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東京都 江戸川区

平成26年 8月 文教委員会−08月05日-05号




平成26年 8月 文教委員会

平成26年8月 文教委員会会議録

●日時 平成26年8月5日(火)
●開会 午前  10時  00分
●閉会 午前  11時  01分
●場所 第3委員会室
●出席委員(8人)
  島村和成  委員長
  竹平智春  副委員長
  大西洋平  委員
  中里省三  委員
  須賀清次  委員
  中道 貴  委員
  間宮由美  委員
  片山知紀  委員
●欠席委員(0人)
●執行部
  上野  操  教育委員
  松原 秀成  教育委員
  浅野潤一  教育長
  石塚幸治  文化共育部長
  外、関係課長
●事務局
   書記 森田寿生
●案件
 1 陳情審査…第180号(不採択に賛成で諮り、不採択【賛成6:反対1】)
        第183号(不採択に賛成で諮り、不採択【賛成6:反対1】)
        第192号(不採択【全会一致】)
       …継続
        (第178号、第187号、第188号)
 2 所管事務調査…継続
 3 執行部報告
 (1)青少年の翼の帰国について(口頭報告)
 (2)第31回江戸川伝統工芸展の開催
 (3)郷土資料室 夏のミニ企画展の開催「夏をすごす−涼をもとめて−」(口頭報告)

                     (午前10時00分 開会)
○島村和成 委員長 おはようございます。大変、毎日暑い日が続いておりますけれども、ご苦労さまでございます。ただいまから、文教委員会を開会いたします。
 署名委員に、中里委員、間宮委員、お願いいたします。
 最初に、本日の委員会の進め方についてでありますが、はじめに前回の委員会で決定いたしましたとおり、第180号、第183号及び第192号の各陳情について、順次各会派から意見開陳をいただき採決をしたいと思います。
 なお、第180号及び第183号陳情は一括して意見開陳をお願いいたします。
 次に、第178号、第187号及び第188号陳情について、順次審査を行います。
 続いて、所管事務調査、執行部報告と進めた後、委員会を閉会して協議会を行います。
 本日の協議会は、はじめに指導主事さんを交えての意見交換を行います。
 次に、都市視察の詳細についての協議を行いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、各陳情の審査に入ります。
 はじめに、第180号西葛西テニスコートの整備を求める陳情、及び第183号プールガーデン跡地に、子どもたちが水遊びできる場をつくることを求める陳情について、一括して意見開陳をお願いしたいと思います。
 まず、はじめに自由民主党。
◆大西洋平 委員 よろしくお願いいたします。第180号、第183号陳情について、自民党会派として慎重に審査を重ねた、その結果について申し述べさせていただきます。
 今回の江戸川プールガーデンは、開園から約30年間区内の子どもたちをはじめ、多くの利用者の方々になれ親しまれた施設でありました。しかし、平成24年に地盤沈下による陥没箇所が2カ所発見され、当時、私ども自民党会派としても現地視察を行いましたが、激しい老朽化は否めず、利用者の安全確保を最優先に考慮し、本区の厳しい財政事情もかんがみた結果、同施設の廃止を決め、昨年の議会定例会で可決し、決定したところであります。
 その後、施設の跡地利用については議会としても慎重に議論を重ねてきました。その結果、仮称新田中央公園については、備蓄倉庫はじめ、かまどベンチやマンホールトイレも備え、万が一の災害時には区民の方々にとって、避難場所や救援物資等の受け入れ及び地域の輸送拠点としても活用するものであり、またそのスポーツの多様化に対応するべく、さまざまな利用用途がある充実した多目的広場も設けられる予定であり、過日の第2回定例会では、同公園の工事請負契約が可決されたわけであります。
 こういった状況をかんがみまして、私どもは平成26年度末の完成に向けて長年愛されたレクリエーションにかわる施設として、また重要な防災拠点として一歩を踏み出したと認識しております。
 したがいまして、第180号陳情の願意については、多目的広場をテニスコートの増設に当て、テニス専用施設として新設を望むものであり、私どもとしては賛成しかねます。また、第183号陳情については、総合レクリエーション公園をはじめ、近隣に水遊びのできる公園が複数あることから、既に工事に着手している仮称新田中央公園について、工事計画を変更してまで水遊び施設の設置が必要とするには至らないと結論に達しました。
 よって、第180号、第183号の両陳情につきましては、私どもとしては不採択とさせていただきます。
○島村和成 委員長 次に、公明党、お願いいたします。
◆中道貴 委員 私ども公明党は、この陳情につきまして、180号及び183号につきましては、既に新田中央公園という仮称名ですが、整備事業が既に進んでおります。またそれまでの経緯につきましては、今、自民党さんからもるるご説明があったとおりであり、割愛をさせていただきますが、既に事業として整備が始まっている最中において、二つの陳情の趣旨にあえて事業をストップしてまでそれを酌み取るということはいかがなものかと感じております。
 その結果、両陳情とも不採択との結論に達したことをご報告を申し上げます。
○島村和成 委員長 次に、民主・みんな・維新、お願いいたします。
◆中里省三 委員 私ども会派といたしまして慎重に審議してまいりました。子どもたちや親御さんの気持ちは痛いほどわかりますが、既に防災拠点として、また、テニスコートとして決まっていますので、不採択といたします。
○島村和成 委員長 日本共産党、お願いします。
◆間宮由美 委員 まず、180号につきましては、専用コートとしてということについては、疑問を持つところであります。しかしながら、テニスコートをより使いやすい落ちついた雰囲気のもとにということについては、願意を理解できます。
 また、183号については、プールガーデンを大変楽しく利用していたという経過からも、また葛西地域に子どもたちが多く住んでいるということからも、ジャブジャブ池のような施設をつくってほしいということについては、願意については理解ができるところです。
 しかしながら、既に設計が終了して工事契約もしておるということで、これからの変更は難しいということも、この委員会の中でも明らかになったところです。ですので、私どもとしては趣旨採択と考えるところです。なお、183号に書かれています、ジャブジャブ池については、区の良き施設でもあることから葛西地域での他の場所でもつくっていただきたいという要望も加えさせていただきます。
○島村和成 委員長 次に、祖国日本。
◆須賀清次 委員 いろいろとるるご説明があったので、私としては先日も新田コミュニティで説明会がありました。そのときに幾つかの施設の使い方等の例えば、バイクを施設内に入れないでほしいとか、そういう細かい点は意見として出されましたが、全体的には皆さん理解しているのかなということで、戻ってきたのですけれども、各陳情については、不採択ということでお願いいたします。
○島村和成 委員長 それでは、順次お諮りしたいと思います。
 はじめに、第180号陳情について、趣旨採択と不採択に意見が分かれておりますので、採決をしたいと思います。
 はじめに、第180号陳情について、不採択とすることに賛成の委員の方の挙手を願います。
              〔賛成者挙手〕
○島村和成 委員長 賛成多数であります。したがいまして、第180号陳情は、不採択とすべきものと決しました。
 次に、第183号陳情について、同じく趣旨採択と不採択に意見が分かれておりますので、採決をしたいと思います。
 第183号陳情について、不採択とすることに賛成の委員の方の挙手を願います。
              〔賛成者挙手〕
○島村和成 委員長 賛成多数であります。したがいまして、第183号陳情は、不採択とすべきものと決しました。
 次に、第192号小学校の教室で使うロッカーを新たに発注する場合は、鍵付とするよう求める陳情について、自由民主党より意見開陳をお願いいたします。
◆片山知紀 委員 我が会派のほうで検討いたしました結果、結論から先に申し上げます。不採択とするということで、結論を出しております。
 したがって、鍵付にすることがいいかどうかということについては、非常に悩ましいところでもありますが、子どもの鍵の管理、学校側の対応、そういうものに対して非常にこれはいろいろとトラブルが起きないとも限らないという懸念があります。そういう点において、このロッカーを鍵付ロッカーにするということについては、賛成しかねるということでございますので、意見を申し上げます。
○島村和成 委員長 次に、公明党、お願いします。
◆中道貴 委員 私ども公明党は、この陳情につきまして、会派で議論、協議をいたしました結果、既に学校をはじめ、対応をしていることもあり、わざわざ鍵付にするという必要性は認められないという結論の中で、不採択と判断をさせていただきました。
○島村和成 委員長 次に、民主・みんな・維新、お願いします。
◆中里省三 委員 この陳情は、教室利用を考えているのか、あるいは防犯上の観点から陳情されているのか、少し理解しがたいところがあり、不採択といたします。
○島村和成 委員長 次に、日本共産党。
◆間宮由美 委員 放課後の子どもたちのスペースを拡大して、よりよい放課後対策にという趣旨は理解をいたします。しかし、既にすくすく時にも教室を貸し出しているという学校もあるということ、また新たに発注するロッカーを鍵付にするということが本当に子どもたちにとって必要なことであるかどうかということには、疑問が残るところです。よって、不採択と考えます。
○島村和成 委員長 次に、祖国日本。
◆須賀清次 委員 不採択でお願いします。
○島村和成 委員長 それではお諮りします。
 第192号陳情について、不採択とすることにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 ご異議なしと認めます。
 したがいまして、第192号陳情は、全会一致、不採択とすべきものと決しました。
 それでは、次に、第178号陳情について審査を願います。
◆間宮由美 委員 東京都が、各教育長宛てに帰宅困難者の対策条例の施行に向けた対応についてということで、依頼書を去年出していると思います。
 そこでお聞きしたいのは、まず依頼という文書は、どういう扱いの文書になるのかというのをお聞きしたいのですが。
◎柴田靖弘 教育推進課長 委員のお尋ねの24年8月31日付の東京都の教育長より各市町村教育委員会、教育長宛ての依頼文でございます。これは東京都が帰宅困難者対策条例の施行に向けた対応についてという依頼でございます。内容としては、児童生徒を学校で保護する際の備蓄物資等についてということでございます。
 この東京都の帰宅困難者の対策条例自体が企業や児童生徒が学校にいる際に、保護者が企業に留め置くというようなことでの内容でございますので、その際には児童生徒を学校で保護するために、備蓄品等も配備するというような内容でございます。
 1点が、児童生徒に校長の判断で児童生徒に必要な備蓄物資を配給できるよう、具体的な方法も含めて区市町村、防災担当課等々と事前に調整しておくことと。
 もう一点が、教職員について、当該職員が当該の災害時の業務を遂行する上で必要となる備蓄物資についても区市町村防災担当課等と調整の上、区市町村職員用の備蓄物資と一体的に準備することと。この2点について通知で依頼があります。江戸川区としては、既にそれまで災害用の備蓄品につきましては、備蓄倉庫等に、また一部の学校等に備蓄をしておりましたけれども、23年の3.11を契機に、各学校、避難所に全て備蓄品を配備をするということを23年度中に年度末までに配備を終わっております。
 あわせてその際に、学校の児童生徒がいる場合には、校長判断で優先してその児童生徒にその備蓄品を使用するということも含めて、配備とともに行っておりますので、1点目の依頼につきましては、危機管理室と教育委員会でそういう話ができ上がって、今もその状態にあります。
 もう一点、2点目の教職員、職員につきましては、これはさきにもご報告させていただいたと思いますが、今、危機管理室で区職員、それから教職員向けの災害時の備蓄品としまして、2食分の食糧の備蓄を8月末を目途に行うということで、今準備を進めているという点でございまして、この2点についてはこの依頼文の調整をするということにつきましては、終了しているということで認識しております。
◆間宮由美 委員 詳しく中身までお話しいただきありがとうございます。まず私が一番初めにお聞きしたかったのは、依頼ということで教育委員会から来ていますので、依頼ということの意味ですね。依頼というものが来たときに、どういう扱いをするのかということをお聞きしたかったのです。例えば、絶対にしなければならないものとして区市町村の教育委員会が受けとめなければならないのか、できるならばそのようにしていこうという考えでいいのか。そこら辺のことをまずお聞かせください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 この依頼文につきましては、東京都の条例の施行に向けての準備の依頼、対応の依頼ということでございましたので、区の教育委員会としては、これを実行できるように、この依頼文の中にあるとおり、担当課と調整を行いました。その準備に向けて進めていくということで受けとめてございます。
◆間宮由美 委員 では、これからも別の文書であったとしても、依頼という形で来た場合には、そこに書かれていることを具体的に実行していくということでよろしいわけですね。
◎柴田靖弘 教育推進課長 これは東京都の教育委員会からの依頼ということでございますので、各区によって現状も異なると思います。既に江戸川区として行っているものであれば、この依頼文にもう既にお答えしたことになっておりますし、またそれに対応が必要であるということであれば、区の教育委員会として検討していくということでございます。
◆間宮由美 委員 では、区として対応が必要だと思われることについては対応していくということだと受け取りました。それで、1点目については、もう既にこの依頼が出る前に、行われているということで、校長判断で配給についてはできるという調整もされているということを承りました。
 2点目に書かれています保護者との連絡体制の整備について、これについてはいかがかということなんです。ここに書かれているのは、災害用にダイヤルを利用した連絡方法については、保護者へ周知するという取り組みということで書かれていますが、これは既に保護者への周知がされているのか。
 もう一つ、各種メディアを活用した複数の連絡方法、私はこの複数ということが非常に重要だと思って拝見したのですれども、この複数の連絡方法の確保を進めることとございます。これまでの委員会でも、幾つかのことが出されてはいたのですけれども、改めてこの文書に基づいて、東京都の依頼に基づきまして、今江戸川区としてはどのような現状になっているかということ、また先ほど、ここについては触れられませんでしたが、もしされていないところがあるのであれば、これからしていく方向であるかどうかということ、これについてお聞かせください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 先ほど備蓄品についてということでお話ししましたけれども、2点目、今委員さんのおっしゃったとおり、保護者との連絡体制の整備についてという2項目がございました。これにつきましては、既に災害伝言ダイヤル等、これの緊急時の対応マニュアルを各学校が整備をするということで、もう進めてはおります。
 以前にもお話ししたとおり、この8月末に各学校から保護者へのルールの周知についてもあわせてその危機管理対応マニュアルを教育委員会に提出をするということで、今進めてございます。その中には、どうやって保護者の方々にお知らせしていくかというものも含まれて、今通知をしているところであります。
 複数のメディアということですけれども、まずはホームページを活用すること。それから今、各学校で導入を進めております緊急メール、このメールの配備を各学校に進めてございます。今のところ小学校は全校、それから中学校では20校を超える学校がこの緊急メールを導入しておりまして、この先も予定しているところもございますし、全校実施に向けて準備を進めているところでございます。
 こうした複数の今現在は緊急連絡網という電話だけの学校もございますけれども、こうした緊急メールも活用しながら、保護者の方々に周知、連絡方法をとっていくという方向で進めてございます。
◆間宮由美 委員 現在の状況について、わかりました。8月末までに各学校から示されてくる緊急対応マニュアルですね。これについては現在、何%ぐらい今もう既に上がってきていますか。その既に出ている中で、顕著な、とてもいい例といいますか、そこら辺のことがありましたら教えていただきたいのですが。
◎柴田靖弘 教育推進課長 まだ、今、提出の状況を把握してございませんが、以前の委員会のときに資料としてお示ししました鎌田小学校の例をお示ししてございますけれども、その中では保護者への周知方法、それから緊急時の対応ということではこうした地震、災害だけではなくて、食中毒、そうしたいろいろな火災ですとか、そういったいろいろなものを盛り込んでつくられておりますので、こういった形での各校での対応ということで今、進めさせていただいております。
◆間宮由美 委員 まだ出ている状況は把握はされていないということなのですけれども、8月末ということで、各学校も大変先生方もお忙しい中ではありますが、やはり中でつくっていくということは非常に大変なことではあると思うのですけれども、しかしそれをつくらなければ、やはり災害のときにどうしていいかということがなかなか難しいものであると思います。
 ですから、まずはそれをつくるということは非常に大事なことだと思いますので、前回申し上げましたけれども、出そろって、次回来月になりますか。委員会で全ての学校のマニュアルについてのお示しをしていただければと考えるところです。よろしくお願いいたします。
◆中里省三 委員 ちょっと教えてほしいのですが、備蓄品の中で、この記書きに書いてあるんですが、家庭から各自の備蓄品を持ち込み、校内で保管をしている学校もあるというんですが、このことについてどのぐらいあるのか教えてください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 こちらの記書きの中に、他区ということで書かれておりますけれども、江戸川区としてはこれを教育委員会として、各学校で準備をするということは呼びかけもしてございません。今のところは、食の安全等も含めまして、これについては行う予定はございません。
◆中里省三 委員 江戸川区としては、やる予定がないと、そのことは理解しましたけど、他区でやっているのはあるんですか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 特に把握をしてございません。
◆中里省三 委員 わかりました。ここでは各家庭に委ねろという意味で、ちょっと委ねたら大変なのかなと思うんですね。前回はアレルギー対策についてどうなんですかと言ったら、それはできませんということでしたので、それも理解しました。そこで兵庫県の教育委員会でつくっているホームページ、これを見ましたけれども、非常によくできているんだけれども、立地条件が全く違うので、それを同じようにはできないだろうと。ただ参考にすることは非常にいいことだと思いますので、今後進めていただければと思います。
◆中道貴 委員 この178号陳情、何度か読ませていただいているんですけれども、なかなか理解が届かない問題があります。それで、陳情の中には江戸川区の事業が放課後児童健全育成事業が国の示した内容に一致していないというふうに指摘をされております。委員長、間違いました。失礼しました。
◆須賀清次 委員 意見だけ添えさせていただきます。
 いろいろとこの陳情が出たのがたしか第1定ということで書いてあったと思うんですが、やはりこういう大きな問題は少しずつ変化が出てくるようなことがありますので、そういう大災害時のために、やはりいろいろと研究するためには、やはりこれはもう少し陳情を即決しないで続けていきたいという意見と、それから先ほどから誰がどれをやるべきだというのではなくて、やはりそういうときには自助、共助、公助の考え方がやはり徹底していなかったら、これは皆がそれぞれにやって、例えばある学校ではPTAの予算が少しあるので、学校として必要なものを危機管理と相談して取りそろえようかという学校も出てきていますので、やはり自助、共助、公助の考え方をもう一度皆で見直さないと、これは役所でやれという話ではないような気がします。意見だけです。
○島村和成 委員長 他にないようでしたら本日は継続したいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第187号及び第188号陳情について一括審査願います。
◆中道貴 委員 先ほどは大変失礼しました。187号についてなんですが、非常にさまざまな国の報告書、いわゆる社会保障審議会児童部会における専門委員会の報告書が資料として出され、この陳情ではこの文書の3の(3)及び2の(4)を具体的に問題として指摘をされ、この報告書と江戸川区の健全育成事業が一致をしていないという趣旨が載っております。
 本来、当然といえば当然なんですが、国が示す水準に達する内容をもって条例を制定する。これは極めて当然のことでありまして、この第3定で提案予定だと聞いております。それがこの陳情者からは国の報告書には一致をしていないので、一致するようにしてもらいたいと。いわば趣旨はそういうことかと思うんですが、そこで、報告書の3の(3)及び2の(4)の中身が読ませていただいていますけれども、教育委員会としてはこのご指摘については、何が一致していないと理解されていらっしゃるか。それがあるのであれば、この条例の提案、3定における提案の中で、どのようにそれを盛り込もうとしているのか、ということを2点お尋ねしたいと思います。
◎柴田靖弘 教育推進課長 まず、この報告書でございますけれども、これは子ども子育ての推進の中での特別委員会、そういった専門委員会、こちらがお出しになった報告書でございまして、これをもとに既に4月30日に厚生労働省からはこの基準についての省令が示されております。ほぼその内容はこちらに記載されているとおりでございます。先ほどの3の(3)ということでございますけれども、これにつきましては、報告書の中で12ページ、放課後子ども教室、それから児童館との連携等についてということでございますけれども、江戸川区の学童保育につきましては、既に放課後子ども教室という形で今行っております。これはすくすくスクールが放課後子ども教室、これは文部科学省の管轄の事業でございます。ここで言っている放課後児童健全育成事業というのは、厚生労働省さんの行っている学童保育、放課後の学童保育のことでございまして、その両方の省の連携をということがここでうたわれております。
 実は両省の局長名で放課後子どもプランという事業が既に平成19年からスタートしております。江戸川区ももちろんその事業には参加をしているわけですけれども、実は江戸川区としてはこの放課後健全育成事業についてもそれから放課後子ども教室についても、これまでどおり行っていくというスタンスでおります。
 ここに言うところの児童館云々というのは、すくすくスクールと一緒になった平成17年全校で実施をしたこのときから全て学校で放課後子どもプランという形で実施をしておりますので、ここにうたわれているものについては、既に江戸川区では実施していると認識しております。
◆中道貴 委員 今のご答弁をお聞きしていると、この陳情者が指摘している一致していないという指摘には当たらないというふうに聞こえるのですが、それでよろしいですか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 陳情者の方のご意見は、ここで3の(3)において実施されている場合でも、放課後児童クラブ、これは学童保育を指しております。これが適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業でありということでありまして、江戸川区としてはまさにこの事業をすくすくスクールと学童クラブと一緒にやっている、この事業で満たしていると考えてございます。
◆中道貴 委員 もう一度確認してみますけれど、ですから、この陳情者の指摘は当たらないということで理解していいわけですね。
◎柴田靖弘 教育推進課長 そのとおりです。
◆中道貴 委員 わかりました。それと3定での提案があって初めて中身が明らかになると思うんですが、今の段階で条例の内容については、何かお聞かせいただけることはあるでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 今、先ほど申し上げました国の厚生労働省例で4月30日にお示しいただいたその省令の施設及び運営に関する基準という省令にのっとって、条例の準備を進めております。
◆中道貴 委員 そこまでしか今日の段階では、お話できないと言わせればそういうことと理解しました。結構です。
○島村和成 委員長 ほかにございますか。
◆間宮由美 委員 今、中道委員の質問にお答えをなさる中で、陳情者の指摘は当たらないということであるということだったのですけれども、私がこれを読みますと、例えばこの陳情者の方が言っている江戸川区の中でこれらが一致していないのではないかということの一つが、生活の場を確保するための専用スペース並びに静養室、また指導員への一定の研修を通じた技能の習得、こういったことなどが一致していないのではないかというふうに考えていると書かれているのだと読んだわけです。
 ただ、それらについては、区としては全て確保されている、これらについては一致しているのだということだということだったので、ということはそういうふうに言われたと思います。
 これまでの委員会の中でも、研修のあり方ですとか、そこら辺も詳しくお聞きをしてまいりました。十分とはまだ言えないのかもしれないのですけれども、でも努力をされていろいろな立場でここにかかわってくださっている方々の隅々にまで、研修が行き届くようにということでご配慮されていることもわかりました。
 ただ、実際に静養室というのは、これは保健室で代用するという形になるのだと思いますし、また専用スペースというのがあるかというと、ここも非常に難しい問題があると。そして、さらに188号で言われています補食の問題、こういうことについてももう少し踏み込んで見ていかなければいけないのではないか。指摘は当たらないということで、考えてしまうことは本当にそれでよいのかということを思いながら聞きました。
 それで、188号の中では、特に特化して学童クラブでのおやつについて書かれているわけですけれども、補食がなくなって1年と少しがたったわけです。子どもたちのいろいろな様子ですとか、多くの声が出ていることについては、前回も述べたところです。
 給食が食育の場というふうになっているように、補食、おやつを食べるという場、これはずっと動き続けている子どもたちがほっと一息ついて、気持ちも体もクールダウンさせて、そしてそこでの遊びの場とは違うコミュニケーションもつくるということから、子どもたちにとっての非常に大事な場ともなるはずだと考えます。
 そして、ここの記書きに書かれている希望者に対するおやつ摂取の時間、場所、これを設けてほしいということは、私は願意妥当と考えるところであります。それで、改めてなんですけれども、お聞きしたいことは、例えば、今朝の9時4分に、江戸川区のツイッターで高温注意情報が出されています。このツイッターの中では、水分とともに多量に汗をかいた場合は、塩分の補給をということも書かれていました。すくすくや学童での塩分補給についてはどのようになっているかということを改めてお聞かせください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 その塩分補給でございますが、今年は各すくすくに、いわゆるスポーツドリンクのその配備をいたしました。冷水とともに、汗を非常にかくとき、こういった非常に猛暑のとき、そういったときには使用するということで、そのスポーツドリンクの配備をさせていただきました。
◆間宮由美 委員 これは子どもたちがどれぐらい飲めるほどの量になっているのでしょうか。またどれぐらい飲んでいいというふうにしているのでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 これは水分の補給については、今、例えば夏休みですと、ほとんどのお子さんが水筒をお持ちになって、自宅からお持ちになります。それももちろん足りなくなるだろうということでの冷水の用意、それからそのときに冷水とともに、その粉末であるスポーツ飲料のものを薄めにつくって子どもたちに提供すると。これはそれぞれ現場の指導員が状況を見ながら判断をするということで、配備をしてございます。
 特に、このスポーツドリンクにつきましては、摂取し過ぎということも指摘されてございますので、その点も含めて現場の指導員は状況を見ながら使っていくとなってございます。
◆間宮由美 委員 今言われた過剰摂取ということについての懸念の声がたくさんございますので、指摘の声もございますので、私はそこを詳しく聞きたかったのでした。ただ、薄めにつくって出しているということで、そこら辺も含めて、丁寧に出されているということを聞き、安心したところですが、ただ子どもたちはごくごくと飲んだときに、塩分、糖分も含まれておりますので、そのときの過剰摂取の問題ということは非常に難しい。その子が飲んでいる最中にずっとどれぐらいだよということで、1回にはこのぐらいの分量だよと示してあるのかどうか、そこら辺は各ところによって違うとは思うのですが、心配ではあるところではございます。
 そうしたときに、量がちゃんとしていればまだいいかとは思うんですけれども、補食というのはその量も分量も決められていると思うんですね。ですから、そのときに、以前は手づくりで出してもらっての塩分や糖分なんかも考えて出してもらうようなものもあったと聞いていますけれども、補食ということがすごく子どもたちにとっての、この暑さの中での水分だけでない塩分補給にもなるのではないかと感じております。
 最後になりますが、23区の学童クラブの中で補食を行っているところ、いないところの資料というのを改めてお出しいただけないかと思いますが、いかがでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 また、改めてということであれば、またここで調査を結果等を探しながらお答えしたいと思います。
◆須賀清次 委員 優しい間宮委員ですから、そういうことできめ細やかなお話をされたと思うんですが、私としては、例えば、総合防災訓練で、私は出かける前に梅干しを2個水にまぜて飲み込んでから、種は飲み込みませんけれども、会場に向かう。これはやはり親から子へ、子から孫へ伝えていくべき、そういうことを今一番やらなくてはいけない忙しさにかまけて、親が務めを忘れているのではないかということをやはりちょっと今のお話を聞いていて、何センチまで薬局の薬じゃないんですから、病院でもらう風邪薬じゃないんですから、ここまで飲みなさいという話ではなくて、やはりそういうことにもう一度全体的に見直していかないと、いつまでやっても同じことを繰り返すような気がしますので、意見だけにしておきます。
○島村和成 委員長 それでは、ほかにないようでしたら本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
 以上で、本日の陳情審査を終わります。
 次に、所管事務調査についてですが、皆さんご案内のことと存じますが、2学期より新校舎利用に向けて進んでいる船掘小学校の改築工事進捗状況について、教育委員会より報告をお願いします。
◎佐藤弥栄 学校施設担当課長 船堀小学校につきましては、大変皆様にご心配をおかけしたところであります。この7月末で、校舎等が竣工したところであります。松江小学校、第二葛西小学校に続きます3番目の開始校となります。今月の8月11日に区へ引き渡しの予定でありまして、その後、備品類を搬入しまして、8月20日から引っ越しを行ってまいります。8月25日の夏休み終了時の始業式から新しい公社で児童全員が過ごす形となります。その後でありますけれども、仮設校舎の解体を行いまして、体育館の解体を続いて行いまして、グラウンド等の校庭外構の整備を行ってまいります。全ての工事が完了するのが来年の3月になる予定でございます。船掘小学校の状況は以上でございます。
○島村和成 委員長 ただいまの報告のとおり、改修工事の進んでいる船掘小学校については、当委員会としては、次回の9月11日に視察を実施したいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
 したがいまして、次回委員会は開会後すぐに閉会し、視察に向かいますので、陳情審査につきましては、全て継続したいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 先ほどの間宮委員の資料はもし出せれば出していただいて、次回、審査はしないけれども、資料だけはください。審査はしませんけど、資料は早めにください。
 他になければ所管事務調査について、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、執行部より報告がありますので、順次お願いいたします。
◎田森健志 健全育成課長 私から、青少年の翼についてのご報告でございます。
 先月の21日から12日間の日程で行っておりました青少年の翼ですが、先週末金曜日と土曜日に各団無事に帰国してまいりました、それぞれ皆、元気に帰ってきたところでございます。2日間にわたって、金土と申し上げましたが、本来の予定では金曜日に、5カ国全部帰国する予定であったんですが、イギリスの派遣団ですが、これはロンドンのヒースロー空港で日本航空に搭乗いたしましたが、飛行機のトラブルでおろされてしまいまして、その後、約23時間の遅延という形で、翌日になったというところでございます。
 ただ、日本航空のほうが細かく対応してくれまして、その日はヒースロー空港の近くのホテルを用意されまして、子どもたちはそちらでゆっくりと過ごしたと。子どもたちは一日多く滞在できたと大変喜んでいたところでございます。
 また、今後、これから事後研修を行いまして、8月23日の土曜日10時から文化センター小ホールで、帰国報告会が開催されます。委員の皆様におかれましても、お時間がございましたら、ぜひ見ていただければと思っております。
◎柴田靖弘 教育推進課長 お手元に、第31回江戸川伝統工芸展のチラシをお配りさせていただきました。31回目を迎える展示会でございます。会場はタワーホール船掘の展示ホール1で、9月11日から16日までの開催でございます。
 これは江戸川区の伝統工芸会の方々の主催でございまして、江戸川区と江戸川区教育委員会が後援をしている事業でございます。委員様のお時間がございましたら、会場にお出かけいただきまして、ごらんいただければと思います。よろしくお願いいたします。
 あわせて資料はございませんが、今、まさに夏の真っ盛りでございまして、郷土資料室で既に7月7日からスタートしておるんですが、夏のミニ企画展というものを行っております。テーマは夏を過ごすということで、涼を求めての副題で行ってございます。9月21日までの展示の開催でございます。
 内容は江戸川区内の夏に涼を求めるということで、金魚のものですとか、風鈴、花火、昔ありました冷蔵庫ですとか、区の郷土資料室で所蔵しておりますものもあわせて展示をさせていただいておりますので、どうぞお出かけの際に、お立ち寄りいただければと思います。
○島村和成 委員長 ただいまの報告について何か質問はございましたら。よろしいですか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 前回の文教委員会は7月16日だったよね。この7月7日というのは。
◎柴田靖弘 教育推進課長 遅くなりまして申しわけありません。途中でございました。
○島村和成 委員長 タイムリーにお願いします。
 以上で、執行部報告を終わります。
 次に、その他について、何かございますか。
◆間宮由美 委員 2点ございます。1点は先ほど船掘小学校の完成についてもご報告がございましたが、よく聞かれることがあるので、明らかにこの際お聞きしておきたいと思っております。名前の書き方なんですけれども、学校の門には、例えば松江小学校であれば、江戸川区立松江小学校と書かれています。ところが、学校全体に躯体のほうには江戸川区松江小学校ということで、区立ではございません。これは教育委員会としてのお考えがあるというのを以前聞いてはいたのですけれども、具体的にはどういうことなのかということが1点です。
 それから、もう一つは、消防署や消防団の皆さんが今、平日に学校へ行きまして、AEDを使っての講習会、そして命の教育ということでやってくださっています。私も先日臨海小学校へ行ってまいりましたが、非常に有意義なものであると思うんですね。これについて、葛西消防署、江戸川消防署、小岩消防署と3消防署がございますけれども、具体的には全体ではどれぐらいの割合で、今行われているのかどうかということがわかりましたら教えてください。
 もし今、数的にわからないということであれば、これも次回などに改めてお聞きできればと思っております。
◎柴田靖弘 教育推進課長 今、ご質問がありました校名の話でありますけれども、下の部分についている学校の校名板については、江戸川区立という形で立の字が入っているんですけれども、上に掲げてあるサインにつきましては、立がとられておりまして、これは改築を以前から青いサインがありますけれども、こちらのほうも立の字が抜けた形になっております。
 昔からなんですけれども、上の大きいサインについては、立の字をとって、下のサインについては条例上の正式な名称にしているというのが現状でありまして、改築校についてもそれに倣って、上のサインについては立の字をとって、江戸川区何々小学校と中学校という形で表示をしているというのが現状でございます。
      〔「なんでしているかということ」と呼ぶ者あり〕
◎柴田靖弘 教育推進課長 昔から、その形になっているので、理由は詳細は調べていないところがあるんですけれども、正式名称は下のサインということになるかと思います。
○島村和成 委員長 教育長、わからない。慣例でということ。
◎浅野潤一 教育長 我々もそういう質問を受けたことがあって調べたんですけど、いつからということははっきりとはあれなんですけれども、全体で統一されていますので、どこかのタイミングでサイン計画をつくったときに、全部外したか、前のままでしたかということで、施設の選択があったと思いますが、はっきり記録としていつから一斉にそうしたということはないもので、理由としては、先代の教育長のころからずっとそうなんですけれども。
○島村和成 委員長 よくわからないということなんですね。新たにわかったら教えてください。もう一点。
◎松井慎一 指導室長 各学校では、消防署をはじめ、さまざまなところと連携した事業はいろいろな趣旨で行っておりますので、今のご質問の趣旨が何をもってやっているかということを確認させていただければと思います。例えば、セーフティ教室というのは薬物乱用の問題であったり、それこそ救急処置の問題であったり、各学校がテーマを決めて、これは毎年1回は全校がやっております。そういう状況はございます。
◆間宮由美 委員 薬物のことも今、全校が必ず1回はやっているわけですか。
◎松井慎一 指導室長 やっております。
◆間宮由美 委員 全校に広がったということは非常にいいことです。私が今回お聞きをしたのは、AEDに限ってのことであり、消防署と消防団の方が葛西のほうではかなり行かれているようでしたので、いろいろな学校を回られていましたので、ですから、それがもっともっと広がっていくことが望ましいと言っていました。AEDのことがこれだけNHKほか全国的にも非常に重要だと言われている中ですので、使い方などについて教えてくれる、そういった教室が開かれるのはすごく大事だと思いながらおりましたので、それ自体の消防署、消防団と一緒になってAEDの使い方の講習会という形ですけれども、それが開かれているかどうかということです。
◎松井慎一 指導室長 そのことについて確認はしておりませんので、この後、確認したいと思います。
◆間宮由美 委員 よろしくお願いします。
◆中里省三 委員 佐世保の事件がありましたよね。これを大きく取り上げるつもりはないんですけど、ただ、あれを見てみるといろいろなサインが出ていて、例えば、動物を虐待したと。そのときのサインがあって、その後に親を殴ったと。とても考えられないようなことが起きている。親は児相に相談したら、休みだった。係もいない。月曜日にまた連絡しますと言ったら、その間に事件が起きた。多分、江戸川区だったらもっと細かくできたんだろうと思うんですが、回答しなくていいんですが、一つの痛ましい事件、事故というのを教訓にしながら、それを僕らも生かしていかなければいけないのではないかと思いましたので、ぜひそういうサインを見逃さない体制を今後ともつくってください。
○島村和成 委員長 それでは、教育委員会さん2名、せっかくおいででございますので、何か一言ございましたら。
◎上野操 教育委員 特別ございません。ありがとうございました。
◆松原秀成教育 委員 いつもありがとうございます。今日、子どもたちの学習意欲ということで日ごろ、ちょっと考えておりますので、そのことをお話をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 学校、小・中学校の場合、特別活動というのが学習指導要領で位置づけられておりまして、具体的には学級活動、縮めて学活と言っているのですが、年間35時間、小・中とも行っているのですが、学習指導要領によると、望ましい集団活動を通して、学級、学年を超えて活動する。その中で、豊かな人間性を育むということになっているのですけれども、今、非常に厳しい事件が立て続けに起こっておりますけれども、小・中学校においては学校行事とか、宿泊も含めて、そういう生徒会もそうなんですけれども、そういう中で子どもたちがああでもない、こうでもないということで主体的に創造的に発達段階に応じて先生方の指導を受けながら、豊かな人間性という理想に向かって努力しているところであります。
 そういう中で、意欲を持っていくということも全ての学習活動にも通じていくのではないかというふうに思っているんですね。ですから、学力を上げるためには、日ごろ家に帰って、少しでもいいから勉強する。親に言われずに自分から進んでやっていくという部分で、多分現場では、努力をされていると思うのですが、上手になろう、水泳がうまくなろう。特に幼児が水泳の習いはじめに、自分の家で水面に顔をつける。一度つけられるようになると、今度潜り始める。どんどんやる。親がやめなさいと言っても、どんどん潜るという、そういう本当に新しい出会いに会うたびに、意欲とともに高まっていくものが大事なんだなというふうに思うのです。
 そういう意味で、この夏、せんだっての教育委員会でもお話を伺ったんですけども、とてもいいことだなと思いまして、江戸川区には学習サポート教室が6カ所ございまして、この夏に教育委員会を通じて自主勉で、その場を退職校長先生はじめ、指導員の先生方が常駐しておられるわけですから、その夏休みに日数は私は忘れてしまったんですけど、259名の児童生徒が6カ所の学習相談室に勉強、宿題等を持っていって、勉強会をするという、そういう意欲というものを感じております。
 こういう点でもっともっと私たち自身も、そういう場を設定して、児童生徒の意欲を少しでも仲間意識とか、そういった部分で育んでいかれればいいなというふうに思います。厳しい事件、事故がありますけれども、できるところから少しでも改善できればいいのかなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○島村和成 委員長 ありがとうございます。
◆須賀清次 委員 今のちょっと松原委員のお話の中で、学校から帰ったら少しでも家で勉強しようと。この勉強する時期というのはどの辺から始めればいいんですか。例えば、親子で勉強を一緒に、例えば近くでアイロンがけしたり、本を読んだりしているときに勉強しなさいと、これは例えば中学になってからですか。小学校に上がってからですか。この辺の目安というのは言葉だけでは聞こえてこなかった。
◆松原秀成教育 委員 よく現役のころ、例えば、中学3年生になって、先生、勉強しないんだと、もう遅いですかと。そういうことはありません。やっぱり幼児期からそういう環境もあると思うんですけど、意欲を持たせる。本を読み聞かせるとか、そういう部分がとても大事だと思うんですよ。中学校に行っても、学習習慣をつけさせるというのは、テーマだと思うんですね。そこにおいては、担任の先生、教科の先生が適宜宿題を出す。そういうような取り組み、私個人的には宿題はいつも出していたんですけども、それで生徒とつながっていくといいますか。だから、いつ始めたらいいのか。早いほうがいいんですけど、中学校でも遅くはないと思っています。
○島村和成 委員長 それでは、次に、今後の委員会ですが、9月は11日(火)、午後1時30分に船掘小学校への視察を、また、10月は第3回定例会中の21日(火)、午前10時に陳情の審査並びに所管事務調査をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上で、本日の文教委員会を閉会いたします。
                     (午前11時01分 閉会)