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東京都 江戸川区

平成26年11月 文教委員会−11月14日-08号




平成26年11月 文教委員会

平成26年11月文教委員会会議録

●日時 平成26年11月14日(金)
●開会 午後2時00分
●閉会 午後3時30分
●場所 第3委員会室
●出席委員(8人)
  島村和成  委員長
  竹平智春  副委員長
  大西洋平  委員
  中里省三  委員
  須賀清次  委員
  中道 貴  委員
  間宮由美  委員
  片山知紀  委員
●欠席委員(0人)
●執行部
  尾上郁子  教育委員長
  松原秀成  教育委員
  石塚幸治  文化共育部長
   外、関係課長
●事務局
   書記 森田寿生
●案件
 1 陳情審査…継続
  (第178号、第187号、第188号、第210号)
 2 所管事務調査…継続
 3 執行部報告
  (1)ウォーキングフェスタえどがわ2014
  (2)平成27年度学校給食調理業務委託導入校
  (3)人権セミナー「いじめと向き合う〜いじめ予防授業を通じて〜」
  (4)トップアスリートによる特別講演会の開催
  (5)親子餅つき体験教室参加者募集
  (6)学校管理職の任命について(口頭報告)
  (7)10月31日の新聞報道について(口頭報告)
  (8)平成27年度入学中学校希望調査の最終結果について

                     (午後2時00分 開会)
○島村和成 委員長 ただいまから、文教委員会を開会いたします。
 署名委員に、大西委員、間宮委員、お願いいたします。
 なお、教育長、文化課長、及び指導室長から所用により欠席との連絡がありましたのでご報告いたします。
 本日の委員会等の進め方についてでありますが、はじめに各陳情について順次審査を行います。続いて所管事務調査、執行部報告と進めた後、委員会を閉会して協議会を行います。本日の協議会は学校の周年行事に関するご意見でのもと、意見交換をしたいと思います。
 また、北小岩小学校、小松川小学校が残っておりますけど、既に各委員の皆様方にはおかれましては、周年行事を一度はご参加されておりますので、感想等も含めまして意見交換をさせていただきたいと思います。
 それでは各陳情の審査に入ります。
 はじめに、第178号陳情について審査願います。
◆間宮由美 委員 まず、ホームページ上に掲載をされている学校が、あのマニュアルですね、学校が増えてきております。およそ3分の1ぐらいがもう掲載済みかと思うんですけども、全校にはまだ至っていないかと思いますが、まずは全校が載せるのはおおよそいつごろになりますか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 ただいま教育委員会からも、速やかに準備ができ次第、ホームページ上に公開するようにということで話をしているところでございます。一刻も早く、保護者の方々に目に見えるような形で、ご要望をさせていただきたいということで進めさせていただきたいと思っています。
◆間宮由美 委員 そうすると、文書ではもう既に全てということでよろしいですか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 こちらからはそういった呼びかけをさせていただいております。
◆間宮由美 委員 失礼しました。文書では教育委員会には全てもう届けられているということでよろしいですか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 はい、こちらに整っております。
◆間宮由美 委員 わかりました。
 非常にご苦労されてつくられたというのが見てとれます。ここにすぐれているなというところの一つ、これは南葛西第二小学校ですか、すぐれていると思い、私も拝見させていただいた一つなんですけれども、ここは例えば台風が接近した場合、ゲリラ豪雨が接近した場合、巨大地震が発生した場合とそれぞれの場合に分けてあるんですね。しかも、教員、学校が何をしたらよいか。保護者は何をしたらよいか。子どもは何をしたらよいか。そういったものも、非常にわかりやすく出されていると思いました。
 ここに最後の、特に、子どもはっていうところは私は非常に大事だなと思っているんですけども、子ども自身が何をするかっていうことを、それが余り見えないマニュアルもございます。それで、子ども自身が何をするかっていうことも含めて、それもつけ加えていくということが今後必要になってくるのではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 各学校で、学校長の運営の中で、今委員さんからご指摘いただきました、子どもの対応についてということでございますので、各学校には、そうしたほかの学校も参考にしながら、そういった掲載について進めていくように我々も声かけをしていきたいと考えております。
◆間宮由美 委員 逆に、親が何をしたらよいかということがわからないというだけではなくて、本当に親や子どもがってことではなくて、教員、学校が何をするかしか書かれていない。そこしか読み取れないところもあるようなんです。それで、例えばその中で、これは学校名は申し上げませんけども、例えば震度4以下の場合にはどうする、震度5強以上には何をするというのが書かれていて、この間の震度5弱のときはどうしたらいいのか。そのときにはどっちにいけばいいのっていうのがわからない。そんなこともあるようなんですね。ですから一つ一つの各学校の、あと、電話での問い合わせについてもどういうふうに対応できないとか、できるとかそこら辺が違っていたりとか、それぞれ非常にご苦労されてつくられていると思うし、また各学校の地域性とか独自性を大事にするという姿勢は非常に大事なことだと思うんです。ただ、その基本部分というのがそれはあっていいのではないかなというのを、今出されているものを拝見するだけでも思うところなのですね。
 例えば前回の委員会で申し上げた、地震のときだけではなくて、先ほどの南葛西第二小学校のように、台風時やゲリラ豪雨時、またあるいは不審者対応ということもあるかもしれません。そういったときに丸をつけ加えていきましょうという呼びかけだとか。
 あるいは先ほど申し上げた、子ども自身が何をすべきかということをきちんとつけ加えていきましょうということですとか、そういった一つ一つを基本になるところというのはあっていいのではないかなと感じながら、今出ているものを拝見していたんですけども、そこら辺は教育委員会としてはどうお考えでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 危機管理、マニュアルでございますので、基本的には、その基本的な部分を定めておくものというふうに解釈しております。これまでもご意見がございましたけれども、東京都の教育委員会から出されている学校危機管理マニュアルというものがございます。各学校はこうしたものを基本に各学校で対応マニュアルを今整備したところでありますけれども、今おっしゃったように、学校によっては食中毒の対応ですとか、そういったいろいろな場面を想定してつくっている学校もあります。そうしたマニュアルとして準備をしておくということは大変必要なことだと思いますし、一方で、さまざまな危機管理ということで言えば、さまざまなことが想定できるわけで、これはそのときの対応を一番いい対応を現場が、マニュアルを元にしながら、対応できるように日々から、その教員も含めて、それから保護者の方々にも含めて、周知していくことが一番の大切なことだというふうに考えております。このマニュアルをそういったことでは必要最低限の基本の部分ということは、一定のレベルをつくっていきたいということで考えております。ただ、それを運用する面では、現場、現場での先般もありました台風での対応ですとか、そういった対応がそれぞれの学校で適正にできるような、それが一番求められることだというふうに考えております。マニュアルの整備については、今後もいいところは学んで、ほかの学校がそうしたものを整備していけるように、教育委員会としても働きかけを引き続き行ってまいります。
◆間宮由美 委員 ほかの学校を参考にしながらというところでは、学校は非常に忙しいと思うんですね。子どもたちとの対応にこそ一番力を使ってほしい、時間を使ってほしいと、やはり思うところなんです。ですから、マニュアルのところでやっぱり基本になるルール。その基本の一定のレベルはつくっていきたいと教育委員会さんとしてもおっしゃるということであれば、やはりこことここは盛り込むべきところっていうのを改めて出していく。先ほどほかの学校のよいところも参考にしながら、声をかけていきたいとおっしゃっていらっしゃったので、ほかの学校のここがいいところだから、これをつけ加えてさらによいマニュアルにしていきましょうということをぜひ各学校へお伝えいただくことがいいのではないかなというふうに思うのです。全ての学校と対比しながら、それを自分のところにはこれが少ないからこれを入れていこうと、そこまでの時間は学校がとれるかっていったら、つくるのだけでも大変だったと思うので、やっぱりそこは教育委員会の指導室の方々のお力が必要なのではないかなと思います。
 それから、次に移りますが、児童生徒用の備蓄品の中で、特にその食料関係なんですけども、これは改めてお聞きしますが、江戸川区の学校内に、児童生徒用の特に食料関係が江戸川区の学校の中にはあるのか、ないのか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 これにつきましても、この前もお答えさせていただいておりますけれども、学校、避難所として備蓄品が各学校に備えられております。児童生徒用ということではなく、避難所としてのその備蓄品でございます。災害時には、特にお子さんがいる学校の時間内で起きた場合等も含めまして、優先的に子どもたちに使っていただいていいということで危機管理室との話はできておりますので。子どもたちのためということではありませんが、区民のための備蓄品は各学校同じように整備をしているところであります。
◆間宮由美 委員 子どもたちだけのためではないということで。それでも優先的に子どもたちが使っていいということはあると。学校が避難所というふうになった場合には、非常に難しいことだろうなというのは思うのです。よく須賀委員もおっしゃいますけど、自分が食べなくても子どもたちには食べさせるのが親で、そういうことが大事だとおっしゃってますけど。確かにそういう大人がたくさんいることが望ましいのですけども、やっぱり実際のその数的なところからも足りなければそれはならないだろうなと思うのですね。大人もいろいろな方がいらっしゃいますので、どうしても食べなければならない方々もいらっしゃるでしょうし、ご病気の方もいらっしゃるでしょうし。そうしたときに、この間の委員会の中でも何度か話になっていた、例えば子どもたちが自分たちのものを持ってくるのはどうかということ。アレルギーの子どもの対応はどうするのかということがこの間の委員会でも何度か話になっていました。
 それで、東京都の教育委員会のほうでお聞きしたところ、東京都の教育委員会の中では、各区東京都の中で、子どもたちに持たせているところというのは一律につかんではいないということだったんですね。ですから、これも一つ一つ調べていくしかないなと思っているんですけども、ただ、市川市、千葉県になってしまうんですけども、市川市の曽谷小学校というところの、ここでアレルギーのものをもってきて、子どもたちに備蓄の食べ物について持ってきてもらっているというのを資料としていただきました。これで、私もここの曽谷小学校さんのほうにご連絡をして聞いたところ、今500人ぐらいの児童さんがいるそうなんですけども、その中にアレルギーのお子さんが10人程度ということで、かなり割合としても多いなと思ったんですが、アレルギーのお子さんがいるそうです。こういった子どものことを考えたときにやはり子どもが食べるもの、親が一番わかると。だから命の勝負だと言われている72時間分。72時間分を家庭に用意をしてもらうということで、提案をしているそうなんですね。家庭の中で、商品名あれですけど、ビニールの袋、そこの封のできるビニールの袋に詰めてもらって、またそこには食べ物だけでなくてアルミシートなんかも入れてもらっている。防災費として100円をとって、一本あたり100円で飲み物、水は用意をしているそうなんですけれども。家庭で子どもと一緒に用意をしてもらって持ってくる。新年度とそれから長い休みのとき、夏休みのとき、年間2回は一度持って帰ってもらって新しいものをもってくる。そういうふうにしているということなんです。これは私も聞いていて非常にすばらしいなと思ったんですけども、親と子がやっぱり災害発生時に何をしたらよいのか。72時間をどう生きるかということ真剣に親と子が話し合うことができる。向き合うことができる取り組みにもつながるなというふうに思ったんです。ここのところでは、この学校では宿題を忘れてもこれを忘れるお子さんはいないということで、100%回収していますと。回収率100%ですとおっしゃっていました。なので、公的機関がもちろん区として、自治体として子ども分を全て学校に備えるということももちろんあっていいと思うんです。ただ、その賞味期限だとかいろいろな関係の中で、それと先ほどのアレルギーの子たちのこともあるということを考えたときに、もしかしたらこうやって本当に子どもに持ってきてもらう。こういったやり方もこれから具体的に考えていっていいのではないかと思ったところなんですけども、そこはいかがでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 今、危機管理室とも話をしておりますけれども、やはり学校の中で、今お話のあった持ち込みの備蓄品についての管理の面ということで現在は江戸川区では考えていないのが現状でございます。アレルギーの問題、それからその保管場所の問題。賞味期限の問題等もございますので、これからの検討課題であるというふうに考えてございますが、今現在では実施はしていない。今のところは危機管理室とも話をしておりますけれども、考えていない段階でございます。今後の検討課題として承りたいと思います。
◆間宮由美 委員 最後になりますが、その今後の検討課題ということで、いつ起こるかわからないことに備えるということで始まっていることでもあります。そして、また私はこの陳情を何回も読み返しながら、この陳情者の方が望んでいることというのは、先ほど一番はじめに申し上げたように、マニュアルの中でも、学校がおつくりくださったマニュアルの中でも、かなり学校によっての差があるということが見えてきたと思うんですね。これは東日本大震災時、または先日の台風時でも対応に各学校が分かれてしまっていたと。そういったことを繰り返さない。どこの学校へいるお子さんも安心してそこで過ごせるように。何かあったときに安心して命を守ってもらえる。そういった学校にするように、やはりそうなっていない部分。まだそこになっていない分については、上に引き上げていくと。そして、どの子も命が守られる、そういう危機管理にしていってほしいということがこの陳情者の方の思いではないかなというふうに受けとめたところです。ですから、これからさらに検討してくださるということが、先ほど言っていただいていますので、確かに検討していってくださると思います。これはちょっと早急にやっていくことと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 そしてこの陳情につきましては、もう結論を出していいのではないかと思うところもあるんですけど、全体のがホームページ上でこれから挙がってくると思いますので、その時点で改めて、その時点でもいいかなと思いますので、私は今日は継続でいいのではないかと思った次第です。
○島村和成 委員長 ほかにございますか。
◆大西洋平 委員 マニュアルに関連して、端的に伺います。
 このマニュアル8月にかけて、各校作成しているということで非常にすばらしい、いいことなんだなあと思うんですけども。まだ、期間が余りないんでもしかしたらあれかもしれませんが、そのつくったマニュアルに基づいて、各校がつくるのも大事ですけど、それを生かすのがこれからが大事だと思うんで、そのつくったマニュアルに対してシミュレーションとか、避難訓練を行ったとか、あるいはこれから行う予定がある学校があったら教えてください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 各学校では、児童生徒を対象の防災訓練、避難訓練等は日常的にやっております。特に学期ごとにはやっております。
 今、危機管理室と一緒にやっているのは、進めているのは、地域の方々の防災協議会。学校だけではなくて、地域の方々と一緒に災害訓練というものを進めております。特に避難所の運営については、区の地域防災計画の中で、実際に運営いただくのは地域の方という位置づけをしておりますので、これが実際にできるように、もちろん区の職員も各学校に配備をされるということで、その職員も含めて、今現在もその訓練は行っております。その地域と一緒にやる、学校も一緒にやるということを、さらに進めていくということで、危機管理室と協力をして行っている格好でございます。
◆大西洋平 委員 地域と連携してやっていただいてるということで、いいことなんですけども。また新たに作成したらぜひそれを。ホームページはもちろん出ているんですけども、地域の方とより共有していただいて、せっかくつくるマニュアルでございますから、シミュレーションをより生きたマニュアルにしてもらうように、働きかけをしていただきたいと意見を申して終わります。
◆須賀清次 委員 先ほど、間宮委員のほうからお話が出ていたんで、かぶるところがあるかもしれませんけども、この陳情者の一番最初の陳情の思いというのは、記書きの1のところに、緊急時のときに、教育委員会、各学校、すくすくスクール、保護者での要するに共通認識を持ってほしいんだという思いがまず第一だと思うんですね。
 先ほどから、長い間どこの学校にどういう備品があるとか、それから平井の学校は緊急時の対応マニュアルがこういう、第二小学校はこうなっていますよとかっていう資料はいただいているんですが、基本的なことをもう一回確認したいんですが。例えば、間宮委員が言ったように、4と5強と5弱とありますよね。そのときに5弱のときには例えば、揺れの場所によるけれども、避難所開設の基準というのはまずこれがどうなるのかというのがまず1点目。
 じゃあ、次に、例えば親御さんが5弱でも帰れない方が出てくる可能性がありますよね。それを子どもたちが学校に残ったときに、夜食として、前にお話ししたように、第二葛西小学校は校長先生が明日のお米使っちゃいなさいといっておむすびをつくったという事例があるんですが、例えば夜食の件で、今まだ統一されていない時点だと、学校にある食べ物を、備蓄しているものを誰がどのように結論を出して、その後、今度いろいろと、一般の方が押し寄せてきたときにないじゃないかっていうようなトラブルがあるんだけど、どこを優先するのかなっていうことをちょっとまず2点だけ教えてください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 まず1点目の、避難所の開設でございますけれども、これは災害対策本部というところで、本部が立ち上がって初めて本部から避難所を開設しなさいというそういう指令が出ます。正式にはそこで初めて避難所として開設をされるということになります。
 2点目の夜食ということでございますけれども、これは発災の時間によっても違うと思いますが、先の3.11の際、やはり各学校で、学校によってそれは対応が違ったわけですけども、集団で下校させた学校もありますし。基本的には、子どもたちをそのまま親御さんが迎えに来るまでとめおくという形が、特に小学校ではそういう形をとりました。そのときには、もちろん教諭ももちろんですけれども、すくすくスクールのメンバーもそのまま従事をしておりました。それから地域の方々も、そうした食べ物や毛布、そういったものまで持ち込んでいただいて、子どもたちを心配していただいたと。翌朝までお子さんをお預かりしたという例もございます。
 その夜食云々というお話でございますけれども、その発災の時間によりますけれども、やはりその必要な部分はその本部に確認しないまでも、学校の判断で、要するに学校優先に使っていいですよということで危機管理室とは話はできておりますから、それは学校長の判断で使ってもらうということで考えております。
◆須賀清次 委員 それで結局、清新町とか臨海町、それから小松川千本桜のあるところですが、ああいう高台は、逆に学校から出てしまうのは逆に危険なのかなと。高いんだから、もう。低いところに戻すこともこれも大変なことだっていうそういう心配があるんですけれども、その辺の徹底さっていうのはいかがでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 やはりこれは、先ほども申し上げましたけれども、いろいろな状況が起こるわけで、そのときのやはり現場の責任者の対応というものが何といっても一番重要になるのは、それはマニュアルにないことだというふうに考えております。ですので、我々も訓練をする。それから学校も訓練をして、そうした判断を間違えないように、すぐに判断ができるような訓練をしていくということが一番重要だというふうに考えております。
◆須賀清次 委員 たまたま第二葛西小学校の話をしましたけれども、前の日に訓練をしていたということですごくスムーズだったと。まさに今課長が言うように、そういうことは大切なことだから、日々努力して、訓練の繰り返ししかないのかなとは思うんですけれども。結果的に、先ほど言ったように、例えばマニュアルを各部署、教育委員会にしろ、各学校にしろ、すくすくスクールにしろ、保護者にしろ、地域にしろ、その辺の統一した地域性でいいと思うんですけど、統一した見解を、やはりこれからしっかりと間宮委員が言うように、つくっていかないと、やはりトラブルの原因になるのかなということを添えておきます。
◆中道貴 委員 これ6月に一番最初の審議をはじめ、今日に至ってる陳情だと思うんですが。やはり災害は本当に起こってみないとわからないし、過去の大災害の全く同じものが起こることは多分あり得ないだろうと。ですから、あらゆる想定の中で対策をとらなければならないという中でのこの学校という位置づけを考えたときには、より多くの方々が一人でも命を長らえられる、助けるという強い思いの中で取り組まなければならない大切な施設だというそういう位置づけで私は見ています。
 学校監査をまさに今させていただいておりまして、昨年に続いて2年目ですが、どちらの学校にお伺いをしましても、危機管理マニュアルというのは、冒頭の間宮委員からもありましたけれども、さまざまなことを想定して、こと細かく、感染症対策も含めて、こと細かいマニュアルをおつくりの学校もたくさん見受けられました。それぞれ独自の取り組みが中にもありますし、これがまだ学校のデータが、資料が公開されていない。これを公開してくださいという今呼びかけをしていただいているというっていうことなんですが、どの学校も確かにこの8月を目途に完成をされていらっしゃるということの確認を私もさせていただきました。
 その中で、備蓄品がどこにあるのかっていうことを必ず私聞くんですけども、大体2階、3階においていただいております。校長先生の意識も大変しっかりとされている。失礼ながらたまに1階においている所もあります。大丈夫ですかと聞くと、大丈夫だと思いますと。こういうご返事の方がたまにいらっしゃるんですね。後で副校長先生に耳打ちをしまして、「1階はまずいですよね。」と。そういうことで、余計なことだったかもしれませんが、意見を申し上げさせていただいておりまして、そんな中で先日お伺いしたところは二宮尊徳の銅像が久しぶりに立っているのを見ました。堂々と立っていました。最近見ないなと思ってたんですが、久しぶりに見ました。あれは葛西の改築になった学校ですかね、確か。そうですよね。久しぶりに本当に元気だなと思って拝見したんですけども。それでそこの学校は、自治会が皆さんしっかりされている。皆さんそうですけど、特にしっかりされていまして、通常の備蓄品、区がセットで用意している。東京都の分もありますけども。備蓄品以外に、地元の自治会からもお預かりをしているものがありますと。相当な量が置かれてあるんですね。だから基本的なセット以上に町会、自治会によっては、学校によってはそういった地域の皆さんのご協力が現実にあるという姿もまざまざと拝見させていただいたというのを非常に力強く感じました。これはもっともっと地元の皆さんからの協力、これからも全区的に進めていっていただきたいと思うんですが。
 ちなみに地域の自治会町会からも、そういった備蓄品の協力を既にいただいているというような地域っていうのはどの程度あるのかなと。まあ、掌握はこれからだと思いますけど、おさえていらっしゃる範囲で教えてください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 全体の把握はしておりませんが、私の知っている限りでは葛西地区では南葛西の方面は、地元の町会の方々が備蓄をしていただいております。それから、間宮委員から最初にございました、そうした地域の方々が、自治会の活動の中で、自分たちが避難をする場所だという位置づけをしていただいて、そうした自治会から、ものを置いておいてほしいということでの申し出がされているというのを承知しておりますが、全体はまだ把握はできておりません。つい先日、少し前も南葛西のある町会さんが自分の町会内にある各学校に、一律にこういった備蓄品をおいてくれということで、水ですとか、そういったものを配備するということも承知しております。
 我々から、くださいというのはいかがかなとは思うんですけども、非常にそういう意識をいただいている地域の方々もあるということを承知してございます。
◆中道貴 委員 こういったことはお願いというよりは自主的な地域の皆さんのつながり。まさに江戸川区の誇りとする住民力が形としてそういうものが出てくるということをこれからも期待をしたいですし、ただ、そのための熟成のための取り組みもさまざま地域のお祭り等、あると思いますので、そういう面での側面的な支援もこれから必要かと思います。
 それで、先ほどちらっとお話にも出ましたけれども、避難所としての具体的な開設、運営、これについては既に私も何度もこの学校の近くに住んでいる区職員の方々。そして教職員の方々。もとより自治会長会の方々。もちろんそこにはご父兄も入っていらっしゃいますけど。こういった学校をとり巻くまさに三位一体の取り組みが日常的な地域のつながりの中で、いざとなったときに、どのように避難所に駆けつけて、誰が旗を振って、誰が指示を出すのか。誰が来れるのか、来れないのか。こういったことっていうのは、そばに住んでいても災害によって来れない方が当然出てきますから、未知数です。何とも言えません。もう道もひっくり返ってますから、何とも言えませんけれど、しかしやっぱり三位一体の具体的な開設訓練っていうのは徹底的にやってほしいなと、かねてから私も申し上げていますけども、お願いしたいと思います。
 その意味で学校監査をお伺いしたときに、時々校長先生に言うんですけど、ハグってご存じですかと。ハグってただ抱くんじゃないんですよと。静岡県さんが提案して完成させた避難所運営ゲームの頭文字をつくっただけのHUGですけども、これは本区の危機管理室も既にもっていらっしゃいますし、訓練もしていただいていると聞いてますし、我が会派も実際にやってみました。行ってもみました。ですから、これのことについて、提案しますと、仕組みはご存じだと思いますが、そのいろいろなカードがあって、千差万別さまざまなケースの避難者がここに来る。子どもを抱えて、子どもがインフルエンザでペットのワンちゃんを連れて親子4人がやってきました。さあ、校長先生。あなたはどこにこの方々を避難させますかっていう。体育館は絶対だめです。みんな感染しちゃいます。ワンちゃんもいます。そういった対応っていうのがいろいろなケースをケーススタディで訓練をできる。2時間、3時間あっという間にたつっていう仕組みになってますけども、そういったことをちらっとご紹介すると大変関心を強く持って、あ、そうですか。ぜひこれは静岡に問い合わせて見ますというふうにも言っていただく先生もいらっしゃいました。だから、できればそういった三位一体の開設運営訓練の中にはぜひともそういった具体的なHUGなどというものを取り入れて、実践的にやっていただきたいなと思うんですが、その辺のお考えはどうでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 今委員さんご指摘の、これは職員もそういった研修も受けておりますし、今現実に危機管理室から、学校職員を対象にそういう研修する場をスタートしているところです。これは学校サイドからも、それから危機管理室、我々の側からも、実際にそうやってどうやって対応していくかについてをともに、その研修等も機会を設けながら、意識を高めていくという方法を今、取り始めているところでございます。
 地域防災計画が改正されましたけれども、やはり現場の学校がまず意識をもたなければならないということで今進めているところでございます。危機管理室とはさまざま、鍵を誰が開けるとか、そういったことも含めて今学校ともある一定のマニュアルをそれこそ来年度に向けまして、整理を始めております。どういうふうにその電子ロープを外すかとか、誰がそれを承知しておくかとか、地域の方も含めて、そういったことも今進めております。さらに危機管理室と我々教育委員会と、また学校と、危機管理室を通じてその地域の方々と一緒に、その危機管理ということで進めてまいりたいというように考えています。
◆中道貴 委員 本当にしっかり進めていただきたいと思います。震度5強、弱を一つの境目とした取り組みがマニュアルの中に各校出されていらっしゃいますけれども、大震災等というのは、震度7以上とみなしているわけですから、そういった想定の中で考えたときには、本陳情ももちろん含めた上でのことで私申し上げているつもりなんですが、最高の対策というものを、これは積み重ねでしかないと思いますので、ぜひこれからもしっかりとお願いをしたいと思いまして終わります。
◆中里省三 委員 これはちょっと確認をさせていただきたいんですが、先ほど来からのやりとりの中で、子ども専用の備蓄品っていうのは江戸川区では特にとってありませんという回答だったと思うんですが、それでは各、特に23区の中でそういうところがあるのかどうか。どのように捉えているのか教えてください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 私どもで23区の状況というのはまだ把握はしてございません。区の、地域防災計画の中でも、また地域の方々にも常に呼びかけさせていただいているのは、どうぞ皆さん3日分の、ご自身の分の備蓄をお願いしますということで、区全体の考えとして呼びかけをしているところでございますので、やはりそれに備えて、区民の方々一人ひとりがその備蓄品を3日分はご自身でご用意いただくと。自助共助の部分でのお話を常にさせていただいているというふうに考えてございます。
◆中里省三 委員 わかりました。またいろいろ調べていただいて、そういうところもあれば参考にしていただきたいと思いますし、他区の状況ですね。
 それから先ほども出ていました、アレルギー対策っていうのも一つのやっぱり考えていかなきゃいけないところだと思うんですよ。ただ、場所の問題だとか、そういうことを考えると、なかなか難しいところかなというふうには思いますけど。そうは言っても、アレルギーで困っている方ってやっぱりいるわけですからね。この対策なんかも一緒に検討していただきたいと要望します。
○島村和成 委員長 他にないようでしたら、本日はこの程度にとどめ、継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それではそのようにいたします。
 次に、第187号、第188号及び第210号の各陳情について一括審査願いますが、第210号陳情につきまして、前回資料請求がありましたので、執行部から説明をお願いいたします。
◎柴田靖弘 教育推進課長 前回の資料のお話がございまして、今回用意をさせていただきました。
 学童クラブ事業の事業条例の、改正の経緯についてということでいただきましたので、お手元に資料をお配りしてございます。
 学童クラブ条例につきましては、昭和50年に初めて制定をしております。主に施設の設備及び施設に関する規定となってございます。特にどこで行っているということで、名称と場所についての規定を別表で挙げていたものであります。19クラブでスタートというふうに書いてございます。その後の改正は、新しい学童クラブができるごとに、条例のその別表の追加という形で改正を続けてまいりました。下に※印で記載させていただいておりますけれども、新設ですとか、住居表示等での設置の変更等につきましては、今回の資料からは省かせていただいております。
 平成12年につきましては、これは公の施設の使用料も含めまして、受益者負担の見直しの中で、初めて育成料をいただくということでの改正でございます。これまでは育成料等を徴収しない中で、学童クラブ事業は実施をしておりました。そして13年4月より育成料をいただくと、そういう内容の改正でございます。
 あわせまして、その学童保育ということでの規定でございましたけれども、このときにはこれを改正させていただいて、学童育成ということでの文言の整理をされております。
 続いて、平成15年3月でありますけれども、このときはすくすくスクールの事業として、鎌田小学校がスタートいたします。それに伴いまして、学童クラブの条例の中に、すくすくスクール、別表の中に鎌田小学校学童クラブということで追加をした改正であります。同時に第2条での事業、それから第4条での入室資格という部分につきましては、それまで親子学級を午前中の時間を使って、親子学級を実施していたものを削除した改正でございます。それもあわせてこのときに改正をしております。
 続いて、16年3月でございますけれども、これは17年からすくすくスクールを開始すると。16年から。16年度の4月からすくすくスクールを開始する、既に学校内にあった学童クラブがすくすくにかわるものが16クラブ。それから、学校外にあった学童クラブを学校内のすくすくスクールの中に入れるものが22クラブ新設という形で改正をさせていただいております。
 平成17年3月には翌4月から全校で実施をするすくすくスクールに合わせまして、題名も学童クラブ事業条例ということで改正をしております。中には第2条で、このとき初めて「児童福祉法第6条の2第2項の規定に基づき」という文言がこのとき初めて入りました。といいますのは、児童福祉法で、放課後児童健全育成事業が規定されたのが、平成9年の改正です。それまではいわゆる学童クラブ、学童保育というものは、児童福祉法にございませんでした。これが平成9年に改正によりまして、規定をされましたので、この事業条例という条例の名前もかえまして、内容も変更したのに伴っての児童福祉法の規定に基づきという文言がこのときに入ったと聞いてございます。また、実施場所については、各小学校ですくすくスクールの中で行うということでございますので、それまで別表で何々学童クラブと規定していた名称、場所を区立小学校での実施によりということで条例からは別表を外しました。
 同時に施行規則の中では、江戸川区教育委員会にこの事務について委任をするという規定を追加してございます。
 平成18年3月には児童福祉法改正に伴いまして、その委任をする条項、第何項というものが変更になったものをかえているだけでございます。
 24年3月についても同様でございます。
 以上、主立った改正の経緯についてご説明させていただきました。
○島村和成 委員長 それでは審査願います。
◆大西洋平 委員 今新たにいただいた資料を確認させていただいたところでありますけれども、この3本、一括して審査をしていまして、このまず、210号については、この江戸川区学童クラブ事業条例の廃止、その条例については周知のとおり、過日の3定で議決が既に行われたところと認識しております。また187号について、これについても付託されて以来、各会派でもさまざまな意見も出て、議論をなされまして、また執行部からも答弁もあって、詳細に説明もあったとこれについても認識しております。そういった状況を踏まえまして、この3本一括で行っておりますが、この187号と210号については、次回の委員会で結論を出してもいいのではないかと意見を申し述べたいと思います。
◆中道貴 委員 まだ私の個人的な見解にとどまっている段階ですが、これは各議員ご承知のように自民党さんからも出ましたように、過日の3定の本会議におきまして条例制定が成立をいたしておりますので、これにつきましては、次回早期のうちに結論を出し、そして4定に向かっての提案とさせていただければと思います。
◆中里省三 委員 私もその方向でいいと思うんですが、1点だけちょっと確認させてください。この陳情者の方がいろいろメールを送ってくるんですが、それをもしいただくと、1点ちょっとあの親の、就労支援を当初しませんと、していないですよとそういうことではなくてというふうに。ところがその後、就労支援をしていますというふうにかわったように聞いているんですよ。教育委員会はどういうふうに聞いているか知りませんけども、そのいきさつをちょっと簡単で結構ですので教えてください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 この陳情の、陳情者から、区長への手紙。それから陳情。そういった形でさまざま教育委員会にもいただいております。
 その一つとしまして、このすくすくスクール事業について、学童クラブ、すくすくの中での学童クラブ事業については、就労支援事業なのかどうかという、そういったものがございました。私どものほうで、そのお手紙の回答について、準備をしていた段階で、早く回答が欲しいというお申し出の電話でございました。その電話の中でもいいから回答をということで、係のほうに電話が入ったというのがその経緯でございます。そのときに申し上げたのは、就労のためにこの事業をやっているのではありませんということで回答させていただいたと。やはりお子さんの、健全育成の中での学童クラブ事業、すくすくの中でやっている。要するに、働くためにお子さんを預かりますよという場ではありませんという意味合いでお答えをしたわけですが、それがすぐに、ネット上で就労支援ということではないと区が言ったと、見解を示したということで載ったようでございます。ただ、私どもそのときにはその回答について決裁を進めていたわけですけども、ご存じのように学童クラブ事業の登録資格の中には、就労等により放課後児童のほうができないご家庭の児童ということでうたってございます。我々としてはそれはもちろん就労支援も含みますが、もっと広く、健全育成として捉えているわけで、その就労支援ではないということは考えてはおりませんという回答を文書で行いました。その文書をもって、意見を翻したというようなことがまたネットに載ったということで承知してございます。
◆中里省三 委員 わかりました。そこだけ見ると僕らもどういうことなのかなといって戸惑うんで、その点を聞いたわけですけども。よくわかりました。
○島村和成 委員長 ほかにございますか。
◆間宮由美 委員 結論を出すということについては私も賛成でございます。ただ、今日は議論ができると思いますので、幾つかお聞きをしたいと思います。
 まず、3点お聞きをしたいと思います。その一つが、改正経過についての資料をいただきました。学童クラブ事業条例自体が47回の改正を経ていると思いますけれども、ここに書かれている以外のものについては新設及び設置変更に伴う改正だけであるということでいいのですねという確認が1点です。
 それからもう一つは、児童福祉法の規定に基づきということで、この17年の3月に盛り込まれました。この盛り込まれた理由については、先ほど平成9年の児童福祉法に規定されたことということだったんですけども、規定されたからそのままということなんでしょうけども、そこにもう少し、規定されたけれども9年から17年までかなりの期間があいています。では、なぜこのときにやっぱり入れるべきだねというふうなことになったのか。児童福祉法との関係ではどのような意味合いがあったのかということ。それとともに、今回これが外れています、児童福祉法に基づきということが外れていますが、それがなくなったのはなぜかということが2点目です。
 3点目は、必要な生活指導を行うという一文が入っておりました。これが今回なくなっていますが、これはなぜ入っていないのか、その議論の経過などをお聞かせいただきたいと思います。
◎柴田靖弘 教育推進課長 1点目の、ほかにないのかということでございますが、私どものほうで調べさせていただいた結果、ほかにはこの改正だけですよということで捉えてございます。
 2点目の17年の当時の改正の趣旨でございますが、当時の担当等にも確認をさせていただきました。やはり先ほど申し上げたとおり、平成9年に児童福祉法の中で初めて放課後児童健全育成事業がうたい込まれたということであったわけですが、その間改正といいますか、この中には盛り込まれてこなかったということで。内容を、この17年、すくすくスクールスタートに合わせて、大きく変えていく中で、この児童福祉法に載っている改正されて載せられたものについてを規定したということで当時のものからは確認をしてございます。そこでの議論云々ということについては当時の担当からは特に理由といいますか、そういったものを聞くことはできません。
 それから今回なぜ外したかということでございますが、これまでも本会議等でもお話をさせていただいたとおり、今回の児童福祉法の改正によれば、我々としてはこれはお子さんたちにとって、学童保育、放課後児童健全育成事業自体が、定員を設けたり、それから指導員の数がああいう形で規定をされたり、そうしたことから考えれば、今のすくすくスクールで行っている学童クラブ事業とは相入れるものではないということであえて外させていただいたというものでございます。
 それから3点目でございますけども、この文言整理の中で、必要な生活指導ということがなくなったということでございますけれども、この文言自体も、実は平成17年のときに、改正のときに初めて盛り込まれたものでございます。事業ということで盛り込まれたものと認識をしております。今回は、すくすくスクール事業の中で行っていく学童クラブということで考えさせていただいたものでございまして、当初、学童クラブ条例、その15年当時のものの中にもこういった規定はありませんでしたので、今回文言整理の中でもこの言葉は盛り込まなかったという経過でございます。
◆間宮由美 委員 まず、児童福祉法に規定され、17年の段階でやはりこれは大事だということで、改めてすくすくもつくることであるので、学童クラブというのをよりきちんと見せていこうということで入ったんではないんだろうかと今のお話を聞いていても思いました。
 それで今回、ところが外された理由の中で、すくすくとは相入れないものであると。定員とか、指導員とかいうのも数とかを示されたらば、相入れないものであるということで、あえて外したということだったわけなんですけども、これをあえて厚生労働省も入れてきているということは、やはりそれが大事だから。学童クラブというものの中で大事だから入れてきているということなんではないんでしょうか。ですから、後でもう一度お聞きしたいのは、そのすくすくとは相入れないというんだけれども、じゃあそのすくすくと学童というのはやはり何が違うとお考えかということを後でお聞きしたいと思います。
 それから、3点目の生活指導の件なんですけども、この必要な生活指導というのは、実は50年の一番はじめに江戸川区の学童クラブ条例が制定されたときにも学童保育というこの条例の中に入っておりました。ここの中で、健全な育成を図るために生活指導をすることというふうに、生活指導という文言も入っていたのですね。ですから、私はこの一番はじめから子どもを、その生活指導を含めた保育という、それが健全な育成をはかることにつながるということもずっと書かれていたと認識をしております。それが今回なくされたというのが、なので、すくすくのときに、17年のときに、改正のときに盛り込まれたのではないかと先ほどありましたが、私はちょっと認識が違うので、そこら辺はお調べいただいて正確なところは教えていただきたいということと、それともう一つは、やはり生活指導ということを入れてきた、学童クラブに入れてきたという背景が大事なんだと思うのです。それが先ほど中里委員からあった就労なのかどうなのかっていうことにもつながってくるんではないかと。就労でいない間の子どもたち。もちろん遊びの中で子どもたちが本当に育っていくというのがわかります。しかし、どうしてもその場にいなければならない子どもたちに対しての生活指導がそこで伴ってきた、規定されてきたということは、やはり学童クラブというものが非常に今もっているすくすくとは意味が違うものが盛り込まれてきたのではないかと。それが今回外れたとなると、私は非常に学童クラブということ自体に対しての教育委員会としての考え方の、今回物すごく大きな変更があったのではないかと考えるんですけども、改めてお聞きしたいのは学童クラブとすくすくと、それはじゃあ何が違うのか、そこをお聞かせください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 先ほど来、すくすくスクールはという私の発言ということでしたけども、すくすくスクールの中での学童クラブ事業というふうに先ほど言い直させていただいたつもりです。ですから、すくすくが違うといってるわけではなくて、すくすくの中の学童クラブ事業ということで考えております。ですから、別々のものというふうには考えてございません。すくすくスクールの中で学童クラブ登録のお子さんも一緒に過ごしているわけです。同じ時間を同じ場で過ごしている。
 先ほど来のお話で生活指導という言葉が出ておりますけども、我々の考えとしては、学童クラブ登録もすくすくスクールのお子さんも、それまでの学童クラブと比較をしてというお話でいきますと、すくすくスクールにはご存じのとおり、地域の方々がこれだけかかわっていただきながら、異年齢のそういった集団の中で、さまざまな体験をしていく。その部分は以前の学童クラブにはなかったものでございます。そういう意味で生活の指導ということであれば、よく児童福祉法で使われます、生活の場という言葉がありますけども、我々としてはこのすくすくスクール全体の中で学童登録のお子さんも含めて、そういう広い意味での生活の指導、それから生活の場として過ごしていただいているというふうに考えてございます。
◆間宮由美 委員 私は今のお答えを聞いていて思うのは、それと先ほど中里委員がお聞きくださったその就労支援であるのかないのかというね、そこのことがやっぱりかなりネット上でも出されていましたので、私もきちんとお聞きしておきたいと思ったんです。先ほどのご回答でどういう経過だったのかというのはわかったところなんですけども、それでは就労支援っていうことであるのだということであればね、やはりすくすく内学童とすくすくは違うんではないかと。差別をしてはいけない。でも、区別は必要だと思うんです。今回、いろいろな報道の中でもいろいろなことが書かれているのですけども、例えば江戸川区が学童クラブをますます充実させるというふうにすくすくと一緒になるときにね、言っていたにもかかわらず、この10年間ですくすくスクールなりのその学童クラブが機能が低下をしているのではないかと、そういうご意見が幾つも出ているのを聞きます。例えばおやつの廃止は、非常によくわかりやすいところだと思うんですけども、麦茶を廃止したとか、正規職員の採用も停止をしている。夏休みなどのお昼寝などの実質廃止がされている。それから、連絡帳なども機能が低下しているんではないかというようなことがいろいろなところで言われていて、低下しているんではないかと。そう思われている方々が実際にいるというこの事実があると思うんですね。それは、だから今回学童クラブ条例というもの自体を全くなくしてしまって、本当にすくすくの中に全てを吸収させてしまうということが、これから学童クラブというものがちゃんと本当に残っていくのか。その機能がさらに充実されていくのか。そこのところの心配がおありだから、このような陳情やまた署名が重なってきているのではないかと思います。
 先ほどちょっと申し上げたように、やはり働いている親御さんのところの、就労支援というのであれば、働いている親御さんの子どもさんが行くところというのと、すくすくとはやはり区別をして考えなければいけないだろうと。それはずっと一緒、いつでもいっていいんだよ。いつでもきていいよというすくすくと、必ずいかなければならない、その最後の時間まで親と決めたその時間までいなくちゃいけない、毎日、必ずというのとは全く違うものだと思うんですね。その上で今回学童クラブ条例というのをなくしてしまって、そしてすくすくの中に入れたっていうことは、一見すると学童クラブはなくなってないわけなんですけども、そこにすごく大きな違いがあるだろうと、あるんではないかと思うわけなんですが、改めてその教育委員会として、なぜこの中に入れなければならなかったのか。そこをもう一度、お考えをお聞かせください。
○島村和成 委員長 もう最後でよろしいですか。
◆間宮由美 委員 はい。
◎柴田靖弘 教育推進課長 これまでも何回か申し上げているとおり、現状に合わさせていただいた規定でございます。これまですくすくスクールの事業実施要項で定めていたものと、学童クラブ事業条例で定めていたものを一つにさせていただいて、実態に合わせたすくすくスクール事業条例の中で学童クラブ登録も規定をすると。合わせた一つの条例として規定をしたものでございます。
◆須賀清次 委員 先ほどから結論を出すということですので、私も出すつもりで。それで改めて、もう新しいことを始めようというんですからね、基本的なものに立ち返りましょうよ。あらゆる子どもに分け隔てなくでしょう。それで私たちはこれから日本を担う子どもたちを育て上げようとしてるんだと。それだけでいいんじゃないんですか。それに合わないから、ここに食べ物がなくちゃとかっていう理屈は成り立つかもしれないんですけども、やはりあらゆる子どもに分け隔てなく、これでいいんじゃないですか。
○島村和成 委員長 よろしいですか。それでは皆様方のご意見をいただきまして、第210号陳情につきましては次回結論を出すということで進めていきたいと思います。残りの187号、188号陳情については、継続をしたいと思いますがよろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
 以上で本日の陳情審査を終わります。
 次に所管事務調査についてですが、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、執行部より報告があります。文化共育部よりお願いをいたします。
◎?橋和彦 スポーツ振興課長 お手元の資料をごらんいただきたいと思います。11月23日(日)の祭日でございますが、「ウォーキングフェスタえどがわ2014〜歩いてさわやか!水辺のえどがわ!!〜」というサブタイトルで実施されます。このイベントは2001年から実施しておりまして、今年で14回目となります。会場ですが、区内で持ち回りで行っておりまして、本年度につきましては、平井小松川地域。旧中川河川敷から荒川河川敷の6キロと10キロの二つのコースがございます。コースにつきましては黄色のチラシの、裏面に掲載されております。式典の会場は平井南小学校の第2校庭から出発しまして、新中川からぐるっと北上し、荒川の堤防沿いを下っていき、ロックゲートからまた上って、元の会場へ戻る10キロコース。それから平井南を出て、大島小松川公園この中を抜けて折り返して帰ってくる6キロのコースの2コースございます。また、この大会の主催が江戸川区ウォーキング協会。協力団体として、医療5団体等さまざまな団体の協力をいただいており、コースの途中にはニュースポーツ体験コーナーとして、ターゲットバードゴルフやグラウンドゴルフ。あるいはノルディックウォーキングなどの体験。また、平井南小学校においては、健康食育コーナーとさまざまな健康のコーナーが設けてございます。今年も2,000人程度の参加を予定しています。参加費は無料となってございますので、委員の皆様におかれましてもお時間がございましたらぜひ健康の第一歩、基本であるウォーキングにご参加いただければと思います。
○島村和成 委員長 次、教育委員会。
◎柴田靖弘 教育推進課長 まず、お手元に資料を配付させていただきました。1点目でございます。平成27年度学校給食調理業務民間委託導入校でございます。小学校2校。平井小学校。篠崎第四小学校の2校につきまして、27年度から給食調理業務の委託を導入させていただきます。ちなみにこの2校を加えまして、27年度当初で小学校、中学校合わせまして90校が民間委託化が終了するというものでございます。
 2点目でございます。人権セミナーの開催についてのお知らせでございます。お手元にチラシをお配りしてございます。これは例年行っているものでございまして、この目的といたしましては、人権の擁護のために、これは主催が江戸川区教育委員会ということでございまして、この毎年、さまざまな人権問題について理解を深める機会としてこのように例年12月に開催しているものでございます。
 今回、12月の11日。午後7時より8時30分の予定で、「いじめと向き合う〜いじめ予防授業を通じて〜」という題名で、三多摩法律事務所の弁護士の橋詰氏に講演をいただくものであります。学校を生活の場とする子どもたちにとってのいじめは最も身近な人権侵害ということで、この弁護士の方は、日本弁護士連合会の子どもの権利委員会の監事ということでございまして、ここ数年小中学校に出向いて、こうしたいじめ予防出張事業ということに取り組んでいただいている方でございます。
 教育委員会としてはこの学校を中心に、それからPTAの方々、そうした方々に呼びかけながら、この人権セミナーを開催してまいりたいと考えております。ちなみに共催といたしまして、区立の幼稚園PTA連合会、それから区立小学校PTA連合協議会、中学校のPTA連合協議会が共催として行ってまいります。委員さん方におかれましても、もしお時間があれば、お出かけいただければと思います。できますれば、前もってお声かけをいただければ席のほうを用意させていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
 3点目でございます。トップ・アスリートによる特別講演会の開催についてでございます。資料をごらんいただきたいと思います。以前、ちょっと日程がなかなか合わないんでというお話を指導室長のほうからさせていただきました。これが決定をいたしましたのでお知らせをさせていただくものです。日本陸上協議会のトップアスリートとしての活躍された為末氏をお招きしまして、スポーツを通して見えてくる学校現場の現状と課題に視点をあて、いじめなどの困難な課題を解決していくための提言をいただくというお話をしていただきます。
 日時は、12月9日(火)、午後3時から4時ということでございます。場所は東部フレンドホール。対象は学校関係者、教職員、PTA、学校評議員。各校2名程度ということでございます。こちらの会場は、370名ほどの席でございます。そういった形でやらさせていただきたい。演題としてはここに仮題でございますけども、仮の題でございますけども、「スポーツを通しての健全育成〜いじめのない仲間づくりを目指して〜」ということで行います。担当は指導室でございます。こちらにつきましても、委員さん方にお出かけいただいて、お聞きいただければと思っております。聴講ご希望の場合にはこちらまでご連絡をいただければと思います。よろしくお願いいたします。
 続きまして、同じく指導室からのものでございます。親子餅つき体験教室参加者募集というチラシでございます。こちらは不登校での、児童生徒の方々を対象にしまして、長年やってきているものでございます。保護者と一緒に、餅つき体験を参加をして地域の方々がこの餅つきをやっていただきます。今回、東葛西中学校が会場ということで、さざ波会っていう南葛西の、ボランティアの方々がこの餅つきをやっていただくということでございます。対象は50名。小学校3年生から中学校3年生までの生徒と保護者ということでございます。こちらにつきましても、お時間があればぜひのぞいていただければなと思います。
 続きまして、1件、人事案件につきまして、ご報告をさせていただきます。こちらは口頭でということで、よろしくお願いいたします。
 本日、指導室長が欠席をさせていただいたのも本件にかかわるものでございます。篠崎第二中学校の、現任の校長につきましては、7月に、林間学校の引率中、倒れまして、救急の搬送ということで、脳梗塞ということで診断を受けまして、今現在リハビリを行っております。このリハビリにつきましては、年度末まで休職ということがここでありましたので、その後任として、昇任の校長の準備を行うものであります。実は今日指導室長は、都教委にいきまして、その発令に立ち会っているということで欠席をさせていただいているものでございます。今現任校は、練馬区立の三原台中学校の副校長ということで、昇任でございます。また改めてご紹介をさせていただければと思っております。
 もう一点ご報告をさせていただきます。これも指導室長にかわりということになりますが、10月の31日に新聞報道でございました、区立中学校の教諭によります、不適切な行動というものであります。新聞等で委員さん方もごらんになったとは思いますが、この生徒に対して、LINEというアプリケーションを通してのメールを送ったというものであります。3年生の女子生徒3人に対して、中間考査においてよい点を取らせるために、出題のポイントを示唆するような内容ですとか、それからあなたのことが好きだといったようなメールを送ったというものでございます。これについて、事案が発覚した経緯でございますが、そのうちの生徒の1名から、その副担任の主任教諭に対してその行為者から、LINEによるこういうやりとりについて相談を受けたことが本案の事案の発覚の発端です。その後校長が、確認をいたしまして、3年生だったのですが、3学年の各教室を回り、生徒に対して説明と謝罪を行いました。同日付でその行為をした教諭につきましては、担任、それから教科指導を外しております。その後、体育館におきまして、3学年生徒、保護者を対象に保護者会を開催して、この事件について説明するとともに謝罪を行ったものであります。今現在、この行為者につきましては、研修というような発令を行いまして、学校現場からは外し、教育研究所付で命令をしているところでございます。現在、有給休暇をとっているという状況でございまして、既に東京都の教育委員会でも事情聴取を行う予定があります。その後、都教委での処分ということになるという経過でございます。私のほうから以上ご報告をさせていただきました。
◎住田雅一 学務課長 続きまして、お手元にお配りいたしました、平成27年度入学中学校希望調査の最終結果について報告をさせていただきたいと思います。学校選択制の中学校希望調査を実施した結果、表のところにあります12校が受け入れ可能数を超えたために抽せんを実施いたします。この12校以外の学校を希望した方につきましては、最初から受け入れができない4校を除いて、全員希望の学校に入学できるということになりました。抽せん会につきましては、資料の日時、会場で、公開で実施をさせていただきます。以上でございます。
○島村和成 委員長 ただいまの執行部報告について何か質問がありましたら。
◆中道貴 委員 すみません、最後の点で確認だけです。受け入れできない4校はどこですか。
◎住田雅一 学務課長 受け入れできない学校につきましては、二之江中学校、春江中学校、篠崎中学校、東葛西中学校の4校でありました。
◆中道貴 委員 できたら、もしこういうのがあったら次は書いておいてください。
◎住田雅一 学務課長 わかりました。資料のほうに入れておくようにします。
○島村和成 委員長 ほかにありますか。
◆間宮由美 委員 2点だけです。1点は今のことに関連してなんですけども、兄弟がいる場合は抽せん対象から除くということなんですが、ここの希望者数のところから兄弟を除いた数はそれぞれ何人になるんでしょうか。
◎住田雅一 学務課長 今、その数が出ないものですから、それは改めて各学校の兄弟の数は把握していますので、報告をさせていただきます。
◆間宮由美 委員 わかりました。それを除いた数が結局抽せん者になるわけですよね。なので、後で教えてください。
 それからもう一点が、調理業務の委託についてなんですけども、保育園での給食費は食材費が高騰ということで、今度予算も新たにつけられることのようなんですけど、学校の場合はいかがなっているかをお聞きしたいと思いました。
◎住田雅一 学務課長 給食費ということに小中学校の場合になりますけれども、確かに一部の食材では、円安の影響等もあって、高騰しているものもあります。また逆に、お米などは何といいますか、価格が下がっているというような状況もありまして、現在はそういった推移を見きわめながらやっているということで、特にすぐ給食費を上げるという状況には今のところなっていないというところであります。
○島村和成 委員長 よろしいですか。ほかにありますか。
◆中里省三 委員 すみません、先ほどの中学校の希望調査の関係なんですが、この西葛西中と小岩一中。非常に数が多いんですが、何か特徴があるんでしょうか。
◎住田雅一 学務課長 小岩一中とか西葛西中、あるいは清新一中あたりは毎年希望は多い学校の一つというような状況ではあります。ただ、何か特別な傾向があるということではなくて、そういった年度によってその希望調査数は上下しているという状況があります。
◆中里省三 委員 ちょっとわかったようなわからないような話で、毎年多いというのは何かがあるんですよね。あの学校の評判がいいとか、クラブ活動が強いとか。じゃないと、みんないかないですよね。通学区域外ですから。その辺はちょっと調べてもらって、後で報告いただきたいと思います。
◎住田雅一 学務課長 はい。何かそういった特徴みたいなのが見つかればまた報告させていただきたいと思います。
○島村和成 委員長 ほかにありますか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 ないようでしたら、以上で執行部の報告を終わります。
 その他についてありますか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 では、最後に教育委員さんから何か一言いただけましたら、どうぞお願いいたします。
 はじめに、尾上教育委員長。
◎尾上郁子 教育委員会委員長 この秋になりまして、さまざまな文化行事に参加させていただいております。それは絵画展だったり、ポスター展だったり、また書道展だったりということで。子どもさんの本当にすてきな作品を見ると、心があらわれるというか、もう楽しくなるっていうかね、そんな思いでいっぱいなんですけども、本当に子どもの心の豊かさっていうのは、私はやはりそういう文化関係。まあ音楽もそうですけどね、そういうものを通して、大きく本当に育てていかなければいけないなということを感じます。もちろん学力という面で、本当に伸ばしていかなきゃならない面もありますけれども、全部ができる子ではありませんからね。本当に何か自分が得意なこととか、本当そういう面を伸ばしていって、心豊かに、そしてまたいろいろな形で社会に貢献できる子どもを育てていくというのが大事だなって。そういう意味でも私たちができる限りそういう方面の文化の活動をしっかりとまた応援をしていくっていうことが大切だなっていうことを何回か展示会等々参加させていただいて、実感しております。
○島村和成 委員長 ありがとうございます。
 松原委員。
◎松原秀成 教育委員 ありがとうございます。そうですね、お隣の区では先般自販機の件で、中学生と小学生1名が補導されたという非常に厳しいニュースが出ましたけれども、ああいった事件は健全育成上、いつおこるかわからないというような状況がありますので、教育委員会としても意識してやっていく部分かなというふうに思って、先般、ちょっと教育長さんともお話をしたところなんですけども、土台となる地域と子どもたちのかかわり、教職員のかかわりなんですけど、文教委員の皆様この後、周年行事の恐らく感想が出るという、先ほど委員長からも出てましたけど、そのことについてちょっと述べたいと思っております。小学校ばっかりなんですけども6校終わりました。とてもあの各学校の特色、地域性が出ていて、すばらしいなというふうに思っているところです。特に声が出ている。それから礼法ある小学校では、一番感動をいただいたのは、アトラクションの最後の女の子の言葉で、立派な大人になりますという決意みたいな。私たち大人が、しっかりしなきゃいけないなということを提言されているような思いがいたしました。
 それからもう一つの学校では、校長さん、区長さん、議員の方、委員長さんがお話して、おめでとうございますというときにほとんどの児童が座ったまま礼をするという。これも本当にあの、特別科というものが授業の中にあるんですけども、その中でも学校行事という部分で、周年の式典での学びというのが本当に各学校で大きかったなというふうに思って、そういう意味で重要な行事だなということを意識した次第であります。どうもありがとうございました。
○島村和成 委員長 それでは今後の委員会ですが、12月は第4回定例会中の4日(木)、午前10時から陳情審査並びに所管事務調査を。また、12月15日(月)、午後1時からは東京少年鑑別所への視察を予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。なお、12月は協議会を予定をしておりません。
 続いて、1月は14日(水)、午前10時から陳情審査並びに所管事務調査を。また、委員会閉会後には協議会を予定しております。協議会については先般周年行事がありました、清新第三小学校におきまして、七つのおきてというものがあったものですから、この七つのおきてを通しての道徳教育について佐藤校長をお招きしてお話を伺いたいと思います。
 以上で本日の文教委員会を閉会いたします。
                     (午後3時30分 閉会)