議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 八王子市

総務企画委員会(10月5日) 本文




2009.10.05 : 総務企画委員会(10月5日) 本文


                                   〔午後3時52分開議〕
◎伊藤祥広委員長 ただいまから総務企画委員会を開会いたします。
 本日の進行については、お手元に配付しました日程及び審査順序・方法をお目通し願います。
 以上の方法により進行することに御異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 御異議なしと認め、そのように進行します。
  ──────────────────────────────────────────


◎伊藤祥広委員長 報告事項に入ります。
 小規模工事等見積参加登録制度の試行について、市側から報告願います。


◎青柳契約課長 それでは、小規模工事等見積参加登録制度の試行について報告をさせていただきます。
 恐れ入りますが、お手元の資料をごらんください。初めに、目的でございます。最近の大変厳しい経済危機によりまして業務量が激減をしております市内小規模事業者の受注機会を拡大し、地域経済の活性化及び市内小規模事業者の育成に資するため、市が発注をいたします小規模工事等に見積もり参加するための登録制度を試行導入いたします。試行期間は1年間を予定しております。
 次に、対象業務及び発注方法ですが、予定価格50万円以下の小規模工事及び修繕を対象といたします。所管課が小規模工事等を発注するために見積書を徴する場合に、特別な理由がある場合を除き、従前の競争入札参加資格者に加え、小規模工事等見積参加登録者の中から1者以上を選定するように努めることといたします。
 次に、事業者の登録要件でございますが、競争入札参加資格を有しない者であること、市内に住所を有する法人または個人事業者であること、常時業務に従事する者が5人以下であること。この5人以下というのは、家族経営という形を念頭に置いてございます。市税その他の税に滞納がないこと、制限能力者でないこと。未成年者、被後見人、被補佐人、被補助人等でないということでございます。それから、申請業種を営業するために必要な許可、免許を有することとしております。
 一番最後のページをごらんいただきたいと思いますが、業種名が載ってございます。この業種の中から事業者に登録を希望する方は5業種を選択可能といたしまして、登録していただくことといたします。
 ただいま説明をさせていただきました概要を規定した要綱が次のページに添付してございますので、後ほどごらんいただければと思います。
 最後に、今後の導入スケジュールでございますが、11月1日号の広報、ホームページに掲載をいたしまして周知を図ってまいります。
 11月、12月に登録申請の受付をいたしまして、翌年1月から3月まで、登録審査と庁内周知を図り、4月から試行を開始していきたいと考えております。


◎伊藤祥広委員長 市側の報告は終わりました。
 御質問はありませんか。


◎吉本良久委員 簡単にお聞きをします。これは、1年間という試行のようですけれども、ちょうど来年、22年度から1年間ということのようでございますけれども、1年間で果たしてどうなのかなという気持ちもするんですが、ここらはどのように考えているのかが1点。
 それから、市内に住所を有する法人または個人事業者であるということですから、市内の住所ということになるんですけれども、住所を有する者、これは、住んでいなくても住所があればいいということですか。


◎青柳契約課長 まず、1年間の試行理由でございますが、現状の中でどのぐらいの事業者の方が登録していただけるかというのもなかなかこれが予想が立てにくいというところがございます。また実際に随意契約をしていただい中でどの程度の効果が出るのか、そういう点も見ながら、1年経過した段階で判断をしていきたいというふうに考えてございます。
 それから、市内に住所を有するのは基本的に登録がしてあるということを想定してございます。


◎山越拓児委員 小規模工事等見積参加登録制度という名前なんですが、私どもも平成13年の第1回定例会で、山口議員が予算代表質疑で、小規模工事希望者登録制度の提案をさせていただいて、以来私も一般質問、予算の代表質疑等で繰り返し実現を求めてまいりました。そういう関係で、今回このような市内の小規模事業者の仕事起こしといいますか、そういう点で導入されることを心から歓迎し、評価をさせていただきたいと思います。
 それで、考え方の問題として幾つか確認をさせていただきたいんですが、今回予定価格50万円以下の小規模工事及び修繕ということになっております。随意契約は130万円未満ということになっていると思いますが、そのあたりの考え方について御説明をお願いいたします。


◎青柳契約課長 私ども契約課では、基本的に市の工事等を受注する場合には登録という形をお願いしております。既に小規模事業者、ひとり親方的な方についても登録をしていただいているケースがございますので、そうした中を勘案いたしました。また、他市の状況等も勘案した中で、試行を始めるに当たって50万円という形をとらせていただきました。


◎山越拓児委員 それから、見積書を徴する場合に登録者の中から1者以上を選定するようにというふうになっているわけですが、これは当然見積書を出した小規模事業者が1者もしくは複数あって、あるいは登録業者、つまり指名競争入札参加の業者も含めて、競争の中で選びましょうということですから、当然受注機会そのものの拡大、小規模事業者によっては拡大があるという確認でよろしいでしょうか。


◎青柳契約課長 そのとおりでございます。


◎山越拓児委員 予定価格50万円以下の小規模工事ということで、先ほどどのぐらいの業者が登録していただけるか、まだ見込みがはっきりしないのでとりあえず1年の試行という答弁がありましたけれども、およそ年度によってこうした規模の工事の量というのは変わるとは思いますが、どのぐらいの件数、あるいは予算規模的に言うと年額の対象になる工事があるのか、その点についてもお知らせをいただきたいと思います。


◎青柳契約課長 工事総額なんですが、平成20年度ベースで2億3,000万円ほどございます。


◎山越拓児委員 登録要件の中で、市税その他の税に滞納がないことというふうにあるんですが、多額の滞納の場合は、それはなかなか難しいとは思うんですが、例えば当年度の税等について、納期に間に合わなくて例えば納税相談をして分納しているようなケースなどは、こういう状況でもありますので、若干その辺はもう少し緩やかに適用することがあってもいいのではないかというふうに思っているんですが、その辺のお考えはいかがでしょうか。


◎青柳契約課長 基本的には滞納がないことを原則としております。ただ、おっしゃったように、分納のお約束なり何なりをしているときは検討させていただきたいと思います。


◎山越拓児委員 ぜひ関係業者の皆さんにも速やかに周知もしていただいて御利用いただけるように、1年と言わず、ぜひその後も制度として定着をし、また、金額についても成果の上で拡大できればというふうに希望的に思っております。


◎伊藤祥広委員長 ほかに御質問はございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◎伊藤祥広委員長 ほかに御発言がなければ、進行します。
 以上をもちまして、総務企画委員会を散会いたします。
                                   〔午後4時02分散会〕