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東京都 葛飾区

平成17年第4回定例会(第3日12月21日)




平成17年第4回定例会(第3日12月21日)





     平成17年第4回  葛飾区議会定例会会議録


   平成17年12月21日            於  葛飾区議会議場


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 出 席 議 員 (40名)


    1番  むらまつ 勝康         2番  大 高 た く


    3番  倉 沢 よう次         4番  安 西 俊 一


    5番  秋 家 聡 明         6番  加藤 のぶたか


    7番  荒 井 彰 一         8番  く ぼ 洋 子


    9番  小 山 たつや        10番  中 江 秀 夫


   11番  三小田 准 一        12番  野 島 英 夫


   13番  黒柳 じょうじ        14番  出口 よしゆき


   15番  上 原 ゆみえ        16番  大 森 義 明


   17番  新 村 秀 男        18番  清 水   忠


   19番  峯 岸   實        20番  米 山 真 吾


   21番  早 川 久美子        22番  内 田 たかし


   23番  小 林 ひとし        24番  小 用   進


   25番  秋本こうたろう        26番  梅 沢 五十六


   27番  池田 ひさよし        28番  舟 坂 ちかお


   29番  杉 浦 よう子        30番  牛 山   正


   31番  渡 辺 好 枝        32番  中 村 しんご


   33番  大 塚   武        34番  斉 藤 初 夫


   35番  丸 山 銀 一        36番  谷野せいしろう


   37番  会 田 浩 貞        38番  石 井 みさお


   39番  石 田 千 秋        40番  工 藤 きくじ


 欠 席 議 員  (0名)





 出席説明員


   区長               青 木   勇


   助役               八木原 利 勝


   収入役              井 上   毅


   政策経営部長           青 木 克 徳


   総務部長             ? 橋 計次郎


   地域振興部長           高 橋 成 彰


   環境部長             鈴 木 昭 仁


   福祉部長             西 村 政 次


   保健所長             東海林 文 夫


   子育て支援部長          筧     勲


   都市整備部長           ? 澤 恒 雄


   都市施設担当部長         秋 田 貞 夫


   企画課長             濱 中   輝


   総務課長             菱 沼   実


   教育長              山 崎 喜久雄


   教育次長             小 川 幸 男


   教育振興担当部長         柏 崎 裕 紀





 欠席説明員  (0名)





 区議会事務局


   事務局長     都 筑 順 三  次  長     太 田   隆


   議事調査担当係長 種 井 秀 樹  議事調査担当係長 長 嶋 和 江


   議事調査担当係長 中 島 幸 一  議事調査担当係長 長 妻 正 美


   書  記     小野塚 正 浩





   速  記     焼 山 悦 美








議 事 日 程





第 1  議  案  第93号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


第 2  議  案  第94号 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条


                例


第 3  議  案  第68号 葛飾区市民活動支援センター条例(総)


第 4  議  案  第72号 葛飾区勤労福祉会館条例の一部を改正する条例(総)


第 5  議  案  第87号 葛飾区東四つ木工場ビルの指定管理者の指定について


                (総)


第 6  議  案  第89号 葛飾区高砂自転車駐車場等の指定管理者の指定について


                (建)


第 7  議  案  第90号 葛飾区亀有南駐車場等の指定管理者の指定について


                (建)


第 8  議  案  第67号 平成17年度葛飾区一般会計補正予算(第2号)(総)


第 9  議  案  第69号 葛飾区浄化槽清掃業の許可及び浄化槽保守点検業者の登


                録に関する条例を廃止する条例(建)


第10  議  案  第70号 葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公


                務災害補償に関する条例の一部を改正する条例(文)


第11  議  案  第71号 葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例(建)


第12  議  案  第73号 葛飾区地区振興館条例の一部を改正する条例(総)


第13  議  案  第74号 葛飾区観光文化センター条例の一部を改正する条例


                (総)


第14  議  案  第75号 葛飾区山本亭条例の一部を改正する条例(総)


第15  議  案  第76号 葛飾区敬老館条例の一部を改正する条例(保)


第16  議  案  第77号 葛飾区かつしかボランティアセンター条例の一部を改正


                する条例(保)


第17  議  案  第78号 葛飾区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部


                を改正する条例(保)


第18  議  案  第79号 葛飾区母子生活支援施設条例の一部を改正する条例


                (保)


第19  議  案  第80号 東京都市計画事業南水元土地区画整理事業施行規程の一


                部を改正する条例(建)


第20  議  案  第81号 葛飾区営住宅条例の一部を改正する条例(建)


第21  議  案  第82号 葛飾区立児童遊園条例の一部を改正する条例(建)


第22  議  案  第83号 葛飾区区民農園条例の一部を改正する条例(建)


第23  議  案  第84号 葛飾区公共無人管理駐車場条例の一部を改正する条例


                (建)


第24  議  案  第85号 葛飾区廃棄物の処理及びリサイクルに関する条例の一部


                を改正する条例(建)


第25  議  案  第86号 土地の売払いについて(総)


第26  議  案  第88号 葛飾区金町駅北口自転車駐車場等の指定管理者の指定に


                ついて(建)


第27  議  案  第91号 特別区道の路線の認定について(建)


第28  議  案  第92号 葛飾区土地開発公社定款の一部変更について(総)


第29  17請願  第 5号 保育の都加算事業を維持するよう、東京都への意見書提


                出を求める請願(保)


第30  17請願  第 7号 「東京都保育所運営費補助事業の廃止・再構築」に関す


                る意見書提出の請願(保)


第31  17請願  第 6号 区内業者育成に関する請願(総)


第32  17請願  第 4号 葛飾区立小学校の夏休み短縮に関する請願(文)


第33             委員会の継続調査申出について


第34             葛飾区助役の選任同意方について


第35             葛飾区収入役の選任同意方について


第36  議員提出議案第15号 議会制度改革の早期実現に関する意見書


第37  議員提出議案第16号 「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書


第38  議員提出議案第17号 構造計算書偽造問題に対する一層適切な対応と再発防止


                等を求める意見書





 午後1時1分開議


○(小用 進議長) これより本日の会議を開きます。


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○(小用 進議長) 初めに、会議録署名議員を指名いたします。


 本日の会議録署名議員については、会議規則第121条の規定により、


   3番 倉 沢 よう次 議員


   4番 安 西 俊 一 議員


  39番 石 田 千 秋 議員


の3名を指名いたします。


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○(小用 進議長) 次に、事務局長に庶務報告をいたさせます。


(都筑順三事務局長報告)


 庶務報告を申し上げます。


 特別区人事委員会委員長から、勧告給料表(行(一)7級職再任用)の訂正について、議長あて、おわびと訂正の文書が送付されましたので、既に配布しておきました。


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) これより本日の日程に入ります。


 日程第1、議案第93号及び日程第2、議案第94号の議案2件を一括して上程いたします。


 事務局長に議案の朗読をいたさせます。


(都筑順三事務局長朗読)


 日程第1 議案第93号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


 日程第2 議案第94号 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 提出者の説明を求めます。


 助役。


〔八木原利勝助役 登壇〕


○(八木原利勝助役) ただいま上程されました議案第93号及び議案第94号につきましてご説明申し上げます。


 これらの議案は、いずれも一部を改正する条例案でございます。


 議案第93号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例及び議案第94号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、いずれも特別区人事委員会の勧告に伴い、給料表の給与月額を引き下げるほか、勤勉手当の支給割合を、一般の職員については6月期を100分の40から100分の42.5に、12月期を100分の45から100分の47.5に引き上げ、年0.90月分とする等、年間で0.05月分を引き上げるとともに、扶養手当の支給月額の配偶者及び配偶者のない職員の子のうち1人について、1万


 5,700円から1万4,700円に1,000円引き下げるもので、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、それに加えて、医師等の初任給調整手当の月額を17万


 5,600円から17万5,100円に500円引き下げるものでございまして、両条例とも18年1月1日から施行するものでございます。


 以上、議案第93号及び議案第94号につきましてご説明申し上げました。よろしくご審議の上、しかるべくご決定賜りますようお願い申し上げます。


○(小用 進議長) なお、これらの議案2件については、地方公務員法第5条第2項の規定により、あらかじめ特別区人事委員会の意見を聴取しておきましたので、これを事務局長に朗読いたさせます。


 (都筑順三事務局長朗読)


 17特人委給第246号、平成17年12月14日。葛飾区議会議長、小用 進殿。


 特別区人事委員会、委員長、北本正雄。「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)。


 平成17年12月13日付17葛議第827号で意見聴取のあった下記条例案については、異議ありません。


 記。議案第93号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。議案第94号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。


 17特人委給第264号、平成17年12月20日。葛飾区議会議長、小用 進殿。


 特別区人事委員会、委員長、北本正雄。「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)。


 平成17年12月20日付17葛議第847号で意見聴取のあった下記条例案については、訂正後の議案について、異議ありません。


 なお、平成17年12月14日付17特人委給第246号の「職員に関する条例」に対する人事委員会の意見聴取について(回答)のうち、議案第93号についての意見は、錯誤に基づくものであり、撤回いたします。


 記。議案第93号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。


○(小用 進議長) 上程中の案件について質疑を許します。


 6番、加藤のぶたか議員。


○6番(加藤のぶたか議員) 議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については、所管の常任委員会に付託されるよう動議を提出いたします。


○(小用 進議長) お諮りいたします。


 加藤のぶたか議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、ただいま上程中の案件は、所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。


 なお、その内容は配布しました議案付託表のとおりであります。


〔資料編参照〕


 暫時休憩いたします。


 午後1時7分休憩


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 午後1時31分再開


○(小用 進議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第3、議案第68号から日程第28、議案第92号までの議案26件を一括して上程いたします。


 これらの案件については、委員会審査報告書が議長あて提出されました。


 報告書の内容は、配布のとおりであります。


 各所管委員長の報告を求めます。


 清水 忠総務委員長。


〔18番 清水 忠議員 登壇〕


○18番(清水 忠議員) ただいま上程されました総務委員会所管に係る議案第67号ほか8件につきまして、当委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。


 これらの案件は、いずれも12月7日の本会議におきまして当委員会に付託され、12月13日に審査を行ったものであります。


 初めに、全会一致で結論に至った案件について申し上げます。


 議案第73号、葛飾区地区振興館条例の一部を改正する条例、議案第74号、葛飾区観光文化センター条例の一部を改正する条例、議案第75号、葛飾区山本亭条例の一部を改正する条例、議案第86号、土地の売払いについて、議案第92号、葛飾区土地開発公社定款の一部変更については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、意見の分かれた案件について申し上げます。


 これらの案件については、いずれも提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議案第67号、平成17年度葛飾区一般会計補正予算(第2号)については、多数の委員が、厳しい財政状況が続く中、生活保護世帯の急増やアスベスト対策など緊急を要する現下の課題に対処した補正予算であり、評価するとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、補正予算の説明が雑駁で内容がよく理解できない。前回にも同様の主張をしており、審議不尽のまま賛成することはできないとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。


 次に、議案第68号、葛飾区市民活動支援センター条例については、多数の委員が、NPO等の組織が市民活動を活発に展開することを支援し、活力ある地域社会実現のための条例の新設は適当と考えるとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、営利を目的としない活動やNPO支援などの事業を指定管理者にゆだねるのはふさわしくない。区の直営にすべきである。また、指定管理者をして市民活動などを支援、促進させようと企てることは、市民活動やNPO運動を管制化しようとするものであるとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。


 次に、議案第72号、葛飾区勤労福祉会館条例の一部を改正する条例については、多数の委員が、勤労福祉会館を市民活動支援センターとの共用施設とするための条例改正である。指定管理者による公平かつ平等に利用できる適正な運営を期待し、本条例の改正は適当であるとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、勤労福祉会館の運営を市民活動支援センターの指定管理者にゆだねるのは、勤労者の文化、教養、福祉の向上の事業を後退させることになる。また、勤労福祉会館と市民活動支援センターは異種のものであり、同一指定管理者が双方を管理することは無理があるとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。


 次に、議案第87号、葛飾区東四つ木工場ビルの指定管理者の指定については、多数の委員が、指定管理者の公募及び選定の方法は適切であり、維持管理経費の節減も見込まれるとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、工場アパートは区の中小企業支援の大きな柱の一つである。それを指定管理者に任せるのは区の中小企業対策の後退となる。また、指定管理者を置くとすれば、入居者の中から選任すべきで、わざわざ手数をかけて公募までして第三者を選定する必要はないとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。


 そこで、これらの案件については採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました議案第67号ほか8件の審査結果をご報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおりご決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○(小用 進議長) 上原ゆみえ保健福祉委員長。


〔15番 上原ゆみえ議員 登壇〕


○15番(上原ゆみえ議員) ただいま上程されました保健福祉委員会所管に係る議案第76号ほか3件につきまして、当委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。


 これらの案件は、いずれも12月7日の本会議におきまして当委員会に付託され、12月8日に審査を行ったものであります。


 議案第76号、葛飾区敬老館条例の一部を改正する条例、議案第77号、葛飾区かつしかボランティアセンター条例の一部を改正する条例、議案第78号、葛飾区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例、議案第79号、葛飾区母子生活支援施設条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました議案第76号ほか3件の審査結果をご報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおりご決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○(小用 進議長) 出口よしゆき建設環境委員長。


〔14番 出口よしゆき議員 登壇〕


○14番(出口よしゆき議員) ただいま上程されました建設環境委員会所管に係る議案第69号ほか11件につきまして、当委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。


 これらの案件は、いずれも12月7日の本会議におきまして当委員会に付託され、12月9日に審査を行ったものであります。


 初めに、全会一致で結論に至った案件について申し上げます。


 議案第69号、葛飾区浄化槽清掃業の許可及び浄化槽保守点検業者の登録に関する条例を廃止する条例、議案第71号、葛飾区事務手数料条例の一部を改正する条例、議案第80号、東京都市計画事業南水元土地区画整理事業施行規程の一部を改正する条例、議案第81号、葛飾区営住宅条例の一部を改正する条例、議案第82号、葛飾区立児童遊園条例の一部を改正する条例、議案第83号、葛飾区区民農園条例の一部を改正する条例、議案第84号、葛飾区公共無人管理駐車場条例の一部を改正する条例、議案第85号、葛飾区廃棄物の処理及びリサイクルに関する条例の一部を改正する条例、議案第88号、葛飾区金町駅北口自転車駐車場等の指定管理者の指定について、議案第91号、特別区道の路線の認定については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、意見の分かれた案件について申し上げます。


 これらの案件については、いずれも提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、議案第89号、葛飾区高砂自転車駐車場等の指定管理者の指定については、多数の委員が、指定管理者制度の導入により管理運営業務が効率的に行われ、経費の縮減や区民サービスの向上が期待できるなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、指定管理者を指定するための審査内容が不透明。高齢者の社会参加や雇用の観点から、シルバー人材センターとの随意契約を検討すべきとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。


 次に、議案第90号、葛飾区亀有南駐車場等の指定管理者の指定については、多数の委員が、公共駐車場は、より高い区民サービス及び充実した管理が必要であり、競争原理の趣旨に沿った指定管理者の選定は当然であるなどの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、亀有南駐車場にかかわる借金返済をどうするのか。また、審査内容が不透明であり、このままでは借金だけが残ってしまうとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。


 そこで、これらの案件については、それぞれ採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました議案第69号ほか11件の審査結果をご報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおりご決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○(小用 進議長) 秋家聡明文教委員長。


〔5番 秋家聡明議員 登壇〕


○5番(秋家聡明議員) ただいま上程されました文教委員会所管に係る議案第70号につきまして、当委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。


 本件は、12月7日の本会議におきまして当委員会に付託され、12月12日に審査を行ったものであります。


 議案第70号、葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました議案第70号の審査結果をご報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおりご決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○(小用 進議長) ただいまの報告について質疑を許します。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 討論なしと認めます。


 これより、上程中の案件について分離採決いたします。


 初めに、日程第3、議案第68号から日程第7、議案第90号までの議案5件について、一括して起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


 起立多数と認めます。


 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。


 次に、日程第8、議案第67号について、起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


 起立多数と認めます。


 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。


 次に、日程第9、議案第69号から日程第28、議案第92号までの議案20件について、一括して採決いたします。


 お諮りいたします。


 これらの案件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 次に、ただいま総務委員長から議案第93号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、また文教委員長から議案第94号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、委員会審査報告書が議長あて提出されました。


 報告書の内容は、配布のとおりであります。


 ついてはお諮りいたします。


 これらの案件を本日の日程に追加し、直ちに上程することに異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、これらの案件を本日の日程に追加し、直ちに上程することに決定いたしました。


 議案第93号及び議案第94号の議案2件を一括して上程いたします。


 各所管委員長の報告を求めます。


 清水 忠総務委員長。


〔18番 清水 忠議員 登壇〕


○18番(清水 忠議員) ただいま上程されました総務委員会所管に係る議案第93号につきまして、当委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。


 本件は、本日の本会議におきまして当委員会に付託され、直ちに審査を行ったものであります。


 議案第93号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、多数の委員が、景気回復の兆しが見えるものの、依然として厳しい区内経済の現状を考えると、公務員給与と民間との給与格差がマイナスのため、今回の条例改正はやむを得ないとの理由により原案に賛同いたしましたが、一部の委員から、今回の職員給与の引き下げに関する条例改正は、正当な改正理由が見当たらないとの理由により、本件については否決すべきである旨の発言がありました。


 そこで、本件については採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました議案第93号の審査結果をご報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおりご決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○(小用 進議長) 秋家聡明文教委員長。


〔5番 秋家聡明議員 登壇〕


○5番(秋家聡明議員) ただいま上程されました文教委員会所管に係る議案第94号につきまして、当委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。


 本件は、本日の本会議におきまして当委員会に付託され、直ちに審査を行ったものであります。


 議案第94号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、提出者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行った結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました議案第94号の審査結果をご報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおりご決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○(小用 進議長) ただいまの報告について質疑を許します。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 討論なしと認めます。


 これより、上程中の案件について、一括して起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 これらの案件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


 起立多数と認めます。


 よって、これらの案件は委員会報告どおり決定いたしました。


 〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 次に、日程第29、17請願第5号から日程第32、17請願第4号までの請願4件を一括して上程いたします。


 これらの案件については、委員会審査報告書が議長あて提出されました。


 報告書の内容は、配布のとおりであります。


 各所管委員長の報告を求めます。


 清水 忠総務委員長。


〔18番 清水 忠議員 登壇〕


○18番(清水 忠議員) ただいま上程されました総務委員会所管に係る17請願第6号につきまして、当委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。


 本請願は、12月7日の本会議におきまして当委員会に付託され、12月13日に審査を行ったものであります。


 17請願第6号、区内業者育成に関する請願については、本区における公共事業の発注状況並びに今後の公共施設建設の方向性を踏まえ、慎重に審査を行った結果、多数の委員から、PFI方式による公共施設建設に際しても、地元の雇用機会を確保することは重要である。また、公共施設建設、管理にPFI手法を全面的に導入することは、日本の経済機構に大変革を与えるおそれがあり、中小企業者には著しく不利益となるので、慎重に検討されることを望むなどの理由により、本件については採択すべきである旨の発言がありましたが、一部の委員から、区内業者育成に関する事業を推進すべきであるが、PFI事業と区内業者育成とは別だと認識するとの理由により、本件については不採択とすべきである旨の発言がありました。


 そこで、本件については採決の結果、採択主張が多数のため、採択すべきものと決定いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました17請願第6号の審査結果をご報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおりご決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○(小用 進議長) 上原ゆみえ保健福祉委員長。


〔15番 上原ゆみえ議員 登壇〕


○15番(上原ゆみえ議員) ただいま上程されました保健福祉委員会所管に係る17請願第5号ほか1件につきまして、当委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。


 これらの請願は、12月7日の本会議におきまして当委員会に付託され、12月8日に審査を行ったものであります。


 17請願第5号、保育の都加算事業を維持するよう、東京都への意見書提出を求める請願、17請願第7号、「東京都保育所運営費補助事業の廃止・再構築」に関する意見書提出の請願については、保育所、学童保育クラブなど都の補助事業の現状を踏まえ、慎重に審査を行った結果、一部の委員から、都加算事業は認可保育園の保育水準を維持する上で欠かせない。23区は財政調整交付金に含まれていても、補助金がそのまま移行されるか不安である。包括化すれば子育ての分野が後退する可能性があるとの理由により、本件については採択とすべきである旨の発言がありましたが、多数の委員から、23区は財政調整交付金に子育てに関連した都加算が含まれているため、請願の趣旨にそぐわない。また、趣旨は理解できるが、内容が抽象的であるなどの理由により、本件については不採択とすべきである旨の発言がありました。


 そこで、これらの案件については採決の結果、いずれも採択主張が少数のため、不採択とすべきものと決定いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました17請願第5号ほか1件の審査結果をご報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおりご決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○(小用 進議長) 秋家聡明文教委員長。


〔5番 秋家聡明議員 登壇〕


○5番(秋家聡明議員) ただいま上程されました文教委員会所管に係る17請願第4号につきまして、当委員会における審査の経過と結果のご報告を申し上げます。


 本請願は、12月7日の本会議におきまして当委員会に付託され、12月12日に審査を行ったものであります。


 17請願第4号、葛飾区立小学校の夏休み短縮に関する請願については、本区における児童の学力の実態や授業時間の不足の問題、授業環境の整備状況などを踏まえ、慎重に審査を行った結果、請願の趣旨は妥当であり、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。


 以上で、当委員会に付託されました17請願第4号の審査結果をご報告申し上げましたが、委員会の審査報告どおりご決定いただきますようお願いいたしまして、報告を終わります。


○(小用 進議長) ただいまの報告について質疑を許します。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 討論なしと認めます。


 これより、上程中の案件について分離採決いたします。


 初めに、日程第29、17請願第5号及び日程第30、17請願第7号について、一括して起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 これらの案件について、採択することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


 起立少数と認めます。


 よって、これらの案件は不採択とすることに決定いたしました。


 次に、日程第31、17請願第6号について起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本件について、委員会報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


 起立多数と認めます。


 よって、本件は委員会報告どおり決定いたしました。


 次に、日程第32、17請願第4号について採決いたします。


 お諮りいたします。


 本件について、委員会報告どおり決することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、本件は委員会報告どおり決定いたしました。


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 次に、日程第33、委員会の継続調査申出についてを議題といたします。


 本件については、会議規則第72条の規定に基づき、各委員長から議長あて閉会中の継続調査の申し出がありました。


 その内容は配布の申出書のとおりであります。


 ついてはお諮りいたします。


 本件については、各委員長からの申し出のとおり決することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、本件は各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 次に、日程第34、葛飾区助役の選任同意方についてを議題といたします。


 本件については、区長から同意依頼の文書が送付されましたので、これを事務局長に朗読いたさせます。


(都筑順三事務局長朗読)


 17葛総総第970号、平成17年12月16日。葛飾区議会議長、小用 進殿。


 葛飾区長、青木 勇。葛飾区助役の選任同意方について(依頼)。


 葛飾区助役に下記の者を選任いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。


 記。東京都足立区栗原三丁目10番10−803号、八木原利勝、昭和15年5月9日生。


○(小用 進議長) お聞き及びのとおりであります。


 ついてはお諮りいたします。


 本件について、区長の依頼のとおり同意することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、本件は区長の依頼のとおり同意することに決定いたしました。


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 次に、日程第35、葛飾区収入役の選任同意方についてを議題といたします。


 本件については、区長から同意依頼の文書が送付されましたので、これを事務局長に朗読いたさせます。


(都筑順三事務局長朗読)


 17葛総総第971号、平成17年12月16日。葛飾区議会議長、小用 進殿。


 葛飾区長、青木 勇。葛飾区収入役の選任同意方について(依頼)。


 葛飾区収入役に下記の者を選任いたしたいので、区議会の同意方お取り計らい願います。


 記。千葉県松戸市幸田四丁目3番地、青木克徳、昭和24年2月16日生。


○(小用 進議長) お聞き及びのとおりであります。


 ついてはお諮りいたします。


 本件について、区長の依頼のとおり同意することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、本件は区長の依頼のとおり同意することに決定いたしました。


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 次に、日程第36、議員提出議案第15号、議会制度改革の早期実現に関する意見書を上程いたします。


 提出者代表の説明を求めます。


 32番、中村しんご議員。


〔32番 中村しんご議員 登壇〕


○32番(中村しんご議員) 提出者を代表いたしまして提案理由を申し上げます。


 ただいま上程中の議員提出議案第15号、議会制度改革の早期実現に関する意見書につきましては、議会運営委員会に所属する議員全員で提案するものであります。


 議決機関としての機能と、執行機関に対するチェック機能を有する地方議会は、今日の地方分権の進展により、その役割の一層の強化が求められています。


 去る12月9日に第28次地方制度調査会より「議会のあり方」についての答申がなされたところですが、各議会がみずから行っている議会改革への取り組みをさらに積極的に進めていくには、地方議会制度の抜本的な見直しが不可欠であります。


 そこで、議会制度改革の早期実現に関する意見書を衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣あてに提出するため、本案を提出するものであります。


 それでは、これより意見書案を朗読いたします。





  議会制度改革の早期実現に関する意見書


 国においては、第28次地方制度調査会で「議会のあり方」についての調査・審議が行われ、「地方の自主性・自律性の拡大及び地方議会のあり方に関する答申」が12月9日に出されたところである。


 先に全国市議会議長会は、「地方議会の充実強化」に向けた自己改革への取組み強化についての決意を同調査会に対し表明するとともに、必要な制度改正要望を提出したが、同答申には、その要望が必ずしも十分反映されているとは言えず、今後、さらなる議会改革を推し進めて行くためには、なお制度的課題を残したものとなっている。


 本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会がその期待される役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠である。


 よって、本区議会は、国会及び政府に対し、今回答申がなされた事項を含め、とりわけ下記の事項について、さらなる審議の上、抜本的な制度改正が行われるよう強く求めるものである。


                   記


1 議会の招集権を議長にも付与すること。


2 地方自治法第96条第2項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど議決権を拡大すること。


3 専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務付けること。


4 議会に附属機関の設置を可能とすること。


5 議会の内部機関の設置を自由化すること。


6 調査権・監視権を強化すること。


7 地方自治法第203条から「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置付けるとともに、職務遂行の対価についてもこれにふさわしい名称に改めること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





 以上で私の提案理由の説明といたします。


 よろしくご決定のほどお願いいたします。


○(小用 進議長) 上程中の案件について質疑を許します。


 6番、加藤のぶたか議員。


○6番(加藤のぶたか議員) 議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については委員会付託を省略し、直ちに採決されるよう動議を提出いたします。


○(小用 進議長) お諮りいたします。


 加藤のぶたか議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、加藤のぶたか議員の動議のとおり、本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 本件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、本件は原案のとおり可決されました。


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 次に、日程第37、議員提出議案第16号、「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書を上程いたします。


 提出者代表の説明を求めます。


 35番、丸山銀一議員。


〔35番 丸山銀一議員 登壇〕


○35番(丸山銀一議員) 提出者を代表いたしまして提案理由を申し上げます。


 ただいま上程中の議員提出議案第16号、「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書につきましては、自由民主党議員団、葛飾区議会公明党、民主党葛飾、葛飾区民連合に所属する議員全員と無所属議員の一部で提案するものであります。


 我が国の財政状況は大幅な赤字であり、平成17年度の一般歳入予算では、税収の割合は5割程度しかなく、4割強を公債金収入に依存しています。国債残高の累増は、将来世代への大きな負担となり、活力ある経済・社会の実現を阻むものであります。政府は、財政構造改革として歳出経費の抑制に取り組んでいるところですが、さらに大胆に歳出を削減するための手法として「事業仕分け」を実施し、国民の立場から行政サービスや公共事業を評価し直し、効率化を図っていくことが必要であると考えます。


 そこで、「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書を内閣総理大臣、内閣官房長官あてに提出するため、本案を提出するものであります。


 それでは、これより意見書案を朗読いたします。





  「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書


 国債残高は今年度末、約538兆円に達する見込みであり、国民一人当たり500万円もの債務を負う計算になる。これまで小泉内閣は、財政を健全化させるために歳出の削減に取り組み、5年前と比べると公共事業は20%、政府開発援助は25%の減となり、一般歳出全体を見れば社会保障関係費を除いて14%の圧縮をしてきた。しかし、高齢化の影響は大きく、社会保障関係費は5年前と比べて22%も伸びている。


 今後、歳入や税制の改革は避けて通れないのが現状である。しかし、安易に増税議論を先行させるのは早計であり、まずは徹底した歳出見直し・削減が先決である。この際、徹底的に行政のムダを省くために、国の全事業を洗い直し、「不要」「民間委託」「他の行政機関の事業」「引き続きやるべき事業」に分ける、「事業仕分け」を実施すべきである。「事業仕分け」は、民間の専門家による視点を導入して徹底した論議を行うため、行政担当者の意識改革にもつながり、関係者の納得の上で歳出削減を実現しようとする点も評価されている。


 国民へのサービスを低下させないためには、「事業仕分け」の手法による大胆な歳出削減を行い、そこから捻出された財源を財政再建に振り向けるだけでなく、その一定部分は国民ニーズに応じて必要な新規事業などに活用するなど、行財政の効率化を図ることが望まれる。


 よって、本区議会は、政府に対し、「小さくて効率的な政府」をめざし、「事業仕分け」の断行を強く求めるものである。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





 以上で私の提案理由の説明といたします。


 よろしくご決定のほどお願いいたします。


○(小用 進議長) 上程中の案件について質疑を許します。


 6番、加藤のぶたか議員。


○6番(加藤のぶたか議員) 議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については委員会付託を省略し、直ちに採決されるよう動議を提出いたします。


○(小用 進議長) お諮りいたします。


 加藤のぶたか議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、加藤のぶたか議員の動議のとおり、本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。


 これより、本件について起立により採決いたします。


 お諮りいたします。


 本件について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


 起立多数と認めます。


 よって、本件は原案のとおり可決されました。


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 次に、日程第38、議員提出議案第17号、構造計算書偽造問題に対する一層適切な対応と再発防止等を求める意見書を上程いたします。


 提出者代表の説明を求めます。


 21番、早川久美子議員。


〔21番 早川久美子議員 登壇〕


○21番(早川久美子議員) 提出者を代表いたしまして提案理由を申し上げます。


 ただいま上程中の議員提出議案第17号、構造計算書偽造問題に対する一層適切な対応と再発防止等を求める意見書につきましては、議会運営委員会に所属する議員全員で提案するものであります。


 国土交通省は、去る11月17日に発表したマンション等の構造計算書偽造問題にあたり、関係自治体による構造計算書偽造問題対策連絡協議会を設置し、指定確認検査機関への立入調査、関係住民等に対する相談体制の整備や居住者の受け入れ住宅の確保などの対策を進めているところであります。


 しかし、調査が進むにつれ、被害が拡大していることや、家賃や利便性などの理由からいまだに転居できない被害住民が多くいることなどからも、さらに充実した対策が急がれます。


 そこで、構造計算書偽造問題に対する一層適切な対応と再発防止等を求める意見書を内閣総理大臣、国土交通大臣、東京都知事あてに提出するため、本案を提出するものであります。


 それでは、これより意見書案を朗読いたします。





  構造計算書偽造問題に対する一層適切な対応と再発防止等を求める意見書


 姉歯建築設計事務所による耐震強度偽装問題で、大臣認定プログラムの構造計算書が偽造されたマンション・ホテルが17都府県77棟にのぼることを国土交通省が明らかにしている。同建築設計事務所が行った210件のうち、3割余りにのぼり、構造計算書の耐震強度再チェックが進むにつれ、さらに被害が広がる可能性が強まっている。


 偽造物件は、耐震性能が耐震基準の3割〜7割程度しかなく、震度5強の地震でも倒壊する危険がある。震度5強の地震は、今年各地で発生し、震災対策が喫緊の課題となっている今日、今回の偽造問題は多くの人の命と財産を脅かす極めて重大な出来事であり、仮に倒壊という事態に至れば周辺住民も巻き込んだ大惨事につながりかねないものである。


 震災対策は、街づくりの要であり、住民の生命と財産を守る上で建築物が法令を遵守して建築される必要がある。


 二度とこのようなことが起こることのないよう、再発防止に早急に取り組むとともに、被害を被った住民対策など総合的な対応が必要不可欠である。


 よって、本区議会は、政府及び東京都に対し、構造計算書偽造問題に対する徹底的な原因究明と厳正な処分を含む対応を行い、検査体制の見直しと充実強化を求めるとともに、被害住民に対する一層の相談・支援体制の充実や生活支援対策など積極的な取組みを強く求めるものである。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





 以上で私の提案理由の説明といたします。


 よろしくご決定のほどお願いいたします。


○(小用 進議長) 上程中の案件について質疑を許します。


 6番、加藤のぶたか議員。


○6番(加藤のぶたか議員) 議会運営委員会所属の議員全員の賛成を得まして、ただいま上程中の案件については委員会付託を省略し、直ちに採決されるよう動議を提出いたします。


○(小用 進議長) お諮りいたします。


 加藤のぶたか議員の動議のとおり決することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、加藤のぶたか議員の動議のとおり、本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 本件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、本件は原案のとおり可決されました。


〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 次に、本日までに議長において受理いたしました請願は1件であります。


 お諮りいたします。


 請願1件については、配布しました請願文書表のとおり特別委員会に付託することに異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、請願1件については、請願文書表のとおり特別委員会に付託することに決定いたしました。


 さらにお諮りいたします。


 請願1件については、閉会中の継続審査に付することに異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認め、請願1件は閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


 〔資料編参照〕


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○(小用 進議長) 以上をもちまして、本日の議事日程を全部終了いたしました。


 区長から発言の申し出がありますので、これを許します。


〔青木 勇区長 登壇〕


○(青木 勇区長) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る12月6日に、平成17年第4回区議会定例会をご開催いただきまして以来、議員各位におかれましては、平成17年度一般会計補正予算をはじめ多数の重要案件につきまして、連日にわたる慎重なご審議の上、それぞれご決定をいただき、誠にありがとうございました。また、助役並びに収入役の選任につきましてもご同意をいただき、厚く御礼を申し上げます。


 ご決定を賜りました案件につきましては、審議の過程における議会のご意思を十分に尊重するとともに、その執行に最善の努力を傾けてまいる所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。


 さて、本年も残すところわずか10日となりました。一昨日の19日からは私も4期目の任期に入っております。これまで1期目においては、混乱した区政を正常化し、公正で開かれた区政運営によって区民の信頼を回復し、そして2期目、3期目においては、経営改革宣言のもと、行財政の健全化を重点に、簡素で効率的な区政運営に努めるとともに、少子高齢化社会に対応した先駆的な子育て支援施策や元気高齢者施策、災害に強く、また防犯にもすぐれたまちづくり、本区が立ちおくれている駅周辺の再開発などの都市基盤の整備等々、その時々に求められる区政の課題に着実に取り組んでまいりました。


 4期目の区政におきましては、これまでに築き上げてきた基礎をより一層強固なものとしていくとともに、区民のだれもが豊かさを実感し、将来に夢と希望を持つことができる明日の元気な葛飾づくりに向けて、来年4月からスタートいたします新基本計画に掲げたさまざまな施策の着実な実現に向けて全力で取り組んでまいります。


 議員各位のご理解とご協力をよろしくお願いを申し上げます。


 最後に、この1年、区議会並びに区民の皆様方に賜りましたご支援とご協力に対しまして、厚く御礼を申し上げますとともに、来る平成18年、西暦2006年が、皆様方と葛飾区にとりまして幸多い年となりますことを心からご祈念を申し上げまして、平成17年第4回区議会定例会の閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


 誠にありがとうございました。(拍手)


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○(小用 進議長) 以上をもちまして、平成17年第4回葛飾区議会定例会を閉会いたします。


 午後2時20分閉会