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東京都 立川市

平成17年  3月 定例会(第1回) 03月28日−05号




平成17年  3月 定例会(第1回) − 03月28日−05号







平成17年  3月 定例会(第1回)



  平成17年

          立川市議会会議録(第5号)

  第1回定例会

3月28日(第5日)

 出席議員(31名)

         1番   早川 輝君

         2番   堀江重宏君

         3番   五十嵐けん君

         4番   岩元喜代子君

         5番   伊藤幸秀君

         6番   梅田春生君

         7番   古屋直彦君

         8番   中山ひと美君

         9番   須?八朗君

        10番   若松貞康君

        11番   清水孝治君

        12番   佐藤寿宏君

        13番   米村 弘君

        14番   田中清勝君

        15番   坂下かすみ君

        16番   中山静子君

        17番   堀 憲一君

        18番   大沢 豊君

        19番   小玉博美君

        20番   上條彰一君

        21番   戸井田春子君

        22番   志沢 実君

        23番   矢島重治君

        24番   矢口昭康君

        25番   中島光男君

        26番   堤 保有君

        27番   守重夏樹君

        28番   太田光久君

        29番   田代容三君

        30番   豊泉利夫君

        31番   牛嶋 剛君

説明のため会議に出席した者の職氏名

   市長         青木 久君

   助役         豊田和雄君

   総合政策部長     越川康行君

   企画政策課長     小町邦彦君

   経営改革担当部長   澤 利夫君

   行政管理部長     中居久良君

   総務課長       来栖哲夫君

   秘書課長       毛塚 勉君

   人事課長       原 一秀君

   文書法政課長     臼井 厚君

   財務部長       大霜俊夫君

   財政課長       遠藤幸男君

   市民生活部長     川嶋幸夫君

   産業文化部長     高橋眞二君

   子ども家庭部長    市川秀秋君

   福祉保健部長     深田則夫君

   都市整備部長     増岡利一君

   環境下水道部長    小野 勉君

   公営競技事業部長   高松忠勝君

   教育長        大澤祥一君

   教育部長       吉岡正生君

会議に出席した事務局職員の職氏名

   事務局長       鶴田国士君

   事務局次長      佐藤達夫君

   議事係長       五十嵐 誠君

   調査係長       江元哲也君

   主事         大串勝美君

議事日程

    1 議案第38号 平成16年度立川市一般会計補正予算(第5号)

    2 議案第39号 平成16年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第2号)

    3 議案第40号 平成16年度立川市特別会計国民健康保険事業補正予算(第4号)

    4 議案第41号 平成16年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第2号)

    5 議案第47号 立川市公共下水道緑第2幹線築造第4期及び枝線埋設工事請負変更契約

    6 議案第42号 平成16年度立川市特別会計駐車場事業補正予算(第2号)

    7 議案第43号 平成16年度立川市特別会計診療事業補正予算(第1号)

    8 議案第44号 平成16年度立川市特別会計受託水道事業補正予算(第2号)

    9 議案第45号 平成16年度立川市特別会計老人保健医療事業補正予算(第4号)

   10 議案第46号 平成16年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第3号)

   11 総務委員会審査意見報告

       議案第10号 立川競輪場の貸付けについて

       議案第11号 立川競輪場賃貸契約

       議案第33号 立川市情報公開条例の一部を改正する条例

       議案第34号 立川市個人情報保護条例の一部を改正する条例

       議案第35号 立川市公の施設指定管理者の指定手続等に関する条例

       議案第37号 立川市組織条例の一部を改正する条例

       陳情第2号 「市場化テスト」など公務の民間開放に反対する意見書の採択を求める陳情

       陳情第3号 地域経済等を疲弊させる「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情

   12 厚生産業委員会審査意見報告

       請願第3号 立川市の健診(検診)有料化中止を求める請願

       請願第4号 国民健康保険料の値上げに反対する請願

   13 環境建設委員会審査意見報告

       請願第1号 高松三北公園セットバックのお願いに関する請願

       請願第2号 都市計画道路立3・2・16号線の早期全線開通に関する請願

   14 予算特別委員会審査意見報告

       議案第1号 平成17年度立川市一般会計予算

       議案第15号 立川市道路占用料等条例の一部を改正する条例

       議案第16号 立川市水路条例の一部を改正する条例

       議案第18号 立川市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例

       議案第19号 立川市事務手数料条例の一部を改正する条例

       議案第20号 立川市立看護専門学校修学資金貸付条例の一部を改正する条例

       議案第29号 立川市つきまとい行為、勧誘行為、客待ち行為及びピンクちらしの配布等の防止に関する条例

       議案第30号 立川市生活環境安全確保基本条例の一部を改正する条例

       議案第32号 立川市非常勤職員給与等支給条例の一部を改正する条例

       議案第36号 立川市行財政問題審議会条例の一部を改正する条例

       議案第21号 立川市心身障害者住居改良資金貸付条例を廃止する条例

       議案第23号 立川市学童保育所条例の一部を改正する条例

       議案第26号 立川市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例

       議案第27号 立川市中小企業事業資金助成条例の一部を改正する条例

       議案第2号 平成17年度立川市特別会計競輪事業予算

       議案第3号 平成17年度立川市特別会計国民健康保険事業予算

       議案第28号 立川市国民健康保険条例の一部を改正する条例

       議案第4号 平成17年度立川市特別会計下水道事業予算

       議案第5号 平成17年度立川市特別会計駐車場事業予算

       議案第17号 立川市駐車場条例の一部を改正する条例

       議案第6号 平成17年度立川市特別会計診療事業予算

       議案第7号 平成17年度立川市特別会計受託水道事業予算

       議案第8号 平成17年度立川市特別会計老人保健医療事業予算

       議案第9号 平成17年度立川市特別会計介護保険事業予算

   15 議員提出議案第1号 発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書

   16 議員提出議案第2号 実効ある雇用対策の推進を求める意見書

   17 議員提出議案第3号 中小業者対策の抜本的強化を求める意見書

   18 議員提出議案第4号 住民基本台帳法の改正を求める意見書

   19 委員会の継続審査の申し出について

       請願第10号 固定資産税における償却資産に関する意見書提出の請願

       請願第11号 都市計画税の軽減措置を求める請願

       請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願

       請願第8号 浜岡原発震災を未然に防ぐことに関する請願

       請願第10号 浜岡原発の運転停止を求める請願

       請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願

       請願第9号 中央防災会議に浜岡原発震災専門調査会の設置を求める意見書に関する請願

       請願第17号 浜岡原発非常事態における放射能災害を防ぐ事に関する請願

       陳情第1号 立川市議会議員定数削減を求める陳情

       請願第19号 介護保険と支援費制度の統合に反対する請願

       請願第20号 狭隘道路の拡幅事業についての請願

       請願第4号 西砂川地域に市民体育館の建設に関する請願

議事日程(2)

    1 議員提出議案第5号 立川市議会委員会条例の一部を改正する条例

本日の会議に付した事件

 議事日程第1から第19まで及び議事日程(2)第1。

   〔開議 午前11時35分〕



○議長(中島光男君) ただいまから平成17年第1回市議会定例会を再開いたします。

 初めに、議会運営委員長より報告を願います。堀委員長。



◆17番(堀憲一君) それでは、本日の議事日程について御報告申し上げます。

 日程第1から第10は、過日追加送付されました一般会計と特別会計の補正予算及び契約の議案でございます。

 日程第1から第3については、順次上程し、順次議決願います。

 日程第4及び第5につきましては、特別会計下水道事業の補正予算と、それに関連します工事請負変更契約でございます。一括上程し、それぞれ議決願いたいと思います。

 日程第6から第10までは、順次上程し、順次議決願いたいと思います。

 次の日程第11から第14は、各委員会の審査意見報告でございます。これにつきましても、順次上程を願いたいと思います。

 次の日程第15から第18は、議員提出議案の意見書でございます。一括上程し、順次議決願いたいと思います。

 最後の日程第19は、各委員会から継続審査の申し出がされております。請願12件を諮っていただくものでございます。上程願いたいと思います。

 また、本日の日程第11の総務委員会審査意見報告にございます議案第37号 立川市組織条例の一部を改正する条例が可決されますと、これに伴い、立川市議会委員会条例の改正が必要となりますので、議員提出議案として、議事日程第(2)の事件として日程に追加し、日程第18に引き続き御審議をお願いしたいと考えております。

 本日の議事日程は以上でございます。議事の運営に御協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告といたします。



○議長(中島光男君) 報告は以上のとおりであります。

 議事の運営につきましては、よろしく御協力のほどお願いをいたします。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第38号 平成16年度立川市一般会計補正予算(第5号)



○議長(中島光男君) 初めに、日程第1 議案第38号 平成16年度立川市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第38号について御説明いたします。

 本案は、平成16年度立川市一般会計補正予算(第5号)であります。

 今回の補正額は、7億1,771万2,000円で、補正後の歳入歳出予算の金額は636億4,270万9,000円となります。

 補正の内容を御説明いたしますが、今回の補正予算は、年度末の補正であり、歳出においては、契約差金など不用見込み額の減額や、一部予算不足に対応するための増額を、また、歳入では、歳出予算の増減に伴う国・都支出金、市債等の補正を計上しております。

 それでは、歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の23ページをお開きください。

 議会費の一般事務に要する経費は、臨時会の開催などにより、会議録等の筆耕翻訳料に不足が見込まれますので、補正するものであります。

 総務費の総務管理費、一般管理費、人事管理に要する経費の退職手当については、普通退職者が当初予算計上人員を上回る見込みのため、所要見込み額を増額するものであります。職員健康診断等委託料は、契約差金を減額するものであります。

 文書管理に要する経費の複写機等借上料は、各種報告書等の作成が増加したため、所要見込み額を補正するものであります。

 財産管理費、積立金は、本補正予算の歳入に計上してあります土地売払収入と前年度の土地売払収入を庁舎建設等基金に、一般寄附金を地域づくり振興基金に積み立てるものであります。

 企画費、企画・調整関係に要する経費の報償費は、立川駅北口の土地開発公社用地を市民活動拠点としての整備に向けた検討をする予定でありましたが、まちづくりの進展を見きわめるため、当面、暫定的に活用することとしたため、市政アドバイザー等謝礼が不用になったものであります。

 情報管理に要する経費の回線使用料と交通安全対策費、交通安全対策に要する経費の工事請負費は、契約差金を減額するものであります。

 25ページにわたりますが、自転車対策に要する経費の公有財産購入費は、都有地購入に際して、東京都の減額基準が適応されたことによるものであります。

 地域振興費、自治会等の振興に要する経費の集会施設補助金の減額は、当初の見込みより申請が少なかったことによるものであります。

 諸費、国・都支出金等の精算返還金に要する経費の返還金は、高齢者いきいき事業都補助金など3件について、平成15年度事業実績報告等に基づき、東京都などに返還するものであります。

 徴税費、税務総務費、人事管理に要する経費の時間外勤務手当は、市税賦課事務の増加に対応するものであります。

 戸籍住民基本台帳費、住民基本台帳ネットワークシステムに要する経費の消耗品は、住民基本台帳カードの発行枚数が見込みを下回ることから、不用額を減額するものであります。

 27ページにわたりますが、選挙費、参議院議員選挙費は、選挙執行に伴い不用額が生じましたので、減額補正するものであります。

 29ページにわたりますが、統計調査費、指定統計調査費の報酬は、調査が完了しましたので、不用額を減額するものであります。

 民生費、社会福祉費、社会福祉総務費、繰出金は、別途お願いしております特別会計国民健康保険事業の補正予算に対応するものであります。

 高齢者福祉費、高齢者の援護等に要する経費の委託料は、措置費事務単価の改定と施設入所者が予定を下回ったため、また、高齢者生活支援事業に要する経費の扶助費は、利用者が予定より下回る見込みのため減額するものであります。

 なお、老人医療に要する経費の繰出金と介護保険事業に要する経費の繰出金は、それぞれ別途お願いしております特別会計老人保健医療事業及び介護保険事業の補正予算に対応するものであります。

 児童福祉費、児童育成費、児童手当支給に要する経費の扶助費は、受給者が予定より下回る見込みのため減額するものであります。

 児童館費、学童保育所に要する経費の消耗品費と備品購入費は、17年度に多摩川学童保育所の定員を拡充するため、傘立て等の整備など所要財源を補正するものであります。また、間食費は、所要額に不足が見込まれますので、増額するものであります。

 31ページをお開きください。

 生活保護費、扶助費、生活保護法運営対策に要する経費の郵便料は、所要額に不足が見込まれますので、増額するものであります。

 衛生費、保健衛生費、予防費、予防接種に要する経費と健康診査に要する経費の各項目は、受診者等の状況により所要額に過不足が見込まれますので、それぞれ増減額するものであります。

 清掃費、ごみ処理費、ごみ減量に要する経費の補助金は、市民団体等による資源回収実績が予定より上回る見込みから増額するものであります。

 し尿処理費、し尿収集に要する経費の工事請負費は、契約差金を減額するものであります。

 33ページにわたりますが、商工費、商工業振興費、商工業総合支援に要する経費の中小企業事業資金利子補給金は、貸付金額が予定より上回る見込みから増額するものであります。委託料は、契約差金を減額するものであります。

 商業振興に要する経費の補助金は、当初予定していた事業が中止となったため、不用額を減額するものであります。

 土木費、土木管理費、土木総務費、建築設計事務に要する経費の委託料は、契約差金を減額するものであります。

 道路橋りょう費、道路橋りょう総務費は、財源充当補正であります。

 道路維持費、道路維持管理に要する経費の委託料は、作業量などの減少により減額するものであります。

 道路新設改良費、市道新設改良事業に要する経費のうち、市道2級21号線改良事業の公有財産購入費は、予定しておりました代替地先の相続発生により、今年度の執行ができなくなったため、用地買収を減額するものであります。

 バリアフリー化推進事業と狭あい道路拡幅事業、私道舗装対策事業に要する経費の工事請負費は、それぞれ契約差金が生じたことなどにより減額するものであります。

 35ページにわたりますが、都市計画費、都市計画総務費、都市計画に要する経費の委託料は、契約差金を減額するものであります。

 負担金は、JR中央線三鷹駅立川駅間連続立体交差事業の今年度の事業費が確定しましたので、不足額を補正するものであります。

 土地区画整理費、南口土地区画整理事業に要する経費と北口土地区画整理事業に要する経費、立川基地跡地関連地区土地区画整理事業に要する経費の各項目は、契約差金等を減額するものであります。

 街路事業費と公園費は、財源充当補正であります。

 公共下水道費、繰出金は、別途お願いしております特別会計下水道事業の補正予算に対応するものであります。

 37ページにわたりますが、消防費、常備消防費、消防事務委託に要する経費の委託料は、今年度の事業費が確定し、不用額が生じましたので、減額するものであります。

 非常備消防費、消防団に要する経費の修繕料は、出初式を都市軸で実施したことから、校庭補修費が不用となりましたので、減額するものであります。

 消防施設費、消防施設に要する経費の負担金と補償補てんは、設置数量が予定を下回る見込みのため減額するものであります。

 教育費、教育総務費、教育指導費、教育研究・教育指導に要する経費の賃金は、不用額を減額するものであります。委託料は、契約差金を減額するものであります。

 39ページにわたりますが、小学校費、学校管理費、学校維持管理に要する経費の燃料費と光熱水費は、原油の高騰や猛暑の影響で予定を上回る見込みのため増額するものであります。校地借上料は、契約更新に伴う不足分を増額するものであります。

 教育振興費は、財源充当補正であります。

 学校建設整備費、学校建設整備に要する経費の委託料と工事請負費は、契約差金を減額するものであります。

 中学校費、学校保健体育費、学校給食に要する経費の委託料は、喫食数の増加により所要額に不足が見込まれますので、補正するものであります。

 学校建設整備費、学校建設整備に要する経費の委託料と工事請負費は、契約差金を減額するものであります。

 41ページにわたりますが、社会教育費、図書館費、中央図書館等の維持管理に要する経費の光熱水費は節減等により、また、共益費等は基本料金の見直しにより不用額が見込まれますので、それぞれ減額するものであります。

 公債費、利子の減額は、平成15年度借入れ債の利率が予定より下回ったことにより、不用見込み額を減額するものであります。

 予備費は、未充当分の一部を減額するものであります。

 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして、13ページをお開きください。

 利子割交付金と株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金は、東京都からの交付見込み額の通知に基づき増額するものであります。

 地方特例交付金は、交付額が確定しましたので、減額するものであります。

 分担金及び負担金の社会福祉費負担金は、歳出予算で御説明しましたように、事務費の改定などによるものであります。

 使用料及び手数料、手数料、総務手数料の減額は、住民基本台帳カードの発行数が当初見込みを下回ることによるものであります。衛生手数料のごみ処理とせん定枝受け入れは、搬入量が当初の見込みを下回るため減額するものであります。

 15ページから17ページにわたりますが、国庫支出金及び都支出金の各項目は、それぞれ負担金等の額の決定や歳出予算の補正に伴い増減するものであります。

 財産収入、財産売払収入の土地売払収入は、北口土地区画整理事業用地や廃水路敷など11件の売り払いであります。

 寄附金については、個人・法人等からそれぞれ寄附がありましたので補正計上するものであり、地域づくり振興基金に積立計上しております。

 19ページにわたりますが、繰入金は、歳出で御説明しましたJR中央線三鷹駅立川駅間連続立体交差事業と教育振興費に充当するため、鉄道連続立体交差化整備基金と地域づくり振興基金から繰り入れるものであります。また、財政調整基金からの繰り入れは、競輪事業収入が減額となることなどに伴い、補正財源として繰り入れるものであります。

 繰越金は、補正の所要財源として充当するものであります。

 諸収入、競輪事業収入は、別途お願いしております特別会計競輪事業の補正に対応し減額するものであります。

 雑入の有価物売払は、総合リサイクルセンターで回収した紙類等の売却単価などの増によるものであります。自治総合センター一般コミュニティ助成金は、額の決定により増額するものであります。

 21ページにわたりますが、市債については、事業費や国・都補助金等の変更に伴うものなどが主な内容であります。

 以上で歳入の説明を終わりますが、歳入歳出予算の補正のほかに、別途、地方債の補正をお願いしておりますので、6ページをお開きください。先ほど歳入の市債で御説明しました理由により、限度額等を補正するものであります。

 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) 暫時休憩いたします。

   〔休憩 午前11時52分〕

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   〔開議 午後1時00分〕



○議長(中島光男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−伊藤議員。



◆5番(伊藤幸秀君) それでは、2点ほど簡単な質問でございますが、お聞かせいただきたいと思います。

 1点は、児童手当の支給に要する経費が7,500万円ということで、先ほどの市長の御説明では、申請とか、そういう減少というように聞こえたわけでありますけれども、7,500万円ということは、1人2人の子どもの場合は、年間にしても6万円ということでありますから、かなりの人数ということになるんですけれども、これはもともとどういった当初予算での算定基準、それから、今回の法律の改正等で、どういう変化の中でなったのか、この辺の内容について、もう少しお聞かせいただきたいと思います。

 もう1点は、中央図書館の維持管理に要する経費で、光熱水費が700万円ということの不用額、節減という御説明でございましたけれども、これも月にすると60万円弱のかなり多額なといいますか、大きな削減が行われたということでありますが、簡単にこういう削減ができるのかなとちょっと疑問に思うわけでございまして、具体的にどんな対策をされて、御努力をされてこういうふうになったのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 子ども家庭部長。



◎子ども家庭部長(市川秀秋君) それでは、児童手当につきましてお答えいたします。

 児童手当の方は、今お話もございましたけれども、今回、就学以前から小学校3年生までと、3歳分という大幅な拡大がございまして、実はその分はおおむね4,500人対象者がおりましたので、9割というふうに当初読んで、4,000人というふうに見積もっておりましたけれども、実際には、最終的には約7割ということで、3,100人になったというのが大きな原因です。

 それともう1つ、1歳から6歳までのものの方なんですけれども、こちらの方につきましても、前年度比で5%くらい伸びるのではないかというふうに予想しておりましたけれども、実際は1%増ということでございまして、7,300人が7,000人という最終結果になってございます。

 そのようなことで、実は9歳の拡大分の方ですけれども、対象年齢が上がりますと、所得の方もそれに応じて上がってくるということまでなっておりまして、そこまでがちょっと読み切れなかったという、3歳分のところが大きな原因でございます。

 それともう1つは、これは立川の特色かもしれませんけれども、いろいろ官舎等もありまして、公務員の方が割と多かったということで、公務員の方は実は市町村の所属の事業所で払うという形になっておりますので、そういう方々については、市町村の方で払わないということもございまして、それらが影響いたしまして、今回の金額の方の減額というふうになってございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(中島光男君) 教育部長。



◎教育部長(吉岡正生君) 今回の図書館の減額でございますけれども、この大きい金額につきましては、地域冷暖房熱供給公社との見直しによりまして、大きく基本料金を見直したということが大きなところでございます。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) 伊藤議員。



◆5番(伊藤幸秀君) 児童手当につきましてはわかりましたが、これは小学校3年生まで年齢が引き上げられたということで、事務手続上もいろいろと御苦労もあったんだろうなというふうに思うわけでありますけれども、そうすると、9割と見込んでいたものが7割、2割見込み違いだったということなんですが、今部長がお答えされたのは、この2割というのもそうだろうなという、ある意味で予想ですよね。部長の予想というか、恐らく断定はできないと思うんですよ。所得が多かったという断定はできないですよね。

 その辺は、今の部長の御答弁で断定されているような言い方にも聞こえたものですから、そういうことなのか。要するに、私がちょっと心配するのは、法律改正がされて、小学校3年生まで児童手当がいただけるということをまだ認識されていない方も若干いらっしゃるという心配もあるわけですね。

 そういう意味では、これは申請しないといただけない手当ですから、所得が多いから申請が少なかったんだと断定をされちゃっていいのかなという感じが若干するものですから、もし断定でなければ、今後ある程度、何らかの手当てを、御努力をお願いしていかなきゃいけないんじゃないかと思うんですが、その辺、もう一度お答えいただきたいと思います。

 それと、中央図書館については、そうすると、図書館としての特別な御努力があったということではないと。先ほど市長の御説明では、節減をされたというふうに言われたんで、それも基本料金を交渉で節減したということも言えないことはないんだけれども、図書館なりの御努力がもしあれば、それをちょっとお聞きしたかったものですから、よろしくお願いします。



○議長(中島光男君) 子ども家庭部長。



◎子ども家庭部長(市川秀秋君) 今のことでございますけれども、所得制限がございますので、どうしてもその面でひっかかった方が多かった部分があるので、そういった面については、所得制限のところが入っているのではないかというふうに予想しております。全部ということではございません。

 また、できるだけ多くの方に利用していただくという面では、PRにつきましても今後努めていきたいというふうに考えてございます。



○議長(中島光男君) 教育部長。



◎教育部長(吉岡正生君) 熱源供給公社との交渉におきましては、基本料金の見直しが非常に大きいものがございます。

 それと、図書館におきましては、特に昨年の夏、暑いものですから、また冬場ということで、私も3年間おりましたけれども、1度調整することによって、多いときには、夏場ですと月100万円ぐらい浮きます。やはりあれだけの大きなところ、これにつきましては図書館と言われますけれども、あそこが一番大きなところで稼いでおりますので、1度違うと、100万円から違うときがございます。

 寒さ対策につきましても、1度下げることによって、やはりこれも大分違ってきますので、3年間いた経験の中ではそういった工夫もしてまいりました。

 以上です。



○議長(中島光男君) 次に、志沢議員。



◆22番(志沢実君) 1点目は、先ほど市長の方から説明があったわけでありますが、今回の補正予算というのは、私の見るところでは、年度末ということもありますけれども、土地を売り払って庁舎の基金に回す、こういう内容ではないかなというふうに思うわけでありますが、それにしては、不動産の売払収入というのが、北口などを11件ということで、ちょっと説明が簡単過ぎるんではないかと思うんですね。どういうところを売り払ったのかということで、項目を全部出すべきではないかというふうに思うんで、この点をまず明確にしてもらいたいというふうに思います。

 それから2点目は、住基カードのことで、見込みが下回ったということなんですけれども、これは現状、発行枚数が何枚になっているのか、これを明らかにしてほしいというふうに思います。

 それから、職員手当ということで退職手当が2億円ほど計上されていまして、予想よりも上回ったということなんですけれども、これは何人ぐらいの職員の方が、予想を上回ったということは、定年前だけれどもやめるという、そういう内容があるのかどうか、そのあたりを含めて明らかにしてほしいと思います。



○議長(中島光男君) 行政管理部長。



◎行政管理部長(中居久良君) 土地の売り払いにつきましては、後でその資料が出るかということですが、私の方では、土地の一覧表、もし今、作成すれば出すようにしていきたいというふうに思いますが、内容につきましては、1件は、都道の拡幅による江の島市営住宅の用地の売り払いでございます。これは昨年6月に都市整備部の方から、あそこは立川3・2号線、立飛のところから来るのと3・3・30から来る交差部、この拡幅があるということで私の方に来まして、それで東京都に売り払ったものでございます。この面積につきましては、360.76平方メートルで、9,848万7,000円程度でございます。

 残りの10件のうち5件は、事業用地の残地等の売り払いでございます。

 このうちの2件につきましては、道路の残地が残っております。具体的には2級21号線というところがあるんですが、そこの隣接地に道路の残地を売り渡したと。これが63.8平方メートルで、603万4,000円程度になります。

 それから、2件につきましては、廃水路、廃止した水路敷でございます。これが105.95平方メートル、79万円です。これは土地の水路敷との交換もありましたので、交換差益ということで、面積に対して額が少ないのはそういうことでございます。

 それからもう1つは、道路の廃止に伴いまして交換したものが1件でございまして、これが52.88平方メートル、17万7,000円でございまして、この事業用地につきましては700万1,000円になります。

 それから、残りの5件につきましては、南北の土地区画整理事業用地の売り払いでございます。これは私どもとしては一般競争入札による売り払いを行いました。北口が2件と南口が3件でございます。

 北口の2件につきましては158.42平方メートルで、3億7,956万4,000円でございます。これはともに法人の方に売り渡しております。

 南口の方でございますが、これは3件ございまして、1件は柴崎町69番、もう2つは錦町1丁目の58番と22番。南口につきましては514平方メートルで、1億9,440万円。これは法人2件と個人1件に売り渡しております。

 これが合計しまして5億7,394万円。これが内訳になってございます。

 それから、退職でございますけれども、普通退職を当初8名見込んでおりましたけれども、結果的には20名になりまして、12名が増になってございます。このやめられた方の理由になりますけれども、家事に専念をするというのが10名程度いまして、結婚による家事専念が2人、転職をしたいという方が5人、家族介護が1人、家業に専念する方が1人、病気治療に専念する人が1人というふうなことでございまして、当初より上回った理由というのはそういう形でございます。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 2点目の住基カードでございますが、15年8月25日から17年3月23日までの集計でございますけれども、824枚ほどになってございます。



○議長(中島光男君) 志沢議員。



◆22番(志沢実君) 私は、1点目の土地の売り払いについて、後ほど資料が出るかということを聞いた覚えはないんですが、部長の方から出したいということなので、できれば出してもらった方がいいかなというふうに思うわけで、これだけの内容のあるものを、市長の方は、北口の後がよく聞けなくて11件ということだけでは、やっぱりちょっと議会に対する説明としても不十分なんじゃないかなと思うんですね。したがって、補正予算の附属資料的なものとして添付すべきではないかというふうに思いまして、今回のことを含めて、今後ぜひ御配慮のほどをお願いしたいというふうに思います。

 それから、住基カードのことで今言われまして、要するに到達点が824枚ということで、実は私、昨年の6月議会で、住基カードの枚数はということで一般質問したわけでありますが、このとき、昨年の話ですけれども、5月末の段階でたしか414枚という御答弁があったわけで、現在824枚というのは、1年はたっていませんけれども、10カ月ぐらいはたっているわけでありまして、やはり大して枚数が伸びないなという、そういう感じがあるわけですね。

 一般質問した際に、部長の方から、発行枚数が0.2%程度ではないか。三多摩全体でも0.3%だという、そういう御答弁があったんですが、この824枚というのは人口比でどのぐらいになるのか、もし計算があればお聞かせをいただきたいというふうに思います。

 それから、退職手当のことでありますが、普通退職が8名ということの予定だったけれども、20名ということで、かなりの方がやめられるということで、それぞれ事情はおありなんでしょうが、こういう傾向を理事者の方はどういうふうに見られているんでしょうか。



○議長(中島光男君) 市長。



◎市長(青木久君) 土地の売り払い等につきましては、私の基本的な説明も十分考慮しますけれども、もし必要であるときには、また補足説明等で補完していきたい、このように考えます。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 824枚の人口比でございますけれども、0.5%程度というふうに考えてございます。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) 定年退職というのは、申し上げるまでもなく、きちっと数がつかめるんですが、普通退職の場合ですと、なかなかつかめません。したがって、実績だとか経過を見ながら予算組みをいたしまして、平均的に大体8名程度かなというふうなことで予算を組むわけですが、ことしのようにこの倍以上出てくるというのは、特別な例だというふうに考えます。

 理由はさまざまでありますが、ことしの場合ですと、先ほど説明いたしましたように、家事都合といいましょうか、あるいは家事専念という方、女性がほとんどですが、そういう方が非常に多く出ました。これは家族の介護もあるんでしょうけど、お子様が大きくなってきて、それを契機にだとか、あるいは、家の御主人との状況でとか、これは何とも言えないんですが、いろいろな事情があって多く出まして、私どもも急激に出るというのは歓迎するわけではございませんが、さりとて引きとめるわけにもいきませんで、この後どういうふうに仕事に影響がないように、あるいは人員補充をどうするかということで十分な配慮をしてまいりたいと思っております。



○議長(中島光男君) 志沢議員。



◆22番(志沢実君) まず、市長の方から言われた点でありますが、必要な場合は補足説明でというふうに言われたわけで、今回の補正の歳入の主要な中身は不動産の売り払い代金だろうというふうに思いますので、そのあたりは、質問があるまでもなく附属資料なり補足説明なり、今後、御配慮を願いたいということで、今回については、何か部長の方から資料が出るということなので、その点は期待しておりますので、重ねて要望をしておきたいというふうに思います。

 それから、住基ネットカードのことでありますが、824枚で0.5%ということで大して伸びがないわけで、昨年の6月の際に、部長の方からも、付加価値を高めることによって発行枚数がふえるんではないかということで、当分、推移を見守りたいというふうなことを言っていましたけれども、いずれにしても見込みを下回ってしまう。

 これは全国的な傾向で、総務省の予測が大きく上回るということで、これは昨年の毎日新聞の全国版のトップになりましたよね、報道がね。私はあれを見ても、電子自治体、電子政府なんというのは、なかなかかけ声のようにはいかないんだなというふうに思ったわけでありますが、今の0.5%という発行枚数や今後の推移については、やはりその付加価値が高まらないと、なかなか普及はできないのかな、枚数が伸びないのかなという、この辺の御答弁は変わらないのか、変わっているのか。このあたりについてお聞かせを願いたいというふうに思います。

 それから、助役の方から、予想外にといいますか、職員がやめられるということについての御答弁で、如才のない答弁で、なるほどなと思わざるを得ないわけでありますけれども、このあたりは、嫌気が差したとか、見切りをつけたいとか、厳しい職場で展望が持てないとか、保守的な風土で嫌だとか、そういうのはないんでしょうか。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 先に住基の関係でございますけれども、例えば電子証明事務をことしの1月から開始いたしましたけれども、16年度の場合、120件ほど電子証明にも使われたと。それから、電子申請の方は所得税の申告等になりますけれども、それでたしか若干使われたというような推移がございます。

 これから、ことしの秋にはパスポートの方にも利用が拡大していくというように言われてございますので、こういうところの状況を見て、もうしばらく観察していきたいという見解を持ってございます。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) 私も、退職届が出てくるたびに判こを押すわけでして、皆ほとんど全部顔見知りでございますので、今おっしゃられた4項目については常に考えておりますが、特にそういう思い当たる節はございませんで、私どもが知らない理由であろうと思っております。また、そういうことでないことを強く願っております。



○議長(中島光男君) 先ほどの資料につきましては、次の休憩中に出すということで了解いただきたいと思います。

 守重議員。



◆27番(守重夏樹君) それでは、2点ほど教育委員会の教育費に関しまして、もう少し詳しく御説明いただきたいと思います。

 1点目は、東京都の加配教員が配置されていない学校の少人数指導ということで、これは臨時指導員が408万円ですか、減額になっていますけれども、この内容を教えていただきたい。

 もう1点は、次のページの39ページなんですけれども、新生小学校の改修費用で、先ほどの市長の御説明ですと、契約差金というようなお話でしたけれども、これも具体的なことを教えていただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 教育部長。



◎教育部長(吉岡正生君) 少人数の件でございますが、確かに408万2,000円減額をさせていただいております。

 この大きな理由につきましては、昨年、当初予算の中で963万円組ませていただきましたが、これは初めての授業ということで、そのときに3月の議会のところで通ったわけですけれども、それまでに2月中旬以降でカリキュラムがほぼ確定をしてまいります。

 そんな中で、A案、B案がございまして、A案につきましては、2学級の学年をそれぞれ3コースに分けて、そのうちの1コースを臨時指導員が担当するですとか、例えば3学級の学年については、2学級を習熟度に応じた3コースに分割して、残りの1学級を2分割にして、それぞれ1コースずつ、計2コースの臨時指導員で対応するだとかいうような提案がございました。

 しかしながら、カリキュラムというのは2月の中旬以降に学校の方でほぼ決めてございますので、これらの考えを出させていただきましたけれども、これに対応しての改編、カリキュラムの見直しというものが不可能に近い状態であったということで、なかなかこれが組みかえができなかったという状況が現実にございました。

 それによって、まず指導員の絶対数の確保ができなかったということ。それと、初めての授業ということで人材確保に手間取ってしまったということで、出発の時点が4月当初には間に合わず、5月の中旬ですとか、そういった形に入ってしまったということで、実体がなかなか伴わなかったということで、指導員の確保が減になってしまったということで、大体4割弱残してしまったというものが16年度の実態でございます。

 17年度につきましては、それらを踏まえまして、当初から計画がわかっておりますので、大体クラスの編制に基づいてこれらを活用しようということで考えておりますが、これらは当初予算は数字をつくりますが、どういうような費用を充てるかということで言いますと、16年度につきましては、緊急雇用創出の方のものを当てにしたというようなこともございます。

 しかし、これにつきましては、申請をして、確定をしていただくということになりますので、あくまでも予算の組み立て方につきましては、これまでどおり、同じように一般財源の方を考えたり、そのような形で、新規ではございませんので、クラス編制を予測した中での少人数の割り方を研究して対応していくというふうに考えておりますので、17年度はここまでは出ないと思います。

 それと、あともう一点の新生小学校でございますけれども、これにつきましては、契約差金が非常に大きいものが出てございます。原因についてはまだ細かくは分析はしてございません。(「まだやっていないのか」と呼ぶ者あり)−−そこまではやっておりませんので、ちょっとあれですが、新生小学校の改修の中で非常に大きい金額が出てございます。当初2億1,000万円計上していたものが、所要見込み額で、例えば新生小学校の改修ということで、御指摘のところでは1億7,820万円ということで、ここで3,200万円の減額が出てございます。

 またあと、防音工事につきましても、当初予算1億9,500万円が、入札の結果、1億1,400億円ということで、8,100万円出ております。入札による予算残ということで今のところは御説明させていただこうというふうに考えておりますが、いろいろ建築、電気、設備、これらにつきましては、契約が見積もり、当初予算よりも大分下回ってできたというような結果でございます。

 以上です。



○議長(中島光男君) 守重議員。



◆27番(守重夏樹君) 少人数指導の方は、立川の教育という中では大変大きなウエートを占める事業であるというふうに私は思っていますので、ぜひ各学校が取り入れやすいような環境づくりに早急に務めていただいて、これを推し進めていただきたい、そんなふうに思います。

 それから、新生小学校の方なんですけれども、実は新生小学校、2月の開校式、それから、3月、今議会の文教委員会の前に視察をさせていただきまして、中をいろいろ見てきまして、大変すばらしい学校になったなと思うと同時に、ここら辺はもう少し予算の関係でどうにかならないのかなというようなことも二、三ありました。

 というのは、例えば廊下の壁など、塗っているところから急に昔のままになっていたり、それから、廊下なども、同じ部屋なのにきれいなフロアになっていたり、もとのままのフロアだったりというようなことが目につきまして、地元の方と一緒に回って見まして、何でこんなふうになっちゃうのなんて言われますと、予算がないからですというふうな話しかできなかったんですけれども、今回こういう契約の差金が出てきますと、もう少し慎重にやれば、もっとすばらしい形になれたんではないかなというふうに思います。そこら辺は、教育委員会はどのようにお感じになっているか、御説明いただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 教育部長。



◎教育部長(吉岡正生君) 今回の改築に当たりましては、国の予算の方と協議して対応してございます。そうしますと、できるところというものは、ある程度のところで指定されてまいります。

 私も正直言って、廊下と教室、または教室の部分で、壁をとったところの床材なんか非常にきれいなものになっておりますが、旧のものを使用しているようなところもございます。そういった指導というか、改修の範囲というんでしょうか、それが入っているということで、全くのこちらの意思で建てかえというようなことでなくして、これはあくまでも防音設備等防衛施設庁の方のものと、あと文科省の予算、これを相当当てにしてやっておりますので、その辺のところの指導もありまして、見た目には、若干説明ができない部分も出ているのも正直あります。

 予算がないというんではなくして、そういった指導が入っておるということをまず御理解いただいて、窓枠から何からすべてそういったものは指導を受けてございます。まだまだ相変わらず防衛の方の関係につきましては、コンセントの位置から、コンセントの数から、窓ガラスの厚さからすべて来ておりますので、自由な意思のもとで改修、改善を行うというようなことまでは、まだまだいっていないというのは事実でございます。

 市民の皆さんから、そういうふうに逆にお尋ねの言葉じゃなく、もっと厳しい、問い詰められたことで申しわけなかったと思っておりますけれども、こちらとしては、できるところでの最善の方法を取り入れて改修をさせていただいております。またあと1期残ってございますので、特別棟が残ってございますので、その辺はこれまでのを参考にさせていただいて、知恵を生かしていきたいなというふうには考えております。



○議長(中島光男君) 守重議員。



◆27番(守重夏樹君) 事情はよくわかりました。学校教育の中での問題でありますので、もう1期、工事を残しているということであるならば、そういったことを含めてぜひ予算化していただいて、やれるところは積極的に早急にやっていただけたら、そんなふうに思いますけれども、御決意をお願いしたいと思います。



○議長(中島光男君) 教育長。



◎教育長(大澤祥一君) これは地域の方々の大きな期待を背負っての改修でありますので、御指摘の点も十分踏まえまして進めていきたいというふうに考えております。



○議長(中島光男君) 田中議員。



◆14番(田中清勝君) ちょっと基本的な質問をさせていただきたいんですけれども、特別会計への繰り出し予算で、民生費のところに、国民健康保険または老人保健医療、介護保険事業について繰り出しが載っております。

 その繰り出しについての時期は、この3月のときにこうやって最終的な数字が出てくるんだと思います。国とか東京都からの予算措置でどの程度までお金が入ってきて、最終的に足りない部分は、立川市でこの分だけ出さなくちゃいけないんだというような流れだと思うんですけれども、その時期的なもののあれが例えば9月とか12月とかこの3月、この3回でそれが大体すべておさまるようになっているのか。まして国からの補助金を当てにしていたやつが入らなかったときには、どのような処理をしているのか、その点について御答弁いただけないかなと思うんです。



○議長(中島光男君) 財政課長。



◎財政課長(遠藤幸男君) 一般会計と繰り入れ、繰り出しの関係でございますが、できれば、原則的には補正を組まないで済ませたいという予算編成をしてございます。

 ただし、医療費の見込みが多くなりますとか、特に国保、老健、介護などは、その年々の医療費等の動向によりまして、その時期が、見込みが変わってございますので、年度後半にいけばその見込みが立っていく。早いうちに確実なものが見込めれば、早い時期にさせていただきますけれども、なるだけ補正予算は組まない方向で財政運営をしていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(中島光男君) 財務部長。



◎財務部長(大霜俊夫君) 繰り出しの時期でございますけれども、今、財政課長が答えたように、例えば国保だとか老健で言えば、インフルエンザ等々で2月から急に医療費が増嵩するよというようなことがあれば、当然不足が生じますので、その分は繰り出しが3月、年度末になることがございます。

 じゃ、その分について、国だとか、例えば支払基金交付金が来ない場合どうするのかということのお尋ねが2点目かと思いますけれども、その場合については、一般会計で繰り出しておいて、年度の精算が終わった段階でこちらに返してもらうというのも一つの方法でしょうし、今の段階で言いますと、恐らく赤字決算になって、昨年と同様、繰上充用というような形で処理する場合が出てくるのかというふうに考えてございます。



○議長(中島光男君) 田中議員。



◆14番(田中清勝君) わかりました。

 それで、実はちょっとわからない点は、国から入ってこないとかいうものよりも、処理の仕方で、例えば特別会計での補正予算、これは3月ですから最後の補正ですよね。そういった意味での連動性というのはどのようにとらえているのか。

 例えば国のお金に関して、入ってこない部分をある程度処理しなくちゃいけない。または、入ってきた部分を処理して、それで補正予算の方へ組み込む。それで足らない部分は、立川の方で一般会計から繰り出しをする。それで収支をすべてこれに合わせるようになっているんでしょうけれども、またがってしまうときがあるはずです。3月31日をまたがって次年度に。そのようなときにどのような処理をされているのかなと。それは基本的なところなので、ちょっとお伺いしたいなと思うんです。



○議長(中島光男君) 財務部長。



◎財務部長(大霜俊夫君) 予算は年度末、3月補正します。実際、例えば国の補助金なんかは大体5月末に入ってくるのが多い場合がございます。都の補助金は4月の末。そうなると、一般会計の税等で立てかえているということになりますけれども、年度はあくまでも出納整理期間を持つものですから、5月31日までの収支を予測して、ここで補正予算を組む、そういう形になってございます。ですので、3月31日、4月1日の違いではなくて、5月31日までの総支出、総収入を見込んで、ここで補正予算を立てているというのが実態でございます。



○議長(中島光男君) 田中議員。3回目ですので。



◆14番(田中清勝君) はい。3回目で。

 その辺が少しずつわかったんですけれども……。(「勉強会じゃないんだよ」と呼ぶ者あり)−−勉強会というか、これは一番大事なところなので。

 実は連動性ということで、これから市として、今、東京都もやっていると思いますけれども、会計処理の仕方、公会計の仕方は複式簿記、それで発生主義という形でとらえているはずなんです。平成17年からはもう実践されています。16年度が試行ですから。

 そういった意味で、東京都のやり方、発生主義においては、多分発生した段階、予算づけの段階で発生しているのか、それとも、もらった段階でそれを修正してやっていると思うんですけれども、立川市はその点に関してはどのようなことを考えているのか。最終的なところですけれども、基本的なところを質問させていただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 財務部長。



◎財務部長(大霜俊夫君) あくまでも予算は公会計の中で原則処理をしておりますので、今年度の最終見込みを出しまして、最終的な収入を見込みます。

 ただ、これは議員の御指摘もあろうかと思いますけれども、実際問題として市が苦慮するのは、例えば国が半分持ちますよ、東京都が4分の1持ちますよ、市が4分の1というような財源フレームになっているものが、国の補助金の交付の仕方が3月31日を過ぎて入ってくるとか、あるいは、全体の精算が終わって、翌年度、過不足を清算しますよというような制度になっていますと、どうしてもその分を市の分として立てかえなきゃならないということがありますので、これから財政的に要望しなきゃならないのは、できる限り早い段階での国の交付金、東京都の交付金、あるいは補助金等々が年度のかなり早い段階で入ってくるということは、これからも要望し続けなきゃならないことだろうと考えてございます。



○議長(中島光男君) 田中議員。



◆14番(田中清勝君) これは基本的なところだったんですけれども、理事者の皆さんでどちらでもよろしいんですけれども、今、東京都とか国の方に対して、市町村は多分その点が一番困っているんじゃないかなと思うんです。その点に関して、要望を国に対して、東京都に対してきちっともう一回、本来ならば、そういうふうな問題も、今の三位一体の改革がずっと続いている中での大きな問題として、課題として考えていただきたいということで、それを伝えていただきたいんです。それを最後に要望という形でお願いいたします。



○議長(中島光男君) 岩元議員。



◆4番(岩元喜代子君) 1点だけ聞かせていただきたいんですが、歳入の部分の衛生手数料が2,675万円減額になっております。この内訳で、生ごみの処理なのか、あと粗大ごみとか、ごみ処理がいろいろあると思いますが、市民生活の視点から見て、どういう傾向性が見えて、この2,474万円という減額になっているのかの御説明をお願いしたいと思います。



○議長(中島光男君) 環境下水道部長。



◎環境下水道部長(小野勉君) 衛生手数料の減額でございますが、当初の想定数量、これは事業系のごみでございますが、1万8,500トンを想定しておりました。決算見込みといたしましては、1万7,700トン、約800トン減になっております。これとあわせて、家庭等が74万ほどございます。

 これにつきましては、事業系のごみの減ですから、その分がせん定枝だとか、あとシュレッダーの紙について、市内で民間受け入れ態勢もできましたので、そちらに回ったと。それから、事業所の方でも資源ごみの方に回してくれているということで、総計で800トン減っているということでございますので、大いに結構なことだと思っております。



○議長(中島光男君) 大沢議員。



◆18番(大沢豊君) 2点お伺いします。

 先ほど志沢議員の方も聞かれたと思いますが、住民基本台帳ネットワークシステムの減額なんですが、累計の数はわかったんですが、今年度、2004年度に想定していた数は幾らだったのか。それで、見直して幾らになったのか。それから算出すると、カード一枚当たり幾らの費用で計算されるようになったのか。

 それから、この減額の項目は、住基ネットワークシステムに要する経費のうちの委託料に相当する部分なのか、使用料、賃借料に相当する部分から減っているのか、そのことをお答えください。

 もう1点は、学校建設整備費の減額なんですが、新生小学校をつくるときに、地域の方々がいろいろ夢を語って、こういうふうな学校にしていきたいねという話し合いがありました。

 私も傍聴していましたけれども、いろいろな夢がたくさん出てきました。屋上にソーラーパネルをつけようとか、校庭を芝生化しようとか、ビオトープをつくろうとか、いろいろな案があったと思うんですが、今回の整備では、そのうちの何%ぐらいが実現できたのか、あるいは、何%ぐらいが次年度に達成されようとしているのか、わかるようでしたらお答えください。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 住基に関係してですけれども、今年度に発行した枚数ですが、約400枚程度というふうに推計してございます。

 それから、一枚当たりの費用ですけれども、これは売る方でしょうか。発行、製作する方でしょうか。歳入歳出両方の減額補正が出ておりますので、議員の質問はどちらを。(「歳出の方で」と呼ぶ者あり)−−歳出の方は、一枚当たり93円で購入する予定でございましたが、今年度は全額未執行という形で処理してございます。前年度、2,000枚買ってございますので、去年の発行部数が残ってございますから、今年度は購入はゼロとしてございます。前年度購入しました2,000枚の残りの中で今年度分は対応しましたので、今年度の購入枚数はゼロというふうにしてございます。

 それから、減額の内容については、補正予算書にも書いてございますが、住民基本台帳カードの購入費をそっくり減額するという内容でございます。



○議長(中島光男君) 教育長。



◎教育長(大澤祥一君) 新生小学校でございますけれども、これは地元協議会に約1年かけていろいろと協議していただきまして、新生小学校の改修の基本構想をつくったわけであります。

 いろいろと盛りだくさんの内容が盛り込まれておりますけれども、その中でも、ハードの部分とソフトの部分、両方あります。今回は改修ということでハードの部分でございますけれども、そのグレードについては、予算の関係で相当絞り込んではありますけれども、基本的な部分については、相当実現されているというふうに考えております。何%実現かというと、なかなか難しいんですが、地域で本当に望んでいた部分については、大部分実現できているかなというふうに考えております。

 ただ、今後、第2期の工事と外構工事とがあります。例えば外構工事においては、校庭を芝生にだとか、屋上緑化とか、いろいろありますけれども、校庭の芝生等については、地域の方々と相談をして、地域の方々により運営を管理することによって何とか緑化をしていきたい、今後のことでございますけれども、そういうふうなことでもって、今後も地域の要望に対して実現をしていくというふうなことでもって現在進めているところでございます。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 先ほど住民基本台帳ネットワークのことで答弁に誤りがございましたので、修正をお願いしたいと思います。一枚当たりのカードの単価ですが、930円にご訂正をお願いしたいと思います。



○議長(中島光男君) 大沢議員。



◆18番(大沢豊君) 今、訂正があったんで、金額は大体合うなと思ったんですが、これは先ほども言ったんですが、どの項目に入っているのか。使用料、賃借料の中なのか、委託料に相当する部分からいっているのか、その辺がよくわからないので。いろいろあるじゃないですか。需用費や役務費や委託料、そういう項目でどれだったのかというのをお答えください。

 それから、新生小学校の方なんですが、確かに何%という言い方は非常にわからない言い方だろうとは思うんですけれども、たくさんの夢を語っていただいて、次年度には校庭芝生はできる……。(「やりたいと」と呼ぶ者あり)−−やりたい。あるいは、屋上緑化やソーラーパネルや風力発電なんかもあったかと思うんですが、そういったことについてどうだったのか。項目に関しては、まだまだ実現化していないことがたくさんあるかと思うんですが、そういったものを含めて、もう一度お答えいただけませんでしょうか。



○議長(中島光男君) 教育長。



◎教育長(大澤祥一君) 細かいことを言いますと、いろいろとありますが、子どもたちが余裕を持って楽しく学べるというふうな雰囲気の学校ということであります。

 その1つには、外壁をツートンカラーで明るく塗るだとか、あるいは、教室内、もちろんサッシの部分なんかも従来と全く違った形で、外の光が十分入るようなサッシを使っておりますし、それから、一番大きなところは、各普通クラスとの間にスペースをつくる。それからもう1つは、図書室を使い勝手のいいように明るい雰囲気にする。

 これもすべてのグレードを上げるんじゃなくして、ポイント、ポイントに力を入れていく、そういうふうな設計の1つの考え方がありまして、確かに渡り廊下の部分、あるいは、廊下の部分の一部塗装は今までのままですけれども、図書館についてはちょっとお金をかけようというふうなことで、ポイント、ポイントで力を入れてございます。

 細かいところはまだありますけれども、まだ今後残しておりますので、その中でもって極力、地域の方々の希望を盛り込めるように努力をしていきたいというふうに考えております。



○議長(中島光男君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(川嶋幸夫君) 説明がまずくて大変申しわけございません。事項別明細書の25ページに明記してございますけれども、全体では、住民基本台帳ネットワークシステムに要する経費というのは、当初予算3,100万円の計上がございました。

 今回、減額補正させていただいておりますのは、そのうちの需用費、消耗品費の約200万円。これは先ほど述べましたように、住民基本台帳カードの購入費をそっくり減額するものということですので、繰り返しますけれども、需用費、消耗品費の減額でございます。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) まず、今回の補正の中で入札差金、入札差金とたくさん出てきましたので、今補正の中で、まず工事関係でどのくらいの入札差金が生まれているのか。また、委託の関係で、入札差金がどのくらい生まれているのか、お示し願いたいというふうに思います。

 また、その中で、私が以前から言ってきましたところの、補助金という形で国や都から出ているものがあります。入札差金が出れば、その分も補助に応じてお返ししなければいけないという状況になっているはずですので、今補正の中で、工事で一体どのくらい国や都にお返しになったのか。委託は余りないかもしれませんけれども、あった場合にはお答え願いたいというふうに思います。

 また、この間、入札制度の改革なども、談合事件以来進んできて、入札差金も大分多くなってきたのではないかなという印象ですけれども、今年度はもう大体終わっているでしょうから、工事と委託、トータルで入札差金はどのくらい出ているのか、それぞれお示し願いたいというふうに思います。

 次に、一般会計の補正の31ページ、衛生費の健康衛生費、予防費の中にあるんですが、基本健康診査というのが約2,700万円ふえているわけですが、これは対象者が大体どのくらいふえたのか。当初これは予想できなかった範囲のものなのかどうか、お示し願いたい。

 逆に、子宮がん検診は約560万円分減っているわけですが、これに対しても、どのくらい対象者が減り、予想としてはどうだったのか。

 また、出ていますので、成人歯科健康診査についても同様にお答え願えればと。

 基本健康診査は大分大きいと思っていますので、原因などが把握されていたならば、お出しいただきたいというふうに思います。

 もう1つ、乳がん検診は減っているということなんですが、これは周知徹底という意味ではできていたのかどうかもお示しいただきたい。

 次に、学校。入札の結果、入札差金が出て大分減額になっているわけでありますけれども、39ページ、これは大分極端に入札差金が出ている例でありまして、今までこういうことは学校の工事においてあったのかどうか、お調べであればお示し願いたい。

 ほかのこともすべてそうなんですが、学校の安全ということもありますので、工事がしっかり行われている検査について、どのように特に注意して行ったのかどうか。報告はありませんので、問題はなかったとは思いますが、その点についてどうだったのか。

 また、これは公共の仕事ですから、現場労働者にきちっと賃金が払われたのか。こういう特異なケースの場合は、私は口頭でも抜き打ちでもきちっと調べるという姿勢、事業をやっている依頼主としてきちっと調べる必要があると思うんですが、その点については特に気を使って調べられたかどうか、お示しください。



○議長(中島光男君) 財政課長。



◎財政課長(遠藤幸男君) 1点目の入札差金についてのお尋ねでございますが、工事請負費につきましては1億5,050万6,000円。委託関係の入札差金でございますが、2,622万2,000円でございます。

 2点目の、このうち返還した特定財源等はというお尋ねでございますが、工事請負費の関係で6,256万6,000円。委託で447万9,000でございます。

 3点目の委託契約の現在までの契約の状況でございます。契約での差金が、委託料については2月までですが、約2億8,000万円。工事請負費は3月現在まででございますが、約3億8,000万円でございます。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(深田則夫君) 基本健康診査の状況でございますけれども、当初見込んでおりました人数は、2万人を対象者と見込みまして、今回は2万1,195人が受診という形になりまして、そのための補正をさせていただくものであります。

 それから、子宮がん検診でございますけれども、これは頸部並びに体部に分かれますけれども、当初では5,530人を頸部の方で見込んでおりましたけれども、これが逆に4,941人に減ったものであります。それから、体部については、同じく680人を組んでいたものが612人に減ったものであります。

 それから、成人歯科健診でございますけれども、当初予算は750人を見込んでいたものが1,200人への増加を見込んだものであります。

 いずれの健診も、この見込みというものについては、対前年等の実績をもとに組み立てをさせていただいた関係で、それによって当初の見込みよりふえたり、あるいは減ったりしてしまうということで、なかなか予測のつきにくいという実態があるようでございます。

 それから、子宮がん検診についての周知でございますけれども、子宮がん検診に限らず、ここでも出させていただいてございますけれども、3月になりますと、健康カレンダーということで、お忘れのないように広報に折り込みましてお知らせをしてまいりますので、こうした中では周知を図らせていただいているところでございます。



○議長(中島光男君) 財務部長。



◎財務部長(大霜俊夫君) 新生小学校の関係ですけれども、入札の差金等が大きく出ているところでございます。そういう中では、検査体制の充実というのは、従前から議員御指摘のところでございます。

 特に新生小学校の関係で言えば、防衛補助なり文科省の補助をもらっている事業でございますので、補助金をもらっているから云々ということではございませんけれども、そういう点では、使用及びその成果は当然きちんとチェックされるというふうに考えてございます。

 なお、今年度はまだ体制的な意味合いがございますけれども、工事途中というのは、あくまでも監督官云々ということでやりますけれども、市の担当の方でも見回っているところがございます。ただ、それが賃金台帳のチェックまで具体にやっているかということになれば、現段階、そこまでの体制は整っていないかというふうに思っております。

 ただ、ここで組織の関係も提案されているところでございますけれども、検査員室の体制強化というような中では、当然、賃金台帳も含めて、工事の施工の中間点あるいは最終点をどういうふうにチェックしていくかというのは、契約上の大きな課題だろうというふうに考えてございます。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 今補正予算だけに限っても、工事で1億5,000万円の差金、委託で2,600万円近くの差金があるというお答えでしたけれども、そのうちお返しになったのが、工事で6,000万円強、6,200万円ぐらいでしたか。委託の方で447万円。

 そうすると、市の使えるお金が大分残っているわけですね。それがこういうふうに補正予算でいろいろ組み込まれているわけだと思うんですが、今後、私は、国や都にも補助金をお返しすることができたというような指標化をして、さらに入札制度の改革に反映させていく。逆に市の方も、公平な競争性の入札でほかのところにこれだけお金を回せましたというようなことを、市民に見えるような形で示していく必要があるのではないかと思います。

 議会には、こういう補正予算ですとか、質疑の中で示していただいているから、それだけで結構というならいいんですけれども、市民参加元年を迎えて、市民との情報共有化を訴える立川市としては、今後どのようにこういう市民への周知というものを示していくのか、お示し願いたい。

 理事者の方にお聞きしたいんですが、このような差金が出ているということは、入札制度改革の成果と受け取っていいのか、その評価というんでしょうか、お示し願いたいというふうに思います。

 健診についてですが、前年比で見るから、それよりふえてしまえばというふうなことで、それはごもっともだと思っておりまして、逆に基本健康診査がふえてしまった理由というものをどのようにとらえているか。それだけ必要性が高まったとも言えますし、いろいろ市民の中で無料で受けられるものについて、ありがたいというふうに受け取って、ふえているということも考えられます。どのように受け取っているのか、お示し願いたい。

 次に、子宮がん検診は逆に減っているわけですけれども、周知は健康カレンダーで、私も折り込んである健康カレンダーは、なるべく折り込んであったときに抜き取って、画びょうで壁に張りつけているんですけれども、そういうのを一度見落としてしまった方というか、そのまま広告として捨てられたとか、ポストに眠って置いてある場合もあるわけです。そういう人が悪いと言ってしまえば、元も子もないんですが、ほかに周知のしようというか、そういうものは考えていられるのかどうか。

 例えば受けられる対象の方に御案内を出していくというような形は、非常にお金もかかるし、難しいとは思いますが、そういう方たちが集まるようなところに周知のものを置いたりですとか、そういうきめ細かいことは今後されていくのかどうか。

 また、子宮がん検診においては、検診が受けられる曜日というのも、最近、女性の方も働いている方が多いですから、お休みの日にできるような、例えば土曜日にできるような形が必要だと思うんですけれども、それは現時点ではどのようになっているのか、お示しください。

 次に、工事の検査の話なんですが、今回、来年度以降、検査員室が移管をされて強化されるという話なので、チェック表などがありましたから、もう工事が終わっているもの、過去のものでありますけれども、試行的にそれをチェック表に合わせて調べてみて、チェックされていると考えますという答弁でしたけれども、本当にそういうものがきちっとなっているかどうか再確認するというようなことは、私は試験的にやってもいいかなと思うんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。

 また、現段階では、賃金台帳に書かれているとおりきちっと払われたかどうか調べるのは難しい、でも今後の課題であるというようなことなんですけれども、賃金台帳に書かれたものが払われているかどうか確かめるというのは、非常に難しいことなんでしょうか。私は、少し工夫すればできるのではないかなというふうに思いますので、いろいろなケースがありますけれども、すべてやっていたら大変ですから、こういった特異なケースのときにそういうものを抜き打ちでやるということが、検査員室を強化しても難しいことなのかどうか、教えていただければと思います。



○議長(中島光男君) 経営改革担当部長。



◎経営改革担当部長(澤利夫君) 1点目の契約制度全般の改革の件でございますけれども、これについては、公平性、透明性ということで、現在も四つの市民の評価委員会等々を含めて第三者機関としてやってございます。

 もう一つは、入札等の監視委員会の活動も、その辺も視野に入れてやっておりまして、実際は、この成果という意味でいけば、16年度上半期、下半期、ちょうど今、下半期が終わって、ここで16年度の総括をするという時期でございまして、抜本的な改革とすれば、17年度がその意味では正念場でございますので、これらについては、十分成果が出るような形で進めていきたいとは考えております。

 4点目、工事検査の関係ですが、今回、品質管理ということで、17年度は、従前の検査体制から陣容等も含めて拡大してやっていこうことで計画しております。

 抜き打ちの検査体制も当然その中では視野に入ってはございますが、現体制的には今4名の体制で考えておりますので、その辺の厚生労働のところの部分まで、実際の賃金台帳の点検までいくかどうか、今ちょっとお約束はできませんけれども、いずれにしても、委託契約も含めて、全般的なその辺の中間検査体制を強化していく、そういう方向ではございます。



○議長(中島光男君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(深田則夫君) 基本健康診査の件でございますけれども、ふえている原因はどんなところにあるかという分析なんですが、なかなか一概には言えないとは考えておりますけれども、高齢化ということも一つの増加する要因であろうし、それからもう一つは、定着してきたといいましょうか、こういう健診が有効であるという市民の御判断によって、だんだん定着してきたということも言えるのではないかと考えてございます。

 年度によって、例えば1,500人程度ふえる年もあれば、400人程度のときもあるということで、この人数をつかむというのは非常に難しいということもございます。また、この報酬委託単価で申しますと、一人当たりの単価がかなりかかりますので、この辺はかなりの精度の高い検証をしながら、これからも積み上げてまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、子宮がん検診の件でございますけれども、今の周知方法でございますけれども、先ほど申し上げましたようなカレンダーのほかに、新規の30歳及びマンモグラフィー併用−−失礼しました。今現在、各地で健康フェアをやっていますので、そういったところも通じて、今お話しのような方々に、漏れることのないような配慮をしてみたい。あとは、機会をとらえまして、広報の一部にそういったお知らせなども含めることが可能とすれば、そんなことも配慮してまいりたい、かように考えてございます。

 それから、健康診査の受けられる時期でございますが、子宮がん検診につきましては、市内指定医療機関に個別方式という形をとってございますので、そのような形で検査ができる状況でございます。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) 契約差金が出ているのは、制度改革の成果と評価できるかというお尋ねでありますが、事件直後の影響、効果であるのか、制度改革の評価なのか、一部は制度改革の評価だと思っておりますが、効果がこれだけあったと即断するにはまだ時期が早いかなというふうに思っています。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。3回目。



◆3番(五十嵐けん君) 議長がおっしゃるように簡潔にいきたいというふうに思います。

 私は、やはり効果があった面が大きいと。それは事件直後だったというふうにも思っておりますけれども、不断な入札制度改革を行って明確に入札差金を生み出せば、ほかの事業が苦しいときも市はやっていけるという状況になる一助にはなるような額は出ていると思いますので、まだ、来年度が正念場だという部長のお言葉もありましたので、理事者も同じ気持ちだと思いますので、しっかりと他市の先進例なども見ながら、改革に前進していただきたいということを要望いたします。

 次に、健康診査や子宮がん検診のことなんですけれども、定着化してきたと。逆に、今の経済的な状況で過度に働いていたりですとか、健康を害すようなことを心配している方がふえてきたのではないかなというふうに私はとれますので、そういった方々がきちっと受けられる体制をまずきちっとつくっていただきたいということと、周知徹底、健康カレンダーを配っているということですけれども、いろいろなアイデアがあると思います。その点、具体的には申しませんけれども、周知徹底についてはさらに御努力をしていただきたいというふうに、これも要望にしておきます。

 次に、子宮がんのことなんですが、個別方式で、病院がやっているときというと、お休みの日には受けられないというようなことになっているのではないかなと。そういう面も実際あって、減っていることもあり得るのかなというふうに私は思うんです。今後、私は多分賛成しないとは思いますけれども、がん検診などの有料化に伴って、それであれば、例えば土曜日とかにも受けられる体制をつくるというようなことは、検討されるのかどうか。補正予算からちょっと離れて恐縮ですが、答えていただければお願いいたします。

 また、検査のことなんですが、賃金台帳などのチェック、抜き打ちの検査も視野には入っているというようなことではありますけれども、私は、そういう中途半端なことではなくて、例えば市が安くてよい品質の工事で成果物を手に入れられたとして、その裏で、きちっとした労賃というか、賃金が払われていないという状況であれば、それは本末転倒な面が出てきてしまいますので、しっかりとした体制で調べるような強化、それが検査員室の強化の一端でもあると思いますが、その点、理事者の方はどのようにお考えか、お示しください。



○議長(中島光男君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(深田則夫君) 個別方式で土曜日等々のことができないかということでございますが、現段階でどうこうというふうなお答えはなかなかできないんですけれども、土曜日を実施することによってどういう効果が予測できるのかも含めて、また、これは相手のあることでございますので、医師会等々でもそんな話題を出しながら検討してまいりたいと考えてございます。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) 賃金の不払いというようなことはあってはならないわけでありまして、こういう問題については、契約等で対応できるのかなと思いますが、実際に幾らでどうなっているかというところまで、どこまで立ち入れるかということになると、かなり難しさがあるのかなと思います。これは監視委員会、あるいは専門家の方もいらっしゃるので、いろいろ御意見を伺いながら、どういう有効な方法があるかについては研究してみたいと思います。



○議長(中島光男君) 矢島議員。



◆23番(矢島重治君) 細かな問題で2点ほど伺いたいと思います。

 商工費の中の商業振興に要する経費で、562万2,000円が減額になっているわけですけれども、先ほどの市長の説明では、事業が中止になったのでというようなお話があったと思いますけれども、この辺をもう少し、できれば詳しく御説明をいただきたいと思います。

 2点目は、都市計画、総務費の中でJR中央線三鷹駅立川駅間連続立体交差事業で、基金から1,260万円の繰り入れがされておりまして、1,237万6,000円の負担金が支出されているんですけれども、22万4,000円はどこで使われているのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(中島光男君) 産業文化部長。



◎産業文化部長(高橋眞二君) 商業振興に要する経費でございますけれども、空き店舗の部分で200万円ございますが、これは年度当初、手を挙げた商店街がございまして、その商店街と話を詰めてきたんですが、話がつかなかった。当初挙げていたところが、商店街全体の中で調整がつかなかったということが1件ございます。それが200万円の減です。

 それから、両方とも新元気だせ商店街事業で東京都の補助金絡みなんですが、やはり当初予定しておりました、一つは、北口の方でシネマ2のオープンに合わせて、ここの商店街のイベントを企画しておりましたけれども、なくなったことや、あるいは、もう一つの商店街で冬の事業を予定していたんですけれども、これも規模を縮小して実施した、こういうような状況から、この額になったということでございます。



○議長(中島光男君) 財政課長。



◎財政課長(遠藤幸男君) 22万4,000円でございますが、従来一般財源を充当しておりましたものを今回の補正で基金に振りかえてございます。財源充当補正でございます。



○議長(中島光男君) 矢島議員。



◆23番(矢島重治君) 商店街の補助金の関係について、空き店舗対策事業は当初申し出ていた商店街が話し合いでだめになった。商店街活性化支援事業では2カ所ということでお話があったと思いますけれども、これは話し合いでだめになったとか、商店街の方が取りやめたとか、あるいは、事業の規模を縮小したとかいうのは、だから減額なり、この事業ができないということになったんだと思いますが、その理由としてはどんなことが考えられるのか。ちょっと答えにくいかなというふうには思うんですけれども、差しさわりのない範囲でぜひお願いします。

 2点目は、僕の方で意味がちょっとよく理解できないんですけれども、22万4,000円は基金としてもう一度積み直したということなんでしょうか。私が心配しているというか、聞いたのは、基金から繰り入れましたと。22万4,000円はこの事業以外に使っているというふうに、これのあれで言うと見られるんですよね。そういうことってありなんですかということが問題意識としてあるんで、そこをもう少し詳しく説明をお願いします。



○議長(中島光男君) 産業文化部長。



◎産業文化部長(高橋眞二君) 先ほど申し上げましたように、手を挙げていたんだけれども、なかなか調整がつかなかったということでございますが、空き店舗の部分では、これは当初、大山銀座商店街というところで手を挙げまして、商店街自身は、会としては、全体としてある場所を特定して、ここでこういう職種でやろうということで手を挙げて進めていたんですけれども、お隣のお店を出している方との話がつかなかった、こんなような状況でございます。

 それから、イベント関係の事業ですけれども、これもやはり全体としてやろうとしていた商店街の中で意見一致ができなかった、こういうような状況が中心のようでございます。

 今お話しできるのはその範囲かなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中島光男君) 財政課長。



◎財政課長(遠藤幸男君) JR中央線三鷹駅立川駅間立体交差事業の負担金でございますが、16年度当初予算で6,622万4,000円予算計上しております。そのうち東京都の補助金が2,200万円、それから、東京都から起債としてお借りする分が2,200万円、そして、基金の取り崩しが2,200万円。残りの22万4,000円は一般財源を充当しておりました。ここでこちらを補正することになりましたので、一般財源の分を基金に振りかえさえていただきました。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) 矢島議員。



◆23番(矢島重治君) 商店街の補助金の関係はわかりました。この段階で意見の一致を見なかった理由は何かというふうに聞いてみても、なかなか答えが出てこないんだろうと思います。それは了解しました。

 あと、中央線三鷹駅立川駅間立体交差事業の関係については、当初予算、2,200万円の基金からの繰り入れのときに一般財源から充当していた部分が22万4,000円減って、ここでその分が使われた。当初予算との関連でそうなるということでいいんでしょうか。



○議長(中島光男君) 財政課長。



◎財政課長(遠藤幸男君) 22万4,000円をここで基金から取り崩して計上してございます。振りかえてございます。よろしいでしょうか。(「わかりました」と呼ぶ者あり)



○議長(中島光男君) ほかに御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって本議案は委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(中島光男君) これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−堀江議員。



◆2番(堀江重宏君) 私は、日本共産党市議団を代表しまして、平成16年度立川市一般会計補正予算案に反対討論を行います。

 小泉内閣の悪政のもとで、市民の暮らし、営業が厳しさを増しています。自治体本来の役割からすれば、まずは市民の暮らし、営業に向けて温かい支援、施策を行うべきであります。

 新庁舎は、市民の暮らしの厳しさや市財政の状況から言って、今の時期に建設へ向かうことは大きな問題があると考えます。市はこの間、100人委員会を開催し、さまざまな角度からの議論がされ、今日に至っております。この100人委員会の中でも、新庁舎建設を前提としつつも、財政面からは簡素化や効率化などの意見や、現庁舎敷地利用計画も新庁舎建設準備と並行して取り組むようにとの提言もされています。

 今、提案されている補正予算は、市有地を売却し、新庁舎建設基金への積み立てを行うというものですが、100人委員会の提言にもある現庁舎敷地利用計画は、これから議論に入るという段階です。つまり、現庁舎敷地利用計画でこれだけの内容が新庁舎建設と並行して行われるならいいじゃないかといった市民の合意が得られる状況にはなく、全く未知数であります。

 新庁舎建設基金への約7億2,700万円もの積み立てを増額する一方、新年度も、市民には国保料値上げや、健診事業、自転車駐輪場の有料化など約2億5,000万円もの負担増があり、国保の旅行補助金廃止なども強いており、市民感情から言っても認めがたいものであります。

 また、市庁舎と同年代に建てられた第一小学校を初めとした小中学校25校中まだ16校、こうした実態もありますし、他の公共施設の耐震補強工事が数多く残されています。災害はいつ起こるかわからない、そういうときに、庁舎は新しく建てかえるが、子どもたちが毎日通い、市民の避難場所となる学校施設はいつ補強工事や建てかえなのかが具体的ではありません。これは順序が逆というものです。

 新庁舎の建設を市民の合意を得て進めるならば、少なくとも現庁舎敷地利用計画を初め、小中学校の耐震工事が必要なすべての対象校の具体的時期なども明らかにすべきです。

 以上の点を踏まえ、本補正予算には反対であります。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。

−−討論はないものと認め、これより議案第38号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 議案第39号 平成16年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第2号)



○議長(中島光男君) 次に、日程第2 議案第39号 平成16年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第39号について御説明いたします。

 本案は、平成16年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第2号)であります。

 今回の補正額は68億1,328万円の減額で、補正後の歳入歳出予算の金額は410億3,883万円となります。

 今回の補正の主な内容は、普通開催の開催数を当初予定の18節から2節減らしたことや、車券発売金額が当初予算を下回る見込みとなりましたので、売上連動経費と経費節減、契約差金等による不用見込み額を減額し、収支の均衡を図るものであります。

 この結果、一般会計への繰出金は、当初予算の10億円から6億円減額し、4億円とするものであります。

 補正の内容を歳入から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の7ページをお開きください。

 事業収入の入場券発売金額と特別観覧席料、車券発売金額は、開催数を減らしたことによる減額と本場入場者数の減少、売上減に伴う減額であります。

 財産収入の競輪場貸付収入は、当初の予定金額に達することが困難であると見込まれますので、これを減額するものであります。

 売店貸付収入は、開催数の減による減額であります。

 繰越金は、平成15年度実質収支の残額分を補正するものであります。

 9ページにわたりますが、諸収入の受託事業収入は、サテライト双葉場外の売上減のため、業務代行収入の率等の見直しを行ったことによる減額であります。

 雑入は、開催数を減らしたことによるものであります。

 以上で歳入を終わり、歳出について御説明いたしますので、11ページをお開きください。

 総務費の一般管理費は、入場者数と売上減少に伴い、東京市町村自治調査会への寄附金と消費税を減額するものであります。

 財産管理費の需用費と委託料、使用料及び賃借料、工事請負費は、経費節減や契約差金による不用額を減額するものであります。

 13ページをお開きください。

 周辺環境整備対策費の工事請負費は、不用額を減額するものであります。

 事業費の開催従事員に要する経費の共済費と賃金、委託料は、主に開催数の減によるもので、需用費は、契約差金を減額するものであります。

 開催に要する経費の報償費と需用費、委託料、使用料及び賃借料は、主に開催数を減らしたことによる不用額等を減額するものであります。

 備品購入費は、契約差金による不用額を減額するものであります。

 負担金補助及び交付金と勝者投票払戻金等に要する経費の補償補てん及び賠償金、償還金利子及び割引料は、開催数の減と売上減に伴う不用額を減額するものであります。

 17ページにわたりますが、競輪グランプリ等に要する経費の報償費と需用費、委託料、使用料及び賃借料は、経費節減や契約差金等による不用額を減額するものであります。負担金補助及び交付金は、競輪グランプリ等の売上減による不用額を減額するものであります。

 場外に要する経費の各項目につきましては、場外車券売り場の売上減による不用額を減額するものであります。

 19ページをお開きください。

 愛・地球博協賛競輪に要する経費の各項目につきましては、経費節減や契約差金による不用額と売上減による不用額を減額するものであります。

 21ページにわたりますが、繰出金と諸支出金の公営企業金融公庫納付金は、売上減に伴い減額するものであります。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) まず1つは、一般会計への繰り入れが10億円と。既に減額されるということはわかっておりましたけれども、6億円減額というような原因は、グランプリが1日開催できなかったというようなこともあるようですけれども、全体的に見ても、売上減が相当響いているのではないかというふうに思いますけれども、この補正に至るまでの全体的な評価というのは、どういうものを持っているのか、簡潔にお答えください。

 また、先ほども聞きましたけれども、また委託料と工事契約の契約差金ということがありますので、それぞれの純粋な差金はどのくらい出ているのかということを示していただきたい。

 その中で、例えば委託料なんかで、契約方法を工夫して下がったと思われるものはどのくらいあるのか。具体例でお示しいただければ、そういうものがあるんでしたら、お答え願いたいというふうに思います。

 また、サテライト双葉の現状について、売上減で減額が出ているわけですけれども、今後の見通しはどのようになっているのか、お示し願いたいというふうに思います。



○議長(中島光男君) 公営競技事業部長。



◎公営競技事業部長(高松忠勝君) まず、繰出金10億円から6億円減ということの全体的な評価というふうなことでございますが、まず、車券発売につきましては、いろいろと減額をしてございます。まず一番大きい状況としましては、普通開催の歳入見込みで、予算に対しまして約26億8,000万円、23%の売上減がありまして、私どもとしては、これは本当に予想を上回る売上額の落ち込みというふうに考えております。

 また、2節の開催数の減少もありまして、これが8億4,000万円の減額となっております。

 2番目としましては、記念開催の売り上げがございます。これは本年度は112億という、前年度に比べまして3%ぐらいの増になったんですが、ただ、この内訳が、本場の売り上げが落ち込んだ。これは収益からすると大変大きな部分がありまして、これの減がございます。

 3点目としましては、競輪グランプリ等の年末開催の3日間でございますが、当初165億円を予定しておりました。ただ、12月29日、雪まじりの日がございまして、これはヤンググランプリをしたんですが、この日の売り上げが、関東の三つか四つの場が中止になりまして、その辺の売り上げが大変響きまして、これだけの売り上げで150億円程度になってしまった。これも大きな影響を示したものでございます。

 それから、場外売り上げの減額は、水戸、双葉の開催数の減。あと、中越は地震等の部分で売り上げが下がったということ。

 それから、地球博につきましては、売り上げが予算まで確保できなかったので、売り上げ減というふうなことでございます。

 委託料の工夫等につきましては、清掃等は、例えば場内と場外、それから第2というふうに、決まっている部分を別々に発注していた経緯がございます。それをまとめて業者に委託した、そんなような工夫もしてございます。

 それから、サテライトの見通しでございますが、当初、設置者からは、一日4,000万円という目標、250日ですから、一年間で100億円という売り上げで施設をつくって、私どもが幹事施行者として引き受けたわけでございますが、現実的には、2月末現在で約60億円ぐらいの収益となってございます。一日2,200万円程度の売り上げとなっているわけであります。

 今後の対応につきましては、開催経費を当然圧縮しなきゃいけません。売り上げに見合った開催経費を構築するべく、平成17年度から取り組むというふうな考え方を持ってございます。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) 財政課長。



◎財政課長(遠藤幸男君) 2点目の差金についてのお尋ねでございます。

 委託料につきましては4,325万7,000円。工事請負費につきましては1,890万円でございます。

 以上です。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) この繰入金の6億円の減というのは、予想を上回る減額。それぞれの普通開催ですとか、記念開催は少し上がったようなことですけれども、グランプリも、一日雪で、売り上げが大分落ちた。

 このような状況というのは、私が前々から指摘していたとおり、十分あり得る。今後、競輪の繰入金のフレームというのを財政上示していくのは、なかなか難しいなというふうに思っていますが、財政の方で今後どのようなフレームづくりをしていくのか、見通しが立っていれば、お示し願いたいというふうに思います。

 また、契約差金、それぞれ委託料で4,325万7,000円と工事関係で1,890万円ほど出ているということでありますが、清掃については、分割発注していたのを一つにまとめて発注するなどの工夫。ほかにも、そういった点は効果が出ているということが言えるのかどうか。例えば指名業者数をふやしたら落札率が低下傾向にあるとか、そういう具体的なことをとらえていらっしゃいましたら、もう少し詳しく御説明願えればというふうに思います。

 落札率100%なども、競輪関係の委託事業などでも結構見受けられたわけですが、そういったものがもし成果を出しているなら、今後また指名業者をふやすという程度のことはどんどん広めていかなければいけないというふうに思いますが、どのように考えていらっしゃるのか。

 サテライト双葉についてなんですが、一日4,000万円というふうに見積もっていたものが2,200万円程度で推移し、100億円入ると考えていたところ、60億円しか収益がないというようなお話でしたけれども、それに対応するのは開催経費の圧縮以外にはないというような断言的なお答えでしたが、それ以上に、今後の場外の見通し、サテライト双葉の見通しというものを、経費を圧縮していけば、収益が少なくてもやっていけるという面はあると思っていらっしゃるから、そういうお答えだと思いますが、それの限界点を超えるというようなことは想定内なのか、想定外なのか、お示し願えればと思います。



○議長(中島光男君) 財務部長。



◎財務部長(大霜俊夫君) 競輪からの一般会計への繰り入れということでございますけれども、今回の補正予算及び17年度当初予算でもお示しして、現況、収益環境が非常に厳しいということについては、お伝えしていると思います。17年度当初予算で組んだ部分も果たして可能かどうかという問題があります。

 ですので、これからは一般会計について、競輪からの繰り入れというよりは、競輪側の財政調整基金にどう留保するかという方が大きな課題になろうと思っておりますので、財政的には大変苦しいことでございますけれども、競輪から一般会計に繰り入れるというのは、競輪財調がある程度留保されてからというような形になろうかというふうに思ってございます。

 2点目の契約の関係でございますけれども、競輪は、御指摘のとおり、委託契約が非常に多い部署でございます。ですので、議員御指摘のとおり、事業者数をふやすだとか、あるいは、先ほど事業部長の方が言っていました、分割発注をできるだけまとめて発注して、それを多数の業者で競って、契約上のことをクリアするかどうかということも含めまして、大変恐縮でございますけれども、契約を預かる方の所管としては、17年度は、競輪事業、こういう歳入状況でございますので、経費の圧縮ということが最大限の課題でありますので、契約上の仕様のあり方等々については、1年間かけて抜本的に考えてみたいというふうに考えてございます。



○議長(中島光男君) 公営競技事業部長。



◎公営競技事業部長(高松忠勝君) サテライト双葉の関係でございますが、サテライト双葉の2,200万円という売り上げは、全国的なサテライトの中でも多分かなり高いところにあると思います。

 ただ、先ほど言ったように、開催経費全体を4,000万円のリスクでつくっちゃっておりますから、そこを2,000万円にすれば、当然、収益は高くなるわけですから、私どもとしては、それを何とか目指して、雇用調整なり、それから、先ほど言った委託料の軽減だとか、そういうことを踏まえまして取り組んでいきたい、このように思っております。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。3回目です。



◆3番(五十嵐けん君) はい。なるべく簡潔に終わりたいと思います。

 財政は、前にも答弁いただいたことと同等かなということで、競輪の基金を優先にするということで、今後、今までのように一般会計に多額なお金を繰り出していくという状況は、市の方としても、今の答弁から考えると、難しいというふうなことであります。

 その中で、財政の健全化計画を、立川市は競輪からの一般会計への繰入金によって、大分いろいろなことをやってきたという歴史がありますので、組みかえていく必要があると思うんですけれども、理事者は、こういった危機的な状況に対して、財政の健全化計画を立て直すというようなお考えについてはどのような見解を持っているのか、お示し願いたいというふうに思います。

 差金についてはわかりました。努力した結果もあるし、まだ詳細には詰められていないのかなという答弁でありましたので、来年度の抜本的改革、市のやる気も大分見受けられる答弁でしたので、期待しますので、よろしくお願いします。

 また、サテライト関係についてなんですけれども、私は、もしかしたら圧縮したとしても、非常に厳しくなるような状況になるのではないかなというふうに危惧しているんですが、市の見解としては、それは想定外というか、まだ考えていらっしゃらないのかどうか、お示し願いたいと思います。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) ことしの繰り入れは4億円ということでありまして、五百数十億円の予算の中での4億円というと、財政的な数値というのはもう私が言うまでもないことでございまして、これを当てにするとか、依存するということはもう過ぎております。したがって、先ほど財務部長が申し上げましたように、私どもは、今後は競輪会計から一般会計へ繰り入れるというようなことは考えられない、考えないというふうな方向を基本的な方針として持っております。

 つまり、競輪を除いたのが健全かどうかは別といたしまして、もしそうだとすれば、必然的に、自動的に健全化の道を歩まざるを得ない、こういうことになろうかと思います。

 それから、場外の扱いはなかなか難しゅうございまして、双葉の場合は、4,000万円の見込みが半分程度になったということで、これは経費が高いということですが、先ほど部長が申し上げましたように、売れ方としては必ずしも低いものではないということでありますので、これは損益分岐点をどこまで下げられるかというふうな点を追求していけば、可能性はまだあるのではないかと思いますが、これは最終的には、もう御存じのように、自力でやれることは売り上げを伸ばす、経費を落とす、でありますが、最も大きな納付金等の問題がありまして、これは他力といいましょうか、外部でやっていただかないと、法律改正等がないとできないという二重の矛盾したようなところがございます。

 したがって、今後は内部の努力は当然やりますけれども、そういった制度、仕組みの改革というものがないと、競輪界は恐らく立ち行かなくなるのではないかという危惧は持っておりますので、そういうことも含めて、今後いろいろな活動を展開してまいりたいと思います。



○議長(中島光男君) 大沢議員。



◆18番(大沢豊君) 今年度、補正でかなり減額されているわけなんですが、これは開催の日数が減ったことによる減と、実際の売り上げが減になって減った分、その割合がわかっていたら教えてください。

 それから、今助役がおっしゃったんですが、負担金交付金についての減額が、先ほど言った売上減や開催減によるものと見合っているのかどうか、その比率がわかっていたら教えてください。



○議長(中島光男君) 公営競技事業部長。



◎公営競技事業部長(高松忠勝君) 開催減、2節6日間でございますが、私どもの試算では、一日当たり2億4,100万円で計算してございまして、開催減による歳入減は14億5,000万円でございます。

 それから、歳出はよろしいですか。(「最初のやつ」と呼ぶ者あり)−−歳入だけでよろしいですか。(「歳入」と呼ぶ者あり)−−歳入だけでよろしいんですね。(「歳入でいいです」と呼ぶ者あり)

 それから、交付金の話につきましては、これはあくまでも売り上げと連動して払っていきますので、その数字はちょっと待ってください。開催に要する経費7,817万7,000円のうちの2開催分が出ておりませんので、申しわけないんですけれども、ここはちょっと時間をいただければ、振り分けてみたいというふうに思っています。



○議長(中島光男君) 助役。



◎助役(豊田和雄君) 納付金等と売り上げとが見合っているかというお尋ねなんですが、見合っていません。これはもう見合っていないんですね。納付金というのは、売り上げ全体に対して掛け算で何%という上納をします。私どもは、75%は返した残りで勝負ですから、これはもう4分の1になってしまうわけですね。ここはもう根本的に違うわけでございまして、見合うはずがないわけでございます。

 売り上げの分を返しても、25%のプールができる時代は利益があったんですが、今はもうどんどん下がって、損益分岐点が下がっていますから、これは見合わない。ここのところが、私どもの不合理な制度の破綻のと言っちゃ言い過ぎかもしれませんが、こういうふうになった状態の元凶である、こう理解しています。



○議長(中島光男君) 大沢議員。



◆18番(大沢豊君) 数字の方については、また後で詳しくわかった時点でいいと思いますので、教えていただきたいんですが、開催減と売上減、それに全体の減、それから、助役の方では、交付金等の計算方式というのをおっしゃっていましたけれども、私が言いたいのはまさにそういうことで、何のために競輪があるのか。

 努力して四百何十億以上かけて4億円しか入ってこない。あるいは、新年度にはもうゼロだ。結局、もうけるのはそういった一部の団体だけだ。そういうことで、これはまた別のときにやります。(「就職している者がいる」と呼ぶ者あり)−−就職している人がいるというふうに言いますけれども、それはまた別の話としまして、補正予算のところでは、あと細かい数字がわかれば、私はそれでいいです。

 言いたかったことは、要するに、そういった一部の団体にだけいくようなシステムになっているこの競輪のシステムをいつまでも続けていては、開催そのものが危ういわけですから、本元にもいかなくなる日が近いのかなというふうなことを思っています。



○議長(中島光男君) ほかに御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。



○議長(中島光男君) これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第39号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

   〔休憩 午後2時53分〕

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   〔開議 午後3時5分〕



○議長(中島光男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△日程第3 議案第40号 平成16年度立川市特別会計国民健康保険事業補正予算(第4号)



○議長(中島光男君) 次に、日程第3 議案第40号 平成16年度立川市特別会計国民健康保険事業補正予算(第4号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第40号について御説明いたします。

 本案は、平成16年度立川市特別会計国民健康保険事業補正予算(第4号)であります。

 今回の補正額は1億5,455万2,000円で、補正後の歳入歳出予算の金額は132億2,897万2,000円となります。

 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の13ページをお開きください。

 保険給付費、療養諸費の一般被保険者療養給付費と退職被保険者等療養給付費及び退職被保険者等療養費は、診療件数の増加などにより不足が見込まれますので、所要額を補正するものであります。

 一般被保険者療養費及び審査支払手数料は、当初の予定を下回る見込みであり、減額するものであります。

 15ページにわたりますが、高額療養費の一般被保険者高額療養費は、当初の予定を下回る見込みであり、減額するものであります。

 退職被保険者等高額療養費は、対象者の増加及び件数の増加により不足が見込まれますので、所要額を補正するものであります。

 出産育児諸費の出産育児一時金は、当初の予定を下回る見込みのため、減額するものであります。

 17ページにわたりますが、老人保健拠出金と介護納付金及び共同事業拠出金は、拠出額等が確定したことにより補正するものであります。

 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして9ページをお開きください。

 国民健康保険料の一般被保険者国民健康保険料の医療給付費分現年分は、当初見込みに比較して被保険者数の減少などにより減額するものであります。

 介護納付金分現年分は、対象者の増加などによるものであります。退職被保険者等国民健康保険料の医療給付費分現年分と介護納付金現年分は、対象者の増加などにより補正するものであります。

 一般被保険者国民健康保険料の医療給付費分滞納繰越分と介護納付金分滞納繰越分及び退職被保険者等国民健康保険料の医療給付費分滞納繰越分と介護納付金分滞納繰越分については、収入見込み額に合わせ補正するものであります。

 国庫支出金の療養給付費等負担金は、一般の高額療養費や老人保健拠出金の歳出補正などに伴う国庫負担分を減額するものであります。

 療養給付費等交付金は、歳出の補正に伴う社会保険診療報酬支払基金の負担分を計上するものであります。

 国庫支出金及び都支出金の高額医療費共同事業負担金は、対象となる医療費が確定し、交付額の決定に基づき減額するものであります。

 11ページをお開きください。

 都支出金の都補助金は、対象となる医療費等が確定し、東京都の交付決定に基づき補正するものであります。

 共同事業交付金は、対象となる医療費が確定したことにより減額するものであります。

 繰入金のうち、保険基盤安定繰入金の一般分は、軽減額の決定によるもので、保険者支援分は平成15年度の保険料収納額の確定によるものであります。

 出産育児一時金等繰入金は、歳出で御説明いたしました見込みに伴い減額し、その他一般会計繰入金は財源不足を補うため、増額するものであります。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第40号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

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△日程第4 議案第41号 平成16年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第2号)



△日程第5 議案第47号 立川市公共下水道緑第2幹線築造第4期及び枝線埋設工事請負変更契約



○議長(中島光男君) 次に、日程第4及び第5の議案第41号 平成16年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第2号)及び議案第47号 立川市公共下水道緑第2幹線築造第4期及び枝線埋設工事請負変更契約、以上2件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第41号について御説明いたします。

 本案は、平成16年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第2号)であります。

 今回の補正額は2億2,422万3,000円の減額で、補正後の歳入歳出予算の金額は56億299万2,000円となります。

 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の15ページをお開きください。

 総務費の一般事務に要する経費の委託料は、下水道料統計表作成業務の見直しや量水器の取りつけ、取りかえ件数の減少により減額するものであります。負担金、補助金は、概算払いした水質検査業務共同実施負担金の清算に伴い減額するものであります。

 事業費の維持管理に要する経費の需用費と工事請負費は、箇所数が当初予定より減少したことによる減額で、委託料は、入札差金等を減額するものであります。

 単独処理区管渠費の実施設計委託料は、実施時期の見直しに伴う減であります。

 工事請負費の枝線埋設、撤去、緑第2幹線築造第4期は入札差金による減であり、南部砂川第2幹線築造第2期は実施時期の見直しにより減額するものであります。東京都協定管埋設負担金は、施工延長等の減により減額するものであります。

 補償補てん及び賠償金は、支障移設物件がなかったことによる減額であります。

 17ページをお開きください。

 流域処理区管渠費のうち北多摩2号処理区の工事請負費は、施工延長の減などによる減額で、東京都協定管埋設負担金は、東京都のスケジュール変更に伴い施工ができなくなったため減額するものであります。補償補てん及び賠償金は、支障移設物件がなかったことによる減額であります。

 多摩川上流処理区の委託料の都道掘削復旧監督事務は、都道への下水管埋設を取りやめたことや、ます設置の申請件数が当初の予定より少なかったため、環境調査と空堀川排水区計画調査は入札差金等に伴い、それぞれ減額するものであります。工事請負費の汚水枝線埋設は、工法の変更などにより、雨水枝線埋設は工事内容の一部変更などにより、それぞれ減額するものであります。

 補償補てん及び賠償金は、水道・ガス支障移設延長の減などに伴い、減額するものであります。

 私道対策費と処理場費の維持管理費は、財源充当補正であります。

 流域下水道費の流域下水道建設費負担金は、計画変更に伴う増額及び減額補正であります。19ページにわたりますが、流域下水道処理費負担金は、処理水量の増減により補正をお願いするものであります。

 公債費の利子は、平成15年度借入債の利率が当初の見込みより下回ったことにより減額するものであります。

 以上で歳出の説明を終わりまして、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして13ページをお開きください。

 分担金及び負担金の下水道整備費負担金は、歳出の工事請負費が確定したことに伴う減額であります。

 国庫補助金と都補助金は、市債は事業費の変更等に伴い補正するものであります。

 繰入金は、事業費の確定に伴い減額するものであります。

 繰越金は、今回の補正に伴う所要額を充当するものであります。

 以上で歳入の説明を終わりますが、歳入歳出予算のほかに繰越明許費補正と地方債補正をお願いしておりますので、前に戻りまして、5ページをお開きください。

 第2表の繰越明許費補正でございますが、緑第2幹線築造第4期及び枝線埋設工事は、人身事故発生に伴い、警察署及び労働基準監督署の現場検証等に日数を要したため、年度内の執行が困難となったことによる繰り越しであります。東京都施工の協定管埋設工事は、工期延伸による東京都協定管埋設負担金の繰り越しであります。多摩川上流処理区上水第2排水区雨水枝線埋設工事は、発生した湧水に伴い、施工能率の低下などにより年度内執行が困難となったため、繰り越しをするものであります。

 6ページをお開きください。

 第3表の地方債補正は、歳入で御説明しました市債の補正に伴う限度額の変更をお願いするものであります。

 次に、議案第47号について御説明いたします。

 本案は、立川市公共下水道緑第2幹線築造第4期及び枝線埋設工事の請負変更契約であります。

 変更の内容は本工事の施工に際し、昨年12月23日に発進立坑内において発生した人身事故に伴い、警察署並びに労働基準監督署の現場検証等に日数を要したことによる工期の延伸とあわせ、開削路線における仮復旧舗装が不要となったことにより、契約金額を16万1,700円減額し、2億4,553万8,300円で関東建設工業株式会社八王子営業所を相手方として随意契約をいたしたいとするものであります。

 なお、工事の内容につきましては、担当より補足説明をさせます。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) 環境下水道部長。



◎環境下水道部長(小野勉君) 議案第47号について補足して御説明申し上げます。

 本工事は、平成16年6月の第2回定例会において、契約案件として御承認いただいております。議案書の2枚目をお開きください。

 左側の案内図にお示しのとおり、施工箇所は泉町及び高松町1丁目地内多摩都市モノレール高松駅北側の立川都市計画道路3・2・14号北通り線交差部から立飛駅南側までの多摩都市モノレールの直近で、立川都市計画道路3・2・31号東大通り線内でございます。

 工事内容につきましては、次のページの平面図にお示しのとおり、管路延長7.2メートル、内径1,650ミリを開削工法で、管路延長188.50メートル、内径2,200ミリメートルと、管路延長190メートル、内径2,400ミリメートルを推進工法、合わせて管路総延長385.70メートルで施工するものであります

 管径、管路延長及び人孔形状について変更はございませんが、当初予定をしておりました工事内容に変更が生じましたので、契約金額と工期の変更をお願いするものであります。

 それでは、主な内容につきまして御説明申し上げます。

 1点目でございますが、右側の平面図、中ほどをごらんください。内径2,200ミリメートルと内径2,400ミリメートル、推進工法と表示してあります中間の箇所が、発進立坑となります。この発進立坑内において、委員会でも御報告をいたしましたが、昨年12月23日午後4時10分ごろ、掘削した土砂を積んだ残土搬出用トロッコバケットを立坑外へ搬出作業中、停止用のストッパーがなかったため、残土搬出用トロッコバケットがとまらず、レールから転落し、立ち入り禁止箇所で作業の合図をしていた男性作業員が下敷きになり、亡くなられました。原因は脳挫傷と報告を受けております。事故発生後、直ちに安全が確立されるまでの間、工事中止とし、翌日以降立川警察署と労働基準監督署による合同の現場検証が実施されました。

 労働基準監督署では、事故発生原因や再発防止対策としての災害防止計画書を提出させ、市におきましても安全対策及び安全パトロールの強化を、再発防止に向け構築するよう指導いたしました。これにより安全が確保できたものと判断し、2月16日から工事再開をいたしました。

 この人身事故によりまして現場検証などの日数を要したため、3月29日の工期内の完了が困難となりましたので、工期限を6月10日まで延伸するものであります。

 2点目でございますが、同じ平面図の右上、立飛駅左側をごらんください。管路延長7.20メートル、内径1,650ミリメートルの開削工法と表示してあります箇所で、当初仮復旧舗装を見込んでおりましたが、土地区画整理事業者との調整の結果、不要となりましたので変更するものであります。これらの理由により契約金額を2億4,570万円から2億4,553万8,000円に、16万1,700円の減額変更するものでございます。

 なお、本工事は国庫補助事業のため、先ほど補正予算で御説明したとおり、国などへの翌年度にわたる繰り越しなどの手続を進めております。また、請負業者の責任で発生した損害につきましては、請求を予定をしております。

 説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。



○議長(中島光男君) これより一括質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) まず、補正予算の方で、たびたび申しわけありませんが、入札差金は工事請負費と委託料ではどういう状況になっているのか。下水道ですので、国や都にお返しするお金を含めてお示し願えればというふうに思います。

 議案47号の工事の請負変更契約なんですが、市の方に与えられた損失、損害賠償みたいなお話が最後にありましたけれども、どういった点なのか、詳しくお示し願えればというふうに思います。



○議長(中島光男君) 環境下水道部長。



◎環境下水道部長(小野勉君) この補正に入っております入札差金でございますが、委託料と工事費を合わせまして1億5,735万円でございます。それと、国庫補助金の入札差金の影響はということですけれども、入札によりまして3,160万ぐらい、国費の影響が出ております。それから、都費の方ですけれども、約160万円が対象になります。

 それから、この工事のおくれによる賠償云々ということでございますが、まず違約金につきましては、工事期間が12月24日から2月15日まで現場検証等でかかれませんでした。今回の事故は、トロッコバケットの停止用のストッパーを外してあるということ、それと……。済みません、ちょっと変えます。

 まず都費の方が、東京都の指導の手引きの中で、単年度で完了するということになっておりますので、それが繰越になった分、対象になりますが、それが約306万円になります。それから、違約金でございますが、先ほどの12月24日から2月15日までの54日間が対象ということで、約150万円を現在のところ請求を予定しておるところでございます。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 御説明いただきましたんで、よくわかったんですけれども、下水道工事自体も大分落札率が落ちているということで、委託料と含めて、ちょっと工事と分けていなかったんですけれども、1億5,000万円ほどの差金が生まれていて、国にお返ししなければならないのが3,160万、都にお返ししなければいけないお金が160万円ということであったと思うんですが、大分差金が出ておりますので、これによってまた市の財政に、補正予算ですとか、繰り入れていけるということで、先ほど同じことを聞いたのでもう聞きませんが、そういった効果の面は出ているというふうに思いますので、今後とも入札制度の改革というのはやはり重要であるということを念頭に置いていただきたいというふうに要望いたします。

 また、この工事事故の原因というのは、もう警察が入っておられるんでしょうけれども、市が把握しているところではどういうところにあったのか。例えば、これ、私、落札率が幾らだったのかというのは、確かめてくるのを失念して持ってきておりませんけれども、それが低くて、そういったことが関係して、確認をミスするような人員でやっていたのかどうかというような問題ももしありましたら、お示し願いたい。

 賠償というか違約金の関係については、わかりました。



○議長(中島光男君) 環境下水道部長。



◎環境下水道部長(小野勉君) 入札比率につきましては、76パーセントぐらいだったような気がいたします。

 それと今回の事故の原因なんですけども、まず1点目が本来バケットが来る、搬出するところの最終のところに、停止用のストッパーというのがそこになければいけないんですけれども、まず12月20日に労働基準監督署が確認した中では存在していた。23日に事故があったわけですが、その後に作業性の関係で外したのかなというふうに思われます。

 それともう一つが、本来入っては行けないトロッコバケットが到着するところに男性の作業員が入ってしまったということで、ちょっとその辺のところにつきましては、作業員自身の認識がなかったのか。その辺の教育につきましても、きちんとやっているという話も聞いていましたので、作業員が何の気なしにというんですか、入ってしまったというのが原因というふうに考えております。

 それで、入札比率が76だから云々というのは、まず関係ないというふうに理解しております。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) そういうような説明を聞いているという範囲のことであったのかなというふうには思いますけれども、今後、こういうことが起きないような指導方法ですとか検査体制というのは、市にも客観的に責任がある、見方によってはそういうふうにとられなくもないときもあるとは思いますので、今回のケースがそうだと言っているのではありませんけれども、特に注意していくようなことというのは、お考えになっているのか、最後にお示し願えればと思います。



○議長(中島光男君) 環境下水道部長。



◎環境下水道部長(小野勉君) 公共事業の場合には市の方でも監督指導する責任がありますので、その辺のところはまずきちんとやっていきたいというふうに思っています。

 私どもといたしましても、月に1回、施工業者を集めまして、安全会議をやっております。あと、職員の資質の向上等も含めまして、担当以外の職員も一緒に集合して、それぞれの現場に行って気づいた点を、それぞれ施工業者に話をして改善をやっているところでございます。その辺のところをなお一層強化しながら、事故のないようにしていきたいというふうに考えております。



○議長(中島光男君) ほかに御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本2議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって本2議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより順次討論、採決を行います。

 まず、議案第41号について討論はありませんか。−−小玉議員。



◆19番(小玉博美君) まず初めに、事故で亡くなられた方に対しまして心より御冥福をお祈りしたいと思います。

 さて、この41号の議案でありますけれども、今も報告がありましたように、緑第2幹線築造第4期枝線埋設工事の繰越明許が計上されているものであります。

 先ほどもありましたように、平成16年6月に契約議案として出されたものでありますけれども、そのときも申しましたが、私どもは下水道問題では、どこが持っている土地であっても、つまり国や東京都が持っている、あるいは上物計画があっても、下水については地元負担という不合理さをかねてから指摘してきてまいりました。この60ヘクタールの区画整理というのは、公団施工の区画整理で、国有地あるいは民間大規模地権者の土地なども含めてやっている事業であります。

 そこで、ここに対して、これまで総事業費21億100万円のうち、起債で10億6,300万、市債で1億2,500万円というのが、昨年の6月での答弁でありましたけれども、約12億円もの投入、こういうことについては到底認めることはできませんし、市として国に対してこうしたことの改善を積極的に、強く求めていくということを要望しまして、この議案に対して反対をいたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第41号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号について討論はありませんか。−−小玉議員。



◆19番(小玉博美君) 議案第41号で述べました理由によりまして、47号に対し反対するものであります。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。

−−討論はないものと認め、これより議案第47号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩といたします。

   〔休憩 午後3時34分〕

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   〔開議 午後3時55分〕



○議長(中島光男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△日程第6 議案第42号 平成16年度立川市特別会計駐車場事業補正予算(第2号)



○議長(中島光男君) 次に、日程第6 議案第42号 平成16年度立川市特別会計駐車場事業補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第42号について御説明いたします。

 本案は、平成16年度立川市特別会計駐車場事業補正予算(第2号)であります。

 今回の補正額は108万円の減額で、補正後の歳入歳出予算の金額は3億8,493万円となります。

 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。

 事業費、一般管理運営に要する経費の公課費は、平成15年度収入の減少により減額するものであります。

 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして7ページをお開きください。

 使用料及び手数料の駐車場使用料については、利用台数の増加により増額するものであります。

 繰入金は駐車場使用料の増収に伴い減額するものであります。繰越金は今回の補正に伴う所要額を充当するものであります。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっています本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第42号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

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△日程第7 議案第43号 平成16年度立川市特別会計診療事業補正予算(第1号)



○議長(中島光男君) 次に、日程第7 議案第43号 平成16年度立川市特別会計診療事業補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第43号について御説明いたします。

 本案は、平成16年度立川市特別会計診療事業補正予算(第1号)であります。

 今回の補正額は78万3,000円で、補正後の歳入歳出予算の金額は1億478万3,000円となります。

 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。

 事業費、休日等急患診療に要する経費の需用費は、インフルエンザの流行により利用者が増加したため、医薬品を補完するものであります。

 以上で歳出を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして7ページをお開きください。

 使用料及び手数料の休日等急患診療費は、患者の増加に伴う増額補正であります。

 繰越金は、平成15年度実質収支が予算を下回ったため、減額補正するものであります。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第43号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

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△日程第8 議案第44号 平成16年度立川市特別会計受託水道事業補正予算(第2号)



○議長(中島光男君) 次に、日程第8 議案第44号 平成16年度立川市特別会計受託水道事業補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第44号について御説明いたします。

 本案は、平成16年度立川市特別会計受託水道事業補正予算(第2号)であります。

 今回の補正額は1億4,488万3,000円の減額で、補正後の歳入歳出の予算の金額は14億7,402万9,000円となります。

 今回の補正予算は、東京都水道局との協議により、不用額を減額するものであります。

 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。

 受託水道事業費、水道管理費、浄水費、浄水所・各水源の維持管理に要する経費の需用費は、浄水所と水源の工事に伴い揚水を停止したため、水道動力費を減額するものであります。

 工事請負費は、配水管布設がえ工事の契約差金が生じたことにより減額するものであります。

 配水費、配水管等の維持管理に要する経費の委託料は、測量、調査、設計と漏水調査、電食防止装置点検に設計差金や契約差金が生じたことにより減額するものであります。濁水処理等作業は、工事などに伴う濁水がなかったことにより減額するものであります。

 工事請負費は、東京都による道路整備事業が17年度に延伸したことや、件数の減少などにより減額するものであります。

 給水費、給水装置維持に要する経費の工事請負費は、件数の減少により減額するものであります。

 建設改良費、水道改良費、配水施設の改良工事に要する経費の委託料は、開発行為に伴う配水管新設工事の設計がなかったことなどにより減額するものであります。

 11ページにわたりますが、工事請負費は、依頼工事が少なかったことや設計・契約差金が生じたことにより減額するものであります。

 水道施設の新設工事に要する経費の工事請負費は、東京都による道路整備事業が17年度に延伸したことや契約差金が生じたことなどにより減額するものであります。

 以上で歳出の説明を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして7ページをお開きください。

 歳入につきましては、東京都からの受託水道事業収入を事業費の減に伴い減額するものであります。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第44号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

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△日程第9 議案第45号 平成16年度立川市特別会計老人保健医療事業補正予算(第4号)



○議長(中島光男君) 次に、日程第9 議案第45号 平成16年度立川市特別会計老人保健医療事業補正予算(第4号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第45号について御説明いたします。

 本案は、平成16年度立川市特別会計老人保健医療事業補正予算(第4号)であります。

 今回の補正額は7,753万7,000円で、補正後の歳入歳出予算の金額は103億6,524万1,000円となります。

 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。

 医療諸費の医療給付費は、医療費の増加により所要見込額に不足が見込まれますので、増額するものであります。

 医療費支給費は、申請件数等が見込みを下回るため減額するものであります。

 次に、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして7ページをお開きください。

 支払基金交付金、国庫支出金、都支出金、一般会計繰入金は、歳出で説明しました医療給付費等に対する法定負担分を補正するものであります。

 なお、国庫負担金等につきましては、次年度に精算交付される場合があります。

 この結果、決算において歳入欠陥が生じ、当特別会計は赤字となることが予想されます。この赤字につきましては、次年度に支払い実績に基づき精算交付されます国庫負担金等により完全に補てんされますので、これを財源に繰り上げ充用することになります。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第45号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました

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△日程第10 議案第46号 平成16年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第3号)



○議長(中島光男君) 次に、日程第10 議案第46号 平成16年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(青木久君) 議案第46号について御説明いたします。

 本案は、平成16年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第3号)であります。

 今回の補正額は1,963万1,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の金額は65億5,870万2,000円となります。

 補正の内容を歳出から御説明いたしますので、補正予算事項別明細書の9ページをお開きください。

 総務費、総務管理費、一般管理費、人事管理に要する経費の職員手当等は、賦課徴収事務、給付事務、認定事務の安定化と認定審査会事務の見直しに伴い、時間外勤務手当を減額するものであります。

 一般事務に要する経費と徴収費の賦課徴収費、賦課徴収事務に要する経費の需用費は、発注時における見積り単価減と入札差金等に伴い、印刷製本費を補正するものであります。

 介護認定審査会費の介護認定審査会に要する経費の報酬は、介護認定審査会の合議体運用の見直しに伴い、介護認定審査会委員報酬を減額するものであります。

 13ページにわたりますが、保険給付費は居宅介護サービス給付費と施設介護サービス給付費、高額介護サービス費に不足が見込まれるため、また特例施設介護サービス給付費、居宅介護福祉用具購入費、居宅介護住宅改修費、特例居宅介護サービス計画給付費、居宅支援サービス給付費、特例居宅支援サービス給付費、居宅支援福祉用具購入費、居宅支援サービス計画給付費、特例居宅支援サービス計画給付費に不用額が見込まれますため、おのおのを増減するものであります。

 以上で歳出を終わり、歳入について御説明いたしますので、前に戻りまして7ページをお開きください。

 国庫支出金の介護給付費負担金は、歳出で御説明いたしました保険給付費の増に伴うもので、調整交付金は、変更交付決定予定額が確定したことに伴い減額するものであります。

 支払基金交付金の介護給付費交付金と都支出金の介護給付負担金は、歳出で御説明しました保険給付費の増に伴うものであります。

 繰入金の介護給付費繰入金は、歳入予算の調整交付金の減額と、国庫支出金や支払基金交付金、都支出金における介護給付費負担金に年度内の全額交付が見込まれないことなどにより充当するものであります。

 なお、調整交付金を除く充当分につきましては、次年度に行う支払い実績に基づき精算交付されます。また、その他一般会計繰入金の職員給与費等繰入金は、歳出で御説明いたしました時間外勤務手当の補正に伴うものであります。

 事務費繰入金は、歳出で御説明いたしました印刷製本費と介護認定審査会委員報酬の補正に伴うものであります。

 介護保険準備基金繰入金は、平成17年度の基金財源を確保するため補正するものであります。

 よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(中島光男君) これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっています本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって、本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第46号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

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△日程第11 総務委員会審査意見報告



△議案第10号 立川競輪場の貸付けについて



△議案第11号 立川競輪場賃貸契約



△議案第33号 立川市情報公開条例の一部を改正する条例



△議案第34号 立川市個人情報保護条例の一部を改正する条例



△議案第35号 立川市公の施設指定管理者の指定手続等に関する条例



△議案第37号 立川市組織条例の一部を改正する条例



△陳情第2号 「市場化テスト」など公務の民間開放に反対する意見書の採択を求める陳情



△陳情第3号 地域経済等を疲弊させる「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情



○議長(中島光男君) 次に、日程第11 総務委員会審査意見報告、議案第10号 立川競輪場の貸付けについて、議案第11号 立川競輪場賃貸契約、議案第33号 立川市情報公開条例の一部を改正する条例、議案第34号 立川市個人情報保護条例の一部を改正する条例、議案第35号 立川市公の施設指定管理者の指定手続等に関する条例、議案第37号 立川市組織条例の一部を改正する条例、陳情第2号 「市場化テスト」など公務の民間開放に反対する意見書の採択を求める陳情及び陳情第3号 地域経済等を疲弊させる「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情、以上8件を一括議題といたします。

 この際、委員長の報告を求めます。田代委員長。

   〔29番 田代容三君登壇〕



◆29番(田代容三君) 総務委員会から審査報告を行います。

 平成17年第1回立川市議会定例会におきまして、本委員会に付託されました事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたから、会議規則第101条の規定により御報告をいたします。

 まず、議案第10号 立川競輪場の貸付けについてでございますが、可決すべきものと決定されました。

 続いて、議案第11号 立川競輪場賃貸契約、このことも可決すべきものと決定されました。

 そして議案第33号 立川市情報公開条例の一部を改正する条例、これも可決すべきものと決定いたしました。

 議案第34号 立川市個人情報保護条例の一部を改正する条例、これも可決すべきものと決定いたしました。

 議案第35号 立川市公の施設指定管理者の指定手続等に関する条例、これも可決すべきものと決定いたしました。

 そして議案第37号 立川市組織条例の一部を改正する条例、これも可決すべきものと決定いたしました。

 そして陳情第2号 「市場化テスト」など公務の民間開放に反対する意見書の採択を求める陳情につきましては、不採択すべきものと決定されました。

 続きまして、陳情第3号 地域経済等を疲弊させる「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情におきましては、これも不採択とすべきものと決定されました。

 なお、陳情第2号 「市場化テスト」など公務の民間開放に反対する意見書の採択を求める陳情につきましては、想定されます対象といたしますハローワークとか、職業訓練校とか、保険料の集金とか、刑務所の警備等々、民間に開放された場合は、情報の管理とかプライバシーの保護の確保とか、事業が営利主義に走る懸念等々の発言がございました。

 よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(中島光男君) これより一括質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論、採決を行います。

 まず、議案第10号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第10号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第11号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第11号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第11号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第33号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第33号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第34号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第34号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第35号について討論はありませんか。−−矢島議員。



◆23番(矢島重治君) 私は、議案第35号 立川市公の施設指定管理者の指定手続等に関する条例について反対の立場で討論をします。

 この条例は、地方自治法の改正に伴って出されてきたわけでありますけれども、また手続等に関する条例ということで、具体的にどの施設を指定管理者に指定するかということはこれからの条例ということになるわけでありますけれども、もともと国がこの指定管理者制度を導入した理由は、地方自治体の業務を民間企業に開放するというものでありまして、このことによって幾つか問題が起こってくると思うわけであります。

 一つは、本来地方自治体が行わなければならない事業を民間企業が行うということになる危険性を大変はらんだものになると思います。また、経済的に採算のとれるものには応募がありますけれども、経済的に採算がとれないものを地方自治体が引き受けなければならない。そういった意味で、本当に最終的に財政負担を招くものになるのではないか、そんな危惧も指摘をされております。また、官民を問わず公共部門で働く労働者の賃金・労働条件を著しく低下させるものになるというふうに思います。そして指定管理者に指定された後は、議会のチェックが非常に難しくなるということも言われているわけであります。

 こういった理由から、私は、具体的な施設の指定管理者への指定という、条例ではありませんけれども、この手続条例と言われるこの条例、議案第35号に反対をいたしたいと思います。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第35号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第35号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第37号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第37号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第37号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、陳情第2号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより陳情第2号を採決いたします。

 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。

 本陳情は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本陳情を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、陳情第2号は委員長報告のとおり不採択されました。

 次に、陳情第3号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより陳情第3号を採決いたします。

 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。

 本陳情は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本陳情を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、陳情第3号は委員長報告のとおり不採択されました。

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△日程第12 厚生産業委員会審査意見報告



△請願第3号 立川市の健診(検診)有料化中止を求める請願



△請願第4号 国民健康保険料の値上げに反対する請願



○議長(中島光男君) 次に、日程第12 厚生産業委員会審査意見報告、請願第3号 立川市の健診(検診)有料化中止を求める請願及び請願第4号 国民健康保険料の値上げに反対する請願、以上2件を一括して議題といたします。

 この際、委員長の報告を求めます。早川委員長。

   〔1番 早川 輝君登壇〕



◆1番(早川輝君) 平成17年度第1回立川市議会定例会において、本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第101条の規定により報告します。

 請願第3号 立川市の健診(検診)有料化中止を求める請願については、不採択すべきものと決定しました。

 請願第4号 国民健康保険料の値上げに反対する請願については、不採択すべきものと決定しました。

 なお、以上2件の請願の審査状況について、若干申し上げます。

 請願第3号については、健診事業の効果や有料化による受診抑制の問題などについて一委員の質疑があり、討論では当該委員が請願を採択すべきとの立場で討論しましたが、採決の結果、起立少数で不採択と決したものであります。

 請願第4号については、3人の委員の質疑があり、それぞれ立川市の財政力に照らして市の努力は十分かという問題など、保険料の二重払いなど市民間の公平性の問題など、あるいは請願の趣旨をどう見るかという問題などで市側の見解を問いました。

 討論では二人の委員が採択すべきという立場と、不採択とすべきという立場から、それぞれ討論しましたが、採決の結果、起立少数で不採択と決したものであります。

 以上であります。よろしく御審議、お願いいたします。



○議長(中島光男君) これより一括審議に入ります。

 御質疑はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 今、二つの請願について不採択にすべきものという委員長報告がございましたが、その中でまず請願第3号 立川市の健診(検診)有料化中止を求める請願の中で、受診抑制の話が一人の委員の方から言われたということですが、それに対する市の答えは、受診抑制はどのような形になるのかというようなお答えはあったのかどうか。

 また、国民健康保険料の値上げに反対する請願第4号の方ですけれども、これは賛成をするという方の討論はあったのかどうか。また、あったのであればどのような立場から賛成だったのか、お示し願いたいというふうに思います。



○議長(中島光男君) 早川委員長。



◆1番(早川輝君) 今の五十嵐議員の質問にお答えしたいと思います。

 受診抑制についての質疑に対して、市側から、受診抑制がある、ないということで明確な答弁はなかったと記憶しております。

 それから、請願第4号について不採択とすべきであるという討論は、先ほど申し上げましたように、ありました。そして、その理由として述べられたのは、国保制度を維持するために今回の国保料の値上げというのは必要なんだということを趣旨としていたと記憶しております。

 以上です。



○議長(中島光男君) 五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) お答えいただきまして、ありがとうございました。

 あと、もう二つお聞きいたします。

 請願第3号の方で、市の方としては、有料化を新年度予算に上げているわけですが、受診抑制について余り考えられていないということは、例えば委員会の中で、性急ではないかというような議論はあったのかどうかお聞きしたい。有料化が性急ではないかというような意見があったのかどうか、お聞きしたいというふうに思います。

 また、これは答申を得て、名前正確に忘れましたけれども、審議会で答申を得たわけですけれども、私も読ませてもらったわけですが、そこに審議された中で、お名前がきちんと、だれがどのような意見を言ったかを書いていなかったわけですが、そういった点は委員会の中で問題になったのかどうか、お示しください。



○議長(中島光男君) 早川委員長。



◆1番(早川輝君) 今、請願第3号の方で二度目の質問をいただきましたけれども、健診事業の有料化が性急であるか否かという、そういう論点での質問はなくて、有料化すべきでないという立場からの質問だと思いますけれども、受診抑制の危険だとか、他市で無料の制度を維持しようと努力しているということを示して有料化に反対するという立場での質問はありましたけれども、性急であるとか性急でないとかいう議論はなかったと記憶しております。

 その点でちょっと補足したいんですが、受診抑制について市側の答弁がなかったようなことを先ほど申し上げましたけれども、抑制される、されないという明確な答弁は確かにありませんけれども、町田市の実績として1割受診が減少したという答弁は、数字をもって示されていました。

 今の二つ目の質問ですけれども、予算特別委員会等でも論議されたせいかもしれませんが、この問題での答申について、審議会でどういうメンバーが審議に当たったのかというようなことは論議されませんでした。



○議長(中島光男君) ほかに御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論、採決を行います。

 まず、請願第3号について討論はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 私は請願第3号 立川市の健診(検診)有料化中止を求める請願について、委員長の不採択とすべきとの決定に反対の立場で討論をいたします。

 私は根本的な考え方は、財政からかんがみて、有料化が必要ならば有料化をしてもいいという考えですが、今の立川市の財政上考えても、この510万円という有料化は、まだしないでも大丈夫であるというふうに考えています。また、今までに無料で自由に受けられてきた健診が、いきなり有料化になる。例えば値上げの答申を出してきた審議会の議事録でさえ市民によく見えるようにはなっていませんでした。さらに、その委員の名前も示さず、だれが何を言ったかわからないような議事録しかつくられていないという点も、これはやはり情報を公開して、情報を共有して、市民に納得してもらって有料化するというような姿勢が市にないというところがまず問題であるというふうに思います。

 さらに、私は、がん検診などの種類によっては、受けることがスムーズになるように措置をされるのならば、所得制限を引いて有料化ということについても、そういう意味では賛成でありますが、今回受けられる方は、ほぼすべての方が有料化になるし、減免、無料で受けられるという人はほとんど対象者的にも少ないですから、そういった値上げのやり方にも反対ですので、この立川市の健診有料化中止を求める請願の基本的な趣旨に賛同いたしまして、不採択ではなく採択にすべきであると思いますし、有料化を行うのであれば、その受診抑制の検討も含めて、もっと細かに、時間をかけて市民にも語らいながら行うべきと思いますので、反対の討論としてつけ加えさせていただきます。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−小玉議員。



◆19番(小玉博美君) 私は、請願第3号 立川市の健診(検診)有料化中止を求める請願の委員長の不採択とすべきものと決定ということに対しまして、反対の立場で討論を行います。

 この請願の審議を通じましても、また予算特別委員会を通じましても、今、多摩26市の中で健診有料化を行っている自治体は、わずか九つの市、立川市が入りましても10市目という状況であります。しかも、立川市は他市に先駆けまして四つもの有料化をやろうとしている。

 先ほどの委員長の答弁にもありましたように、町田市ではこの有料化によりまして受診率が下がっているという状況もございます。ますます市民の負担が国や東京都の問題なども含めましてふえている、そういう中でさらにこの有料化によって負担がふえていく。そのことに対して反対するものであります。

 したがって、委員長報告に対し反対といたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより請願第3号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は委員長の報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本請願を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、請願第3号は委員長報告のとおり不採択されました。

 次に、請願第4号について討論はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 私は、請願第4号 国民健康保険料の値上げに反対する請願について不採択とすべきとした委員長報告に反対の立場で討論をいたします。

 長引く不況の中で、市民が大変厳しい生活を強いられている中、2億3,000万円ほどの値上げは、所得が低い国民健康保険に加入する市民への大打撃になっていると考えます。特に、たび重なる国民健康保険料の値上げは10億円にも達しており、その分、市民が負担する量が多くなっている。そういった景気の動向を考えるならば、市民の立場に立つならば、やはりこの値上げの分は市が補てんして仕方がない。さらに補てんして国へ制度の改悪を改めるよう進言すべきだと思っておりますので、市民の皆さんが出している値上げに反対するこの請願は採択すべきと思います。よって、反対の討論といたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。小玉議員。



◆19番(小玉博美君) 私は請願第4号 国民健康保険料の値上げに反対する請願に対しまして、委員長の不採択とすべきものと決定ということに対しまして、反対の立場で討論を行います。

 そもそもこの国民健康保険料新年度値上げのものが、国民健康保険の運営協議会で決まったのは、予算委員会あるいは代表質問などでもありましたように、国保の運協の中でも賛成と反対半分半分に分かれ、会長の採決によって強行されたものであります。

 今、国民の暮らしがますます厳しくなる中で、しかも運営協議会の中でも国保制度が崩れる前に家計が崩れるといったような意見もあったように、まさにそれが国保加入者の実感、市民の実感だろうと思います。同時に、この国民健康保険料の値上げの答申に際しましては、もともと繰入れ基準というものがありましたけれども、これはやはり市民の反対の声、運協の中での矛盾などによって棚上げにされています。

 私はそうしたもとで、市長が市民の暮らしも顧みずに、国民健康保険料金を値上げをしてくる、まさに市民の暮らしの厳しさの実態を見ない、そうした市長の態度に対しましても厳しく批判するものでありますし、同時にそうしたことをやめてくれという請願に対し、不採択と決しましたこの厚生産業委員会での結論に対し反対するものであります。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。

−−討論はないものと認め、これより請願第4号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は委員長の報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本請願を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、請願第4号は委員長報告のとおり不採択されました。

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△日程第13 環境建設委員会審査意見報告



△請願第1号 高松三北公園セットバックのお願いに関する請願



△請願第2号 都市計画道路立3・2・16号線の早期全線開通に関する請願



○議長(中島光男君) 次に、日程第13 環境建設委員会審査意見報告、請願第1号 高松三北公園セットバックのお願いに関する請願及び請願第2号 都市計画道路立3・2・16号線の早期全線開通に関する請願、以上2件を一括議題といたします。

 この際、委員長の報告を求めます。田中委員長。

   〔14番 田中清勝君登壇〕



◆14番(田中清勝君) それでは、環境建設委員会に付託されました意見について報告させていただきます。

 平成17年第1回立川市議会定例会において、本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告します。

 請願第1号 高松三北公園セットバックのお願いに関する請願については採択し、市長あて送付すべきものと決定いたしました。

 請願第2号 都市計画道路立3・2・16号線の早期全線開通に関する請願について、採択し、市長あて送付すべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(中島光男君) これより一括質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論、採決を行います。

 まず、請願第1号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより請願第1号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、請願第1号は委員長報告のとおり採択されました。

 次に、請願第2号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより請願第2号を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、請願第2号は委員長報告のとおり採択されました。

 ただいま、理事者から発言を求められておりますので、これを許します。市長。



◎市長(青木久君) 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。

 去る3月4日の本会議において五十嵐議員は、入札談合汚職事件の疑惑が私にあるかのような発言をされましたが、これを容認することはできません。

 私は疑惑があるとは思っておりませんし、またそういうことを行ったことはございませんので、この点を明確に申し上げさせていただきます。

 以上でございます。ありがとうございました。



○議長(中島光男君) 以上で理事者からの発言は終わりました。

 今後議会での発言は、くれぐれも十分気をつけて発言をしていただくよう、よろしくお願いを申し上げます。

 お諮りいたします。

 議事の都合により本日の会議時間を2時間延長したいと思います。これに御異議はありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間を2時間延長することに決しました。

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△日程第14 予算特別委員会審査意見報告



△議案第1号 平成17年度立川市一般会計予算



△議案第15号 立川市道路占用料等条例の一部を改正する条例



△議案第16号 立川市水路条例の一部を改正する条例



△議案第18号 立川市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例



△議案第19号 立川市事務手数料条例の一部を改正する条例



△議案第20号 立川市立看護専門学校修学資金貸付条例の一部を改正する条例



△議案第29号 立川市つきまとい行為、勧誘行為、客待ち行為及びピンクちらしの配布等の防止に関する条例



△議案第30号 立川市生活環境安全確保基本条例の一部を改正する条例



△議案第32号 立川市非常勤職員給与等支給条例の一部を改正する条例



△議案第36号 立川市行財政問題審議会条例の一部を改正する条例



△議案第21号 立川市心身障害者住居改良資金貸付条例を廃止する条例



△議案第23号 立川市学童保育所条例の一部を改正する条例



△議案第26号 立川市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例



△議案第27号 立川市中小企業事業資金助成条例の一部を改正する条例



△議案第2号 平成17年度立川市特別会計競輪事業予算



△議案第3号 平成17年度立川市特別会計国民健康保険事業予算



△議案第28号 立川市国民健康保険条例の一部を改正する条例



△議案第4号 平成17年度立川市特別会計下水道事業予算



△議案第5号 平成17年度立川市特別会計駐車場事業予算



△議案第17号 立川市駐車場条例の一部を改正する条例



△議案第6号 平成17年度立川市特別会計診療事業予算



△議案第7号 平成17年度立川市特別会計受託水道事業予算



△議案第8号 平成17年度立川市特別会計老人保健医療事業予算



△議案第9号 平成17年度立川市特別会計介護保険事業予算



○議長(中島光男君) 次に、日程第14 予算特別委員会審査意見報告、議案第1号 平成17年度立川市一般会計予算、議案第15号 立川市道路占用料等条例の一部を改正する条例、議案第16号 立川市水路条例の一部を改正する条例、議案第18号 立川市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例、議案第19号 立川市事務手数料条例の一部を改正する条例、議案第20号 立川市立看護専門学校修学資金貸付条例の一部を改正する条例、議案第29号 立川市つきまとい行為、勧誘行為、客待ち行為及びピンクちらしの配布等の防止に関する条例、議案第30号 立川市生活環境安全確保基本条例の一部を改正する条例、議案第32号 立川市非常勤職員給与等支給条例の一部を改正する条例、議案第36号 立川市行財政問題審議会条例の一部を改正する条例、議案第21号 立川市心身障害者住居改良資金貸付条例を廃止する条例、議案第23号 立川市学童保育所条例の一部を改正する条例、議案第26号 立川市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例、議案第27号 立川市中小企業事業資金助成条例の一部を改正する条例、議案第2号 平成17年度立川市特別会計競輪事業予算、議案第3号 平成17年度立川市特別会計国民健康保険事業予算、議案第28号 立川市国民健康保険条例の一部を改正する条例、議案第4号 平成17年度立川市特別会計下水道事業予算、議案第5号 平成17年度立川市特別会計駐車場事業予算、議案第17号 立川市駐車場条例の一部を改正する条例、議案第6号 平成17年度立川市特別会計診療事業予算、議案第7号 平成17年度立川市特別会計受託水道事業予算、議案第8号 平成17年度立川市特別会計老人保健医療事業予算及び議案第9号 平成17年度立川市特別会計介護保険事業予算、以上24件を一括議題といたします。

 この際、委員長の報告を求めます。佐藤委員長。

   〔12番 佐藤寿宏君登壇〕



◆12番(佐藤寿宏君) では、予算特別委員会の審査意見報告を申し上げます。

 平成17年度第1回市議会定例会において、本委員会に付託されました平成17年度一般会計予算外八つの特別会計予算並びに各会計予算に関連する15の条例の議案について、3月7日から11日までの5日間にわたり慎重に審査を行った結果、いずれも可決すべきものと決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により御報告いたします。

 最初に、審査の方法ですが、従前と同様、各会計また一般会計の各款に共通する事項について総括的に質疑を行い、その後、一般会計については歳入から各款ごとに、特別会計につきましては、会計ごとに、また、関連する条例につきましては関連する款または各特別会計のところで一括という形で質疑を行い、最終日に討論、採決を行うという方法をとらせていただきました。

 続きまして、審査の段階で各委員から出されました御意見などにつき若干申し上げたいと思います。

 各会計、また一般会計の各款に共通する事項につきましては、7名の委員から質疑がございました。

 本会議初日に行われた市長の平成17年度予算案についての説明の冒頭では、我が国の社会情勢、社会経済環境が、少子高齢化の加速、情報社会の進展、多様な価値観に基づくライフスタイルやワークスタイルの変化などとともに、中央集権的なシステムから地方分権への動きと大きく変化していること、そして地方分権は身近な自治体による身近な住民サービスの提供を意味しており、例えば税においても、国税の所得税から地方税である住民税へと移行する枠組みが検討され、住民が受益と負担の関係や施策の負担の選択をより強く意識するような構造に変わってくるものと考えていること。また、一方では、市民生活の多様化などに伴う新たな行政需要の増大や、少子高齢化による年齢構成の変化から派生する家族構成や地域のあり方の変化など、市民や地方自治体を取り巻く環境も大きく変化し、市民の安全・安心の確保についても、防犯・防災のほか、あらゆる市民層のそれぞれの場面での安全・安心が求められ、それも物理的な面だけでなく、人と人とのつながりや個人情報の保護など、人的な面での新たな安全・安心も求められる時代であり、地方自治体としては、これらの想定されるさまざまな危機に対して、どのようにセーフティ・ネットをつくり上げ、保持していくかが大きな課題であることなどが述べられておりました。

 これに対し、三位一体の改革は、国庫負担金の削減による地方への負担ではなく、基幹税の移譲が前提でなければ、本来の目的から大きく逸脱したものとなってしまう、また、こうした地方への負担増は、国だけでなく、都の施策においても行われており、市としてこれに対して、強く意見を言っていくべきである。今、市民の暮らしを考えれば、こうした国や都からの負担増の中で、市として受益者負担ということでのさらなる負担を市民に負わせるのはいかがなものか。法人市民税などの増に伴い、7年ぶりに対前年度予算を上回った平成17年度予算は、こうした市民のためにこそ使うべきではないかとの御意見や、また行政に対する住民ニーズの多様化ということでは、行財政改革の中で、職員の意識改革や外部による評価を取り入れるなどのさまざまな手法を駆使し、財政的な面と市民サービスの向上という面の両方から市民の納得のいく行政の構築を図っていかなければならないとの御意見。ますます加速していく少子高齢化については、市のすべての施策において、親子参加という考え方で子どもだけでなく、親も育てていくような取り組みをするべきでは、などの御意見が出されておりました。

 次に歳入でございますが、第1款 市税では、市税における法人市民税の割合が高いという立川市の特徴について御質疑がされ、税収確保という点でこれらの分析を行い、法人市民税に対する施策なども展開していくべきではないか、また、それとは別に、国などの動向に左右されない市独自の財源確保についても検討すべきではないか。いわゆる三多摩格差と言われる23区における都の減税のように同じ都民でありながら、市については市の裁量でなどという格差については、是正を強く都に求めるべきであるなどという御意見も出ておりました。

 次に、第8款の国有提供施設等所在市町村助成交付金等では、国に対して固定資産評価担当額の交付、政令控除の撤廃による地方交付税交付団体と不交付団体の格差是正について、これまでの市の取り組みについての御質疑と、今回増額となっていることについて御質疑がされ、引き続き強く国への働きかけをされたいとの要望がございました。

 第14款 使用料及び手数料では、受益者負担の観点からの自転車駐輪場の有料化について御質疑が集中し、特に無料の駐輪場が存在していることから市民に対する不均衡が生じないよう努められたいと御意見が出ていましたことと、放置自転車対策の観点からの御質疑にも及んでおりました。

 第18款 寄附金では、一般寄附金のJRAの寄附金について、まちづくりの観点からの御質疑がされておりました。

 第19款 繰入金では鉄道連続立体交差事業についての御質疑があり、市債発行と基金の取り崩しの関係で、御意見をいただいております。

 歳入については、以上でございます。

 次に歳出でございます。

 第2款 総務費では、昨年の新潟中越地震などの災害発生から防災対策について御質疑が集中し、公共施設、民間住宅の耐震化や災害時の被害想定に対する防災計画の見直し、災害弱者への対応など、市民の安全を守るという視点から、さまざまな御質疑、御意見が交わされました。

 また、同じ市民の安全を守るという点での新規の条例案として議題となりました、立川市つきまとい行為、勧誘行為、客待ち行為及びピンクちらしの配布等の防止に関する条例については、本来警察がやるべきことであって、市で取り組まなければならない問題なのか、あるいは条例ができたからといって、これだけで犯罪の抑止効果があるのかなどという御質疑がありましたが、これに対し担当からは、この条例は市民と事業者と行政との協働による安心・安全のまちづくり運動として、パトロール等の実効性のある施策を展開することによって、こうした行為をなくし、犯罪が起きにくい環境をつくっていくというものであり、環境改善により間接的に犯罪を抑止していくものであるとの答弁がされておりました。

 行財政改革の観点からは、事務事業評価、職員研修のあり方、契約制度などについての御質疑がございました。

 都市軸沿道地域立地誘導調査などについては、市としてどの程度この国有地に対して関与ができるのか、あるいはどのように関与していくのか、一方では市としての権能が及ぶ問題なのか疑問であり、市として事業執行していく上での根拠は何なのかといった御質疑がされ、これについて市側からは、立川市の主要な部分でのまちづくりの仕事であり、場合によっては都市計画にも影響してくることでもあるので、自治法根拠云々を持ち出すまでもなく、当然市が積極的に取り組むべき課題ということで進めているとの答弁がされました。

 そのほかにも、指定管理者制度、新庁舎建設、現庁舎敷地問題、横田基地問題、住基カード等々、多岐にわたる御質疑が交わされました。

 第3款 民生費では障害者自立支援給付法案などに見られる応能負担から応益負担への転換については、市町村の負担、障害者自身の負担が大変大きいことが予測されるため、市として国に、この点についてものを言っていくべきである、また介護保険見直し法案についても、税や年金で負担が増している高齢者にとっては、この介護保険料の負担は二重三重の負担増であり、市として国の特別対策打ち切りに対して、一層減免などを拡充すべきであるという御意見に、市の考え方は応益が基本であるが、低所得者等の支払いが困難なところについては応能の原則を適用することを忘れてはならないと考えており、減免については、それぞれの自治体が独自の取り組みをしていることから、立川市としても福祉全体の施策の中で考えているので、ぜひ御理解をいただきたいとの答弁がございました。

 このほか、高齢者生活支援事業、精神障害者の施策、成年後見制度の周知、乳幼児医療費の所得制限撤廃、保育園・学童保育所の待機児対策などについて多くの御質疑が交わされました。

 第4款 衛生費では、市民の健康を守るという観点から健康づくり事業について、特に予防医療を充実させていくこと、その中で、より多くの市民に検診の機会を担保するために取り入れられた自己負担については、その趣旨とは反対に、受診抑制につながるおそれがあるため、受診率の推移に注視し、随時適切な対応が図られるよう努め、より一層市民の健康づくりを進めていかれたいとの御質疑、御意見が交わされておりました。

 ごみ減量とリサイクルについては、新規事業のごみ減量市民会議(仮称)の立ち上げにより、さらなる推進を期待する声が出ておりました。

 また、清掃工場移転問題については、市長が先頭に立ち、周辺住民の理解が得られるよう、さらに努められたいとの要望も出ております。

 第5款 労働費では、厳しい雇用情勢を踏まえ、引き続き市民に身近な行政としての就労支援事業に努めてほしいとの御質疑、御意見がございました。

 第6款 農林費では、農業振興計画及びその中の具体的事業などについて御質疑が交わされ、都市農業を守る実効性のある計画策定となるよう期待するとの声が寄せられておりました。

 第7款 商工費では、商店街の活性化やまちの回遊性への対応について、産業振興策としてのたま産業交流展について御質疑が交わされました。また、消費生活相談における架空請求や振り込め詐欺などの悪質な詐欺行為に対する未然防止策として、相談事例集をさらにコンパクトにして全戸配布などして活用されたいとの御意見もございました。

 第8款 土木費では、市民要望の高かった市民バスの西ルートの開設についてと他市との相互乗り入れについて御質疑が集中し、より利用価値の高い市民バスとなるよう要望も出されております。また、これも長年の懸案事項でございます西武立川駅と武蔵砂川駅周辺のまちづくりについても御質疑が交わされ、このほか立川駅西側地区再開発事業や中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例について、公園の管理、緑化などのまちづくりに関する御質疑、御意見がございました。

 第9款 消防費では、消防団の詰所の老朽化が指摘され、災害時の拠点となることから、早急に改善を求める声が上がっております。

 第10款 教育費では、少人数指導について、学校行事における式典のあり方、また昨今問題となっている学校児童・生徒の安全について、学校施設の耐震化などについての御質疑、御意見が多くの委員から出されていたほか、読書活動の推進、学校の環境整備など、多岐にわたって御質疑が交わされ、その中でことし初めて開催された教育フォーラムについては、開催内容や参加者の感想、今後の課題などに質疑が及んでおりました。また、学校教育サポートセンター準備室には、充実したセンターづくりへの期待が寄せられております。

 次に、特別会計でございますが、特別会計競輪事業におきましては、収益確保のための努力と今後の事業展開を見通した基金の積み立てなどに御質疑、御意見が交わされました。

 特別会計国民健康保険事業では、今回の保険料の改定に至る経過について御質疑があり、国民健康保険事業の厳しい実態は、国庫負担金を減額してきた国の制度改正に問題があるとの共通認識のもと、保険料改定に対しては制度維持、受益者負担の観点からやむを得ないとの御意見と、国保加入者の生活実態を考慮すれば値上げは決して認められないという御意見に分かれました。

 続きまして、特別会計下水道事業、駐車場事業、受託水道事業、老人保健医療事業、介護保険事業と御審査が進み、予定していた5日間ですべての審査を終了いたしました。

 以上が、審査の過程で各委員から出されました御意見の一端でございます。

 続きまして、各会計予算及び関連議案の討論、採決を行ったわけでございますが、まず、平成17年度一般会計予算につきましては、堀江委員及び上條委員から歳出で、特別会計国民健康保険事業予算への一般会計からの繰り出しの増額、高齢者おむつ給付助成事業の削減分の復活、乳幼児医療費助成制度の所得制限を就学前まで撤廃するための増額、検診有料化を無料化するための増額、これらを歳入の財政調整基金から充てるため、基金繰入金を増額するなど、歳入・歳出を合わせまして5項目にわたる修正案が出されました。

 この修正案につきましては、起立採決の結果、賛成少数で否決し、改めて原案をお諮りしましたが、反対の立場で2名の委員から、

・ 長引く不況のもと、市民の暮らしが大変厳しい状況に置かれているのにもかかわらず市財政の厳しさを強調し、受益の負担と公平の観点からと言って、国民健康保険料の値上げや、健診事業の有料化、高齢者おむつ給付の削減など、2億7,000万円の痛み、新年度予算で市民に負担がふえること。さらに、経営改革プランで自治体の株式会社化や営利企業化を進め、一層市民に痛みを押しつけようとしていること。法人市民税の増などで7年ぶりに増額予算となり、多摩地域でも比較的財政が豊かであると言えるにもかかわらず、乳幼児医療費助成については市長公約の就学前までの所得制限の撤廃がわずかな前進にとどまったことや、介護保険の減免の拡充をかたくなに拒否し続けていることは、余りにも市民に冷たい予算と言わざるを得ない。また、都市軸沿道地域立地誘導調査については、基地跡地という市の権能が及ばないところに市の公金を使うものであり、到底認めることはできない。市長は予算説明の中で、市民の暮らしと命をはぐくみ、市民福祉の向上を図ることは地方自治体の長としての責務であるとしているが、新年度予算を見る限り、必ずしもそのような予算になっていない。特に、受益者負担の適正化として、国民健康保険料の値上げや、駅西地下道上の自転車駐車場の有料化、乳がん検診などの有料化は、厳しい市民の生活に追い打ちをかけるものであること。また、福祉については、国や都が当事者の意見も聞かずに長期的展望もないまま進めている施策の見直しにより、障害者や高齢者を初めとする市民に負担を負わせ、市町村にも負担増を強行しているが、市として、国と都にこのような施策に物を言っていくとともに、市として市民の負担を軽減させる支出に取り組むべきである。商業振興については、JR立川駅周辺のまちづくりが進んでいるが、市内の地域間格差が拡大し、周辺市街地への回遊性を高める施策も効果が上がっていないこと。行財政改革ということで、効率性、経済性を追求することは、行政に本来、求められている公共サービスの視点から問題が生じるのではないか。

−−などの理由から反対との御意見がございました。

 一方、賛成の立場で3名の委員から、

・ 歳入で市税収入が伸びている状況のもと、行政として市民生活の多様化に伴う新たな行政需要の増大に対し、市民の安全・安心の確保に努めるため、行財政改革に断続的に取り組み、さらに補助金、交付金、負担金、市債、施設管理委託の見直しなどの内部努力で財政の健全化に努めていることは大いに評価ができる。福祉については、健康づくり、生きがいづくり、夢育て・たちかわ子ども21プランなどの各施策を推進することは、少子高齢化社会を支えていく仕組みとして大いに期待できる施策と考えるなど、教育・文化、都市づくり、産業振興の各分野においてもそれぞれ評価と期待が持てる。また、第2次基本計画のスタートとともに、経営改革プランの推進をしていくことは従来の行財政改革を一歩進め、都市経営の視点により、行政全体を見直していくことで着実なプランの推進となることを期待している。

・ 17年度は市民の力を結集して、新しい公共としての協働を進め、まちづくりは人づくりのテーマをさらに前進させ、市民力と連携のまちづくりを基本テーマとした第2次基本計画のスタートの年としており、予算についても、あすに向けての安心・安全のまちづくりを初め、夢育て・たちかわ子ども21プラン、市民大学構想、男女共生社会、ごみ減量市民会議(仮称)、くるりんバス、健康づくりや市民健康診査、特色ある学校づくりや少人数指導、新庁舎建設、基地跡地立地誘導調査等の施策の推進は、将来の立川のあるべき姿を明確に示されている。

・ 地方自治体の役割について、従来とは別の視点から、新しい公共の概念を取り入れ、真に基礎自治体が担うべきものが見直されている中で、立川市においては、経営改革プランをスタートさせ、行財政改革を進めようとしていることを評価する。また、基本テーマであるまちづくりは人づくりからの人づくりこそ、立川市が市民の力、職員の力を最大限に生かし、教育のまち立川と誇れる学校教育を進める上で大きな力を秘めたテーマであり、これを進めた「市民と連携のまちづくり」のテーマも的を射たテーマであると言える。これを受け16年から市民参加の流れを大きく進めた夢育て・たちかわ子ども21プランを初めとする各個別計画の策定に市民が参画をしていただいた実績を高く評価する。少子高齢化社会を支える仕組みづくり、保健事業、生活環境の整備充実、教育、安全・安心のまちづくり、これらについての施策を評価するとともに期待している。

−−などの理由により賛成であるという御意見があり、起立採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 ほかに、条例案の議案第15号、議案第16号の2議案につきましては全会一致で、また議案第18号、議案第19号は賛成多数、議案第20号、議案第29号、議案第30号、議案第32号、議案第36号、議案第21号、議案第23号、議案第26号、議案第27号の10議案につきましては全会一致で、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、議案第26号 立川市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例につきましては、堀江委員及び上條委員から、就学前まで所得制限をなくすために、制限条項を撤廃する修正案が提出されました。この修正案につきましては、起立採決の結果、賛成少数で否決し、改めて原案をお諮りしましたが、先ほど申し上げましたように全会一致で可決すべきものと決定しております。

 次に、特別会計競輪事業予算については、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 特別会計国民健康保険事業予算につきましては、堀江委員及び上條委員より、歳入の国民健康保険料の減額と、一般会計からの繰入金の増額に係る2項目と、歳出の契約保養所利用補助を存続させるための増額の計3項目の修正案が出されました。この修正案につきましては、起立採決の結果、賛成少数で否決し、改めて原案をお諮りしましたが、国民健康保険料の改定につきましては、国保制度を維持するためには値上げは必要、国保制度は破綻させるわけにはいかないとの意見があるが、大増税が押し寄せる中にあって、厳しい生活を余儀なくされている国保加入者にとっては、さらに負担を強いられるもので、国保運営協議会の委員でさえ国保制度が崩壊する前に家計が崩壊すると言わざるを得ない状況にまで追い込まれている、これを痛みはわかるが受益者負担の適正化などと言い、苦渋の選択などと言って済まされるものではないという理由から反対との御意見と、本来国が責任を持つべき事業であるが、一般会計からの多額の繰り出しや制度そのものの維持を考えれば、立川市においても、制度改革を進めなければいけない、今回の改定については16年度の医療費の伸びだけであり、制度維持のためのやむを得ない改定と理解する、本議案については、苦渋の選択を迫られた点もあるが、立川市の国民健康保険事業財政の健全化のための勇気ある第一歩を踏み出したものと評価するという立場から賛成との御意見があり、これにつきましても起立採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。

 また、議案第28号につきましても、同趣旨の理由により、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。

 また、そのほか六つの特別会計予算と議案第17号につきましては、いずれも全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 以上、予算特別委員会の御報告を申し上げましたが、審査の過程で出されました要望意見につきましては、審査意見報告書に添付してございますので、ごらんいただきたいと思います。

 また、上條委員から、議案第1号 平成17年度立川市一般会計予算につきましては、少数意見の留保がされておりますことを申し添えて、報告とさせていただきます。

 よろしく御審議のほどお願いいたします。



○議長(中島光男君) 次に、少数意見の報告を求めます。上條議員。

   〔20番 上條彰一君登壇〕



◆20番(上條彰一君) 3月11日の予算特別委員会におきまして、堀江重宏委員の賛成を得て、少数意見の留保をいたしましたので、会議規則第99条第2項の規定によりまして報告をさせていただきます。

 議案第1号 平成17年度立川市一般会計予算につきましては、反対であります。

 意見の要旨につきましては、以下のとおりであります。

 すなわち、依然として厳しい不況のもと、小泉内閣と与党の自民党、公明党は今後2年間で年金保険料の引き上げや配偶者特別控除の廃止、所得税・住民税の定率減税の縮小・廃止、介護保険の利用料の引き上げなど、総額7兆円の負担増を国民に押しつけようとしております。こうしたことに財界、経済界の一部からも橋本内閣の失政の二の舞になるのではないかとの危惧する声が上がっております。また、既に決められた所得税の高齢者控除の廃止や、公的年金控除の最低保障額の引き下げは、これまで非課税だった高齢者からも容赦なく所得税を天引きし、高齢者の怒りを呼んでおります。

 まさに、長引く不況に追い打ちをかける悪政のもとで、市民の暮らしは大変厳しい状況におかれております。生活保護者は急増し、保護率は20.5パーミルで、市民49人に1人となっております。また、市民の給与収入も6年連続で下がっており、2003年度では495万円に、さらに市内の倒産件数も2003年の17件が2004年、20件にふえております。このことは我が党が行いました都政・市政アンケートでも暮らしが苦しくなったと答えた市民が全体の約75パーセントを占めていることにもあらわれております。

 こうした中で市政に求められているのは、自治体本来の役割、すなわち住民サービスを守り、充実させるために不要不急の事業の見直しや、むだをなくして効率的な行政を目指し、改革することであります。

 ところが、青木市長は市財政の厳しさを強調し、受益と負担の公平から改定をお願いしたと、国保料値上げや検診の有料化、高齢者おむつ給付の削減など、総額3億1,000万円を超える痛みを市民に押しつけようとしております。さらに、経営改革プランを作成し、自治体の株式会社化や営利企業化を進め、一層市民に痛みを押しつけようとしていることは大問題であります。

 市長は、国や都、立川市よりも市民の暮らしの方が厳しいということがわかっていないと言わざるを得ません。国保料の値上げは可否同数で会長の賛成で決まったという運営協議会のかつてない状況も顧みないものであります。また、検診の有料化では、我が党の指摘で、担当の福祉保健部と総合政策部の資料が食い違っており、市のぶざまさが明らかになりました。あわせて、有料化は2年連続であることも明らかになり、このようなことは許されるものではありません。ましてや、有料化する市も数少なく、その上、4項目も有料化する市は2市だけであり、健康都市を標榜する自治体として、このような健診の抑制につながるようなことはやめるべきであります。

 本市の新年度予算の特徴は、国の三位一体の改革の影響で5,000万円の増、法人市民税の5億8,300万円の増、配偶者特別控除などの廃止での個人市民税の増などで7年ぶりの増額予算となりました。増額予算は暫定予算の3市を除く多摩23市の中で3市のみであり、市税の伸びの額、率はともに23市中2番目となっており、多摩地域の自治体の中で比較的財政が豊かと言えます。乳幼児の医療費助成では、新年度は600万円で就学前までの所得制限をなくせることが明らかになりました。市長の公約でありながら、3歳未満から4歳未満へとわずか1歳分だけの前進にとどまったことや、介護保険の減免の拡充をかたくなに拒否し続けていることは、余りにも市民に冷たい予算と言わざるを得ません。乳幼児の医療費助成の所得制限を就学前まで撤廃した狛江市や、介護保険の利用料負担軽減に努力した国立市、保育園・学童クラブの待機児解消に努力した調布市など、財政が厳しい中でも市民要求実現に努力した近隣自治体の姿勢とは大きな差異があります。

 また、都市軸沿道地域立地誘導調査は、基地跡地という市の権能が及ばないところに市の公金を使うものであり、しかも答弁の中身が国と話し合うための材料というものから、駅周辺の後背地の計画のためと拡大したことは到底認められません。

 最後に、市長が憲法を遵守することや、三位一体の改革や石原都政について、今のやり方は国の負担を減らして地方に負担を押しつけるもの、都においても同じような姿勢が見られるとの見解を示したことは、まさにそのとおりであり、今こそ自治体本来の役割を果たすべきであります。

 これに対して教育長が、日の丸・君が代や習熟度別の少人数指導を学校現場に押しつけていることは大問題であり、そうした姿勢は即刻改めるべきであります。

 以上をもちまして少数意見の報告を終わらせていただきます。



○議長(中島光男君) これより一括質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論、採決を行います。

 まず、議案第1号について討論はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 私は、議案第1号 2005年度立川市一般会計予算に反対の立場で討論をいたします。

 21世紀に入って5年がたちましたが、日本社会は20世紀の負の遺産をいまだに引きずっています。国、地方を合わせて約770兆円もの債務があり、構造改革と称して進められるのは、年金にしても、介護、福祉、医療にしても国民負担の増加ばかりです。税制においても2005年度からの定率減税の段階的な廃止によって庶民増税が始まりました。出口の見えない大不況と財政危機、そして国民へのしわ寄せは20世紀の政治、経済の負の遺産にほかなりません。

 バブル経済崩壊以降の15年、国、地方とも借金をふやし続け、国民の約8割が可処分所得を目減りさせている中で、国民の約1%の金融資産1億円以上、年間所得3,000万円以上の人々は確実に資産も所得もふやし続けているのです。この極端にまで広がった貧富の格差を解消し、富の公平な分配を実現しない限り、日本社会のさまざまな問題を根本的に解決することはできません。

 景気の回復が見込めず、リストラ、企業倒産などの雇用不安に国民、市民が引き続きさいなまれている中、地方行政は最も身近に市民の生活と暮らしを守らなければなりません。

 特に、立川市の市民の平均所得は、2003年度の決算時の説明では495万3,000円と、類似団体10市中10位で最下位、多摩市26市中23位。所得階層別に見ると、課税標準で30万円未満の市民が74%を超え、不況の苦しみも一層厳しくなっているというふうに思われます。

 そのような状況の中で、国民健康保険料などの値上げやがん検診などの性急な有料化による安易な受益者負担は、この5年間に立て続けに行われてきた障害者手当、難病手当の市制度負担のカットなどの福祉サービスの後退と、国民健康保険料、介護保険料、保育料などのたび重なる値上げと相まって市民生活を直撃しており、低所得者層にも大打撃を与えています。

 その一方で、西地区デッキなどの必要性も、緊急性も、その効果自体も薄いと思われる事業を、国の補助金が出るからと、見直しもせずに進めることは問題であり、賛同できません。

 このような安易な値上げや福祉サービスのカットは景気の動向を見誤り、競輪事業に依存し、国や都の官僚が主導する大規模プロジェクトを進め、借金をふやし、厳しく行財政改革に取り組んでこなかったことのツケを市民に押しつけると言っても過言ではありません。

 また、見直しのない不急不要な事業の推進は、さらなる借金をふやしてしまいます。依然として多くの借金を抱え、各種基金も財政健全計画の目標に約90億円も不足し、市税収入や競輪事業からの繰入金にも期待できない中で、真の行政改革を行い、財政再建に取り組むことが急務です。

 以下の7点の提案要望をして反対の討論といたします。

 まず第1に、公共工事の入札制度改革をさらに進化させ、だれが参加しているかわからず、だれもが参加できるダイレクト型の条件付き一般競争入札に全面移行することです。さらに、地域要件の大幅な緩和も必要です。

 また、地域行政による業者の相互参入の検討も急がなければなりません。一昨年以降の元総務部長、元契約課長、元砂川支所長、市内業者が逮捕、有罪となった入札談合汚職事件は、立川市が長年構造的、組織的な談合体質にまみれ、それを放置してきたことを白日のもとにさらしましたが、もし談合や不正入札を許さない体制をつくっていれば、公共工事の値段は2割安くなり、この8年間の間に約103億円以上の税金のむだ遣いをなくせた可能性があり得ることを考えれば、不断な入札制度改革が急務であると考えます。

 第2に、委託業務の契約制度の改革を急ぐことです。同業者が同業務を毎年落札する実態はまだ多く見られ、落札率100%のものも多く、平均落札率も依然として高い状況が続いていますが、この状況はまさに異常事態と言えます。特命随意契約から指名競争入札、一般競争入札に変えていくことはもちろんですが、競争に移ったものも検証し、長野県や船橋市などの先進市の改革を取り入れて早期に改革を行い、業務委託においてもさらなる条件付一般競争入札を導入していくことが必要です。

 第3に不要不急な大規模事業を見直すべきです。立川駅歩道立体化計画は抜本的に見直し、新しい駅前南北横断デッキも見直すべきと考えます。

 第4に、情報公開、情報共有、市民参加、男女共同参画をより一層進めることを求めます。審議会、委員会の公募枠、女性枠の目標を5割とし、政策立案時から市民、女性の意見を広く聞いていくことが必要です。さらに、重複委員が非常に多い状況の改善や、審議内容についての情報を逐一市民に知らせるような仕組みをつくることなどの市民参加の公正・公平なルールづくりも必要です。また、本市における女性の登用率が非常に低い状況がずっと続いていますが、男女共同参画、男女共生社会という言葉が建前やお題目にならないよう、まずは市内部から能力のある女性を積極的に登用していただきたいというふうに思います。

 第5に、新庁舎建設は市民の合意を前提とし、質素で機能的なものを追求し、ありとあらゆる知恵を絞って、安くてよいものをつくることを要望するとともに、市民の福祉サービスを後退させない、きちんとした財政計画を立てた上で進めることを求めます。

 第6に、教育の充実についてであります。子どもたちの学ぶ意欲の減退状況と、その原因を正確に把握し、児童・生徒の学ぶ意欲が向上していくような教育の充実を求めるとともに、教育委員会は情報公開を積極的に進め、子ども、教師、保護者、市民に情報を共有し、だれもが納得できるような教育体制の教育と、開かれた学校づくりをすべきと考えます。市民から要望が非常に多い少人数学級を小学校低学年から導入するなどの充実も早急に考えるべきです。

 第7に、安易な値上げではなく、市民主導の行政改革でむだを削って、子育ち支援や教育、高齢者・障害者福祉、介護の充実とともに、不況対策としての中小企業への市の直接融資制度の創設を含んだ中小企業への支援や、不況にあえぐ商店街への支援を充実させること、脱焼却、脱埋め立てを目指して、ごみの減量化を一層目標を持って進めることを要望いたします。

 以上です。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−田代議員。



◆29番(田代容三君) 私は、議案第1号 平成17年度一般会計予算に対しまして、賛成の立場で討論を行います。

 日本銀行の政策委員会は過日、景気の先行きについて、景気は踊り場から脱却いたし、着実な改革歩調を見せているとした判断を示しました。しかし、リスク要因として高水準で推移する原油価格の動向を挙げ、景気に対する影響を引き続き注視する考えを強調しております。

 そのような景気状況の中、立川市平成17年度の財政がスタートするわけであります。第2次基本計画の初年度であります経営改革プランを初め、夢育て・たちかわ子ども21プランのほか、各種福祉、保健医療、産業振興、スポーツ振興等で新しい政策がスタートする節目の年でもあります。

 平成17年度予算案の基本テーマ、いわゆる「市民力と連携のまちづくり」のもと、施策が提案されているのであります。歳入では、法人市民税や都市化の進展に伴って固定資産税の増収を背景に、一般会計予算は7年ぶりに対前年度予算を1.6%増の553億7,000万円と提示されております。しかし、依然として所得環境は厳しいものの、景気の先行きは幾分明るさが出るとして、1.6%増は想定されるものと思うのであります。

 これに対し、歳出に当たっては事務事業評価手法を積極的に生かし、改革・改善を図り、長期総合計画の分野別計画に重点事項を設定し、施策の優先性を定めていること。それに伴い、市民の健康づくり、生活環境改善、教育文化の振興、都市づくりの推進等々、バランスのとれた施策が展開されております。将来の立川のあるべき姿が示されたものと解釈しております。

 健全な財政へ、さらに努力を重ねられることを要望いたしまして、議案第1号の賛成の討論といたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第1号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長の報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第1号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第15号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第15号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第16号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第16号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第18号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第18号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第18号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第19号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第19号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第19号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第20号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第20号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第20号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第29号について討論はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 議案第29号 立川市つきまとい行為、勧誘行為、客待ち行為及びピンクちらしの配布等の防止に関する条例に反対の立場で私は討論をいたします。

 そもそも今、全国各地に警察主導で制定されている、いわゆる生活安全条例は、割れ窓の理論やゼロトレランス政策に基づき、軽犯罪法違反に相当するような迷惑犯罪を重大犯罪と同様に厳しく取り締まろうとするものです。防犯という市民的ニーズに名をかりた市民に対する監視、統制の手段にもなりかねない可能性が高く、市民を守るという名目で制定された条例が、実は市民に対するさまざまな権利侵害をもたらす立法へと容易に転化する契機となり得る危険性がありますので、私は立川市の生活環境安全確保基本条例にも反対をしてきました。

 今回のつきまとい行為、勧誘行為、客待ち行為及びピンクちらしの配布等の防止に関する条例も、この生活安全条例の延長線上にあるもので、風俗営業等の事業者に限定されているものの、他の行為にも広がる可能性はないとは言い切れません。

 本来、過度なつきまといや、しつこい勧誘行為を取り締まったり、警告や指導をしたりするのは警察の仕事であります。警察法で犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取り締まり、その他公共の安全と秩序の維持に当たることと警察の責務が規定されており、それゆえ小型武器の所持が認められ、犯罪予防のための警告権、静止権、立ち入り権、質問権が付与されているのです。つきまとい勧誘、客待ち行為に直接関連する犯罪が増加しているかどうかは不明確でありますし、本当に増加しているのであれば、それこそ警察が取り締まるという問題ではないでしょうか。警察が手が足りないと言うのならば、警備・公安警察偏重をやめて、犯罪捜査に当たるべく刑事警察の充実を求めるなど、地道な交渉を優先させるべきだと考えます。

 地方自治体の本来の役割は犯罪増加の根本原因を検証し、その原因をできる限り取り除くように努力することであり、例えばやみくもな都市化、高層化に歯どめをかけたり、教育を充実させること、地域経済を活性、再生し、雇用不安を縮小すること、社会保障を充実させるなどのセーフティ・ネットの拡充にあるべきだと私は考えます。

 犯罪にならないような行為を犯罪として取り締まるという風潮は、この立川市でも自衛隊の官舎に、自衛隊のイラク派遣の反対をするチラシを配っただけで逮捕、起訴されるなどエスカレートする方向にあります。そういった延長線上に私は、この条例もあるのではないかと信念的に思っておりますので、反対をいたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−大沢議員。



◆18番(大沢豊君) 私も、議案第29号 立川市つきまとい行為、勧誘行為、客待ち行為及びピンクちらしの配布等の防止に関する条例に反対の立場で討論をいたします。

 社会不安は、現在日本で進んでいる勝ち組、負け組みへの二極分化という中で、社会の雇用不安あるいはリストラ等で職を失った人々、そうした二極分化が進んでいる中で発生しているのだというふうに思います。主には、政府の経済政策の失敗であり、放置している無責任な対応にこそあると思われます。今回この条例が出てきたのも、昨年の生活安全条例を基本とするものであり、これは警察主導の条例であります。

 今回の議案29号の適用範囲は容易に、拡大されるおそれがあり、さまざまな市民の自由な権利を侵害するおそれがあります。先ほど五十嵐議員も言われたように、立川市では自衛隊監視テント村のメンバーが自衛隊官舎にビラを入れたということで、逮捕、起訴されました。これについては無罪をかち取りましたけれども、こうしたことが全国各地で行われております。普通のビラを住宅に入れていくだけで逮捕されていく。あるいは学校の前で卒業式等にビラをまいたということで、この三多摩地域でも2件の逮捕事例が発生しております。こういった行為に容易に結びつく可能性があります。

 それで私は、この議案29号の目的とするものは、こういった後で起きてくる行為、こういうピンクちらしをまいたりする、そういうことではなくて、その原因をつくっているものを根絶するべきだろうというふうに思います。不用意な巨大な開発、あるいはギャンブルが集中するようなまちをつくってしまったこと、それから、そうした事業者が営業している店舗等について、そちらの方を不法に使っているのであれば、そういったところに規制をかけていく、そういったことを求めるべきであります。

 そして、このまま放置すれば幽霊ビルと言われる、持ち主のわからないビルがふえ、さらにそういった事業者が侵入してくる可能性の方があるわけです。そうした事業者を入れない工夫をすることの方が先であります。

 日本の経済政策の誤りの中で出てきている一つの社会不安を理由に、こうした市民の権利を侵しかねない条例が次々と出てくることに私は反対をいたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第29号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長の報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第29号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第30号について討論はありませんか。−−五十嵐議員。(「短くやれよ、全く」と呼ぶ者あり)



◆3番(五十嵐けん君) 短くやれよと言う言葉はどういうことなんでしょうか。賛成討論をしたらいかがでしょうか。

 私は、議案第30号に反対の立場で討論します。議案第29号に関連するからであります。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第30号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第30号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第32号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第32号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第36号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第36号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第21号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第21号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第21号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第23号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第23号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第23号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第26号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第26号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第26号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第27号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第27号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第27号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第2号について討論はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 私は、議案第2号 2005年度立川市特別会計競輪事業予算に反対の立場で討論をいたします。

 市長が予測できなかったという売り上げの低迷はさらに進み、歯どめがかからなくなっているのではないでしょうか。これは私が2003年度の決算の認定に反対の討論をしたときの言葉であります。

 まさに10億を予定していた一般会計への繰り入れが4億に激減してしまった。予想にさらに拍車のかかる競輪事業の状況というのが生まれているのではないでしょうか。市長は、一般会計から逆に競輪事業へ繰り上げをしなければならないような事態が来ると予測されますでしょうか。そのとき、市民にどのように言って説明をされるでしょうか。私は、既に競輪事業の実態はそこまで来ているのではないか。特に京王閣競輪でも、8市の組合が撤退するなど、身近なところまでその影響というのは及んできています。

 市は、今まで廃止を含めた検討はしないんだと言ってきましたが、最近方針が変わられたようで、廃止の検討も当然していかなければならないという助役の答弁もありました。私は、やはり総合的に、複眼的に競輪事業の負の部分も含めた検討を行い、損益分岐点をはっきりさせ、廃止を含めた検討をきちんとしていくという方針に立って真摯に進めなければ、今の状況ではまだ賛成するということにはなりません。

 ぜひ、競輪事業が周辺住民に与える負のコストをどう換算していくか、そういった問題も含めて、私は真摯に検討されるべきだと思います。来年度のそういった検討を期待して、来年度の予算については反対と申し上げます。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−大沢議員。



◆18番(大沢豊君) 私も、議案第2号 2005年度立川市特別会計競輪事業予算に反対の立場で討論をいたします。

 先ほどの補正予算の中で明らかになったことなんですが、新年度については3億円の一般会計からの繰り出しということで予算計上されているようなんですが、補正予算の中では来年それもゼロになるだろうというようなことが言われているわけです。こういう非常に短期間で変更してしまうようなこんな予算というのは、本当に認めるわけにはいきません。

 昨年、冬のグランプリでは雪が1日降って、大変大きい見込み違いがあったわけなんですが、競輪事業の開催そのものが天気によって左右するギャンブルである、あるいはお客さんの入場の多寡によって変動するギャンブルであると、私は前から申し上げてきました。先ほど五十嵐議員も言われたように、どういうふうにソフトランディングしていくのかという検討を早急に始めなければならないにもかかわらず、今年度の中間報告ではそうした事業見直しについての明確な方針が出されておりません。次年度こそそれははっきりと見通しをつけるようなものでなくてはならないというふうに思っております。

 そういうことで、私は競輪事業予算に反対をいたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第2号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第2号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第3号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第3号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第3号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第28号について討論はありませんか。

−−討論はないものと認め、これより議案第28号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第28号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第4号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第4号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第5号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第5号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第17号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第17号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第17号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第6号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第6号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第7号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第7号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第8号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第8号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。

 本議案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第8号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第9号について討論はありませんか。−−五十嵐議員。



◆3番(五十嵐けん君) 私は、議案第9号 2005年度立川市特別会計介護保険事業予算に反対の立場で討論をいたします。

 私たち市民の党は、介護は保険ではなく税金による福祉でと訴え続けております。介護保険の最大の問題は、本来保険方式で行うのに無理があるものを保険料で運用しているところにあります。定額の保険料は低所得者ほど負担の大きい逆進性を持ち、取れるところからたくさん取るのではなく、ぎりぎりの暮らしをしている年金生活者からも強制的に徴収する制度であります。

 立川市で低所得者も含め、たくさんの方々が安心して介護を受けられる減免制度をきっちり確立すれば、私も賛成するのはやぶさかではありませんが、立川市では2003年度決算時で、利用料で15件、保険料で23件の減免の利用しかなく、まだまだ減免制度が受けにくくなっている現状があり、保険料を6段階もしくは7段階以上にしている高額所得者の料金を上げて、低額所得者の料金を下げている自治体もあるわけですから、そういった取り組みを立川市は先頭に立って行うべきであると思います。

 また、利用料の軽減制度の対象者、例えば2003年度の実績ですけれども、近くの武蔵野市では2,641人、国分寺市では897人、国立市では457人もそういった対象者の方がいて、利用料の減免を行っているところもあります。

 市民が本当に介護を受けやすく、生活できるように配慮をすることが必要であると思いますが、その配慮が今回の新年度の予算で反映されていないと思っておりますので、反対をいたします。



○議長(中島光男君) ほかに討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議案第9号を採決いたします。

 本議案に対する委員長の報告は可決であります。本議案は委員長報告のとおり決することに御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本議案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(中島光男君) 起立多数であります。よって、議案第9号は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第15 議員提出議案第1号 発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書



△日程第16 議員提出議案第2号 実効ある雇用対策の推進を求める意見書



△日程第17 議員提出議案第3号 中小業者対策の抜本的強化を求める意見書



△日程第18 議員提出議案第4号 住民基本台帳法の改正を求める意見書



○議長(中島光男君) 次に、日程第15から第18までの議員提出議案第1号 発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書、議員提出議案第2号 実効ある雇用対策の推進を求める意見書、議案提出議案第3号 中小業者対策の抜本的強化を求める意見書及び議員提出議案第4号 住民基本台帳法の改正を求める意見書、以上4件を一括議題といたします。

 提案理由の説明は省略いたします。

 これより一括議題に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本4議案については委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって本4議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより順次討論、採決を行います。

 まず、議員提出議案第1号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議員提出議案第1号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出議案第2号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議員提出議案第2号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出議案第3号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議員提出議案第3号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出議案第4号について討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議員提出議案第4号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。

 ただいままでに可決されました意見書の提出先、日時等については議長に御一任願います。

 暫時休憩をいたします。

   〔休憩 午後5時54分〕

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   〔開議 午後5時56分〕



○議長(中島光男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいまお手元に配付になっております議事日程(2)の事件を本日の日程に追加し、直ちに先議いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議事日程(2)の事件を本日の日程に追加し、先議することに決しました。

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△日程(2)第1 議員提出議案第5号 立川市議会委員会条例の一部を改正する条例



○議長(中島光男君) 日程(2)第1 議員提出議案第5号 立川市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提案理由の説明は省略いたします。

 これより質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。−−御質疑はないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本議案については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、よって本議案は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。−−討論はないものと認め、これより議員提出議案第5号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号は原案のとおり可決されました。

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△日程第19 委員会の継続審査の申し出について



△請願第10号 固定資産税における償却資産に関する意見書提出の請願



△請願第11号 都市計画税の軽減措置を求める請願



△請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願



△請願第8号 浜岡原発震災を未然に防ぐことに関する請願



△請願第10号 浜岡原発の運転停止を求める請願



△請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願



△請願第9号 中央防災会議に浜岡原発震災専門調査会の設置を求める意見書に関する請願



△請願第17号 浜岡原発非常事態における放射能災害を防ぐ事に関する請願



△陳情第1号 立川市議会議員定数削減を求める陳情



△請願第19号 介護保険と支援費制度の統合に反対する請願



△請願第20号 狭隘道路の拡幅事業についての請願



△請願第4号 西砂川地域に市民体育館の建設に関する請願



○議長(中島光男君) 次に、日程第19 委員会の継続審査の申し出について。請願第10号 固定資産税における償却資産に関する意見書提出の請願、請願第11号 都市計画税の軽減措置を求める請願、請願第12号 小規模非住宅用地の固定資産税・都市計画税の減免措置を求める請願、請願第8号 浜岡原発震災を未然に防ぐことに関する請願、請願第10号 浜岡原発の運転停止を求める請願、請願第12号 都市計画税の軽減措置を求める請願、請願第9号 中央防災会議に浜岡原発震災専門調査会の設置を求める意見書に関する請願、請願第17号 浜岡原発非常事態における放射能災害を防ぐ事に関する請願、陳情第1号 立川市議会議員定数削減を求める陳情、請願第19号 介護保険と支援費制度の統合に反対する請願、請願第20号 狭隘道路の拡幅事業についての請願及び請願第4号 西砂川地域に市民体育館の建設に関する請願、以上12件を一括議題といたします。

 本12件については、それぞれ各委員会から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島光男君) 御異議なしと認め、本12件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

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○議長(中島光男君) ただいま、市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。

   〔市長 青木 久君登壇〕



◎市長(青木久君) 発言の機会を与えていただきましてありがとうございます。

 平成17年第1回定例会終了に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例会も、皆様方の御理解、御協力によりまして、本日無事終了することができました。平成17年度予算案と関係議案につきまして、慎重な御審議を賜り、原案どおり可決していただき、まことにありがとうございました。

 平成17年度は、今後5年間の市の目指すべき方向性を示す第2次基本計画と夢育て・たちかわ子ども21プランを初めとする多くの個別計画がスタートする節目の年度に当たります。同時に、都市経営の視点から行政全般を見直す経営改革プランのスタートの年でもあり、昨年の不祥事を踏まえ、本市の再生の一歩を踏み出した予算でもあります。第2次基本計画のテーマであります「市民力と連携のまちづくり」に基づき、市民参加と協働のもと、初心に返って施策の実現に取り組んでいく所存であります。

 議員の皆様には、御審議の過程で貴重な御意見や御提言、御指南をいただきましたが、予算の執行に当たりましては、御教示いただきました点に十分留意してまいります。今後ともよろしく御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、来る3月31日付をもちまして、部長職2名、課長職1名、係長職4名、一般職20名、計27名の職員が定年退職をいたしますので、この場をおかりしまして報告いたします。

 部長職では、高松公営競技事業部長、それから鶴田議会事務局長でございます。

 どうもありがとうございました。



○議長(中島光男君) 以上で今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしました。

 これをもって平成17年第1回立川市議会定例会を閉会いたします。

   〔閉会 午後6時6分〕

上記、会議の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証するため、ここに署名する。

       立川市議会議長  中島光男

       立川市議会副議長 太田光久

       立川市議会議員  田代容三

       立川市議会議員  豊泉利夫