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東京都 江戸川区

平成26年 7月 文教委員会−07月16日-04号




平成26年 7月 文教委員会

平成26年7月 文教委員会会議録
■ 江戸川区情報公開条例第7条第2号(個人に関する情報)等により不開示とする部分は、「・・・・・・」で表示し、非公開としました。

●日時 平成26年7月16日(水)
●開会 午前10時00分
●閉会 午前10時50分
●場所 第4委員会室
●出席委員(8人)
  島村和成  委員長
  竹平智春  副委員長
  大西洋平  委員
  中里省三  委員
  須賀清次  委員
  中道 貴  委員
  間宮由美  委員
  片山知紀  委員
●欠席委員(0人)
●執行部
  尾上 郁子  教育委員長
  石井 正治  教育委員
  浅野潤一  教育長
  石塚幸治  文化共育部長
  外、関係課長
●事務局
   書記 森田寿生
●案件
 1 陳情審査…継続
  (第178号、第180号、第183号、第187号、第188号、第192号)
 2 所管事務調査…継続
 3 執行部報告
 (1)青少年の翼の出発について(口頭報告)
 (2)第32回江戸川区民ラジオ体操大会
 (3)平成27年度特別支援学級の新設について
 (4)学校統合に関する経緯と取組状況
 (5)「居住実態が把握できない児童」に関する調査について(口頭報告)

                     (午前10時00分 開会)
○島村和成 委員長 おはようございます。ただいまから、文教委員会を開会いたします。
 署名委員に、大西委員、中道委員、お願いいたします。
 はじめに、本日の委員会の進め方についてでありますけれども、執行部報告後、委員会を閉会して、協議会を行います。
 本日の協議会は、はじめに、6月の委員会においてご意見のありました、教育委員会さんを交えての意見交換会を行いたいと思っております。
 次に、都市視察の詳細についての協議会を行いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、各陳情の審査に入ります。
 はじめに、第178号陳情について審査願いますが、委員会からの文書により、陳情者に対して、アンケート項目と各学校の回答内容を情報公開可能な資料として提出いただけるかどうか確認したところ、机上配付のとおりご提出をいただきましたので、お目通しを願います。
 小学校、中学校と資料が二つ出ております。ご意見がありましたら、ぜひ、よろしくお願いいたします。
◆中道貴 委員 委員長、これは、丸数字がついた番号が、要するに、例えば、?だったら3個、?までだったら6個、という抜粋をした数ということですか。
◎区議会事務局 陳情者の方からご提出いただいたのがそのまま出ておりますので、そのままお読みいただければと思います。
 特に、ご説明ありませんでしたけれども、順番どおりあったということで。一度見たところ、各学校については、この問いについてはこういう答えがあったというふうになっていたと思いますので、まずは、ご一読いただいてと思います。
○島村和成 委員長 皆様方のお目通しをいただいて、今日はなくても、次回の委員会でもご発言いただけたらと思っております。
 この陳情につきまして、資料要求等がありましたので、その件についても執行部から説明をお願いしたいと思います。
◎柴田靖弘 教育推進課長 前回、委員さんから、3点の資料の話がございました。1点目は、東京都から、学校での備蓄品に対する指示等があるかということでございます。これにつきましては、特にございません。
 2点目でありますけれども、都の教育委員会から、その児童生徒用の備蓄品の調査をした結果があればということでございましたが、危機管理室にも確認をいたしましたけれども、現在のところ、こういった調査の結果はございませんので、今日もお示ししてございません。
 3点目でございますが、東京都の教育庁から、危機管理マニュアルというものがあると思うが、これを資料要求ということでご提示をということでございましたけれども、東京都の教育委員会のホームページで公開をされておりまして、281ページに及ぶものでございます。できましたら、皆様方、委員さん方でホームページをごらんいただければありがたいと思います。
○島村和成 委員長 ただいまの3点目の件につきましては、事前に課長のほうからお話がありました。しかし、その資料が膨大でございますので、各自に200何ページのをお配りするというのはちょっと困難なものですから、それぞれの委員さんが関連するホームページをごらんいただいて、それに関してご意見をいただけたらありがたいなと思っております。
 ただいまの執行部報告を踏まえて、第178号の陳情についてご審査を願いたいと思います。
◆間宮由美 委員 いろいろと、まず、教育委員会のほうでも調べていただきましてありがとうございます。
 1番目の東京都からの備蓄品への指示があるかどうかについて、特にないということだったのですけれども、これは、平成24年8月の段階で、東京都の教育庁から、備蓄物資について出された依頼の文書ということになると思いますけれども、これがあるかと思います。
 東京都の帰宅困難者対策条例の施行に向けた対応についてということであったかと思うのですが、これが、私は指示かなと思うのですけれども、もし、これがそれにあたるとしたならば、ぜひ、次回、ご提出をいただければと思っております。
 そこの中で、校長の判断で児童生徒に必要な備蓄物資を配給できるように、具体的な方法も含めて区の担当者と事前に調整しておくことということであるかと思います。
 委員会全体で確認しながら進めたいと思いますので、もし、これがそこにあたるということであれば、いただければと思います。
 そこに留めまして、陳情者の方から、資料をいただきました。これを見させていただきますと、発災当日、保護者の引き取りではなくて、集団下校をさせた学校、あるいは、保護者の引き取りを徹底した学校、既に帰宅した場合であっても、その全ての児童の安否確認を夜までかけてした学校など、それぞれいろいろな学校があるというのが見えてくると思います。
 この3.11の後、区が小学校、中学校に対して、徹底させていること、徹底していることが、改めてあると思います。発災したらば、子どもたちをどうするかということで徹底していることがあると思いますが、それを改めて、どのようなことを徹底されているかお聞かせいただけますか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 今、この各学校で、緊急対応のマニュアルづくり、更新ということで呼びかけをしてございます。この中で、この陳情にもありますとおり、各保護者の方々にその引き取り等のルールについて周知をするということも含めて、この8月までにはでき上がりのものを教育委員会に提出をしなさいということで進めてございます。
 これは、各学校で間違いなく危機管理マニュアルを徹底し、それから、保護者への引き取り等の周知についても行うということで、今、もう一度、呼びかけをしてございます。
○島村和成 委員長 前半の、都の資料提出か何か、それも。
◎柴田靖弘 教育推進課長 先ほど、お話いただきました、平成24年6月ということでよろしかったでしょうか。
◆間宮由美 委員 8月31日、ご確認いただければと思います。
◎柴田靖弘 教育推進課長 確認をさせていただきます。
◆間宮由美 委員 今、8月までに提出を求めているということなので、それが出た時点で、また、それぞれの学校の様子についてわかると思うのですけれども、各保護者に対して、引き取りのルールについて、ルールの後半、その周知についても、今、徹底をしているということでお話があったかと思いますが、その引き取りのルールというところでは、教育委員会として、このようにいたしましょうということは何か出されていますか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 各学校長のその時々の判断ということもございますので、一律にこうしろ、引き取りだけだとか、それから、集団下校にしろとか、そういったことでは行っておりません。
 ただ、今、申し上げました危機管理マニュアルをつくる中で、引き取りについてルールを保護者との間で確認ができるように徹底をすると、また、周知もするということで、今、呼びかけてございます。
◆間宮由美 委員 災害の大きさによっても違うと思いますので、一律にこうしましょうということではないのだと思います。
 ただ、例えば、その災害の規模によって大きかった場合には、やはり、引き取るということは徹底すべきではないかなというふうにも思いました。
 それは、この陳情者から出された資料を見ましても、やはり、お家に帰ったときに、保護者がいない場合もある、その後の余震に子どもたちが対応できるかといったら、その場での余震に対応できないこともやはり考えなければならないと思うのです。
 ですから、災害の規模によってということにはなるとは思うのですけれども、大きい場合、また、どこを基準にしたらいいかは、これから具体的なものが出てくる中で、新たにしていけばいいのだとは思うのですけれども、やはり、子どもは保護者に必ず引き渡す、親の引き取りということが原則ということを規模によっては指導する必要があるのかなというふうにも思うところです。
 既に、親御さんが何かあったときには、学校に子どもを引き取りにいきますというふうに徹底されているような学校もあるようですけれども、まだまだ徹底されていない学校もあると思います。
 ですから、先ほど、ご回答がありました、その徹底をするといったところでは、どのようにこれをマニュアルができた後には、徹底をしていくのか、また、徹底をどのようにされていくのかということのお考えをお聞かせいただけますか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 以前、資料要求のございました鎌田小学校の危機管理マニュアルの中で、既に保護者への非常時の引き取り下校、それから、一斉下校などのルールの確認ということで、保護者あてに通知も出ているものでありますが、この中にありましても、対応としては、保護者への引き取りによる下校と、それから、職員の引率による全校一斉集団下校と、この2通りを周知してございます。
 その中にもありますけれども、地震の場合の対応としては、震度5以上の場合には、保護者への引き取りによる下校ということで、鎌田小学校では決定をしてございます。
 このように、学校によっては、今、言いましたように2通りの集団下校もあり、その状況によってということで、そういうふうに定めております。
 また、電話の連絡網ですとか、それから、緊急メールというようなことでの連絡をとるというルールも定めております。
 こうした全校の定めについて、今、もう一度確認を学校に呼びかけ、これを提出をさせることで、我々もこの内容について確認をしていきたいというふうに考えております。
◆間宮由美 委員 そうしましたら、8月までには全校が出そろうということですので、その出そろった時点では、各学校の危機管理マニュアルについては、どのように文教委員会に対してもお示しいただくことができるかどうかお聞きしたいのですが。
◎柴田靖弘 教育推進課長 8月末ということで、提出を今やっておりますので、その結果につきましては、またご報告をさせていただきたいと思います。
◆間宮由美 委員 では、それはよろしくお願いいたします。
 もう一つは、この陳情者の取られたアンケートというのは、見せていただいても非常にすぐれていると思います。これを活用してここから見える教訓を読み取るということができるのではないかなと思うのです。
 各学校にこういったものを、各学校がその3.11のときどうだったかということを、お互いに知り合うということが大事かと思うのですけれども、江戸川区としては、各学校に対して、まず、3.11当日の学校の様子について、これは、どのように把握をされているでしょうか。それは、全小中学校でしょうか。
 また、その把握された事実について、各小中学校にお互いに交流できるような把握された事実の提出というのがされているかどうか、その二つをお聞かせください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 以前、資料でもお示ししました東京都の教育委員会からのアンケート調査というものの結果がございます。
 これは、全校小中学校全ての引き渡し、それから、集団下校、それから、単独と、そういった内容でのアンケートも実施してございますので、この結果を各学校に周知をしているということで考えてございます。
◆間宮由美 委員 区としては、各学校に対してのアンケートや聞き取りなど、そういったことをされたのでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 もちろん、東京都の教育委員会から、こうしたアンケートがございますが、取りまとめをしたり、そうしたものは区の教育委員会で行っております。その結果も先日お示しした資料としてまとめておりますので、これをもって区としても行ったというふうに考えてございます。
◆間宮由美 委員 わかりました。東京都のアンケート結果については見せていただいているところですが、今日、改めて、やはり陳情者の方がこうやって一つ一つの学校について問い合わせをして、そして、かなり細かく、先ほど言いました集団下校であったのか、あるいは、その引き取りだったのか、また、帰宅した後の児童の安全、安否確認をしたのかどうか、そういったところまで書かれている、お聞きになっているということは、非常にわかりやすいなと思うのです。
 東京都のもので、一連になっているので、全体像のものはつかめるのですけども、やはり、その中で起こっていた具体的な事実というのが、このように書かれるというのは、非常にすぐれたアンケートではないかなと思うのです。
 ですから、ぜひ、ここからの記憶を読み取っていくとことは、区にとってもとても大事なことだと思います。
 ここは抜粋として出されていますので、ぜひ、教育委員会のほうで、これを陳情者への方は全校に聞かれたということですので、抜粋ではなくて、全校分を教育委員会としていただいたらいかがと思うものです。
 多分、陳情者の方、ここにこれだけ出された、この抜粋だけ出されたということには、また、それなりの意味が、お考えがあったのだと思うのですけれども、教育委員会として、ぜひ、全校分をいただいたらいかがかと思うところですが、それはいかがでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 参考にさせていただきたいと考えております。
◆須賀清次 委員 今のお話で大体見えてきたのですが、先日、京都で、関東大震災の鮮明な映像が見つかったということで、もちろん、教育委員会の皆様は、その映像の一部は見ていると思います。たまたま、私、テレビをかけたときにその映像が流れまして、これはすごいということで、ただ、ああいう状況でも笑顔でいる方がいましたので、例えば、私はこの陳情がいつ出たとかではなくて、私、ちょっと用心深い人間なものですから、ああいう映像が出たときは、関東にも近いよという天からの投げかけかなという思いがありますので、ちょっともう一度、今のお話のやりとりの中で、例えば、大きさの対応ということで、鎌田小学校は、震度5以上で対応するということでしたよね。
 だけども、例えば、地域によっては、震度5弱でも、要するに液状化があったりして、学校長の対応というのは多少変わってくるようですが、やはり、参考にする以上、今の中で震度5以上は、このようにしますという徹底は、やっぱりできないものなのか。
 要するに、東京都からの指示でなければできないのか、その辺をちょっと。
◎柴田靖弘 教育推進課長 これは、東京都からの指示とかそういうことではなくて、この江戸川区の地域防災計画の中で、震度5以上については、非常配備態勢を引くということでございますので、これをもとに鎌田小学校も定めているのだとは思いますけれども、震度5強とか弱とかというのが、恐らくそのすぐには発表があるかどうかということも含めまして、それは強さ、それから、その状況、各学校の施設的にも変化があると思います。そういった状況を、校長がしっかり判断をするということで、日ごろから、その非常時の体制については、呼びかけをさせていただいているところですけれども、あえて教育委員会でその目安としての震度5強と定めるかどうかについては、この後、検討させていただきたいと思います。
◆須賀清次 委員 この資料の参考の中ですけど、小学校の場合は、AとかBとかCとか、学校名も裏側にはちゃんとしっかりと出ているのもあります。中学は全部A、B、Cという形で出ていますので、やっぱり、この辺も含めて、そういう緊急時の対応というのは、人の命がかかわることで、子どもがどこに行っちゃったかわからないよということでは済まないことなので、その辺の徹底は、やっぱり早急にしていただきたいという要望をしておきます。
◆中里省三 委員 この陳情の中に、兵庫県の防災マニュアル、非常にいいんだよという話だったので、私もちょっとダウンロードして読んでみました。
 非常に細かくきちんとできているなというふうに思いました。ただ、兵庫県と江戸川区では立地条件が違うので、必ずしもこのとおりというふうにはいかないのだろうと思いますので、一つの参考例としては、もう既に見ていただいていると思いますけど、参考として使ったらいいのではないかなと、そういう意見を持っています。
○島村和成 委員長 ほかにございます。
 それでは、ないようでしたら、本日は、継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第180号及び第183号陳情について一括審査願いますが、前回の委員会において、土木部の担当課長から説明をいただくため、本日の委員会に出席可能かどうかということで確認をいたしましたが、担当課長に確認したところ、調整がつかずと、出席できないとの連絡がありましたので、ここにいる執行部のほうからわかる範囲で説明をお願いできたらと思っております。
◎?橋和彦 スポーツ振興課長 先立って、第180号陳情、テニスコート増設の件、並びに、第183号陳情、じゃぶじゃぶ池設置の件について、所管である土木部に確認したところ、もう既に工事契約も完了しており変更は難しいとの回答でございました。
○島村和成 委員長 それでは、一括審査を願います。
◆須賀清次 委員 今日の夜、新田コミュニティ会館で、これの説明会があるということは、教育委員会、もちろんご存じのことですよね。
◎?橋和彦 スポーツ振興課長 土木部が工事担当で、文化共育部の私どもテニスコートの所管だったということで、私どももお伺いする予定でございます。
◆須賀清次 委員 結局、その話をまず聞いて、それで、明日建設委員会があるみたいなので、また流れが一つできるので、これは、文教委員会の陳情ですから、もちろんここで検討するのは当然のことなのですが、そういう流れがあるということを、やはり、加味して委員長にお願いしたいと思います。
◆間宮由美 委員 既に設計も済んで、工事契約もしているということで、その上でもこの陳情に書かれていることが可能かどうかということで、前回、お聞きしたわけですが、それは、今の時点では難しいということでご回答がございました。
 資料等も出そろっておりますので、次回には、結論など出す方向でいいのではないかと思うところです。
○島村和成 委員長 ほかにございますか。
 ほかにないようでしたら、本日を継続としたいと思いますが、いずれにいたしましても、ある程度の流れが決まっておりますので、3定までには結論を出したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、今日は、継続とさせていただきます。
 次に、第187号及び第188号陳情について、一括審査を願います。
◆間宮由美 委員 昨年末に出されました、社会保障審議会児童部会放課後児童クラブの基準に関する専門委員会報告書、これの中には、保護者が昼間家庭にいない児童の生活の場であることに鑑みた運用上の配慮が必要というふうに書かれているわけです。
 おやつの実施というのは、まさにここに記されている運用上の配慮であってしかるべきと考えるところです。
 既に1年と少したちますが、おやつを行っていないとのことでありまして、前々回の委員会の中でも、特に、それに対する声として、意見として出ていないということがご報告もございました。
 ただ、子どもたちの声をお聞きになったという親御さんたちのお話を聞きますと、まず、おなかがすいたという子どもがいるということ、おなかがすいたと言っても仕方がないので我慢している子どもがいるということ、おなかがすいたと言っても我慢してって言われたという子がいるということ、あるいは、我慢できずにトイレでアメをなめている子がいたこと、我慢できずに給食のパンを持ち帰って、すくすくで食べようとしている子がいたこと、我慢できずにクッキーを持ってきてこっそり食べていた子がいたこと、また、あるお家では、帰宅後夕食までの30分間を宿題とか学習時間に充てていたということなのですけれども、もう帰ってきたらば空腹に耐えきれなくて手当たり次第にパンでもお菓子でも食べるということで、その学習時間というのがなくなってしまったということ。
 これは、今年5月の段階で教育委員会に出されました「すくすくスクール一日育成日に補食を持参できるように配慮を求める陳情」、ここに添えられていた子どもたちの訴えでした。
 私はそれを見させていただきまして、子どもたちには、まず、意見表明権というのがあるというのを、改めて感じた、改めてそれを大事にしなければならないということを感じたところです。
 この意見表明権ということで、子どもの権利条約の中にもきちんとうたわれているわけです。ここを考えるならば、この教育委員会に出されたときには、もう全面的な補食の提供を望むのだけれども、せめて一日育成の日だけでも補食をということで出されているように思います。
 ぜひ、そういったところから考えて、まず、私は、教育委員会としては、特に、今、こういった陳情以外には声は聞いていないということで、粛々と進められているということではあったのですが、じゃあ、子どもたち自身の声をお聞きになっただろうか、今日は、そのことだけをお聞きをしたいと思っております。
 子どもたち自身の声を教育委員会がみずからがお聞きになったかどうか、そのことだけお聞かせください。
◎柴田靖弘 教育推進課長 現場のサブマネジャー、区の職員でありますが、子どもたちの様子、それから、子どもたちの声というものは、この現場のものからの声として聞いております。
◆間宮由美 委員 そうしましたら、その子どもたちの様子、補食がなくなった後の子どもたちから発せられる声、そして、実際に子どもたち一人ひとりに補食がなくなったことについてどう思うかということ、そういったことをサブマネジャーさんは、一人ひとりにお聞きになっているというふうに捉えてよろしいのでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 補食がなくなってどうかとか、それはそういったことではなくて、子どもたちの全体の日々の様子については、各現場の指導員、サブマネジャー、把握をもちろんしておりますので、そういった中の一つの事例があれば、報告が挙がるということになっております。
◆間宮由美 委員 もちろん、そこでサブマネジャーさんたちが、子どもたちの様子を見ていてくださっていると思います。
 ただ、この補食ということに関しては、やはり、隠れて先ほどのように、おトイレでアメをなめていたとか、また、言っても仕方がないので我慢している子がいるとか、親が聞きとっていることもあるようです。
 ですから、私は改めて、子どもたちが、今、補食が無くなった時点で、どのように思っているのか、特に、これまで食べていた子たち、そういった子たちに意見を聞くという場を設ける、意見を聞くということをしていただきたいと考えるものですが、いかがでしょうか。
◎柴田靖弘 教育推進課長 既に、1年と3カ月ほどたっております。
 去年、補食があったときのお子さんというのは、もう既に2年生、3年生になっているということだと思いますが、改めてそういった意見を聞くということは考えてございません。
○島村和成 委員長 ほかにございますか。
 それでは、ないようでしたら、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第192号陳情について審査を願います。
◆中里省三 委員 この問題、この前も論議されましたけれども、私は、おおむね反対という方が多かったのではないかなという意見でしたし、多くの皆さんが意見を言われたので、早く結論を出したほうがいいかなというふうに思っています。
◆中道貴 委員 私もこの192号もそうですが、これを含めた本日も審議をしました陳情、幾つかはもう既に結論を出していいのではないかというふうに思いますので、正副に一任をさせていただきます。
◆間宮由美 委員 私もこの192号について、中里委員、中道委員がおっしゃったとおり、資料も出そろっていると思いますので、結論を出していいかと思っております。
○島村和成 委員長 ほかにございますか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、先ほど審査を願いました第180号及び183号陳情、そして、現192号、この陳情につきましては、次回、意見開陳をしていただいて結論を出すという形でよろしいですか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 では、今の3陳情につきましては、次回、結論を出すということでよろしくお願いをいたします。
 本日は、継続とさせていただきます。
 以上で、本日の陳情審査を終わります。
 次に、所管事務調査についてですが、本日は継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、執行部より報告が何点かありますので、よろしくお願いいたします。
 はじめに、文化共育部。
◎田森健志 健全育成課長 私のほうからは、青少年の翼の出発式についてご報告でございます。
 机上配付がございません、口頭での報告でございます。
 いよいよ青少年の翼、来週の月曜日、7月21日に出発でございます。これまで、4回にわたる事前研修を進めて、各派遣団、チームワークを高め、来てまいりました。これから、子どもたち希望と夢にあふれて現地に出発していくことになります。
 それぞれ文化センターから、飛行機の時間に合わせて出発していきます。
 なお、それぞれ8月1日に帰国という予定でございます。
◎?橋和彦 スポーツ振興課長 お手元の資料をごらんください。
 来週7月26日(土)でございますが、午前6時10分から第32回江戸川区民ラジオ体操大会が開催されます。
 この大会は、ラジオ体操の普及はもとより、区民の健康保持増進、及び青少年の育成を目的として、昭和58年に総合体育館で第1回大会が開催されました。
 昭和59年の第2回大会は、江戸川区球場で、NHK全国放送で開催され、第4回大会からは、各地区持ち回りを始めております。
 その後、地区の特色を生かした大会とするため、第24回大会から、開催地区の地元連合町会自治会長さんに実行委員長となっていただき、実行委員会を組織して江戸川区ラジオ体操連盟を主幹として運営しております。
 今年は、鹿骨スポーツ広場、柴又街道沿いの小岩消防署前になりますが、そこで開催され、鹿骨地区自治会連合会金子会長さんを中心に準備を進めております。
 早朝の、そして、数十分のイベントではありますが、委員の皆様におかれましては、お時間ございましたら、ぜひ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
○島村和成 委員長 次に、教育委員会お願いいたします。
◎住田雅一 学務課長 それでは、教育委員会から3点、報告をさせていただきます。
 1点目は、平成27年度の特別支援学級の新設についてであります。
 お手元の資料をごらんください。
 平成27年4月に小岩第五中学校に知的障害学級、東葛西小学校に情緒障害学級、春江小学校に知的障害学級を新設いたします。
 新設理由は、資料のとおりでございますが、現在の設置校の在籍児童が増えて受け入れが難しくなっていることや、設置校の地域的な配置のバランス等を考慮して新設することにしたものであります。
 次に、2点目になります。学校統合に関する経緯と取り組みの状況の報告をさせていただきます。こちらもお手元の資料をごらんいただきたいと思います。
 1枚目には、江戸川区立小中学校の統合についてということで、江戸川区も子どもの数が減り始め、今後も大きく減少していく推計が出ているといった統合の背景や、昨年の2月に統合に関する基本指針を策定し、六つの地域を学校統合の対象地域として示していることや、そのうちの二つの地域、平井地域と清新町地域で、これまで統合の協議を行ってきたことが1枚目に書かれております。
 次のページから、その二つの地域について説明をしたいと思います。
 1枚、お開きいただきたいと思います。
 まず、平井地域です。小規模化した平井第二小学校と、周辺の学校の状況ですけれども、現在、平井第二小学校は、全学年が1学級ずつで、1学期の児童数も大変少ない状況です。
 南側にある平井南小学校は、今後、児童数が減る見込みで、逆に東側の平井小学校は、集合住宅の影響で今後児童数が大きく増える見込みです。
 (2)の課題と対応にあるように、平井第二小学校について、通学区域の変更や学校の統合により、学校規模を調整する必要がありますが、通学区域の変更で、第二小の通学区域を平井小や平井南小の側に寄せても、児童数は余り増えません。
 また、平井小の増加の要因となっている集合住宅が、平井小学校の通学区域の一番北側にあるために、平井二小の通学区域に組み入れると、通学距離が遠くなり過ぎてしまうということがあります。
 このような課題について、学校や地域の関係者とこれまで協議を続けてきました。
 それで、大筋でまとまったのが(3)の学校統合の概要ということになります。
 学校統合の内容としましては、平井第二小学校を閉校し、平井南小学校に統合する。通学区域は、この2校の通学区域を合わせた範囲とする。平成28年4月の統合に向けて課題を整理し準備を進めるということになりました。
 (4)には、これまでの説明や、協議の経過の状況をまとめてあります。
 次に、清新町地域になります。
 また、1枚お開きいただきたいと思います。
 清新町の中には、小学校が三つありますが、清新二小と清新三小は児童の減少が続いています。
 特に、清新第二小学校は、全学年が1学級ずつで、こちらも1学級の児童数が大変少ない状況であります。
 また、清新第二小学校は、清新町地域と西葛西二丁目地域が通学区域となっていますが、西葛西二丁目の子どもが増える一方で、清新町地域の子どもの数は減少が続いています。
 (2)の課題と対応ですが、このような状況で、小学校3校の体制を見直す必要があり、また、3校とも特別支援学級があることから、その在籍児童への配慮も検討する必要があります。
 こちらも清新一小、二小、三小から、学校や地域の関係者を代表として出していただいて、これまで協議を重ねてきました。
 その結果として、(3)の統合の概要がまとまりました。
 統合の内容としては、清新第二小学校と清新第三小学校を統合し、統合の新校は、清新第三小学校の校舎を使用する。通学区域は両校の通学区域を合わせた範囲とする。
 こちらも平成28年4月の統合に向けて課題を整理し、準備を進める。
 そして、特別支援学級についてですが、清新第二小学校に現在ある知的障害のうみかぜ学級については、新田小学校へ移設するということになりました。
 (4)に、こちらも、これまでの説明の協議の経過の状況をまとめてあります。
 現在、このような状況で、二つの地区とも平成28年4月の統合に向けて、具体的な課題の整理や準備を進めているところであります。よろしくお願いいたします。
 こちらが2点目の報告になります。
 次に、最後3点目は、口頭で報告をさせていただきます。
 前回の文教委員会で、居住実態が把握できない児童に関する調査についての報告をしたところですが、その際に、児童福祉分野で、5月1日時点で把握できなかった児童1名が、その後、所在確認済みとなったのは、どのような状況だったのかというご質問をいただきました。子ども家庭部に照会した結果を報告いたします。
 この1名の児童は、今年の2月に保育園が身体に痣を見つけて子ども家庭支援センターに通報があった、当時5歳の女の子であります。虐待の事実は確認できませんでしたが、センターは見守りが必要な子として注視をしてきたところであります。
 母親が子どもを連れて泊まり歩くような癖のようなものがありまして、4月の段階で、母子ともに一時行方不明となりまして、5月になって父親が母子を見つけて所在の確認が取れたというケースになります。
 報告のほうは以上でございます。
○島村和成 委員長 ただいまの執行部報告について、何か質問がございましたら。
◆中道貴 委員 1点だけ、特別支援学級の新設についてでございますが、今回、3校でそれぞれ新設されるというご報告でした。理由も拝読させていただきました。
 今後、これからの児童生徒の皆さんの動向というか、増減の様子にもよるのでしょうけども、まだ検討の余地があると思われる課題がありましたら、その認識をお示しください。
◎住田雅一 学務課長 現在も特に、発達障害のあるお子さんが増え続けているような状況もありまして、また、通学のしやすさといいますか、距離というような観点もございます。
 それから、これからまた東京都の特別支援の生徒のいろいろな変更というようなものも予想されますので、そういったところをいろいろ考えながら、今は、翌年度の新設ということで対応しているところですけれども、これから中期的な見通しと思って、こういった対応に当たりたいというふうに考えているところであります。
○島村和成 委員長 それでは、以上で執行部報告を終わります。
 次に、その他について何かございますか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○島村和成 委員長 それでは、ここで教育委員会さん、何か一言いただけましたらと思いますけれども。
◎尾上郁子 教育委員会委員長 いろいろありがとうございました。
 いよいよあと数日で夏休みに入っていくわけなのですけれども、先日、・・・・の近くなのですが、西葛西のほうに出向くことがありました。
 そのときに、陸上競技場とか、それから野球場、その周りにはたくさんの学生さんたちが、また、野球場からはブラスバンドの音が流れて野球大会の東京大会の予選が行われたのだなとそんなふうに思いました。
 本当に夏休みということで、子どもにとっては、身体も心も、そして、学力も高められる大切な時期とともに、反面、見過ごしてしまうようなことも出てくる大切な時期だなとそんなふうに思っております。
 夏休みになりますけれども、本当に、学校とPTA、それからあと地域の方々がしっかりと連携を取りながら、この夏を、本当に子どもたちが健全に過ごしていくということを、私たち大人が注視していかなければいけないなと思っております。
 昨年のことなのですけども、ちょうどやはり夏休みのときに、もう子どもたちは、今は、ファミレスも、それからいろいろな施設にも子どもたち同士でいきますけれども、かなり深夜まで子どもたち同士でたむろっているというのでしょうか、そんな姿も見かけました。
 そういう中で、店長さんにもちょっとお声かけして、お子さんは何時ごろまでいるのですかねっていったら、本当に遅くまでいるのですって心配をされているケースもあって、遅くなると、僕も声かけをするのですよということもありましたので、ぜひとも、そういう部分でも学校関係、特に、それは中学生かななんて思っておりますけども、学校のほうに連携を取りながら、本当にすばらしい期待の夏にしてもらいたいなと、そんな思いでいっぱいでございます。
◎石井正治 委員長職務代理者 青少年の翼にからめてちょっと思っていることをお話したいのですが、青少年の翼、ほかの国の文化、異文化と交流するということを通して、また、語学研修などを通して青少年の健全育成を図るということだろうと思います。
 異文化の交流、それは、すごくいいことで、交流するというときに、どうしても自覚せざるを得ないのは、自分は何を持っているだろうか、自分がどれだけ持っているだろうかということを認識するわけなのですね。
 そこで確たるものがあればしっかりと出てくるのですが、恐らく青少年、中学生、高校生だとそんなには出てこないということは、戻ってきてからこれじゃだめだ、もっと日本のことも知ろうという、そういうドライビングフォースになろうかと思います。そういうところですごくいいなと思いますし、また、語学というところでいきますと、それまでは、能動的にせよ、受動的にせよ、英語を勉強していたのだと思うのです。でも、交流という観点から立つと、英語を勉強するのでは全然だめで、英語で自分の思いを伝える、そういうことが大事だろうと思います。いってみれば、国語を勉強するのと同じように、英語もロジックをちゃんとトレースできるような格好で使いこなせる、そういうふうになることが重要だというふうな認識を持ってくれればいいなと思っております。
 つまり、文化も大事、それから国語も大事、両方があって初めて自分の持てるものをちゃんと人に伝えられるのだということを認識してくれればいいなと思っております。
○島村和成 委員長 それでは、次に、今後の委員会ですが、8月5日(火)、午前10時に、また、本日の委員長会で確定次第、事務局よりご連絡いたしますが、9月は11日(木)、午後1時30分、それぞれ陳情の審査並びに所管事務調査を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上で、本日の文教委員会を閉会いたします。
                     (午前10時50分 閉会)