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東京都 葛飾区

平成18年文教委員会( 7月28日)




平成18年文教委員会( 7月28日)





              平成18年文教委員会記録





    平成18年7月28日(金)       於 第1・2委員会室


 
 出席委員(10名)


    委員長   秋 家 聡 明    副委員長  牛 山   正


    委 員   梅 沢 五十六    委 員   大 森 義 明


    委 員   谷野せいしろう    委 員   黒柳 じょうじ


    委 員   中 村 しんご    委 員   渡 辺 好 枝


    委 員   小 林 ひとし    委 員   むらまつ 勝康





    議 長   小 用   進





 欠席委員(0名)





 委員外議員の出席(0名)





 出席説明員


    教育長             山 崎 喜久雄


    教育次長            小 川 幸 男


    教育振興担当部長        鹿 又 幸 夫


    教育委員会事務局参事      内 山 利 之


    庶務課長(事務局参事事務取扱)


    施設課長            川 島 良 一


    学務課長            林   美津男


    指導室長            蓮 沼 千 秋


    総合教育センター所長(指導室長兼務)


    生涯学習課長          鴻 巣 幹 子


    青少年課長           中 村 喜 一


    生涯スポーツ課長        岩 崎 和 夫


    葛飾図書館長          高 木 利 成


    施設計画担当課長        新 井 洋 之





 事務局職員


    事務局長            都 筑 順 三


    事務局次長           太 田   隆


    議事調査担当係長        相 川 浩 之


    議事調査担当係         松 田 公 志








 文教委員会議事日程(7月28日分)





    件  名    審 査 結 果


第1  庶務報告1号  学校開放型児童健全育成モデル事業(わくわくチャレンジ広場)


            の実施状況とアンケート結果について


第2  庶務報告2号  財団法人葛飾区スポーツ振興公社の解散に伴う清算及び残余財


            産について


第3  調査事件    学校教育について                継  続


    (継続案件)


第4  調査事件    生涯学習について                継  続


    (継続案件)








 午後1時00分開議


○(秋家聡明委員長) それでは、皆さん、こんにちは。


 出席委員は定足数に達しておりますので、ただいまから文教委員会を開会いたします。


 教育長からごあいさつ願います。


 教育長。


○(教育長) お忙しい中、文教委員会をご開催いただきまして、ありがとうございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○(秋家聡明委員長) 本日の委員会は、お手元に配布の議事日程に記載の順で進めてまいります。


 なお庶務報告につきましては、一括して説明を受け、個別に質疑を行います。


 これより庶務報告に入ります。


 議事日程第1、庶務報告1号、学校開放型児童健全育成モデル事業(わくわくチャレンジ広場)の実施状況とアンケート結果について、並びに議事日程第2、庶務報告2号、財団法人葛飾区スポーツ振興公社の解散に伴う清算及び残余財産について順次説明を願います。


 青少年課長。


○(青少年課長) それでは学校開放型児童健全育成モデル事業、通称わくわくチャレンジ広場の実施状況についてご説明いたします。合わせてアンケートについてもご説明をいたします。


 庶務報告資料?1をごらんいただきたいと思います。


 わくわくチャレンジ広場事業につきましては、平成17年度末までに46校が事業を実施しておりました。残された3校について、下の1にございますように、それぞれ開始することになりました。高砂小学校につきましては平成18年4月17日、堀切小学校につきましては18年5月8日、そして幸田小学校、18年6月12日に事業を開始したところでございます。これにより区内49のすべての小学校でこの事業が開始したことになった状況でございます。


 次に全体の実施状況でございます。


 その下の2にございますように順次開始してきたところでございます。


 次のページをごらんください。


 一番下の行になります。実施49校合計の実施状況でございます。対象児童数5月につきましては1万1,318人、登録人数6月が8,227人、登録率6月で72.7パーセント、平日平均参加人数6月が34.2人で、6月につきましては21.0パーセントの平均参加率でございました。サポーター人数6月につきましては、現在1,440人という状況でございます。実施状況につきましては以上でございます。


 次にアンケートの結果についてご報告いたします。


 平成17年6月時点におきまして、この事業を実施いたしておりました35校の対象学年児童、保護者及び児童指導サポーターに対しまして、無記名方式で実施したものでございます。


 実施の時期につきましては、平成18年2月でございます。


 回収状況でございますが、児童、保護者7,788名、並びにサポーターが1,115名、回収が、そこにございますように、児童につきましては5,312件、保護者5,168件、サポーター596件ということで、全体では66パーセントの回収率でございました。


 次にアンケートの結果でございます。


 登録しているか、していないかということをまず最初に聞きまして、以下登録者について答えるような形式をとってございます。児童のアンケートでは「登録している」というふうに答えたのが81.7パーセントで、その理由としては「おもしろそうだ」というふうに挙げる意見が大半を占めていたということでございます。


 (2)の参加の頻度では「よく参加する」「たまに参加する」合わせまして64.7パーセントということでございます。


 次に「わくチャレに行かない日はどのように過ごしているか」というアンケートでは「塾や習い事」あるいは「自分の家」というような回答が多くを占めていたという状況でございます。


 次に(4)参加した感想、主な理由を複数で回答ということで聞きましたところ「おもしろい」というふうに回答した子供たちが75.9パーセントを占めたというような状況でございます。


 次に保護者のアンケートの集計結果でございます。


 保護者のアンケート結果でも「登録している」というふうに回答してくれたのが83.0パーセントということで、(2)「参加するようになり、子どもが思いきり遊んでくるようになったか」という設問に対しましては「そう思う」「ややそう思う」という回答が70.9パーセントを占めたということでございます。


 (3)「「わくチャレ」のことを家族の方に話すか」と、子供たちが話すかという質問に対しましても「よく話す」「やや話す」を合わせまして61.4パーセントがそう回答してございます。


 また「「わくチャレ」の中で何か新しいことをおぼえてきたか」という設問に対しましては「覚えてきた」「少し覚えてきた」という回答が2,430件で、56.7パーセントの回答がございました。


 次に児童指導サポーターに対するアンケートの集計結果でございます。


 まず「異学年の児童同士で遊ぶようになったと思うか」という質問に対しましては「そう思う」「ややそう思う」という肯定的な回答は62.7パーセントでございました。


 また「子供たちが遊びを工夫するようになったと思うか」という質問に対しましては「そう思う」「ややそう思う」の回答が349件、58.5パーセントという結果でございました。


 また「子供たちが「わくチャレ」でのルールを守るようになったと思うか」という設問に対しましては「そう思う」「ややそう思う」の回答は380件、63.8パーセントでございました。


 (4)「学校外で地域の子どもと話す(挨拶含む)機会が増えたか」という設問に対しましては「増えた」というふうに回答してくれた児童指導サポーターが449件で、75.3パーセントでございました。


 このアンケートは昨年度も同時期に実施しておりまして、昨年は21校を対象にいたしましてアンケートを実施しています。昨年との比較では、児童のアンケート、保護者のアンケートとも同様の結果でございましたけれども、児童指導サポーターのアンケートでは、異学年の児童同士で遊ぶようになったと思うかという設問、あるいは学校外で地域の子供と話す機会がふえたかという設問に対しましては、それぞれ10パーセント程度以上多く回答をいただいたところでございます。


 次のページ以降にグラフ化した集計結果等、それから個別の回答を寄せられた内容がございますので、そこを少しご紹介させていただきます。


 最初の1−7ページをごらんいただきたいと思います。


 自由意見で子供たちへのアンケートで「わくチャレでやりたいことは何か」ということに答えてくれた内容では、スポーツなどではテニス、あるいは野球、サッカー、手芸・工作などでは工作、料理、おかし作り、また、いろいろな大会、イベントをやってほしい。あるいはテレビゲームや携帯ゲームをというような回答を寄せた数が、そこにありますような数字で多い状況でございました。


 次に保護者対象のアンケートの結果の方でございますが、個別の意見では、2−4のページを開いていただきたいと思います。


 毎日のサポーターの活動に感謝しますという内容が非常に多くの回答をいただいております。


 また?になりますが、低学年から実施してほしいという要望も多数あったという状況でございます。


 次に児童指導サポーターのアンケートで自由な意見として挙げていただいた部分では、3−3のページをごらんいただきたいと思いますが、サポーターに関することということで、サポーター同士の意見交換が必要であるとか、あるいは?の研修、情報交換に関することでは、他校の視察をしたい(情報交換をしたい)というような内容の回答を寄せていただいたという数字が多かったという状況でございます。アンケートの結果につきましては、以上でございます。


○(秋家聡明委員長) 生涯スポーツ課長。


○(生涯スポーツ課長) それでは、財団法人葛飾区スポーツ振興公社の解散に伴う清算及び残余財産についてご報告申し上げます。庶務報告(一般)資料?2をごらんいただきたいと思います。


 1番の概要でございます。


 平成18年3月31日付で解散した財団法人葛飾区スポーツ振興公社について、清算人が行った清算に伴う残余財産について、同財団寄附行為第38条の規定に基づき、区に返還されたため、これを受領したものでございます。この第38条の規定とは、公社が解散したときの財産は区に帰属するという形で規定されてございます。それに基づきまして区に返還されたものを受領したということでございます。


 2番の清算の経緯でございます。


 (1)東京都から解散の許可が平成18年3月31日にありました。


 (2)公社解散及び清算人登記は、1に基づきまして4月11日に登記を済ませてござい


 ます。


 (3)解散公告の実施。これは2カ月以内で民法で解散を公告し、その間債権があれば申し出るようにということでの、2カ月以内3回公告するということで規定されてございまして、官報4月17日、18日、19日、計3回公告いたしました。


 その結果、申し出は1件もございませんでした。


 (4)清算人会の実施、これは平成18年6月30日に清算人会を実施して最終的な清算が終わったところでございます。


 3、残余財産の内容でございます。(1)、基本財産、これは有価証券の額面で1億円でございます。


 そのほか(2)として、清算事務等残余金が126万1,405円ございました。これを受領日平成18年6月30日に公社から区が受領したという内容でございます。報告は以上でございます。


○(秋家聡明委員長) それでは、これより個別に質疑を行います。


 まず初めに、議事日程第1、庶務報告1号、学校開放型児童健全育成モデル事業(わくわくチャレンジ広場)の実施状況とアンケート結果について質疑を行います。


 中村委員。


○(中村しんご委員) 実施状況については見たとおりなのですけれども、このアンケートを行う目的というのは何なのでしょうか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) この事業につきましては、これでモデル事業ということで3年間計画して実施している状況でございまして、その事業に参加した子供たちの印象ですとか、それから当然この事業につきましては地域の方々を中心にして行っている事業ということで、児童指導サポーターとして参加していただいておりますので、その児童指導サポーター、あるいは保護者を含めてこの事業に対する評価ですとか、感想ですとか、そういったことを中心にお聞きして、それを今後の事業に反映していきたいという趣旨で行っているものでございます。


○(秋家聡明委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 先ほどのご説明の中で、比較的喜んで行っているだとか、6割、7割が肯定的に答えられているとかということが、どうも目立ってしまって、しかし、今、青少年課長が言われたように、このアンケートを通じて、どう改善していくのかというところが、やはり一番僕は中心にしていくべきところだと思うのですね。かといって子供が言っていることで、テレビゲームができたらいいとか、それを丸ごとそのまま、そうしようとはならないのだけれども、恐らくこうしたアンケートをとっているのだから自由に書くところもあると思うのだけれども、あるのですよね、自由に書く質問項目も。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 委員おっしゃるとおり、先ほどもご説明いたしましたけれども、自由にいただいたご意見の部分についても記載してございます。


○(秋家聡明委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) そういうところは、なかなかこういう形でまとめて説明をするときには、だらだらいっぱい書くわけにいかないから、ただ、いろいろ想像するに書いてあると思うのですね。やはりそうした意見の一つ一つで取り入れるべきものは取り入れるしという立場で、どう改善をしていくのかというところに、ぜひ力を注いでいってもらいたいなと。それこそ発展途上というか、でき上がったものをやっている事業ということではなくて、実際に児童指導サポーターをやっている人たちからもいろいろな意見を聞きますけれども、やはり手探りでやっているという印象も非常に受けるから、そういうふうに思うわけです。


 あまり強調はしたくないのだけれども、これは保護者に聞いたアンケートの中で、2−3ページのグラフを見ると、?の土曜日の実施ということでは、木根川小学校では質問せずとなって、その横の?番では三季休業期間だけれども、春休み、夏休み、冬休みの実施については、東水元小学校、木根川小学校については質問をせずということになっているのですけれども、想像はつくのですけれども、これはどうしてこの学校については質問をしなかったのか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 木根川小学校については、土曜日を実施しておりません。やはり同じように実施していないということで質問をしなかったのだと思います。


○(秋家聡明委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) 私は木根川小学校だとか東水元小学校が三季休業期間やらないからよくないとか、いいとかということを言うつもりは全くないのです。それはもう、そこのそれぞれの地域で夏休みはやらないと決めたのだから、それはそれで尊重すべきだし。ただ、この時点では実施をしている35校にアンケートをしたと先ほど説明があったと思うのですけれども、現在49校全部で実施をされているわけなのですけれども、やはり木根川小学校や東水元小学校のように土曜日はやらない学校、三季休業期間はやらない学校というのは、こちらの実施状況についてはちょっと読み取れないのですけれども、実際どうなのでしょう。そういうところはほかにもあるのでしょうか。49校全部。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 平成18年度、49校についてですね。大半は実施しているのですけれども、土曜日やらない学校もございますし、それから夏休み、都合によってできなかったというところもありますけれども、やっていないというところもございます。


○(秋家聡明委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) それはやっているところとやっていないところがあって、やっていないところがけしからんというふうに僕は言うつもりは全然なくて、それはそれぞれの学校ごとに、こういうふうにやりましょうと児童指導サポーターや関係者が決めてやっていることですから、それはそれで尊重して当然だというふうに、一律に何かかぶせる必要はないというふうに思っているのですけれども、しかし、何といいますか、そういう場合には、必要がある場合には近隣のところに登録することができるのかとか、そんなことは考えていませんか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 基本的には、それぞれの小学校でわくわくチャレンジ広場の事業を実施しておりますので、考え方としては、その学校で行っているわくわくチャレンジ広場の事業に参加するということが原則だというふうに考えております。


○(秋家聡明委員長) 中村委員。


○(中村しんご委員) わかりました。僕は、あくまでもそれぞれの学校の決めたことはそれぞれの学校を尊重すべきだというふうに思うのですけれども、サービスの公平性ということを考えると、あまり新小岩の子が水元に行くだとかということは、小学生のことですからあり得ないことなのだけれども、近隣の中では、そんな柔軟性があってもいいのかなというふうに思ったものですから発言させていただいたのですが、まだ検討の段階ではないようですので、意見として申し上げるということにとどめておきます。以上です。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) 実施校、全校になったということで大変いいことだと思っておりますが、対象の学年に関してちょっと確認したいのですが、小学1年生からやっているところが4校ほどありますけれども、ちょっと確認ですが、1年生から3年生までの総対象児童数と登録児童数、4校に関してわかりますかね。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) ええ、わかります。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) ちょっと教えてくれますか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 1年生がやっているところは、今、委員がおっしゃいましたように4校ございます。まず上小松小学校ですが、対象児童数が548名でございます。登録児童数が319人、1年生が47人、2年生が72人、3年生が57人。以降も申し上げますか。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) 1年生から3年生まででいいですけれども、1年生から3年生までの人数と登録数。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 登録数ですね、登録数が319人で、1、2、3年だから176人ですか……。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) 今言った47、72、57というのは登録数ですか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) そうです。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) 319人が1年生から3年生まで。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) いや、全体の登録児童数です。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) 全体はわかるのです。1年生から3年生までの……。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 全体の人数ですか。288人です。対象児童数は548人で、それで登録児童数が319人ということなのですね。ですので、そのうち1年生、2年生、3年生合わせたのが176人なのですよね。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) 登録しているのでしょう。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) ええ、登録しているのです。残りが4、5、6年生です。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) それはわかるのだけど、1年生から3年生までの対象児童数。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 対象児童数と、そういうふうに分けてちょっと記載していないのですね。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) それはわからないのね。わからないならわからないと言ってくれればいいのだけれども。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) すみません。登録数では58パーセントということですので、上小松小学校については。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) 全体はね。ただ、僕が言いたいのは、おおむね4年生から6年生までは大体8割とか結構高いところが多くて、7割、8割とか。1年生から3年生までは何割なのかなという、要するに需要みたいな、ニーズのことを確認したかったのです、僕は。それはわかるかな。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 今ざっと見てみますと、特に1、2、3年生が多いということではなくて、大体同じ学年数に応じた形で、学校の登録率に応じた形で登録しているように見えます。申しわけございません。ちょっと電卓があれば計算できるのですが。


○(秋家聡明委員長) 学務課長。


○(学務課長) たまたま私ども、児童生徒数の資料が今、手元にありますので、それで今ざっと1年生から3年生の4校の人数をちょっと机上で計算しました。上小松小学校1年から3年生288人、綾南小学校159人、梅田小学校175人、西小菅小59人、これが1年生から3年生の各校の人数です。


○(秋家聡明委員長) 黒柳委員。


○(黒柳じょうじ委員) 基本的にスタートしたのは4年生から6年生というのが対象でスタートして、後発の今の4校が1年生まで含めて対象になったという把握をしておるのですが、今後こういう必要性というか、そういう児童が行きたいという、そういう要望があれば、ほかの小学校も拡大していく流れになるのかどうかという、そこら辺をちょっと考え方を教えていただければと思います。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 先ほど保護者のアンケートの中でも対象年齢を下げていただきたいという要望があることは事実でございますけれども、これがそれぞれの運営委員会の中で真剣に議論した形で今回のスタートになっているというふうに判断してございます。対象年齢拡大に当たりましては、児童指導サポーターの問題が一番大きな問題になろうかなと思います。それと低学年の場合は、学校が終わる時間が午後1時から1時半ぐらいには終わってしまいます。4、5、6年生ですと3時とか3時半ぐらいということで、2時間ぐらいのギャップがあるというようなこともございますし、それから、それぞれメインルームと、それから校庭と体育館というところにスタッフをそれぞれ2名配置するというようなことで実施しております。それと異年齢といいましても非常に小さい子供ですので、そういう方を現在は4、5、6年生、比較的上の方の子を対象にして見守るというところで今の児童指導サポーターもいいのかなと思うのですけれども、対象年齢が低くなりますと、その辺の保育的な側面も出てくるというようなこともあろうかと思いますので、ちょっと検討を、徐々に進めていきたいなというふうには考えてございます。


○(黒柳じょうじ委員) はい、わかりました。


○(秋家聡明委員長) ほかにはございませんか。


 谷野委員。


○(谷野せいしろう委員) アンケート結果について、ちょっと聞きたいのですが、(3)番の回収状況の中で児童指導サポーターの回収率があまりよくないのは、これは何か理由があるのですか。問題に理由があるとか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 特に理由は、回収に当たって任意に回収しているというようなことがありましたので、こういう結果になっていると思います。特に児童指導サポーターが提出しなかったというようなことではないというふうに思っておりますが。


○(秋家聡明委員長) 谷野委員。


○(谷野せいしろう委員) 特にしなかったのではなくて、53.5パーセントで2人に1人しか回収してないわけだから、児童指導サポーターというのは関心のある人か、お願いをしている人だから、これはうちの人みたいな人なので回答しなくてもいいような問題なのか、それとも重要な事項でなければ、こんな回答しか出てこないのだろうと思うけれども、しかし、児童とか保護者はこんな程度かな。だけど児童指導サポーターがこんなに低いというのは、あまり関心がないのかしら。理由はないの、それは。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 児童、保護者につきましては、そのまますべての児童に渡すというようなことをして、学校を通じて渡しているのですけれども、児童指導サポーターにつきましても同様に渡しているのですけれども、そういうことで回収を義務づけるようなところまで指示はしてなかったというふうには思いますが、特に理由については、ちょっとつかんでおりません。


○(秋家聡明委員長) 谷野委員。


○(谷野せいしろう委員) もう1点、今のはもうちょっと考えた方がいいと思うのですが、せっかくやっているのですから。


 もう1点は、2番目の児童アンケート集計結果概要の中の登録していない理由というのがあって「家族が登録しないでよいといったから」というのが141件あるのですよね、これ。後ろの方の保護者の方のアンケート集計結果概要で、登録していない880人のうちの理由で下の方の2件「学校が終わったらすぐ帰るようにしている」というのと「ほかの場所で遊べばよいと思った」というのが二つあるのですが、「家族が登録しないでよいといったから」というのは、これはどうお考えですか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 選択肢として適切かどうかということでしょうか。


○(秋家聡明委員長) 谷野委員。


○(谷野せいしろう委員) 質問のやり方が悪かったかな。家庭教育が今、非常に教育改革の中で問題になっているわけだけど、親が家で見るからいいといって登録しなくていいよと言ったのか、それとも終わったらすぐ帰るようにしているというのも、これは複数回答だと思うのだけど、ほかの場所で遊べばよいと思ったと、これは保護者がそう言っているのだよね。安易なのだよな、これ。安易。簡単な理由から子供に強いているわけだ。それならやらなくていいよなんていうことを。この辺の問題は少しやはり頭に入れて、親が言ったからと、簡単に親も言うことがあると思うのですよ。そんなのいいよ、面倒くさいからと、こういうときもあるだろうし、ほかにやることがあるならば。子供が入りたいと言わなかったというのもあるし、それから放課後に習い事や塾があると、これはちゃんとした理由で397件、547件が行きたくないとか言ったのでしょう、子供が入りたくないと。親が学校が終わったらすぐ帰るようにしていると。しかし、141件については親の意見で入ってないのだよね。その理由が多分ここにきているのだろうと思うのだけど。ここはやはりひとつ問題提起をしていると思うのだけど。どうですか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) わくわくチャレンジ広場、この事業につきまして、49校実施になったというところで、この事業についての区民の皆さんの認識についても、かなり高くなってきているのではないかなというふうに思っております。教育委員会の事業といたしましては、子供たちの居場所をつくる事業ということで、充実に努めてきたところでございますので、今後その辺の意識についても変わっていくのではないかというふうに、むしろ変えていきたいというふうには考えてございます。


○(秋家聡明委員長) 谷野委員。


○(谷野せいしろう委員) では最後にしますけれども、これはとても大事なデータだと思うのですよ。先ほど私が言ったように、家庭教育というのを主眼にやっていかないと教育というのは進まないと。それから改善もされていかないと。成績にも最終的にはつながってくるわけだけど、こういうデータの中で皆さんが、こういう小さなことなのだけれども、ちゃんときちっと把握をして、そして、この中から何か得るように研究のまなざしというものを集中していかないと、家庭教育の改善にはつながっていかないと思うのですよ。家族が登録しないでよいと言ったと、理由はいろいろあるのでしょうけれども、ここに何か問題が提起されているような、僕は気がしているのですが、その辺についてもぜひ。本当は、この前小泉総理も言ったけれども、教育の荒廃は家庭教育にあるという、そういうことは我々もう十分承知で、この辺に光を当てて、焦点を当てていくと、こういうデータは非常に大事なデータだと、そんなふうに私は思います。ぜひひとつ。


○(秋家聡明委員長) 教育振興担当部長。


○(教育振興担当部長) 今お話ありましたとおり、私ども教育振興ビジョンを推進する上で、いろいろな家庭、学校とか、いろいろやっているわけですけれども、やはりそこの隘路といいましょうか、家庭教育というのは非常に大きいウエートを占めているというのは痛感してございます。今お話がありましたように、こういうちょっとしたアンケートから家庭教育の課題、そういったものをもっと深く追求しろというお話だろうと思いますので、私どもはわくわくチャレンジ広場だけのアンケートではなくて、もうちょっと広い意味での家庭教育の今のあり方みたいなところも踏まえた問題意識を持って、こういうアンケートの分析を今後ともしていきたいと、かように思います。


○(秋家聡明委員長) 谷野委員。


○(谷野せいしろう委員) 期待しています。以上です。


○(秋家聡明委員長) ほかにはございませんか。


 牛山副委員長。


○(牛山正副委員長) すみません。ちょっと3点ばかりお聞きしたいのですけれども、資料?1の2枚目の2の(2)の参加の頻度というところで、ほとんど参加しないというのが、これはパーセントが合っているのですか、数字が合っているのですか。これで記載は正しいのですか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 失礼しました。数字は正しいのですけれども、これは申しわけございません、比率の方が誤っております。


○(秋家聡明委員長) 牛山副委員長。


○(牛山正副委員長) 誤っていると思うのです、僕。幾つが正しいのですか、パーセントは。1−3の円グラフの「ほとんど参加しない」1,513人の34.9パーセントでよろしいのですか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 申しわけございません。これは34.9パーセントで、これは多分計算の間違い。大変申しわけございません。34.9パーセントの誤りでございます。


○(秋家聡明委員長) 牛山副委員長。


○(牛山正副委員長) はい、わかりました。先ほど教育振興担当部長からも十分精査して、これから子供たちのためにも十分こういうアンケートを活用させていただきたいという前向きなご答弁をいただいたばかりですので、ぜひ。アンケートは数字がすべてでございますので、各委員の方がこうやって委員会を開いたときにお出しいただく資料でございますので、ぜひ誤記がないようにお気をつけいただければなというふうに思います。たしか前のことを言って恐縮ですけれども、前回も資料に誤りがあったような記憶もございますし、いろいろな意味で、今、子供たちの環境の中で我々大人も緊張感を持たなければいけないようなときだと思うのですね。そういった意味で、ちょっと残念だなというふうに思いましたので、ご発言をさせていただいた次第でございます。


 それからもう1点、登録に関しましては、ちょっと僕が勉強不足で、当初わくわくチャレンジ広場が始まったときにもうちょっと勉強しておけばよかったのですが、これはお教えいただきたいのですけれども、順次、お友達がやっていて楽しそうだから来月から入りたいとか、いつから入りたいとかという更新といいますか、そういうのはどうなっていらっしゃるのでしたか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 順次受け付けてございます。ただ、スポーツ安全保険に入る関係から申し込みいただいた日から1週間後というふうになっておりますので、そのことについては子供さんにそういうふうに伝えるようにしております。


○(秋家聡明委員長) 牛山副委員長。


○(牛山正副委員長) そうすると、登録から抜けるときも子供たちが申告すると抜けられるのですか。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) スポーツ安全保険は1年間の保険になっておりますので、もちろん登録を解除するということは、そういう連絡をいただければ、それでできます。


○(秋家聡明委員長) 牛山副委員長。


○(牛山正副委員長) では、こういうアンケートは大変大事だと思いますし、これから適時行っていただきたいと思うのですけれども、このとり方ですと、登録を僕はやってみたけれども、おもしろくないし、自分に合うメニューがないから、しばらくやめようとか、当面やめたとか、お友達がやめたから僕もやめたとか、いろいろな家庭のご事情とか塾に行くようになったからやむを得ずもう継続できないとかというお子さんが出てくると思うのですね。そのときに1回登録してもらったからずっと登録のしっぱなしだと、アンケートをとったときに、ほとんど参加しないという子供がたくさん出てくるのですね、このとり方ですと。ですから、もしこういうとり方をこれからも継続なさるのでしたら、ぜひその辺は分母と分子の関係できちんとその辺を精査していかないと、どんどんほとんど参加しないという子供ばかりが膨らんできて正しいアンケートになっていかないような気がするのですけれども。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) この事業でございますけれども、わくわくチャレンジ広場ということで子供たちの安全の場所を確保するということがこの事業の本質だというふうに考えてございます。登録さえしていただければ、いつでも安全な広場として遊んでいいよというような事業でございます。ですので、一たん登録していただいて、現実にはないのですけれども、登録自体を取り消すというようなことではなくて、必要なときに遊び場として確保されているという趣旨でございますので、いつでも遊びにきていいよというような形で実施している事業というふうに理解してございます。


○(秋家聡明委員長) 牛山副委員長。


○(牛山正副委員長) ではもう1点だけ、すみません。全体の、1ページ目のやつなのですけれども、ちょっとこれは、上千葉小学校が平成17年11月28日から始まっているのですけれども、ちょっと対象児童数から比べると登録人数が少ないかなと。ほかの学校に比べて少ないかなという感がするのですけれども、もし何か特別なご事情とか何か学校側からでもご報告があればお教えいただきたいなというふうに思うのですけれども。


○(秋家聡明委員長) 青少年課長。


○(青少年課長) 上千葉小学校につきましては、登録率39.2パーセントということで、特にこの登録が低い理由については聞いてはいないのですけれども、参加率という点では平均の参加率に達しているのかなというふうには考えてございます。


○(秋家聡明委員長) 牛山副委員長。


○(牛山正副委員長) どちらの方向に進もうかなというのがよくわからないのですね、僕。僕はすごくいい事業だと思うし、進めていただきたいというふうに思っているのですけれども、今、青少年課長がおっしゃったように、全体の登録人数からすれば半数は行っているからほかの学校と一緒だみたいなご答弁をされると、本当に安全な場所をつくろうというふうに、提供しようというふうにして、いろいろなお子さんが今、外で危険な状態にさらされていて、自分の通っていらっしゃる学校で、放課後、親御さんがいるときまで遊べるとか、そういうふうに安全を確保しながら居場所づくりをしようという側面から見れば、ある程度参加人数に対して、30何パーセントとかといったら、その辺の事情を調査していただくとか、何かしらのご回答がいただけるのかなと思ったのですけれども、ただ数字を取りっぱなしで、ただ全体の登録人数から見れば半分は参加してますよみたいに言われると、それでいいのかなみたいに思うのですけれども、その辺はいかがですかね。


○(秋家聡明委員長) 教育振興担当部長。


○(教育振興担当部長) 大変申しわけございません。上千葉小学校の具体的事例について把握していないというのが現状で大変申しわけないのですけれども、一般論といいましょうか、この方向性については私どもどんどん拡大していきたいと。49校実施した中では、やはり各校特色がいろいろ出てきています。当然児童指導サポーターの関係でできるもの、隣の学校でできて、この学校でできないといういろいろな課題もございますので、私どもとしては、1人でも多くの児童が参加していただけるような、子どもたちが来たいようなメニューづくりも児童指導サポーターも含めて検討していきたいと思いますので、私どもとしては拡大をしていきたいと、かように思っています。


 それから先ほどお叱りを受けたわけですけれども、当委員会に出す資料につきましては、厳重にチェックはしているつもりでございますけれども、またきょうも誤りということで大変申しわけございません。私どもも資料につきましては緊張感を持って、今後こういうようなことのないように十分注意いたしますので、お許しをいただきたいと思います。どうも申しわけございません。


○(秋家聡明委員長) 牛山副委員長。


○(牛山正副委員長) では、ぜひよろしくお願いします。ありがとうございました。


○(秋家聡明委員長) よろしくお願いします。委員長からも重ねてお願い申し上げます。


 ほかにはございませんか。


              (「なし」との声あり)


 なしと認めます。


 以上をもちまして議事日程第1、庶務報告1号についての質疑を終了いたします。


 続きまして、議事日程第2、庶務報告2号、財団法人葛飾区スポーツ振興公社の解散に伴う清算及び残余財産についての質疑を行います。質疑はございませんか。


              (「なし」との声あり)


 なしと認めます。


 以上をもちまして議事日程第2、庶務報告2号についての質疑を終了いたします。


 教育次長。


○(教育次長) 一般庶務報告2件のご審議、大変ありがとうございました。また資料につきましては大変申しわけございませんでした。今後気をつけます。


 なお、緊急にご報告申し上げたい案件が2件ございます。お許しをいただきたいと存じますが、いかがでございましょうか。


○(秋家聡明委員長) はい、許可いたします。


○(教育次長) それでは資料を用意してございますので、2件の件名は、教育施設における「パロマ工業」製瞬間湯沸器の事故防止対策について1件でございます。もう1件は、臨海学校帰校途中のバス事故についてでございます。この2件についてご報告をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


○(秋家聡明委員長) では、資料の配布が終わりましたら説明を受けたいと思います。もうしばらくお待ちください。


                 (資料配布)


 施設課長。


○(施設課長) 教育施設における「パロマ工業」製瞬間湯沸器の事故防止対策についてご報告を申し上げます。


 このたびパロマ工業製の瞬間湯沸器で、昭和60年から平成17年の間に一酸化炭素中毒による死亡事故が多発していることが経済産業省の調査により判明をいたしました。このため小中学校、図書館、社会教育館などの教育施設におきまして、事故を未然に防ぐため、下記のとおり対策を実施しております。


 まず実態調査の実施でございます。


 15日の新聞紙上で、これが発表されました。連休明け早々7月18日火曜日からすべての教育施設におきまして、事故を起こしたものと同じ型式の機器を使用しているか否かを調査を行ったところ、現時点では学校及びパロマ工業、東京ガスの調査により該当機器が下記のとおり発見をされました。


 まず松上小学校でございます。家庭科室、これは調理実習室でございますが、これの食器や手洗い用の湯沸器でございます。1カ所でございます。


 次に、なおこれ以外に東京ガスの製品として販売されたパロマ工業製瞬間湯沸器については、安全装置の改造に伴う一酸化炭素中毒の事故は発生してはおりませんが、現時点で下記のとおり該当機器が発見されております。


 まず東金町小学校、給食室調理員のシャワー室でございます。それが1カ所。次に新宿中学校、身障教室の子供用のシャワー室、これが1カ所でございます。トータルでパロマ工業が製造した中でパロマ工業が設置したものが1カ所、次に東京ガスのブランドとして東京ガスが設置したものが2カ所、合計3カ所が発見をされました。


 これらの機器につきましては、いずれも使用を現在禁止しておりますが、8月4日までに3台とも交換をすることになってございます。以上で説明を終わります。


○(秋家聡明委員長) では続いて説明を願います。


 指導室長。


○(指導室長) 私の方からは臨海学校帰校途中のバス事故につきましてご報告させていただきます。


 この件に関しましては、議長初め区議会議員の方々にも多大なご心配をおかけいたしたところでございますが、まず初めに、事故の概要についてお話をさせていただきます。


 事故の方ですが、これは3日前になりますが、7月25日火曜日午後2時25分ごろ、千葉県船橋市の京葉道路上り車線で岩井臨海学校から帰校途中の細田小学校児童、児童数96名でございましたが、乗せた観光バス3台のうち2台とトラック1台との衝突事故が発生したものでございます。


 幸い事故による大きなけがはありませんでしたが、やはり衝突した衝撃で頭、あるいは胸等打っている生徒もおりましたので、児童10名、教諭1名、バスガイド1名ですが、12名につきましては、念のために最寄りの病院5カ所ほどに、病院の方は分れましたが、それぞれ搬送し、診察を受けました。残りの児童につきましては、観光会社が用意したバスに同乗し、2台が少し動けなくなってしまったということで2台、1台は大丈夫でしたので、その1台を含め、計3台で午後5時30分頃に細田小学校に到着いたしました。


 また病院で検査を受けた児童等はすべて軽傷と診断され、それぞれタクシーで帰校し、最終的には児童全員が午後7時20分までに学校に到着したものでございます。


 現在、事故原因の詳細につきましては、千葉県警高速隊が調査を行っているところでございます。


 次に学校の対応についてご報告させていただきます。


 まず事故現場でございますが、被害状況の確認、軽傷を負ったと思われる児童等の病院搬送を、校長、あるいは引率教諭中心に行いました。また学校で待機しております副校長、そして教育委員会への報告ということもすぐになされました。


 次に学校での対応でございますが、被害児童の保護者への電話連絡、また他の保護者への電話連絡網による連絡を行いました。それと学校に戻ってまいります児童等の受け入れ体制の準備、そして最後には帰校した児童と出迎えの保護者に対する事情説明を校長の方から行ったものでございます。


 教育委員会の対応でございますが、教育長をトップに緊急対応ということでございますので、関係部課長、指導主事とでその体制を組織いたしました。


 具体的にどういう行動をとりましたかということでございますが、一番大切な情報の収集、関係者への連絡、指導主事を児童が搬送された病院へ派遣、1名でございます。細田小学校への教育次長、庶務課長、指導主事2名、それともと校長の嘱託2名、計6名を細田小学校に行かせました。担当部長、私を中心とした情報の集約とマスコミ対応を行いました。


 委託業者でございます。東南観光及びバス運行業者であります豊沢交通の責任者から事情説明を受け、当面の対応等について協議させていただきました。これに関しましては、病院等での診察代、あるいは交通費等すべて業者の方で持つと、業者負担ということで確認いたしました。また次の日からのほかの小学校での臨海への参加がございましたが、その翌日からの事故にかかわりました豊沢交通の運転を取りやめということで、ほかの業者に変えたところでございます。また各学校に関しましては、それぞれほかの学校、翌日から何校かそれぞれグループで行くわけですが、当日の臨海学校出発前にバス運転手に対して安全運転を厳守する指示を行うよう、校長に指示いたしました。指導室の方からプリントで通知文も出してございます。


 そして現在の状況でございますが、幸いけがはなかったということでございますが、やはり子供たちの心のケアが非常に必要かと思いまして、細田小学校のカウンセラー1名、そして指導室に配置しております巡回型カウンセラー1名が、いつでも保護者、あるいは子供の相談等に対応できるようにしてございます。また病院へ行った10名、診断では大丈夫だということで帰ってきたのですが、その後変化がないかどうか、学校の方で毎日確認してございます。現在は特に異常なしということになっております。


 今お話させていただきました中での学校の対応でございますが、最後の保護者に対する事情説明でございます。校長の方から、戻りまして事故の詳しい説明、それと事故には遭いましたが、5年生が非常に混乱しやすい、パニックを起こしやすい状況のもとでも、とても落ち着いて行動し、しっかりしていたこと。また2泊3日の臨海学園でしたが、多少天気は悪かったのですが、そういう中でも楽しく海に入り、友達としっかり集団行動をし、充実した3日間を過ごせたということで、校長の方から保護者に話をしました。そうしたところ、どんな質問でも意見でも受けますということでしたが、保護者の方からはいろいろと大変でしたねとか、これからいろいろ協力しますのでというようなことでねぎらいの言葉をいただいたということでございます。


 また私も翌日学校に参りまして、病院に行きました教員への声かけ、元気に次の日から登校しているわけですが、それと学校への見舞いといいますか、今の子供たちの状況、これから指導室がどういうふうに応援していったらいいかということを校長と確認して戻ってまいりました。


 現時点では非常に子供たちの方も大きなけがもなく、よかったなと思っている次第ですが、これからやはりそういったところでのストレスみたいなものが出てくる可能性もありますので、しっかりとした応援体制を築き、子供たちの2泊3日が最後はこういう事故に遭ってしまったけれども、よかったと言えるような形で努力していきたいと、そのように考えてございます。以上でございます。


○(秋家聡明委員長) ありがとうございました。特に臨海学校は当日、葛飾区の花火大会とも重なっておりまして、理事者側の方々にはいろいろそちらの方の応援もあったのではないかなと思いますが、迅速な対応をとっていただきましてありがとうございました。


 委員の皆様方から、まずパロマ工業の湯沸器の件について何かございますでしょうか。


 小林委員。


○(小林ひとし委員) 1点確認をしたいのですけれども、該当機器の交換で、交換する費用というのはパロマ工業の方が持つのでしょうか。


○(秋家聡明委員長) 施設課長。


○(施設課長) パロマ工業及び東京ガスが負担をいたします。


○(秋家聡明委員長) 渡辺委員。


○(渡辺好枝委員) やはり人命に直接かかわる今回の事故というのは重大だというふうに思うのですね。そういう点ではパロマ工業のメーカーもそうですけれども、やはり経済産業省などもそれを放置していたということの責任が問われるというふうに思っております。幸いにして区内の学校では一酸化炭素中毒事故というのは発生しなかったということは本当によかったというふうに思っておりますけれども、やはり二度とこういうことがないように、行政としても厳しく意見を述べていっていただきたいということを求めておきたいと思いますが、その点についていかがでしょうか。


○(秋家聡明委員長) 施設課長。


○(施設課長) これを機に、このような問題を起こしたパロマ工業、それから東京ガスに対して、区として、今言われたような今後の安全対策の徹底を図ることということで指示をしていきたいと思っております。


○(秋家聡明委員長) 渡辺委員。


○(渡辺好枝委員) よろしくお願いします。


○(秋家聡明委員長) ほかにはございませんか。


              (「なし」との声あり)


 では続いて、臨海学校帰校途中のバス事故について何かございますでしょうか。


              (「なし」との声あり)


 よろしいですか。


 では以上2件について、その他ということで報告を受けました。


 次に議事日程第3から第4までの調査事件2件を一括して上程いたします。


 お諮りいたします。これらの事件については、引き続き継続調査といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 なしと認め、これらの事件については引き続き継続調査とすることに決定いたしました。


 以上をもちまして文教委員会を閉会いたします。どうもお疲れさまでした。


 午後1時56分閉会