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東京都 葛飾区

平成18年議会運営委員会理事会( 9月19日)




平成18年議会運営委員会理事会( 9月19日)





            平成18年議会運営委員会理事会記録





    平成18年9月19日(火)       於 第1・2委員会室


 
 出席理事(5名)


    委員長   倉 沢 よう次    副委員長  斉 藤 初 夫


    理 事   池田 ひさよし    理 事   中 村 しんご


    理 事   早 川 久美子





    議 長   小 用   進





 欠席理事(0名)





 理事外議員の出席(1名)


    副議長   杉 浦 よう子





 出席説明員(2名)


    政策経営部長          柏 崎 裕 紀


    企画課長            濱 中   輝





 事務局職員


    事務局長            都 筑 順 三


    事務局次長           太 田   隆


    庶務係長            種 井 秀 樹


    議事調査担当係長        長 妻 正 美


    議事調査担当係長        中 島 幸 一


    議事調査担当係長        金 子 隆 一


    議事調査担当係長        相 川 浩 之


    議事調査担当係         佐 藤 眞粧美


    議事調査担当係         小野塚 正 浩








 議会運営委員会理事会議事日程


                        平成18年9月19日(火)


    件  名    審 査 結 果


第1          第3回定例会の会議運営について








 午後1時11分開議


○(倉沢よう次委員長) 本会議再開の前でまことに恐縮ですが、緊急な理事会を開きたいということでお集まりをいただきました。


 議長からごあいさつを先にいただきます。


○(小用進議長) 本会議中の大変お忙しい中、緊急な理事会ということで、ご苦労さまでございます。よろしくご協議のほど、お願いいたします。


○(倉沢よう次委員長) 議運の委員長として皆さんにお集まりいただきましたが、その理由は、先ほど区長の発言の中で、先にいただいている区長要旨の中に入っていない追加の発言が二つあったと。大学誘致の問題と知的障害児保護者負担減ね。


 特に大学誘致の問題については、都市計画決定されたものを覆すという、今までの既定方針をまさに変更するという大変大事な施策なのですけれども、そのことについて、区長が発言をしたということは、本会議場で初めてきょう俎上に上ったわけです。区長がきょうそういう発言をすることについて我々、自民党の場合は聞いていないと。にわかの発言だったということで、これは問題があるのではないかという、実はそういう話になりました。


 それであるならば、そういう大事な施策の発言、なおかつ区長要旨発言に追加するとするのであれば、15日に理事会、議運が開かれたわけですから、そこに追加の発言がありますと言ってしかるべきではないかと。それもなしに、きょう、我々としては初めてその発言を聞いたと。これはどういうことなのですかということが実は問題になりました。


 それで、理事者の方へ確認をしましたら、自民党の方にもそういう話はしてあるという発言があるので、我々の方はそれをだれが聞いたのかと。どこでかというと、この間たまたま団総の後、助役初め政経部長、課長を呼んでいろいろな説明を聞いたときに発言をそのようにしていますと言っているらしいのですけれども、うちの方は聞いていない、向こうは言ったということで、ほかの会派の皆さんにはきょう追加発言をされるということを言ったのかどうかちょっとお尋ねしたいなということです。


 中村理事。


○(中村しんご理事) 各党の対応の仕方が違うのかなと、今、委員長の話を聞いて思ったのですけれども、我が党のところには、政策経営部長が来て、区の依頼と回答の文書をもらって、話はありました。しかし、そのときに、次長も存じ上げていると思いますけれども、たしか文書を持ってきたのが、議案が来たその日だったのです。ですから、区長発言はもう既に印刷されたものができてきていました。ですから、議会とのルールとの関係で、そういう追加の報告があるのであれば、そのときは間に合わなかったら間に合わないで、しようがないのだけれども、ちゃんとペーパーにして、各党に配るべきではないですかということを事務局を通じて政策経営部に依頼をしました。そうしたら、結局ナシのつぶてだったわけですね。事務局のそういう依頼に対してもナシのつぶて。そういう態度だったことは非常に私は問題だと。


 ですから、話を発展させれば、表明のないものの、大学問題の質問もやめようと思ったのです。だって、こういう発言をするよという発言の要旨がないのだから。そこで、いろいろ相談の結果、やはり、区政の重大問題だから質問はしようということで、質問を先ほど私がしたのです。


 そういう意味では、議会との関係の上でも、今回の政策経営部の対応というのは、自民党の方は今お話を聞いたらもっと深刻なんだけれども、非常に問題があるというふうに思っています。


○(倉沢よう次委員長) 確認しますけれども、共産党の方でそういった大事なものは書面にして出すべきではないかという発言を事務局に言ったのですか。政策経営部と事務局にも言ったと。


○(中村しんご理事) 事務局を通じて言っています。


○(倉沢よう次委員長) では、次長はそのことを向こうに言ったのですか。


 次長。


○(事務局次長) 今、中村理事がおっしゃられるとおりで、共産党さんから申し入れをしたいということで、私から政策経営部長に共産党さんから今おっしゃられた話の申し入れがありましたというふうにお伝えをいたしました。


 その先はちょっと誤解があるのかもしれないのですけれども、お出しはできないというのは、政策経営部から私を通じてお返事をして、さらにまた、出すべきではないかというお話をいただきまして、さらに再度のお話もしました。そういうふうに、私としてはナシのつぶてということではないというふうには理解しています。


○(倉沢よう次委員長) お渡しできないというのは政策経営部の方で言っているわけですか。なぜお渡しできないのですか。


 次長。


○(事務局次長) まだ中身が固まっているような状況でないからというふうに記憶してございます。


○(倉沢よう次委員長) 普通に考えれば、固まっていないから、まだ、そういう俎上にのせるには早いというのであれば、そういう追加発言はまだできないはずなのだけれども、追加発言をすると言っていながら。その時点では追加発言をするつもりはなかったのかな。


  中村理事。


○(中村しんご理事) 政策経営部長が発言をすると明確に言っています。


○(倉沢よう次委員長) 次長。


○(事務局次長) 大変恐縮ですが、今の自民党さんのお話もそうですけれども、その場に居合わせたわけではございませんので、今の中村理事のおっしゃられるような内容につきましても、政策経営部から共産党に対してどういうふうな言い方をしたのか。要は、要旨が固まり次第、間に合えば本会議で発言をするというような言い方をしたのか、それとももう固まっていてという言い方をしたのか、ちょっとそこまでは存じ上げておりません。


○(倉沢よう次委員長) 公明党さんの方にはどういうふうに。


○(斉藤初夫理事) うちは12日に二つの書類をもらって、説明を受けたと。それで受けて、8月末と9月上旬の書類ですのでもう既に終わっていて、明確な動きがあるわけだから、これについては今後どういう流れになるのかという話の中で、区長の発言要旨はもらっているけれども、どうなるのかなということで、やりとりをしたときに、所信表明の中で入れていかなければいけないとは思っていますと。そういう状況の中で、我々の認識としては、この中に入れていくのだなという、そのときは印象を持って終わっているのです。


 それできょうの朝来て、僕は恐らく差しかえがあるか、新しい、区長の差しかえの文が机上に置かれているのかなというふうに思って来たら、朝の段階でないなと。大塚議員も隣にいて「ないよね」と。「じゃあ、上にあるんじゃないの」と言いながら階段を上がっていったということなのです。意識の中ではあいさつの中で変わるなというのがあったのです。恐らく机上にあるのではないかなと思ったら机上にはなかった。だから、発言を聞くしかないなという状況だったのです。その辺の状況です。


○(倉沢よう次委員長) わかりました。


 民主党さんはどのような。


○(早川久美子理事) 私の方は、私の記憶によると聞き及んでいないと思っておりますが、金曜日の日に、私もまだ確認していないのですけれども、議運の後に課長さんがいらしたと。私はもう外に出てしまっていたので、内田さんと米山さんに「じゃあ、ちょっと聞いておいてください」と。内容的なものは私はまだ引き継いでいないので、それがこの大学誘致のことに関しているのかどうかというのは今ここで申し上げられないのですけれども。


○(倉沢よう次委員長) 課長は企画課長が来たということですか。


○(早川久美子理事) そうだと思います。私、確認をさせていただいてよろしいでしょうか。


 よろしいですか。すぐに戻りますので。


○(倉沢よう次委員長) それでは行ってください。


 暫時休憩します。


                午後1時20分休憩


                午後1時23分再開


○(倉沢よう次委員長) ただいまより議会運営委員会理事会を再開いたします。


 それでは早川理事、お聞かせください。


○(早川久美子理事) 申しわけありません。15日の件なのですけれども、ちょっとそれは別件でした。それで、今、私がみんなと話した記憶をたどりますと、やはりこれも私は直接ではないのですけれども、内田副幹事長の方が企画課長からその件について説明を受けております。それは、12日か13日ということで、日にちは定かではないのですが。


○(倉沢よう次委員長) それは、区長追加発言があるということでね。


○(早川久美子理事) そういうことで受け取っています。


○(倉沢よう次委員長) わかりました。


 各会派の様子を伺いました。自民党の方は全く覚えがないということでこの問題に発展してきたわけなのですけれども、いずれにしても、大変大事な政策転換でもあり、仮にそれが実行されるとなると相当なお金もかかるでしょう。そういうものを、議会を軽んじられては進むものも進まないという中で、理事会、議運という機関があって、しかも、それは15日のことですから、それに十分間に合う話。そこの機関にきちっと働きかけて手続を踏んでいけば何ら問題はないと思うのです。いずれにしても、我々の方は聞いていないということです。


 当日見えた部長、課長は待機していますか。ちょっと呼んでいただいてよろしいですか。


 次長。


○(事務局次長) 2分ぐらいこのままご休憩をしていただくことはできますでしょうか。全く趣旨を説明していないものですから、説明した上で呼びますので。


○(倉沢よう次委員長) それでは暫時休憩します。


                午後1時25分休憩


                午後1時27分再開


○(倉沢よう次委員長) ただいまより議会運営委員会理事会を再開いたします。


 今回の本会議の壇上で区長が追加発言をされるという認識はなかった。それをもし本会議に追加されるとなれば、今度は議会運営の問題だと。そうすると、事務局は何をやっているのか。事務局が前日の15日に理事会、議運があったのだから、そこに区長発言がされます、内容はこういうものですと言って出てきてもしかるべきだろうと。それはなかったと。聞くところによると、政策経営部の方から追加されるといった書面を出してほしいという話を共産党からも申し出を受けている。にもかかわらず、それが出てこなかった。出せないのだか、出さなかったのだか知らないけれども。だから、その辺のところを気づいていると思うのだけれども、その問題でこれはうやむやにできない。大学誘致がいい悪いの話ではなくて、手続上の問題で、特に我々は聞いていないと自民党全員が言っている話を看過するわけにいかないということで緊急の理事会を開いたと、こういうことなのです。


 ほかの会派の皆さんは大体ニュアンスとして聞いていると。だけれども、きょう発言されるその中身については机上配布されるのかな、あるいは前日に配られるのかなと思っていた会派もある。けれども、何もなかったと。早く言えば、うちの方は突然のことであったと。聞いていないというのだからね。それで、それは理事者にもそういう軽い考えでおられては困るのだということで、お二方を呼んで、事の真相というより、どのようなわけでこうなったのかということでおいでいただいたわけです。


 政策経営部長。


○(政策経営部長) 今回、最初から区長あいさつの中にこのような趣旨を掲載できれば一番よかったわけなのでございますけれども、順天堂の書面での返事が9月の第1週ということで、正直言って、我々の内部的な問題でまことに申しわけないのですけれども、当初の区長あいさつに載せることができなかったというのが実情でございまして、そのような意味も含めて各会派等に説明に入ったわけでございますけれども、入り方も問題だったのだろうと思います。我々とすれば、そのような中で、区長あいさつで言うというようなニュアンスのことを言ったつもりではいたわけではございますけれども、それが伝わっていなかったことがあるといたしますと、本当に我々の不徳のいたすところだと思っております。


 このような例というのは本来あってはいけないことなのですけれども、共産党さんからも書面でというお話を受けましたが、その時点でも文面等を考えていたときでございまして、できていなかったということもございました。そのようなことも含めて、このようなことのないように今後したいと思います。


 どうも本当にご迷惑をおかけいたしました。


○(倉沢よう次委員長) 書面で出てこないと、区長発言を見て我々は質問書を書くので、それには大学発言のことが全く載っていなかったわけですから、うちの方の党からも大学誘致のことについては当然、質問もしないわけです。ところが、共産党がきょうやられたので、何で共産党はこのことに触れられたのだろうと。まだ、まないたにのっていないではないかというような、そんな疑問がうちの会派ではあったわけです。それは、聞いてみると、なるほど、こういうことでこうなったのかというのが大体わかりましたけれども、それは、うちの方が聞き漏らしたのか、おたくたちの方が言ったつもりだったのかわかりませんけれども、これは大事なことなので、議会運営にかかわることでもあるし、きょう、理事会を緊急に開かせていただいたと、こういうことでございます。


 あと、事務局の方。


 次長。


○(事務局次長) 先ほど来、当理事会におきまして、委員長初め理事の皆様方から、重要案件である、その間、15日の理事会ないし議会運営委員会も開かれて、その時点をとらえるべきではなかったかというご指摘をいただきました。私どもといたしましても、今回のこの不手際を肝に銘じまして、今後こういったことのないように努めてまいります。ご迷惑をおかけして申しわけございませんでした。


○(倉沢よう次委員長) 池田理事。


○(池田ひさよし理事) 今までのお話を聞いていますと、要は、政策経営部の方が、一般質問の締め切りが13日、14時までですから、その間に各会派にご説明に行っていただいたというのは大変ありがたいと思っています。それから我々、自民党でもそういう話が載れば一般質問をしたと思うのですね。ただ、わかりましたというだけで我々は理解してしまったわけですね。それを聞いた聞いていないということでは子供のけんかになってしまうでしょうから、我々、自民党としては、15日に理事会、議運がありましたから、そこで言っていただければ、今度、総務委員会にも話がそのままできていくわけですね。総務委員会だってこれが俎上にのらなければ話が出ないわけですから、政策経営部、要するに区長側と事務局がもう少しうまく連携していただかなければ、今後二度とこういうことは起きないでしょうけれども、特に、さっき幹事長も言ったように政策転換、ましてやきょうは読売新聞に大きく載せていただいたわけです。議会とあなた方とは車で言えば両輪なわけですから、ぜひ、今後こういうことのないように、肝に銘じて、一生懸命仕事をやっていただければありがたいなと思っています。特に15日があったわけですから。よろしいでしょうか。お願いいたします。


○(倉沢よう次委員長) 局長。


○(事務局長) ただいま次長からもお話をしたとおりでございます。私どもも間に立つ努力が足りなかったと十分反省しております。今後はこのようなことがないように尽くしていきます。本日はまことに申しわけございませんでした。


○(倉沢よう次委員長) 理事各位には最初からの経緯で今おわかりいただいたと思いますが、そういうことで、自民党の方は、ただいまの政策経営部長そして局長、次長のお話を聞いて、これを了とし、団の方に諮ります。


 本当に本会議が始まる前でまことに恐縮だったのですが、看過できないということで、こういう事態になりましたので、よろしくご理解をいただきたいと思います。


 それでは、理事会を散会いたします。


 午後1時37分散会