議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 江戸川区

平成26年 第3回 定例会−09月25日-01号




平成26年 第3回 定例会

平成二十六年 第三回定例会 江戸川区議会会議録 第十号
第三回定例会 第一日

一 開会日時 平成二十六年九月二十五日(木曜日)午後一時

二 出席議員(四十二人)
  一番   中津川将照君
  二番   桝 秀行 君
  三番   金井 茂 君
  四番   滝沢泰子 君
  五番   佐々木勇一君
  六番   竹平智春 君
  七番   所 隆宏 君
  八番   大西洋平 君
  九番   大橋美枝子君
  十番    欠  員
  十一番  深江一之 君
  十二番  江副亮一 君
  十三番  新村井玖子君
  十四番  太田公弘 君
  十五番  窪田龍一 君
  十六番  堀江創一 君
  十七番  関根麻美子君
  十八番  斉藤正隆 君
  十九番  田中寿一 君
  二十番  田島鐵太郎君
  二十一番 小俣則子 君
  二十二番  欠  員
  二十三番 田中けん 君
  二十四番 中里省三 君
  二十五番 須賀清次 君
  二十六番 伊藤照子 君
  二十七番 中道 貴 君
  二十八番 鵜沢悦子 君
  二十九番 福本光浩 君
  三十番  高木秀隆 君
  三十一番 藤澤進一 君
  三十二番 早川和江 君
  三十三番 瀬端 勇 君
  三十四番 間宮由美 君
  三十五番 竹内 進 君
  三十六番 田中淳子 君
  三十七番 川瀬泰徳 君
  三十八番 須賀精二 君
  三十九番 川口俊夫 君
  四十番  島村和成 君
  四十一番 田島 進 君
  四十二番 渡部正明 君
  四十三番 八武崎一郎君
  四十四番 片山知紀 君

三 出席説明員
  区長   多田正見 君
  副区長  原野哲也 君
  経営企画部長
       山本敏彦 君
  危機管理室長
       淺川賢次 君
  総務部長 石田剛朗 君
  都市開発部長
       新村義彦 君
  環境部長 山? 実 君
  文化共育部長
       石塚幸治 君
  福祉部長 斉藤 猛 君
  子ども家庭部長
       ?原伸文 君
  健康部長 松尾広澄 君
  江戸川保健所長
       山川博之 君
  土木部長 ?井 聖 君
  経営企画部企画課長
       千葉 孝 君
  経営企画部財政課長
       後藤 隆 君
  総務部総務課長
       土屋典昭 君
  土木部副参事
       長谷川和男君
  教育長  白井正三郎君
  教育長職務代理者教育推進課長
       柴田靖弘 君
  監査委員事務局長
       宮山孝夫 君
  選挙管理委員会事務局長
       吉田和善 君

四 出席区議会事務局職員
  事務局長 畔?文泰 君
  議事係長 ?橋 潔 君
  主査   高橋寛幸 君
  書記   森田寿生 君
  同    志村一彦 君
  同    濱田博司 君
  書記   土屋暁彦 君

五 議事日程
日程第一  会議録署名議員の指名
日程第二  会期の決定
日程第三  議席の変更
日程第四  同  意
   同意第二号  江戸川区教育委員会委員の任命同意について
   同意第三号  江戸川区教育委員会委員の任命同意について
日程第五  議  案
   第六十七号議案  平成二十六年度江戸川区一般会計補正予算(第二号)
   第六十八号議案  平成二十六年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一号)
   第六十九号議案  平成二十六年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第一号)
   第七十号議案  平成二十六年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第一号)
   第七十一号議案  江戸川区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例
   第七十二号議案  江戸川区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例
   第七十三号議案  江戸川区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例
   第七十四号議案  江戸川区すくすくスクール事業条例
   第七十五号議案  町区域の新設に伴う関係条例の整理に関する条例
   第七十六号議案  職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
   第七十七号議案  江戸川区母子福祉生活一時資金貸付条例の一部を改正する条例
   第七十八号議案  江戸川区事務手数料条例の一部を改正する条例
   第七十九号議案  江戸川区立障害者支援ハウス条例の一部を改正する条例
   第八十号議案  江戸川区育成室条例の一部を改正する条例
   第八十一号議案  江戸川区保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例
   第八十二号議案  総合文化センター小ホール外舞台照明設備改修工事請負契約
日程第六  報  告
   報告第二十七号  平成二十五年度江戸川区各会計歳入歳出決算の認定について
   報告第二十八号  平成二十五年度決算に基づく江戸川区健全化判断比率の報告について
   報告第二十九号  平成二十五年度江戸川区一般会計の継続費の精算について
   報告第三十号  専決処分した事件の報告について
   報告第三十一号  専決処分した事件の報告について
   報告第三十二号  専決処分した事件の報告について
   報告第三十三号  放棄した私債権の報告について
   報告第三十四号  議決を得た契約の契約変更について
                              散  会
        ──────────────────────────
     午後一時開会
○議長(高木秀隆 君) ただいまから平成二十六年第三回江戸川区議会定例会を開会します。
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) これより本日の会議を開きます。
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) 招集者の挨拶を許します。多田区長。
     〔区長 多田正見君登壇〕
◎区長(多田正見 君) 平成二十六年第三回区議会定例会の開会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。
 この夏も、台風や局地的豪雨による災害が西日本を中心に発生し、特に八月二十日未明に広島市北部を襲った土砂災害では、七十四名もの尊い命が一瞬にして奪われる惨劇となってしまいました。区では現在、区民の皆様から義援金を募っているところであり、一日も早い復旧・復興を願うばかりであります。
 激甚災害に指定された他の豪雨災害も含め、犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。
 なお、今月十日には、本区でも時間降雨量最大九十四・五ミリメートルという大雨によって、床上浸水などの被害が発生いたしました。区役所周辺や一部地域では道路が冠水するなど、住民の皆様には不安な夜を過ごされたこととお察しします。昨今の豪雨は「局地的」という特徴があるため、本区もそのことに重点を置きながら、地域的条件に合った治水対策を進めてまいる考えであります。
 さて、我が国の置かれている状況に目を転じますと、社会構造及び人口構造に大きな変容をもたらす国家的な課題として、「少子高齢化」があります。
 世界に例を見ない高齢化の進行は、「安心」の拠りどころであった社会保障制度に深刻な影響を及ぼそうとしております。このままでは年金や医療、介護などの社会保障経費が急激に膨らみ、今も苦しい国家や地方の財政を一層圧迫することになります。結局のところ、高齢化の進行は財政問題に帰結をし、福祉政策の大転換が避けられなくなってまいります。そうした事態に鑑みまして、現在国は、安定的で持続可能な制度構築に向けた改革を進めているところであり、その財源となる消費税率の更なる引き上げも、年内に判断される見込みであります。
 他方、少子化に伴う人口減少は、日本経済の要であり、かつ高齢人口を支えている現役世代の減少にもつながっていくことから、国民の多くに将来展望を見出し難い風潮が広がっております。有識者や全国の自治体からも日本の将来を不安視する声が相次ぐ中、今月に入って国は、人口減少の克服と地方活性化に向けての司令塔となる「まち・ひと・しごと創生本部」を設置し、本格的な取り組みを開始したところであります。
 五十年後も一億人程度の人口規模を維持するという国の目標達成のため、あらゆる世代が力を合わせることが求められております。少子化に歯止めを掛け、人口回復を目指すためには、今後ますます増えていくであろう元気な高齢者に、子育て環境の充実や地域福祉の増進に力添えをいただくことも想定されるわけであります。こうした仕組みの構築こそ、創意工夫のもと自治体が力を発揮すべき分野ではないかと考えております。
 翻って、本区は現時点で人口増加の傾向にはありますが、少子高齢化やそれに伴う人口減少の波は例外なく押し寄せてまいります。二〇一〇年に行った人口推計では、〇歳から十四歳までの「年少人口」が二〇三〇年までには二万人減少する一方、「高齢者人口」は四万四千人増え、高齢化率も二三%台に突入いたします。
 先日の総務省の公表によりますと、現時点における我が国の高齢化率は二五・九%であります。これを思えば、本区はなお若い区であると言えるものの、様々に急速な変化が予測され、早期に対応を検討し着手していかなければ時機を逸することにもなりかねません。
 本区が時代の趨勢に流されることなく、更なる高みを目指すには新たな「江戸川区像」を描き、その実現に向けて努力をすることが必要となります。これまで述べた人口構造の変化を踏まえ区では、第一に高齢化への対応、第二に少子化への対応、第三に少子化の進行に伴い生じる学校の適正配置の問題、更には、第四として区役所本庁舎をはじめ老朽化する公共施設のあり方について、今後の主要課題として抽出をし、一年にわたり各部署横断による検討を行ってまいりました。先日、議会の皆様ともこれらの区政の諸課題を共有するため、検討内容をお示ししたところでございます。
 まず、「高齢化」については医療・介護にはじまり、認知症患者の増加や健康状態に応じた住まいのあり方、介護予防などの現実問題に対応していくことが求められております。今後は、医療と介護について「病院・施設」から「地域・在宅」への転換が必要となってまいります。これらの問題を地域社会の観点から見ますと、社会参加や地域活動の道が開かれ、いざという時のサポート体制があれば、住み慣れた地域で自分らしく生き、必要に応じて医療や介護を受けることのできる理想の長寿社会となるのであります。
 そのために本区としては、介護保険の認定率やあるいは一人あたりの医療費が低く、年齢を重ねてなお元気な熟年者が多いという背景を生かし、その特長を団塊世代の高齢化とも効果的に結び付け、変わりゆく社会保障制度への対応とともに施策を再構築していく必要があると考えております。
 一方、「少子化」については、進行に歯止めを掛けることは容易ではありません。長期的に見て重要なことは、制度の充実にも増して、豊かな自然環境や人々の営みを支える施設面の充実、そして子どもを地域全体で育てるという良き住民性などであろうと考えております。そうした環境が整っていれば、子どもたちは幅広い世代と関わりながら豊かな心を育み、成長後もそこで子育てをしたいと感じるのではないかと思います。
 これはまさしく「合計特殊出生率」や「年少人口率」が二十三区で最も高い本区が実践してきたことでもあります。今後に向けては、本区の特長ある取り組みを継承しつつ、若者の社会的・経済的自立にはじまり、結婚から子育て、仕事と生活の調和まで多岐にわたる現代的課題にも対応できるよう、あらゆる方策を検討してまいります。
 なお、少子化の延長線上にある課題に、学校の適正配置があります。既に一部の小学校では、単学級の学年が生じるなど小規模化が進んでおり、教育環境の充実や施設維持の観点から、統合に向けた協議を行っているところであります。今回の検討では、児童・生徒数の推計や適正な学校規模等から、地域ごとに将来必要となる学校数の目安を導き出しました。今後これを素材に、学校改築の状況や学校と地域の関係性も加味しながら、適正配置に向け検討を進めてまいります。
 最後に、区役所本庁舎についてであります。本庁舎は、最も古い棟で築五十二年が経過していることに加え、狭さから生じるわかりにくい窓口配置や、バリアフリーなどの機能面、更には交通アクセスの面においても、来庁者にとりまして決して利便性が高いとは言えません。また、災害時に機能すべき対策本部も本庁舎内にあるため、いざというときを思うと不安を感じずにはいられません。この案件は喫緊の課題でもありますので、なるべく早く議会の皆様と検討に入ってまいりたいと考えております。
 その他の公共施設につきましては、老朽度合いや地域バランス等を勘案し、広く意見を聞きながら長期的な課題として検討を進めてまいります。
 以上、検討内容についての総論を申し上げましたが、今回の分析や検討を素材に、まずは議会の皆様と課題に対する共通認識を図り、目指す方向性について議論をしてまいります。
 本区発展の歴史が示すように、どのような課題であっても行政だけで立ち向かうことはできません。幾多の苦難を乗り越えながら培ってきた誇るべき住民性、即ち地域の力をお借りしながら江戸川区らしさあふれる取り組みを展開し、「生きる喜びを実感できる都市」の更なる発展に向け、今後とも努力をしてまいる所存であります。
 さて、今回提案いたします補正予算でありますが、一般会計、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療特別会計を合わせて、補正予算の総額は四十八億五千万円余であります。
 この中には、四十五年にわたる、本区の水と緑豊かな環境を育む取り組みの成果をまとめた、写真集の制作経費を計上しております。本区の緑化施策は多くの研究者から注目を浴び、国際的にも権威ある賞を受賞するなど高い評価を受けているところであります。これを機に、区の誇るべき財産として更に国内外に向け発信してまいります。
 本定例会には、この補正予算のほか条例改正案、教育委員会委員の任命同意など合計で十八件の議案並びに、平成二十五年度決算の認定をお諮りしております。それぞれご審議の上、ご決定をいただきたいと存じます。
 以上をもちまして、招集のご挨拶といたします。
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) 去る九月十八日に教育長を退任されました浅野潤一君より挨拶をしたいとの申し出がありますので、これを許します。浅野潤一君。
     〔前教育長 浅野潤一君登壇〕
◎前教育長(浅野潤一 君) お許しをいただきまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 私は一身上の理由によりまして、去る九月十八日、教育長を退職させていただきました。任期満了前の退職となりましたこと、ご賢察をいただきまして、ご寛容のほどお願い申し上げます。
 さて、私は昭和四十八年に入区以来、四十一年半にわたり区政のさまざまな部署で仕事をさせていただきました。江戸川区が多くの困難を克服し、新しい時代に向けて環境整備に着手した時期と重なり、どの職場でも大変充実した日々を送らせていただきました。平成二十二年十月に教育長就任後は、少子化を前提とした新たな教育環境の実現に努力してまいりましたが、まだ、その入り口に立ったばかりであります。この間、議員の皆様には大変温かいご支援、ご指導を賜りまして、深く感謝を申し上げます。
 最善のものは常に未来にあると申します。どうぞ議員の皆様方におかれましては、くれぐれもご自愛をいただきまして、江戸川区のより一層の発展と住民福祉の向上のために、ますますご尽力くださいますよう心からお祈り申し上げまして、退任のご挨拶といたします。長い間本当にありがとうございました。
○議長(高木秀隆 君) 以上で、挨拶を終わります。
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) 事務局長に諸般の報告をさせます。
     〔畔?事務局長報告〕
        ──────────────────────────
一四総総送第五百八十二号
平成二十六年九月十八日
江戸川区議会議長  高 木 秀 隆 殿
                  江戸川区長  多  田  正  見
     江戸川区議会定例会の招集について
 別紙告示写のとおり、平成二十六年第三回江戸川区議会定例会を平成二十六年九月二十五日に招集するので通知します。
        ──────────────────────────
一四総総送第五百八十四号
平成二十六年九月十八日
                  江戸川区長  多  田  正  見
江戸川区議会議長
   高 木 秀 隆 殿
     議案及び報告の送付について
 平成二十六年九月二十五日招集の平成二十六年第三回江戸川区議会定例会に提出する左記議案及び報告を、別紙のとおり送付いたします。
              記
          〔 以 下 略 〕
        ──────────────────────────
一四総総送第六百七十七号
平成二十六年九月二十五日
                  江戸川区長  多  田  正  見
江戸川区議会議長
   高 木 秀 隆 殿
     議案の追加送付について
 平成二十六年第三回江戸川区議会定例会に提出する左記議案を、別紙のとおり追加送付いたします。
              記
          〔 以 下 略 〕
        ──────────────────────────
◎事務局長(畔?文泰 君) 説明員の出席については、区長、教育委員会委員長、代表監査委員、選挙管理委員会委員長から、お手元に配付した文書表のとおり通知がありましたので、ご了承願います。
 説明員の削除については、区長から、お手元に配付した文書表のとおり通知がありましたので、ご了承願います。
        ──────────────────────────
△日程第一 会議録署名議員の指名
○議長(高木秀隆 君) 日程に入ります。
 日程第一、会議録署名議員の指名。
 会議録署名議員は、江戸川区議会会議規則第百二十一条の規定により、二十番、田島鐵太郎君、二十六番、伊藤照子君を指名いたします。
        ──────────────────────────
△日程第二 会期の決定
○議長(高木秀隆 君) 日程第二、会期の決定。
 お諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日から十月二十八日までの三十四日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、会期は三十四日間と決定いたしました。
        ──────────────────────────
△日程第三 議席の変更
○議長(高木秀隆 君) 日程第三、議席の変更。
 議員の所属会派の異動がありましたので、江戸川区議会会議規則第四条第三項の規定により、間宮由美君を三十三番から三十四番に、瀬端 勇君を三十四番から三十三番に、それぞれ変更したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。
 なお、新議席には次回の本会議よりご着席願います。
        ──────────────────────────
△日程第四 同  意
○議長(高木秀隆 君) 日程第四、同意。
 同意第二号及び第三号を一括議題とします。
 事務局長に議案を朗読させます。
     〔畔?事務局長朗読〕
        ──────────────────────────
同意第二号  江戸川区教育委員会委員の任命同意について
 右の議案を提出する。
 平成二十六年九月二十五日
              提出者  江戸川区長 多  田  正  見
        ──────────────────────────
同意第三号  江戸川区教育委員会委員の任命同意について
 右の議案を提出する。
 平成二十六年九月二十五日
              提出者  江戸川区長 多  田  正  見
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) 提出者の趣旨説明を求めます。多田区長。
     〔区長 多田正見君登壇〕
◎区長(多田正見 君) 今回の人事案件につきましては、二件の同意案件を提出しております。
 まず最初の議案、同意第二号でありますが、教育委員会委員のうち浅野潤一委員が九月十八日をもちまして退職いたしましたので、後任として白井正三郎君を任命いたしたいと存じます。議会の同意をお願いする次第でございます。
 次に二つ目の議案、同意第三号でありますが、この同意第二号任命につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、前任者の残任期間となっておりますので、その後の任命につきましても、あらかじめ議会の同意をお願いする次第でございます。よろしくお願いをいたします。
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) お諮りします。
 はじめに同意第二号は、江戸川区教育委員会委員の辞任に伴い、後任の教育委員会委員に白井正三郎君を任命することについて議会の同意を求める件でありますが、これに同意することにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、同意第二号については、これに同意することに決定しました。
 次に同意第三号は、同意第二号で任命同意をした教育委員会委員の任期が前委員の在任期間と定めており、十月十日に満了となるため、任期満了後も引き続き白井正三郎君を江戸川区教育委員会委員に任命することについて、議会の同意を求める件でありますが、これに同意することにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、同意第三号については、これに同意することに決定いたしました。
 暫時休憩いたします。
     午後一時十九分休憩
        ──────────────────────────
     午後二時十四分再開
○議長(高木秀隆 君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
事務局長に諸般の報告をさせます。
     〔畔?事務局長報告〕
        ──────────────────────────
◎事務局長(畔?文泰 君) 説明員の変更については、教育委員会委員長からお手元に配付した文書表のとおり通知がありましたので、ご了承願います。
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) 次に、このたび教育長に就任されました白井正三郎君より挨拶をしたいとの申し出がありますので、これを許します。白井教育長。
◎教育長(白井正三郎 君) お許しをいただきまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 私は、先ほど教育委員並びに教育長の職を拝命いたしました。議会の全会一致のご同意を賜りまして、まことにありがとうございました。
 昨今の教育に問われております多くの課題を考えますと、その職責の重大さを痛感するとともに、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。もとより才乏しく、力不足の私ではございますが、情熱と全力を挙げて、この任に当たってまいりたいと思っております。議員の皆様におかれましては、今後とも一層のご指導ご鞭撻を心からお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
○議長(高木秀隆 君) 以上で、挨拶を終わります。
        ──────────────────────────
△日程第五 議  案
○議長(高木秀隆 君) 日程第五、議案。
 第六十七号から第八十二号までの各議案を一括議題とします。
 事務局長に議案を朗読させます。
     〔畔?事務局長朗読〕
        ──────────────────────────
第六十七号議案  平成二十六年度江戸川区一般会計補正予算(第二号)
第六十八号議案  平成二十六年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一号)
第六十九号議案  平成二十六年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第一号)
第七十号議案  平成二十六年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算(第一号)
第七十一号議案  江戸川区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例
第七十二号議案  江戸川区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例
第七十三号議案  江戸川区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例
第七十四号議案  江戸川区すくすくスクール事業条例
第七十五号議案  町区域の新設に伴う関係条例の整理に関する条例
第七十六号議案  職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例
第七十七号議案  江戸川区母子福祉生活一時資金貸付条例の一部を改正する条例
第七十八号議案  江戸川区事務手数料条例の一部を改正する条例
第七十九号議案  江戸川区立障害者支援ハウス条例の一部を改正する条例
第八十号議案  江戸川区育成室条例の一部を改正する条例
第八十一号議案  江戸川区保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例
第八十二号議案  総合文化センター小ホール外舞台照明設備改修工事請負契約
 右の議案を提出する。
  平成二十六年九月二十五日
               提出者 江戸川区長  多  田  正  見
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) 提出者の趣旨説明を求めます。原野副区長。
     〔副区長 原野 哲也君登壇〕
◎副区長(原野哲也 君) ただいま上程されました議案の説明を申し上げます。
 第六十七号議案、平成二十六年度江戸川区一般会計補正予算(第二号)です。
 予算書・同説明書の一ページをお開きください。
 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ十四億三千三百二十七万八千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ二千二百二十億七千五百八十三万三千円とするものでございます。
 二ページをお開きください。
 第一表、歳入歳出予算補正、まず歳入であります。第十三款国庫支出金は二億五千五百二十万七千円で、社会資本整備総合交付金であります。第十四款都支出金は四千百四十七万三千円で、グループホーム等の施設開設準備経費助成特別対策事業費等都補助金等であります。第十六款寄付金は一千三百九十一万三千円で、指定寄付金十九件であります。第十七款繰入金は十八億三千二百八十九万円で、国民健康保険事業特別会計繰入金等であります。第十八款繰越金は七億一千六百四十七万二千円の減で、繰越額の減額であります。第十九款諸収入は六百二十六万七千円で、東京電力株式会社原子力損害賠償金等であります。
 三ページをお願いいたします。
 歳出であります。第二款総務費は六千四百八十四万六千円で、過誤納金返還金であります。第三款区民生活費は一千三百七十万三千円で、野村・立井国際交流基金積立金であります。第五款福祉費は一千百八十九万八千円で、地域密着型サービス拠点等整備事業費であります。第六款健康費は二千五百二十六万七千円で、国民健康保険事業特別会計繰出金であります。第七款産業振興費は二百七十万円で、農業委員会運営費であります。第八款都市開発費は五億九百二十六万八千円で、密集住宅市街地整備促進事業推進費であります。第九款土木費は四千九百七十一万五千円で、街路樹の育成費等であります。第十款教育費は九千四百九十二万三千円で、学校維持管理費等であります。第十二款諸支出金は六億六千九十五万八千円で、国都支出金等受入超過額返納金であります。
 以上、歳入歳出予算補正は、それぞれ十四億三千三百二十七万八千円でございます。
 次に四ページをお開きください。
 五ページとの見開きでございますが、第二表継続費でございますが、第三松江小学校と篠崎第三小学校の施設改築費を計上するものであります。
 次に六、七ページをお願いします。
 継続費の変更は、道路新設改良費につきましては、総額及び年割額を変更するものであります。
 次に八、九ページでございますが、第三表繰越明許費補正ですが、これは緑化推進事務費について追加するものでございます。
 次に、第六十八号議案、平成二十六年度江戸川区国民健康保険事業特別会計補正予算(第一号)です。
 十一ページをお開きください。
 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ二十三億六千百四十九万八千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ七百四十億四千二百六十三万三千円とするものでございます。
 これより特別会計の説明につきましては、いずれも二十五年度の決算に基づく精算及び二十六年度概算額の確定によるものでございますので、歳入歳出それぞれ主なものを申し上げます。
 では、十二ページをお開きください。
 第一表歳入歳出予算補正、まず歳入であります。第四款療養給付費等交付金は三千六百九万九千円の減で、療養給付費等交付金の減額であります。第九款繰越金は二十三億六千百六十七万三千円で、繰越額を追加するものであります。
 次に十三ページ歳出でありますが、第六款介護納付金は四百五十五万四千円の減で、介護納付金の減額であります。第九款諸支出金は二十三億六千百六十七万二千円で、国都支出金等受入超過額返納金及び一般会計繰出金であります。
 以上、歳入歳出予算補正は、それぞれ二十三億六千百四十九万八千円でございます。
 次は第六十九号議案、平成二十六年度江戸川区介護保険事業特別会計補正予算(第一号)です。
 十五ページをごらんください。
 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ九億九千四百八十九万八千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ三百六十九億九千百三十九万八千円とするものでございます。
 十六ページをお開きください。
 第一表歳入歳出予算補正、まず歳入であります。第七款繰越金は九億八千八百八十八万円で、繰越額の追加であります。
 十七ページ歳出です。
 第四款基金積立金は五億三千七万一千円で、介護給付費準備基金積立金であります。第五款諸支出金は四億六千四百八十二万七千円で、国都支出金等受入超過額返納金及び一般会計繰出金であります。
 以上、歳入歳出補正予算補正は、それぞれ九億九千四百八十九万八千円でございます。
 次は第七十号議案、平成二十六年度江戸川区後期高齢者医療特別会計補正予算第一号です。
 十九ページをお開きください。
 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ六千六十五万七千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百四億七千四百七十五万七千円とするものでございます。
 では二十ページをお開きください。
 第一表歳入歳出予算補正、まず歳入であります。第四款繰越金は三千三百九十八万七千円で、繰越額の追加であります。
 二十一ページ歳出です。
 第五款諸支出金は四千二百七十七万八千円で、一般会計繰出金等であります。
 以上、歳入歳出予算補正は、それぞれ六千六十五万七千円でございます。
 次に第七十一号議案ですが、恐れ入ります、次は議案その他関係書をお開きください。幼児期の学校教育・保育、地域の子ども・子育て支援を総合的に推進するため、平成二十四年八月二十二日に「子ども・子育て支援法」を含む、いわゆる「子ども・子育て関連三法」が公布され、「子ども・子育て支援新制度」が創設されました。新制度では、改正された「児童福祉法」等に基づく認可・認定を受けている施設・事業者に対し、区が運営等の基準を満たしていることを確認した上で給付を行うこととされており、第七十一号議案及び第七十二号議案は、法の定めにより、これらの確認または認可のための運営等の基準を定めるため、条例を制定するものであります。
 第七十一号議案、江戸川区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例は、「子ども・子育て支援法」の制定に伴い、認定子ども園、幼稚園、保育所に対する施設型給付費並びに家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業を行う事業者に対する地域型保育給付費の給付対象として、区が確認するに当たり、施設・事業者が満たすべき運営基準について、区市町村の条例で定めることとされたため、新たに条例を制定するものであります。条例の施行は「子ども・子育て支援法」の施行の日と合わせて行います。
 第七十二号議案、江戸川区家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例は、家庭的保育事業等が、区の認可事業として新たに位置づけられ、その認可基準について、区市町村の条例で定めることとされたため、新たに条例を制定するものであります。条例の施行は「子ども・子育て関連三法」のうちの、いわゆる「整備法」の施行の日からといたします。
 次に第七十三号議案、江戸川区放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例は、放課後児童健全育成事業を行う者が遵守しなければならない運営基準について、区市町村の条例で定めることとされたため、新たに条例を制定するものであります。条例の施行は「整備法」の施行の日からといたします。
 第七十四号議案、江戸川区すくすくスクール事業条例は、「児童福祉法」の改正に伴い、学童クラブ事業を包含した江戸川区独自の事業であるすくすくスクール事業の根拠として、新たに条例を制定するものであります。この条例の制定に伴いまして、江戸川区学童クラブ事業条例については、この条例の附則で廃止いたします。平成二十七年四月一日から施行いたします。
 第七十五号議案、町区域の新設に伴う関係条例の整理に関する条例は、前回の第二回定例会で町区域の新設の議決をいただきました瑞江四丁目及び東瑞江三丁目において住居表示を実施することに伴い、三件の条例を改正するものであります。
 まず、江戸川区出張所設置条例については、東部事務所の所管区域の規定を改めるものであります。
 次の江戸川区立くすのきカルチャーセンター条例では、東部くすのきカルチャーセンターの位置の規定を、また江戸川区立学校設置条例では、下鎌田小学校ほか二校の設置の規定を住居表示によるものに改めるものであります。平成二十六年十一月四日から施行いたします。
 次に第七十六号議案、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例及び第七十七号議案、江戸川区母子福祉生活一時資金貸付条例の一部を改正する条例は、いずれも「母子及び寡婦福祉法」の題名が、「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に改正されたため、条例で引用している法律の題名を改めるものであります。いずれも公布の日から施行いたします。
 第七十八号議案、江戸川区事務手数料条例の一部を改正する条例は、次のように改正するものであります。
 改正の一点目は、「薬事法」の題名が「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に改正され、これに準じて「薬事法施行令」の題名も改正されるため、条例で引用しているこれらの法令の題名を改めるものであります。平成二十六年十一月二十五日から施行いたします。
 改正の二点目でございますが、平成二十五年六月十四日に公布されました「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」、いわゆる「地方分権改革の第三次一括法」によりまして、「薬事法」が改正され、高度管理医療機器等の販売業または貸与業の許可等の権限が、都道府県知事から保健所を設置する市の市長、または特別区の区長に移譲されることに伴いまして、当該許可等の事務に係る手数料を新たに規定するものであります。こちらは平成二十七年四月一日から施行いたします。
 第七十九号議案、江戸川区立障害者支援ハウス条例の一部を改正する条例、第八十号議案、江戸川区育成室条例の一部を改正する条例及び第八十一号議案、江戸川区保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例は、いずれも「児童福祉法」の改正により、条例での引用条文に移動が生じるため、規定を整備するものであります。いずれも平成二十七年一月一日から施行いたします。
 第八十二号議案、総合文化センター小ホール外舞台照明設備改修工事請負契約は、制限付き一般競争入札による工事請負契約で、契約金額一億五千百二十万円、契約の相手方、江戸川区西瑞江五丁目四番九号、桐井電設工業株式会社、代表取締役桐井昭雄であります。
 以上で、説明を終わります。
○議長(高木秀隆 君) ただいま上程されました各議案のうち、第七十六号議案については机上配付のとおり、地方公務員法第五条第二項の規定により、あらかじめ特別区人事委員会の意見を聴取しましたので報告します。
 ただいま説明されました各議案について、質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。
 この審査のため、第六十七号から第八十二号までの各議案は、総務委員会に付託します。
        ──────────────────────────
△日程第六 報  告
○議長(高木秀隆 君) 日程第六、報告。
 報告第二十七号から第三十四号までを一括議題とします。
 事務局長に報告を朗読させます。
     〔畔?事務局長朗読〕
        ──────────────────────────
報告第二十七号  平成二十五年度江戸川区各会計歳入歳出決算の認定について
 地方自治法第二百三十三条第三項の規定に基づき、監査委員の意見を付して提出する。
報告第二十八号  平成二十五年度決算に基づく江戸川区健全化判断比率の報告について
報告第二十九号  平成二十五年度江戸川区一般会計の継続費の精算について
報告第三十号  専決処分した事件の報告について
報告第三十一号  専決処分した事件の報告について
報告第三十二号  専決処分した事件の報告について
報告第三十三号  放棄した私債権の報告について
報告第三十四号  議決を得た契約の契約変更について
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第三条第一項、地方自治法第百八十条第二項、同法施行令第百四十五条第二項、江戸川区の私債権の管理に関する条例第八条第二項、及び第十四条第二項の規定により、別紙報告書及び別紙調書のとおり報告する。
 平成二十六年九月二十五日
                  江戸川区長 多  田  正  見
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) 提出者の趣旨説明を求めます。原野副区長。
     〔副区長 原野哲也君登壇〕
◎副区長(原野哲也 君) ただいま上程されました報告につきまして、順次ご説明申し上げます。
 はじめに、報告第二十七号、平成二十五年度江戸川区各会計歳入歳出決算です。決算書の二ページ、三ページをごらんください。ここは、各会計決算の総括であります。各会計の総歳入の合計額は三ページ下にありますけれども、三千六百七十四億四千八百八十八万一千七百十二円で、収入率は一〇〇・五六%であります。歳入総額は対前年度比七十八億一千百五十万八百四十五円、二・一七%の増となっております。
 次に四ページ、五ページの歳出でありますが、各会計の総歳出の合計額は、これも五ページ下にありますが、三千五百十二億五千七百四十八万八千七百十九円で、予算現額に対する執行率は九六・一三%であります。歳出総額は対前年度比九十六億九千百九十六万二千八十九円、二・八四%の増となっております。
 六ページ、七ページは、差額処分表であります。各会計の総歳入と総歳出の差額は百六十一億九千百三十九万二千九百九十三円で、これは翌年度へ繰り越すものであります。
 次に九ページの一般会計歳入歳出決算について申し上げます。歳入決算額は二千四百七十二億一千五百二十四万二千六百六十六円で、対前年度比一・九九%の増となっております。
 ご参考までに申し上げます。一般会計歳入の根幹であります特別区税と特別区交付金の歳入決算額は、特別区税が四百九十八億五千八百三十二万五千七十二円、特別区交付金が八百五十九億七千七百七十七万九千円でありまして、ともに前年度を上回っております。
 なお、総額に占める割合は、それぞれ二〇・一七%と三四・七八%で、合わせますと五四・九五%となっております。
 また歳出決算額は、二千三百四十四億九千六百八万九千二百九十円で、対前年度比二・九%の増となっております。一般会計歳出の四六・〇五%を占めるのは、福祉費であります。その歳出決算額は一千七十九億七千九百十四万七千四百六十五円で、前年度に比べ八億七千六百九十五万四千五百五十六円の減、〇・八一%減であります。歳入と歳出の差引額は百二十七億一千九百十五万三千三百七十六円で、これは翌年度への繰り越しであります。
 十二ページから十七ページまでは、款項別の収入状況でありまして、では、十七ページをごらんください。収入済額は予算現額を九億四千百四十九万八千六百六十六円上回り、収入率は一〇〇・三八%であります。歳出決算額の款項別の支出状況は二十ページから二十三ページに記載されております。
 では、二十三ページをごらんください。支出済額の合計は二千三百四十四億九千六百八万九千二百九十円で、執行率は九五・二二%であります。
 次に、二十五ページの国民健康保険事業特別会計について申し上げます。歳入決算額は七百六十三億六千七百九十三万八千九百十四円、歳出決算額は七百三十九億二千九百二十六万五千二百四十六円でありまして、歳入歳出差引額二十四億三千八百六十七万三千六百六十八円は、翌年度への繰り越しであります。
 次に、二十八ページから三十一ページは、款項別の収入状況であります。
 では、三十一ページをごらんください。収入済額は予算現額を十二億九千八百四十万七千九百十四円上回り、収入率は一〇一・七三%であります。
 三十四ページから三十七ページまでは、款項別の支出状況であります。
 では、三十七ページをごらんください。支出済額の合計は七百三十九億二千九百二十六万五千二百四十六円で、執行率は九八・四八%であります。
 次に、三十九ページの介護保険事業特別会計であります。歳入決算額は三百三十七億六千七百五十八万五千二十八円、歳出決算額は三百二十七億七千八百七十万四千九百二円でありまして、歳入歳出差引額は九億八千八百八十八万百二十六円、これは翌年度への繰り越しであります。
 四十二ページ、四十三ページは、款項別の収入状況であります。
 では、四十三ページをごらんください。収入済額は予算現額を一億八千六百三十四万六千九百七十二円下回り、収入率は九九・四五%であります。
 また、四十六ページ、四十七ページは、款項別の支出状況であります。
 では、四十七ページをごらんください。支出済額の合計は三百二十七億七千八百七十万四千九百二円で、執行率は九六・五四%であります。
 次に、四十九ページの後期高齢医療特別会計について申し上げます。歳入決算額は百億九千八百十一万五千百四円、歳出決算額は百億五千三百四十二万九千二百八十一円でありまして、歳入歳出差引額は四千四百六十八万五千八百二十三円、これは翌年度への繰り越しであります。
 五十二ページ、五十三ページは款項別の収入状況であります。
 では次、五十三ページをごらんください。収入済額は予算現額を一千六百一万二千八百九十六円、これは下回り、収入率は九九・八四%であります。
 五十六ページ、五十七ページは、款項別の支出状況であります。
 では、五十七ページのほうをごらんください。支出済額の合計は百億五千三百四十二万九千二百八十一円で、執行率は九九・四%であります。各会計ごとの歳入歳出決算事項別明細は六十ページから、これは三百七十七ページまで記載をさせていただいております。
 次に、実質収支に関する調書について申し上げます。恐れ入ります、飛びますけれども三百八十ページをごらんください。一般会計でありますが、三の歳入歳出差引額百二十七億一千九百十五万三千三百七十六円から、四の翌年度へ繰り越すべき財源三十五億五千五十二万四千円を差し引いた実質収支額、これは五にありますように九十一億六千八百六十二万九千三百七十六円で、前年度に比べて三十億七千百四十七万一千五百六十二円の減となっております。
 三百八十一ページの国民健康保険事業特別会計、三百八十二ページの介護保険事業特別会計及び三百八十三ページの後期高齢者医療特別会計につきましては、いずれも翌年度に繰り越しすべき財源がありませんので、歳入歳出差引額と実質収支額は同額となっております。
 次に、決算の附属書類であります財産に関する調書につきましては、これは三百八十六ページから三百九十一ページに記載をしております。
 なお、本決算の参考資料といたしまして、別冊で各会計歳入歳出決算概要説明をお配りしております。
 次に、報告第二十八号でありますが、議案その他関係書のほうをお開きいただきたいと思います。報告第二十八号、平成二十五年度決算に基づく江戸川区健全化判断比率の報告については、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」第三条第一項の規定に基づき、議会に報告するもので、内容は別紙「報告書」のとおりであります。
 報告第二十九号、平成二十五年度江戸川区一般会計の継続費の精算については、「地方自治法施行令」第百四十五条第二項の規定に基づき、報告するものであります。別紙「継続費精算報告書」のとおり、新川耐震護岸整備に伴う河川改良整備費及び松江小学校施設改築費であります。
 報告第三十号から報告第三十二号までの各報告は、専決処分した事件について「地方自治法」第百八十条、または江戸川区の私債権の管理に関する条例に基づき、それぞれ議会に報告するものであります。
 まず、報告第三十号は、原告から提起された損害賠償請求事件について、裁判所からの和解勧告を踏まえ、平成二十六年七月十一日付けで、区長が和解の専決処分をし、同日付けで和解が成立したものであります。
 報告第三十一号は、控訴人から控訴された損害賠償請求控訴事件について、裁判所からの和解勧告を踏まえ、平成二十六年七月十五日付けで区長が和解の専決処分をし、同日付けで和解が成立したものであります。
 報告第三十二号は、先の議会で訴えの提起の専決処分を報告した「生活一時資金」「療養出産資金」「母子福祉生活一時資金」の各貸付金の返還請求訴訟の和解、並びに「三世代同居住宅資金」貸付金の即決和解について、「江戸川区の私債権の管理に関する条例」第八条第二項の規定に基づき、別紙「和解調書」のとおり報告するものであります。
 報告第三十三号、放棄した私債権の報告について。これは「江戸川区の私債権の管理に関する条例」第十四条第二項の規定により、議会に報告するものであります。別紙「私債権放棄調書」のとおり、国民健康保険高額療養費資金貸付金に係る債権百六件、総額三百三十六万九千四十五円であります。
 報告第三十四号、議決を得た契約の契約変更については、建築工事四件、土木工事一件で、それぞれ別紙「変更調書」のとおりであります。順次説明申し上げます。
 まず、「江戸川区立春江小学校改築工事」は、地中障害物の撤去処分及び敷地周囲の整備を行ったこと等に伴う増額変更であります。
 次に、「江戸川区立船堀小学校改築工事その二」は、高さが六メートルを超える図書室等の天井を耐震性能の高い仕様に変更すること等に伴う増額変更であります。
 次に、「江戸川区立船堀小学校改築工事に伴う空調設備工事」は、空調設備の電力使用量が契約電力量を超えた場合に、契約電力内の使用料に自動調整する方式を導入したこと等に伴う増額変更であります。
 次に、「江戸川立松江第五中学校改築工事」は、建築発生土が環境基準を上回ったため、詳細調査を実施したこと及び賃金等に急激な変動が生じたこと等に伴う増額変更であります。
 最後になりますが、「上一色中橋架替工事その四の三」、これは上一色側橋脚の載荷試験に伴い、ボルトの取替えを追加したこと及びGPS計測システムによる観測測量を実施したこと等に伴う増額変更であります。
 以上で、報告を終わります。
○議長(高木秀隆 君) ただいま説明されました各報告について、質疑の通告はありませんので、質疑を終結いたします。
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) お諮りします。
 報告第二十七号、平成二十五年度江戸川区各会計歳入歳出決算の認定については、十九人で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高木秀隆 君) ご異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。
 次に、報告第二十八号から第三十四号については、ただいまの説明のとおりでありますので、ご了承願います。
        ──────────────────────────
○議長(高木秀隆 君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
 なお、明日二十六日から二十八日までは議事の都合及び休日のため休会し、次回は二十九日、午後一時から本会議を開きます。
 本日は、以上で散会します。
     午後二時五十八分散会