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東京都 葛飾区

平成18年都市基盤整備特別委員会(10月 3日)




平成18年都市基盤整備特別委員会(10月 3日)





           平成18年都市基盤整備特別委員会記録





    平成18年10月3日(火)       於 第1・2委員会室


 
 出席委員(12名)


    委員長   秋本こうたろう    副委員長  中 江 秀 夫


    委 員   加藤 のぶたか    委 員   倉 沢 よう次


    委 員   谷野せいしろう    委 員   新 村 秀 男


    委 員   小 山 たつや    委 員   杉 浦 よう子


    委 員   丸 山 銀 一    委 員   中 村 しんご


    委 員   米 山 真 吾    委 員   石 田 千 秋





 欠席委員(0名)





 委員外議員の出席(0名)





 出席説明員(18名)


    助役              八木原 利 勝


    政策経営部長          柏 崎 裕 紀


    企画課長            濱 中   輝


    都市整備部長          久 野 清 福


    都市施設担当部長        秋 田 貞 夫


    街づくり調整課長        津 野   章


    街づくり計画担当課長      情 野 正 彦


    街づくり推進課長        玉 川 俊 晴


    新小岩駅周辺開発担当課長    大 木 泰 治


    金町駅周辺開発担当課長     鈴 木   徹


    立石・鉄道立体担当課長     吉 田   眞


    区画整理担当課長        船 山 吉 久


    住環境整備課長         木佐森   茂


    建築課長            柳 澤 永 一


    道路管理課長          細 矢 義 幸


    街路整備課長          杉 本 一 富


    道路維持課長          香 取 紀 男


    公園維持課長          葛 貫 貞 夫





 事務局職員


    事務局長            都 筑 順 三


    事務局次長           太 田   隆


    議事調査担当係長        中 島 幸 一


    議事調査担当係         小野塚 正 浩








 都市基盤整備特別委員会議事日程(10月3日分)





    件  名    審 査 結 果


第1  庶務報告1号  新小岩駅周辺のまちづくりについて


第2  庶務報告2号  新金線旅客化の検討状況について


第3  庶務報告3号  新宿六丁目地区のまちづくりについて


第4  調査事件    大規模工場跡地等の活用について         継  続


   (継続案件)


第5  調査事件    主要駅周辺の再開発について           継  続


   (継続案件)


第6  調査事件    鉄道立体化の促進について            継  続


   (継続案件)


第7  調査事件    新たな鉄道交通の整備促進について        継  続


   (継続案件)








 午後1時01分開議


○(秋本こうたろう委員長) 出席委員は定足数に達しておりますので、ただいまから都市基盤整備特別委員会を開会いたします。


 それでは、助役からごあいさつをお願いいたします。


 助役。


○(助役) お忙しいところ、都市基盤整備特別委員会をお開きくださいまして、ありがとうございました。よろしくご審議をいただきますよう、お願い申し上げます。


○(秋本こうたろう委員長) それでは、本日の委員会は、お手元に配布の議事日程に記載の順序で進めてまいります。


 なお、庶務報告につきましては、一括して報告を受け、その後個別に質疑を行います。


 それでは、これより庶務報告を受けます。


 日程第1、庶務報告1号、新小岩駅周辺のまちづくりについてから、日程第3、庶務報告3号、新宿六丁目地区のまちづくりについてまで順次説明を願います。


 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) それでは、新小岩駅周辺のまちづくりにつきまして、ご報告いたします。


 都市整備部資料?1をごらんください。


 ご報告事項は、新小岩東南地区(新小岩1、2丁目地区)街並み再生方針素案策定調査の実施についてでございます。


 内容は、新小岩駅の東南側となります新小岩一丁目及び二丁目の一部に東京都の制度を活用いたしましたまちづくりの調査を今年度に実施することのご報告でございます。


 それでは、資料に沿いましてご報告いたします。


 初めに、1の調査の目的でございますが、本調査は新小岩一、二丁目の一部を対象に、東京都の条例でございます東京のしゃれた街並みづくり推進条例の街区再編まちづくり制度に定められております街並み再生方針素案を策定することを目的とするものでございます。


 その調査の対象地区でございますが、2の調査対象地区のとおり、新小岩一丁目46番、新小岩二丁目1番、2番の街区でございます。


 恐れ入ります。資料をおめくりいただきまして裏面をごらんください。


 この裏面には、別図としまして、対象地区を示してございます。図の左側に新小岩駅がございますが、調査対象地区は、その新小岩駅から右側でございます。一点破線で囲まれました面積約3.6ヘクタールの範囲でございます。


 申しわけありません。もう一度表面にお戻りください。


 3の調査の概要でございますが、ここの3の調査の概要は、調査の内容と調査の流れを示したものでございます。


 本調査は、1)の現状把握から5)の街並み再生方針素案の作成までを行う予定でございます。


 初めに、1)の地区の現状でございますが、これは都市計画マスタープランなどの上位計画といった広域的条件の調査、これを初め地区内の道路や建物の現況の把握、それから、アンケート等による住民のご意向の調査、こういうものを行うものでございます。


 現状の把握を行いましたら、2)の課題の抽出を行います。これは地区の現状把握をもとにしまして、地区の課題や改善点を抽出するものでございます。


 次に3)の地区の将来像の検討としまして、地域の方々の意向や地区の現状・課題を踏まえまして、広域生活拠点の一角を担う地区としてあるべき姿というものを検討してまいりたいと思います。


 次に4)の将来像実現のための措置の検討でございますが、これは将来像を実現するための緩和措置などについて、地区全体のまちづくりの観点から整理するものでございまして、具体的には道路整備や広場整備、あるいは空地の確保、緑化など、地域のまちづくりに対する貢献の度合いに応じて建築計画に対して容積などの規制緩和をしていこうということを検討するものでございます。


 そうしたことを踏まえまして、これらのことをまとめて当該地区のまちづくりの目標とともに、道路など公共施設や建物の配置、規制緩和といった概要をまとめてまいりたいというふうに考えております。


 最後に4の調査の方法及び期間でございますけれども、調査の方法としましては、専門のコンサルタントを活用して調査していきたいというふうに考えております。


 その調査期間は、今年度末でございます来年3月末日までを予定してございます。


 なお、この調査に要します費用につきましては、東京都の委託費を活用させていただきたいというふうに思っています。


 新小岩のまちづくりにつきまして、ご報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) それでは、新金線旅客化の検討状況につきまして、ご報告させていただきます。


 都市整備部資料?2をごらんください。


 新金線の旅客化につきましては、平成15年度に新金貨物線旅客化にかかわる技術的検討調査を実施し、平成17年第1回の定例会の特別委員会において、17年度以降の対応について報告させていただいたものでございますが、その中でお話させていただいた関係機関全体での意見交換会を18年6月に行いましたので、その内容を含め、検討状況について再度報告するものでございます。


 簡単に、これまでの調査の概要を説明させていただきます。


 1といたしまして、平成6年度に実施した葛飾区南北交通検討調査でございますが、全線高架化・複線化を前提に検討し、総事業費が930億円となり、事業採算性についても検討いたしましたが、沿道開発により需要増加策を行った場合においても累積赤字が大きく、事業成立性が見込まれない結果となったものでございます。


 次に2といたしまして、平成15年度に実施いたしました新金貨物線旅客化にかかわる技術的検討調査でございますが、既存の鉄道ストックを活用するとともに、施設整備のコスト縮減のため、原則として平面・単線を基本とし、その可能性について検討を進めたものでございます。


 3といたしまして、平成17年度以降の検討状況でございますが、国土交通省東京国道事務所、首都国道事務所、関東運輸局、警視庁、JR東日本、JR貨物などと平成15年度調査を基本に個別に協議・検討を進め、平成18年6月には関係機関を一堂に会しました意見交換会を実施し、課題の整理に努めたものでございます。


 次に4といたしまして、主な課題でございます。


 1点目といたしまして、踏切問題が挙げられます。昨今の踏切事故等により、少なくとも国道6号線と新金貨物線の交差部については、平面交差を前提とした計画は困難な状況にございます。このため当該箇所におきましては、立体化の検討が必要となるものでございますが、補助276号線との交差部と近接しており、2本の道路を連続して立体化する必要がございます。また、国道6号線は慢性的な交通渋滞を解消するため、現道拡幅による6車線化を進めております。しかし、立体化につきましては、6車線化後の交通量の推移を見ながら検討することとなってございまして、解決には多くの時間を必要といたします。


 2点目といたしましては、貨物線との併存が挙げられます。貨物線につきましては、鹿島方面への経路としての代替経路はなく、将来的にも路線としての継続が前提となるものでございます。このため旅客化には貨物との併存が前提条件となり、ダイヤ編成が困難であるとともに、LRT化などにも課題となるものでございます。


 3点目としまして、事業採算性が挙げられます。


 本事業の採算性を確保するには、新金貨物線沿線の都市側によるまちづくりの進展や、水元方面及び臨海部とのアクセス確保など、需要量の増加をさせることが必要でございますが、現時点で方向性を定めるには課題も多く、長期的な検討が必要でございます。


 最後に、5といたしまして、今後の進め方でございます。新金貨物線の旅客化につきましては、区内で不足している南北方向公共交通の充実や地域の活性化を図る上で有力な事業であると考えておりますが、その実現には多くの課題が山積しており、解決には多くの時間と経費が必要でございます。このため新金貨物線の旅客化は長期構想路線として位置づけ、周辺環境の変化を見守るとともに、代替案の検討も並行して進めていきたいと考えておるものでございます。


 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) それでは、私から新宿六丁目地区のまちづくりについて、ご報告させていただきます。


 本日は、新宿六丁目地区のまちづくりに関しまして4点ほど、最近の状況と地区内道路の整備スケジュール、景観ガイドライン、そして、中川左岸堤防のクランク解消について少々お時間をちょうだいして、ご報告させていただきます。


 それでは、都市整備部資料の?3をごらんください。


 まず初めに、資料の1ページ目でございますけれども、新宿六丁目地区のまちづくりに関しましては、他の委員会の所管事項と関係の深いものも多々ございますので、それらも含めまして、あわせて最近の状況という形でまとめさせていただきましたので、ご報告させていただきます。


 以前から都市再生機構に働きかけておりました特別養護老人ホーム等整備・運営いたします社会福祉法人への土地譲渡につきまして、本年7月、競争入札の結果、B街区の一部に決定いたしました。


 次のページに新宿六丁目地区の概要の図面を掲載してございます。


 B街区は地区の南東側、南側を常磐線に、また東側を都市計画道路補助276号線に接した街区でございまして、今回の特別養護老人ホーム用地は、この街区の北西角地にございます。


 また1ページ目にお戻りいただけますでしょうか。


 土地譲渡入札結果の抜粋を1ページ目の中段に記載してございますけれども、ごらんのとおり高知県南国市の社会福祉法人藤寿会に決定してございます。


 今後は平成21年度の施設の開設を目指しまして、地区整備計画の策定などを含みます都市計画等の手続を適切に指導・誘導してまいりたいというふうに考えてございます。


 また新宿六丁目地区地区計画で定めました道路につきましては、この特別養護老人ホーム等が開設される時期にあわせて整備をする必要がございまして、1ページ下段の表のとおり、3路線の道路を本定例会に区道として認定するための議案を提出してございます。


 最後の3行でございますけれども、特別養護老人ホームが予定されておりますB街区の西側隣にございますC街区につきましても、住宅用地として近々譲渡を予定しているということでございまして、既に都市再生機構のホームページ等で譲受人募集の案内を始めてございます。


 恐れ入ります、2ページ目をごらんいただけますでしょうか。


 2点目といたしまして、新宿六丁目地区の道路整備のスケジュールについてご報告をいたします。


 先ほどご報告いたしました3路線の道路の概略の位置と整備スケジュールを図中に記述してございます。図面のうち下の方、黒く着色しております道路ですけれども、地区幹線道路1号のうち、一番大きなA街区とB街区、C街区に挟まれている部分、それとC街区を取り巻く主要区画道路1号、黒い部分でございますけれども、先行的に整備を行う区間としておりまして、今年度中には着手をする予定でございます。


 残りの灰色の道路、地区幹線道路の1号の北側部分と主要区画道路2号に関しましては、来年度、平成19年度から整備工事に着手する予定とのことでございまして、現在のところ、それぞれ平成20年度末までの整備を予定してございます。


 次に3ページをごらんいただきたいと思います。


 景観ガイドラインについてご報告をいたします。


 これまでご報告いたしましたように、特別養護老人ホームの事業者が決定し、また、C街区の土地譲渡も予定されてございます。それらにあわせまして道路の整備も実施されることとなりまして、新宿六丁目のまちづくりが実際に進み出してまいりました。


 当地区のまちづくりにつきましては、本区が策定いたしましたまちづくり方針に基づき実施していくこととしておりますけれども、そのためには、まちづくり方針に即した街並み形成やデザインの方針等を明確にした上で、具体的な都市基盤整備や建物等の施設建設、施設整備を進める必要がございます。


 そこで今般、都市再生機構よりB街区、C街区、地区幹線道路及び主要区画道路等にかかわります街並み形成やデザインの方針等を定めました景観ガイドライン等についての協議がございましたので、本日その概要について簡単にご説明させていただきたいと思います。


 お手元にA3版横の新宿六丁目地区景観形成の手引きと、同じくガイドラインという2部を配付させていただいております。


 まず、この景観ガイドラインでございますけれども、建築物等を設ける場合の壁面の後退距離や建物の配置、また、建築デザインや色彩などの細部について定めたものでございまして、今後、道路整備や実際に民間事業者がB街区やC街区で事業を進める場合、守らなくてはならない条件等を定量的な規定や具体的な例示などによって規定したものでございます。


 一方、もう一冊の景観形成の手引きでございますけれども、本区の都市計画マスタープランやまちづくり方針等の上位計画から始まりまして、当地区の街並み形成の考え方やデザインの方針など、お手元にございます民間事業者向けのガイドラインの策定に至るまでの考え方や理念、また、イメージ等をまとめたものでございます。


 それぞれの資料の内容につきましては、後ほどごらんおきいただきたいと存じますけれども、実際にどのような街並みを形成しようとしているのか、デザインの方針などともあわせまして、お手元の景観形成の手引きをごらんいただきながら、非常に簡単でございますけれども、ご説明をさせていただきたいと思います。


 恐れ入りますけれども、お手元の景観形成の手引きをごらんください。


 右上にページ数が振ってございますけれども、1ページから4ページまでに地区の概要、上位計画、理念等をまとめてございます。


 5ページに地区全体の街並み形成の考え方について記載してございますけれども、建物高さの誘導と、それぞれの通りの街並みを整えるということの二つを街並み形成の基本方針としてございます。


 下段に記載してございますけれども、ランドマーク性のある建物と接地性のある建物を組み合わせたまちづくり、平たく申せば目印となるような建物、高い建物と比較的低層で道路に沿った連続性のある建物を組み合わせたまちづくりを形成したいというふうに考えてございます。


 恐れ入ります、次のページの6ページ目をごらんください。


 中央部にB街区、C街区の建物整備イメージを想定いたしまして、地区を常磐線の南西側から俯瞰したフォトモンタージュを記載してございます。ページの右側には、やはり地区の東側からのイメージ図を掲載してございますけれども、B街区、C街区、例えば想定をすると、このような構想の建物が建つというような形のイメージ図でございます。将来のまちのイメージと、一部としてごらんいただきたいと思います。


 次の7ページからはデザインの方針や、それぞれの通りの空間のイメージなどでございます。


 10ページ、11ページをごらんいただくとおわかりのとおり、道路の並木であるなり、空地、緑地等を豊富に設けまして、緑豊かな特徴ある街並みを形成していくという方針になってございます。非常に量が多いものですから、簡単に景観ガイドライン等に関する概要をご説明いたしましたけれども、例えば樹木の種類であるとか、舗装材料、例えば街路灯の形であるとか詳細等につきましては、まだ協議を継続しておりまして、今後変更する可能性があるということをご了承いただきたいと思います。


 報告の最後になりますけれども、お手元の都市整備部資料の?3の4ページ目をごらんいただきたいと思います。


 中川左岸堤防道路のクランクの解消についてご報告いたします。


 中川左岸堤防の新宿六丁目1番先から新宿五丁目9番先の区間は、JR常磐線橋梁と交差するため、クランク形状の坂道となっておりまして、交通安全上の問題箇所という形になってございました。このたび堤防道路に隣接いたします三菱ガス化学株式会社と都市再生機構の協力によりまして、常磐線北側部分のクランク形状の解消が図れることになりました。


 1枚おめくりいただきまして、次のページの改修計画図をごらんいただきたいと思います。


 図面の上が北側でございます。現況堤防道路、図面に現況堤防道路というふうに記載してございますけれども、これが現在の道路でございます。すぐ下に常磐線が走ってございますけれども、この道路の東側、現在、三菱ガス化学の敷地としているところを利用いたしまして、北側、堤防上からゆるやかなカーブとして現在の常磐線下の道路につなげるというものでございます。実際のクランクを解消するための整備についてでございますが、先ほどの4ページ目にお戻りいただけますでしょうか。


 実際のクランク解消を行います整備は、現在行われております新宿六丁目土地区画整理事業におきまして、今後、事業計画を変更した上で実施する予定でございまして、概略のスケジュールを下の表に記載をしてございます。現在、事業計画の変更認可に向けました調整や準備中でございまして、関係部署との調整が順調に行われれば、今年度中に土地区画整理事業の変更認可を受けた上で、21年度半ばごろの現地での整備、完成を目指したいというふうに考えてございます。


 私からの報告は以上でございます。


○(秋本こうたろう委員長) それでは、これより個別に質疑を行います。


 まず初めに、日程第1、庶務報告1号、新小岩駅周辺のまちづくりについて質疑はありませんか。


 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) 駅周辺のまちづくりということで、今回は新小岩一、二丁目、同時に今度でき上がろうとしている南北交通広場の一部も含めての調査をするということなのでしょうけれども、この新小岩の問題点というのは大変いろいろな問題があって、理事者の皆さんも長年苦労していることはよくわかるのです。


 今度の場合は、この3.6ヘクタールの、この図面で言うと、平和橋通りから右側、東側というのか、そこに一番の問題は鉄道の官舎が長いことあると。それから、リブという百貨店が立ち退いて、残された民有地に対して地上げ屋が入ったり、全くこの土地でもない関西の方からの不動産が入ったり何だかんだ、建つのか建たないのかわからないような状況でいまだにいると。


 それから、この地域は、ちょうど私はこの中で生まれたものだから、よくわかっているのだけれども、戦前から駅に近いということで、どんどん家が建ち始めて、残っている家なんかも結構古い家がある。近年、近年というのはここ10年ぐらいに大型マンションが幾つかできて、高い、硬い建物ができ上がってしまっていると。今、一番平和橋通りに近いところの部分がリブの跡地。そのリブの跡地の隣、要するに北側、鉄道に近いところ、ここも古く放置されたままの状況である家が残っていると。


 幾つもクリアをしなければいけない問題が出てくるのだけれども、東京都で言っているしゃれた街並みづくり推進条例ということは、ここをしゃれたまちにしたいということだと思うのだよね。更地のところでやるのなら、今の新宿六丁目ではないけれども、しゃれたまちでも何でもできるだろうけれども、既成のものがまだいっぱい残っていて、なおかつ大型マンションがあって、なおかつ今度リブの跡地に建とうとしている、これはどんなものが建つのだか知らないけれども、なかなか行政で及ぼすということができないで、どんどん好き勝手なものが建ってしまうと。


 問題としては、まちづくりだから言うのだけれども、南口の交差点は前から地元から陳情が出ているように、できれば平面交差にしてもらいたいという陳情が出ていますよね。ところが、この平和橋通りが狭い、それに伴う歩道が狭い、両側。とてもスペースがなくて、それができないというのが現状だと思うのですよ。こういう問題の隣接、隣というか、そこにリブの跡地があって、できればそこを歩道も広くして北口の方から一気に斜面で車道として上がっていけるのをつくりたいのだけれども、北側の方は何年か前に実現しましたけれども、南側の方はいまだに階段があって自転車通行する人は北側の斜面を通ってガードに入って、南に出ると階段だ。やむなく車道に出ると。そうすると、車道へ出るときに車と追突する危険性がたくさんあると。仮にそこをクリアしても、えっちらえっちら上に上っていくと。そうすると車と接触しかねないという大変ネックのところなのだけれども、隣接のそこを入れた中で、今言ったような鉄道官舎はどうするのか、大型マンションをどうするのか、従来から住んでいた古い人たちはどうするのか、そこが全部含まれている、この中に。


 それで、しゃれた街並みづくり推進条例という条例に伴って調査費を200万円いただいて調査すると、現況調査なんていうのは我々は知っているから、一々調べなくてもわかっているようなものだけれども、それをどういうふうにやれるのかな、また、やろうとしているのかな、その辺のところ、もう少し具体的にわかったら教えてもらいたい。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 今、議員お話のとおり、この地区は非常に多くの課題を抱えているということを認識しております。これまで東南地区と呼んでいますこの一、二丁目地区につきましては、特に平成12年の大型マンションの計画、タワーの計画等がありまして、これを基本に民間活力を使ってまちづくりを進めていこうというような経緯もございました。しかしながら、これも頓挫し、これまでずっと不透明な状況が続いてきたわけですけれども、その中での個別の開発が進む、あるいは議員お話のJRの官舎の問題、それから、都市基盤としましては行き止まり道路ですとか、線路沿いに道路がない、あるいは平和橋通りの階段の問題等々ございます。


 こういう中で東京都のしゃれた街並みづくり推進条例という条例の中に街区再編制度という制度がございまして、これはメリットとしては、柔軟に、かつ段階的にまちづくりを進めていけるというものでございまして、具体的には再開発等促進区というものに、地区計画というのは都市計画の位置づけに持っていく制度となってございますけれども、まずは今年度、現況をきちんともう一度把握をして課題を整理し、地域の方々のご意向を踏まえながら、どういうふうな将来像をつくっていったらいいのかということで調査を進めていきたいというふうに思っています。


 駅をおりて南の一角でございますが、先ほど委員のお話の中にもございました東西の回遊性の問題としまして、横断歩道の設置の問題もございます。こういう東西の連携も重要ということと、あと自転車の通行の問題、平和橋通りの左右の歩道の自転車の通行の問題というものもございます。こういうものも、そのしゃれまち条例の中でどの辺まで対応していけるかということはございますが、広く課題をもう一回きちんと見て、この制度を活用しながら、もう一度調査をしていきたいというふうに考えているところでございます。


○(秋本こうたろう委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) こう言っている私自身もどうしたらいいのだろうと、思案投げ首のところだから、皆さんがそれなりに苦労しているのはよくわかるので、叱責するつもりもないし。


 ただ、リブの跡地の民有地、それから、先ほど言ったリブから鉄道の線路にかけての民有地、これを利益だけを追求する不動産業者、あるいはデベロッパーという人たちに好きなように占有されてしまって、オープンスペースがなくなってしまうということが甚だ残念であり、行政というのはそういうのをストップをかけられないのか、いや法的にかけられませんと言えばそれまでの話なのだけれども、そういう意味で非常に残念な、もし決まれば50年や100年はこの形態でいってしまうでしょう。相変わらず狭い交差点を抱え、相変わらず狭い歩道を抱え、人はふえるわ、自転車は通るわ、問題が解決されないまま残ってしまうのかなと。


 しゃれたまちづくりといったって、その沿道、小松中学校へ行く道路、これは区道でしたか、都道でしたか。平和橋通りから小松中学校に向かっていく通り。区道だよね。これもまた狭いのだ。私がこの学校に行っているころは、かなり広く感じて牛車とか馬車が糞を出してずっと歩いていたところなのです。その当時、我々はそこを学校へ通っていたのです。そのときは子供だから広く感じたけれども、今は狭くて狭くて、歩道も狭いし。平和橋通りといっても歩道が狭くて、違法駐輪はするわ、違法駐車はするわ、本当にこれ大変なところなのです、この新小岩というのは。一番最初に開けてきたところというのは、今になるとそうなってしまうのだよね。小松中学校に行く区道の周りをしゃれた建物をつくれ、つくれといったって、そんな簡単にはいかないし、どうやってしゃれたまちにするのか、なかなか先が見えないので、ご苦労はわかるのだけれども、ちょっと問題を提起しておきたいなという、関心を持って見守るというか、課長、大変ご苦労だけれども、ひとつ頑張ってもらいたい。答弁なしで結構です。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 私からも何点かお伺いしたいのですけれども、まず東京都のしゃれた街並みづくり推進条例ですけれども、倉沢委員の質問の中で、開発の仕方で有利に運べる制度があるのだと。一つ紹介されましたけれども、そのほかこの条例の特徴というのを簡単にご説明いただけませんか。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 東京都のしゃれた街並みづくり推進条例ですが、これは3本の制度から成り立っていまして、一つは街区再編まちづくり制度というものと、それから景観の制度がございます。そして、もう一つ、まちづくり団体に対する支援というものになっております。


 この条例の趣旨は、都民の主体的なまちづくりを推進しながら個性的で魅力的なまちづくりをつくっていこうというものでございまして、その中の街区再編まちづくり制度というものは、地域が主体になってまちづくりを検討していく中で、例えば先ほど倉沢委員のお話にもありました道路が狭い、これは壁面を後退しようといったときに、ここについては壁面を幾つ後退すれば容積は幾つ、あるいは高さ制限少し緩和しますと、そういうふうな制度を組み立てていくことになります。こういう制度を方針として最初に組み立てておくのですけれども、実際にそれぞれの方たちが合意形成されれば、その事業を進めるわけですけれども、合意形成されなかった場合には、現行の法体制の中で建て替えができると。また、一たん整備計画をつくったとしても、5年経過後、この整備がよくなかったといえば、その案については取り消しができるというようなこともございます。そういう意味で柔軟で段階的なということにはなりますけれども、街並みづくりということをしていく、それがこの制度でございます。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 今回調査をするのですけれども、調査という場合に、もちろん客観性を持って万人が納得できる結果をつくるのは調査なのですけれども、いい意味でも悪い意味でもありますけれども、やはり一定のこうした方向でのまちづくりを進めていく、ここで言えば、しゃれたまちづくりですから、そういうまちづくりを実現するための調査になるわけなのですけれども、当然私思うに、東西南北通路がかなり煮詰まってきている段階のもとで、それとの関連性については何か問題意識をお持ちなのでしょうか、課長としては。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 今お話の南北自由通路は検討を進めているところでございますが、この自由通路の整備がもしできたとしますれば、早急に整備をしていくという中で整備ができたとしますと、この南北の大きな回遊性というのは確保できてまいります。


 しかしながら、東南地区と呼んでいますこの平和橋通りを挟んだ東側のエリアですけれども、ここについては、まだどういうふうに連携をとっていくかというところがなかなか見出せないというところではございます。そういう中で、今回のこの調査の中で、それも一つの大きな課題としてとらえて解決策を探っていきたいというふうに思っています。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 現段階では具体的に何か示せるという段階ではないようですけれども、先ほど最初に質問した、しゃれたまちづくりにするのだという目的を持ってこれから計画をつくるのですけれども、新小岩駅南口の、ちょうど平和橋通りを挟んでちょっと、この部分ですね。この部分には1階、2階がマクドナルドで、その上は全部サラ金のビルが建っていて、お世辞にも、駅をおりたらサラ金ビルで、今、全国どこへ行ってもそういうようなものがあるのが現状なのですけれども、やはりしゃれたまちづくりということからすると、ああいう状態が果たして、民間活力を活用するとは言っても、それでいいのかなというふうに僕は思わざるを得ないのですね。ですから、こういう部分の、どういう誘導策を持っていくのか、これは今後のことですけれども。


 それと同時に、反対側ですね。倉沢委員も少し先ほど言っていたのですけれども、僕が一番問題意識を持っているのは、階段なのです。線路の北側は道路が掘り下げられているけれども、その角度よりは緩やかだけれども、階段ではなくて緩やかなスロープになって歩道からお店に入れる、マンションの入り口に入れるようになっているわけなのですよ。昨今のユニバーサル化なんていうことも考えると、それが望ましいと思うのですね。駅前の姿としても。駅前でなくてもそうですね。あの階段が結局負担になるし、上り下りにも負担になるし、また結局自転車も車道を通るのですね、ばんばん。せめてあそこが北側と同じように歩道になっていれば、自転車はわざわざ下の車道を通らないだろうし。


 ただ、非常に私、心配しているのは、既にその角が、建物が囲い、養生がしてあって、あそこは今もう何か建てているのですか、角。ちょうど階段のあるところ。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 今お話のところは、ちょうどこの資料で言いますと、線路のすぐ南側の平和橋通りを挟んですぐまた右側のところですね。ここは今、解体工事をしておりまして、まだその事業主体というものが決まっているというふうには聞いてございません。したがって、建築計画というものも、具体的なものが、どうできるかというところまでは、まだわかっておりません。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 僕はてっきり解体ではなくて、何かつくっているのかと思っていたのですけれども、解体ということであれば安心したのですけれども、しゃれたまち工事で、この計画をつくって、これからやっていくのですけれども、これはこの計画以前に、あそこはやはり新小岩のまさに入り口というか、玄関というか、そういうようなところで、ぜひ北側と同じように平準化というのか、何と言ったらいいのでしょうね。要するに北側と同じように階段をなくして車いすでも普通の人が入れるような建物に建てられるような、これはちょっと僕も詳しくわかりませんけれども、規制なのか土地利用方針なのか、また建築主に対する指導なのか、そうした方向にぜひ改善をしてほしいと思います。できる答弁、ぜひちょっとお願いします。


              (「その前に」との声あり)


○(秋本こうたろう委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) ちょっと参考のために。今言った北側のことについては、北側も階段だったのですよ、昔は。まだ中村委員が当選する前の話で。あそこは私が東京都へ訴えて、ようやくにしてフラットになって。そのチャンスは、あそこにたまたまマンションができようとしたのです。それで、どうせできるのだったら今しかないということで、マンション側と折衝をしてもらって、結局今の現状になった。だけど、あそこはおかげで車道をずっと自転車が、今までは車道を自転車が。今は歩道を歩いてずっとガードまで行って、突き当たりでさっき言ったように階段になっちゃうと。これは一貫性がなければ意味がないよということで、ここのチャンスを逃してはだめだということは常々言ってあったわけ。にもかかわらず、どうしても言うことを聞かない民間の連中が、そんな公共性なんていうのは考えないで勝手にやろうとしている。そこで歴代の都市計画部長、昔は都市計画部長と言わなかったけれども、部長あるいは課長に、そういうことは絶対チャンスを逃さないでと言っているのですよ。それで北から南ずっとフラットで行けるようにしないと片落ちだと。ところが、今現実そこを迎えているのだけれども、課長もそこで努力しているのだけれども、要するに民間の人たちは自分の土地を提供して、ある程度、掘り下げると。了承してくれれば、それができるのだけれども、どうもそれができないでいるので。今現状そういうことで、我々の方はそのようなことを言っているのだけれども、なかなかできないという現状だけちょっと言っておきます。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 今、倉沢委員の解説つきでご答弁いただきましたけれども、今ちょうど解体しているというところだから、今がまさにチャンスだと思うから、2人の要望だという意味で、今度の事業者については必ずフラット化できるように指導してほしいということについてご答弁、ぜひその決意をお聞かせいただきたいと思います。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 今、倉沢委員のお話のとおりでございますが、ここは都道で第五建設事務所が管理してございます。そんな中で今、民間の計画が、先ほど申し上げましたように、まだ事業主体というのが見えてございません。しかしながら、相談にはいろいろと窓口に来るわけでございまして、この方々には強く協力を求めているところでございます。あわせて第五建設事務所の方も相談に来た方に対して歩道の改良ということをお話しているというふうに聞いてございます。これからも民間の事業者に対しては強く指導していきたいというふうに考えています。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) ぜひ頑張ってください。


 最後に、JRの官舎のところですけれども、ここについては、民間事業者が取得をして何か考えているのか、それともここの部分は区が取得をして何か考えているのか、そこのところだけちょっと最後に質問しておきたいと思います。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) このJRの用地、東日本と貨物と両者用地を持ってございますが、地区の中でも大きな面積を占めておりまして、まちづくりに与える影響は大きいというふうに考えております。これまでもJRともよくまちづくりのことについてお話し合いをしてきているところですが、まだ具体的にどうするというような計画は聞いてございません。今回この調査に入るに当たって、JRも権利者でございますので、まちづくりについて一緒に検討していきたいというふうに考えております。


○(秋本こうたろう委員長) 杉浦委員。


○(杉浦よう子委員) もともと住んでいるわけではありませんので、過去のこととかちょっとわからないでお聞きすることもあるかと思いますけれども、今回しゃれた街並みづくり推進条例ですか、それをこちらの地域に決めた理由ですね。例えば、まちの情勢が、そういう情勢ができていたので、そこにぶつけたのか。あと葛飾区の中で、この条例を使う幾つかの地点があって、その中でもここを決めたのか。それとも何もない状況で区側が今回の条例で何か使えるところはないかと、地域的に。そういうふうにして決めたのか、それをまず教えてください。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 新小岩駅周辺は広域生活拠点として都市計画マスタープランに位置づけられる中で、まちづくりを進めてきているところでございますけれども、東南地区につきましても、その重要な一角というふうに考えてございます。しかしながら、民間開発の関係もございまして、なかなかまちづくりが進んでこなかったというようなところもあります。


 こんな中で東南地区、どういう方法で、あるいはどういう手法がまちづくりとしていいのかということは東京都とも協議をしてきたところですけれども、そんな中でしゃれまち条例の街区再編成制度というところに行き着いたという経緯もあります。


 一方、民間開発が個別で進む状況もあります。また、南地域まちづくり協議会もこの東南地域のまちづくりが重要だということで機運が高まってきたところもとらえまして、この機会に調査をしようというふうに決めたものでございます。


○(秋本こうたろう委員長) 杉浦委員。


○(杉浦よう子委員) 先ほど倉沢委員の方から金額的に調査費が200万円ということで、今回は、この手法を使った東京都の助成というのは、これだけ200万円で終わりなのか。それとも、この後、継続をして助成を受けながらこの施策を進めていくのか、それをちょっと教えてください。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 調査費200万円の補助は今年度単年度でございます。来年度以降は補助というものはございません。地域のまちづくりということで地域に入って、この街区再編制度ということで入っていくわけですけれども、ここの中でいろいろ地域の方と検討をしていく中で、これに限って進めていくのではなくて、いろいろな手法も視野に入れながら検討していきたいと思います。この先また進めていこうということになってくれば、また来年度以降、調査を含めてまちづくりを進めていきたいというふうに考えています。


○(秋本こうたろう委員長) 杉浦委員。


○(杉浦よう子委員) そうしますと、今の課長のお話から推察いたしますと、要は東京都の助成を使いながら今回調査をして、それから新たにスタートということで、もちろん何も決まっていない状況で、これから調査をして、それから長い期間かかるかもわかりませんけれども、まちの中の、そういった区民の方々のいろいろな意見を聞きながら、長い期間をかけて、これからまちづくりをしていくということで解釈をして、東京都の、私たち一般区民が聞いた場合、しゃれまち推進条例なんていいますと、すぐさま、もう何年か先にはこの地域がしゃれたまちづくりになっていくのかななんて希望を持ちながら、とりあえずお聞きしていたのですけれども、とりあえずそこの苦渋の選択で、その中の手法を使って予算をとって、とりあえずその緒についたよということで解釈していいのですね。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 東南地区につきましては、これまでもさまざま検討してきてございます。先ほど倉沢委員のお話にもありましたけれども、課題は非常に多いところだというふうに考えています。まちづくりは、まだまだ確かに時間がかかるところではございます。地域の方々のご協力とご理解も必要なものでございます。できる限り早くまちづくりというふうに考えてはいるのですが、一定の時間はかかるかなというふうには考えております。


○(秋本こうたろう委員長) 杉浦委員。


○(杉浦よう子委員) 新小岩駅全体で、今、東南の蔵前橋通りですね。それが進みつつあり、また北口の方の、今話も浮上してきているという状況の中ですよね。今度新たに新小岩一、二丁目、この街並みの再生方針ということで出てきました。どうか、これがトータル的に、先ほどほかの委員からも話があったかと思いますけれども、葛飾区として全体的な考え方、切り刻んだまちをつくるのではなくて、やはり20年、50年、100年という先を考えた新小岩駅、また都心からどのくらいの状況にあるところとか、少し前は東京都では生活心新小岩といった時代もございますので、そういった意味で、どうかトータルなまちづくりをつくっていただきたい、そういう思いで、いろいろな方々から、外のいろいろな学識経験者の方とか、いろいろな建築家の方とか、いろいろな方々の声を聞きながら、また、まちの中もいろいろ区で進めていこうと思っても、なかなか地域に理解できない、本当にほんの少しのことも進まないという状況もあるかと思いますので、その辺を今からしっかりと地元地域には丁寧な説明をしながら、これからのまちづくりを推進していただきたいと思っております。もし課長でご意見いただければ、答弁をいただいて終わらせていただきます。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 全体的な話としまして、もちろん葛飾区の都市計画マスタープランという中での広域生活拠点という位置づけ等々ございます。この東南地区の問題を解決していくときには、ここだけではなくて、お話のとおり広い視野を持って進めてまいりたいというふうに思います。


○(秋本こうたろう委員長) よろしいですか。


 米山委員。


○(米山真吾委員) 何点かちょっと質問させていただきたいのですが、街並み再生方針の素案の作成とあるのですけれども、これは住民の方々がどういったかかわりを持って作成していくということについてちょっと説明をいただきたいのですけれども。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 今年度の調査は、お話の、今、素案の作成というところまででございます。この素案の作成は、区側が地域の方々のご意向を把握しながら、また課題を把握して区側として素案をつくっていきたいというふうに考えておりまして、その素案を作成する中でアンケート調査等を行いながら、まちの方々の意見を聞いていきたいというふうに考えているところです。


○(秋本こうたろう委員長) 米山委員。


○(米山真吾委員) では、たたき台ということでイメージしてよろしいのですか。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 区側からの素案として提案します案ですので、これをもって来年度以降また地域の方々と話し合いをしていきたいという意味でたたき台ということです。


○(秋本こうたろう委員長) 米山委員。


○(米山真吾委員) 今回、東京のしゃれた街並みづくり推進条例の一環で調査するということですが、最終的な条例を見ますと、地区計画を目標にしてやるわけですが、区側で出している都市計画マスタープランで広域生活拠点型として商業とか業務という地域に設定されているのですけれども、先ほど倉沢委員がおっしゃいましたけれども、住宅系が非常に多い中で、誘導型の地区計画をしていった場合に、必ずしもそういう商業系ですとか、実際先ほど新築マンションが建っているとおっしゃいましたけれども、実際建っているわけですね。それが駅前の近くまできているという状況で、都市計画マスタープランとの整合性という言い方は正しいかどうかわかりませんけれども、どのようにあの地域をもっていくのだという大まかな考え方というのはお持ちでしょうか。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) 広域生活拠点ということで、当然、商業、業務等の活性化ということもございます。


 一方、駅至近の利便性の高い住宅の供給ということもございますが、まず何より何点も課題がありますけれども、バス通りとなっています8メートル強の道路ですけれども、地区の南側を走る道路、例えばここの壁面を少し後退させながら既存の商店街の活性化を図るというようなことも一つの手法であろうと思うし、都市計画マスタープランでいう広域生活拠点の一角を担う東南地区の役割を踏まえながら、地域の方々のご意向を踏まえた素案づくりをしていきたいというふうに思います。


○(秋本こうたろう委員長) 米山委員。


○(米山真吾委員) 現実に今、新築のマンションとか建っている状態で、地区計画である程度の制限をかけていきますよね。例えば、壁面線の後退ですとか。容積率が制限の方向に動くかどうかわかりませんけれども、緩和だったらいいのですけれども、例えば制限していく方向に、もし住民の方々が、そういう考えを主に持ったときに、現状の既存の新築マンションの容積率が地区計画に合わないといった場合に、既存不的確みたいな状況にかかる可能性もありますよね。そういった場合に、新築のマンションのところを虫食いで切り離すということ、地区計画から。外すということもあるのですか。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) お話のとおり、再開発等促進区を定める地区計画というような制度を活用しながら法的な位置づけに持っていければいいというふうに考えておるのですが、まず最初に方針を定めまして、その方針に従って地域の方々の意見がまとまれば整備計画をつくって事業化、事業化というのは共同建て替えですとか個別建て替えということをしていくということでございます。ですので、整備計画が、逆に言えばできないところは現行のままいってしまいますし、仮に整備計画ができたとしても、それが時代に合わなくなってきたというようなことがあれば見直すこともできると。


 一方、既存の建物については、やはり既存不的確になる、ならない、これは重要なことですので、その辺を見極めて緩和措置というものを考えていく必要があると思っています。


○(秋本こうたろう委員長) 米山委員。


○(米山真吾委員) この街並み再生方針の策定をした時点で、例えば個別案件として建築確認、建て替えしたいといった場合、ないしは新築で建てたいといった場合、建築確認の申請がありますよね。そういった場合は、策定の方針は反映とかどうなのですかね。建築確認は申請をおろさなければいけないだろうと思うのですが、策定して住民の皆さんとしてこういうふうにしていきたいといったときに、地区計画が決定していない状況で法的にはちょっと建築確認をおろさざるを得ないと思うのですが、そういった指導みたいなものは。先ほど倉沢委員がおっしゃいましたけれども、無差別になると決していいことにならないと思いますので、策定した時点で、そういった建築確認申請について、どのように区側として当たっていくのかというのを教えていただきたいと思います。


○(秋本こうたろう委員長) 新小岩駅周辺開発担当課長。


○(新小岩駅周辺開発担当課長) まず建築確認の法的な話の中では、都市計画決定をされた地区計画、再開発促進区を定める地区計画というものが決定されて、そこに整備計画ができた段階で条例によって制限を受けるということでございますから、それまでの間の建築確認については、当然、現行の法規の中でおりていくことになると思うのです。


 一方、まちづくりを進めていく中で、地域の方々とお話し合いを進めながら、ここをどうしていこうということをやっていくわけでございますので、その中でまちづくりの方向性が見えてきたということになれば、それに従う建築物というか、それに沿った建築物になっていただけるようなお話はさせていただきたいというふうに思います。


○(秋本こうたろう委員長) ほかにありませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で庶務報告1号についての質疑を終わります。


 引き続き、日程第2、庶務報告2号、新金線旅客化の検討状況について質疑はありませんか。


 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) 新金線というのは、ここ2年ぐらい前から議会の方でも自民党の方から声が大きくなって、皆さんが好むと好まざると、この問題に取り組んできたということはわかっているのですけれども、この新金線というのは、昔、葛飾区の選挙区に2人も代議士がいたけれども、その人たちが選挙のときだけ言う選挙線と言われたのだよね。新金線を通そう、通そうと。にもかかわらず、全然できないで何もしてこなかったと。いまだにできないで、要望はあるのだけれども、なかなか難しいということながらも、この新金線を何とか通して、新金線だけを考えれば、なかなか採算性も合わないけれども、とにかく新小岩から水元へ行きたいという人はいっぱいいるのだけれども、行ったことないという人がいっぱいいるのだよね。余りにも交通が不便だから、水元、金町へ出るのが。新金線なんかあって水元の方、あるいはもうちょっと先までとなれば、また利用度も高まってくるのだけれども、この検討状況についてという資料を見ると、早く言えば、できませんよといったようなものでしょう、これ。


             (「そのとおり」との声あり)


 意見交換会の内容を含め、検討状況について報告するものであるとしておいて、総事業費が930億円、採算性も合わないし、累積赤字が大きく、事業成立性は見込まれない結果となったと、まずここで。それから、踏切の問題、貨物線との併存、採算性、みんな難しいと。一番最後に、南北の交通網は必要なことは大変認めているけれども、わかっているけれども、その実現には多くの課題が山積しており、解決には多くの時間と経費が必要であると。これもわかっているのだよ、我々も。だけど、その最後に、役所らしい、できませんと言えないものだから、新金貨物線の旅客化は長期構想路線として位置づけると。うまいこと言うよね、これ。周辺環境の変化を見守るとともに、代替案の検討も進めていくと。いかにもお役所らしい物の書き方をしているけれども、早く言えば、これはやはり無理ですよと言っているのでしょう。だれがこれを書いたの。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 一応平成6年度から、今、倉沢委員の方からお話がありましたように、全線高架化というようなことを前提に進めていきまして、その当時一度、事業採算性が見込めないというところがありまして断念をしていたという経緯がございます。しかしながら、江東区のLRTみたいな話が出たというようなところから、平成15年度に基本的に平面単線でやってみようというようなところで、JR等を含めて協議を進め、私も引き継いだ前段としては、警視庁も、ある程度平面でもいけるのかなみたいな話は担当者としては上がっていたというところでございます。


 ただ、ここにもちょっと書かせていただいたのですが、やはり東武線の事故以来、警視庁と大分踏切に対する感覚というものが変わってきておりまして、今、警視庁と協議というか、お話を大分させていただいた中では、やはり管理官に上がった段階でも、平面での旅客化はあり得ないだろうというような見解をいただいているということがあるものですから、最低限、全線高架化ではないにしても、ここについては、やはり立体化が必要だというような見解が、今回、国土交通省の鉄道局からすべて来ていただいて会議を開いたのですが、その中でそういうお話があって現在に至っているというような状況でございます。


 ただ、ここにも書かせていただいたのですけれども、今、国道6号線というところが6車線化を進めておりまして、一応、今、首都国道事務所の考え方とすれば、この平面での状況を勘案しながら立体化についての検討を進めるというようなお話をしていますので、その立体化の検討というところが多分、再度、新金線の、もし現状のルートでやるという形になった場合については、次の大きな変換、再度もしかすると検討が必要になる時期なのかなというふうに考えているところで、今ちょっと書き方としてお話を受けたのですけれども、長期構想路線というような書き方をさせていただいたというところでございます。


○(秋本こうたろう委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) できないのならできないでいいのだよ。我々も一生懸命こうやって言っているものの、できないでいたら2人の代議士と同じになってしまうのだ。何だ、あいつら、選挙のときばかりあんなこと言ったって、できやしないのではないかと、こうなっちゃう。だから、我々もあきらめなければいけないときが来ているのかなと。ということは、採算合うわけないではない。金町と新小岩だけを結ぶ線路で。1日どのぐらい乗ったら、何千人、何万人乗ったら930億円がペイするの。ペイなんかしないよ、絶対に。そういう意味では、どうしようもない。だけど公共性というものもあるから、採算ばかりとは言っていられないので、我々の方もちゃんと引導を渡してくれるならくれたっていいのだよ。もうできませんよと。さもないと、みんなたらたら甘いことばかり言っていたって現実には調査だけして。


             (「忘れたんだよ」との声あり)


 甘い夢ばかり持たせておいて、できないでいるのでは、この先何年この新金線のことを言わなければならない。だから、もしやるのであれば、採算性が全部ペイするとは言わないけれども、水元公園までつなげるとか、何か利用度、三郷の方までつなげてやるとかという構想を描いていかないと、この新金線に金を出そうとしないよね、どこも。いや、あなたが急いでと、そんなこと言ったって、あなたがこの役所に勤めている間にはできやしないのだよ。一応課長の責任上何か言わなければならないだろうから言うのだろうけれども、これは本当に。都市整備部長、私の言っていること、間違っていますか。


○(秋本こうたろう委員長) 都市整備部長。


○(都市整備部長) 今、倉沢委員から、るる言われましたけれども、新金線につきましては、これまでも区の方でも、ここにありますように平成6年から調査等々実施してまいりました。確かに新小岩と金町という南北方向を結ぶああいうストックがあるので、どうにか活用できないかという観点からやってきたわけですけれども、ご案内のように、今現在、日本の国全体を見ても人口というものが減少する時代に入ってきて、都市そのものが成熟化に向かっているというような状況の中で、今後こういうような新金線の旅客化みたいな形の従来型の形でこのままやっていくということにおいては、ここにあるような事業採算性等々についてなかなか難しい部分があろうかと思います。


 ただ、私どもがやっている都市計画そのものの仕事というのが、きょう、あすできるというような仕事ではないものですから、ここに書いてある周辺環境の変化ということの中では、いつどういうような社会経済状況の変化というものが見込まれるかわからない部分の中で、これまでこういう形で調査をやってきたというのは、逆にこういう形でならばできるのだよということを関係機関も集めて課題の整理をしてきたというところでありまして、今後、今、倉沢委員が言われましたように、水元まで結ぶ、あるいは水元方面の北部の方の開発が進むとか、それから、人によっては常磐線をここに乗り入れさせて総武線に結べばいいではないかというようなことが、そういうようなJR側の変化であるとか、そういうようなことがあったときには、そのときになって区として何も考えないのか、それから検討するのかというのでは遅いものですから、そういうことの中では平成6年からやってきた調査については、一応こういう形で問題を整理しておきましたよということの、きょう報告ということなわけです。


 ただ、新金線の旅客化はそういうことなのですけれども、現に新金線の沿線では交通不便を感じられている地域というのもありますので、そういったところについては、この新金線ということだけに限らず、バス路線等々も含めて代替案の検討については今後も進めていきたいということでございます。


○(秋本こうたろう委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) お役人の立場では、そういうことでしか言えないのはよくわかっている。ある意味で我々は難しいのかなという、きょうは引導を渡されたのかなという感じもしないでもない。ただ、今、採算性の問題について、確かに孫悟空のあたりの細田だとかあの辺の人たちは不便で、新小岩行くにも。小岩行くのだか新小岩行くのだか、迷っちゃう人たちが多いでしょう。そういう意味では、あそこに例えばバス路線を1本金町行きを通すとか、そのぐらいのことをやらないと。そうすると水元の客もふえるよ。水元から新小岩へ来る人はいるかいないか知らないけれども、新小岩の人たちというのは、あの辺の水元へ行くのは大変だよ、本当に。


            (「金町行きないからね」との声あり)


 小岩へ行って小岩から金町行きのバスに乗って、そこからまたバスで行かなければいけない。八柱霊園という、うちの墓があるのだけれども、そこへ行くのは大変なのだ。市川まで行って、市川から今度はバスに乗って松戸へ行って、松戸からまた新京成に乗って八柱と、それと同じようなものだ。決して新金線をあきらめないということで、何も鉄道ばかりとは限らないから、これからもご努力いただきたいと。


○(秋本こうたろう委員長) 丸山委員。


○(丸山銀一委員) やはりこの文章を読むと本当に私も、こんなばかなこと、やめなさいと線を引きましたよ。さっき言ったとおり。そういうことなので、私もこれは一般質問で2回ほど取り上げたことがあるけれども、確かにことしの6月にそういう機関を集めてそういう結果になったと思うのだけれども、やはりそういう財産は、確かにJR貨物かもしれないけれども、あるわけだね。だから、そこら辺については、もっと区がやる方向について真剣に考えていくと。江東区は議会でも特別委員会をつくっているわけですよ。専門の担当課長を置いてやっているわけであって、あれはお台場まで、うちだって通せば行けるような路線なのですよ、やはり。


 そういったことを考えていくと、さっき部長が答弁したように、どういう変化があるかわからないというふうに言っているけれども、これをこのまま俎上の上に置いていたら終わっちゃいますよ、これ。そういう点においては、もう少しどういうふうにやるか、しっかりやってくれないと、本当に選挙のときには必ずこの話が出る、はっきり言って。一向に進まないですよ、50年たっても何十年たっても。そういうことにおいては、少しこういう区民の意見もあるのだということを必ず頭に入れておいていただいてやっていただきたいですね。やらないと言っているのと同じだもん、これ。そういうことでちょっときょう言っておきます。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 今お話のありました江東区のLRTというところですけれども、やはり江東区さんにおきましても、新木場部分のところの立体交差部分の関係で、今、大分長期とまっているというような状況になっておりますが、やはり今お話があったように、新金線と江東区のLRTが連携するというようなことがもしあれば、需要というのは莫大に伸びるというようなところがございますので、そういうところもやはり先ほどありました周辺環境の変化というところになってくるのだと思います。ですから、そういうような周辺環境の変化を見ながら、今、部長の方から話がありましたが、今まで検討してきたところをきちっと活用した中で、そのときにまた再度検討できるような形で準備は進めていきたいというふうに考えてございます。


○(秋本こうたろう委員長) 新村委員。


○(新村秀男委員) 私の方から、目の前に通っている線ですので、最後に。


 確かに自分たちの今までの長年あそこに住んでいる限りにおいては、かなり難しいというのは当然だと思います。ただし、いろいろな問題で難しい問題の葛飾区は、いろいろな路線が粛々と毎年予算をつけてやっているというのも非常に疑問なのですけれども、今、答弁していただいたように、先々のいろいろな情勢の変化によってできてくるという、できる可能性が100年後かもしれませんけれども、あるというのを残してやっていくということではしようがないかなとは思っています。現実は非常に厳しいのは当然ですので、そこら辺を、逆に言うと交通不便地域であるならば、代替案という形で南北の、やはり交通網を違った形でしっかりとこれから、そこら辺の方は早急に、この間の私の方の質問でもありましたけれども、そこら辺は早急にいろいろ決めていただいて、確実に実行していただきたいというのがこちらからの希望ですね。現実に私の目の前に駅ができれば、まるっきり世の中が変わってしまうということで、そこら辺の先々のことだけちょっと答弁、答弁いただくというより、そういうことです。


○(秋本こうたろう委員長) よろしいですか。目の前を通過です、恐らく。


 次に日程第3、庶務報告3号、新宿六丁目地区のまちづくりについて質疑はありませんか。


 中村委員。


○(中村しんご委員) ちょっと細かいところから聞きますけれども、特別養護老人ホームが決まりました。1回辞退があったわけなのですけれども、ちなみに聞いておきますけれども、落札金額ですね、これは1回目の落札金額と2回目の落札金額では、いかように違うのでしょうか。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 申しわけありません。所管でないものですから、とりあえず今回、ホームページから当たった数字で落札金額を今回のみ記載させていただいております。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 安くなったのか、高くなったのかだけでもわからないかな。


   (「高くなるわけないよ。2回目で。えっ、高くなったの」との声あり)


○(秋本こうたろう委員長) 助役。


○(助役) 具体的な数字を私は覚えているわけではないのですけれども、去年の一応落札者として決定された金額とは、ことしはやはり若干高いということに聞いております。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 高くなったということでございますが、落札された金額が非常に高くて、僕自身驚いているところなのです。これから、ここをめぐっては公園をつくったり、また、細かいことを言うと余計な話になるので言いませんけれども、公園という話にしておきましょう。公園をつくるのに売買がされるわけなのですけれども、当然、区が公園を整備する場合には国庫補助がついて財調もついてということで、僕らの立場からはお金がかからないという言い方は認められないのですけれども、税金が使われるという意味では、税金で買うわけですから、区の持ち出しがないという意味ではおっしゃるとおりですけれども、しかし、当然今までの経緯からすると、公園として整備するというときには、安く当然買えるわけなのですね。それが通例だったと思います。その点については、今どういう話が進行中なのでしょうか。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 安く買えるのが通例かどうかちょっとよくその辺は存じ上げないのですが、都市再生機構としては、周辺の地価に応じた金額で区にも譲渡をする、譲渡をする部分に関してはですけれども、都市再生機構の方から無償で譲渡を受ける部分を除いて区で一部買収する必要もございますけれども、その部分に関しては、通常の周辺と同じ地価で譲渡をするというふうに聞いてございます。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 一定の都市の都市計画公園であっても、今回落札された金額に近い価格で購入をし、それに基づいた金額の国庫補助が内示されて財調も措置されるということなのですか。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 幾つかの話が一緒になっているので、ちょっと申しわけないのですが、整理させていただきますけれども、一つは、都市再生機構が仮に区が譲受人となる場合の価格の決め方ということが1点でよろしゅうございますか。もう1点が、区が都市計画公園として整備をする場合の財源というお尋ねでお答えしてよろしゅうございますか。


 1点目の機構から区が譲渡する分については、先ほどお答えした内容と同じでございます。ただ、まだ具体的には一切まだ都市再生機構と土地譲り受けについて価格の交渉をしてございませんので、一般論でしかお答えできません。


 また、都市計画公園としての財源でございますけれども、一般的には2ヘクタールを超える公園であれば、国庫補助金のどの制度を使うかにもよりますけれども、場合によっては、例えば都市公園等統合補助というような要綱に基づく国庫補助を受けられる場合もございますし、2ヘクタールを超えれば都市計画交付金が入るという形もございます。残りについては財調4年間という制度がございます。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 僕自身は過去の経緯から言って、大型の土地の取り引きだとか、都市計画公園を取得するときの土地の価格というのは、いわゆる宅地で売買されるような金額に比べると低い金額で取り引きされるのが通常だと認識していたのですけれども、今回、今おっしゃる話だと、何ヘクタールの都市計画公園をつくるにしても、都市再生機構は、いわゆるこういう価格でないと取り引きに応じないとおっしゃっていると。それについて僕はそんなことがあっていいのかなと。いくら第三セクター、公団から、いわゆる都市再生機構という法人に変わったからといっても、いくら金もうけをしようにも、ちょっとこんなやり方が通用していいのかなというところで、ちょっと疑問を感じるもので聞いているのですけれども。


○(秋本こうたろう委員長) 企画課長。


○(企画課長) 都市再生機構との具体的な取り引きという、土地の譲渡価格の話はまだしていませんけれども、基本的には、最近の都市再生機構との土地の売買では、青戸四丁目の保健所用地を区が取得したわけでございますけれども、基本的な売買価格としては公示地価で買っているというような実態はございます。あくまでも、これから交渉をしていくという状況でございます。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) ぜひそういう意味ではさまざまな制度もありますし、いろいろ研究もして、でかい土地なだけに価格が大きくなりますから、ぜひその点では大いなる研究を望みたいということを申し上げておきます。


 ただ、この中身について少し入りますけれども、余計なことは言いませんが、今、区政の一つの焦点は、この三菱跡地に大学を誘致するのかどうか、これが一つの大きな問題でもあり、今定例会の区長の所信表明でも、その表明がありました。私の記憶に間違いなければ、8月28日に区長と順天堂大学の代表者のトップ会談が行われて、それが記録で残されて、9月5日付で順天堂大学から進出の意向の回答があったというホットな、前途多難なさまざまな状況があることは承知しておりますが、ここでるる述べるつもりはありません。


 しかし、そのタイミングの中で、このガイドラインを見てみますと、商業アミューズメントが来ることを前提に、道路をこういうふうにします、道路何メートルをします、この道路にはプラタナスを植えますとか、楓を植えますとか、また不動産屋のパンフレットのように壁の色はこんな種類がありますよと。これはURと区と相談してまとめられたというのですけれども、正直申し上げて、今、大学誘致に全力を挙げているときにふさわしいものなのかどうか。


 私たちは大学誘致すること、葛飾区内に大学ができることを歓迎します。ただ、必ずしもここでなければならないと考えているわけでもありません。しかし、私たちはそういうスタンスですけれども、区の方が今、大学を誘致するのだということで全力を挙げているそのさなかに、今度のこのガイドライン、手引きは、僕らなりの言い方をすれば、巨大ショッピングセンターが進出することを前提にしたガイドラインになっているのですね。矛盾をお感じになりませんか。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 私、何を答弁していいのか。どこにも商業を前提としたというお話を私、説明させていただいた記憶もございませんし、ガイドライン、景観の手引きの中にもそういったことは書いてございません。あくまでも区がつくりました方針に基づいて、それを具体化する上でのものでございます。先ほどご説明させていただきましたけれども、特別養護老人ホームも区としてやはり全力を挙げて導入をしたいと考えております。また、今回、建設環境委員会の方で審査されました2号施設である道路につきましても、例えば、金町、東金町と南水元、西水元の間の交通の利便性を高めるための施設という位置づけもございます。これについても区は全力を挙げて取り組んでございます。ですから、決して大学誘致とこれが何らバッティングするようなものではないというふうに考えてございます。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) そうではないと皆さんおっしゃいますけれども、見てください、これの景観形成の手引きの2ページですね。上位計画とあって、地区計画とあって、上位計画については、昨年11月の都市計画決定が前提なのです。左側の地区計画というところを見ても、確かに医療の施設の方は既に具体化して、きょう報告がありました。だけれども、住宅、商業、アミューズメントと、このアミューズメントだけ書いてあるのだけれども、当時の都市計画決定では、具体的にそれは巨大なショッピングセンターを意味するものだと。それにプラスアミューズメント的なさまざまな附帯設備ができる。恐らく面積からすれば亀有のアリオの数倍にも及ぶ巨大なショッピングセンターを前提とした都市計画決定をしたのです。これが上位計画となって、これがいろいろ道路に何つくる、かにつくるという計画になっているのですよ。ですから、私、そこのところを指摘しているのです。大学を本当に誘致するのだと。大学が区内にできるということについては我々は歓迎する立場です。そういう立場であるだけに、今報告すべきことだったのですかということなのですよ。どうですか、部長。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) きょう4点ほどご報告させていただきましたけれども、その中に既に新宿六丁目のまちづくりが現実的に動いているというご説明をさせていただきました。特養しかり、道路計画しかりでございます。このガイドライン自体は、実際に物をつくる上での本当の意味でのガイド、指標だというふうにご理解をいただきたいと思っています。


 実はちょっと私、ガイドラインのどこをとって商業だとかというのかちょっとよく見えないところがあって、色であるとか形態制限であるとか高さ制限ということを読んでいただくとおわかりいただけると思うのですけれども、それもB街区とC街区の施設の中、それと2号施設の道路を定めて、具体的にこういう例えば色合いで建物をつくってください、高さを計画するときには、このような高さをつくってください、それと道路をつくるときには、このような形で緑豊かな道路をつくりましょうと、そういう考え方をもとにして具体的な定性的、定量的な規制、もしくは例示をしたものだと思います。きょうご報告しただけで、中をなかなかごらんいただく時間が少なかったものですから、ちょっとその辺ご理解をいただければと思います。


○(秋本こうたろう委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 今回の報告について、後で同僚議員がやるかもしれないけれども、堤防道路の問題なんか、これは非常に大事なことで喜んでいるところなのですけれども、既にさきの本会議で僕自身が質問しましたけれども、今回、いくら違うと言っても、あくまでも上位計画は、この間の都市計画決定でアミューズメントが出るということを前提にURと話し合ってここまでまとめ上げられた報告なのです。


 しかし、大学がここに決まったとなったら、都市計画決定をやり直すのですよ。そうすると、この上位計画が全く変わるのですね。全部変わらないかもしれないけれども、その部分は変わるのです。私たちは、もしそうなったときの都市計画決定には、条件がいろいろ変わると変わるかもしれないけれども、基本的には今、賛成するつもりでいるのです。今そういう立場で私ものを言っている立場として、タイミングがふさわしくないのではないかということを改めて強調しておきます。もう平行線になるから答弁は結構です。


○(秋本こうたろう委員長) 小山委員。


○(小山たつや委員) 率直に回りくどくなくしたいと思います。


   (「私が回りくどいみたいな。率直だよね、ストレートだよね。」との声あり)


 確かに9月の頭に順天堂大学の話があって、私もこれを初めて見たときには、9月22日ですから、その後に発表されたものとしては若干の違和感がありました。大学誘致を公表した段階で、これはどういうふうに整合性がとれるのかなというのがちょっと疑問に思ったのですね。それに関してはどうでしょうか。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) もちろんこれから大学と具体的な条件について詰めるというふうに聞いてございます。その内容によって、場合によっては変更等々が必要になる場合もあるやもしれませんけれども、基本的には、今回お示ししました景観の形成であるなりガイドライン、特に現在、大学が誘致を予定しております中央の広い地区に関しては、今回のガイドライン、景観の手引きから外してございますので、少なくともきょうご報告したことに関してではございますけれども、それほど大きな変更はないであろうというふうに考えてございます。


○(秋本こうたろう委員長) 小山委員。


○(小山たつや委員) では、あくまで誘致とすり合わせながらやっていくという考えでいいのですね。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) おっしゃるとおりでございます。


○(秋本こうたろう委員長) よろしいですか。


 はい、丸山委員。


○(丸山銀一委員) 先週の29日の建通新聞に、随分詳しく出ていますね。課長、これ、ご存じですか。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 9月29日、手元にございません。内容について従前から他のメディアが言っていることと何か特別違うことが載っているのでしょうか。すみません。


○(丸山銀一委員) 第1期が2009年4月開設へとなっているね。それで確かに順天堂大学の方から、いわゆる書類が来た段階の方の見取り図が入っているのですね。11ヘクタールということになっていて、それで第2期が2014年4月に目指すということになっていますね。具体的に、いわゆるグラウンド、サッカー場、2階建ての体育館、厚生棟、3階建ての図書館、北側の公園についてはリハビリパーク、多目的のグラウンド、それから東側には5階建ての学生寮、8階建ての講義研究棟、2階建ての管理棟などを配備する計画であると。こういうふうに具体的に書かれているので、業界紙はここまで入っているということにはちょっと驚いたのですけれども、そういう点について進んでいるのだなというふうに思いましたけれども、そこら辺の観点をちょっとお願いしたいと思います。


○(秋本こうたろう委員長) 企画課長。


○(企画課長) 私もその新聞拝見させていただいていますけれども、基本的には順天堂大学の回答文がそのまま載っているということで、私も順天堂大学と連絡をとったのですけれども、取材はそれぞれ受けているということで聞いているところでございます。


○(秋本こうたろう委員長) 丸山委員。


○(丸山銀一委員) こういうことが表に出ますので、随時これからだと思いますから、私たち議員たちにも新しい情報を入れていただきたいと、こういうふうに思いますので、よろしくお願いしたいのですが、どうでしょうか。


○(秋本こうたろう委員長) 企画課長。


○(企画課長) 大学誘致に関しましては、議会と一緒にやっていかないと、なかなか実現ができないというふうに思っておりますので、適宜適切な時期に情報を提供してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○(秋本こうたろう委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) 確認で。丸山委員が今、ここまで進んでいるのかということは、あくまでも、もし、あそこに順天堂が入るとすれば、うちはこんな構想を持っていますという考えが新聞に出たということでしょう。あれだけ見ると、かなり具体的で、議会はまだイエスもノーも結論出していないのに、勝手にどんどん進行してとなると、これは大きな問題になってくるから、ここで確認するのだけれども、もし条件がいろいろあって、区側の条件と向こうの条件をいろいろすり合わせして、お互いが了承して、議会もそれを了承したときに初めてそういったものが表に出るという話で、ただ先走ってそういったものが出ているという、こういう解釈でいいのでしょう。


○(秋本こうたろう委員長) 企画課長。


○(企画課長) 基本的には取材はありましたけれども、私どもも、今、倉沢委員がおっしゃったとおり、具体的な条件を詰めていく中で議会と相談をしながら情報を詰めていくということで考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○(秋本こうたろう委員長) 中江副委員長。


○(中江秀夫副委員長) 先ほどの庶務報告の資料の最後のクランクの解消の問題ですが、堤防道路のクランクの解消については、大変地域の方も、このお話を耳にした方々は喜んでいらっしゃって、以前からも危険な場所で過去にも死亡事故も含めて事故があったということもありました。そういう中での今度の計画ですが、お伺いしたいと思ったのは、一つは、数字もちょっと書いてあるようなのですけれども、例えば幅員だとか、そういう道路の構造上の何か具体的な数字だとかが既に検討されていればお示しいただければなということと、もう一つ、この堤防道路自身、全体的に狭いのですよね。ほかのところとの関係で、あわせて何か計画があればちょっと教えていただければなと思います。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 詳細については、今後、区画整理事業の中で詳細設計は詰めていきますけれども、現在の段階では通常の道路構造令に合った形で、車線は、例えば3メートル、それに必要数量の路肩を設ける、また道路の勾配も3%から4%程度と思いますが、緩やかなものにするという形で、現在、警察との協議を進めてございます。


 それと堤防道路は全体的に狭い、堤防道路が狭いというお話だとすれば、それは国と今までいろいろお話し合いをしている中で、この部分が、実はまだ少し堤防の計画断面に高さが足りなかったりするような問題もございまして、なかなか本格整備できないというようなこともございます。


 一方で水辺のネットワークというような形で整備もしていきたいと思っておりますので、逐次できるところから必要な箇所の改修をしていきたいというふうに思います。


○(秋本こうたろう委員長) 中江副委員長。


○(中江秀夫副委員長) ぜひ計画の具体化はこれからだそうですけれども、本当に地域の方々含めて、この道路、結構本体の開発等含めて大変重要な道路になるかと思うので、ぜひ頑張っていただければと思います。


 それで関連ですけれども、補助276号線を挟んで、この委員会でも報告を以前にいただいた、いわゆる東金町プロジェクトという、野村不動産が取得した土地ですけれども、ここについても今まで大変開発との関係で重要な位置を占めるということで、区側からもいろいろ働きかけをしているのだという話が以前報告があったと思うのですが、どういう働きかけをされて、どういうふうに今なっているのかというのをちょっと教えていただければと思います。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 野村不動産のマンションの計画に関しては、保育施設を設けていただきたいと。当然このあたり開発が集中してございまして、住戸数が増加することによりまして子育て施設の必要数量が出るということもあって、保育施設の増設をお願いしてございます。


 またもう1点は、周辺、特に東側の市街地側の方の道路環境が余りよくないものですから、自転車・歩行者等に配慮した形で、敷地の方にそのような施設を設けてほしいというお願いをしてございます。現在のところ、野村不動産の計画では、総合設計制度というものを使うという予定をしてございまして、この中でそれぞれの施設については設けるというような回答が来てございます。


 具体的には、建物の1階に保育施設を設けますと。それともう一つは、南側と東側も含めまして周辺に歩道上の空地、4メートルから6メートル程度の幅の自転車・歩行者が通行可能な空地を設けるという回答を得てございます。


 以上でございます。


○(秋本こうたろう委員長) 中江副委員長。


○(中江秀夫副委員長) 課長もご存じのように、きのう、おとといと東金町プロジェクトについての地域の説明会がありまして、地元の方もご参加されていましたけれども、その内容については、区としてはご報告を受けているのでしょうか。また、こういうふうに重要な位置を持つ開発だということで働きかけもしてきたという今のお話の経緯もありますけれども、区として直接現場に行ったりしていたのですか。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 説明会を開催するという事前の情報は聞いてございます。また都の案件ということもございまして、説明会には伺っておりません。また、野村不動産の方から議事録等が完成をすれば説明会の内容についての報告には来るというふうに聞いておりますが、きょう現在まだ来ておりません。


 以上でございます。


○(秋本こうたろう委員長) 中江副委員長。


○(中江秀夫副委員長) 一般のマンション建設と違って、区がそういう位置づけもして取り組んできたものでもあるので、ぜひそういう場には区からも、直接住民の声も聞くことも含めて参加していくということも必要ではないかと思うのです。今お話にあった報告は、議事録をつくった後というお話でしたけれども、説明会の会場では、議事録はつくっていただけるのですかと言ったら、議事録はつくりませんと、はっきりお答えになっていたのですけれども、その辺はちょっと違うのではないかなと思うのです。それはちゃんと後で確認していただければいいことですけれども。


 私はこの中で2点だけちょっと指摘をさせておいていただければと思うのですが、きのうの説明会の資料というのは、これなのです。その中で、今あった駅へのアクセスということで、道路の確保ということで、今、課長からお話あったように、4メートルから6メートルの歩道部分をつくるというふうになっているのですけれども。


○(秋本こうたろう委員長) 中江副委員長、それは直接余り関係ない。


○(中江秀夫副委員長) だから関連で。余り長くやるといけないのですけれども。その歩道の、ここで庶務報告されているので、この委員会の場かなと思って関連でお聞きしているのですけれども、この歩道部分というのには自転車が通らないということを前提でいろいろ予測値を立てているとなっているのですね。車道については全く触れないのですよ。広げるとか、少し土地を提供しようとかというのがないのですね。2項道路としてのそういう対応はあるらしいですけれども。そういう指導はぜひ、もっと強くしていただければと思うのです。というのは、参加されていた住民の方々から、そういう声も大変多かったし、私も聞いていて本当にそれは切実さを感じました。ぜひそういう点では、歩道部分をつくるからいいよで終わらせないで、地域の方の声に基づいて、もっと要請もしていっていただければなというのが1点と、もう一つは、この中で交差点の渋滞状況というので数値を出しているのです。今現在。


○(秋本こうたろう委員長) 中江副委員長、簡単にね。


○(中江秀夫副委員長) はい。今現在、既にこの数値で渋滞ですというふうに示す数値が出されています。ところが、この開発、周辺の開発も含めて開発が進むと交通渋滞が解消されていく数字になっているのですよ。こんな意図的につくられたような資料を大手を振って説明に使ってやっているような、そういう説明会、建設側の姿勢というのは、ちょっと問われなければいけないのではないかなと思うのです。その辺はきちんと、この説明会の報告も含めてきちんと区としても把握して対処をしていただきたいと思うのですけれども、ご答弁だけ。私はもうしませんから、お願いします。


○(秋本こうたろう委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 一般論という形でお答えをさせていただきますけれども、単体のマンション開発で周辺の道路状況、特に車を含めた交通環境の改善というのを、なかなか事業者側に求めて実現に移すことは難しいであろうというふうに考えてございます。


 ただ一方で、自転車を含めた、自転車・歩行者について事業者側に協力を求めて、先ほど申し上げましたけれども、歩道上空地というような形で周辺の歩行者・自転車の環境を改善するということは、単体のマンション建設でもそれなりの実績はございますし、今回もそのような形での指導誘導をさせていただいております。


 また、広域的な交通の集中等については、今お話にあるだけで、なかなかどういう状態なのか実際の数値等を解析しないと申し上げづらいのですけれども、例えば今回の補助276号線に面している建物ですから、あの道路だけを単純に考えてしまいますと、大堰枠のところから国道6号線の水戸街道の区間が、現在、事業期間中でございます。あれが完全に開通をすれば、現在新宿の三菱プラザのところへ抜けている道路が、あそこが一番混むのですけれども、補助276号線が今度は本線という形になりますので、あのあたりの交通混雑は解消するであろうというふうに考えてございます。もし、そのような資料が出たのだとすれば、その限りにおいては必ずしも間違いだということはないのかなというふうに推測はいたします。


○(秋本こうたろう委員長) ほかにありませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で庶務報告3号についての質疑を終わります。


 これにて庶務報告を終了をいたします。


 その他審議すべき事項がありましたらお願いをいたします。


              (「なし」との声あり)


 次に、日程第4から日程第7までの調査事件を一括して上程をいたします。


 お諮りいたします。


 これらの調査事件について、引き続き閉会中の継続調査とするよう、議長あてに申し出ることに異議ありませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 異議なしと認め、これらの事件については、引き続き閉会中の継続調査とするよう、議長あてに申し出ることに決定をいたしました。


 以上をもちまして、都市基盤整備特別委員会を閉会いたします。どうもお疲れさまでした。


 午後2時46分閉会