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東京都 江戸川区

平成26年 7月 福祉健康委員会−07月16日-04号




平成26年 7月 福祉健康委員会

平成26年7月 福祉健康委員会会議録

●日時 平成26年7月16日(木)
●開会 午前10時00分
●閉会 午前10時37分
●場所 第4委員会室
●出席委員( 8人)
  田中淳子  委員長
  斉藤正隆  副委員長
  中津川将照 委員
  大橋美枝子 委員
  田中寿一  委員
  鵜沢悦子  委員
  竹内 進  委員
  田島 進  委員
●欠席委員( 0人)
●執行部
  斉藤 猛  福祉部長
  ?原伸文  子ども家庭部長
  松尾広澄  健康部長
  山川博之  江戸川保健所長
   外、関係課長
●事務局
   書記 當山寛成
●案件
 1 陳情審査…(第179号)採択に賛成ではかり1:6で不採択
       継続(第181号、第191号)
 2 所管事務調査…継続
 3 執行部報告
 (1)健康長寿協力湯利用料金の改定について
 (2)臨時福祉給付金等の申請書発送等について
 (3)第4期障害福祉計画策定について
 (4)発達障害相談センターの移転について
 (5)偽名を使った生活保護申請による不正受給に係わる告発事件(口頭報告)
 (6)個人情報の紛失について
 (7)区立保育園の給食調理民間委託について(口頭報告)
 (8)ひとり親手当の不正受給者の逮捕について(口頭報告)


                     (午前10時00分 開会)
○田中淳子 委員長 おはようございます。ただいまから、福祉健康委員会を開会いたします。
 署名委員に、中津川委員、大橋委員、お願いをいたします。
 なお、本日、委員会終了後に、都市視察についての協議会を開きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 これより陳情審査に入ります。
 本日の進め方ですが、はじめに前回お諮りしましたとおり、第179号陳情について各会派より意見開陳の後、結論を出したいと思います。その後、陳情番号順に審査してまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中淳子 委員長 それではそのように進めます。
 意見開陳の前に、前回、本陳情につきまして資料要求のありました件について執行部から説明していただきますので、お願いいたします。
◎永塚正佳 介護保険課長 前回、大橋委員のほうから資料要求がございました特別養護老人ホームの要介護度別の入所者数・待機者数につきまして、資料を1枚用意させていただきました。区内16ございます特別養護老人ホームの入所者数につきましては、今年4月1日現在ですが1,295人でございまして、一番多い介護度の入所者数といたしましては介護度4の522人、割合といたしましては40%ほどが介護度4の方となっております。また、特別養護老人ホームの要介護度別待機者数でございますが、今年4月1日現在の待機者数1,276人ございまして、こちらの一番多い介護度の待機者数といたしましては介護度4の443人、割合といたしましては35%ほどとなっている状況でございます。
○田中淳子 委員長 それでは、各会派より意見開陳をお願いいたします。
 自由民主党よりお願いいたします。
◆田中寿一 委員 この179号につきましては、地域支援事業への移行についてでありますけども、やっぱり今後のますます進展していく高齢化を見据えた際には、こういった軽度の段階から地域の実情に合わせた多様なサービスというものがますます求められていくものだと思っています。そして、国においても既にこれにつきましては成立をしているところでございますので、私たち区議会自由民主党といたしましては、この179号については不採択ということで、よろしくお願いしたいと思います。
○田中淳子 委員長 次に公明党お願いいたします。
◆鵜沢悦子 委員 おはようございます。今、自民党さんから言われたとおりでございますが、確かに一度受けた方々はそれなりに期待している部分はあるとは思いますけれども、非常に財政的にかかっているということも事実であります。今後、社会的にはやっぱり自分のことは自分で若いときからお体を気をつけていくという、介護を受けなくても済むような、そういう社会をつくっていかないといけないという観点からいうと、現在は介護を受けられている方々の要支援という形で、要支援・要介護ですけれどもやっていかなきゃいけないという、国がお金を使わなければいけないということもありますけれども、今後はやっぱり地域の中で、あるいは個人がこういうことに責任をもっていくという、そういう方向にしていかなきゃいけないんではないかというふうに思っておりますので、この陳情に対しては不採択でお願いいたします。
○田中淳子 委員長 次に、民主・みんな・維新、お願いいたします。
◆中津川将照 委員 第179号のこの本陳情については、今後増え続けていくであろうこの介護費用を抑制するという意味で、今後、医療介護サービス等が受けられる環境を整えていく、整備をしていくという法案が国のほうで成立しているという、先ほど田中委員からもありました。私のほうも、この要支援者に対するこの給付というものを地域支援事業で行っていくという、本陳情の願意というものは既に満たされているということで、不採択でお願いいたします。
○田中淳子 委員長 次に日本共産党、お願いいたします。
◆大橋美枝子 委員 この陳情にある要支援者に対し、今までどおり介護予防給付で行うよう国に要望をする陳情という中身ですが、私たちの共産党はこの願意は妥当だと、採択ということで。先ほど来、国でもう決まっているからというご意見もありますけれども、改めてちょっと簡単に理由を述べさせていただきます。
 6月に確かに法律は成立いたしましたけれども最も心配されていることは、今まで要支援者に介護予防給付で行ってきたサービスを介護保険給付からはずして、いわゆる地域支援事業ということで行おうとしているという、この問題が大変大きな課題になると。我が党もこのことに関して本会議でも質問をさせていただきました。区は熟年相談室を中心にカバーをするというふうにお聞きしておりますけれども、本当にそれでやり切れるかということを私は懸念しています。陳情原文が述べているように給付内容で自治体間の差がつくのではないか。それから、ボランティア等の活用では介護の質の低下とか、利用者の介護度の悪化とか、事故の危険などが懸念されるという指摘はそのとおりであると考えております。その上、自治体に、いわゆる総費用抑制ということで、総費用の伸びを低減させるということも目標として求めていると。この法律の問題もこれから皆さんで勉強をしようということも出されていますけれども、この問題も私は大きいのではないかというふうに思うところです。そういう立場で高齢者が増える、安心して必要なサービスを受ける、そういうシステムをきちんと国が行うべきだという立場で、国会でも、共産党だけでなく野党の方が反対されているということも皆さんもう一回確認させていただいて、法律が成立したとはいえ、政省令はこれから出てくると思うんですね。だから、まだ国の責任を要望するということは可能であると思います。それで意見書を提出することはできると考え、この陳情に対して採択ということで意見を述べさせていただきました。
○田中淳子 委員長 ただいま各会派より意見開陳をしていただきました。意見が分かれていますので、採決したいと思います。
 第179号、要支援者を介護予防給付から外すことに反対する陳情につきまして、採択することに賛成の委員の挙手を求めます。
             〔賛成者挙手〕
○田中淳子 委員長 挙手少数と認めます。
 よって、第179号陳情は不採択すべきものと決定いたしました。
 次に、第181号陳情について審査願います。
◎甲斐豊明 障害者福祉課長 前回、大橋議員さんのほうから、この肝機能障害の障害の手帳の申請と、その非該当になった数ということがございましたので、口頭でございますが、報告させていただこうと思います。
 過去3年間、平成23年度から平成25年度まで、この肝機能障害による手帳の申請をした方は17名いらっしゃいました。その中で手帳取得に至った方は15名、また非該当となった方は2名でございました。
○田中淳子 委員長 よろしいですか。
◆大橋美枝子 委員 いろいろご丁寧にいつも資料を提供していただきまして本当にありがとうございます。私もこの肝炎対策基本法の前文と、それから肝炎対策推進協議会会長、この前いただいた、どういう要望を持っているかというのを読ませていただきました。それから前もちらっと言いましたが、福岡県議会で国への意見書を出している、その意見書何かも読ませていただいて、この被害に遭われた方が現にたくさんいらっしゃる。しかし、カルテなどがよくわからなくて特定できないという問題とか。それから改めて国内最大の感染症だというとらえ方とか、大事な指摘がこの陳情には盛り込まれているなというのを改めて思いました。
 それで何点かちょっと質問をしたいのですが、まず、この前いただいた資料の中で、肝炎対策推進協議会会長が言っている1番の医療費助成の問題で、医療費助成制度を創設するということを意見として出しているわけですけれども、今までの難病指定との関係というのは、難病指定では医療費助成とかも制度ができていると思います。肝炎にかかわることで、これは全て肝硬変、肝がんを含む全ての肝炎医療にかかわる医療費助成制度の創設という言い方になっております。今の難病指定との関係とか、この医療費助成制度というのを区としては何か今まで検討したことがあるのかどうか、その辺が、つまりどこかから要望を出されて区としての医療費助成制度という、検討というのは区の独自にできるものなのかどうかということの、その2点を聞きたいです。すみません、質問の意味がわかるでしょうか。
◎滝川陽一 健康部参事 区で今まで独自に検討をしたということはございません。難病との関係に関しては、難病で今現在、医療費助成が実施されているのは国指定の56と、それから、東京都単独指定の23ございますが、この中に肝炎というのは含まれておりません。この医療費助成制度の創設というのは、ここにも書いてありますように肝炎に関する医療費の助成制度はできておりますけれども、肝硬変と肝がんは対象外ということでございます。
◆大橋美枝子 委員 実はたまたま私も難病から肝臓がんになって、肝臓がんになると難病指定は受けられないということで医療費がすごくかさむという、たまたま相談を受けたんですね。本当にその方は残念なことに末期だったので、お亡くなりになったわけですけども、何かやっぱり難病指定として一定救われているものが逆に病気が進んだことによって受けられないというのは、今、区で独自にというのは無理があるというふうにお聞きしてちょっと思ったんですけども、そうすると、やっぱり意見書をあげていくということも、議会としてできることならばぜひ検討をしたらどうかなというふうに改めて思いましたので。また今後も、もうちょっとあちこちに意見を聞いて、私としては意見書を出す方向で皆さんもご検討をいただければというふうに思いますので、どうぞご検討をよろしくお願いいたします。
○田中淳子 委員長 ほかにございますか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田中淳子 委員長 ほかにないようでしたら、本日は継続としたいと思いますがよろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中淳子 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第191号陳情について、審査願います。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田中淳子 委員長 ないようでしたら本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中淳子 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、今後の委員会について、前回、委員より所管事務調査をとの要望をいただきまして、正副委員長で検討いたしました。
 その結果、正副委員長案として次回、8月5日の委員会は、区内の介護老人保健施設「東京さくらメディケアセンター」の視察を行いたいと思います。この施設は東篠崎の東京さくら病院の5階に8月1日にオープンする老健施設です。
 また、ご要望のありました「介護保険制度」について執行部より説明を受ける委員会を11月または12月ぐらいに行いたいと思います。
 これについて、ご意見ございますでしょうか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田中淳子 委員長 よろしいですか。
 それでは、正副委員長案のとおり実施してよろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中淳子 委員長 それでは、そのようにいたします。
 以上で、本日の所管事務調査を終了いたします。
 次に、執行部より報告があります。
 はじめに、福祉部よりお願いいたします。
◎岡村昭雄 福祉推進課長 私のほうから2点ほどご報告させていただきます。
 まず1点目で、資料がございますが、健康長寿協力湯利用料金の改定ということでございます。お風呂屋さんの入浴料金が7月1日から従来450円だったものが460円に値上げされました。これは新聞等によりますと重油等の値上がりですとか、さまざまな要因、消費税もありまして値上げを踏み切ったと。ただ、10円ではなくてもっと上げたいということでございましたが、お風呂屋さんとしては10円の値上げにとどめたというふうに聞いているところでございます。健康長寿協力湯ですね、一応半額程度の料金で、回数制限なく65歳以上の方がお入りできるという制度でございますので、合わせて220円のところを460円の半額であります230円ということで、この8月1日より1カ月おくれでございます。周知のほうをさせていただいて値上げさせていただくということで、お風呂屋さんのほうからもお話がございましたので進めさせていただきたいというふうに思っております。
 2点目でございます。臨時福祉給付金等の申請書発送でございます。ワンペーパーと合わせてサンプルがそれぞれ子育ての分と、臨時福祉給付金の分でA3のものが、すみません、コピーで多少見にくくなってございますが、ついてございます。こちらの申請書でございますけれども、来週になりますが22日以降発送のほうをしてまいりたいと思います。対象者はもうご承知のとおり臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金ともに、こういったこちらの(2)に書いてあるような方々でございます。ただ一部、所得制限があったりとか、子育てのほうは。また、課税されている方の扶養の親族の方等については対象外ということになってございます。未申告者の方については(3)にございますが、7月3日に課税課が未申告の方に申告してくださいという、申告しょうようと言っておりますけれども、通知を従来毎年出しているものでございますが、その中に臨時福祉給付金のお知らせというチラシを入れさせていただいて周知のほうを図らせていただいているところでございます。
 給付金の相談窓口でございますけれども、本庁でございます。もう既におりますけれども福祉推進課、児童女性課にそれぞれ、現在はそんなにたくさんおりませんけれども、その時期に応じて配置してまいりたいと思っております。また、各事務所、区民館のほうでもありますけれども、7月18日から配置をしてまいりたいと思っております。ご相談に応じる、書き方とか、そういったこと、どういった資料を用意するのかとか、そういったことをご用意させていただきます。もう既にコールセンターも動いておりますので、お電話で問い合わせいただくことも可能でございます。ただ、受け付けのほうは原則郵送でございますので、封筒に入れて出していただくということはご自分でしていただくようなことで考えているところでございます。1枚目のペーパーは、以上でございます。
 それでサンプルにコピーをつけさせていただいておりますが、まず臨時福祉給付金のほうでいきますと、ホチキスどめで2枚ございます。後ろのほうが説明書きになっております。実際にこれが一緒にいきます青い封筒になりますけどもいきまして、1枚目の申請書の右半分でございますけども、こちらのほうにご記入いただきます。実物は1の申請者についてというところで、ここにはもう既に印字されたもの、これが窓付封筒に入っていきます。その下に同一世帯に属する方で支給対象者になる方をご自分でご記入いただくことになっています。裏面を見ていただきますとこちらにちょっと見にくいんですが、表の1、2の方で別世帯の扶養の方がいる方についてはこちらにご記入いただく。その下に臨時福祉給付金の基本的には振り込みでやってございますので、こちらに金融機関のお名前ですとか、口座番号をご記入いただく。合わせて通帳のコピーですとか本人確認のコピーですとか、そういったものを一緒に入れていただいて郵送で出していただくということになってございます。2枚目のほうはQ&Aですとか、説明書きですとか書き方の見本のほうが書いてございます。また問い合わせ先等もこちらのほうに書いてございます。こういった形で臨時福祉給付金のほうは送らせていただく予定でございます。あと子育て臨時特例給付金のほうは森課長のほうからご説明させていただきます。
○田中淳子 委員長 部がまたがりますが、関連するので。
◎森淳子 児童女性課長 それでは子育て臨時特例給付金のほうについて説明させていただきます。もう一つサンプルでA3版の2枚がついてございます。用紙は今、岡村課長が言ったのとほとんど同じでございますが、こちらの封筒はピンク色の封筒で届くことになっております。子育てのほうは対象の方がもともと児童手当を今年の1月1日にもらっていた方ですので、区のほうで情報を随分持っております。ですので、書くところは大変少ないです。1枚目を見ていただきまして右手側のほうに申請日、電話番号、それから印鑑、それ以外のところはもう印字されています。それから下のお子さんとかについても全て印字されておりますので、太枠で囲ってある続柄のところ、そこだけご記入いただければいいようになっております。それから、1枚めくって裏側でございますけれども振り込み口座でございますが、これについてももともと区のほうでわかっておりますので児童手当と同じ口座に振り込んでほしいという方はAのところのチェックボックスにチェックするだけでそちらに振り込まれることになります。また、違う口座のほうがいいということであればBのほうに口座を書いていただいて、その証明するもののコピーをつけていただくことになります。
◎甲斐豊明 障害者福祉課長 私のほうから第4期障害福祉計画策定についてご説明をさせていただきます。A4版の横の資料がございますのでご参照ください。
 まず、この計画についてでございますが、この計画は障害者総合支援法に基づき、市区町村が定めるものでございます。策定期間は平成27年から29年の3カ年について定めてまいります。その内容でございますが、主に数値目標、この数値目標というのは施設に入所されている方が地域に移行する、例えば数ですとか、あとは福祉施設から一般就労に向かう方のこういった数値の目標を掲げてまいります。あとは各種福祉サービスごとの見込み量を定めるものでございます。こちらの計画の上位計画として平成24年から平成33年度までの10年間の江戸川区障害者計画というものがございまして、こちらのほうは基本的な考え方、理念ですとか、基本目標といった概念的なものを定めておりますので、これに合わせた形で具体的な数値等を決めていくといったものでございます。
 それで(2)策定の方向性でございますが、これは事務的に見込み数等を考えていくような会議体になりますので、区の執行部の関係部署による策定委員会を中心に策定をさせていただこうと思っております。これは議会のほうにもこのような形でということでご了解をいただいております。ただ、自立支援協議会ですとか、パブリックコメント、またこちらの福祉健康委員会で適宜ご報告をさせていただきまして、またご意見等も伺ってまいりたいと思っております。
 今後のスケジュール、(3)でございますが、先日、第1回の策定委員会というのを開かせていただきました。今後第2回、第3回という策定委員会を設けまして、その間に自立支援協議会、またパブリックコメント、福祉健康委員会等でご意見等を伺った上で来年の4月に公表・配布をさせていただく予定となっております。主な策定項目につきましては、先ほど申し上げたとおりでございます。
◎大澤樹里 発達障害相談センター長 発達障害相談センターの移転についてでございます、資料をごらんください。7月22日(火)、発達障害相談センターの開設に伴いまして、下記のとおり連絡先が変更になっております。ご確認くださいますよう、お願いいたします。
◎梨本祐哉 生活援護第一課長 私のほうから、生活援護第三課にかかわります不正受給に関する告発事件について口頭でご報告させていただきます。
 内容は、偽名を使った生活保護の申請による不正受給でございます。こちらにつきましては既に新聞報道等されているところではございますけれども、生活保護を受けている被保護者が通行禁止違反と、それから免許証不携帯ということで取り締まりを受けました。そのときに警察からの処分通知が本人に届いたわけですけれども、その結果、生活保護を偽名で使用していることが発覚したということで、警察での捜査が開始されたところでございます。今年の5月23日に亀有警察署に告発状を提出させていただきまして、7月3日に警察官に逮捕されたというふうな事案でございます。まだいろいろ調べている最中でございますけれども、今現在、想定の被害額として1,450万ほどの被害が出ているということでございます。
○田中淳子 委員長 次に、子ども家庭部お願いいたします。
◎茅原光政 保育課長 私のほうからは2点ご報告がございます。
 まず最初にまことに申しわけございません、資料をごらんくださいませ。「個人情報の紛失について」でございます。既に新聞等の報道によりましてご存じの方々もいらっしゃると思いますけれども、7月2日(水)、個人情報の紛失がございました。紛失した書類でございますけれども、育成室の児童の個別支援計画というものでございます。これには児童の氏名、性別、生年月日、年齢と、その年度における養育支援の長期・短期の到達目標、それから保護者の意向、具体的な到達目標、それに対する支援内容、そういったものが書かれたものでございます。これを4名分紛失したというものでございます。
 経緯・状況につきましては、こちらに書いてございますけれども、7月2日の午後9時50分ごろ、育成室職員が帰宅中に自転車の前かごに乗せていたリュックサックを後ろから自転車に乗った男に追い抜きざまに盗まれたというものでございます。そのリュックサックの中に個人のお財布等と一緒に先ほどの書類が入っていたということで、同日、本人が葛西警察署に被害届を提出いたしました。
 7月3日、翌日でございますけれども、紛失した該当児童4名の保護者の方へ事情説明、謝罪を行っております。また、同時に私のほうから育成室の室長、保育園の園長宛てに個人情報の取り扱いの徹底について文書を発信し、徹底いたしました。
 翌日の4日(金)に当該案件についてプレス発表を行いました。
 7月7日(月)には各育成室において保護者あてに「個人情報の紛失について」という説明の文書を配布いたしました。そして、説明及び謝罪を行っております。また、各区立保育園につきましては保護者あての文書を掲示をいたしました。
 再発防止策でございますけれども、個人情報を含む書類につきましては、施錠できる保管場所にて厳重に管理をするとともに、持ち出しは行わないことを徹底します。
 個人情報チェックリストにより、個人情報の取り扱いについて職員の意識向上を図る。
 それから、個人情報を含む書類は、保存期間を合わせた処理を行い、処分の際にはシュレッダーを使用するなど個人情報の漏えいがないよう確実に処分いたします。
 書類の流出のみならず、口頭による流失も含め、守秘義務の遵守を徹底するということを今後徹底してまいりたいと思います。まことに申しわけございませんでした。
 それから2点目でございます。平成27年度の「区立保育園の給食調理民間委託」についてでございます。
 来年度につきましては2園、清新第三保育園と、臨海第二保育園でございます。本日7月16日に当該保育園の保護者の皆様には文書にてお知らせいたします。また、明日17日にはほかの区立保育園に掲示をするとともに、江戸川区のホームページに掲載してお知らせをいたします。公募につきましては8月下旬ごろ開始を予定してございます。
◎森淳子 児童女性課長 私のほうからは口頭で、「ひとり親手当の不正受給者の逮捕について」お話ししたいと思います。当区においてひとり親手当を受け取っていた者の内縁の夫が密入国で、入国管理局に拘束されまして、その際に妻と子どもがいるということで話したものですから、入国管理局から警察に連絡がいって、警察から江戸川区のほうに協力依頼がありまして、この逮捕に至ったわけでございます。ひとり親の母が我が区にいるんですけれども子どもが3人おりまして、平成12年から23年までひとり親の手当をもらっておりました。当初は日本人の夫と離婚をしてひとり親手当の受給になったんですが、その後フィリピン国籍なんですけども、そこの同じ国籍の者との間に子どもができたんだけれども、父親は本国に帰ってしまったということで、またその父親というのが本当はいたんですけども、密入国なので区のほうでもわからなかったということで、10年くらいの期間において総額で931万9,000円母子手当をもらっていたというものでございます。ここで事実がわかりましたので、警察からも話がありましたので、詐欺罪ということで、区のほうから被害届を出しておりました。それが今年の5月16日です。それにしたがいまして警察のほうが動きまして、7月14日に逮捕となりました。
○田中淳子 委員長 以上でしょうか。ただいまの報告について何かご質問はございますか。
◆大橋美枝子 委員 保育園の給食の委託の件なんですけれども、委託が始まって、その後の経過ということで、時々、多分、委員会なんかでも報告されたかもしれませんが、例えば学校給食なんかの場合は、そういういわゆる検討委員会みたいなものがあって、意見を集約しながら業者を定期的にチェックするというか、そういうシステムがあるというのを承知しているんですけども、保育園の場合は、民間委託にあたって何かそういうチェックのシステムというんでしょうか、それはどんなふうにされているんでしょうか、教えてください。
◎茅原光政 保育課長 保育園も同様に四半期ごとに内容について、業務の状況につきましてチェックを行ってございます。また、毎日給食の内容につきましてはチェックも行ってございます。
◆大橋美枝子 委員 その検討委員会のメンバーというのは現場の方が入るとか、そういうような、つまり担当課だけでなく現場の方も含めたような何かそういうシステムになっているんでしょうか。
◎茅原光政 保育課長 選定の検討委員会につきましては、ここにいます健康部の専門の職員の方も入ってございまして、そういった衛生面とかのチェックもきちんと行ってございます。
◆大橋美枝子 委員 では引き続きまして、いろいろな角度から子どもたちの栄養面の大事なところをつかさどっていると思いますので、いわゆるチェックというんでしょうか、きちんとしていただくことを改めてお願い申し上げます。よろしくお願いします。
○田中淳子 委員長 ほかに何かございますか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田中淳子 委員長 以上で執行部報告を終わります。
 次に、その他について何かございますか。
◆大橋美枝子 委員 子ども子育て新制度が具体的にこれから条例提案がされるということで準備中だと思いますが、たまたま7月のはじめごろ、仙台の市議会で、厚労省が出した政省令の案に間違いがあったということで、条例提案を、とりあえず行政側が取り下げたというような事態があったんですね。江戸川区はそういうことはないだろうと思いますが、その後、国のほうから政省令の間違いとかについて、正式に多分通知とか来ていると思うんですけども、その辺の経過をどのように捉えていらっしゃるかということをちょっとお聞きできたらと思いまして。お願いします。
◎浅見英男 子育て支援課長 今、お話ありました条例の件なんですけども、委員からもお話がありましたとおり、厚労省のほうから正誤表というものが来ておりまして、こちらでも確認をしております。事前に文書係とも協議をしておりまして、訂正箇所については事前に承知しておりましたので、今後、間違いないように提案をしていきたいと思っております。
◆大橋美枝子 委員 きちんと整合性のあるように整理していただきたいということと同時に、委員長、質問でなく意見を1点子ども子育てにかかって言いたいので、よろしくお願いします。
 私たちの会派も何回か本会議で提案をさせていただいているんですが、特に小規模保育所のA型・B型・C型ということで具体化されると思うんですけども、特にB型は国の基準だと保育士資格の要件は半分いればいいというふうに政省令で出されていますけども、東京都の認証保育所は6割というふうになっているとお聞きしているんですね。全く単純に考えて、国が5割と言っているけども、私は6割という、そういう一定の水準も検討するに値するんじゃないかというふうに思いますので、その辺もぜひ検討していただけないかということを意見として申し述べます。
○田中淳子 委員長 では、意見ですので以上で終わります。
 よろしいでしょうか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○田中淳子 委員長 では次に、今後の委員会ですが、8月5日(火)、午前10時、「東京さくらメディケアセンター」の視察を行います。
 9月の委員会は、本日の委員長会で決定いたしますが、9日(火)、午後1時30分を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上で、本日の福祉健康委員会を閉会いたします。
                     (午前10時37分 閉会)