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東京都 葛飾区

平成18年保健福祉委員会( 4月25日)




平成18年保健福祉委員会( 4月25日)





             平成18年保健福祉委員会記録





    平成18年4月25日(火)       於 第1・2委員会室


 
 出席委員(10名)


    委員長   上 原 ゆみえ    副委員長  石 井 みさお


    委 員   池田 ひさよし    委 員   小 用   進


    委 員   加藤 のぶたか    委 員   丸 山 銀 一


    委 員   小 山 たつや    委 員   米 山 真 吾


    委 員   中 江 秀 夫    委 員   大 高 た く





 欠席委員(0名)





 委員外議員の出席(0名)





 出席説明員


    助役              八木原 利 勝


    福祉部長            西 村 政 次


    福祉管理課長          丹     保


    高齢者支援課長         高 田 泰 孝


    障害福祉課長          佐々木   隆


    障害者施設担当課長       小 花 高 子


    国保年金課長          中 島 英 一


    介護保険課長          酒 井   威


    西生活課長           前 田 正 徳


    東生活課長           横 山 雄 司


    副参事             小 山 美智子


    副参事             池 嶋 雅 人


    保健所長            東海林 文 夫


    参事(地域保健課長)      石 田 秀 紀


    保健政策調整担当課長      関 口   薫


    生活衛生課長          駒 井 正 美


    健康推進課長          潮 田 勝 人


    専門副参事           椎 名 恵 子


    保健予防課長          城 所 敏 英


    保健サービス課長        田 中 良 明


    金町保健センター所長      北 村 暁 子


    小菅保健センター所長      水 口 千 寿


    子育て支援部長         筧     勲


    育成課長            赤 木   登


    子育て支援課長         吉 岡 末 子


    保育管理課長          中 島 俊 一





 事務局職員


    事務局長            都 筑 順 三


    事務局次長           太 田   隆


    議事調査担当係長        金 子 隆 一


    議事調査担当係         平 川 由紀子








 保健福祉委員会議事日程(4月25日分)





    件  名    審 査 結 果


第1  庶務報告1号  かつしかあんしんネットワーク事業について


第2  庶務報告2号  災害時における飼育動物対策の推進に関する協定について


第3  庶務報告3号  認証保育所の開設について


第4  請願第 5号  葛飾区立保育園の民営化について区民の合意を得て進めること


    (継続案件)  を求める請願                   継 続


第5  調査事件    福祉施策について                 継 続


    (継続案件)


第6  調査事件    子育て支援について                継 続


    (継続案件)


第7  調査事件    保健、衛生について                継 続


    (継続案件)








 午後1時00分開議


○(上原ゆみえ委員長) 出席委員は定足数に達しておりますので、ただいまから保健福祉委員会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 助役からごあいさつをお願いいたします。助役。


○(助役) お忙しい中、保健福祉委員会をお開きくださいまして、ありがとうございました。


 当面の課題につきまして庶務報告を申し上げたいと思います。


 なお新年度に入りまして初めての委員会でございまして、4月1日付で私どもの理事者の人事異動がございましたので、ご紹介をさせていただきたいと思います。


 私の方からは部長級の紹介を申し上げたいと思います。


 保健所参事、地域保健課長事務取扱、石田秀紀でございます。


 なお、課長級につきましては、各部長からご紹介申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。


○(上原ゆみえ委員長) 福祉部長。


○(福祉部長) それでは福祉部の課長級の職員をご紹介いたします。


 国保年金課長、中島英一でございます。


 西生活課長、前田正憲でございます。


 東生活課長、横山雄司でございます。


 福祉部副参事、池嶋雅人でございます。


○(上原ゆみえ委員長) 保健所長。


○(保健所長) それでは保健所の課長級の職員を紹介いたします。


 保健政策調整担当課長の関口薫でございます。


 健康推進課長の潮田勝人でございます。


 保健予防課長の城所敏英でございます。


 なお、名前の敏の字に誤植がありまして、機敏の敏に訂正いたします。


 保健サービス課長の田中良明でございます。


 金町保健センター所長の北村暁子でございます。


 小菅保健センター所長の水口千寿でございます。


 参考資料といたしまして3部の組織図がございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。


○(上原ゆみえ委員長) 事務局次長。


○(事務局次長) 区議会事務局も4月1日付で人事異動がございましたので、ご紹介をさせていただきます。


 庶務係長(総括係長)、種井秀樹でございます。


 議事調査担当係長(総括係長)、長妻正美でございます。


 議事調査担当係長、相川浩之でございます。


 庶務係、柿澤政子でございます。


 議事調査担当係、佐藤真粧美でございます。


 それから当委員会の担当書記でございますが、議事調査担当係長(総括係長)、金子隆一でございます。


 同じく当委員会の担当書記でございます議事調査担当係、平川由紀子でございます。


 以上でございます。


○(上原ゆみえ委員長) 本日の委員会は、お手元に配付の議事日程に記載の順序で進めてまいります。


 また、庶務報告については、各部ごとに報告を受け、それに対し、個別質疑を行います。


 それでは、これより庶務報告を受けます。


 初めに、日程第1、庶務報告1号、かつしかあんしんネットワーク事業について説明を願います。


 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) かつしかあんしんネットワーク事業についてご報告申し上げます。


 一般庶務報告資料?1、福祉部をごらんください。


 まず1の目的でございますが、ひとり暮らし高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域全体で見守り、支援するネットワークを平成15年10月から構築し、平成17年度に区全域で実施をいたしました。


 次に2、運営方法でございますが、地域包括支援センターが拠点となり、民生委員や自治町会、ボランティア、地域の協力機関と連携して、ひとり暮らし高齢者を地域の中で見守っていくものでございます。


 次に3、事業実施経過でございますが、平成15年度に3地区、16年度に9地区、17年度に19地区で、区内全域であんしんネットを実施をいたしました。


 なお、年度の後ろにある地域は、その年度に実施をした地区を記載してございます。


 ?18年度でございますが、本事業の対象者を65歳未満の単身の肢体不自由障害者にも拡大をいたします。


 次に4、平成17年度モデル事業の実績でございます。


 合計欄をごらんください。


 対象者1万2,304人、希望者83人、緊急時希望者663人で、合計746人のご希望がございました。


 次に5、モデル事業の効果でございます。


 ?でございますけれども、民生委員と地域型在宅介護支援センターの連携が強化され、介護保険サービスや法外サービスの提供がスムーズに提供できるようになったこと。


 また次に?でございますが、実態調査のときに民生委員から福祉制度の案内もあわせて行っているため、あんしんネットを活用していない高齢者からも区にさまざまなサービスの問い合わせが多くなりました。


 次に?ですが、利用者の方々からは不安が解消されたり、区などがさまざまなサービスを実施していることがわかり、安心をしたという声をたくさんいただいております。


 最後に?でございますが、平成17年度につきましては、衰弱等をしている高齢者の方を10名を発見することができました。牛乳販売店から通報のあった1名の方を除き、9名の方につきましては、病院等に搬送するなど必要な援助をすることができました。


 報告は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○(上原ゆみえ委員長) これより質疑を行います。


 庶務報告1号、かつしかあんしんネットワーク事業について質疑はありませんか。


 池田委員。


○(池田ひさよし委員) ご苦労さまです。また本年度もひとつよろしくお願いします。


 まず何点か聞くんですけれども、いつもそうだと思うんですけれども、民生委員や自治町会、ボランティアの協力と書いてあるんですけれども、これ、連絡なんかの協力体制というのはどのようにしてあるんですか。ばらばらに行っているというふうに理解しちゃっていいのですか。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) 地域の協力機関でございますけれども、ここに書いてございます民生委員、自治町会のほかに、シニアピア、傾聴ボランティアの方々、また高齢者クラブ、また新聞販売店、牛乳販売所、また居宅介護支援事業所、また郵便局など、地域の活動の中で高齢者に接触する機会が多い方々、また機関を、いわゆる協力機関としてお願いをしているところでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) ですから、そういう連絡の協力体制はどのようになっていらっしゃるんですかと聞いているんですよ。民生委員、自治町会、ボランティア、牛乳屋さんだとか新聞屋さん、またヤクルトさんだとか、そういうふうに集まって年1回か2回か3回、最低でも、できれば日本は四季があるわけですから、暑いときもあって、ものすごく寒いときもあるわけですよね。そういう場合、年4回でも会合して横のつながりをもっていってあげることによって本当に安心してやってくれるんじゃないか。ただ形をつくりました、あとは任せますというような形になっているのかなと思っているんですよ。それでお聞きしているんですけれども。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) 区内19地区ございますので、19地区につきまして、年1回、いわゆる協力機関会議というものを開催をいたしまして、その席でこのあんしんネットの事業の説明及び1年間の実績報告、また今後の活動の協力のお願いをしているところでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) そうすると、活動の協力というのは、例えば5番の?で事業の中で衰弱している高齢者を10名発見しましたと言っていましたね。牛乳販売員さんがということで。そういうやつを実際例をこの年1回しかやってないんだろうけれども、その会合にこういう形でありましたと、こういう結果になって助かりましたとか、そういう連絡網を、流れだとか仕組みをつくってあげるのがあなたたちだと思うんですよ。ただ人を集めて、はい、やってくださいと丸投げされちゃえば、やれる方はいないと思いますよ。まして民生委員と自治町会長さんなんていうのは、これは我々議員よりもっと忙しい仕事多いじゃないですか。それをあなた方がもう少し協力体制をしてあげないのかなと、その質問をしているんだけれども、協力体制の仕組みが答えがこないんで、何遍もしつこく聞いてるんだけれども、そういう体制はどのようにしてらっしゃるんですか。せっかく19地区までつくってあげたわけでしょう。そうですよね。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) 地域全体の集まりとか打ち合わせ会につきましては、今お話ししました、いわゆる19カ所で年1回それぞれの関係者に参加していただいて、いわゆる横の連絡と申しましょうか、そういうことをやってございます。


 また、このあんしんネット事業につきましては、いわゆる地域包括支援センターが拠点となって委託事業の一つとしてやってございます。今後、地域包括支援センターの、いわゆるそういう1年間の活動等、また横の連絡等につきましては、この地域包括支援センターの事業の中で考えてまいりたいというふうに考えております。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) だって地域包括支援センターというのは、この4月にできたばかりじゃないですか。7ブロックに分けてあるわけですよね。19地区を7ブロックに分けて、また新たにつくっていく体制に理解していればいいんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) これまでも、いわゆる協力機関会議を開催する前に、例えば自治町会の会、また民生委員のそれぞれの地区の委員会等、区の方と地域包括支援センターとあわせて出席をして、順次協力機関会議に向けて準備を進めていくということをこれまでやってございました。この17年度に19地区すべて立ち上げましたので、今、委員の方からお話がありましたように、今後いわゆる地域における横の連携ということも非常に重要だということはそのとおりでございます。今後は、そういう横の、いわゆる連絡網とか、そういうものを区が主体となって地域包括支援センターも活用しながら進めてまいりたいというふうに考えております。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) そのように言っていただくと心強く感じますので、お願いしたいと思います。


 それから、3の事業実施経過の?の対象65歳未満の単身の肢体不自由障害者に拡大するとありますね。現在の対象者はどのようになってらっしゃるんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) 現在につきましては、65歳以上の障害者につきましては、高齢者という枠で、この事業の対象にしてございます。したがいまして、18年度につきましては、対象となっていない65歳未満の障害者の方を対象にするということでございます。


○(池田ひさよし委員) はい、わかりました。


○(上原ゆみえ委員長) 中江委員。


○(中江秀夫委員) 今、池田委員の方からご質問もありましたけれども、私、もう一度ちょっと、この地域包括支援センターが拠点となりということで、流れとセンターの役割ということを改めて整理をしてお聞かせ願えればと思うんですが。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) かつしかあんしんネットワーク事業につきましては、まず希望調査を、昨年度につきましては民生委員にお願いをいたしまして、65歳以上のひとり暮らしの高齢者等のお宅へお伺いをいたしまして、まず希望調査をいたします。その後希望のあった方につきましては、去年であれば在宅介護支援センターの職員が1件1件お尋ねをしまして、いわゆる情報登録カードということで、お名前とお年と、また緊急連絡先とか、かかりつけ医とか、そういうものをご記入をいただきまして、その情報を地域包括支援センターの方で保管をしておりまして、何か援助が必要になった場合につきましては、地域包括支援センターの方から必要な援助をしていくということでございます。


 もう一つは、このかつしかあんしんネット事業について利用希望がなかった場合なんですけれども、利用希望のなかったものにつきましては、地域住民の、先ほど申し上げました、いわゆる協力機関の方々にさりげない見守りをしていただきまして、何かございましたときには、今年度について言えば地域包括支援センター、もしくは民生委員の方へご連絡していただきまして、民生委員からご連絡があったときにつきましては、民生委員から地域包括支援センターの方へ連絡がいくと。それで地域包括支援センターが地域にございますので、より身近な場所におりますので、すぐそこの場所に行って、また必要な場合については区の方にも連絡をいただきまして、65歳以上の高齢者に対して必要な援助をしていくということでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 中江委員。


○(中江秀夫委員) この地域包括支援センターは、介護保険制度のもとで要支援になられた方々に対応していくという役割もあるかと思うんですね。それで体制上は、今までのお話でいうと、3人ないし4人という体制でこのセンターが運営されていく中で、要支援の方々のケアプランを作成したりとか、そういう対応もしながら、あんしんネットワーク事業の拠点として役割を果たしていくということですけれども、地区は19地区あって、センターは7カ所と。体制は3人ないし4人と。果たしてこれで対応しきれるのかなというふうに思うんですね。これは以前からるる7カ所で果たしていいのかという問題も繰り返し出ていましたけれども、改めてこういう問題が出てくるんじゃないかなと思うんですけれども、その体制上のことも含めていかがかなと。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) かつしかあんしんネットワーク事業自体の事務事業に要する、どのくらいのボリュームの業務量かというようなことかと思いますけれども、通常は、その情報を保管をしておいて、毎年新しく出てきたところについては個別にお伺いして、情報、また、いろいろなご案内をするというような作業がございますけれども、あんしんネットの希望者数からみても、6.06%ということ、また、先ほど申し上げましたように、緊急時の対応も年間、現在のところ10件程度ということでございますので、十分現在の地域包括支援センターの人員で適正な事業運営ができるというふうに考えております。


○(上原ゆみえ委員長) 中江委員。


○(中江秀夫委員) この事業自身は先ほど来のお話で9人の方々が救助されたということで、区民のひとり暮らしの高齢者の方々の、あるいは今回の65歳未満の肢体不自由の方々にとっても大変重要な役割を果たしていく事業かなと思うんですね。課長は、この程度の10人だとかという数字なんで対応できるというお話ですけれども、むしろ、もっと積極的に広げて対応がもっとできるようにしていくというのが本来区が果たすべき方向かと思うんです。その点でも今の体制で果たして十分なのかということを疑問を持たざるを得ないんですが。


 重ねてもう一つ、合わせてお聞きしたいんですけれども、実際にそうやって通報があってセンターの職員の方が現場に行くというお話だと思うんですが、例えば保健センターなんかも区内に幾つかあったり、いろいろな区の機関との連携ということもできるんじゃないかなと思うんです。そうすれば7カ所それ自身が少ないんですけれども、それをカバーしていくことも現実的に当面する問題として対応できるかなとも思うんですけれども、その点だけ最後にお聞きしたいと思います。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) このかつしかあんしんネットワーク事業につきましては、まず初動として必要な援助をすると。必要な方については病院へ行っていただいて必要な保護をすると。またその後、例えば精神的に問題があったり、さまざまな問題があるときにつきましては、例えば保健所とか関係機関と連携をして必要な援助をしているところでございます。まず、このあんしんネットにつきましては、いわゆる最初のとっかかりのところに至急命にかかわる部分が多うございますので、そこの部分について、また各関係機関との連携については、その後十分に連携を持って、その方を援助していくというふうにしておるところでございます。


○(上原ゆみえ委員長) ほかにありませんか。


 丸山委員。


○(丸山銀一委員) ちょっとお聞きしたいんですが、今までのこととちょっと関連しているんですけれども、今後の高齢者のことを思いますと、やはり7カ所ではどうかなというふうに思うんですね。これからあと2年して団塊の世代が全部地域に帰ってくると。そういう中において、こういう事業をやっているということは大変なことなんですけれども、そういう中で今、民生委員さんがいますよね、葛飾全体で。全体で何人ぐらいですか、今。


○(上原ゆみえ委員長) 福祉管理課長。


○(福祉管理課長) 民生委員と呼ばれる方々でございますけれども、387人、定数でございます。ただ、現在2人欠員になっておりますので、実数としては385人ということでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 丸山委員。


○(丸山銀一委員) 何を聞きたいかというと、民生委員さんも非常にお年を召している方が多うございますよね。定年は73歳ですか。


○(上原ゆみえ委員長) 福祉管理課長。


○(福祉管理課長) 73歳を過ぎて再任は認められないということですので、再任時の年齢、上限が73ということでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 丸山委員。


○(丸山銀一委員) じゃあ、定年は別に関係ないということですね。やれるだけやると。


○(上原ゆみえ委員長) 福祉管理課長。


○(福祉管理課長) 民生委員の任期は3年になっております。任期を更新するときに73歳を超えていてはいけないということでございますので、幾つが上限ということではなくて、したがって、73歳ぎりぎりの方が任期いっぱいやれば76歳近くまで務め上げることはできるということでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 丸山委員。


○(丸山銀一委員) わかりました。こういう本当にネットワークの事業の中で大切なものですから、あとはやはりこれからひとり暮らしの実態というのはどういうことなのかということもよくわからないんで、特に家族と同居している場合は別に問題ないと思うんですけれども、ちょっとまだこれでいいかなということが心配することがあるんですけれども、そういう点においては、もう少しきめ細かく地域的においてやっていくんですか、これは。どうですか。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) 今後、例えば対象者につきましても、今、ひとり暮らし高齢者ということで対象者を実施しているところでございますけれども、例えば生活実態でお子さんがお1人でご両親が2人の場合とか、今後あんしんネットの中に含める対象者につきましても検証しながら、どういう形がよろしいのかということも検討してまいりたいというふうに思っております。


○(上原ゆみえ委員長) 丸山委員。


○(丸山銀一委員) これで終わりますけれども、あと、こういうことをせっかくやっているんですから、こういう高齢者の方々にいろいろな情報を上げていく、これから医療制度もこう変わりますよと、それから保険制度もこうなりますよと、こういったことを、ある程度やって、大変これからお金がかかる時代になってくると思うので、そういうことに対応できるような、それで葛飾区としてはここまでやっていますと、こういうようなこともぜひこれから行政として責任を持って、そういうことも教えていくということもお願いしたいんだな。大変だと思うんだ。高齢者は本当に多くなる、これから。今の公園は高齢者のゲートボールだから、みんなやってるのは。子供があまり遊んでないわけであって。そういうことなんで、大変な時代になっておりますので、どうかそういう点忘れないで頑張っていただきたいと、こう思いますので、よろしくお願いします。


○(上原ゆみえ委員長) 米山委員。


○(米山真吾委員) 地域包括支援センターが拠点ということで、私も地域包括支援センターをちょっとのぞいてきたので現場の方とお話ししてきたんですが、5番の?の事業の中で、衰弱されている高齢者を発見して援助ができたという部分なんですが、中にはうまく最後のところがフォローできなかった事例もあるようです。というのは、衰弱した人を発見した後、病院に緊急に入れるわけなんですけれども、ベッドがないという関係ですぐ出されてしまったというケースも中にはあるようです。その方は独り身で、あと家族構成に問題があって高齢者という属性が左右したんじゃないかというふうに思われるんですけれども、病院との連携というのが必要になってくると思うんですが、各病院とかに、このかつしかあんしんネットワーク事業の周知とか理解をしてもらうような要請とかはしていらっしゃるんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) 地域のそれぞれの協力機関会議を開催する前に主要な病院とか、いわゆる高齢者が、例えば医院とかそういうところにはお声をおかけして協力依頼をしているところでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 米山委員。


○(米山真吾委員) もし本事業に理解を示していただいてある病院とか、もしあれば、地域包括支援センターに情報提供して、ここだったら受け入れてくれるような体制を整えた方がいいんではないかなというふうに思います。その点についてはいかがですか。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) 確かに緊急時につきましては、まず病院探しから始まりますので、その必要な情報については地域包括支援センターの方が、そのために、いわゆる情報登録カードみたいな、登録している方はそういう形でやっております。また登録されていない方は、なかなかその時点でわからないということもあって、とりあえずどこかの病院へ入院をしていただいて、その後につきましては、高齢者支援課の相談係の方で転院とか、またいわゆるその方が認知症とかいろいろなことがあれば、例えば成年後見制度のお話とか、例えば養護老人ホームとか特別養護老人ホームなんかの措置とか、そういうことも合わせて、今できるだけ適切な援助ができるようにということでやっているところでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 米山委員。


○(米山真吾委員) わかりました。あとちょっと要望なんですが、今回、地域包括支援センターを二つ新規で立ち上げているところがあると思うんですが、地域包括支援センター同士で多少交流があると思うんですけれども、なかなか新規で立ち上げているところの、うまく機能がよくわかっていないところがあるので、できればそういうバックアップをしていただきたいなと。あと運営協議会がまだ開催されていないというふうに聞いたので、できれば早目にそういった協議会を開いていただいて現場等の声をぜひ吸い上げて、この事業非常にいいと思いますので、よりよくしていただきたいというふうに思います。以上です。


○(上原ゆみえ委員長) 大高委員。


○(大高たく委員) 1点お伺いしたいんですけれども、あんしんネット希望者が今こういう状況で出ていますけれども、次、この調査をする時期というのはいつごろになりますか。


○(上原ゆみえ委員長) 高齢者支援課長。


○(高齢者支援課長) 民生委員の方が、いわゆるひとり暮らし高齢者実態調査をするときに合わせて民生委員に、このかつしかあんしんネットの意向調査を実施をしていただいております。3年に1回だと思います。それと、間の2年間につきましては、新規の65歳以上になったひとり暮らしの高齢者、また今年度から拡大する単身障害者の方につきましては、往復はがきで希望調査をとりまして、希望のあった方につきましては、民生委員にお伺いをしていただいて必要な情報、また必要なご案内をして、またその後、地域包括支援センターが参りまして、いわゆる情報登録カードをつくりまして、必要な援助ができるように整えているところでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 大高委員。


○(大高たく委員) さっき丸山委員もおっしゃられたように、今後どんどんふえていくと思うんですけれども、今の体制で今後ずっと続けていくことがいいのか、それとも先のことを少しずつ考えつつ進めていっていただきたいとを思います。


○(上原ゆみえ委員長) 要望ですね。


 ほかにありませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で庶務報告1号についての質疑を終了します。


 次に日程第2、庶務報告2号、災害時における飼育動物対策の推進に関する協定について説明願います。


 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) それでは私の方から災害時における飼育動物対策の推進に関する協定についてご説明をさせていただきます。


 保健所資料の?1をお開きを願います。


 まず1の目的でございます。葛飾区と社団法人東京都獣医師会葛飾支部とが連携をしまして、葛飾区の地域防災計画に規定をされております災害時における飼育動物対策を推進するために防災協定を締結をするというものでございます。


 2番の締結の相手先でございます。社団法人東京都獣医師会葛飾支部支部長、増田寿子さんでございます。この方は金町アニマルクリニックの院長でございます。


 現在、支部の会員数は16人でございます。


 次に締結の予定日でございます。これは平成18年4月28日、今週の金曜日を予定をしてございます。


 4、今後の取り組みでございます。


 まず1番目としまして、飼い主に対する啓発活動の実施でございます。区と獣医師会が相互に協力をし合いまして動物の飼い主に対しまして災害への備えや心構え、動物を同行して避難する場合のルールなどについての啓発活動につきまして、ホームページや広報紙、パンフレットなどを活用して行ってまいりたいというふうに考えてございます。


 2番目としまして、災害時飼育動物対策推進会議の設置でございます。区及び獣医師会の代表者並びに関係者による葛飾区災害時飼育動物対策推進会議を設置をしまして、次の事項について検討してまいります。


 1番目に災害により負傷した飼育動物の治療体制のあり方、2番目に災害発生時の混乱により飼い主みずからが飼育できなくなった動物や飼い主が不在となった動物の一時保護のあり方、3番目としまして、飼育動物を同行しての避難や避難所での動物飼養のあり方。


 5、協定案でございますけれども、別添のとおり添付をしてございますので、後ほどごらん置きを願いたいというふうに思います。


 参考までに保健所関連の防災協定でございますけれども、現在までに葛飾区医師会、それから葛飾区柔道接骨師会、葛飾区歯科医師会、葛飾区薬剤師会と締結をしてございます。


 説明は以上でございます。


○(上原ゆみえ委員長) これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 池田委員。


○(池田ひさよし委員) まず本区で飼育動物の実態と獣医さんと動物病院はどのぐらいあって、我が国で大きな災害で飼育動物に関してどのような問題が何件程度起こったのか、まずそこを聞きたいです。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) まず飼育動物の実態でございます。


 犬につきましては、登録制度がございます。現在までに葛飾区で登録されている犬の数は、1万2,400匹でございます。ただ、最近、チワワなどの室内犬が増加をしてございまして、こうした飼い主は登録をしないことが多いというふうに言われてございまして、実態としては、登録数の2倍から3倍いるというふうに言われてございます。


 猫につきましては、登録制度がございませんので、これはあくまでもアンケート調査をもとに推計をしますと、10世帯に1の割合で猫を飼われているというふうに言われてございます。平均の飼育頭数は1.9でございますので、それを葛飾区に当てはめますと、約3万匹というふうに言われてございます。


 それから獣医師の状況でございますけれども、獣医師会の加盟の医師が16、それから非獣医師会の方が10ということで、現在まで26の病院が葛飾区にございます。


 それから飼育動物対策の問題でございますけれども、阪神淡路大震災、それから有珠山の噴火、それから三宅島の噴火の際にいろいろと問題になってございます。その際は、やはりボランティア団体、地元の獣医師会が協力し合って飼育動物の対策を練ったというふうに言われてございます。そうしたことを受けまして、国におきまして最近の国の防災基本計画において、そうした飼育動物対策もきちっと地域防災計画に位置づけなさいというような指針が示されてございますので、今回こういう協定を締結をして積極的に推進してまいりたいというふうに考えている次第でございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) ここに書いてある災害はどのような災害なのかというと、それは大地震を想定している災害で理解していいんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) はい、基本は地震でございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) そうすると水害が一番僕、ひどいと思うんですよ。水害の場合は低いところに水がたまるでしょう。そうすると死骸になりますよね。そうすると腐敗して伝染病なんかも心配されるじゃないですか。そういうようなときは、どのように考えていらっしゃるの。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) 当然、地域防災計画上は震災編、水害編と分けて規定をしてございますけれども、大多数の項目につきまして、水害につきましては震災対策を準用するというふうになってございます。したがいまして、保健所の対応としても災害に準じて、例えば避難所が開設をすれば、そこには医療班を派遣して感染症対策等を行うというふうになってございます。ただ、大規模水害に際しましては、ご承知のように浸水想定区域というのが国から発表され、葛飾区の場合には区内全域が浸水想定区域に指定をされてございますので、震災のような避難所が開設できるかどうかという問題はございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) ちょうど、あなた、防災課長をやっているから、その点プロなんだけど、しゃべっているのは、あくまで条文であって、言っているのは。水害が起きた場合、死骸だとかそういう場合、伝染病を発した場合は、今のあなたの職場としては、どういうような対応をするんですかと聞いているんですよ。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) 私どもは、ですから保健所で幾つかの班を設置をしてございます。私どもの生活衛生課でいけば防疫班、これは動物問題を担当する班でございます。それから職員衛生監視班、これは食品由来の感染症を防ぐという班でございます。こうした班、それから、ほかの課で保健師を中心とした衛生班等を設置をして各避難所を巡回をして保健所としての業務に当たるというような役割になってございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) そうすると大震災だと人命の救助さえままならないでしょう。そうすると、飼育動物へはどのような救済を考えてらっしゃるの。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) 地域防災計画には、実は課題としてのっかっているだけでございまして、具体的な対応策は検討はされてございません。したがいまして、今回のここにお示ししたような三つの課題に対して、今後、獣医師会を交えて検討していくということでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) 検討されてなくて今後検討していくというのは、じゃあ、どういう検討を考えていらっしゃるのか。庶務報告してるんだから、それは議会報告にならないでしょうよ。検討を今後していくというんじゃ、一つ二つぐらい。まして、あなた、防災課長やった経験者なんだから。そのぐらいの答弁じゃ、我々納得できないけどな。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) 今現在、動物の治療、あるいは一時保護というのは東京都の役割になってございます。ですから、そういう意味で葛飾区の防災計画に記載をされてございませんけれども、東京都に任せていて、果たして飼育動物対策が推進できるのかという点がございますので、一歩踏み込んで東京都の役割としていた部分につきましても私どもの方でそれに準じた形でやっていきたいということでございまして、ですから、ここに書いてあるように動物の治療のあり方とか一時保護、そういったものについて、これから検討してまいりたいというふうに考えてございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) 残り三つね。4の今後の取り組みの中で、(1)の治療体制のあり方、(2)の一時的保護のあり方、(3)の動物飼養のあり方と、三つありますよね。具体的にどういうふうにしていこうとしていらっしゃるのか。また、どういう具体例を考えていらっしゃるんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) まず1番の治療のあり方でございますけれども、これは東京都獣医師会の方で基本的なガイドラインを作成をしてございますので、そのガイドラインに沿って検討していくということになります。区市町村の方で動物救護所を設置をしたら、その運営にまず協力をするというのが基本姿勢でございますので、私ども人の医療救護所に準じて動物の救護所を開設してまいりたいということを考えてございます。


 それから一時保護でございますけれども、現在、区内にはございません。東京都の方で都内で2カ所ほど設置をしてございます。当然これでは間に合いませんので、区内にも動物の一時保護所を設置をしていきたいというふうに考えてございます。これは臨時の一時保護所でございますけれども、何カ所か設置をすることを検討してまいりたいというふうに考えてございます。


 それから避難所の問題でございますけれども、これは教育委員会を交えて具体的なルールづくり、例えば、こういう犬はだめですよとか、避難する場合にはケージに入れてとかいう、そういう具体的な避難のルール、それから学校避難所での動物の飼育のルール等をこれから定めていきたいというふうに考えてございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) そうしますと、飼育動物の救済のために行政が一定の負担をこれからかけていくんですか。このために。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) その辺が一番、実は悩ましい課題でございます。人につきましては災害救助法の対象になってございますので、かかった経費は補てんをされるわけでございますけれども、動物の救護につきましては、そうしたことがございません。したがいまして、これまでの例では、こうした経費に義援金等を充てているというふうに聞いてございます。ただ、積極的にやっていくためには一定の財政負担もやむを得ないのかなというふうには考えてございますけれども、経費負担のあり方については、これからの検討課題でございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) そうすると、今の話だと、かけようか、かけまいかと悩んでいるみたいなんだけども、話を聞いていると、東京都のガイドラインを踏まえてやっていくと。一つだけお答えいただいたのは、今後の取り組みの一時的保護の場合は、区内に設置を考えているが一つだけですよね。


 最後に聞きたいんですけれども、協定を組んでから計画をつくっているというふうな気がするんだけれども、普通計画をしてから協定を結ぶというのが普通のあり方なんだけど、これ、僕、逆のような気がしているんですよ。あなたの答弁をずっと聞いていますと、全部検討していきますとか、東京都のガイドラインでやっていますとか、うちの方は何も考えてないというふうに考えちゃうんだけれども、そうすると応分な負担も役所が出すのか、飼っている方に負担してもらうのかも決めてませんよと。協定までつくっているんならば、それぐらいのこともまだやらなきゃいけないんじゃないかなと思っているんだけれども。だから計画をしてから協定をつくるのが常識だと思うんですけれども、それはどういうふうに僕らは理解したらいいんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) 実は、もともとの発端というのが区とともに災害時の飼育動物対策を考えていきたいというような申し出が獣医師会からございまして、そういった経緯がございますので、このような協定になったわけでございます。委員ご指摘のとおり災害協定としては、ちょっと異質でございます。その点はご理解願いたいというふうに思います。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) どのように理解すればいいんですか。理解の仕方、ちょっと僕、ばかだからわからない。どういうふうに理解したらいいんですか。協定を結んだので、あとは任せてくださいという理解をしていいんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) 確かにご指摘のとおり、本来基本的な考えがあって、それを実行するために協定を結ぶというのが今までの協定でございましたけれども、もともとの発端は獣医師会の方で、やはり積極的にこれから区と獣医師会が飼育動物について考えて防災対策を推進していきましょうよという、そういう申し出に基づいて今回締結をしたということでございますので、協定の内容もそのようになっているというわけでございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) 堂々めぐりみたいになっちゃうんだけど、4の飼い主に対する啓発活動の実施、これは大変いいことですよね。あとは、これは絶対、費用負担はどうしましょうかということになるわけですから、そこはよく慎重にしていただいて、あと水害は、うちの区は地盤が低いわけですから、水害の場合、こういう動物の死骸だとか伝染病ということはあり得るから、それは協定を結ぶと同時に、このことをじっくり考えて行動を起こしてくれないと困るなと思いますよ。今後しっかり勉強していただいて、また、ある時期にちゃんとした答えを出してください。お願いいたします。


○(上原ゆみえ委員長) 要望でいいですね。答えを求める。


 生活衛生課長。


○(生活衛生課長) いろいろご指摘をいただきました。そうした点を踏まえてやっていきたいというふうに考えてございます。よろしくお願いいたします。


○(上原ゆみえ委員長) 以上で庶務報告2号についての質疑を終了します。


 次に日程第3、庶務報告3号、認証保育所の開設について説明願います。


 育成課長。


○(育成課長) それでは、庶務報告3号、認証保育所の開設についてご報告申し上げます。


 一般庶務報告?1子育て支援部をごらんください。


 まず1の名称でございます。保育園あっぷるキッズ青戸園、いわゆるB型の認証保育所になります。


 所在地、青戸三丁目32番3号、沼野ビルの2階でございます。


 設置主体は、大土井淳さん。


 保育所面積及び建物構造、記載のとおりでございます。


 事業開始年月日、本年の5月1日を予定してございます。先週の4月21日、東京都の審査会において認証の決定が出たというふうに聞いてございます。正式な通知はこれからでございます。


 定員、記載のとおり0歳から2歳まで。計24名でございます。


 事業内容、通常保育といたしまして、月曜から金曜、午前7時から午後8時まで。延長の時間帯は午後6時から8時となります。自主事業として一時保育を行う予定でございます。


 園児の募集については、広報かつしか5月5日号に掲載の予定をいたしてございます。


 参考といたしまして所在位置図をお載せいたしましたので、よろしくお願いいたします。


 説明については以上でございます。


○(上原ゆみえ委員長) これより質疑を行います。庶務報告3号、認証保育所の開設について質疑はありませんか。


 池田委員。


○(池田ひさよし委員) この間見に行ってきたんですけれども、ちょうど水路の上に道路があるような気がするんですね。1メーター70センチちょっとぐらいですね、幅が。そうすると災害が起きた場合云々というのの避難訓練だとか、そういうようなことというのは、認証保育所の場合は、本区ではそういうのは訓練をさせる、机上上やらせたり、また実際にやらせてみせたり、そういうようなことは立ち会ってやっているんですか、うちの区は。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) 認証保育所ということでございますので、いわゆる消防計画、避難計画等出して月におおむね1回、そうしたものをやるということになってございます。私どもが立ち会うということはございません。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) だって区は保育園を設置する義務があるんで、立ち会う義務はありませんというんだけれども、課長は現場を見に行ったことはあるんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) 現場は見させていただきました。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) きょうも朝行ってきたんだけれども、自転車5台とまってたら、もう通れないですよ。まして子供を預けて、また自転車に乗って帰ると思うんですけれども、違うマンションの方だと思うんですね。そういう場合においては、あなた方は、災害はあっちゃならないんだけど、ある場合もあり得るわけですね。その場合、0歳から2歳ですから階段からおりて逃げられることはあり得ないわけでしょう。そういう部分において懇切丁寧にご指導というのはしてあげなきゃいけない義務があると思うんだけど、それはどういうふうに理解していますか。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) もちろん周辺の環境整備と申しますか、その点については十分事業者と近隣との関係ということもございます。ここに認証保育所を設置をするということで、ご指摘のとおり確かに自転車が並んでいるというような状況も発生する時間帯もあろうかと思いますので、その点については事業者と近隣との中で、できるだけ協力いただきながら自転車をその前に置かないというような形で進めていっていただけるよう、私どもとしても助言をしていきたいというふうに思います。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) ぜひやってあげてくださいよ。きょう見て、本当に危ないよね。通れないよね。


 それから、ここができたので青戸地域の不足としてはどの程度の貢献ができたんでしょうかね。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) どの程度と言われるとわかりにくいですけれども、現状として0歳児、1歳児、2歳児を中心に青戸地域においても待機児が生じてございます。その点では多少、年度途中の開設でございますけれども、緩和されるのかなというふうに思います。


 ただ、ここの認証保育所については、現在、いわゆるベビーホテルというような形で全くの無認可保育所でございました。それを、ある程度の我々の補助を入れることによって保育料の関係、あるいは質の確保という面でB型に移行をしたいという希望もございましたし、我々としてもその方が望ましいと考えておりました。現状18人のお子さんがここに入ってございますけれども、そのまま移行するということで、この定員全員が入れるわけではないということにはもちろんなりますので、効果として、なければ入れなかった方々がもちろん何人か、入れるようになって、効果は見えてくるのかなという気はいたしております。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) じゃあ、効果は一桁ぐらいの数字と理解すればいいの。青戸の向こう側がやってますよね。それはこっち側に認可がおりたから認証をそのまま並行移動して入る、18人でしたっけ、ですから18人を24人から引くと6人ですよね。6人の子が青戸地域では解消になったというふうに理解してよろしいんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) ニーズ的に見ればということになりますけれども、そのようなご理解でよろしいのかなというふうには思います。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) そうすると補助金体制だと東京都の方とうちの区と折半になるわけでしょう。そうすると、うちは3,000万円ぐらいなんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) 東京都と私どもで、おっしゃるとおり半々ずつでございまして、0歳児で約12万3,000円ぐらいですね。ですから、半分で6万幾らずつ負担をすることになります。年間ちょっと計算してないのであれですけれども、1〜2歳児については8万5,000円ぐらいですかね。それを東京都と折半という形になります。積み上げしていないので3,000万円になるかどうかわかりませんけれども、それで積み上げて年間ということになろうかと思います。


 すみません。2,590万円ほどだそうです。


○(池田ひさよし委員) ぐらいというのは、消費税入って、ぐらいなの。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) 月によって変動しますので、例えば定員いっぱい入ったときということで考えるとこのくらいになるということですね。少ないときには、もちろん少なくなる。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) そういう言い方をしてくださいよ。2,590万円ぐらいと、税金なんですから、我々チェックしなきゃいけない立場なんだから、ぐらいということはない。


 それでちょっと違う話になるけれども、子育てサポーターとありますよね。大変好評なんですけれども、これを使う場合は個人の登録している人以外は使えないんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) それはどういう趣旨でですか。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) 例えば、今、0歳から、僕、保育園、0歳ぐらいの方を一生懸命勉強しているんだけれども、いろいろなサークルみたいな、立ち上げて勉強会みたいなのをやるじゃないですか。そうすると、この間自民党も1月と2月にやらせていただいたときには30人ぐらい区に来ますよね。そうすると30人来ると必ず15人はお子さんがいるわけですね。0歳から2歳ぐらいまでの。やっている間はこちらでやっているわけですね。見る方がいないわけですね。せっかくうちが子育てサポートという制度があるんだから、そういうのを手を挙げて、こういうところを申し込みたいんですよと。受付が育成課なんだろうから、それはもちろん費用負担させていただいて、そういう部分を使ってあげると、僕はものすごくお母さん方が町に出ていろいろなスリングの教育だとか、そういういろいろなところに出ていけるんじゃないかなと思うんですけれども、そういう部分において登録されている以外は緊急にお願いする場合はだめなんですかという質問なんです。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) 私どもは育成課といいますか、子育てサポーターと呼んでいる制度そのものですけれども、児童館のお手伝いなどボランティアとして活動していただく方ということで、各児童館に登録をさせていただいております。つまり児童館の事業、それに協力をしていただく、あるいは講演会等で、今、池田委員おっしゃったように、子連れのお母さん方がいる場合に職員と一緒になって一時的な保育に当たっていただくというような、そういう形で今、活動していただいています。ほかの団体と申しますか、そうした事業をやるときに、その方々にお手伝いいただけないかという、多分ご質問だと思うんですけれども、現状のところでは、そこまで行っておりません。この制度をそういう形でボランティアを育成をしていって、その方々が、ある程度までいったときに実質的にサークルなりボランティア団体としてそういった活動もしてみたいということになれば、それに対する支援という仕組みも児童館ではありますので、そういう形で支援をしていきますけれども、現状では、まだ個人の登録に限られているというような状況でございます。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) 状況はわかりましたから。今後そういう方たちが、この間もテクノプラザでやりましたよね。あれ、僕も行ったんですけれども、300人以上来てるわけですね。お子さんが半分以上来てるわけですよ。そういう部分においても支援して、さっき課長がおっしゃったように、そうすると私も今度子供が学校に上がったら今までお願いしたことだから今度お返ししましょうかというふうになるんじゃないかなと思うんですが、そういう意味合いで制度化されているんであれば、ひとつ今後そういう部分においても見直ししていただいて、そういう団体という言い方しちゃうけれども、そういう方のお手伝いするのも僕は一定行為になるんじゃないかなと思うんですけれども、どうでしょうかね。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) おっしゃるとおり地域での子育ての応援者というような意味合いで子育てサポーターの登録制度というのをとってはいるんですけれども、そこまでぜひ我々としてもいってもらいたいという思いはあります。各登録の児童館、児童館に登録されているサポーターさんに、ある一定の時期、あるいは各児童館の方でそういった意向があれば区としても支援をする意向があるというようなことはお伝えしながら、そういったボランティア団体というんでしょうか、そういったものが結成できるような意向がある方にはお知らせをしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) そうすると、児童館というと、地域児童館なんですか。七つの拠点のところの児童館にお願いすることになるんですか。児童館単位なんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) 各地域児童館にそれぞれ登録をしていただくような形をとっています。


○(上原ゆみえ委員長) 池田委員。


○(池田ひさよし委員) 最後、できれば児童館云々じゃなく、あなた方がそういう窓口になって直接区役所の4階の窓口に来ましたからお願いできますかというような形も今後検討してみてくださいよ。お願いいたします。答弁を求めます。


○(上原ゆみえ委員長) 育成課長。


○(育成課長) ボランティアがいいのかどうかというのはありますけれども、区としては、そうした一時的な保育をする人を紹介してほしいということがあれば、それはそういったご紹介をすることも可能かというふうに思っています。


 もう1点、ボランティア団体として登録といったような制度、それについてもあわせて今後検討していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○(池田ひさよし委員) よろしくお願いします。


○(上原ゆみえ委員長) ほかにありませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で庶務報告3号についての質疑を終了します。


 これで庶務報告を終了いたします。


 これより継続となっております請願の審査を行います。


 日程第4、18請願第5号、葛飾区立保育園の民営化について区民の合意を得て進めることを求める請願を上程します。


 本請願について理事者から特段補足する説明があればお願いします。


 保育管理課長。


○(保育管理課長) 補足ということではございませんけれども、前回ご報告等もさせていただきまして、先々週からですけれども、運営委託導入予定の五つの園でございますけれども、順次説明会を実施をしているところでございます。


 状況でございますけれども、本当にさまざまなご意見をいただいておりますけれども、その会では一通り私どもの考え方、これについては一定程度説明を聞いていただいております。今後保護者の方から出されたご質問、ご意見等も踏まえながら意見交換を深めていきたいという、現在そのような状況で進んでおります。以上です。


○(上原ゆみえ委員長) ただいまの補足説明に対し、委員から質疑があればお願いします。


 ないようなので、以上で質疑を終わります。


 続いて、各会派の意見表明に入ります。


 自民党。


○(池田ひさよし委員) 継続。


○(上原ゆみえ委員長) 継続ですね。


 公明党。


○(丸山銀一委員) 継続です。


○(上原ゆみえ委員長) 共産党。


○(中江秀夫委員) 継続です。


○(上原ゆみえ委員長) 民主党。


○(米山真吾委員) 採択です。


○(上原ゆみえ委員長) 採択を主張ですね。


 区民連。


○(大高たく委員) 継続です。


○(上原ゆみえ委員長) 継続ですね。


 本件について意見が分かれていますので、この際、本日採決を行うかどうかについてお諮りいたします。


 本件について採決を行うことに賛成の委員は挙手をお願いします。


              (賛 成 者 挙 手)


 挙手少数と認めます。


 よって、18請願第5号、葛飾区立保育園の民営化について区民の合意を得て進めることを求める請願は、本日採決を行わないことに決定いたしました。


 お諮りいたします。本件について引き続き継続して審査することに異議ありませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 異議なしと認め、18請願第5号、葛飾区立保育園の民営化について区民の合意を得て進めることを求める請願については、引き続き継続審査することに決定いたしました。


 次に日程第5から日程第7までの継続調査中の事件3件について、一括して上程いたします。


 お諮りいたします。継続中のこれらの事件について、引き続き継続調査とすることに異議ありませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 異議なしと認め、これらの事件については引き続き継続調査とすることに決定いたしました。


 以上で本日の議事日程をすべて終了いたしました。


 書記に本日の審査結果の確認をいたさせます。


○(書記) それでは審査結果の確認をさせていただきます。


 日程第4、18請願第5号につきましては、継続でございます。


 以上でございます。


○(上原ゆみえ委員長) お聞き及びのとおりであります。


 その他、あればお願いします。


 池田委員。


○(池田ひさよし委員) さっき福祉部の組織図なんですけれども、副参事2名の配置場所というのは、どこになるんですか。


○(上原ゆみえ委員長) 福祉部長。


○(福祉部長) 今回の副参事につきましては、社会福祉協議会の方に派遣するという形で、社会福祉協議会の方で課長級職員の池嶋がそちらの方で執務するということになります。


○(上原ゆみえ委員長) 社会福祉協議会ですね。池田委員。


○(池田ひさよし委員) 二人ともなんですか。福祉というのは大変広範にわたって、さっきも丸山先生だとか他の委員がいろいろ質問したけれども、毎年毎年高齢者になっていくわけですから、僕は人事配置というのは、かなり重要な位置づけになっていると思うんですけれども、大変僣越ですけれども、福祉部の人事配置というのは、どのような考え方をもってやってらっしゃるんだろう。助役、ちょっと聞きたいんですけど。


○(上原ゆみえ委員長) 助役。


○(助役) 福祉部に限らず、区全体からいたしまして、いろいろなその時々によって事務事業の進捗状況というのは刻一刻変化をいたしております。その時代にあって非常に重要な位置づけをして、特に何か大きく進めるチャンス、機会があるときに、やはりそういう機会を逃してはいけないという思いがございますので、やはりそういうときにはそれなりにきちんと適材適所という観点から慎重に人選をして配置をしているところでございます。しかし、区の管理職というのは幅広く、一部の専門職を除いては幅広くいろいろな事務事業に携わるというのが務めでございますので、あまり偏らずに、しかもある程度の専門性を生かしながらもきちっと仕事が進むようにということで、その時々にあった適材適所と配置を心がけているところでございます。


○(池田ひさよし委員) どうもすみません。はい、終わりです。


○(上原ゆみえ委員長) ほかにありませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で本日の議事日程をすべて終了いたしました。


 これをもって保健福祉委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。


 午後2時04分閉会