議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 八王子市

総務企画委員会(11月17日) 本文




2009.11.17 : 総務企画委員会(11月17日) 本文


                                   〔午前10時00分開議〕
◎伊藤祥広委員長 ただいまから総務企画委員会を開会します。
 本日の進行については、お手元に配付しました日程及び審査順序・方法をお目通し願います。
 以上の方法により進行することに御異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御異議なしと認め、そのように進行します。
  ───────────────────────────────────────────


◎伊藤祥広委員長 報告事項に入ります。
 まず、「第2回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子」の開催について、市側から御報告願います。


◎青木学園都市文化課長 それでは、「第2回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子」の開催につきまして御報告いたします。
 おかげをもちまして、今月27日の第1次予選を皮切りにコンクール開催の運びとなりました。第2回となります今回は、平成18年の前回を大きく上回る27ヵ国1地域から132名の応募があり、本選のチケットも、発売後1ヵ月を待たずに完売いたしました。また、西放射線ユーロードを中心に20の商店街、商店会には882枚のフラッグが掲げられ、開催に向けての準備も着々と整っております。ここでは、お手元の資料に沿って、10月末までにとられた開催準備の状況を御報告いたします。
 まず、出場者ですが、予備審査を経た結果、年齢は14歳を最年少に、22ヵ国、58人が第1次予選に挑みます。資料には60人となっておりますが、最新の情報で2名が欠場になっております。
 出場者は、前回の15ヵ国、31名の約2倍となっております。
 開催日程につきましてはごらんのとおりで、4日間の第1予選、2日間の第2予選、審査の結果、12月5日の本選で入賞者が決まります。翌日の6日に表彰式が行われ、その後に披露演奏会が予定されております。
 チケットの販売状況につきましては、有償で販売いたしました本選498席、披露演奏会518席のうち、本選は既に9月末で完売、披露演奏会も175席、直近の情報では100席余りを残すだけとなっております。最終的には完売の予定と考えております。
 続きまして、コンクールを支える寄附金の応募状況です。10月末現在では、ごらんの表のとおり、若きチェリスト育成基金への寄附とコンクール実行委員会への寄附を合わせまして71件、約4,800万円となっております。コンクール開催月の11月に入りまして、大口寄附の申し出が3件ございました。1,500万円が基金に加算されることになっております。これによりまして、寄附の総額は約6,300万円となり、実行委員会の総力を挙げての寄附活動の結果、前回を上回る寄附金を集めることができました。
 5番のカサドクラブの会員状況です。資料裏面になります。実行委員会を挙げての増員運動を展開したり、新たな法人会員制度をつくるなどの工夫を行いましたが、数の上では140人ほど下回っております。
 しかしながら、6番のボランティアの人数では、異国の地で不安な出場者を語学の力を生かしてサポートする語学支援ボランティアが大変ふえました。ボランティアの数では162人と大幅に増加しております。
 最後に、関連事業といたしましてまとめたのが7番目の表です。ガスパール・カサド本人が使った愛用のチェロを展示するなど、カサド展がコンクール期間中にいちょうホール2階第2展示室で開かれるほか、八王子駅北口から西放射線ユーロードを通り、コンクール会場となりますいちょうホールまでを導くように、チェロの演奏やカサドグッズなどが販売される店が並び、エントランス・ザ・カサドが11月28、29日の土日に開かれます。
 このほかにも、まちの中の身近なところでチェロの生演奏が体験でき、まちなかコンサートが11月21、22日のいちょう祭りでも披露されることになっており、コンクール開催のムードが高まり、準備は万端といったところでございます。


◎伊藤祥広委員長 市側の報告は終わりました。
 御質問はありませんか。


◎上島儀望委員 ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子は非常に盛況ですけれども、出演された方が世界でまたほかに出て、あるいは八王子でやっている評価が世界的にはまだそう広がっていないのかどうか、その点を教えてください。


◎青木学園都市文化課長 直近で大会がございまして、前回優勝いたしましたソンミン・カンさんという方がいるんですが、その方々ほか上位3名の方が参加いたしました大会がございました。手元に大会名は紛失してないんですが、入賞につきましては、残念ながら逃したという報告はいただいております。


◎峯尾市民活動推進部長 ちょっと補足させていただきます。今課長の方で申し上げましたコンクールは、若きチェリストの登竜門と言われています世界的なロストロポーヴィチというチェロのコンクールでございます。その中では10名近い本市の前回のガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子出場者が出場いたしまして、そういう意味では質の高い出演者をガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子でも集めているということが言えると思っております。ただ、残念ながら、入賞というわけにはいきませんでしたけれども、今後もこうした質の高い出場者を集めて、世界的なコンクールにしたいと思っております。


◎伊藤祥広委員長 ほかに御発言がなければ、進行します。
 次に、定額給付金等の給付状況について、市側から御報告願います。


◎小俣定額給付金対策室主幹 それでは、9月30日をもって申請の受付を終了いたしましたので、10月30日現在の定額給付金等の給付状況を報告させていただきます。
 まず1番、送付件数ですが、これは給付対象者の数、世帯数になると思います。24万8,495件になります。
 続きまして、2番の申請件数ですが、23万9,723件、申請率が96.5%になります。これは送付件数に対する割合になります。
 この96.5%ですが、10月26日時点の国の調査による給付率では、東京都全体では95.3%です。26市の平均とほぼ同程度であるということから、適切に事務手続は行われたと考えております。
 給付済件数ですが、これは申請者の口座に振り込みが完了した件数です。23万9,607件、内訳は口座振込が23万6,910件になります。現金給付が2,697件。
 給付済みの件数と申請の件数の差につきましては、申請書の不備、それから口座情報の不備によってまだ給付ができない状態のものがあります。この修正した申請書の提出があり次第給付をする予定でおります。
 それから、次の4番になります。給付金額ですが、(1)定額給付金につきましては、81億8,297万6,000円になります。(2)子育て応援特別手当ですが、2億5,416万円となります。今後、先ほど申しました修正の申請書の提出がございますので、多少ふえることになると思います。
 最後、5番、その他ですが、DV被害者への定額給付金等の支援事業につきまして、12月1日から申請の受付を開始する予定で準備を進めております。申請期間は3ヵ月間で、申請期限は平成22年3月1日を予定しております。


◎伊藤祥広委員長 市側の報告は終わりました。
 御質問はありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御発言もないようでありますので、進行します。
 次に、(仮称)中央地域総合事務所整備基本計画(素案)に対する意見募集の結果及び施設基本レイアウトについて、市側から御報告願います。


◎橋本市民部主幹 それでは、中央地域総合事務所整備基本計画(素案)に対する意見募集の結果及び施設基本レイアウトについて御報告いたします。
 本件は、中央地域総合事務所の整備基本計画(素案)に対する意見募集の結果がまとまったことから御報告するとともに、この意見募集の結果を受けて施設基本レイアウトを確定したので、あわせて御報告するものでございます。
 整備基本計画の素案の内容につきましては、去る8月26日の本委員会において御報告させていただいたところでございますが、9月1日から30日までの1ヵ月間、市政資料室、各事務所等において閲覧に供するとともに、市のホームページでも公開し、市民の皆様から意見を募ったところでございます。その結果、20通、56項目の貴重な意見をいただきました。提出方法、居住地域、男女別の内訳につきましては、お手元の説明資料のとおりでございます。
 意見等の要旨及び市の考え方は、別紙1のとおりでございます。意見につきましては、中央地域総合事務所のコンセプトについて、施設について、運営についてなどと大きく7つの項目に分類しております。項目別に見ますと、中央地域総合事務所のコンセプトについてが21件と最も多くありました。
 それでは、いただいた意見と市の考え方について、主なものを御紹介させていただきます。
 まず1ページをごらんください。コンセプトについてですが、1番から9番にあるように、駅前に総合事務所ができるのは便利になってうれしい、期待している、歓迎したいなど、事業を推進することに賛成する意見を多くいただいております。
 次に、2ページをお開き願います。11番から15番にあるように、北口に駅前事務所があるのに新しく総合事務所が必要なのかという趣旨の意見に対して、中央地域総合事務所は、市民部の窓口に加え、高齢者福祉、障害者福祉、子育て支援等の窓口もあわせ持つ新しい総合事務所とするためより広いスペースを必要とすることから、利便性の高い八王子駅南口再開発ビルに開設することとしましたという市の考え方をお示ししております。
 次に、3ページをごらんください。施設についてですが、一番下、25番、待合は景観のよい南の道路面が望ましいという意見に対しまして、来庁者が災害の際などにスムーズに避難できるように、来庁者が滞留する場所をエレベーター及び階段に最も近い配置とするものですという市の考え方をお示ししております。
 続きまして4ページをお開き願います。27番、28番のキッズコーナーや授乳室に関する意見に対しまして、キッズコーナーや授乳室も設置して、小さなお子さん連れでも気軽に利用できる施設としていきます。授乳の個室、いす、おむつ替えベッド、ミルク用の給湯・哺乳びんの洗浄のための設備を整える予定ですという考え方をお示ししております。
 次に、運営についてですが、5ページをごらんください。38番のコミュニティ窓口は、情報コーナーや市民交流スペースとの業務の親和性から、出納と証明の間がいいと思うという意見を受けまして、コミュニティ窓口を東側の出納と証明の間に変更することといたしました。
 なお、整備基本計画(素案)の中身を具体的に修正したのはこの点についてのみとなっております。
 続きまして、39番から45番までの駐車場に関する意見に対しまして、八王子駅南口再開発ビルには中央地域総合事務所利用者のための無料の駐車場及び駐輪場の設置の予定はありません。同再開発ビルは、八王子駅から自由通路、とちの木デッキを経て直接アクセスでき、また、八王子駅南口バスターミナルにも隣接しているので、公共交通機関の利用をお願いしますという考え方をお示ししております。
 なお、詳細につきましては、後ほどお目通し願います。
 続きまして、施設基本レイアウトについて御説明いたします。施設基本レイアウトにつきましては、整備基本計画(素案)でお示ししたゾーン配置案に対して、先ほど御説明いたしました市民の皆様からの意見のうち、コミュニティ窓口の位置変更以外にゾーニングの修正を必要とするような意見は特にはありませんでしたので、素案のゾーン配置を基本としてレイアウトを作成したところであります。さらに関係所管課の要望を反映するとともに、安全衛生措置事前評価検討会を開催し、職員の安全衛生上の配慮も加えた上で施設基本レイアウトを作成したものであります。
 それでは、別紙2の図面をごらんいただきたいと思います。太線で囲みまして薄く着色した部分が中央地域総合事務所の専有部分でございまして、第2回定例会で議決いただいたとおり、床面積は1,712.18平方メートルでございます。図面の右上、北東の位置にメーンエントランスがありまして、そこから入りますとフロアマネジャーを配置する総合案内がございます。また、見晴らしのよい東南の角には多目的スペース、市民交流スペース、情報コーナーを設置いたします。
 中央部の執務スペースでございますが、カウンターの手前右側から順に、出納、コミュニティ、市民部の証明、届け出窓口、それから中央部に国民健康保険、年金、高齢者、障害者の健康福祉サービス窓口、一番奥がこどもサービス窓口となっております。こどもサービス窓口前の待合にはキッズコーナーも設けることとしております。
 その奥には相談室を4つ設けまして、さらにその奥に授乳室を設置するレイアウトとなっております。
 また、通路には点字ブロックを設け、だれでもトイレにはベビーベッド、ベビーチェアを整備し、オストメイト対応とするなど、東京都福祉のまちづくり条例に基づくユニバーサルデザインに沿った施設とする考えであります。
 なお、別紙2の裏面は空間イメージとなっております。
 また、今後の予定でございますが、今年度中に実施設計等を作成して、来年度当初からの内装工事等に備え、来年秋にオープンすることとしております。
 最後になりますが、本件の意見募集の結果及び施設基本レイアウト等につきましては、市のホームページで公開するとともに、市政資料室、各事務所等において配付し、閲覧に供することを予定しております。また、このことにつきましては広報はちおうじ12月1日号でお知らせする予定でおります。


◎伊藤祥広委員長 市側の報告は終わりました。
 御質問はありませんか。


◎山田玲子委員 募集された意見をさまざま聞いていただいて本当にありがたいと思っております。その中で、居住地域が中央地域の募集結果の割合が5%と低いんですけれども、このあたりはどう思っていらっしゃいますでしょうか。


◎橋本市民部主幹 中央地域が5%と低いというよりも、西部地域あるいは西南部地域が高いという結果が出ております。これを考えますと、浅川地域事務所や元八王子地域事務所管内の例えば住民移動届が本庁や駅前事務所で処理されている割合が非常に高くなっております。そういうようなことも影響して、西部、西南部地域の方々の関心が高くなっているのかなというふうには感じております。


◎山田玲子委員 この件だけでは言えないと思うんですけれども、ある程度地域の事務所の拠点のあり方についての中で、中央地域は中央地域の人たちの拠点の整備というふうに思っているんですが、こういった居住地域の西部、西南部、東南部の方からもさまざまな意見があるということは、今後中央地域総合事務所の比重といいますか、本庁の利用率が高いということは、周辺だけではなくて遠いところの人たちも中央地域総合事務所を使うようになるという判断なのかなと思うんですが、そのあたりはどうでしょうか。


◎橋本市民部主幹 私どももそのように考えております。


◎山田玲子委員 この意見募集はしっかりまだ読んでいなくて本当に申しわけないんですが、この別紙2のレイアウト、これはこれでいろいろ考えて、先ほども市民の声でまた変更されたりということがあったんですけれども、相談室の前がキッズコーナーになっているんですが、そのあたり、例えば子どもの声とか、そういったものと相談の声等が聞きにくくなるとか、そういうのはないでしょうか。


◎橋本市民部主幹 キッズコーナーと相談室が結果的に近くなってしまっているんですが、相談室の方は間仕切りもございますし、多少声等も入るかとは思うんですが、なるべく支障のないように、運営上で配慮していきたいなと考えております。


◎山越拓児委員 にぎわい広場ということで、市民の交流とか市政情報の提供ということが、たしかあるんですけれども、これはイメージ図ですから、このとおりに必ずしもならないところもあるとは思うんですが、イメージ図には、総合受付の奥の方にパソコンが設置されているような図になっております。テレビなどはどんなふうに配置をするのかということをお尋ねしたいんですけれども、つまり、市政情報の提供ということで、例えば現行では八王子テレメディアが議会中継を行っています。だから、そういうものなどをごらんいただいたり、あるいはテレメディアのアナログ5チャンネルで、市の情報とかイベントのニュースなどもやっていますので、そういうこともあってしかるべきかなと思っているんですが、その辺のお考えをお聞かせいただきたいと思います。


◎橋本市民部主幹 多目的スペースの中ほどに、ちょっとわかりづらいんですが、大型の画面がございます。こちらは情報の画面ということで、当然テレビ中継もここで流せるように、テレメディアの配線もしていきたいと考えております。
 それから、先ほどおっしゃったパソコンについては、これは市民用のインターネット端末ということで、これも情報発信機能の1つでございます。


◎山越拓児委員 ぜひ音量とか、運用上も気をつけなきゃいけないことはあると思いますので、その点はよろしくお願いします。
 それから、入り口のところに総合案内も置かれるということなんですが、また、ワンフロアですからそれほど困らないかもしれないんですが、先日、当委員会で行政視察をさせていただいたときに、複合施設へ行ったのは熊本でしたね。それで、意外と建物をつくってからどこに何があるという案内関係とか、それから、実際に業務が始まってみるといろいろなお知らせを結構出さなきゃいけないということになりまして、そのときに、当初予測していたよりも、案内関係とか掲示物の掲示場所だとかの確保というのに非常に苦労されているなという印象を持ちました。ですから、ぜひその点も十分に所管としては配慮、研究をしていただいて、スペースの確保だとか、案内、サイン関係もやっていただきたいと思いますが、その点で何か考えていることがあったら御報告をしておいていただきたいと思います。


◎橋本市民部主幹 このイメージ図をごらんいただきましても、待合のところにある柱にはすべて掲示板を設けるような、そういうことも考えております。また、エントランスを入った右手にはインフォメーションボードという大きな掲示板も設置していくということで、この建物は柱がかなり多うございまして、柱を活用して、なるべく多くの掲示ができるような配慮はしていきたいと思います。
 それから、サイン関係は、とちの木デッキから4階のこの総合事務所に至るまでのサインについては、再開発ビル全体でこれから協議してまいりたいと考えております。


◎山越拓児委員 屋外とか、そこへの誘導については、建物全体の関係もあると思いますから、そういう協議は必要だと思いますが、このフロア内だけで見ても、例えばつり看板にするのか、そで看板にするとか、いろいろなことがあると思いますので、その辺も庁舎改修の方でも今いろいろな工夫をされていますけれども、そういう点でぜひ検討をお願いしたいと思います。
 それから、柱が多いということで、柱を利用した掲示板というのも、どこにどういう情報を掲示するかというのは、多いということはかえって混乱もしやすいし、例えば多目的広場につい立てを置いて研修の場合も、やはりレイアウトだとか、どの情報をどこにということは多分運用上気を使うのではないかと思いますので、この点はぜひ気をつけていただきたいと思いますので、要望して終わります。


◎上原洋委員 何点か質問させていただきます。まず、利用者予測ですけれども、市民部窓口、それから健康福祉サービス窓口、こどもサービス窓口とあります。市全体でどのぐらいの利用率を見込んでいるのか御説明ください。


◎橋本市民部主幹 人数でなくて取扱件数という考え方を持っているんですが、取扱件数で考えますと、おおよそ20万件ぐらいというふうには見込んでおります。例えば現在の駅前事務所の証明関係の取扱件数が約10万件、それに対して本庁の市民課が15万件ぐらい、おおよそ4対6ということになっております。中央地域総合事務所が開設しますと、これが逆転するのではないかという予測もしておりますが、おおむね5対5ぐらいとしても12万件ぐらいの取り扱いが予想される。さらに現在の駅前事務所でも、税証明が1万6,000件、届け出関係が2万4,000件、現金出納が5万7,000件等がありまして、先ほどの12万件に単純に足しても21万7,000件ということで、この中には重複もあると思いますので一概には言えませんが、20万件ぐらいの予想はしておるということでございます。


◎上原洋委員 先ほど戸籍関係ですか、証明が10万件で本庁15万件というのは市民部関係と言いましたか。そうしますと、先ほど20万件と利用者を見込んでいるというのは、全体のことを言われていましたね。ですから、もう一度お願いしたいんですけれども、市民部で、今まで駅前が10万件、本庁が15万件という内訳は市民部に限り考えていると、それがどういったふうな割合になるのかもう一度お願いします。


◎橋本市民部主幹 なかなか予想は難しいんですが、4対6が逆転するのではないかというふうなことも考えられますが、当面は5対5ぐらいというふうに見込みまして、12万件、これが市民部の証明関係です。それ以外の業務も取り扱いますので、それを市民部関係で足しても21万7,000件となります。さらに今現在本庁でしか行っていない健康福祉や子育て支援のサービスが追加されます。これについては、これも同じように今現在の本庁の取り扱い件数のおおむね半分ぐらいは中央地域総合事務所で扱うのかなというところがありますが、その辺を含めまして、なおかつ複数の業務の重複等もございますので、合わせましても20万件は下らないのではないかという見込みを立てているということです。


◎上原洋委員 わかりました。現在、各地域事務所がありますけれども、それとの関係ではどうですか。


◎橋本市民部主幹 先ほどの地域別のお話もございましたが、かなり中央地域総合事務所の方に一定程度流れて、その分各地域事務所の方の件数が減るということも考えられると思います。一方、こちらには駐車場がございませんので、車でいらっしゃる方は、むしろ逆に近くの北野事務所ですとか、あるいは健康福祉や子育てサービスですと本庁まで10分ですので、車の方は本庁にいらっしゃるということもあると思いますので、なかなか一概に予想は難しいところです。


◎上原洋委員 私は勝手に考えるのは、今度の中央地域総合事務所は交通的に非常に便利なところにあるということで、本庁関係は今25万件が12万件で逆転か五分五分ということですけれども、本当に逆転するのではないか。地域の方でも、車があればいいんですけれども、それぞれ高齢者なんかにはなかなか遠いです。ですから、そういう方なんかも自分の地域へ行くよりも何かのついでにという感じも含めてということで、ここの事務所が本当に準市役所みたいな、今の位置づけはちょっと違うかもしれませんが、結果的に市民の意識としてはそういうふうに近づいていくのではないかというふうな思いがするわけです。
 そうした中で、先ほどのレイアウトを見せていただきましたが、現行の予測の中でこれは当然つくられていると思うんです。そうしますと、想像以上に市民の方がこちらに集中するような事態になったときに、当然広さは限られるとしましても、業務作業が少し手狭になる。そういうことも起きる可能性が絶対ないとは言えないと思うんです。そうしたときは、例えば今こういうふうなレイアウトになっておりますが、そういうことを例えば事前に予測して、そういうときは広げられるような観点でレイアウトをつくっているのかどうかお伺いします。


◎橋本市民部主幹 おっしゃるとおりで、このまま固定するという考え方ではございませんで、業務量あるいは業務内容に応じてレイアウトはフレキシブルに対応したいと考えております。


◎上原洋委員 部長にお伺いしたいと思います。こうした中で、現在の状況の中で中央地域総合事務所が位置づけられると思いますが、世の中というのは生き物でありまして、予測とは違って、市民の方のいろいろな考え方によって、こちらの事務所に対する期待感により、そういうふうになる可能性も今後出てくるかもしれません。そうしたときには、現在の位置づけでなく中央地域総合事務所をとらえていくのか。そうではなくて、幾らとなっても現在の位置づけは変わらないというお考えなのか、それをお聞きして質問を終わります。


◎天野市民部長 今回開設いたします中央地域総合事務所につきましては、これまでの拠点事務所に新たな機能を付加して総合事務所という位置づけで整理するものでございます。当面この考え方で進めさせていただきまして、将来的な検証を踏まえた中で考えていきたいと考えます。ただ、基本的な総合事務所という考え方を変えるということはございません。


◎吉本良久委員 ちょっと見せていただいて、26番「南面のテラスを通じての避難路の想定が望ましい」と、こういうように書いてあります。これは安全対策をどのように思われているのか。完璧な体制でもって臨んでいただきたいと思いますけれども、ここらについてはどのように想定されておりますか。


◎橋本市民部主幹 先ほど御説明のときもお話ししましたが、こちらの南側はテラスでありまして、南側の窓から避難経路というのはとれません。白い部分が共用部分になりますが、北側というと上の部分、この部分に共用の階段ですとかエレベーターがございまして、こちらの方が避難経路という形になります。消防法上も2経路以上の経路を設けなさいとなっておりまして、エントランス以外にも図面で見ていただいても階段が3ヵ所、それからエレベーターもあるというようなことで、これで避難経路は想定しているということであります。


◎吉本良久委員 確かにそれで法定上は済むんだろうと思うんですけれども、緊急な何かが起こるということの想定のときに、果たしてそれで万全なのかどうなのか。面積が広いですから、ですから、取ったか見たかで見た感じ、北側は万全だと言っても、果たして何か突発的なことが起きたときに冷静に南側とか北側が判断できるかどうかというのもあるわけです。ですから、どうしても近いところにというようなことで、それでも万全なんだということになればそれで結構なんですけれども、そういった体制がとられているのかどうなのかというのが問題です。


◎天野市民部長 避難経路につきましては今御説明したとおりでございますが、突発的な事象等に対応するためには、この中央地域総合事務所にはフロアマネジャーを配置しております。このフロアマネジャーがこういう避難時の誘導と、こういうものにも対応していくというふうに考えております。


◎吉本良久委員 わかりました。それから、先ほども出ておりましたけれども、案内板等、これについては、22番「近代的建物は年配者にとって、わかりづらい。」そういう面が非常に強いわけです。これはわかりやすいような形でもって案内等々やっていただかなきゃならないわけですが、今の八王子市でも、そごうのところの八王子駅というのは新しい人が来るとなかなかわからないんだそうです。あの通りへ出てきましても、八王子駅というのは真正面ですというのは、ぱんと見て、大きな字で八王子駅と書いていないんです。ですから、余り八王子駅なんて書いて格好がよくないのかどうなのかわかりませんけれども、しかし、実際面として、瞬間的にあそこが駅なんだというような感覚で案内というのは必要ではないかと思うので、そこらの感覚を徹底していただきたい。特に市民会館だとか、それから総合ホールとか幾つか施設が入りますので、そういった面では南北の自由通路あたりが、あそこらでもってわかりやすく掲示する必要があるのではないかと思うんですが、ここらについてはどんなふうに考えておられますか。


◎橋本市民部主幹 南北自由通路からとちの木デッキを経て南口の再開発ビルに至るところがメーンの通路になるかと思いますが、そこの東面の案内板、表示については、今再開発組合と協議調整しております。そのメーンのとちの木デッキに面した入り口のところに、新市民会館ですとか、中央地域総合事務所の入り口がこちらですというようにわかりやすいような表示をするように今後調整してまいりたいと思います。


◎吉本良久委員 特にこれは従来北口にあったわけです。今度は南口に入るわけですけれども、そんなことで、当然のことながらマルベリーブリッジ、あの関係はできるだけ早く検討しなきゃならないと思うんです。意外と駅の中にあるということは、遠くの方から来る人も結構活用すると思うんです。ですから、私は相当活用度が高いと見ているんです。ですから、そういった面を考えると、北口の場合も、今でもそんなにうまく通れば、そんなに苦労しなくても通れるようになるわけですけれども、しかし、場合によって、あそこは私なんかもいまだに、八王子で生まれて八王子に育って今日まで来ているんですけれども、あのところをスムーズに地下の方から行けるのかどうなのかとか、わかりやすくない。ですから、だれでもわかりやすいように、こう行けばこうなんだというようなマルベリーブリッジ、あそこらをできるだけ早く整備するような方向で進めてほしいと思いますけれども、ここらはどう考えておりますか。


◎原島総合政策部長 駅前広場、マルベリーブリッジ等、それから、その周辺のビルあるいは両方の放射線通り、こちらへのつながりを含めて、庁内的な検討というのはある程度されておりまして、ここで外部の関係機関を入れた組織を立ち上げて、目標としては今年度内にその方向性を出していくということで現在進めております。総合事務所への誘導の標識につきましては、地下の広場部分を含めて表示は考えなければならないと思いますけれども、広場のハード的な改善につきましては、今言ったような形で取り組みをしているところでございます。


◎吉本良久委員 要望いたしますが、平成22年には南口、さらには陸橋等々駅周辺が変わってくるわけです。当然北口もそういう体制をできるだけ早く考えていただいて、市民の便に供していただけたらと。終わります。


◎伊藤祥広委員長 ほかに御発言がなければ進行します。
 次に、工事請負等契約締結の状況については、市長から議長への報告の写しをあらかじめ各委員に配付しておりますので、御了承願います。
 次に、平成21年第4回市議会定例会常任委員会付託予定議案内容一覧表については、お手元に配付のとおりでありますので、お目通し願います。
 以上をもちまして、総務企画委員会を散会します。
                                   〔午前10時42分散会〕