議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 葛飾区

平成18年建設環境委員会( 4月14日)




平成18年建設環境委員会( 4月14日)





             平成18年 建設環境委員会記録





    平成18年4月14日(金)         第1・2委員会室


 
 出席委員(9名)


    委員長   出口 よしゆき    副委員長  新 村 秀 男


    委 員   倉 沢 よう次    委 員   峯 岸   實


    委 員   荒 井 彰 一    委 員   斉 藤 初 夫


    委 員   三小田 准 一    委 員   内 田 たかし


    委 員   工 藤 きくじ





    議 長   小 用   進





 欠席委員(1名)


    委 員   秋本こうたろう





 委員外議員の出席(0名)





 出席説明員


    助役              八木原 利 勝


    環境部長            鈴 木 昭 仁


    環境課長            町 田 博 信


    リサイクル清掃課長       入 山   茂


    ごみ減量担当課長        勝 田 光 男


    清掃事務所長          森 本   宏


    都市整備部長          久 野 清 福


    都市施設担当部長        秋 田 貞 夫


    街づくり調整課長        岡 留 安 信


    街づくり計画担当課長      情 野 正 彦


    街づくり推進課長        玉 川 俊 晴


    新小岩駅周辺開発計画担当課長  大 木 泰 治


    金町駅周辺開発計画担当課長   鈴 木   徹


    立石・鉄道立体担当課長     吉 田   眞


    区画整理担当課長        船 山 吉 久


    住環境整備課長         木佐森   茂


    建築課長            柳 澤 永 一


    道路管理課長          細 矢 義 幸


    街路整備課長          杉 本 一 富


    道路維持課長          香 取 紀 男


    公園整備課長          津 野   章


    公園維持課長          葛 貫 貞 夫





 事務局職員


    事務局長            都 筑 順 三


    事務局次長           太 田   隆


    議事調査担当係長        長 妻 正 美


    議事調査担当係         佐 藤 眞粧美








 建設環境委員会議事日程(4月14日分)


    件  名    審 査 結 果


第1  庶務報告1号  アスベスト飛散防止対策に係る大気汚染防止法及び環境確保条


            例等の改正について


第2  庶務報告2号  葛飾区不法投棄監視ウィークの実施について


第3  庶務報告3号  葛飾清掃工場プラント更新工事の進捗状況について


第4  庶務報告4号  都市計画公園・緑地の整備方針について


第5  庶務報告5号  区営住宅の明け渡しについて


第6  庶務報告6号  金町駅北口自転車駐車場の営業時間延長について


第7  調査事件    都市計画及び街づくりについて           継 続


    (継続案件)


第8  調査事件    公共施設の整備について              継 続


    (継続案件)


第9  調査事件    環境施策について                 継 続


    (継続案件)








 午後1時00分開議


○(出口よしゆき委員長) 出席委員が定足数に達していますので、ただいまから建設環境委員会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 なお、秋本こうたろう委員から病気のため本日の委員会を欠席する旨の申し出がありましたので、ご報告申し上げます。


 それでは助役から人事異動に伴う委員会出席理事者の紹介とごあいさつを順次お願いいたします。


 助役。


○(助役) お忙しい中、建設環境委員会をお開きくださいまして、ありがとうございました。当面の問題につきまして庶務報告を申し上げたいと思います。


 なお、新年度に入りまして初めての委員会でございまして、私どもの方のメンバーに異動がございました。4月1日付で異動がございましたので、ご紹介をさせていただきたいと思います。


 都市整備部長、久野清福でございます。


○(助役) あと課長につきましては、それぞれの部長からご報告を申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 環境部長。


○(環境部長) 環境部の課長級職員をご紹介いたします。


 勝田光男ごみ減量担当課長でございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 都市整備部長。


○(都市整備部長) それでは異動のありました都市整備部の課長級職員を紹介いたします。


 公園整備課長の津野章でございます。


 街づくり調整課長、岡留安信でございます。


 街づくり推進課長、玉川俊晴でございます。


 金町駅周辺開発担当課長、鈴木徹でございます。


 立石・鉄道立体担当課長、吉田眞でございます。


 住環境整備課長の木佐森茂でございます。


 道路管理課長の細矢義幸でございます。


 街路整備課長の杉本一富でございます。


 道路維持課長の香取紀男でございます。


 なお、お手元の方に平成18年度組織及び事務分掌一覧、環境部、都市整備部それぞれの部のものをつけてございますので、後ほどご参照いただければと思います。以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 事務局次長。


○(事務局次長) 議会事務局の方も同じく4月1日付で人事異動がございましたので、ご紹介をさせていただきます。


 庶務係長、総括係長、種井秀樹でございます。


 議事調査担当係長、総括係長、金子隆一でございます。


 議事調査担当係長、相川浩之でございます。


 庶務係、柿澤政子でございます。


 それから当委員会の担当書記でございますが、議事調査担当係、佐藤真粧美でございます。


 同じく佐藤とともに当委員会を担当いたします議事調査担当係長、総括係長、長妻正美でございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 本日の委員会は、お手元に配付の議事日程に記載の順序で進めてまいります。また庶務報告については、環境部関係3件の一括報告を受け、個別質疑、その後、都市整備部関係3件の一括報告を受け個別質疑を行います。


 それでは、これより庶務報告を受けます。


 初めに、日程第1、庶務報告1号、アスベスト飛散防止対策に係る大気汚染防止法及び環境確保条例等の改正についてから、日程第3、庶務報告3号、葛飾清掃工場プラント更新工事の進捗状況についてまでの環境部関係の庶務報告3件について順次説明願います。


 環境課長。


○(環境課長) それではアスベスト飛散防止対策に係る大気汚染防止法及び環境確保条例等の改正についてご報告いたします。資料環境部?1をごらんいただきたいと思います。


 アスベスト問題につきましては、現在大きな社会問題となっておりまして、こうした中、大気汚染防止法等が改正され、規制が強化されました。そこで、この改正についてご報告するものでございます。


 まず大気汚染防止法の改正でございます。(1)の建築材料の追加指定ということで、規制対象となる建築材料にアスベストを含有する保温材等が追加されたというものでございます。改正前は吹付けアスベストを施工している建築物が大気汚染防止法の規制対象でございましたけれども、改正後、吹付けアスベスト並びにアスベストを含有する保温材、断熱材及び耐火被覆材、これを使用した建築物も新たに規制対象となったというものでございます。この18年3月1日から施行されております。


 それから(2)面積要件の撤廃ということで、規制対象となる作業規模の要件が撤廃されたというものでございます。改正前につきましては、耐火建築物または準耐火建築物で延べ面積が500平方メートル以上のものを解体、改造または補修する作業であって、吹付けアスベストの使用面積の合計が50平方メートル以上であるものということが改正前でしたけれども、改正後吹付けアスベスト等が使用されている建築物を解体、改造または補修する作業が規制対象となりまして、面積規定がなくなり、広く届出の義務が生じたというものでございます。


 ちなみに環境確保条例につきましては、吹付面積15平方メートル以上というふうになってございます。これも18年3月1日施行でございます。


 (3)の作業内容の周知義務の創設でございますが、アスベストの飛散防止のため遵守すべき作業基準の中に作業方法等表示した掲示板を設けること、これを規定してございます。掲示内容につきましては、届出年月日、届出先、氏名、こういったものを掲示するようにということになりました。これも18年3月1日施行でございます。


 (4)規制対象に工作物の追加ということで、これまで建築物のみを対象としておりましたけれども、新たにアスベストを使用している工作物の解体等、この作業も大気汚染防止法の規制対象に追加したというものでございます。建築物の解体等の作業と同様、事前届出、作業基準の遵守などが義務づけられました。これにつきましては、18年2月10日公布されまして、施行につきましては8カ月以内というふうになってございます。


 裏面をごらんいただきたいと思います。


 環境確保条例の改正でございます。これは東京都の条例でございまして、今回法律が改正されましたので、都条例も法律との整合性を図るため改正したというものでございます。


 まず、届出の一元化でございます。建築物に係る作業施工計画の届出を大気汚染防止法に一元化するため、大気汚染防止法に基づく届出対象工事については、環境確保条例の届出は必要ないというふうにしたものでございます。すなわち大気汚染防止法で、先ほど言いましたように面積規定がなくなりましたので、条例の届出と重なり、法律と条例で同じような届出が出るということになりました。そこで法律のみの届出でよしとして、条例での届出は必要ないというふうにしたというものでございます。


 次に飛散防止方法等計画届出を新たに規定したということですけれども、これはもともと都条例の作業施工計画書の中で、アスベストの飛散防止方法の詳細及び濃度の測定経過、これについてもあわせて届け出るようにというふうにしておりました。先ほど説明しましたとおり、作業施工計画書の条例上の届出が必要なくなりましたので、飛散防止方法等の届出、これも提出されなくなってしまうということになりました。都といたしましては、飛散防止方法や測定計画については引き続き届け出る必要はあるということから、新たに飛散防止方法等の届出の条文、これを設けまして届出を義務づけたというものでございます。


 次に勧告及び罰則でございますが、飛散防止方法等計画の届出に対する勧告及びこの届出をせず、または虚偽の届出をしたものに対する罰則を規定したというものでございます。新たに条文ができましたので、この部分につきましても、罰則、勧告とか、こういった罰則の条項を設けたというものでございます。


 次に3の特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の改正でございます。


 (1)の大気汚染防止法に関しまして、アスベスト使用建築物の解体等工事に係る作業実施届出の受理審査事務が特別区に委任されたというものでございます。


 また(2)の環境確保条例に関してでございますが、飛散防止方法等計画の届出受理及び当該計画に対する変更の勧告事務が特別区に委任されたというものでございます。


 したがいまして、解体時のアスベスト飛散防止のための届出等の事務につきましては、これまでの大気汚染防止法の事務は東京都、それから環境確保条例の事務は区ということで役割分担をしておりましたけれども、今後法律も含め、区が実施することになったということでございます。


 なお、これらの施行期日につきましては、18年4月1日からでございます。


 以上が改正内容でございますが、今回改正された中に作業方法等の掲示、これについての規定はありますけれども、近隣住民への周知といったことは規定がありませんので、区といたしましては、今後、近隣住民への周知についての要綱を策定し、解体時のアスベスト飛散防止のための指導を行ってまいりたいと、そういうふうに考えてございます。


 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) それでは葛飾区不法投棄監視ウィークの実施についてご報告いたします。


 環境部資料?2をごらんください。


 まず1、概要でございます。全国市長会では、不法投棄撲滅のため、平成18年6月に各都市で全国ごみ不法投棄監視ウィークを設けまして、全国一斉に実施することとなりました。本区におきましても、これに参加し、区と区民、関係機関とが連携して、集中的にパトロールや普及啓発活動等を実施することによりまして不法投棄の撲滅を目指すものでございます。


 2、実施予定時期でございます。こちらにつきましては、平成18年5月28日から平成18年6月4日までの8日間でございます。


 3、その内容でございます。この期間に(1)にありますように、不法投棄防止協力員と区職員が協力してのパトロールの実施や、(3)にございますように、警告看板やのぼり旗等の設置、また(4)にございますように、区職員が通常実施しております区道、区立公園、集積所等のパトロールの強化や、さらに(5)にございますように、不法投棄の防止の夜間パトロールの強化等を行ってまいりたいというふうに考えてございます。


 4でございます。参加及び協力予定団体としましては、自治町会連合会、清掃協力会等となってございます。


 なお、参考までに、次ページに全国市長会の全国ごみ不法投棄監視ウィークの実施要綱をつけてございます。後ほどごらんいただきたいと存じます。


 葛飾区不法投棄監視ウィークの実施につきましては、以上のとおりでございます。


 続きまして、葛飾清掃工場プラント更新工事の進捗状況についてご報告いたします。


 環境部資料?3をごらんいただきたいと存じます。


 まず1、進捗状況でございます。


 (1)プラント工事関係でございまして、こちらにつきましては、焼却設備、溶融炉本体設備、煙突内筒等のプラント設備を設置しているところでございます。


 (2)としまして、建築工事関係でございますが、防水工事、外装工事、内装工事等の工事を行っているところでございます。平成18年3月末の工事の進捗度でございますが、総合の出来高としまして87.3%、プラント工事の出来高としまして85.5%、建築工事の出来高としまして92.1%とのことでございまして、現在のところ予定どおりだということでございます。


 次は2、今後の予定でございます。


 まず(1)プラントの工事関係でございます。プラントの設備設置工事ですが、引き続きこちらにつきましては平成18年6月まで行うことになっています。焼却炉等の保温工事等を行うこととなってございます。


 次が(2)建築工事関係でございます。こちらにつきましては、工場等の仕上げ工事でございまして、18年4月まで行うこととなってございます。外溝・植栽工事関係につきましては、引き続きまして今年の12月までとなってございます。


 次が試運転関係でございます。こちらにつきましては、一番最後のページをごらんいただきたいと存じます。


 葛飾清掃工場プラント更新工事工程表となってございます。こちらの方に主要行事というふうに書いてございます。6月1日から管理棟・工場棟の仮使用が開始されるということでございまして、試運転としまして乾燥焚きというものを16日ごろから実施したいということでございます。そして、ごみ搬入につきましては、7月の第2週、7日ごろから始めたいということでございます。そして実際にごみの焼却につきましては、その後の週から行いたいというふうになっているところでございます。さらに9月に入りまして、溶融炉の運転を開始することになってございます。さらに最終的に11月に性能試験を行いまして、12月15日で竣工するということになってございます。


 最初のページにちょっとお戻りいただきたいと存じます。


 (4)その他でございます。その他としまして、清掃車の搬出入路の改修工事を18年6月まで行うことになってございます。


 次のページには工事写真が載ってございます。現行の工事の写真の状況でございまして、焼却炉の内部や灰溶融炉の上部、さらに南側全景等の現在の状況等が写されたものでございます。


 なお、12月15日の竣工後に落成式を行う予定であるというふうに確認してございます。


 説明につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) これより個別に質疑を行います。


 初めに日程第1、庶務報告1号、アスベスト飛散防止対策に係る大気汚染防止法及び環境確保条例等の改正について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」との声あり)


 以上で庶務報告1号についての質疑を終了いたします。


 引き続き日程第2、庶務報告2号、葛飾区不法投棄監視ウィークの実施について質疑を行います。


 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) これは不法投棄撲滅を目指すということで監視強化ということをうたわれているんだけれども、これとちょっと関連しているんで、このことについては大変結構なことなんだけれども、例えばポイ捨て条例とかそういったものができて、ごみを捨てさせない、町の清掃美化に相まっている考え方はわかっているんだけれども、実際に町中を歩いてみて、例えば駅周辺の、新小岩とかその辺の町になると、ちょっとした裏影に吸殻を初め、いろいろなごみが落ちている。これは本来は、新小岩の場合は町の人が月に2回、土曜日に清掃する形でやっているんで大変いいことであるけれども、実際公道に散らばったごみ、何でこんなに汚いのかという状況で難しい状況だなとつくづく思ってはいるんだけれども、こういったごみの清掃というのは、公のところがやるような形にはなっていないのですか。自転車も同じように不法投棄されている。放ってあるやつをすぐ目の前の人たちが片付けなければいけないものなのか。そうじゃなくて、お役人の人たちが清掃するという、そういうシステムは今あるんですか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 通常は道路とか公園でありますとか、その施設管理者がやるということが通常の業務だという考え方でございます。不法投棄につきましては、そのような観点から、不法投棄というとかなり大きなごみという、粗大ごみ以上という形で考えてございますが、こちらにつきましては、区民の方から通報があれば、その施設管理者の方に連絡しまして、その都度収集をするというような形をとっておるところでございます。またポイ捨て等につきましては、とりあえず所管課が地域振興課になってございますが、そういう中で町の美化の中で取り組む形の中で清掃活動や何かを通じながらやっているというふうに聞いているところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) 今言っているのはポイ捨て条例云々じゃなくて、要するに散らかっている道路なんかはだれが清掃するのかと。これは公のところが、年がら年中やっているようには思えないんだよね。それはだれが掃除するのか。


○(出口よしゆき委員長) 道路維持課長。


○(道路維持課長) 道路等につきましては、区道の場合は道路維持課の方で清掃しております。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) 都道の場合は。


○(出口よしゆき委員長) 道路維持課長。


○(道路維持課長) 都道の場合は都道管理者がございます。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) 都道の管理者、東京都がやるということだけれども、東京都はじゃあ、どのぐらいの割合でやっているのか。週に1回やるのか、月に1回やるのか、毎日やるのか、その辺のところはわかっていますか。とても東京都が都道の上に、古い歩道だよね、毎日やっているようには思えないし、週に1回ぐらいやっているようにも思えないし、これは東京都は、都道は東京都ですからというけれども、東京都はちゃんとやっているのか、やっていないのか、その辺のところ確認してますか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり調整課長。


○(街づくり調整課長) 区道の場合で申しますと、駅前広場は月曜日と金曜日、2回委託をしまして、JRの駅前については清掃をしているという状況になっています。その他の一般の道路の清掃につきましては、年間委託をしてございまして、L型清掃、あるいは街渠と申しまして、バス通りの大きな道路のところのごみはロードスイーパーという車を走らせまして清掃している。その他の一般的なごみにつきましては、それぞれ苦情とか要望に応じまして個別の管理者がその都度対応しているというのが現状でございます。


○(出口よしゆき委員長) 倉沢委員。


○(倉沢よう次委員) 一応やることはやっているというような答弁で、実際にまちを歩いて、特に新小岩のまわり、川と近辺、こんなに散らかして、近隣の人たちが善意でやっているところもあるけれども、商売をやっているまちだしね。目の前がこんなに散らかっていて、よく清掃しないなという気持ちにもなるんだけれども、実際これは責任者というか管理者、東京都はどんな割合で清掃しているのか。そういう現実の問題だから、今、やっているという答弁でしたが、もうちょっと恥ずかしい話ですよ。ごみを落とすやつが一番恥ずかしいんだけれども、実際に見かけばっかり強化してもごみが散らかっているのでは、それもあるので清掃の方も強化しなくてはいいまちとは言えない。その辺のところを留意いただきたい。答弁はいらないですけれども。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 倉沢委員の関連でございますけれども、近年、葛飾区内の、いわゆる美化という、非常に汚れている。先ほど道路の面、あるいは公園、それはこれから区の管理以外の東京都に、その他の民間機関等、鉄道も含めて、非常に葛飾区の美化は損なわれているという、私も実際地域を歩いていまして非常に感じますし、多くの区民の方々、あるいはまた区へ訪れる区外の方々が、葛飾区というのは非常にそういう面で欠けているのではないかという質問を受けるわけです。先ほどご質問のあったとおり、この点については、やはり区長の選挙に出たスローガンにもあるとおり、葛飾区をもっときれいに美しくしたいという区長のスローガンも選挙で言っておりましたので、今後、葛飾区としてどのように美化について、あえて美化と言わせてもらいますけれども、トータルに道路は道路係、何々公園は公園係と、あるいはまた鉄道は鉄道、都は都、国は国というふうにハード的な部分で物事の視点に立つのではなくて、葛飾区として、やはり総合的に本区の美について、もう少し考えていく必要があるのではないかというふうに私は考えますので、答弁は結構でございますので、要望として単なる先ほど述べて繰り返して失礼なんですけれども、部分的なものからとらえるんじゃなくて、トータルで物事を考えて、葛飾区でせっかくこういうふうないいものを出しても、汚れておったのでは逆に見方もまた変わってくるということで、トータルで東京都を指導する、国に対して物を言う、あるいはまた鉄道機関に対しても、こうすべきであるというようなことも含めて、やはりトータルで全体として考えていただきたいということを要望したいと思います。答弁は結構です。お願いします。


○(出口よしゆき委員長) その他ございますか。


○(新村秀男副委員長) 不法投棄防止協力員というのがたしか2年前に発足されたかと思いますけれどもそれらを含めて不法投棄のことを今までしているんでしょうけれども、その辺の効果といいましょうか、一番初めはちょっとニュースか何かでクローズアップされたんですけれども、その後何も聞けぬような形と、不法投棄防止協力員そのものも今まで何かやっていたのかなというのがちょっと見えないんですよね。そこら辺、今までの2年間ですか、不法投棄防止協力員ともども今までどのような形でこの問題点、やってきたか、ちょっと総合的に答弁をお願いしたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) 清掃事務所長。


○(清掃事務所長) 不法投棄防止協力員のご質問でございます。お話のとおり本協力員制度につきましては、平成13年4月に発足をいたしました。3月末の時点で葛飾で302人ほどいるところでございます。協力員の皆様方につきましては、各自治町会、あるいはご推薦をいただきまして、各地域におきまして不法投棄の防止活動、あるいは不法投棄が実際に行われた場合での情報提供といいますか、通報など日常的な活動をしていただいているところでございます。


 昨年度の実績でございますが、約30件ほどの報告がございました。そういったこともございまして、地域においての連携体制は私どももとっているところでございますが、今なお集積所周辺での不法投棄、昨年の実績で3,000件ほどの実績もあるということで頭を悩ましているところでございます。私ども、この18年度からまた2年間の新しいご推薦をいただきまして、さらにこういったウィークなどの実施も踏まえまして活動体制を充実させていきたいと考えているところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 新村副委員長。


○(新村秀男副委員長) 日常的な報告等々、また各集積所に3,000件もあるということで、今度これから1週間の不法投棄監視ウィークということなんですけれども、それでは非常に結果がはっきりと出てこない。3,000件が半分ぐらい最低でもなるような感じの、これから防止協力員講習会をきちんとやるとか、地域の方々と清掃関係の方々もしっかりやっていただきたいというのが私の要望です。要望だけで答弁はいらないです。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) これは全国の市長会が、北海道から沖縄の方まで実施ということですが、不法投棄という、不法と言うのですから法律違反なんでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) まず不法投棄というのは、俗に産業廃棄物の不法投棄とか一般廃棄物の不法投棄等ございますが、かなり組織的にやっている方たちが、この対象に当たるというのがまず1点目でございます。


 それ以外にも単純に、例えば粗大ごみをそこに捨てるといった、30センチ以上の粗大ごみですけれども、そういうものが大体不法投棄に当たるだろうと考えてございまして、こちらについては、法人がもしも行った場合には、1億円以下の罰金、個人がやった場合には1,000万円以下の罰金という、そういう判断からすると法律違反だという認識でございます。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 明らかに法律に違反しているということなんですね。そうしますと、各自治体では不法投棄が生じた場合、法律違反でありますから、それは警察の所管なのか、区が独自で処罰をするのか、その辺のご判断はどういうふうにされているんでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) これも法律の関係からいきますと、刑事罰というふうに考えてございますので、警察の方に告発するという形になるというふうに考えております。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) そうすると、ウィークの実施については、警察のことが何も書かれてないんですよね。警察は本件に関しては何ら協力もしないで、全国の自治体が一斉にしたものを、それで警察が処罰しているのか、一緒になって警察がこれに取り組むのか、その辺の情報というのは聞いておりませんか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 私どもが聞いている中では、全国の市長会の中で5つの課題というのを設けた中の一つとして不法投棄の撲滅をしようということを聞いてございます。その中で不法投棄防止を一つやると。結果としまして、現実的に我々は不法投棄があった場合には、それは告発の義務がございますので、当然そうなれば告発をすると。相手がわかった場合あるいは不詳の場合でも、場合によっては告発をせざるを得ない状況もございますので、その形の中でやっていく中で警察がそれに対してきちんと受けてくれるというふうに私たちも考えておりますが、現実的には警察と連携しているという状況については私どもの方では把握していないということでございます。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 把握していない、把握しているというところが極めて行政としては大事なことだと思うんです。本来このことは警察が法律を違反している、民事ではなくて刑事事件ですね。ですから日常、そのことを取り締まる、そういう警視庁なり各県警の本部がそこに設置しているわけです。にもかかわらず、せっかくこういう全国の市長会が努力をされ、苦労をされて、予算まで計上して、不法投棄を撲滅をして、国民によりよい環境をということを考えていながらも、警察は何をやっているのかと、そう思うんですよ。非常に、怠慢とまでは私は言いたくないんですけれども、ぜひこういうことを実施するんで、警察も協力をしてくれということは私、言う必要があると思うんです。その辺はどうでしょうかね。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 先ほどの最初にご報告しました中に、協力団体等については、その点で抜けてございますので、時間的に間に合うかどうか、あるいは葛飾区独自で向こうが動いてくれるかどうかというのは別としまして、警察署へひとつ相談に行ってみたいというふうに考えております。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 栃木県警の例の事件が今大きくクローズアップされて、警察に対する国民の世論の批判を仰いでいますね。ぜひ警察についても、やはりヘルプしてもらう、協力をしてもらう、あるいはこういうものをやるんだということでも結構ですから、要請をしてほしいということを要望し、かつ公共的なものは郵便局だけなんですね。JRであるとか、あるいは民間の鉄道機関であるとか、こういうものについては実施内容の6番に鉄道会社とかいろいろ書いてありますけれども、そういった方々にも参加及び協力というものを願わないんでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 大変失礼しました。さっき勘違いをしまして申しわけございません。4番に葛飾区不法投棄対策連絡協議会というものがございます。こちらの方には国の国土交通省の江戸川工事事務所等、あるいは東京都の第五建設、それから先ほど入っていないと申し上げましたが、葛飾警察と亀有警察、それからJR、それから京成電鉄、北総電鉄、この中に含まれてございますので、この中で要請していくということでございます。大変申しわけございません。


○(工藤きくじ委員) そういうことで協議会に組織が組み込まれるという解釈でよろしいんですね。先ほど質問が出た不法投棄防止協力員というのは、これはどういう方なんですか。わからないもんですから。


○(出口よしゆき委員長) 清掃事務所長。


○(清掃事務所長) これは13年から始めた制度でございます。私どもの区長の方から委嘱をさせていただいております。推薦は、今回もそうなんですが、各自治会や町会の方にお願いをいたしまして、各自治会250ぐらいございますけれども、そちらの方から約300名ほどのご推薦をいただきまして、年度当初に区長の方から委嘱状をお渡しして活動していただいていると、こういう制度でございます。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 区の職員、夜間にパトロールをするという、勤務時間外ですね。それと、こういった団体等についての報酬であるとか、そういうことは予算計上しているんでしょうかね。してないんでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) 清掃事務所長。


○(清掃事務所長) そういった予算は計上しておりません。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) そうすると区の職員が夜間パトロールを、その人たちの団体とともに勤務した場合に、時間外手当というのは出していないんですか。その辺はどうなんですかね。


○(出口よしゆき委員長) 清掃事務所長。


○(清掃事務所長) 大変失礼いたしました。そういった意味での時間外勤務手当は計上してございます。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) そうすると、市長会主催のそういうパトロールについては、本部独自の自主財源でやれと言っているのか、それともそういうふうな補助金、助成金で賄うものなのか、ちょっとそれがわからないから教えていただきたいんですけれども。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 原則的には、区で今まで実施している中でのやつをそのまま使っても構わないというのが今回の話でございます。全国市長会の方では、用意するものとしまして、全国共通のポスターとかチラシ等を用意して、参加を了承した団体に対してこちらの方を支給するという形になっているところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) そうすると、このように理解してよろしいですね。区の職員については勤務時間以外には、いわゆる超勤手当を支給すると。それ以外の区の職員以外のこういう協力を願った各団体、個人等も含めて等については、何ら無支給の方針でお願いをしているという解釈でよろしいんでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 関係機関等につきましては、そちらの予算の範囲の中でご協力をしていただきたいというふうに要望しているところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 私が理解したのは、いわゆる区の職員は超勤手当を出すと。その他の団体等については無報酬であるということの理解でいいかと聞いたら、団体内の予算の範囲内でやるというのはどういう意味ですか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 関係機関ということで、先ほど言いました国とか東京都とか警察とかJR等につきましては、そちらの方で協力している範囲内でやっていただきますので、その中で処理していただきたいということで常々お願いしているところでございます。


○(工藤きくじ委員) そうすると、普通の自治町会の連合会であるとか、防止協力員であるとか、そういう方々はどのようにされているんですか。やはり無報酬ですか。


○(出口よしゆき委員長) 清掃事務所長。


○(清掃事務所長) ボランティアでお願いをしております。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) ボランティアも結構なんですけれども、極めて夜であるとか、すべてこれからこういう協力を願うときには、無報酬でも結構だけれども、より大事なものについては、できるだけ、やはり弁当を出すとか何か出すとかというものも考えていいのではないかなというふうに私は考えておりますので、答弁は結構ですから、そういう配慮も必要かなということで要望いたします。以上です。


○(出口よしゆき委員長) よろしいですか。


 以上で庶務報告2号についての質疑を終結します。


 引き続き日程第3、庶務報告3号、葛飾清掃工場プラント更新工事の進捗状況について質疑を行います。三小田委員。


○(三小田准一委員) 資料の下の方の溶融炉の試運転を9月から開始するということなんですけれども、この間も幾つかの地域では溶融炉が事故を起こすという問題があって、漏電から爆発事故まであるわけですけれども、そういう点では溶融炉そのものの施設の安全性というのが、いまだクリアされていないんじゃないかというふうに思うんですけれども、その辺の見解はどうなんですか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 溶融炉、普通の焼却したごみを1,200度ぐらいの高熱で溶かしてスラグ化する施設でございますが、確かにおっしゃるとおり新しい設備ではございます。東京二十三区清掃一部事務組合の中では、灰溶融炉をつくっている場所が、全部でたしか6カ所か5カ所あるというふうに聞いてございますが、その中では今のところ順調には進んでいると。確かに一部灰をいろいろ、工場によって灰の質が違いますので、ブレンドする場合に同じ質のスラグができにくいという状況があるというのは聞いてございますけれども、一応予定どおりの形では動いているというのを私どもは聞いているところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 東京二十三区でやっているところでは問題はないと言われても、全国的には事故が起きているわけですよね。できているスラグもごみの組成というのは違うわけですから、一定の品質が保てないというのは当然あると思うんですよ。ちょっと調べてみたら、2年前に静岡市で爆発事故が起きて、そのときの市側の対応というのは、想定外だったと。事故が起きるとは思っていなかったというふうに言うわけですよね。だから、そういう点では安全なんだということが前提にあって施設の建設が進んでいるというのが実態だと思うんです。私は、まずやはり安全性の確認を先行させるべきだというふうに思うんですよ。静岡市の場合は想定外の事故なわけで、何の準備もしていないわけですよね。例えば事故対応のマニュアルもなかったし、緊急消火システムもなかったし、爆発を作業員に知らせる感知警報システムもなかったと。何もないわけですよ、安全だと思っているから。こういう状況では、やはり安全軽視になるわけで、この葛飾清掃工場で新しくつくる溶融炉は、こういうマニュアルなんか一式そろっているんですか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 直接的には尋ねたことはございませんので答えようもないわけなんですけれども、現実的には普通、炉を運転するマニュアル、あるいは当然いろいろマニュアルがございますので、そのマニュアルは当然定めているというふうには考えているところでございます。また、確かに静岡で今のご指摘ですと、爆発事故が起きたわけですが、現実に東京都内における一組の溶融炉では爆発事故等は現在のところ、起こったとは聞いてございません。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 対事故マニュアルなんかはメーカー任せなんですか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 当然メーカーもつくることは事実でございましょうし、一部事務組合もそれに見合った技術系の職員がございますので、その中でつくっていくというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) そうすると今の段階では確認はしていないんですね。一部事務組合もつくるんだろうけれども、組合任せではだめだと思うんですよ。やはり区側もきちんとそういうマニュアルを持ってやっていく必要があるんじゃないかと思うんですけれども。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 清掃工場の運営につきましては、あくまで一部事務組合が所管しているところでございますので、区側のマニュアルというよりは、一部事務組合の、例えばつくったマニュアルを区側が入手していくことは可能だというふうに考えているところでございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) そうすると、今の段階ではないんですか。9月からいよいよ試運転だという段階なんだけど。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) まだ葛飾工場は竣工してございませんので、そこまでのマニュアル等につきましては私どもも内容の説明を受けていないということでございます。これから受けることになるというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 都内では事故が起きていないというけれども、全国的にはそういう事故が起きているわけで、やはり安全性が確認されるということが先行されるべきで、その疑わしいものがある限りは運転は見合わせるべきだというふうに私は思います。


○(出口よしゆき委員長) 新村副委員長。


○(新村秀男副委員長) 今、答弁ではちょっと最新な工場みたいなので、安全性の確認という意味で試運転が、焼却炉乾燥焚きとか、ごみ搬入が6月、7月から始まりますけれども、これは我々で見学というのはできるんでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 委員会のご要望でしたら、視察等は十分に可能だというふうに考えております。


○(出口よしゆき委員長) 新村副委員長。


○(新村秀男副委員長) 要望とすれば、皆さん、1回いかがかなとは思います。


○(出口よしゆき委員長) 今、新村副委員長の方より清掃工場の視察の実施についてのご提案がございましたけれども、そのように実施することに皆様よろしいでしょうか。これから時期を検討させていただいて、溶融炉を含めて6月か7月、試運転が始まったぐらいの時期がいいかと思うんですが、いかがでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) リサイクル清掃課長。


○(リサイクル清掃課長) 灰溶融炉の方が、これで見ますと乾燥焚きを始めるのが7月の下旬かなというふうに思っているところです。全部が動いていなくてもという形もありますので、議会の日程に合わせまして一部事務組合と十分調整したいと考えております。


○(出口よしゆき委員長) ありがとうございます。それでは皆様のご意見も含めまして、日程につきましては委員または理事者と調整を行った上で正副委員長で決定をさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。


             (「異議なし」との声あり)


 それでは、そのことに関しては、また決まりましたらご報告させていただきます。


 以上で庶務報告3号についての質疑を終了いたします。


 次に日程第4、庶務報告4の都市計画公園・緑地の整備方針についてから、日程第6、庶務報告6号、金町駅北口自転車駐車場の営業時間延長についてまでの都市整備部関係の庶務報告3件について順次説明を願います。


 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) それでは都市計画公園・緑地の整備方針について説明させていただきます。


 都市整備部資料?1をごらんください。


 都市計画公園・緑地の整備方針につきましては、平成17年6月の建設委員会において中間報告をさせていただき、その後策定状況などを情報提供させていただいたところでございます。東京都より平成18年3月28日付で都市計画公園・緑地の整備方針の公表がございましたので、本委員会に改めてご報告させていただくものでございます。


 資料をおめくりいただき、左側の都市計画公園・緑地の整備方針及び事業化計画の作成の項目をごらんください。


 都市計画公園・緑地の整備方針は、東京都と区市町が共同で緑の拠点や軸の中核となる都市計画公園・緑地の整備促進を目的として作成したものでございます。都市計画公園・緑地として計画決定している1万600ヘクタールのうち、供用済みや整備を要しない区域を除いた2,600ヘクタールについて優先的に整備を進めていく区域を明らかにしたものでございます。


 さらに資料を両側におめくりください。


 左側に東京都全体における重点公園・緑地の位置図、右側に一覧表という形になってございます。葛飾区では、都事業としまして水元公園、区事業としまして細田町前沼公園、東立石公園、新小岩公園、荒川緑地、中川緑地、葛西用水緑地が重点公園として位置づけられており、都事業として17万200平米、区事業として8万5,500平米が優先整備区域に位置づけられております。今後この整備方針に基づきまして、都市計画公園・緑地の計画的・効率的な整備を進めていくものでございます。


 両側に開いたページをお戻しいただきまして、右側の中段にあります都市計画公園・緑地区域内の建築制限緩和の項目をごらんください。優先的に整備する区域を明確にする一方、優先整備区域以外の区域につきましては、建築制限の緩和を平成18年6月1日より実施する予定で検討を進めております。席上にお配りさせていただきました資料をごらんください。


 優先区域以外の建築制限の緩和を行う区域は、葛飾区内では高砂一丁目1番、7番、9番、奥戸七丁目19番、20番の一部が対象となっております。具体的には、これまでの2階建てまでの建築制限を3階建てまでに緩和するものでございます。


 以上で都市計画公園・緑地整備方針についての説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) 住環境整備課長。


○(住環境整備課長) それでは都市整備部の資料?2をごらんください。


 区営住宅の明け渡しについてでございます。


 まず、これまでの経過でございますが、平成17年12月9日開催の第4回定例会、当委員会におきまして、区営住宅使用料等を長期滞納し、所在不明のために交渉を全くできない不適正な使用者に対しまして、訴訟提起も視野に入れながら当該区営住宅の明け渡しを求めていくことを報告させていただきました。


 その後、平成18年1月下旬に本人の代理人を名乗る者からの電話によりまして、当該区営住宅使用者が日本にいること、及びその連絡先に関する情報提供がございました。そこで当使用者を呼び出すとともに、文書、電話等により再三交渉を重ねた結果、平成18年3月27日付で自主退去のための返還届が同人から提出されました。そこで、この訴えの提起につきましては、行わないことにいたしました。


 なお、同人のパスポートを確認しましたけれども、日本と中国を何度も行き来しておりまして、平成17年におきましても2月から12月までは中国へ行ったことがわかりました。


 対象者でございますが、区営柴又二丁目アパート1号棟102号室の大川竜雄でございます。


 今後の対応でございますが、ここに記載させていただいておりますが、今後は区及び云々と書いておりますが、実は4月12日に建物の明け渡しが終わりまして、返還手続は終了いたしました。


 なお、使用者の責めに帰すべき事由により生じた修繕費及び住宅の明け渡しまでに生じた滞納住宅使用料等につきましては別途請求していくものとするということで、明け渡しになった4月12日に分納誓約書を私どもの方に提出いただいて、今後、毎月使用料を納めていただくことになっております。


 以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 道路管理課長。


○(道路管理課長) 私からは金町駅北口自転車駐車場の営業時間の延長について報告をさせていただきます。


 お手元の都市整備部?3の資料に沿って説明を申し上げます。


 まず今回の報告の趣旨でございます。金町駅北口の自転車駐車場として3カ所の自転車駐車場がございますが、そのうち西側と東金町側の2カ所につきまして、これまでは朝の6時から23時まで営業してございましたが、それを始発電車の時刻から終電の時刻まで営業時間を延長するということでございます。


 ちなみに始発電車と終電の時刻でございますが、始発は朝の4時32分でございます。終電につきましては、深夜午前1時13分でございます。その電車をご利用なさるお客さんが自転車駐車場をご利用していただけますように、営業時間を延長して対応するということでございます。


 次に1番の位置でございます。ごらんのとおり(1)が東金町一丁目22番1号先の西側駐車場で、(2)が東金町三丁目5番9号先の東金町駐車場でございます。


 次に2番の場所でございます。ごらんの図面でピンクのマーカーをしているところが今回ご報告を申し上げている箇所でございます。


 また、この営業時間の延長につきましては、自転車駐車場を利用なさっている方々からの強い要望がございまして実現をしたわけでございますけれども、また一方では、駐車場に隣接してございます地元の方々にとっては、防犯上の面、それから騒音の面におきましては、迷惑施設として存在することも事実でございます。このような意味では、営業時間の延長を実現するに当たっては地元との調整を慎重に図ってきたところでございます。


 営業時間の延長を始めてから、本日で約2週間ほどたってございますけれども、現在のところ周辺の方々からは苦情等につきましてのお叱りは1件も受けてございませんので、申し添えておきたいと思います。


 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(出口よしゆき委員長) これより個別に質疑を行います。


 初めに日程第4、庶務報告4号、都市計画公園・緑地の整備方針について質疑を行います。


 三小田委員。


○(三小田准一委員) 最初に区民1人当たりの公園面積というのを教えてもらえますか。


○(出口よしゆき委員長) 公園整備課長。


○(公園整備課長) 本年4月1日付で3.77平米でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 23区平均と全国平均はどういう状況でしょうか。


○(出口よしゆき委員長) 公園整備課長。


○(公園整備課長) 平成17年4月1日現在でございますけれども、23区平均では1人当たり4.47平米でございます。全国平均につきましては、資料がちょっと手元にございませんのでご了承いただきたいと思います。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 都立公園の規模の大小があるので単純に各区の比較はできないと思うんですけれども、葛飾の区民1人当たりの公園面積でいうと、大体23区で真ん中より上ぐらいになるんでしょうか。それでも整備はしていかなきゃいけないということに違いはないわけですけれども、先ほどの説明の中で、重点整備に選定された水元公園を除く6つの区立公園、これを整備すると区民1人当たりの公園面積というのはどれくらいふえるんでしょうか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 水元公園を除いたという値はちょっと計算していなかったんですが、水元公園部分を含めますと、一応4.5平米程度まで上がるという形になってございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 水元公園は、今現在16万何がしかの面積がありますよね。だから、これは17の倍になるというわけではないんでしょう。16万1,000平米かな、何かそれくらいですよね。だから9,000平米ぐらいふえるということなんじゃないのかな。今の課長の答弁だと16万平米そっくりふえるような計算で言ったみたいだけど。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) すみません、その辺については、最終もう一度確認いたしますが、一応東京都の資料では優先整備区域ということで、今後告示をしていくところがこの面積という形で公表されておりますので、その値については再度確認をさせていただきます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 私もちょっと調べてきたんで、16万何がしかあるんですよね。だから、ふえるのかどうかわからないけれども、そんなにはふえないだろうと。6つの区立公園を合計すると8万5,500平米なんで、1人当たりに換算すると0.02平米ぐらいふえると。本年4月現在で3.77平米ですから、3.79になるわけですよね、これが整備されると。2015年までに。そうすると基本計画の目標ですと1人当たり4.1平米を目標にしていますよね。残り0.31平米ぐらい、これはどういうふうにクリアしていこうという構想があるんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 基本的には、今回こちらの整備方針の中でお示しさせていただいたものにつきましては、既に都市計画決定をしている公園で今後整備するものという形になってございます。ですから基本的には、まだ都市計画決定をしていないようなもので今後整備を予定しているようなもの、例えば新宿の中での公園とか、そういうようなものについては、この後この整備方針外という形の中で整備していくという形になってございます。


 また、葛飾区内では、やはり歩いて行ける公園整備というところを目指しておりますので、未充足の地域については、適時そういう敷地ができた段階で検討を進めていきたいというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) それはわかりました。重点以外も当然あるでしょうから、それはわかります。新宿の中の公園というのは具体的にはどこですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) すみません。今回、新宿六丁目で今、街づくり方針等決定しています六丁目の開発区域の中、例えばということでちょっと言わせていただきましたけれども、そこの公園でございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 要するに三菱製紙の跡地ということですよね。2ヘクタールぐらいの公園ということで計画がされていますけれども、さっき言った3.79平米になるわけですよね、この重点整備区域をやれば3.79平米になるんで、基本目標まであと0.21平米必要だと。0.21平米といったら相当大きいですよ。6つの公園を足して0.2平米、区民1人当たり。だから今から、やはりそういう大規模公園の整備というのは検討していかないと、基本計画の目標もクリアできないし、マスタープランの目標はもっと高いわけだから、5平米までいくわけだから、そういう点では今から大規模な発想で、大胆な発想で公園整備を進めていくということが必要じゃないかと思うんですよ。どうですか。


○(出口よしゆき委員長) 公園整備課長。


○(公園整備課長) 今年4月、3.77平米と私の方でご説明いたしまして、この重点整備公園を整備しますと0.2ふえますので、3.79ではなくて3.97ということで数字が全部違ってきます。今後は先ほど言ったように、水元公園の供用してない部分であるとか、それから新宿、または青戸等、今後計画を決めていく公園を加味することによりまして、計画期間内に4.1平米、1人当たり、最終的には平成32年ごろになろうかと思いますけれども、1人5平米を達成するべく努力してまいりたいと思っております。以上です。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 確かに工場跡地なんかは大規模でそういう跡地を活用して、いわゆる大規模な公園の構想がないと、私は平成32年度までに1人当たり5平米というのはいかないだろうというふうに思います。そういう点ではちょっと発想の転換が必要なんじゃないかと。仮に2015年、この重点整備が終わる年度、基本計画が終わる年度で4.1平米いったとしても、その後さらに5年間で0.9平米ふやさなきゃいけないという計画なんですよね。0.9平米というのは水元公園の半分ぐらい必要なんですよ、計算すると。だから、そういう発想の転換がないとマスタープランさえ到達できないということになってくるわけで、そういう大胆な発想を展開していくことが必要だと思います。


 それともう1点、説明はなかったけれども、この資料の下の民間活力を利用してということで、民設公園制度というものが出されています。これを読むと、民間によって早期に整備管理することを促す新しい仕組みを検討していくということですけれども、民間に整備管理を全部任せて、区は一切タッチしないんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 今回ここに載せてあります新たな制度の創設を今後引き続いて検討していくという内容のものですけれども、基本的には葛飾区内でも、現状としてグランド的なもので防災時の避難場所等になっているような場所、そういうようなものがございます。そういうようなところをこのままほうっておきますと、開発等によって小規模な開発とか、そういうところでそういう広場的な機能がなくなってしまう恐れがあるというようなところの中で、建築の緩和とかそういうさまざまなことを付加することで、そこにそういう有効的な空地を残すことができないかというところを検討していこうというものが今の民設公園制度の内容でございます。今後具体的に細かな内容については詰めていくという形になっておりますが、今考えておりますのは、当面については管理まで含めて民間の方にやっていただく仕組みとしてつくっていこうという形で考えてございます。ただ、当然そういう空地を担保していくというところの中では、区も私と協力しながらやっていかなきゃいけないという内容だというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 今、検討されているということだから、わかる範囲でしか答えられないと思うんですけれども、民設だから民にとって何かメリットがなければ、こんな仕組みをつくったって民間は参入してこないわけですから、当然何らかの見返りがあると。例えばここに書いてあるような建物の、建築の規制緩和等が、「等」というのが何かわかりますか。「等」というのは。規制緩和だけじゃなくて。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 今、規制緩和の関係では建築の緩和とか税制上の優遇とか、そういうものが出てくるというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 私はそれだけじゃないと思う。わからないけれども。規制緩和だけじゃなくて、この規制緩和そのものも民間の思い通りになるような規制緩和になっていくんじゃないかというふうに思うんですね。そういう点では、この整備方針、民設公園制度というのが、公園整備が第一義的な目的じゃなくて、民間による土地活用が第一義的な目的なんじゃないかと、そういうふうに思わざるを得ないんですね。これではやはり行政の公園整備の放棄につながっていくということに思うんですけれども、そういう方向に突き進まざるを得ないんじゃないですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり計画担当課長。


○(街づくり計画担当課長) 先ほどもご説明させていただいたように、行政としてこのまま公的整備だけというところでは、財政上の問題、いろいろな問題からなかなか整備促進というのが進んでいかないというところの中では、やはり民間とうまく連携しながら整備をしていくというようなところが今後重要になってくると思います。また先ほどもお話しさせていただきましたが、防災上の空地等になっているようなところで、やはりこのまま区の方がなかなか整備できないという状況がありますと、やはり整備が進んで将来的に整備がしづらくなってくるという面もあると思いますので、こういう制度、さまざま今後検討しまして、よりよい制度としていきたいというふうに考えてございます。


○(出口よしゆき委員長) 三小田委員。


○(三小田准一委員) 公的整備だけじゃ進まないというけれども、それは違うと思うんですよ。やはり公園というのは区民だれもが利用できて憩うことができる空間でなければならないと思うんですよ。そういう点では行政が責任を持って土地を確保すると、整備をするということが必要なわけで、私はこういう民設公園制度はなじまないというふうに思いますね。やはり必要な予算措置を行うことが公園整備の第一義的だというふうに思います。


○(出口よしゆき委員長) 以上で質疑を終了いたします。


 引き続き日程第5、庶務報告5号、区営住宅の明け渡しについて質疑を行います。


              (「なし」との声あり)


 以上で庶務報告5号についての質疑を終了いたします。


 引き続き日程第6、庶務報告6号、金町駅北口自転車駐車場の営業時間延長について質疑を行います。


              (「なし」との声あり)


 以上で庶務報告6号についての質疑を終了いたします。


 これで庶務報告を終了いたします。


 次に本委員会に陳情が参考送付されております。書記から件名の報告をいたさせます。


○(書記) 廃プラスチックの焼却による熱回収についての陳情書。


○(出口よしゆき委員長) 聞き及びのとおりでございます。何かご意見ございますか。


 その他審議すべき事項がありましたらお願いいたします。


 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) 審議というよりも。いいですか。今、金町が水元公園ですとか、自転車置場とか、南口の、いわゆる金町六丁目の再開発。一番今、関心を持っているのは亀有にアリオができて、旧中川橋を渡れば三菱製紙の跡地と。その件については、私は新人でございますから11月から当委員会に出席させていただいて、堀切のまちづくりや小菅の、あるいは東洋インキの跡地ということが当委員会で出ているんですけれども、都市基盤整備特別委員会というのがありますけれども、そこには金町六丁目の、いわゆる開発が出ているんですけれども、委員長にお願いしたいんですけれども、特別委員会は特別委員会として所管であるから当然であるけれども、やはり建設環境委員会がもとであるから、金町の、いわゆる六丁目の、いわゆるこれからの開発についてもとらえていただきたいんだけれども、委員長に要望しておきますけれども、今、現時点で三菱製紙の跡地、いわゆる撤退した後に都市再生機構があそこを買収して、昨年の本会議でも、いわゆる葛飾区の特養法人が土地買収で、都市再生機構から買ったんだけれども、お断りをしたという経緯までわかっているんだけれども、全体的なものが見えてこないんで、どういうふうに今なっているんでしょうかね。


○(出口よしゆき委員長) 次長、お願いします。


○(事務局次長) 概要についてお話をとのことですが、この件につきましては都市基盤整備特別委員会でございますので、特養につきましては保健福祉委員会。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 三菱製紙跡地開発の概略について簡単にご説明だけさせていただきます。


 三菱製紙跡地の開発の土地利用につきましては、本区の都市計画マスタープランにおきまして、大規模工場跡地の対応ということで良好な居住環境の形成、それから複合的な都市機能の導入の推進という目的で現在検討を進めてございます。


 具体的には、街区ごとの方針につきましては、現在区として既に各委員もご存じのとおり、明日の元気な葛飾づくりに向けまして大学誘致の候補地としての検討も進めてございます。今後さまざまな調整を踏まえた上で、また必要なときに必要な時期にご説明をしていきたいと思っております。


 概略は以上でございます。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) その程度までしか進捗していないということですね。都市再生機構としては、区じゃなくて今回の事業体の都市再生機構としては、あれをどういう形態にもっていくということは区の方に報告がないんですか。


○(出口よしゆき委員長) 街づくり推進課長。


○(街づくり推進課長) 確かに事業主体、土地所有者は都市再生機構でございますけれども、土地の利用等につきましては、区も中心となりまして、街づくり方針案をつくり、それに従って土地の有効活用を図るように区としても機構に強く要請してございます。


 現段階は、まだ再開発促進等を定める地区計画が決定した段階で、それぞれの都市基盤、道路、公園等の整備主体であるなり管理主体を決めた段階でございまして、先ほど申しました区として考えております大学誘致の候補地等の検討も踏まえた上で、引き続き都市再生機構には働きかけていきたいというふうに考えております。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) いずれ時間をかけてやりますけれども、区としては、現時点では特別養護老人ホームの設置と、可能であれば大学誘致と、あの場所を。この2つを考えて区は進んでいこうとしていく、そのほかはないんですか。


○(出口よしゆき委員長) 次長がお答えしたように、この特別委員会の今お話しいただいた新宿六丁目に関しては、そこで質疑をする事項として決められております。ですので、ここでは基本的には特別委員会でやるべき事項であるということも認識していただきたいと思います。それで答えられる範囲で今話をしていただいています。


○(工藤きくじ委員) 認識しながら質問をしているんであって、そのことは私は百も承知ですから、もう答弁は結構ですから、委員長に申し上げたいのは、特別委員会で諮るのは当然だけれども、建設環境委員会においても極めて類似しているものだから、ぜひこの調査事項を、例の三菱製紙の跡地は取り上げていって欲しいと、私はそう思うんですよ。


○(出口よしゆき委員長) 新宿六丁目全体の審議といいますか、それに関しては特別委員会がするべき事項だと思います。個別に今、さっきお話があった特別養護老人ホームに関しては保健福祉委員会、また大学誘致になると文教委員会が行うと思っているんですが。


○(工藤きくじ委員) 委員長はそう思っているけれども、それでいいんですよ。きわめて大事なときだから、やはり常任委員会のこの本委員会でも、そのことについては提案していただいて、やはり我々がある程度お話はする必要があると思うんですよ。ですから、きょうあなたは、委員長、返事は結構ですから、副委員長と相談して、理事者と話し合いをして、建設環境委員会で部分をやってほしいという希望をいたしますよ。特別委員会だけがやるものじゃないからさ。


○(出口よしゆき委員長) 建設環境委員会にかかわる問題に関しては必ず報告はしていただきます。


○(事務局次長) 本件につきましては、今期最初の本会議におきまして、調査事件として都市基盤整備特別委員会の方にいってございますので、逆に言いますと調査事件というのは明確な記載がないような部分も多少あろうかと思いますが、当委員会の調査事件には入ってございません。当委員会のことは当委員会でお決めいただいて、都市基盤以外の他の特別委員会につきましても、いわゆる常任委員会とのすみ分けという部分が一応あります。これはそもそもの議会運営委員会の中で重複をしないようにというのを前提にしているものであります。


○(出口よしゆき委員長) 工藤委員。


○(工藤きくじ委員) そのことは百も承知で、できることならば建設に関する問題があるとするならば、ぜひこの問題は、問題になってきますから、ということを私は希望します。


○(出口よしゆき委員長) 今お話がありました建設環境委員会にかかわる事項に関しては必ず報告があると思いますし、すべきであると思いますが、その他の全体的なものに対しては、この場で決めることができないものですから、正副含めて、議員も含めて、今後検討すべきかどうかも含めて検討させていただきます。


○(工藤きくじ委員) だから委員長、よく吟味して理事者とよく話をして。


○(出口よしゆき委員長) わかりました。よろしいでしょうか。


 次に日程第7から日程第9までの継続調査中の事件3件について一括して上程いたします。


 お諮りいたします。継続中のこれらの事件について、引き続き継続調査とすることに異議ありませんか。


             (「異議なし」との声あり)


 異議なしと認め、これらの事件については引き続き継続調査とすることに決定いたしました。


 以上で本日の議事日程すべて終了いたしました。これをもって建設環境委員会を閉会いたします。


 午後2時22分閉会