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東京都 足立区

平成24年11月 7日建設委員会−11月07日-01号




平成24年11月 7日建設委員会

      午後1時28分開会
○きじまてるい 委員長  ただいまから建設委員会を開会いたします。



○きじまてるい 委員長  最初に、記録署名員2名を私から指名いたします。
 しのはら委員、伊藤委員、よろしくお願いいたします。



○きじまてるい 委員長  次に、陳情の審査に入ります。
 (1)受理番号13 公園などの公衆トイレの和式トイレを洋式トイレに改善を求める陳情を単独議題といたします。
 前回は継続審査であります。
 はじめに、追加署名の提出がありましたので、区議会事務局次長から報告をお願いいたします。
◎区議会事務局次長 受理番号13 公園などの公衆トイレの和式トイレを洋式トイレに改善を求める陳情につきましては、10月18日付で38名の署名の提出があり、合計で420名になりましたので、ご報告いたします。
○きじまてるい 委員長  執行機関の方で、何か変化はございますか。
◎みどり推進課長 前回報告しましたとおり、ただいまトイレの在り方を検討する中で、洋式化についても検討中でございます。次回の建設委員会で検討状況を報告させていただきます。
○きじまてるい 委員長  わかりました。
 では、何か質疑ございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○きじまてるい 委員長  では、質疑なしと認めます。
 それでは、各会派からの意見をお願いいたします。
◆金田正 委員  先ほどもお話にあったとおり、トイレの在り方検討委員会で、次回、過程をご説明いただけるということなんで、今回継続ということでお願いします。
◆たきがみ明 委員  継続。
◆伊藤和彦 委員  採択。
◆市川おさと 委員  次回、在り方についての報告があるということでございますので、それを見て、今度は、いよいよ議会、私としても、議員としても、最終的に判断をしなければならないのかなという思いを込めまして、継続というふうに主張いたします。
○きじまてるい 委員長  それでは、採決いたします。
 本件は継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]
○きじまてるい 委員長  挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。



○きじまてるい 委員長  次に、所管事務の調査に移ります。
 (1)建築物の耐震化対策及び老朽建築物対策に関する調査を単独議題といたします。
 執行機関の説明をお願いいたします。
◎建築室長 建築物の耐震化対策及び老朽建築物対策に関する調査についてご説明申し上げます。
 1ページをご覧ください。
 当区における建築物の耐震化対策の実績ですが、太線枠で示すとおり、今年9月末で、耐震診断386件、耐震改修等工事は256件です。括弧内は、前回報告した7月末の件数です。既に、今年度に入り6カ月間で、昨年度の実績を超えています。
 次に、国道4号線などの特定緊急輸送道路沿道の対象建築物61件のうち、26件の耐震診断申請を受け付けしています。これ以外にも、継続的に相談を受けています。
 続きまして、老朽建築物対策についてです。
 まず、老朽家屋等審議会の経過です。
 累計で8回開催しました。28回の諮問結果に基づき、是正指導を行い、現時点で16件の解体につなげています。
 次は、2ページの調査及び対応状況です。
 老朽家屋2,133件のうち、老朽危険家屋の421件について、現在対応しているところです。特に危険度が高い家屋63件に対する処置済みは26件で、進捗率は約41%です。損傷が一部見られる家屋358件に対する処置済みは66件で、進捗率は18%です。
 解体除却事例は、柳原の2物件です。
 今後の方針でございますが、復興税を活用した耐震改修工事の助成の拡充により、特に建物倒壊危険度の高い地域を中心に耐震化を促進してまいります。
 老朽家屋対策につきましては、地域に危険を及ぼす恐れのある建物の所有者に対し、粘り強く解体等の是正指導を行ってまいります。
○きじまてるい 委員長  何か質疑ございますか。
◆伊藤和彦 委員  今報告を聞いて、実績が、6カ月で昨年度を超えたということですが、非常に関心も高いんだろうと思います。
 それで、建築基準法の不適合の建物の対策で、今まで全く支援が受けられなかった無接道、それから、路地状の土地、これは解体補助とともに、特例で建替えも認められるようになって、要件を整備するということだったんですが、これは、その後、いつからやる予定なんでしょうか。
◎建築調整課長 まだ、いつから実施できるというふうに明確にお答えできる状況にはございませんけれども、現在、救済に向けまして、比較的に容易に対応ができるものと、また、救済が非常に困難なもの、様々ございますので、どういったレベルのものまで救済できるのか、あるいは、関わっていけばいいのかということにつきまして、現在検討を進めているところでございます。
◎建築室長 合わせて、補足させていただきます。
 現在の耐震助成につきまして、耐震診断につきましては、助成対象となっております。また、解体除却についても、対象となっております。ただ、耐震改修については、無接道敷地あるいは42条2項道路のような著しい違反のものについては対象外という状況でございます。
◆伊藤和彦 委員  いろいろ課題があるようですけれども、やっぱりこれは認めていく基準というのは、どこで審議されるんですか。
◎建築調整課長 区が許可すべき基準というものを整備いたしまして、そのもとに判断したものを建築審査会の方に諮りまして、同意をいただけた場合については許可ができるという形になると考えております。
◆伊藤和彦 委員  そうすると、その基準は、建築審査会の同意があればできる、そういう方向を今準備している、調整していると、こういう理解でいいですか。
◎建築調整課長 区としての許可の基準でございます。それをどのような形で整備をすればよろしいのかということにつきまして、今検討しているところでございますけれども、それを策定できましたら、建築審査会の方にも諮りながら、基準はどういったものがいいのかということで、今後調整をしていきたいと考えております。
○きじまてるい 委員長  よろしいですか。
 他に質疑ございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○きじまてるい 委員長  では、質疑なしと認めます。



○きじまてるい 委員長  続きまして、報告事項に移ります。
 はじめに、(1)から(4)まで執行機関の説明を受けましてから、最後に一括をして質疑を行いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、(1)足立区まちづくり推進条例施行規則の一部改正について、(2)【追加報告】東京都木密地域不燃化10年プロジェクト「特定整備路線」候補区間の追加選定について、(3)シルバーピア(民間借上高齢者集合住宅)の現状と今後の方針について、(4)自転車等駐車場管理業務委託におけるプロポーザル方式の導入について、以上4件、都市建設部長から報告をお願いいたします。
◎都市建設部長 報告資料の1ページをお願いいたします。
 足立区まちづくり推進条例施行規則の一部改正についてでございます。
 第3回定例会におきまして、足立区ユニバーサルデザインのまちづくり条例を可決いただきまして制定されました。関連する規則の一部を改正するものでございます。
 まず、1点目が、名称の変更でございます。新名称は、足立区ユニバーサルデザインのまちづくり条例施行規則とさせていただきます。
 (2)の主な内容ですが、追加項目として、条例の11条3項で規定するユニバーサルデザイン推進会議、その組織と運営についての必要事項について定めるものでございます。
 また、イとして、対象者の明確化ということで、事業者、それから、まちづくり事業者について明確化したものでございます。
 ウ、その他、条ずれ等でございます。
 施行年月日は、12月1日を予定しております。
 2ページ以降に、その新旧対照表をおつけしております。アンダーラインを引いたところが、修正、加筆したところでございます。
 この改正につきましては、区ホームページ等で、区民及び事業者に周知を図ってまいります。
 続きまして、12ページをお開きいただきたいと思います。
 追加報告です。東京都木密地域不燃化10年プロジェクト「特定整備路線」候補区間の追加選定についてでございます。
 この10年プロジェクトの特定整備路線については、以前、この委員会において、3番の(1)、(2)について、候補路線として挙げられたということをご報告をさせていただきました。今回10月31日に、補助第136号線の足立一丁目から三丁目の区間が候補として新たに追加されました。これは、一定の幅員が確保されている概成区間についても、その整備効果の検証を行い、東京都が候補としたものでございます。
 今後のスケジュールですが、平成25年度以降、順次、特定整備路線の指定、事業実施を行うということでございます。
 区といたしましては、事業実施に向けて都と連携を図り、支援策について検討してまいります。
 13ページに、地図をおつけしております。
 右側の国道の新橋の北の橋詰めから東の区間でございます。五反野駅の南側のこの区間でございます。
 続いて、14ページをお願いいたします。
 シルバーピア(民間借上高齢者集合住宅)の現状と今後の方針についてでございます。
 このシルバーピアにつきましては、当初の借り上げから契約期間である20年が経過しようとしています。これは早いものからでございます。
 その一覧につきましては、下の表に記載させていただいております。8棟、198戸でございます。
 これは、平成3年度に創設いたしました要綱に基づいて整備した住宅でございます。
 これらの住宅につきましては、(2)ですが、平成8年の公営住宅法の改正で、公営住宅に位置付けられております。
 また、住宅の概要でございますが、住宅内に緊急通報用装置ですとか手すりを設置する、あるいは生活援助員を常駐させているということで、単身高齢者の公営住宅ということでございます。
 その運営につきましては、そこに記載のとおり、区が、土地所有者、建築主から一括して建物を借り上げて、借上料をお支払いした上で、その後は、区が、一般の区営住宅と同じような形で入居者を募集して、使用料を徴収しているということでございます。
 真ん中の欄に、シルバーピアの管理費等を記載させていただいていますが、歳入は、使用料等3,900万円他で約7,000万円余でございます。歳出につきましては、借上料1億9,000万円余他で約2億3,000万円余という形の今構成になっております。
 2として今後の方針ですが、現在の契約期間満了後は、順次10年間を限度として契約更新を行うということを方針とさせていただきたいと考えております。
 その後については、基本的には更新をしないというふうに考えております。
 問題点・今後の方針でございますが、国・都の高齢者住宅の施策動向を注視し、福祉部と連携しながら、その単身高齢者の住宅政策について検討を進めてまいります。
 15ページをお願いいたします。
 自転車等駐車場管理業務委託におけるプロポーザル方式の導入についてでございます。
 駐輪場を効率的、効果的に管理運営することに加えまして、利用者へのサービス向上を図るため、プロポーザル方式を導入するものでございます。
 委託期間については、来年度25年度及び優良と判断した場合については、2回について更新するということで、3年間を予定しております。
 対象とする自転車等駐車場につきましては、16ページに図面がございますが、綾瀬地区の10カ所、これを一つの固まりとして、また、(2)として、日暮里・舎人ライナー沿線地区27カ所、これを一つの固まりとして、二つの管理区域をプロポーザルで募集するというものでございます。
 今後のスケジュールですが、11月下旬に、実施手続きの公表、募集要領等の交付を行いまして、2月には、特定結果の通知ができるものと考えております。
 問題点・今後の方針でございますが、現在、北千住、五反野、梅島地区で実施しております総合委託、自転車駐車場管理業務委託と放置自転車対策業務委託を一体化した総合自転車対策業務方式への以降を今後は目指してまいります。
○きじまてるい 委員長  それでは、何か質疑ございますか。
◆たきがみ明 委員  まず最初に、シルバーピアのことで、今都市建設部長の方から話があったんですけれども、今後の方針のところで、今後10年間を限度として契約更新を行うと、その後は更新をしないということでありますが、その辺の、その後の問題なんですが、住んでいる方々はどういう形になるんですか。
◎住宅・都市計画課長 先ほどのご説明の中で、公営住宅に位置付けられているということがございますので、30年以降につきましても、現居住者の方が困らない体制を整えてまいります。例えば、今後、区営住宅を建替えする中で、単身高齢者用の住宅を整備する、そんなことも考えております。
◆たきがみ明 委員  ということは、そちらの方に移行もできるという考えでよろしいんですか。
◎住宅・都市計画課長 仮に30年後に借り上げをとめた場合につきましては、これも公営住宅法の関係になるんですが、特定入居といいまして、現居住者をあっせんしなければいけない、こういう理由がございますので、必ず住宅については確保すると、このようにしています。
◆たきがみ明 委員  わかりました。
 次に、プロポーザル方式の導入について、ちょっとお聞きしたいんですけれども、これ2010年度からプロポーザル方式が導入されて、そして、その年に総合業務委託も行われたわけですけれども、ここに出てくるように、非常に効率的であると、また、効果的に管理運営もされているということで、この方式を今導入しているということでありますが、下にも出ていますけれども、この総合自転車対策をやってきた検証結果、どういう点がいいのか、改めてお聞かせください。
◎交通対策課長 総合委託については、各対象の駐輪場の委託、それと、輸送場、ここでいきますと五反野にあるんですが、五反野輸送場を管理しています。その中で、放置対策と駐輪場の運営、両方を同じ業者がやることによって、特に駅前の街頭指導員が自分の駐輪場に誘導する、そういう両方のメリットの中で効果的に対策ができてきたということです。それと、駅によっては、時間帯によっては、駐車時間帯、要は夕方以降については、買物自転車が多い時間帯がある、それについては、駅ごとによって多少街頭指導員の時間帯を変えるとか、そういう柔軟な体制もやってきていますので、両方の仕事を同じ業者がやることによって、効果は上がったというふうに認識しております。
◆たきがみ明 委員  非常に効果が出てきているということで、是非これは進めていただきたいと思うんですが、ただ、そもそも、この2010年から、こういうものを導入するに当たって、やはりしっかりとした計画が必要ではないかなと思うんです。今回も、今年度も一つの総合計画業務委託をやるということなんですが、やはり検証結果、大変良いという結果が出ているのであれば、交通対策課長が言っている主要駅というんじゃなく、この綾瀬も完全な主要駅でありますので、本来であれば総合委託を導入すべきじゃないかと思うんですが、どうなんですか。
◎交通対策課長 たきがみ委員のご指摘の点の中で、この綾瀬地区については葛飾区と足立区の緑道整備工事があります。その中で、今年度、整備センターが引き取った駐輪等については、今後、緑道の中で、駐輪場の廃止等もありますので、そこら辺をある程度見据えた段階で、この綾瀬については出したいという気持ちがありまして、今回、今年度募集しているのは竹の塚地区ということであります。続いて、この綾瀬地区については、そこら辺の駐輪場のある程度の方向性が見えた段階で出したいというふうに考えております。
◆たきがみ明 委員  今言ったのは、ここに出ている10カ所以外も入っているということなんですか。
◎交通対策課長 この綾瀬地区については、北綾瀬の移送場、そこが管轄になっています。今回この中に入っていない場所としましては、六町と青井、これについては、綾瀬、北綾瀬から多少離れていますので、そこについては、今回この中には入れておりません。
◆たきがみ明 委員  せっかく検証結果が大変良いと、そして、効率的でもあるし、予算の削減にもつながっていくという、また、この間の委員会でも、放置は減ってきていると、こういう状況があるならば、やはり計画的にやっていくべきではないかなというふうに思いますので、是非、その辺はしっかりと検討していただきたいと思います。
 そして、また、ちょうどこれ2010年から、やはり機械化の導入も進められてきておりますが、そのときも、私、提案させていただいたんですが、この2009年までは、区がリースなり買うなり設置をしてきているわけです、例えば千住なんかもそうなんですけれども。この2010年から業者が設置をするようになっているんですが、基本的には3年契約ということになっているんです。そして、機械というのは大体7年から10年もつということなんですけれども、もしこれで3年後、業者が代わった場合に、この機械はどうなるんですか。
◎交通対策課長 機械につきましては、区でやった場合については、区が買い取って設置する場合もありますが、あと、もう一つは、リース方式がございます。大体リース方式というのは5年程度だというふうに聞いています。ですから、もし、この業者が3年間やって、次に入らなかった場合、残り2年については、他の機械を転用というのも可能かなというふうに思ってはいるんですが。
◆たきがみ明 委員  その設置した機械はどうなるんですか。
◎交通対策課長 3年後につきましては、区との協議の中で、基本的には相手方が持ち込んだので撤去になるかと思います。
◆たきがみ明 委員  そうなると、決して効率的でも何でもないんです。本来、今5年とか6年と言っていましたけれども、倍使えるんです。この機械を導入するということは、それだけの金額が契約金額に入っているはずなんです。そうすると、3年後にまたやれば、新たにまた違う業者がその機械を導入するので、リースでも何でもいいんですけれども、その金額をまた契約の中に入れなきゃならないんです。そうじゃないですか。
◎交通対策課長 今回この北千住駅を中心とした総合委託につきましては、提案の中で……。
◆たきがみ明 委員  総合委託とか、そういうんじゃなくて、機械を導入するについて、結局、二重払いになってくるんです。3年で、もし契約が変われば、最初に取り付けたところも、リースであろうと何だろうと金額がかかるわけです。それで、次のところがやると、また機械を入れなきゃいけないんで、そこにまた契約金額の中に機械の金額の予算が入ってくるということになると思うんですけれども。
◎交通対策課長 その場合、例えば一つの例なんですが、綾瀬で整備センターがやっていました。整備センターは当初3年という契約の中でリース会社とやったんですが、2年で撤退した中で、残り1年を区の方でリースを引き継いだケースがあります。ですから、たきがみ委員おっしゃった中で、例えば業者が3年でやった、残り2年あるという協議の中で、それを区の方が、引き続きリースをやった方が有利であれば、その場合、2年間リースをとって、区の方で、そういうふうに計上することはあると思います。
◎都市建設部長 たきがみ委員おっしゃられるように、6年あるいは10年使えるものについて、仮に3年でプロポーザル期間が終わって、業者が代わったときに付替えになるということに、ご指摘のとおり、リースということであれば、減価償却である1年1年の管理費については、私は、それで償却していくのかなと思いますが、少なくとも工事費ですかね。入替えの工事費については、実際は、その負担が大きくとなるということも、そのとおりだと思います。それらも含めて提案をいただいて、その他の提案、あるいはその価格を総合評価して事業者を決定していくということを基本にさせていただいております。個々の事情につきましては、その場、その場で、協議はさせていただくこともあろうかと思いますが、基本的には、そういう形で進めさせていただきたいと考えております。
◆たきがみ明 委員  確認ですけれども、基本的には、どういうふうにしていくということですか。
◎都市建設部長 基本的には、もし3年で、その業者が終われば、撤去ということが原則になろうかと思っております。
◆たきがみ明 委員  そうなったら、その分の金額はどうするんですか、どこが持つんですか。新たな金額を、また契約に乗せるじゃないですか。だから、最初から、機械は区が導入して、それを使えるだけ使っていくというのが全然普通じゃないんですか、効率的じゃないんですか。
◎都市建設部長 機械にも、その提案の中では、様々な種類がございまして、その中で事業者の提案に基づいて設置をしていただく、それもプロポーザルの中身というふうに私ども考えさせていただいて、今回、北千住の方でやらせていただきます。
◆たきがみ明 委員  ここに、けれども、効率的である、効果的であるという結果が出ているという割には、ちっとも効率的でも何でもないじゃないですか。逆に、その分の金額を上乗せしているだけじゃないですか。3年後、ある業者がまた新たな機械を入れるわけですから。それは、ただで入れてくれるわけじゃないんですよ。契約の中に機械の金額が入って、幾ら幾らって出てくるわけでしょう。じゃないと、Aという1回つけたところが、金額的に安くなるからずっとやるようになるんじゃないですか。そうじゃないんですか。
◎都市建設部長 機械のお金でございますが、基本的には、買取りということでは、一般的な業者、リース方式でやられるというふうに私ども聞いておりますので、リース方式ですから、何年間使えるということでは、その1年分の負担、あとは、繰り返しになりますが、設置工事費というものは当然ながらかかってまいります。その設置工事費につきましては、そのプロポーザルの中で、確かにたきがみ委員おっしゃられるように、その分高くなるとおっしゃることであれば、そのとおりでございますが、それらも含めて、駐輪場の管理と放置自転車の撤去、移送を含めた総合的な提案をいただいて、事業者を決定させていただきたいと考えております。
◆たきがみ明 委員  何か、1日、2日で機械の設置は終わるんだと思いますけれども、その分だけでも、やっぱり区民に迷惑がかかるわけですから、それは本来は区がつけて、それであとは、切り離して契約を結ぶという方が、区民にとってプラスではないかなというふうに思います。
 また、なぜかと言いますと、例えば遠隔操作、遠隔装置、これもやはり今日暮里・舎人ライナーの方についていますけれども、この核になる中心部分はどこにあるんですか、区にあるんですか。
◎交通対策課長 日暮里・舎人ライナーにつきましては、遠隔操作は遠隔操作で委託を出していますので、委託を受託した会社に、そのものがあります。
◆たきがみ明 委員  やっぱりこれもそうなんですよ。これも、だから、契約で遠隔操作が必要だというときに、その分もやはり金額が他は乗せざるを得ないんです、契約のときに。それだって、最初から金額が変わってきちゃうというわけです。こういうのは、本来は区がやっていくというのが普通な考えじゃないかと思うんですけれども、どうですか。
◎都市建設部長 駐輪場の設備関係につきましても、様々なご提案というか、新たな機械も出てきますので、その辺も含めてプロポーザルで私どもは集めたいと、募集したいと考えております。たきがみ委員ご指摘の点につきましては、再度、区の中でも検証をしてみたいと考えております。
○きじまてるい 委員長  他にございますか。
◆伊藤和彦 委員  私から幾つかお願いしたいと思うんですが、まちづくり推進条例の問題です。
 これは10月の議案のときの審査で、いろいろ、私、申し上げましたけれども、ユニバーサルデザインというんですから、やっぱり高齢者、障がい者、子ども、外国人も含むということになるようですが、全ての人が自由で、それで移動できて、活動して、参画して、選択できると、そういうことが可能になってきたわけです。それで、このユニバーサルデザイン推進会議の構成ですけれども、ユニバーサルデザインを本当により良いものにするためには推進会議の役割というのは非常に大きいと思います。
 それで、お伺いするんですが、(2)で区内関係団体代表者4人以内という、これの対象はどういう方になるのか。
◎ユニバーサルデザイン担当課長 今伊藤委員の方からご質問でございました区内関係団体の代表でございますけれども、基本的には、町会、町連や商業関係など、そういったものも含まれますが、あと、障がい者の方の代表ということで足立区の障がい者団体連合会の方からも出席いただきたいということで考えております。
◆伊藤和彦 委員  できるだけ、前回の委員会でも言ったように、やっぱり障がい者の方、非常に、こういう点で関心を持っていますから、そういう団体の方も対象にしていただければと思います。
 それから、この事業者代表4人以内というのは、これは、事業者というのはどういう人を指すんですか。
◎ユニバーサルデザイン担当課長 当然、交通関係などもございますので、鉄道事業者とかバスの運行をしているところとか、そういったところも入ってもらうなど考えております。あと、先ほどのちょっと訂正をいたしますが、商業の代表で商連と、あと、工業の方の代表で工連とか、そういったところも考えております。
◆伊藤和彦 委員  それと、不燃化10年プロジェクトのところですけれども、ここの今度報告では、先ほど整備効果の検証を行って候補区間として追加選定されたということでしたけれども、ここの足立一丁目から三丁目、これは4号線から東武伊勢崎線付近630m延ばすところのようですが、現状はどのようになっているんでしょうか。
◎企画調整課長 現状は、幅員が11mでございます。
◆伊藤和彦 委員  そうすると、11m幅員を今度はどのように変えて、どういう状況になるんでしょうか。
◎街路橋りょう課長 東京都の方で、都市計画事業として15mから18mに広げるという形でございます。
◆伊藤和彦 委員  18mですか。15mじゃないのですか。
◎街路橋りょう課長 交差点のところは18m、15mから18mです。
◆伊藤和彦 委員  今11mあるところを15mから18m、場所によっては18mになるということね。これは全部、東京都が事業施行するということでいいんですよね。
◎建設事業調整課長 そのとおりでございます。
◆伊藤和彦 委員  そうすると、買収、その他、この辺の地域の方は、拡幅することについての希望などは随分あるんでしょうか。
◎街路橋りょう課長 都市計画決定されておりますので、今後におきましては、事業を進めるときにおいて東京都で事業説明をして、地権者の方々に、補償だとか、そういう内容を話していくというような段取りで進めていくところでございます。
◆伊藤和彦 委員  前回の138号線のときに申し上げたけれども、同意のない、強制的と言っちゃいけないけれども、そうならないように、一つお願いしたいと思います。
 それから、自転車のプロポーザル方式の導入ですけれども、先ほどいろいろお話聞いて、検証結果、大変効果があったということ、総合自転車対策業務委託方式に変えるということですが、私、自転車の駐輪っていうのは、結構、雇用のことについては大変良い意味で役立っているところなので、雇用が増えると、雇用対策にもなるんじゃないかと思いますが、働く人の不利益にならないように、そうしたことも検討されているんでしょうか。
◎交通対策課長 この審査する中に、まずは区内雇用というものは入れておりますし、それと、この中で総合委託、街頭指導員、あと、駐輪場の管理等あれば、そういう中では雇用は広がっていきます。ただ当然、毎年毎年、評価しますので、雇った方が何回教育しても悪いという方については、もしかすると、その場合については交代ということは当然あるかなというふうに思っております。
◎都市建設部長 ちょっと誤解があるといけないので、今回のこのことをやることによって、雇用する方が増えるということではないので、今までやっていたことの延長線上ですから、それを指名競争ではなくて、プロポーザル方式に変えるということでございます。従来どおり区内の方々を是非とも雇用して欲しいということを、プロポーザルの条件に入れているということです。
◆伊藤和彦 委員  是非、そういう立場で、雇用が広がるようにしていただきたいということをお願いして終わります。
◆市川おさと 委員  シルバーピアの現状と今後の方針についてということでお尋ね申し上げます。
 そもそも、このシルバーピアというのは、平成3年度に創設した足立区高齢者集合住宅借上げ事業実施要綱に基づき整備したということなんですけれども、当時のこうした政策目的、趣旨というもの、時代背景の中で、どうして、こうした制度を必要としたのかということについて、簡単に説明してください。
◎住宅・都市計画課長 この要綱制定前に、国等で高齢者の住宅の在り方というものが、定義として出されておりました。その中に、シルバーピアという高齢者借上住宅の政策も必要なんではないかという提言がございました。それに基づきまして、足立区につきましては、繰り返しになりますが、平成4年度から順次シルバーピアの建設を区内の土地所有者の方にお願いをいたしまして、その建物を借り上げてきたと、こういうことでございます。
◎都市建設部長 そのとおりでございますが、もう1点だけ。ちょうど土地のバブルの時期でございます。区が自ら土地を確保してということが、なかなか難しい時代であったということも背景にございます。
◆市川おさと 委員  当時の状況、私も覚えておりますけれども、土地が非常に先高感もあって、なかなか区で土地を手当てしてというのが難しい中で、別の言い方をすれば、地主の方にリスクをとってもらって、こうした事業をやっていたという経緯があったというふうに私は理解しております。その後の状況、日本経済の状況を見ますと、資産バブルの崩壊の中で、必ずしも当初の政策目的というものが薄れてきたのかなというふうにも考えております。そうした中で、例えば23年度の決算の中では、歳入歳出の差っ引きで見ますと、1億6,000万円、区の持ち出しが生じていると、しかも今後、都の補助金3,150万円についてもなくなってしまうという見通しの中で、こうした今後の方針を考えていくんだという形になっているんだというふうに考えております。そういうことでよろしいですか。
◎住宅・都市計画課長 市川委員ご指摘のとおりです。
◆市川おさと 委員  そうすると、先ほどたきがみ委員の方から、中にお住まいの方の対処についていろいろお話がありました。私も、ちょっと重なる部分もありますけれども、お尋ねします。
 このシルバーピアについてですけれども、今後とも、募集は続けていく、新たな住民も受入れていくということで理解してよろしいんですね。
◎住宅・都市計画課長 そのとおりでございます。
◆市川おさと 委員  そうしますと、10年後には区営住宅の方にお移りいただくという方針が既に固まってはいないにしても、そういう方向を持っている以上は、そういった際には、将来そういう考え方があるんだよと、つまり区営住宅に移ってもらいますよということは十分説明していく必要がある。それは、新規に入る人だけじゃなくて、今お住まいの方も、そういった状況というのは十分説明する必要があると考えますが、いかがでしょうか。
◎住宅・都市計画課長 市川委員のご指摘のとおりでございまして、当然のことながら、ある日、突然、移ってくださいということはできませんので、きちんとした期間をとって居住者の方には説明して、その上で移転していただくことになろうかと思います。
◆市川おさと 委員  一方で、このシルバーピア、建物を建ててくれた地主の方、かつてある種のリスクをとってくれて、区の公の事業に協力してくださったというふうにも言えるかと思うんですけれども、このシルバーピア事業というものが終わった場合、結構お金をかけた良い建物だと思うんです。これについて、そのまま放っておくのか、それとも何らかのケアをしていくのかということについて、どのようにお考えでしょうか。
◎住宅・都市計画課長 仮に今後10年後のことになりますが、基本的には、建物につきましては、所有者の方が自ら例えば賃貸契約をするということになろうかと思います。ただ私ども区としましては、基本的には、今後10年後の借り上げ以降につきましては、特段のケアについては考えてございません。
○きじまてるい 委員長  他に質疑ございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○きじまてるい 委員長  よろしいですか。質疑なしと認めます。



○きじまてるい 委員長  その他、何かございますか。
◆市川おさと 委員  きょう午前中に文教委員会がございました。その中で、通学路緊急合同点検の実施結果についてということで、子どもの通学路の安全対策についていろいろと報告があったわけでございます。その中でも、この建設委員会所管の道路整備室の絡みの中でも、ハード対策、ソフト対策というものは協力していたということでよろしいでしょうか、ここに書いてありますけれども。
◎工事課長 そのとおりでございます。
◆市川おさと 委員  その中で、質疑の中で、ゾーン30という言葉が出てまいりました。このゾーン30というのは、昨年の9月20日に、警察庁交通局長名で通達が出ておりまして、ゾーン30というのは、念のために言いますと、市街地の住宅街など生活道路が集まる区域に時速30キロの速度規制をかけ、車から歩行者や自転車を守る対策ということでございました。午前中の質疑の中で、千住地域について、警察とこのゾーン30の導入を検討しているというような答弁があったわけですけれども、これについていかがでしょうか。学務課長から、そういう答弁がありましたけれども、そちらでは全然把握していないのでしょうか。
◎都市建設部長 申しわけありません。都市建設部としては、その検討しているという情報についてはつかんでおりません。
◆市川おさと 委員  午前中、学務課長が確かにそのように答弁いたしましたので、検討しているというか、警察の話ですので、警察と話をしているという段階かもしれませんけれども、よくその辺の状況を調べて、ゾーン30というのは、これは通学の安全だけではなくて、要するに交通安全一般の話にも当然かかってくるわけでございます。
 この間、それについての新聞記事が出ておりまして、毎日新聞なんですけれども、私、舎人に住んでいるんですけれども、隣の川口市は、実は2006年に非常に大きい事故が発生しまして、住宅街を歩いていた保育園児らの列に、わき見運転のワゴン車が突っ込んだ事故によって、園児4人が死亡し、保育士と園児、計17人が重軽傷を負ったという大変悲惨な事故がございました。私も、この隣町ですから、また、子どもを持つ親としても、非常に心を痛めております。
 これは、道路幅約6mにも関わらず速度規制はなく、車は法定最高速度60kmまで出せたということでありました。この事故を受けて川口市では、昨年3月、総延長20km、76路線で速度規制が実施されたと。要するに、ここでゾーン30ということをやったんですけれども、その結果、人身事故が12%、物損事故が18%減ったということが出ておるわけでございます。
 こうした川口市の取り組みも受けて、足立区としても、このゾーン30の導入について積極的に警察とも協力しながら検討していくべきだと思うんですけれども、いかがでしょうか。
◎都市建設部長 実は、他の新聞には出ていたんですが、足立区の加平で、かつてコミュニティゾーンという呼び方をして、同じような取り組みをしたことがございます。したがいまして、面的に、そのような対策をとるということは非常に有効だというふうに考えております。
 ゾーン30であるということが運転者にとってわかる、どうやって明示するかということも大きな課題だと思っていますが、市川委員おっしゃられるとおり、ゾーン30の有効性を認識しておりますので、学務課あるいは所轄などと協力して実現できるように、ちょっと研究していきたいと考えております。
◆市川おさと 委員  わかりました。最後に、ちょっと一つだけ。
 研究してくださるということで、ありがたいなと思っています。対象は、当然、これ生活道路ということで、ビュンビュン飛ばせるような道ではございません。通常の運転する人であれば、生活道路で50キロも60キロも出すわけがないので、30キロになったからといって区内の経済的な影響がそれほどあろうとも思えません。今先ほど午前中の答弁の中でも、学務課長が千住地域について警察と話をしているという旨の答弁がございましたけれども、その点についても、よくちょっと調べて、後で私に教えてください。よろしくお願いします。
○きじまてるい 委員長  その他、何かございますか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]
○きじまてるい 委員長  それでは、以上をもちまして本日の案件は全部終了いたしました。
 建設委員会を終了いたします。
      午後2時12分閉会