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東京都 練馬区

平成18年  6月15日 環境まちづくり委員会 日程単位




平成18年  6月15日 環境まちづくり委員会 − 06月15日−01号










平成18年  6月15日 環境まちづくり委員会



             環境まちづくり委員会

開催日時  平成18年6月15日(木):午前10時03分〜午前11時36分

場所    第六委員会室

出席委員

 委員長  秋本和昭       副委員長 浅沼敏幸

 委員   本橋まさとし          西山きよたか

      笠原こうぞう          宮原義彦

      とや英津子           中山まさみ

      吉川みさ子

欠席委員  なし

出席理事者

  環境まちづくり事業本部長    中村啓一

  環境まちづくり事業本部経営課長 安江松児

  環境清掃部長       河口 浩  環境政策課長       高橋 廣

  環境保全課長       林 延江  清掃リサイクル課長    大羽康弘

  練馬清掃事務所長     小林 聖  石神井清掃事務所長    山崎 泰

  都市整備部長       平野和範  交通企画担当課長     朝山 勉

  東部地域まちづくり課長  宮下泰昌  西部地域まちづくり課長  市村 保

  大江戸線延伸地域まちづくり課長 木村勝巳

  住宅課長         小林敏行  まちづくり調整担当部長  室地隆彦

  建築調整課長       伊藤良次  建築課長         飯泉 洋

  建築審査課長       金子芳明  土木部長         黒田叔孝

  管理課長         森山純一  計画課長         浅倉 清

  特定道路課長       竹島正道  工事課長         八十島 護

  交通安全課長       田島和夫  公園緑地課長       浅井葉子

事務局   議事主査 後藤弘志

傍聴者数  12名

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第二回定例会初日付託案件

(1)議案第88号 練馬区環境基本条例

(2)議案第89号 練馬区立自転車駐車場条例の一部を改正する条例

(3)議案第90号 練馬区立都市公園条例の一部を改正する条例

(4)議案第92号 特別区道路線の認定について(高松二丁目)

(5)議案第93号 特別区道路線の認定について(谷原一丁目)

(6)議案第94号 特別区道路線の認定について(下石神井三丁目)

(7)議案第95号 特別区道路線の認定について(関町北五丁目)

(8)議案第96号 特別区道路線の認定について(大泉学園町六丁目)

(9)議案第97号 特別区道路線の認定について(大泉町一丁目)

(10)議案第100号 指定管理者の指定について(練馬区営下石神井四丁目アパートおよび練馬区営石神井台三丁目アパート)

(11)議案第102号 環境都市練馬区宣言

(12)陳情第293号 西武池袋線石神井公園駅への導線の改善について

(13)陳情第297号 西武新宿線の踏み切り(関町北三丁目37番地先、関町北四丁目19番地先)の拡幅・改良について

(14)陳情第298号 西武新宿線の踏み切り(関町北三丁目37番地先、関町北四丁目19番地先)の拡幅・改良について

継続審査中の案件

(31)陳情第193号 環状8号線北町部分の環境保全について

報告事項

(1)ポイ捨て等禁止条例啓発キャンペーンの実施について

(2)区立施設の耐震化の推進について

その他

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○秋本和昭委員長 大変ご苦労さまでございます。おはようございます。

 ただいまから環境まちづくり委員会を開会をいたします。

 まず、進め方についてお諮りをいたします。

 本日は、正午から議員表彰等行事がございます。11時50分には終了させていただきたいと思っております。また、本日入れなかった報告事項については19日に報告をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 これより案件に入ります。案件表により進めたいと思いますがいかがでございましょう。

                 (異議なし)



○秋本和昭委員長 ありがとうございます。





△1第二回定例会初日付託案件





○秋本和昭委員長 それでは、案件表の1番、第二回定例会初日付託案件に入ります。

 当委員会に付託されました議案は13件、陳情が3件ありますので、委員の皆様のご協力をお願いいたします。本日は、資料の説明と質疑にとどめ、審査は19日ということでお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○秋本和昭委員長 それでは、(1)議案第88号・練馬区環境基本条例、資料1が提出されておりますので、説明をお願いいたします。



◎環境政策課長 議案第88号、練馬区環境基本条例でございます。議案書の37ページでございます。これまでは本条例につきましては、当委員会に基本的な考え方であるとか、あるいは骨子案といったものをご報告をし、ご意見をいただいてきたところでございます。本日は、改めまして資料をご提出申し上げ、議案についてご説明をさせていただきます。資料1をごらんください。

 まず、制定の理由でございますけれども、区民、事業者および区が一体となって環境保全を推進する基本的な考え方や、区の環境保全施策の基本的な方向性を明らかにし、環境保全への取組を総合的、計画的に進めることによって、地域により良い環境を実現し将来に継承するとともに、地球環境などの保全に貢献することを目的として制定をするものでございます。

 続きまして、条例の構成についてご説明を申し上げます。

 初めに条例の制定の背景、あるいは意義を示す前文を設けてございます。

 次に、第1条目的でございますが、環境保全についての基本理念、区等の責務および施策の基本的な事項を定め、区の環境保全施策を進め、良好な環境を実現することを目的とするものでございます。

 第2条には、この本条例の用語の定義等を規定をしてございます。

 第3条は、環境保全についての基本理念を規定をしているものでございます。基本理念につきましては、何のために何を目指して、何をもって行うのかということで整理をさせていただいて、区、事業者、区民の行動において基礎とすべき環境保全の考え方を示しているところでございます。

 次に、第4条から第8条にかけてでございますが、区民、事業者、区およびその他の者のそれぞれの責務と、相互の連携について定めてございます。区の責務につきましては、区が対応すべき環境問題についてその保全を図るための施策を策定し、実施すると規定をしたところでございます。区民、事業者に対しましては、日常生活、あるいは事業活動を行うに当たって環境への配慮、あるいは環境への負荷の低減に努めることを求めているところでございます。

 続きまして第9条でございますが、環境基本計画を初めとします環境にかかわる計画について定めているものでございます。特に基本計画につきましては策定の義務、内容、策定に当たっての措置について規定をしてございます。

 第10条でございますが、環境に影響を及ぼすと認められる施策を策定し、実施するに当たっては、基本計画との整合を図るものとしたところでございます。また、公共施設における環境配慮のための必要な措置を講じることを定めてございます。

 次に第11条でございますが、区民の参加の機会の確保を規定し、環境保全に関する重要な施策の策定等に当たっては、区民等の参加の機会を確保するなど、必要な措置を講ずるものとしてございます。

 次に、区民等に対する支援ということで、第12条には環境行動方針を定めるとき、第13条には環境への負荷の低減のための施設の整備に対する助成、第14条には自発的な活動を支援する仕組みの整備、人材育成、組織化の支援を、第15条には環境学習、普及啓発についてそれぞれ規定をしているところでございます。

 次に第16条から第18条でございますが、環境保全に関して調査、研究および情報を収集すること、監視および測定を実施すること、環境の状況等に関する報告書の作成、公表することを定め、第19条では区民等の求めに応じて情報を提供することに努めることとしてございます。

 続きまして第20条でございますけれども、区民等の日常生活、または事業活動が著しい環境の悪化をもたらすおそれがあると認める場合に、法令に基づく措置を講ずるほか、当該行為に関して必要な措置を講じるなど、区民等への要請を規定をしているところでございます。

 第21条では、広域的な取組を必要とする場合における国、東京都や、他の自治体との協力による施策の推進、ならびに国、東京都への意見陳述について定めているところでございます。

 第22条につきましては、環境基本法に基づく環境審議会を設けることについて規定をしているところでございます。

 以上が条例の構成でございます。

 施行につきましては、平成18年8月1日とさせていただいてございます。ただし、環境審議会に関する規定につきましては、別に練馬区規則で定めるというものでございます。



○秋本和昭委員長 お疲れさまでした。

 何かございますか。



◆とや英津子委員 条例の前文を読ませていただいたんですけれども、前段の方で、今の練馬だけでなく、地球環境の問題を述べていますよね。環境汚染だとか地球温暖化、それから豊かな緑や水、農のある風景が次第に失われつつあるとなっていて、後段で農を生かし緑豊かで水に恵まれた美しい町、安全で健康な生活環境が保たれた町、資源を大切にした環境に優しい暮らしの町をつくるためにこの条例を制定をするとなっているんですけれども、実際今の練馬区の状況はどうなのかと考えたときに、現状はこのとおりだと思うんですよ。これ以上の環境悪化はさせないよ、その決意だと思うんですけれども、では農を生かすといったときにどうなのかと考えたら、生産緑地はどんどん減っていますよね。新たに指定されるところと、解除されるところがもう全然追いついていないわけですよ。それから緑といえば緑被率を向上させるといってもなかなかそれができていないという状況だし、安全で健康的な生活環境が保たれているのかというと、集中豪雨があったり、それからヒートアイランド現象があったり、これらに対してどのように具体的にここの前文で掲げている環境を維持、守っていくのかというところが、ちょっとこの条例だと、見ている限りではわからないんですけれども、練馬区の認識を教えていただきたいんですが。



◎環境まちづくり事業本部長 今のご指摘でございますけれども、とにかく将来の世代に向かって、誇りある区民生活が送られると。こういうことをしようということで、先般、新長期計画を定めたところでございますし、また最近では、「みどり30」という基本方針を定めながら、生産緑地のお話もございますけれども、どれだけ減っていくスピードをある意味緩めながらというんでしょうかね、ブレーキをかけながら農を保全していくという、そういう手だてというものを講じていこう。また、緑についても30年後でありますけれども、緑被率30%を目指して、とにかくこれから区の総力を挙げて、そういう環境保全に当たっていこうではないかと、こういう区の考え方がございますので、そういったものの具体化を図る中で、今ご指摘のような内容について、しっかりと環境保全のために取り組んでいこうと、このように考えております。



◆とや英津子委員 ということは、環境悪化というような、ある程度今の現状だとどんどん進んでいるけれども、それに少しでもブレーキをかけようと、そのスピードを緩めようという理解でよろしいんですね。

 それから、こちらの議案の資料1の方なんですけれども、(7)番で、施策の策定等による配慮というところで第10条になると思うんですけれども、区が設置する公共施設の建設等に当たって、環境への配慮のために必要な措置を講じることを定めるとなっているんですけれども、これは、区はこれから新たに建物を建てたり、それから改修をしたりするときには、必ず環境への配慮をした建て方をするということでいいのかどうか、それを具体的に教えてください。



◎環境政策課長 練馬区は、事業者として環境に配慮した事業活動を行っていくという意味で、施設等の建設、あるいは改修に当たっても、当然ながら環境に配慮した工法、あるいは施設の内容等々を考えていくというものでございます。



◆とや英津子委員 次のページ、第13条に当たる誘導的措置というところなんですけれども、(10)なんですけれども、区民等が環境への負荷の低減のための施設の整備等ができるような助成等の措置を講じることを定めるとなっているんですけれども、これは、具体的にはどのようなことを考えているのか教えてください。



◎環境政策課長 本年度から事業化しているものも一部ございまして、例えば太陽光発電の整備の助成であるとか、あるいは新エネルギーを導入する際の助成、あるいはモニター制度といったものを実施をしてございます。そのほか、今後ともさまざまなところで区民が施設整備に当たるときに、そういった有効な手だてがあれば対応していきたいというふうに考えているところでございます。



◆とや英津子委員 こうした措置というのは、将来にわたって充実していくことが求められていると思うんですけれども、やはり区としても、さまざまな知恵を出し合って、環境への負荷の低減をしようと思う区民を応援していくという立場に立てば、やはり拡充をしていく、対象を広げるとか、新たな施策を講じていくとか、そういうことを目標として持っていらっしゃるのかどうか教えてください。



◎環境政策課長 個人のお宅に対する助成ということが一部ございますので、その辺につきましては十分精査をしながらということになろうかというふうに思ってございます。区民の皆さんたちが行っていく省エネルギーのための取り組みであるとか、新しいエネルギーの導入といったようなことにつきましては、その普及啓発を図るという意味で施策の展開を今後ともしていきたいというふうに思っているところでございます。



○秋本和昭委員長 ご苦労さまです。



◆吉川みさ子委員 昨日の一般質問でも、私たちの会派の方から、この環境基本条例が予防原則に基づくものかということをご質問しましたところ、区長みずから、これは予防原則に基づくものだと。それは当然だというふうなお答えをいただきまして、大変心強く思いました。やはり環境は、これ以上破壊してはいけないという、そこに立たない限り、これは開発との調整ですとかというのがぐらついてしまうというふうに思います。

 今回、基本理念のところに、基本理念の第3条の2項ですが、環境への負荷の少ない持続可能な社会を構築するというふうに書いてあります。これは、前に考え方というふうにして出てきたときには、環境への負荷の少ない持続可能な発展というふうに、発展という言葉が入っておりました。私はそのとき非常におかしいと思って指摘したわけです。これ以上発展を目指すのかというところで、今はもうそういう時代じゃないでしょうと。発展ということをとってほしいというふうなことを申し上げました。その後、パブリックコメントにおきましても、同様の区民の方からのご指摘があったと。それでここから発展という、その2文字が消えたというふうに私は理解しております。まず1点目、そのことはそういう認識でよろしいですか。



◎環境政策課長 基本的に考え方が変わったということではございません。文言の整理という中でさせていただいたものでございます。私どもが求めている社会は、今のまま停滞をしていくということではございませんで、これからも区民の利便性を図る、あるいは安全で安心した暮らし方ができる町にしていくということが求められているわけでございます。当然ながら環境との調和のとれたまちづくりということが必要なわけでございまして、そういった意味での持続可能な社会の構築を目指していくということで文言の整理をさせていただいたところでございます。



◆吉川みさ子委員 申しわけありませんけれども、そのお答えでは納得できませんね。発展という文字が消えたのは、発展という考え方をやめたのかと、そういうことです。言葉はその内容をあらわしているわけですから、ただ文言の問題ですというふうに答えていただきたくはありません。発展というふうに言葉を入れていて、それを抜いたということは、もう発展を目指すんじゃないんだと。これからは発展と利便性、それを追及するときに、環境に負荷を与える、環境と発展とどっちとるんだといった場合には、環境なんだというのがこの基本理念じゃないんですか。



○秋本和昭委員長 吉川委員ね、今、吉川委員の質問を聞いていると、発展という言葉が前にはあったけれども今はない。そういうことについては、今はここに存在していないわけですから、そのところを議論しても、この今の抜けている条文、これで評価していかないと、過去のことのいろいろと議論もあった結果が今回のこの提案なんですから、だからそれが発展という今の答弁は、確かに不満なところはあるとは思うけれども、了としていただきたいなというふうには思いますよ。



◆吉川みさ子委員 今、委員長せっかくのご意見ですので、ここから発展が抜けたということは、私は喜んでいるわけです。ですから、これは区の基本姿勢、この基本条例の基本理念、一番大事なところじゃないですか。一番大事なところに発展を抜いたということの意味を確かめたかったわけです。それは大事なことだと思っています。でも、これ以上追及してもということですので、話を進めたいと思います。



○秋本和昭委員長 よろしくお願いします。



◆吉川みさ子委員 2点目なんですけれども、例えば世田谷の基本条例の中では、開発事業における環境の保全というふうな一項が章として立っています。前に出ました考え方の中でも、練馬区の場合も開発事業と環境との関係というのが一項としてあったわけですけれども、今回出されたこの条例の中には開発事業と環境との関係というのがはっきりとは、明確には打ち出されていないと思います。でも、そこはどんなふうにお考えになっているのかということを伺いたいと思います。

 それは、例えばまちづくり条例の中で開発事業というのと環境の関係というのが出ていたので、そちらの方でカバーできるからなのかなというふうなことも思っていますけれども、ちょっと説明してください。



◎環境政策課長 この条例を整理する中で、当然ながら区、事業者、それから区民の責務というものを規定をさせていただきました。そういう中で、一般的には規定ができるのではないかというふうに思っているところでございますが、あわせまして20条に区民等への要請ということで、一般的にはそれぞれの責務を果たす、環境に配慮した行動をする、環境の負荷の低減に努めていくんだということのほかに、それに加えて区民等への要請ということで、区民等が日常生活、あるいは事業活動におきまして著しい環境の悪化をもたらすおそれがある場合には法令等に基づく措置、当然ながらしていただくわけでございますが、そのほか当該行為に関して、区長は必要な措置を要請していくんですよという規定をここに入れて整理をしたものでございます。



◎都市計画課長 もう既にご案内のように、まちづくり条例では開発調整の基準の一番頭のところの48条で、開発基準の遵守とまちづくりへの配慮という項目を入れておりまして、例えば事業者が開発事業を行うに当たり、地区の特性や農地、樹林地、湧水など良好な自然環境を保全育成と周辺の住環境への配慮や良好な町並み、居住環境への保全形成に努めなければならないということで、逆に言えば、これは環境への配慮というようなことで言っていいと思います。これに基づいて具体的な開発協議基準が求められていて、コミュニティーへの配慮みたいな開発基準、協議基準まで入れて、さらに環境配慮報告書、要するに建物を建築するときにどういうところに環境に配慮してこの建物を建てましたかというような、事業者の方にそういうことを意識して建物をつくってください、開発をしてくださいと、そういうことまで求めております。ですから環境基本条例の具体的な中身は、このまちづくり条例の開発協議の仕組みの中で、理念と具体的なものが入り込んでいるということで理解をしていただければ結構だと思います。



◆吉川みさ子委員 そうしますと、例えばそれが環境配慮が十分なされていないとかいうときには、その話をどこに持っていったらいいのかというと、ここに出ております練馬区環境審議会、こういったところがその審議に当たるのかなというふうに思いますけれども、その持っていき方の手続とかということはどんなふうになるんでしょうか。



◎環境政策課長 今、まちづくり条例についてのお話をさせていただきましたけれども、それぞれの法令で定める、法令に基づく措置を、それぞれのところでしていただくというのがこの法の基本的な考え方でございます。

 そのほか、今後環境審議会の中で審議する事項について整理をするわけでございますけれども、基本的には従前からの法令をきちんと手続等も含めて行っていただくというのが第一でございます。そのほか、区長がそれぞれのその状況に応じて必要な措置を求めていくということもこの条例の中では定めていたところでございまして、環境政策課が窓口となるというふうに考えているところでございます。



◆吉川みさ子委員 環境政策課が窓口になって、例えばこの練馬区環境審議会22条の2項の(2)ですか。基本計画に関するものじゃなくて、区の環境の保全に関する基本的事項ということで、区民が、これは環境が破壊されている、あるいは環境配慮がなされていないということを環境保全課の方に持っていって、この環境審議会に乗せてくださいというか、そこで審議してくださいというふうな手続というのはあるんでしょうか。



◎環境清掃部長 今回の条例は、環境基本条例でざいます。当然区を挙げて、すべてのセクションが環境にかかわる基本的な考え方に基づいて政策、施策を行っていくということであります。具体の問題については、それぞれの所管がそれぞれの規定、あるいは法令等に基づいて対処するというのが、これが基本的な考え方です。その上で全体の調整、あるいはそこに流れているあり方、そういうことについては環境政策課を事務局として、環境審議会で審議をするということがあり得るとは思っておりますけれども、具体のことについてはそれぞれがやっていくと。それをすべて、区全体を挙げてこの条例に基づいて仕事をしていくということでございますので、具体の、例えば近隣の問題ですとか、あるいは開発の問題ですとかを、すべて政策課が窓口になって一手に引き受けるということではなかろうというふうに考えております。



◆吉川みさ子委員 この環境基本条例が本当に絵にかいたもちではなくて、練馬区の環境を守るための有効な条例というふうになるためには、やはり一つ一つ区の中で起きている具体的な事柄にどう対応できるんだという、そういう道筋があらわれていないと、これはただの条例でしょうと、つくっておしまいでしょうというふうになってほしくないわけです。それで、今のようにお尋ねしたわけですけれども、例えばこの区の責務というところには、大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、そういったものの防止に関することというのをきっちりと防止するために施策を策定するとか、それから有害化学物質による汚染の防止に関すること、こういったことについても環境保全を図るために施策を策定し、実施する責務があるというふうに規定しているわけですよね。規定している以上、じゃあ具体的にどういうことを、こういうふうになったときにはどうするんですかというふうな疑問がわくわけです。条例が本当に生きた条例になるように、その辺のところはぜひしっかりやっていただきたいと言うとおかしいですけれども、道筋を立てていただきたいというふうに思います。



○秋本和昭委員長 それでは、(2)議案第89号、練馬区立自転車駐車場条例の一部を改正する条例、資料2が提出されておりますので、説明をお願いいたします。



◎交通安全課長 練馬区立平和台第四自転車駐車場の開設に当たって、練馬区立自転車駐車条例の一部を改正していただくものでございます。議案45ページでございます。資料2をごらんいただきたいと思います。

 練馬区立自転車駐車場条例の一部を改正する条例で、1番、改正の理由および内容でございますが、平和台駅第四自転車駐車場を開設するため、別表第1に当該自転車駐車場を追加するものでございます。

 施行期日は、平成18年12月1日でございます。

 新旧対照表をごらんいただきたいと思います。右側に改正案のアンダーラインの部分が今回追加させていただくものでございまして、付則の、この条例は平成18年12月1日から施行すると。あと別表第1の3条関係のアンダーラインの部分が、練馬区立平和台駅第四自転車駐車場が名称でございます。位置が、東京都練馬区平和台四丁目24番13号でございます。

 裏面の方をごらんいただきたいと思います。裏面に施設名を記載させていただいておりまして、案内図とあわせてごらんいただきたいと思います。開設施設は、二重丸で案内図の方にも記してございますが、平和台駅第四自転車駐車場が、案内図のほぼ中央のあたりにございます。あと2番として周辺施設、区立の自転車駐車場7施設を案内図に、?番から?番という番号を振りまして表記させていただきました。?番が平和台駅第一自転車駐車場でございます。?番が平和台駅第二自転車駐車場、?番が、以下このように?番、?番、?番、?番、区立の駐車場が案内図に図示させてございます。

 続きまして施設概要でございます。施設概要は、先ほども申させていただきましたが、現況図とあわせてごらんいただきたいと思います。所在地が平和台四丁目24番13号で、現況図を黒く塗った部分が第四自転車駐車場の位置を予定しております。敷地面積が755?でございます。収容予定台数は437台で、開設予定年月日は18年12月1日でございます。施設形態は平置き、ゲート方式でございます。利用方法は自転車(定期利用・1回利用)でございます。



○秋本和昭委員長 お疲れさま。



◆中山まさみ委員 課長、きのうNHKで三鷹の駅前がやっぱり非常にあれで、10秒でカードを入れるとさっと上がってくると。このご努力は大変認めるんですけれども、今この当該の今年の12月からオープンする、こちら交差点の角の七海さんのところは新大宮バイパスから来るあれで交渉しているわけですよね。環八はアンダーパスになるわけですね。それで、開進第一小学校の辺から上がってくるわけですけれども、そういう都道を見据えて、やはり地主さんと話して、そのときは三鷹市みたいにそういう、もう10秒で、地下からカードを入れたら10秒で上がってくるとか、長期的なことを考えているのかどうか。ただ、これをつくります、12月からオープンします、皆さん評価してくださいじゃなくて、課長は非常にまじめで一生懸命やっているのはわかるんだけれども、ここは東京都と今この西側、道路の交渉が始まっているわけですよ。それは承知しているんですか。当然。



◎交通安全課長 委員のご指摘されますように、この地域は東京都が道路計画を進めております。それにあわせた駐輪場の設置も計画をただいま検討しているところでございます。



◆中山まさみ委員 私が今質問したからそういうお言葉をいただいたんで、じゃあどこに計画しているんですか。この交差点。環八が28日にできて一段と、ヤマダ電機があるから本当にずっと昨日も走ってきたんで、板橋区役所から走ってきたんだけれども、春日町はアンダーパスだけれども、平和台はもうライフのところをパーキングがなくなったけれども、非常に混むわけですよ。じゃあ今平和台の乗降客、乗り降りする、利用する方のためにどういうふうに考えているんですか、課長。



○秋本和昭委員長 案件とはちょっと違うけれども、将来的なそういう懸念もありますので、的確なご答弁をお願いをしたいと思います。



◎交通安全課長 東京都が道路工事を予定しておりまして、放射35号線の工事にあわせまして、地下に自転車駐車場の設置と、エレベーターなどの一体的な整備について検討を行っております。



○秋本和昭委員長 検討しているのね。



◆中山まさみ委員 ぜひね、ここの地下なんかも非常に大事だと思うんで、今から。検討している場所はどこなんですか。まるっきり放射35号線のそのまた下ということですか。



◎交通安全課長 検討場所は、放射35号線の工事にあわせた放射35号線の場所に検討してございます。



◆中山まさみ委員 それは何台ぐらいですか。



○秋本和昭委員長 答えられますか。



◎交通安全課長 台数についてはまだ、検討しておりませんが、この地域の自転車の乗り入れ需要が十分に間に合う台数を確保したいと思っております。



◆中山まさみ委員 課長さんね、多分またご栄転されちゃうと思うから、次の人とかやはりちゃんと申し渡し事項で、ちゃんとやっぱりやってもらわないと、今は700台予定していますけれども、今非常に乗降客、今皆さんご存じないかと思いますけれども、一番伸びている駅というのは、新江古田と平和台が一番ニューファミリーが多くて、それでご存じのように小泉さんのゴルフ場のところも相続が、失礼ですけれども発生したり、この持ち主の方だって相続が発生するわけだから、まだお元気な方のところを今からとは言わないけれども、やはり開進第一小学校だって今練馬区内69校の小学校の中で一番生徒数が多いわけですから。ただ、今聞いたら今台数はわからないとか、ほかの私どもの藤井議員が一般質問でいろいろな計画、男女共同参画か長期的な計画をやっていて、平和台の駐輪場に関しては台数はまだわかんないですというようなそういういい加減なんじゃさ、ちゃんとやはりその需要に満たしてやはり1,500台程度とか2,000台程度とか、やはり三鷹市も参考にして、次回の委員会では三鷹市を早速視察するとか、ちょっとそれ最後に教えてくださいよ。



◎土木部長 今、課長からご答弁申し上げましたけれども、現在精査をしているところでございまして、最終的な報告については委員会の答弁でも申し上げましたけれども、年末にはご報告できるような形で今準備してございますので、平和台が将来的に自転車の駐車場が不足しないような形で検討させていただきたいと思います。



◆宮原義彦委員 うちの会派からも再三要望してまいりましたバイクの駐車場というのは、これはどうなんでしょう。ここら辺の地域であるのかどうか。また、今後どういうふうに考えていらっしゃるのか、そこだけ。



○秋本和昭委員長 バイクの種類でございますが、どんなバイク。



◆宮原義彦委員 原付ですね。



○秋本和昭委員長 自動二輪。50cc。でっかいやつ。



◎交通安全課長 原動付自転車につきましては、現在別の場所で受け入れをさせていただいておりますが、今回の平和台第四自転車駐車場には、先ほどご説明しましたように自転車だけの駐輪とさせていただきたいということでございます。



○秋本和昭委員長 この辺には。



◎交通安全課長 この辺一帯で、駅の東側も西側も1箇所ずつ50cc以下の原付自転車の駐車スペースは現在で確保させていただいております。

 ただ自動二輪、50ccを超えたものにつきましては、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。



◆宮原義彦委員 要望をさせていただきますけれども、やはり自動二輪の駐車場も本当に不足していると思います。違法駐車で相当取り締まりが厳しくなっているにもかかわらず、駐車場がないと。こういう現状があると思いますので、ぜひそこら辺の整備もお願いしたいと思います。



◎土木部長 一般質問でもご答弁申し上げましたけれども、原付以外の自動二輪につきましても、これから鋭意駐車スペースの確保に努めてまいりたいと思います。



◆とや英津子委員 この平和台駅周辺に今、施設名の一覧表を見せていただきましたら、現在でも七つあるわけですよね。それでも大変だということだと思うんですけれども、放置自転車の台数というのは、この駅周辺ではどのくらいになっているんでしょう。



◎交通安全課長 放置自転車の数ということでございますが、平成17年11月に調査したときに、289台ございました。



◆とや英津子委員 そういうことであれば、今回この平和台の第四自転車駐車場を設置することによって、この放置自転車は解消できるというふうに考えていらっしゃるんですか。



◎交通安全課長 平和台の駅前の駐輪場につきましては、基本的にほぼ充足しておりまして、むしろ放置が、この地域289台というのは点在しておりまして、空きスペースがあるにもかかわらず放置されている方が多いというふうには見ておりますが、今後この第四駐輪場が整備されることによって、より駐輪場に駐車しやすくなるということになりますので、放置自転車が減ることを期待しております。



◆とや英津子委員 これらの現存する施設の駐輪場が、空きがあるのに放置自転車があるという理由、原因はどこにあると見ています。



◎土木部長 今申し上げましたように、駐車場につきましては、この案内図の?番と?番が、道路事業用地区域内になってまいります。そういう意味で、その事業を見越して今回の駐車場の開設をするわけでございますけれども、これは撤去と駐車場の整備とこういうものが相まって、あるいは誘導も含めて放置が解消されるものというふうに思っておりまして、今年の4月から都市整備公社の方にその事業を一部委託してございますけれども、そういったことを含めて今後駐車対策、放置自転車対策に努めてまいりたいというふうに思っています。



◆とや英津子委員 自転車を放置する理由というのはさまざまだと思うんですけれども、やっぱりその人それぞれの自発性というんですか、自主性に任せていたんでは、やはり放置自転車はなかなかなくならないんじゃないかと思うんです。以前、石神井なんかでも陳情は出ていましたけれども、やはり誘導していくことも視野に入れながら、放置自転車を減らしていく努力をしていただきたいと思います。



○秋本和昭委員長 それでは、(3)議案第90号、練馬区立都市公園条例の一部を改正する条例、資料3が提出されておりますので説明をお願いいたします。



◎公園緑地課長 それでは議案書47ページ、議案第90号でございます。本日資料3をもってご説明申し上げます。条例の中に二つの緑地を加えるものでございます。

 それでは、資料の3、2ページ、3ページをお開きください。2ページ、最初の一つでございます。越後山北緑地でございます。旧地名であります越後山地域の北部にあることからこの名前をつけております。所在地は大泉町一丁目26番21号でございます。宅地開発により提供を受けております。面積は334.72?、八坂小学校から西へ200m、清水山憩いの森から北へ約300mの位置にある緑地でございます。

 形状でございます。3ページ平面図でございます。幅が約18m、奥行き20mの緑地でございます。内容はサルスベリ、ハナミズキ、ヤマモモといった高木、それからオオムラサキツツジ、リュウキュウツツジ、サツキといった低木を配しまして、ベンチと水飲み台を設置した緑地でございます。

 続いて4ページ、5ページでございます。やまぼうし緑地でございます。シンボルツリーとして広場の中に大きな高木ヤマボウシを植栽いたしました。その樹木にちなみましてこの名前をつけております。所在地は石神井町八丁目42番9号でございます。こちらも宅地開発により提供を受けたものでございます。面積は95.22?、都立大泉高校から北東へ約500m、区立女性センターから北西へ約400mに位置する緑地でございます。形状でございます。5ページの平面図をもってご説明します。平面図のとおり幅が20m、奥行き6mの緑地でございます。内容でございます。名前にもなりましたヤマボウシなどの高木とオオムラサキツツジなどの低木を配しまして、ベンチを設置した緑地でございます。

 以上2件、よろしくお願いいたします。



◆中山まさみ委員 課長、説明ありがとうございます。課長、1番の最初の方の越後山北緑地と言うんですけれども、実はね、課長はご存じないかと思うんだけれども、この当該の緑地の北側の和光市南、これは15ヘクタールですね、土地区画整理をやるんですが、越後山区画整理事業といって、5月の14日に和光の市長とか私も行ったんですけれども、このことわかっています。



◎公園緑地課長 大変申しわけありません。把握してございません。



◆中山まさみ委員 課長ね、課長は確かに練馬区の公園緑地課長なんだけれども、もうこの現場から100メーター先のところですよ。15ヘクタールって、これは土支田中央と同じぐらいの規模の、やっぱりすばらしい全国から注目の区画整理が5月14日にお披露目があったわけですよ。やはり課長、そこも越後山というわけですから、ぜひ課長、ある程度動き出したら、やはり緑地被率30%の立派な目標が立っているんだから、ぜひそこも見に行っていただきたい。



◎公園緑地課長 今後そういった情報を収集しまして、対応してまいりたいと思います。



○秋本和昭委員長 続きまして、(4)議案第92号から(11)議案第99号の8件の特別区道路線の認定および廃止について資料4が提出されておりますので、一括して説明をお願いいたします。



◎土木部管理課長 それでは議案第92号から99号までの特別区道路線の認定および廃止について一括してご説明いたします。配付の資料4をごらんいただきたいと思います。上段の表でございますけれども、今回提出させていただいたのは、認定が6議案、廃止が2議案、合わせて8議案8路線でございます。太枠内でございますが、延長155.39メートル、面積993.57?の純増となるものでございます。これらを認定および廃止いただきますと、下段の表、合計欄、右下にございますけれども、記載の延長、面積、道路率となるものでございます。

 それでは、議案第92号から順次ご説明いたします。議案集(1)の53ページをお開きいただきたいと思います。

 高松二丁目の案件でございます。場所は高松小学校の東側約300mのところでございます。明細でございますが、南側区道から北に伸び、1回曲がって西側の区道に通り抜ける幅員5m、延長46.34mの開発による道路でございます。

 次は議案第93号、57ページでございます。谷原一丁目の案件でございます。場所は高松小学校の西側約300mのところにあるものでございます。明細でございますが、北側都道、東部分ですけれども、そこからコの字型に2回ほど曲がり、再び北側都道に通り抜ける幅員6m、延長107.62mの、これも開発による道路でございます。

 次は議案第94号、61ページでございます。下石神井三丁目の案件でございます。場所は下石神井小学校の北東約350mのところでございます。明細でございますが、北側都道から南西方向へ延びる幅員5m、延長41.91mの展開施設のある開発による道路でございます。

 次は議案第95号、65ページでございます。関町北五丁目の案件でございます。場所は関町北小学校の西約100mのところにあるものでございます。明細でございますが、南側区道から北へ延びる幅員4.50m、延長28.25mの開発による道路でございます。

 次は議案第96号、69ページでございます。大泉学園町六丁目の案件でございます。場所は大泉学園緑小学校の北西約500mでございます。明細でございますが、北側区道から南へ延びる幅員4.5m、延長24.20mの、これも開発による道路でございます。

 次は議案第97号、73ページでございます。大泉一丁目の案件でございます。場所は八坂小学校の西側約200mのところにあるものでございます。明細でございますが、東側区道から西へ延びる幅員6m、延長56.18mの展開施設のある、これも開発による道路でございます。

 次は議案第98号、77ページでございます。議案第98号および99号は廃止議案でございます。いずれも羽沢三丁目の案件でございます。場所は都立城北中央公園の中にある道路でございます。資料を用意してございますので、資料、特別区道路線の廃止についてごらんいただきたいと思います。中央に城北中央公園の区域図を示してございます。位置は、図面左下の丸で囲ったところでございます。下に拡大図を表示してございます。

 まず議案第98号ですが、開進第四中学校の前面区道から西へ延びる幅員6m、延長120.60mの道路でございます。

 次に議案第99号ですが、湿化味橋のすぐ南、石神井川の右岸側、幅員4m、延長28.51mの道路でございます。いずれも公園の整備にあわせて廃道し、公園用地に編入するものでございます。



◆中山まさみ委員 1点だけお願いします。議案93号の57ページの1451-22、これは常置するのかどうするのか。



◎建築調整課長 こちらの1451-22でございますけれども、こちらはお隣西側の1463-3のところに宅地がございまして、そちらの方に隣地編入ということで登記が移されております。



◆宮原義彦委員 すみません、この廃止の道路ですけれども、ここが城北公園に、東京都の公園になるということですよね。そうすると、東京都に寄進するという形になるのですか。そこをちょっと教えてくれます。



◎土木部管理課長 城北公園が平成16年から3か年にわたりまして今整備を進めてございまして、平成16、17年度と、道路区域以外がもう整備が済んでいるということで、今回道路事業、公園事業に合わせて平成18年度分の廃道をしたわけでございます。その廃道の敷地でございますけれども、公園に編入するという形で、無償の譲与という形になるものでございます。編入されるということでございます。



◆宮原義彦委員 無償の譲与ということは、東京都に無償でお渡しするということですか。そういうことでいいんですか。そこだけ確認で。



◎土木部管理課長 廃道しますと4か月ぐらいは我々の管理区域でございまして、その後工事が始まるという形になってございまして、土地そのものは残りますが、私どもが東京都の方に編入させていただくという形をとります。



○秋本和昭委員長 その編入という意味はどうなのと言っているの。



◎土木部管理課長 使用をさせるという形でございまして、かつて都立光が丘公園のときに体育施設を無償で賃貸させていただいたときがございまして、公園の面積の3分の1以上お出しするというのが東京都の条例でございます。そうしたことを踏まえて、城北中央公園の廃道部分については、東京都へ編入させるという形になるものでございます。



◆吉川みさ子委員 61ページの図を見ますと、この下石神井三丁目のところは、都道と区道がくっついているところに私道みたいな形で入るわけですね。これは通っている人が私道としてここの部分の方々が使うという感じがしますけれども、これを区道として認めるというのは、いいのかなということが1点と、それからもう一つは、ここのところが交通安全的にはどうなのかしらというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。



◎土木部管理課長 非常に交差している道路の中に開発の道路が引かれたということで、それが区道として適切かどうかという論議がございますけれども、基本的に幅員も延長も交差部分についても道路認定基準に合っているということで、行き詰まり道路ではございますが、私どもは区道として認定させていただいたという形になるものでございます。

 問題は交通上の問題がありますけれども、開発以前に私どもはそこを見ているわけでございますが、以前と比べて非常に見通しもよくなった。そういう意味では交通安全上もできているだろうというふうに思ってございます。

 あと、警察協議もすべて終わっているところでございます。



○秋本和昭委員長 それでは(12)、議案第100号、指定管理者の指定について、練馬区営下石神井四丁目アパートおよび練馬区営石神井台三丁目アパート、資料5が提出されておりますので、説明をお願いいたします。



◎住宅課長 議案の第100号、指定管理者の指定についての議案でございます。議案書の83ページに掲載をされておりますけれども、本日配付の資料5をご参照ください。

 1、内容についてでございます。地方自治法の該当条文の規定に基づきまして、練馬区営下石神井四丁目アパートおよび練馬区営石神井台三丁目アパート、この二つの団地は、今回年度の途中で東京都から移管を受けまして区営住宅とするものでございますけれども、この二つのアパートにつきまして、指定管理者の指定をお願いするものでございます。

 2、指定管理者としましては、既存の区営住宅についてと同じく、東京都住宅供給公社を予定してございます。

 3、指定の期間につきましては、平成18年8月1日から平成21年3月31日までの2年8か月間、これは今回の二つの団地を区営住宅として管理を開始する日から、既存の区営住宅について指定管理の期間としてあります平成20年度いっぱいに合わせたものでございます。

 4、選定の経過についてでございますけれども、去る5月に東京都住宅供給公社から関係書類の提出を受けまして、これについて都市整備部内の指定管理者選定委員会で審査をした結果適切であると認め、今回指定管理者候補者として選定したものです。

 5、その他としまして、この間の経緯等について記載をしてございます。既存の区営住宅は現在まで17団地654戸あるわけでございますけれども、これにつきましては、今年度から指定管理者の制度を導入しまして、指定管理者として既に東京都住宅供給公社を指定済みでございます。平成18年度から20年度いっぱいまでということです。

 今回、東京都から上記の二つの団地、これは合計で116戸あるんですけれども、移管を受けまして、8月1日付で区営住宅とするに当たりまして追加の指定を行いたいというものでございます。なお、この間の一連の取り扱いにつきましては、本年5月に策定をいたしました指定管理者制度の適用に係る基本方針に基づくものでございます。



○秋本和昭委員長 それでは、議案102号(13)番、環境都市練馬区宣言、資料6が提出されておりますので、説明をお願いいたします。



◎環境政策課長 環境都市練馬区宣言でございます。さきに議案第88号でご説明を申し上げましたように、練馬区環境基本条例を制定をお願いしているところでございます。その制定施行を機に、区民、事業者および区を挙げて地域環境、地球環境の保全に取り組む決意を新たにし、それを内外に明らかにして、一層努力を続けていくことを表明するということで、環境都市練馬区宣言のご議決をお願いをするものでございます。

 宣言文につきましては、公募の区民4名を含みます12人の委員からなります区民懇談会におきまして検討し、その定義の内容をまとめたものでございます。本日は宣言につきまして読み上げをさせていただいて、ご説明にかえさせていただきたいというふうに思います。議案集の89ページでございます。

 環境都市練馬区宣言。私たちは、武蔵野の台地に広がった雑木林や農地と調和したみどりと水の豊かなまち練馬を誇りにしてきました。しかし、そうしたまちの風景は、次第に失われつつあります。また、資源とエネルギーを大量に消費する暮らしや事業活動のあり方は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスなどの環境負荷を発生させ、地域のみならず地球環境に対して大きな影響を与えるようになっています。多くの人々の努力により守られてきた環境資産を大切にしながら、快適で安心して暮らすことのできる環境をつくり、つぎの世代に引き継いでいくことは、今を生きる私たちの責務です。練馬区に住み、働き、学び、集う私たちは、協力して、「みどりや水と共生する美しいまち」「安全で健康に暮らせる生活環境のまち」「資源やエネルギーを大切にする循環のまち」「環境にやさしいこころを育み行動の環が広がるまち」を築くことを誓い、ここに環境都市練馬区を宣言します。



○秋本和昭委員長 お疲れさまです。



◆吉川みさ子委員 結構なことだと思いますけれども、区民への広報はどういうふうにするんでしょうか。区民への広報ね。



◎環境政策課長 今後でございますけれども、この宣言、あるいは基本条例の制定を記念いたしまして、8月1日に記念の行事を開催をしたいというふうに思ってございます。それにあわせまして、区報でもお知らせをする。それから宣言につきましては記念のパネル等を公共施設へ設置をしていきたいというふうに思ってございます。また、今後私どもが発行する啓発のパンフレット等々にも宣言文を掲載して、広く区民の方たちには周知をしていきたいというふうに考えているところでございます。



◆吉川みさ子委員 公共施設たくさんありますけれども、学校も含めた全公共施設でししょうか。



◎環境政策課長 今は全施設というふうには思ってはいないところでございますけれども、今後の状況を見ながら施設についてもふやすような方向で考えていきたいというふうに思ってございます。



◆吉川みさ子委員 練馬区の非核都市宣言ですとか、いろいろ健康都市宣言ですとかあるわけですけれども、やはりここへ来て環境基本条例をつくって環境都市宣言をするということの意味を、やっぱり私たち区民も、それから行政も、そこは重く受けとめて、これをしっかりと周知しなければいけないと。すべての基本に環境を置くというふうな、21世紀は環境の世紀と言われているわけですものね。それは必ずしも立派なものでなくていいと思うんです。この文言が入ったものを各学校でつくろうとかということがあってもいいと思います、例えばね。ということで、ぜひ全公共施設にやってほしいというふうに思います。

 それから折に触れて、その広報を1回だけ区報を出すとかというんではなくて、区報の上のところにはいつも出ているとか、2回に1回は出るとかというふうな形で常に広報してほしいということを要望しておきます。



○秋本和昭委員長 お疲れさまでございます。よろしくお願いいたします。

 それでは(14)陳情第293号、西武池袋線石神井公園駅への導線の改善について、(15)陳情第297号および(16)陳情第298号西武新宿線の踏み切り(関町北三丁目37番地先、関町北四丁目19番地先)の拡幅・改良について事務局に読み上げをお願いいたします。

 なお、この陳情については本日のところは読み上げにとどめ、継続とさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

                 (異議なし)



○秋本和昭委員長 ありがとうございます。

 では、事務局お願いします。



◎事務局 当委員会に付託されました陳情について読み上げさせていただきます。

 陳情第293号、西武池袋線石神井公園駅への導線の改善について。陳情代表者は記載のとおりでございます。

 石神井公園駅北口には、平成14年9月に交通広場ができましたが、駅の北西方面から駅へ向かうアクセスは、必ずしも利便性が向上したとはいえません。

 駅への最短ルートとしては、富士街道の一本西側の踏切または女性センターのところの踏切を渡り、南口から駅へ入るものがあります。しかしながら、このルートは、一時間で最大40分程度も閉じているいわゆる開かずの踏切であり、朝夕のラッシュ時にはいったん開いたとしても、自動車、自転車、歩行者が錯綜し安心して渡ることができません。また、遮断機が開くのを待ちきれずくぐり抜ける人も見受けられ、交通安全上危険きわまりない状況も見受けられます。

 一方、平成17年6月15日に都市計画決定された練馬高野台駅〜大泉学園駅間の連続立体交差事業の関連で、線路北側に道路が計画されており、この道路が通じれば便利になると思いますが、駅西側には、女性センターや石神井庁舎などの公共施設があり、それらへのアクセスを考えると、さらなる対策が必要と思われます。

 つきましては、以下のことについて陳情いたします。

 [要旨]

 1.連続立体交差事業の一日も早い完成を目指し、早期の踏切解消を図ること。

 2.バリアフリー化を含め、西口改札の設置について鉄道会社へ働きかけること。

 3.線路北側に計画されている道路を工事期間中であっても、歩行者だけでも暫定的に通れるようにすること。

 4.その際、富士街道を渡る箇所に歩行者用信号を設置し、駅利用者等の安全を図るよう警察に働きかけること。

 続きまして陳情第297号、それから陳情第298号、西武新宿線の踏み切り(関町北三丁目37番地先、関町北四丁目19番地先)の拡幅・改良について。陳情代表者は裏面の記載のとおりです。

 要旨、西武新宿線の踏み切り(関町北三丁目37番地先、関町北四丁目19番地先)を、だれもが安全に安心して通行できるよう拡幅・改良してください。

 理由1 関町北三丁目と関町北四丁目とは西武新宿線により地域が分断されています。そして、両地区は数少ない踏切で連絡されており、しかも、とても狭く、通行に不便を感じています。

 2 朝夕の時間帯は、踏切が開いている時間が少なく、開いた時間には、自転車や歩行者がさっとうし、すれ違いが困難なために、歩行者が線路側にはみ出して歩行するなど、大変危険な状態になります。

 3 車椅子の方やお年よりにとって、現在の踏み切りではでこぼこで歩きにくく、また、歩行者や自転車が通行していると、すれ違いが困難なため、ずっと待ち続けるなど大変不便です。

 現状をご賢察の上、踏み切りを拡幅するなど、だれでもが安全に安心して通行できる踏み切りに改良していただけるよう、西武鉄道や関係機関に強く働きかけてください。



○秋本和昭委員長 ご苦労さまでした。



◆西山きよたか委員 簡単な資料で結構なんですけれども、私は正直言って石神井公園の近くに住んでおりますので、非常にわかっていて文字で読めるんですけれども、やはりそれぞれ各委員の方は、道路づけの問題とか、実はここには歩道がないからこっちを通らないで、皆さんこっちへ人が流れているとかと、そういったイメージがわくような図面を、それと実際に、例えばこれに信号をつけていくとどの辺をイメージされているのかとか、それをちょっと手間で申しわけないんですけれども、つくっていただきたいと思います。

 それとあと、西武鉄道の方もどんどん計画が進んでいってしまいますので、私が小さいころは北口がなくて、踏切を越えて石神井公園の南側から乗った電車なんです。そういったこともありますので、その辺も含みまして早目に質疑の機会を与えていただければと思います。

 それともう一点、申しわけございません。お時間ないところ。

 こちらの297、298号の方なんですけれども、これも実際にこの踏切、要するに10cm単位で両サイドが広がるのか、実はこの踏切は拡幅すれば両サイドで1m50cmぐらい広がる。というのは、私も石神井公園を広げていただいて大変助かっています。結局、人が通れる道が非常に、開いた瞬間にどっと行けますので、その辺の要するに、実際にこれはどれぐらい広がるかという、広がれる可能性があるかというのがわかる資料をちょうだいしたいと思います。

 私からは以上です。



○秋本和昭委員長 どうですか。



◎計画課長 まず石神井公園駅の西口関連の陳情でございますが、これにつきましては周辺の位置関係、それから導線がわかるような資料を提出させていただきたいと思っております。

 それから、2点目の西武新宿線の踏切でございますが、これについての現況がわかる資料ということでご用意をさせていただきます。



○秋本和昭委員長 よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 それでは、案件表の1番、第二回定例会初日付託案件を終わらせていただきます。





△2継続審査中の案件





○秋本和昭委員長 では案件表の2番、継続審査中の案件に入ります。

 本日は、陳情1件についてご審査をお願いをいたします。前回持ち帰りとなり、今回結論を出すことになっておりました(31)陳情第193号、環状8号線北町部分の環境保全について審査をお願いをいたします。

 それでは、自民党さんからお願いをいたします。



◆西山きよたか委員 前回どおり採択でもちろん結構なんですけれども、ちょっと私、昨日でしたか一昨日でしたか、やっぱり一般質問に入れてくるというのはいかがなものかと一言だけ申し上げさせていただきまして、もちろん採択で結構でございます。



○秋本和昭委員長 公明党さん。



◆宮原義彦委員 採択で結構です。



○秋本和昭委員長 共産党さん。



◆とや英津子委員 採択で結構です。



○秋本和昭委員長 民主無所属さん。



◆中山まさみ委員 うちも議会始まって、会派できちっとやって、採択で結構なんですけれども、今西山委員が言ったように、例えば私が前回の委員会で、うちは議会が始まったら全員でまた協議しなきゃいけないから、継続だったら、何か1日か2日したら手紙でどなたか忘れたけれども、貴会派だけ、あなたの会派だけ継続だとか、それからもう一つ、西山さんが言ったように昨日の一般質問で、共産党のかまた議員が、今日皆さん全会一致で採択しようというのに、何かパフォーマンスで自分の会派だけ、何か北町、ただ一生懸命やっているようなこと、あれはまずいですよ、ああいうことは。

 やはり全会一致なわけですから、私も今日は採択で結構ですけれども、やはりちょっとやり方が、もうちょっとやはり大人なんだから。私は自分のところは外環が南伸する最初の町会ですけれどもね、こういう陳情が出なくたって、日本一、世界一の排気口をつくるつもりでいますからね、私は。それだけ申し上げておきます。



○秋本和昭委員長 生活ネットさん。



◆吉川みさ子委員 採択で結構です。



○秋本和昭委員長 ご意見をちょうだいいたしました。

 それでは、陳情第193号環状八号線北町部分の環境保全については、願意を了とし、採択すべきものと決定をさせていただきます。ありがとうございました。

 その他の継続審査中の案件につきましては、本日のところ継続としたいと思いますが、いかがでございましょう。

                 (異議なし)



○秋本和昭委員長 それでは、2番を終わります。





△3報告事項





○秋本和昭委員長 案件表の3番報告事項に入ります。(1)ポイ捨て等防止条例啓発キャンペーンの実施について、資料7が提出されておりますので、説明をお願いします。



◎環境保全課長 今日お配りいたしましたペーパーに沿ってご説明申し上げます。

 今年の7月3日、月曜日に実施いたしますポイ捨て等防止条例啓発キャンペーンの実施についてでございます。目的は、1番、練馬区では、平成9年7月1日から「練馬区ポイ捨ておよび落書行為の防止に関する条例」を施行し、以降、区民、事業者等と一体となって、まち美化の推進を図ってまいりました。

 引き続き、条例に基づく取り組みを積極的に進めるとともに、条例の普及啓発を図ることを目的といたしまして、条例施行月である7月にキャンペーンを実施するものでございます。

 実施日時は、先ほど申し上げましたように7月3日月曜日の午前8時から午前9時半まででございます。小雨の場合は決行いたしますが、荒天の場合は中止とさせていただきます。

 実施場所は西武池袋線・都営地下鉄大江戸線、それから練馬駅駅頭で行います。

 実施方法といたしましては、練馬駅駅頭におきまして職員が「やめよう!ポイ捨て」「やめよう!歩きたばこ」のポケットティッシュを道行く人々に配布いたしまして、ポイ捨て防止等の呼びかけを行います。

 また、呼びかけ活動終了後に、職員が練馬駅周辺地区の清掃活動を行います。同時に地域の町会・自治会、そして商店会にもキャンペーンの協力を依頼する予定でございます。

 周知方法といたしましては、平成18年7月1日号のねりま区報にキャンペーン実施の記事を掲載する予定でございます。



○秋本和昭委員長 ご苦労さまでございます。



◆笠原こうぞう委員 平成9年から始まって、これどうなんでしょうかね。まだまだ歩きながらたばこを吸っていて衣服についたとか、そういうのがまだまだあると思うんですけれども、このキャンペーン、私も参加させていただいているときがあるんですけれども、このキャンペーンをしながら、この歩きたばこ、ポイ捨て、どうなんですかね。相当実効が上がっていると自負できるような自信がおありかどうか聞きたいんですけれども。



◎環境保全課長 歩行喫煙率等々につきまして、練馬駅、大泉学園駅、光が丘駅、それから石神井公園駅で調査をしておりますけれども、喫煙率につきましては、例えば練馬駅ですと、平成15年1月現在4.5%だったんですけれども、17年の11月には2.4%に減少するなど、全体的に減少傾向を見せて、効果は出ているというふうに考えております。



◆笠原こうぞう委員 もう一つ落書行為というのは、防犯上も非常に早く消さなければならないと思うんですけれども、これ実際には落書き行為、すぐにこう消して、そういう行為自体は今どのようになっておりますでしょうかね。



◎環境保全課長 大体現場を拝見いたしますと、壁にスプレー等々の落書を、何かわからないような文字、あるいは記号で行われているのが実際でございます。連絡等を受けますと、職員が現地を視察いたしまして、業者にすぐ消すようにお願いをしておるところでございます。



◆笠原こうぞう委員 何しろこういうことを区民とともに一生懸命やらないとだめだと思うんですね。たまたまやったんじゃだめで、常に啓発活動が必要なので、どんどんやっていってもらいたいと要望しておきます。



◆宮原義彦委員 これは練馬駅だけなんですけれども、ほかの駅では前はやったと思うんですけれども、今回やらないんでしょうか。



◎環境保全課長 今回キャンペーンを実施するのは、練馬駅周辺、都営地下鉄大江戸線、西武池袋線、練馬駅駅頭でございますが、キャンペーンそのものが自主的な活動として区民の皆様、自主的に各駅でやっていただいているという状況でございます。



◆宮原義彦委員 自主的というと、やっているところもあるということなんですか。勝手にやってくださいと、こういうことなのかな。



◎環境保全課長 勝手にということではなくて、今回の7月1日の条例施行キャンペーンを皮切りにいたしまして、例年自治会、町会、商店会の方が中心となって自主的にやっていただいているという状況でございます。それにつきましては、こちらといたしましてもキャンペーングッズをお貸しする等々の支援をさせていただいておるところでございます。



◆宮原義彦委員 わかりました。では、自主的にやっているところもあるということなんですけれども、ではどこの駅とどこの駅なんでしょうか。やるところは。



◎環境保全課長 例えば今回協力をお願いしているところが、町美化推進地区に入っている駅、小竹向原駅ですとか、石神井駅ですとか、一斉清掃を行いました20駅ございますね、あの一部で行っております。



◆宮原義彦委員 ぜひこういう練馬駅みたいに、区も一緒になってやっていただきたいなというふうに思うんですけれどもね。ポイ捨て禁止条例がしっかりできていますし、中学生の意見発表会なんかでも、ぜひポイ捨てをやめて、罰則も設けてほしいというような意見もありますし、そういう時期にも来ているのかなというふうに思っているんですけれども。やはりもう今環境都市宣言もつくりますしね、本当にそういう意識というのは高まってきていると思うんですね。ですから、なるべく多くの駅で大々的にキャンペーンを張ってほしいということと、今後もそういうポイ捨てをなくすための最大の努力をしていただきたい。できれば罰則なんかもしっかりと、検討しているのかしていないのかわらないんですけれども、設けていただきたいなというふうに思うんです。



◎環境保全課長 ポイ捨て、歩行喫煙等々につきましては、毎年毎年区民の皆様からもメール等で苦情等をいただいております。そういったことを拝見しますと、罰則も含めました、よりよい歩行喫煙の禁止等々につきまして、今年度から本格的に検討をする予定でございます。



◆中山まさみ委員 課長さん、環境保全課挙げて一生懸命やっているのはわかるんだけれども、先ほどポイ捨て等防止条例啓発キャンペーンはわかったんだけれども、何か落書きはすぐ業者に電話して業者に消させるとか何とか言ったけれども、やっぱり区の将来を背負う若い人にも、やっぱり3回に1回は落書きを消させるとか、ただ業者だったらだれだってできるじゃない、課長。それで支出命令書を出してくださいと、それは私はいかがなものかと思いますけれども、どうなんですか、それは。



◎環境保全課長 委員ご指摘のとおり、やはり現場を見て、実際に現場に赴いて、みずからが落書きを消すという行為そのものが意義ある行為だというふうに考えております。職員による実行につきましては、なかなか現在のところでは難しいところではございますけれども、長期的な視点で検討していきたいと。ただ、現在のところ環境保全課、それから安全・安心担当課等と連携を組みまして、連絡をとりながら実際に落書きを消している現状におきましては、ほぼその落書きを消すという行為そのものは網羅できているというふうに考えております。



◆中山まさみ委員 この委員会で各委員から言われたら、はい、委員のごもっともですなんですぐそんな言うのはおかしいよ。だけど、はっきり言って。では失礼ですけれども、落書きの業者というのはどういう業者なんですか。消す業者というのは。



◎環境保全課長 主に塗装の工務店さんなんかに委託をしております。



◆中山まさみ委員 区内の塗装業者にすぐ電話して消してもらうわけですか、では。先ほども言ったけれども、区の将来を背負う若い人にはちょっとまだ時間がかかるとか、問題があるとか、問題なんかないじゃない、別に。



◎環境保全課長 区の若い人に実際に現場に行ってもらって落書きを消すということについては、もし取り入れられるとすると、新人研修なんかで取り入れられるのかなというふうには個人的には考えますけれども、実際には例えば中村中学校の生徒による南蔵院の落書き消去キャンペーンなんかを実施しておりまして、昨年度は11月29日に実施いたしました。また、青少年の育成、一応石神井地区の委員会、落書き消去キャンペーンで3月18日に実施いたしました。そういったような取り組みを現在続けておるところでございます。



◆中山まさみ委員 男女共同参画で課長も女性で一生懸命やっているんだけれども、例えばニューヨークなんかセントラルパーク1ドル渡してホームレスの人にきれいにしてもらうとかさ、何かいる間にただ塗装業界に回すなんていったら、だれだってできるじゃない、そんなの。もうちょっとそういう方の工夫をするべきだと言ってるんだよ。



◎環境清掃部長 いろいろとポイ捨て、あるいは落書き防止に関してご提案をいただいたというふうに思っております。さまざまな手法、手段を講じながら、町の美化、これは先ほど私ども提案させていただいております環境基本条例の中にも明記されている項目でございますので、多面的な検討を行いながら実践もしながら、ぜひ町がきれいになる、そういう方向に向けて努力をしてまいりたいと思っておりますので、ご理解をいただければと思っております。



○秋本和昭委員長 (2)区立施設の耐震化の推進について、資料8が提出されておりますので説明をお願いいたします。



◎建築課長 それでは、資料8に基づきまして、区立施設の耐震化の推進についてご説明申し上げます。

 本年4月27日の委員会におきまして、今年度耐震改修促進計画を策定する旨の報告をさせていただきました。計画では、民間住宅や多数の者が利用する特定建築物だけではなく、公共建築物に対しましても、耐震化を図るための目標を設定してまいります。今般、区立施設についての耐震化の考え方がまとまりましたので、その考え方を中心にご報告させていただきます。なお、本報告は企画総務委員会でも報告することになっております。また、学校施設については本報告の内容と関連する内容として、公立学校等施設整備計画を文教委員会で報告することになってございます。

 まず、1番目の、これまでの耐震化の取組みについてでございますが、平成7年1月に発生いたしました阪神・淡路大震災を契機に、区は計画的に耐震化に取り組んでまいりました。学校施設につきましては、すべての施設で耐震診断を実施し、早急に補強が必要とされるDランク以下、耐震指標のIs値で申しますと0.45未満でございます、である耐震性の低いものから耐震改修を実施してまいりました。その他の区立施設につきましてはEランク、Is値で言いますと0.3未満のすべての施設と、Dランクの一部の施設につきまして耐震改修を行ってまいりました。

 次に、2番の耐震化をめぐる国の動向についてですが、昨年11月の耐震改修促進法の改正を踏まえまして、文部科学省は地方自治体に対し、3か年の学校施設整備計画を策定し、今月中に公表するよう求めております。また、国土交通省は、公共建築物における耐震診断の速やかな実施と、その結果の公表、改修に向けた整備プログラムの策定を求めております。

 このような状況の中、区といたしましては、裏面に移りますけれども、すべての区立施設について、地震の振動や衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が少ないIs値0.6以上をすべての区立施設についてIs値0.6以上とし、その中で不特定多数の利用する施設などにつきましては、さらに一段高い目標であるIs値0.75以上となるように耐震化を図ることといたしました。

 具体的な説明については別紙の表A4横になりますが、そちらの図をご参照いただきたいと思います。初めに学校施設についてですが、平成23年度までにすべての施設を文部科学省の基準であるIs値0.7以上とすることを目指しまして、現在Is値がそれ未満の施設を対象にIs値を0.75以上となるように改修、または改築をいたします。

 次の期間といたしまして、平成24年度以降ですが、すべての施設をIs値0.75以上となることを目指しまして、現在Is値が0.7から0.75未満の施設を対象に、0.75以上に上げるということにいたします。

 次に2番ですが、その他の区立施設につきましては、Is値が0.75を目標とする不特定多数の利用する施設と、Is値を0.6を目標とします、それ以外の施設の二つのレベルを設け、学校施設と同様に二つの期間、平成27年度までと28年度以降ということで耐震化を図ってまいります。

 なお、詳細につきましてはお目通しいただきたく存じます。また、学校施設につきましては、練馬区公立学校等施設整備計画を策定し、6月中にホームページで公表するとともに、7月に区報へ掲載する予定でございます。



○秋本和昭委員長 よろしいですか。





△4その他





○秋本和昭委員長 それでは、案件表の4番、その他に入ります。口頭報告1件。シンドラーエレベータ(株)製エレベーターの緊急点検の実施について。



◎建築課長 それでは、シンドラーエレベータ(株)製エレベーターの緊急点検の実施についてご報告申し上げます。

 今月3日に港区の公共住宅で発生いたしましたエレベーター事故を受けまして、区ではシンドラー製のエレベーターについて緊急点検を実施いたします。現在都営住宅で10台、民間建築物で7台のシンドラー製エレベーターを確認しております。このうち都営住宅については東京都が調査を行います。区では民間の7台につきまして所有者、または管理者に対しまして緊急点検をお願いいたしました。

 次に、区立施設についてですが、企画総務委員会や施設を所管するそれぞれの委員会において報告することとなりましたので、環境まちづくり事業本部所管の施設についてご説明申し上げます。

 まず、区営高野台四丁目アパートの1台がシンドラー製との報道が新聞報道等でなされましたが、その後の調査において、シンドラー社が1991年、平成3年に合併をする前の日本エレベーター工業製の製品であることが判明いたしました。また、事故が発生しました港区の住宅の保守管理会社でありますエス・イー・シー株式会社ですが、春日町リサイクルセンターの1台のエレベーターを保守管理しているということがわかりました。なお、このエレベーターはシンドラー製のエレベーターではございません。これらの2施設ですが、これらの施設については、いずれも港区のようなトラブルは発生してございません。



○秋本和昭委員長 それでは、その他で何かございますか。

                  (なし)



○秋本和昭委員長 それでは、次の委員会の日程でございます。

 6月19日月曜日、午後1時から議案の審査等をお願いをいたします。

 以上で、環境まちづくり委員会を閉会いたします。ありがとうございました。