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東京都 足立区

平成24年11月 8日交通網・都市基盤整備調査特別委員会−11月08日-01号




平成24年11月 8日交通網・都市基盤整備調査特別委員会

      午前10時00分開会
○ほっち易隆 委員長  ただいまから、交通網・都市基盤整備調査特別委員会を開会いたします。



○ほっち易隆 委員長  はじめに、記録署名員のご指名をさせていただきます。白石委員、あかし委員、よろしくお願いいたします。



○ほっち易隆 委員長  続きまして、交通網整備及び誘致促進並びに都市基盤整備に関する調査研究についてに移らせていただきます。
 (1)報告事項についてですが、執行機関より一括して説明をしていただき、後に質疑応答とさせていただきます。
 それでは、はじめに、?UR花畑団地周辺地区のまちづくりの進捗状況について、?広告付きバス停留所上屋の設置について、以上2件を都市建設部長から報告をお願いし、続いて、?竹ノ塚駅付近鉄道高架化の取り組み状況について、?【追加報告】鉄道高架化工事起工式の開催結果について、?地下鉄8号線整備促進大会の延期について、以上3件を鉄道立体推進室長から報告をお願いいたします。
◎都市建設部長 報告資料の1ページをお願いいたします。UR花畑団地周辺地区のまちづくりの進捗状況についてでございます。
 まず、1点目が、この事業の継続性を確保するための要件についてURと協議してまいりました。その結果、右側に2ページのとおり、URと土地賃借事業者募集に関する協定を締結いたしましたということです。
 内容でございますけれども、2ページをご覧いただきたいのですが、第2条の募集条件のところですけれども、この事業者の募集を行うに当たっての条件は、前回の委員会の直後にお配りさせていただきました募集要領、申込要領のとおりとするということが1点でございます。
 第3条でございますが、事業の継続等ということで、URはこの商業事業が中断されることがないように、まず努めるということが大原則でございます。
 2項といたしまして、事業者から事業継続が困難との報告があった際は、速やかに区役所に通知するものとするということでございます。
 それから、3項として、契約期間中に解除に至ったときは、URは速やかに新たな事業者を募集するということで決めさせていただいたということでございます。
 2点目、事業者の募集概要についてでございますが、(1)として、規模等ですが、10,000?、27年間の事業用定期借地ということです。
 (2)の計画条件ですが、アとして、生鮮三品など生活必需品を主に扱うこと、それから、にぎわいの創出の向上につながる複合的な計画にすることということ。イとしては、地元商店街との共存をすること。ウとして、高齢者などの生活を支援し、宅配サービスなどの取り組みを提案することということを条件に入れているということです。
 (3)の選定方法でございますが、提案と入札価格を総合的に評価し、審査会で評価するということでございます。
 (4)今後のスケジュールですが、申込み書類の受け付けにつきましては、12月17日と18日の両日ということでございます。事業者の決定は25年3月を予定しております。今後とも地区の活性化に寄与するまちづくりについて、URとともに検討を進めてまいります。
 4ページは地図でございます。
 5ページ、お願いいたします。北千住駅東口交通広場内の広告付きバス停留所上屋の設置についてでございます。この広告付きの上屋につきまして、バス事業者等の協議が整いまして設置することとなりました。交通広場内のその北側の部分に停留所を設置する予定でございます。
 この設置及び管理につきましては、その広告会社と締結して、バス事業者が自らの負担で行うというものでございます。
 工事期間につきましては、全て交通広場が終わってからではいろいろ支障がございますので、交通広場の仕上げに先行して、今月下旬から来月下旬までとなっておりますが、少し早まる予定でございます。恐らく今月中には大方取付けられるのではないかという情報が来ております。
 上屋の形状につきましては、6ページのとおりでございます。
 なお、問題点、今後の方針のところに記載させていただいていますが、バスの実際の運行につきましては、25年の3月を予定しております。
◎鉄道立体推進室長 7ページをお願いいたします。竹ノ塚駅付近鉄道高架化の取り組み状況についてでございます。
 1番目、工事説明会の開催結果についてでございます。10月29日、第十四中学校では306名の参加、10月30日、竹の塚小学校では209名の参加、両日合わせて515名という大勢の方にお越しいただきました。
 主な質疑でございますけれども、工事中の歩行者、自転車の通行経路、騒音対策、工事車両の通行経路、家屋調査の範囲、このような質問が出てございました。
 2番目が竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会(先進事例視察会)の開催結果についてでございます。10月25日、視察先につきましては、北千住駅の東口周辺地区、それから、横浜元町ショッピングストリート、参加者27名でございます。
 主な意見については記載のとおりでございますが、北千住東口と横浜元町とを比較することで、壁面後退による歩行空間の確保、にぎわいの創出、そういったところについてよく理解を深められたのではないかと考えてございます。
 問題点、今後の方針でございますけれども、鉄道事業者との連携や国、都との積極的な協力を得て、早期の完成を目指していく。それから、着実な事業の進捗に向けて国庫補助金等の財源確保に努めていくということでございます。
 それから、追加の報告資料をお願いいたします。1ページ目でございます。鉄道高架化工事起工式の開催結果についてでございます。
 11月4日、十四中学校の体育館で、参加者約200名、NHK、TBS、読売新聞外8社の取材を受けてございます。
 式次第については記載のとおりでございます。
 6番目に、会場の様子として、開会前とリハーサルのときの写真をつけさせていただきました。区議会議員の皆様にはお忙しい中、ご出席をいただきましてありがとうございました。
 それから、2ページ目でございます。地下鉄8号線整備促進大会の延期についてでございます。
 前回の10月17日の委員会で、12月15日に開催するということでご報告をさせていただきましたが、東京都知事選挙の関係で延期をするということになりました。延期後の開催予定日時については未定となってございますが、現在、平成25年1月26日土曜日、午前10時30分から、中川小学校ということで開催を調整中でございます。決定次第、ご案内をさせていただきますので、こちらもご出席をよろしくお願いいたします。
○ほっち易隆 委員長  ありがとうございました。
 それでは、質疑に移らせていただきます。
◆白石正輝 委員  もうわかりきったことを聞くのですが、聞くというよりはもうお願いに近いわけですが、URと協定を結んだということで、これはこれなりに重要なことですから、ご苦労様だなというふうに思いますけれども、協定を本当に守る意志があるのかないのかについて言うと、西新井西口については協定を守る意志がなかったというふうにしか現実の問題としては捉えられないのです。いくら言っても西口に出てきた病院に対して、小児救急をやるようにという指導をやってないわけですから、一応口頭等でやったのかもしれませんけれども、現実の問題としては全くできていない。しかも、現状では、小児科そのものを、これは赤字だからやりませんと。やるなら病院のほうは区がお金を出してくれると思いましたなんていうことを平気で言っているわけね。そういう意味で言うと、協定を結んだことは誠にご苦労だなというふうに思いますけれども、この協定を守らせていくために、区はどの程度の覚悟があるのか。
◎都市建設部長 この協定の一番の趣旨は、事業者が決まって事業を始めましたと、しかし、採算が合わないので撤退しますということが一番困るわけでございます。それについて、再三URと話をいたしまして、まず、この協定を結ばせていただきました。それで、結ぶ段階でどのようなことが想定されるかにつきましても、要は事業者側が採算割れで撤退する。逆に、UR側が、事業者が提案したことを守らないので、UR側からもこれは約束を守ってないじゃないかということの撤退もあり得ると。大きくはその2つのパターンについて、しっかりと前もって、ケース分けをしてその対応方法についても確認をさせていただく。URは今回はずっと再三申し上げておりますが、定期借地ということで、地主としてずっと残るということを自分でも言っておりますので、きちんと地主に対して区としては申し続けて、約束が守られるように区を挙げて取り組んでまいりたいと思います。
◆白石正輝 委員  これはこれ以上言っても仕方ないことなのかもしれないけれども、この特別委員会でURも呼んで、病院も呼んで、URを呼んだときに、私たちは民間企業なんだからこれ以上言われたってどうにもなりませんよと。私たちは民間企業なんですよと。この辺がURのずるいところで、ある一面では、区にいろいろな話、いろいろな注文をつけるときには何となく国交省を背景にした昔の国営みたいな感じ、官が主導してやっているというものをちらつかせながら、ちょっと自分が困った立場になると、私たちは民間なのですよと。そういうことを現実に言いかねないのではなくて、言っている会社なのだから、言いかねないではなくて、現に、西新井西口の駅前開発については、現にこの特別委員会に来て、当時の最高責任者、大王ユニットのリーダーがそういうふうに言っているわけですよ。そういう意味では、是非足立区の執行機関としては、どうもまだURが住宅公団の当時の国の支配下にある、そういう団体のような付き合いの仕方をしているのですよ。是非そういうことのないように、副区長、その辺、もう絶対にだまされないように、一つ、決意だけ表明して。
◎副区長 まさに西新井のときは、もう我々も唖然としたぐらいに、私企業ということを言っておりました。でも、その後の例えばウェルファーマのときの地下のスーパーの話もございましたが、あれについてもやはり事前にわかったからこそこちらから抗議をし、議員の方々にもご協力をいただいて、つぶしたということもございますので、今度の花畑については是非この内容で守らせるということについては、決意を新たにしたいと思います。
◆くじらい光治 委員  竹ノ塚駅のことでちょっと聞きたいのですけど、起工式が終わりまして、本当に感無量というか、もう本当にこれからしっかりとやっていただいて、早期実現のために頑張っていただきたいと思いますし、また、議員の皆さんも本当に一生懸命やっていただいたお蔭だなとつくづく思いました。地元の議員としては本当にうれしく思います。
 そのことでちょっと聞きたいのですけども、10月29日に工事説明会がありまして、その中で、主な質疑という中で、工事における歩行者・自転車の通行経路についてということであったのですけど、そのときに主な意見としてはどんなものがありましたか。
◎鉄道立体化担当課長 ただいまの質問についてなのですけれども、一応、会場の近くにお住まいの方から、9号線の高架化から地下道の供用まで期間が開いてしまっていると。その場合の自転車の横断ができない期間が発生するのかどうかという趣旨で質問がございました。
 その件につきましては、駅の地下道については、先にそちらを供用開始いたしまして、かつその地下道につきましては、エレベーターによる昇降機能をつけまして自転車による通行も可能にしますという形の回答をさせていただいておりまして、自転車の通行ができなくなるような期間はございませんという回答をさせていただいております。
◆くじらい光治 委員  もう一回ちょっとよくわからないのですが、地下道に自転車を入れちゃうということですか。
◎竹の塚整備推進課長 若干補足させていただきますと、このときのご質問ですと、今大踏切、赤山街道の踏切でございますけれども、こちらの方には歩道橋を設置してありまして、自転車もなかなか開かないときにはエレベーターを使って渡れると。工事の進捗に伴いまして、撤去した段階で踏切が閉まったら、自転車が通れなくなる可能性があるのではないかということです。
 これに対してのご回答としまして、地下通路を設置しますが、その中でも自転車は通れるようにしていくということでございます。
◆くじらい光治 委員  踏切のところですよね。地下通路をつくるということは。
◎竹の塚整備推進課長 今竹ノ塚駅は橋上駅になっておりますが、工事の進展に伴いまして、地下通路をつくりまして、そこから駅に出入りする形になります。そこを使いまして自転車も通れるようにするということでございます。
◆くじらい光治 委員  駅の通路に、それは凄いですね。それともう一つ、私が懸念しているのが、南の方に歩道橋が一つありますが、あれを撤去するということですよね。撤去するとなると、今まで子どもたちがあそこを通学路で使っているのです。今の話にある中で、いわゆる踏切が使えなくなると言うと、相当、遠回りしなければいけなくなっちゃうわけです。その辺の対策というのは、これから考えられるのですか。
◎鉄道立体化担当課長 ただいまくじらい委員ご指摘のとおり、中学校の前の歩道橋につきましても、工事の進捗によって撤去しなければならない時期が必ず来ます。そこについての今の代替の通路については、その同じ場所での通路というのはやはりなかなかスペース的にも非常に難しいというふうに考えてございまして、現時点では先ほど申し上げた駅部の地下自由通路の方をお通りいただきたいというふうに考えてございます。
◆くじらい光治 委員  一つ、まず、高架線をつくって高架にするということですよね。そうすると、結構踏切の開く時間が長くなるのかなというのが、下りの急行線が高架になるという話だと、踏切の時間、開く時間が今までよりは少し長くなるのかなというふうに思っているのですよ。そうなると、あそこも少し今までよりは使えるのではないのかというのがあるのだけど、その辺はどうですか。
◎鉄道立体化担当課長 ただいまくじらい委員ご指摘のとおり、下り線が1本だけでも高架化することによって、確実に踏切の遮断時間は短くなります。その上で、一応そちらの踏切自体を通ることも当然可能でございます。
◆くじらい光治 委員  是非、毎日竹の塚小学校の方から十四中の方に通う子どもたちが結構いるので、その辺のことも考慮して通学路の確保をちゃんとやっていただきたいと思うのですけど、どうですか。
◎竹の塚整備推進課長 時期等が工事の進展に伴ってわかり次第、歩道橋を使っている十四中等もかなり多く使っておりますので、学校のほうにも事前に連絡を早目に入れるとか、対策の方を施していきたいと思っております。
◆くじらい光治 委員  それと、工事車両の通行経路についてですが、実は昨日地域の方々といろいろお話合いをされた中で出てきた話が、工事説明会のときにありましたよね。ここはこうやって欲しい、ああやって欲しいといった声があるものの、通行経路になりますよという話。大きな通り、また、もう少したてば駅前の通りも使うような話にもなってきたと聞いているのですけれども、そこの中で地元の方たち、いわゆる商店街などいろいろな方たちができる限りそういうところではなく、他の方法があるのではないのか、それを検討して欲しいというのがあるのですけど、その辺はこれから先どういうふうに考えていますか。
◎鉄道立体化担当課長 ただいまくじらい委員の方がご心配されているとおり、極力生活道路の方には入らない形で、現在は幹線道路を主に搬入路を計画しております。どうしても生活道路等を使わなければならない可能性もありますという話を説明会の方ではさせていただいたところでございまして、もし本当に使用しなければならないときにつきましては、事前に地元の方にちゃんとご説明させていただいて、それで対策を講じた上でやっていこうというふうに考えてございます。
◆くじらい光治 委員  そういう話になると、必ず、ちゃんと説明を私たちは聞いていないよという話が結構出てくるのですよ。そういうときに、ちゃんとこちらは一方通行で説明をしたよと言っても、何人かは聞いているけど、何人かは聞いていない人がいて、そういった人たちから、いや違うよ、そんな話なんか聞いていないというのがあるので、徹底的にやらないといろいろな不平不満が出て、もめてしまう部分があるので、その辺をよく気を付けてやっていただきたいと思います。
◎竹の塚整備推進課長 十分に配慮しながら工事を進めていきたいと思っております。
◆くじらい光治 委員  それともう一つなのですが、西側の上の方に高架の仮路線をつくりますよね。西口の方の階段とエレベーターはどういうふうになるのですか。
◎竹の塚整備推進課長 工事の進展に伴いまして、移設、今の駅のところのエレベーターやホーム、駅舎に行くための階段ということでございますよね。工事の進展に伴いまして、また、移設とか撤去というものは当然に出てまいります。
◆くじらい光治 委員  そこで、西口の広場が今でも全然狭いにも関わらず、それがもっと狭くなるわけですよね。そのときにバスの路線、またタクシー乗り場、これはどうやって解決していくのですか。
◎鉄道立体化担当課長 今くじらい委員がご心配されている西口の駅前広場が、やはり下り線の高架化をしていく中で、階段の位置を一時的に更に外側の方に振ったりとか、逆に高架化後は逆に内側の方に入ったりとか、そういう形でいろいろと付け替えが発生いたします。その中で、やはりバスとかタクシー等の運行に支障が出る可能性もございますので、そこにつきましては現在バス事業者の方と調整をさせていただいておるところです。所轄の警察の方とも含めて協議をさせていただいておりますので、ある程度ちゃんとご説明できる段階になりましたら、このような委員会の場を通じて、ご説明したいと思っております。
◆くじらい光治 委員  それで、朝晩の通勤客の中で、あそこは結構車で送って来る人が多いんです。ましてや雨でも降ったならば、余計ですよ。今だってゴタゴタゴタゴタしてどうしょうもなくて、朝なんかは動かないときも結構あるのですよ。これは相当気を付けないと、相当な被害と言ってはなんですけれども、そこの中でまた通勤客の方々が接触事故でも起こしたり、バスがまたぶつかったりといったことが出てきそうな感じが結構するのですよ。その辺をしっかり考慮してちゃんとやっていただかないと、いろいろな問題が起きるのかなと思うのだけれども、その辺はどうしていくつもりか。
◎竹の塚整備推進課長 今鉄道立体化担当課長からご答弁させていただきましたとおり、今くじらい委員からもご指摘の部分がやはり私たちも一番心配となる部分でございます。警察等とその辺の安全性を確保するために、また、バス事業者も含めて、どのような対応をしていけばいいか、十分に検討させていただきたいと思っております。
◆くじらい光治 委員  最後に、今そのような意見が結構出てきていますので、その辺を全部対処するというのは相当難しいとは思うのですけど、是非ともそれをやっていただいて、また地元の方々が道路の部分もあって、これからうちはかかるのか、かからないのか、また工事をするときに、うちが壊れたときに全部補償してくれるのとか、いろいろな意見が出てくるのですよ。その意見を一つ一つ拾って、大変だろうけどしっかりと早期実現に向けて頑張っていただきたい、要望しておきます。是非、お願いします。
◎鉄道立体推進室長 今くじらい委員がおっしゃられたこと、我々が心配していることと全く一緒でございます。とにかく皆さんの声を丁寧に聞いて、よく説明をして、先ほどのバスのお話ですけど、まだ正式に申し上げられませんけれども、かなり大きな移動をしないと対処ができないということもあると思いますので、とにかくよくお話を聞いて、よく説明をさせていただいて、ご理解を賜った上で対応をしてまいりたいというふうに考えてございます。
◆伊藤和彦 委員  花畑団地のことでちょっとお伺いしたいのですが、先ほど、一つのUR都市機構と区との協定問題ですが、これはかつて住宅公団法、これは今も都市再生機構と、法律では地方自治体の協議をきちんと受けるという趣旨の内容は変わっていないと思いますが、その辺はどうですか。
◎住宅・都市計画課長 伊藤委員ご指摘のとおりです。
◆伊藤和彦 委員  そうすると、区がもっときちんとやれば、この協定は生きることになると思うのです。是非、先ほどの白石委員の話ではありませんが、西新井その他のこともあって、そういう点で区が、一つは総括した形でこういう協定を結ばなきゃいけないという判断に立ったと思いますが、その辺はどうですか。
◎住宅・都市計画課長 機構法に基づきまして地元自治体とURが協議することになっております。今回のケースにつきましては、やはり過去のURと区との中でお約束が守られていないケースもありましたので、このようなことがないように、そのための証として改めて協定を結ばせていただきました。
◆伊藤和彦 委員  この協定がちゃんと実るようにしていただきたいと思います。
 それで、F街区の商業施設の事業者のことですが、計画条件、生鮮三品とか、地元商店街と共存して周辺地域の活性化に努めるということなのですが、大変結構なのですけれども、今までこうした商業施設ができると、共存した例というのは今までないのですが、これはそちらとしては何かつかんでいらっしゃいますか。
◎住宅・都市計画課長 共存という観点と周辺事業者に配慮しているということ、なかなかお答えが難しいのですが、少なくとも周辺事業者に配慮したことで今までURは進めていると認識をしております。
◎副区長 今までの大型店の進出してきた例を見ますと、その大型店が進出したところには人が集まるので、周りは比較的一緒に共存できるという例がございます。逆にもうちょっと離れたところがなかなか行かなくなるということがあるので、花畑地区を見てみますと、団地の周り、今少し人が少なくなっていますけども、やはり人が集まると周りの商店街は相乗効果で恐らく今よりは良くなるのではないかなと私は想像しております。
◆伊藤和彦 委員  地元の人といろいろ話をしますと、期待と懸念、これは入り混じっているのですよね。よく例に出されるのは東京スカイツリーのことなのです。できる前は大変ニュースにもなりましたが、でき上がっちゃうとそこに集約された形であって、期待と懸念が広がっているという点でいくと、ここの条件の中に高齢者に向けて宅配サービスだとか、いろいろ事業企画提案型で契約するような話が入っているのですが、できればそうした施設ができて、やはり効果があって、期待に応えるようなもの、そして地域循環型の経済、今副区長が言ったとおり、ほとんどかつてのにぎわいはないわけでして、そこへ再構築できるような、あの辺の中小商店、点在していますけれども、そういうものがやはり振興できるようなことも考えていく必要があると思いますが、その点はどうでしょうか。
◎住宅・都市計画課長 F街区に商業施設ができて、これで終わりということではありません。団地自体はこれからも継続して、また花畑団地周辺の方もお住まいになりますので、今ご指摘のあった点につきましてはURとともに考えて良い方向に進めたいと思っております。
◆伊藤和彦 委員  私もその辺は期待していますけど、これの問題ではURと足立区と有識者で組織する審査会で検討するような内容になっていますが、この構成はもう具体的に決まっているのでしょうか。
◎住宅・都市計画課長 委員の構成については決まっておりますが、どなたが入っているかにつきましては、最終的に3月に事業者が決定した後に発表することになっております。
◆伊藤和彦 委員  できるだけ地元の声が入るような会にしていただきたいというふうに思います。
 竹ノ塚の問題ですが、私も実は竹ノ塚駅高架化の住民説明会に参加させていただきました。大変住民の方は熱心で、質疑応答があって私も聞いてきたのですが、これは十四中でやったのと竹の塚小学校の説明会は全く同じなものですよね。
◎竹の塚整備推進課長 同じ内容でございます。
◆伊藤和彦 委員  私も聞いたときには大変線路際に住む人がおりまして、騒音とプライバシーの問題が竹の塚小学校のとき出たのです。それで、そのことについては、一応お答えはあまり支障がないという話だったのだけれども、それから、竹の塚七丁目の都住に住んでいる人からは、大変テレビの音が聞こえないぐらい騒音がひどいとかいう話もあって、これは三丁目の人だったかな、三丁目の人と、それから、七丁目の方は今現状でも音が高いので、防音壁を少し上げてくれという話がありました。
 プライバシーの問題、それから、騒音問題はこの防音壁をつくるというのが交渉の対象になると思いますが、これはできるんじゃないでしょうか。
◎竹の塚整備推進課長 今回の工事につきましては、環境影響評価で騒音等も事前と事後に、全部計測してまいります。著しく現在よりも上回るという予測は現在のところしておりませんけれども、もしそういうような状態になれば、そういう対策も施していきたいと考えております。
◆伊藤和彦 委員  それから、ちょうどあそこの竹の塚小学校のときはURの団地があるので、そちらの方からも側道の問題、それから、駐車場の利用の道路の張り付けの問題等々細かい質問があって、それにちゃんと答えていらっしゃったので、道路の張り付けのときにはかなりきちっと周知しないと、通りをいちいち中断するという説明もありましたね。この辺のやり取りを聞いて、対策は考えていらっしゃいますか。
◎鉄道立体化担当課長 ただいま道路の一時的な付け替えの必要のある場所が幾つかございまして、そこの手続きにつきましては、現在UR団地のところと都営住宅のところなんですけれども、各団地の町会長さん方と、今調整させていただいております。
 実際、道路工事に入って、本当に付け替えるという話になりますと、そこについては交通管理者である警察の方と調整いたしまして、例えば通行止めという話であれば、周知期間をちゃんと設けた形でルールにのっとって周知をさせていただくことになると思います。
◆伊藤和彦 委員  是非、そういうご案内等はきちんとしていただいて、苦情が出ないようにスムーズにいくようにしていただきたい。
 それから、もう一つ、家屋調査の件で戸建てのものは家屋調査の対象になる。UR団地はURとやるということで、発言された、質問された方は居住者の話だったので、その辺のことでは答弁というか、お答えはちょっと宙に浮いてしまったのですが、居住者の方についてもやはり安心感が与えられるようなものは、URに対してきちんとやっていく必要があると思いますが、この点はどうですか。
◎鉄道立体化担当課長 今伊藤委員ご指摘がありました件につきましては、工事に伴う環境影響調査という要領が定められておりまして、その要領のルールにのっとりますと、原則は全部個別でやっていきますという形になってございます。
 ただ、集合住宅につきましては、その集合住宅の一応所有者と一義的には調整をさせていかざるを得ないというところです。その中で、やはり店子さんから、実際にお住まいになっている方から直接やっていただきたいという要望が結構出ていますよという話は、場合によっては建物の所有者のほうにお話を差し上げて、中の調査もさせていただくかどうかという調整をさせていただきたいと思います。
◆伊藤和彦 委員  居住者の一応そういう声もあったので、一つ、今後とも対策は講じていただきたいと思います。
 それから、栗六公園のグラウンドのところで、工事によって資材置場になってしまうのかということでは、一時使えないような話もあったのですが、この点は実際あそこを利用されている人たちには今後どういうふうに周知されていくのですか。
◎鉄道立体化担当課長 工事説明会でご説明差し上げた内容につきましては、UR団地の道路の付け替えに伴って、付け替えた道路が最終的に戻る部分のところに少しかするような形で、今栗六公園のフェンスの外側については道路の方にさせていただく予定でございます。
 グラウンドの中身につきましては、これからまさに工事の進捗の中で、どうしてもストックヤードがないとか、大型のプラントを置く場所がないという話の中で使う場合があれば、ちゃんと事前に利用されている方々との調整をさせていただいて、その方たちが全然活動できないというような形の使い方にはならないように配慮していきたいというふうに考えてございます。
◆伊藤和彦 委員  是非お願いしたいと思います。それから、先ほどお話があった駅ビルの、店舗が今なくなっているのですよね。それで、やはり駅利用者の方からも、北側に地下道を通すという話を聞いておりますが、ここで駅舎の通行についてという話では、まだ具体的になったらという話で、詳しい話はなかったのですが、この情報が入り次第、やはり駅利用者の方には逐一連絡や周知をするということを是非お願いしたいと思うのですが、この点ではどうですか。
◎竹の塚整備推進課長 工事の進捗に伴いまして、当然駅舎等も迂回など出てくると思いますので、東武鉄道とも十分協議しながら利用者にご迷惑をかけないように配慮していきたいと思っております。
◆伊藤和彦 委員  私、実は昨日夜に竹ノ塚のあそこに行ってみたのですが、かつてはそういうテナントが入っていたでしょ。お店があったので、非常に駅の東口ですが、明るかったのですよ。これは今もうシャッターが下りちゃって暗いのですよね。急に暗くなってしまったということで、あそこは鉄道高架化に伴って、東武が全部事務などで使う事務所になるということですが、そうするとあそこはほとんど灯りがなくなってしまったので、東口の、せめて階段から降りてきて左右に分かれるところぐらいは、区としても何か照明をビルから当てたほうがいいのかどうかわかりませんが、今もう既に、昨日見た感じでも駅の降り口や出入り口は本当に暗くなっているのです。これの対策についてはどう考えていらっしゃいますか。
◎竹の塚整備推進課長 何分にも東武鉄道の所有のものですので、伊藤委員からこういうようなお話があったというものについて、東武鉄道には伝えたいと思います。
◆伊藤和彦 委員  これは是非、ああいう駅ですから、東武の責任できちんと照明をつけることをやはり要望していただきたい、要求していただきたいというふうに思います。その辺は大丈夫ですよね。
◎竹の塚整備推進課長 繰り返しのご答弁になりますけども、そういったご提案があったということを東武鉄道に申し伝えます。
◆小泉ひろし 委員  竹ノ塚駅付近の高架化の取り組みについて伺います。2点ほど伺いたいのですが、問題点とか今後の方針にもございますように、国庫補助金の財源確保に今後努めていくということでございますが、まず、一つは、負担割合、分担割合というか、これはスキームがはっきりしていますが、総事業費における国からの補助金の総額はいくらかということをまず確認したいのですが、確か210億円ぐらいだったかなというふうに思うのですが。
◎鉄道立体化担当課長 総事業費540億円、約540億円と言わせていただいておりますが、そのうち国の方で補助していただく部分につきましては、約240億円でございます。
◆小泉ひろし 委員  今後、現在の国政の状況ですと、いろいろな地方自治体にとっても厳しいことが想定されるところがございますが、足立区として国からの補助金の歳入計画というか、この辺が現在のところ順調なのか、非常に厳しいことが予想されるのか。また、通常の交付金など、自治体が立替えということになると金利負担の問題もあるし、この辺については全く問題ないですね。
◎竹の塚整備推進課長 小泉委員ご指摘のとおり、私自身は決してもう楽観視という形ではございません。これまではどちらかと言うと設計というようなところが主でしたので、執行の金額も低めでしたけれども、これが工事に入ってまいりますと年々大きな額になってまいります。その金額を確保するためには、当然にまた要請等強くしていかなければならないと思っておりますので、引き続き努力していきたいと思っています。
◆小泉ひろし 委員  やはりここにもございますように、悲願の大事業でございますし、本当に事業の進捗が計画どおりいっていただくためにも財源確保というのは、総力を挙げて関係者みんなで対応していかなきゃいけないなというふうに思います。
 次に、工事説明会が開催されて、報告にあったように、例えば工事中の通路の問題、経路の問題等、また、工事スケジュール等については説明があったと思うのですが、やはり全体的には説明会ではされたのですが、ざっくりというか、ふわっと、説明されちゃっている部分もあるのではないかと思うのですね。例えば工事時間、例えば日暮里・舎人ライナーの工事のときを振り返りますと、全体の工事期間だとか、そういう計画ですか、これは当然わかっていることなのですが、いざ工事が始まると、高架の下の放射11号ですか、あの整備ですとか、その後歩道の整備になったり、順番にやっていったわけですけど、やはり深夜に工事が行われるということで、竹ノ塚の事業についても昼は何時から何時までとか、夜は何時から何時までというざっくりした説明があったかと思うのですが、現実になると聞いていないとか、目の前で深夜、特にああいった大きな通りですと、交通を止めちゃうわけにはいかないとかいろいろあって、苦情がかなり入った記憶があります。この辺、全体的な工事計画だとか、そういう経路の問題だとか、順番については表示、説明がされていると思うのですが、総論じゃなくて、各論的に非常に集中して深夜の工事で出す音関係ですとか、車両の往来とか、この辺については説明会に参加した人とか、又は参加した人から聞かない限りは、説明は行われているのですけども、その情報がわからなかったとか、トラブルになる可能性もないとも言えないので、やはり丁寧な周知というか、その辺は注意すべきだと思うのですが、何かその辺の工夫はないでしょうか。
◎鉄道立体化担当課長 ただいま小泉委員ご心配されているとおり、やはり1日1,000本近い運行を確保しながら工事を行う関係から、どうしても深夜に行わなければならない工事が出てきております。ただ、1.7kmの延長がございまして、その1.7km全部がずっと連続的に深夜にやるというわけではございません。1.7kmの区間のうち、今回4工区に分割して工事を発注しておりますので、各工区がスケジュールを組んで、この日は夜間をやるとか、やらないとかという形になってございます。そのスケジュールにつきましては、各工区の方で工事の週間予定表みたいなものを必ず掲示するようにいたしまして、きょうは夜やるとか、やらないとか、そういったものが一応わかるような形での周知は図っていく予定でございます。
◆小泉ひろし 委員  要望事項ですけれども、日暮里・舎人ライナーのときもそうなのですけど、工区単位では計画があるかもしれないので、より細分化した形で、例えば深夜、昼夜逆の仕事をして生活している人も中にはいるわけで、余計なトラブルにならないように、確か日暮里・舎人ライナーもそうなのですけど、今週いっぱいでここは終わるよとか、そういうものが何らか自分の目の前のところを順番にやっていくような場合、余り細かくはできないにしても、やはりちょっとの間我慢していただくように、ご協力いただくためにもそのようなことも工夫していっていただきたいと思います。
◎竹の塚整備推進課長 小泉委員ご指摘の部分については、私どももやはり心配しているところでございますので、住民の方がご不安にならないように、ただ今鉄道立体化担当課長が申しましたように、週間の工程等を現場の壁面等に掲示する、また、突発的にどうしても何かの工事といったときにはチラシ等も含めながら、どういう形で周知を図っていくか、十分に検討しながら工事を進めていきたいと思っております。
◆鈴木あきら 委員  もう一つの方、URの花畑団地に関してですけれども、今回はF街区の協定書の方の関係でということで、ご報告なので、これはこれでもってきっちりと進めていっていただければと思うのですけれども、実は今回、このURに関して、花畑に関して私たちもいろいろな方のお話を聞こうと思って、ちょっといろいろな方にお話を聞いたのですけれども、実は今までこの団地のE1区にいた商業をやっていらっしゃる方で、ずっと前から、長年やっているのですが、その方が今K1の方にちょっと移転をしているわけですけれども、その方ですら、ちょっと認識が誤解されている部分があるんです。今回F街区に関しては若年層を呼び込み、活性化を図るために若者にとって魅力あるものを持って来てくださいよということの記事は当然まちづくりニュースの第4号でも載っていますので、それについては十分認識したということなのですが、ただ、若年層呼び込みと言っても、この団地そのものに若年層が来るのかということを誤解されていまして、URの説明会にも行ったときがあると言うのですが、そこでも現在住んでいらっしゃる方が移転をして、そして戻って来るんだと、それは間違いじゃないのでしょうけれども、それで終わりというふうに考えてしまっているのですね。そういったことで、あれ、どうしてそんなことになっているのかなと思っていろいろ話を聞いたのですが、やはり、最大で2,725戸あったものが、現在1,568戸ということで、約60%を切っているわけですよね。その方たちが戻って来るのはいいのでしょうけれども、新規のところに対しての説明というのが、若者層にリニューアルをした後に、戻って来てもらうのですよといったPRが少ないというふうに思って、多分そうなっているのではないかなと思うのですが、その辺、いかがでしょう。
◎住宅・都市計画課長 ただいまのご質問ですが、今一度数字の話に戻って恐縮なのですが、もともと2,725戸、花畑団地ございまして、1,167戸削減して、現在1,568戸が継続管理区域で団地が継続していると。その中で、実は一体空きが幾つあるのですかということになりますと、丸い数字で恐縮なのですが、最終的にUR花畑団地につきましては、約10年間募集を停止していた関係でかなり空いておりまして、結果的に幾つ空いていたかと申しますと、新規に募集できる戸数と言ったほうが正しいのかもしれませんが、約270戸ほど新規に募集をかける予定になっております。
 この中で、お家賃も一番お安いところで3万円の後半から、お高いところでも6万円、7万円という家賃構成になっておりますので、若い世代に対しては入居しやすい状況にあろうかと思います。ですので、高齢者ばかりが入るということでは決してございません。
◆鈴木あきら 委員  こうやって話を聞いていますとよくわかるのですが、ただ、入居しやすいということと、それから、現地で商売をやっていらっしゃる方はそういう若い人が入って来るのだという実感というか、説明が全然されていないというところのギャップだと思います。そういった意味では、まちづくりニュース等ももちろん今回なんかもF街区の事業者を募集しますよという大きな、ある意味では目玉というか、インパクトの強い問題ですから、それはあって当たり前だと思うのですけれども、ただ、そういった中に、不安を持たないような形で少しずつでもいいのですけれども、このニュースに関しても、また、協議会に関しても、URの方の説明が下手だと言えばそれまでかもしれませんけれども、誤解のないようにして行政の方からも指導していただきたいのですが、いかがでしょうか。
◎まちづくり課長 地元協議会でいろいろなお話をさせていただきながらニュースを発行させていただいて、地元に周知を図っているところでございます。花畑団地は広いですので、段階的な整備ということの中でURと一つ一つ詰めてきているところでございます。現在はF街区についていろいろ詰めて、いろいろな情報を地元にお知らせしておりますが、今後はE1街区、K1街区についての内容について、十分まちづくり計画と整合しているか、整合しているような計画になっているかをURに働き掛け、協議をしていきながら、また地元の皆様とも情報を、意見交換をしながら、一つ一つ進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
◆鈴木あきら 委員  私も、長年商売をやって、そこでやっていらっしゃる方の話で、驚きを感じるぐらいですから、実際住んでいらっしゃる方が周りにいても、全然そこまで伝わっていないのではないかというふうに思うので、これから早急にその辺は詰めていっていただきたいというふうに思っております。これは、要望です。
 それから、もう一点、簡単な問題なのですが、北千住の東口の交通広場ですけれども、6ページの写真を見ていただければと思うのですが、これは実は足立区では余り見かけていないのかは、私もはっきりはわからないのですが、特に私が住んでいる亀有、あの駅にはもう北口で、南口もそうなのですが、このタイプのものがかなり改修されてなっております。ただ、そのときに、この写真がこのとおりという話じゃないと思うのですが、実は見てわかるように、ベンチが、これ2人しか座れないのですね。それで、右側が空いているという、この辺の問題も何か理由があるのかどうかわかりませんけれども、いつも始発駅がこのタイプなのですよ。途中駅じゃなくて、始発駅がこのタイプということは、並ぶと結構人数が行列みたいな形になって、なおかつ、屋根も、そんなに広告型というのはライトの関係もあるでしょうし、費用の問題もあるでしょうけれども、横幅がそんなに長くないのですね。そういった意味からいけば、行列で並ぶと雨に濡れる方だとか、それから、お年寄りの方が座れないとかということになりますので、その辺は、これを設置するときはバス事業者でしょうけれども、他でやっているところを十分参考にした上でこれをやってくださいということでお願いしたいのですが、いかがでしょうか。
◎交通対策課長 今のご意見を踏まえまして、事業者の方に伝えたいと思います。
◆あかし幸子 委員  今、そのバス停のところで、この広場というのは区の土地にバス停があって、そして、これが上屋をつけるということなので、この広告については、この広告料は当然区に入るのですか。
◎企画調整課長 広告料は入りません。ただし、屋外広告物手数料という意味で、区に事務手数料が入るようになっております。
◆あかし幸子 委員  要するに、事務手続きをするのにおいて区が何らかのお金をいただくと、それも非常に少額になってくるのですか。
◎企画調整課長 額は、2年間で幾らということになっておりまして、1面当たり幾らということでございまして、金額は正確ではないのですが、何千円だとか、そういう単位だと思います。
◆あかし幸子 委員  そうですか。税外収入でしっかりいろいろな広告を取っていただきたいというので、こういうところにも、少額であっても積み重ねていってしっかりといつも空きがないような形でやっていただく。これは当然区が、例えばああいうところがありますとか、ああいう形でやるのではなくて、この広告についてはバス会社が取ってくるのですか。
◎交通対策課長 これについては、今回設置と管理はバス事業者自らやりますので、当然それに対して広告料が入るようにバス会社がかけるという形になっています。
◆あかし幸子 委員  わかりました。それと、先ほど竹ノ塚西口の駅前広場の件で、移設をするというような話で、当然あそこは非常に狭いので、何らかの形をしないことにはせっかく整備しても駅前広場にならないなというところで、鉄道立体推進室長が今言えませんがというような、ちょっと含むような話で、当然あそこに住んでいる方には非常にあれなのでしょうけれども、駅前広場をやるにおいては土地の購入とかそういったことも考えて、この際しっかりと整備をするという考え方がおありになるということなのでしょうか。
◎竹の塚整備推進課長 西口の駅前広場については、区画街路14号線ということで、高架化と合わせまして設置をしていきたいと思っております。こちらの方は用地を買わせていただきまして、お譲りいただきまして広場の整備、今現在、もう既に用地の購入の方には進めさせていただいております。ただ、工事中について、その暫定のものを、広場等つくるために用地等を買うということはございません。
◆あかし幸子 委員  わかりました。それと、この締結の中で、しっかりこれを読みますと、URの締結のこの書類をいただいて見ていると、ちょっと土壌汚染のことが気になったのです。というのは、日清紡のときもそうでした。それと、今リライズガーデンが建っているあのところ、東武の引込み線でしたので、そういったことがあっていろいろな有害物質を使ったということがあって、かなり土壌汚染が途中で出てきて、期間がずれたりとか、お金が余分にかかってしまったりというのが過去に経緯としてあったと思うのです。この花畑については、この履歴を見ても農地が主ですので、今回機構が平成23年の9月に土壌汚染に関して問題はなかったという、有害取扱事業者は存在しないことを確認しておりますということなので、調査をして大丈夫だというふうに考えていい土地なのですか。
◎住宅・都市計画課長 今あかし委員ご指摘がありましたとおり、昭和39年ですか、団地ができる前はここは田んぼ、畑だったところですので、ましてや土地利用上は団地が建っていたところで、特段土壌汚染の問題はないと考えております。
◆あかし幸子 委員  わかりました。過去そういったことがあって、いろいろ二転三転することもあったので確認をしたのですが、それと、その締結の文章で、借地期間というのが27年、25年間プラス解体に2年かかるというような、ご説明を受けたかと思うのですけれど、せっかく商業地として大きな建物、言うなれば、日清紡の跡地と同じぐらいの大きさですよね、1万ということですと。そうしますと、せっかく建てて25年というのは、あっという間にたってしまうのですけれども、その後、言うなれば更地にして戻せよみたいなところも見て取れるのですが、ただ、これは継続もできるというものなのですか。
◎財産活用課長 一般的な話になりますけれども、定期借地権につきましては、借地期間が終わると一回契約がなくなります。新たに契約を結び直すということで、期間延長という考え方は基本的にありません。
◆あかし幸子 委員  わかりました。25年というのはあっという間にたってしまうので、その反映をしっかりとしていると当然そういうこともあり得るのだと思うのですが、その評価と入札価格を審査し、総合点数の高い事業者を決定するということなのです。11月2日に申込要綱の配布期間が終わっておりますが、まだ5日、6日しかたっていないのですけれども、どのくらい配布されたのかということと、この決定に当たっては当然区もそこに何らかの形で介入していくのだろうと思うのですが、その辺はいかがなのでしょうか。
◎住宅・都市計画課長 申込要領の配布につきまして、取りに来られた事業者なのですが、細かい数字については申し上げられないのですが、10社以上は間違いなく来ているということはURで確認しております。100社まではいっておりません。2桁は間違いなく来ております。
 あと、審査、今回の公募条件に関してなのですが、来年の2月に予定しております審査会に区が関与することになっております。
◆佐々木まさひこ 委員  ちょっと細かいことを聞いて申しわけないのですが、この募集要項をいただきました。その審査基準がかなり具体的に幾つか挙げられていまして、先ほど伊藤委員からも既存の商業施設、地元商店街との共存というようなこと、なかなか難しいのではないかというご質問もあったのですが、ここの中でもやはり地域連携の取決めということで、周辺の商業地区への配慮、連携、補完、相乗効果が期待できるかと、ちょっと抽象的な項目で挙がっているのですが、変な聞き方をして申しわけないのですが、これは具体的にはどういう感じになりますか。
◎住宅・都市計画課長 今回の公募につきましては、土地価格プラス事業者の提案内容を重視した審査をして、事業者を決定することになっております。逆に言いますと、事業者がすばらしい提案を持って来ていただければ、その中に地域連携等、これはいいというものがあれば、それが選ばれるということになっておりますので、いい提案が出ることを期待しているところです。
◆佐々木まさひこ 委員  事業者の提案待ちということですね。わかりました。確かに難しい問題ではあると思うのですが、なるべくやはり周辺の商店街と共存する形でやっていただきたいというふうに思います。
 そして、商業施設の魅力、それから、多様なニーズへの対応ということで幾つか挙がっています。先ほど鈴木委員からもお話のあった若年層を呼び込むということで、これはやはり、この間柏の葉キャンパスに視察に行ってきたのですけれども、町全体を本当に最初から総合的な戦略で魅力あるまちづくりをしていく、そういうことをやはりこの足立区でもやっていっていただきたいという思いで帰って来たのですけれども、先ほどまちづくり課長もそういう総合的な戦略でやっていくという力強い決意を述べておられましたけれども、特に若年層を呼び込むという部分では、保育施設などもやはり考えていかなければいけないだろうと思いますし、その辺のところは大丈夫ですよね。
◎まちづくり課長 先ほどの答弁のとおりになりますが、段階的に進めていく中で、必要とあればその用地も含めてURと調整をしてまいりたいと思っております。
◆吉岡茂 委員  一つだけちょっと確認の意味でお尋ねしておきたいと思います。
 北千住の東口交通広場内の広告付きバス停留所ということなのですが、今後の問題点ですとか方針というところで、引き続きバス事業者等の関係機関と協議を進めており、交通広場整備完了後の平成25年3月中の運行を予定しているということなのですが、よくよく思い出してみると、どの辺の大体の運行経路であるとか、どこの会社がどのように、どういうルートのためにこれを今計画しているのかというのをちょっとお尋ねし忘れていたように思うのですが、確認の意味で聞いておきたいと思います。
◎交通対策課長 まず、バス事業者につきましては、今京成バスがこの運行路線について検討しておりまして、ルートとしましては、今現在考えているのは北千住の東口から、一つは南千住へ行く方向がまず一つ。それと、もう一つは北千住市街地開発地区から堀切駅方面、柳原病院とか東京未来大学、そちら方面の2系統を中心にバス事業者が今検討しているというふうに聞いております。
◆吉岡茂 委員  そうすると、道路なんかの状況もそんなに道の広い場所でないところも多分あるのではないかなと想像するのですが、そうすると、はるかぜのようなサイズのバスを運行させようというようなことでよろしいのですか。
◎交通対策課長 今回、今吉岡委員おっしゃったように、小さいコミュニティバスタイプのバスを運行するというふうに聞いております。
○ほっち易隆 委員長  他にございますでしょうか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○ほっち易隆 委員長  よろしいでしょうか。
 それでは、以上で報告事項を終了させていただきます。



○ほっち易隆 委員長  続きまして、その他に入ります。何かございますでしょうか。
◆伊藤和彦 委員  足立の総合交通計画に基づいて、8月の建設委員会で報告があったのですが、10月15日から2週間、自転車走行の社会実験が実施されたと思いますが、その結果についてはどうですか。
◎交通対策課長 まだ最終的なまとめの中では委員会の報告を考えていたのですが、現状の中でいきますと、結果的には、西新井についてはやはり社会実験をやったことによって、歩行者と自転車の方がそれぞれのレーンの中で守るような形になったと。ただ、残念ながら竹の塚については、今回車道を誘導したのですが、路上駐車の車があり危険な部分があって、なかなか竹の塚については車道に自転車が走るような部分が余り飛躍的になかったというふうに聞いております。
 また、その後、現状の中で実態調査をしたいというふうに考えております。
◆伊藤和彦 委員  実験の結果はこれからいろいろ分析して報告があると思うのですが、今言った竹の塚の東から国道4号線は自転車レーンですよね。これは、あえてレーンをつくった割には利用者が少なかったということですか。
◎交通対策課長 現状でも東口から4号線に行く道路については歩道が広いですから、もともと歩道を走っている自転車が、レーンをつくってもなかなか車道へ行かなかったというのが結果でございます。
◆伊藤和彦 委員  社会実験をやったので、これは是非本整備といいますか、このことは必要だと思いますが、結果を踏まえてそうした方向は検討されるわけですよね。
◎交通対策課長 合わせましてアンケート調査等も今回やっております。西新井、竹の塚、それぞれの利用者の意見や、やはり今後やった方がいいよという意見も踏まえまして、整備につなげるような検討をしたいと考えております。
○ほっち易隆 委員長  他にございますでしょうか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○ほっち易隆 委員長  なしと認めます。
 以上で交通網・都市基盤整備調査特別委員会を閉会いたします。
      午前11時07分閉会