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東京都 足立区

平成25年 1月24日子ども施策調査特別委員会−01月24日-01号




平成25年 1月24日子ども施策調査特別委員会

       午後1時29分開会
○前野和男 委員長  それでは、子ども施策調査特別委員会を開会いたします。



○前野和男 委員長  記録署名員を私の方から指名させていただきます。
 馬場委員、渕上委員、よろしくお願いします。



○前野和男 委員長  次に、陳情の審査に移ります。
 (1)24受理番号11認可外保育サービスの利用者補助拡充などの救済措置を求める陳情、(2)24受理番号23足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情、以上2件を一括議題といたします。
 最初に、(2)24受理番号23足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情について、追加署名の提出がありましたので、区議会事務局次長から報告があります。
◎区議会事務局次長 24受理番号23足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情につきましては、1月23日付で589名の署名の提出があり、合計で1,674名になりましたので、ご報告いたします。
○前野和男 委員長  また、報告事項の中で、1番、足立区待機児童解消アクションプランの進捗状況について、2番、家庭福祉員保育ママの新規開業について(第2期開業分)、3番、足立区小規模保育室の新規設置運営事業の決定についてが本議題と関連しておりますので、合わせて執行機関から説明をお願いいたします。
◎子ども家庭部長 それでは、報告資料の1ページをご覧いただきたいと思います。
 件名は、記載のとおりでございます。
 今回は、アクションプランの12月末現在の状況についてご報告をさせていただきます。前回と変更のあった部分についてご説明をいたします。
 まず、家庭福祉員でございますが、前回34名でございましたが、整備定員が35ということで、1名増でございます。これは、11月に開設しましたグループ保育室「ひよこ」が、児童1名を増加して受入れたものでございます。
 次に、小規模保育室の見込みが66名でございます。前回は35名でございました。これは、扇・江北地区及び新田地区に3月に開設予定として事業者が決定されたことに伴う31名の増加でございます。
 したがいまして、合計でございますが、達成見込みが462名、78.2%ということでございます。
 次に、2ページをご覧いただきたいと思います。
 件名は、記載のとおりでございます。
 第2期の募集に6名の応募がございまして、4名が研修に進みました。そのうち3名が受験をいたしまして、以下3名が認定を受けました。
 記書きの下の章でございます。
 まず、1番の方につきましては、開業時期がまだ未定でございます。この方はグループ保育を希望しているところでございますが、相手方につきましてまだ組まれてございませんので、未定ということでございます。
 2番につきましては、1月に開設予定でございます。
 3番につきましては、現在グループ保育の補助者として勤務しておりまして、継続して補助者として勤務するということでございます。
 家庭福祉員の人員、児童定員は、記載のとおりでございます。
 今後でございますが、25年度の募集に向けまして3月に事業説明会を行う予定でございます。
 次に、3ページをご覧いただきたいと思います。
 件名は、記載のとおりでございます。
 昨年、小規模保育室を扇・江北地区、新田地区につきまして公募いたしましたところ、この2地区につきまして事業者から提案がございまして決定したものでございます。
 まず、扇・江北地区でございますが、事業者の名称は、株式会社プライムツーワンでございます。施設の所在地につきましては、扇二丁目39番7号、クリーンハイツ1階でございます。開設予定日が、25年3月1日でございます。なお、定員は15名でございます。
 次に、新田地区でございます。法人は、同様に株式会社プライムツーワンでございます。所在地は、新田二丁目8番3号の1階です。定員16名で、これにつきましても3月1日開設予定でございます。
 4ページに、審査の結果がございます。ご覧いただければと思います。
 配点の合計をご覧いただきたいと思います。扇・江北区が450点、新田地区が440点となってございます。10点の差がありますのは、評価項目の1番で、予定施設の評価、これが扇・江北では30点、新田では20点となってございますが、扇・江北地区につきましては、場所として、扇大橋駅、高野駅からおおむね5分以内を条件としてございます。それについて配点が違うというものでございます。
 いずれも7割を超えておりますので、適切と考えまして、事業者として決定したものでございます。
○前野和男 委員長  それでは、質疑に入ります。
 何か質疑ございませんか。
◆市川おさと 委員  お尋ね申し上げます。
 前回の当委員会で、私は足立区環境整備基準の41条についていろいろとお尋ね申し上げました。
 念のためにもう一回読み上げますけれども、この足立環境整備基準41条というのは、事業者は、住戸数が100戸以上の集合住宅を建設する場合においては、当該建築物の入居者の子育て支援に供する施設の設置について区と協議するものとするという条文であります。
 前回、私、質疑で、この足立区環境整備基準41条が適用された具体的な事例というのが今までにあったのかということをお尋ねしました。そうしましたところ、子ども家庭部長が、先ほど担当課長がお話しましたように、この協議しなければならないというふうな要綱については、昨年度実施したものですから、これが具体化したケースはございませんというお答えでしたけれども、そういうことでよろしいですね。
◎子ども家庭部長 保育室として設置されたケースはございません。そういう意味でお話しいたしました。
◆市川おさと 委員  そうなんですよ。保育室として設置されたものはないのですけれども、キッズルームとしては、実は設置されたものがあるということ。それを昨日、私建設委員でもありますので、建設委員会において尋ねたところ、開発指導課長が答えておっしゃったのには、6件この条文に基づいて協議があると。そのうち4件についてキッズルームが設置されたということでございました。
 そのときの開発指導課長の答えの中では、所管の保育計画課の方では、保育所の設置を含めて協議はしていたというふうにも、昨日の答えであったのですが、そういうことでよろしいですか。
◎保育計画課長 協議の中で、そういった施設が導入できないかどうかのお話はさせていただいております。
◆市川おさと 委員  これについて、前回、子ども家庭部長が答弁の中でおっしゃったのは、大規模な住宅が整備されるときには、こちらから子育て施設につきましては、これまでもその対象となる計画が出てきたときには要望しているところでございますが、なかなかこの要望につきましては、事業者の義務的設置義務というところまでは至らないという状況でありますと答えています。今後、どのようにしたらそのような要望が事業者の方に伝わるのか検討していきたいと思いますと前回ご答弁なさったんですけれども、前回から相当日がたっていますけれども、具体的に検討しましたか。
◎子ども家庭部長 事業者に義務付けを行う具体的な策というものが、今現在はまだ見えないという状況でございます。
◆市川おさと 委員  検討はしたんでしょうか。どのような検討したのか。
◎保育計画課長 課内での検討は進めておりますけれども、具体的なところは、まだ関係課との協議は進めてございません。
 それから、協議の中身でございますけれども、現在、保育施設だけではなく、マンション内に保育ママさんが開設できるようにということで、管理組合の規程の中にそういった項目を入れて欲しいという要望は、それぞれの事業者さんにはさせていただいているところでございます。
◆渕上隆 委員  アクションプランの結果が出ているわけですけれども、途中状況、460と出ていますが、認可保育園については、既に昨年末に入園申込みをされて、今審査中で2月に最終的な結果が出ると思いますが、アクションプランで591という目標を立てていて、これで言うと、例えばこの4月時点の待機児童数とか、あるいは認可保育園は申し込んだけど入れなかった保留者数、その辺の見通しというのは今出ているのでしょうか。その辺いかがでしょう。
◎保育計画課長 現在、詳細の集計中でございますので、今渕上委員おっしゃった項目についてまだ数字は出てございません。
◆渕上隆 委員  それと、待機児童数ということになると、認可保育園には入れなかったけど、認証保育園あるいは小規模、保育ママ等、そういうのに入れれば、人数はその分をマイナスして待機児童数というのは出ると思いますが、足立区の場合、いろいろな保育サービスをやっています。認証保育、小規模保育、それから保育ママ、子育て応援隊、認定保育園もあります。そうすると、なかなか知らない方がたくさんいらっしゃると思うので、丁寧な説明をしないと、昨年も待機児童が397で、空きが500以上あったと思いますが、そういうアンマッチがあると思うので、せっかく空きがあるのに、もともと認証保育所だったら入らないという方はいらっしゃるかわからないけれども、その辺がよくわかっていれば利用したという方もいらっしゃるんじゃないかと思います。その辺の案内を丁寧にする必要があると思いますが、1次から2次になると思いますが、その辺はどのような案内をする予定になっているのでしょうか。
◎保育計画課長 まず、第1次の審査結果の通知の中に、認可外保育施設のご案内の文書等を封入させていただいてご送付するという形になってございます。
 また、2月の後半から3月にかけまして、そういった待機になられそうなご家庭に対しまして、電話による認可外施設のご案内等をしていきたいと考えております。
◆渕上隆 委員  今保育計画課長の方から電話という話をされていましたけれども、多分個別に電話するというのは今までなかったと思いますが、その辺ちょっと詳しく、対象者とか、その辺はどのように考えているのでしょうか。
◎保育計画課長 24年度のケースでございますけれども、1次で認可に入れなかったお子さんが、920名ほどいらっしゃったと思います。その他の認可施設に入られた方を除いて、最終的に、渕上委員おっしゃられましたように、待機児童は397名という形になりました。
 恐らく5、600人ぐらい、3月の半ば以降で預け先が見つからないという方が出ていらっしゃるのではないかなという推測はしております。そういった方々に対して、個別に電話でご案内をしていく、そういったことを今考えているところでございます。
◆渕上隆 委員  個別に丁寧に要望とか聞きながら、そういうマッチするような施設、保育サービスを提供するということだと思いますけれども、その辺は丁寧にお願いしたいと思います。
 それから、アンマッチで言うと、さっきも言いましたけれども、昨年は397で550ぐらいの空きがあったと思いますが、先日ちょっと新聞読んでいたら、流山市の方で保育の送迎サービスをやっていて、自分の地域には保育園が空いてないけど、他の地域で空いているところがあって、それを市内でバスを出して送迎サービスをやってその辺のアンマッチを解消しているというのがあったのですが、そういう送迎サービスというのはどうなんでしょうね。その辺については、考えてないでしょうか、いかがですか。
◎保育計画課長 今流山のお話をされましたけれども、そういった送迎をやっている自治体もございます。また、一方で、横浜だったと記憶してございますけれども、これまで送迎サービスを行っていたけれども、実績が上がってこないということで送迎サービスをやめると、そういった自治体もございますので、先行自治体の動向などを勘案した上で考えてまいりたいと思います。
◆渕上隆 委員  確かにそうですね。私も横浜に行ったときは、送迎サービスというのは希望者が少なかったのであんまり意味がないのかなと思っていたら、新聞読んでいたら、流山では随分好評でバスを増車したと。何台を何台に増やしたか忘れましたけれども、1台か2台増車したというのが出ていたので、地域によっては、場合によっては有効なのかなと思ったので、その辺も考えていただきたいなと思いました。
 それと、アクションプランの中で、子育て応援隊、月ぎめ保育というのがありますけれども、アクションプランで定員数を増やしながらなかなか待機児童が減らない場合、応急対策というか、緊急の場合、即行でできるといったら、この子育て応援隊の月ぎめかなと思いますけれども、これは多分ホームサポート事業のサポーターの方が対応していると思います。
 例えば保育ママだと、応募してもらわなくちゃいけないし、研修もしなくてはいけないですけれども、この月ぎめ応援隊で言うと、例えば5人とか10人だったら、ホームサポートの方が緊急で定員を増やしたりできるのかなと思ったのですが、例えば待機児童数が思った以上に多かった場合この辺を増やしていくとか、そういう対応はできるのでしょうか。
◎こども家庭支援センター所長 定員の増でございますけれども、平成22年にこれを始めまして、その当時は定員20名で開始しまして、現在100名まで増えておりますけれども、実績の方は、ご覧のとおり現在利用が42名ということですので、この利用状況を見て考えていきたいと思います。
◆渕上隆 委員  私も当初は、一人が一人を見るわけですから、例えば保育ママさんだと一人で3人見るので、効率が悪いので保育ママの方がいいのかなと思ったのですが、緊急の場合こういうのもあるのかなと。
 多分、利用者が少ないのは、余り知らないというか、知られてないのか。中身を見ましたら、月ぎめで100時間で2万円ですから、1時間200円ぐらいだからかなりベビーシッターとしては安い料金で、凄く利用しやすいなと思ったのですが、ただ、100時間と言うと時間数が短過ぎるのか。その辺、現在利用されている方とか、利用しなかった方の評判といいますか、感想といいますか、その辺の反応はどうなのでしょうか。
◎こども家庭支援センター所長 この月ぎめにつきましては、児童、お子さんの家で保育するというのを基本としておりますので、そういった面で、自宅に来て欲しくないという方も最近増えておりますので、利用が伸び悩んでいるのかなとも考えておりますけれども、利用されている方につきましては、好評を得ているところでございます。
◆渕上隆 委員  わかりました。これ、もう一遍確認ですけれども、現在定員が100名で利用者が42名ということは、今回アクションプランでは30になっていますけれども、最大あと58ということだったら、20とか28とか、いわゆるサポーターとしては余裕があって、予算があってもサポーターがいないとできないと思いますけれども、サポーターとしては余裕があって、どうしてもといった場合はできるという状況ですか。
◎こども家庭支援センター所長 定員100名までは、利用できる体制は整えております。
◆渕上隆 委員  わかりました。
 それと、24受理番号23で言うと、梅田八丁目都営住宅敷地内にという、その辺の地域の方の陳情だと思いますが、この間伺ったときには、認可保育園だけでなくて、認証保育所を含めて希望者の数はのみ込めるというか、吸収できるという回答だったと思います。実際そこまで見られているかどうかわからないですけれども、現在の認可保育園の応募状況から見て、この辺の地域というのは、どうなんでしょう、今のところ認証保育所とかも含めて何とか吸収できるという状況なのでしょうか。
◎保育課長 まだこれから審査が始まるところですので、地域ごとの可能性というところについては言及する段階にはございませんが、前に保育計画課長の方からも答弁ございましたように、想定の範囲では、どの程度の線引きというのはございますけれども、ある程度の方々はその中で解消できるものと考えてございます。
◆はたの昭彦 委員  1月18日に東京都の2013年度の予算原案ということが発表されまして、十分ではないにしろ待機児解消ということで、東京都が子育て支援に動き始めるということで、一般の新聞にも報道されていたのですが、これについて、区の方に何か具体的に事業とかこういうことがありますよという報告があったら教えてください。
◎保育計画課長 私どもも、まだ東京都から詳しく説明を受けておりません。報道されている内容でしかわからないのが現状でございます。
◆はたの昭彦 委員  一応ホームページに原案というか出されていますけれども、アクションプラン2013とか。あれ、お読みにはなりましたか。
◎保育計画課長 ざっとではございますが、見てございます。
◆はたの昭彦 委員  この中に、認可保育所については、東京の特性を踏まえ、マンション併設型保育所の整備を支援するということで、地域の特性に合わせたということで、よく我々質問すると、認可保育園というのは、一定規模以上の定員があって、非常に大きな規模のお金がかかるということでなかなか大変だという話なのですが、具体的な内容についてはまだわからないですけれども、例えばマンションの一室というか、中につくって、定員をそんなに大きくない規模で東京都が認可保育園としてこういう整備を進める方向を出した場合、足立区として、今までは全年齢に対応した需要がないところについて…。
      [傍聴席より子どもの声あり]
○前野和男 委員長  はたの委員、ちょっと待って。お子さんちょっと退室願います。すみません。
◆はたの昭彦 委員  全年齢に対しての需要がないところには認可保育園建設はしないという方向ですけれども、東京都がそういった定員が少ない、小さい規模の認可保育園という方向を出した場合には、足立区としてやっていこうという方向性を出すような予定というか、可能性はあるのでしょうか。
◎保育計画課長 私ども把握している限りでは、6名から19名の小規模保育室について都が補助をしていきますというような内容でございますので、それについては、私どもが今進めております足立区の小規模保育室が合致してくるだろうというふうに考えております。
 そういった意味で、アクションプランに出しました施設整備方針につきましては、堅持してまいりたいと考えております。
◆はたの昭彦 委員  東京都の発表された中に、小規模保育室とは別に認可保育園というところでありますので、一応目を通していただいて、わかることがあったら、また後日教えていただければと思います。
 それと、きょう読売新聞の中に、横浜市の林文子市長の記事が掲載されて、待機児の・・・が激減という記事が出ていたのですが、この内容については、認可保育園以外にも、認可外とか幼稚園を活用して大分減らしてきたということがありますけれども、一番大事なのは、私は、待機児童をゼロにするという明確な時期を決めた目標を具体的に定めたということが、待機児解消に大きく踏み出したように思うのですが、この間の委員会質疑の中でも、待機児ゼロは目指すんだけども、いついつまでという具体的な日時を明記してのご回答はいただいてないのですが、改めてお聞きしますが、いつまでに待機児ゼロにするんだという具体的な目標を掲げるつもりはございませんか。
◎保育計画課長 今年度のアクションプランでございますけれども、13ブロックから49の更に細かいメッシュをかけてプランを作成してまいりました。これによりまして、かなり地域特性、地域がどうなっているのかというのが十分把握してこれたと思っております。
 ただ、このやり方で来年度4月1日の待機児童がどうなっていくのか。そういった推移を見ながら、今後どういった形で、いつまでにゼロにするということが規定できればというふうには考えております。
◆はたの昭彦 委員  この読売新聞の横浜市長の記事では、スピードが大事だと言っているんですよね。やはりスピード感を持ってやらないと、お子さんというのは日々成長して、今こう陳情出されていますけれども、1歳の子がすぐ2歳、3歳になってしまうわけですから、今後の動向を見てというのではなくて、是非早急に、いつまでにゼロにするんだという具体的な目標を持って足を踏み出して欲しいなと思います。
 それと、今回の情報連絡の中で、先ほど他の委員の方も質問ありましたけれども、認可保育園の応募状況について、ざっくりな報告があるんですが、この陳情については梅田・梅島地域ということですか、この地域でのこの年の入園とか応募状況についての報告というのは、具体的にはきょうはできませんか。
◎保育課長 今現在は、地域の云々の分析もさることながら、2月の承諾通知の発送に向けて全て課の力を傾注しているところでございまして、その審査をする限りに必要な情報を優先的に電算処理をして行っているところでございますので、申しわけございませんが、そのようなものは、逆に言うと、最終的に、残念ながら待機児とか出たときの分析という形の逆の方向での統計かなと考えてございます。
◆はたの昭彦 委員  陳情の中には、認可保育園とともに学童保育についても触れられています。学童保育についても、入所申込みの受け付けは終わっていますが、今回については、その学童保育の応募状況についての報告が一切ないですけれども、具体的に何か報告できるようなことは、きょうはないのでしょうか。
◎住区推進課長 私ども、学校選択制との関係もございまして、選択指定校変更の絡みで学童も変更するという事情もございます。したがいまして、表の段階でお示しする数字は、申しわけございませんが、ございません。
 しかしながら、亀田小学校の学童保育数につきましては、当初の予定を下回る申請が今現在あるということだけはお話をさせていただきたいと思います。
◆はたの昭彦 委員  最後に、この認可保育園と学童保育室の設置を求める陳情署名の具体的な中身についてですけれども、先ほど報告ありましたが、待機児解消というのを受けて、認可、認証とか認可外の保育室も含めた部分での対応は十分できるというお話ですが、この陳情は、あくまでも認可保育園で対応して欲しいということの陳情なわけですね。認可保育園に入れない可能性は高く、就学前の子どもを持つ保護者は、経済的にも精神的にも困り果てている。継続した保育を認可保育園でやって欲しいというのが陳情の趣旨だと思いますけれども、そうすると、認可保育園での対応ということでは足りないというか、認可保育園のみで対応した場合には十分じゃないと思いますが、いかがですか。
◎保育計画課長 私どもは、多様なサービスを提供するということで、認可の他に認可外の様々な施設を建設、運営しているところでございます。
 ということで、このエリアについては、認可、認可外を含めた定員の中で、今のところお預かりすることができるのではないかという判断をしているということでございます。
◆さとう純子 委員  まず、一番に確認したいのは、前回の委員会までは、この梅田八丁目の跡利用について、何もまだ具体的な計画はありませんという報告で、今回も変化があったという報告もなかったのですが、そのように認識してよろしいのでしょうか。
◎保育計画課長 そうでございます。
◆さとう純子 委員  それで、受理番号11の認可外保育サービスの利用者の補助拡充というところにもちょっと関連しますけれども、報告事項の中に、今度、小規模保育所の新規設置運営業者の決定というふうにありますね。この株式会社プライムツーワンというのは、何の会社なのか。実際に今何の仕事をしている会社なのかを伺いたいことと、この施設については、家賃が発生する施設なのかどうかも伺いたいのですけれども。
◎保育計画課長 ここでお示しさせていただきました株式会社プライムツーワンさんでございますけれども、本部は札幌でございます。これまで北海道を中心に、院内保育室ですとか、学童保育室、また病児・病後児保育の運営をされてきている事業者さんでございます。
 足立区につきましては、昨年の6月にピッコロキッズ北綾瀬、小規模保育室でございますけれども、こちらを開設していただいて運営を行っていただいております。
 また、新宿区になりますが、今年度、認証保育所1園開園すると、そういった事業者さんでございます。
 それから、家賃の関係でございますけれども、どちらにつきましても家賃が発生するということになります。
◆さとう純子 委員  今まで院内保育とか病児保育とかいろいろやっているようですが、社会福祉法人格は持っていない。新宿でやるところは、社会福祉法人ということですか、いかがでしょうか。
◎保育計画課長 認証保育所でございまして、株式会社プライムツーワンとして運営されると聞いております。
◆さとう純子 委員  それで、今家賃が発生するということで、足立で初めに始めた小規模保育室は、URの1階を改築してということで使ったのですけれども、認可外保育サービスの利用者の拡充というところには、大きく家賃が影響するかと思うんですね。ですから、家賃補助がその保育室に出れば、かなり保護者の負担が軽く済むということもあろうかと思いますけれども、今現在、家賃が発生しない自ビルというか、自分の持ち物で小規模保育室なり認可外保育所をやっているところは、足立区にありますか。
◎保育計画課長 記憶で申しわけございませんが、ないというふうに記憶してございます。
◆さとう純子 委員  それで、区立の保育園はもちろん足立区ですけれども、私立保育所の中には地代を払ったり、そういうところもあります。逆に言えば、その費用も、皆さんからいただくわけにいかないので、その運営経費の中で賄っていると思います。
 ご存じのように、認可外となると、例えば保育ママさんにしても、自宅を開放しているお宅もありますが、アパートを借りている方もいらっしゃるというところでは、この家賃補助というのが大きく影響すると思うのですが、その辺についてはどのようなお考えで、また、これについて何らかの形で支援をということが、来年度予算で認可外保育についての補助を拡充するかのようなお話もちょっとあったのですが、その辺についても含めて考えていらっしゃるのかどうか伺いたいと思います。
◎保育計画課長 家賃補助につきましては、認証の団体の方から、また小規模の運営されている事業者さんの方からご要望はいただいているところでございます。しかしながら、財政的に厳しいということもございまして、これまでもあげることができなかったというのが現状でございます。
 今後につきましても、かなり厳しいというお話は、それぞれの事業者さんにはさせていただいているところでございます。
◆さとう純子 委員  最後にしますけれども、梅田八丁目のことについては、今こうやって陳情が上がっていますけれども、跡利用については都区の協議が必要になりますね。あの施設が欲しい、この施設が欲しいといろいろな意見も聞かれていると思いますけれども、それらの内容について具体的に提案するときに、こういう陳情も出ていますよということで協議に臨むべきだと思いますが、その辺の心構えといいますか、そういう取り組みをきちんとやるということで、どうなのでしょうか、ちょっと確認したいと思います。
◎保育計画課長 現段階におきましては、この地域に認可保育所は必要ないというふうに考えておりますので、今さとう委員ご指摘の内容で提案していくということは、現時点では考えておりません。
◆さとう純子 委員  この陳情の趣旨というのを、今あたかも行政側としては考えていないようなご答弁だったのですが、陳情者の願いというものを今審議しているわけですよね。その思いを実現したいというふうに私は思っていますし、この陳情団体からも出ているように、今児童数が、子どもの数がどれだけ増えているのか。働く人たちがどれだけ増えるかということもありますよね。
 働く人たちがというのは、今実は、日本の経済がどうなるかというときに、諸外国から指摘されているのは、日本は少子化対策に取り組んでこなかった、女性の働く力をちゃんと生み出してこなかったのが一番の欠点じゃないかと言われています。保育所は、まさに女性が働いていく日本の経済の活性化のためにも大変重要な役割を果たすと思うのですけれども、その辺については、副区長、どのようにお考えか伺いたいと思います。
◎子ども家庭部長 保育所の果たす役割というのは、働く保護者のために就労支援するといったことでは、さとう委員おっしゃるとおりであると考えております。
 ただ、支援の仕方でございますが、先ほど来担当課長が申し上げていますように、保育所の形というのは認可保育園ばかりではございません。多様な保育需要に対応するために、区では多様な保育サービスの提供ということで対応していく考えでございますので、今後ともそのような形で対応していきたいと考えております。
○前野和男 委員長  さとう委員、まだあるんですか。
◆さとう純子 委員  今の答弁で、多様な保育サービスの提供、それから要望に沿ってということでは、認可保育園の募集をしましたよね。だから、申し込んだ人たちは、全て認可保育園に入りたくて書いている、申し込んでいるんですね。ですから、100%要望しているのは認可保育園なんですよ。様々な需要はあろうかと思います。だけど、小規模保育園のようにパートが多いから6時間保育でいいんだとか、保育料がちょっと高くなってしまう13時間の保育をしてくれる認定保育室とか、それは様々選ばざるを得ない状況があるということですよね。
 ですから、募集に対して応募した人たちは、全て認可保育園を希望したんだということの認識はちゃとお持ちでしょうか。
○前野和男 委員長  同じ質問ですよ、さとう委員。
◆さとう純子 委員  答弁お願いします。
○前野和男 委員長  子ども家庭部長、簡明に。
◎子ども家庭部長 認可保育園に対する申込みでございますので、認可保育園に入りたいという方の申込みというふうに受け止めてはございます。
◆きじまてるい 委員  私も、確認の意味で再度質問させていただきたいと思います。
 まず、24受理番号11の認可外保育サービスの利用者補助拡充などの救済措置を求める陳情ということで、認証保育所、保育ママ、小規模保育室などの認可外施設の利用者に対して救済措置を行って欲しいということの陳情ですが、前回の我が党の代表質問でも、こうした認証保育所と認可の保育料というのは大変大きな差があるということで、是非拡充をということで質問させていただきましたが、ご答弁の中では、25年度来年度の予算の中に反映していきたいというようなご答弁いただきましたが、そういうことで拡充するという前向きな方向でよろしいのでしょうか。
◎保育計画課長 その考えで、今財政当局とも臨んでおりますし、要望もいたしました。その方向で答えが出るものと思っております。
◆きじまてるい 委員  次に、待機児童解消アクション・プランの進捗状況についてですが、このアクションプランをつくられた中で、いろいろ細かく細分化してデータをとられまして、例えば3歳からの受皿が大変厳しくて一部混乱した地域もあったりという中で、様々な対応をとられてきたと思いますが、そうした中で、これからいろいろな各地域に手当てをしていく中で、様々なデータを更にとり続けながら、完璧な移行というのはできないかもしれませんけれども、ある程度スムーズな、例えば小規模から認可とか、認証から認可とか、ある程度スムーズな移行ができるような対応というのは、各地域のデータをとりながら、きちっとこれからも目配りをしながらやっていく方向と考えてよろしいのですか。
 前回の委員会の質問のときに、データもこれからとっていきますというお話があったと思いますが、こうした地域ごとの細かなデータを保育課としてもとっていきながら、保育の待機児者が一人でも少なくなるような施策を、きちっとデータを詳細にとりながら対応していくということは非常に重要なことだなと思っておりますが、その辺どうなのでしょうか。スムーズな移行がなるべくできるようにしていただきたいと思うのですが。
◎保育計画課長 前段の保育需要を見ていく分析のところは、今も定期的に数字をとって分析を進めております。来年の待機児童を見ながら、またアクションプランの改定につながっていくと思っております。
 それから、きじま委員ご指摘のスムーズに移行というところがちょっと難しい部分があるかもしれませんけれども、関連三法絡みで、どういった方向が出てくるかによって、きじま委員おっしゃったような中身も考えられるのかなというのもございますので、その辺については、関連三法の内容を見ながら考えていきたいと思います。
◆きじまてるい 委員  そうしてみると、これから区として、保育課として、どういう保育計画をつくっていくのかということは、関連三法も含めて非常に重要なことかなと思っておりますので、しっかりとまたデータを細かくとりながら、そうした計画もきちっと準備をしていっていただきたいなと思っております。
 もう1点は、これも前回質問させていただきましたけれども、保育ママの待遇改善ですが、非常に足立区は他区から比べてその待遇があんまり良くないのではないかと質問させていただきましたが、これから検討していくということでありましたけれども、その辺の検討状況はいかがでしょうか。
◎保育計画課長 先ほど家賃補助の関係でもお話をさせていただいておりますけれども、かなり財政的に厳しいということもございまして、なかなか保育ママさんの待遇改善の部分というのは厳しいなというのが現状でございます。
 いろいろな形で、金銭面だけじゃなく、違った面でママさんの待遇に対してご支援できないかということは、今後とも考えていきたいと思っております。
◆きじまてるい 委員  本当にお一人でお子さんを見るというのは、責任感と負担というのは大変なご苦労があるかと思いますので、そちらもしっかりとまた、他区の例も見習いながら、財政は厳しいという中にありますけれども、何らかの支援の拡充を是非取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 最後にもう1点だけ、せっかく古川住区推進課長お見えですので、この陳情の学童の状況いかがでしょうか。
◎住区推進課長 先ほどもご答弁申し上げましたけれども、今現在で確定した数値を申し上げられませんけれども、亀田小学校の学童保育室については、今年度の申請数は定員を下回っている状況でございます。
○前野和男 委員長  他に質疑ないと認めます。
 次に、本陳情について各会派からの意見を願います。
◆藤沼壮次 委員  24受理番号11については継続、24受理番号23についても継続と。
◆渕上隆 委員  両方とも継続でお願いします。
◆さとう純子 委員  受理番号11の認可外保育サービスにつきましては採択、23については継続でお願いいたします。
◆市川おさと 委員  どちらも継続で。
○前野和男 委員長  それでは、採決いたします。
 この採決は2回に分けて行います。
 初めに、24受理番号11認可外保育サービスの利用者補助拡充などの救済措置を求める陳情について、本件は継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]
○前野和男 委員長  挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。
 次に、24受理番号23足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情について、本件は継続審査とすることにご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○前野和男 委員長  ご異議ないと認め、継続審査と決定いたしました。



○前野和男 委員長  次に、報告事項は陳情の審査と合わせて報告済みでございますので、その他何かございませんか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○前野和男 委員長  以上で、子ども施策調査特別委員会を閉会いたします。
       午前2時15分閉会