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東京都 江戸川区

平成26年 6月 総務委員会−06月26日-04号




平成26年 6月 総務委員会

平成26年6月 総務委員会会議録
■ 江戸川区情報公開条例第7条第2号(個人に関する情報)等により不開示とする部分は、「・・・・・・」で表示し、非公開としました。

●日時 平成26年6月26日(木)
●開会 午前10時00分
●閉会 午前10時37分
●場所 第1委員会室
●出席委員( 9人)
  福本光浩  委員長
  窪田龍一  副委員長
  佐々木勇一 委員
  深江一之  委員
  江副亮一  委員
  藤澤進一  委員
  瀬端 勇  委員
  川瀬泰徳  委員
  渡部正明  委員
●欠席委員( 0人)
●執行部
  原野哲也 副区長
  山本敏彦 経営企画部長
  淺川賢次 危機管理室長
  石田剛朗 総務部長
  外、関係課長

●事務局
   書記 濱田博司
●案件
 1 陳情審査…継続(第170号、第171号、第175号、第195号、第200号、
           第201号、第202号)
       …結論に至らず(第139号、第155号)
 2 発議案審査…継続(第42号)
 3 所管事務調査…継続
 4 執行部報告
   (1)平成26年度当初課税状況について
   (2)臨時福祉給付金に係る対応について

                     (午前10時00分 開会)
○福本光浩 委員長 おはようございます。ただいまから、総務委員会を開会いたします。
 署名委員に、藤澤委員、川瀬委員、お願いいたします。
 はじめに、本日の陳情審査の進め方ですが、新たに付託された第195号、第200号、第201号及び第202号陳情から審査を行います。
 こちらは本日初めての審査となりますので、陳情文の朗読と資料要求程度にとどめることといたします。
 また、これらの陳情は、平成27年第1回定例会が審査期限となりますので、ご承知おきください。
 なお、本定例会が審査期限となっております第139号陳情及び第155号陳情については、本日結論に至らないときは、議会運営委員会の申し合わせにより、議会閉会中の継続審査の申し出をしませんので、ご承知おきください。
 それでは、各陳情の審査に入ります。
 はじめに、第195号、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会開催における葛西臨海公園へのカヌースラローム競技場建設計画の代替地として江戸川競艇場を一時仮設利用する検討を江戸川区として提案することを求める陳情について審査いたします。
 事務局に陳情文を朗読させます。
◎区議会事務局 
 2020年オリンピック・パラリンピック東京大会開催における葛西臨海公園へのカヌースラローム競技場建設計画の代替地として江戸川競艇場を一時仮設利用する検討を江戸川区として提案することを求める陳情(総務委員会付託)
受理番号 第195号        受理年月日 平成26年4月17日
                  付託年月日 平成26年6月24日
陳情者  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ・・・・・ ・・・・
陳情原文 1 葛西臨海公園およびその周辺域へのカヌースラローム競技場建設は、周囲の汽水域環境の破壊を招く可能性が高く、都心で確認されている生物多様性を育む自然環境を損なう懸念がある点。
  (1)カヌースラローム競技場は、1秒間に13立方メートル以上もの水流を必要とする施設であるため、大量の淡水が排水されると汽水域の塩分濃度を狂わせる可能性が高い。また大量の水流を人工的に発生させるためには相当な電気エネルギーを要する。
  (2)競技場の水流を循環型とした場合、次亜塩素酸ナトリウム液などの消毒水が使われる可能性が高く、その様な人工水が大量排水された場合は、周辺域の多様な生物に悪影響を及ぼす危険がある。
  (3)過去のオリンピック施設で建設されたカヌースラローム競技場の事例は、厚い鉄筋コンクリート造の壁と床で構成されたものであり、江戸川区最南端の沿岸部にコンクリート構築物をつくると、海風がコンクリートの輻射熱で暖まり、ヒートアイランド現象を促進させる可能性が高い。
  (4)上記(1)(2)(3)の問題点を回避した競技場を建設しようとした場合には、相当のエンジニアリングや技術的な配慮を施す必要があり、施設維持費も相当なコストを要すると予想される。
  2 江戸川競艇場は、昭和30年に初開催されて以来約60年も経過する老朽化した施設であり、様々な観点でリニューアルの必要性が生じている点。
  (1)施設建物とスタンドの間は都道となっており、レース開催日は一時的に都道が封鎖されるため防災・減災上の問題点となっているが、対策が見過ごされている。また最寄りの駅からのアクセスも悪く、レース開催時には周辺に渋滞を引き起こしている。
  (2)河川域の地理形状をそのまま利用して構築された施設は、堤防の法面自体が階段状のスタンドになっているため、舟券購入後にレース場近くで観戦するには一度堤防を上がらなければならない構造となっているなど、使い勝手が悪い施設である。またバリアフリー化対応の他にも、天井耐震化の必要性や観戦席の快適性確保にも配慮が不足している施設であり、施設拡充の余地がある。
  (3)競艇人口が全国的に毎年低減し続けており、集客を上げる工夫が必要とされている。
  3 持続可能な社会を構築していく上で、既存施設を有効に活用して社会基盤整備していくことは、重要である。観覧席を有する江戸川競艇場の既存施設を1〜2年程度一時的に閉鎖して、オリンピックカヌースラローム会場として仮設利用する計画は、我が国の建設技術およびエンジニアリング技術で実現可能であり、建設費と施設維持管理費共に低減が可能である点。
  4 オリンピックムーブメンツ・アジェンダ21の3.2.2環境保全地域および地方の保護にて、「スポーツ活動、施設やイベントは、環境保全地域、地方、文化遺産と天然資源などの全体を保護しなければならない」とあり、この主旨に逸脱する場合、オリンピック憲章に示す規則遵守違反となり、大会そのものを撤回しなければならない可能性がある点。
  上記の理由に示す問題点に対し、貴議会において関係行政庁と連携し、課題解決にあたるとともに社会に問題提起していただきたく、下記のとおり陳情致します。
               記
  1 2020年オリンピック・パラリンピック東京大会開催における葛西臨海公園へ建設予定のカヌースラローム競技場建設計画に対する代替地として、江戸川競艇場を一時仮設利用する計画を検討し、東京都および国家行政へ提案・意見書の提出を求める。
  2 前項1の提案は、少数の市民が参集して実現可能な具体案を検討するレベルのものではないため、関係行政部署や有識者による検討を適時招集・開催するなど、江戸川区行政としてこの提案を推進していくことを求める。

○福本光浩 委員長 なお、陳情者より参考資料が送付されておりますので、今後の審査の参考としてください。
 それでは、資料要求がありましたらお願いをいたします。
◆佐々木勇一 委員 カヌースラローム自体は自然の地形を利用して行う協議であると思いますけれど、このような形で川をせきとめ、大きな自然の川を活用してオリンピックの競技として会場がつくられた事例があるのかどうかということを、おわかりになりましたらお調べしていただければと思います。
◎千葉孝 企画課長 それでは、過去の事例、どこまで調べられるかわかりませんけど、調べてご提出したいと思います。
○福本光浩 委員長 ほかにございますか。
 他にないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいですか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第200号、江戸川区情報公開審査会に対して審査能力の見直しと審査請求に対する審査権を全て外部に委託することを求める陳情について、審査いたします。
 事務局に陳情文を朗読させます。
◎区議会事務局 
 江戸川区情報公開審査会に対して審査能力の見直しと審査請求に対する審査権をすべて外部に委託することを求める陳情(総務委員会付託)
受理番号 第200号        受理年月日 平成26年6月17日
                  付託年月日 平成26年6月24日
陳情者  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ・・・・
陳情原文 現在、江戸川区長が任命している情報公開審査会の委員については、どのようなスキルをお持ちの方が委員になって、不服申立の答申を作成しているのか、区民にはまったく説明されておりません。なぜ、どのような方が委員になっているのか公開できないのでしょうか。事務局である総務部総務課文書係に開示請求しても一切開示されることはありません。真実は、不服申立における答申の作成をしているのが、総務部総務課文書係であることが職員の発言により判明しました。
  とすると、審査会の委員はいるものの、総務部総務課文書係の一般職員が、法的な資格も持たず、市販されている文献を参考に、審査請求を提起された江戸川区に都合の良い(審査とは言えない)答申書を作成し、実施機関と不服申立人に送付しているのが実態なのです。審査会に対して意見陳述を申し立ててもまったく実施されることはありませんし、過去に遡及しても実績もないのです。それは、総務課職員が申立人に対して、陳述機会を与えず、不服申立人の権利を不当に侵害してきた証です。
  このように、半年もかけて不服申立の決定を送付しているにも関わらず、文書による意見書提出の期限は2週間と短いものです。建築審査会も同様です。あきらかに不平等であるし、審査能力そのものにも疑義があります。
  このようなことから、国会で審査請求の期限が、2カ月から3カ月へ、また、第三者機関による諮問等、公平性を保つために、不服申立人に対して、江戸川区が実施しているような不公平かつ不当な決定は、今後できなくなるのだから、早急に委員会で議論して是正していただくよう陳情いたします。
  さらに、総務課に対する申し立ては平成24年度に、「総務課文書係の職員に普段親切にしてもらっているという理由で、持参した異議申立書を受け付けない。提出しない。」との理由で異議申立書が提出できなかったという事件がありました。はたして、普段の開示請求において、異議申立書を持参した申立人に対して、持参したものを受け取らなくても良いとする、地方自治法や情報公開条例その他法令が存在するのか、甚だ疑問であり、日常的に総務課文書係だけがこのような不当な行為を行っていたとすると、江戸川区の行政に対する区民の大きな不信を招く、あってはならない行為であるはずです。
  また、以前は開示請求人に対して、総務課だけが机を貸せない(現在は改善)等と言い放つ行為、開示請求人の希望する開示手続きを認めない行為等、区民である開示請求人に対して、あたかも開示請求を受けることが、迷惑であるかのような態度や言動は早急に改善していただくよう、下記のとおりあわせて陳情いたします。
                記
  1 総務課文書係職員による答申書作成を改善し、外部の審査能力のある機関に直接作成させること。
  2 職員による職権乱用と言える不当な答申書作成や決定文の作成は、ただちに廃止し、せめて法改正に向けて、答申書作成は情報公開や関連法令に対する知識に精通している専門家に委託すること。
  3 江戸川区内の職員間で作成された答申書並びに不当な決定が乱発され審査請求の公平性が毀損しないような対策をすること。
  4 開示請求人に対して、机は貸せないと言い開示環境を与えなかった法務係の職員に、いかなる権利に基づいて発言したのか弁明書を作成し、発送すること。
  5 普段親切にしていれば、異議申立書の提出にきた申立人に対して、適式な補正をすることなく、不受理できるとした行為についても弁明書を作成し発送すること。

○福本光浩 委員長 それでは、資料要求がありましたらお願いいたします。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 他にないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第201号、江戸川区のホームページで案内されている「区長への手紙」に対して、回答拒否の実態の改善を求める陳情について、審査いたします。
 事務局に陳情文を朗読させます。
◎区議会事務局 
 江戸川区のホームページで案内されている「区長への手紙」に対して、回答拒否の実態の改善を求める陳情(総務委員会付託)
受理番号 第201号        受理年月日 平成26年6月17日
                  付託年月日 平成26年6月24日
陳情者  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ・・・・ ・・・
陳情原文 江戸川区のホームページを拝見すると、区民が江戸川区長に手紙を差し出すと、約2週間で区長から回答していただけると案内されております。
  しかしながら、実態は一般職員が差し障りのない言葉で、差出人の求める回答と無関係な回答を実施する、あるいは放置したままといった状態のものもあります。
  これらの区内の起案文を開示請求すると、広報課区政案内係の担当部長名で、担当する部長宛に確実に書面が回っていることが確認できます。しかし、その後、土木部や総務部、あるいは都市開発部において回答拒否や具体な回答を何度催促しても履行しないという状態が、多々発生しているのが実態です。
  区長への手紙は、区民が直接、区政や区に対するお願い、あるいは区民の考え方を唯一伝えることができる方法であるのだから、たとえば、区画整理課職員の回答拒否としか取れない文書を区画整理課長や土木部長が押印し、区長が閲覧しているとは到底考えられない返信文が送付されている事実について、議会あるいは委員会で協議していただきたいと存じます。
  また、各担当者は区長の代弁者として、責任ある明確な回答をする義務があると存じますので、早急に是正、改善していただきますよう、下記のとおり陳情いたします。
                記
  1 区長への手紙の担当決裁者は、区民から差し出された区長への手紙が、適式に回答されているか、よく確認したうえで決裁印を押印すること。
  2 また、各担当部は、ホームページで案内されている期限が守られているかの確認を怠らないこと。
  3 区長への手紙も個人情報を除いて、総務課文書係の開示請求同様、全件をホームページで公開すること。

○福本光浩 委員長 それでは、資料要求がありましたらお願いいたします。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 他にないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第202号、江戸川区議会の委員会に出席する管理職、土木部、都市開発部、総務部に対する業務過怠の実態について是正を求める陳情について、審査いたします。
 事務局に陳情文を朗読させます。
◎区議会事務局 
 江戸川区議会の委員会に出席する管理職(土木部、都市開発部、総務部)に対する業務過怠の実態について是正を求める陳情(総務委員会付託)
受理番号 第202号        受理年月日 平成26年6月17日
                  付託年月日 平成26年6月24日
陳情者  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ・・・・ ・・・
陳情原文 現在、数々の不法行為を含む、地方自治法に反する行政行為に対して、区民の権利を著しく損ない、また、侵害している事実について、各部長や課長に直接区民の声を届けるために、面談等を申し立てますが、多忙であるという理由で一向に実現されず、何の権限もないという一般職員(主査)や係長にすべての対応を押し付けて取り合いません。はたして、役所の管理職とは、なにゆえそれほど忙しいのでしょう。
  また、議会中はさらに忙しくなり、食事をしたり、喫煙をしたりする時間はあっても、10分の時間も割くことはできないと言う。とすると、議会中は、議会に関する業務だけを行っていればよいのか。あるいはそのような規則や条例は存在しないが、特別に議会から相当量の業務を管理職だけに与えて、一切他の業務はする必要がないと議会側で職員に通達しているのか。
  いずれにしても、何の権限もない職員に一切を投げて、区民の声に耳を傾けようとしない姿勢は理解できません。地方自治法にも反する行為であるし、電話をかけても連絡もしてこないような行為は許されることなのでしょうか。
  公務員は、奉仕者であると憲法の原則もあります。一般職員は、現場で権限がないため回答できない。あるいは無責任な発言はできないとしながら、上司には会わせられないと強く言う。このようなことは、本来許されることではないはずです。また、なにゆえこのような役所内で不当な縦社会が存在しているのか、わかりません。法令違反や不適切な業務が行われている実態から目を背けることは管理職としての職務を放棄した、嘆かわしい事態としか言いようがありません。
  よって、下記のとおり陳情いたします。
                 記
  1 管理職であることで、多忙を理由に区民の声に耳を傾けることを怠らないこと。(一切時間を作らないというのは、業務怠慢である。)
  2 管理職とはいえ職員であることに変わりはないのであるから、憲法あるいは地方自治法に基づいて区民のための奉仕者であることを理解いただくこと。
  3 何の権限もないという職員に業務を押し付けて、責任回避しないこと。

○福本光浩 委員長 それでは、資料要求がありましたらお願いいたします。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 他にないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第139号、第155号、第171号及び第175号陳情について一括審査しますが、第139号及び第155号の各陳情については、本日が審査期限となりますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、審査願います。
 ありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それではないようですので、本日結論を出すことについて意見の一致が見られませんでした。よって、第139号及び第155号陳情の審査は、この程度にとどめます。
 また、第171号陳情及び第175号陳情については継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、第170号陳情について審査願います。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 ないようでしたら、本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 ここで今後の陳情審査の進め方についてお諮りします。
 第170号及び第195号の各陳情は、それぞれ東京オリンピックカヌー競技場に関する陳情ですので、さらなる審査の推進のために次回より一括して審査したいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 さらにお諮りします。
 第171号、第175号、第200号、第201号及び第202号の各陳情は、それぞれ関連する陳情ですので、さらなる審査の推進のために、次回より一括して審査したいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 次に、机上配付のとおり、第197号及び第198号陳情が当委員会へ参考送付となりましたので、ご報告いたします。
 以上で、陳情の審査を終了いたします。
 次に、第42号発議案についてですが、本日は継続と、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、いかがでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのようにいたします。
 以上で、発議案の審査を終了いたします。
 次に、所管事務調査についてですが、前回の委員会で決定したとおり、平成26年9月1日から3日の間で、北海道稚内市の「観光振興計画」と、北海道旭川市の「広報広聴戦略プラン」と「庁舎整備検討委員会」の都市視察を含めた内容で、議会閉会中の継続調査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、そのように決定いたします。
 次に、執行部報告がございます。
 総務部、お願いをいたします。
◎天沼浩 課税課長 おはようございます。お手元に「平成26年度 当初課税状況について」という資料と、「臨時福祉給付金に係る対応について(課税課)」ということで、2枚の文書を差し上げてございます。
 この件について関連いたしますので、続けてご説明をさせていただきます。
 まず、平成26年度の当初課税状況でございます。事業主の皆様、給与等取り扱いご担当の皆様、そして、確定申告自主申告を提出していただいた多くの区民の皆様にご協力をいただきまして、本日現在、以上のように5月12日に特別徴収の当初賦課納税通知書、5万100社、18万9,884名、それから普通徴収につきましては6月10日、発送数14万5,807通、納税者数11万3,991名を無事に発送させていただきました。真摯なお取り組みに改めて感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
 合計額でご案内いたしますが、納税者数は32万3,450名でございました。こちら、昨年が32万601名でしたので、2,849名の増でございます。調定額は、437億8,500万円ということでございまして、昨年同期で432億8,200万円でございましたので、5億300万円の増でございます。昨年比同期で5億円の増になった主な理由でございますけれど、税制改正の関係で均等割が年500円アップしている関係がありまして、これが1億6,000万円の増、そのほか景気の浮揚で総務省の発表によりますと、0.3%の年収増というような発表もございますので、それから雇用状況の改善です。これも0.3%、期せずして数字が同じなんですが、この関係で25年、年収が上がっているということからの増ということでございます。
 納税義務者数32万3,000人ですが、人口が26年1月1日基準で67万6,000人でございますので48%、区民全員のうち48%が納税義務者数ということになりました。申告等を行っていただいた方の中で、16万5,000人、約24%が非課税者として整理させていただいたものでございます。年収が確認できて非課税ですという決定がされたものが16万5,000人でございます。合わせて4分の3が、江戸川区で所得が把握できているものということになります。
 2枚目に入るわけですけれど、今回、臨時福祉給付金というものの支給がなされることになりまして、今までの地域振興券等とは異なり、はじめて住民税の均等割非課税の方に臨時福祉給付金を支給するということになりましたので、今までは課税課のほうは納税義務者数に通知を出すということだけで当初賦課事務が終わっていたわけですが、このたび初めて非課税である決定をしたものに対して、「非課税であることの確認的なお知らせ」というものを送付させていただくことになりました。区民の方からこれは何ですかというご質問が委員の皆様にもお寄せされる可能性がありますので、「非課税であることの確認的なお知らせ」というものがお手元に届きましたら、それは当初賦課決定の中で、あなたは非課税ですよということが決定されたんだということの確認だと、このことは行政行為ではありませんけれど、サービス通知として行わせていただくものでございます。
 今お話しした16万5,000人のうち、いろいろとどなたかの扶養になっていて、その扶養者が課税者であると臨時福祉給付金はもらえませんので、そういう整理をした上で、12万2,000人の方に「非課税であることの確認的なお知らせ」をします。この通知の中に、臨時福祉給付金の申請書が入っていますので、それを署名捺印の上、送り返していただければ基本的には臨時福祉給付金がもらえる対象であろうと推定されるということになります。ここまでが、どうしても課税情報を使わなければなりませんので、地方税法で認められている税情報は税の目的でしか使ってはいけないということから、課税課で取り扱わせてもらうということになります。その後、福祉部のほうで臨時福祉給付金の支給決定と、支給についての手続をしていただくというような流れでございます。なお、「非課税であることの確認的なお知らせ」と申請書は、7月22日に発送する予定でございます。発送に係る経費、データ抽出等の経費429万円余は、10分の10が国から支給されるということになっておりますので、参考までにお伝えいたします。
 それから、先ほど4分の3は所得が確認できるというお話をさせていただきましたが、残り28%について少しご説明したいのですが、この残りの28%のうち、明らかに所得がない乳幼児ですとか小学生ですとか、それからご高齢の方です、極端にご高齢の方で老齢年金とかない方、こういうような方が15万3,000人いらっしゃいます。この方は、明らかに所得の把握の必要がありませんので、所得把握をいたしませんが、未申告または不明の方が3万人いらっしゃいます。課税課としては、毎年この3万人の方に検税というくくりで事務をさせていただいているんですが、これから当初賦課が終わってから夏の期間は、さまざまな機関からの情報を寄せていただいたり、私どものほうで独自に調べたりして、この3万人の方に所得がないかどうかの確認をさせていただいております。これが今年の場合、臨時福祉給付金の支給対象になる可能性がございます。したがいまして、2カ月ほど作業を早めさせていただきまして、今のところ第1弾としては2万1,000人の方に課税課のほうで通知を差し上げます。この2万1,000人の方については、簡単な臨時福祉給付金のご案内が行きます。臨時福祉給付金のご案内の中に、非課税である方に支給がされるので、もし所得があって申告をして非課税証明書が必要な方は、どうぞ申告をしてくださいというようなご案内も同封する予定になっております。我々としては2カ月早めて、この申告も活用しながら、漏れなく臨時福祉給付金を受給していただくというものに資するということにしたいと思います。
 なお、大変申告にたくさんの方がお見えになる想定でございまして、今までしたことがないんですけれど、3月期に行っている特別申告期間、受付期間と同様、7月7日から11日まで、課税の申告の受け付けを本庁舎5階の501、502会議室で特別体制で実施したいと思っておりますので、あわせてもし委員の皆様にお尋ねがありましたら、そんなことのようですよというふうにお伝えいただければ幸いでございます。
 以上、6月20日号に「広報えどがわ」にも載っておりますけれど、ご報告させていただきました。
○福本光浩 委員長 執行部報告は以上でございますので、ただいまの報告について何かご質問はございますか。
◆渡部正明 委員 メモしながら聞いていたんだけど忘れっぽいから、後ろのほうから、そこの申告受け付けだとか、7月7日から11日、4日間というのは、6月号で掲示してこの4日間だけで、私は物理的に量はわかりませんけど、ちょっと短いなという感じはするんです。ですから、多少、もうちょっと余裕の検討をされることがひとついいのかなと思っています。
 それから今、交付の扱いに対して、やっぱり情報の活用の是非が、法令の縦割りがあるんで、かなり天沼課長のほうは苦労して、本来なら全部支給対象なりの通知をすればいいんだろうけど、お知らせをする段階で中に入れると、中に入れるということは今度は逆に言うと、もらえるつもりで出しても場合によっては不受理の人も出てくるわな。
◎天沼浩 課税課長 そのとおりです。
◆渡部正明 委員 ですから、この辺のことが窓口で混乱しないように、ひとつお願いをしたいなというふうに思います。
 結局、自己申告という形は、書類は送っていても給付を求めるのは自分で出すような形になってくるので、ぜひこの辺がトラブルが起きないようにお願いをしたいと思います。
 いずれにしても、さっきの申告に対する4日間はちょっと短いなという感じがするんで、この辺をちょっと検討していただきたいなと思います。ただ、量的にどのぐらいのものなのか私も、その3万人だっけさっき。
◎天沼浩 課税課長 そうです。
◆渡部正明 委員 ですから、それが、密度的なもの、それからその対象者の年齢だとか、不明ということは逆に言うとあやふやだから、どこまで通知が行くかなということも心配なので、多少の前後するのかなと思いますので、ぜひその辺も検討していただきたい。
 それからもう一点、私もこの税金のことよくわからないんで、普通徴収、当初賦課を含めて発送数14万5,807、納税者数が11万3,991とこういう差異があるということは、どういうことなのかな。それから事業者数の中で納税者数が複数、何というか共有名義だとかある関係で、一人ひとりに納税者数が番号ふっているから、これはわかるんだけど、普通徴収の分のこの差異があるということは、どういうことなのかちょっと教えてください。
◎天沼浩 課税課長 1点目の臨時受け付けでございますけれど、今回3万人対象の中の2万1,000人、明らかに区内に在住だと、ご存命だとかそういうようなことでスクリーニングしていますけれど、その方に発送したものを打ち返しとして申告しなくちゃといって急ぎお見えになる方が、多数本庁に参集されるという想定が4日間ぐらいで、あと残りは通常の窓口業務で、窓でこなそうということでございます。また状況を見て、場合によってこなしきれなかったらということでございます。
 それから2点目の、発送数と納税者数の違いでございますけれど、実は特別徴収と普通徴収との入り繰りもあるんですが、本務としてある企業に勤めていても、その企業に知られたくない副業をされているとか、1人の方が二通三通いただけますでしょうかというような方がいらっしゃいますので、通数と人間の実数がずれている場合がございます。
○福本光浩 委員長 ほかにございますか。
◆江副亮一 委員 参考までに教えていただきたいんですけれども、今回の臨時福祉給付金なんですが、今回の7月の段階で申告書の発送などが行われて、申請の期限というのはあるんでしょうか。
◎原野哲也 副区長 申請はゆっくりとってありまして、年明けの1月23日まで大丈夫でございます。それから、お申し込みをいただいてから実際その方の口座に振り込まれるまでは、これはちょっと一、二カ月かかるんです。ですから、それはちょっと見ておいていただくということになります。
◆江副亮一 委員 すみません。ちょっと所管外の話を聞いてしまって申しわけなかったんですけれど、あわせてこの質問があったときに、いつまでこうやったらいいのかとか、そこにも書かれていると思うのですけれど、そういった中で我々もちょっと聞かれるケースも多いのでちょっとお聞かせいただきました。
○福本光浩 委員長 以上で、執行部報告を終わります。
 次に、その他について何かございますか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○福本光浩 委員長 それでは、今後の委員会ですが、7月は16日(水)、午前10時を、8月は5日(火)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。
 以上で、本日の総務委員会を閉会いたします。
                     (午前10時37分 閉会)