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東京都 八王子市

総務企画委員会(9月15日) 本文




2010.09.15 : 総務企画委員会(9月15日) 本文


                                   〔午前10時00分開議〕
◎伊藤祥広委員長 ただいまから総務企画委員会を開会します。
 本日の進行については、お手元に配付しました日程及び審査順序・方法をお目通し願います。
 以上の方法により進行することに御異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御異議なしと認め、そのように進行します。
 これより議案の審査に入ります。
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 第71号議案 平成22年度八王子市一般会計補正予算(第2号)について−総務企画委員会所管分−
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◎伊藤祥広委員長 まず、第71号議案、平成22年度八王子市一般会計補正予算(第2号)についてのうち、本委員会所管分を議題とします。
 本件について、市側から説明願います。


◎新井市史編さん室主幹 それでは、第71号議案、平成22年度八王子市一般会計補正予算(第2号)のうち、市史編さん室所管分について御説明いたします。
 恐れ入りますが、補正予算説明書21ページをお開きください。21ページ下段、2款総務費、1項総務管理費、20目市史編さん費でございます。ここに委託料として8,500万円を計上しております。これは、緊急雇用創出事業臨時特例補助金を活用して、来年度以降の予定を前倒しし、市史編さん事業に必要となる古文書等の歴史資料、約4万8,000点をマイクロフィルム化し、貴重な歴史資料を適切に保存、管理するとともに、市史編さん事業の進捗を図ろうとするものであります。
 今回この補助金を活用してマイクロフィルム化する歴史資料としては、郷土資料館が所蔵する資料及び市民から郷土資料館に寄託されている資料、これが約3万7,000点、市史編さん室が昨年度から今年度にかけて市民から借用している資料、約1万500点、これに加えて、市議会の関係資料、約500点を予定しております。
 また、撮影するマイクロフィルムのこま数としては、合計約120万こまを予定しておるところです。
 これにかかる歳入でございますが、都支出金であります緊急雇用創出事業臨時特例補助金に全額を計上しております。


◎立花財政課長 続きまして、一般会計補正予算中、財務部財政課所管分を御説明申し上げます。
 補正予算書の21ページをお開きいただきたいと思います。下段、7目財産管理費の財政調整基金積立金でございます。48億130万円を増額いたしております。これは、本年度交付されます普通交付税につきまして全額を財政調整基金へ積み立てるものでございます。
 続きまして歳入でございます。15ページをお開きください。中段、地方交付税につきまして、地方交付税法の規定に基づき国において算定が行われ普通交付税が交付されることとなったため、48億130万円を計上するものでございます。
 次に、17ページ下段になります。前年度繰越金でございます。今回の補正予算に必要となります一般財源といたしまして、前年度からの繰越金6億6,209万円を計上するものでございます。


◎伊藤祥広委員長 市側の説明は終わりました。
 御質疑を願います。


◎山越拓児委員 普通交付税の交付につきまして、代表質疑で大枠のお尋ねをさせていただいたんですけれども、答弁では、当初予算のときに4億円の財源超過ということで、不交付の見込みで予算編成をしたということでした。それで、4月のときに予算のデータを送って、7月に東京都を経由して交付の決定が知らされたということなんですが、交付税の交付に至った要素といいますか、単に全体の交付税総額がふえたということだけではなくて、算定方式の変更等もあったことが背景にあると思うんですが、そのあたりの細かな要因についてはどのように市として把握しておられるのかについて御説明をいただきたいと思います。


◎立花財政課長 大きく基準財政収入額につきましては、制度の変更というよりも、これまで御答弁させていただいているとおり、市民税の所得割あるいは法人税割の減が大きかった、この要素が大きいものでございます。また、需要額につきましては、前年に比べまして、制度変更によって増している項目もございます。それにつきましては、臨時財政対策債の振替分につきまして、22年度で制度の変更がございました。21年度では人口基礎数値で振替分を算出しておりましたが、22年度では財政状況に応じた加算がなされるという制度変更がございました。よって、当初60億円の臨時財政対策債振替分と見ておりましたが、実際に国から示された臨時財政対策債振替分は88億円と、28億円ふえております。その分需要額は増しておりますが、その臨時財政対策債の増の分で需要額については相殺がされている。制度の大きな変更はその2点と考えております。


◎山越拓児委員 そうすると、48億円の交付の決定というのは、今の御説明で言うと、基準財政収入額のほうは、市民税だとか法人市民税の関係の減収というのは大体見込んでいたわけですから、その要因というよりは、基準財政需要額の算定に当たって制度変更があって、需要額が計算上ふえたということが要因だというふうにおっしゃったのかなと思うんですけれども、その新たな財政力に応じた臨時財政対策債の振替制度の変更ということで、それが丸々48億円という交付税になったのか。あるいは交付税が増額されるもう一つの要因としては、需要額の事業の単価の積算というか、そういうところも変更になる場合もあるのかなというふうに思っているんですけれども、そちらの要因、事業の単価の積算のところでの影響というのはどうなのか。臨時財政対策債の振替制度の変更というものの要因がどの程度影響しているのか。その割合等についてわかりましたら教えていただきたいと思います。


◎立花財政課長 私の説明がわかりにくかったかと思いますが、需要額は、確かに今委員がおっしゃられるように、単価の増がありましたのでふえてはいるんですけれども、その要素につきましては、先ほど申し上げました制度変更によりまして臨時財政対策債振替分がふえておりますので、実際の交付税、48億円交付の要素としてはそれは要因とはなっていないということでございます。あくまでも48億円交付になるに至った要因は、歳入の減の要因が大きいというふうに考えております。
 それと、今御質問いただきました需要額の単価で増があったものでございますけれども、生活保護費につきまして、単位費用の増がございました。また、社会福祉費あるいは保健衛生費につきましても、単位費用の増がございまして、それぞれそこで需要額としては増の要素がございます。例えば社会福祉費であれば9億2,000万円、あるいは生活保護費であれば4億8,000万円の増、需要額の増の要素がございます。直ちにそれが普通交付税として交付される要因となったわけではなくて、そこにつきましては、先ほど説明いたしました臨時財政対策債振替分が増しておりますのでそこで振り替えられているというように考えております。


◎山越拓児委員 そうすると、単位費用の増の分もあるけれども、大きなところは臨時財政対策債の振替制度の変更によるものが大きいということで理解をしたいと思います。
 それで、今後地方交付税制度がどうなっていくのかということになると大きなことになるんですけれども、市長のほうも、きのうの答弁では、もらえるのではないかと思っていた自治体がもらえなかったりするなど、金額の算定についてはよくわからないところもあるというふうにおっしゃっていました。それから、本市としては48億円の交付税決定ということで、財政運営上、正直言ってほっとしているという側面と、国も借金をさらに重ねているという状況を考えると複雑な思いだということを述べられておりました。
 それで、地方交付税制度の財源についても、今後、後年度に負担を先送りして今回財源を確保しているという側面もあるのかなというふうに思っているんですが、そういうことを踏まえて、今後も、来年度以降、またどういう制度変更があるかわかりませんけれども、臨時財政対策債の振替制度の変更によって、今回発行可能額が88億円という算定になったということになると、来年度以降も今のような経済環境で税収の伸びが望めないとすると、引き続き交付団体ということになるのかどうか、その点についてお聞かせいただきたいと思います。


◎立花財政課長 現状の交付税制度をもとに試算しますと、大きく変わっているところは、今のところ、23年度に向けて変更点というのはありません。先日の総務省の概算要求におきましても、おおむね前年度と同程度の交付税の総額が要求されていますので、このままの状態であれば、今委員御指摘のような大きな変更はないかと推測はされますけれども、これは見込みは立てにくいというのが正直なところでございます。


◎山越拓児委員 財政課長は慎重で、見込みが立たないということなんですが、財政部長、どうなんですか。来年度も、今のところ概算要求の段階ということもありますけれども、大きな制度変更がないとすると、引き続き交付団体として普通交付税の計上というふうに見込めるのかどうか、その点の見通しはいかがでしょうか。


◎中村財務部長 今財政課長が答弁したように、総務省の概算要求では17兆円というのは確保されています。21年度、16兆円、22年度、17兆円、23年度、総額としては17兆円確保されています。今回交付団体を検証しますと、本来交付税というのは財政力の弱いところに配分するのが基本的なところがあるんですけれども、この間、都市型という回答をいたしました。都市の法人税の多いところが落ちたことによって交付税になっています。考えたときに、八王子の法人税の見通しがどのようになるかによって、個別のそれぞれの団体の基準財政収入額というのは変わってきますので、その辺の見通しを立てた中で23年度の本市の予算、算定試算をしていきたいと思っていますので、まずは法人市民税の額の見通しというふうになっていると思っております。


◎山越拓児委員 そうすると、税務部のほうでは、来年度のそうした法人市民税の見込みについては、現時点ではどの程度予測しているかわかりますでしょうか。


◎小田島税務部長 一般質問でも税収の見通しということで御質問をいただいた際に御答弁を申し上げましたが、ここに至っている円高とか、景気回復の兆しがあるというふうな政府発表もあるんですが、景気回復のおくれの要因となる部分がまだまだありますので、私どもとしては、依然として厳しい見方をせざるを得ないというふうに思っています。


◎山越拓児委員 最後に副市長にお伺いしますが、そうした厳しい経済環境のもとで、今の22年度の制度を前提にすれば、交付税の引き続きの交付ということも想定はされると思うんですけれども、本市の財政運営に当たっての理事者としての御見解を伺って、終わります。


◎田中副市長 今回こうした交付税を受けたときに、担当者のほうと、来年度以降の交付税はどうなるんだろうかということもその時点で話をしたところでございまして、今税務部長からも御答弁申し上げたように、税収の増というものは極めて厳しいという思いがございますので、当然のことながら、これは皆さんのほうからも毎年度各会派から予算要望をいただいておりますけれども、私どもとしては、財政規律というものを守りながら財政運営をしていく以上、事業の優先度、それから、集中と選択といいましょうか、その辺にある程度ポイントを当てながら事業展開を図っていき、また、財政規律を守っていくという、そういう考え方でおります。したがいまして、議会の皆さんにも、各会派から予算要望をいただくときには、ぜひ今本当に必要な事業に絞って予算要望をいただくようにお願いをしておきたいと思います。


◎上島儀望委員 きのう、行ったり来たりしないものですから、聞きっ放しで終わっていますけれども、それでいいんですけれども、何も深く聞こうとは思いません。ただ、今回の48億円は財政上非常に助かったと思うんですけれども、当初予算の60億円を2つ取り崩しもあったんですけれども、そういうのをしないで、例えば財政調整基金をそのまま残しておくとか、今積んでいる60億円も、そういうのをできるだけしないでそのままの実態を申請すれば、やはり上のほうから、これは崩して入れなさいというふうに言われるのか。僕は財政の仕組みの内容、上のほうとの関係はわかりませんが、簡単に言うと、財政調整基金をいっぱいため込んで、実際は基準財政需要額に入れないでため込んでいるのか。入れないで、基準財政収入額に入れないで、財政支出、いわゆる需要額にいっぱい物を入れて請求したら交付税は多くなると思うんですけれども、そういうことは簡単にはさせないのか。裏話。


◎中村財務部長 交付税制度そのものは、国が定める標準的な財政需要に対する財源確保ということになっていますので、個々の団体の財政運営はその中に反映しない。ただし、その分はどうやって財源手当てをするかといったときには、基準財政収入額というのは、イコール標準的な税収という見方をしていいと思うんですけれども、100%見るのではなくて、75%を基準財政収入額に入れます。したがって、残りの25%が今委員のおっしゃった個別のものに対応するということになりますから、個々のいろいろこういうことをやっているから交付税で基準財政需要額がふえると、そういうふうな算定はしておりません。
 それからもう1つ、財政調整基金と交付税とは連動しておりませんので、そこを取り崩す、あるいは積み立てする、そのこと自体が基準財政収入額、需要額に反映していませんから、その辺は財政運営上問題はないと思っています。


◎上島儀望委員 私も考えさせられるところもあったりいろいろあるんですけれども、できるだけ無駄なことをこういう時代はしないで、いつもそう言っているんだけれども、閉じこもっている必要はないけれども、小さくなって、財政建て直しを懸命にやるというのが利口なやり方だなというふうに私は思う。
 それと同時に、きのう副市長とも話が食い違い──わかっていながら言っているんだろうけれども、いずれにしても、法律どおり決まった形で事務事業の鉄則をちゃんと守りながら、例えば補正予算というのはできるだけ変なものを入れないことです。誤解を招く。何か規模を広げるために、あるいは余り入れると議会のほうが変に思うんじゃないか、市民が思うんじゃないかと思うようなことが、今までずっと、何回も言ってきたけれども、よくあるんです。簡単な、こんなことまで何で当初予算に入れられるものを入れないで補正でぽんとくっつけてくるのかなということ、その点、田中副市長は最高責任者だから、財務部長もかわったことですから、2人でそろって原則どおり、今までの八王子はどう見ても多過ぎました。その点の感想を聞いて、指導方針も含めて、考えを聞きたいと思う。


◎田中副市長 当然私どものほうでは、当初予算で、経営会議の中で最終的に査定をするわけです。それで、当初予算というものがまさに市民の皆さんに対する1年の約束、公約でございますので、それは御質問者のおっしゃっていることは間違いないとおりでございます。特に補正予算の場合には、今回の場合には緊急の特例交付金等が交付されることになったことによって、現在の経済の情勢を少しでも改善するためにという内容のものばかりでございますので、そういった意味では、今回の補正予算については御質問者も御理解をいただけるんだろうと思いますが、基本的には当初予算ということが、当然ながら私どもも、先ほども申し上げたように、1年の市民に対する公約でもございますので、その考え方は変わりはないということを申し上げておきます。


◎伊藤祥広委員長 ほかに御発言がなければ、質疑は終了します。
 次に、意見がありましたら御発言願います。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御発言もないようでありますので、進行します。
 これより採決します。
 第71号議案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御異議なしと認め、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
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 第76号議案 八王子市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例設定について
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◎伊藤祥広委員長 次に、第76号議案、八王子市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例設定についてを議題とします。
 本件について、市側から説明願います。


◎加藤防災課長 それでは、第76号議案、八王子市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例設定について御説明申し上げます。
 本市消防団員等の公務災害補償制度につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令に準拠して条例を定めておりますが、本年6月の児童扶養手当法の一部改正に伴いこの政令の一部が改正されましたので、本条例においても同様の改正をしようとするものであります。
 具体的には、本市消防団員等が公務により死亡し、子どもを含む遺族が遺族補償年金を受ける場合に、その遺族が児童扶養手当の受給者でもあるときは、当該補償年金から児童扶養手当相当額を控除して支給するよう併給調整されますが、今回の児童扶養手当法の改正により、従来母子家庭のみが対象であった児童扶養手当が父子家庭にも支給されることとなったことから、本条例の該当条項を改正するものです。
 また、消防法の一部改正により条項に移動が生じたことに伴う本条例の関連部分についても、あわせて規定整備しております。


◎伊藤祥広委員長 市側の説明は終わりました。
 御質疑を願います。


◎山越拓児委員 確認の意味でお尋ねをしたいのですが、併給調整の仕組み自体は、従来より条例の規定の中で定められているところであって、児童扶養手当の支給対象が父子家庭にも拡大されることになったことで、関連する規定の整備をするということなんですが、そもそもなぜ併給調整をするのかというところなんです。児童扶養手当法に定める遺族補償ないしは公的年金の支給との関係も含めて、防災課長に伺うのも所管が違うかなという思いもあるんですが、なぜ併給調整ということが前から規定をされているのかということを確認したいので、お答えをいただけますでしょうか。


◎加藤防災課長 児童扶養手当法の第4条第2項で、他の給付との調整のために児童扶養手当の消極的支給要件というものを定めているところですけれども、消防団員等に係る損害補償の給付につきましては、ここでは調整の対象となっておりません。そのため、政令の附則第3条第7項において調整を行っているところです。消防団員等の公務災害補償の中に、遺族補償年金の基礎額があるんですけれども、これに対して受給者に扶養親族等がいる場合にはこの中で加算がされております。そのため、児童扶養手当を支給した場合には二重の支給というふうになってしまうことから、先ほどの政令の中で、これを児童扶養手当法の第4条第2項第3号に規定する労働基準法による遺族補償とみなして調整を行っているところです。


◎伊藤祥広委員長 ほかに御発言がなければ、質疑は終了します。
 次に、意見がありましたら御発言願います。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御発言もないようでありますので、進行します。
 これより採決します。
 第76号議案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御異議なしと認め、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 以上で、本委員会に付託されました議案の審査は終了しました。
 なお、本委員会の審査報告については、正副委員長において取りまとめたいと思いますが、御一任願えますか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御異議なしと認め、そのように御了承願います。
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◎伊藤祥広委員長 次に報告事項に入ります。
 まず、広報「はちおうじ」各戸配布の試行実施について、市側から報告願います。


◎浅岡広聴広報室主幹 それでは、広報「はちおうじ」各戸配布の試行実施につきまして御報告いたします。
 現在、広報はちおうじは新聞折り込みにより配布しておりますが、近年の景気後退や高齢化の進展に伴い、新聞講読世帯数は年々減少しているのが実情であります。そこで、新聞未講読世帯に対する情報格差を解消するため、今年度の緊急雇用創出事業臨時特例補助金を活用し、市内全世帯を対象に広報配布を試行実施するものであります。
 委託先につきましては、この補助金を活用できる事業者として、シルバー人材センターを選定いたしました。
 この事業を実施することにより、配布世帯数はこれまでの約17万世帯から約26万5,000世帯へと、約9万5,000世帯の増加を見込んでおります。
 主な変更点についてですが、配布先につきましては、居住者のいる世帯や病院への配布を基本といたしまして、居住者のいない店舗や事業所等は除くこととしております。
 なお、従前より実施している市民センターなどの公共機関や、駅、コンビニエンスストアへの配置につきましては、部数を減少させた上で継続いたします。
 また、配布開始日につきましては、これまで発行日当日からの配布としていましたものをシルバー人材センターへの委託に伴い発行日の3日前から配布を開始することといたします。初回となります10月15日号発行の広報の場合、10月12日からの配布を開始し、発行日前日の14日には原則として配布を完了することとしております。
 試行期間につきましては、来月発行の広報はちおうじ10月15日号から来年4月1日号までの半年間、全12回を予定しており、この試行を通して来年度以降の最適な配布方法につきまして検証を行うものであります。
 最後に、市民への周知につきましては、広報はちおうじ10月1日号並びに10月15日号、ホームページ等で周知を図るとともに、10月15日付新聞各市にも周知のチラシを折り込む予定でおります。


◎伊藤祥広委員長 市側の報告は終わりました。
 御質問はありませんか。


◎山越拓児委員 居住者のいない店舗、事業所等は除くということでありましたけれども、市内で事業活動なり営業活動をする事業者においても、例えば市民参加条例で言う市民の範疇に入ってくると思うんです。そういう点から言うと、例えば企業向けとか事業所向けの情報というのも、広報の中でお知らせをするということはあると思うんです。そうなると、全く除くというのもどうなのかなと今御報告を聞いていて思ったものですから、そのあたりの考え方、あるいは居住はしていないけれども、かなりの時間をそこで過ごすから市の広報についても届けてほしいという要望があった場合についてはどのように対応されるのかお聞かせください。


◎浅岡広聴広報室主幹 事業所等につきましては、例えばホームページ等で確認していただこうというのが私どもの考えでございますが、公共機関等、駅、コンビニエンスストアにも配置してございますので、広報の実物につきましては入手していただくことは可能と考えております。もし、今後要望等がありましたら、試行期間でございますので、ぜひ検討させていただければと考えているところでございます。


◎吉本良久委員 お聞きしたいんですが、シルバー人材センターに委託をするということで試行するということです。非常に結構なことで、できるだけそういうような人材を活用するということはいいことだなと思っております。しかしながら、この配布の方法をどういう形でもって、どういうシステムの中でやるのかお聞かせいただきたい。


◎浅岡広聴広報室主幹 シルバー人材センターは、今回の計画書によりますと、人数は569名体制で配布をするとお聞きしております。


◎吉本良久委員 569名というのはどういう形になっているのか。全市ですから、広いですから、それと、シルバー人材センターの皆さん方にお任せをするということは、それは大変なことだと思うんです。私の耳に入ったことで聞きますと、町会長に助けてくれないかという、そんなような話をしてきたところがあるとか、そんなような話も聞きましたので、もう少しきちっとした体制ができていないとあきができてしまうとか、フォローができていなかったりというようなことができる可能性が強いなと思いますので、そこらはきちっとした体制を確保してもらうような、そちらでもってお願いをしてもらいたいと思います。別にこれからスタートすることですから、私はけちをつけるわけではございません。積極的にやってもらいたいし、非常にいいことだと思っていますので、ぜひ後でこれはまずかったということのないように万全を期していただきたい。要望しておきます。


◎森英治委員 予算的には当初予算であった話ですから、費用とか何かというのは改めて確認する必要はないと思っているんですが、考え方ということで1点だけお尋ねしたいんです。
 試行するので、それを見てからという判断には最終的にはなるので、ここではどう思うかというのは余り具体的にお答えいただけないかもしれませんが、先へ行った話として、やるときにはいろいろな配布物、全戸配布するようなものを一緒にやるといいかなというふうには思っているんですが、1つ聞きたいのは、現在、町会・自治会から、加入率の問題も若干ありますけれども、そこから配布物が回ってきて、行政側もお願いしているものがあると思うんです。印刷の部数だけという意味合いではなくて、これは市民に伝えたいということだけで回覧をお願いしたいということがあるんだと思うんです。このテーマについては、私は広報は重要だと思っているからいいんだと予算のときには思っているから賛成もしているんですが、考え方として、そういういろいろな配布物がいろいろな所管から出てきたときに、それを全戸配布というわけにはいかないと思うので、どういうふうに仕切りをつけていく考えを持っているのか、その辺だけ伺わせていただきたい。


◎浅岡広聴広報室主幹 配布物につきましては、私どもは基本的に広報ということでお願いをしているところでございますが、あわせて配布するものにつきましても単価契約をしております。もし、他所管からの依頼があれば、あわせて配布するものという位置づけで同時に配布させていただくことになると、単価契約として契約をしておりますので、そういったもので配布させていただくと考えております。
 地域等まで限定したものにつきましては、まだシルバー人材センターとも協議をしておりませんので、今後の課題かと考えております。


◎伊藤祥広委員長 森委員がおっしゃっているのは、町会とかに、ごみとか防犯とか、いろいろな配布物を無料で頼んでいるのに、それと広報を配るものの整合性は今後どう考えているのかと、そういうことでいいんですよね。


◎伊藤広聴広報室長 町会・自治会に対していろいろお願いをしていること、現在でもたくさんあろうかと思うんですけれども、周知の部分で言えば、仕切りとすれば、地域的な偏り、いわば限定的な周知、この地域にお知らせをするようなもの、それから、もう一つには、内容的に広報紙にも紙面的な限界もありますから、より詳しくお知らせをしなければならないようなもの、それについては回覧をお願いをするということになっています。
 それから、その周知以外の部分で言えば、いろいろな配布物というところでは、こちらとすると、市からお知らせをしなければならないという情報提供という部分で広報はやっているわけですけれども、配布については、これまでの考え方でいくと、地域の御協力をいただいて無償でということ、それから、広報はシルバー人材センターに有償でという違いはあると思うんですけれども、そこのところの配布につきましては、これまでのような形で御協力をいただくというふうな考え方でおります。


◎森英治委員 さっき言ったように、試行でということで、くどいんだけれども、広報は予算のときに賛成して、今も思っていますからいいんです。市民協働とかを時々質問させてもらっているんですけれども、団体の設置数は多いんですけれども、いつかも言わせてもらったんだけれども、加入率が69ポイントが64ポイントに5ポイント下がってきているとか、新聞の講読世帯が、インターネットで見ちゃうのかもしれませんけれども、少なくなってきているとかいうふうなことで考え方を変えていこうと。これは重要な配布物ですから届けようというのは十分わかります。今室長がおっしゃったように、主たるものは広報を使って、その補足するようなものをまた回覧で回してもらおうというのも整理がつくかなというふうな気がしないでもない。だけれども、町会に入っていないとか、いろいろなことがまた出てくるから、その辺での知らせ方、こういうものは戸別配布しよう、全戸配布しよう、これはいいということを試行しながらよく検討していただきたいと思います。


◎対間康久委員 この件について、伊藤室長が大分前からオンブズマンの方やあるいは市長への手紙、時として監査請求、いろいろありました。そのときには既に市長、副市長が実行しようということで、監査請求についても、やるからと、市長への手紙についても、丁寧なお返事をお書きになったというのは私は直面して見させてもらっているんです。その後、これが実行されることになって、そこで来た市長への手紙の方、監査請求をした方等々に対して、当然一番興味あるから知っているとは思うんですが、そこら辺とのコンタクトというか、通知はしたんでしょうか。特別していないのかな。


◎伊藤広聴広報室長 個別に御意見をいただいた方につきましては、実は最近の部分で言えば、今後そういう予定もはっきり予算計上した後のお返事という部分で言えば、今年度の後半で考えておりますというお話もさせていただいております。事前に、何年か前からそういった戸別配布をすべきだというお声もあったわけですが、そういう方々には特に個別に御意見のとおり配布することになりましたという通知はしておりません。


◎対間康久委員 市長への手紙についても、返答は事細かくいろいろ丁寧にやられていたので感心したことがあるんですが、そのときにも室長が大分気にしていたのはお金の問題です。大分悩まれて、民間との比較とか、いろいろやっていらっしゃって、結果はこうなった。それはよくわかるんです。そこら辺、コスト等々で今のこういう結論が一番いいという背景が1つ2つありましたら教えてください。


◎伊藤広聴広報室長 実は、はっきり言えば住民登録をされている世帯と配布世帯で7万5,000近くの差があるという現実、それについてどうすべきかということで所管としては検討してきたわけです。多摩で14市ほど既に各戸配布をしている。では、八王子でできるかという部分でいくと、八王子の問題は、市域の広さということで、例えば中心街のまち中ですと効率的に配れるんですけれども、山間部とかになりますと、歩いて配るにはという、それから、1日に配る部数の問題もあって、単価的な部分で他市より上がってしまうという部分があったんですけれども、そこはシルバー人材センターと細かく調整をし、他市の実績をお示しした上で、高いところですと、八王子の今回の契約予定額以上のところもあるわけですけれども、妥当な額を示していただけたので、この金額でできるというふうなことになりました。


◎上原洋委員 関連でお伺いしたいと思います。今回の各戸配布は大変よいことだと思いますが、これは、例えば都内でも23区26市ありますが、どの財源を使うかは別として、本市と同じような、こういうふうな形をとっているところは参考とするところはあるんでしょうか。


◎浅岡広聴広報室主幹 多摩地区の状況につきまして御報告させていただきますと、新聞折り込みは、現在八王子市を除く25市のうち10市、各戸は配布につきましては15市で既に実施をされているところでございます。うちシルバー人材センターが委託を受けているところにつきましては13市ございます。
 区部につきましては、手元に資料がなくて大変申しわけございません。


◎上原洋委員 そうしますと、今回各戸配布は大変よいことだと思うんですけれども、17万世帯が新聞をとっていて、9万5,000世帯がとっていないということで、本市の3分の1の世帯が新聞をとっていない。それは先ほどの不況とか、資金的な面でとれないと言っている人も市民におりますし、皆さんも知っているとおり、インターネット等のことを理由に挙げるとか、いろいろありますが、3分の1というのは、広報だけではなくて、いろいろな情報が新聞を通して市民に行き渡る。スーパーのチラシだけではありませんので、そういうものが市民に対する情報の格差、そっちのほうが怖いなという感じが私はしたんです。
 例えば多摩26市中15市が当市のような各戸配布だと。そのうちシルバー人材センターが13市と言いましたか、他市の各戸配布になった理由というのは、新聞のことが同じような理由ではないかと思うんだけれども、質問としてはあれなんですけれども、どのぐらいからそういう形でシルバー人材センターを使うようになったのか。本市は3分の1がとっていない。10万世帯、重大な状況にありますけれども、そういうのがもしわかればお願いします。わからなかったらいいです。


◎浅岡広聴広報室主幹 いつごろからというと、手元にまだそういった分析をしていないところでございまして、大変申しわけありません。ただ、広報につきましては、あまねく全世帯に行き渡ることが当然な情報と認識しているところでございますので、今回各戸配布を実施させていただくということになりましたので、他市につきましても、そういった必要に迫られて実施しているものと認識しております。


◎上原洋委員 別に私は新聞社の回し者でもありませんけれども、教育的な観点から言っても、新聞報道のいろいろなことは、例えば学校教育の中においても重要な位置づけがあると思いますし、そういうような直接これとは違うかもしれませんが、市民の市民力というか、民力というか、そういうようなことを八王子市の発展のために考えると、今3分の1だけれども、各戸配布を続けるにしても、それが6分の1、半分ぐらいになるとか、これは、どなたに答えてもらうということではありませんが、そういうふうなことをすることが八王子市のパワー、いろいろな面での全市的なパワーに結びつく。教育も含めて、いろいろな産業も含めて結びつくものだと思うので、もちろん全体の問題かもしれませんが、非常に大事なこと。特に私が心配するのは、ハローワークと同じような有効求人倍率、八王子市は都平均の半分ぐらいというような、同じような率の中で八王子市がこの新聞の未講読世帯が3分の1であるということであれば、本当に考え直さなきゃならないものだと思って、意見として述べておきます。


◎田中副市長 後輩たちの勉強のために、あえて私は総合的に皆さんの御質問を聞いていてお答えを申し上げますけれども、昭和26年以前は、当然市のお知らせというのはすべて回覧でやっていたわけです。それを1つにまとめるということで、たしか私の記憶では、昭和26年に広報はちおうじを創刊しているわけです。それで、そのときには、町会・自治会を通して、各皆さんに各戸配布をしていた。しかしながら、町会・自治会の皆さんの負担が大変大きい。それから、当然町会・自治会によっては、いつまでに本来なら届けなければいけない広報が、早いところもあれば遅くなったりもするというようなことがございました。そういうことで当然市からの催しの申し込みなんかでも、期限が過ぎた後広報が届いていて申し込みができなかった、こういうような苦情も多くございまして、それで昭和50年の初めごろに新聞折り込みで各戸に同日配られるような、そういうことをやってきた、こういう経過がございます。
 そういう点では、新聞販売店の組合の皆さんにはお世話になってきたわけですけれども、先ほどから質疑の中で、新聞未講読世帯が多くなっているという中で今回こういう手法をとらせていただくわけですけれども、ただ、いずれにしましても、町会・自治会の皆さんからは、余りにも広報以外の回覧物が多過ぎる、これを何とかしてくれないかと。当然広報というのは、冒頭申し上げたように、それまでの回覧物をまとめたものが広報ですから、できるだけ広報でお知らせをして、回覧物を減らしていくという考え方に立たなければいけないというふうに思っています。ですから、そういう町会の皆さんからのお話を聞いていますと、多少なりともページ数がふえてでも、広報のほうでできるだけまとめてお知らせすべきものはお知らせをして、回覧物を減らしていく。こういうような考え方でこれからは進めていかなければいけないんだろう、こういうふうに私自身は思っているところでございます。


◎伊藤祥広委員長 ほかに御発言がなければ、進行します。
 次に、組織改正について、市側から報告願います。


◎木下経営監理室主幹 それでは、10月及び11月に予定しております組織改正につきまして御報告申し上げます。
 初めに、清掃関連施設の統廃合にかかわる組織改正でございますが、戸吹町にありますごみ処理関連施設を周辺環境との調和を図り、環境教育や環境情報の発信拠点とするため、戸吹清掃工場、戸吹不燃物処理センター及びこの10月から稼働するプラスチック資源化センターの3施設につきまして、戸吹クリーンセンターとして統合するものでございます。また、ごみ有料化と戸別収集を導入して以降のごみ減量の成果といたしまして、館清掃工場を停止することに伴う清掃関連施設の組織改正を行うものであります。
 実施時期でございますが、10月1日を予定しており、広報10月1日号及びホームページ等において周知を図ってまいります。
 なお、この件につきましては、明日の都市環境委員会において環境部より報告することとなっております。
 続きまして、市民部事務所の組織改正について御報告申し上げます。
 現在の市民部事務所のサービスに加えまして、健康福祉、子育て支援及び市民活動支援など、日常生活に必要な行政サービスを総合的に提供する事務所として、八王子駅南口総合事務所を開設するものでございます。また、これに伴いまして、八王子駅前事務所を廃止するものでございます。
 次に、改正後の組織でございますが、八王子駅南口総合事務所には、先ほど御報告しましたように、さまざまなサービスが多岐にわたることから、窓口の総合調整役といたしまして、所長のほかに総合窓口調整担当主幹を配置することで、的確で質の高いサービス提供ができるようにするものでございます。
 実施時期でございますが、11月26日に八王子駅南口総合事務所を開設し、その前日をもって八王子駅前事務所を廃止する予定でございます。
 市民への周知ですが、広報11月15日号及びホームページ等において実施する予定でございます。


◎伊藤祥広委員長 市側の報告は終わりました。
 御質問はありませんか。


◎山越拓児委員 環境部の組織改正についてなんですが、戸吹清掃工場、戸吹不燃物処理センター及びプラスチック資源化センター全体を戸吹クリーンセンターと位置づけるということではあるんですが、施設がそれぞれあるので、施設管理という点で、管理職の配置だとか、そういう点での心配は若干あるんですけれども、その辺はどのようにお考えなのでしょうか。


◎木下経営監理室主幹 この3施設につきましては、戸吹クリーンセンターとして統合いたしまして、管理職は戸吹クリーンセンターの所長がこの3つの施設を統括するということになっております。


◎山越拓児委員 それは言葉どおりで言えばそういうことなんですけれども、それは都市環境委員会のほうで議論することかもしれないんですが、清掃工場というのは、安全の確保だとか、今までも火災の発生とかいろいろな事故等も、大きな事故にはなっていませんけれども、そういった運転施設にかかわる問題なので、そこら辺がちょっと心配だなと思うんですが、センター長の下に、それぞれの個別の施設を管理するという体制としてはどういうふうに考えていらっしゃるでしょうか。


◎木下経営監理室主幹 所長につきましては1名でございますけれども、当然現行の中で、主査、それ以下の職員がそれぞれの施設管理については十分に目を配っているところでございまして、そこについては引き続きそういった体制の中でやっていくことになりますし、組織全体の指揮命令系統につきましても、統一的な指揮命令系統をとる中で、安全対策につきましても十分に配慮していけるものと考えております。


◎伊藤祥広委員長 ほかに御発言がなければ、進行します。
 次に、本庁舎階数表示の変更について、市側から御報告願います。


◎玉木財務部主幹 それでは、本庁舎階数表示の変更について、資料に沿って報告をいたします。
 初めに、1の内容です。これは、現在2階としています正面玄関及び市民ロビーのあるフロアを1階と表示を改め、あわせて事務棟、議会棟のすべての階数表示を変更いたします。
 次に、比較図の下、2、理由です。本庁舎は、正面玄関、南側玄関を入ったロビーのあるフロアが2階となっておりますが、市役所においでになるほとんどの方がこの両玄関を利用しまして、1階東側守衛室前の玄関を利用する方は少ないのが実情でございます。また、今回の改修にあわせ各室課の配置を市民サービス向上の観点から見直しを行い、その1つとしまして、現在1階に配置をしております暮らしの安全安心課、広聴担当を2階に移すなど、不特定多数の市民に対してサービスを提供する部門は現2階以上に配置をいたしました。
 そこで、今回庁内の案内サインを一新する機会をとらえ、今後ますます高齢の方の利用がふえることを視野に入れまして、多くの方を迎える玄関、ロビーのある現2階をわかりやすさという点に配慮し、1階と表示することにいたします。
 3の実施時期です。実施日は、本年11月15日、月曜日といたします。これは、現在改修工事により各課の配置を随時変更しておりますけれども、11月15日をもって今回の改修にかかる変更が終了し、最終の配置となりますので、この日を実施日といたします。
 2ページになります。執務室の配置です。配置は別紙のとおりとなりますので、後ほどお目通しをお願いいたします。
 最後に、5、市民への周知ですが、本年11月1日号及び15日号の広報はちおうじ、そのほかホームページでの周知を予定しております。


◎伊藤祥広委員長 市側の報告は終わりました。
 御質問はありませんか。


◎対間康久委員 まず、何点かあります。
 財務部は、一般的に言うと、市長、副市長とコンタクトが非常に多い部署であり、ほかの市にも聞いてみたんですけれども、市長室、副市長室とリンクされている市町村が多いというか、ほとんどそうなんですが、今度は財務部を8階に持っていった理由というのを教えていただきたいと思います。


◎玉木財務部主幹 財務部を今度8階に持ってきました理由なんですけれども、財務部の8階に持っていきますのは財政課と契約課になります。財政課にしましても契約課にしましても、一般市民の方を対象とする業務ではなくて、財政課は内部、契約課はいわゆる業者の方になりますので、市民の方を対象とする課はなるべく下の階に持っていくということで財政、契約は8階に配置とすることになりました。


◎対間康久委員 市の運営、経営というのは、当然人、物、金ということで、人のことをやる総務部がある。それから、物、金となると財務部ではないか。そうすると、総合政策部で政策を考えます。総合政策部と財務部と、それから総務部というのは、そこの近辺に、市民の目線というよりは、むしろそちらのほうで考えていくほうが筋なんじゃないかなという感じを私ばかりではなくて私の会派の先輩を含めて言っているところなんですが、この点についてお答え願いたいと思います。


◎玉木財務部主幹 おっしゃることはよくわかります。今回はこの計画で進めさせていただきたいんですけれども、近々23年あるいは24年、3階の水循環部のところが少し組織上の変更があるやにも聞いておりますので、もしそのときにできるか検討はしてみたいと思います。


◎対間康久委員 財務部といったら、当然市長、副市長から、財務部長、ちょっと来てくれとか、いろいろ打ち合わせ、それから総合政策部との打ち合わせ等々があって、配置の面で、市民の目から云々というのは、それはよくわかるんですが、ここでの論議というのは、それより、今話しましたように、政策面、それからお金の面、ここら辺で合体をするには財務部が散らばり過ぎて、逆に1つにまとめて、部長が見られるような形が一番いいんじゃないかなと思いますが、部長から答弁をお願いしていいですか。


◎中村財務部長 今回庁舎の改修にあわせて、各職場の配置変更をしています。これは一つの理由としましては、58年にこの庁舎ができました。その後、組織改正等が行われて、それぞれの職場がばらばらになっていたり、あるいは十分なスペースが確保されていない。それから、来庁者が来たときに混乱しないようにということで、窓口の一本化を図るとか、総合窓口というんですか、そういうような形で再編をしました。そして、財務部であれば、財政課、契約課は内部事務が中心という中で、お客さんの市民が使いやすいという配置をとった結果、中心となる今度1階になる2階、3階、4階、この辺に配置をしなくても、今の情報化の中でいけば十分に報告、連絡、相談については、理事者等あるいは4階に今あります総合政策部あるいは総務部と連携は保てるだろうと、そういうことで上階のほうに行きました。
 今玉木主幹が説明しましたように、24年度に水循環部の中の水道部門が都のほうに一元化されるというふうに聞いておりますので、その時点で3階のフロアの再編をいたします。その時点で、従来財政課あるいは契約課が3階にありましたので、その辺のレイアウトは考えていきたいと考えております。したがって、現在はこの形でいかさせていただきたいと思っています。


◎対間康久委員 財務部としてもそのほうがいいのではないかなと思いますし、我々が考えても、財務がばらばらだとか、これは恐らく配置の面で、人の面でいろいろやったらこうならざるを得なかったのかもしれないんですが、組織的な配置に、後々で結構ですから、訂正をお願いしたいと思います。
 それから、今度は別の件なんですが、公用車車庫、それから守衛室とあります。これも我々新政会、総務企画委員長をはじめ、みんなで意見をまとめて私が代表して言わせてもらう件なんですが、今守衛室が9時から17時までは封鎖されているんです。運転室のほうにずっと行っていらっしゃって、それでまた夜勤になるとこちらに来るということで、守衛の皆さんは大変な御苦労をされているわけなんですが、一方では、私もあそこを見ていると、通ってくる人がだれであってもフリーパスの状態、守衛室は当然封鎖されていますから、ここら辺について、危機管理とか、それから今体制について見直しのお考え等々はないんでしょうか。


◎久間管財課長 守衛室と車両管理事務所の一体化について御質問いただきましたので、説明したいと思います。
 ことしの4月からこの取り組みを開始したわけですけれども、2年間にわたり庁内で組織した検討会でいろいろ効率化、もしくは充実化を図ろうということでやったものでございます。それで、現在半年たって、取り組みについて検証段階ですけれども、効率化、充実化については一定の評価を得ているところであります。一方で、対間委員がおっしゃられるように、守衛室が空室化するということにつきましては、不法侵入者に対する抑止であるとか、来庁市民への案内などの視点から考えると課題もあるというふうに感じております。いただいた意見を参考にしながら、今後も検証を進めて、最適化を図っていきたいというふうに考えております。


◎対間康久委員 守衛室のほうが閉まっていると、だれでも入れる状態がずっと続いて、きのうもずっと立って見ていたんですけれども、ほとんど入れるような状態だし、運転手の方が1人退職して、それに対するいろいろお話があったような行財政改革の一環と、これは十分理解できるんですが、何せ今安全と言われているときなので、ぜひここら辺は見直しをお願いしたいと思います。
 それからあとは、これと直接云々の件ではないんですが、議会棟の男子トイレにつきましては、便器が減ったり、それから片一方が、今公明党の控室の隣のトイレが改修中ということで、どういう絵姿になるのか。また同じように便器が少なくなってしまうのか。なぜかというと、終わった後、使用するのはほとんど同時期なので、職員のほうのトイレも使わせてもらって、逆に職員に対して迷惑をかけたり気兼ねしている現状なので、ここら辺についてどうなのか教えてもらいたいと思います。


◎玉木財務部主幹 まず、1つおわびをしなければいけません。まず、西側なんですが、既に開放している部分なんですけれども、経過としまして、女性用のトイレを今のスタイルにしようとしたときに、以前の配置、男女関係では構造上無理だったので、まず男女を入れ替えました。それが1つ。
 そこで男子のトイレをつくるんですけれども、男子用のトイレは大と小と洗面所と、この3つを配置するという関係があって、なおかつ、男子のブースの中にベビーキープというベビーチェアを設けましたので、1つのブースが大きくなりました。その関係で1つ減らさせてもらったという事実があります。
 それで、今度は御心配の東側なんですけれども、東側につきましては従前と同じ個数を確保する予定でおります。
 完成なんですけれども、今のままでいくと、12月に間に合うかどうかということになっていますので、何とか頑張って、初めのほうに持っていきたいと思います。12月議会までということで奮闘努力します。


◎対間康久委員 そういうことで、職員にも迷惑をかけないという意味合いからも、ぜひあそこが12月までに使えるようになると非常に助かると思いますので、よろしくお願いします。
 それから、最後の質問になりますが、先般も市民部の天野部長が大分御苦労されて、どうしても昼食を食べる場所がないので、今回の新レイアウトを見ても、そういう部屋がない。市民がたくさん来るというのはいいんですが、席で食事をしていると、食べている人は、昼休みですからゆっくり食べていいわけです。ところが、一般の市民はそれはわかりませんから、何で食べているんだというようなことで大分市民部長がお悩みだったので、このレイアウトのこういうものが出ましたので、そこら辺の対応はうまくやってもらっているんでしょうか。


◎玉木財務部主幹 市民課のバックヤードの件だと思いますけれども、それにつきましては、カウンター側からわからないといいますか、お客様の目線から隠したところでスペースを確保するようにしてはいます。


◎対間康久委員 これは一生懸命働いて休んでいる人も、休み時間に市民から、あいつは何をやっているんだと言われると、それはおもしろくもないでしょうし、勤労意欲にも関係する問題でございますし、わかるような状態にするか、あるいは今おっしゃったカウンターで外から見えなくするとか、いろいろまた所属長とよく連携をとって、市民からも苦情が出ないようにぜひお願いします。


◎上原洋委員 対間委員がいろいろな角度から質問をなされましたので、私は絞って質問させていただきます。
 今回の事務棟の配置図の問題ですが、従来の延長線上にある形になっていると思うんですけれども、幾つか新しく配置になっているところもあると思います。今回の事務棟の配置にした基本的な考え方、対間委員の答弁の中にも一部あったかと思うんですけれども、それはどういった観点でこういうふうに配置したのか教えてください。


◎玉木財務部主幹 まず最初に、先ほど財務部長がお答えしましたように、それまで散らばっていた部をなるべくまとめるというのが1つあります。それから、一番多くお見えになる今度の1階のところには、一番利用の多い福祉部をとにかくまとめていくというのが一つあります。それから、この階で言いますと、例えば6階ですと、まちづくりにかかわる部としまして、産業振興部とまちづくり計画部は連携が深いのでそれを1つのフロアにまとめる。7階で言いますれば、市民活動推進部と生涯学習スポーツ部という、生涯学習だとかそれにかかわる部を1つのフロアにまとめて連携をよくする。それから、4階ではこども家庭部をオープンフロアに1つを全部使って落ち着いた環境でまとめる、こんな考えで進めました。


◎上原洋委員 先ほど財務部についての配置のことで質疑がありましたが、今回財務部は担当所管として遠慮したというか、譲ったというような感じがあるかと思うんですけれども、今回見て、7階もそうだし6階もそうだし、市民の動線、それから、職員の動線、そういったことに配慮していて、非常にいい組み合わせになっているんじゃないかと思って私は感心しました。
 これは23区26市が都内にありますけれども、これはそれぞれの区市によって、行政とか市民に対してとか、そういうことについていろいろ差があるので、どこを参考にする、しないとか、そういうのは余り必要がないかと思うんですけれども、今回こういう形に決めた。先ほどばらばらになったとか、6階のまちづくりとか、7階とか、個別に説明があって、私もまさにそのとおりだと思うんですが、それぞれの説明というよりも、総合的にこれでいこうとした基本的な、さっき言った市民の動線、職員の動線ということを考えて、それに決めた最終的な決め手というか、そういったものはコンセプトで何かあるんでしょうか。


◎玉木財務部主幹 大きなコンセプトは、今まさに申し上げた考えで、平成19年の経営会議に諮りましてこのスタイルに決めました。


◎上島儀望委員 配置図については大事なことですから、皆さんが働きやすいようにしていただきたいんだけれども、ただ、我々議会から見た場合には、それぞれの責任者、部長の目が届く、すべて把握できる、こういうことは十分考えて、同じ部屋なら同じ部屋に、財務はあちこちにすっ飛んでいるけれども、このようにする。それから、財務のほうで、いろいろと接触のときなんかに私はよく思うんですけれども、これは田中副市長によくお願いしたいと思う。行政が従来どおりにずっとなれでやっているというような感じを受ける。
 例えば行政財産から普通財産に移したものは管財課という部署があるんです。そこにすぐ移すようにすればいいんです。ずっと持っています。人によって、それで認めたり認めなかったり、所管の人がそんな権限、行政が外れたら戻せばいいんじゃないですか。管理課とか、例えば財務省の無番地の財産が市民に今度払われました。八王子にはたくさんあるんです。そういうのはすぐ何とか手を打って、あそこには水路があったから、あれは水道か道路だかよくわからないけれども、いろいろな人が出てきて、ああだこうだ、あの人は知っている、知らないとか、この人は私の友達だから早目におろさせようとか、そういう利益誘導的なものも働くんです。だから、筋どおり、行政から離れた財産は管財課に全部戻す、こういうふうにその考えをお聞きしたい。


◎伊藤祥広委員長 庁舎改修に関係する話ですか。


◎上島儀望委員 それもあります。管理課がそういうものを持っているから。


◎中村財務部長 今回の庁舎改修に伴う配置の中で、職掌については変更しておりませんので、引き続き、原則普通財産につきましては財務部の管財課が所掌しております。今委員がおっしゃっているように、廃道敷とか普通財産として財務部の管財課以外でまだ管理しているところはあります。ただ、将来的に普通財産がまた行政財産に変わるという想定の中で管理しているという例外的な話でありまして、あくまでも原則普通財産につきましては財務部管財課所掌ということで、今回のレイアウトでいった場合には2階に配置されると、そういうことであります。


◎上島儀望委員 僕は実態として、言っていることはわかる。それは、継続性もあるかもしれない。それはあるかもしれないけれども、実態としては、ずっと売るまで、全部処分するまではそこが管理しているんです。普通財産になったら全部おたくに来ると、こういうふうなちゃんと部署があるんだから、何もそういう権限を振り回すようなことをさせないように、その点、副市長も上のほうからしっかりと指導してもらいたい。そういう点を昔ながらにやっている。私は要望も含めて、実態として感じています。


◎吉本良久委員 ちょっとお聞きしたいんですけれども、1階東側の守衛室のことについて対間委員から話がありました。私も市民からそんな話を承ったんですけれども、どうしてあそこのところはなくなっちゃっているのかと。どういう立場で守衛室というのはあるんですか。本来これを見ますと、西側の正面玄関、あそこには守衛室はないですよね。そこが一番多く出入りをする。そしてまた、南側のところからも相当出入りします。ですから、守衛室というものの位置づけというのをどういうふうに考えているのか、ここらをちょっと聞かせてもらいたいと思う。それでないと、あとの東側の守衛室の状況、ここらが大きく変わってくると思うので、そこらを聞かせてもらいたいと思います。


◎久間管財課長 守衛室についてお話しさせていただきたいと思います。まず、守衛の勤務ですけれども、日勤、夜勤、また非番とか公休とかということで、3交代制で回っておりまして、特に休日、夜間につきましては、例えば戸籍の届け出を受理するだとか、あとは市民からの電話をお受けして、総合案内的なことまで幅広くやっております。ただ、平日昼間につきましては、そういった業務がほとんど振り分けられて、電話交換手であったり、各所管のほうで対応できていますので、そこの部分についてはない。ですから、休日、夜間が主なところでございまして、平日につきましては庁内の巡回であるとか、来庁市民に対する何かあったときの予防的なことをしているという状況でございます。


◎吉本良久委員 確かにそうだと思うんです。ですから、ほかのところの機能が十二分に発揮しているところの時間帯はそれで済むわけです。ただ、そういうような取り決めというか、比較的市民というのはそういうことを余り考えて行動していませんから、ですから、東側のほうも閉まっているということだけでもって、現実に市のほうは省力化を図りながら合理化していこうじゃないかと言っても、市民側にはそういうことは伝わっていないわけです。ですから、こういった伝わり方をきちっとしておかないと、今後混乱を来す要因が出てくるのかなと思いますので、こんな質問をしたんです。この守衛室の位置づけというものをぜひきちっとしておいていただいて、急遽統合するとか、車両のほうにということになれば、それなりの周知はきちっとしておかないと、これからはいけないんじゃないかと思いますし、さっきの答弁を聞きますと、もとに戻すような方向性の中で考えておるようでございますから、それはそれで結構なんです。
 それと、階層を最初から本当は正面を重視するなら1階でいったほうがよかったわけですけれども、当初から2階にずっとなっていて、最近でも私は市役所で待ち合わせようというと、玄関なんだと、玄関は2階なんだと必ず言うんです。普通玄関というのは1階だから、そんなことを言う必要はないんですが、やっとそれである程度みんなわかってきたら、今度は1階と直さなきゃならない。よほど周知をしてもらわないと、今度は1階なんだと。それが25年間も続いたんだから、これからは確かにやっと軌道をもとに戻したということなんだ。そういうことでは結構なことなんですが、そこらの周知を徹底していただきたいと要望して終わります。


◎森英治委員 今吉本委員がおっしゃったんですが、私は元職員だったので、この建物、事務棟とか議会棟と言われるとぴんと来るんです。私は議員になってもう12年目をやっているんですが、市民相談を受けて、私はここで市民相談をやるのが多いんです。そうすると、4階の議会事務局へ来てくれという話をするんですが、森さん、議会棟はどこだという話がすぐ出るんです。吉本委員がおっしゃったように、食堂なんかへ行くと、市民の方が出口はどこという話をするので、エレベーターで1つ上がって正面ですという話はするんですが、そこが前から副市長もおっしゃられていたように気になる点だと。
 だけど、私が議員になって12年、いつも待ち合わせは、正面のロビーの受付で待ち合わせしましょうという話がほとんどなんです。それで、いろいろサインを見ていて、こっちが議会棟とか事務棟とか、外から正面玄関を入ってきてすぐわかるかなというと、表示はないと思うんです。入ってくると、南側の入り口とか正面玄関とか書いてあるんですが、中へ入ってサインが、議会棟、事務棟ということもちょっと気がつかないです。個人的には、南側とか北側とか、ツインタワーであればわかりやすいんですが、ちょっと階も違うのでわかりづらい。
 この辺に一つ工夫というか、今まで市民の声として、議会に来られる市民の方が本当に少なかったのかもしれませんが、そういう声というものが私は現場にいるとあるんです。森さんのところに行くのはどこへ行けばいいのか、わからないから下で待っていてくれという話が説明をしてもそうなるので、その辺をわかりやすくしていただきたいというのがあるんですが、その辺の議論というのはサインをするときにありませんでしたか。


◎玉木財務部主幹 おっしゃるとおり、議会棟、事務棟の区別はすごくわかりにくいという話がございましたので、今回サインを一新します。その際に、イメージカラーというのを設けまして、議会棟はイチョウの黄色、それから、事務棟は高尾山の緑というイメージで、イメージカラーを与えまして、それぞれサインにはすべてその色をつけます。それで、正面を入ったところには、まず議会棟、事務棟という表示と、それぞれ黄色と緑の大きなサインをつけます。それから、センターコアというものもありますけれども、そこにもそれぞれ黄色と緑のイメージカラーで表示をする予定でいます。それから、エレベーターホールも全部つける予定でいますので、今度はわかりやすくはなると思います。


◎伊藤祥広委員長 ほかに御発言がなければ、進行します。
 次に、八王子駅周辺における「つきまとい勧誘行為防止重点区域」及び「置き看板等放置行為防止重点区域」の指定について、市側から報告願います。


◎荒木暮らしの安全安心課長 それでは、八王子駅周辺における「つきまとい勧誘行為防止重点区域」及び「置き看板等放置行為防止重点区域」の指定について御報告申し上げます。
 本市の玄関である八王子駅周辺の安全対策につきましては、平成14年10月より、市長、八王子警察署長をはじめ、商店会や町会の皆さんとパトロールを毎月実施しております。その中で、置き看板等が余りにも目につく実態がございましたので、八王子市生活の安全・安心に関する条例を平成19年に一部改正し、置き看板等放置行為の禁止規定を盛り込み、さらに重点区域を指定するなど事業を推進してまいりました。また、つきまとい勧誘行為防止につきましても、条例施行時より対応しているところでございまして、資料裏面の参考にもあるように、それぞれ指導数は激減をしております。
 さて、八王子駅南口の再開発に伴いまして、南口の様相が大きく変わり、新たなにぎわいが創出されます。このことによりまして新たな安全対策も求められ、庁内におきましても、道路事業部管理課などと関係所管と情報交換や協議を重ねてきたところでございます。そこで、まちびらきを機に、秩序あるにぎわいを創出するため、つきまとい勧誘行為防止重点区域及び置き看板等放置行為防止重点区域を新たに指定するものでございます。
 指定の範囲は別紙の地図をごらんください。つきまといにつきましては青い点線の範囲に、置き看板等につきましては赤い点線の範囲といたします。
 なお、JR八王子駅から京王八王子までの間につきましては、執拗なティッシュ配り等も行われることから、あわせてつきまといにつきましては重点区域として指定するものでございます。
 今後のスケジュールにつきましては、告示を9月下旬に、その後周知活動を実施します。また、市広報では10月15日号でお知らせをし、重点区域の指定日は平成22年11月25日のまちびらきと同日といたします。
 次に、関連としまして、資料裏面の4番、その他についてでございますが、あわせて別紙の地図の緑の範囲をごらんください。これまでは中央線の北側の緑の範囲の町会、商店会の皆様、八王子警察署及び市でパトロール等を実施してまいりましたが、まちびらきにあわせ、組織の強化を図るとともに、駅周辺の防犯を中心とした安全対策を推進するため、中央線の南側の緑の範囲にある子安町一丁目町会など5町会、及び商店会としては南口商栄会、また、八王子防犯協会、JR八王子駅、京王八王子駅にも参加していただくとともに、市の道路事業部管理課など、市の所管も加わりまして、全体で42の団体、機関で構成する八王子駅周辺安全対策協議会を先月発足させたところでございます。生活安全パトロールを中心に情報交換等を行うとともに、つきまとい防止や置き看板放置防止にも対応していきたいというふうに考えております。


◎伊藤祥広委員長 市側の報告は終わりました。
 御質問はありませんか。


◎五間浩委員 一、二点確認を含めましてお伺いをさせていただきたいと思います。
 今般南口の新しい展開も視野に入れられまして、そういうまちの事情に即応されるような形で、このような形で警戒区域をしっかりと制定されているというところをまず評価をさせていただきたいというふうに思います。
 それで、この中で大まかに分けまして、北口の今までのところと、それと、南口の再開発ビルを中心とする地域というところで大きく分けられているんですけれども、まちの回遊性というところにも一つかかわってくる問題だと思うんですけれども、北口のマルベリーブリッジからずっと駅の改札を経て南口のサザンスカイタワー八王子に至る場所は、これは管理はどちらになるところなんでしょうか。


◎荒木暮らしの安全安心課長 JR八王子駅になります。


◎五間浩委員 こちらはJRの駅がまさに線路にかかっていますから、マルベリーブリッジのところから今度のサザンスカイタワー八王子のところまではJRということですよね。それで、今後も検討していただきたいんですけれども、私もつきまとい、勧誘行為というのがさまざまな形で今なされていまして、この夏も私はまちを見て、まず本市が市長を先頭に本当によく頑張っていらっしゃっているということは事実として市民の皆様にお話をしております。しかしながら、夜の遅い時間とか、そうは言っても直っていない現状があるんだということは今もって伺うんです。そういう意味で、これまでの取り組みを評価させていただくとともに、南口は新しいまちびらきをされるということなので、何とか取り組みを強化していただきたいという思いはあります。
 それで、今後の検討の中で、例えば私はそんなに多くはないんですけれども、まさにつきまといというようなことをされていて、追いかけていって女性が嫌がっていらっしゃるような、そういう案件をたくさん見ていますけれども、そのうちの二、三件、私も気分が不快になったものですから、とめたことがあるんです。やめなさいと言ったことがあるんです。それが現場がどこだったかというと、まさにマルベリーブリッジから改札に至るJRのところで起きている事例もあるんです。
 そういう意味で、区域的には中心市街地ということでいいとは思うんですけれども、私自身の体験から見たときに、今後、JRの通路、ここで起こっているという事実と、それとまた、南口は、これから多摩一番の新市民会館等も展開をされて、本当ににぎわいが創出されると思うんです。そういう意味で、今後はJRとの検討も含まれてくるとは思うんですけれども、この結節するところの部分をまた御検討いただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


◎荒木暮らしの安全安心課長 先ほどもその他の中で御説明させていただきましたけれども、八王子駅周辺安全対策協議会の中には、このたびJR八王子駅、京王八王子駅の代表の方も入っていただくという形になりました。今の御提言につきましても、しっかりと駅のほうには申し添えて、私どもとしても、駅として、管理者として、きちっと対応するように、また、何かあればすぐに110番通報ができるような、そんな体制のこともいきますということで、逆に警察署のほうにもその旨を伝えていきたいと思います。


◎伊藤祥広委員長 ほかに御発言がなければ、進行します。
 次に、特定事件継続調査申し出についてお諮りします。
 特定事件調査事項につきましては、閉会中の継続調査の申し出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御異議なしと認め、そのように決定しました。
 以上をもちまして、総務企画委員会を散会します。
                                   〔午前11時35分散会〕