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東京都 足立区

平成25年 4月18日建設委員会−04月18日-01号




平成25年 4月18日建設委員会

      午前9時58分開会
○きじまてるい 委員長  ただいまから建設委員会を開会いたします。



○きじまてるい 委員長  初めに、記録署名員2名を指名いたします。
 金田委員、たきがみ委員、よろしくお願いいたします。



○きじまてるい 委員長  次に、異動管理職の紹介があります。
 まず、副区長から異動のあった部長級職員について紹介をお願いいたします。
◎副区長 私から、4月1日付で異動のあった建設委員会所管の部長級職員をご紹介いたします。
 斑目好一都市整備部道路整備室長です。前任職は都市建設部みどりと公園推進室長です。
 鯨井利昭都市建設部市街地整備室長です。前任職は生涯学習振興公社事務局長です。
 土田浩己都市建設部みどりと公園推進室長です。前任職は都市建設部企画調整課長です。
 私からは以上であります。
○きじまてるい 委員長  続いて、都市建設部長から異動のあった所管の課長級職員の紹介をお願いいたします。
◎都市建設部長 私から、都市建設部内の異動があった課長級職員をご紹介いたします。
 増田治行企画調整課長です。前任職は道路整備室工事課長です。
 三保尚之交通対策課長です。前任職は都市建設部企画調整課事業推進係長です。
 私からは以上でございます。
○きじまてるい 委員長  続いて、道路整備室長から異動のあった所管の課長級職員の紹介をお願いいたします。
◎道路整備室長 私からは、道路整備室内の異動があった課長級職員を紹介いたします。
 祖傳和美道路監察担当課長です。前任職は道路整備室道路管理課監察係長です。
 犬童尚工事課長です。前任職は道路整備室用地取得担当課長です。
 私からは以上でございます。
○きじまてるい 委員長  続いて、市街地整備室長から異動のあった所管の課長級職員の紹介をお願いいたします。
◎市街地整備室長 私から、市街地整備室内の異動があった課長級職員を紹介いたします。
 八鍬一生まちづくり課長です。前任職は都市建設部交通対策課長です。
 大竹俊樹密集地域整備課長です。前任職は都市建設部住宅・都市計画課景観計画係長です。
 私からは以上でございます。
○きじまてるい 委員長  続きまして、みどりと公園推進室長から異動のあった所管の課長級職員の紹介をお願いいたします。
◎みどりと公園推進室長 私から、みどりと公園推進室内の異動があった課長級職員を紹介いたします。
 佐久間浩みどり事業課長です。前任職は資産管理部施設修繕課長でございます。
 私からは以上でございます。
○きじまてるい 委員長  ありがとうございました。



○きじまてるい 委員長  次に、組織改正に伴う新組織の事務分掌に移ります。
 都市建設部長から説明をお願いいたします。
◎都市建設部長 今年度、都市建設部の組織改正につきまして変更になった点の概要をご説明させていただきます。
 不法投棄予防対策等を強化し、道路における安全・安心と美しい景観を確保するため、道路整備室に道路監察担当課長を新設いたしました。この職につきましては、環境部の環境衛生担当課長を兼務し、いわゆるごみ屋敷対策とあわせて道路と民有地の一体的是正、指導を推進してまいります。
 以上で、都市建設部の組織改正の説明を終わらせていただきます。



○きじまてるい 委員長  次に、所管事務の調査に移ります。
 (1)建築物の耐震化対策及び老朽建築物対策に関する調査を単独議題といたします。
 執行機関の説明をお願いいたします。
◎建築室長 建築物の耐震化対策及び老朽建築物対策に関する調査についてご説明申し上げます。
 まず、耐震化対策における平成24年度の実績です。
 耐震診断は653件であり、平成23年度の約1.9倍です。耐震改修等工事は486件であり、平成23年度の約2.7倍です。耐震改修工事486件のうち、復興税を活用した件数は110件です。耐震診断から耐震改修等への移行率は、平成23年度までは約50%程度でしたが、平成24年は約75%になりました。
 また、特定緊急輸送道路沿道建築物の61件中36件が耐震診断を受けました。
 続きまして、老朽建築物対策です。
 老朽家屋審議会に累計で37件諮問し、解体措置済みは23件です。このうち21件が本制度の助成金を利用しました。
 次に、老朽危険家屋421件への対応状況です。
 2ページの黒枠で示した対応状況の数字をご覧ください。
 指導中及び処置済みの家屋の合計は290件であり、対応状況は約69%です。処置済みの家屋の合計は108件であり、解体に至った件数は89件、部分補修等の件数は19件です。
 今後の方針ですが、引き続き、特に建物倒壊危険度の高い地域を中心に耐震化を促進してまいります。
 私からは以上です。
○きじまてるい 委員長  それでは質疑に入ります。何か質疑ございますか。
◆伊藤和彦 委員  老朽化建築物に対する調査ですが、前回、解体から除却という建て替えと一体化したものということで進められ、今報告があったとおり、大変順調にといいますか、かなり進んでいると思うのですが、復興税を活用した件数486件のうち110件については、これはどういう内容なのでしょうか。
◎建築安全課長 486件は、昨年度1年間の数字でございます。復興税活用は、今年1月1日から3カ月間の数字となっております。
◆伊藤和彦 委員  そうすると、残り376件は復興税を活用しないでできたということでしょうか。
◎建築安全課長 助成金については、復興税を使う前は50万円とか拡充分がなかったということで、1月からは、その上乗せとして復興税を使ったということでございます。
◆伊藤和彦 委員  それで、1ページの下に、解体措置済みの23件のうち解体助成申請は21件だということですが、これはこの助成を受けない人もいたということですか。
◎建築安全課長 この数字は、実は条例施行前に解体された分も入っております。一昨年11月1日から条例を施行しておりますので、それ以前に交渉を重ねた中で、ご自分の資金でやっていただいた数字が入ってございます。
◆伊藤和彦 委員  解体前、解体後の写真が載っていますけれども、無接道の要件がない場合、不適格なものについては、これまでただし書きで対応してきたと思うのですけれども、平成25年、課題としてきたわけですが、これは今後どのように考えていくのですか。
◎建築調整課長 無接道敷地につきましては、昨年度に区の内部において検討を進めまして、これまで以上にただし書きが適用できないかということで考え方を整理させていただいております。今年度につきましては、それを実現するためには建築審査会の同意が必要になってまいりますので、今年度、十分に審査会において意見交換等を行いまして、同意をいただけるように調整を行っていきたいと考えております。
◆伊藤和彦 委員  そうすると、条例も検討するということで理解していいのでしょうか。
◎建築調整課長 条例ということではなくて、建築基準法第43条のただし書きの許可基準ということで、もう少し広く広げられないかということで調整を進めていきたいと考えております。
○きじまてるい 委員長  他に質疑ございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○きじまてるい 委員長  質疑なしと認めます。



○きじまてるい 委員長  次に、報告事項を議題といたします。
 初めに、執行機関より説明を受けた後、一括して質疑を行いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、(1)ユニバーサルデザイン推進計画の策定について、(2)補助第138号線(興野一丁目付近)の事業概要及び測量説明会の実施結果について、(3)UR西新井第三団地の創出用地について、(4)都営竹の塚六丁目アパート(第3期)の建設計画について、(5)区営住宅建替えに伴う取り組みついて、(6)自転車に装備するシリンダー錠の普及・拡大について、以上6件、都市建設部長からご報告をお願いいたします。
◎都市建設部長 報告資料の1ページをお開きいただきたいと思います。
 ユニバーサルデザイン推進計画の策定についてでございます。
 足立区ユニバーサルデザインのまちづくり条例第11条に基づきまして、25年度、この推進計画を策定してまいります。
 その検討体制、スケジュールでございますけれども、1、検討体制、学識経験者、区民を交えたユニバーサルデザイン推進会議を設けまして、ご意見等を伺っていくということにしております。
 なお、庁内には、副区長を議長とするユニバーサルデザイン調整会議を設置して推進をしてまいります。
 策定スケジュールでございますけれども、5月に第1回の推進会議を開催して以降、パブリックコメントを実施した上で、今年度中に推進計画を策定し、公表していく予定でございます。
 問題点・今後の方針ですけれども、策定に当たっては、当然ながら区民等の意見を十分聞きながら進めてまいります。
 また、庁内にユニバーサルデザインの推進委員を置きまして、職員向けのパンフレット等の作成も進めてまいります。
 2ページ、お願いいたします。
 補助第138号線(興野一丁目付近)の事業概要及び測量説明会の実施結果についてでございます。
 東京都第六建設事務所は、木密地域不燃化10年プロジェクトの特定整備路線に位置づけられましたこの路線につきまして、その事業認可をすべく、事業概要及び測量説明会を実施いたしました。
 説明会日時、場所は、記載のとおりです。
 来場者数は、89名。
 主な意見につきましては、自宅が道路にあたり移転となるけれども、この図面だけではわからないというような、以下、ご意見がございました。
 今後、区といたしましても、事業が円滑に進められるよう、都と協力してまいります。
 3ページ、お願いいたします。
 UR西新井第三団地の創出用地についてでございます。
 下の方に図面ございますけれども、その左上の北西の角のところでございまして、面積は1万2,000平方メートル余でございます。
 事業者につきましては、名鉄不動産株式会社。
 今後、事業期間としては、25年秋に着工、27年夏ごろ竣工という予定と聞いております。250戸の集合住宅が建設される予定でございます。
 譲渡条件につきましては、地区計画及び景観条例などを遵守していただくということでございます。
 4ページ、お願いいたします。
 都営竹の塚六丁目アパート(第3期)の建設計画についてでございます。
 所在につきましては、下に図面がございます。竹ノ塚駅東口のやや北側のところでございます。
 建設予定概要でございますけれども、敷地面積4,800平方メートル余、鉄筋コンクリート建ての7階から9階建て1棟、計画戸数は151戸ということでございます。
 今後の予定でございますけれども、現在の建物を26年3月から解体して、入居になるのが29年3月ごろということで、地元等に説明に入っていくということを聞いております。
 5ページには、その詳しい図面をおつけしております。
 6ページ、お願いいたします。
 区営住宅建替えに伴う取り組みについてでございます。
 中央本町四丁目第2アパート建て替えに伴う取り組みについて、ご報告するものでございます。
 まず、1点目として、居住者移転についてでございますけれども、1月から2月にかけて、全世帯と個別相談を行った上で、下記のとおり説明会を開催いたしました。3月22日に、栗島住区センターで説明会を行っております。
 また、(2)の仮移転住宅でございますけれども、都営住宅15戸、それから、UR賃貸住宅27戸を確保しております。
 移転開始可能時期でございますけれども、この7月以降となります。また、移転期限日は、9月末日までということにしております。
 また、中には直接移転を希望されている方がいらっしゃいまして、その住宅について2戸、弘道一丁目第2と竹の塚六丁目をあっせんしております。
 事業スケジュールでございますけれども、今年度、設計及び除却工事を行いまして、26から27年度に建設工事、予定どおりまいりますれば28年度の春に戻り入居という予定にしております。
 7ページ、お願いいたします。
 自転車に装備するシリンダー錠の普及・拡大についてということで、区営自転車駐車場において、チェンジロックサービスと名づけまして、防犯効果の高いシリンダー錠の取りつけを試行的に行うというものでございます。
 実施施設は、竹の塚東の自転車駐車場A棟、B棟、各50個ずつ100個を予定しております。
 内容でございますけれども、シリンダー錠への取り換え希望者を、その利用者から募りまして、月に1度、自転車商組合の足立支部の会員に取り換えを行っていただくということです。
 希望者は、朝、預けて、夜、受け取るまでの間に、かぎの交換ができるということでございます。
 シリンダー錠は区が無償で提供いたしまして、取り換え希望者は、その足立支部会員へ手数料を支払うという仕組みにしております。
 開始につきましては、5月上旬を予定しております。
 問題点・今後の方針ですけれども、今回は試行的に実施しますが、この実績を踏まえた上で、ほかの主要駅等の駐車場で拡大できないか検討してまいります。
 私からは以上でございます。
○きじまてるい 委員長  ありがとうございます。
 続きまして、(7)公衆トイレ、公園トイレのあり方検討PTの検討結果について、(8)西新井本町公園の都市計画変更及び廃止等手続について、(9)緑のサポーター制度の充実について、(10)包括的民間業務委託事業者の決定及びミニ列車の運行日変更について、以上4件、みどりと公園推進室長から報告をお願いいたします。
◎みどりと公園推進室長 報告資料の8ページをご覧いただきたいと思います。
 公衆トイレ、公園トイレのあり方検討PTの検討結果についてでございます。
 1番目のトイレの実態調査結果でございますけれども、316カ所あるうち、かなり老朽化しているトイレが39カ所、それから、いたずらや破壊行為等が多いトイレが6カ所、それから、女性を含めた一般の利用が非常に少ない傾向が見られる等がわかっております。
 それから、2番目の検討結果でございますけれども、区民トイレの導入でございますけれども、気軽に外出できる環境をつくる、また商業振興の視点からも、今後も継続して民間事業者、特にコンビニの事業者でございますけれども、この協力を得られるよう、今後も協議を継続してまいりたいと考えております。
 (2)の既設トイレの洋便器化方針でございますけれども、これは、前回、建設委員会でご報告したとおりでございます。
 それから、(3)の公園トイレ(だれでもトイレ)の設置基準でございますけれども、近隣公園以上、それから、防災井戸をこれから設置いたしますけれども、こういった井戸がある公園、それから、一定圏域内、半径250メートル内にだれでもトイレがない場合とか、かつ近隣に連携可能な代替施設がない場合等に設置をしていくということでございます。
 それから、(4)の公衆・公園トイレの適正配置でございますけれども、9ページをご覧いただきたいと思います。
 こちらの方に丸印が黒く塗っておりますけれども、これ黒い丸の部分については、既存のトイレを中心として半径250メートルで円をかいたものが、この図でございます。この図でもわかりますとおり、かなり重複している部分が区の中央部とか東側の部分に見られるという傾向がわかると思います。
 恐れ入ります。また8ページにお戻りになっていただきたいと思います。
 先ほど言いました上記の設置基準とか半径250メートル、こうした利用圏域の重複部分を解消いたしまして、将来的ということで、かなり時間はかかると思いますが、更新時期等を考慮して約200カ所に縮減をしてまいりたいというふうに考えております。
 10ページをご覧いただきたいと思います。
 西新井本町公園の都市計画変更及び廃止等手続でございます。
 これにつきましては、土地交換契約締結期限、今回の25年3月31日につきまして、7月10日に延伸をさせていただいております。
 今後のスケジュール予定でございますけれども、6月上旬に、足立区議会第2回定例会の方に土地交換契約案件を提案させていただきたいということで考えております。
 新病棟の方につきましては、11月上旬に工事着手いたしまして、27年4月ごろ新病棟開設の予定でございます。
 問題点・今後の方針でございますけれども、都市計画公園ですが、新たな病院の跡地に建設される新しい公園につきましては、平成27年度ごろの整備を予定しているということでございます。
 11ページをご覧いただきたいと思います。
 緑のサポーター制度の充実についてでございます。
 現在、緑のサポーター制度を行っておりますけれども、今後、サポーター同士が楽しみながら交流を深めるということで「みどりのカフェ」と「みどりのねっと」の設置を考えております。
 1番目のみどりのカフェでございますけれども、毎月1回開催を予定しておりまして、平日開催でございます。4月につきましては、4月27日土曜日、庁舎ホール前ホワイエで予定をしております。
 それから、内容でございますけれども、ア、イ、ウの集いカフェ、集いメニュー、みどりのレッスンを予定しております。
 それから、みどりのねっとでございますけれども、インターネット上でサポーター同士が交流できるサイトということで、6月下旬ごろの開設を予定しております。
 3番目のその他でございますけれども、従来実施をしておりました園芸相談、園芸教室、わが家の花とみどりのコンテストにつきましては、先ほど申し上げましたみどりのカフェとみどりのねっとの方で実施をしたいと考えております。
 問題点・今後の方針でございますけれども、みどりのねっとの詳細につきましては、開設前に、広報、それから、ホームページの方で掲載をしてまいりたいと考えております。
 最後でございますけれども、12ページをご覧いただきたいと思います。
 包括的民間業務委託事業者の決定、それから、ミニ列車の運行日の変更でございます。
 包括的民間業務委託につきましては、3公園で実施をいたしまして、今回、一般財団法人公園財団というところが受注をいたしております。
 契約金額、委託期間につきましては、記載のとおりでございます。
 委託業務内容につきましては、通常の業務以外に、ウの施設を活用したイベントなどの企画・立案・支援、それから、オの3公園のイメージアップのための広報活動なども加えて実施する予定でございます。
 それから、2番目のミニ列車運行日の変更でございますけれども、北鹿浜、大谷田南公園、ミニ列車運行しておりますけれども、非常に平日の利用が少ないということで、費用対効果を考慮しまして、今後、木金をやめまして、土曜日、日曜日、10月1日、休日の利用とさせていただきます。
 問題点・今後の方針でございますけれども、包括的民間業務委託というのは今回初めてでございますので、メリット、デメリット、十分に検証いたしまして、次年度以降、ほかの公園への導入の可能性についても検討させていただきたいと思います。
 私からは以上でございます。
○きじまてるい 委員長  ありがとうございました。
 それでは、質疑に入ります。何か質疑はありませんか。
◆金田正 委員  幾つか質問させていただきます。
 最初に、自転車に装備するシリンダー錠の普及・拡大についてですが、今までワンチャリ・ツーロック運動ということで進めていたと思うのですけれども、今回このシリンダー錠を試行的に行うという大きな意図は何でしょうか、教えていただけますか。
◎都市建設部長 がっちりロックという形で、しっかりしたかぎをつけるということが盗難に効果があるということでございます。いわゆるプレス錠という、簡単にちょっと外せるものではなくて、やはり仮に外そうと思っても時間かかるものをつけることによって自転車の盗難を減らして、区内の刑法犯認知件数を一つでも減らしていこうということで、自転車商の協力が得られるということで、今回試行するというものでございます。
◆金田正 委員  そうすると、今までワンチャリ・ツーロックということで、どちらかというとチェーン式の形で進めていったものについては余り効果がなかったというふうにお考えだということですよね。
◎都市建設部長 決して効果がないということではなくて、もし二つつけていただけるのであれば、その方がより防犯性は高まると考えておりますが、実際の状況を見るとかぎをつけていない方が問題が大きいと。まず、そういう方に、かぎをつけていない方にかぎをかけてもらう。それから、壊れやすいかぎというか、外しやすいかぎをつけている方に、それをつけてもらうということを、第一にすべきだということも、区の方で考えまして、そちらのがっちりロックということで進めさせていただくということでございます。
◆金田正 委員  よくチェーン式については、いろいろな方のご意見の中で、なかなかつけているのを見たことがないというご意見もあって、どこまで普及しているのかなというのが少し疑問に思う点もありました。ぜひ、そういった今までの総括も含めて、一体どういう形にしたら本当にいいのかということをよく考えていただきながら、今回、試行的ですから、まず数もそんなに多くないわけですから、その辺も本格的に個数を増やしていくという中においては十分考えていっていただきたいと思います。
 それと、これは実績を踏まえた上でというふうに書いてあるのですけれども、計100個お配りして、その実績を踏まえてというのは、これはアンケートか何かとるということですか。
◎交通対策課長 アンケートにつきましては、特に今のところ考えておりません。あくまでも、どのぐらいで皆様方がこれについて取り換える、その興味を示していただける、そういうことの関心度と、あと、いつごろまでにその100個がなくなるかというようなことを考えながら、検討していきたいというふうに考えております。
◆金田正 委員  どちらかというと、少し一方的な気がするのです。ある程度、行政の方から、こういうのをつけてくださいとお願いすることはいいことだと思います。ただ、それが実際使っている方にとってどうなのかなというところを少し、試行的にやるのであれば、これが実際つけていらっしゃる方にとって、どういったお気持ちでつけているのか、また、防犯上に役に立っているのかということは、使っている方でないとわからないと思うのです。その辺はやはり、ここに最後に、実績を踏まえというふうに書いてありますから、これは、決して配ることが実績ではないですよね。
◎交通対策課長 金田委員おっしゃるとおり、配ることが実績ではございません。ですから、その辺は、私どもも、どういう形でこれについて効果が出たかというものも見ながら、現場の方も確認して進めていきたいと思っております。
◆金田正 委員  費用対効果、やはり費用がかかるものですから、今回は試行的ですから、予算的にはそれほど高額ではないかもしれませんけれども、本格実施していくような形になれば、それなりのコストもかかってきますから、時間もかかりますし、その辺も十分考慮していただきながら進めていただきたいと要望しておきます。
 それと、一番最後の包括的民間業務委託事業者の決定及びミニ列車の運行日変更についてですけれども、今回、この三つの公園で受託事業者が公園財団というところで受注をされて、スケールメリットを考えられて、4月1日から進められているということなのですけれども、これもちょっとご要望があったことなのですが、今までもこういう形で受託を進めていかれる中で、今まではシルバー人材センターが結構運営をされているところがあったと思うのですが、その辺、今回、この公園財団が入ることによってどのような形になっていますか。
◎公園管理課長 今回は、公園財団の方が直接、元シルバー会員だった方を面接しまして採用しているというような形でございます。
◆金田正 委員  そうすると、要はシルバー人材センターの人材としてはやっていないということですよね。
◎公園管理課長 そのとおりでございます。ただ、前回というか去年もシルバー人材センターの会員を直接区が使っているという方法ではなくて、シルバー人材センターの職員が公園に常駐して使っているというような形でございます。
◆金田正 委員  要は公園財団と個々に直接の契約でないと、その公園財団はお使いにならないということですよね。
◎公園管理課長 シルバー人材センターの会員につきましては、約束というか取り決め事で直接指示はできないというような形になっておりますので、公園財団が契約したというようなことでございます。
◆金田正 委員  そうすると、中には直接公園財団と契約するのは少し、いろいろな諸事情の中で個々に難しいので、やめられた方もいるということですよね。
◎公園管理課長 今回、会員をマルチスタッフということで、昨年までは交通広場の管理ということでシルバー人材センターの会員の方に管理運営をしていただいたのですけれども、今回、公園全体の管理ということでお願いしておりますので、ご希望に沿えない方については雇用ができなかったということもあるかと思います。
◆金田正 委員  シルバー人材センターの派遣の方については、いろいろご意見の中で、サービス水準としてどうなのだろうというお話も、確かにあります。そういう中で、なかなか受託事業者としてはシルバー人材センターを介して、例えば契約を直にするという形よりも、個々に人材を見ながら雇うという形の方が確かに人も見られますし、非常にいいのかなという部分もあるのかもしれません。ただ、シルバー人材センターに登録されている方というのは、なかなかお仕事が普通に探していたら見つからない方が非常に多いのです。高齢の方も多いですし、その辺については、どういうふうにお考えですか。
◎公園管理課長 今回、包括民間業務委託と同時に、公園の清掃とかトイレ清掃についてシルバー人材センターの方でできるようにということで考えました。その中で新規の雇用が12名生れていますので、全員ではないですけれども、セットの形でシルバー人材センターの会員が仕事しやすいような仕事をやっていただくということで進めております。
◆金田正 委員  非常に不安に思っていることは、一つは、シルバー人材センターというのは公益性の高いところです。そこで、なかなかお仕事が見つからない方に、何とか生きがいを持ってお仕事を見つけてもらおうということでシルバー人材センターが活躍している中で、公の行政が、形はどうあれ、そこからお仕事を奪ってしまうような形になっては、非常にバランスを欠く形になってしまうと思うので、その点を非常に留意していただきたいというのが1点と。
 もう一つ、すごく不安なことは、シルバー人材センターで登録されている方は恐らく給料もそんなに高くないと思います。ただ、いろいろなやりくりの中で生計を立てられている方が、もしお仕事がなくなってしまったら、どういう形になると思いますか。
◎公園管理課長 おっしゃるとおり、生活保護とか、そういう方に回ってくる可能性もあるのではないかなというふうに思います。
◆金田正 委員  スケールメリットで予算もある程度コスト削減もしてサービスも上げていく、ただ、それが、そういう方たちを招いてしまうと逆に行政の負担としては大きく、リスクも大きくなってしまう。福祉的な意味も非常にシルバー人材センターなどはありますので、ぜひ、いろいろなことをお考えにはなっているとは思いますけれども、確かに区民サービスは大事だと思います。サービス水準を上げていくことも大事だと思います。ただ、それでは民間の企業と変わらないわけで、その辺、公益性の立場に立って考えていっていただきたいと思います。
◎みどりと公園推進室長 私どもも、高齢者の雇用というのは、大変、区の政策としても重要だということは十分認識をしております。今後、包括的民間業務委託を進めるに当たっても、十分、高齢者雇用ということを重点に考えまして検討してまいりたいと思います。
◆たきがみ明 委員  何点か細かい点をちょっと聞かせていただきます。
 最初に、区営住宅の建替えに伴う取り組みについてですが、これは1月から2月にかけて全世帯個別相談をしていただいたということで、今後、移転についてのスケジュールも出ておりますけれども、やはり高齢世帯がかなり多いということでもありますので、この移転に際して、引っ越しのことですけれども、それぞれの相談等もしっかり聞いていただきたいと思うのですが、この点どうでしょうか。
◎区営住宅更新担当課長 今ご指摘のありました特に高齢者の対応につきましても、居住者と今後も継続的に個別相談を十分行って、引っ越しに当たりましても、その辺の心配もないような形で進めてまいりたいと考えております。
◆たきがみ明 委員  よろしくお願いいたします。
 次に、自転車のシリンダー錠の普及・拡大についてお聞きしたいのですけれども、東京都の自転車商協同組合足立支部会員が今回協力をしていただけるということで、足立区としても自転車の盗難を減らそうということでやるわけですので、しっかりとキャンペーンを打つというような形で、区民に対して、盗難防止、かぎをかけるとか、かぎをつけるとか、この辺はしっかりこれと同時にやっていただきたいと思うのですが、この点、どのようにやる予定ですか。
◎交通対策課長 今回のシリンダーの普及、啓発につきましては、私どもの方でポスターをつくりまして、そのポスターを事前に駐輪場の方にも張ることを今考えております。
◆たきがみ明 委員  しっかりこういうものを利用しながら、盗難を1件でも減らしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 あと、この手数料ですが、どのぐらいの金額になるのですか。
◎交通対策課長 一応、工賃ということで、1台当たり500円でございます。
◆たきがみ明 委員  次に、公園のトイレのPTのことでちょっとお聞きしたいのですけれども、やはりこの実態の調査結果の中にも出てくるのですけれども、女性を含めた一般の利用が少ないということですけれども、この原因は何かと思われますか。
◎公園管理課長 公園のトイレは3Kということで、そういうようなことが原因だと思います。
◆たきがみ明 委員  そうだと思います。やはりその辺も、せっかく今回PTを立ち上げていろいろな検討をされて、また足立区としても洋式化への変更をしていくとか、いろいろやっていくわけですので、やはりイメージを変えて、公園のトイレはきれいだと、入りやすいと、こういうイメージに、せっかくですので変えていって、また、そういうPRもぜひやっていただきたいと思います。この点、どうでしょうか。
◎公園管理課長 清掃等につきましても、十分にしていきたいというふうに思いますし、PRについても努めていきたいというふうに思います。
◆たきがみ明 委員  ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。
 最後に、今、金田委員から話があったのですが、包括的民間業務委託、多分これから増えてくるのではないかなと思うのですが、確かにコストは、契約金額等が下がってくるということは大事なことなのですけれども、また、今、話があったとおり、雇用の問題も逆に出てきてしまうと、こういう問題もあると思います。今、みどりと公園推進室長から答弁がありましたけれども、今後こういう業務委託をするときに、できればひとつ条件をつけていただいて、例えばシルバー人材センターとしっかり連携をとって、その雇用に当たってはこういうふうにするとか、そういうような条件をつけての委託をするということは可能でしょうか。
◎みどりと公園推進室長 今回、こちらの方針にも書かせていただきましたが、メリット、デメリット、まず検証させていただきまして、そういったシルバー人材センター等の雇用を義務づけるということも含めて、少しお時間をいただいて検討させていただきたいと思います。
◆たきがみ明 委員  ぜひ、その点は、シルバー人材センターの方ともしっかり話し合いをしていただいて、どういう課題があるのか、また、問題点どうなのかという、そういうものも含めた上で今後の契約等にはきめ細かに配慮しながらやっていただきたいと思いますので、これは要望としておきます。
◆市川おさと 委員  区営住宅建替えに伴う取り組みについてだけ、報告事項の中では聞きたいと思います。
 前回2月27日の建設委員会で、区営住宅家賃滞納問題というのがございました。これは債権放棄の議案ということでありまして、賛成したわけですけれども、その中で、区長の発言の中で、今後は実のある方法を模索しながら、早いうちにきちっとした体制を整え、それにつきましては報告したいという答弁がございました。また、都市建設部長も、都営住宅、東京都と少なくとも横並びにしていきたいという答弁があったわけですけれども、報告も今回出ていないのですけれども、2月27日の話ですから、その後、庁内で検討は当然していると思うので、その途中経過についてお聞かせください。
◎住宅・都市計画課長 滞納整理につきましては、現在、滞納世帯につきまして催告書の送付を行っております。現在ですが、実数としましては20数名の方と接触を持ちまして、分納整理等の対策を行っております。引き続き対策はとってまいりますが、ある程度状況がわかり次第、また、ご報告させていただきたいと思います。
◆市川おさと 委員  区長の答弁の中で、正規の職員、皆さんそうですけれども、給料の高い正規の職員を使って滞納整理させるのもいかがなものかというような旨の発言もございました。それを聞いて思ったのですが、足立区は非常にまちの不動産屋というのも多くて、私の家もアパートを持っているのですけれども、まちの不動産屋に管理運営を任せていると。非常に管理運営、家賃の取立も含めて厳しくやっているということも実際に承知しております。こうしたまちの不動産屋を上手に絡めて管理運営をやっていくという考え方についてはいかがでしょうか。
◎住宅・都市計画課長 まちの不動産屋の活用については少し勉強させていただきますが、少なくとも、将来的には指定管理者等の制度を導入することも視野に、まずは現在ある滞納金額について減少に全力を尽くして取り組んでいきたいと考えております。
◆伊藤和彦 委員  私は、公衆トイレの件でお伺いしたいのですが、いろいろ実態調査をしたと、全体で316カ所のうち、将来的には200カ所にしたいということで、公衆・公園トイレの適正配置ということで出されているわけですが、近くの選べる公園リニューアルと称して、今回、予算で1億3,000万円ぐらい減らしたのです。それで、このトイレを減らすということはいかがなものかと、私は思っているのですが、一時使用を中止していくとか、利用率の低いトイレを選定していくということになっていますが、いつからやるのか、そして、どういう状況なのかお聞かせ願いたい。
◎みどり推進課長 先ほどご説明しましたとおり、トイレの利用実態また老朽化したトイレ等もございますが、更新時期、今回だれでもトイレの設置基準に示しましたとおり、利用圏域等々を十分調査して、今年度につきましては、その候補を選定した上で使用中止等の手続をしていきたいと。具体的な数量とか、いつからということは、今後更に検討させていただきたいと考えております。
◆伊藤和彦 委員  これは極めて問題です。先ほど他の委員からありましたけれども、利用が少ないのは3Kという話がありましたが、一度トイレを撤去してしまうと実際にはつくれないのではないですか。
◎みどり推進課長 今後の方針等々にもご説明したとおり、十分、最終的に配置等に当たっては経過を観察する、または住民の方のご意見等もちょうだいしながら、丁寧に対応していきたいと思いますので、再開というようなことがないように手続をしてまいりたいと考えております。
◆伊藤和彦 委員  トイレ設置の要望も、これまで何回もありまして、なかなか設置が非常に難しい。せっかくあるトイレを何も撤去する必要はないので、それを一度撤去したら本当につくれない状況ですから、削減ではなくて、もっと利用が上がるような方策は考えられないのですか。
◎みどり推進課長 利用の方策と申しましても、今回、利用圏域250メートルで、そういう利用の状況も十分勘案しながらということですので、残すトイレについては、先ほど申しましたように、トイレをきれいにしていくというようなことも含めて検討してまいります。
◆伊藤和彦 委員  要するに減らさないことです。せっかくつくったものを減らさないこと、それで、管理をもっときちんとやること、これは、減らすことは大変問題だと思います。
 次に、包括的民間業務の公園の問題ですけれども、これは業者が決まったということなのですが、問題はミニ列車の運行の変更、これは私いろいろ聞きましたら、費用対効果を考慮して変更したといっていますけれども、非常に人気が高くて、幼稚園とか保育園の子どもたちが利用している状況です。したがって、この変更、土日、休日ではなくて、木曜日、金曜日、今までのようにやることはできないのですか。
◎公園管理課長 木曜日、金曜日については団体の利用者が多いということで、幼稚園とか保育園とかの利用者が多いというのは把握しております。そういった中で、平成22年度と23年度の利用実態を踏まえまして、団体対応とか繁忙期については運行できるかどうか検討していきたいというふうに思っております。
◆伊藤和彦 委員  これは、民間に業務委託をしたわけですが、業務委託した一般財団法人公園財団の意向で、こういうふうに変更したのですか。きちんと区は活用するように指示したのですか。
◎公園管理課長 今回の件ですけれども、公園財団の意向ではなくて、区として、木金の利用が少ないだろうということで、費用対効果のある公園運営をしたいということで決めたことでございます。
◆伊藤和彦 委員  ここは駐車場の有料化をする、ベルモント公園は駐輪場も有料化したという話を聞きました。それで、費用対効果と言うのならば、このミニ列車の利用が非常に人気があるということですから、それは考慮して、この民間業務委託したところに、再度、ミニ列車がきちんと活用できるように指示をする、お願いをする、これはできるでしょう。
◎公園管理課長 なるべく早く検討しまして、団体対応とか、そういうことについてできるようにしていくというふうに思っております。
◆伊藤和彦 委員  これもしっかり現場を見ていただいて、非常に子どもたちが期待しているものを、夢を奪うようなことをしない方がいいと思います。
 それから、ここではミニカーなどを使って交通安全、こういう取り組みもしているというところですが、そういうものをなくしてしまうのですか。
◎公園管理課長 それについてはなくさないで、そのまま、自転車とか、一輪車とか、そのままの状態でございます。
◆伊藤和彦 委員  先ほどシルバー人材センターのお話が出ましたけれども、私のところにも大変このシルバーから派遣されて一生懸命やってきた人たちがいまして、先ほどの話だと、面接をして採用しているということで、12名は登用したというのですが、これ以上増やすことは可能なのですか。
◎公園管理課長 採用としましては、全体で、北鹿浜公園が8名、大谷田南が8名、ベルモント公園が2名ということで、全部で18名ですけれども、残った方については登録ということで、登録をさせてもらっていますので、減った場合には、その登録者の方から採用するというふうに考えております。
◆伊藤和彦 委員  他の委員からもありましたけれども、やはり民間に業務委託したときに、少なくともシルバーの人たちをきちんと活用するという仕様書を書いて出すべきではないのですか。これはあえて出さなかったのですか。
◎公園管理課長 今回の件につきましては、そこまで仕様書については表記しておりませんけれども、問題点・今後の方針でありますように、そこら辺については記載をしていきたいというふうに考えております。
◆伊藤和彦 委員  ぜひ、そうしたシルバーの活用なども積極的に考えていただきたい。
 もう1点、竹の塚六丁目の都営住宅の建設計画ですが、これは26年3月ごろに解体するということで、既に住んでいる人がいるのですが、居住者への対応、移転先、あるいは戻り入居の件、この辺は、どのようになっていますか。
◎住宅・都市計画課長 東京都からの情報によりますと、今月中に居住者への説明会、来月には周辺近隣にお住まいの方の説明会を開催すると聞いております。
◆伊藤和彦 委員  戻り入居する希望者も多いと思うのですが、その辺は、都との連絡ではどんなふうになっていますか。
◎住宅・都市計画課長 基本的には東京都で対応することですので、詳しいことは聞いておりませんが、住民の方の負担にならないように、それについては東京都に申し入れを行います。
◆伊藤和彦 委員  それから、この場所は障がい者施設のふれんどりぃがあるところですが、この建て替えに伴って、この施設はどのように対応するのですか。
◎住宅・都市計画課長 報告資料の4ページ、5ページにも図面をつけさせていただきましたが、今後の予定としましては解体工事を行います。ふれんどりぃにつきましては、12号棟の下に施設がありますが、8号棟から11号棟までは解体しまして、11号棟の跡地にふれんどりぃを建築する計画となっております。
◆伊藤和彦 委員  そうすると、この区施設予定地のところに、ふれんどりぃができるのは年度ではいつですか。
◎住宅・都市計画課長 今後、設計等、諸所の手続がございますが、平成28年度に開設するという予定になっております。
◆伊藤和彦 委員  そうすると、この間、ここを利用されていたふれんどりぃの方々はどこに行くのでしょうか。
◎住宅・都市計画課長 説明が不足して申しわけございません。ふれんどりぃは12号棟にございますので、いわゆる一発移転でございます。
◆伊藤和彦 委員  そこで利用ができるということですね。わかりました。
○きじまてるい 委員長  他に質疑ございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○きじまてるい 委員長  質疑なしと認めます。



○きじまてるい 委員長  次に、その他、何かございますか。
◆市川おさと 委員  3月21日に子ども施策調査特別委員会がございました。その中で、保育所問題について、足立区環境整備基準の第42条、子育て支援施設に絡めて幾つか質問したのですけれども、子ども調査特別委員会の前野委員長が、それは所管が建設委員会だからということなので、今こちらでやります。
 それで、保育所問題、今、非常に、足立区に限らず東京でも非常に大きな問題になっておりますけれども、保育所が足りなくなっている問題というのは、大規模マンションがどんどん建つことによって一時的に保育需要が非常に増大して保育所が不足になっているというふうに私は認識している。すなわち保育所問題というのは、相当程度、マンション問題だというふうに認識をしているわけであります。これに絡めて子ども施策調査特別委員会でも、私は、この第42条の事業者は住戸数が100戸以上の集合住宅を建設する場合においては当該建築物の入居者の子育て支援に供する施設の設置について区と協議するものとするという、この第42条をもっとしっかり強化するべきだということを子ども施策調査特別委員会でも繰り返し言ってまいりました。また、先の第1回定例会におきましても、開発事業者に応分の負担を求めるという立場から、これは強化をするべきだということを申し上げました。
 その中で、特に100戸以上というふうに規定されているわけですけれども、この100戸以上という数をもっと減らすべきだということを本会議でも申し上げましたところ、その答弁の中で、一部読み上げますけれども、「平成22年10月より100戸以上の集合住宅について子育て支援施設の協議業務を開始したところです。当該施設の設置は、集合住宅建設の事業計画を左右する大きな要因であり、100戸以上の集合住宅に対して適用するべきものと認識しており、当面は本基準に基づき対応してまいります」という答弁がございました。これが2月25日の本会議でした。
 ところが、3月21日の子ども施策調査特別委員会におきまして、これと同じことを尋ねましたところ、保育計画課長の答弁の中で、100戸ではなくて、もう少し少ない数でも事前にお話をいただけるようにしようかということで、今、主管課と話を進めているという、本会議答弁とやや異なる新たな答弁が出てまいりました。保育計画課長と、100戸ではなく、もう少し少ない数でも事前にお話をいただけるようにしようかということで、今、主管課と話を進めているということですけれども、この主管課というのはどちらになるのでしょうか。
◎開発指導課長 開発指導課になります。
◆市川おさと 委員  主管課と話を進めているというのですけれども、いつから話を進めているのでしょうか。
◎開発指導課長 前回の子育て支援施設100戸のご質問を受けまして、これまで何戸の集合住宅がどのぐらいの年数に建てられたかというのを調査いたしました。その結果、100戸ではなくて、それよりももう少し低い基準で、この環境整備基準が改正できるかどうか、保育計画課長に開発指導課の方からご相談を申し上げたところでございます。
 今後、関係所管と精査をして、何戸が適当であるか検討してまいりたいと考えてございます。
◆市川おさと 委員  前回ということは、前回の建設委員会ということですか。
◎開発指導課長 そうでございます。
◆市川おさと 委員  ということは、前回の建設委員会の後に、2月25日の本会議が行われているわけでございまして、そこに、また私の質問に対して、当面は本基準に基づき対応してまいりますという答えが出てきたというのは、ちょっとこれは納得できないという思いがございます。というのは、もう既に主管課と保育計画課の間で100戸以下にするという話が進められている状況の中で本会議質問があったにもかかわらず、そうしたことを答えないで、本会議において、当面は本基準に基づき対応してまいりますという、ピリオドということで終わったというのはちょっといかがなものかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎開発指導課長 開発指導課の方で資料作成に時間を要してございました。その辺の時間差があったのではないかと推測されます。
◎都市建設部長 保育の問題と集合住宅の問題というのは、市川委員おっしゃられるとおり、集合住宅が影響する割合が非常に大きいと、私ども従来から認識しております。したがいまして、さまざまな観点で検討は継続しております。その一環として、もう少し少なく戸数という話も当然ながら今回の本会議答弁以前にもございましたので、そういうことは継続してやっておりますけれども、当面は100戸でいくということには変わっていない状況でございます。ただし、何戸が適当なのかということについては、水面下で、さまざまな資料を突き合わせながら担当所管同士が継続してやっているということで、決して議会軽視をするというようなことではなく、現状をお話ししたということでございます。
◆市川おさと 委員  今、現状ということで今お話伺いましたけれども、そういった現状があるのであれば、本会議でも、私、はっきり質問していますし、それに、子ども施策調査特別委員会でも、建設委員会でも、100戸以下にするべきだということは本会議質問以前から私はしています。そうした経緯もありますので、もっときちんとした答えを、丁寧な答えをしてもらいたかったというふうに思います。
 繰り返しになりますけれども、本会議答弁では、100戸以上の集合住宅に対して適用すべきものと認識しており、当面は本基準に基づき対応してまいりますと、これだけの答えになっております。ところが今、都市建設部長のお話ですと、それ以前から実は検討しているというお話も出てまいりましたし、また新たな話もちょっと出てまいりましたので、そうした本当の話、きちんと検討しているというのであれば、そういった話も煩瑣にならない程度には本会議で答弁を、本会議というのは、前回も金田委員の話もございましたけれども、本会議というのは、本当に、非常に力を入れている部分が、議員一人ひとり、相当あるわけでございます。それに対する答弁というのは、別にサービスしろとか、そんなことを言うつもりはないし、何々やったらどうかというのを全部やれというつもりもございませんけれども、検討しているのなら検討状況を率直にお話しいただきたいというふうに思いますので、その辺いかがでしょうか。
◎都市建設部長 大変、私どもの認識が少し不足していたというふうに感じております。確かに検討は、従前200戸から100戸にしたときもございます。それ以降についても継続してやっているのは事実でございましたので、その辺の話を、その経緯の話を丁寧にご説明すべきであったということも含めて、この場をお借りしまして、本会議の答弁の内容がもう少し踏み込むべきであったかなということを今感じております。大変申しわけありませんでした。
◆伊藤和彦 委員  花畑の生コン工場の件ですが、2日前に私に連絡がありまして、タンクローリー車が少し多く走っているのではないかと。実は4月、新入生が入りまして、ここは通学路になっているのですが、小学校、中学校、そうです。それで、前にも、お話をしたのですが、生コン工場と話をして、ここはご存じのとおり、建築確認もとっていない、工場認可もとらない、違法だらけなのです。地域の方は、違法な工場は操業中止というのが普通だろうと。一体、区は何やっているのだという話もありまして、前、移転の件を会社側としては考えているという話でしたが、その後、この会社とお話を区としてはされておりますか。
◎建築安全課長 生コン工場の件ですが、直近では2月1日に工場を訪問して指導いたしております。
◆伊藤和彦 委員  その工場に対する指導ですが、具体的に、どういう指導をされたのですか。
◎建築安全課長 従前からの継続でございますが、会社自体も、用途違反、安全条例違反、その他、違反だらけというのは認識をしているということでございます。更に、移転のことを早急に進めてほしいという指導をさせていただいております。
◆伊藤和彦 委員  やはり法に基づいてきちんとやるべきで、それで、これは当然、違反工場ですから、自社責任による移転というのは大いに言うべきで、法的な根拠はこっちにもあるのですから、移転を口だけではなくて、いつまでに、どうするかというのはただす必要はあると思うのですけれども、そのところまで踏み込んだ話をしているのでしょうか。
◎建築安全課長 その限定した月日については、なかなか、八潮等に土地を探している、自分でお持ちの土地に移転をする、その辺の話はさせていただいているのですが、限定的にいつまでという話にはなっていません。しかし、苦情等があれば直ちに対応するという姿勢で臨んでいるということでお話はいただいておりますので、今、伊藤委員の方から苦情があったと、振動があったということがあれば、私ども、また工場の方に出向きまして、その指導をさせていただきたいというふうに思ってございます。
◆伊藤和彦 委員  これは本当に放置できない状況です。本当に何でこういうものができてしまったのか、前にも、ちょっとこの話がありましたが、平成15年、16年の、それは本当に振動と騒音だけなのです。あそこに工場ができてしまったことが問題なので、都と区との関係で、なぜあんな用途違反のものが建ってしまったのか。この原因については、再度、究明されたことはありますか。
◎建築安全課長 原因については、当然、違反建築物ということでございますので、確認等も出ておりませんので、区の方で確認をしたということではございません。ですから、言い方としてはあれですが、確認をしない中、できてしまったということだというふうに思っております。
◆伊藤和彦 委員  そうすると、確認をしないまま、できてしまったというのも、完全に行政のミスということになるのではないですか。
◎建築安全課長 行政のミスというところでは、大変申しわけないと思っております。実際に、現実に操業をしておりますので、これからの指導も強固に進めていく、なるべく早く移転をしていただくという指導を継続的にやっていくというのが今の区の姿勢でございますので、このまま継続をさせていただきたいと思っております。
◆伊藤和彦 委員  ぜひ、ここは現場を、皆さん見ていると思いますけれども、非常に大型車が頻繁に通行していて、通学路ですから、住民もあの前を通らないでわざわざ回って通っているような状況もありますので、やはり区は毅然とした態度で引き続き交渉をしていただきたい、このことをお願いしておきます。
○きじまてるい 委員長  他にございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○きじまてるい 委員長  では、私の方から申し上げます。
 この委員構成で建設委員会を開催するのは、特段の事情がない限り今回が最後になると思いますので、一言ご挨拶をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 私、つたない委員長ではございましたけれども、1年間、本当に、委員の皆様、執行機関の皆様、区議会事務局の皆様の本当にご協力をいただきまして、滞りなく開催することができました。大変に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 足立区は、本当に、文字通り都市整備の面で、皆様のご努力によりまして、誰もがその進展ぶりを実感するところではありますけれども、まだまだ多くの課題がありますので、とにかく、それぞれの立場でまたしっかり取り組んでまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。本当に、ありがとうございました。
 それでは、副委員長からもご挨拶をお願いいたします。
 せぬま副委員長、お願いいたします。
○せぬま剛 副委員長  ご苦労さまでした。
○きじまてるい 委員長  ありがとうございました。
 では、伊藤副委員長、お願いいたします。
○伊藤和彦 副委員長  委員長を十分補佐したかどうかは別ですが、この委員会、大変議案が多くて、本当に調査する点でも大分時間もかけましたし、私自身も勉強になりました。本当に、執行機関の皆さん、ご苦労さまでした。ありがとうございました。
○きじまてるい 委員長  ありがとうございました。
 以上で建設委員会を閉会いたします。
      午前11時07分閉会