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東京都 葛飾区

平成18年建設環境委員会( 6月16日)




平成18年建設環境委員会( 6月16日)





             平成18年 建設環境委員会記録





    平成18年6月16日(金)         第1・2委員会室


 
 出席委員(10名)


    委員長   出口 よしゆき    副委員長  新 村 秀 男


    委 員   秋本こうたろう    委 員   倉 沢 よう次


    委 員   峯 岸   實    委 員   荒 井 彰 一


    委 員   斉 藤 初 夫    委 員   三小田 准 一


    委 員   内 田 たかし    委 員   工 藤 きくじ





    議 長   小 用   進





 欠席委員(0名)





 委員外議員の出席(0名)





 出席説明員


    助役              八木原 利 勝


    環境部長            鈴 木 昭 仁


    環境課長            町 田 博 信


    リサイクル清掃課長       入 山   茂


    ごみ減量担当課長        勝 田 光 男


    清掃事務所長          森 本   宏


    都市整備部長          久 野 清 福


    都市施設担当部長        秋 田 貞 夫


    街づくり計画担当課長      情 野 正 彦


    街づくり推進課長        玉 川 俊 晴


    新小岩駅周辺開発計画担当課長  大 木 泰 治


    金町駅周辺開発計画担当課長   鈴 木   徹


    立石・鉄道立体担当課長     吉 田   眞


    区画整理担当課長        船 山 吉 久


    住環境整備課長         木佐森   茂


    建築課長            柳 澤 永 一


    道路管理課長          細 矢 義 幸


    街路整備課長          杉 本 一 富


    道路維持課長          香 取 紀 男


    公園整備課長          津 野   章


    公園維持課長          葛 貫 貞 夫





 事務局職員


    事務局長            都 筑 順 三


    事務局次長           太 田   隆


    議事調査担当係長        長 妻 正 美


    議事調査担当係         佐 藤 眞粧美








建設環境委員会議事日程(6月16日分)


    件  名    審 査 結 果


第1  議案第50号  葛飾区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の


            一部を改正する条例               原案可決


第2  議案第51号  葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例の一部を改正する条例


                                    原案可決


第3  議案第58号  特別区道の路線の認定について          原案可決


第4  庶務報告1号  コンテナボックス(葛飾区コンテナ中継所18立方メートル)


            の買入れについて


第5  庶務報告2号  葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例について


第6  庶務報告3号  都市計画道路補助第264号線(三和橋付近)橋梁架替(その4)


            工事請負契約締結について


第7  庶務報告4号  西井堀整備(その2)及び西新小岩一丁目下水道(その2)工


            事請負契約締結について


第8  庶務報告5号  平成17年度のダイオキシン類の調査結果について


第9  庶務報告6号  「葛飾区建築物の解体工事等に係る計画の事前周知に関する要


            綱」について


第10  庶務報告7号  「葛飾区ごみ減量推進対策本部」の設置について


第11  庶務報告8号  廃プラスチックのサーマルリサイクル実施に伴うモデル収集等


            について


第12  庶務報告9号  河川及び堤防における水防上注意を要する箇所について


第13  庶務報告10号  「(仮称)葛飾区街づくり条例(案)の区民意見提出手続」の


            実施結果について


第14  庶務報告11号  水辺のネットワーク事業基本構想について


第15  庶務報告12号  バス路線網の充実について


第16  庶務報告13号  青戸七丁目地区のまちづくりについて


第17  庶務報告14号  東立石四丁目地区のまちづくりについて


第18  庶務報告15号  国家公務員宿舎の移転について


第19  庶務報告16号  公園管理計画について


第20  庶務報告17号  平成18年度主要工事進捗状況について


第21  調査事件    都市計画及び街づくりについて          継  続


    (継続案件)


第22  調査事件    公共施設の整備について             継  続


    (継続案件)


第23  調査事件    環境施策について                継  続


    (継続案件)








 午後1時00分開議


○(出口よしゆき委員長) 出席委員は定足数に達しておりますので、ただいまより建設環境委員会を開会いたします。


 初めに、助役よりごあいさつを願います。


○(助役) 過日の本会議に引き続き建設環境委員会をお開きくださいまして、ありがとうございました。よろしくご審議をいただきますよう、お願い申し上げます。


○(出口よしゆき委員長) なお、本日の委員会は、お手元に配布の議事日程に従い審査を進めてまいります。


 初めに、議案は1件ごとに上程をし、1件ごとに質疑を行います。その後、議案関係庶務報告につきましても、1件ごとの報告を受け、1件ごとの質疑を行います。


 一般庶務報告につきましては、環境部関係の4件を一括報告、個別質疑、都市整備部に関しては、庶務報告9号から12号までの4件と13号から17号までの5件に分け、それぞれ一括報告、個別質疑とさせていただきます。


 なお、理事者側から資料の追加提出がありましたので、机上に配布をさせていただきましたこと、ご了解願います。


 これより議案の審査を行います。


 初めに、日程第1、議案第50号、葛飾区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例を上程いたします。


 提出者より説明願います。


 建築課長。


○(建築課長) それでは、議案第50号、葛飾区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例をご説明申し上げます。


 資料ですが、議案第50号、?1、都市整備部という資料をごらんいただきたいと思います。


 初めに、改正の理由でございます。建築基準法の一部が改正をされまして、公共事業の施行等に伴う敷地面積の減少に関する既存不適格の取り扱いが定められたため、標記条例の関係規定を改正するものでございます。


 既存不適格でございますが、下にアスタリスク(※)で注釈をつけさせていただきました。建築したときには関係法令に適した建築物が、建築後に行われた法改正や都市計画の変更などにより、現行の規定に適合しなくなった建築物のことでございます。


 次に、理由の2点目といたしまして、小菅一丁目地区地区計画についてでございます。本地区計画につきましては、第1回定例会の本委員会でご審議をいただき、都市計画決定がなされたところでございます。この本地区計画では、建築物等に関する事項といたしまして、建築物等の制限を定めております。この制限を実効あるものとするため、標記条例の一部を改正し、当地区に係る事項を加え制限を行うものでございます。


 次に、改正の内容でございます。


 初めに、公共事業の施行等に伴う敷地面積の減少に関する取り扱いについてでございます。


 (1)にありますように、地区計画の区域内におきまして、公共事業の用地取得等で建築物の敷地面積が減少した場合に、標記条例の規定による建築物の敷地面積の最低限度に関する制限に適合しないこととなる建築物の敷地については、その全部を一つの敷地として使用する場合において当該制限の適用を除外する規定、既存不適格の取り扱いを追加するものでございます。


 下の方に簡単ですがイメージ図を掲載させていただきました。左の絵にありますように、仮に敷地面積の最低限度が100平米で設定をされていた場合に、道路等の事業が入ってその敷地が買収された場合、右側の図にありますように、一部が切り取られて面積が80平米になった場合に、最低限度の規定が100平米といった場合には、この改正がありませんと違反建築物として取り扱われることがあるわけですけれども、この条例の改正によりまして、既存不適格として扱うことができるようになります。


 ただし、(2)にございますように、違反建築物、それからその後、敷地の最低限の面積にかなうようになったものについては、適用しないこととなります。


 次に、2ページ目をごらんいただきたいと思います。


 小菅一丁目地区地区計画の建築制限に係る追加でございます。


 初めに、別表第1でございますが、適用区域に、東京都市計画小菅一丁目地区地区計画を加えるものでございます。


 次に、(2)で地区の建築制限でございます。この制限につきましては、3ページの図をごらんいただきたいと思います。


 エリアによって制限を分けております。図を見ながら確認していただきたいと思いますが、この図で真ん中にあります左から右に斜線が引いてある部分がまちづくり用地地区でございます。その南側にあります一般の市街地が一般住宅地区でございます。この2地区についていろいろな制限をかけてございます。


 それでは、2ページの方に戻っていただきたいと思います。


 ?でございます。建築物の用途等の制限です。これについては一般住宅地区、それからまちづくり用地地区、両方ともでございますけれども、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律、これにより規定いたしますキャバレーですとかまぁじゃん屋、ぱちんこ屋、特殊浴場、テレクラ等を制限するものでございます。


 それから2点目として、一住戸の専用面積が18平方メートル未満の住戸を有する共同住宅等を制限するものでございます。


 次に、?番目といたしまして、建築物の敷地面積の最低限度を定めるものでございます。一般住宅地区につきましては、原則66平方メートルといたします。まちづくり用地地区については、原則500平方メートルの規制といたします。


 次に、?でございますけれども、建築物の高さの最高限度を定めます。これについては、一般住宅地区についてのみでございますが、12メートルの高さ制限といたします。


 最後?番目でございますけれども、垣またはさくの構造の制限でございます。これについては一般住宅地区、まちづくり用地地区、両方ともでございますが、道路、広場等に面して設ける垣またはさくの構造は、生け垣またはフェンスとする。ただし、高さが0.6メートル以下の部分につきましては、コンクリートブロック造、レンガ造、鉄筋コンクリート造またはこれらに類する構造とすることができるものとするものでございます。


 最後に、?番目で施行予定日でございますが、条例公布の日より施行するものでございます。


 説明は以上でございます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 上程中の案件について質疑に入ります。質疑はありませんか。


 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) ちょっとすみません、もうちょっと優しく教えてもらいたいんですが、例えばこの改正内容、これは例えば100坪の敷地があって建ぺい率が60%のところが、たまたま60%の建ぺい率で建っていた。これは違反でも何でもない家だよね、当然。ところが、公共事業による道路かなんかがつくられて仮に20坪とられてしまった。そうすると80坪の敷地で60%の建ぺい率だと48坪しか建てられないわけだよね。そういうケースのときに、今まで建っているやつは、本来は公共事業に道路を出さなければ適法な建物だったのが、道路に20%とられてしまったので80坪になってしまった。そうするとそれから計算すると、今48坪しか建てられないんで、違反になるよね。これを違反物件と扱うという、そういう説明なの、これ。


○(出口よしゆき委員長) 建築課長。


○(建築課長) 今までそうした場合に敷地が減った場合に、敷地の規模が定められていたときに、例えば100平米というふうに定められていて、用地買収等でそれが80平米になってしまったというようなときに、それが違反として取り扱われたことがある。そういったものを違反建築物ではなくて既存不適格という制度がございますので、違反ではない、現状で増改築等を行わなければそのまま建てていることが許容されるという、そういう制度にするというものでございます。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) それはわかりました。そうするとその建物は、今まで建っていたから特別な扱いになるけれども、今度増改築する場合に、あるいは建て直しする場合はどうなるの。


○(出口よしゆき委員長) 建築課長。


○(建築課長) 基本的には増改築する場合には、そこで決められた都市計画なり規制に合った形で建替をしていただくという形になります。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) そうすると今度、例えば42条2項道路というのありますよね。あれで中心から2メートル下げたことによって、自分の敷地内がある程度の長さで1メートルを2項道路でとられてしまったというような場合はどうなるの、これ。


○(出口よしゆき委員長) 建築課長。


○(建築課長) 2項道路の場合は、当初の建築確認の申請の段階から1メートル下がった形で敷地面積をとっていただくという形ですので。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) ということは、かなり前から2項道路が指定されていた。だから、まだ2項道路として道路ができていない。敷地が3メートルぐらいの道路しかなかった。市道でも何でもいいよ、公道でも。中心から2メートルでしょう、2項道路というのは。そうすると、おのずから下がらなければいけないわけでしょう。ところがこの家をつくるときには、2項道路の指定がなかったということはないのではないの。前からあるわけ、2項道路というのは。前から2項道路と指定されていれば、当然そのことを含んだ建ぺい率を出さなければいけないよね。


○(出口よしゆき委員長) 建築課長。


○(建築課長) 2項道路については、昭和25年に葛飾区内の場合については一括して指定をされております。その指定に沿った形で建築確認のときには計画をつくっていただいて、申請をしていただくという状況です。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) だから、それは昭和25年でしょう。例えば私の家で考えよう。私の家が昭和20年にその土地を買ったとする。そのときは2項道路という指定はなかった。だから、自分の敷地内、100坪なら100坪で60%の家を建てた。ところが25年から2項道路というものができて、1メートル下げなければいけなくなってきた。下げた分、この分も税金は本当は払うんだよね。払わなければいけないんだよね。道路として提供したにもかかわらず。いや、今は税金の話をしているのではない。そういう矛盾もありながら、なおかつ建ぺい率も今度は下げられた分から計算しなければいけないという、そういう仕組みになっているんだね。冷たい感じがするけどな。わかりました。


○(出口よしゆき委員長) ほかにございますか。


 以上で質疑を終了いたします。


 続いて、各派からの意見表明をお願いします。


 自民党さん。


○(倉沢よう次委員) 今度、今お話を聞いてわかったんですが、公共事業によって道路を提供したということについて、自分の既存の家が違反建築物として計算されないということ、それは大変いいこと。この原案について賛成をいたします。


○(出口よしゆき委員長) 公明党さん。


○(斉藤初夫委員) 原案賛成です。


○(出口よしゆき委員長) 共産党さん。


○(三小田准一委員) 原案に賛成です。


○(出口よしゆき委員長) 民主党さん。


○(内田たかし委員) 原案賛成です。


○(出口よしゆき委員長) 無所属、工藤さん。


○(工藤きくじ委員) 原案賛成。


○(出口よしゆき委員長) これより採決を行います。


 お諮りいたします。本件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。


              (「なし」との声あり)


 異議なしと認め、議案第50号は全会一致で原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、日程第2、議案51号、葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例の一部を改正する条例を上程いたします。


 提出者より説明願います。


 道路管理課長。


○(道路管理課長) それでは、葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。


 お手元にございます都市整備部、議案第51号、?2の資料をごらんになっていただきたいと思います。


 初めに、1番の改正の内容でございます。


 葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例の別表1、これは第2条関係でございます。この表にこのたび新設する自転車駐車場を表の一番下に加えるという改正でございます。


 次に、2番目の新設する自転車駐車場でございますが、葛飾区新小岩南第二自転車駐車場でございまして、所在地が葛飾区新小岩二丁目12番9号でございまして、裏面の方に案内図がございます。ごらんになっていただきたいと思います。


 お戻りになっていただいて、この場所は、かつて新小岩出張所のあった場合でございまして、その跡地を利用しまして自転車駐車場として開設するものでございます。


 次に、収容台数でございます。200台を予定しているところでございます。


 次に、開設する時期でございますけれども、平成19年3月を予定しているところでございます。


 次に、3番の新設する自転車駐車場の運営の方法についてでございます。運営方法としましては、指定管理者制度による運営を考えてございます。


 次に、利用料金でございます。これは未定でございます。これは指定管理者が条例に規定する範囲内であらかじめ区長の承認を得て料金を定めることとなってございまして、葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例第16条にその根拠がございます。


 次に、4番の指定管理者についてございます。ごらんのとおり、地方自治法の改正の趣旨を踏まえまして、葛飾区公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例、これの第2条でございますけれども、特別の事情があると認める場合の規定を適用いたしまして、公募によらずに社団法人葛飾区シルバー人材センターを選定しまして、本年の第三回区議会定例会に指定管理者の指定につきまして議案を提出する予定になってございます。


 公募によらないでシルバー人材センターにお願いすることの理由につきましては、3点ほどございまして、一つ目が、平成16年の地方自治法施行令の改正の趣旨にもございますように、高齢者の社会参加の仕組みづくりとして、指定管理者の制度の中にもこれを反映させようとの意図でするものでございます。このことにつきましては、昨年9月14日に当委員会に報告を申し上げまして、ご了承をいただいているところでございます。


 さらに、二つ目の理由になりますけれども、現在、指定管理者として業務をお願いしている指定機関が、平成21年3月31日までの3年間でございます。今回のように途中での新規事業になりますと、一斉に開始しましたほかの指定管理者の指定機関とのずれが生じてしまうようになることから、調整する意味で指定管理者をここで特定しましょう、そういうふうなことが理由の二つ目でございます。


 次に、三つ目の理由でございます。現在、三つの法人がそれぞれ私どもの自転車駐車場の指定管理者になってございますけれど、この中で新小岩地域、それから金町地域、それから四つ木地域、それから立石地域、お花茶屋地域につきましては、当初から高齢者の雇用確保の視点からシルバー人材センターを指定管理者として指定してございます。地域ごとに一貫性を持たせまして、効率のよい運用をしてもらうことがいいだろうという観点から、シルバー人材センターに指定管理者としてお願いすることが三つ目の理由でございます。このような理由から、公募によらないでシルバー人材センターの方にお願いしようとして予定しているところでございます。


 説明は以上でございます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 上程中の案件について質疑に入ります。質疑はございますか。


              (「なし」との声あり)


 質疑なしと認め、続いて各派からの意見表明をお願いします。


 自民党さん。


○(倉沢よう次委員) 原案賛成します。


○(出口よしゆき委員長) 公明党さん。


○(斉藤初夫委員) 原案賛成です。


○(出口よしゆき委員長) 共産党さん。


○(三小田准一委員) 原案賛成です。


○(出口よしゆき委員長) 民主党さん。


○(内田たかし委員) 原案賛成。


○(出口よしゆき委員長) 無所属、工藤さん。


○(工藤きくじ委員) 原案賛成。


○(出口よしゆき委員長) これより採決を行います。


 お諮りいたします。本件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。


              (「なし」との声あり)


 異議なしと認め、議案第51号は全会一致で原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、日程第3、議案第58号、特別区道の路線の認定についてを上程いたします。


 提出者より説明願います。


 道路管理課長。


○(道路管理課長) それでは、特別区道の認定についてご説明いたします。


 お手元にございます都市整備部、?3、議案第58号の資料をごらんになっていただきたいと思います。


 本案は、一つの路線を新たに特別区道として認定しようとするものでございまして、お諮りするものでございます。


 まず1の路線名でございます。ごらんのとおり葛916号でございます。


 次に、(1)の提案理由でございます。敷地の寄附によりまして道路として認定する条件が整ったため、特別区道として認定するものでございます。


 次に、(2)の案内図でございます。ごらんのとおり、細田三丁目地区でございます。少し離れておりますけれども、新金線の東側、高砂地区センターの南側に位置する黒い太い実線でクランクに表示した箇所でございます。


 次に、(3)の道路の略図でございます。ごらんのとおり西側が葛201号線、南側が葛215号線に接するクランクの形をした路線が今回新しく認定する特別区道、葛916号でございます。


 起終点でございます。細田三丁目35番2号から同三丁目35番11号まででございます。


 幅員につきましては、路線を通じまして4メートルでございます。


 説明は以上でございます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 上程中の案件について質疑を行います。


              (「なし」との声あり)


 各派からの意見表明をお願いいたします。


 自民党さん。


○(倉沢よう次委員) 原案に賛成します。


○(出口よしゆき委員長) 公明党さん。


○(斉藤初夫委員) 原案賛成。


○(出口よしゆき委員長) 共産党さん。


○(三小田准一委員) 原案賛成。


○(出口よしゆき委員長) 民主党さん。


○(内田たかし委員) 原案賛成。


○(出口よしゆき委員長) 無所属、工藤さん。


○(工藤きくじ委員) 原案賛成。


○(出口よしゆき委員長) これより採決を行います。


 お諮りいたします。本件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。


              (「なし」との声あり)


 異議なしと認め、議案第58号は全会一致で原案のとおり可決決定いたしました。


 次に、議案関係庶務報告を受けます。


 日程第4、庶務報告1号から日程第7、庶務報告4号について1件ずつ議案関係庶務報告を受けることといたします。


 初めに、日程第4、庶務報告1号、コンテナボックス(葛飾区コンテナ中継所18立方メートル)の買入れについて、説明願います。


 清掃事務所長。


○(清掃事務所長) それでは、議案第57号、コンテナボックス(葛飾区コンテナ中継所18立方メートル)の買入れについてにつきまして庶務報告をさせていただきます。


 環境部、議案関係、?1の資料をごらんください。


 本件につきましては、葛飾区高砂1−1にございます葛飾区コンテナ中継所におきまして、不燃ごみの運搬用に保有しておりますコンテナボックスのうち、老朽化が著しく本来の使用に支障が生じているものを4台取り替えるために買い入れるものでございます。


 形式、容量、寸法、重量などにつきましては、表記のとおりでございます。また、概要図を裏面に印刷してございますので、後ほどごらんください。


 説明は以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) これより質疑を行います。質疑はございますか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告1号についての質疑を終了させていただきます。


 続きまして、日程第5、庶務報告2号、葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例について説明願います。


 住環境整備課長。


○(住環境整備課長) それでは、都市整備部、議案関係資料?1をごらんいただきたいと思います。


 葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例につきましては、総務委員会に付託されている案件でございますが、改正内容のうち、建設環境委員会所管の開発行為許可申請等に関する手数料につきましては、本委員会にご報告させていただくものでございます。


 まず改正の理由でございますけれども、開発行為許可申請等に関する手数料につきましては、従前より都区全体の事務の同質性、一体性の確保の観点から、特別区におきましては東京都の手数料の額に準じ定めてきたところでございます。


 当区におきまして、東京都都市整備局関係手数料条例が平成16年4月1日に改正施行されたことを受けまして、各区におきまして開発行為許可申請手数料等を順次改正しておりまして、本区におきましてもこのたび事務手数料を改正するとともに所要の改正を行うものでございます。


 改正の概要でございますけれども、開発行為許可申請等手数料の額を改めるほか、都市計画法が改正されたことにより、条例の規定の整備をするものでございます。


 別紙新旧対照表をつけてございます。ごらんいただきたいと思います。事務手数料を徴収する事務手数料の名称、額などを定めました第2条関係の別表でございます。左側が現行条例、右側が改正案で、下線を引いた部分が今回改正するところでございます。


 59、開発行為許可申請手数料でございますけれども、本手数料の事務を定めております都市計画法の規定が改正されたことによる条例の規定を改めるもので、この後にご説明いたします各手数料に係る規定の改正も同様の理由に基づくものでございます。


 手数料につきましては、開発行為の目的、開発区域の面積によってそれぞれ手数料額を定めておりまして、それぞれ東京都の手数料額と同額に改めるものでございます。


 次に、3ページでございますけれども、60、開発行為変更許可申請手数料につきましては、こちらにつきましても規定の整備をするとともに、変更許可申請1件につきまして記載のとおり改めるものです。


 5ページの61、市街化調整区域内等における建築物の特例許可申請手数料につきまして、こちらも法の規定の改正に基づき条例の規定を整備するとともに、名称を、用途地域を定めていない土地の区域内における建築物の特例許可申請手数料に改正しまして、額を1件につき5万5,000円に改めるものでございます。


 62の予定建築物等以外の建築等許可申請手数料につきまして、こちらも規定の整備をするとともに、1件につき3万9,000円とするものです。


 その下の63、開発許可を受けない市街化調整区域内の土地における建築等許可申請手数料につきましては、規定の整備とともに、敷地面積によりまして記載のとおり金額を改めるものです。


 次のページの64、市街化調整区域内における建築許可不要宅地の確認申請手数料につきましては、都市計画法において本制度が廃止になったため、本字句を削除するものです。


 その下の65、開発許可を受けた地位の承継の承認申請手数料につきましては、番号を64としまして、規定の整備を行うとともに、開発行為の目的、開発区域の面積によって記載のとおり金額を改めるものです。


 最後、8ページの66、開発登録簿の写しの交付手数料、番号を65としまして、用紙1枚につき700円に改めるものでございます。


 以上が改正内容でございまして、施行予定期日は平成18年8月1日でございます。


 以上で本件のご説明を終わらせていただきます。


○(出口よしゆき委員長) これより質疑を行います。質疑はございませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告2号についての質疑を終了します。


 続きまして、日程第6、庶務報告3号、都市計画道路補助第264号線(三和橋付近)橋梁架替(その4)工事請負契約締結について、説明願います。


 街路整備課長。


○(街路整備課長) 都市整備部、議案関係資料?2をごらんください。


 本件は、本定例会の議決に付すべき契約についての概要を説明するということで報告いたします。


 都市計画道路補助第264号線(三和橋付近)橋梁架替(その4)工事請負契約締結についてでございます。


 まず1番で事業の目的でございます。現在の三和橋は、新中川に架かる幅員6メートルの自動車専用の橋で、歩行者は下流側にある人道橋となっております。


 車が通っている方の橋でございますけれども、昭和36年の架橋でありまして、旧耐震基準による設計のため、平成9年度に実施いたしました耐震診断で耐震補強が必要という結果となっております。そのようなことで都市計画道路補助第264号線の一部に位置するわけでして、この整備にあわせまして三和橋を新たな耐震基準に基づいて、地域防災計画の緊急啓開道路として機能する橋に架け替えるというためのものでございます。


 平成13年12月、都市計画変更をいたしまして、幅員を7メートルから18メートルにしております。平成14年5月に事業認可を受けまして、平成15年度から22年度完成に向けて架替工事を施工中でございます。


 2番、事業の概要でございます。三和橋の架替は、通常行われている仮橋を設置する方式ではなくて、新橋を既設橋の上流側に先に架橋いたしまして、その後に旧橋を撤去するという方式で施工いたしております。


 橋梁の上部構造につきましては、橋長119メートル、幅員は先ほどの18メートルということで、3径間連続プレビーム合成桁という構造の橋であります。


 下部構造は、コンクリートの杭で逆T式の橋台、両側に2基と、鋼管矢板の基礎でして、T型式の橋脚、川の中にある2基ということで施工しております。


 パンフレットをごらんいただきたいと思います。パンフレット、細長に2回開いていただきますと、内側の一番右側に事業の予定ということでステップ1からステップ4、赤で書いてあるのが今回の新橋の工事でございます。


 ステップ1、今年度、もう既に終わっておりますけれども、15年から18年で下部工事、橋台2基、橋脚2基が完成しております。


 ステップ2、平成18年、19年度、今回ご報告の工事でございますけれども、北側に新しい橋を下部工の上に上部工として、工場でつくったものを搬入いたしまして新設するというものでございます。


 その後は、19年から22年に旧橋を撤去して、最後に、今回は橋を架けるんですが、ステップ2を見ていただきますと旧橋側に歩道がまだついておりません。これはどうしても線形で旧橋に支障が起こりますので、歩道についてはステップ4で取付道路と一緒に施工するというような工法、工程を組んでおります。


 戻りまして3番で、平成18年度の事業概要でございますが、先ほどのパンフレットのステップ2にございました部分を施工いたします。


 橋梁形式は、3径間の連続プレビーム合成桁という架橋工事でございます。


 橋長は、先ほどのとおり119メートル。径間というのは、橋台から橋脚、橋脚から橋脚、こういうのを径間と申しまして、橋脚から橋台が33メートル、橋脚から橋脚、真ん中の部分ですけれども、これは53メートルという3径間の橋でございます。


 1で主桁工、2で橋梁上部架設工の方式、クレーンでやる。3番が橋台の躯体の一部、これは作業の工程上、両側の橋台、橋を架けるあごの部分がまだ完全にできておりませんので、これをつくってその上に工場でつくった主桁を乗せるという工事になります。


 この橋梁架設のほかに、下に道路改良工事とございまして、これは両側の取付道路の部分でございます。擁壁と擁壁の下の地盤を改良する工事をあわせて行います。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) これより質疑を行います。質疑はございませんか。


 斉藤委員。


○(斉藤初夫委員) この新中川に橋が幾つか架かっているんですけれども、このことはこれでいいんですけれども、橋の例えば色というのは、裏側にあるこの色でやるということも決まっているんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) パンフレットを1回開いていただきますと、三和橋橋づくり協議会の提言という部分がございますけれども、橋づくり協議会の方々と一緒にデザイン等を決めておりまして、現状ではこのようなトーン、色合いでつくった方がいいんだろうということを皆さんで決めていただいたのをパンフレットにしてみているということで、まだ詳細にピッタリこの色が出るかどうかとか、耐久性だとかによって、どういう色が退色しにくいとかという検討をこれからまたもう一度やりますので、そのときにはパンフレットにある協議会の皆様のお話も聞きながら、もう一度再確認させていただこうと思っております。


○(出口よしゆき委員長) 斉藤委員。


○(斉藤初夫委員) 橋でも何でもそうなんですけれども、例えば高砂橋が何とか橋となっていますよね。そういうふうにまちの中のシンボルなんです、橋とかそういうものが。新中川は、ここはこの色と決めたのは構わないんですけれども、よく地方なんか行くと道がわからないときに聞くと、「あっちへ行くと黄色い橋があるから渡ってください」とか「赤い橋を渡ると大丈夫ですよ」とかって言われるんです。例えば隅田川というのは橋が全部違う形式でやっていて、橋の博物館みたいになっているんですけれども、それはお金がかかるのでなかなか難しいとしたら、せめてまちの中のそうしたシンボルとするんだったら、だれでもわかるように、あの橋はこういうふうにするんだよとかなるような、例えば色を塗るぐらいだったら色は変えられるわけで、橋の構造を変えるというのは大変なことだと思いますので、時代的には同じような橋になっていくのかなということを考えると、やっぱり新中川の橋をそれぞれやっていく場合には、橋の色ぐらいはいろいろ工夫があっていいのではないか。みんな同じ色にする必要はないのではないかと思いますので、そうしたまちの中で区民が使いやすい、また、初めて来た人がわかりやすい、そうした工夫も、ちょっとただ発注してこうやってやればいいやというのではなくて、ぜひそういうこともバランスを考えたまちづくりをぜひ橋をつくるに際には考えていただけないかなというのを希望しておきます。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長、答弁いただけますか。あれば。


 街路整備課長。


○(街路整備課長)  高砂橋は斜張橋ですけれども、やはり三和橋は、昔38年に中川が開削されるまでは、三つのまちが三和橋にちょうど境界があったということで、こういう橋づくり協議会も進んでいまして、やはり最後のページにあるような照明、高欄、バルコニーが一応の案としてはありますけれども、やはりモニュメンタルなものをもう少し入れていくという案はやはり必要だと思いますので、三和橋ということもありまして、その辺は検討してまいりたいというふうに考えております。


○(出口よしゆき委員長) 新村副委員長。


○(新村秀男副委員長) ちょっとお聞きしたいんですけれども、道路改良工事の方の擁壁工というんですか、22メートル、東西の方にどっちが何メートル、東が何メートル道路改良工事するのか、ちょっとそこを教えていただきたい。途中でたしか西側は橋の土手の上で切れていると思うんだよね。そこら辺がちょっとわからないのでお願いします。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) この道路改良工事につきましては、川で言うと左岸側については今、新村委員のおっしゃったとおり、既に作業ヤードとしても使っている部分は取付道路として擁壁もつくってございまして、今回の工事は右岸側、つまり西側についての道路取付工事でございます。


○(出口よしゆき委員長) 新村副委員長。


○(新村秀男副委員長) そうすると、奥戸小学校の前がまだ学校農園みたくなっているんですけど、そこら辺も全部用地買収は終わったのか、それをまず。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) 今回の取付道路に必要な用地はまだすべて買い取りが終わっておりませんで、そのうちの約3分の2を使って、その部分を作業ヤードとして、また将来は取付道路として使えるように今回整備するというものでございます。


○(出口よしゆき委員長) 新村副委員長。


○(新村秀男副委員長) ということは、22メートルの擁壁工の長さはないということでよろしいんでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) 今回は22メートル施工しまして、残りの部分、まだ20数メートルというのが取付道路として、擁壁はどこまでつくらなければならないかという検討は、ちょっと今、資料がないものですから。ただ、残り取付道路としてまだ20メートルぐらいは用地買収の部分で必要な部分がございます。


○(出口よしゆき委員長) 新村副委員長。


○(新村秀男副委員長) もう1点、この道路は橋梁架替工事のその3、その2で追加予算ということで2度ほど1,000万円、前回は、その前は600万円か、それぞれ工事契約締結よりもお金が、追加予算が上がっています。今回も発表されていますけれども、今回の橋梁架替工事もそこら辺のところをきっちりと追加予算が出ないような形で、前回も前の課長にもよく言っておいたんですけれども、余分な金は出さないようにちゃんと見張っておけと言ったんだけど。だから、ちゃんとした、今度はしっかりした工事業者かなと思うんですけれども、そこら辺をしっかりとしてほしいということと、道路改良工事の方の擁壁工も半分までということで余分な、要するに区財政が厳しいんであろうから、厳しくなければ構わないんでしょうけれども、厳しいんであるから、そこら辺もしっかりとチェックをしていただきたいということです。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) 今、新村委員から出たように、昨年につきましては600万円弱、今、施工が終わりました工事につきましては1,000万円強の工事変更がございましたけれども、これについては地盤の中の挙動がわからないということで、どうしても力を加えたときに基礎の部分が変更を余儀なくされたということでの変更でございまして、こういう変更につきましては、今時点で絶対ないということはなかなか言えませんので、その辺はご容赦いただきたいと思いますが、財政の件でいいますと、一昨年の変更については予定価格よりも3,000万円以上安くなっているし、今回終わった工事については4,000万円以上安くなっているということで、発注方法も含めて財政的には頑張っていきたいというふうに考えております。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 今、質問しようかな、どうしようかな、終わろうかなと思ったんですが、副委員長の質問に関連なんですが、先ほど発注という課長の発注、こっちの発注のさまざまな意見があったんですが、そこでちょっと質問して、財政も非常に厳しい状況でございますので、まず一つ聞きたいことは、契約に行く前に担当課としてはどういう作業をし、どういうことを位置づけをして契約に回すのか、その辺の一連の流れをご指導仰ぎたい。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) 一般的に橋の工事を例に挙げれば、一番最初に地形なり地盤なりを調査いたしまして、それに基づいて橋梁の構造、またはデザインというのを設計の中に盛り込んで進めてまいります。それについては、先ほども言ったように地元の方々の意見も聞きながらやはり進めてきたというところでございまして、その成果、つまり設計図ができ上がった時点で次は積算に入るわけでございますけれども、この積算につきましては、東京都23区では積算基準というものを共同で使っておりまして、その積算基準に基づいて工事予定額、あくまでも標準的な工事を標準的な業者が行った場合には、このような金額になるという標準工事額を我々は積算として提案します。標準工事額をもとに、あとは契約の方で適正な業者を選定して、その業者が自分のところの得手不得手を加味しながら、なるべく安く入札いたしまして、その工事をとるというような手順になると思います。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 今、担当課長が話された契約までの内容については、そのとおりだと思うんです。しかしながら、先ほど地盤も調査した、設計もした、標準積算も基準に沿ってやってきたということであるけれども、当委員会の副委員長が質問されたその2工事については600万円、また、第3工事については1,000万円強の値段がオーバーしてしまった。よって、過日の本会議で地方自治法に従って区長の専決処分をされたということなんですが、その4工事については、課長がおっしゃったとおりその辺はなかなかわからない。できるだけその2、その3工事を反省した上で、見直した上で、その4工事を発注したものと思うんですけれども、私がお願いしたいことは、契約金額の何%、2,000万円、3,000万円、それはあったんだけれども、だがしかし、その4工事でも起こる可能性も十分あるわけですね。その辺のことはその2、3工事を見て、何かそういった研究したり調査をしたりした上で契約に回したのかどうか、その辺の答弁をお願いしたい。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) 昨年、一昨年の変更の理由が基礎の部分、つまり基礎を打っているときにどうしても入らなくなるとか、調査のときの位置と違うところに基礎は打つわけですから、そのときの地盤がまた違ってくる。よく東京層というのが30メートル以下にあるわけですけれども、その上に15メートルぐらいに礫がこの辺ではよく散見されます。それは工事をやっている方に聞かれれば常識になっているわけですけれども、葛飾区内では。そういうところに当たってしまったり、または河川が人工的に掘ったところで、38年に先ほど開通と言いましたけれども、その当時のガラだとかそういうのが、やはり10メートルぐらい下から出てきたりもしております。そういうようなものを逐一調査の段階から、例えば1メートルピッチにボーリングなんていうことはとてもできませんので、それは出てきたときにやる方がやはり効果もあるし経済的でもあるということで、これが一般土木では常識的な方法としての施工順序だというふうに考えておりまして、やはり最初から調査しすぎて橋が壊れてしまったではないんですけれども、そういうことがありますので、また、経済的には何がいいというのは、経験的にやはり今言ったような方法でやるのがいいというのが一般的な土木の進め方でございまして、その辺については十分ご理解いただいて、我々もなるべく変更はしたくないんですけれども、そのようになるということは重々考えられる。


 今回もクレーンを置く仮桟橋の工事がございまして、それについてはやはり基礎を打つわけでございますので、どうしても絶対に変更がないというようなことは、今の時点では確約はできないという状況でございます。


 以上です。


○(出口よしゆき委員長) 都市施設担当部長。


○(都市施設担当部長) ご質問のお答えにつきまして今、担当の課長の方からさせていただいたんですけれども、基本的には我々は工事をしていく中で、前段でやった工事、今までやった工事も含めて、そういう経験は次の工事に生かしていこうというスタンスでこれまでも設計をし、工事を進めてまいりました。しかしながら、三和橋につきましては、葛飾区で橋を新規に直接架けるというのがこれまであまり経験がないという中で、そういうこともございましたけれども、今後も今回の経験を生かして次の設計に反映していこうというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) そのとおりだと思うんです、課長の答弁も、部長の答弁も。助役にちょっと、専決処分というのが前よくあったんですけれども、最近少なくなったんですけれども、区行政のやり方、執行に当たっては、決して間違いないと思うんですが、たかが600万円、されど1,000万円強であれども、専決処分はできるだけ避けていただきたいということについての答弁を助役から求める。


○(出口よしゆき委員長) 助役。


○(助役) 確かにそのとおりでございまして、工事をするについて、我々は事務屋で素人でわからない部分もありますけれども、予測できるものは可能な限り予測をして、積算をあらかじめして発注するということに尽きるんだろうと思います。どうしても予測ができないで工事をしてみて初めてわかるということもあるわけでございまして、それは避けられないことでございますので、その場合には万やむを得ず専決処分をするということでありまして、専決処分というのはあくまでも例外の取り扱いという認識で対処してまいりたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) ほかにございますか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告3号についての質疑を終了します。


 次に、日程第7、庶務報告4号、西井堀整備(その2)及び西新小岩一丁目下水道(その2)工事請負契約締結について説明願います。


 街路整備課長。


○(街路整備課長) 続きまして、都市整備部、議案関係資料?3をごらんください。


 西井堀整備(その2)及び西新小岩一丁目下水道(その2)工事についてでございます。ご説明いたします。


 1番、事業の目的でございます。現在、新小岩駅の周辺でございますけれども、総武線または平和橋通りで4地区に分割されております。この4地区に分割されているという特性を生かしながら地区間の回遊性を高める、駅周辺において総合的な整備を進めていこうということで進めている事業の一環でございます。


 中段に「本事業は」とございますけれども、本事業は、西井堀跡地や旧都有地を活用して、道路や下水道施設、駐輪・駐車場などの整備を行うことで、北口地区の人や車の流れを円滑化させ、商業の活性化や防災性の向上を図り、広域拠点としての機能を充実させることを目的とした新小岩駅北口整備の一環として実施するというものでございます。


 2番の西井堀整備を中心とした事業の概要でございますが、裏面に案内図をつけております。それぞれ上に水路埋立工事の17、18年度の区間、下に19年、20年度の道路整備工事の区間についてお示ししておりますけれども、まず17年度、昨年度は図面の左下、巽橋交差点は左下でございますけれども、この交差点から約200メートルの区間の水路埋立を行いました。


 今年度、18年度は、今回の工事でございますけれども、昨年度に引き続いて総武線との境界まで、総武線の下は今回は入れませんけれども、境界までの約300メートルの水路の埋立、それと下水道の工事、これは総武線の排水と都営住宅の排水をとるものでございます。


 19年度には、平成17年度、昨年度埋め立てた部分について、旧都有地、駐輪場・駐車場の予定地でございますけれども、これをあわせて道路整備を行う予定でございます。


 20年度につきましては、今回埋め立てる部分について新小岩公園までの区間の道路整備を行っていくというものでございます。


 平成21年度に駐輪・駐車場を最後に整備を予定しております。


 アスタリスク(※)で書いてございますけれども、JR総武線の下、図面で言えば右上の方にありますけれども、この総武線の下から西井堀排水場、これは荒川の土手のすぐそばでございますけれども、この区間につきましては、JRとの用地に関する調整または排水場用地の処理方針、跡地をどういうふうに使うかを含めまして、これから検討をし、その検討の結果、明確にしたものに基づきまして整備をしていくということになります。


 3番の平成18年度事業概要でございますけれども、2番に施工延長525.2メートル、ちょっと約300メートルと合わないのは、下水道を敷設する道路の整備延長もカウントしておりますので、このような長さになります。水路埋立工事、細かく言えば338.9メートル、下水道工事、敷設延長449メートルの工事を今回発注いたします。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) これより質疑を行います。


 三小田委員。


○(三小田准一委員) 先ほど既存の駐輪場のお話ありましたけれども、ここは今、何台で工事中どうなるのか、工事が終わった後どうなるのか。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) 今回の工事の部分につきましては、全部で1,170台の自転車駐車場の台数がございまして、この部分はすべて西井堀の水路のふたかけの上に乗っております。これを先ほど旧都有地と申しました将来の駐輪場・駐車場の整備をする部分に1回一部は移します。それともう一つは、今回の工事を2区間に分けまして、行って来いをやりながら1,170台を動かしながら工事を進めていくということになります。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) それはわかりました。


 それと都市計画のマスタープランでは、歩行者と自転車系道路の整備だけではなくて、水と緑のネットワークの形成というふうになっているんですよね。その辺についてはどう考えているんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) そのとおりでございまして、緑を多く入れたような道路にしていきたいというふうに考えております。ただし、一つの条件がございまして、新小岩公園、また、その周辺が広域避難場所ということがございますので、やはり避難ができるような、または物資が運び込めるような、ふだんは車が通るわけではございませんけれども、新小岩公園にアクセスできるような形態を考えております。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 水と緑というわけだから、単なる緑道ではなくて、やっぱり自然を取り戻していくような考え方というのが必要だと思うんです。例えばトンボとか、自然の生物が戻ってくるとか、あるいは四季折々に咲く草花などが観察できるとか、そういうものが兼ね備えられた緑道というのが、全部ではなくても考えられないのかなというふうに思うんですけれども、どうですか。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) この都市マスに出ている西井堀の整備につきましては、奥戸の方面からずっと西井堀の整備ということで水と緑を豊かにやっていこう。すべてが水を通すということではございませんので、やはりこの区間について水が必要なのかどうか、そういうものを含めまして検討してまいりたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 公園と隣接する部分もありますから、少なくともその部分については計画も練り直してもらって、単なる緑道でない計画に見直してもらいたいなと要望しておきます。


○(出口よしゆき委員長) ほかにございますか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告4号についての質疑を終了します。


 続きまして、一般庶務報告を受けます。


 日程第8、庶務報告5号、平成17年度ダイオキシン類の調査結果についてから日程第11、庶務報告8号、廃プラスチックのサーマルリサイクル実施に伴うモデル収集等について、一括して報告を受けます。


 説明願います。


 環境課長。


○(環境課長) それでは、平成17年度のダイオキシン類の調査結果についてご報告いたします。


 資料、環境部?1をごらんいただきたいと思います。


 葛飾区及び東京都が行いました平成17年度の区内のダイオキシン類調査結果を報告するものでございます。


 調査結果でございますけれども、次に示すとおり、大気、土壌とも環境基準を下回っているといったところでございます。


 まず大気でございますけれども、調査地点、水元図書館と葛飾区役所、鎌倉図書館の3地点。水元図書館と葛飾区役所につきましては、区が調査してございます。鎌倉図書館は都の調査でございます。


 調査結果でございますけれども、水元図書館につきましては0.11、括弧内が昨年になります。0.086が昨年になります。葛飾区役所につきましては0.13、昨年0.13。鎌倉図書館0.088、昨年が0.12ということで、東京都の調査につきましては速報値ということでございます。


 単位でございますけれども、右肩にpg−TEQと書いてございますが、ピコグラムTEQパー立米というふうに読みます。


 一番下の注1をごらんいただきたいと思います。1ピコグラムですけれども、これは1兆分の1グラムということで、1.24グラムの角砂糖を東京ドーム1杯分の水で溶かしましてつくった砂糖水、これを1CCほどとりまして、その中に溶けている砂糖の重さ、これが1ピコグラム、そういうものでございます。


 それからTEQ、毒性等量といいまして、検出されたダイオキシン類の量を一番毒性の強いダイオキシンの量に換算した値でございます。


 上に戻っていただきまして、内訳につきましてはごらんいただければというふうに思います。


 次は土壌でございます。


 調査地点、わかば公園、これも東京都が実施してございます。


 調査結果につきましては、0.012、環境基準1,000以下ということで、環境基準を満たしているというものでございます。


 以上でございます。


 続きまして、環境部、資料2をごらんいただきたいと思います。


 葛飾区建築物の解体工事等に係る計画の事前周知に関する要綱についてご報告いたします。


 前回の本委員会で大気汚染防止法に基づくアスベストの除去等の届出事務が都から区に移管されたということを報告いたしましたけれども、その際に建築物の解体工事の事前周知を図るための要綱を策定するという旨のお話をいたしました。今回その要綱を策定いたしましたので報告するものでございます。


 目的でございますが、建築物の解体工事及びアスベスト除去等工事に係る計画の事前周知とアスベスト飛散防止に関し必要な事項を定め、地域の健全な生活環境と良好な近隣関係を保持することを目的としてございます。


 適用範囲でございますが、解体床面積の合計が80平方メートル以上の建築物の解体工事で、また、もう一つは、大気汚染防止法及び環境確保条例に基づきますアスベスト除去等工事について適用になるというものでございます。


 3番の発注者等への指導でございますが、区長は解体工事に伴う近隣住民との紛争を未然に防止するため、発注者等に対し必要な措置を講ずるよう適切な指導を行うとしてございます。


 4番の発注者等の公害対策等でございますが、建築物の解体工事に当たりましては、吹付けアスベスト等の使用の有無について事前に確認し、もし吹付けアスベストがある場合につきましては、関係法令に基づき適正に処理をしてから解体工事に着手するように。


 また、解体工事のときの建設機械は、低騒音・振動型の機械を使用するように努める。


 騒音、振動、粉じん等が近隣住民の生活環境に著しい影響を与えないよう十分な対策を講ずる。


 それから公衆災害防止のため、仮囲い、養生シート等を設け十分な危害防止の措置を講ずる。


 さらに、工事現場に苦情等の連絡先を明示するということとしてございます。


 次のページをごらんいただきたいと思います。


 標識の設置でございますが、発注者等は、解体工事を行うときは、近隣住民に工事計画の周知を図るため、工事開始の7日前までに標識を設置すること。


 それから事前周知でございますが、発注者等は、解体工事等を行うときには、工事開始7日前までに工事計画の内容を近隣住民に説明することとしてございます。


 説明事項につきましては、建物の規模、構造、それから作業時間、作業内容、さらに騒音・振動・粉じん等に対する公害防止対策、それから資材・廃材等の搬出経路、工事車両の通行経路、こういったものを説明するようにというふうにしてございます。


 区長への報告でございますが、発注者等は、標識及び事前周知を行った場合には、速やかにその旨を区長に報告するとしてございます。


 施行時期でございますが、平成18年6月1日ということで既に施行しているといった状況でございます。


 説明は以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) ごみ減量担当課長。


○(ごみ減量担当課長) 葛飾区ごみ減量推進対策本部の設置につきましてご報告申し上げます。


 環境部、資料?3をごらんください。


 1の概要でございますが、平成18年4月に改定いたしました葛飾区一般廃棄物処理基本計画につきましては、第1回定例会におきまして本委員会にご報告したところでございますが、この計画に掲げました葛飾区から排出されますごみを10年間で一人1日当たり25%減量するという目標値を実現するため、ごみ減量に向けた所掌事項に掲げました重要施策等を検討し推進するために、葛飾区ごみ減量推進対策本部を設置するものでございます。


 2の構成でございますが、本部長を区長、副本部長を助役といたしまして、本部員につきましては、部長級以上の職員等で組織いたしました。また、推進対策本部に環境部長を幹事長とするほか、関係課長で構成する幹事会を設置いたしました。


 なお、裏面に別表を添付いたしましたので、後ほどごらんおきください。


 次に、3の所掌事務でございます。


 主な事項といたしましては、第1に、経済的インセンティブの導入によるごみ減量の手法に関することでございます。


 第2に、事業系ごみの自己処理責任の徹底に関することでございます。


 第3に、廃プラスチックのサーマルリサイクルの実施に関することなどでございます。


 葛飾区ごみ減量推進対策本部設置の報告は以上でございます。


 続きまして、廃プラスチックのサーマルリサイクル実施に伴うモデル収集等につきましてご報告いたします。


 環境部、資料?4をごらんください。


 1の概要でございますが、現在家庭から搬出されます廃プラスチックにつきましては、不燃ごみとしてほとんどが埋立処分され埋立処分場の延命化の課題となっております。そのため、区長会におきましては、清掃事業検討課題の一つといたしまして、最終処分場の延命確保について検討した後、平成17年10月の区長会総会におきまして、廃プラスチックについては発生抑制、資源化を徹底の上、なお再生利用が困難なプラスチックについて、焼却による熱回収を行うことを了承いたしました。こうした状況を踏まえ、サーマルリサイクルの本格実施を平成20年度とし、それに先立ちモデル収集を行い、廃プラスチック焼却に伴う焼却施設の安全性や大気排ガスなどの環境負荷等に対する影響を検証・確認の上、準備を進めるものでございます。


 内容でございますが、2のモデル収集実施内容につきましては、サーマルリサイクルの実施に伴うモデル区の選定と実施についてをもとにご説明申し上げます。


 また、3の焼却実証確認内容につきましては、廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認実施要綱によりご説明いたします。


 次のページをごらんください。


 まずモデル収集の実施内容でございますが、サーマルリサイクルの実施に伴うモデル区の選定、実施につきましては、平成20年度を本格実施時期とした上で、平成18年、平成19年度の2年間にモデル収集を実施することとしてございます。


 1番の平成18年度のモデル収集実施区は、品川、大田、杉並、足立の4区でございます。


 次に、2の各モデル収集実施区4区におきます収集対象エリアの設定及びその開始時期等につきましては、当該区の判断で決定いたします。


 4でございますが、清掃一部事務組合は、モデル収集実施区が廃プラスチック混合可燃ごみを搬入するすべての清掃工場で、サーマルリサイクルの影響や効果を調査するとしており、その概要につきましては実施要綱でご説明いたします。裏面をごらんください。


 このスケジュール表は、平成18年度モデル収集を実施いたします4区の予定を示したものでございます。


 簡単にご説明申し上げますと、4月上旬に区長会におきましてモデル区の実施の確認がされました。その後、4月17日に共同プレスを行いまして、その後、各区ごとに住民、あるいは運営協議会等に説明をいたしまして、各区ともおおむね7月以降にモデル収集を実施する予定でございます。


 次のページをごらんください。


 こちらの資料は、去る4月17日に、東京23区で実施いたしましたプレス資料でございます。参考までにごらんおきください。


 次のページをごらんください。


 次に、モデル収集の実施に伴います焼却施設の安全性や環境負荷などの影響を検証するため、清掃一部事務組合が定めました、廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認実施要綱についてでございます。


 まず1ページをごらんください。


 4の実施期間についてでございますけれども、平成18年度から平成20年度の間にモデル収集にあわせて実施することとし、1回当たりの実証確認期間は、準備作業から測定及び測定結果のとりまとめまでを含めまして6カ月程度と見込んでございます。


 なお、詳細につきましては、4ページの別紙実証確認期間をごらんください。


 次に、5の実証確認の内容でございます。


 (1)の測定項目といたしましては、測定期間中は清掃工場におきまして従来と同様に排ガスの自動測定装置による計測及び常時監視を行います。また、第三者機関によります測定もあわせて実施をいたします。


 測定項目につきましては、排ガス、排水、大気調査など、?から?番に明記してございます内容となっております。


 なお、参考として測定項目一覧を添付いたしましたので、後ほどごらんおきください。


 次に、(4)の実証確認の公表でございます。実証確認を実施する清掃工場ごとに実施要領を策定し、事前に情報を提供するとともに、実証確認実施に対します安全性の確保の基準を定めます。また、測定データにつきましては、実施前、実施後ごとに工場運営協議会、あるいは清掃一部事務組合、あるいは各区におきまして公表してまいります。


 廃プラスチックのサーマルリサイクル実施に伴いますモデル収集等の報告につきましては以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) それでは、これより個別に質疑を行います。


 初めに、日程第8、庶務報告5号、平成17年度ダイオキシン類の調査結果について質疑を行います。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告5号についての質疑を終了します。


 続きまして、日程第9、庶務報告6号、葛飾区建築物の解体工事等に係る計画の事前周知に関する要綱について質疑を行います。


 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) この要綱は非常にいいと思います。そこで、何点か質問をしたい。現に解体工事をする区内のそういう箇所については、区当局として把握はいつもどこでもしているんでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) 環境課長。


○(環境課長) 解体工事そのものにつきましては、届け出とかそういうのはありませんし、それでの把握はないんですけれども、実際解体する場合に、特定建設作業という形で重機を使ったときなどありますね。その場合は騒音とか振動法に基づきまして、そういう届け出がうちの方に出ますので、それなりの規模の大きなもの、あるいは騒音、振動等に重機を使うものの解体につきましては把握できている、そういった状況にあります。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) そうすると今の答弁では、ほとんどといっていいぐらい重機その他いろいろ特定建設物以外は把握をされていない。しかも本来建築確認をおろす前提として区でやっていたものが、あのような国土交通省の委託をされた業者が確認をおろしている。建物を壊すということは、その後建物を建てるということなんです。更地の後に必ず建物を建てるということなんだから、その辺把握をしていないのに、こういう要綱は絵にかいた餅に終わりはしないか、そういう懸念があるし、例えばこの間、三菱製紙の研究所を野村不動産が買収してマンション建設のためにどんどん解体をしている。そういうものはわかるんだけれども、この要綱によると80平米以上だから、わずか20数坪以下の建物でも要綱に該当するので結構なんですけど、ただ、区が全然把握していなくて住民に説明しろ、説明会しろといっても、その辺は部長としてどう思いますか。


○(出口よしゆき委員長) 環境課長。


○(環境課長) 特定建設作業ということで届け出は必要ですということでお話ししましたけれども、もう1点、建設リサイクル法に基づきまして80平方メートル以上、建設リサイクルをする場合につきましては、やはり届け出がありますので、かなりの部分として区としては解体する際にも把握できている、そういう状況にあると思います。ただ、それ以降、80平米以下につきましては、何ら把握できませんので、うちの方としましては、その部分については、小さいものについては把握できない部分ありますけれども、大体80平方メートル以上であれば把握できているというふうに認識してございます。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) だから、適用範囲は80平米以上というふうにここに記載されております。以上については、区当局で把握をしているということでよろしいんですか。


○(出口よしゆき委員長) 建築課長。


○(建築課長) 建設リサイクル法で分別作業が今、義務づけられておりまして、解体するときに1週間前に届け出をするというふうに義務づけられております。その数値がここに出ています80平米以上の建物ということになっています。そうした建物については、私どもの方で把握をしております。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) そうすると、建築課長の方でリサイクル法によって届け出をするのは把握しているわけですか。わかりますよね、どこで80平米のものがやっているか。事前にわかるわけですね。


○(出口よしゆき委員長) 建築課長。


○(建築課長) 1週間前に届け出するように義務づけられております。


              (「了解」との声あり)


○(出口よしゆき委員長) よろしいですか。ほかにございますか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告6号についての質疑を終了します。


 続きまして、日程第10、庶務報告7号、葛飾区ごみ減量推進対策本部の設置についてを質疑いたします。


 三小田委員。


○(三小田准一委員) この間の委員会でも、先日の本会議でも指摘をしましたけれども、この中の経済的インセンティブの導入、いわゆる家庭ごみの有料化、あるいは廃プラのサーマルリサイクルについては賛成できません。よって、こういうものを推進していく対策本部の設置については認められないということを主張しておきます。


○(出口よしゆき委員長) ほかにございますか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告7号についての質疑を終了します。


 続きまして、日程第11、庶務報告8号、廃プラスチックのサーマルリサイクル実施に伴うモデル収集等についてを質疑いたします。


 三小田委員。


○(三小田准一委員) 最初に、廃プラスチック混合可燃ごみの工場搬入についてなんですけれども、先ほどの2枚目の区長会総会の資料の選定と実施についてという4番、清掃一部事務組合は、モデル収集実施区が廃プラスチック混合可燃ごみを搬入する全ての清掃工場で、サーマルリサイクルの影響や効果を調査する、このようにあります。搬入するすべての清掃工場ということは、要するにどこに搬入するかわからないんだということなんですか。


○(出口よしゆき委員長) ごみ減量担当課長。


○(ごみ減量担当課長) 現時点におきましては、わからないということではございませんでして、この時期において、まだどこの工場へ搬入するか確定していないということでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 要するにわからないということなんだけど。


○(出口よしゆき委員長) ごみ減量担当課長。


○(ごみ減量担当課長) スケジュール上において、現時点まだ確定をしていないということでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) ただ、7月から始まるんですよね。モデル収集が始まれば当然焼却も始まるわけだから、あと半月です。どこに搬入するかわからないというのでは問題あるのではないですか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 当然当該区、今回の実施する区につきましては、すべて清掃工場を持ってございますので、原則として自区内にある清掃工場になるというのが私どもの考え方でございます。制度そのものが当該区の工場をまず優先して入れるという形になっておりますので、そのようになろうというふうに考えております。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 収集と同じところに限定されるということであれば、そういうことで理解します。


 それと搬入したすべての工場で調査をするというふうに言うんですけれども、実施要綱の中に、1ページに実証確認の実施に当たっては、清掃工場ごとに実施要領を定めるとなっているんです。実施要領というのはできているんですか。


○(出口よしゆき委員長) ごみ減量担当課長。


○(ごみ減量担当課長) 現時点では作成を終わってございません。確認はしてございません。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) ただ、実際、さっきも言ったように7月から始まるわけでしょう。葛飾の場合はまだ先かもしれないけれども、7月から始まるわけですよね。しかも4ページの実証確認期間というのを見ると、準備作業だけで2カ月半かかるんです。確認方法の検討、委託契約設計、検証確認準備作業、2カ月半かかるんです。でも、7月から始まるわけだね。そういう点では清掃工場を持っている区というのは、こういう実施要領をもう手にしていてもいいのではないかと思うんです。少なくとも4区はあるのかな。


○(出口よしゆき委員長) ごみ減量担当課長。


○(ごみ減量担当課長) 先ほど私の説明の中では、各区ともおおむね7月以降にというご説明を申し上げたつもりなんでございますが、具体的には7月からということではなくて、承知している範囲では早いところでは7月、遅いところでは9月というような、各区、4区ごとの個々の実施スケジュールとなってございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) だから、今の段階では2カ月半前には実施要領が示されているということでなければならないと思うんです。私は、葛飾はまだ先かもしれないけれども、そういうところにもっと関心を持っていいのではないかと思うんです。清掃工場を持っている区として、どういう実施要領なのか、どういう準備をしていくのか。


○(出口よしゆき委員長) ごみ減量担当課長。


○(ごみ減量担当課長) 現時点におきましては、たしかどこかに表記してあったかとございますが、実施する4区と清掃一部事務組合、それから23区調整しながらということで今後進めてまいる予定になってございますので、例えば足立区の清掃工場の中で実施要綱、要領等が作成しているということに関しましては、私ども報告という形を受けておりませんので、関心がないということではなくて、現時点で報告を受けていないということでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) それが関心がないんだ。報告を受けてないんだったら聞けばいいではないですか、やるわけだから。本当に区の姿勢が問われると思います。


 それと3ページのデータの件なんですけれども、3ページの上にデータの取り扱いについて書いてありますが、関係部署と協議の上公表していくというふうになっているんです。ただ、データについては、すべて公表すべきではないんですか。出すデータと出さないデータがあると、逆に不信を持たれるのではないかと思うんです。どうですか。


○(出口よしゆき委員長) ごみ減量担当課長。


○(ごみ減量担当課長) ここに表記してございます協議の上というのは、三小田委員ご質問にありました、いわゆる出す出さないという関係の内容ではございませんでして、清掃一組といたしましては、現時点ではデータに関しては原則すべて公開していくというふうな説明を聞いてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 区としても、積極的にデータについてはすべて公表していくというふうにしておく必要があるのではないか。


 最後に、本会議でも指摘しましたけれども、サーマルリサイクルというのは、燃やしてはいけないプラスチックを燃やすことによって、有害物質の発生による被害が広がる、そういう恐れがあったり、これまで築き上げてきた分別収集を後退させる恐れもあるということと、発生者責任を免罪していく、こういう問題があるわけです。私はやっぱりそういう問題を解決していくことが優先であって、サーマルリサイクルの計画については、中止を求めたいというふうに思います。


○(出口よしゆき委員長) ほかにございますか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告8号についての質疑を終わります。 次に、日程第12、庶務報告9号、河川及び堤防における水防上注意を要する箇所についてから日程第15、庶務報告12号、バス路線網の充実について、一括して報告を受けます。


 説明願います。


 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) それでは、平成18年度河川及び堤防における水防上注意を要する箇所について説明させていただきます。


 都市整備部、資料?1をごらんください。調書番号に従って説明いたします。


 まず?でございますが、小菅一丁目・三丁目を結ぶ綾瀬川に架かる水戸橋の箇所で、指定理由は、計画堤防高不足でございます。綾瀬川の計画堤防高はAP5でございますが、橋梁部分が切り欠け状態となっておりまして、現況はAP3.254でございます。対策としましては、旧護岸とほぼ同じ高さでAP4.4で設置された陸閘を閉鎖し、積土のうで対応したいと考えてございます。


 水戸橋につきましては、昭和30年1月の完成の橋梁でございますが、既に50年が経過しているほか、治水上の問題が多いことから、これまで東京都が架替について地元と調整を行ってまいりましたが、なかなか合意に達しないで現在に至っております。昨年3月、スロープ橋案で住民側との一定の理解が示されたことから、この案により平成17年度から設計が進められ、警視庁協議を終えた段階で今年度地元説明に入ることとなっております。


 次に、調査番号?でございますが、荒川と綾瀬川が並行し始めます小菅一丁目付近の旧川跡でございます。荒川放水路開削前に旧綾瀬川が流れていた箇所でございます。川の流れは自然現象であるため、地形などの条件から昔流れていた川に戻ろうとする傾向があるため、降水時には巡視を強化してまいりたいというふうに考えてございます。


 次に、調査番号?でございます。荒川沿いの足立区柳原と葛飾区堀切を結ぶ地点に架かる京成本線荒川橋梁より堤防が切り欠け状態になっている箇所でございます。計画堤防高AP8.09のところ、現況の堤防高はAP5.915となっており、計画堤防余裕高不足でございますので、積土のうで対応することとしております。


 なお、京成本線荒川橋梁につきましては、国土交通省荒川下流河川事務所におきまして、平成16年度から鉄橋のかさ上げ工事のための測量地質調査に着手しておりますが、現在、工事の実施に向けた荒川下流河川事務所、京成電鉄を初め、足立区、葛飾区を含め、関係機関により協議が進められております。


 次に、調書番号?でございます。荒川と中川が並行し始める四つ木一丁目上平井橋付近で旧川跡でございます。荒川の開削前に中川が蛇行して流れていた箇所でございますが、?と同様に降水時には巡視を強化してまいりたいというふうに考えてございます。


 次に、調書番号?でございます。この場所は、国道6号線中川大橋の右岸下流約50メートルの地点にございます。この箇所は、水道本管1,800メートルが伏越しで河川に占用しておりますが、堤防断面の一部に水道施設が設置されていることから、堤防断面不足となってございます。川表はシート張り、川裏は築廻しで対応することを予定してございます。


 当該箇所につきましては、東京都水道局が19年7月をめどに、堤防改修が可能となる水道管のシールド工事が進められているところでございます。


 次に、経過観察箇所の欄の調書番号?でございますが、中川左岸、西水元一・二丁目でございます。計画堤防高AP5.2でありますが、現況が4.07であったため、国土交通省により護岸整備工事が行われた箇所でございます。今年度本区が(仮称)西水元公園の整備を行う予定となってございます。指定基準に基づきまして今後3年間経過観察箇所としたところでございます。


 次に、調書番号?、?、?、?につきましては、いずれも排水樋管等の撤去工事が行われた箇所の新規堤防築造箇所でございます。指定基準に基づきまして、引き続き残り期間を経過観察箇所として指定させていただくものでございます。


 次の欄は、?番と?番の積土のうで対応を開始する基準推移と土のうの備蓄箇所を記載しております。なお、土のうにつきましては、このほか約2,000袋を資材置場等に分散して備蓄してございます。


 最後の指定基準につきましては、国土交通省直轄河川の水防上最も重要な区間及び要注意区間の指定基準を参考にしまして、本区の基準として作成したものでございます。堤防高、堤防断面、旧川跡、工事施工について、ごらんのとおり定めてございます。


 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


 続きまして、仮称、葛飾区街づくり条例の区民意見提出手続の実施結果について説明をさせていただきます。


 都市整備部、資料?2をごらんください。


 仮称、葛飾区街づくり条例は、都市計画マスタープランの実現の方策として、区民、事業者、区の連携、協働によるパートナーシップ型の街づくりと区民の街づくりへの主体的な参加を推進していくため、三者の役割を明らかにするとともに、街づくりの手法、手順、手続など、仕組みやルールを定めるものでございます。


 仮称、葛飾区街づくり条例案については、平成18年第1回の建設環境委員会におきまして、その骨子について報告させていただいた上、4月から5月にかけまして区民意見提出手続を実施し、区民から提出された意見の概要と区の考え方をまとめましたので、ご報告するものでございます。


 1としまして、区民意見提出手続の実施結果でございます。


 実施期間は、平成18年4月17日から平成18年5月16日でございます。


 実施場所は、街づくり調整課、区政情報コーナー、区民事務所・区民サービスコーナー、図書館、区ホームページ、ファクス情報で、広報かつしか4月15日号で、実施についてのお知らせをしたものでございます。


 意見総数でございますが、意見提出者数は9名、ご意見総数は44件でございます。


 提出された意見の分類でございますが、条例の制定に関するものが9件、条例の基本的な考え方に関するものが1件、条例全般に関するものが8件、区民の役割に関するものが2件、事業者の役割に関するものが1件、区の役割に関するものが2件、地区計画等の活用に関するものが1件、地域型街づくり・テーマ型街づくりに関するものが6件、開発事業と連携した街づくりに関するものが4件、地区計画等の素案の申し出に関するものが2件、都市計画の決定または変更の提案に関するものが1件、街づくり団体への支援に関するものが2件、その他が5件となってございます。


 また、提出されたご意見と区の考え方につきましては、別紙資料にまとめてございますので、後ほどごらんおきいただければと存じます。


 最後に、今後のスケジュールでございます。8月には学識経験者や公募区民を交えた街づくり条例の検討組織であります区民参加による街づくり推進のための検討委員会において、最終の検討を行う予定でございます。その後、9月の第3回区議会定例会に付議したいというふうに考えてございます。その後、区民への周知を行いまして、19年4月に条例の施行を予定してございます。


 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


 続きまして、水辺のネットワーク事業基本構想について説明させていただきます。


 都市整備部、資料?3をごらんください。


 水辺のネットワーク事業基本構想は、葛飾区の都市的個性であります河川空間を生かし、区民がさらに水辺に親しむための環境を創出していくことを目的に策定したものでございます。


 表紙をおめくりいただき1ページをごらんください。


 体系図にお示ししていますように、葛飾区基本構想や基本計画を踏まえ、都市計画マスタープランの部分別計画である緑とオープンスペース基本計画を上位計画としまして、この中に示されています水辺の整備に関する施策についての事業計画として策定したものでございます。具体的には、水の拠点整備、水辺のプロムナード計画の促進、中川系グリーンベルト構想の推進、緑の回廊整備を進めるものでございます。


 2ページをごらんください。


 今回の計画エリアは、散策路整備等を検討した新大場川水門から常磐線までの中川左岸、桜づつみ整備を検討しました水戸街道から慈恵医大につながる中川右岸、桜づつみ整備を検討しました江戸川右岸でございます。


 3ページをごらんください。


 このページに載せています計画につきましては、この後別途報告させていただきます東洋インキ跡地を含みます青戸七丁目についての整備計画でございます。


 断面図にお示ししましたように、今回の開発にあわせまして慈恵医大の完了区間と同様に、国の桜づつみモデル事業を活用しまして整備を進めるものでございます。今年度から国の堤防工事に着手する予定となってございます。


 4ページをごらんください。


 新大場川水門から常磐線までの整備計画でございます。当該区間は堤防天端の道路を除く未利用地を活用した散策路について検討を進めたものでございます。断面図にお示ししましたように、中川より2メートル程度の散策路を配置するとともに、道路安全対策としまして住宅地側への歩道的空間を確保することが可能であることを確認したものでございます。今年度、西水元公園に接する箇所におきまして整備を進める予定でございます。また、基本計画・実施計画事業としても位置づけしておりまして、今後計画的に整備を進めていきたいというふうに考えてございます。


 最後に、5ページをごらんください。


 江戸川の整備計画でございます。先ほど説明いたしました青戸地区とは異なりまして、現状の河川区域内での整備であることから、国の桜づつみモデル事業の適用はできず、現状の堤防に盛土しまして桜づつみの復活を検討したものでございます。現状ののり幅も広く、断面図に示すような整備の可能性があることを確認しましたが、堤防に与える影響を考察する必要があることから、平成18年度、今年度に構造的な検討を行い、国土交通省と協議をさらに進めていく予定でございます。


 説明は以上でございます。


 続きまして、バス路線の充実について説明をさせていただきます。


 都市整備部、資料?4をごらんください。


 バス路線網の充実に向けた取り組みにつきましては、平成13年度に策定した都市計画マスタープランにおいて、交通体系整備の方針を示し、安全・快適な交通体系づくり・すべての人にやさしい交通環境づくりを目指し進めております。


 現在取り組みを進めている新規バス路線整備や駅前広場の利便性向上など、平成17年度の取組状況等について報告するものでございます。


 一つ目といたしまして、都市交通連絡調整会議の運営でございます。都市交通連絡調整会議は、葛飾区内における便利で快適な公共交通を目指し、よりよいバス路線網の実現に向けた連絡・調整の場としまして、平成17年3月に各バス事業者を委員とする、都市交通連絡調整会議を設置したものでございます。


 平成17年度には金町駅南口広場の再編や新小岩駅東北口駅前広場整備に向けた調整、新柴又駅前広場の利活用、新規路線整備に向けた調整など、本会議を3回、部会を5回開催しまして協議を進めたものでございます。


 また、新たな路線としまして、日立自動車交通のレインボーかつしかと京成タウンバスの白鳥線が開通したものでございます。


 今年度も引き続き公共交通不便地区の解消や都市基盤施設のさらなる活用に向けまして、バス事業者とともに検討を進めてまいりたいと考えてございます。 次に、江戸川シャトルバス構想についてでございます。この構想は、江戸川区内の南北公共交通の充実を図るため、バス交通システムの工夫・活用の観点から、環状七号線の走行空間を速達性と定時性に優れたシャトルバスの導入について調査検討を行ったものでございます。


 平成17年度に江戸川区シャトルバス導入調査委員会を設置し、葛飾区としても足立区とともに近隣自治体として検討に参加したものでございます。これまでに4回の委員会と視察等を行いまして、平成18年4月10日に江戸川区長に答申書を提出しております。


 主な答申内容でございますが、一つとして、シャトルバスの導入は南北交通の課題解決に効果が期待できるものであること。二つ目としまして、人と環境に優しい公共交通として機能し、自動車からバス利用への転換により自動車事故削減にも効果があると期待できるものであること。三つ目としまして、基本運行区間は、通学・通勤利用、買い物・レクリエーション利用等から、葛西臨海公園駅―小岩駅間と葛西臨海公園駅―亀有駅間の両区間とするというものでございます。


 今後の予定でございますが、平成18年度に導入効果を検証するため、実証運行について検討するとともに、レクリエーション・買い物等の需要期待から、舞浜駅までの延長についても並行して検討する予定となってございます。


 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) これより個別に質疑を行います。


 初めに、日程第12、庶務報告9号、河川及び堤防における水防上注意を要する箇所について質疑を行います。


 質疑はございませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告9号についての質疑を終了します。


 続きまして、日程第13、庶務報告10号、(仮称)葛飾区街づくり条例(案)の区民意見提出手続の実施結果についてを質疑いたします。


 三小田委員。


○(三小田准一委員) 前回の委員会でしたか、報告を受けて、いい条例ができればいいなというふうに率直に思ったんです。この結果を読んで区の考え方を読んでいくと、なくてもいいのではないかなという感じがするんです、率直に。そこは例えば2ページの8番のところで、街づくり条例では区民が主体的に街づくりに参加し、自分たちのまちは自らの手で創るという考え方のもとに、その仕組みなどを定めるもので、事業者に対する規制を目的とした条例ではございません、ということだとか、10ページの31番、事業者の義務を強化し、街づくりをコントロールすることを目的としたものではございませんとか、こういうことが考え方として示されているわけです。


 例えば、自分たちのまちは自らの手で創るというんだったら、例えばこの後報告される東立石四丁目のまちづくりなんかは、この資料を見る限りでは住民の皆さんが今でも集まっていろいろ話し合って進めていこうということでやっているわけですね。区もそれに対して非常に応援する、積極的に支援をしていく立場に立っているでしょう。そういう点ではまさに、自分たちのまちは自らの手で創るということが実践されているわけです。それを区も応援しているし、そういう点では区と地域の住民の信頼関係というのは強いと思うんです。だから、条例がなくてもできているという点では、要らないのではないかな。区のそういうスタンスがあるんだったら、そう思うんですけど。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 今お話にありました東立石四丁目地区等につきましては、これまで行政が防災上、緊急性や重要性が高いということで、行政としても集中的に地元に入りながら進めてきたという箇所でございます。ただ、一般的な住宅地、そういうようなところにつきましては、なかなか地域の方が自分で疑問を持ったりとか、あとは地域の魅力を発見したりしても、なかなか街づくりの発議につながらないというようなことがあったということで今回仕組みづくりをしたというものでございまして、基本的には今お話がありましたように、これまでの街づくりも当然この中に取り込まれるという形になるものだと思いますが、この条例によりまして、さらにそういうものが進んでいくんだというふうに考えているものでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 住民の意識が高まらないというけれども、条例をつくったから急に高まるわけでもないし、やっぱり区のアプローチの仕方だと思うんだね。実際できているんだから、そういうところに自信を持ってやっていけばいいのではないかな。


 しかし、その一方で、自分たちのまちを自らの手で創ろうと思っても、できないことが起きているわけです。それは何かというと、工場跡地などで広大な土地が生まれる。そういうときに自分たちの意見がなかなか取り入れられないという状況があって、全国の自治体で街づくり条例をつくっていこうという動きが、機運があるわけですね。


 区内でも日本板紙跡地がそうだったし、東洋インキも三菱製紙もなかなか住民の意見が取り入れられないという状況があります。もちろん土地所有者は土地を持っているわけだから高く売りたいという思いもあるだろし、事業者は利益を上げたいという思いがあるから、それが先行してしまう。そういう点では地域住民が自分たちで創ろうといっても、なかなかならないというのが実態なのではないんですか。


 そういう点で、先ほどは開発をコントロールする条例ではないというけれども、開発をコントロールできるような条例をつくっていくことが必要なんだ。しかも開発のコントロールだとか抑制だとか、違法と言われないような仕組みとか基準が必要なんだというふうに思うんです。それでもコントロールするものではないんだというんだったら、今できているんだから要らないのではないかな、そう思うんです。開発をコントロールできるような、街づくりをコントロールできるような条例というのをつくっていく必要があるのではないんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 今お話にありました新宿六丁目や青戸につきましては、これまで区としましても基本的な考え方を示します街づくり構想というものをつくりまして、住民の方と一緒にそういうものもつくった中で進めてきているというところでございまして、基本的にはこういう街づくりについても、できる限り早い段階で地元の方にもお話をおろしながら、皆さんとともにそういう街づくりの方針づくりをしてきたというふうに考えてございます。


 また、今回、街づくり条例で考えているものにつきましては、住民の参加の仕組みをきちっとこの条例で記して進め方を明らかにしておこうというところを非常に一番大きな目的という形にしておりまして、今回は先ほどお話ありましたような規制、誘導、そういうものを根本に置いたような目的としてつくっているものではないということでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) だから、住民参加の仕組みというのは、皆さん方が実践でやっているではないですか。だから、必要なのはやっぱり街づくりをコントロールしていく役割なんです。もともと条例制定の根拠が都市計画マスタープランの実現にあるわけですよね。日本板紙跡地の開発については、都市計画マスタープランとは全く違う方向に行ったんです。都市マスでは亀有駅周辺について次のように書いてあるんです。再開発事業により完成した大型店、駅前のヨーカ堂と地元商店街が一体となって、さらなる商業、業務、サービス機能の充実を目指し、広域生活拠点として商業、業務機能の強化を図ります、こういうふうになっているんです。


 しかし、アリオがオープンしたことによって、現状は様変わりしたんです。ヨーカ堂と商店街が一体となってさらなる充実どころか、商店街は行ってもらえばわかるけれども、閑散としていますよ。都市マスの目指す街とは全然違う方向に行ってしまったというのが実態です。


 逆に言えばマスタープランというのは、拘束性がないんだということだと思うんです。拘束性がないマスタープランの実現をどう担保するのかということが条例の中心にならなければいけない。そのためには、やっぱり好き勝手な開発を抑制していく歯どめを何かでかけるということが必要なのではないか。都市マスの実現のために条例が必要だというんなら、歯どめになるような街づくり条例が検討されてしかるべきだというふうに思うんです。住民参加の仕組みづくりは、さっき何回も言ったけど、やっているから、そこが中心になるのではないんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 委員の強権的な街づくりというふうに私どもとれるんですが、一般的に街づくりという言葉を細かく分析しますと、やはり道路や公園をつくる、もしくは建物のルールをつくる、そういったものに具現化されるんだと思います。実際に道路や公園をつくるときには、当然ではありますけれども、土地を求めなければならない。今、直接的に例えば条例で押しつけるということになりますと、当然のようにお立ち退きをいただかなければならない方であるとか、現実的にいろいろなハレーションが出てきてしまいます。


 ただ、現在の法制度の中でも、例えば地区計画制度であるとかといったことで、法的にお立ち退きをいただくような方に対してもきちっと補償ができるような仕組みづくりがなされてございます。今回この条例で求めていますのは、住民の方々とお話し合いをしながら、現在ある法制度をうまく使っていくための仕組みづくりというふうにご理解をいただければいいと思います。短絡的に街づくり条例で事業者もしくは何かを規制するだとか、強権的な街づくりというようなことを目指しているものではないということをご理解いただきたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 最後に、強権的というけれども、さっき最初に言ったように、違法と言われないような手続とか基準とかできるんですよ。粘り強い協議ができるような、そういうものが必要だ。


 一つだけ紹介しますけど、京都市の街づくり条例には、商業集積ガイドラインというのがあるんです。京都市を七つのゾーンに分けて、それぞれ商業施設の面積の上限目安を定めているんです。京都市ではある工場跡地に3万6,000平方メートルの商業施設をつくろうという計画があったんですけれども、その跡地の地域はガイドラインでは2万平方メートルしかできないということで、1年半ぐらい市と事業者がずっと協議をして、結果としては2万平方メートルに変更させたんです。そういう経過があるんです。


 もし条例がなければ事業者の言うがままに事が進んで、まちの景観とか商店の影響というのは非常に大きかったと思います。今の葛飾のまちづくりにとって、こういう条例が必要なのではないか。先進的な自治体にもっと学んで、自分たちのまちを自らの手で創る、本当にこれができるような条例にしていくよう全面的に再考を求めたいというふうに思います。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 今お話ありました「街づくり条例」という名前の条例は、各自治体それぞれ工夫をしてございまして、それぞれの独自性が出ております。本区の場合は、区民の方と一緒に街づくりを進めるための仕組みづくりという趣旨で街づくり条例を制定してございます。


 京都の事例、残念ながら私、今お話を伺った限りでしか推測できないのですけれども、一般的に行政手続法に基づいて行政指導ということであるならば、やはり条例があったからそれを誘導したわけではない。あくまでも行政指導でございますので、事業者側の任意の協力に基づいてできたということが事実ではないかというふうに推測させていただきます。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) さっきも何回も言うけれども、住民参加の仕組みは、今の区のスタンスでもできているではないか。問題なのは街づくりをコントロールすることが必要なんだ。また答弁してもらっても同じことになるから。


○(出口よしゆき委員長) 斉藤委員。


○(斉藤初夫委員) この間視察で大野城市へ行きましたよね。大野城市へ行ったときに公園に地元の住民参加のいろいろやるときに、情報提供したり、講師を呼んだりしているという話がありました。そのとき「そのお金はどこで出ているの」と言ったら、どこからも出てこないので自分の課の中の金を使ってやり繰りして講師を頼んだりして住民にやっているんだという話なんです。ですからそのときに僕が確認したのは、要するに何らかのそういう住民参加のときに予算がつけてあって講師を呼ぶお金が出るのかとか、支援が何かできるのかというのを聞いたら、どこにもその仕組みはない。ただ、やっていることは非常にいいんだけれども、その金は自分の課の中で工面しているんだということまで答えていました。


 そのときに僕は思って、この関係で来ると、全体を読みましたけど、街づくり条例という名前が今みたいな誤解を生むような、パブリックコメントの意見もみんなそうです。いろんな意見が出ているんだけど、答弁の方というか、区の考え方を見ると、これは手続なんだとか、支援なんだとか、住民参加なんだということばっかりダーッと書いてあって、だったら街づくり条例という言い方が誤解を生んでいるのではないかな。例えば区民参加で街づくりを進める条例とか、何か名前がこれでいくと今みたいに、僕自身も公園はこうやってつくっているのではないかと言おうかなと思って読んでいたら、そういう手続とか支援の参加型の条例なんだって区の考え方に全部出ているわけなんで、名前の、仮称だからいいんですけれども、名前を変えなければいけないなというのが一つ、今話も聞いていたし、自分が読んだときに感じたことなので、そういうことも今後は仮称ですから考えた方がいいかなというふうに思います。


 それから先ほど大野城市のお話ししましたけれども、この条例ができた場合に、例えばいろんな情報だとか講師を呼んでくるとかというものの予算的なものとか、そういうものを条例ができることによって、そういうことが考えがそこに含まれているのかどうか今わからないんだけれども、そういうことを考えているのか、条例の意図するところをちょっと説明してもらいたいということと、さっきの件とちょっと答弁がありましたらお願いしたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 先ほど街づくり推進課長の方からお話をさせていただきましたように、街づくり条例といいますと、お話のありました葛飾区のような参加型の手続を定めていく条例があったり、やはりある程度規制、誘導を含めたものを街づくり条例として示している区もございます。


 大きく言えば、自治基本条例みたいなものを指して街づくり条例というふうに言っている自治体もあれば、景観条例みたいなものを街づくり条例というふうに言っているところもありますので、今お話ありましたように、今回検討組織の名前を設置するときにも、葛飾区としましても、区民参加による街づくり推進のための検討委員会という中で検討させていただいているというところがございます。そういうところを含めて条例を読んで、内容がどういうものかというものがわかるような形に今後検討を含め検討していきたいというふうに考えてございます。


 また、街づくりの支援の方につきましては、今お話のありましたように、ある程度の講師を呼んでやっていくというような、そういうような支援を事前に予算化をしていくというようなことを考えてございます。ただ、すべてに支援をするということではなくて、ある程度団体の要件とか、そういうようなところを定めさせていただいて、そこに対応しているところにつきましては、区の方から助成をしていくというような形で進めていきたいというふうに考えているものでございます。


○(出口よしゆき委員長) 斉藤委員。


○(斉藤初夫委員) 実際そういうふうに進めていけた方がいいと思います。大野城市のときも、先進的な事例として行ったら、結局こういうので支援しているわけではなくて、課の人たちが努力して自分たちの方法でやっていたんだということで、頑張っているなと思いましたけれども、この形がきちっとできると、恐らく全国の先進的な区として、そういう仕組みとしてつくったのは葛飾区なのではないかなと言われるような条例だと思いますので、ぜひ名称も含めてそうなるように条例を組み立ててもらいたいというふうに思います。


○(出口よしゆき委員長) 続きまして、日程第14、庶務報告11号、水辺のネットワーク事業基本構想について質疑を行います。質疑ありませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告11号についての質疑を終了します。


 続きまして、日程第15、庶務報告12号、バス路線網の充実についてを質疑いたします。


 三小田委員。


○(三小田准一委員) この上段にあるように、新規路線が二つできたということで、ちょうど高砂や新宿を通るバス路線で、バスの不便地域だったところで大変喜ばれているんです。私はやっぱりバスというのは住民の足だなというふうに思います。だから、曲がりなりにも減らしてはだめだというふうに思うんです。減らした問題は後で触れますけれども、この二つの路線はほぼ同じコースですよね。なぜそうなってしまったのか。せっかく連絡調整会議というのを設置したのに、そこで調整できなかったんだろうか。ここにも書いてあるように、よりよいバス路線網の実現に向けた連絡調整の場だということであるならば、調整をして路線を違う路線にした方がよかったのではないかというふうに思うんですけれども、その辺はどうだったんですか、経過としては。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 今回、似たルートという形になっておりますレインボーかつしかと白鳥線についてでございますが、基本的には最初の段階で日立自動車交通さんから提案があった段階で、京成タウンさんからも事前に同じようなルートを検討しているというような申し出がございまして、基本的には共同運行のような形でとっていけないかというところも含めて検討を進めたというような経過がございます。


 ただ、実際のところ京成タウンさんの方がだいぶ出だしがおくれたというところがありまして、堀切のウエルピアを含めて、なるべく早く実現をしようというところの中で、日立自動車交通が先行しまして、その後京成タウンバスが運行を開始したというような経過になってございます。


 また、今回、京成タウンバスが運行したことによりまして、日立自動車バス交通だけではなかなかウエルピアへの本数確保ができなかったというような課題があったんですが、その辺につきましてはタウンさんが間に入ることで解決をするという形もとれておりますので、両者今、共同運行という形ではありませんが、ある程度そういう協調をとりながら進めているというものでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 調整するために話し合ってきたというのはわかりましたけれども、結局競合してどっちかがだめになるのではないかという心配をするんです。やっぱり日立が先に走っているんだったら、京成の方にはもっと違った路線をつくってもらうとか、そのことが区民にとってもプラスになるのではないか。そういうふうにしていくことができなかったのか、京成に対しても。そういう働きかけはなかったんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 基本的には今回調整機能というところをやっていますが、やはりバス事業につきましては、事業者の自主運行というところがございますので、事業者のある程度意思を尊重した中、できる限りの調整を区が入った中で進めていくという形のスタンスで今後もやっていきたいというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) せっかく設置したんだから、区民の立場に立って会議に臨んでもらいたいなというふうに思います。


 先ほど言ったバスの減便の問題なんですけれども、第一回定例会の本会議で私、金町―小岩間のバスの減便について質問したんです。減便について知らなかったんですかという質問をしたときに、そのときの答弁が、京成バスに確認したところ、こうこうこういう理由で減ったんだという答弁だったんです。確認したところというのは、要するに知らなかったということなんですか、その時点まで。どうなんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) この件につきましては、今お話のありましたように、うちの方としましても間に基本的には入りながら、そういう情報収集をしていたというところありますけれども、最終的にはどうなるというようなところの結論までは確認はできていなかったというようなところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 連絡調整会議ができたのは去年の3月ですよね。そこで何も報告されなかったんですか。バスの路線が新しくできたり、廃止になったり、便数が減ったりふえたりというのは、住民にとっては非常に重要な問題なわけです。ここで何も話し合われなかったんだろうか。そういうことはすべて、バスの運行については話し合える場にしていく必要があるのではないんですか。なかったんだろうけれども。そういう場になっていないんですか。運行におけるすべてのことが議論される場ではないんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 基本的には新しい路線を中心にしておりますが、当然今お話のありましたように、既存路線をどうしていくかというような話も当然この中の議題の一つという形だと考えてございます。ただ、やはり事業者にとりましては、運行本数とか、そういうようなところというのは、そのまま利益とかそういうようなところに結ばれるというところがありますので、区として入れるところというのは、一定のラインを超えられないというようなところがあると思います。


 しかしながら、やはりそういう本数とか、そういうようなところについては、区民にとっても重要なことでありますので、今回、新柴又の段階についても、できる限り早く情報提供してくれというようなことをお話ししまして、一応京成タウンさん、ほかの業者さんからも一応そういうようなものを検討している場合については、なるべく早い段階で情報をしていただけるというようなお話は聞いているところでございます。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) この調整会議は、もっと機能を持たせて、バス運行に関するすべてのことが議論できるようにしてもらいたいというふうに思います。


 それと減便について知らなかったと今言われましたけれども、私、京成バスの担当者を呼んで説明を聞いたんです。そうしたら去年の10月、区に報告しているというんだよね。去年の10月に、国土交通省に新柴又駅前広場に入れる申請をしたのと同じように、同じ日に申請をしましたということと、バスの便を減らしますと報告しているんです。だれかが対応しているはずですよ。知らないんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 一応基本的には申請がありますので、申請段階、出た段階では区として確認しているというような状況でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 10月なんだよ。私が質問したのは、ことしの3月なんだから。知っていたことになるわけです。知っているのに、京成バスに確認したところ、なんて知らんふりしたわけです。本会議場で虚偽の答弁しているのと同じではないですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 基本的には区としましても、そういう減便の理由とか、そういうようなところを確認をして、その後減便した後につきましても、実際どうなっているのかというところを調査をさせていただいたりとか、実際の利用者にヒアリング調査をしたりというようなことも実施させていただきまして、今回の減便によって乗れない方が出ているとか、そういうようなことがないというようなところを確認しているというようなところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) バスの減便の最大の理由は、新柴又駅前にバスを入れたからなんです。京成バスもはっきり言っているんです。区の責任は重大だと思います。私、区の責任で1週間で218本減ったんだから、もとに戻すようにしてもらいたいです。朝の金町駅なんかすごいですよ、並んでいますよ。朝のラッシュ時が一番減らしているんだから、責任ある対応してください。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 朝のラッシュ時につきましては、今お話のあったように3分ヘッドが4分ヘッドという形になっていますので、本数的にはやはりそういう形で減っているというような現状にあると思います。ただ、先ほどもお話しさせていただきましたが、実際そうなった以降、区としても現地確認を含めて現状調査をさせていただいております。金町駅につきましては、確かに乗らないで次の便を待っている方というようなのがいらっしゃるんですが、その内容につきましては、実際には乗れるんですが、座ってやはり行きたいというところの中で、4分待ってなら次の便の方がいいというところの判断の中で、その便を見送って次の便に乗るというような対応されている方だというところですので、本数とか、そういうようなところに影響が出て待っているというような状態ではないというふうに区としては確認してございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) バスが1週間に200本も減るというのは大変なことです。朝は一分一秒争っているんだから、そういう点ではやっぱり朝のラッシュ時だけでももとに戻すとか、そういう対応をすべきだということを改めて強く求めておきます。


○(出口よしゆき委員長) よろしいですね。


 以上で、日程第15、庶務報告12号、バス路線網の充実についての質疑を終わります。


 ここで暫時休憩をいたします。


 再開は3時15分。


               午後3時03分休憩


               午後3時17分再開


○(出口よしゆき委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより庶務報告を受けます。日程第16、庶務報告13号、青戸七丁目地区のまちづくりについてから日程第20、庶務報告17号、平成18年度主要工事進捗状況についてまで一括して庶務報告を受けます。


 説明願います。


 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) それでは、青戸七丁目地区のまちづくりについてご説明いたします。


 都市整備部資料?5をごらんください。


 本日は、青戸七丁目地区のまちづくりの現時点におけますスケジュールと桜つづみ事業についてご報告いたします。


 既にご案内のとおり、青戸七丁目地区のまちづくりにつきましては、ことしの第1回定例会でご報告いたしました青戸七丁目地区まちづくり方針に基づき進めております。具体的には、道路の新設・拡幅整備、公園用地の確保といった都市基盤整備は、東洋インキ工場跡地を所有いたします都市再生機構の開発にあわせて整備を進めてまいります。


 一方、現在手続中の地区計画によりまして、道路や公園以外にも敷地内の歩道状空地といった地区施設を確保するとともに、あわせて建築物等に関するルールを定めて、将来的に都市再生機構が敷地を民間事業者に譲渡した後の施設整備なども担保して、東洋インキ工場跡地を活用したまちづくりを推進しております。


 次に、桜づつみの件でございます。先ほど水辺のネットワーク事業でご説明させていただきましたけれども、青戸七丁目地区の中川右岸の堤防道路沿いに設けます桜づつみ事業でございます。国土交通省江戸川河川事務所と協議を進めてございまして、今年度後半の渇水期には盛土工事に着手をするという見込みとなってございます。


 桜づつみ事業は、既に慈恵医大病院わきの堤防道路沿いに整備してございます。今回は、国土交通省が堤防の東洋インキ工場跡地側に5メートルほど余盛りをいたしまして、その後区が桜の植栽を行うものでございます。


 記書き以下に主なスケジュールを記載してございます。


 初めに、地区計画の手続でございますけれども、現在、都市計画案の公告・縦覧中でございます。その後、都市計画審議会の審議を経まして、7月中旬には都市計画決定告示を行いたいというふうに考えてございます。


 次に、地区内の道路の新設・拡幅工事でございます。都市再生機構におきましては、6月下旬から工事に着手する予定で現在準備を進めてございます。この道路工事は、来年3月末の完成を目指してございます。先ほど申し上げました桜づつみ事業でございますけれども、やはり秋、10月以降の渇水期に国土交通省によります盛土工事が行われます。その後、来年秋以降に区の方で植栽整備を実施したいというふうに考えてございます。


 1枚資料をおめくりいただきますと、それ以降図面をつけてございます。


 最初の図面でございますけれども、地区計画で定めます道路、公園、敷地内の歩道状空地、歩行者通路等の概略を示してございます。


 もう1枚おめくりいただきまして次のページでございますが、都市再生機構が整備いたします道路の概略を示したものでございます。この図の右下の凡例に一次完成部分、二次完成部分という記載がございます。これは図面の中央、青砥神社の北側で今回道路の新設整備にご協力をいただきました方々のお立ち退きのスケジュールの関係で、この部分の整備が少々おくれるものですから、一応この部分を二次完成部分という形で表示をしてございます。


 次のページでございます。桜づつみ事業の範囲を既に完成しております慈恵医大病院の区間とあわせて表示したものでございます。今回の整備によりまして、右岸の桜づつみ、延長で約480メートルほどとなります。


 以上で青戸七丁目のまちづくりの説明を終わらせていただきます。


 続きまして、東立石四丁目地区のまちづくりについてご説明をさせていただきたいと思います。


 都市整備部資料?6をごらんください。


 本日は、地元の方々がつくられております住民まちづくり計画案と、今後の当地区東立石四丁目地区のまちづくりへの取り組みの2点についてご報告いたします。


 初めに、地区の概要でございます。既にご案内のとおり、東立石四丁目地区は、区内でも早くから市街化が進み、中川の水利を生かすべく工場が立地したため、工業と共存したまちとして賑わってまいりました。しかしながら近年、長引く景気の低迷の影響や、産業構造の変化により土地利用が大きく変わるとともに、地区の災害に対する脆弱性が露呈してきておりまして、防災性の向上が緊急かつ重要な課題となっております。


 次に、住民まちづくり計画案についてでございます。当地区ではこのようなまちの現状を憂慮されました地区内の自治町会の代表の方、あるいは公募された方々によりまして、平成16年に東立石四丁目まちづくり協議会が設立されました。この協議会は、災害に強く安心して快適に住み続けられるまちづくりのため精力的に活動され、近々その活動の成果としての住民まちづくり計画案が区に対して提案される予定となっております。本日は、住民まちづくり計画案抜粋を資料として添付しておりますので、簡単に概要をご説明いたします。お手数ですけど1枚おめくりいただきたいと思います。


 表紙の裏、2枚にわたって活動経過が記載してございます。ごらんいただくとおわかりのとおり、この2年間は本当に精力的に地元で活動されております。


 次のページに協議会の活動方針と呼べるものがございます。協議会の中に三つのテーマ、みちづくり、住まいづくり、コミュニティづくりのそれぞれを検討していただける班を設け、その活動成果を集約して住民まちづくり計画案をつくり、そして計画案の実現を目指すこととしてございます。


 次のページに全体計画と全体まちづくり方針図がございます。この住民まちづくり計画案の特徴でございますけれども、できることから始めます、という言葉をモットーとしていらっしゃいまして、例えばみちづくりでも時系列で短期・中期・長期とプランを掲げ、また、実行する主体も区だけではなく、地域にお住まいの方々が担う事項も明確に示され、事実協議会の皆さんが中心となりまして歩道上のプランターの移設などを行いまして、歩きやすいみちづくりなどを進めてございます。


 区でも既にこの短期プランの中で重点的に整備を進める箇所の改善を進めておりまして、例えば交差点への発光びょうの設置であるとか電柱の移設などについて行ってございます。今後もこの計画案を当地区のまちづくりに生かしていきたいというふうに考えてございます。


 資料の一番最初にお戻りいただきたいと思います。


 今後のまちづくりへの取り組みについてでございます。これまで区では防災性や快適性の向上のため、大規模な工場跡地を買収して、仮称、中川河岸緑地公園の整備を進めたり、細街路の拡幅等を進めてまいりました。さらに、東京都と協議を行いまして、当地区を都が定める東京都防災都市づくり推進計画の整備地域として位置づけ、住宅市街地総合整備事業であるとか、地区計画制度などを利用した重層的なまちづくりを進めるための検討を進めてございます。


 今後は、住民まちづくり計画案の具体化も含めまして、できるだけ早い時期に幾つかの手法を組み合わせた効果的で重層的なまちづくりを進められるよう、引き続き協議、調整を行ってまいります。また、あわせて地区にお住まいの方々にまちづくりへのご理解とご協力をいただくよう、東立石四丁目まちづくり協議会や地元自治町会などとも共同して働きかけていく所存でございます。


 以上で東立石四丁目地区のまちづくりについての報告を終わります。


 引き続きまして、国家公務員宿舎の移転についてご報告したいと思います。


 都市整備部資料の?7をごらんください。


 初めに、経緯でございます。国においては、国有資産の大幅な圧縮を検討しておりまして、その一環として国家公務員宿舎の移転・跡地利用に関する有識者会議の最終報告が今週の火曜日、13日に公表されました。先ほど机上に配布をさせていただきました追加資料が、この報告書とその概要でございます。


 この報告書によりますと、都心の一等地などにあります国家公務員宿舎は、緊急対応の宿舎などを除き売却し、その移転先となる新たな国家公務員宿舎の建設予定地の一つといたしまして、小菅一丁目の東京拘置所の東側隣接地、綾瀬川沿いにございます面積約4ヘクタールの用地を選定しているものでございます。


 場所につきましては、お手元の資料を1枚おめくりいただきますと地区計画案の計画図をつけてございまして、横長の図面でございます。灰色でハッチしている部分が4ヘクタールの部分でございます。


 工事の着手時期でございますけれども、平成19年度中には着手をしたいというふうに国の方では申しています。


 ここで13日に公表されました報告書の概要と、本区にかかわる事項について簡単にご説明をしたいと存じます。恐れ入りますけど机上配布いたしました資料のうち、報告書のポイントというペラ、裏表1枚の資料をごらんいただきたいと思います。 初めに、宿舎のあり方が書いてございます。宿舎は二つの類型に分類をするということで、職場の近傍に居住を必要とする者に提供される住宅と、転勤頻度の高い者などのために必要とする宿舎の二つの類型に区分をしたということでございます。


 机上配布した、お手元にございますでしょうか。


 国家公務員宿舎の移転・跡地利用に関する有識者会議の報告書のポイントというふうに書いてある資料でございます。


 1枚頭紙がついてございまして、それを1枚おめくりいただきますとポイントという概要がございます。


 初めに、宿舎のあり方についての類型が二つございまして、職場の近傍に居住を必要とする者に提供される宿舎と、転勤頻度の高い者などのために必要とされる宿舎の二つに区分してございます。これの例でございますけれども、危機管理用の宿舎がポイントの中にも例示されてございますが、それ以外で本区で関係するものといたしましては、東京拘置所の官舎がこの類型の職場の近傍に居住を必要とする者に提供される宿舎に該当いたします。 次に、宿舎の移転・再配置計画でございますけれども、宿舎の廃止基準ということがございまして、都心3区に存在するもの、法定容積等に対する利用率が5割未満のもの、3,000平方メートル未満の敷地に所在する宿舎、今後10年間に40年の耐用年数を迎える宿舎の4項目が原則廃止という形に示されてございます。


 戸数でございますけれども、現在東京23区内には約2万2,000戸の宿舎があるそうでございますけれども、10年間で1万840戸、約1万1,000戸を廃止して、そのうち約7,000戸を移転・建替をするとしてございます。数字を見ますと2万2,000戸のうち純減は、4,000戸は純粋になくなる。3,000戸が23区外へ移転し、4,000戸が23区内で移転・建替をされるということになります。4,000戸が23区内で移転・建替される候補地の一つが小菅拘置所の東側の用地でございます。


 以降、売却等の考え方であるとか、もう1枚の方の売却方策等に関する検討等々いろいろ課題がるる述べられてございますが、本日は割愛をさせていただきます。


 次に、報告書本編で本区に関連する内容を簡単にご説明をさせていただきます。報告書本編の最後の方、25ページにA3の折り込みのものがございます。附表と上に書いてございます。


 これは東京23区内宿舎の年度別移転・再配置計画(試案)とされておりますけれども、附表の左の上、一番左の平成19年度に建設を開始する欄に、小菅という記載がございます。これが小菅一丁目地区だということでございます。


 また、この表の右下に平成22年度以降の欄に、葛飾区立石寮という記載がございます。財務省に問い合わせをいたしましたところ、立石二丁目29番にございます外務省立石寮だそうでございます。


 また、1枚手前にございます表の4に東京23区内で移転困難とした宿舎一覧の下から3分の1あたり、?44の欄に、法務省宿舎、葛飾区345戸と記載ございますけれども、これは先ほど申し上げました東京拘置所の官舎でございます。


 報告書につきましては後ほどごらんいただきたいと思います。


 都市整備部資料?7にお戻りください。


 国家公務員宿舎の移転が予定されております小菅一丁目地区のまちづくりの現状と、今後の取り組みについて最後に簡単にご報告いたします。


 当地区のまちづくりは、東京拘置所の改築を契機に進められてまいりました。先ほど議案で建築課長がご説明いたしました地区計画にかかわる条例も、もともと地元の方々が作成をされましたまちづくり提案をもとにしたものでございます。今後、国家公務員宿舎の移転にあわせまして、小菅一丁目地区地区計画で定めた道路や、地域の方々からご要望の多い綾瀬川沿いの道路、恐縮ですけど計画図をごらんいただくと場所がおわかりいただけると思いますが、まず地区計画で定めた道路は、図中、東京拘置所の南側にございます区画道路1号、幅員12メートルの道路でございます。この道路の整備であるとか、図中、国家公務員宿舎移転予定地という灰色で長方形の位置がございますけれども、綾瀬川に沿って足立区の伊藤谷橋方面へ抜ける南北の道路等々の新設につきまして、国の方に要望、指導・誘導してまいりたいと思っております。また、国に対しては、的確な情報の提供を今後とも行うよう申し入れてまいります。


 以上で国庫公務員宿舎の移転について説明を終わります。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 公園維持課長。


○(公園維持課長) それでは、公園管理計画についてご報告申し上げます。


 その前に、大変申しわけございません、資料の訂正をお願いいたします。本資料の2番の計画の目的と期間のところでございますけれども、平成18年から平成28年度となってございますけれども、27年度の間違いでございますので、ご訂正いただきたいと思います。大変申しわけございません。


 なお、あわせまして別冊の公園管理計画書でございますけれども、計画書の5枚目の2ページに、同じように期間が記載してございますが、やはり28年となってございますので、27年に訂正をしていただきたいというふうに思います。大変申しわけございませんでした。 それでは、ご説明いたします。


 都市整備部資料?8をごらんいただきたいというふうに思います。


 まず計画策定の背景でございますが、公園は、スポーツやレクリエーションの場、また、都市環境の改善や災害時の避難場所等、区民の豊かな暮らしと安全を支えております。その安全で快適なサービスを提供するために、管理の出来・不出来が公園の評価に大きな影響を与えることになります。


 そこで、適正な管理の促進を図るため、平成16年度に現況調査を行いまして、公園施設白書を作成したところでございます。


 白書では、?番、施設の老朽化に対する安全性の確保、?番、児童から高齢者まで幅広いニーズに対応できる施設の充実、?番として、公園での犯罪被害の防止、?番として、公園管理への住民参加の拡大、?番といたしまして、管理コストの縮減等、幾つかの課題を抽出したところでございます。


 この公園施設白書の課題を踏まえまして、平成17年度に今後の公園管理の指針となる公園管理計画を策定したものでございます。


 なお、本計画は公園・児童遊園の管理を担当しております管理者といたしまして、安全・安心を第一に快適性の向上や地域の活性化に資することを目指すとともに、公園が増加することにより当然増加してまいります管理コストの問題にも取り組んでいくため、管理者内部のマニュアルとして活用していくために作成したものでございます。


 次に、2の計画の目的と期間でございますが、改めまして平成18年度から27年度までの10年間でございます。


 次に、3といたしまして計画の目標でございます。計画書の11ページをお開きをいただきたいというふうに存じます。


 11ページに基本方針と目標ということで掲げてございます。基本方針につきましては、ここにございます水と緑と空間の確保と保全、二つ目に地域コミュニティの場の形成ということを基本方針に掲げてございまして、目標をハード面の維持管理の目標ということとソフト面の運営管理の目標ということで、この2点の目標を掲げて計画づくりを行ってございます。


 次に、4番目の公園維持と運営計画でございます。


 (1)で植物管理、裏面をごらんいただいて(2)で施設管理、(3)で公園施設の改良計画、(4)で公園の利用管理、(5)として区民との協働による管理ということで五つの管理を掲げてございます。これ以外にもございますが、代表としてここに掲げてございます。これにつきましては、計画書の13ページをごらんいただきたいというふうに存じます。


 最初に申し上げました植物の管理、緑の保全というタイトルで、本来はそういうタイトルにしてあるんですが、わかりやすいために資料の方では植物の管理ということで、まず1点目は植物の管理、それと次、16ページをごらんいただいて、こちらが公園施設の管理ということで27ページまでまとめてございます。また、28ページから32ページまではソフト面の管理といたしまして、先ほどの公園の利用管理と法令管理、また、区民との協働による管理をとりまとめてございます。


 その中で1点だけ、計画書の21ページをごらんいただきたいと存じます。


 21ページの公園施設の改良計画というところについて、少しご説明を差し上げたいというふうに思います。


 施設の老朽化や区民ニーズが多様する中で、現行の公園を管理していくために行われる改修等は、管理コストにも配慮して進めることが重要であるというふうに考えております。そのための対応策といたしまして、公園区単位で行う公園機能の分散が必要であると考えまして、この考えは複数の公園をブロック単位でまとめまして、これを公園区という呼び名をつけております。そして、改修・再整備を行っていくもので、計画書21ページの下段の図5−2、ごらんいただきたいと思いますが。


 公園区とは、小学校の学校区域、現在49の小学校区域がございますが、小学校区域の一つ一つを公園区と位置づけまして、その学校区域内にある小公園を対象に動的・静的利用のいずれかに機能を特化いたしまして、公園の性格を明確にしようとするものでございます。


 次のページ、22ページ、23ページをごらんいただきたいと存じます。 特化のための静的・動的タイプの部分で、22ページにございますけれども、四つの公園デザインタイプを掲げてございます。その四つのタイプを動的・静的という形の中で分類いたしまして機能を特化しようとしたもので、23ページにございます例示がそのようなものでございます。


 なお、ここにある写真につきましては、本区の公園のものではございませんので、お間違えないようにお願いいたします。


 機能を特化することで区民ニーズにもこたえることができ、なおかつコスト面についてもメリットが見出せると考えてこのような計画を立てたものでございます。具体的な取り組みにつきましては、改修要望等が強く地域の理解が得られるような区域がございましたら、その区域を対象にモデル地区として展開を図っていきたいというふうに考えてございます。


 それと次に、資料にお戻りいただいて5番目の安全対策でございます。安全対策につきましては、33ページ、34ページをごらんいただきたいというふうに思います。


 事故防止対策や防犯対策につきましては、これまでも遊具の安全点検や剪定による死角の除去など一定の取り組みを行ってまいりましたが、なお一層安全確保への巡回の強化や定期的な安全点検の履行、また、犯罪防止の観点から都の安全・安心まちづくり条例の防犯指針をもとに安全対策を講じる取り組みを行ってまいりたいというふうに考えてございます。


 資料の一番最後でございますけれども、今後の予定でございます。基本計画に位置づけられております遊具等の公園施設の再生事業の計画的な実施、また、当面は公園区単位の機能強化のモデル事業への取り組みを進めまして、地域のニーズにできるだけ対応できるようにしていくとともに、安全で安心して快適な公園が利用できるよう本計画を活用してまいりたいと考えてございます。


 説明は以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 街路整備課長。


○(街路整備課長) 続きまして、都市整備部資料?9をごらんください。


 平成18年度主要工事進捗状況についてでございます。


 2件ご報告させていただきます。昨年度から引き続きの議決工事でございます。


 工事番号で701号、三和橋のその3工事でございますけれども、表頭を見ていただくと工事件名、工事箇所、契約金額、契約者とございますけれども、そこはごらんのとおりでして、工期につきましては17年6月24日から18年6月15日ということで、昨日が15日でございまして、無事工事は完了しております。この表は、表頭右上にありますように、平成18年5月31日現在ということでございまして、99%になっておりますけれども、おかげさまをもちまして無事下部工事は完了いたしました。


 704号につきましては、その東側、裏面に工事箇所を示しておりますけれども、江戸川区境の264号線でございますけれども、工期17年10月7日から19年3月29日ということで、現在65%でございますけれども、電線共同溝の本体工事を終えまして、6月から10月は東電だとかNTTだとか、共同溝の中に電線企業者が電線を入れるという入工工事を行いまして、ですから工事がとまっているのではないかというように見受けられますけれども、そういう工事を10月までやっておりまして、その後また道路の外築工事を始めるというスケジュールでございます。この工事も順調に進捗しております。


 以上、進捗状況2件、議決ものの報告いたしましたけれども、皆様の机上に配布してある資料、申しわけございませんけれども、追加で現在工事が中断しておりますJR金町駅の東側、南北道路拡幅整備工事の状況についてご報告させていただきたいと存じますけれども、よろしいでしょうか。


 それでは、ご報告させていただきます。


 資料の中に普通の紙といいますか、右上に、2006年6月2日東日本旅客鉄道株式会社と記載されたものがございます。この資料をもとにご説明したいと思います。


 現在、当該工事、南北道路につきましては、本年4月24日、山手線高田馬場付近で発生いたしました線路の隆起事故、これを受けまして同様の工法ということで、安全確認のため4月25日、翌日から工事を中断しているという状況でございます。


 先ほどの資料を見ていただきたいんですけれども、この資料のローマ数字の?というところに3件の輸送トラブルの原因と対策というものがございますけれども、実はことしに入ってからJR東日本管内、同じ工法で輸送トラブルが3件発生しております。いずれも金町と同じ、きょう資料をほかに黄色いパンフレットがございますけれども、ヘップ・アンド・ジェスと読みますけれども、この工法と同じものを採用しておりまして、この工法で、現在、JR東日本管内28カ所で工事をしております。ただし、この文章にもありますように、28カ所とも工事は同じですけれども、3件のトラブルは、後ほど読んでいただきたいんですが、ヘップ・アンド・ジェス工法自体の問題ではございませんで、原因はすべて施工管理の失敗というか、施工方法のミスということであります。


 この工法のパンフレットを見ていただくのと、もう一つ金町の、区の方で進めております、JRの方に委託しておりますけれども、パンフレットを一緒に見ていただきたいんですが、金町の方で開いていただきますと右側に工事の概要というのがございまして、ちょっと派手派手しい、赤で土の中を書いてありますけれども、箱がいっぱい並んでおります。大体1メートル真四角の箱、これが実はジェス工法、ヘップというのは掘り方なんですけれども、ジェス工法といいまして、ジョイントしていくんです。ジョイント・エレメントという、一つ一つが。そのジョイント・エレメント・ストラクチャーというものが四角い箱でつくる今度のトンネルでございます。この本体自体は問題がなかったわけですけれども、この本体を工事するときに、皆さんご存じのようにコンクリートをちょっと圧力を高めに入れてしまって、その圧力が上に出たというような工事などがことしになってから3件起きているというものでございます。


 この文章の2ページ目に?.今後の工事再開へ向けてというところがございますけれども、現在までの経過については、後ほど読んでいただければよろしいんですけれども、金町につきましては、文章の右側、2枚目に別紙というのがございますけれども、別紙に書いてあるとおり?から?までの防止対策というものを確認いたしまして、近日中に確認が完了したということで、工事も再開できるだろうというような報告を本日いただきました。まだ日にちが確定しておりませんけれども、皆様には本当にご心配、ご迷惑をおかけいたしまして申しわけございませんでした。


 以上、報告を終わります。


○(出口よしゆき委員長) これより個別に質疑を行います。


 初めに、日程第16、庶務報告13号、青戸七丁目地区のまちづくりについてを質疑いたします。


 三小田委員。


○(三小田准一委員) 本会議でも指摘をしましたけれども、5月の末、都市再生機構が道路工事の説明会をやりました。しかし、日程にあるように都市計画決定はまだなんですよね。それでも工事やりますよと宣言することは、裏を返せば都市計画決定というのは一体何なんだ。関係ないのではないかといったようなものだと思うんですけれども、そのことについてはどういう認識なんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 本会議でも私どもの部長の方からお答えしていると思いますけれども、本来地区計画自体は、各施設の位置を定めるもの、もしくは建築物のルールを定めるものでございます。今回は、特に道路、公園もそうですけれども、将来的に都市再生機構が用地を譲渡した後、民間事業者が開発をする際に、その敷地内に歩道状の空地を設けなさい、そういう規定も担保するものでございます。


 また、同じことを一般質問でもお答えしておりますけれども、地区計画は事業の施工方法を決めるものではございません。あくまでも都市施設・地区整備計画に求めました地区施設の位置であるとか規模を定めるものであって、例えば都市計画道路というのは、事業認可という事業をだれがするという手続を決めてございますけれども、地区計画にはそのような形での手続を定めるものはございません。ですから具体的には道路をつくるのは都市再生機構と区との間で話し合いをして、土地の所有者である都市再生機構に道路をつくらせるという形をとっております。当然でございますけれども、都市再生機構が民間事業者に譲渡した後も、今回まちづくり方針で定めました青戸七丁目地区のまちづくりが確実に担保ができるように、先ほどの質疑の中で違法行為とか要請、指導というのがございましたけれども、これは間違いなく法に定めた規定でございますので、きちっとした形の都市計画の手続を踏んで、事業者に対して一定の規制を定めるというものが地区計画の趣旨でございます。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 地区計画案は、道路をこうしますよ、公園をここに整備しますよということであって、これらを決定する前から工事説明会やったり、それだけではなくても6月下旬には工事に着手しようとしているんですよね。これは明らかに区の都市計画審議会を形骸化していくのではないか。その存在が問われるのではないかというふうに思うんですけど、そうは思わないですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) また同じ答弁になってしまうんですが、青戸七丁目地区のまちづくりについては、二つの方法で行っております。一つが、土地の所有者で将来民間事業者に売却するであろう都市再生機構と区との間で、「都市施設をつくってください」「わかりました。つくります」という都市再生機構が現実的に物をつくるのが一つの方策、二つ目の方策として、都市計画に基づきます地区計画という制度を利用して、将来的な公園、それと道路の位置を定め、なおかつ道路だけではなくて、敷地内に歩道状の空地も将来的に民間事業者につくらせるという形で担保をとるという二つの形を重ね合わせをして、まちづくりを進めているものでございます。ですから決して都市計画をないがしろにするとか、都市計画審議会をないがしろにするといった趣旨のものではなくて、適正な方法を適正に利用しているというふうに解釈してございます。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 私は見解違いますけれども、やはり審議会を軽視している。一体何なんだろう、これは。そういうふうに思わざるを得ません。30日に審議会がありますので、そこでも議論したいというふうに思っています。


 地区計画案の具体的な中身なんですけれども、まず一つ、住民の皆さんの声を紹介したいと思うんです。3月27日に住民説明会がありました。私も参加をしたんですけれども、全部紹介できませんけど、三つほど紹介します。


 一つは道路計画、これを見ると環七へのアクセスについては一切触れないんですけれども、このことを指摘して「この道路計画だと中をぐるぐる回るだけで、これではふん詰まりじゃないか」、こういう意見が出ているんです。


 それと公園についても、「鉄塔の下に公園となっているが、倒壊する恐れがあるのではないか。災害時はどうするのか。何もない方がいい」、こういう意見が出たときに、このときに区が説明したのは、「できれば何もない方がいいです。ただ、ここに置くことによって青戸公園と一直線になる」とか「隣の公園と連携できる」とか、こういうことを言っていました。


 その最後に、「東電に聞いたが風圧に弱い」と答えたんです。これはやっぱり危険性があるんだということを認めたようなものだというふうに思うんです。 それと「ハード面が先行していると思うが、この地域は歴史的な遺産がある。ほかにない展開ができるのではないか。もう少し時間をかけてほしい」という要望もあったんです。


 もう一つは、その5日前、3月22日に審議会がありまして、審議会が終わった後にこの案件が紹介されて、いわば意見交換というのをやったんですけれども、そこでも道路については相当な意見が出たんです。地区外の道路についても整備しなければ慈恵大との関係でもっと混雑する。駐車場対策が必要ではないか。計画地だけの道路整備では交通は裁ききれない。地区外も一緒に検討してほしい。環七へのアクセスを検討しなければいけないのではないか。あと歩行者のネットワークをつくったらどうか。葛西城址公園から川の方へ向かう軸線として重点的に整備できるように事業者に働きかけられないか。御殿山公園、葛西城址公園、川への緑の軸線を整備する可能性もあるのではないか。跡地以外も計画地だが、跡地というのは色が塗ってあるところ、それ以外も計画地だが、何も変わらないのか。将来的なことも構想する必要があるんじゃないか、こういう意見が審議会でも出されているんです。もっとたくさん出されていますけれども、町会からもその地域に自覚的につくられた団体からも、隣の慈恵大がある六丁目地区と一緒に進めてほしいという要望書も出されているんです。この案では全く反映されていないんです。なぜこれだけの声に耳を傾けようとしないんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) ちょっと地区計画、都市計画の議論であるのとそうでないのと、今まで議論が随分混乱しているように私は4月から着任して考えております。まず冒頭申し上げたいんですが、今回の地区計画の目的は、あくまでも東洋インキ工場が転出したことによります土地の利用の転換、それを都市再生機構という準公的団体に取得をしてもらって、青戸七丁目の課題であります狭い道路であるとか、公共空間が不足をしている。そういったものの解決を図るということを第一義に考えてございます。当然そのような形をとりますので、都市再生機構もいつまでも土地を持っていてくれるわけではございませんから、肝心なことは必要なものを地区計画なり都市再生機構との間の話し合いの中でつくらせて、それを速やかに都市計画という網をかける。スピードが大事だというふうに理解してございます。


 それを前提に今のお話をさせていただきますと、例えば地区内の道路の計画でございますけれども、現在最大で、これは数字が一人歩きしますとちょっと誤解を受けますけれども、最大で今回の計画区域内で日交通量の発生が約500台だというふうに想定してございます。つまり通常の住宅地内の生活道路レベルの道路であるというふうに考えてございます。通常生活道路レベルですと、道路法で4種4級程度、4メートルから5メートル程度の道路ですけれども、今回は新たなまちづくりということで、それプラス両側に2.5メートルの歩道もしくは歩道状空地をすべての道路に設ける。東洋インキの跡地を使うところについては、すべて歩行者用の安全な空間を設けるということを考えてございます。


 後段にございました歩行者用ネットワークにつきましても、図面をごらんいただくとおわかりになると思いますけれども、歩道状空地ということと歩道を合わせますと、ほぼ地区内の道路についてはネットワークが完成してございます。また、環七のわきの公園から河川敷までの間も歩道状の空間ないしは歩道がございますので、安全なネットワークができてございます。


 それから公園の位置につきましては、確かにいろいろ議論があると思います。正直申しまして都市再生機構の思惑は当然あると思いますけれども、敷地全体の中では一番南側に位置して、なおかつ2,500平米以上、街区公園0.25ヘクタールという都市公園法の規定にも相当するだけの土地がここは確保できますので、確かに鉄塔ございますけれども、東京電力に確認したところ、電磁波であるとかいうことに関しては全然心配することはない。風圧云々、弱い云々というのはちょっと私は理解できませんけれども、一般的には通常の構造基準に基づいておりますので、通常予測される範囲の地震であるとか風害等に関しては、十分耐え得るものであるというふうに考えてございます。


 3点目の時間をかけてというのは、先ほど申し上げましたけれども、あくまでも他人の土地で仕事をしてございます。都市再生機構が所有している土地を、用地を出させて青戸七丁目の地区をよくするということを第一にしてございますので、やはり時間をあまりかけて長引くことは得策ではない。やはり早く都市計画決定をするなり、道路を早くつくらせるということが大事だと思ってございます。


 また、青戸六丁目地区の道路づくりと一緒にせいという話が随分ございますけれども、一つは先ほど申し上げましたとおり、今回スピードが第一であるということと、もう1点は、既に青戸六丁目地区には青戸六丁目地区計画をかけてございます。ちょっと余談になりますけど、今回、青戸六丁目地区の地区計画で定めた地区整備施設も都市再生機構に整備をさせますけれども、これからやはり慈恵医大病院の建替というものがいろいろお話に出ていますので、それと考え合わせてやはりするべきであろう。青戸六丁目、青戸七丁目地区を別々の地区というふうに区も見てございませんで、やはり一体の地区でございますし、一体の課題を抱えてございます。ただ、青戸六丁目地区にはいい意味での資産としての慈恵医大がございますけれども、ある意味で悪い意味での資産、そこに車が流入して、その車が地区内に入ってしまうという悪い意味での慈恵医大ございます。今般いろいろお話にありました慈恵医大の建替に合わせて、青戸六丁目地区も七丁目と遜色ないような形でのまちづくりを進めていきたいというふうに考えてございます。


 また、町会であるなり、他の団体からもいろいろご要望はちょうだいしてございます。町会の方にはきちっとした形でお話をしておりますし、先ほどお話にありました5月30日の工事説明会の席上、私も団体の方に直接お答えをさせていただいておりますので、その限りにおいては十分ご理解を得ているものというふうに考えてございます。


 長くなりましたけど以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) これまでの説明と何ら変わらないと思うんです。やっぱり住民から出されている環七へのアクセスというのは本当に重要ですよ。六丁目の地区計画と一緒に見直してくれというのも。これだけの意見をやはり聞き入れていくことが必要だと思うんです。


 それともう一つ住民の意見としては、6月5日から19日まで公告・縦覧が行われた。これについては、何件ぐらい意見が提出されて、主な内容でいいですけれども、どういう意見が出されていますか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 2点ほどお話しいただきましたけれども、まず1点目の方のなぜ青戸六丁目と一緒にやらないかというお話は、私、何度もさせていただいたつもりですけれども、今、三小田委員がおっしゃるとおり、六丁目地区を一緒にやるということは、六丁目地区にお住まいの方の、先ほどの議論と同じですけれども、道路をつくるためには土地を出していただかなければなりません。今、三小田委員のお話のように、三小田委員はお立ち退きをお願いするとか、建物を除去しろということを多分おっしゃっているんだと思いますけれども、やはりそれをするにはそれなりの時間も必要です。冒頭申し上げましたとおり、東洋インキとの工場跡地の土地利用転換ということは、今やはり急いでやらなければならないというふうに考えてございますので、現在公告・縦覧をしております青戸七丁目の地区計画については、適正な時期に適正な計画であるというふうに考えてございます。


 それから6月5日から19日まで現在公告・縦覧中でございますけれども、意見書については現在のところ1通も来てございません。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) まだ集計していないということかな。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 本日委員会に出席する前に担当に聞いた範囲でございますので、正式なコメントではございませんけれども、参考までに聞いた範囲では、今のところ1件も来ていないということでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 私は少なくとも道路については、繰り返すけれども、環七へのアクセスを同時進行でできるように計画を見直すべきだ。それと慈恵医大前の狭隘道路も、早急に拡幅しなければいけないというのは共通の認識だと思うんだけれども、そういう点では慈恵大の建替も視野に入れて、六・七丁目の地区全体の構想も考えて計画を抜本的に見直すことが必要なのではないかというふうに思うんです。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 環七へのアクセスというお話ですけれども、今回の開発で最大でも1,500〜600人の方の将来人口が増加をする。あくまでも住居系の用途でございますので、先ほど日交通量についても言及いたしましたけれども、はっきり申し上げまして、通常の住宅地と同等なものですから、現在3カ所ほど環七へ直接アクセスできる道路がございます。十分な道路の計画だろうというふうに考えてございます。


 それと先ほどと何度も同じことですけれども、六・七丁目の地区計画を一緒にするということは現段階で考えておりませんで、逆にここであまり時間をかけますと、青戸七丁目地区のまちづくりもおくれてしまうというふうに認識しております。ご理解いただきたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) そろそろ。三小田委員。


○(三小田准一委員) 都市再生機構が土地所有者だからといって、やっぱり区の主体性がなさすぎると思うんです。こんなまちづくりで本当にいいのかと言わざるを得ないと思います。先ほど紹介したように、住民の意見だとか審議会の意見を前に拙速に計画決定したり、工事を着手するようなことがあってはならないということを主張しておきます。


○(出口よしゆき委員長) よろしいですか。


 以上で、庶務報告13号についての質疑を終了します。


 次、日程第17、庶務報告14号、東立石四丁目地区のまちづくりについての質疑を行います。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告14号についての質疑を終了します。


 続きまして、日程第18、庶務報告15号、国家公務員宿舎の移転についてを質疑いたします。


 峯岸委員。


○(峯岸實委員) ご苦労さまでございます。本当に小菅の方は二転三転ということで、いろいろ来たわけですけれども、今度突然と言ってはおかしいんですけど、国家公務員住宅ができるということで、綾瀬川の沿道もきれいになるのかな、そんなふうに私は理解しています。


 先ほどもお話がありましたとおり、水戸橋の建替工事の方も東京都がしたということで、ぜひ水戸橋と綾瀬に抜ける綾瀬川沿道に対しては、十分な道路状況というか、遊歩道であるとか緑道であるとかというようなことで、一丁目の皆さん方が通勤にしても何にしても綾瀬に気持ちよく通勤ができるというような道路をぜひつくっていただきたいな、そんなふうに思います。


 特に小菅一丁目というところは、拘置所ですけど、昔から刑務所ということですけれども、本当に古い人はだいぶ越してしまいましたけれども、小菅だ小菅だと言われて、刑務所だと言われて暗いイメージのまちというのがある現状でありまして、今はそうでもありませんけど、そんなことでぜひ国家公務員の宿舎を建てるということに対しては、まちも一緒になってきれいになるというような印象のような建物を建てていただきたい。要望しておきます。


 特に綾瀬川通りの緑道または遊歩道というようなものをぜひ水戸橋とあわせて、別々な計画ということではなくて、葛飾区では水戸橋へ上る、それから刑務所の今の裏側の歩道というか遊歩道をつくるようなきちんとした計画でやっていただきたいな。そんなふうに私も思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 要望でよろしいですか。峯岸委員。


○(峯岸實委員) 要望で結構です。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 今、拘置所の周りにある壁なんですけど、いつごろ取り払われるんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 今まだ事前協議の段階といいますか、まだ本当にこういう話があるよと言われただけでございまして、具体的な話についてはまだ詰めてございません。近々東京拘置所と調整会議を開催する予定でいますので、これは東京拘置所側の方の工事、法務省側の工事だと思いますので、それについては情報収集した上で、また改めてご報告をしたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) では、方向としてはなくなるという方向、拘置所が新しくなったから壁は要らないんだよね、本当は。方向としてはそうなんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 今、私ども、先ほどの資料の図面をごらんいただきたいんですが、計画図、小菅一丁目地区地区計画の計画図でございますけれども、これの区画道路1号という幅員12メートルの道路の築造整備について協議をさせていただきたいというふうに財務省に申し入れをしてございます。当然これの道路をつくるためには、今のレンガの塀であるとかというのは当然支障になりますので、あれに限っては撤去してもらうというつもりでおります。ただ、その先どうするかということにはついては、まだまだ不確定な要素がございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 地域の住民の方にとってみれば行き来できるのが一番いいわけで、宿舎が来たらまた壁ができてしまうということがないようにしないと、もしそういう動きがあればそうならないようにしてもらいたいなと思います。


○(出口よしゆき委員長) ほかにございますか。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告15号についての質疑を終了します。


 次に、日程第19、庶務報告16号、公園管理計画についての質疑を行います。


 三小田委員、まとめて簡潔にお願いします。


○(三小田准一委員) 公園を管理維持していくという上で、かぎになるというのか、それは何だと思いますか。一番大事なことというか。


○(出口よしゆき委員長) 公園維持課長。


○(公園維持課長) 管理していく上で一番大切ということですけれども、先ほど報告書の方でも私ども言いましたけれども、まず最近の例ですと犯罪という言葉が出てきますので、安全・安心ということだろうと思います。それとやはり公園はいろいろ小さいお子様から高齢者の方まで来られますので、快適性とか、それから清潔感ですとか、そういうところが一番だというふうに思っております。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 管理維持していく上で、かぎというのは答えづらかったのかな。私はやっぱり住民参加がかぎだというふうに思うんだよね。住民参加で管理維持していく方向を探究していくことが最大のかぎではないかなというふうに思うんです。この報告書の10ページの下に、公園は地域のもの、あるいは自分たちのものという意識を住民自身が持つことが大切だ。公園の関心を高める工夫や区民との協働による公園管理の仕組みをどのようにつくるか、住民参加を推進する取り組みが課題だ、これはこのとおりで、そのためにどうしていったらいいかということになるわけだけれども、そのためには公園整備の段階から住民参加を進めることが必要だと思うんです。


 しかし、さっき説明のあった改良計画では、公園をブロック単位でまとめて広場型、遊具型、環境保全型、ガーデン型に特化してやっていくんだ。これでは住民参加にならないと思うんです。公園を与えていくみたいな、これでは公園は地域のもの、自分のものにはならないと思うんです。極端な言い方をすれば、区が整備してやるから掃除しなさいよ、こういうことになってしまうのではないか、これではうまくいかないだろう。


 最初から公園の型を決めて与えていくのではなくて、区民参加の公園管理を進める上で、やはり再整備の段階から区民の参加を勝ち取っていくような方向に転換していくことが大事なのではないかと思うんですけど、どうですか。


○(出口よしゆき委員長) 公園維持課長。


○(公園維持課長) 大変私の説明不足で誤解を招いたみたいですが、当然昔から公園整備については地域の方々と一緒にやってきたという経緯がございます。その結果でできた公園でございまして、私どもが提案させていただいた計画の中身というのは、維持管理、300を超えておりますので、維持管理をいかに効率よくやるかという観点から、先ほど特化というか、機能別ということでお話をさせていただきました。当然機能別にやるのには、今まで使われていた公園が形を変える可能性があるということでございますので、当然地域に入りまして、それは十分に協議をさせていただく。地域の声が盛り上がらなければ、私ども無理して特化をしていこうという考えはございません。


 なお、先ほどちょっと清掃等参加ということございましたけれども、今も住民参加で自主管理という名のもとに住民の参加をいただいてございます。これからも私どもやはり犯罪の面でも人が多く来るということ、清掃でも何でも人が来るということは犯罪の抑止につながるということで考えておりますので、自主管理も含めて地域の方々と協力し合いながらやっていきたいというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 住民参加という点で、先月委員会でも、先ほどちょっと出た大野城市に視察に行ってきたんです。公園の再整備について積極的な取り組みをしているということで、部長も参加して、ただ、これを見ると反映されていないななんて思うんだけれども。大野城市では住民がグループをつくって、こういう公園をつくりたいという作文を出すんだという、それでオーケーが出れば専門家も入れてワークショップを何回もやって計画をつくっていく。それだけではなくて、その前提があるんです。公園を計画をつくりながら引き続き公園をつくっていく活動をしていくということと、でき上がった公園の管理運営に参加するということが前提になっているんです。それでことしから、今年度は1カ所工事を着手して、2カ所はワークショップが始まるというふうに言われていましたけれども、こうやってこそ区民参加が勝ち取れるのではないかなというふうに思うんです。だから、さっき無理やりこういう特化はしないんだと言われたけれども、そういうルールをつくっていったらどうかなと思うんです。


○(出口よしゆき委員長) 都市施設担当部長。


○(都市施設担当部長) 公園整備につきまして先ほど東立石公園のお話もございましたけれども、基本的には今お話にあったように、つくる段階から管理までずっと区民の方の参加をいただきながらやっていくという、そういう基本的なスタンスでやってきてございまして、今回の管理計画に基づくものにつきましても、こういう提案でございます。ネットワークも同じですけれども、こういうような考え方がある。地域の皆さんが今ある公園について、自分たちのニーズに合っていないというふうに思われたときに、何とか公園を直していただきたいというようなお話があるんですけれども、そういうときにこのような考え方も含めて地域でもって地域にある公園のあり方を検討していただいて、その中には当然管理の仕組みも入れていただくということで、再整備といいますか、つくり直しの考え方をまとめていくというステップをとっていこうというふうに考えてございまして、基本的には今お話にあったようなことを我々も考えているということでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) それでは、改良計画、最初から型をはめるのはやめて、住民参加を勝ち取っていく方向に転換をしてもらいたいというふうに思います。


○(出口よしゆき委員長) 斉藤委員。


○(斉藤初夫委員) 私は型をはめていると思っていなくて、やはりいろんなこういう情報を区民に示す。示した中から区民が議論をして、こういう公園にしてもらいたいという材料を出しているわけであって、これを押しつけているわけでも何でもないわけだから、ちょっと私は違った考えを持っております。いろんなできるだけメニューを、いろんな形のものをできるだけ区民に教えていく。そして、ワークショップをやる中で自分のところはどういう公園にしていくのかということで、公園づくりも管理もしっかりやってもらいたいと思います。


 私は幾つか質問しますけれども、15ページの花壇のところがあるので、花壇をやるには区民参加型のガーデニングをしたり何かするときに、区民に参加してもらうという意味では非常にいいと思います。


 あとは費用がかかると思うんです、やっぱりいろんな意味で。いろんな緑をやっている学者なんかが言われると「植生を大事にしろ」と言いますよね。地方地方の適した木、適した花であれば、自然に手を加えなくてもその花が自然に咲くんです。ですからそういうランニングコストがかからないような、区民参加型には参加してもらうという趣旨がありますから、それはそれでいいんですけれども、何でもかんでもそうではなくて、やっぱり今、土手を走るとアオイの花が咲いています。勝手に咲いています。ああいうのは自然に葛飾区の土地にあった花だと思うんです。ああいうのをどこかの公園の斜面にずっと植えておけば、手を加えなくても毎年そこはアオイの花のメッカになっていくというような工夫だってあるわけで、何でも金をかければいいのではない工夫も、花壇というイメージだけ、花というものに対して、そういった視点も置いていただきたいというのが一つあります。


 それから次が、21ページなんですけれども、真ん中辺に、区内の公園はあまりにも敷地面積が少なくというのがあるんです。その認識に既に立っているんだなと思いますけれども、前に私、質問したことあるのは、さっき、青戸七丁目が一定の規模のある街区公園になっているよという話がありましたけれども、一定の規模の公園面積を確保する努力も一方でしてほしい。今あるものを生かすのはいいんですけれども、そういう土地があるときにできるだけ一定の広さを持った公園をちゃんと確保していきながら、やむを得ない手法としては、こういう小学校区の中でブロックつくってやっていくというのは現実的対応だとは思うんですけれども、そうした動的・静的な利用に対応できるような公園づくりというのをやらなければいけないと思います。


 その際、白鳥四丁目の集会所の隣の広場は、昔ボール遊びができたんだけど今はできなくなったということのようなんです、地元の方の意見でしたが。なぜかというと、夜の10時とか1時とか、夜中にボールをけ飛ばしているのでマンションの方が迷惑だというのでやめてくれと言われて、中高生に注意しに行きました。そうしたらおどかされてしまった。だったら使わせないでくれというので使わせないようにしているということがあって、相反する状況が生まれているんです。そうした動的な使い方をさせてあげたいと思って区もやってくれているんだけれども、結局自分たちでもって夜中に騒いで周りの住民に迷惑かけてできなくなっているということがありますので、動的な利用については、周辺の環境、住環境とか、隣にすぐ住宅があるようなところでは無理だと思いますし、そういうのを適材適所というか、そういう適地というんですか、そういうのを考えながら動的な利用を、だからだめだというのではなくて、動的な利用するときには一工夫した上で、そうした公園を中高生の居場所ができるような公園づくりもやってもらいたいなというのがあります。


 それから最後です。最後の34ページのところで、公園の防犯対策なんですけれども、東京都の安全・安心まちづくり条例、防犯指針が載っているんですけど、この中で、下枝の剪定等と書いてあるんですけど、最近公園づくりの中で見通しのよい公園づくりがかなり進んでいるなという気はしています。その中で、できれば低木もあるんですが、低木をなくしているところもあるし、低木がある場合には低木は本当に低木にしてもらいたいと思っているんですけれども、ここには低木のことについては触れていないんだけれども、低木についてはより低木にしてもらいたいという思いがあるので、その辺の見通しをよくすることに対して真剣に取り組んでもらいたいなと思います。


 以上、答える弁があったら、そういう気持ちでいるということをお伝えして、全部が全部答えなくても結構なんですけれども、何らかの見解を示していただければと思います。


○(出口よしゆき委員長) 公園維持課長。


○(公園維持課長) いろいろありがとうございます。当初、最初に花壇というお話でございますけれども、現在も私ども花壇につきましては、地域の方々のご要望におこたえして花壇の場の提供を行ってございます。できるだけ花で飾ることで皆さんに来ていただくとか、いろんなメリットが多いものですから、ただ、なかなかやっていただける方がいらっしゃらないので、場所は限定されてしまうということがございます。


 それと公園の拡張等のお話でございますけれども、私どもも本当に小さい公園が多いものですから、できれば公園の近所がもし取得できるならば取得したいということでございますし、できましたら私ども、ちょっと問題はいろいろあるんですが、隣り合わせの公共施設等がございましたら、公共施設の庭と公園をくっつけて、より以上の広さを確保できるようにとか、そういうことも考えていきたいなというふうに思っております。


 また、マナーの面等もございまして、非常に私ども今一番困っているのは、利用者のマナーの問題でございます。物は壊される。あと補修するにもお金がないということで、なかなか今までも遊具等は壊されたり、老朽化の部分もあるんですが、撤去してもなかなか戻せなかったり、今度基本計画において遊具等の再生事業が認められましたので、そちらの方でできるだけ改修等を図っていきたいというふうに考えてございますし、そういう意味ではマナーがよくなることをまず私どもとしては願っているところでございます。


 あと最後に防犯の観点からの低木のお話でございますけれども、私どもも当然最近地域の学校単位で防犯の問題が話し合われております。子供を犯罪から守る会というか、そういうことでやった結果については、私ども要望等いろいろいただいてございます。その中でできるだけ不必要なものについては除去したり、おっしゃるように刈り込みをやって剪定をして見通しをよくする。木が多い場合には伐採して間引くぐらいの、外からよく見えるようにしております。公園によっては真ん中に築山等があって、築山の反対側が見えないから築山をつぶせとか、いろいろ無理なご注文もいっぱいございます。あまり変化がない公園にしますと、子供たちの冒険心がなくなってしまいますので、その辺は地域の皆さん方の目で防犯にも立ち向かっていただきたいというふうに思っていますし、警察とも私ども協力し合って連携とってパトロール等をやって犯罪がないように努力しているところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 斉藤委員。


○(斉藤初夫委員) 今、マナーの話が出て、一番新しくできたお花茶屋の公園、親水公園、部分をちょっとつくりましたよね。あそこにベンチがあるんですけれども、ついこの間行ったら、あそこはたばこを吸う場所みたいになっていて、たばこの吸殻がいっぱい落ちているというんだね。質問されてしまって、「公園はたばこを吸う場所でいいんですか。ほかで吸えないからここは吸う場所になっているんですか。それだったら灰皿を置いてくれ」とか、地元の方にいろんなことを言われたものだから、お花茶屋のところの公園なんだけれども、どういう対応ができるのかなというのがあるんです。


○(出口よしゆき委員長) 公園維持課長。


○(公園維持課長) あそこにつきましては、できたてのホヤホヤで、現在真ん中のところに芝生がまだ根づいておりませんのでネットで囲ってございますけれども、今たばこのお話は、私どもたばことかごみとかということが今、公園では大変問題になりますので、古いところは別にして、新しいところはごみ箱とか灰皿は撤去して、ございません。ですから吸ってはいけないというのではなくて、吸う方は灰皿を持ってポイ捨て条例を守っていただいて吸っていただければよろしいかなと思うんですが、灰皿やごみ箱は現在のところ、そういう意味ではつける方向にはございません。


○(出口よしゆき委員長) よろしいですか。


              (「いいです」との声あり)


 以上で、庶務報告16号についての質疑を終了します。


○(出口よしゆき委員長) 続きまして、日程第20、庶務報告17号、平成18年度主要工事進捗状況についての質疑を行います。


              (「なし」との声あり)


 以上で、庶務報告7号についての質疑を終了します。


 その他質疑すべき事項はございませんか。


              (「なし」との声あり)


 続きまして、日程第21から日程第23までの継続調査事件3件について一括上程いたします。


 お諮りいたします。引き続き閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。


              (「なし」との声あり)


 異議なしと認め、引き続き継続調査と決定をいたしました。


 以上で、本日の議事日程すべて終了いたしました。


 書記に本日の審査結果の確認をいたさせます。


○(書記) それでは、審査結果の確認をさせていただきます。


 日程第1、議案第50号、葛飾区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例、日程第2、議案第51号、葛飾区自転車駐車場及び自転車置場条例の一部を改正する条例及び日程第3、議案第58号、特別区道の路線の認定については、いずれも全会一致で原案可決でございます。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) お聞き及びのとおりでございます。


 以上で建設環境委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。


 午後4時30分閉会