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東京都 江戸川区

平成26年 9月 総務委員会−09月10日-07号




平成26年 9月 総務委員会

平成26年9月 総務委員会会議録

●日時 平成26年9月10日(水)
●開会 午前10時00分
●閉会 午前10時45分
●場所 第1委員会室
●出席委員( 9人)
  福本光浩  委員長
  窪田龍一  副委員長
  佐々木勇一 委員
  深江一之  委員
  江副亮一  委員
  藤澤進一  委員
  瀬端 勇  委員
  川瀬泰徳  委員
  渡部正明  委員
●欠席委員( 0人)
●執行部
  原野哲也 副区長
  山本敏彦 経営企画部長
  淺川賢次 危機管理室長
  石田剛朗 総務部長
  外、関係課長

●事務局
   書記 濱田博司
●案件
 1 陳情審査…継続(第170号、第171号、第175号、第195号、第200号、
           第201号、第202号)
 2 発議案審査…継続(第42号)
 3 所管事務調査…継続
 4 執行部報告
   (1)1964年東京オリンピック・パラリンピック50周年記念事業について
   (2)2020年東京オリンピック・パラリンピック会場計画の再検討状況について
   (3)平成26年度 都区財政調整区別算定結果(当初算定)

                     (午前10時00分 開会)
○福本光浩 委員長 おはようございます。ただいまから、総務委員会を開会いたします。
 署名委員に、江副委員、渡部委員、お願いいたします。
 はじめに、本日の陳情審査の進め方ですが、一括審査する陳情も含めて、陳情番号順に審査を進めてまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 これより各陳情の審査に入ります。
 はじめに、第170号及び第195号陳情について、一括審査を願います。
◆深江一之 委員 このオリンピック、パラリンピックの東京大会の葛西臨海公園のこれに対しては見直すという方向が今、出てきていると理解しています。
 その中で、これについては、やはり今現在、私ども含めて全会派一致して会場移動を含めて話し合いがもう進んでいると思うんですけれども、それについて、提案者に対して、今の状況を説明してこの件についてはどういう判断を諮るか、各会派の意見を取りまとめてはいかがかと思うんですが、いかがでしょうか。
○福本光浩 委員長 今の意味は、正副でこの陳情者と会って……。
◆深江一之 委員 まず、各会派の考え方を聞いた上で、例えば自民党さん、公明党さんがこの陳情に対してどのように判断をするかと。見直すことはほとんど決定状況じゃないですか、都知事の発表を含めて。その中で、今後このままこれを継続していくのが妥当かどうかということについて、ちょっと私ども会派としては取り下げるべきではないかと、申し入れすべきではないかという考え方を持っているので、それについてちょっと調整が各会派でできれば、そういうことです。
○福本光浩 委員長 わかりました。
 今、深江委員のほうからそういうお話もありましたけれども、ほかの委員の皆さんはいかがでしょうか。
◆藤澤進一 委員 今、深江委員のご提案もありますし、我が会派としても、今、もう少しオリンピック全体を考えて見据えて協議をしておりますので、もうしばらくこの件についてのお時間をいただければと思っております。
◆川瀬泰徳 委員 今、深江委員のほうからお話ありましたけれども、我々も今、自民党さんの方向とは同じでして、今日も執行部報告でオリンピック関係のことはあるんでしょうかね。書類は出ていますけれども。
 陳情者の方の、第195号というのはちょっと競艇場云々とかと趣の違うものなので、今の現況はこうだからどうこうというのはちょっとなかなかすぐには言い切れないものがあるので、もう少しお時間いただければと思います。
◆瀬端勇 委員 深江委員のおっしゃることも当然だと思うんですけど、たしか記憶では、第170号の陳情者の方は、あえて取り下げずに審査をしてほしいというような、以前、何かそんなような反応もあったのかなと、ちょっと記憶が違うかもわかりませんけども、確か、陳情者の方との話し合いが前期でしたか、あったかなという記憶もあるんですけども、第170号については大体そういう方向で今、話が進んでいると思いますね。
 第195号はちょっとまた色合いが違っていますので、これはさらに検討する必要があるかなと思いますけども、全体の方向としてはちょっとなかなかこれは妥当性としては難しいのかなというふうな感じですけど。
 ですから、ほかの会派の方々がもう少し継続ということでしたら、それはそれでしようがないかなと思うんですけども、いずれかの機会に陳情者の方とお会いになって話を聞いていただくというか、委員会の意向を伝えていただくというか、そういうことも必要かなというふうに思います。
○福本光浩 委員長 委員の皆さんの今のご意見も参考にしながら、両陳情とも代表者が同一の方でもございますので、記書きの内容も含めまして、ちょっと正副で陳情者と会う努力はしたいと思います。見解も聞いてみたいと思います。その上で、また皆さんにご報告し、この二つの陳情についてのご判断を求めたいと思います。よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 他にないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第171号、第175号、第200号、第201号及び第202号陳情について一括審査願います。
 ありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 ないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 以上で、陳情の審査を終了いたします。
 次に、第42号発議案についてですが、本日は継続としたいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 以上で、発議案の審査を終了いたします。
 次に、所管事務調査に入ります。
 はじめに、先般実施した視察の報告書の作成についてですが、今週末、12日までに各会派からご提出いただいたレポートをもとに正副委員長で視察報告書を作成し、10月21日の委員会で確認していただく予定ですので、よろしくお願いをいたします。
 次に、他の所管事務調査については本日継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、執行部報告がございます。
 はじめに、経営企画部、お願いをいたします。
◎千葉孝 企画課長 それでは、私のほうから、どちらもオリンピック・パラリンピックに関するお話ですけれども、2点、情報提供をさせていただきます。
 まず最初は、1964年東京オリンピック・パラリンピック50周年記念事業についてでございます。
 今年がちょうど前の東京オリンピックから50周年を迎えるということで、ここの(1)ですけれども、市区町村が企画する50周年事業を62市区町村共同事業として位置づけ、都と連携しながら全都的な機運醸成を図るということになりました。
 (2)でございますけれども、その共同事業につきまして財政支援を行うということであります。その財政支援の内容ですけれども、?東京都区市町村振興協会の区市町村振興共同事業という形で位置づけを行います。その助成金を財源とするということになっております。
 その助成の対象でありますけれども、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催機運を盛り上げるために各市区町村が実施する事業の全てを対象といたします。これは新規事業だけではなく、既存事業でもよいということであります。
 実施期間でありますけれども、今年の8月1日から今年の末、12月31日までということになっております。ただし、いろいろ経費の支払いにつきましては、年が明けて平成27年1月31日までに完了していることというのが条件となっております。
 補助率ですけれども、満額10分の10でございます。ただし、上限額がございまして、1市区町村当たり100万円を上限とするということになっております。
 続きまして、二つ目の資料をごらんください。
 2020年東京オリンピック・パラリンピック会場計画の再検討の状況についてという資料でございます。
 これは、東京都議会のほうにございますオリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会という特別委員会がございます。9月1日に行われました特別委員会に提出された資料ということであります。
 その際、舛添知事が行った説明につきまして、東京都の事務局よりこの資料とあわせていただいた報告がございますので、それに基づいての本日は情報提供ということになりますので、その点をご了承いただければと思います。
 まず、この資料で流れですけれども、今年の都議会第2回定例会の中でオリンピック・パラリンピックの会場計画の変更、再検討について知事が発言されておりますので、それ以降の経緯、いきさつについて記載がされておる資料でございます。
 まず最初に、1番、平成26年第2回定例会での知事発言、これは6月10日の所信表明で会場計画を再検討する旨と、再検討に際して三つの視点について発言をしたと。
 この三つの視点というのはその下に四角で囲んでありますけれども、再検討の視点、これが三つの視点でございます。
 一つは、東京にどのようなレガシーが残せるか。それから、都民生活への影響。整備費高騰の懸念への対応。これが三つの視点でございます。
 丸の二つ目ですが、続いて、6月17日の代表質問に対する答弁で、再検討における具体的な検討事項について発言をされたと。その具体的な検討事項というのは右側の四角でございます。
 既存施設の活用。それから、環境に配慮する。また、整備工法の見直しにより整備費の高騰、それの圧縮を図るということ。この3点が検討事項であります。
 その後、2番になりますけれども、同特別委員会の中で、知事のほうから第2回定例会での発言について、改めて説明がございました。
 その後、6月13日にIOCのバッハ会長、調整委員会のコーツ委員長に会場計画再検討の考えを伝えたということを報告されております。
 現在、未来を含めた都民から東京にとって正しい決断だと言われるような会場計画を再構築する決意を表明し、都議会の理解と協力を求めるといった内容でございました。
 その後、6月25日から27日でございますけれども、IOCの調整委員会会議が開かれまして、その中で会場については再検討を行うという旨の説明をいたしました。
 会議終了後の記者会見で、コーツ委員長から、できるだけ早い段階から改善の作業をしていくことが非常に重要であるというコメントがあったということです。
 これを受けまして、舛添知事は再検討に一定の理解が得られたものと考えているというご説明をされているようです。
 4番目ですけれども、再検討の状況ですが、個々の競技会場について、IOCをはじめ、国内外の競技団体と協議しながら再検討を実施中というのが今の現状であります。
 ※がありますけれども、東京都が新設する計画になっている施設につきましては別紙のとおりとありますが、裏のページ、別紙をごらんください。
 このペーパーにつきましては、特段、知事のほうはご説明をされていないようですけれども、東京都が整備する新設施設の状況ということで、表が二つに分かれております。
 まず、上の表ですけれども、本年度基本設計を予定している施設ということで6施設が記載されております。
 2番目、下のほうの表ですけれども、その他の都立施設ということで4施設。この中に葛西臨海公園が記載をされております。この中で検討状況等としまして隣接地を活用した施設配置について検討中であると、そういった記載がされております。
 3ページ目をごらんください。
 こちらは選手村の整備についてということで、直接、江戸川区には関係はない話ですけれども、この選手村の整備につきましては東京都は市街地再開発事業という、そういった手法を用いて下に表がありますけれど、この工程スケジュールに沿った形で整備をしていくということをご報告をされたようでございます。
 以上、私から情報提供という形でお話をさせていただきました。
◎後藤隆 財政課長 それでは、私のほうから平成26年度都区財政調整区別算定結果当初算定についてご説明をさせていただきます。
 恐れ入ります、A4縦の資料をごらんいただきたいと思います。
 今回は、この都区財政調整の普通交付金の当初算定がありましたので、ご報告させていただくものであります。
 今回の財調総額の規模でございますが、恐れ入ります、この表の右下、普通交付金の列の一番下をごらんいただきたいのですが、9,091億円ということで過去3番目に多い額であります。ちなみに、過去2回は2007年、2008年、いわゆる平成19年、平成20年、リーマンショックの直前というようなところでございます。
 今回、そういう9,000億円を超えたという要因というふうに考えておりますのは、いわゆるアベノミクスによる景気の緩やかな回復を受けて大手企業が業績を回復してきたと。これによって市町村民税法人分が一昨年度に比べて17.4%、952億円の増。また、固定資産税、こちらは臨海エリアを中心とするマンション開発が好調で2.5%増ということが背景として考えられます。
 なお、不交付区でありますが、これは表の上から3番目、港区のみでございます。港区のみというのは4年連続、ちなみに港区は12年連続で不交付団体という状況です。
 この港区を除いたほかの22区でありますが、その交付区において前年度比増という結果でございます。
 交付額のベスト3でございますが、これは1番目が足立区、2番目が江戸川区、3番目が練馬区という順番で、この順番については昨年も同順位であります。ただ、人口1人当たりというような見方を少し変えてみますと、一番多い区が荒川区、江戸川区は7番目というような状況になります。
 全体に占める江戸川区のいわゆるシェア率でありますが、これは9.5%。これも前年度と同様であります。
 それから表の右下、基準財政収入額でございますが、こちらはトータルで見ますと5.5%の増ということで、消費増税に伴う消費税率増収分の算入方式を標準収入の85%から全額算入に変更したことに伴う増。それから、その隣、基準財政需要額でありますが、こちらは6.5%増、これは公共施設改築経費の臨時算定で504億円の増額があったものということが要因でございます。23区全体で見ますと、普通交付金全体の増減率は7.4%。ちなみに江戸川区はその上7.2%という状況であります。
 ここまで申し上げますと、非常に好調といいますか景気回復の動きが非常に目立つ部分がありますけども、これは皆様ご存じのように消費増税、消費税率の引き上げ、また法人実効税率の引き下げ、それから消費増税の10%増税に伴って、また、一部国税化といったような動きもこの後予定をされておりますので、いわゆる財調を取り巻く、江戸川区も含めてでございますが、状況については決して安泰なものではないということから、引き続き健全財政に努めていく、こんなことが大切なことかな、このように思っているところでございます。
 私のほうからは以上でございます。
○福本光浩 委員長 執行部報告は以上でございますが、ただいまの報告について何かご質問はございますか。
◆渡部正明 委員 最近、年寄りには片仮名が多くて困るんだけども、オリンピックのやつで、東京にどのようなレガシーを残せるかという、これ種目を残せるかということなのかな。言葉、このレガシーという言葉が車の名前かなと思うぐらいのもので、正直言って、あんまりこうやって片仮名使われちゃうと理解できる人と私たち、ちょっと理解できない。この辺、ちょっと意味教えてください。
 それから、あと財調のほうで、今、財政課長からお話があった中で、周辺区の部分については、僕は街づくり含めて必ずしも一律じゃないと思っているんだけども、この経年のものでどうなのかな。板橋、江戸川はどっちかというと基準財政収入額にしろ需要額にしろ交付金にしろ伸びているんだよね。同じ周辺区でも、足立区の場合はほとんど横ばいというような状況。
 それから、葛飾区、練馬区の場合には、むしろ葛飾なんかは人口が若干違うけども、江戸川区とね。やっぱりかなりの普通交付金含めたものがマイナス傾向なんで、傾向として。これはどういうふうに比較を見たらいいのかな。
 結局、江戸川区の場合に、当然自分たちの自治体はある程度動向はわかるんだけども、他区の周辺区と比較したときになぜこんなに傾向として各財政収入額、需要額、交付金が江戸川区の場合、まだまだ伸びていかなきゃいけないのか。
 それから、逆に言うと、同じ周辺区の中でも、むしろ下降気味のところもあるわけで、この差異はどこから来るのか、ちょっと財政担当としてわかる部分で教えてほしいんだけども。
 自分の区しか見てないというんなら、それはそれでしようがないんだけども、どうでしょう。
◎千葉孝 企画課長 このレガシーという言葉ですけれども、たしか、2020年の東京オリンピックを招致する際に、招致の理念としてレガシーという言葉を大きな柱として用いております。一般的にはレガシー、遺産とかそういう形で使われるようですけど、ここでの意味は、その後、東京都民の方が有効に活用する、将来にわたって会場を使って、施設を使って有効に活用できる、そういった貴重な財産として残していくと、そういったものを視野に入れながら会場の建設を図っていきたい、そういった意味であろうと思っております。
◎後藤隆 財政課長 江戸川区以外の部分について、どのように差異を分析しているかということでありますが、もしくは、していないのかということでありますけども、結論から申し上げますと、まだその辺の事情はよくわかっておりません。これは分析中でございます。
 また、詳しい分析ができましたら、何かの機会にお伝えできればと思っております。
◆渡部正明 委員 レガシーはわかりました。理念、最初に招致するときに、コンパクトでいろいろなタイトルつけたから、今、埼玉や何かに持っていくことに対して多少、競技場の分散、それから活用については議論があるところだろうと思うので、これはわかりました。
 それから、今言ったように、やっぱり特別区財政調整交付金含めて東京都と23区のパイの取り合いの問題もあるし、逆に言うと、今度23区の中のやっぱりパイの配分の交渉もあるわけで、やはり自分たちの主張は自分たちの主張として財政需要額、それから将来計画を含めたものをきちんと把握していくことは大事だと思うけども、やはり、周辺の同じような環境にある隣接区、規模の若干の違いはあっても、やはり傾向として、なぜこんなに違うのかなということについては、財調を確保する上でも他区の部分も若干勉強したり分析する必要があるんじゃないか、そういうふうに思ったので、この差異だけ、私自身もこれはちょっと皆さんにいろいろな資料いただいて勉強したいと思います。わかりました。ありがとうございます。
◆川瀬泰徳 委員 オリンピックの話で、この資料でその他の都立施設で葛西臨海公園、隣接地を活用した施設配置について検討中というふうに出ていますけども、我々にとって一番関心事はここですよね、葛西臨海公園。
 さっき陳情の審査もありましたけれども、我々としては、やはりカヌースラローム競技を江戸川区に誘致したいというか、葛西臨海公園にぜひ来てもらいたいという、その思いは、これは我々一堂そういうふうに思っているのではないかなというふうに、こういうふうに思うんです。
 今、レガシーの話もありましたけども、これも非常に関心事であって、終わった後の水に親しめる施設を、都立公園ですから広く都民のためという中でも、なかんずく、やはり江戸川区にある施設ということになると、区民の皆さんに楽しんでいただけるような、そういうふうなレガシーというのは非常に大事な観点で。
 そこで、この文言では施設配置について検討中というふうになっていますけども、執行部として、今、東京都と当然水面下でいろいろな動きがあるのではないかなというふうに思うんですけれども、本区の執行部として葛西臨海公園にほぼ間違いなくカヌースラローム競技場は建設されるんだろうなというふうに、そういうふうに判断されているんでしょうか。
◎千葉孝 企画課長 こういう場でどこまではっきりと、という気持ちはあるんですけれども、確かに知事のほうからそれぞれ該当の事務方のほうにはそういった指示が出て、担当職員のほうでは検討に入っていると、実際そちらを利用するという前提でのどんどん検討に入っているということは聞いております。
 ですから、私たちとしては、それも我々のずっと今まで要望してきたところでありますから、そういった形で決まってほしいと思いますし、決まるんだろうという気持ちは持っておりますけども、今の段階でそうなるという形の断言というのはまだできかねる、そういった状況です。
◆川瀬泰徳 委員 これ、東京都が決める話ですからね、江戸川区が100%来ますとはなかなか言えないと思うんだけど。
 ただ、僕は大事なことは、要するに東京都の動きを当然皆さんも注目されて動いていらっしゃるということだと思うんですけれども、私たち、江戸川区としてオリンピックをカヌースラロームを葛西臨海公園にという、そういう思いの発露というか、そういう意味で、何というか、取り組みに対する意気込み、江戸川区としての意気込み。
 その一つが、例えば仄聞するところ、部長さんたちでそういう各部横断する話じゃないですか、これは経営企画部だけじゃなくて、例えば交通関係とかそういうことであれば土木部もいろいろここを整備してどうとかこうとかということになったら、各部がある意味では連携を取りながらしなきゃいけないということがあるので、今、聞くところ、部長さんたちでそういうふうなことを話をされているというふうなものが、オフィシャルな、正式な機関というか、そういうものとしてできているのかどうなのか、その辺がちょっとわからないんですけども、私が思うのは、ちょっと時期がどうかわかりませんけども、プロジェクトチームみたいなものをつくって、例えばですよ、例えば。各部のところから職員さんを葛西臨海公園にカヌースラローム競技場をしっかり誘致しようという、いろいろな意味での今後考えられるような検討事項を東京都の動きも相まってのことだと思うけども、目標の達成に向かって各部で横断したというか、統一したプロジェクトチームみたいなものをつくって、そこでしっかり議論を深めていくという、そういうふうなこととか。
 要は、言いたいことは、しっかりお願いしますよと、こういうことなんだけど、そういうことなんだけど、要するに、これ意気込み。東京都の動きだけをじっと待っているという、そうじゃなくて、区としては何としても誘致するんだと、そのためにはこういう課題がある、ああいう課題がある、それを各部で、それぞれの部でというんじゃなくて、そういうふうな話し合いのテーブルをつくって、今、部長さんだと思うんだけど、という、そういう本区としての意気込み、盛り上がりというか、この辺のことはどうなんですかね、もう意気込みは盛んに今、協議しているところでございましょうか。
◎千葉孝 企画課長 オリンピックの件につきましては、今は東京都のほうもいろいろ動いていますので、その都度、いろいろ情報を入れながら庁内での共有は積極的に図っているところであります。
 先ほどお話ありましたけど、各部横断的なというお話ですけども、今の話ですと、例えば先ほどご報告しましたが、いろいろ盛り上げの機運醸成という形のイベントを、こういった話も突発的に出てきますので、そういったものも時間もない話ですから、そういう情報を共有しながら、各部できることを横断的にそういったことにつきましても、今、取り組んでいるところであります。
 これから、2020年に向けて、どんどんそういった情報も入ってきますし、いろいろな動きが出てくると思います。それに向けて、プロジェクトチームといいますか、それを効率的に有効的に行う組織ということにつきましては、その必要性を考えながら検討していきたいと思いますし、今でも情報につきましては、しっかりと共有しながらスピーディーに的確に取り組んでいるというふうに考えております。今後も続けていきたいというふうに考えております。
◆川瀬泰徳 委員 ぜひ、葛西臨海公園でカヌースラロームが来て、そして、終わった後には区民の皆さんに喜んでいただけるような、そういうふうな水に親しめる施設ができればいいなという、そういうふうなことを夢描いておりますので、ぜひご努力をお願いしたいなと思います。
○福本光浩 委員長 他にございますか。
◆深江一之 委員 今、諸々の他の会派からもお話がありました、ご説明もいただきました。その中で、やはり私どもも今回のこのオリンピックの一つの競技が江戸川に来るということについては大賛成。子どもたちを含めてその影響たるや大変なものがあると思っています。
 その中で、ここに出ているレガシーというか、私どもは一番心配するのは、やはりこれを整備するに当たってはもちろん江戸川区からも当然お金も出ていくことはあり得ると思っています。その中で、昔からよく言われる宴の後とか、祭りの後とか、終わった後の有効利用を含めて、この辺については、今、川瀬委員もお話がありましたけれども、慎重にやっていただきたい。
 今、本当に施設含めて、何をやるにも大変なお金が今かかる時代になってきていますから、その中で整備していって、終わった後にあちこち草が生えているような状況をつくってほしくないし、それが年に1回か2回の競技にしか使えないような状況に陥ってほしくない。そういうことを含めて、盛り上げることはもちろん大事で、我々も大変に興味持っているし、協力もしたいと思っていますけれども、その中で、それの後の流れをしっかりとつくった上での全庁挙げての計画にしていっていただきたい、そういう思いがありますので、要望しておきます。よろしくお願いします。
○福本光浩 委員長 要望でよろしいですね。
◆瀬端勇 委員 私も皆さんのおっしゃるとおりだと思いますけれども、一応確認いただければと。カヌースラローム競技場については、隣接市を活用した施設配置について検討中ということなんですけども、もし、この隣接地を活用して施設建設をするとした場合のスケジュールというか、日程的な見通しといいますか、まだそれは決まっていないことで、検討中なんで何とも言えないのかもしれないけれども、しかし、オリンピックの年限ははっきりしているわけで、どこまでにどういう段取りでどういうふうに進んでいかなければならないというか、いこうという見通しなのか。
 選手村の整備の年表みたいな、予定表みたいなのがありますけども、これで見ていくと、カヌースラローム競技場の建設のスケジュールというか、それはどんなふうな見通しがあるのかなということをちょっと教えていただきたいということと、それから、財調のほうなんですけど、やっぱり昨日の都政新報でもやっぱり全区が経常収支比率を改善ということで、リーマン以前の水準突破ということで、さっき財政課長がおっしゃったように、かなりの改善といいますか、そういう方向で、23区独り勝ちとか、そういうことも言われているみたいなんだけども、これ、やっぱり大企業の法人住民税といいますか、これが大きく影響していると思うんですけど、一つは、この見通しと、それから法人住民税の国税化という召し上げのことがいろいろ言われている中で、今回のような算定結果になって、これからこの検討状況がどういうふうに影響するのかなということですね。その辺の見通しをちょっと教えていただきたいなというように思います。
◎千葉孝 企画課長 1点目の整備スケジュールの話でございますけれども、こちらにもありますけど、今、場所をどうしようかというところで検討中であります。そういった状況でありますので、詳細なスケジュールというのはまだ未定という形になります。
 ただ、2020年にオリンピックが開催されますけれども、東京都の今の計画の中では、1年前にはプレイベントという形で、それぞれの会場を使ってプレイベントを開催するということになっておりますので、それに向けてのスケジュールというのは立っていると。それに向けて間に合うように整備がされていくというふうに考えております。
◎後藤隆 財政課長 今後の見通しといったようなお尋ねでございますけども、先ほど申し上げましたように、法人住民税の国税化の影響ですとか、それから法人実効税率の引き下げといったようなものは少なからず区に大きな影響を与えるだろうと思っております。
 総務省のほうでは、こういったそれぞれの自治体のマイナス分があっても消費税がその分入ってくるからペイできるんではないかというようなもくろみのようなものも聞こえてくるわけですが、あくまでもこれは消費者景気といったようなものが非常に大きな部分を占めておりますので、果たして計画どおりそういった絵に描いたような形でいくのかどうかというのはいささか私たちは疑問を持っているところです。
 したがって、先ほど申し上げた財調の当初算定というのは、あくまでもこれは、このまま景気回復が都の描いている予定どおりいったとしてこのぐらいというようなお示しですので、当然ながら、今後大きな変化があればこの当初算定の額も場合によっては増えるかもしれませんけども、場合によっては減ることもあるというようなことをまず含んでいることはお知らせをしたいのですが、そういう非常に安定的なことで考えられることではないといったような認識でいるところでございます。
◆瀬端勇 委員 先日も23区の議長会か何か、研修で法人住民税の国税化の問題についていろいろお話があって、区長会事務局の直接担当されている方が講師になってやられていましたけど、確かに景気の変動の影響というか、大企業の収益の影響がもろに来るので、相当波が揺さぶられるというか、そういう感じがしますけど、これはやっぱり国に持っていかれるとなると、消費税が来るといっても、これはまたちょっと別な話で、何と言いますか、大都市東京都23区の特別な事情とかそういうことが相当いろいろ区長会の資料に基づいて強調されてましたけども、やっぱりそういう事情があるのは事実で、それをやっぱり召し上げて国全体の財源にしていくというのは、本当に地方自治の崩壊につながりかねない、区長会が言っているような問題点がいろいろとあるやり方じゃないかなというふうに思うんですね。
 そういう意味で、ちょっと前回もやられてしまっているので、来年に向けてどうなるかというのは、非常にやっぱり危惧されるところだと思いますけども、また、消費税10%そのものもどうなるかわからないしね。これ、この間の速報値がさらに悪化した改定値が出ましたけどね、GDPの。相当の落ち込みなんでね、4−6月だけでもね。これから7−9月がどう出るかということで10%の判断されていくのかもしれないけど、10%との兼ね合いも深いのかなと思うんだよね、この国税化の問題というのはね。
 いずれにしても、やっぱりこれまでの特別区の財源というか、これを大都市の需要の重要性というのを、そういうことをしっかり主張していただいて、地方自治法の原則を守らせるというか、そういうことに努力していただきたいなと思います。
○福本光浩 委員長 ほかにございますか。
◆佐々木勇一 委員 まず、50周年記念事業については補助が出るということなんですが、現在、担当は企画課ということですけども、今後もこのような機運を醸成するようなことについては企画課が主導してやられていくのかということと、今回の記念事業について100万円を上限ということなんですが、どのようなことをお考えになられているのかということをお聞かせいただきたいのが大きく1点と、もう一点は、いただいた資料で、都が整備するという新設施設の状況もありますけども、関連して、お台場で開催予定のトライアスロンについて、上空のヘリの関係で一考の余地があるというふうに知事もお話しされているようですが、横浜が手を挙げたりというふうなこともあるようですけれども、動きとして、もし状況としてつかんでいるのであればトライアスロンの競技について教えていただければと思います。
◎千葉孝 企画課長 オリンピックの機運醸成につきまして、担当はという話でございますけど、今年度は私どものほうの企画のほうでやらせていただこうと思っております。
 来年度変えるという話ではないんですけども、まだ未定という話でございます。
 それから、どんな案がということでありますけど、今のところ、まだこれという案は今まだ出ておりません。今、いろいろ各部のほうで動いているところで、こういうことをやりますという形ではっきりとお示しするものはありません。
 一つ情報としてですけれども、この100万円を使った事業ということではないんですけれども、それぞれの各部のほうでは、いろいろ機運醸成という形で動き出しているものもございます。
 例えば、スポーツ施設ですとか、図書館のほうでは、今、50周年に向けたポスターというのが東京都のほうから配布をされておりますので、そのポスター展、ポスターだけではなくて、そこにいろいろ館独自性のものを盛り込んだ形で皆さんに見ていただいて盛り上げていただこうと、そういった取り組みも今、この9月から始められているところでございます。
 また、そういった情報がありましたら、いろいろご報告をしたいというふうに思っております。
 もう一点、トライアスロンの状況につきましては、申しわけございません、私のほうでは認識というか、情報は把握しておりません。
◆佐々木勇一 委員 オリンピック・パラリンピック、本当に大きな大きな事業が東京にやってくるということで、大きな大きな変わり目になる、このチャンスをやっぱりしっかり捉えて区民の中でも文化とか健康とかスポーツとかさまざまなところで大きく気持ちも、また行動としても変わってくると思いますので、しっかりこのチャンスを捉えるためにも、例えば特命担当という形で、先ほど我が会派の川瀬委員もお話ししてましたが、そういったような全庁を通じた形での取り組みをしていただきたいなというふうに私も思っております。
 あと、トライアスロンについてはご存じのとおり、昨年50年ぶりの海水浴体験ということで葛西海浜公園で行われたということもあります。
 そういった意味では、水泳のところについては葛西海浜公園のところも一つ会場として挙げられるんじゃないかなというふうな声も仄聞しておりますので、ぜひそのようなチャンスがありましたら、お進めいただければなというふうに思います。
◎原野哲也 副区長 関連でよろしいでしょうか。
○福本光浩 委員長 どうぞ。
◎原野哲也 副区長 各委員さん、オリンピックについていろいろご議論いただきまして、またご意見頂戴いたしましてありがとうございます。
 私ども、江戸川区としても当然、競技の一つの可能性が非常に高いわけでございますので、今、おっしゃったことも心にとめながら体制をきちっとつくってやっていきたいと思っております。
 ただ、オリンピックがちょうど1年前に決まりまして、それで、これは東京という名前はついておりますけれども、全日本的にこれを盛り上げていこうということで組織委員会もつくっております。政府もオリンピック・パラリンピックの推進室をつくりまして、いろいろこれからどういうふうに取り組んでいこうかという計画をまだまだ練っている段階でございます。
 それで、最終的には年が明けて2月ぐらいに大会開催の基本的な計画が出るという予定で今おります。
 ですから、そういうスケジュールをきちっと把握しながら江戸川区の立場としてどのようにそこにアプローチしていくかということを今後も議会とも情報共有しながら進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
○福本光浩 委員長 以上で、執行部報告を終わります。
 次に、その他について何かございますか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、今後の委員会ですが、10月は第3回定例会中の20日(月)、午前10時に議案審査を、21日(火)、午前10時に陳情及び発議案の審査並びに所管事務調査を予定しております。
 また、11月の委員会日程は、本日の委員長会で確定次第、事務局からご連絡をいたしますが、11月13日(木)、午後1時半を予定しております。よろしくお願いをいたします。
 以上で、本日の総務委員会を閉会いたします。お疲れさまでございました。ありがとうございました。

                     (午前10時45分 閉会)