。

 これについては東京都教育委員会の方からの指定を受けているものでございまして、これにつきましては、「伝統や文化について理解を深める教育を推進して、郷土や国に対する愛着や誇りをはぐくむとともに」ということで、日本の伝統や文化理解教育の推進校を立川市として受けたわけでございます。

 これにつきましては、中学校では第7中学校、金額につきましては8万6,000円ということでございまして、これらについては消耗品等でございます。

 次に、人権教育でございますが、人権尊重教育推進校事業ということで、これにつきましては人権教育の研究などということで昨年も実施をさせていただきましたが、学校につきましては、小学校では6小、中学校では8小ということで、今年度からの予定では……。



○議長(中島光男君) 中学校は8小というのは。

 教育部長。



◎教育部長(吉岡正生君) ごめんなさい、6小と8中ということで2校でございます。

 この2校につきましては、今年度17年度から18年度の2カ年を予定している事業でございまして、やはりこれにつきましても東京都の人権施策推進指針並びに東京都教育委員会の教育目標の基本方針に基づいての人権尊重の理念を広く社会に定着させるために、あらゆる偏見や差別の解消を目指すということを一つの大きな事業の目標としてございます。

 この内容につきましては、東京都の実態に即して、学校や地域における人権教育の推進上の諸課題に系統的、組織的に取り組み、さまざまな人権課題にかかわる差別意識の解消を図るための教育を推進するということでございます。推進校につきましても、たしか公開授業も組まれているというふうには記憶してございます。

 これにつきましては、人権教育予算は各37万1,000円でございますが、これは講師の方をお呼びしたり、消耗品等、または会議費等に使う予定でございます。

 もう1点が、生活指導の推進協力員の関係でございますが、これにおきましては、これまで昨年度から立川市が独自に展開してまいりました事業、生活指導協力員ですとか特別学級指導員ですとか、そういう事業がございました。そんな中で、文科省の方からの各都道府県への委託事業ということで東京都は受け、立川市がそういったことを活動してきた素地があるということで、今回につきましては、これらについて生活指導協力員制度という指定を受けて、これをさらに研究、実施、推進するような事業を受けました。これにつきましては、地域の人材を確保するということ、この人材につきましては、警察関係者、OBですとか、教職員関係者、校長や管理職というようなことになってございます。

 主な内容でございますけれども、学校における非行防止の早期発見または未然防止というものを大きな目的としてございます。そして、事業内容につきましては校内の巡視等を行っていただくということ、それと学校の会議には参加をしていただき、指揮につきましては、校長の指揮下に入るということ、そして、これらについては週3日程度で、1回1日が半日程度学校を巡回していただくなり、または学校の相談を受けるなりということで、それぞれ改善に向けての推進を図るという研究事業でございます。これにつきましては、1校30日程度ということで、立川市としましては、小学校3校が手を挙げさせていただきました。また、立川市にこういう素地ができているということで、この研究については、立川市としても完全にバックアップをしていただきたいなというふうに考えている事業でございまして、予算的には、これは人件費でございます。額といたしましては、トータル35万でございます。これも17年度初めて上がってきた事業ということで、ここで東京都の方から内示を受け決定をさせていただき、ここで補正を組ませていただいた事業ということでございます。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) 古屋議員。



◆7番(古屋直彦君) 生活保護の関係と防災の関係はわかりました。

 それで、東京都から委託されて、先ほどのと合わせて4点のモデル事業あるいは推進校事業等がされるわけですけれども、先ほどの1番の情報モラル教育実践等では、昨今のいろいろな子どもの安全ですとか犯罪防止ということについては、やはり社会的な事情もありますし、十分理解もできます。

 それから、生活指導については、非行防止ということ、学校の中の巡回ということで、学校によってはそういうことが必要な学校もあるというふうにも聞いていますので、そういうことなんですけれども、この日本の伝統・文化理解教育推進事業ということは、例えば今までの教育の中では、こういったことがなかなかおろそかにされてきていたので、改めて日本の伝統・文化、先ほど答弁の中で、兄弟や国に対する云々という部分もあったと思いますけれども、そういったことが、昨今の教育の中では必要なのだという認識なのかどうか。

 人権教育についても、この人権というのは随分長い歴史もあるとは思いますけれども、差別ということもありましたので、具体的にどういった差別だとかということについての取り組みをされるのかということについてお伺いしたいと思います。



○議長(中島光男君) 教育部長。



◎教育部長(吉岡正生君) 確かにお尋ねの文化理解ですとか人権、これは1回やっただけではなかなか難しいものがあると思います。やはりある程度の時間というものは必要ということで、人権教育につきましても、それぞれいろいろな学校で立川市としては研究事業として取り組みをさせていただいているところでございます。

 これが助成があるから、国の方のこういう指導があるからということでなくして、やはり教育としては取り組むべき問題、課題として、これは何かやったとしても、幾つも新たに出てくるような課題の解消はなかなか難しいと思います。そして、どういうような偏見という具体的に申し上げますとなかなか難しい部分がありますので、さきにも申し上げさせていただいたように、あらゆる偏見ということで、人それぞれ持ち方が違っておりますので、やはりその辺のところからも人権というお互いを尊重するということであり、していかなければいけない事業だ、教育だというふうに考えております。

 また、文化につきましても、ここにありますけれども、先ほど申しましたが、やはり自分の国や郷土を愛する誇りを持てるような気持ち、そういったものを大切にしようではないかというようなことが大きな目的として掲げられております。

 そんなようなことで、やはり児童生徒、子どもたちの心、これからどんどん大きくなり、醸成されて成長していくようなところについて、それを見つめる力というものを培っていく、養っていく力、それらを教育の中で取り組んでいくということは必要であるというふうに私は考えております。



○議長(中島光男君) ほかに御質疑。−−志沢議員。



◆22番(志沢実君) 1点質問したいわけでありますが、11ページの南口土地区画整理事業に要する経費ということで、先ほど市長の方から、物件移転等補償ということで、家賃補償のような御説明があったかというふうに思うわけでありますが、南口土地区画整理事業が大体終わった、終わったというふうに言われていて、こういう補正予算が出てくるということは、ある程度場所的には理解できるわけでありますが、どういう経緯、経過でこういう物件移転補償という補正を組まなければならなくなったのか、場所やお金の内容について、もう少し詳しく御説明を願いたいと思います。



○議長(中島光男君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(増岡利一君) 南口の区画整理の関係でございますが、まず、場所につきましては、駅頭のところにございますテナントとしてラーメン屋さんが入っている建物でございます。

 金額の建物補償の関係で、それの経緯ということでございますが、御承知のように、南口の土地区画整理事業につきましては、要移転物件が1,220棟ございました。現在、あと残りの1棟となっているわけでございます。

 この残りの1棟の建物につきましては、木造2階建てで、建物所有者が1・2階をそれぞれ別の占有者に賃貸しておりましたが、2階部分の占有者につきましては、14年度に先行的に移転に御協力いただいたところでございまして、その後、空き店舗となっているのが現在に至ってございます。

 また、1階部分の賃貸してございます占有者につきましては、仮換地先の使用が可能となりました平成15年度から具体的な移転協議を進めてまいりましたが、民民間での課題等の整理もございまして、市の説明に対しまして御理解が得られない状況が続いているところでございます。

 そういうことから、先ほど市長が提案説明をいたしましたが、建物所有者より家賃減収補償についての請求がございましたので、私どもの区画整理法に基づきまして支払うわけでございます。



○議長(中島光男君) 志沢議員。



◆22番(志沢実君) 大体私の思っておった場所と一致するわけでありますが、ここの物件については、以前も我が会派の方から質問があって、鋭意立ち退いてもらうようにといいますか、仮換地先にというふうにというんですか、そのことで交渉中。

 それで、先の見通し等についても、難しさはあるけれども、鋭意労力中といったようなことで理解はしていたわけでありますが、今の御答弁でありますと、2階部分の入居者が14年度に移転して、その後、空き店舗になっていて、1階部分の使用者というんですか占有者というんですか、この方が仮換地先ということで、平成15年度以降いろいろと交渉しているけれども、民民間の課題があって御理解がいただけないといったような、そういう御答弁ですが、そうしますと、今回出されてきた補正というのは、結果としては、1階部分でまだ現在現地でお店を営業している、そういう関係から、2階部分があいて今日まであるので、2階部分の家賃を欲しいと、そういうことなのでしょうか。そういうことなのかどうかを確認の意味で。



○議長(中島光男君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(増岡利一君) 損失補償基準に基づきまして、2階店舗は空き家になってございますので、2階部分の家賃減収分を補償することでございます。



○議長(中島光男君) 志沢議員。



◆22番(志沢実君) そうしますと、2階の方は平成14年度に移転をされたということは、これは当然円満裏に解決がついていたわけですよね。それで、空き店舗で今日まである。たまたまといいますか、1階部分が今日まで営業を続けているので、結果として、2階部分があいたままで今日来たので、その分の家賃を払うということは、要するに、市側の交渉が不手際かどうかはともかくとしても、その仮換地先に行ってもらえないということのために生じた700万からの家賃をこの際出さなければならないと、こういう性格ですよね。これは市長の失態に属する問題じゃないんですか、こういう補正というのは。どうなんですか、こういうふうな補正が出てくるということは。

 それで、この1階部分というのは、いつになったら立ち退かれるんですか。堀江議員も大分質問していましたよ、この問題では。見通しはどうなんですか、これ。



○議長(中島光男君) 都市整備部長。



◎都市整備部長(増岡利一君) 1階部分の占有者についてでございますが、現在、私ども粘り強く移転協議を続けているところでございまして、理解が得られるよう鋭意努力してまいります。

 また、建物移転の手法といたしまして、区画整理事業者が直接施行の方法もございますが、これにつきましても現在、解決できるような方策の可能性につきまして、專門家等の意見を聞きながら検討分析をしているところでございまして、こういうものを総合的に勘案しながら対応してまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(中島光男君) 志沢議員。



◆22番(志沢実君) 1階部分の占有者がいつごろ立ち退くかについては、今の答弁じゃわからないというわけだよね。わからないということは、1階部分の方がそこで占有している以上は、結果的には2階部分の家賃も今後引き続いて払わなければならないと、こういうことになるんじゃないの。こんなふざけた話を理事者がさっきから黙って座ったままなんですが、どうなんですか、こういうふうな補正の中身というのは。これは失態なんじゃないの、こういうことは。

 それで、見通しぐらいはつけなければ、今後も引き続いて物件補償ということで出すことになるわけでしょう。どう考えていらっしゃるんですか、こういう問題は。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) 今説明をいたしましたように、最後の物件でございまして難航いたしております。これは今まで説明したとおりです。

 いろいろ曲折がございまして、この大家の方が、たな子は2階と1階でありましたので、同時に出るということでまず交渉していたんですが、2階の方につきましては話がついて出ました。1階のところもすぐ出るようなお話があったんですが、これが難航いたしておりまして、本来的には所有者の方が交渉して、一緒に新しい仮換地先に行くか、あるいは出ていくかという関係なんですが、当事者の交渉がなかなかまとまりませんで、もちろん私どもも入ったわけでございます。そこで、大家の方もお困りになって、それで2階のところにほかのテナントを入れようかという話もあったんですが、下がいつ解決するかわからないし、また入れると、そこに改めて営業補償等々もやらなければいけないので、家賃補償をしていくことによって、この問題の早期解決を図ると、こういう判断でございました。

 ですから、御指摘のように、この部分については、本来的には営業補償が出たときに清算で払えばよいわけなんですが、相手方の方からも、ぜひ仮払いで前に払ってほしいということがありましたので、お支払いすることにしたわけです。

 ですから、解決しなければその分家賃補償しなければならないという実態はあるんですが、これはやはりそこの所有者も相当努力していただいた上で難航しておりますので、行政側としても前払いしながら−−これは期間が長引きますと、確かに御指摘のような市の負担というのは出てまいります。これは申しわけなく思っておりますが、事が事で大変こじれれておりまして、その大家さんの方も大変困っておられるので、それならば、家賃減収分につきましては、通常の移転補償金に合算して支払う予定でありますけれども、前もって払いましょう、こういうことでございます。

 繰り返し申し上げますけれども、長引きますと、家賃補償の部分がふえていくということはございますので、一日も早くやりたいと思っています。

 ただ、これは逆に、そこまで努力していただいたのを戻して、大家の方の責任ですから、そっちでやってください、私ども払いませんというと、それでも通じるんですが、そうしますと、解決するときにまたもとへ戻ってしまうということがありますので、私どもとしてはやむを得ない措置としてこういうことをさせていただきましたので、ぜひ御理解いただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 志沢議員、もう3回超えていますので。



◆22番(志沢実君) 最後の1棟だから、これだけ苦しんでいるのも当然だみたいなニュアンスがなくもないので。今の説明というのは、要するに、2階部分が話がついて移転をした、そのことというのは、結局こうなってくると、帳消しになってしまうんだよね。だから、結果としては1階部分で占有者が使っているから、2階部分の家賃を大家の方に払わなければならないということで、しかも、これが長引けば御指摘のとおりということで、いえば、余り民間サイドじゃ考えられないような対応にも感ずるわけです。

 さっき部長の方は、直接施行云々ということも考えておられるようでありますが、要は、見通しがないわけですよね。行政の方は、いつまでにけりをつけたいという、そういう御答弁がないわけです。だから、これから半年続くか1年続くかわからないけれども、続く以上はこういうことで家賃補償を払わなければならないという、これは当然のことになるわけでしょう。だから、やはり期限を設けて、それからいわば財政的な受忍の限度もはっきりさせてやらないと、ほかの権利者だって、まちの人だって、こういうお金の使い方というのは納得できないと思いますよ。だから、そういうことで見通しを含めた決意表明をやってください。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) 御質問の内容は大変わかりやすいのですが、お答えが大変難しくなるというわけで、この見通しにつきましても、私どもも早期にというふうにやっておりますが、なかなか相手方の要求がエスカレートしておりまして、対応できない。むしろそれに従うことになりますと、長年やってきた区画整理自体が全部根底からひっくり返るというような法外の要求もありますので、私どもとしては、今までやってきた、きちっと皆さんに信頼をいただいた区画整理を最後まできちっと進めたいと、こういうことで私どもも限度以上には一切譲らないと、こういうことでやっております。

 そういうことから、どうしても時間がかかってきておりまして、私ども手をこまねいているわけではなくて、こういうことについては、もう少し強い方法がないのかどうか。例えば強制執行に似たような代執行みたいなのがないのかというようなことも今東京都とも相談しているんですが、これもまだ今のところ答えが出てきておりません。いろいろな方法でやっておりまして、御指摘のように、いついつまでにということにつきまして、私どもも間髪入れずにすぐやるようにと何度もやって、私も直接本人に会いましたけれども、話しているときにはすぐに、あすにでも解決するような感じですが、あすになるとまたあさってになって、あさってになるとその次と、こんなふうな感じで大変難しくなっております。

 したがって、何度も申し上げて恐縮でございますが、見通しにつきましては、きょうの段階では、できるだけ早く努力するということで御理解いただきたいと思います。方法があればまたやっていきたいと思いますが、これもいつまでも永遠にというわけにもいきませんので、一定の段階であればまた−−本来的には大家の問題でもありますので、大家さんの方にもよく説明しておりますが、大家さんも努力していただいた結果、こういう補償をしてあげないと大家の方も苦しんでしまうということの決断でございました。

 見通しについては、今申し上げたとおりでございますので、よろしくお願いしたいことと、最後の段階では、やはり私ども確固たる姿勢で臨みたいということで、ウイークポイントはありますけれども、ウイークポイントにつきましては、この事業の性格から、苦渋ではありますけれども、やむを得ない措置としてお認めいただきますよう提案させていただいております。



○議長(中島光男君) ほかに。−−大沢議員。



◆18番(大沢豊君) さきにほかの議員の方からの質問もあったので、その中でまだ課題として残っているようなことをお伺いします。

 7ページの教育のところで、人権尊重の教育です。

 前も私は一般質問などでもしておりますけれども、性同一性障害の人たちのことや、あるいはホームレスと言われる人たちのことについての人権教育について課題として入っているのかをお伺いします。

 それから、9ページの例規類集のホームページ掲載のことですが、これはPDFの方が無料だったからそうやったというふうに言っておられましたけれども、PDFにする方が面倒な手はずであって、本来、データとしてあったものをそのままやればそれでもいいんでしょうけれども、そこにこんなに多額のお金がかかるのかということです。

 先ほどの話では、月額7万で8月から3月ということだったので、8カ月とすると56万円ですか。そうすると、この中から引いて13万円ぐらいが新しく改修するための金額というふうになっていくんですけれども、そういう考え方でいいのかということです。

 そして、この月額7万というのは、例規類集部分だけで毎月7万円払っているのかということになるんですが、そういう理解でいいんですか。

 それから、住民基本台帳の50音別、これは一歩前進だというふうには思いますけれども、いつからその事業が始まるのか。

 今回の一般質問の中でも出たと思いますけれども、こうなると、一般事業者からの閲覧がかなり少なくなってくるかとは思うんですけれども、そうすると、依然として自衛隊の方が来て、隊員募集のために市民のデータを取っていく、しかも無料で、それが大変気になっているところなんです。1年間にたしか5,000件とか6,000件とか言っておられたのかなと思うんですけれども、そういったデータも10年集めれば何万人というデータになっていくわけで、そのデータが外部に漏れるのかもしれないというふうに非常に前々から心配しているわけです。ちょうど市の住民基本台帳のコピーが自衛隊にあるようなものだというふうに私は思ってしまうんですけれども、自衛隊には個人情報の扱いについてどういうふうにしろとか、あるいは不要なデータについては削除をしろとか、そういったことについては求められないのか、そういったことについてお伺いします。



○議長(中島光男君) 教育長。



◎教育長(大澤祥一君) 特色ある教育の中で、6小と8中を対象としました人権尊重教育推進の事業でありますが、これは、性同一性障害等の御質問がありましたけれども、この人権尊重教育推進校におきましては、一応要綱では、指定をされた学校及び地域の実態に即してテーマを決めていくということになっております。そういうことでありますので、6小と8中が今後どういうテーマを設けて研究していくかということになりますが、ただ、ここで言っております、今までの例から言いましても、特定の事項に絞って人権尊重教育を研究するということよりも、学校教育全体の中でもってトータルにどういうふうな指導、あるいは教育活動の中でもって人権尊重教育が推進できるかという、そういうふうなところを研究、調査をするということであります。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) 行政管理部長。



◎行政管理部長(中居久良君) 文書管理の関係ですが、これはサーバーをその管理会社に設置をいたしまして、例規類集の掲載システムのサービスをインターネットで行った場合ということで、その使用料が月額7万円、それから初期の費用、使用料が10万円というふうなことで金額を出してございます。

 これが高いか安いかということでございますが、御承知のように、条例の改正等がいろいろ出てまいります。議会関係の方では条例関係ですけれども、規則の関係もかなりあります。そういったものも全部含まれておりますので、そういった面からいたしますると、私の方からすると、先ほど申し上げましたように、平成15年のときにはかなりの金額であったけれども、だんだんコストが安くなってきている、こういうことで私どもは認識をしているところでございます。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 最後の住民基本台帳に関係してでございますが、今回のプログラムの修正には、テストランを含めまして約1週間かかりますので、先日可決していただきました手数料の改正にあわせて、7月1日から新しい方式で実施していきたいというふうに考えてございます。

 自衛隊との関係でございますが、先般の要綱の基準に基づきまして厳格な運用を自衛隊の方にも求めていきたいというふうに考えてございます。

 なお、今まで市の方から集めていった情報がどのように管理されているか、これについては改めて自衛隊の方に状況について確認をしていきたいと考えてございます。



○議長(中島光男君) 大沢議員。



◆18番(大沢豊君) 教育のことで言えば、人権尊重の教育というのは、各学校においてテーマを決めていくということと、特定に絞らないでトータルで行うということだったんですけれども、私がこういうことを申し上げたのは、現在、八王子で小学生か中学生ぐらいの子どもたちが、ホームレスの人たちの住んでいる河川敷に行って石を投げたりしていると、そういうことを私は聞いています。8中も多摩川の河川敷には近いわけですし、そこでそういったことがあると、数年前に東村山で子どもたちがホームレスの人を殺してしまったという事件があって、お互いに非常につらい大変な思いをしなければならないわけで、双方にとって悲惨な事件になってくると思うので、こうしたことは、やはり人権教育の点からも、どこかで教育委員会の方ではやっていただかないと、本当に大変心配しておりますので、もしこの科目というか、今回の予算措置の中に入らないとしても、何らかの方法をとっていただきたいという要望です。

 それから、ホームページの例規類集の件ですが、新しく物をつくったときには費用がかかるのはわかるんですけれども、ただ載せているだけで、事業者はただサーバーに置いているだけで何万円もお金がかかっていくというのは納得できない気がします。それに、今回の改修では、ほとんど一瞬でできるような作業量だと思いますけれども、このお金のかかり方というのは改めて考え直さなければいけないのかというふうに思ってしまいます。

 例えば例規類集などで書きかえることというのが、これまでに年に何回ぐらいあったのか、その回数などがわかったら教えてください。

 住民基本台帳の開始時期は7月1日からということでわかりました。

 自衛隊についても、個人情報の管理を厳しくしていくし、内容についても要望していくということだったので、それも期待しております。

 それから、先ほどの他の議員の方に対してお答えになっていた事業者からのクレームというのがあったんですが、それは具体的にどういうことだったのか、お答えください。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) これはある塾を経営している方から閲覧の予約が入ってきました。7月1日以降、名簿についても50音順にしますよ、手数料も時間制と件数制両方ですよ。それから、要綱に基づいて厳格な運用をいたしますよということで申し上げたわけでございますが、いわゆる名簿がランダムになるということになりますと、特定の地域にどういう方が住んでいるかということが非常にわかりづらいということになりますと、まず名簿を探すのに時間がかかる、なおかつ、手数料が高くなったので、その分費用も余分にかさむというようなことから、少し事業者に対しては冷たいんじゃないかというような御指摘がございましたが、私どもは、事業者にとって冷たいということは市民にとってプラスになることですから、こういうやり方でやらせていただきたいということではっきりお断り申し上げたところでございます。



○議長(中島光男君) 行政管理部長。



◎行政管理部長(中居久良君) 改修のことで、何回ぐらいかということですが、四、五回ということでございます。



○議長(中島光男君) 大沢議員。



◆18番(大沢豊君) 例規類集の書きかえが年四、五回あるということであれば、そういったときには費用が発生するのはしようがないとしても、何もしないときに、ただサーバーに置いておくだけでお金がかかっていく契約のあり方というのは少し見直した方がいいのかなというふうに思っております。これについてはまた別途質問したいと思っています。

 それから、住民基本台帳の修正について、事業者のクレームについてはわかりました。



○議長(中島光男君) ほかに御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第58号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。

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△日程第2 議案第59号 平成17年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第1号)



○議長(中島光男君) 次に、日程第2 議案第59号 平成17年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第59号について御説明いたします。

 本案は、平成17年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第1号)であります。

 今回の補正額は7,800万円の減額で、補正後の歳入歳出予算の金額は57億4,582万4,000円となります。

 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の13ページをお開きください。

 事業費の流域処理区建設事業に要する経費、多摩川上流処理区の工事請負費は、本年度予算と18年度の債務負担行為をお認めいただき、2カ年の事業として計画しております西砂川雨水第1幹線築造第9期工事について、今議会でも御説明いたしましたとおり、当初申請した国庫補助金が認められず入札を中止しましたが、このほど、国庫補助金の再申請手続の条件が整い、改めてこの手続を進めることから、契約時期が変更となるため、本年度分の工事請負費を減額するものであります。

 以上で歳出の説明を終わりまして、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして11ページをお開きください。

 国庫補助金と都補助金、繰入金、市債は、歳出で御説明いたしました理由により、本年度の事業費の減額に伴い補正するものであります。

 以上で歳入の説明を終わりますが、歳入歳出予算のほかに、債務負担行為補正と地方債補正をお願いしておりますので、4ページをお開きください。

 第2表の債務負担行為補正は、歳出で御説明いたしました理由により、18年度の限度額を増額変更するものであります。

 第3表の地方債補正は、歳入で御説明しました市債の減額に伴う限度額の変更をお願いするものであります。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 入札中止ということで、特別なことで中止ということになったとは思いますけれども、それによって損害賠償が生じたですとか、入札参加予定業者からクレームですとか、そういうものがあったのかどうか、お示し願いたいというふうに思います。



○議長(中島光男君) 財務部長。



◎財務部長(大霜俊夫君) 今回の入札中止でございますけれども、図書購入の事業者がおられました。図書購入の事業者に対して質問回答期限がございまして、その期限の前日でもって入札を中止したわけですけれども、即その時点で各事業者にはファクス等連絡をしてございます。特にその後参加希望する前提で恐らく図書を購入したんでしょうから、そういう事業者からのクレームということですけれども、現在、損害賠償も含めて何らクレームはございません。ただ、図書購入してございますので、その費用については一定補償せざるを得ないのかなというふうに考えてございます。それだけだろうと考えてございます。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) やはり図書購入をされた方については、きちっと市がその購入代金をお返しするということを明確にしておいた方がいいと思うんですけれども、その点については、そういうお答えではあったんですが、例えば業者からそういう声がなければそのままということにもなり得ないようなお答えであったような気がしたんですが、やはり購入したとしっかりわかっていれば、しっかりこちらからお返しするというふうにした方がいいと思うんですが、その点について明確なお答えをいただきたいということです。



○議長(中島光男君) 財務部長。



◎財務部長(大霜俊夫君) 入札の中止を各事業者に言った段階で、図書購入費については返還する旨は伝えてございます。

 現在、事務手続がどこまでいっているか把握してございませんけれども、内容的には、図書の購入費と(「送料」と呼ぶ者あり)−−送料があるわけです。送料があって、それが各事業者によっては金融機関が違って、自分が取引している金融機関以外のところと取引していますと、金額的にちょっと相違があるんですけれども、大体1社当たり3,000円から3,500円ぐらいだろう。該当は13社でございますので、全体では4万3,000円程度の返還を行わなければならないというふうに考えてございます。



○議長(中島光男君) ほかに御質疑はありませんか。−−古屋議員。



◆7番(古屋直彦君) 西砂川雨水第1幹線築造第9期で、場所は松中団地の西側だというふうに認識しているんですけれども、西砂地域の辺は非常に雨水管の整備もおくれていまして、地域の住民の方から非常にいつも早く雨水管をという要望が多いんですけれども、この工事によってどのくらいの効果というか、雨水管の整備率、パーセントがありましたらお示しをいただきたいと思うのですが。



○議長(中島光男君) 環境下水道部長。



◎環境下水道部長(小野勉君) 西砂地区は今、御存じのとおり汚水については整備されておりますが、雨水についてはまだ幹線の一部ということでございます。全体的には、多摩上で約20%の整備率になっております。

 まず、方針といたしましては、幹線を整備して、それで個々の枝線の部分で雨水等がたまっているところがありましたら、幹線をまずやっておいておけば、その辺のところの対処が早いということで現在幹線を鋭意進めているところでございます。

 今回の幹線での効果ということなんですけれども、今お話ししました個々の対応が幹線を確実に進めていることによって、その場所で何かあった場合に、早く対処ができるというふうに考えております。



○議長(中島光男君) ほかに御質疑がなければ、以上をもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第59号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

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○議長(中島光男君) この際、お諮りいたします。

 ただいまお手元に配付になっております議事日程(2)の事件を本日の日程に追加し、直ちに先議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議事日程(2)の事件を本日の日程に追加し、先議することに決しました。

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△日程(2)第1 議案第60号 立川市公平委員会委員の選任について



○議長(中島光男君) 議事日程(2)第1 議案第60号 立川市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第60号について御説明いたします。

 本案は、現委員の林愛子氏が来る8月3日に任期満了となることに伴い、同氏を再任いたしたいとするものであります。

 よろしく御同意くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第60号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号は原案のとおり同意されました。

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△日程(2)第2 議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(中島光男君) 次に、議事日程(2)第2 議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第61号について御説明いたします。

 本案は、現委員の須崎市郎氏及び名取種子氏が本年12月31日に任期満了となることに伴い、両氏をその候補者として法務大臣に再推薦いたしたいとするものであります。

 よろしく御同意くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第61号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第61号は原案のとおり同意されました。

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△日程第3 新庁舎建設・現庁舎敷地活用特別委員会の設置について



○議長(中島光男君) 次に、日程第3 新庁舎建設・現庁舎敷地活用特別委員会の設置についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 この際、9名の委員をもって構成する新庁舎建設・現庁舎敷地活用特別委員会を設置し、これに現庁舎敷地活用についてを付託の上、審査終了まで閉会中も継続することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、本件はただいまの提案のとおり決しました。

 次に、お諮りいたします。

 ただいま設置されました新庁舎建設・現庁舎敷地活用特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、議長において

 2番 堀江議員 4番 岩元議員

 9番 須?議員 14番 田中議員

 18番 大沢議員 19番 小玉議員

 24番 矢口議員 29番 田代議員

 31番 牛嶋議員

−−以上9名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9名の議員を新庁舎建設・現庁舎敷地活用特別委員会委員に選任することに決しました。

 暫時休憩いたします。

   〔休憩 午後2時20分〕

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   〔開議 午後2時21分〕



○議長(中島光男君) 休憩を解いて会議を再開いたします。

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○議長(中島光男君) この際、お諮りいたします。

 ただいまお手元に配付になっております議事日程(3)の事件を本日の日程に追加し、直ちに先議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議事日程(3)の事件を本日の日程に追加し、先議することに決しました。

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△日程(3)第1 特定事件 新庁舎建設について



○議長(中島光男君) 議事日程(3)第1 特定事件 新庁舎建設についてを議題といたします。

 特定事件 新庁舎建設については、これまで総務委員会に付託をされ審査されてまいりましたが、ただいまの新庁舎建設・現庁舎敷地活用特別委員会の設置に伴い、特別委員会への付託がえをいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、特定事件 新庁舎建設については、総務委員会から特別委員会へ付託がえすることに決しました。

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△日程第4 総務委員会審査意見報告



△議案第57号 立川市公の施設指定管理者候補者選定審査会条例



△請願第10号 固定資産税における償却資産に関する意見書提出の請願



△請願第11号 都市計画税の軽減措置を求める請願



△請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願



△請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願



△請願第5号 新潟県妙高市が計画している「サテライト妙高」の管理施行者にならないよう求める請願



○議長(中島光男君) 次に、日程第4 総務委員会審査意見報告、議案第57号 立川市公の施設指定管理者候補者選定審査会条例、請願第10号 固定資産税における償却資産に関する意見書提出の請願、請願第11号 都市計画税の軽減措置を求める請願、請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願、請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願及び請願第5号 新潟県妙高市が計画している「サテライト妙高」の管理施行者にならないよう求める請願、以上6件を一括議題といたします。

 この際、報告の前に一言申し上げます。

 先ほど、特定事件 新庁舎建設については、新たに設置されました特別委員会に付託がえとなりましたので、総務委員会の所管から外れましたので、申し添えます。

 それでは、委員長の報告を求めます。田代委員長。

   〔29番 田代容三君登壇〕



◆29番(田代容三君) 総務委員会から審査意見報告を申し上げます。

 平成14年第5回立川市議会定例会及び平成15年第4回立川市議会定例会及び平成17年第2回立川市議会定例会において、本委員会に付託されました事件について、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告をいたします。

 議案第57号 立川市公の施設指定管理者候補者選定審査会条例、これは可決すべきものと決定されました。

 請願第10号 固定資産税における償却資産に関する意見書提出の請願、これは不採択すべきものと決定されました。

 そして請願第11号 都市計画税の軽減措置を求める請願、これも不採択すべきものと決定されました。

 請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願、これも不採択すべきものと決定されました。

 請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願、これも不採択すべきものと決定されました。

 そして請願第5号 新潟県妙高市が計画している「サテライト妙高」の管理施行者にならないよう求める請願、これも不採択すべきものと決定されました。

 一言申し上げますが、このサテライト妙高の件でございますが、当日は妙高市から新井競輪問題を考える会と申しまして、代表者の早津さんでしたか、いらっしゃいまして御説明をいただきました。

 審議の中で、採択すべきという御意見の中には、地元の受け入れ態勢が整ってからでもいいのではないかとか、この件についてもっとあらゆる面で立川市は調査すべきではないかとか、反対がある中で、その反対者の意見を十二分に伺うべきだという意見もありまして、また、市に対して経営責任の所在が不明確ではないかというような御意見がございました。

 よろしく御審議を賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(中島光男君) これより一括質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論、採決を行います。

 まず、議案第57号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第57号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、請願第10号について討論はありませんか。−−戸井田議員。



◆21番(戸井田春子君) 私は、請願第10号 固定資産税における償却資産に関する意見書提出の請願の委員長報告に対して反対をするものであります。

 この請願は要旨、そして請願の理由ともに、読めば大変明確でありますが、固定資産税における償却資産の免税点制度の矛盾、その解決を求めているものであります。同時に、申告期限を改めてほしい、これもまた道理あるものであると思います。控除額の引き上げにつきましても、よく理解できます。

 私は、当議会といたしましては、この請願は採択して国へ改善を求めるべきであると思っております。

 以上の理由で、委員長報告に反対をするものであります。



○議長(中島光男君) 守重議員。



◆27番(守重夏樹君) 私は、請願第10号 固定資産税における償却資産に関する意見書提出の請願に対しまして、委員長の不採択すべきものとの決定に反対の立場で討論いたします。

 この請願の趣旨は、固定資産税の償却資産の免税点、現行150万円を基礎控除に改めること、申告期限に関して申告しやすい環境を整えてほしいとの請願で、これまでの長期にわたる当委員会での審議により、私自身も認める点もありますが、昨日の月例経済報告での、景気は11カ月ぶりに上方修正をし、踊り場脱却に向けた動きがあるとはいえ、長期にわたる不況に苦しんでいる小規模事業者の経営をいまだに圧迫している状況は変わってはいないと感じております。

 また、納税者として、制度が納税者の視点から離れていく、理解をしにくくしていることは明白であると思います。

 今委員会でも、基幹税である国全体の中で考慮すべきものであるとの答弁もあり、まさにこの請願第10号は、国に対しまして、市民の代弁者である議会がその責任で国に意見書を提出してほしいというものであると考えます。

 近隣10市で同趣旨の請願、陳情が提出をされ、これまで不採択されたのは本市のみであることを申し添えて、私はこの請願第10号を採択すべきであるとの立場から反対の討論といたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより請願第10号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本請願を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、請願第10号は委員長報告のとおり不採択されました。

 次に、請願第11号について討論はありませんか。−−守重議員。



◆27番(守重夏樹君) 私は、請願第11号 都市計画税の軽減措置を求める請願に対しまして、委員長の不採択との決定に反対の立場で討論いたします。

 この請願は、小規模住宅用地にかかわる都市計画税を23区並みに軽減してほしいというもので、日ごろより三多摩格差の是正を訴えている私たち三多摩都民にとっては、声を大にして行動すべきものであると私は考えます。

 景気は踊り場を脱却しつつあるとの経済報告もありますが、依然として不況の影響が続き、また経営基盤の脆弱な小規模事業者、中小の零細企業者にとっては、心ならずも店をたたむことになったり、その結果として、これまで地域の中心、活性化した地域商店街の空洞化を生んでいるのが今日だと考えております。

 東京都では、都内23区に対しましては、昭和63年以来、都市計画税の軽減措置を行っており、平成17年度もこの軽減措置の継続は決定されたばかりです。私は、自治体の自主課税権も地方分権の中で大切な部分であるとは感じていますが、住民主権の中で主役である地域住民の生活苦を見逃すわけにはいきません。武蔵野市や多摩市のように、財政状況が好転したときには考慮するとして、その趣旨を重んじたり、条件つきで採択している自治体もあります。一つの選択肢であると私は考えます。

 したがって、私は請願第11号を採択すべきものであるとの立場で、委員長報告の不採択に対して反対の討論といたします。



○議長(中島光男君) ほかによろしいですか。−−戸井田議員。



◆21番(戸井田春子君) 私も、請願第11号 都市計画税の軽減措置を求める請願に対する委員長報告に反対をするものであります。

 景気が改善されたという実感は全く私たち庶民にはないわけであります。とりわけ、中小業者の皆さん方の売り上げの減退や、あるいは廃業に追い込まれる、そういう状況の改善は見られません。せめて23区並みに都市計画税の軽減を求めるというこの請願については、これは議会として当然採択すべきものであると考えます。

 以上の理由で、委員長報告に反対であります。



○議長(中島光男君) ほかに討論はないものと認め、これより請願第11号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本請願を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、請願第11号は委員長報告のとおり不採択されました。

 次に、請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願について討論はありませんか。−−戸井田議員。



◆21番(戸井田春子君) 請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願に対する委員長報告に反対をするものであります。

 この請願もまた、税の軽減を求めるものであります。ことし、来年と7兆円もの増税が国民の暮らしに襲いかかってくる、そういう状況下で、当議会といたしましては、私はこの請願を採択して、中小業者の方たちを少しでも支援をする、そういう立場に立つのが議会の本来のあり方であると考えているものであります。

 そうした立場から、委員長報告には反対をします。



○議長(中島光男君) 守重議員。



◆27番(守重夏樹君) 私も、請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願に対しまして、委員長報告に反対の立場で討論をいたします。

 この請願では、請願理由にありますように、中小の零細企業者が事業を継続し、生活を死守するために非住宅用地の固定資産税・都市計画税を23区並みに減免をし、全国水準並みにするように求める請願であり、私は、請願第11号と同趣旨により、また三多摩都民の現状を訴える立場にある市民の代弁者の立場で、請願第12号を採択すべきであるとの立場から、委員長報告に反対をいたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はないものと認め、これより請願第12号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本請願を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、請願第12号は委員長報告のとおり不採択されました。

 次に、請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願について討論はありませんか。−−守重議員。



◆27番(守重夏樹君) 私は、請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願に対しまして、委員長報告に反対の立場で討論をいたします。

 先ほど述べさせていただきました請願第11号と同様の趣旨により、請願第12号の23区並みに軽減することに賛成であり、この委員長報告に反対の討論といたします。



○議長(中島光男君) 戸井田議員。



◆21番(戸井田春子君) 私も、請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願に対しましての委員長報告に反対であります。

 請願第11号と同じ理由により反対するものであります。



○議長(中島光男君) ほかに討論はないものと認め、これより請願第12号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本請願を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、請願第12号は委員長報告のとおり不採択されました。

 次に、請願第5号について討論はありませんか。−−大沢議員。



◆18番(大沢豊君) 私は、請願第5号 新潟県妙高市が計画している「サテライト妙高」の管理施行者にならないよう求める請願の不採択という委員長報告に反対をいたします。

 この件については、事前に請願者の方が何度も私たち議員に詳しい資料を送ってくれました。そして、そのサテライト妙高をつくることの問題点について訴えておられました。

 それから、その請願者の発言の中で、「反対をしている人が4割もいる」。市の答弁の中からも、「サテライト妙高で収益が1年間に1,300万を予想している」というふうに言われています。できたばかりのサテライト妙高からそれだけの利潤が上がるとは、これまでの他市の場外を見ても、本当に1,300万も入るのかという疑問を持ってしまいます。

 こうした中で、立川市の競輪が普通開催で5億数千万の赤字を出している。こんな中で新たに別のところに、地域の人たちが反対しているにもかかわらず大きいものをつくらせる、そうした姿勢に対して、立川市はもっと真摯に向かい合うべきだというふうに思います。

 こうした観点から、請願第5号の不採択という委員長報告に反対をいたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−清水議員。



◆11番(清水孝治君) 私は、請願第5号 新潟県妙高市が計画している「サテライト妙高」の管理施行者にならないよう求める請願につきまして、委員長の報告に賛成の立場で討論をさせていただきたいと思います。

 我が市の競輪事業につきましては、昭和26年開設以来、平成15年まで1,310億円もの収益事業収入の繰り入れが一般会計になされたわけでありまして、この立川市のまちづくりの整備には大変大きな貢献をなされているということは議会の皆様も御認識があることと思うわけであります。

 しかしながら、近年、売り上げの減少傾向が続く中、事業の今後のことを本市も検討していかなければならない事態が来ていることは事実でございます。

 一方、この競輪事業は、今も継続して実施されているわけでございまして、あらゆる売り上げ向上策を今後の検討と同時に進めていかなければならないと感じております。そういった意味で、その一端のサテライトの設置だと思うわけでございますが、このサテライトの設置につきましては、地元の妙高市の理事者、議会また地域住民といろいろと議論して検討された上、立川市に管理施行者になってくれという、立川市に要請されたものであり、先ほど妙高市の方で4割の反対の方がいらっしゃるというふうな討論もございましたが、その逆で6割の方は反対ではないというふうなことと認識しております。

 どんな状況でも、その事業を推進する上では100%賛成ということはあり得ないと感じております。むしろ、全員賛成というのは事業を進める上では気をつけろということが鉄則となっているわけでございまして、ある意味、こういった形で妙高市の一部の方から、この事業計画に反対の請願が出されたということは、この妙高市の議会あるいは市政運営が民主的になされているというあらわれかと私は感じるわけでございます。

 今後、この競輪事業につきましては、熟慮を重ねながら本市でも取り組んでいただくことをお願い申し上げまして、委員長報告に賛成の討論とさせていただきます。

 以上です。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−坂下議員。



◆15番(坂下かすみ君) 私は、請願第5号 新潟県妙高市が計画している「サテライト妙高」の管理施行者にならないよう求める請願の不採択すべきという委員長報告に対して賛成の立場で討論をさせていただきます。

 立川市が正規の手続のもとに進められている他市の事業についてどうこう言える問題ではないということを理解し、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−。ただ、近隣の住民の方が請願を出されているように、生活環境の悪化、また経済的な不安を持っておられるということも理解をしております。事業の進め方に丁寧さが欠けていたのではないかということ、これは立川市としても学ばなければならないと思います。

 反対者を排除するのではなく、また競輪を絶対悪として排除するという考え方ではない方策はなかったのかと考えます。

 生活環境を守ることと、活気あるまちをバランスよくどう共存させていくかということを考えること、実践していくことがまちづくりであると考えています。

 まちの中だけで解決できずに、他市からの力に求めなければならない、そのまちの状態を思うと残念であり、立川市としても市政運営上気をつけなければならないことと考えています。

 ただ、賛成はいたしますけれども、その住民の思い、このように請願を出されたような思いということに対して配慮をし、施行管理者として対応をすべきであるということを要望いたしまして賛成の討論といたします。



○議長(中島光男君) ただいまの坂下議員の討論の中で、−−−−−−−−−−−−−−−−−−みたいな、そういう発言がありましたけれども、この−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ですから、その点については発言の削除をお願いしたいと思うのですが。(「−−−」と呼ぶ者あり)−− −−−がありますので。

 −−−−−−−−−−−−−と言っていましたよね、今。(「−−−−−−−−−−−」と呼ぶ者あり)−− −−−−−−−−−−−−−−−しなければいけないわけですよ。(「−−−−−−−−ような発言はまずい」と呼ぶ者あり)−−その点だけ取り消しをお願いしたいと思います。

 坂下議員、御自身のお言葉で、ぜひ取り消しをしてください。

 暫時休憩いたします。

   〔休憩 午後2時47分〕

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   〔開議 午後2時48分〕



○議長(中島光男君) 休憩を解いて会議を再開いたします。坂下議員。



◆15番(坂下かすみ君) 先ほどの発言で不適切な発言がありましたので、−−−−−−−−−−−−−−−−というところは削除をしていただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 了解です。

 次に、堀江議員。



◆2番(堀江重宏君) 私は、請願第5号 新潟県妙高市が計画している「サテライト妙高」の管理施行者にならないよう求める請願で、委員長から不採択すべきとの報告がございましたが、委員長報告に反対の立場で討論を行います。

 この委員会の質疑を承っておりますと、理事者の方からは、妙高市の当事者は、議会で採択をされているということで、円満な解決がされていると、こういう御答弁だったんですが、私は、議会と住民とも余りにも乖離がある、このように考えております。

 といいますのは、一つは、この住民の方々の住民投票のやり方、ここでも非常に私は、こういうやり方でいいのかなという思いもいたしました。つまり、一戸一戸の御家庭に投票用紙を配ってと、こういうやり方がありましたし、それでもなおかつ4割の方が反対を表明されている、こういうことなんです。

 同時に、私はこのサテライトの問題、双葉のサテライトと比べてみました。そうしますと、やはり住民の方々の同意というのはいかに大事なのかということを私も痛感をしております。そういった点から見ますと、この妙高市の住民の方々が求めていたのは、これ以上環境を壊さないでほしい、こういうことが非常に大きな要因としてなっておりましたし、同時に、この住民投票によって、これまでの人間関係が本当に大変な状況になってきているということで、何とかこの問題について立川市として検討していただけないかと、これが願いだったというふうに思うわけです。そういった点では、この請願を不採択にするのではなく、もっと立川市として、こういう方々の気持ちに沿うような対応を求められていると、このように考えているわけです。そういった点から、この請願を不採択するということについては、私は反対であります。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−ほかに討論はないものと認め、これより請願第5号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本請願を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、請願第5号は委員長報告のとおり不採択されました。

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△日程第5 厚生産業委員会審査意見報告



△請願第6号 『立川市/商店街を“核”とする連携・協働のまちづくり活動の推進に関する条例』の制定を求める請願



○議長(中島光男君) 次に、日程第5 厚生産業委員会審査意見報告、請願第6号 『立川市/商店街を“核”とする連携・協働のまちづくり活動の推進に関する条例』の制定を求める請願を議題といたします。

 この際、委員長の報告を求めます。早川委員長。

   〔1番 早川 輝君登壇〕



◆1番(早川輝君) 平成17年第2回立川市議会定例会において、本委員会に付託された事件について、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第101条の規定により報告します。

 請願第6号 『立川市/商店街を“核”とする連携・協働のまちづくり活動の推進に関する条例』の制定を求める請願については、採択し、市長あて送付すべきものと決定しました。

 なお、委員会での審議について状況を若干申し上げたいと思います。

 本請願の審査の冒頭に、請願代表者の趣旨説明を受け、2人の委員から質問がありました。また、質疑では1委員から、請願の趣旨にある条例化の効果などに関連して多岐にわたる質問があり、採決の結果、全会一致で採択すべきものと決したものであります。

 御審査をよろしくお願いします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論、採決を行います。

 請願第6号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより請願第6号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、請願第6号は委員長報告のとおり採択されました。

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△日程第6 環境建設委員会審査意見報告



△議案第51号 立川市道南205号線の一部廃止について



△議案第52号 立川市道中42号線の一部廃止について



△請願第20号 狭隘道路の拡幅事業についての請願



○議長(中島光男君) 次に、日程第6 環境建設委員会審査意見報告、議案第51号 立川市道南205号線の一部廃止について、議案第52号 立川市道中42号線の一部廃止について及び請願第20号 狭隘道路の拡幅事業についての請願、以上3件を一括議題といたします。

 この際、委員長の報告を求めます。田中委員長。

   〔14番 田中清勝君登壇〕



◆14番(田中清勝君) それでは、環境建設委員会審査意見報告書に基づきまして報告させていただきます。

 平成16年第4回立川市議会定例会及び平成17年第2回立川市議会定例会において、本委員会に付託された事件について、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告をいたします。

 議案第51号 立川市道南205号線の一部廃止について、可決すべきものと決定いたしました。

 議案第52号 立川市道中42号線の一部廃止について、可決すべきものと決定いたしました。

 請願第20号 狭隘道路の拡幅事業についての請願、採択し、市長あて送付すべきものと決定いたしました。

 請願第20号については、継続と採決という話がありまして、採択において継続が少数で否決されまして、採決の方に入りました。そういった意味で、今回は採択し、立川市長あて送付すべきものと決定いたしました。

 以上です。



○議長(中島光男君) これより一括質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論、採決を行います。

 まず、議案第51号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第51号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第52号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第52号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、請願第20号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより請願第20号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、請願第20号は委員長報告のとおり採択されました。

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△日程第7 議員提出議案第6号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書



△日程第8 議員提出議案第7号 地方議会制度の充実強化に関する意見書



○議長(中島光男君) 次に、日程第7及び第8 議員提出議案第6号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書及び議員提出議案第7号 地方議会制度の充実強化に関する意見書、以上2件を一括議題といたします。

 提案理由の説明は省略いたします。

 これより一括質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本2議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって、本2議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより順次討論、採決を行います。

 まず、議員提出議案第6号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議員提出議案第6号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出議案第7号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議員提出議案第7号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第7号は原案のとおり可決されました。

 ただいままでに可決されました意見書の提出先、日時等については議長に御一任願います。

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△日程第9 立川市農業委員会委員候補者の推薦について



○議長(中島光男君) 次に、日程第9 立川市農業委員会委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 推薦については、農業委員会等に関する法律第12条第2項の規定により、学識経験を有する者4人以内でありますので、4人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。

 次に、選出の方法についてお諮りいたします。

 選出の方法については、地方自治法第118条第2項の規定に定める指名推選の方法によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、選出の方法は指名推選によることに決しました。

 次に、お諮りいたします。

 指名の方法については、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 議会の推薦する農業委員会委員候補者に、立川市幸町五丁目10番地の2 佐藤寿宏議員、立川市砂川町八丁目25番地の1 堀憲一議員、立川市幸町二丁目2番地の1西けやき台団地6号404号 戸井田春子議員、立川市富士見町一丁目32番5号 守重夏樹議員、以上4名を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました4人の議員を立川市農業委員会委員候補者に推薦することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました4名の議員を立川市農業委員会委員候補者に推薦することに決しました。

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△日程第10 委員会の継続審査の申し出について



△請願第8号 浜岡原発震災を未然に防ぐことに関する請願



△請願第10号 浜岡原発の運転停止を求める請願



△請願第9号 中央防災会議に浜岡原発震災専門調査会の設置を求める意見書に関する請願



△請願第17号 浜岡原発非常事態における放射能災害を防ぐ事に関する請願



△陳情第1号 立川市議会議員定数削減を求める陳情



△請願第19号 介護保険と支援費制度の統合に反対する請願



△請願第4号 西砂川地域に市民体育館の建設に関する請願



○議長(中島光男君) 次に、日程第10 委員会の継続審査の申し出について、請願第8号 浜岡原発震災を未然に防ぐことに関する請願、請願第10号 浜岡原発の運転停止を求める請願、請願第9号 中央防災会議に浜岡原発震災専門調査会の設置を求める意見書に関する請願、請願第17号 浜岡原発非常事態における放射能災害を防ぐ事に関する請願、陳情第1号 立川市議会議員定数削減を求める陳情、請願第19号 介護保険と支援費制度の統合に反対する請願及び請願第4号 西砂川地域に市民体育館の建設に関する請願、以上7件を一括議題といたします。

 本7件については、それぞれ各委員会から目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申し出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、本7件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

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○議長(中島光男君) 以上で、今期定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 これをもって平成17年第2回立川市議会定例会を閉会いたします。

 大変御苦労さまでございました。

   〔閉会 午後3時1分〕

上記、会議の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証するため、ここに署名する。

       立川市議会議長   中島光男

       立川市議会副議長  太田光久

       立川市議会議員   牛嶋 剛

       立川市議会議員   早川 輝