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東京都 足立区

平成24年12月 7日総務委員会−12月07日-01号




平成24年12月 7日総務委員会

      午前9時58分開会
○鴨下稔 委員長  ただいまより総務委員会を開会いたします。



○鴨下稔 委員長  記録署名員の指名をいたします。
 前野委員、鈴木あきら委員、お願いいたします。



○鴨下稔 委員長  議案の審査に入ります。
 (1)第135号議案 平成24年度足立区一般会計補正予算(第4号)、(2)第136号議案 平成24年度足立区国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、(3)第137号議案 平成24年度足立区介護保険特別会計補正予算(第2号)、(4)第138号議案 平成24年度足立区後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、(5)報告第8号 専決処分した事件の報告及び承認について、以上5議案を一括議題といたします。
 まず、執行機関からの説明を求めます。
◎政策経営部長 それでは、お手元の各会計別補正予算案概要をご覧いただきたいと思います。
 1ページでございます。
 一般会計、補正予算額1億2,468万円の増額でございます。第4号補正でございます。国民健康保険特別会計、771万円の増額でございます。第1号補正でございます。介護保険特別会計、46万9,000円の増額でございます。第2号補正でございます。後期高齢者医療特別会計、327万7,000円の増額でございます。第1号補正でございます。
 以上、4会計の補正予算額合計が1億3,613万6,000円でございます。
 続きまして、2ページをお開きいただきたいと思います。
 歳入予算款別表でございます。主なものをご案内いたします。
 14、国庫支出金3億3,409万円の減額でございます。主なものは、児童手当1億6,900万円余の減及び密集市街地整備費1億400万円余の減でございます。
 15、都支出金4億4,456万円の増額でございます。主なものは、児童手当2億3,300万円余の増額及び子育て支援基盤整備包括補助1億2,400万円余の増額及び妊婦健康診査事業補助で1億1,000万円余の増額でございます。
 続きまして、17、寄付金2,883万円の増額でございます。こちらにつきましては、災害事業の寄付金を見込んでございます。
 続きまして、歳出につきましては、5ページの方をご覧いただきたいと思います。
 主要事業概要でございます。総務費、1、地域活動支援事務1,650万円の増額、共同住宅街角防犯カメラ設置助成事業の増額でございます。
 続きまして、民生費、2、社会福祉法人施設整備助成事業1,963万5,000円の増額でございます。(仮称)舎人あかしあ園等の施設整備の助成でございます。
 続きまして、4、児童手当の支給事業2億8,412万9,000円の増額で、こちらは児童手当法改正に伴う扶助費の増額でございます。
 続きまして、産業経済費、1、産業経済関係施設改修事業ということで、こちらは勤労福祉会館のトイレ改修工事に伴う営業利益の補償の金額でございます。
 続きまして、6ページをご覧いただきたいと思います。
 環境衛生費、精神障がい者社会復帰施設運営費等補助事業でございます。650万円の増額になっております。こちらは民営による地域活動支援センターの開設に伴う事業費補助でございます。
 土木費、4、細街路整備助成事業3,000万円の増、こちらは申請の実績増に伴う助成金の増額でございます。
 5、建築物耐震化促進事業8,000万円の増額でございます。こちらにつきましては、特定緊急輸送道路沿道建築物耐震診断助成の申請見込件数の増に伴うものでございます。
 続きまして、教育費、4、私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業ということで5,087万4,000円の増額、こちらも対象者の増による補助金の増額になっております。
 続きまして、9ページをご覧いただきたいと思います。
 国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の内容でございます。
 主なもの、1、後期高齢者支援金ということで574万2,000円の増額をさせていただいております。こちらは平成24年度分拠出額の確定による増額でございます。
 同じく前期高齢者納付金、こちらは141万8,000円の減額になっております。同じく拠出額の確定による減額でございます。
 続きまして、10ページをご覧いただきたいと思います。
 介護保険特別会計補正予算でございます。こちらは46万9,000円の増額になっておりまして、東日本大震災被災者の利用料減免に伴う負担金の増額でございます。
 続きまして、11ページ、後期高齢者医療特別会計補正予算でございます。こちらは327万7,000円の増額で、育児休業代替非常勤職員の報酬及び共済費の増額でございます。
 続きまして、報告第8号、説明資料の方をご覧いただきたいと思います。総務委員会議案説明資料、政策経営部の3ページになります。
 専決処分した事件の報告及び承認についてという件名でございますけれども、専決処分した事件につきましては、平成24年度足立区一般会計補正予算(第3号)、補正額1億3,843万1,000円でございます。
 専決処分理由につきましては、記載のとおり、衆議院解散に伴い、国民審査と選挙が行われることになったということでございます。
 専決処分月日につきましては、平成24年11月19日でございます。
○鴨下稔 委員長  それでは、質疑に移りたいと思います。質疑はございますか。
◆長井まさのり 委員  5ページの総務費、地域活動支援事務について伺わせていただきたいと思います。
 これは共同住宅街角防犯カメラということで、当初予算は幾らだったでしょうか。
◎危機管理課長 当初予算は3,000万円でございました。
◆長井まさのり 委員  当初予算3,000万円で、たしか第3回定例会でも補正予算ということで、あのときはたしか2,000万円で計上してきたかと思います。そうした中で、テレビの放映があって申請件数が増加してきた、それで足りなくなったということで第4回定例会でも1,650万円計上してきたわけでございますけれども、この1,650万円で、これまで申請がストップしてきた経緯があると思うんですが、それを全部賄える、全て設置できるという状況でしょうか。
◎危機管理課長 現在までに申請をいただいている分につきましては、対応できる予定でございます。
◆長井まさのり 委員  そうすると、地域の方でもまだこれから申請したいという声も若干聞いている場面もありますけれども、そうした方が申請をしてきたときにはどうなるでしょうか。
◎危機管理課長 正直に申し上げまして、若干厳しい状況でございます。
◆長井まさのり 委員  そうしたときは、対策みたいなのは考えていますか。
◎危機管理室長 今回の補正予算をいただければ、現時点でいただいている声についてはお応えできると。このところようやく落ち着きを見せていますので、この後大幅な追加はないのかなと見ております。
 また、機種によって単価が違いますので、その辺の余白といいますか、その辺で何とか対応できる限り、予算の限り実施していきたいと思っております。
◆長井まさのり 委員  大幅な申請は見込まれないということでありますけれども、もし万が一申請が、また今補正予算組んだわけですから、設置していく中でそうした申請件数が補正予算を超えてしまうようなことがあったときには、例えばこの総務費の中でやりくりして設置するということは可能なのでしょうか。
◎危機管理室長 執行状況を精査しながら、工面できれば対応していきたいと思います。
◆長井まさのり 委員  是非お願いします。
 また、区長も、第4回定例会の区長挨拶の中で、設置機運が高まってきたので、この機運を逃すことなく、街角防犯カメラの設置を積極的に進めてまいりますと、このように発言もされております。たしか今年の春に、防犯カメラを倍増していきますということも聞いた記憶があるんですけれども、その春の時点での設置数と現在の設置数、あと今の申請数とか、わかれば教えてください。
◎危機管理課長 春の23年度末では、193台が設置されておりました。今年度、現在までに187台設置される予定です。
 また、今回の補正をいただいて、全部合わせると280台ぐらいになる予定です。また、今年度末には、倍増ということなので、合計で480台を見込んでいるところです。
◆長井まさのり 委員  わかりました。現在の設置数はどのぐらいですか。
◎危機管理課長 現在まで187台になります。
◆長井まさのり 委員  現在申請しているもので187台ですか。設置してあるものが187台ですか。
◎危機管理課長 失礼しました。申請を受けて実際に設置されている台数につきましては、83台でございます。
◆長井まさのり 委員  わかりました。町会・自治会の方々とお話をすると、この要綱以外のところでも、防犯カメラを設置してもらいたい、死角になっていたりとか、そうしたところもあるので、そうした声が非常に多く聞かれる場合があります。
 この事業は、単年度で終了することになる状況なのかどうか。もっと設置対象も設置箇所も増やしていただきたいという声もありますけれども、来年に対する考え方というのは、来年度になりますけれども、いかがでしょうか。
◎危機管理課長 今回の機会を逃さないで、更なる防犯カメラの普及促進を図っていきたいと考えております。
◆長井まさのり 委員  防犯カメラというのは、今テレビのいろいろな事件の報道でもありますとおり、犯罪の検挙にも非常に有効、効果的ですし、また、犯罪の抑止にも大変威力を発揮するかと思いますので、是非また継続をして取り組んでいただければと思います。
 時間もありますので、もう1点だけ、6ページの環境衛生費の精神障がい者の地域活動支援センター開設に伴うということで、こちらの地域への説明というのはいかがでしょうか。
◎保健予防課長 地域の町会等と連絡をとりまして、12月3日に住民説明会を行ってございます。
◆長井まさのり 委員  広さとか、そうした環境というか、それについてはどうでしょうか。
◎保健予防課長 地上3階建ての建物でございまして、施設は1階が内科診療所、2階、3階が地域活動支援センターとして想定してございます。2階、3階部分の建物内の面積は120?程度ございます。2階と3階合わせて120?程度です。
◆長井まさのり 委員  地域への説明会等でのご意見というのはどうでした。
◎保健予防課長 1点目は、今回の説明会が非常に間際になっての住民への説明ではないかということで、なぜもう少し早くできなかったのかというご質問と、もう1点は、精神障がい者の方についての感情的な、一般的にいう怖いとか、そういったことが根底にあるので、その辺りについての質疑がございました。
◆長井まさのり 委員  わかりました。私どもも開設に対して要望してきた経緯もございますので、地域の皆様に対しても丁寧な説明をしていただきまして、円滑な開設に向け取り組んでいただきたいと思いますので、これは要望しておきます。
◆くじらい光治 委員  5ページの民生費の中で、1の無縁納骨堂解体のやつなんですけれども、今足立区内で前のときはどのぐらいだったんですかね、総体的に。これ補正で1,500万円だったでしょう。
◎福祉管理課長 無縁納骨堂の当初予算ということでよろしいのでしょうか。当初予算につきましては、1,200万円になります。
◆くじらい光治 委員  それで1,500万円増えたということですか。それで、これ解体撤去と書いてあるんですけれども、これは違うお寺さんのところに入ったという理解でいいんですかね。
◎福祉管理課長 区が所有しております無縁納骨堂につきまして、土地の所有者である宗教法人との間で協議を重ねてまいりました。今年度末で土地の使用の賃貸借について解除し、無縁納骨堂については解体工事をするということになりましたので、その関わる経費について計上したところでございます。
 今預けている遺骨につきましては、別なところに預ける予定になっております。
◆くじらい光治 委員  それはどこだということは言えるの。
 それと、もう一つ、これはどのぐらいの遺体と言うんですかね、遺骨が、何体というのかな、収納されるんですかね。
◎福祉管理課長 場所については、今検討している段階でございます。お預かりしている遺骨につきましては、骨つぼに預かっているのが大体1,500体、それから合同埋葬となっているところが50体程度でございます。
◆くじらい光治 委員  これは多分5年前とか10年前からすると随分多くなっているのかなというのがあるんですけれども、足立区の中でいろいろなところで孤独死という部分があるじゃないですか。1年間で結構増えていると思うんですけれども、その辺の実態というのはわかります。
◎福祉管理課長 確かに増えているところはございます。行旅死亡人と、それから墓地埋葬法の関係が合体した金額になっているのですけれども、ご自宅のアパートで亡くなっていたりとかというのは、墓地埋葬法の関係で、遺骨の方については大体親族の方にお渡しできているような状況ですが、言い方あれですけれども、どこのどなたかわからないというような方についても、徐々に増えているような状況でございます。
◆くじらい光治 委員  これ、都営住宅とかなんかという話が結構出てきているんですよ。昔は、昭和40年頃は、みんなしっかり若くて働いて頑張っていた人たちが高齢になっちゃって、家族はいるんですけれども音沙汰がない、いわゆる子どもたちが面倒見てくれない、それで孤独死が結構多くなってきているという話を聞いているんですよね。
 これからすると、この事業も相当、伸びていくという言葉は悪いですけど、どんどん増えていくのかなという思いがあるんですけれども、その辺の、これから先のことはどういうふうにしていったらいいと考えていますかね。
◎福祉管理課長 ご自宅で亡くなっている方につきましては、こちらの方でご親族の方を探しまして、ご親族の方に丁寧に遺骨の方をお渡ししたいと考えてございます。そこに係る経費については、ご親族の方から頂戴して、火葬に係る経費とかは頂戴しております。
 確かに、くじらい委員おっしゃるとおり、亡くなってお身内の方が、火葬しなきゃいけないというところがございますので、こちらの方で火葬しているというケースは増えている状況でございます。
◆くじらい光治 委員  これから足立区でもこれは相当大きな問題になってくるのかなと。ごみ屋敷とかいろいろなところの部分がそういうふうになってくるのかなという思いがあるので、しっかりそういう方たちを、面倒見ると言っちゃ言葉があれですけれども、しっかり民生の方でやっていかないといけないのかなというのがあるので、頑張っていただきたいと思います。
 それと、債務負担の方なんですけれども、竹の塚の7ページにある複合施設、これ解体設計になっていますけれども、平成24年度から25年度まで。これはどういうことなのか、ちょっと説明していただけます。
◎就労支援課長 竹の塚の複合施設は、ただいまシルバー人材センターが中心になって使用しておりますが、この場所は、竹ノ塚駅付近立体交差の工事現場、資材の搬入とかの道路になるためにこの場所が必要なために、シルバー人材センターの今現在の竹の塚複合施設を前の西保木間の複合施設に移転させるために、この建物を解体するための経費でございます。
◆くじらい光治 委員  そこに、こども支援センターも入っていますね、今シルバー人材センターと言ったのは。
◎就労支援課長 そのとおりでございます。
◆くじらい光治 委員  そのこども支援センターは……
◎産業経済部長 子育てサロンが入っています。
◆くじらい光治 委員  子育てサロン、それは今西保木間と言いましたね、シルバー人材センター。その子育てサロンはどこへ行くのですか。
◎住区推進課長 現在、竹ノ塚駅近辺で代替施設について検討中でございます。
◆くじらい光治 委員  今設計終わって、工事の材料置場にするというお話だったですよね。材料置場にするということは、相当な車の台数が入るということですよね。ということでしょう。
◎鉄道立体推進室長 東武鉄道の方からは、資材の搬入路、資機材置場、そういったことに使うというふうに聞いてございますが、詳細についてはまだこれから検討するということでございます。
◆くじらい光治 委員  地域の人たちと、その車の出入りがあるので、ちゃんと説明をしていただかないと、後々問題が起きますので、ちゃんと整備はしていただきたいと思います。設計の段階からその話が地元では結構回っていますので、その話していただかないと。
 それと、もう一つ、そこの工事、隣に公園がありますよね。その隣に駐輪場がありますね。その辺はどうするのですか。
◎鉄道立体推進室長 東武鉄道の方からは、公園、それから駐輪場の南側の一部分のところについて少し使いたいようなお話が来ておりますが、まだ詳細についてはこれからでございます。
◆くじらい光治 委員  昔よく聞いた話なんですけれども、都市公園法があって、公園を例えば違うものにするということになると、近所に公園をつくらなきゃいけないという話を聞いているのですけれども、その辺のこともちゃんとやっていくつもりなんですかね。近所に公園をつくるというのは、これは頭に入れていくのかな。
◎都市建設部長 今鉄道立体推進室の方と調整しておりますけれども、公園と駐輪場の部分については、南側通路、道路の部分も一部広げる程度は必要だと聞いておりますので、公園の代替ですとか、駐輪場の代替を現時点で必要とするという情報については把握しておりませんので、そのままいけるのではないかと考えております。
◆くじらい光治 委員  そのままいける、ちょっと解せないですけれども、これ補助第261号線がかかるのかな、この周辺は。それなので暫定利用なので、今あそこの保健所の跡の施設というのは、毎日毎日朝早く並んで抽選をして利用している人が多いんですよね。そのためにその人たちにも理解をしてもらわないといけないですけれども、暫定利用だからしようがないだろうなというのはあるんですけれども、その辺これから違う場所がないのかというのが、地元の議員を悩ませるところですので、その辺をしっかりとちゃんとできるようにしていただきたいと思うんですけれども、どうかな。
◎産業経済部長 今くじらい委員おっしゃられたように、地元の方、利用者の方、そしてシルバー人材センター本体の理事会、そういうところにご理解していただくために、これから努力をしてまいります。
◆前野和男 委員  私の方からは、戸籍・区民事務所窓口の業務等委託について、債務負担行為の部分、2年9カ月にわたっての債務負担行為ですけれども、これは人件費ということでありますが、受け付けの窓口のスペースというのは、今後どのような考え方で進められていくのでしょうか。
◎戸籍住民課長 すみません、ちょっとよく聞き取れなかったのですけれども、南館1階フロアのレイアウトの関係でしょうか。
◆前野和男 委員  はい。
◎戸籍住民課長 それに関しましても、今回の業務委託の中で、戸籍住民課と中央本町区民事務所を統合させて、できるだけ効率的な窓口体制を確立するということの実効性を確保するためには、やはりレイアウトの変更が必要だと思いますので、その辺のレイアウトの設計についても委託をしていきたいと考えてございます。
◆前野和男 委員  私ども葛飾区へ行ったときも、かなり横長に、長細くなったということで、私たちの足立区の場合は、比較的同じ対面の形なので、ある面で迷ってしまう部分もあるのかなと。今までと同じような形になってしまうのかなと懸念するわけですけれども、その辺で上手にスペースをつくっていただければなと思っているところでございます。
 金額的な部分では、これだけの金額がかかるわけですけれども、長い目で見た場合、初期投資という部分だと思いますが、長い目で見た場合の金額的なメリットというのはどうなのでしょうか。
◎戸籍住民課長 できる限りコストに見合った人件費削減ですとか、長期的な視点からはやはり職員定数の削減につながることでございますので、そういった意味での財政的な負担も軽くしていくような方向で進めていきたいと考えてございます。
◆前野和男 委員  この初期投資の部分でこれだけの金額が必要ですし、ずっと維持していくための職員人件費の部分は、今後計算をしっかりやっていく必要があると思いますので、その辺今後計画とか、そういった積算ができましたら教えていただきたいと思っています。いかがでしょうか。
◎戸籍住民課長 具体的なサービス設計に関しても、4月以降受託事業者と一緒に構築していく予定でございます。その中で、26年1月からどのぐらいの人件費が削減できるのか、そういうことについても計画していく予定でございますので、そういったことがはっきりしましたら、議会の皆様にもご報告をさせていただきたいと考えてございます。
◆前野和男 委員  最後です。山中湖林間学園解体工事設計委託ですが、800万円の金額が債務負担行為で出されていますが、この金額というのは、工事設計委託というのはどういう意味なのでしょうかね。解体するのに工事設計委託が必要なのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
◎資産活用担当課長 山中湖林間学園、施設閉鎖になっておりますけれども、解体を行うのに必要な設計を今回補正でお願いしているという状況でございます。
◆前野和男 委員  解体するのに設計というのが、私たちにはちょっとわからない。通常、家を壊すに当たって、小規模宅地だったら、ここは100万円ですねとかいう話なんですけれども、壊すだけで100万円ですよね。ここは壊すのに数億円かかると言われていますけれども、壊すのに設計委託というのはちょっとよくわからないものですから。
◎資産管理部長 大変大きな建物でございまして、除却をする段取りですとか、それから杭を抜杭するための段取りですとか、あらかじめはかりごとをしておかないと、事故が起こったり倒壊が起きるということもありますので、私も、前野委員おっしゃるように、建物を建てるときの設計というのは非常になじみがあるんだけれども、除却解体するときに設計というのは、これはいささか言葉じり的にもおかしいんじゃないのという内部的な話はいたしておりますが、実際、業者の方に確認したところそういったことでございますので、設計という言葉の意味とすると不適切かもしれませんが、そういったことで予算を計上させていただいた次第であります。
◆鈴木進 委員  私は全般的なことなんですけれども、補正予算というものの必要性、当初予算で編成し得なかった、行政推進の中でやむにやまれず区民の要請の中で、あるいは区行政を推進していくために補正は組んでいるのだろうと思う。
 補正予算の組まれた内容を見ると、大きいものも小さいものも、細やかに真剣に取り組んでいるなということはわかるんですけれども、国や東京都の補正予算の使い方を見ると私たちわからないものがたくさんあるんだけれども、先般、財政課長に相談したら、なかなか説明しにくいところなんです。足立区の推進の中でやむにやまれず補正をお願いしますというものもあるだろうし、当初予算の時点でわかっていたんだけれども控え目にしておいた方がいいという考え方も、財政課長あるんじゃないですかと聞いたら、いや、そういうことはありませんと、真剣に取り組んでいますということでございますので、全般にわたって当初予算の編成の仕方、あるいは補正予算を組まざるを得なかった理由を、ある程度細やかに説明できるものがあったら説明していただきたい。財政課長、どうですか。
◎財政課長 鈴木(進)委員おっしゃるとおり、緊急性のあるもの、あるいは当初の見込みから大きくずれたものの中で、中でやりくりできないものについて補正をお願いしてございます。
 個々のものについては、それぞれの所管の方からご説明差し上げたものもあるかと思いますし、私の方で事前に少しお話をさせていただいたものもあると思います。
 例えば、それぞれのところで政策的にどんどん伸ばしていく必要があるものについて補正をお願いする、あるいは義務的に手当等で出さなきゃいけないものについて見込みが少し甘かったもの、あるいは予測がつかなかったもの、あるいは国の制度改正に伴って後追いでうちの方でお金を用意しなきゃいけないものというものが、今回の中に含まれてございます。
◆鈴木進 委員  その後追いというのは、行政推進のためにやむにやまれずですか。
◎財政課長 例えば子ども手当の所得制限オーバーの5,000円というものにつきましては、うちの区が当初予算を組む段階の中では、どのぐらいあるかという見込みがついてございませんでした。実際に今年度始めてみて、このぐらいだというものがわかってまいりました。そのわかったものが既定の予算の中でやりくりできるかどうか。やりくりできない部分については、今回補正の中に含めてお願いをしているということになります。
◆鈴木進 委員  財政課長、補正を組んで良かったなというものもあるだろうし、少し多目に見過ぎたというものもあるだろうと思うんだけれども、その点どうですか。これは良いと区長に喜んでもらえるようなこともさることながら、区民が要請するだろうということであるんじゃないかと思うので、私は全般的なことで聞いているのですけれども、答えられるものは答えてもらいたい。
◎財政課長 確かに足りなくて議会側にお願いをしなきゃいけないもの等は、いろいろ喜んでいただけるものだろうと思います。
 もう一方で、減額の補正というものがございます。これについては、見込みが少し多過ぎた、あるいは予定が狂って例えば4月に始めるものが10月に始まる、こういうものについては、執行機関側でもう少し努力をしなきゃいけなかったところ、あるいはもう少し精査をしなきゃいけなかったところもあるかなと。この辺については申しわけないと思ってございます。
◆鈴木進 委員  当然、補正を組まざるを得ない理由はわかりますけれども、区の方針として、議会もそうですけれども、最少の経費で最大の効果を挙げる、そして次年度に向かって喜ばれる政策の推進は当然でありますので、そういうことも十分に考慮して、財政課長、各部各課から要請あったことに慎重に慎重にお願い申し上げて、私は終わります。
◆鈴木けんいち 委員  本補正予算、精神障がい者の地域活動支援センター開設に伴う事業費補助増額ということも入りまして、うれしく思っています。
 幾つかお聞きしたいと思います。
 一つは、細街路整備助成事業なんですが、これは申請が増えたということでの増額補正ですが、申請が増えた理由は何でしょうか。
◎開発指導課長 細街路路線の整備は、申請者の申請主義に基づいて事業を執行しております。近年の細街路助成の状況なんですが、建物の建て替え等の細街路路線に面します件数が、今年度に限っては多少多かったということでございます。
◎建築室長 今回、防災減災の区民意識の高まりが件数の増加につながっていると認識しております。
◆鈴木けんいち 委員  わかりました。
 次に、民生費で保育室運営経費助成事業、これで約1億円減額となっております。これはなぜなのでしょうか。
◎保育計画課長 小規模保育室、当初、21園、平成24年度中に開設運営するということで計上してございましたけれども、アクションプランの見直しに伴いまして、18カ所の開設運営で可能ということになりましたので、減額補正をお願いしたところでございます。
◆鈴木けんいち 委員  朝日新聞に2回ほど足立区の待機児問題が出て、その中に、認証保育所はできたけれどという記事もありました。認証保育所や小規模保育室では住民のニーズに応えられないという中で、今の小規模保育室も予定よりも減らす、少なくていいという事態になったのだと思います。やはり住民の期待の持てる認可保育園を計画的に増やすということが必要だと思います。
 次に、債務負担行為の方なんですが、ここに、電話・訪問催告業務委託ということで、一般会計で1,800万円、国民健康保険特別会計で1,600万円、介護保険特別会計で100万円、後期高齢者医療特別会計で25万円、合わせて約3,600万円が計上されています。
 これまでは、電話・訪問催告事業というのは区の専門非常勤職員によって行われてきたと思うんですが、これを民間業者に委託するということでしょうか。
◎国民健康保険課長 そのとおりでございます。
◆鈴木けんいち 委員  特に税の徴収というのは、法律上民間人にはできないというふうに思いますが、いかがでしょうか。
◎国民健康保険課長 今回の委託は、滞納の初期の段階から納付勧奨を行うものでございまして、こちらは自主納付を推進する取り組みでございます。
◆鈴木けんいち 委員  そうしますと、徴収取立ては行わないということですか。
◎国民健康保険課長 行いません。
◆鈴木けんいち 委員  それから、プライバシーの問題があるんですが、どの方が滞納しているかという情報をこういう民間事業者の方に伝えるわけですけれども、税情報、滞納情報も伝えるわけですか。
◎国民健康保険課長 今回、業者を選択するに当たりまして、プライバシーマークとかISO27001の資格を持っている業者を選定してまいりたいと考えております。そのことで、個人情報自体を取扱うことについて問題はないと考えております。
◆鈴木けんいち 委員  問題がないじゃなくて、例えば幾ら税金を滞納しているかとか、そういうこともこの民間事業者に情報提供するということなのですか。
◎国民健康保険課長 はい、そのとおりでございます。
◆鈴木けんいち 委員  重大ですね。それだけでもちょっと重大だと思うんですが、今現在、電話と訪問による催告業務というのは専門非常勤職員によって行われているんですけれども、この方々は業務がダブるんですけれども、要らなくなるというか、解雇するというか、そういうことなのでしょうか。
◎国民健康保険課長 今回、自動電話催告のオペレーターは任期に合わせて退職いたしますので、それ以上補充をしないということでございます。
◆鈴木けんいち 委員  退職不補充でどんどん減らしていくということで、この専門非常勤の方々の専門性も失われるということを指摘して、次の質問に移ります。
 もう一つ、債務負担行為で、戸籍・区民事務所窓口の業務等委託が入っております。この問題について、区は、日本公共サービス研究会で経費の節減と区民サービスの向上を目的として新たな外部化手法を検討していくとしてきました。その一方で、その研究会の検討に先駆けて、従来型の業務委託を進めるとしているわけです。これは区長挨拶にも述べられておりました。
 しかし、この内容というのは非常に矛盾に満ちていると言わざるを得ません。
 まず、お聞きしたいのですが、第1に、現業などの定型業務の外部委託はやり尽くしたというのがこれまでの区の立場でありました。その結果、公権力の行使が伴う分野の外部化、民営化を行うために、かつて市場化テストという形で実施しようとしたけれども、これは法令に違反するため断念をしたと、こういう経過があります。
 今回、公共サービス改革基本方針が改定されたとはいうけれども、公権力の行使を伴う区の業務を丸ごと外部に委託するということは、今の法制度のもとでは不可能だと思いますが、いかがでしょうか。
◎政策課長 公権力の行使を伴う業務、丸ごと委託は不可能でございます。今想定している戸籍住民課あるいは中央本町区民事務所の窓口業務につきましては、公権力の行使を除いた部分を外部委託するということで準備を進めているところでございます。
◆鈴木けんいち 委員  まさにその公権力の行使を除いた部分を、ということなんですけれども、そうしますと、これは一部業務委託、一部の業務を委託するということでありまして、これはかつて区がやり尽くした。そして、低廉な労働力を活用しコストは削減されたが、雇用の不安定化など弊害もあった、悪影響があったというふうに言ってきたやり方であります。
 それをまたやるということだと言わざるを得ないのですが、いかがでしょうか。
◎政策課長 雇用の悪化あるいはワーキングプアの問題につきましては、コストの縮減のみを追求した場合は、確かにそのような弊害が出てくる可能性があるということでございまして、本来の意味での行政改革は、コストの縮減とともに区民サービスの向上を追求していくという二つの目的がございます。これをきちっとやっていくということであれば、そのような形にはならないというふうに考えてございます。
 そして、日本公共サービス研究会が想定しておりますのは、正規雇用の創出ということも念頭に置きながら検討を進めていくということでございます。
◆鈴木けんいち 委員  サービスの向上は良いと思っています。葛飾でも、フロアマネージャーを置きまして本当に区民の方がわかりやすく届出ができるようになっております。
 しかし、区長挨拶でも、経費の縮減、それから行政コストの削減、これ強調しているわけですよ。行政コストの削減とは何か。大半は人件費。先ほど他党の議員の質問の中でも、人件費どのぐらい削れるんだと言っていました。結局、サービスの向上とは言いながら、やっぱりかつての低廉な労働力という方向でコストを削減していけば、やはりワーキングプアが生まれていくような方向も否定できないわけですよ。コストの削減、どうやって縮減するのですか。
◎政策課長 現在、現実的には、例えば私ども区の職員の人件費800数十万円でございます。それに比べますと、民間の平均給与につきましては400数十万円ということで、正規雇用であったとしてもそのような差がございます。
 したがいまして、正規雇用を想定しているということであったとしても、コストの削減につながるというふうに考えてございます。
◆鈴木けんいち 委員  長期的にはコストの削減が見込まれるということもありましたけれども、もう一つ、専門性を役所が失っていくということも非常に懸念がされます。
 戸籍業務などは、なかなか1年、2年では専門性が身に付かないということで言われています。この重要な部分を民間事業者に移していくということでは、結局、行政が監視はしていくと言いながら、監視する側にちゃんと専門性が維持され育成されていくのかという問題も、ずっと長く続けていけば起きてくるわけですよ。そういう心配、問題はいかがでしょうか。
◎戸籍住民課長 先ほど政策課長からご答弁がありましたように、公権力の行使を除く部分を委託します。審査決定、要するに専門的な知識あるいはスキルが必要な部分に関しては職員の中で行っていくということで、スキルは継承できていくというふうに考えてございます。
◆鈴木けんいち 委員  次に、同じ債務負担行為で、五反野小学校の解体工事について入っております。これについては、これは千寿第五小学校との統廃合計画を進めるためのものだと思いますが、そういう理解でいいでしょうか。
◎学校施設課長 現在、統合新校については、千五小の地に増築の新校舎をつくってございます。来年の4月からそこで統合新校ということになりますけれども、その後現在の五反野小学校を解体していくということでの予算計上でございます。
◆鈴木あきら 委員  私は、初め簡単なところからですが、5ページの民生費の7、公立保育園の管理運営事務なんですが、そこの概要説明なんですが、ちょっと私の認識が不勉強なのかもしれないですが、事故に対する後期高齢者医療費への返還金の増額というのは、公立保育園の管理とどう結び付いているのか私わからないので、教えていただきたいのですが。
◎保育課長 実は、これにつきましては、職員の自転車接触事故等で被害者に対する損害賠償金等が確定したわけですけれども、それに先立ちまして後期高齢者医療保険給付を使った部分がございますので、これにつきましては特別区自治体総合賠償責任保険による全額が保険金として添付されるので、先使いをした後期高齢者医療の部分についての補填という形になります。
◆鈴木あきら 委員  もうちょっとわかりやすく、多分今の説明でわかった人は少ないんじゃないかなと思うんですけれども。
◎保育課長 交通事故扱いということで、本来のものを立替えていた部分につきまして、保険金が入るということで、先食いしていた後期高齢者医療広域連合に対する返還金を計上したものでございます。
◎財政課長 私が聞いているお話でご説明した方がわかりやすいかなと思います。被害者の方が高齢者の方で、高齢者の方が、国保を使ったのと同じように後期高齢者医療の部分を使ったので求償の関係がある、その分をこちら側でお支払いするという形になる、そのようにご理解いただける、わかっていただけると思います。
◆鈴木あきら 委員  公立保育園の管理運営事務の中に入っているから、何だろうとなるわけですよね。全然制度が違うところだから、ここ書く欄が狭いかもしれませんけれども、ちょっとその辺工夫していただければと思います。
 それから、債務負担行為の関係なんですが、先ほども出ていましたけれども、山中湖の林間学園の解体工事設計委託、解体で切るよりも、解体工事設計なのかなと思うんですけどね。これはいつから解体する予定で、全部で解体総額は幾らぐらいと言われているんでしょうね。
◎資産活用担当課長 山中湖林間学園の解体工事そのもののことについては決まっておりません。今回は、解体工事の仕様書の作成だとか、現地いろいろ借地という絡みがありまして借地権者の方に行ったりする、解体に向けてはいますけれども、そのための設計の委託ということで補正予算を要求しております。
◆鈴木あきら 委員  総額は。
◎資産活用担当課長 解体の見積りですけれども、今数社とっておりまして、2年ほど前にとった解体の工事では、9月の総務委員会のときに約4億7,000万円という区の見積りがありましたけれども、今それよりも安い見積りで精査をしている最中でございます。
◆鈴木あきら 委員  解体工事がまだ決まっていないのに債務負担行為で今回解体工事の設計を先にするということは、設計だけやっておいていつになるかわからない、またそのときに解体工事金額がどうなるかという話になるのかなと、その辺があるんですね。
 もう一つは、大体こういうのは、もし決めて解体しますよといったときに、そのとき一括でやってもいいんじゃないかなと。解体業者がいて、解体をする上で安全に解体できるようにしますよということですから、普通はその段階で設計委託もかけていいんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
◎資産管理部長 解体工事に関しましては、冬季の解体工事ができないという現地事情がございますので、同じように設計についても、現地の見積り等が冬季ではなかなかできない地でありますので、そういった意味で債務負担を頂戴しているところであります。
 それから、解体の工事段取りをした上でどの程度の解体の容量になるのかということが明らかになるわけでございますので、その際に改めてその工事設計に基づいて見積りをかけ、工事契約をしていきたい、こういうことでありますので、2段階ということになっております。
 鈴木(あ)委員おっしゃるように、一遍にまとめてというのはなかなか難しいと考えております。
◆鈴木あきら 委員  先ほどの竹の塚の解体とも関連しますけれども、竹の塚の方はその近辺にたくさん家とかいろいろなものがあって、なおかつ場所が狭くて、いろいろな複合的なものがあるので、それはよく理解できるんですけれども、こちらはそれこそ周りが閑散としていて簡単に壊せるということから考えると、8と13の違いというのが私には余りよくわからないのですが。
◎資産管理部長 ご案内のとおり、当地におきましては、明治天皇が山梨県に下賜された物件でございまして、工事に関して様々な制約がございます。
 例えば夏の繁忙期については工事ができないですとか、それから傾斜地にありまして、傾斜地の土砂については原状を復帰するように要求要望がされていたり、様々な制約がございますので、一概に竹の塚と一緒にご議論されるのはいささか物件的に違うのかなと思っております。
◆鈴木あきら 委員  これを進めていく上で、またいろいろ説明を聞きたいなと思っております。全体的にはしようがないのかなと思いますけれども、もう少しこの辺を丁寧に説明を受けたいなと思っております。
 それから、先ほどの電話・訪問催告業務なんですが、先ほどのご答弁の中に、早期の納付勧奨だということを言われたような気がするんですが、勧奨だということになると、これは勧めて励ますようなことですよね。これは、たまってしまった人、滞納している人が対象ですよね。そうすると、勧奨じゃなくて、納付は期日過ぎているわけですから、ある意味ではこれは義務付けられて徴収事務をやっていくというふうに思うのですけれども、違うんですか。
◎区民部長 先ほどの勧奨という言い方は誤解を与えると思います。催告でございます。
◆鈴木あきら 委員  私は、今回の本会議で、徴収に関して弁護士とかそういったものを使ったらどうかと言ったときに、これは区の方の責任でやりますよという答弁だったんですね。区の方の責任でやりますよと言っておきながら、徴収をこういった民間でやっていくというのは非常に疑問なんですが、その辺はいかがでしょうね。
◎区民部長 今回のものにつきましては、催告ということで、徴収というものではございません。昨日の鈴木(あ)委員の質問に対しましては、弁護士に委託しますとかなりの高額の費用がかかりますので、その道はとらないで、こういう委託を選択して電話催告業務をやっていこうということでございます。
◆鈴木あきら 委員  電話というのと訪問というのと両方分けていますけれども、訪問というのは、やはりデータを持って、この方は滞納が幾らで、金額もそうですし、どのぐらいの期間たまっているかというデータを持って行くわけですね。それは、区が責任を持ってやりますということと整合性はどうなのでしょう。
◎国民健康保険課長 今回の委託によって持ち出すものなんですけれども、今まで徴収嘱託員が持ち出している携帯端末を利用しましてデータを持ち出します。そこで安全を確保した上でやりますので、そこは民間業者のフレキシブルな対応を期待して行うというものでございます。
◆ただ太郎 委員  資料の5ページの総務費の3なんですが、公有地の売却に伴う経費、これは土地が売れたときの売却の値段によって手数料が変わってくるというふうに理解をしているんですけれども、その後のネット売却システム使用料の増額というところで、これは売買に伴う経費ではなくて、登録しているだけでかかってしまうものが増額されてしまったのでしょうか。
◎財産活用課長 インターネット売却システムにつきましては、売却をしたときに初めてかかってくるもので、登録したときにかかるものではございません。売却のときのみにかかってくるものというふうにご理解いただきたいと思います。
◆ただ太郎 委員  わかりました。
 次に、7ページの1、起震車なんですけれども、起震車というものは、例えばレンタルすると1回お幾らぐらいになるのでしょうか。
◎災害対策課長 今レンタルの金額については把握してございません。レンタルの有無につきましても、現在、把握している状況にはございません。
◆ただ太郎 委員  金額的にも2,700万円という金額だと思うんですけれども、その1回当たりのレンタルの料金がわからないで、今後起震車をどうやって使っていくのかという計画とともに、この費用対効果は割り出せないと思うんですけれども、その辺りはどのようなお考えで購入をしようと決められましたか、教えてください。
◎災害対策課長 今回、起震車の購入に当たったのは、区内事業者からのご寄付がありまして、更に、現在の起震車の老朽化が激しくて故障も多いということで、今回、起震車を更新するというふうに至ったものでございます。
 これまで毎年1万人以上の方が起震車をご利用していただいて、防災意識の普及に大いに役立っております。更には、希望も多くて起震車の使用を抽選するなど、非常に区民のニーズが高いものでございますので、今後も起震車を活用して更に防災意識の普及啓発を図っていきたいという考えでございます。
◎危機管理室長 1点補足をさせていただきます。
 レンタルというイメージは一時的に借用ということですから、基本的には短期間のレンタルを想定されると思います。短期ですと非常に高額になるので、我々の持っている起震車の稼働率からしますと、レンタルというのは選択の余地はないのかなと。
 一方、リースという選択の余地はもちろんあります。これは負担の平準化を図れるわけですけれども、今回は財源がご寄付ということもあり、これは買取りが妥当であると考えました。
◆ただ太郎 委員  費用対効果の面で、寄付もあったということで、しっかりと使っていただきたいなと思うんですけれども、この金額ですと、委員会は違うかもしれないですけれども、以前の厚生委員会の方でも心身障害者福祉手当を精神障害者保健福祉手帳1級所持者にも支給するという陳情が採択されましたけれども、その金額にも相当するような額でして、どこに財源を使っていくのかということに関しましては、しっかりと費用対効果を考えて今後はやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
◆鈴木けんいち 委員  ちょっと聞き忘れたことがありまして、先ほどの五反野小学校の解体工事なんですが、統廃合に伴い進めるものというのはわかりましたが、これを見ますと債務負担行為平成25年度から平成25年度までということで、債務負担行為と言うと年度がまたがるものについてというイメージがあるのですが、これがどうして同じ年度内なのでしょうか。
◎学校施設課長 今年度の当初予算で8,000万円計上させていただいております。ですので、今年度から来年度にかけて契約をさせていただいて、ということでございます。
◆鈴木けんいち 委員  ちょっとわからない、そうですか。
 それで、先ほど補正予算の在り方、考え方という議論がありましたけれども、やはり補正予算は、緊急性あるいは必要性から組むものでありまして、実は太陽光の発電システムの設置補助が、予定件数に達したので打切られました。しかし、こういうものこそ、緊急性、補正予算を組んで申請を受け付けるべきだと思うんですね。
 この点、こういう補正予算措置ができないのか。どうしてもできないのであれば、来年度は目標数値そのものを引上げて当初予算で組むべきだと思うんですが、いかがでしょうか。
◎環境政策課長 今年度につきましては、500件、およそ1億2,000万円余の予算枠ということでやらせていただきました。500件ということにつきましては、23区全体を見ても非常に高いレベルの補助件数、補助金額でございます。
 途中で切ったことによりまして影響ある方々につきましては、来年度同じような条件で、予算が認められれば申請ができることになってございますので、そういうご案内をしているところでございます。
◆鈴木けんいち 委員  目標数値を引上げるということについてはどうですか。
◎環境政策課長 限られた予算の中で、そのような配慮ができれば考えてまいりたいと考えてございます。
○鴨下稔 委員長  他に質疑はございませんか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  では、各会派から意見をお願いいたしたいと思います。
◆くじらい光治 委員  全部可決で。
◆前野和男 委員  全部可決。
◆鈴木けんいち 委員  一般会計については反対です。その他の会計については賛成です。
 一般会計については、今回、電話・訪問催告業務の民間委託、それから戸籍と区民事務所の業務委託が入っておって、これはいろいろプライバシーの問題、それから専門性の育成や発揮の問題、様々問題があります。それから、統廃合すべきでない千五小の統廃合を進めるための補正予算も入っております。
 それから、山中湖の林間学園解体についても、本来、山中湖林間学園は廃止すべきではなく、活用すべきだと考えております。それを廃止して解体工事設計にまで費用を計上しなければいけないということは二重投資であり、このような補正予算は認められないので反対です。
◆鈴木あきら 委員  例えば山中湖の関係なんかもそうなんですけれども、疑問が多少残るところありますけれども、今回は全部可決で。
◆ただ太郎 委員  全て可決でお願いします。
○鴨下稔 委員長  それでは、採決をいたしたいと思います。
 まず、第135号議案 平成24年度足立区一般会計補正予算(第4号)について、本案は原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]
○鴨下稔 委員長  挙手多数であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 そして、第136号議案、第137号議案、第138号議案について、本案は原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 報告第8号、本件は承認すべきものとすることにご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、本件は承認すべきものと決定いたしました。
 それでは、以下の審査に直接担当ではない執行機関の退席を認めます。
      [執行機関一部退席]
○鴨下稔 委員長  それでは、審議を進めます。
 (6)第106号議案 足立区個人情報保護条例の一部を改正する条例、こちらを単独議題といたします。
 執行機関からの説明を求めます。
◎政策経営部長 お手元の総務委員会議案説明資料、政策経営部編の1ページをご覧いただきたいと思います。
 足立区個人情報保護条例の一部を改正する条例でございます。
 2、改正内容のところでございます。いわゆる労働者派遣法が改正されまして、その名称が変わったということで、関係条文の改正をするものでございます。
 2ページに、改正後、改正前の対照表をつけさせていただいております。
○鴨下稔 委員長  何か質疑ございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  では、各会派ご意見を。
◆くじらい光治 委員  可決です。
◆前野和男 委員  可決です。
◆鈴木けんいち 委員  可決。
◆鈴木あきら 委員  可決です。
◆ただ太郎 委員  可決です。
○鴨下稔 委員長  では、採決を行います。
 本案は、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、第107号議案 足立区防災会議条例の一部を改正する条例、第108号議案 足立区災害対策本部条例の一部を改正する条例、この2議案を一括議題といたします。
 なお、今回、第107号議案につきまして、会議規則第68条の規定により、既にお手元に配付のとおり鈴木けんいち委員から修正案の提出がありました。
 したがいまして、区長提案の原案と修正案を合わせて審議をいたしたいと思います。
 修正案の提案理由説明については、執行機関から原案の提案理由説明を受けた後に行うようお願いいたします。
 それでは、執行機関からの原案の説明を求めます。
◎危機管理室長 お手元の総務委員会議案説明資料、総務部の1ページをお開きいただきたいと思います。
 第107号議案 足立区防災会議条例の一部を改正する条例ということでございまして、この根拠は災害対策基本法の改正に伴うものであります。
 2の改正の概要でありますけれども、ここに載せられている所掌事務につきまして、拡大がなされたということであります。また、それと同時にその委員について、「自主防災組織を構成する者又は学識経験のある者のうちから区長が任命する者」が追加されたということであります。
 改正の理由、新旧対照表、以下のとおりでございます。
 続きまして、3ページをお開きいただきたいと思います。
 こちらも災害対策基本法の改正に伴いまして、これは条項ずれが発生しましたので、合わせるものであります。
 「第23条第7項」を参照しておりましたが、これが「第23条の2第8項」ということに変化するものでございます。
○鴨下稔 委員長  それでは、修正案の提案者であります鈴木けんいち委員より、第107号議案に対する修正案の提案理由説明をお願いいたします。
◆鈴木けんいち 委員  それでは、足立区防災会議条例の一部を改正する条例に対する修正案の提案理由をご説明いたします。
 今回、この防災会議条例の一部を改正する条例の中でも、この防災会議について重要事項の審議、あるいは自主防災組織を構成する者などを追加するという改正が行われました。重要な改正、前進だと思います。
 しかし、今回、既にこの自主防災組織を構成する者の中の内訳として、町会連合会の会長などが入っておりますけれども、これでは防災会議は不十分だと考えます。
 今防災会議は、メンバーが62名中50名以上が行政関係者で占められております。その一方で、今回大きな改訂が進められている地域防災計画については、足立区の独自性というか、足立区のどこが問題でどこが危険、どこを対策する必要があるという計画になり切れていない、そういう側面があります。やはり広く区民の意見を聞いて、本当に足立区に合致した地域防災計画づくりをし、また今後の運営改善を行っていく、そういう会議にしていく必要があると思います。
 そういう点で、修正案では、一つは「公募による者」を付け加えております。もう一つは「区議会議員」を付け加えております。この間災害・オウム対策調査特別委員会が設置はされておりますけれども、特別委員会は常時設置されているわけではありませんので、やはり区議会議員がこうした防災会議で発言ができるということも必要になってきておりますので、これを加えた修正案といたした次第であります。
 よろしくご審議の上、可決をお願いしたいと思っております。
○鴨下稔 委員長  質疑はございますか。
◆くじらい光治 委員  防災会議なんですけれども、今鈴木(け)委員から、町会とかいろいろな関係から50名の行政委員が出て話をしているということですので……
◆鈴木けんいち 委員  行政だけで50人以上いるんです。
◆くじらい光治 委員  ということになると、足立区の中の地域の方々がほとんど出ているとは思うんですけれども、その辺はどうですかね。
◎防災計画担当課長 防災会議につきましては、特にメンバー等制限しているものではございませんが、災害対策基本法によりますと、その中で、「委員は、次に掲げる者をもつて充てる」ということで、指定地方行政機関の長であるとか、そういった者を列挙しております。
 ということは、こちらの会議につきましては、防災関係機関等による専門的な会議を期待しているものと考えられますので、そういった意味においても、公募委員というものはふさわしくないと考えております。
◎危機管理室長 今くじらい委員のご質問にありました区民の参加でありますけれども、町会連合会長、あるいは消防団長も区民というふうになりますので、62名中50名は行政関係とはいっても、12名は住民関係の方々が入っているということでございます。
◆鈴木けんいち 委員  この間区の方では、障がい者や女性団体との会合を重ねているという説明をされておりますけれども、特に今回東日本大震災を経験しまして、やっぱり女性の視点が必要だということが大変強調されました。
 それから、災害となると障がい者の方が一番逃げ遅れるというか、被害に遭う率も高くなっております。そういう方々も可能な限り防災会議に入れると、単に意見を聞くだけでなくて入れると、そういうことも必要なんだと思うんですが、それはできないのでしょうか。
◎危機管理室長 まず、町会連合会の会長は防災区民組織の代表ということでありますけれども、町会長ということでは包括的なコミュニティのいわば代表者でありますから、全ての分野についてご見識をお持ちだと私は考えます。
 また、民生・児童委員の代表の方、これは福祉分野の見識をお持ちだし、また、町会連合会の中から女性部の会長にもおいでいただいております。
 そういった意味では、今鈴木(け)委員がおっしゃった代表の方々は既に入っていると思っています。
○鴨下稔 委員長  他に質疑ありませんね。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  質疑なしと認めます。
 次に、各会派から、第107号議案の原案並びに修正案及び第108号議案についての意見を求めたいと思います。
◆くじらい光治 委員  今ちょっと話をさせていただいた中で、町会とか消防とか警察、いろいろな専門的な人たちが入っているということでありますので、それは執行機関と附属機関とかいろいろなところがあるだろうと思うんですけれども、議会に必ずそういうところの下地部分は報告があれば、それはまた議会の方からも話をしていくということでいいのではないかなと思っています。
 修正案は反対で、今までのとおりということでお願いします。
◆前野和男 委員  修正案については、公募委員についてはパブリックコメント等もありますし、また議員については委員会等での逐一の報告があるわけで、そのときに質疑をしていただければいいということで、そもそも防災会議については、議員はオブザーバーという形で十分聞けて、そして委員会に戻ってきたときに様々な質疑があれば申し述べるという形になっておりますので、この修正案の内容については受入れることはできませんので、否決です。
 第107号議案の原案については賛成です。第108号議案についても賛成、可決です。
◆鈴木けんいち 委員  私は、第107号議案 足立区防災会議条例の一部を改正する条例の原案については賛成です。同時に、修正案についても賛成です。そして、第108号議案についても賛成いたします。
 理由を述べます。第107号議案は、一部前進がありますので、これを否定するものではありません。しかし、これまで町会長や女性部の代表が入っておりましたが、今回、想定外を出さないという中で地域防災計画をつくっておりますが、なかなか十分に進んでいないという中で、広く意見を反映できる防災会議にする必要があると思います。
 議員については、以前はオブザーバー参加ができましたが、今はできなくなっております。そういう問題もありますので、きちんと区議会議員を入れる必要があるということで修正案を提出いたしましたので、是非可決をしていただきたいと考えます。
◆鈴木あきら 委員  第107号議案の修正案の方なんですが、区議会議員が入っていると、区議会議員が時間をとってたくさんしゃべっちゃって、せっかくの良い会議がなかなかできなくなるんじゃないかなと。私たち議員の方は、それこそ本会議から各種委員会からやっていますから、そちらの方を反映させてもらえばと思っております。
 それから、公募による方も、パブリックコメントもありますし、あとは自主防災組織とか町会を通していろいろ意見を言えると思っておりますので、この修正案については、私たちは賛成しません。
 第107号議案と第108号議案の原案なんですが、第107号議案の方に関しては、できれば女性を、先ほどの話じゃないですけれども、なるべく入りやすいような仕組みを、条例としてじゃなくてもいいですから、どんどん仕組みをつくっていっていただきたいと思っております。
 あとは、両方とも賛成ということでよろしくお願いします。
◆ただ太郎 委員  原案に関しましては可決で、修正案は賛成できません。
○鴨下稔 委員長  それでは、2回に分けましてこれを採決したいと思います。
 最初に、第107号議案の修正案について採決を行いたいと思います。
 本修正案を可決すべきものとすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]
○鴨下稔 委員長  挙手少数であります。よって、本修正案は否決されました。
 次に、第107号議案の原案及び第108号議案について、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]
○鴨下稔 委員長  全員賛成です。本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、第109号議案 東京二十三区清掃協議会の規約変更についてを単独議題といたします。
 執行機関の説明を求めます。
◎総務部長 資料4ページをお開きいただきます。
 ご案内のように、清掃事業は平成12年に移管になりまして、その一部の事務を23区で共同して実施しております。それが東京二十三区清掃協議会でございますけれども、そこに一般廃棄物処理業及び浄化槽清掃業の許可事務について追加するというものでございます。
 5ページの新旧対照表をご覧いただきます。
 第3条に、現行、左でございますけれども、廃棄物の収集及び運搬に係る請負契約の締結に関する事務、これは雇上契約のことでございます。それを、改正案を見ていただきますと、二号に、一般廃棄物処理業の許可に関する事務及び浄化槽清掃業の許可に関する事務を加えるというものでございます。
 4ページに戻っていただきます。
 経緯ですけれども、平成12年移管時には、この許可事務は清掃協議会でやっておりました。それを6年後の平成18年に各区にそれぞれ実施するようにということで、清掃協議会の共同事業から外します。ただ、6年それから経過しまして、23区全体の事務の在り方を検討したところ、清掃協議会でやった方が効率的であるということで、再び東京二十三区清掃協議会に事務を共同化するというものでございます。
 変更手続につきましては、23区それぞれでこの規約の変更を議決いただけませんと規約が変更できないものですから、ここに提案するものでございます。
○鴨下稔 委員長  何か質疑はございますか。
◆鈴木けんいち 委員  これは、一度23区での許可事務にしたものを、また23区共通に戻すということで、ちょっと解せないのですけれども、まず、平成18年に各区にこの許可事務を振り分けたというか、持たせたというのはなぜなのですか。もう一度説明してください。
◎環境部長 当時は、平成12年移管以降は、こういった清掃事業については、各区で独自に実施していくという流れの中で、この事務についてもそれぞれの区が実施するということになりました。
 ただ、その後23区全体の在り方について考えていく中で、それぞれの区でやると、やはりむだとは言いませんけれども、更に効率化をしていった方がいいだろうという意見がまた出てまいりまして、23区合同でその許可事務をするということで、今回変更するということでございます。
◆鈴木けんいち 委員  23区に許可権限を持たせたというのは、地方分権という流れもあるでしょうし、23区各区が許可をすることによって実態に応じた許可がおろせて、例えばごみの減量化なども進めやすくなるでしょうし、そういうことがあったんじゃないでしょうか。
◎総務部長 平成18年、私この事務を担当しましたけれども、当時は、これはもともと市町村の事務であります。したがって、市町村、いわゆる区が基礎的自治体としてやるべき事務だと、こういうことで区が担ったわけでございますけれども、この清掃の仕事というのは、他の市町村もそうですけれども、共同化した方が効率的なものもあるということで、今の趨勢といいますか、それは広域化が進んでいるということも事実であります。
◆鈴木けんいち 委員  そうすると、説明資料にも効率化のためとしか理由が書いてないですけれども、効率化のために、こうやってまた戻しちゃうということなのですか。
◎環境部長 今回、事務は全て一部事務組合に戻すわけではなくて、申請の手続とか許可の手続を一括でするということで、指導ですとか手数料とか、そういうものは区に残りますので、区の指導権限なりそういったものは今までどおり独自に実施できるということでございます。受け付け業務のみを効率化するということでございます。
◆鈴木けんいち 委員  今指導は各区でできると言いますけれども、各区で許可しないで実際の指導ができるのでしょうか。どこへ届けてもいいわけじゃないですか、東京二十三区清掃協議会の方にすれば。そんなにうまくいくのですか。
◎環境部長 これまで6年間の実績で、そういうことで判断をしたところでございますので、問題ないと考えております。
○鴨下稔 委員長  他に質疑ありませんね。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  それでは、各会派から意見をお願いいたします。
◆くじらい光治 委員  賛成。
◆前野和男 委員  賛成。
◆鈴木けんいち 委員  私どもは反対をいたします。
 やはり地方分権という流れの中で、各区に、ということになりました。それをまた23区に戻すというのは逆行だと思います。それから、やっぱり区に権限があることによってごみの減量やこういう対策がより充実できると思いますので、効率性のみをもってもとに戻すというのには賛成できません。反対です。
◆鈴木あきら 委員  可決です。
◆ただ太郎 委員  可決です。
○鴨下稔 委員長  それでは、ただいまより採決を行います。
 本案は、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]
○鴨下稔 委員長  挙手多数であります。よって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、第139号議案 足立区行政委員会の委員及び非常勤の監査委員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、第140号議案 足立区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例、第141号議案 足立区教育委員会教育長の給料等に関する条例の一部を改正する条例、第142号議案 足立区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、第143号議案 足立区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、以上5議案を一括議題といたします。
 執行機関の説明をお願いいたします。
◎総務部長 ただいま議題となりました5議案についてご説明いたします。
 まず、6ページです。
 行政委員会及び非常勤監査委員の費用弁償の額を変更するものです。
 内容につきましては、4の新旧対照表にありますように、日額旅費の額を5,000円から3,000円に減額をする。それから、委員が区役所での会議に出席する場合において、当該委員の住所から足立区役所までの直線距離が1?未満のときには支給をしないという内容でございます。
 次に、7ページでございます。
 第140号議案 足立区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例でありまして、足立区特別職議員報酬等審議会の答申に基づきまして、給料月額を110万2,000円から109万9,000円に変更するものです。
 なお、新旧対照表にございますように、区長の給料を変更しますと、副区長並びに常勤監査委員の給料についても変更になります。
 8ページ、第141号議案ですけれども、足立区教育委員会教育長の給料等に関する条例の一部を改正する条例でありまして、教育長につきましては76万1,000円を75万9,000円に改定するものであります。
 続きまして、9ページ、第142号議案であります。足立区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でありまして、特別区人事委員会の給与勧告の趣旨等に基づきまして、公民較差を是正するものでありまして、内容につきましては、給与の改定、マイナス0.19%、金額にして783円の減ということであります。
 詳細につきましては、その記書きにあるとおりでございまして、平成25年1月1日から施行するものであります。
 また、これと合わせて、教育委員会事務局から出ております総務委員会議案説明資料にありますように、幼稚園教育職員の給与に関しましても、この条例の一部を改正いたします。合わせて、ご議論いただきます。よろしくお願いいたします。
○鴨下稔 委員長  何か質疑はございますでしょうか。
◆鈴木けんいち 委員  一遍に議論ですが、区職員の給与に関する条例に関して、公民較差0.19%、783円を解消するということなんですが、減額をするということなんですが、これによって年間にしますとどのぐらいの給与減、ボーナスも含めて減額になるでしょうか。
◎人事課長 足立区で申しますと、約5,000万円の減と見込んでございます。
◆鈴木けんいち 委員  1人当たりはどうなんですか。
◎人事課長 平均しますと、1万3,000円の減と見込んでございます。
◆鈴木けんいち 委員  ちょうど先月の28日にも国税庁から、小企業の男性労働者の年収が出ましたけれども、02年から2012年の9年間で約1割給与が減りました。こういう中でどんどん民間給与も減っているんですが、公務員給与も減らすとなるとますますデフレが進行するというふうに危惧せざるを得ません。
 それで、一つ伺いたいのですが、この職員給与については、組合とは妥結はしているのでしょうか。
◎人事課長 二つ組合がございます。特別区職員労働組合、また清掃労働組合、両組合とも区長会との合意が得られましたので、今回提案とさせていただいております。
○鴨下稔 委員長  他に質疑。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  各会派から意見をお願いいたします。
◆くじらい光治 委員  可決です。
◆前野和男 委員  可決です。
◆鈴木けんいち 委員  可決です。
◆鈴木あきら 委員  可決です。
◆ただ太郎 委員  可決です。
○鴨下稔 委員長  それでは、採決をいたします。
 本案は、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、第144号議案 楽器の買替について、単独議題といたします。
 執行機関の説明を求めたいと思います。
◎総務部長 13ページをお開きいただきます。
 楽器の買替について、契約の内容につきましては、ピッコロ・フルート等、小・中学校のブラスバンド活動用の楽器を購入するものであります。
 契約の方法、金額、相手方、納期、納入場所、その他につきましては、記載のとおりであります。
○鴨下稔 委員長  質疑はございますか。
◆鈴木けんいち 委員  楽器の買替については、去年も議案が出まして、それで終わったのかなと思ったのですが、また出てきまして、その辺はどうなっているのでしょうか。
◎教育政策課長 楽器の買替につきましては、実は平成21年度に、小・中学校で保管をしております楽器の全量調査を行ってございます。この結果、1,000台余につきまして廃棄若しくは買替えの必要があるという診断結果をいただいておりますので、平成21年度からおおむね5年間をかけて計画的にこれを更新していこうということで進めてきたものでございます。
 今年度につきましても、396台の楽器の買替えをこれでお願いを差し上げるというものでございます。
◆鈴木けんいち 委員  5年間、5年契約ということで、わかりました。
 今回これ追加議案で、今のように計画的にやっているのであれば、追加議案にならなくても出せたような気がするのですが、どうして追加議案になったのでしょうか。
◎教育政策課長 契約の事務の日程上の問題ということで認識をしてございます。当初、提出予定案件ということで上げさせていただいていたところでございます。
◆くじらい光治 委員  この楽器の購入の件なんですけれども、足立区に誇れる子どもたちとなると、全国的に名が売れているのは吹奏楽だと思っております。
 その中で、子どもたちの現場を聞きますと、使い回しと言うんですかね、本当に古い、音が出るんだか出ないんだかわからないというような楽器も、一生懸命修理をしたりして使っているのが現状ですよね。
 私もちょっとあるところで見たのですけれども、太鼓の膜と言うんですか、太鼓の上が半分切れちゃっているのもあって、右側切れているんだったら左側使えば音が出るじゃないかというような感じでやっている学校もありました。
 それからすると、5年計画でやっているという話なんですけれども、もうちょっとしっかり子どもたちの現場を見ていただいて、少しでも子どもたちの夢をかなえるために、楽器の個数というか、そういうものを増やしていかなきゃいけないと思うんですけれども、その辺はどう考えていますかね。
◎教育政策課長 くじらい委員ご指摘のとおり、特にマーチングにつきましては、全国レベルでの活躍をしていただいているところでございます。また、私どももこれだけの金額をかけまして楽器の更新を進めていこうということで、今後もそれぞれの状況に応じた中で、必要最小限という形にはなってしまいますが、できるだけ現場の活動を維持若しくは増進をしていかれるような形で、サポートをしてまいりたいと考えておるところでございます。
◆くじらい光治 委員  今小学校も、中学校もそうなんですけれども、小学校の子どもたちが結構吹奏楽をやっている子どもたちが多いんですよね。その子たちの親に聞くと、なかなか最初だから買ってあげられない。少し長く続くんだったら親が買ってあげるとかというのがあるので、しょっぱなにある程度の楽器をそろえてあげないと、それこそ古い楽器で音が出ないんじゃ、おまえ実力がないとかじゃなくて、そういうところが必要ではないのかなと思うので、是非ともこれはしっかりと、足立区でも最高に誇れる吹奏楽ですので……この前九州に行ったら、足立区の吹奏楽って凄いですねという話がありました。全国大会で優勝して凄いですね。相当な設備があるんでしょうねと。子どもたちには相当なお金を、お金をということはあれなんですけれども、楽器をそろえているんでしょうねというお話があって、練習場所も凄い練習場所があるんでしょうね。そのぐらいじゃないと、この全国大会には出場できませんし、それだけの成績が上げられませんよねという話を伺って、私はそうですという話をしてきましたので、その辺も含めて是非頑張ってもらいたい。要望です。
○鴨下稔 委員長  他に。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  質疑なしと認めます。
 各会派からの意見をお願いいたします。
◆くじらい光治 委員  可決。
◆前野和男 委員  可決です。
◆鈴木けんいち 委員  可決です。
◆鈴木あきら 委員  可決です。
◆ただ太郎 委員  可決でお願いします。
○鴨下稔 委員長  本案は、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 次に、第145号議案 西新井文化ホール調光器盤・照明操作卓購入について、第146号議案 西新井文化ホール出力系音響機器購入について、以上2議案を一括議題といたします。
 執行機関の説明を求めます。
◎総務部長 引き続き、資料の14ページをお開きいただきます。
 西新井文化ホールですけれども、契約の内容ですが、故障が生じております西新井文化ホールの照明操作卓を購入し交換を行うとともに、デジタル式の調光器盤を購入し設置するものです。
 契約の方法、金額、相手方、納期、納入場所、その他につきましては、記載のとおりです。
 15ページでございます。
 同じ西新井文化ホールの出力系音響機器の購入ですが、契約内容は、故障及び経年劣化した西新井文化ホールの出力系音響機器を購入するものです。
 契約の方法、金額、相手方、納期、納入場所その他については、記載のとおりです。
○鴨下稔 委員長  何か質疑はございますか。
◆くじらい光治 委員  一つだけ聞きたいのですけれども、なぜ特命随意契約なんですかね。
◎地域文化課長 こちら両方ともでございますけれども、音響機器につきましては、全体を当初からヤマハが設計をして設置をしてきたということがございます。
 また、調光、光関係については、松村電機製作所が全ての照明関係をやってきたということでございまして、一つの部品、特に中枢部の部品でございますが、これにつきましては、全ての設計施工、そういったものを知らないとつくることができない。とりわけ劇場のこういった機器というのは、既製品ではございません。全て劇場の特性、そういったものに合わせて照明装置をつくっていく、あるいは音響装置をつくっていくというものでございますので、そういった設計施工を履行したところがこういったものつくることが一番妥当であると。
 また、接続した場合に接続性がつかないといった問題も発生しますので、こういった会社が必要であると、このように認識しているところでございます。
◆鈴木けんいち 委員  出力系音響機器、調光器盤、照明の方も、故障ということがあるのですが、どこが故障していたでしょうか。
◎地域文化課長 例えば出力系、音響ですと、パワーアンプであるとか、あるいはそういった周辺の機器があるんですが、簡単に言いますと雑音が出てしまう、このようなところも既に発生しておりました。
 今までは、どうにか古い機器を電気屋に行って配線とかそういうのを見つけてきてやっていましたけれども、18年たっておりまして、これ以上は部品がないと、こういう状況にございます。
 また、光の関係の方では、クロス卓といいまして、お芝居なんかの場面、場面で照明がぱっと切替わるというのはご存じだと思うんですが、ああいったものは、実は記憶させておいて自動でやっていくような道具があるのですが、そういったところについては、機器がその自動性能がなくなっちゃって手動でいくとかこんなような形になっておりましたので、今後は、デジタル化した最新の装置で機械的に自動にできるようにさせていただければと思っております。
◆鈴木けんいち 委員  そうですか。特命随意契約ということでありますけれども、さっき学校の楽器については約400台で5,000万円ちょっと、こっちは1台でとは言いませんが、ほぼ1カ所で合わせると1億7,000万円ぐらいになりますけれども、何でこんなに高いんですかね。
◎地域文化課長 費用部分としてはそういう表現をさせていただいておりますが、実はこれは多様な部品から成り立っておりまして、数的には20とか30とかいろいろな部品が入ってでき上がっているものでございます。
 それから、こういった中枢部、劇場はどこでもそうなんですが、自分でつくっていくといいましょうか、手作業でつくっていく部分がございまして、そういう点では他の電気製品に比べれば非常に割高になっていると、こういう状況でございます。
○鴨下稔 委員長  他に質疑は。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  それでは、各会派の意見をお願いいたします。
◆くじらい光治 委員  可決です。
◆前野和男 委員  可決。
◆鈴木けんいち 委員  可決です。
◆鈴木あきら 委員  可決です。
◆ただ太郎 委員  可決でお願いします。
○鴨下稔 委員長  本案は、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ありませんね。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 以下の審査に直接担当でない執行機関の退席を認めます。
      [執行機関一部退席]



○鴨下稔 委員長  それでは、請願・陳情の審査に移りたいと思います。
 初めに、23受理番号7、23受理番号27、以上2件を一括議題といたします。いずれも、前回は継続であります。
 本陳情2件に関して、何か変化はございますでしょうか。
◎政策課長 特に状況に変化はございません。
○鴨下稔 委員長  何か質疑ございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  では、各会派意見を。
◆くじらい光治 委員  継続です。
◆前野和男 委員  継続。
◆鈴木けんいち 委員  朝鮮高校へ授業料無償化適用を求める陳情については、当然だと思いますので、採択を求めます。
 これに反対する意見書の提出を求める陳情については、そうは思いませんので、反対です。
◆鈴木あきら 委員  継続です。
◆ただ太郎 委員  継続。
○鴨下稔 委員長  それでは、23受理番号7及び23受理番号27、2件を一括して、継続を求める方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]
○鴨下稔 委員長  挙手多数であります。よって、継続審査とさせていただきます。
 次は、23受理番号8 「定住外国人の地方参政権」の付与に反対する陳情、前回は継続でございますが、単独議題といたしたいと思います。
 執行機関、何か変化出ていますでしょうか。
◎選挙管理委員会事務局長 特に変化はございません。
○鴨下稔 委員長  質疑はございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  それでは、各会派からの意見を求めたいと思います。
◆くじらい光治 委員  継続です。
◆前野和男 委員  継続。
◆鈴木けんいち 委員  定住外国人の地方参政権の付与については必要だと思いますので、これに反対する陳情については不採択を求めたいと思います。
◆鈴木あきら 委員  継続です。
◆ただ太郎 委員  継続でお願いします。
○鴨下稔 委員長  それでは、採決をいたします。
 本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]
○鴨下稔 委員長  挙手多数であります。よって継続とすることに決定いたしました。
 次に、23受理番号31 足立区内施設におけるPPS電力購入拡大で、大幅な節減を求める陳情を単独議題といたします。前回は、凍結・継続であります。
 本件については、各会派で特に意見がなければ、引き続き凍結・継続といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、凍結・継続とすることに決定いたしました。
 次に、受理番号1 北朝鮮による拉致問題解決に向けての更なる啓発活動を求める陳情を単独議題といたします。前回は、継続であります。
 本陳情に関して、何か変化はございますでしょうか。
◎総務課長 特に変化はございません。
○鴨下稔 委員長  何か質疑ございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  それでは、各会派の意見をお願い申し上げます。
◆くじらい光治 委員  継続です。
◆前野和男 委員  継続。
◆鈴木けんいち 委員  継続です。
◆鈴木あきら 委員  継続です。
◆ただ太郎 委員  継続です。
○鴨下稔 委員長  それでは、採決を行いたいと思います。
 本件は、継続審査とすることにご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、継続審査と決定いたしました。
 次に、受理番号12 国会及び政府において「緊急事態基本法」を早急に制定するよう要望する意見書提出についての陳情を単独議題といたします。前回は、凍結・継続であります。
 本件について、各会派で特に意見がなければ、引き続き凍結・継続といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、凍結・継続とすることに決定いたしました。
 次に、受理番号16 足立区役所の敷地内に喫煙所を造る陳情を単独議題といたします。前回は、継続であります。
 本陳情について、何か変化はございますでしょうか。
◎庁舎管理課長 特に変化はございません。
○鴨下稔 委員長  質疑は。
◆くじらい光治 委員  簡明に。東京電機大学には喫煙所ありますよね。
◎産業経済部長 ございます。
◆くじらい光治 委員  学生のところでそういうのがあって、ちゃんと分煙をしているからオーケーなのだろうと思います。
 ちょっと聞きたいのですけれども、人形町に水天宮というのがあるのね。私、孫がちょっと水天宮に行ったんですけれども、そこに喫煙所あるかどうか知っています。あると思う、ないと思う。政策課長、あると思う。わからない。
 あるんですよ。七五三とかで小さい子がいっぱいいるんですけれども、そこにちゃんとしたプレハブというか、ちゃんとしたものが建っていて、上が開いていて分煙しているんですよね。そこで受動喫煙とかいろいろ問題があるけれど、実際問題としてその辺ちゃんと分煙をすれば、受動喫煙だから対外的にだめだよとかなんかというのは言えないんじゃないかと思うんだけれども、その辺はどう考えますかね。
◎衛生管理課長 今回の趣旨は、公共施設についての分煙なり受動喫煙対策ということでございまして、公共的な施設、水天宮の場合は公共的な施設だろうと思われます。
 もう1点、水天宮等のそういう施設について、分煙という立場をとられているわけですけれども、この分煙についても、今回私どもの考えた中では、分煙では完全な受動喫煙対策にならないということから、私どもの受動喫煙対策は禁煙という方法であろうということで、ガイドラインを作成し、1年半ぐらいかけてこれを浸透させて、努力をさせていただいてきたと、こういったことでございます。
◆くじらい光治 委員  その気持ちはよくわかる。ただ、50億円という財政の状況もあるし、また、区役所というのは区民の最大のサービス機関だと思っています。その中からすると、区民の方々にも少しは考え方とかいうものを、良い悪いは別としてそういうところもやっていかなきゃいけないのではないのかなという思いがあるんですよ。これは議員として立場上当たり前の話だと思うんですね。
 役所の方では、敷地内は禁煙ということでうたっていますけれども、分煙という部分が、もうちょっと解釈を変えてやっていったら何とかなるのかなと。
 ただ、議会といがみ合いではなく、協調性をつくってやっていける方法があるのではないかなと思うんだけど、その点はどうですか。
◎衛生管理課長 喫煙をされている方が約3割、それから喫煙をされない方が7割ぐらい、それぞれのご意見があろうかと思っています。
 私どもは、別に喫煙をされる方がいけないとか、そういう立場で今回こういったことをやったわけではなくて、健康という立場でこういうガイドラインを作成させていただきました。したがいまして、そういった部分はあるかと思っています。
 あと、分煙という施設そのものの在り方ですけれども、本当にこれができ得るものなのかどうなのかは、厚労省のガイドラインはありますけれども、かなりの経費を必要とするものではないかと推測しています。
 そういったことで、私どもは禁煙ということで進めたということです。
◆くじらい光治 委員  その気持ちはよくわかる。あなたたちの言うこともよくわかる。だけど、我々の言うことも聞いて、その辺で一つの妥協点として、禁煙もそうでしょう。だけど、施設内には、やっぱり分煙という意味で、そのちゃんとした施設をつくれば、金銭とか何かというのもあるだろうけれども、そういうものもこれから先、時間がかかるかわかりませんけれども、その辺を考えていくことができるのかどうかというのを聞いているの。
◎衛生部長 基本的に区民の方のために敷地内の全面禁煙ということですが、その他について何か方策はないか、全庁的な工夫は可能だと思いますので、あくまでその辺について探っていきたいと考えてございます。
○鴨下稔 委員長  他に質疑は。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  では、各会派の意見。
◆くじらい光治 委員  継続で。
◆前野和男 委員  継続で。
◆鈴木けんいち 委員  受動喫煙を防止する上でも、やっぱり1カ所は喫煙所を設けて、しかもちゃんと囲って上に煙が出るようにすれば受動喫煙も防げますし、そういう点では願意妥当な陳情だと思うんですが、もう少し議論する必要がありますので、継続としたいと思います。
◆鈴木あきら 委員  個人的には反対ですけれども、皆さんが継続ですので、とりあえずまた議論に参加します。継続で。
◆ただ太郎 委員  健康のために禁煙ということで本気で取り組むのであれば、足立区でたばこを売ってはいけないというような決まりをつくるべきだと思いますね。区役所の場所さえ提供すれば、費用をこちらが出さなくてもそういったしっかりとした分煙の部屋といいますか、そういうのをつくると言っているところは幾らでもあると思いますので、採択でお願いします。
○鴨下稔 委員長  それでは、採決をいたします。
 本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]
○鴨下稔 委員長  挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。
 次に、受理番号21 固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続について意見書の提出に関する請願を単独議題といたします。
 新規付託のため、執行機関の説明を求めます。
 また、報告事項(4)東京都独自の固定資産税等軽減措置の概要及び東京都固定資産税(区部)の決算推移についての質疑も、請願の質疑と合わせて行います。
 それでは、執行機関の説明を求めたいと思います。
◎政策経営部長 お手元の総務委員会請願・陳情説明資料の1ページをお開きいただきたいと思います。
 内容及び経過の欄でございますけれども、小規模住宅用地に対する都市計画税を2分の1とする軽減措置でございます。
 昭和63年度から都税条例により軽減しているものです。軽減額は約280億円。
 2になります。小規模非住宅用地に対する固定資産税及び都市計画税を2割減額する減免措置でございます。平成14年度から減免措置を行っております。2ページの方になりますけれども、軽減額は約240億円。
 3でございます。商業地等における固定資産税及び都市計画税について、負担水準の上限を65%に引下げる軽減措置でございます。創設は平成17年度、軽減額は約140億円でございます。
○鴨下稔 委員長  質疑はございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  それでは、各会派からの意見をお願いいたします。
◆くじらい光治 委員  採択。
◆前野和男 委員  採択。
◆鈴木けんいち 委員  この請願にある固定資産税と都市計画税の軽減措置の継続については、必要、当然だと考えますので、採択を求めたいと思います。
◆鈴木あきら 委員  採択。
◆ただ太郎 委員  採択でお願いします。
○鴨下稔 委員長  それでは、これより採決を行います。
 本件は、採択すべきものとすることにご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、採択すべきものとすることに決定いたしました。
 なお、意見書の文案につきましては、正副委員長にご一任いただきます。ご異議ありませんでしょうか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  ご異議ないと認め、さよう決定いたしました。
 それでは、以下の審査に直接担当でない執行機関の退席を認めます。
      [執行機関一部退席]



○鴨下稔 委員長  それでは、報告事項に入りたいと思います。
 予算の流用状況について、平成25年度当初予算 各部包括予算編成状況について、新公会計制度「総務省基準モデル」による平成23年度足立区財務4表の公表について、一つ抜きまして、区有地の売却等について、この4項目の質疑があれば承りたいと思います。
 質疑ございますでしょうか。
◆鈴木けんいち 委員  資産管理部の報告で、区有地の売却等について、10ページ、西新井四丁目、これ地区計画事業用地というふうになっておりますが、これは何にする計画なのでしょうか。
◎財産活用課長 地区計画の中の公園用地という位置付けでございます。
◆鈴木けんいち 委員  この辺は大変公園が多いというか、広々しておりまして、更に公園をつくるのかという感じがいたします。
 そのうちの下の方を売却するということなんですけれども、そもそもこれは何で買った土地なのでしょうか。
◎財産活用課長 本件地につきましては、日暮里・舎人ライナーの代替地として取得したものでございますが、その必要がなくなりましたので、その後地区計画公園という位置付けにして活用するところでございます。
 今回、地区計画公園の形状を整形にしたために残りの部分について不要ということになりましたので、売却をするというものでございます。
◆前野和男 委員  区有地の売却等に関しての部分もあるんですが、東綾瀬二丁目について今回インターネット売却ということで、期待しているわけでございますけれども、この東綾瀬の土地は、非常に不定形で売るのにも大変だということもあります。
 売ると決定する前に、今回、本会議等でも質疑があったところでございますけれども、東和保健総合センターが宮元公園のテニスコート1面を使って仮庁舎をつくるということになったわけですけれども、今回の東綾瀬二丁目の土地についても、宮元公園はテニスコートということもあって、テニスで利用する方が多いわけですよね。東綾瀬二丁目は、現在の東綾瀬区民事務所からも近いですし、区民に迷惑かけなくて建てられる場所ではないかということで、そういったことも含めて候補地にならなかったのか、その辺はどうでしょうか。
◎財産活用課長 東和保健総合センターの建て替え用地につきましては、1,000?以上、1,200?ほどの面積が必要と算定してございます。その点から考えますと、今回の敷地につきましては、やや狭いかなという印象を持っております。
 そういう点もございまして、今回は保健総合センターの仮設の対象用地とは検討してございません。
◆前野和男 委員  テニスコートの1面というのは1,200?もあるのですか。
◎財産活用課長 テニスコート1面だけではなくて、公園の方の一部も使いますので、その程度の面積は必要だと考えてございます。
◆前野和男 委員  そうすると、私たちテニスコート1面というふうに考えていたので、あそこは3面ありますので、2面は使えるという意識ではいるのですが、その辺説明は受けていませんね。
◎財産活用課長 テニスコートの部分は1面でございます。やや公園側の方にも少し出てくるというところでございます。
○鴨下稔 委員長  他に質疑はありませんか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]



○鴨下稔 委員長  それでは、その他に入ります。
 その他、何かありますか。
◆鈴木けんいち 委員  情報連絡で、シンドラー社製エレベーターの問題が報告されております。港区では、シンドラー社製のエレベーターについては、5基取替えて、残り7基あるけれども、これも取替えるということになっているんですが、足立区ではそういう方針ではないのですが、大丈夫なのでしょうか。
◎資産管理部長 大丈夫かどうかということについては、なかなか100%大丈夫ですというふうにはお答えできかねますけれども、ご案内のとおり、シンドラーのエレベーター、先の事件、事故があったやつと、区内にあります2基のシンドラーエレベーターは構造、機能が違うものですから、現在のところ同じような事故が発生するという予見はしてございません。
 ただ、将来的には施設更新の際に、そういった事件、事故があったような機器については回避していくということが正しいスタンスだろうと思いますので、多少時間はかかりますけれども、将来にわたってはシンドラー以外のエレベーターに更新していくというのが非常に有力な考え方だと思っております。
◆鈴木けんいち 委員  構造、機能が違うということなんですが、それは大分違うのですか。余り専門的なことはわからないかもしれませんが、どうなのでしょうか。
◎資産管理部長 金沢の案件と港で事故があった同機のエレベーターが、全国には80台あると言われてございまして、それは平成18年の製品でございまして、例えば弘道一丁目にございますエレベーターについては、平成4年の、それ以前の機械でございます。また、島根小学校につきましては平成14年に入れたものでございまして、それぞれ油圧式とロープ式という形で先の事故のあったものとは、少し構造、それからそれをコントロールしているソフトウェアも違うと報告を受けてございますので、先ほど申し上げた答弁と同じように、当面、すぐ危険性があるというような蓋然性はないだろうと考えておりますが、将来にわたっては更新する必要があるだろうと思っています。
◆ただ太郎 委員  彫刻作品の資産管理部の資料、ありがとうございました。これに関して、「オーロラの向かうところ」の彫刻の作家に対する経費に関しては、きょう質問できますか。
○鴨下稔 委員長  その他だからいいね。
◆ただ太郎 委員  基本的なことなんですが、これは何月何日から工事期間は何日間だったのか教えてください。
◎庁舎管理課長 作家の方が来日した時期については、すみません、ちょっと正確な日時はあれですが、7月の下旬から8月にかけての10日間ほどでした。
◆ただ太郎 委員  10日間ほどというか、10日間だったって……ここに滞在費10日間ということなんですけれども、10日間が把握されていないというのはおかしいと思うのですが。
◎庁舎管理課長 最後までの工事はもっとかかっていますが、作家の方がいたのが10日間ということでございます。
◆ただ太郎 委員  作家滞在費ということで、10日間で20万円ということなんですけれども、これは1日当たり2万円ということなんですけれども、この滞在費はどこから算定したというか、委託した会社の方から提示されてこれが出てきて、役所の方でオーケーですと言ったのか、それとも滞在費はここまでということで提示をしてあちらに出していただいたのか、教えてください。
◎庁舎管理課長 我々も当初はいろいろ、例えば都心のホテルのシングルで1泊5万円もしたら困っちゃうなとかいろいろ考えていたのですけれども、こちらから1泊1日当たり2万円でどうでしょうかというふうに持ちかけて、納得していただいたものでございます。
◆ただ太郎 委員  足立区の条例の中に、選挙で選ばれた区長の旅行に対する宿泊費の条例の中に、内国旅行の宿泊に関しては1夜につき1万4,900円、1夜につき食卓料、食事を入れたとしても2万円に満たないんですね。そういうことも含めると、この方区長よりも優遇しているということになるのですけれども、そういうところでの条例との兼ね合い、この条例とは特に切離して考えているということなのでしょうか。
◎庁舎管理課長 職員ではございませんので、特に条例と関連するところはございません。宿泊、食事、あと日当と、それを含めて2万円ということでこちらから提案させていただきました。
◆ただ太郎 委員  選挙で選ばれた区長の宿泊料、食卓料よりも多くお支払いするということに関しては、区民の皆さんの理解を得られるのかどうかということと、こちらから1日2万円でということを提示するという、区長のそういった経費よりも多く提示をするということ、そしてなぜ2万円なのかということも提示されずに、5万円だったら困っちゃうなということだったんですけれども、じゃあ3万円でも4万円でも、それこそ5万円でもオーケーということになってしまうと思うんですね。
◎資産管理部長 この作家の方と様々なやりとりをさせていただきました。芸術作品を除却するに当たっては、区長自ら手紙をしたためて、除却の趣旨ですとか、除却に当たっての協力依頼をさせていただいて、ようやく許諾をいただいた上で、日本の方に来ていただいて工事監理をしていただくという手配になりました。当初、飛行機についてはファーストクラスでないと行けないとか様々な条件提示がなされた上で、こちらの方として精一杯の誠意を示しながら折衝した結果、シティホテルで、それも3食食事を提供するということを前提に幾らぐらいの宿泊料になるのかという見積りをしたところ、先ほど5万円程度にはなるのかなと庁舎管理課長答弁申し上げましたけれども、それなりのシティホテルですと3食食事を提供し、ある程度の部屋ということになると3万円から5万円ということがそのとき私の方で把握をいたしましたので、しかし、足立区民の感情から申し上げて、3万円から5万円の宿泊料をお払いするというのはなかなか困難だということでありますので、せめて2万円を上限にしていただけませんかという折衝の結果、かのような形になった次第であります。
 折衝の能力が低かったというご指摘があれば、それは甘んじて受けるところでありますけれども、ようやく除却ができたところでありますので、是非ご理解いただきたいと思っております。
◆ただ太郎 委員  私、個人といたしましては、足立区としてしっかりとこういった条例をつくって、区長は幾らまで、副区長は幾らまで、職員は幾らまでということでしっかりと規定をされている中で、そういった有名な方、彫刻作品は家族のようなものだというふうにもお聞きしましたけれども、そういった中で、選挙で選ばれた区長よりも高い金額をこちらから提示するというやり方には私は賛成できないですし、区民の方々からも理解を得られないんじゃないかなと思います。
 今回に関しては、私たちもオーケーということでこの工事を進めてもらった経緯もありますけれども、今後しっかりとこういったところも精査をされまして、区民の皆様の理解を得られるようにしっかりとやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○鴨下稔 委員長  他にありますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○鴨下稔 委員長  では、以上をもちまして総務委員会を閉会いたします。
      午後零時13分閉会