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東京都 江戸川区

平成26年 第4回 定例会−12月10日-04号




平成26年 第4回 定例会

平成二十六年 第四回定例会 江戸川区議会会議録 第十七号
第四回定例会 第四日

一 開会日時 平成二十六年十二月十日(水曜日)午後一時

二 出席議員(四十二人)
  一番   中津川将照君
  二番   桝 秀行 君
  三番   金井 茂 君
  四番   滝沢泰子 君
  五番   佐々木勇一君
  六番   竹平智春 君
  七番   所 隆宏 君
  八番   大西洋平 君
  九番   大橋美枝子君
  十番    欠  員
  十一番  深江一之 君
  十二番  江副亮一 君
  十三番  新村井玖子君
  十四番  太田公弘 君
  十五番  窪田龍一 君
  十六番  堀江創一 君
  十七番  関根麻美子君
  十八番  斉藤正隆 君
  十九番  田中寿一 君
  二十番  田島鐵太郎君
  二十一番 小俣則子 君
  二十二番  欠  員
  二十三番 田中けん 君
  二十四番 中里省三 君
  二十五番 須賀清次 君
  二十六番 伊藤照子 君
  二十七番 中道 貴 君
  二十八番 鵜沢悦子 君
  二十九番 福本光浩 君
  三十番  高木秀隆 君
  三十一番 藤澤進一 君
  三十二番 早川和江 君
  三十三番 瀬端 勇 君
  三十四番 間宮由美 君
  三十五番 竹内 進 君
  三十六番 田中淳子 君
  三十七番 川瀬泰徳 君
  三十八番 須賀精二 君
  三十九番 川口俊夫 君
  四十番  島村和成 君
  四十一番 田島 進 君
  四十二番 渡部正明 君
  四十三番 八武崎一郎君
  四十四番 片山知紀 君

三 出席説明員
  区長   多田正見 君
  副区長  原野哲也 君
  経営企画部長
       山本敏彦 君
  危機管理室長
       淺川賢次 君
  総務部長 石田剛朗 君
  都市開発部長
       新村義彦 君
  環境部長 山? 実 君
  文化共育部長
       石塚幸治 君
  福祉部長 斉藤 猛 君
  子ども家庭部長
       ?原伸文 君
  健康部長 松尾広澄 君
  江戸川保健所長
       山川博之 君
  土木部長 ?井 聖 君
  経営企画部企画課長
       千葉 孝 君
  経営企画部財政課長
       後藤 隆 君
  総務部総務課長
       土屋典昭 君
  土木部副参事
       長谷川和男君
  教育長  白井正三郎君
  監査委員事務局長
       宮山孝夫 君
  選挙管理委員会事務局長
       吉田和善 君

四 出席区議会事務局職員
  事務局長 畔?文泰 君
  議事係長 ?橋 潔 君
  主査   高橋寛幸 君
  書記   森田寿生 君
  同    志村一彦 君
  同    濱田博司 君
  書記   土屋暁彦 君


五 議事日程
日程第一  議案の委員会報告及び表決
   第八十三号議案  平成二十六年度江戸川区一般会計補正予算(第三号)
   第八十四号議案  平成二十六年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第二号)
   第八十五号議案  平成二十六年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第二号)
   第八十六号議案  平成二十六年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第二号)
   第八十七号議案  野村・立井国際交流基金条例の一部を改正する条例
   第八十八号議案  江戸川区保育所条例の一部を改正する条例
   第八十九号議案  江戸川区体育施設条例の一部を改正する条例
   第九十号議案  江戸川区立公園条例の一部を改正する条例
   第九十一号議案  平成二十六年度江戸川区一般会計補正予算(第四号)
   第九十二号議案  平成二十六年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第三号)
   第九十三号議案  平成二十六年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第三号)
   第九十四号議案  平成二十六年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第三号)
   第九十七号議案  江戸川区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
   第九十八号議案  江戸川区長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例
   第九十九号議案  土地の買入れについて
   第四十二号発議案 江戸川区学童クラブ事業条例の一部を改正する条例
   第四十六号発議案 江戸川区歩行喫煙及びポイ捨ての防止等に関する条例の一部を改正する条例
日程第二  請願・陳情の委員会報告及び表決
 1 総務委員会
    請願・陳情
     第百九十五号・第二百号・第二百一号・第二百二号・第二百四号・
     第二百六号・第二百七号・第二百十一号・第二百十二号・
     第二百十三号・第二百十八号・第二百十九号
 2 生活振興環境委員会
    陳  情
     第二百三号・第二百二十一号
 3 福祉健康委員会
    陳  情
     第百八十一号・第百九十一号・第二百五号・第二百九号・第二百二十号
 4 文教委員会
    陳  情
     第百七十八号・第百八十七号・第百八十八号・第二百十号
 5 建設委員会
    陳  情
     第百八十二号・第百八十四号・第百八十六号・第百八十九号・
     第百九十号・第百九十九号・第二百八号・第二百十五号・
     第二百十六号・第二百十七号
日程第三  発議案
   第五十号発議案 固定資産税及び都市計画税の減免措置の継続に関する意見書
   第五十一号発議案 地域の中小企業振興策を求める意見書
日程第四  閉会中の委員会所管事務の継続調査
                               閉  会
        ──────────────────────────
     午後一時開議
○議長(高木秀隆 君) これより本日の会議を開きます。
        ──────────────────────────
△日程第一 議案の委員会報告及び表決
○議長(高木秀隆 君) 日程に入ります。
 日程第一、議案の委員会報告及び表決。
 第八十三号から第九十四号及び第九十七号から第九十九号までの各議案並びに第四十二号及び第四十六号発議案について、総務委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。総務委員会委員長、福本光浩君。
     〔総務委員会委員長 福本光浩君登壇〕(拍手)
◎総務委員会委員長(福本光浩 君) ただいま、報告を求められました各議案について、総務委員会における審査の経過と結果の報告を申し上げます。
 はじめに、全会一致で結論に至った議案について申し上げます。
 第八十三号議案、平成二十六年度江戸川区一般会計補正予算第三号でありますが、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ十億四千九百十一万五千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ二千二百三十一億二千四百九十四万八千円とするほか、継続費の変更、繰越明許費の追加及び変更、並びに債務負担行為を追加するものであります。
 以下、審査の概要について申し上げます。
 まず、歳入については、特段申し上げることはございません。
 次に、歳出、第三款区民生活費、第三項文化共育費に関連して、委員より葛西防災公園の整備内容と工事の進捗状況及び旧施設の有効利用について質問があり、執行部より、プールガーデン跡地に整備する公園については、テニスコートやフットサルができるコートなどのスポーツ施設や、遊具広場、ジョギングコース等を設置し、区民の憩いの場として整備するとともに、発災時に備えて、備蓄倉庫、かまどベンチ、マンホールトイレなども設置した多機能な防災拠点として、来年三月のオープンに向け、順調に工事を進めている。また、既存施設の軽食コーナーや更衣室については、改修を行い、会議室や地域の防災備蓄倉庫として活用していくとの答弁がありました。
 これに対し委員より、町会・自治会等を通じての防災訓練や近隣学校と連携した防災教室を実施するなど、区民にとって防災意識が高められる施設として幅広く活用するよう望まれました。
 次に、第五款福祉費、第一項社会福祉費に関連して、委員より、生活困窮者自立支援事業及び寄りそい型宿泊所事業の概要並びに、住居確保給付金と、従来より実施している住宅支援給付制度の違いについて質問があり、執行部より、生活困窮者自立支援事業は、経済的に困った方が、生活保護に至る前の段階から早期に支援を行うことにより、生活困窮者の自立の促進を図る事業である。また、東京都の事業である寄りそい型宿泊所事業は、無料低額宿泊所を営む事業者に対して、利用者の支援に要する経費と施設機能の強化を図るため、必要となる経費の一部を補助し、見守りが必要な低所得高齢者などが、本格的な居場所を確保するまでの間、中間的な住まい対策の推進を図る事業である。また、住居確保給付金については、住宅支援給付制度とほぼ同様な制度となる見込みであるが、敷金や権利金等の支給に関する詳細については未定であるとの答弁がありました。
 これに対し委員より、生活困窮者自立支援事業は、生活保護に至る前の、第二のセーフティーネットと言われていることから、支援制度をさらに充実させることが要望されました。
 また、同項に関連して、委員より、生活困窮者自立支援事業を円滑に推進するための取り組みと、子どもへの学習支援について質問があり、執行部より、生活困窮者への対応に当たっては、各部署に対して、連携の重要性を周知しているが、今後は担当者連絡会を開催し連携を図っていくとともに、病院やハローワークなど、区外の関係機関の協力を得ながら進めていきたい。また、学習支援については、教育委員会と連携を図り、それぞれの子どもたちの状態や境遇に配慮しながら、次世代に貧困が連鎖しないよう対応していきたいとの答弁がありました。
 これに対し委員より、本事業の推進に当たっては、生活困窮者の声をしっかりと受け止めて、相談に応じていく取り組み方が望まれました。
 さらに、同項に関連して、委員より、生活困窮者と生活保護申請者の相談態勢について質問があり、執行部より、生活困窮者からの相談に当たっては、生活保護申請と明確に区分して対応していくとの答弁がありました。
 これに対し委員より、本事業の趣旨を踏まえて、国が定める必須事業の実施のみにとどまらず、任意事業や区独自の施策を展開していくことが要望されました。
 次に、第二項、児童福祉費に関連して、委員より、私立幼稚園等保護者負担軽減補助事業は、本区にとって重要な施策であることから、子ども子育て支援新制度の状況が不透明な中にあっても、本事業を来年度も堅持していくことが強く望まれたところであります。
 次に、第九款土木費、第三項道路橋梁費に関連して、委員より、上一色中橋の工事進捗状況について質問があり、執行部より、橋梁本体と本線道路については今月供用開始となる。また、仮橋の撤去と河川構造物の復旧については、来年三月末を予定していたが、工事契約の不調などにより、全ての工事が完了するのは、来年五月を予定しているとの答弁がありました。
 これに対し委員より、本工事に伴い、近隣商店街や地域住民に、長期にわたって負担をかけたことから、工事の進捗状況等について、丁寧に説明するとともに、工期の厳守が要望されました。
 次に、第四条、債務負担行為の補正に関連して、委員より、来年度実施する小学校の耐震補強工事費を、本年度予算の債務負担行為で設定する理由について質問があり、執行部より、昨年度と今年度の入札時において、契約不調が続いたため、工事に支障を来したことから、債務負担行為を本年度中に設定することにより、早期に工事が契約でき、子どもたちへの影響が少ない夏季休業中の工事完了を目指すためであるとの答弁がありました。
 これに対し委員より、改修工事については、教育活動に負担がかからないよう最大限の努力をすることが要望されました。また、委員より、区の施設の工事に当たっては、現場の実情に合わせた計画的な設計及び施工管理を行うことが望まれました。
 次に、第八十四号議案、平成二十六年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算第二号でありますが、今回の補正予算は、債務負担行為を定めるものであります。
 次に、第八十五号議案、平成二十六年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算第二号でありますが、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ七百一万一千円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ三百六十九億九千八百四十万九千円とするほか、債務負担行為を定めるものであります。
 次に、第八十六号議案、平成二十六年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算第二号でありますが、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ二千百七十二万九千円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ百四億九千六百四十八万六千円とするほか、債務負担行為を定めるものであります。
 次に、第八十七号議案、野村・立井国際交流基金条例の一部を改正する条例は、基金の名称を変更するほか、規定を整備するものであります。
 次に、第八十九号議案、江戸川区体育施設条例の一部を改正する条例は、江戸川区立総合レクリエーション公園に新たに整備する葛西防災公園内に、江戸川区立西葛西テニスコートを体育施設として設置するものであります。
 次に、第九十号議案、江戸川区立公園条例の一部を改正する条例は、江戸川区立総合レクリエーション公園に新たに整備する葛西防災公園内に、使用料を徴収する駐車場を公園施設として設置するほか、地番で表記している公園施設の位置を、住居表示による表記とする規定の整備をするものであります。
 次に、第九十八号議案、江戸川区長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例は、江戸川区長の給料の特例措置を、任期満了の日まで延長するものであります。
 次に、第九十九号議案、土地の買入れについては、公園及び道路用地とするため、随意契約により、江戸川区江戸川二丁目三十一番八及び同所三十四番二十八並びに同所三十四番三十二の土地を買い入れるものであります。
 委員会は、以上の各議案について、慎重審査の結果、いずれも全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
 次に、意見の分かれた議案について申し上げます。
 第八十八号議案、江戸川区保育所条例の一部を改正する条例は、江戸川区葛西保育園及び江戸川区松島保育園を廃止するほか、規定を整備するものであります。
 一委員より、保育士の退職者不補充、区立保育園の民営化の方針には反対であるとの意見表明がありました。委員会は、反対意見のあった第八十八号議案について、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
 次に、第九十一号議案、平成二十六年度江戸川区一般会計補正予算第四号でありますが、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ三億三千三百七十六万六千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ二千二百三十四億五千八百七十一万四千円とするものであります。
 次に、第九十二号議案、平成二十六年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算第三号でありますが、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ四百六十万九千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ七百四十億四千七百二十四万二千円とするものであります。
 次に、第九十三号議案、平成二十六年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算第三号でありますが、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ四千七百五十八万七千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ三百七十億四千五百九十九万六千円とするものであります。
 次に、第九十四号議案、平成二十六年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算第三号でありますが、今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ四百八十三万五千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百五億百三十二万一千円とするものであります。
 委員会は、第九十一号から第九十四号の各議案については、いずれも特別区人事委員会勧告の実施及び、現員減給に基づいた執行部見込みに伴う、職員給与費の補正予算であることから、一括して審査を行いました。
 一委員より、現在の厳しい区内経済状況に鑑み、公務員給与の引き上げには賛成できないことから、各議案には反対であるとの意見表明がありました。
 委員会は、反対意見のあった第九十一号から第九十四号までの各議案について、一括採決の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
 次に、第九十七号議案、江戸川区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例は、地域手当の支給割合の改定等に伴い、現行の支給水準の範囲内で、在職期間中の職務及び職責に応じた貢献度をより一層反映させるため、退職手当の調整額に関する規定を改めるものであります。
 一委員より、本議案についても、第九十一号から第九十四号までの各議案と同様な理由から反対であるとの意見表明がありました。
 委員会は、反対意見のあった第九十七号議案について採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。
 次に、第四十二号及び第四十六号発議案については結論に至らず、さらに検討の要がありますので、議会閉会中の継続審査をお認め願う次第であります。
 以上をもちまして、当委員会の報告を終わります。(拍手)
○議長(高木秀隆 君) お諮りします。
 ただいまの委員長報告について、質疑並びに討論を省略し、委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) 何号に異議がありますか。
     〔「第八十八号に異議があります」「九十一号、九十二号、九十三号、九十四号、九十七号に異議があります」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) お諮りします。
 異議があります第八十八号、第九十一号から第九十四号及び第九十七号の各議案を除く他の議案並びに第四十二号及び第四十六号発議案について、委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、第八十三号から第八十七号、第八十九号、第九十号、第九十八号及び第九十九号の各議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。また、第四十二号及び第四十六号発議案についても、委員長報告のとおり議会閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
 次に、異議があります各議案について、順次採決いたします。
 はじめに第八十八号議案、江戸川区保育所条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(高木秀隆 君) 起立多数であります。したがって、第八十八号議案は原案のとおり決定いたしました。
 次に、第九十一号から第九十四号までの各議案は、いずれも特別区人事委員会の勧告に基づく職員の給与費補正予算でありますので、一括採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、これより一括採決いたします。
 第九十一号議案、平成二十六年度江戸川区一般会計補正予算第四号、第九十二号議案、平成二十六年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算第三号、第九十三号議案、平成二十六年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算第三号、第九十四号議案、平成二十六年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算第三号について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(高木秀隆 君) 起立多数であります。したがって、第九十一号から第九十四号までの各議案は、いずれも原案のとおり決定いたしました。
 次に、第九十七号議案、江戸川区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(高木秀隆 君) 起立多数であります。したがって、第九十七号議案は原案のとおり決定いたしました。
        ──────────────────────────
△日程第二 請願・陳情の委員会報告及び表決
○議長(高木秀隆 君) 日程第二、請願・陳情の委員会報告及び表決。
 先に、生活振興環境委員会、福祉健康委員会、建設委員会に付託した各陳情については、委員長よりお手元に配付した文書表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありますので、委員長報告を省略し、議会閉会中の継続審査を許すことにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。
 次に、総務委員会に付託した各請願・陳情について、総務委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。総務委員会委員長、福本光浩君。
     〔総務委員会委員長 福本光浩君登壇〕(拍手)
◎総務委員会委員長(福本光浩 君) ただいま報告を求められました各請願・陳情について、総務委員会における審査の経過と結果の報告を申し上げます。
 まず、結論に至ったものより申し上げます。第二百四号、固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について、意見書の提出に関する陳情でありますが、本陳情は、小規模住宅用地に対する都市計画税を二分の一とする軽減措置と、小規模非住宅用地に対する固定資産税及び都市計画税を二割減額する減免措置、並びに商業地等における固定資産税及び都市計画税について負担水準の上限を六五%に引き下げる減額措置を、それぞれ平成二十七年度以後も継続するよう東京都に対して、意見書の提出を求めるものであります。
 委員会は、慎重に審査を行った結果、日本経済の動向に合わせた政府のさまざまな政策により、景況感は改善傾向にあるが、中小企業を取り巻く環境は依然として厳しい状況であり、身近な地域経済においては改善を実感するには至っていないことから、区民や小規模事業者の経営や生活の安定に寄与している本制度の継続を求める本陳情の願意は妥当であるとの結論に達し、全会一致、採択すべきものと决定した次第であります。
 なお、本陳情に関連して、発議案を提出してありますので申し添えます。
 次に、第百九十五号、第二百号、第二百一号、第二百二号、第二百六号、第二百七号、第二百十一号、第二百十二号、第二百十三号、第二百十八号、及び第二百十九号の各請願・陳情については、鋭意審査を行いましたが結論に至らず、さらに検討の要がありますので、議会閉会中の継続審査をお認め願う次第であります。
 次に、第百七十五号陳情については、鋭意審査を行いましたが、結論には至りませんでした。
 以上をもちまして、当委員会の報告を終わります。(拍手)
○議長(高木秀隆 君) お諮りします。
 ただいまの委員長報告について、質疑並びに討論を省略し、委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。
 次に、文教委員会に付託した各陳情について、文教委員会における審査の経過と結果の報告を求めます。文教委員会委員長、島村和成君。
     〔文教委員会委員長 島村和成君登壇〕(拍手)
◎文教委員会委員長(島村和成 君) ただいま、報告を求められました各陳情について、文教委員会における審査の経過と結果の報告を申し上げます。
 まず、結論に至ったものより申し上げます。第二百十号、平成二十六年第三回江戸川区議会定例会に提出される第七十四号議案、「江戸川区すくすくスクール事業条例」及びこれの付則三である「江戸川区学童クラブ事業条例の廃止」の廃案を求める陳情は、当該議案における新条例には、現行の江戸川区学童クラブ事業条例第二条にある「児童福祉法第六条の二第十二項の規定に基づき」に当たる条文が見当たらず、児童福祉法上の放課後児童健全育成事業による支援を受ける権利を保障されている児童を、児童福祉法によらない事業下に置くこととなることなどから、第七十四号議案の廃案及びこれに伴う同条例付則の三、江戸川区学童クラブ事業条例の廃止の廃案を求める陳情であります。
 委員会は、慎重に審査を行った結果、委員より、学童クラブ事業を包含するすくすくスクール事業は、放課後を過ごす、全ての児童を対象に、適切な遊び及び生活の場を与えて、健全な育成を図る、江戸川区独自の事業である。今般国が示した児童福祉法による枠組みは、すくすくスクール利用児童と学童クラブ登録児童を分離させるものであり、待機児童を出さないとする、本区のすくすくスクール事業の趣旨とは相違するものである。また、本事業を一層よりよい事業としていくため、国の示している基準を参考にして、今後、運営基準を定めた施行規則や要綱を制定していくこと。また、当該議案については、既に第三回定例会において可決していることを踏まえ、不採択とすべきであるとの意見がありました。
 これに対し、一委員より、国が示した枠組みは、責任をもって学童クラブ事業を行うために最低限必要とするものであり、すくすくスクール事業と共に発展させていくためには、児童福祉法によるべきであることから、願意妥当、採択すべきとの意見がありました。委員会は、採決の結果、不採択すべきものと決定した次第であります。
 次に、第百七十八号、第百八十七号及び第百八十八号の各陳情については、鋭意審査を行いましたが結論に至らず、さらに検討の要がありますので、議会閉会中の継続審査をお認め願う次第であります。
 以上をもちまして、当委員会の報告を終わります。(拍手)
○議長(高木秀隆 君) お諮りします。
 ただいまの委員長報告について、質疑並びに討論を省略し、委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) 何号に異議がありますか。
     〔「第二百十号に異議があります」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) お諮りします。
 異議があります第二百十号陳情を除く他の陳情について、委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。
 次に、異議があります陳情について採決いたします。
 第二百十号、平成二十六年第三回江戸川区議会定例会に提出される第七十四号議案、江戸川区すくすくスクール事業条例及び、これの付則三である江戸川区学童クラブ事業条例の廃止の廃案を求める陳情について、不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(高木秀隆 君) 起立多数であります。したがって、第二百十号陳情は不採択と決定いたしました。
        ──────────────────────────
△日程第三 発議案
○議長(高木秀隆 君) 日程第三、発議案。
  第五十号発議案を議題といたします。事務局長に発議案を朗読させます。
     〔畔?事務局長朗読〕
        ──────────────────────────
第五十号発議案
   固定資産税及び都市計画税の減免措置の継続に関する意見書
 上記の議案を提出する。
  平成二十六年十二月十日
 江戸川区議会議長
   高 木 秀 隆 殿
                  発議者 江戸川区議会議員 佐々木 勇 一
                               深 江 一 之
                               江 副 亮 一
                               窪 田 龍 一
                               福 本 光 浩
                               藤 澤 進 一
                               瀬 端   勇
                               川 瀬 泰 徳
                               渡 部 正 明
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○議長(高木秀隆 君) 発議者の趣旨説明を求めます。十五番、窪田龍一君。
     〔十五番 窪田龍一君登壇〕(拍手)
◎十五番(窪田龍一 君) ただいま上程されました第五十号発議案につきまして、発議者を代表し、案文の朗読をもちまして、趣旨の説明にかえさせていただきます。
 固定資産税及び都市計画税の減免措置の継続に関する意見書
 区民や小規模事業者を取り巻く環境は、政府による大胆な金融政策、機動的な財政政策及び民間投資を喚起する成長戦略などの経済財政政策が展開されているものの、未だ景気回復の実感が十分に浸透していない状況にあり、雇用不安の拡大、金融事情の悪化、後継者不足など、様々な危機にさらされています。
 こうした中、東京都が実施している小規模住宅用地に対する都市計画税の軽減措置、小規模非住宅用地に対する固定資産税及び都市計画税の減免措置、及び商業地等における固定資産税及び都市計画税について、負担水準の上限を六五%に引き下げる減額措置は、厳しい経営状況にある小規模事業者等の多くがその適用を受けております。
 東京都の独自施策として定着しているこれらの軽減措置を廃止することになれば、小規模事業者の経営や生活はさらに厳しいものになり、ひいては地域社会の活性化や景気の回復に大きな影響を及ぼすことが懸念されます。
 よって、江戸川区議会は、東京都に対し、下記の事項を平成二十七年度以降も継続するよう強く要望します。
                   記
一 小規模住宅用地に対する都市計画税を二分の一とする軽減措置を行うこと。
二 小規模非住宅用地に対する固定資産税及び都市計画税を二割減額する減免措置を行うこと。
三 商業地等における固定資産税及び都市計画税について負担水準の上限を六五%に引き下げる減額措置を行うこと。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により、議長名をもちまして、東京都知事宛て意見書を提出するものであります。
 全会一致のご賛同をくださるようお願いいたしまして、趣旨の説明を終わらせていただきます。(拍手)
○議長(高木秀隆 君) ただいまの説明によりご了承を得たことと思いますので、質疑並びに討論を省略し、原案のとおり直ちに決するにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、第五十号発議案は原案のとおり決定いたしました。
 次に、第五十一号発議案を議題といたします。事務局長に発議案を朗読させます。
     〔畔?事務局長朗読〕
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第五十一号発議案
   地域の中小企業振興策を求める意見書
 上記の議案を提出する。
  平成二十六年十二月十日
 江戸川区議会議長
   高 木 秀 隆 殿
                  発議者 江戸川区議会議員 太 田 公 弘
                               堀 江 創 一
                               斉 藤 正 隆
                               田 中 寿 一
                               伊 藤 照 子
                               藤 澤 進 一
                               早 川 和 江
                               瀬 端   勇
                               竹 内   進
                               川 瀬 泰 徳
                               八武崎 一 郎
                               片 山 知 紀
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○議長(高木秀隆 君) 発議者の趣旨説明を求めます。十四番、太田公弘君。
     〔十四番 太田公弘君登壇〕(拍手)
◎十四番(太田公弘 君) ただいま上程されました第五十一号発議案につきまして、発議者を代表し、案文の朗読をもちまして、趣旨の説明にかえさせていただきます。
 地域の中小企業振興策を求める意見書
 本年の円相場は、一ドル百円前後で推移してきましたが、八月以降急速に円安が進行し、十二月四日には一時百二十円台と約七年四カ月ぶりの水準を記録しました。
 このところの過度な円安によって、多くを輸入に頼るエネルギー、資源、食料品など幅広い分野で価格が押し上げられ、中小企業の経営が悪化するなど深刻な影響が懸念されています。
 生産拠点の海外移転などで為替変動の影響を吸収できる大企業と違い、中小企業の多くの経営現場は国内が中心です。そのような中小企業の強固な経営基盤があるからこそ、多くの国内雇用が守られているといえます。また、中小企業はコスト増を販売価格に転嫁することが難しいことから、利益を削らざるを得ず、企業努力の範疇を超えた厳しい事業環境に陥っていると考えられます。
 このような過度な円安状況に対しては、政府・日銀が協調して為替の安定に努めることが重要であるとともに、政府・与党が目指す地方創生を進めるためには、地域経済と雇用を支えている中小企業の活性化策や振興策が欠かせません。
 よって、江戸川区議会は、政府に対し、地域の中小企業を守る下記の振興策を強力に推進するよう求めます。
                 記
一 中小企業が持つ技術・アイデアを製品化し、販路開拓まで一貫支援するため、地域の公設試験場等と連携した研究開発、中小企業基盤整備機構等と連携した販路開拓など、切れ目の無い支援体制を構築すること。
二 中小企業需要創生法によって、地域産業資源を活用した事業活動を支援するため、消費者ニーズに沿った「ふるさと名物」の開発・販路開拓支援を通し、都市部や海外の需要を大きく取り込むなど、地域発のビジネスモデル構築に向けた積極的な支援を展開すること。
三 地域の中小企業と人材をマッチングさせる地域人材バンクの創設など人手不足の抜本的解消のための対策を講じること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により、議長名をもちまして、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣宛て意見書を提出するものであります。
 全会一致のご賛同をくださるようお願いいたしまして、趣旨の説明を終わらせていただきます。(拍手)
○議長(高木秀隆 君) ただいまの説明によりご了承を得たことと思いますので、質疑並びに討論を省略し、原案のとおり直ちに決するにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) 異議がありますので、採決いたします。
 第五十一号発議案、地域の中小企業振興策を求める意見書について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(高木秀隆 君) 起立多数であります。したがって、第五十一号発議案は原案のとおり決定いたしました。
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△日程第四 閉会中の委員会所管事務の継続調査
○議長(高木秀隆 君) 日程第四、閉会中の委員会所管事務の継続調査。
 本件については、各常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長より、お手元に配付した文書表のとおり、議会閉会中の継続調査の申し出がありますので、これを許すことにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。
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○議長(高木秀隆 君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
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○議長(高木秀隆 君) 区長の挨拶を許します。多田区長。
     〔区長 多田正見君登壇〕
◎区長(多田正見 君) 先月二十七日から本日まで十四日間にわたり、ご提案いたしました補正予算、議案をはじめ、陳情、請願、発議案など、数多くの案件につきましてご審議をいただき、それぞれご決定をいただきました。厚く御礼を申し上げます。また、本区が直面するさまざまな課題につきまして、広範な視点からご意見をいただきました、今後の区政運営に当たり、十分に意を尽くしてまいりたいと考えております。
 国政は今、経済の再生をはじめ財政再建、社会保障制度改革の着実な実施、さらには地方創生など、多くの課題に直面しております。そして、これらに取り組む政権を決める衆議院議員選挙も四日後に迫りました。本区にあっては、いかなる社会経済状況にあろうとも、さらなる創意工夫によって区民生活の安定と地域の発展を目指してまいる所存であります。
 議員の皆様におかれましても、一層のご理解、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
 師走を迎え、寒さも厳しさを増してまいりましたが、皆様にはご健勝で、よい年をお迎えくださいますように心からお祈りを申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)
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○議長(高木秀隆 君) 去る十一月二十七日から十四日間にわたる各位のご労苦とご努力に対し、深甚なる謝意を表します。
 以上で、平成二十六年第四回江戸川区議会定例会を閉会いたします。
     午後一時三十八分閉会


                  議長       高木秀隆

                  副議長      鵜沢悦子

                  署名議員     佐々木勇一

                  署名議員     田中けん