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東京都 葛飾区

平成18年建設環境委員会( 7月 4日)




平成18年建設環境委員会( 7月 4日)





             平成18年 建設環境委員会記録





    平成18年7月4日(火)          第1・2委員会室


 
 出席委員(10名)


    委員長   出口 よしゆき    副委員長  新 村 秀 男


    委 員   秋本こうたろう    委 員   倉 沢 よう次


    委 員   峯 岸   實    委 員   荒 井 彰 一


    委 員   斉 藤 初 夫    委 員   三小田 准 一


    委 員   内 田 たかし    委 員   工 藤 きくじ





    議 長   小 用   進





 欠席委員(0名)





 委員外議員の出席(0名)





 出席説明員


    助役              八木原 利 勝


    環境部長            鈴 木 昭 仁


    環境課長            町 田 博 信


    リサイクル清掃課長       入 山   茂


    ごみ減量担当課長        勝 田 光 男


    清掃事務所長          森 本   宏


    都市整備部長          久 野 清 福


    都市施設担当部長        秋 田 貞 夫


    街づくり調整課長        津 野   章


    街づくり計画担当課長      情 野 正 彦


    街づくり推進課長        玉 川 俊 晴


    新小岩駅周辺開発計画担当課長  大 木 泰 治


    金町駅周辺開発計画担当課長   鈴 木   徹


    立石・鉄道立体担当課長     吉 田   眞


    区画整理担当課長        船 山 吉 久


    住環境整備課長         木佐森   茂


    建築課長            柳 澤 永 一


    道路管理課長          細 矢 義 幸


    街路整備課長          杉 本 一 富


    道路維持課長          香 取 紀 男


    公園維持課長          葛 貫 貞 夫





 事務局職員


    事務局長            都 筑 順 三


    事務局次長           太 田   隆


    議事調査担当係長        長 妻 正 美


    議事調査担当係         佐 藤 眞粧美








建設環境委員会議事日程(7月4日分)


    件  名    審 査 結 果


第1  庶務報告1号  ごみの性状調査の実施について


第2  庶務報告2号  堀切菖蒲園駅周辺自転車駐車場計画について


第3  庶務報告3号  京成高砂第2号踏切などの踏切対策について


第4  区内視察    葛飾清掃工場


第5  調査事件    都市計画及び街づくりについて          継  続


    (継続案件)


第6  調査事件    公共施設の整備について             継  続


    (継続案件)


第7  調査事件    環境施策について                継  続


    (継続案件)








 午後1時00分開議


○(出口よしゆき委員長) 出席委員は定足数に達していますので、ただいまより建設環境委員会を開会いたします。


 初めに、助役よりあいさつ願います。


○(助役) お忙しいところ、建設環境委員会をお開きくださいまして、ありがとうございました。よろしくご審議いただきますよう、お願い申し上げます。


○(出口よしゆき委員長) 続きまして、人事異動に伴う委員会出席理事者の紹介をお願いします。


 都市整備部長。


○(都市整備部長) お手元にも平成18年度都市整備部職員異動名簿を配布させていただいておりますけれども、7月1日付で課長級職員の異動がございましたので、ご報告いたします。


 街づくり調整課長、津野章でございます。


 公園整備課長、事務取扱で都市施設担当部長、秋田貞夫でございます。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 議事の進め方について確認をさせていただきます。本日の委員会は、議事日程に従い審査を行わさせていただきます。一般庶務報告環境部関係1件の報告を受け質疑を行い、都市整備部の2件を一括報告を受け個別に質疑を行います。


 なお、庶務報告終了後に、葛飾清掃工場の視察を予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。


 なお、理事者側から資料の追加提出がありましたので、机上に配布をさせていただきました。ご了承願います。


 それでは、日程第1、庶務報告1号、ごみの性状調査の実施についての報告を受けます。


 リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) それでは、ごみの性状調査の実施につきましてご報告いたします。環境部資料の?1をごらんください。


 まず1、目的でございます。


 葛飾区一般廃棄物処理基本計画に基づきまして、ごみの発生抑制を最優先といたしまして、ごみの減量に向けた施策に取り組んでいくために、本区における最新のごみの排出状況を正確に把握する必要があるところでございます。


 このため、区内の集積所に排出されたごみの組成割合等のデータを得まして、計画のさまざまな課題に早急に対応することを目的にごみの性状調査を実施するものでございます。


 2、調査内容でございます。


 (1)調査規模でございます。


 調査対象集積所は25カ所でございます。


 次が(2)調査期間でございまして、7月下旬から8月上旬に実施予定でございます。1週間連続して集積所のごみ調査を行うものでございます。


 (3)が内容でございます。


 まず?、各集積所から回収してきましたごみにつきまして、区の指定する区分に従いまして仕分け・計量し、組成割合や分別状況の調査をするものでございます。


 また、廃プラスチック類につきましては、細かな品目ごとに分類しまして、排出量や排出状況等についての調査も行います。


 次が?でございまして、有料ごみ処理券を貼付してございます事業系ごみにつきましては、袋ごとに計量をしまして、見かけ比重の測定を行うものでございます。


 次に?でございます。各集積所から回収してきたごみにつきましては、可燃ごみ・不燃ごみの分別区分ごとに、ごみの収集車1台当たりの積載量を算出いたしまして、今後の作業計画を策定する上での基礎資料とするものでございます。


 搬入場所、こちらは作業場所になりますが、葛飾清掃工場を予定しているところでございます。


 報告につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 質疑はございませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で庶務報告1号についての質疑を終了します。


 それでは、続きまして、日程第2、庶務報告2号、堀切菖蒲園駅周辺自転車駐車場計画について、日程第3、庶務報告3号、京成高砂第2号踏切などの踏切対策について説明願います。


 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) それでは、堀切菖蒲園駅周辺自転車駐車場計画について説明させていただきます。都市整備部資料?1をごらんください。


 堀切菖蒲園駅は、自転車の乗り入れ台数が1日平均1,000台を超えておりますが、駅近傍に駐輪場が少なく、放置自転車率が区内の鉄道駅の中で最も高い状況となっております。また、このことは昨年度実施いたしました堀切地区まちづくり基礎調査においても、地域の方々から課題として指摘されていたものでございます。


 このようなことから、放置自転車対策を重点的に取り組んでいくため、新たに、仮称、堀切北自転車駐車場を整備するとともに、既存の自転車駐車場の再整備など現段階での計画概要を報告するものでございます。


 1としまして、仮称、堀切北自転車駐車場の新設でございます。


 放置自転車の対策として、駅近くに自転車駐車場を新設するもので、平成19年4月の開設を予定しております。収容台数約370台の平置きで、指定管理者による運営を予定しているものでございます。


 裏面をごらんください。


 新設する箇所でございますが、堀切駅北側の堀切四丁目56番、図上のほぼ中央の箇所でございます。


 表面の方にお戻りください。


 2としまして、堀切菖蒲園駅北側自転車駐車場の運営方法の変更でございます。


 区の用地を借り、シルバー人材センターにて運営しております自転車駐車場を、上記駐車場の開設にあわせ指定管理者による運営に変更するものでございます。


 実施時期は平成19年4月を予定しておりまして、収容台数約240台の平置きでございます。


 3といたしまして、堀切南自転車置場の廃止及び自転車駐車場としての再整備でございます。


 既存の自転車置場をリニューアルし、有料の自転車駐車場として開設するものでございます。


 開設時期は19年7月を予定しており、収容台数約200台の平置きで、指定管理者により運営を予定しております。


 最後に、堀切橋下自転車置場の廃止及び自転車保管所への変更でございます。


 自転車駐車場の設置等により駅周辺の需要が確保されるため、駅から離れ、施設内の見通しが悪く、利用率の低い当該自転車置場を自転車保管所に用途変更するものでございます。


 平成19年7月の廃止及び変更を予定しております。


 以上で、堀切菖蒲園駅周辺自転車駐車場計画についての説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。


 続きまして、京成高砂第2号踏切などの踏切対策について説明をさせていただきます。都市整備部資料?2をごらんください。


 京成本線の京成高砂から江戸川駅付近につきましては、平成16年6月に東京都が策定いたしました踏切対策基本方針において、鉄道立体化の検討対象区間となってございます。しかしながら、鉄道立体化には多くの時間を要することから、東京都及び京成電鉄、葛飾区が連携し、早期に実現可能な踏切対策についても、あわせて検討を進めているものでございます。


 本日は、今年度対策を進めている京成高砂第2号踏切などについて、既に実施したものも含めて、その現況を報告するものでございます。


 まず1といたしまして、京成高砂第2号踏切関連でございます。


 これまでに(1)の手動式踏切道の自動化、(2)の警報時間制御の見直し、(3)の腕木式遮断機への変更までが終了したものでございます。


 6月29日付で京成高砂第2号踏切拡幅工事の施工に関する協定書を締結しており、今後、高砂駅方向への60センチの拡幅を進め、9月に完了する予定でございます。


 次に、2といたしまして、京成高砂第1号踏切の関連でございます。


 昨日、京成高砂第1号踏切の安全対策につきまして、東京都のプレス発表がございましたので、その資料を利用して概要を報告させていただきます。資料につきましては、机上の方に置かせていただきましたので、そちらをごらんください。


 まず1としまして、歩行者・自転車対策でございますが、(1)として手動式踏切道の自動化でございます。踏切の保安度の向上を図るため、都内の旅客営業線において最後の手動式である京成高砂第1号踏切を自動式に切り替えるとともに、踏切の遮断時間を増加させないよう、踏切警報時間制御等の改良をあわせて実施するものでございます。


 事業主体は京成電鉄、完成予定は平成18年9月末となってございます。


 (2)としまして、踏切道の拡幅でございます。踏切のスムーズな通行を可能とするため、踏切内の自転車・歩行者通行帯を拡幅するものでございます。


 事業主体は東京都及び京成電鉄、完成予定は平成18年9月末となってございます。


 裏面の図をごらんください。


 手動式踏切道の自動化につきましては、自動化にあわせ、これまでのワイヤー式から歩道、車道別の腕木式遮断機に変更するものでございます。


 踏切道の拡幅につきましては、歩行帯の幅員を両側あわせ4メートルから5.8メートルに拡幅するとともに、歩行帯の視認性を向上するため、カラー舗装を実施するものでございます。


 表面の方にお戻りください。


 2としまして、その他の対策でございます。


 道路と鉄道の立体化など、中長期対策についても、関係機関で引き続き検討を進めていくものでございます。


 以上で、京成高砂第2号踏切などの踏切対策についての説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) それでは、日程第2、庶務報告2号、堀切菖蒲園駅周辺自転車駐車場計画についての質疑を行います。


 三小田委員。


○(三小田准一委員) 3番の堀切南自転車置場なのですけれども、リニューアルして開設するとありますけれども、今の台数は何台で、リニューアルしてその台数が変わるのですか。


○(出口よしゆき委員長) 道路管理課長。


○(道路管理課長) 今の計算では約200台としておりますけれども、これは指定管理者の方にお任せしまして、いろいろな知恵、工夫を出しながら200台がちょっと数字的には増減があるだろうと思っていますけれども、今の台数とほとんど変わらないのが現状でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 4番は堀切橋下自転車置場は、今は何台なのですか。これは廃止するとなっていますけど。


○(出口よしゆき委員長) 道路管理課長。


○(道路管理課長) 収容台数としましては、約300台ほどでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) それと、堀切南のリニューアルをする場合ですけれども、4月に廃止して3カ月間置けないわけですよね、7月からだから。その3カ月間というのは、新しく開設する方を優先的に使ってもらうとか、そういうふうになるのですか。定期貸しってあるのですか、ここは。


○(出口よしゆき委員長) 道路管理課長。


○(道路管理課長) 新しい自転車駐車場については、定期貸しと一時、両方考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) それで堀切南の方が3カ月間使えないでしょう、南の方は3カ月間。4月から始めて7月から開始だから、3カ月間使えないではないですか。今使っている人は優先的に新設された方を使えるのかと聞いた。


○(出口よしゆき委員長) 道路管理課長。


○(道路管理課長) 応募の仕方でございますけれども、公平に応募しまして、今の使っている方々を優先的にというふうには考えてございません。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 私はできたら、3カ月間使えないのだから、上の新設を7月からにして工夫ができるのではないかなというふうに思うのです。そういう検討ができないかなということと、2番の堀切菖蒲園駅の自転車駐車場なのですが、今、シルバー人材センターで運営していますけれども、1日の料金が300円だというふうに聞いているのです。近隣の例えばお花茶屋だとか亀有だとか、ああいうところは平地は100円とか、地下が150円とか、いわば半分とか3分の1なのですよね。これはシルバーからどこに行くかわからないけれども、料金についても近隣の駐輪場と同じようになるように、そういうことを前提に指定管理者も考えていく。シルバーであれば一番いいのだけれども、そういうことになっていくのでしょうか、近隣の駐輪場との料金の関係で。


○(出口よしゆき委員長) 道路管理課長。


○(道路管理課長) おっしゃるとおり、ただいまの料金300円は高いかなという感じはしております。ただ、葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例がございまして、そこの中で第16条でございますけれども、上限額が定められてございます。指定管理者につきましては、上限額の範囲内で料金を設定しなさい、そういうふうな指導をしてございますので、参考に言いますと1日1回200円の限度額でございます。


 それと先ほどの3番の置場の件でございますけれども、私どもとしましては、なるだけ街場に自転車駐車場を配置しまして、街場に出る放置自転車が現象的に起きることにつきましては、なるだけ避けたいというふうに思ってございますので、その辺はちょっと検討をしてまいりたいと考えてございます。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 以上で庶務報告2号についての質疑を終了します。


 続きまして、日程第3、庶務報告3号、京成高砂第2号踏切などの踏切対策についての質疑を行います。


 三小田委員。


○(三小田准一委員) 2号踏切の方なのですけれども、高砂駅方向へ60センチの拡幅となっているのですけど、60センチというのは根拠があったのですか、あまり拡幅というふうに聞こえないのだけど、60センチというのはこれくらいだから。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 今回の拡幅につきましては、東京都、警視庁、そして葛飾区、それに京成電鉄を含めまして短期対策等を検討していたというところなのですが、やはり踏切道につきましては、こういう60センチの拡幅であっても、歩行者が大分多い利用のところについては、相当有効な策であるというようなところから、今回拡幅とあわせまして制御装置の見直しとか、そういうものを全部連携することによって、短期対策として実施するものでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 確かに60センチでも広がれば効果あると思うのだけど、1号踏切の方は両方に拡幅するわけでしょう。この2号踏切だって車庫の方に例えば60センチやれば、合わせて1.2メートルの拡幅になるわけですよね。そういうことが検討できたのではないのかな。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 拡幅幅につきましては、今お話のありましたように、お金を際限なくかければ拡幅は可能だという形になりますが、基本的には京成電鉄のいろいろな制御装置とか、そういうものを含めたりとか、現状の葛飾区道の幅員以上に広げてもあまり効果がないというところがありますので、そういうようなところを現状を精査した中で、高砂駅側への60センチという拡幅を決定したという形でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) それは認識が違いますよ。あそこの踏切を歩いてもらえばわかるけれども、60センチの踏切で確かに拡幅すればその分効果はあるけれども、それ以上広げても効果がないということはないです。それくらい混んでいるのです、あそこは。そこは認識を改めて再検討してもらいたいというふうに思います。


 以上。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) 1号踏切のことなのですけれども、今までの踏切の遮断時間とか、そうでない時間というのはつかんでいるのですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 1号踏切直接という形ではないのですが、現状2号踏切につきましては、自動化にあわせて同じように腕木式に変更するとか時間制御をやっております。それについて京成電鉄の方で、時間制御について今どのぐらい時間に変化があったかというような調査をしたのですが、大体1分から2分程度現状より閉まっている時間が短くなるというような傾向が出ているというところで、基本的には同じぐらいの効果が期待できるのではないかというふうには考えております。


 ただ、やはり京成電鉄の方の回答なのですけれども、考え方としまして1分から2分程度ですと、鉄道の運行状況とか、そういうようなところによっても前後してしまうような時間程度というところなものですから、なかなか大きく短縮しましたと言うには非常に難しいところがございまして、そのぐらいのデータはあるのですけれども、ほぼ現況と同じぐらいの開閉時間というような形で聞いてございます。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) 先回りして答弁されたと思うのだけど、1分とか何とかというのは何が1分だかよくわからない。


○(出口よしゆき委員長) 立石・鉄道立体担当課長。


○(立石・鉄道立体担当課長) お答えが明確でなくて申しわけございません。1号踏切の方につきましては、各時間帯がございますけれども、ピークで一応52分の遮断時間でございます。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) ちょっとよくわからないので教えてもらいたいのだけど、52分の遮断時間というのは。


○(出口よしゆき委員長) 立石・鉄道立体担当課長。


○(立石・鉄道立体担当課長) 1時間当たり、8時から9時のピーク時間で1時間当たり52分閉まっているということでございます。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) だから、1分、2分というのは、その中で1分、2分短くなるという、例えば52分が51分ぐらいになるとか、そういう話で今の課長が答えたと思うのだけれども、問題はまさに今、先回りして答えたと同じように、自動式になってどのぐらい短くなるのか。ここに書いてあるように、踏切の遮断時間を増加させないよう踏切警報時間制御等の改良をあわせて実施しますと書いてあるけれども、人間が目視で今までやってきたわけだよね、あの作業を。今度機械的になると、目視の場合もまだ閉めるの早すぎるのではないかとか、高砂駅踏切に入ってきて出発する前に、入ってきたと同時にガーッと閉まっていってしまう。まだ10秒や20秒先でもいいのではないかというような場合でも閉まってしまう場合がありますよね、目視の場合。だけども目視していると、その人のさじ加減というか、人がバーッとまだ通っているときは少しおくらせておろしてくるとかいうことがあるけど、今度は機械的に入りました、おりましたとやってしまって、かえって遮断時間が長くなってしまうのではないかという恐れを危惧しているのでこういう質問をしているわけだよね。機械がもし故障してしまったら、目視の場合だったらある程度の調整はバッと効くけれども、機械が壊れた場合には、車は入ってしまう、電車は来てしまう、そういう怖さはないのかなという素朴な質問を皆さんもお持ちだろうと思うのだけれども、その辺は明確に答えられるの答えられないの。


○(出口よしゆき委員長) 立石・鉄道立体担当課長。


○(立石・鉄道立体担当課長) 今回の自動化でございますけど、まず昨年の3月に、大変痛ましい事故でございますけれども、足立区の竹ノ塚で死者4名の事故がございまして、これはいわゆる人動の踏切でございました。これでヒューマンエラーを防ごうという観点から今回自動化をして、都内ではこれで最後になるというところでございます。


 どうしても人間が見ておりますと、天候であるとか列車の運行状態によって大分左右される場面が出てまいりますけれども、今回は自動化とあわせまして警報時間制御装置というものをつけまして、早い列車の場合には、または停車する列車の場合にはということで判別をしまして、その効果によりまして、平均で申し上げますと約1分から2分の改善効果が出るということで聞いてございます。しかしながら、鉄道の運行状況等々によりまして、この辺1分から2分というのは誤差の範囲だろうということで、同等程度のあける時間を確保するように努力をするということで京成電鉄の方からも報告を受けているところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) ヒューマンエラーというのは、要するに人的ミスを防ぐということで難しい言葉を使っているのだけれども、マシンエラーというのは今まではないのか、1回も。高砂に限らず、日本全国でマシンの方が壊れてしまった。それで事故になったということは例があるかないのか、わかったら教えてもらいたい。


○(出口よしゆき委員長) 立石・鉄道立体担当課長。


○(立石・鉄道立体担当課長) 京成の方から報告を受けておりますのは、自動化に伴いまして制御装置も2段、3段ということで制御装置があるということでございますので、そういうことで安全面については確保しながらやっていきたいということで聞いてございます。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) では、課長を信じて、踏切があいているときは安心して車で渡るようにしましょう。はい、わかりました。


○(出口よしゆき委員長) 内田委員。


○(内田たかし委員) このたび二つが自動式ということで、倉沢委員のご質問とダブるのですけれども、今までやはり目視で人間が見て遮断機が閉まっても、まだ中に取り残されている方がいらっしゃる場合には、事前にとめてその方が横断しきるまでは待っていただいていた。こういうことが日常茶飯事に起きる二つの踏切なのですけれども、自動化になると当然これはなくなるわけですよね。自動的に中に人がいようといまいと閉まってしまうということでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 今、現状の高砂2号踏切につきましては、そういった事故を防止していこうということで、今、箱番でのアナウンスとか、それとあとは監視員を配置しまして、中にいる方を誘導するみたいなことをあわせて実施しておりまして、そういうことを当面安全対策でやっていきたいというお話を聞いております。


 基本的には、今の現状としましてはあれなのですが、最終的にはやはり今お話のあったように、完全に自動で下がっていくという方式に最終的にはなるという形だというふうに考えております。


○(出口よしゆき委員長) 内田委員。


○(内田たかし委員) 確認なのですけれども、現時点では監視員さんの方がいらっしゃって誘導していただける。ただ、これは時限的な措置で、ある程度たってしまえば監視員の方はいなくなる。自動的に閉まってしまえば誘導する方がいらっしゃらなくなるということでよろしいですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 京成電鉄の方から当面様子を確認していきたいというふうに聞いてございます。


○(内田たかし委員) これは民間の会社のことなので、当然人件費とか、それにかかる設備投資のことなどでお金がかかってくる問題なので、なかなかどうとは言えないと思うのですけれども、やはり人命にかかわる非常に大切な問題だと思うのです。私などがよくあそこを見ていますと、やはりお年寄りの方が非常に多くて、渡りきるまで非常に長いのです。なおかつ路面は非常に悪い。デコボコしている。それにけつまずいて転んでけがをされる方も非常に多いという中で、完全自動化で将来的には人がいなくなるということは、私は非常に危険ではないかなというふうに思います。ぜひともこれは事業者の方に監視員をやはり引き続き配置をしていただいて、必ず人の目で人がいないかどうか、閉まってしまうまでの間に、間に取り残される方がいないかどうかということを、やはり引き続き人の目で見ていくことが大事ではないかというふうに思います。


 それと今ちょっと申しましたけれども、路面、非常に段差が激しくて、お年寄りの方などは本当に足を上げるのがちょっと低いと転んでしまうというのが現状なのですけれども、遮断機の改良とあわせて路面の方はできるだけ平らになるような工事というのはされるのかどうか、京成の方から何か報告はありますでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 今回の内容につきましては、今、基本的には拡幅する部分のみ工事していこうという形で考えておりまして、すべてをそういうような段差解消みたいなところまでは現状では考えておりませんが、もう一度そういうような視点も含めて京成とちょっとお話をしていきたいというふうに思います。


○(出口よしゆき委員長) 内田委員。


○(内田たかし委員) ぜひともそこをお願いしたいのです。2号踏切の場合は、線路に対して直角に踏切があるのですけれども、1号踏切ですと線路に対して斜めに道路が走っているものですから、例えば自転車や何かも若干タイヤを右左にさせると、線路の鉄のレールにツルッと滑って間に挟み込むような事故もあるというふうに聞いています。ぜひとも路面の部分の改良などもしていただけるように、区として要請をしていただきたいというふうにお願いをして質問を終わります。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) この高砂駅の踏切対策については、葛飾区にとっては長年の課題、前々から言われることですね。しかしながら、竹ノ塚の事件もあって、ここへ来て段階的に、安全性の意味からこういう対策については高く評価するものでございますけれども、その他の対策というのは、私は決してその他の対策ではなくて、メインであるべき対策だと思うのです。このことに記載している事項について、詳しくちょっと説明を願いたいと思っています。


○(出口よしゆき委員長) 立石・鉄道立体担当課長。


○(立石・鉄道立体担当課長) その他に掲げました鉄道、道路との連立でございます。こちらについては、今、東京都、京成電鉄、江戸川区、葛飾区、この4者でいろいろ勉強会を開催して検討してございます。


 流れでございますけれども、平成14年の調査におきまして、事業の効果の観点から、鉄道立体の高架化が一番有力案であろうということをまとめました。そして、平成16年6月には、東京都がまとめました踏切対策の基本方針というものが、その中で高砂の路線につきましては、鉄道立体の検討対象の20区間に入ったということでございます。しかしながら、高砂駅付近はご案内のとおりでございまして、京成本線、金町線、そして北総線と3線が通うというところ。そしてまた、駅の至近には車庫がある、大変複雑な構造でございまして、高架化につきましては、技術面、また、財政面でも大変難しい問題がございます。そういうことで今も引き続き検討を進めているというところでございます。


 以上です。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 今、課長のおっしゃったとおり、東京都も、また、京成電鉄会社も、その関係機関も、立体化に向けてはそのとおりだと思う。この書き方をその他の対策ではなくて、今後の緊急課題であるとか、本来の目的は今やっているディフェンスではなくて、立体化が目標なのです。ですからその他ということだと、遠い先の話のように見えるので、こういった語句についても研究された方がいいのではないかなということと、助役、このことについては、前々から立体化を、区議会にいるときからの話なので、区長はこのことについてどういうふうに考えていらっしゃいますか。


○(出口よしゆき委員長) 助役。


○(助役) 最初のその他の対策として2番に掲げて書いたのは、実は東京都のペーパーでございまして、東京都が書きましたので、そういう意味で長期対策としてその他に位置づけたのだろうと思いますけど、私どもからすればこれがメインの対策だろうという認識であります。


 それと同時に、最近東京都のオリンピック招致準備室長が参りまして、オリンピックを東京で開くに当たって、成田高速鉄道等を使って成田からの外国のお客さん、選手などのアクセスの問題として、何か関連があれば要望を出してほしいというような話もありまして、この間口頭と若干のメモなのですけれども、高砂の踏切対策というものを区としては至上命題として考えているというようなことを伝えまして、なるべく早く工事の順位づけ、計画の順位を少し早めてもらうとか、そうした要望もついこの間したところでございますけれども、今後ともそういう方向で東京都なり国に働きかけてまいりたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) たしか石原さんが初めての選挙のときも、私が堀切で演説をして金町へ向かうときに、おりてもらって現状をつぶさに説明をしたのです。しかもその後、都議会議員の地元の方々と石原さん自身があの場所を視察しているわけです。ですからこの踏切がいかに危険であるかということは、石原知事がよく知っているのです。そういうことも踏まえて、区行政も積極的に、都内にいろいろな踏切がありますけれども、先ほど課長がおっしゃったとおり20カ所の中に入っているわけですから、それ以上に石原さんはこの場所を見ているわけですから、より積極的にその他の対策にならないように、緊急にこれを立体化していくということを要望したいと思っています。


 以上。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 今の関連なのですけれども、立体化というのは当然中心的な課題であるというのは当然なのですけれども、立体化というのは当然数年、数十年かかるわけで、それまでの対策としては、拡幅以外にも南側のエレベーターだとか迂回路の道路整備だとか、そういうこともあったと思うのです。この二つについては、今どういう状況にあるのでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) 立石・鉄道立体担当課長。


○(立石・鉄道立体担当課長) 先ほどちょっと工藤委員の方からもお話ございましたように、東京都のペーパーの中にこういった中期、長期対策をということで具体的に入れられているということで、先ほどの成田高速鉄道が入るという話につきましても、中期対策ということで、これについても今検討しているところでございますけれども、まだ成果としては具体的にご説明できるものは今のところないという状況でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 今のはお2人の議論でわかったのだけど、それ以外に当面の対策として南側のエレベーターの設置と迂回路の道路の整備というのがあるのです。それはどうなっているのですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 南側のエレベーターの設置につきましては、北側の方のエレベーターを設置する段階からやはり設置するべきだろうという議論を進めておりまして、区からは要請を続けているというような段階でございます。南側につきましては、現状そういうものを置く用地がないというところの中で、京成の方からは現状での設置が難しいというお話をいただいておりまして、ちょっと今なかなか実現をしないようなところがあるのですけれども、区としても精力的に今後も要請して実現を図っていきたいというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 迂回路といいますか、都市計画道路で高砂駅前を通過をしないという道路の計画だろうと思います。276号線と279号線で高砂駅前を通過しないで通れるということで、現在276号線に関しては事業中でございます。また、279号線につきましては現在調査をしておりますので、第3次事業化路線の中に位置づけをしてありますので、できるだけ早い時期に施工していきたい、事業化を図っていきたいというふうに考えてございます。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 南側のエレベーターについては、スペースがないと京成は言っているというのだけれども、本会議でもこれは指摘しましたけれども、青木区長が10月に「ペデストリアンデッキを検討します」と言ったのです。10月といえば区長選挙の直前ですから、そういう意味では、私もそうなのだけれども、あそこに参加している人たちは、シンフォニーヒルズで、ああ、そうかと思ってすごく喜んだと思います。そういう角度からも検討できるではないですか、南側に土地がなければ、スペースがなければ。ましてや区長の選挙公約なのだから、皆さんも本当は必死になって実現のために頑張らなければいけないのではないですか。


○(出口よしゆき委員長) 立石・鉄道立体担当課長。


○(立石・鉄道立体担当課長) この件につきましては、第1回の定例会の一般質問でもお答えしておりますとおり、鉄道事業者である京成電鉄、また、道路管理者である東京都に対して、今後も引き続き関係機関の調整ということで働きかけをしてまいりたい、このように考えているところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) ぜひ1日も早く実現するようにお願いしたいのと、今後、南側にはスペースがないなどと言わないでください。やっぱり実現する方向で頑張らないといけないというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) 以上で、庶務報告3号についての質疑を終了いたします。


 その他質疑すべき事項があればお願いします。


 街路整備課長。


○(街路整備課長) 追加資料の工事再開のお知らせを説明したいのですが、よろしいでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) お願いします。


○(街路整備課長) JR金町駅東側の南北道路の工事につきまして、先日の当委員会において工事中断のご報告をさせていただいたものでございますけれども、その後、6月23日でございますけれども、JR東日本株式会社より、安全対策についての検討が完了したので工事を再開したい旨連絡がありました。区といたしましては、現在、新たな施工計画や安全対策を確認しており、実際の現場作業は来週から作業を再開する予定で調整を図っております。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) これについて何かございませんか。


              (「なし」との声あり)


 それでは、これより区内の視察を行います。バスが駐車場のいつものところにとまっておりますので、全員車に乗っていただきたいと思います。


 午後1時45分 議会棟出発


 午後2時18分 葛飾清掃工場到着


 午後4時13分 葛飾清掃工場出発


○(出口よしゆき委員長) 視察、お疲れさまでした。


 ここで、日程第5から日程第7までの継続調査中の事件3件について、一括して上程いたします。


 お諮りいたします。


 継続調査中のこれらの事件について、引き続き継続調査とすることに異議ありませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 異議なしと認め、これらの事件については、引き続き継続調査とすることに決定いたしました。


 以上で、本日の議事日程をすべて終了いたしました。


 これをもって、建設環境委員会を閉会いたします。


 お疲れさまでした。


 午後4時20分閉会