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東京都 練馬区

平成18年  6月19日 企画総務委員会 日程単位




平成18年  6月19日 企画総務委員会 − 06月19日−01号










平成18年  6月19日 企画総務委員会



             企画総務委員会

開催日時  平成18年6月19日(月):午後1時02分〜午後2時15分

場所    第一委員会室

出席委員

 委員長  村上悦栄       副委員長 橋本 牧

 委員   関口和雄            小川けいこ

      山田哲丸            原 ふみこ

      斉藤静夫            武藤昭夫

      すがた 誠           北川かつしげ

欠席委員  なし

出席理事者

  区長           志村豊志郎 助役           関口和雄

  収入役          小林勝郎  区長室長         乾 嘉行

  企画部長         村松 昭  総務部長         藤田 尚

  危機管理室長(区長室長兼務)     選挙管理委員会事務局長  黒米文男

  監査事務局長       萩原 潔  広聴広報課長       臼井 弘

  秘書課長         内木 宏  企画課長         琴尾隆明

  経営改革担当課長     小西將雄  財政課長         横野 茂

  情報政策課長       鷲田 功  防災課長         福島敏彦

  防災計画担当課長     大塚英男  安全・安心担当課長    唐澤貞信

  総務課長         郡 榮作  文書法務課長       中嶋敏博

  文化国際課長       葛西ゆかり 情報公開課長       山根由美子

  職員課長         中村哲明  経理用地課長       池田 孝

  人権・男女共同参画課長(総務課長事務取扱)

  営繕課長         福辺邦男  副収入役         高柳邦夫

事務局   議事主査 星野明久

傍聴者数  0名

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第二回定例会初日付託案件

(1)議案第82号 災害応急措置業務従事者および水防従事者に対する損害補償に関する条例の一部を改正する条例

(2)議案第101号 仮称練馬区立大泉学園駅北第三自転車駐車場新築工事請負契約

(3)議案第103号 仮称練馬区立豊玉・中村地域交流スポーツセンター新築工事請負契約

(4)議案第104号 仮称練馬区立豊玉・中村地域交流スポーツセンター新築電気設備工事請負契約

(5)議案第105号 仮称練馬区立豊玉・中村地域交流スポーツセンター新築機械設備工事請負契約

(6)陳情第295号 区議会議員の費用弁償(日額旅費)廃止について

意見書(案)

継続審査中の案件

 ・すべて継続審査

報告事項

(1)練馬文化センターリニューアルオープン記念公演実施報告

(2)北京市海淀区との交流事業について

(3)平成17年度における公文書の公開状況等について

(4)平成17年度における個人情報保護制度の運用状況等について

(5)契約等に関する報告事項

(6)区立施設のエレベーターの緊急調査結果について

その他

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○村上悦栄委員長 ただいまから企画総務委員会を開会させていただきます。

 お手元の案件表により進めたいと思いますが、いかがでしょうか。

                 (異議なし)



○村上悦栄委員長 それでは、そのようによろしくお願いします。





△1第二回定例会初日付託案件





○村上悦栄委員長 1、第二回定例会初日付託案件でございますが、議案ごとに審査をお願いいたします。

 それでは、最初に(1)議案第82号、災害応急措置業務従事者および水防従事者に対する損害補償に関する条例の一部を改正する条例でございますが、いかがでしょうか。

 まず自民党さんからお願いいたします。



◆小川けいこ委員 賛成で結構です。



○村上悦栄委員長 続いて公明党さん、よろしく。



◆山田哲丸委員 賛成で結構でございます。



○村上悦栄委員長 ありがとうございます。続いて共産党さん。



◆武藤昭夫委員 賛成です。



○村上悦栄委員長 ありがとうございます。続いて民主無所属。



◆すがた誠委員 賛成いたします。



○村上悦栄委員長 ありがとうございます。続きまして社民・市民。



◆北川かつしげ委員 賛成で結構です。



○村上悦栄委員長 続いて、生活者ネットさん。



◆橋本牧副委員長 賛成です。



○村上悦栄委員長 それでは、議案第82号でございますが、原案どおり可決すべきものと決定させていただきます。

 次に(2)の議案第101号、仮称練馬区立大泉学園駅北第三自転車駐車場新築工事請負契約についていかがでしょうか。



◆山田哲丸委員 何点かちょっと確認をさせていただきたいのですけれども、請負工事契約ということなのですけれども、それに関連をして1、2点確認させていただきたいと思うのですけれども。

 大泉学園駅、今、駐車場不足だと。全員協議会でもたしか1,500台程度ということで、現状だとこれでほぼ不足が解消されるのではないかというような趣旨のご説明があったと思うのですけれども、その前にここを工事するこの約1年間で、この駐車場というのは本来民間で運営していた駐車場を買い上げて新しく区でつくるということで、これまで民間として使っていた駐車場の自転車というものの行き場確保というのは、これはどういうふうになっているのでしょうか。



◎経理用地課長 ただいまのご質問、ちょっと私どもの方で把握してございませんので、後ほど調査をして、お答えをしたいというふうに考えております。



◆山田哲丸委員 全員協議会の場で、所管の委員が質問するのは控えてくださいということだったものですから質問しなかったのですけれども、やっぱりその部分というのは極めて大事だと思うのです。1,500台不足していて、なおかつここもたしか数百台入っていたと思う駐車場ですから、それが路上に駐車されるということは、大変逆に厳しくなると思うのです。聞くところによりますと、民間ですぐ近くに同様の駐車場をお持ちのところが、別に自分たちがお持ちになっている自動車の駐車場の一部を開放していただいて対応するとか、それから今回つくられる駐車場の北側に、一部地域住民の方との話し合いで利用について幾つかの制限がある中での駐車場の使い勝手とか、いろいろ工夫しているというふうに聞いているのですけれども。

 やっぱり議会の審議にかかわることですから、資料は出なくても構わないのですけれども、そういう部分についてはこういう配慮をして向こう1年間対応していくので、そういう部分では自転車を利用されている方々に対する配慮はしていきますよとか、または、今かなり大泉地域、日中もシルバーの方がいて、かなり頻繁に周辺を回って駐車をしないようにということでやっているとは思うのですけれども、駐車場がわからない方がいた場合に、しっかり誘導するということは極めて大事なことだと思いますので、ぜひその部分については対応をしっかりしていただきたいなということだけは申し上げておきたいと思います。



○村上悦栄委員長 ほかに。よろしいですか。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 それでは、最初に自民党さんからよろしくお願いします。



◆小川けいこ委員 賛成でお願いします。



○村上悦栄委員長 続いて、公明党さん。



◆山田哲丸委員 賛成で結構でございますが、利用料金とか使い勝手については、またこれから具体的に出てくると思いますので、全員協議会等での発言等もあったと思います、ぜひ、その部分についての格段のご配慮をお願いしたいと思います。



○村上悦栄委員長 続いて、共産党さん。



◆武藤昭夫委員 賛成です。



○村上悦栄委員長 ありがとうございます。続いて、民主無所属。



◆すがた誠委員 賛成いたします。



○村上悦栄委員長 続いて、社民・市民。



◆北川かつしげ委員 賛成で結構です。



○村上悦栄委員長 続いて、ネット。



◆橋本牧副委員長 賛成で結構ですけれども、3階建てにするのであれば、地下1階で地上2階とか、利用者がやっぱりとめやすいような形状も含めて、今後、検討していただいた方がよろしいかというふうに思いますので、意見だけ言わせていただきます。



○村上悦栄委員長 それでは、議案第101号につきましては、原案どおり可決すべきものと決定させていただきます。

 次に、(3)議案第103号、仮称練馬区立豊玉・中村地域交流スポーツセンター新築工事請負契約についてでございますが、いかがでしょうか。



◆武藤昭夫委員 この入札の構成員の入札関係の締め切りと、それから、一部構成員の関係で組み替えの問題もあったというふうに伺っていますが、その辺の期間ですね、10日とか1週間とかというお話を伺っていましたが、その辺ちょっと教えていただけますか。



◎経理用地課長 この工事につきましては、18年4月11日に公表をいたしまして、4月24日が締め切りとなっておりました。その結果、当初申し込みが6社ございましたが、入札そのものは4社のJVで入札をさせていただきました。

 ただいま委員の方から、組み替えもあったというふうなお話がございました。私どもの方では、これまで入札に当たりまして、共同企業体の場合には、入札前に組み替えということを認めてきませんでした。しかしながら、国の基準ですとか、東京都、そのようなところにも問い合わせをいたしました。そうしましたら入札の前に、例えば構成員の一部が指名停止を受けるというような場合には、共同企業体そのものを補充してまた結成することができるということになってございました。従って、私どもの方といたしましては、そういう基準があります、つくりましたということを、これに申し込みいただいた6共同企業体の方々に全社通知をいたしましたし、そのほか大泉学園の方にも申し込みをしておる企業にも全社通知をして、ぎりぎり入札の日までお待ちいたしましたが、参加がなかったということでございます。



◆武藤昭夫委員 予想されなかった部分と予想される部分があるわけですが、共同企業体を組んで入札の体制に入るというまでには、公表の前にそのような動きとの関係でローテーションを組んでくるという作業の時間があろうかと思うのです。その作業の時間と入札にかかわるところの金額、言うならば見積り、これの構成を3社ないしはその関係者の間で取り引きしなければならないと。こういう時間というのが、指名業者として組もうと思っていた会社がこけたというような場合は、たとえ10日間あったとしても、入札のメンバーを組むのには並大抵のことではないのではないかと。

 それから、もし組んだとしても、何日間かかかって組んだというふうになれば、その金額のはじき出しということを計算しますと、これだけの大きい工事建築なんかの場合は大きいわけで、そういう計算、今大型コンピュータあるそうですが、やはりそれは1週間やそこら辺は否が応でもかかるのではないかというふうに考えますと、この入札に参加できないような状況になった方々との関係で言うと、余りにも時間がなさ過ぎたのではないか。こういう場合の処置を、こういう形で出てきたということだから、これはやむを得ないというところがあるのですが、本来ならばこれだけの工事であれば、一定の組み替え問題を含めた対応が必要なのではなかろうかというような感じもするのですが、この辺の考え方は、どんなふうにお考えになっておられますか。



◎経理用地課長 今、委員からるるご指摘ございました。実は私どもの方ではこの工事案件につきましては、公表したときにはこのような事態になるということは、当然、想定してございませんでした。4月28日に私どもの方で申し込みいただいた全共同企業体に対して入札参加資格確認通知書を差し上げたところでございます。ところが、5月8日の毎日新聞の夕刊に、申し込みいただいておりました銭高・立花・日立建設共同企業体の第1順位であります銭高組が、平成16年に新潟で起きました新潟談合事件、ずっと審決中の案件でございましたが、応諾をしたという記事が出ました。そこでわれわれとしては、それに対してどのように対応していこうかというふうなことで、課内等で議論をいたしました。その際に、5月10日に銭高組の方が来庁をいたしまして、私どもの方で事情聴取をいたしました。1点は応諾をしたということは指名停止をせざるを得ないということ。従って、この豊玉・中村地域交流スポーツセンター工事への入札参加資格がなくなるというふうなことを申し上げました。

 しかし、銭高組の方では、共同企業体の再編について、可能ですか、可能ではないかというような問い合わせがありましたけれども、その段階では、私どもの方では従来もやってまいりませんでしたし、このような仕組みというのが国の方でも取られているということは、われわれ承知してございませんでした。いろいろ検討したうえで、そういった補充の仕組みが可能であるという仕組みがわかりましたので、そちらの方向に検討しておりました。5月12日に銭高組が再度区役所の方にまいりまして、また補充についての企業としての道義的責任と申しますか、そういったことを主に、何とか補充ができるような仕組みを考えていただきたいというようなお話がございました。同時に私どもの方では、区としましては競争性を担保する意味、また区内事業者の育成、発注機会の拡大という観点から、何とか補充の仕組みづくりをして、そこでその取り扱いが決まりましたのが5月15日ということでございます。

 従って、委員からご指摘のとおり、5月15日から、実際の入札が5月26日でございましたが、非常に企業側にとっても、私どもの方にとっても、大変事務が混雑する中で対応を図ってきたところでございます。もう少しこのような事実が早く判明していれば、もっと当初参加申し込んだ企業の方々にも、ゆとりを持って対応することができたかなというふうに考えております。



◆武藤昭夫委員 私が伺いたかったのは、今おっしゃったことをお聞きして助かりますが、言うならばこういう事業体との指名枠組みの中で、10日足らずのところで予算編成を、要するに予算見積りを切りかえなければならんということ、それは内々にわかっている数字も当然あるでしょうけれども、頭がなくなったということでありますから、なぜ頭はこういう大手の方にやるかと言えば、当然ながらこの事業に対して保証するということが大前提にあるわけですよね。建築の保証されること、誰でもいいということで入札しているわけではありませんから。そういう意味で言うと、6社だけが編成され2社がだめになるということになれば4社ということになって、結果的にやってみたら75%だと。

 そして今、入札で個名が上がっているところで、もし東急が、途中で、ないとは思いますけれども、何かのことがあって手が出し切れないというようなことがあった場合に、例えば2番手、3番手がその工事の責任を負うだけの能力と対応ができるのかどうか。今までも、建築の関係で2番手が受けて最後まで工事を終了させたということは幾つかありますけれども、これだけの金額になりますと、2番手問題というのはやはり大きな問題を背負っているだろうという点からいって、これは十分だというふうにご判断なさったうえで、こういう入札の対応になったのかどうか。その辺あわせてお答えいただけますか。



◎経理用地課長 確かに今回の規模は、大きな工事でございますので、第1順位の方が例えば補充をするというのは、なかなか現実的には難しかったのですが、第2番手、3番手の企業の方々が、その二つの順位で二つの共同企業体でやっていくということは、これはなかなか難しいのかなというふうに考えております。従って、公表の方でも、共同運営格付けのAの150以上の企業ということで私どもの方で指名をさせていただいております。その際に、その企業から新潟談合に既に応諾していた企業が何社もございましたので、残りが76社ございました。Aの150以上の76社を対象に申し込みをさせていただいたところでございます。また一方で、練馬区の共同企業体の入札の基準でございますが、3社あれば入札が可能ということになってございますので、その辺が、例えば再度もう一度申し込みをさせるとか、そういったことは大変難しいことだったというふうに考えております。



◆武藤昭夫委員 やっぱり仕事の量、それからこの入札価格からいっても、一定の保証がされなければ、これはとても請負OKというふうにはならないことはもう明瞭だと。バックアップがあるからこそ、行政の方も議会の方に承認を求めると、こういうことになっていると思うのです。やっぱり考え方として、こういうことは余り今後ないとは思いますけれども、しかしあり得るかもしれない。そういう場合に、10日足らずぐらいということになった場合に、今の契約規定の範囲内でだけものを判断すると、なかなか大変なことになるなというような感じがするのです。なぜかと言えば、75%で受けていった場合、それなりに窮屈な部分が出てくるだろうというふうにも考えられるのではないか。従って、そういう場合の下請け、あるいは孫請け、こういった関係に、必ず今の時代だったら影響してくるということが心配される向きがあるわけです。従って、そういう部分についての対応は全員協議会でもちょっとお答えいただきましたけれども、ここはちょっと正確なところでありますので、その辺をお答えいただきたい。

 このぐらいの問題が起きてしまった場合に、これはやっぱり入札を延期する、組み替えもやるというぐらいの姿勢がやっぱり必要なのではないかというような気がするのですが、その辺は助役さん、どのように考えておられますか。



◎総務部長 今回の契約は、先ほど経理用地課長の方からご説明いたしましたけれども、当初は6社、なお不正談合の関係で、代表者が関与していたということで最終的に4社ということで入札したところでございます。なお、先ほども申しましたが、現行の入札の考え方では、3社以上であれば入札の仕組みが可能であるということです。

 今回については4社ということで、確かに大変なところはございます。しかし、現行規定上では3社以上という根拠、それをもとにすれば、4社でもう一度入札をゼロにしてやり直すという仕組みはなかなかとり得ないと、要するに説明をしにくいと。当初、入札に参加した4社について説明もしにくい、また、説得性に欠けるということがございました。

 それともう一つ、先ほどの6社のうちの残り4社でございますけれども、4社につきましても、先ほど経理用地課長が申しましたように代表者、それから第2順位、第3順位、それぞれ参加できる格付け基準というのを定めております。その格付けに合致したものがそれぞれJVを組んで参加しているということで、今回の価格、確かに入札価格が調査基準価格を下回っているという実態がございました。ただ、これにつきましても全員協議会のときに説明いたしましたが、内容等審査し、十分な管理、それから検査体制を取れば大丈夫であるという判断のもとに、この業者の落札を決定したというところでございます。

 従いまして、今後の課題としては、確かにこれが一つの例としてあろうかと存じますが、今回につきましては妥当な方法であったというふうに、私ども思っているということでございます。



◆武藤昭夫委員 妥当だということしか、提案してきたのだからないというふうに思いますけれども、やはり一定のルールの中で仕事をしていただくという場合の1番手、2番手、3番手、これは実績との関係を含めて、一定の枠が入っているわけですから、その辺は公平性ということがやはり求められているし、求められてくるだろうという点から考えて、こういう場合の扱いについては、今後十分検討願いたいなと、そんな気持ちを持っております。

 あと、下請けの関係の話のご答弁だけお願いします。



◎営繕課長 下請けの関係でございますけれども、建設業法という法律がございますけれども、この法律によりまして、建築一式工事の場合の金額が4,500万円以上の工事につきましては、施工体制台帳というものを発注者側に提出する、あるいは工事現場の見やすい場所に掲示するという規定がございます。そういったことで、区の方へ下請け業者編成表というのを出していただきます。これは当然元請けから一次下請け業者、もし二次下請けがあれば二次下請け業者、三次という形で、次々に下請けの関係を、具体的には会社名、安全衛生責任者、主任技術者等々を報告していただくことになっております。工事の進展によりまして、例えば土工事から最後の内装工事、あるいは外構工事まで一貫してこういう書類で、下請けの状況がどうなっているのか、区の方で把握できるようになってございます。従いまして、こういった書類を提出していただき、区の監督が、必要に応じて内容をチェックしていくというふうな体制で、下請け等の方々の状況を把握していくと、このように考えているところでございます。



◆武藤昭夫委員 その辺言うならば、普通の入札と違って、行政の方がこれでできるかどうかという調査をやった結果の入札の決定ですから、その辺は今までのパターンとは違う体制で処理していただきたいということをお願いしておきたいのです。

 それからもう一つは、この建築設計に当たる基本的な問題でありますが、この所の地下の構造、言うならばボーリング、地層検査ですね、これを2か所しかやっておられないというようなことなのです。2か所しかやっていないというのは、あそこら辺の地層の関係からいくと、かなり水の出るところというふうに、われわれ理解しているわけであります。そういったことから考えますと、今度、地下構造物が半分ですから、相当地下深いところをやるわけであります。そこで、これらは上石神井体育館の教訓をよく踏まえたうえでの対応問題を願いたいというふうに、われわれ思っていたわけであります。残念ながら2か所のボーリングでこの立ち上がりを行ったということであると、やや心配な部分が、上石神井体育館建設のときもボーリング2か所だったのです。その周りの建築物の関係では相当の水量があるということから、当然、検討されなければならない問題が検討されないまま2か所でやった結果、追加工事をせざるを得ない、そして、またでき上がってからもまた追加というようなことが起きたわけです。ここもそういう可能性がないとは言えないというようなことから、その辺の教訓はどんなふうに生かされて、この設計が立ち上がってこられて、今日に至ったのか、その辺ちょっと教えていただけますか。



◎営繕課長 ご指摘のボーリングの数でございますけれども、敷地内で3か所実施しております。それで、技術的に3か所で可と判断いたしましたのは、3か所ともほぼ地層が同じような状況でございましたので、この3か所でこの敷地内のほぼ全体を掌握できるというふうに考えた結果、3か所でとどめ置いてございます。

 委員ご指摘の地下水でございますけれども、ご心配のように、深さおおよそ地盤面から3mないし4mの位置にございます。そういったことから、それ以上深い位置に地下1階の床が来ることから、今回の山留め、土を掘るときに周りの土が崩れないように、あるいは地下水が浸透しないような工法を山留めと言いますけれども、今回はSMWという工法を取らせていただきました。この工法でございますけれども、言ってみればきりで地盤の中に穴を開けるわけですけれども、その際にセメントを注入しまして、現地の土とセメントを攪拌することによってコンクリート状の壁になるといったものを、そういった柱列状のものを敷地周辺すべてに設置し、山留めを行うというものでございます。

 委員ご指摘の上石神井のときには、この工法を採用せずに、私が聞いたところでは横矢板工法ということで工事を行ったということを聞いてございます。横矢板工法というのは単に山留めで土をとめるだけで、その間から水がしみ出てくるという工法でございます。従いまして、今回SMWを使っておりますので、委員ご指摘のように、周辺からの差し水は、全くはないという状況にはならないかとは思いますけれども、上石神井体育館のような状況にはならないというふうに、技術的に判断しているところでございます。



◆武藤昭夫委員 やっぱり教訓は生かしてもらうという中で設計していただいて、入札価格でやってやれたらだと、こういうわけですから、言うならばこの金額でいくと、ちょっとした追加をお願いするということになると、この企業は相当苦しいところになるだろうと、そういう危険性も非常にあるという点も心配であります。従って、大きな工事の変更、見積りの見直しということになれば、当然、また追加というふうにならざるを得ないのではないかと思いますけれども、その辺は今の段階では、工事上では余り心配ないというふうに判断してよろしいでしょうか。



◎営繕課長 委員ご指摘のように、地下部分については確かに3か所のボーリングで地下の地層等を把握しておりますけれども、私どもとしましては、ほぼ地下の部分も含めて、この工法であれば変更なくいけるのかなというふうに現在では判断しているところでございます。



◆武藤昭夫委員 入札で安くなって、公費を使わなくて立派なものができるということであれば、これは好ましいことでありまして、そのことについてどうこうというわけではございませんので、そういうふうになることを希望いたしまして、発言のついでに賛成であります。



○村上悦栄委員長 ほかにありますか。



◆すがた誠委員 今のやり取りでちょっと確認させていただきたいことがあるのですけれども、例えば満額発注と今回のように70%台、不測の事態が生じたときに満額発注の場合は飲み込めて、そうでなければ飲み込めないというケースというのはあるのですか。危険負担の話です。



◎経理用地課長 工事の追加工事等がございまして、それについてまた補正を組むというようなこともございます。それで追加工事を行うというようなこともございますが、こういう議決案件につきましては、またその内容等につきまして、予算につきまして議会にお諮りをするということになります。



◆すがた誠委員 ということは、不測の事態のときには必要な分は、補正でプラスに上乗せするという話であって、このやってもらいたい内容については、高く満額に近いからこの企業は、ではそこまでうちが努力しましょうという話になるということではないですね。そうですね。



◎経理用地課長 そのようなことはございません。



◆すがた誠委員 意見だけちょっと簡単に言わせていただきますけれども、公共事業の入札制度は余り小細工しない方がいいですね。つまり入札してくる業者の構成員、あるいはメンバー数、それから金額、工事規模、これで余り温情的なものをやると、基準が消えていきますから。そういう意味では、今回この件、すんなり終わるのかなと思ったのですが、そんなご意見もあったので、一言申し上げておきたいと思います。

 以上です。



○村上悦栄委員長 ほかに。よろしいですね。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 それでは、賛否につきまして、まず自民党さんからお願いいたします。



◆小川けいこ委員 賛成で結構です。



○村上悦栄委員長 続いて、公明党さん。



◆山田哲丸委員 賛成で結構です。



○村上悦栄委員長 共産党さんは先ほどいただきましたので、賛成ということでございました。続いて、民主無所属さん。



◆すがた誠委員 賛成と考えています。あとは、入札制度はシンプルに、そしてあとは品質保証、これだと思うのですね。落札価格が上だから下だから、品質にかかわらないというのは北側現国土交通大臣も明言しているのです。額の高低と品質は全く相関関係にないと答弁しているのですよ。公式発言です。そういう意味では、満額だからいいとか、満額ではないからもしかしたらがあるかもしれないというのは全く言えないということでございまして、機会があれば、今まで公共事業したものを調べられるのだったら調べたいです。ものによっては2年、3年でちょっと手直しが必要な、それも満額に近いやつだってありますよ、練馬区に。では、そういうものはどうなのだと。10年保証にならない。そういうものもいずれ少しずつ解明していただきたい。このことをお願いして、賛成と考えます。

 以上です。



○村上悦栄委員長 続いて、社民・市民。



◆北川かつしげ委員 賛成で結構です。



○村上悦栄委員長 続いて、ネットさん。



◆橋本牧副委員長 賛成です。



○村上悦栄委員長 それでは、議案第103号でございますが、原案どおり可決すべきものと決定させていただきます。

 次に(4)議案第104号、仮称練馬区立豊玉・中村地域交流スポーツセンター新築電気設備工事請負契約についてでございますが、いかがでしょうか。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 それでは、賛否につきましてご発言いただきます。自民党さんからお願いします。



◆小川けいこ委員 賛成で結構です。



○村上悦栄委員長 続いて、公明党さん。



◆山田哲丸委員 賛成で結構です。



○村上悦栄委員長 続きまして、共産党さん。



◆武藤昭夫委員 賛成です。



○村上悦栄委員長 続いて、民主無所属。



◆すがた誠委員 賛成いたします。



○村上悦栄委員長 続いて、社民・市民。



◆北川かつしげ委員 賛成です。



○村上悦栄委員長 続いて、ネット。



◆橋本牧副委員長 賛成です。



○村上悦栄委員長 それでは、議案第104号につきましては、原案どおり可決すべきものと決定させていただきます。

 次に(5)議案第105号、仮称練馬区立豊玉・中村地域交流スポーツセンター新築機械設備工事請負契約についていかがでしょうか。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 それでは、自民党さんからお願いします。



◆小川けいこ委員 賛成でお願いします。



○村上悦栄委員長 ありがとうございました。続いて、公明党。



◆山田哲丸委員 賛成で結構です。



○村上悦栄委員長 続いて、共産党。



◆武藤昭夫委員 賛成です。



○村上悦栄委員長 続いて、民主無所属。



◆すがた誠委員 賛成いたします。



○村上悦栄委員長 続いて、社民・市民。



◆北川かつしげ委員 賛成です。



○村上悦栄委員長 続いて、ネット。



◆橋本牧副委員長 賛成です。



○村上悦栄委員長 それでは、議案第105号につきましても、原案どおり可決すべきものと決定させていただきます。

 次に(6)の陳情第295号、区議会議員の費用弁償(日額旅費)廃止については継続とさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

                 (異議なし)



○村上悦栄委員長 では、継続とさせていただきます。

 1番を終了させていただきます。





△2意見書(案)





○村上悦栄委員長 2、意見書(案)でございますが、前回の委員会におきまして陳情第292号、簡易裁判所調停センター設置構想については採択いただきました。その意見書(案)をお手元に配付させていただいております。この件につきまして、お諮りをさせていただきます。

 まず、意見書(案)について事務局に読み上げをいたさせます。



◎事務局 簡易裁判所の調停センターの新設を求める意見書(案)でございます。

 東京簡易裁判所の墨田分室(錦糸町)の建替作業が進行中であり、平成19年7月には新庁舎が完成し、東京簡易裁判所の調停部門が墨田分室へ移管することが予定されている。

 簡易裁判所は、当初より「下駄履きでいける裁判所」として設立された庶民の裁判所であるだけでなく、簡易裁判所での調停は、「市民に身近で気軽に利用できる裁判所」という簡易裁判所の役割の重要な部門である。

 墨田分室新庁舎の完成後は、区民が、簡易裁判所での調停手続をしようとすると、墨田分室まで出向くことが必要になるため、極めて利便性が悪くなる。また、昨年、墨田以外の大森、中野、北の3分室が既に廃止されているため、庶民の裁判所としての簡易裁判所の機能が十分果たされない。これらの移管、廃止は、裁判所へのアクセスの拡充や裁判所の利便性の向上を図るという司法制度改革にも逆行するものである。

 ついては、簡易裁判所が「庶民の裁判所」としての役割を取り戻し、本区の区民のみならず、23区西部の区民が気軽に調停手続ができるよう、新宿地区を含む23区の西部地域の適切な場所に、新たな調停センターの設置を求めるものである。

 よって本区議会は、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。



○村上悦栄委員長 この案のとおりとしたいと思いますが、いかがでしょうか。

                 (異議なし)



○村上悦栄委員長 それでは、そのようにお願いをいたします。

 それでは2番の意見書(案)を終わらせていただきます。





△3継続審査中の案件





○村上悦栄委員長 3番の継続審査中の案件に入らせていただきます。継続審査中の案件につきましては、本日のところすべて継続といたしたいと思いますが、いかがでしょうか。

                 (異議なし)



○村上悦栄委員長 それでは、継続とさせていただきます。





△4報告事項





○村上悦栄委員長 続いて、4番の報告事項に入らせていただきます。

 本日は、前回報告できなかった報告事項が6件ございます。順次報告をお願いいたします。

 それでは、最初に(1)練馬文化センターリニューアルオープン記念公演実施の報告ということで、6月15日付の資料12でございます。説明をいただきます。



◎文化国際課長 資料12をお目通しください。

 5月1日にリニューアルオープンいたしました、練馬文化センター記念公演の実施報告でございます。

 4月30日に記念式典が行われ、式典後、今年3月に設立させた練馬区演奏家協会の3先生方による記念コンサートが行われ、大変区民の方にご好評をいただきました。4月30日のこの記念式典、そして5月1日から7日までの記念週間行事と、5月27、28日の区民コンサート、これは区民参加型の文化芸術活動として実施したもので、公募などで参加された区民350人が半年の練習を重ね、練馬交響楽団のオーケストラに、練馬在住の著名な識者の方の指揮により、ベートーヴェンの第九を合唱したものでございますが、参加した区民の方にも大変喜ばれました。全部で入場者延べ1万8,000人にのぼりまして、行事はつつがなく終了いたしましたので、議会にご報告するものでございます。



○村上悦栄委員長 ご苦労さまでした。ご質問ございますか。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 それでは(1)は終わらせていただきます。

 (2)北京市海淀区との交流事業について、資料13の説明をいただきます。



◎文化国際課長 資料13をお目通しください。北京市海淀区との交流事業についてでございます。

 1、練馬区手工芸作家連盟の派遣、2、北京市海淀区行政視察団の受け入れとなっておりまして、それぞれ日程などが決まりましたので、ご報告いたします。

 まず、1、練馬区手工芸作家連盟の派遣でございます。練馬区手工芸作家連盟が海淀区で展覧会や講習会を行い、文化交流を行う派遣事業でございます。日程は6月30日から7月4日までとなってございます。当初、手工芸作家連盟の会員の方、20名程度の派遣を予定しておりましたが、参加者が増えまして最終的に30人の方が参加される予定です。また今回は、練馬区からは教育長および文化国際課長の私が同行いたします。この派遣事業をきっかけに、更に相互の理解や文化芸術交流を深めるため、海淀区側と改めて今後の文化芸術交流のあり方、来年のそれ以降の文化交流の可能性について協議してまいります。

 2、北京市海淀区行政視察団の受け入れでございます。日程にございますように、今年度は7月10日月曜日、午後に来日いたします。11日火曜日に区に表敬訪問され、区内の行政視察としては防災センター、光が丘体育館、練馬区立美術館、花とみどりの相談所、春日町リサイクルセンターなどを予定してございます。また、軽井沢少年自然の家を視察し、15日土曜日、午後帰国される予定でございます。来日される行政視察団の団員でございますが、記載されている7名の海淀区職員が来日いたします。



○村上悦栄委員長 説明いただきましたが、ご質問のある方はどうぞ。よろしいですか。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 それでは、(2)も終わらせていただきます。

 続いて(3)および(4)ということになりますが、(3)平成17年度における公文書の公開状況等について、資料14、および(4)平成17年度における個人情報保護制度の運用状況等について、資料15、2件一括して説明をお願いいたします。



◎情報公開課長 それでは最初に、平成18年6月15日付資料14をお目通し願います。平成17年度における公文書の公開状況等についてご報告いたします。

 まず、1、公文書公開の請求状況でございます。

 (1)公文書公開の請求の件数でございますが、147人から762件の請求をいただきました。昨年度が150人の方から708件の請求をいただきましたので、人数としては3人の減、件数としては54件の増という形になります。このうち、平成17年5月9日からインターネットによる請求が可能になっております。この中で、内数になりますけれども、人数でいきますと20人、13.6%の方、それで件数にしてみると137件、18%がインターネットによる請求というものでございます。

 (2)公文書公開の処理状況でございます。全部公開が398件、昨年度238件に比べて160件の増でございます。部分公開が305件、昨年度398件に対して93件の減。これを両方合わせますと全部公開、部分公開合わせて約92%という形になります。その次、非公開が29件、不存在が27件、存否応答拒否が0件、取下げが3件という形になってございます。

 (3)請求者の内訳でございます。こちらお目通しいただきたいと思いますが、このうち区内の個人の方がほとんどで、85人から621件の請求をいただいております。件数で言いますと、この区内個人の621件というのが81.5%、8割以上が区内個人の方からの請求ということでございます。

 (4)公開の方法でございます。閲覧が200件、昨年度295件でしたので95件の減です。閲覧・写しの交付が14件、写しの交付が489件、これは昨年度が340件でしたので149件増えてございます。合計が703件。一番多いのが写しの交付でございまして、489件というのは703件から見ますと約7割、69.6%を占めてございます。

 続きまして2ページをお願いいたします。

 2、公文書公開の請求に対する公開決定等の状況でございます。この中で、全部非公開と一部非公開についてでございますが、件数は1(2)の公文書の全部または一部を非公開とした公文書の内容および件数に記載してございますとおり、全部非公開が29件、一部非公開、これは部分公開というのと同じことになりますけれども、一部非公開としたものが305件ございます。この中で、全部非公開の一番上の行に、保育園民間委託関係文書20件というのがございます。一部非公開の2行目のところに、保育園委託化関係文書36件というのがございます。上の全部非公開の部分は選定中の時期に請求をいただいたために、全部非公開としたものでございます。下の一部非公開の方は、選定後であったため、括弧書き中のものが非公開になった部分でございますが、部分公開、一部非公開という形になったものでございます。それ以外の項目につきましては、おそれいりますが、お目通しをお願いいたします。

 続きまして、4ページ(2)不服申立ての件数、内容および処理状況でございます。平成17年度には1件の不服申立てがございました。この不服申立てについては請求却下というふうにいたしましたが、これは不服申立て書に押印がございませんでしたので補正の命令をしたのですけれども、補正の命令に応じなかったために請求却下となったものでございます。平成16年度の4件も合わせまして、現在のところ練馬区情報公開および個人情報保護審査会に諮問している案件はございません。

 3、区民への周知でございますが、練馬区情報公開条例第29条に基づき、掲示場へ掲示するほか、6月21日号の「ねりま区報」および情報公開課ホームページにおいて周知を図ってまいります。

 続きまして、平成18年6月15日付の資料15をお願いいたします。

 平成17年度における個人情報保護制度の運用状況等についてご報告いたします。

 1、個人情報を取り扱う業務の登録件数でございますが、360件。昨年度比で4件の増でございます。

 2、個人情報ファイルの登録件数、130件。昨年度比1件の増でございます。

 3、個人情報にかかる外部委託等の状況でございます。(1)外部委託の業務数、203件、昨年度比17件の増です。(2)目的外利用の業務数、72件、昨年度比8件の増でございます。(3)外部提供の業務数、103件、昨年度比7件の増でございます。いずれも前年度に比べまして若干増加したという状況でございます。(4)目的外利用および外部提供の状況でございます。こちらにつきまして、目的外利用が494件。昨年度に比べて89件の減でございます。外部提供7万101件。昨年度比349件の増でございます。

 4、自己情報の開示等請求状況でございます。

 (1)自己情報の開示等請求件数は、こちら合計いたしまして、60人の方から142件の請求をいただいております。昨年度比、人数で言いますと17人の減でございます。件数としては15件の増になっております。

 (2)処理状況および開示方法別件数でございます。表の中の左の方が処理状況になってございます。応じる、全部、一部と書いてありますが、自己情報の開示に全部開示したというものが、一番下になりますが、55件。一部応じるということは一部は応じられなかったということになりますが、詳細は後ほどご説明いたしますけれども、これが67件。応じられないものはありませんでした。不存在のものが14件。そのほかに取下げが6件という形になってございます。右の方ですが、開示の方法でございます。閲覧のみのものが3件。閲覧・写しの交付が1件。写しの交付が118件ということで、ほとんどが写しの交付ということになってございます。

 2ページをお願いいたします。

 5、自己情報の開示請求に対する諾否の決定状況でございます。先ほど申し上げましたとおり、全部非開示のものはございませんでした。

 (2)一部を非開示とした自己情報の内容および件数でございますが、一覧表にさせていただきました。すべて第三者情報について非開示としたものでございます。請求をいただいたご本人の自己情報については開示をいたしましたが、その中に第三者の情報が入っていたために、第三者の部分について非開示としたものでございます。

 (3)不服申立ての件数、内容および処理状況でございます。平成17年度についてはございませんでした。平成16年度の1件のものについては、請求認容という形で昨年度報告させていただいたとおりでございます。

 あわせまして、現在、練馬区情報公開および個人情報保護審査会に諮問している案件はございません。

 6、区民への周知でございますが、先ほどの情報公開と同様、掲示場へ掲示するほか6月21号の「ねりま区報」およびホームページにおいて周知をさせていただきます。

 最後、恐縮ですが、横長の表になっております。おそれいりますが、ご覧ください。

 こちらにつきましては、平成17年度から開始した事務はございませんので、事務等の名称、所管課、所管課は若干組織改正で変わってございますが、そのほか結合先、取扱う個人情報については、昨年度と変更はございません。提供件数についてはおそれいりますけれども、お目通しを願いたいと思います。



○村上悦栄委員長 いかがでしょうか、質問のある方はどうぞ。よろしいですか。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 それでは、(3)、(4)を終わらせていただきます。

 続きまして(5)契約等に関する報告事項について、資料16の説明をお願いします。



◎経理用地課長 資料16、契約等に関する報告事項、平成17年11月26日から18年6月2日の間におけるものでございます。定例会から定例会におけます5,000万円以上の工事請負案件につきまして、毎回報告をさせていただいておるものでございます。

 件名は記載のとおりでございます。契約金額等の欄に契約金額、落札率を記載してございます。契約年月日、契約の相手方、概要ということでまとめさせていただいております。

 そのうち、上から二つ目の練馬区立石神井東中学校給食室増築工事でございます。落札率は98.93%となっておりますが、概要欄の一番下に不調随意契約というふうに記載してございます。この案件につきましては、第1回入札を9社で行いましたが、また第2回入札では辞退の社数がかなり出まして、第3回の入札ではとうとう1社しか残らなかったということ、それから、工期の関係上再入札を行う時間がないため、最低価格を入札した豊建設工業株式会社さんと調整をさせていただいたというものでございます。他につきましてはお目通しいただきたいと思います。



◆関口和雄委員 不調随意契約の説明は聞いたのですけれども、18−4という一番最後のは99.88%、9社で1回で入札した。これは今までどおりの入札の仕方と同じということ。



◎経理用地課長 これにつきましては、豊玉中学校校舎耐震補強の工事でございますが、9社が入札いたしました。それで1社が失格となっております。8社で行いましたが、この落札価格で落札したということでございます。



◆関口和雄委員 これは、すると現場説明会に1社が来なくて8社でやったと。そうすると、予定価格が7,000万円余、落札率99.88%で、金額はともかくとして、そうすると7社というのは予定価格を上回ったの。



◎経理用地課長 他のところは、100何%から119%程度の範囲で上回っておりました。



◆関口和雄委員 そうすると、現場説明をしたときにはそれなりの仕様書を渡すと思うのだけれども、そうするとかなり算定した積算の中で、行政部局よりもこの金額では無理というか、金額的にオーバーしていると。それが99.88%だと。それともう一つは、工事請負の2番で説明のあった不調随意契約、これ1社になって時間的にいとまのない中で98.93%。この辺はどうなのですか、こういう差というのは。何%の差だけれども、こういう判断は、どのようにしているのですか。



◎経理用地課長 この4番目の豊玉中学校校舎耐震補強工事でございますが、これにつきましては、先ほどの競争の入札の結果ですか、それにつきましては1社のみが99.88%で、他は全部100数%から119%ですか、そういった中に入っておるというふうに申し上げました。

 私どもの入札につきましては、制限つきの一般競争入札のように、予定価格を公表する案件と、全く公表しないという案件がございまして、公表しない案件の中には、やはりどうしてもとりたいということで落札率が非常に下回るような案件から、90数%いく案件から、やはり皆さんが入札した結果、全部が予定価格をオーバーしてしまう、そういう案件、さまざまでございます。

 そのような中で、耐震補強工事につきましては、大変、今何本も案件が出ておるのですが、その中で一部が不調になり、一部が落札になり、非常に金額的にちょっと大きな変動があるというような状況もございます。従って、2番目の不調随意契約というものにつきましても、これは事前に予定価格を公表しておりません。たまたまこの豊建設というところが落札をしておりますが、ここにつきましても予定価格を公表しない中で、それぞれ8社が入札をして応札をした結果というふうに受けとめております。



◆関口和雄委員 最後の質問、豊玉中学校については、公表したの、してないの。



◎経理用地課長 公表してございません。



◆関口和雄委員 ただ、私は公正公平の中でこういう入札・落札があることは十分承知しながら言うのですけれども、ご案内のように一般質問でもありましたし、これから学校の耐震補強工事をもっと進めなければならないというような状況になろうかという中で、要は、区内業者が携わっていただくことを是というか、そうしてほしいのですけれども、この辺のあり方がこのやり方で行かれるのかどうか、この辺も含めると、パーセンテージ云々よりも、何か手法を変えるとかしていく必要性も多分にあるのではないか。

 ご案内のように、先ほど可決すべきものとなった中村・豊玉の体育館は70何%。5,000万円以上のものについては報告いただきますけれども、100%近い。この辺はやはり僕なんかがこういう議会の中の立場で見ると、パーセンテージ見るとなかなか大変だなと。業者さんも大変だなと思いながら、ちょっと質問したくなるような数字なのですよ。

 この辺について、業者それぞれのお立場や、積算の中で入札の努力はしていることを思いながらも、やはりこれから耐震補強工事も多くなる中では、ともするとこういうものに関連したいろいろな入札を取り消してみたり、いろいろな状況というのが今まで数年の中にあるわけです。そういうものを心配した中で、ちょっと質問させていただきましたけれども、今後に向けてこのままの対応で行くのか、今後どういう体制で学校の耐震補強の数多いものをクリアーしていくのか、この辺ちょっと聞きたいなと思ったものですから。



◎経理用地課長 耐震補強工事につきまして、今年度も多く出ておりますし、また来年度以降もかなりの件数が出てまいります。入札した結果というのは、その中で、不調になるものもある、スムーズに落札されるものもあるということは先ほど申し上げました。営繕課の方とも私たちの方で金額に大きな開きがあるものにつきましては、再度、調整等していただきまして、入札がスムーズに行くよう、また適正な価格の中で競争原理が働いて落札されるように、私たちとしては努めていきたいというふうに考えております。



○村上悦栄委員長 ほかに。よろしいですか。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 それでは、(5)を終わらせていただきます。

 続きまして(6)区立施設のエレベーターの緊急調査結果について、資料17、ご説明いただきます。



◎営繕課長 資料17をご覧いただきたいと思います。区立施設のエレベーターの緊急調査結果についてでございます。

 ご案内のように、今月3日、港区の公共住宅で、エレベーターに挟まれまして死亡するという痛ましい事故が発生いたしました。このため、練馬区の区立施設のエレベーター製造メーカーの再確認、それから保守点検の状況、ならびに不具合の状況について調査を行いましたので、その結果につきましてご報告させていただきます。

 1、区立施設の製造メーカー別エレベーター設置状況でございます。表の上でございますけれども、上の右に向かって、「EV」はエレベーターと読んでいただきたいと思いますけれども、中央EV(株)、三菱電機(株)、フジテック(株)と右側に製造メーカーの名前を書かせていただきました。また、一番左に戻っていただきまして、区分でございますけれども、施設を区民施設、小中学校、歩道橋等というふうに大きく3分類させていただき表を作成してございます。ちなみに一番左から2番目の中央EV(株)でございますけれども、「3(4)」と書いてございます。これは3施設に4基のエレベーターがついていますということでございます。従いまして、中央EV(株)のものは、区民施設に3施設4基、小中学校に8施設8基、それから歩道橋等に1施設2基、合計12施設14基設置されているというふうにご覧いただきたいと思います。

 一番左から3番目でございますけれども、日本EV工業(株)という表示がございますけれども、注)2をご覧いただきたいと思います。日本EV工業(株)は、平成3年にシンドラー(株)と合併したというふうに書いてございます。港区の事故を起こしましたシンドラー社でございますけれども、この日本EV工業(株)と合併しているという状況でございます。ちなみに、練馬区では、合併前の日本EV工業(株)のエレベーターが4施設5基ございます。高野台四丁目アパートに1基、練馬公民館に2基、関町福祉園に1基、それから光が丘第三中学校に1基が設置されております。それから、その他のメーカーでございますけれども、そこには書いてございませんけれども、横浜エレベータ株式会社のものが6施設8基、それから富士エレベーター工業株式会社のものが4施設4基、日東エレベータ株式会社のものが1施設3基、日本エレベーター製造株式会社のものが4施設9基、ダイコー株式会社のものが4施設5基、守谷輸送機工業株式会社のものが2施設2基ございます。その他5社ございますけれども、それぞれ1基ずつが設置されているという状況でございます。

 2、保守管理の状況でございます。左側の分類は先ほどと同様でございます。施設名の右側のエレベーター製造メーカーが保守している施設というところでございますけれども、区民施設につきましては、製造メーカーが直接保守をしている施設が55施設92基、小中学校におきましては3施設5基、歩道橋等におきましては7施設17基、65施設114基のものをメーカーが保守をしているという状況でございます。

 その右側でございますけれども、エレベーター製造メーカー以外のものが保守管理をしている施設でございますけれども、最初に世界EV(株)という保守メーカーが5施設5基、それからエス・イー・シー(株)というメーカーが4施設4基、それから(株)マイクロEVというものが11施設11基でございます。それから、その他4施設4基となってございます。

 なお、エス・イー・シー(株)につきましては、港区の事故を起こしたエレベーターを保守しているメーカーでございます。ちなみに、練馬区では春日町リサイクルセンター、関区民センター、旭町南地区区民館、光が丘地区区民館の4施設を保守している状況でございます。

 3、不具合の発生状況でございますけれども、過去にこのような不具合があったと報告されているところでございますが、現在はすべて解消されております。ちなみに、その内容でございますけれども、?何らかの不具合によって動作停止したものが8件。?カゴの着床時、エレベーターがとまったときに建物側とエレベーターのカゴの間に段差が生じたものが5件。?カゴ内に閉じ込められてしまったものが2件。?その他9件という状況でございました。これらのものにつきましては、おおむね平成12年4月から平成18年5月の間に発生したものでございます。

 なお、今後の対応でございますけれども、不具合の報告がありました24施設につきましては、営繕課の技術職員が、不具合の状況を更にヒアリングを行い、それから委託業者の直近の保守点検時に立ち会うなどの技術的対応をとらせていただきたいと考えているところでございます。

 なお、本件につきましては、関係の委員会にも口頭で報告させていただいたところでございます。



○村上悦栄委員長 ご苦労さまでした。(6)についていかがでしょうか。よろしいですか。



◆すがた誠委員 3の不具合の発生状況の中で、?何らかの不具合で動作停止と。ここで「何らか」と言っているのは原因がわからなかったから、何らかになっているのですか。それとも、何かいろいろなものがあって、それをひっくるめて何らかになったのか、どうなのですか。



◎営繕課長 おおよそ不具合の原因は把握しておりますけれども、動かなかったという事情というのですか、その内容が多種多様であったということでございます。



◆すがた誠委員 別の質問一つさせていただきます。製造メーカーがマニュアルを他社に渡さないという証言が今回ありましたですね。今回、今まで区の方で製造メーカー以外のものが保守管理しているこの企業は、製造会社のエレベーターのマニュアルを入手しているのですか。それに基づいて保守点検をされているのでしょうか。もし確認がされているようだったら、お答えいただきたいと思います。



◎営繕課長 大変申しわけございません、確認はしておりません。ただ、今まで報道等によりますと、委員おっしゃっているような状況かなというふうに推察しております。



○村上悦栄委員長 ほかによろしいですか。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 それでは(6)を終わらせていただきます。4番も終わらせていただきます。





△5その他





○村上悦栄委員長 5番のその他でございます。何かございますでしょうか。

                  (なし)



○村上悦栄委員長 ないようでございますので、次回の委員会は6月26日月曜日、午前10時に変更となり開催する予定でございます。次回はまとめの委員会で、委員長報告の正副案を提出いたしますので、よろしくお願いをいたします。

 以上で企画総務委員会を閉会とさせていただきます。

 ありがとうございました。