議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 練馬区

平成18年  5月15日 環境まちづくり委員会 日程単位




平成18年  5月15日 環境まちづくり委員会 − 05月15日−01号










平成18年  5月15日 環境まちづくり委員会



             環境まちづくり委員会

開催日時  平成18年5月15日(月):午前10時03分〜午前11時56分

場所    第六委員会室

出席委員

 委員長  秋本和昭       副委員長 浅沼敏幸

 委員   本橋まさとし          西山きよたか

      笠原こうぞう          宮原義彦

      とや英津子           中山まさみ

      吉川みさ子

欠席委員  なし

出席理事者

  環境まちづくり事業本部長 中村啓一

  環境まちづくり事業本部経営課長 安江松児

  環境清掃部長       河口 浩  環境政策課長       高橋 廣

  環境保全課長       林 延江  清掃リサイクル課長    大羽康弘

  練馬清掃事務所長     小林 聖  石神井清掃事務所長    山崎 泰

  都市整備部長       平野和範  交通企画担当課長     朝山 勉

  東部地域まちづくり課長  宮下泰昌  西部地域まちづくり課長  市村 保

  大江戸線延伸地域まちづくり課長 木村勝巳

  住宅課長         小林敏行  まちづくり調整担当部長  室地隆彦

  建築調整課長       伊藤良次  建築課長         飯泉 洋

  建築審査課長       金子芳明  土木部長         黒田叔孝

  管理課長         森山純一  計画課長         浅倉 清

  特定道路課長       竹島正道  工事課長         八十島 護

  交通安全課長       田島和夫  公園緑地課長       浅井葉子

事務局   議事主査 後藤弘志

傍聴者数  4名

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

継続審査中の案件

陳情第291号 ワンルームマンション「(仮称)ルーブル中村南」建設について

報告事項

(1)練馬区まちづくり条例における「重点地区まちづくり計画」および「おおむねの区域」に係る経過措置について

(2)上石神井駅周辺地区まちづくり構想(素案)について

(3)民間建築物に対する耐震診断助成事業の拡充について

(4)練馬駅西自転車駐車場の増設について

その他

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○秋本和昭委員長 どうもおはようございます。ご苦労さまでございます。

 ただいまから環境まちづくり委員会を開会いたします。

 これより案件に入ります。案件表により進めたいと思いますが、いかがでございましょう。

                 (異議なし)



○秋本和昭委員長 ありがとうございます。





△1継続審査中の案件





○秋本和昭委員長 では、案件表の1番、継続審査中の案件に入ります。

 本日は陳情1件(43)、陳情第291号、ワンルームマンション「(仮称)ルーブル中村南」建設について審査をお願いをいたします。

 まず追加署名について、事務局に報告をお願いをいたします。



◎事務局 陳情第291号の追加署名について、報告させていただきます。

 本日現在、累計で172名でございます。



○秋本和昭委員長 それでは、資料1が提出されておりますので、説明をお願いをいたします。



◎建築調整課長 恐れ入ります。3月23日の当委員会で吉川委員と、とや委員から資料要求がございまして、本日はその準備ができたものについて提出したいと思います。

 資料1をごらんいただきたいと思います。ワンルームマンションの「(仮称)ルーブル中村南」建設についてでございますけれども、建築の場所につきましては中村南一丁目22番地1でございます。建築主としましては、株式会社TFDコーポレーション、設計者は有限会社アバントでございます。施工者は未定でございます。用途地域につきましては、第一種住居地域と第一種低層住居専用地域ということで、二つ用途地域がございます。

 建築物の概要でございますけれども、共同住宅で新築、鉄筋コンクリート造で地上7階建てになっています。高さとしましては18.87m。住戸数としましては83戸になっております。敷地面積につきましては868.24?、建築面積としましては428.71?で、延べ床面積につきましては1,999.38?でございます。指定建ぺい率につきましては60%で、角地緩和を使いますので、そのときには70%になっております。計画につきましての建ぺい率は49.38%。指定容積率につきましては200%でございまして、計画容積率につきましては199.04%になっております。

 経過としましては、説明会3回行っておりまして、第1回説明会につきましては2月15日、第2回の説明会が3月11日、3回目の説明会が4月21日に行われております。説明会につきましては建築主側としてTFDのコーポレーションの社員が5名、設計事務所が1名ということで出席していると聞いております。

 2ページ目をごらんいただきたいと思います。案内図になっておりまして、上が北側になっております。真ん中のハッチングしているところが建設予定地になっておりまして、こちら、先ほど用途地域が二つにまたぐということになっておりまして、東側が南蔵院通りになっておりまして、そちらに計画道路が、補助227号が入っておりまして、そちらから20mと、南側に道路ございまして、そちら側20mが第一種住居地域というふうに用途地域になっております。計画地の残りの部分が第一種低層住居専用地域というふうになっております。

 周辺の状況でございますけれども、現計画地の西南側に7階建てのファミリーマンションが建っておりまして、西側には区立の児童遊園、北側に6m道路に対してあと2階建てのファミリーマンションで、北東側が9階建てのファミリーマンションで、東側が7階建てのファミリーマンションが建っていると。中村南一丁目の交差点の角のところに6階建てのワンルームが建っているというような状況になっております。

 3ページ目から10ページ目につきましては、第1回説明会の資料でございます。3ページ目につきましては近隣説明のお知らせということになっておりまして、中段に、場所は練馬区役所になっておりますけれども、第2回、第3回目説明会につきましては区立の中村地域集会所で行っているということになっております。

 恐れ入ります、4ページ目をお開きください。4ページ目は、こちらが近隣説明会のお知らせの建築予定地と説明会会場の案内図になっております。

 5ページ目、中段のところに建築計画の概要が記載されております。こちらの?の建築物の概要でございますけれども、そちらのハ、ニ、ホ、ヘのところに面積関係が載っておりますけれども、こちらにつきましては1ページ目の数値と若干違いますけれども、数字につきましては確認申請の中で精査されましたので、1ページ目の数字が現在の数字になっております。

 恐れ入ります、6ページ目をお開きください。6ページ目、建築にかかる諸問題ということで、作業時間、工事の期間とか、?工事安全対策とか、?交通安全対策等が記載されております。

 7ページ目から図面関係になっておりまして、7ページ目の下の図でございますけれども、こちらが配置図兼1階平面図になっております。左側が北の方向になっております。東側に南蔵院通りが11m道路がございまして、北側に区道が6mあると。建物につきましては東側の南蔵院通りから主要な出入り口を取っております。エントランスの北側にごみ置き場と管理人室を設け、中廊下形式の東と西に住戸を配置している計画になっております。

 1階の住戸数は13戸になっています。駐車場としましては、北側と東側に合計5台、バイク置き場が南と北側に合計8台、駐輪場につきましては西側に75台。隣接地境界や道路近くに丸で書かれている部分がございますけれども、そちらが植栽の位置関係になっております。上部の図面が2階、3階の平面図になっておりまして、住戸数は16戸になっております。

 恐れ入ります、8ページ目をお願いします。8ページ目が4階、5階、6階、7階の平面図になっておりまして、4階の住戸数は14戸、5階が11戸、6階が8戸、7階が5戸というふうにだんだんと戸数が減ってきております。合計住戸数としては83戸になっております。

 9ページ目が立面図と断面図になっております。東側立面図でございますけれども、南蔵院通りから見た図面ということになっております。一番北側が3階建てということになっておりまして、だんだんとセットバックしていくような形態になっております。

 10ページ目でございますけれども、こちらが冬至の日影図、測定高さにつきましてはゼロメートルという、地盤面ということになっております。

 11ページでございますけれども、TFDコーポレーションの会社の概要でございます。こちらにつきましてはホームページからの抜粋ということで、ちょっと載せさせてもらっております。開発実績としましては、下から2番目にルーブルマンションシリーズ、これはワンルームのマンションでございますけれども、供給実績としては117棟ということで、これは16年2月現在でございますけれども、それだけルーブルシリーズを建てているというふうになっております。

 恐れ入ります、7ページにお戻りいただきたいと思います。7ページ目の配置図でございますけれども、近隣との話し合いの結果、こちらの南西の角にあるバイク置き場につきましては、現在の駐輪場の北側に位置を変えております。

 恐れ入ります、9ページ目でございますけれども、北側立面図のところに記載されている窓でございますけれども、窓につきましては現在、引き違いの形態になっておりますけれども、南側立面図のように一部だけ、数字にすると約30度ぐらい開くような形態に変更し、外から見えない曇りガラスというような形態にするというふうに変更していると聞いております。

 あと事業主が地域貢献のために整備する計画につきましては、特にないというふうに聞いております。



○秋本和昭委員長 はい、ご苦労さまでございました。ご意見どうぞ。



◆吉川みさ子委員 資料ありがとうございました。このマンションの計画について、区とのやりとりが業者とあったと思うのですけれども、区ではこの業者に対して、今、資料にもありましたように、ワンルーム専門のマンション業者であるようですけれども、ワンルームマンションというところで、どういう指導をなさったのか、ちょっと聞かせてください。



◎建築調整課長 こちらに当たりましては、昨年事業主と打ち合わせさせてもらいまして、その段階では指導要綱に基づく指導ということで指導させてもらっております。



◆吉川みさ子委員 指導要綱の中で第4条ですか、今はまちづくり条例になったわけですけれども。指導要綱の4条のところで近隣関係の形成と、健全な生活環境の維持および向上に努めなければならないというんですか、そういうふうにありますけれども、今回の陳情に関しましては、やはりワンルームマンションが近隣に及ぼす影響というところが重要なことかなというふうに思いますので、その辺についてはどういうふうにご指導なさっているのですか。



◎建築調整課長 要綱の方の4条でございますけれども、建築計画および管理方法を定めるに当たってということでなっておりまして、今回の計画につきましてはまず管理につきましては私どもが聞いているのはこちらの会社、事業主さんTFDですけれども、そちらの関連会社で管理を行うというふうになっておりまして、そこの中でそちらの方が審査基準に基づいて入居者の審査をして入居するというふうに聞いております。

 ですから管理人の話としましては、ある程度しっかりとした管理ができるのではないかというふうには聞いております。



◆吉川みさ子委員 管理に関しては、管理会社にお願いするからということで、ああそうですかというふうな形になったのかもしれませんが、区としては住民の方々がワンルームマンションができることによって、その環境がよくなくなるということを懸念して、こういう陳情を出されているわけですよね。そこの部分で区としては健全な環境というのは、どういうふうにとらえていらっしゃるのですか。



◎建築調整課長 区としましては、ワンルームマンションにつきましては、先ほども言いましたように、例えば管理だったらどういうふうに管理するのですかと、そういうのを説明会のときにちゃんと説明してくださいとかいうようなお話をさせてもらっています。

 それと、できるだけプライバシーの面についての配慮をしてもらいたいというお話をしています。その中で先ほど変更内容についてご説明しましたけれども、プライバシー面で北側の窓の形態を変更し、北側と南については曇りガラスにして、ある程度のプライバシーについては配慮するというふうに事業主の方で変更したというふうに聞いております。



◆吉川みさ子委員 第3回の説明会が4月21日にありまして、ご招待いただいたので行ってきました。

 やはり住民の方々が一番心配なさっているのは、マンション業者は、いい環境だからといってそこにマンションを建てようとしますね。ところが、そのいい環境というのは、今までそこに住んでいた住民の方々がつくり出してきたものだと。そこに外からマンション業者がやってきて、その地域にふさわしいマンションを建てるのであれば問題ないのだけれども、今回ここは83戸のワンルームです。しかも単身、しかも投資型です。

 ですから、ここをお買いになった方は、必ずしもここには住まない。又貸しするわけですよ。そうすると、どういう方が入ってくるかわからない。中には地域に迷惑かける方もいらっしゃるかもしれない。ということで、今回の、この陳情に関してはワンルームマンションにおける管理の問題だと。地域住民に迷惑をかけないといいますか、地域住民と一緒にやっていける、まちづくりとしてのワンルームと、そういう位置づけで考えないと、なかなか理解できないのではないかというふうに思うわけです。ですから、今その管理についてはどうなのですかというふうに聞きました。要綱の方では、今回まちづくり条例に変わったわけですけれども、もとの要綱の方では、かなり管理形態というのをきちっと押さえていたように思います。ですから、この要綱に従ってやるならば、このクラスのマンションですと常時管理人がいるというふうなケースに該当するのかなと思いますけれども、その辺に対して区できちっとそういうことを説明したのかどうかというようなことを今、伺ったわけですけれども、そのあたりはどうなのでしょうか。



◎建築調整課長 要綱の基準でございますけれども、要綱の基準であれば24時間管理体制ということになっています。現在の条例は変わっておりますけれども、あくまでも、その要綱の段階での指導ということになりますので、区としてはそういうふうなことをお願いしたと。

 ただ、要綱ですので、あくまでもお願いになってしまいますので、事業主としては、それはできないということであれば、私どもとしては、どうやって管理するのですかというふうなお話をさせてもらうと。今回のにつきましては関連会社が自分でやりますと。ですから、そこの中で入居者のチェックをするというようなことで、これにつきましては第2回目の住民説明会の中で、その辺のことは、たしか説明をされているというふうに私どもは聞いております。

 区としましては、できるだけ周辺の住民の方の不安を解消してもらいたいというのが趣旨ですので、管理体制できるのであればちゃんと説明してください。それと24時間体制でございますけれども、例えば、今、エントランスの近くに緊急連絡先を表示してもらって、いつでも連絡できる体制、それに対してちゃんと対応できる体制、そういうのを確立してくださいと、それもお話をしてくださいということで指導をしたということになっております。



◆吉川みさ子委員 やはりお願いをしたというところで、業者としてはお願いをされてそれに十分こたえると、誠意をもってこたえるというのが筋かなと思います。今回、管理に対する協定と、こういうふうにきっちり管理しますよということを文書にして出してほしいというようなことを住民の方々が言っておられました。ですから区としてはやはりそのあたり住民の方々の不安を払拭するという形では、そこの管理の形態、そしてこれがちゃんとその会社が末永く管理をきちっとやっていくという保障ですね、そういったものをどういうふうに受けとめるかというところが問題ではないかと思いますけれども。

 資料の追加としてこの件に関して管理の協定というのがきっちり結ばれましたら、その文書をいただきたいなというふうに思います。



◆とや英津子委員 先ほどの、吉川委員の質問の中で、ワンルームマンションが近隣に及ぼす影響というところがあったのですけれども、区としてはこの間の建築紛争等にいろいろかかわってきていると思うのですけれども、ワンルームマンションが近隣住民に及ぼす影響として具体的に何が考えられるかをちょっと教えていただきたいんですが。



◎建築調整課長 共同住宅の中の一部ということで、ワンルームマンションがあるわけですけれども、ワンルームマンションという特殊性から言うのであれば、通常の分譲マンションとかそういうマンションと違う、ファミリーとは違うということであれば、管理の方の関係が違うのかなというふうに認識しております。



◆とや英津子委員 管理が違うというのは、どのように違うのか、もう少し具体的に確認させていただきたいのですが。



◎建築調整課長 ファミリータイプと違いましてワンルーム、単身者ですので、それに対しての不安、要するにその入居者に対する不安ということで、最終的にそれに対して管理をどうするかというような話になっております。



◆とや英津子委員 なぜ聞いたかというと、練馬区の認識がどういうふうになっているのかを確認したかったのです。近隣の人たちがどういう不安を抱えているのか、区はどういうふうに受けとめていらっしゃるのか、いろいろ経験なさってきているでしょうから、そこをお答えいただきたいのです。



◎建築調整課長 今回のワンルームということで管理というお話ございます。

 まずファミリータイプにつきましては、こういう基準がございませんので、管理に対してという区の方に対しての届け出等はまずありません。ワンルームマンションということで特に区としては条例で、じゃ管理体制どうなるのですかというふうな基準をある程度重ねさせてもらいまして、あと管理人がいない場合の対応の仕方、それがちゃんと24時間対応できるのかどうか、そういうことの基準を定めさせてもらいまして、区としましてはワンルームマンションに対して近隣の住民の方々の不安をできるだけ解消したいという意味で、基準を定めさせてもらっていることになっております。



◆とや英津子委員 これは私の経験ですので、練馬区の経験とは数の上でも質の上でも、もしかしたら違うかもしれないのですけれども、この間、建築紛争にかかわってきてご相談を受ける中で、ワンルームマンションに対する近隣住民の方々の不安、ファミリータイプであってもそうなのですけれども、やはりそこに住んでいる方々というのは事業者はそこで建てたら「はい、さようなら」でどこかへ行ってしまう、関係ないですよとなるかもしれないけれども、ある程度の年数やっぱりそこの地域で住むわけですよね。そうすると共同住宅ということ、それからファミリータイプのマンションであるならば、地域のコミュニティがそこで形成されていくというよさが私はあると思うのですよ。ところがワンルームマンションというのは特に若い方々がお住まいになるのでしょうから、仕事に朝出かけていって夜帰ってくるだけの生活になってしまうということで、そこにだれがどのように住んでいるのかがわからない。今そういうことでいろいろな事故が起きていますから、それ自体が不安になっているというお話も聞くわけですよ。だからこういう投資型のワンルームマンションはやめてほしいと、地域のコミュニティを大切にしたいのだという声を聞いているわけです。それは今回の「ルーブル中村南」の建設にかかわる陳情をお出しになられている方々からも私はお聞きしているわけです。

 じゃあそれを解消するためにどうするかと。事業者の説明の仕方、それから態度を聞いていますと、本当に、そこについては非常に誠意がないと、そういうふうに聞いているのです。そこは区としてもやはり最後は建築基準法をクリアしているからとか、法律に適合しているからということで強引に進めようと思えば、業者って建ててしまうと思うのです。そういう中で住民の不安だけが残るし、これだから残るような建て方が、私は許されるとは思っていないのです。やっぱり道義上の問題ってあると思うのですね。そこに区がしっかりとした指導をしていくべきだと思うのですよ。ですから今回3回目の説明会をおやりになったということでしょうけれども、これにとどまらず、やはり継続した話し合いをしていけるような指導をしていただきたいと思います。

 それからもう一つお聞きしたいのですけれども、先ほど「入居者の審査」ということですけれども、入居者の審査の基準とか、どのように審査をされていくのかというのは、お聞きになっていらっしゃいますか。



◎建築調整課長 今後の流れなのですけれども、まず1点目。先ほど施工業者未定ということになっておりますけれども、私どもが聞いているのは5月の中旬ごろ施工業者が決まるというふうに聞いております。決まりましたら工事に対しての説明会を近隣住民の方に対して行うというふうに聞いております。ですから、これで3回目説明会は終わりというのではなくて、今度は工事の方の説明もしてくれるというふうに確認しております。

 その後、2点目の入居者の審査の基準でございますけれども、具体的なものについては、私どもは聞いておりませんけれども、説明会の中では入居者に対しては保証人を取れない人は入居できませんとかいうような発言があったというのは聞いております。



◆とや英津子委員 先ほど私が言ったのは、工事が始まることについての不安を言ったわけではなくて、もちろんそれもあるのですよ。工事車両が出入りしたりとか、あそこは中学校、小学校も近いですから、非常に危ないという問題もあるのです。けれども、それ以前にワンルームマンションについて住民の皆さんが持っている不安を解消するということの中身を、もう少し、区として一歩踏み込んだ指導をしてもらいたいということを申し上げたのです。

 それから入居者の審査についてですけれども、先ほど吉川委員がおっしゃったように、このマンションは投資型のマンションですから、住民が入れかわることというのは多々あると思うのですよ。これについても、やはり住民の不安を解消するような条件、担保できるような指導をお願いしたいと思っています。今日は、一部の資料が出されたということですから引き続き、建ってしまったらという問題もありますので、ぜひ近々にも審査をお願いしたいということを要望して終わります。



◆本橋まさとし委員 このワンルームタイプ、83戸ということなのですけれども、今、区内で83戸規模のワンルームマンションってどのぐらいあるのですかね。



◎建築調整課長 恐れ入ります。戸数はどの程度というのはちょっと把握はしていないのですけれども、少々お待ちください。

 規模についての統計は今、手元にないものですから、わかりません。



◆本橋まさとし委員 83戸の規模というのは、かなり大規模で、区内でも戸数で言うと20部屋ぐらいかな、ワンルームの規模といったら。そんなに大きいところないですね。今、委員のお話の中で、近隣とのトラブルだとか、一番ワンルームマンションで、責任の所在がないというか、近隣とのルールを守らないときにワンルーム。個々のお住まいの方が共同の意識がないものですから、ごみ出しのルールを守ってくださいとか、そういうのやっぱりどうしても管理人さん、また管理会社にゆだねるところ大きいのですけれども。ワンルームマンションで一番トラブルの多いの、近隣とのトラブルが多いのがごみ出し。今回、83戸の規模のマンションとして、このごみ置き場の方の指導はどんなふうにされたのですか、ちょっとお聞かせいただけますか。



◎練馬清掃事務所長 ただいま、ごみ置き場の指導の件でお話がありましたけれども、この業者につきましては、今年の2月から指導に入っておりまして、それで今回、規則に基づきましてごみ置きの保管場所とか計画書等の提出なりがございました。あと、それと建物ができ上がり次第、廃棄物の管理者選任届なりを出していただきまして、それでその管理人を通じまして個別に排出指導を行う予定でございます。



◎建築調整課長 恐れ入ります。今回の計画につきましては、エントランスの北側にごみ置き場というのが設置されておりまして、入居されている人たちは、通常は、このごみ置き場の方に自分でごみを持っていくと。それから管理人の人が、ごみ置き場から清掃の時間帯に対して外に出すというような形態になっておりまして、管理としましては、そこの関係の清掃も入ってくるというふうになっております。



◆本橋まさとし委員 僕も近隣にワンルームマンションかなりあるので、その中で近隣の住民の方と一番トラブル多いのは、どうしてもごみの出し方なのですよね。それでマンションによっては、ごみの出す場所がエントランスか、主な出入り口か、経路的に行きにくいところにあるので、ご近所の集積場に出してしまうとか。トラブル、それ以外にも住まわれるタイプの方、いろいろなタイプの方がいらっしゃるので、近隣の方ともトラブルが非常に多いとは思いますけれども、陳情の方、いろいろな意味でのご要望出されていますけれども、特に住環境の中で話し合えることが、まだまだあると思いますので、ワンルームマンション特有のお住まいになる方と近隣の住民の方のお話し合いの中では、行政としてお手伝いをしていっていただきたいと思います。



○秋本和昭委員長 どうもありがとうございました。

 それでは本日のところは継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。

                 (異議なし)



◆吉川みさ子委員 一つだけ確認させていただきたい。



○秋本和昭委員長 何の確認ですか。



◆吉川みさ子委員 実は今回こういうのが出てきたので、前の指導要綱と、それから今度のまちづくり条例をちょっと比べてみたのです。そうしましたらワンルームマンションにつきましては、前の指導要綱の方がきっちりと規制してあって、今度のまちづくり条例の規則の方が緩いのではないかと。まちづくり条例に罰則がない以上は、やはりこれはワンルームマンションが建てやすくなっていると、つくりやすくなってきているのではないかというふうに思えたので、そのあたりを建築調整ではなくて都市計画ですか、そちらの方で伺いたいと思っていますけれども。



◎建築調整課長 まず1点目、要綱で条例、罰金がないから業者が守らないというお話になりますけれども、やはり業者の方としましても、要綱はお願いということを認識していますので、要綱ですよねと逆に私ども言われてしまいます。条例であれば相手の事業主の方も、やはり要綱と条例の違いというのを重く受けとめておりますので、その点は条例につきましては、相手の方も条例では守るというような厳しく内容が、規制がかかってくるというふうに認識しております。

 それと、対象面積につきましては、従来は25?未満の住戸しか対象としておりませんけれども、今回、29?未満というふうに大きくしていますので、そういう意味では対象を広げて、できるだけ近隣の人の不安が解消できるような方向ということで考えて、今回の条例化を図ったというふうになっております。



◆吉川みさ子委員 今、建築調整ではなくて、もう少し大きくまちづくりを考えている部署から伺いたいと、そういうふうに申し上げたのですが。



○秋本和昭委員長 これは以前、当委員会におきまして、まちづくりの、要するに条例の過程における審査も各委員の皆様方にお願いをして、現在あるわけでございますから、過去を振り返って、果たして、確認であるならば、確認はしてください。



◎都市計画課長 ワンルームマンションについては従来、要綱があったということですが、要綱で言うと従来は3階以上という規定がございました。これを外して20戸以上ということで、通常のアパート経営以上のものについては、逆に言えば2階建て以上についても条例について適用していこうということで、この部分については広がったと、拡大したということで理解をしていただければいいと思います。

 それから、確かに管理の話については、要綱と違うではないかというご指摘がございます。この部分については先ほど建築調整課長が言いましたように、やはり要綱と条例との関係ということで、条例化するということについては他区の状況も踏まえて判断をしていかなければいけないということと、私が聞いている範囲の中では、やっぱり従来の管理形態が大分マンション業者の方が変わってきていて、24時間ではあるけれども、管理人を置くというよりも、管理会社が定期的に回ってきて、ごみ等を収集したりなんかするということで、管理形態も変わってきているということで、現実の実態に合ったような形で制定をしていこうということで整理をさせていただいたということでございます。



◆中山まさみ委員 先ほど、とや委員の方から、ワンルームに住んでいる人はなんかというような発言があったけれども、例えば、そこの、浜松会館のところも、大体このぐらいの規模なのですけれども、やはり近所の人はほとんど、今、若い男性、女性のOLとかいう人は朝早く仕事に行って、夜10時、11時まで働いていると。非常に変な人はいない。

 私の親戚も3万戸管理しているのです。共同住宅、ワンルーム。だけど今は、はっきり言って、東京でも埼玉でも、きちっとやっているところは申しわけないけど、私の親戚のは源泉徴収を初めて取り入れて、連帯保証人もつけて、もう完璧なわけですよ。それでやはり女性の、ワンルームにお住まいの人でも防犯、エレベーターはもちろん、すべてのところに防犯カメラを設置していると。

 だから、なんかワンルームに住んでいる人がすべて犯罪者みたいな言い方したけれども、そういうことは、はっきり言ってこれだけですよ、大江戸線が開通して練馬は人口が増えて、あともう1万1,000人で70万人に迫ると、皆さんご存じの、いすず自動車も地主さんが相続税を払うために45億でここのところで契約されて、今月いっぱいでマンションになるわけですよ、また。あそこの、いすず自動車は。浜松会館の西側。

 だからそういうように、今この案件もそうですけれども、特に練馬区の新江古田それから練馬駅、春日町は大手で、残っている業者、別に私はこの業者の味方しているわけではなくて、やっぱり企業の社会的支援にちゃんとしているわけです、今。だから安易に、ここはマンションの、反対運動や、賛成だ反対だという委員会ではないわけですよ。だからなんか安易にワンルームがすべていけないような言い方は、やはり私は困りますよ。いかがなものかと思います。



○秋本和昭委員長 本日のところは、陳情第291号、ワンルームマンション「(仮称)ルーブル中村南」建設については、継続とさせていただきます。



○秋本和昭委員長 その他継続の案件については、本日継続とさせていただきたいと思います。

 それでは1番を終わります。





△2報告事項





○秋本和昭委員長 それでは案件表の2番、報告事項に入ります。

 (1)練馬区まちづくり条例における「重点地区まちづくり計画」および「おおむねの区域」に係る経過措置について、資料2が提出されておりますので、説明をお願いをいたします。



◎都市計画課長 それでは資料2ということで、練馬区まちづくり条例における「重点地区まちづくり計画」および「おおむねの区域」に係る経過措置についてということについて、ご説明を申し上げたいと思います。

 まず資料2の2ページから3ページのところをお開きください。

 実はまちづくり条例、4月1日に施行させていただいています。その、まちづくり条例の施行に当たって、40条というのがありまして、ここに重点地区まちづくり計画というのがございます。40条ということでちょっと読ませていただきますと、重点地区まちづくり計画とはということで、区が住民および事業者と協力しながら、重点的かつ積極的に特定のまちづくりを推進するための計画、これを重点まちづくり計画と呼びましょうということで、この計画をつくるについては一定の手続を踏んでくださいということが、条例の中に規定されているものでございます。

 それから3ページの42条のところで、おおむねの区域というのが書いてありまして、重点まちづくり計画の作成をしようとするときについて、おおむねの区域をここですよということで、条例上もちゃんと明示をして、そこの区域の、住民の方々と一応話し合いをしながら計画をつくっていきましょうということで、ここについては、できるだけ区が主体的にまちづくりを進める区域にあっても、住民の意向をできるだけ反映をしていきましょうという規定の意味で、この重点まちづくり計画というものとおおむねの区域というものを条例の中に定めたわけでございます。

 実は、そういうようなことですが、この計画を作成するに当たっては、今、言いましたように一定の手続を課しています、条例上は。例えば、重点地区のまちづくり計画を策定するには、まず大体このエリアで計画をつくっていきますよということを、区民の皆さんにお知らせをする。それから、さらに、その計画の策定に当たっては、例えば地域の中で懇談会をやったりとか説明会をやったりとか、開催をしたりとか、行政がですね。住民の意向を反映しながら計画を策定していきましょうということで、条例の中に規定されています。

 まちづくり条例が、4月1日に施行されていましたので、ちょうどまちづくり計画をつくったもの、または、これからおおむねの区域でつくろうとしているもの、4月1日時点で。そういうものについては経過措置の中で条例の中で、重点まちづくり計画とみなしてもいいですよと、または、おおむねの区域として示したもので見てもいいですよというような経過措置の規定があります。ということで、そういう経過の中で、資料1ページに戻ってください。本年4月1日に施行されたまちづくり条例では、策定に関する手続について、あわせて次のような経過措置を設けています、というのが今ご説明した中身でございます。

 1番として重点まちづくり計画については、この条例の施行のは4月1日です。4月1日の段階で地区の住民との意見を反映させるために必要な措置を講じてつくった計画または構想については重点まちづくり計画とみなしましょうと。それから2番目におおむねの区域で、この条例の施行の際、やはり4月1日で、これからその計画を今すぐ、4月の段階でつくっていきましょうということで区域を明示しているもの、それをおおむねの区域を示したものということで、みなしましょうというような経過措置がございます。

 そこで1ページの1ということで、じゃあ重点地区まちづくり計画とみなすものについて、どれとどれとどれというのがこの表でございます。大泉学園駅周辺地区のまちづくり整備構想から始まりまして土支田中央地区区画整理事業の事業計画、この7か所については重点まちづくり計画とみなしましょうと、いろいろ意見を聞きながらやってきたということでみなしましょうと。

 次の2ページでございます。4月1日の時点で、これから、この段階で地域の住民の方々と重点まちづくり計画をつくることの話し合いを進めていようとしているところについて、おおむねの区域を表示したものとみなしましょうということで、大泉学園駅周辺地区から江古田周辺地区、中村橋、それから補助230の沿道地区、上石神井周辺地区について、これからおおむねの区域として4月1日時点で計画をつくっていこうというところでみなしましょうということです。

 じゃあ、具体的にはどういうエリアですかということで、4ページ以下に図面がかかれています。例えば、この4ページでご説明しますと、大泉学園周辺地区については、大泉学園駅周辺地区のまちづくり整備構想というのが地域の方々とお話し合いをしながら計画がつくられています。その計画がつくられている範囲というのが、この凡例で示してあるように、太字の黒枠で囲った部分が、もう既に計画ができていますということでみなしましょうということです。それと、そこから枠が外れている東のエリア、これは4月の時点でこれから住民の方と話し合うというようなエリアとして考えているというか、動こうとしておりますので、ここについてはハッチングというか網がかかっています。網がかかっているものについて、おおむねの区域ということでみなしましょうということです。

 同じようなふうに見ていただいて、練馬駅については、この太線のところ、ここについては、もう既に住民の方々とお話し合いをして計画をつくっておりますので、ここについては重点まちづくり計画。

 それから次の6ページと7ページ、これは江古田北部地区の密集事業、整備事業計画でございますが、ここについては既に線路の北側についてはもう計画をつくっています。駅の南の部分については地域の住民の方とこれからつくっていきましょうということで、お話をしているところでございますので、ここについてはおおむねの区域ということでみなしましょうということです。

 次に8ページでございます。北町については、やはり密集事業をやっておりまして、ここの部分については、もう既に区域が定まって住民の方々とお話し合いをして計画をつくっておりますので、ここについては、重点まちづくり計画とみなします。

 同じく石神井の駅周辺についても、この区域について住民の方々とお話をしてつくっておりますので、ここについても計画としてみなしますと。

 それから10ページ、中村橋駅周辺地区でございますが、この太字の部分については中村橋の周辺の交通バリア基本計画を3年前につくっておりまして、そこのエリアについては、この重点計画とみなしましょうと、住民の方々といろいろワークショップなんかをやりながらつくりますということで。それの、主には東側については東部まちづくり課の方で今、住民の方々と話をしておりますので、いろいろと。そこについてはおおむねの区域というふうにみなしましょうということです。

 それから11ページ、土支田地区についてはここは区画整理の事業区域です。ここについては事業計画が、もう、できているということで、重点まちづくり計画とみなしますということです。

 それから12ページから15ページまでです。これは補助230号の沿道区域の中で、先ほど11ページで区画整理の部分については重点まちづくり計画ということでみなしましょうということで言いました。それの補助230号の沿道について学園町まで、ここについては現在、道路の周辺の方々にいろいろご説明をしたり、アンケートをしたり、いろいろお話し合いを今、進めているところでございますので、ここについては沿道の計画を4月1日の段階でこれからつくるということで、おおむねの区域ということで12ページ、13ページ、それから14ページ、15ページまでをおおむねの区域としてみなしましょうということでございます。

 それから、最後に16ページと17ページ、上石神井駅周辺地区まちづくり構想についてでございますが、これからまた後でご説明をさせていただきますが、ここのエリアについてはまだ重点まちづくり計画ができていなくて、今、地域の方々と話し合いをしている最中ということで、ここについては、その計画をこれから立てるんだということで、おおむねの区域ということでみなしましょうということでございます。

 そういうようなところで、条例が4月1日から施行するものですから、ある一定の時点をとらえて、みなし規定を入れなければいけませんので、こういうような経過措置をさせていただきますということです。



○秋本和昭委員長 ご苦労さまでした。何かございますか。



◆吉川みさ子委員 これは、住民の方々にはどういうふうな形でお知らせされるのですか。まちづくり条例が施行されましたと。ですからあなたのところは重点地区です、あるいはおおむねですということで、だからどうなのだ、というところまできちんと情報が行くのでしょうか。



◎都市計画課長 まず処理としては、みなしの話、経過措置については、まずは決裁処理になります。その後、都市計画課の方でいつでも縦覧、お見せができるような形で、このエリアはこうなっていますよということで、いつ来てもお見せができるような形の対応をさせていただこうというふうに考えています。



◆吉川みさ子委員 そうしますと、そこの地区に住んでいらっしゃる方にとって、自分のところがおおむねに指定された、あるいは重点地区に指定されているということって、普通、日常住んでいると余りよくわからないのですよね。あるとき、何かしようと思ったときに、あなたの地区はこういうふうですから何々はできません、とかいうふうな形で受けとめられると思うのです。ですから、縦覧はできますよということではなくて、やはりそれぞれの各戸に、これはこういうことになりましたと、だから、こういうときにはこういう規制がかかります。あるいは、こういうことについては区に相談してくださいみたいな形での丁寧な周知といったものは、まるで考えられておられないのですか。



◎都市計画課長 少なくとも重点まちづくり計画として、みなしている区域については、過去地域の住民の方々と協議会や懇談会を通してずっとお話し合いをしながら計画をつくってきたところでございます。

 したがって、なんか区がいきなり、ここでぼーんと落としたわけではなくて、そういう経過の中で住民の参加の意向を踏まえながらつくった、地域の方々もある程度ご理解を示した中でつくったものについて、ここでみなしましょうというふうにしていますので、そういう意味では私どもとしては、地域の方については相当のご理解があるエリアだと、その計画についてですね。ということで考えております。

 おおむねの区域については、これからです。地域の方々と今現在、話し合いをしているという状況ですから、少なくともそういう計画を立てましょうということで、いろいろアンケートや、通知や計画案づくりに参加してくださいということを、今、地元でやっておりますので、そういう意味では全くおおむねの区域についても、それは1戸1戸の方がすべて知るということではないかもしれませんけれども、少なくともそういう形で、あ、計画づくりが地域の中でいろいろ話し合われていて、何か協議会とか懇談会、説明会が行われていて、いろいろ情報が入ってくるなというような状況にはなるというふうに理解していただければ結構だと思います。



◆吉川みさ子委員 まちづくり条例が4月1日から施行されたということのPRも兼ねてといいますか、やはりそういう部分については、ここに参加している方だけが住民ではないわけですから、広く、今までそういったところに参加してこなかった方にも、まちづくり条例で施行されたからこうなりましたというような、やはり、お知らせをしておいた方が、後々のためにもいいのではないかというふうに思いますが、いかがですか。



◎都市計画課長 吉川委員のご意見もある程度わかりますので。ただ、私どもとしては、もう既にそういう形で入っていって、認知されているものをここに挙げているつもりでございますし、おおむねの区域については今後もそういう形になりますので、周知はされているというふうには思いますが、どういうことができるのか、少し課の中で検討させてください。



◆とや英津子委員 まちづくり条例の中身を見ますと、例えばおおむねの区域については42条の2項でおおむねの区域を定めたときは、おおむねの区域の指定の理由書を添えて公表しなければならないとなっているのですけれども、これについては、今までも話し合いをしているけれども、改めて理由書を添えて公表をするという理解でいいのかどうかということが一つ。それから重点地区まちづくり計画案の作成、これについて、やはり2項で公表の日の翌日から起算して3週間公衆の縦覧に供し、説明会および公聴会を開催するものとする。となっているのですけれども、これについても、今までも話し合いをしてきているけれども、この条例に沿ってこうした手続を踏んでいくのかどうかを教えてください。



◎都市計画課長 要するに、先ほど言いましたように、4月1日時点で経過措置です、ということでご説明を申し上げました。それはどういう意味かといいますと、既に、例えば重点まちづくり計画については、もう皆さんと話し合って計画ができてしまっているわけですから、それをこの条例の中で改めて手続ということでなくて、それは、もう、そういう手続を踏んだものということでみなしましょうということで、提案をさせていただいているわけです。

 それから、おおむねの区域についても、既にある程度、例えば地域の方々とお話し合いをして、こういうまちづくりを考えたい、または考えましょうということでお声をかけていたりしているわけですから、改めてここの区域について、そういうことをやりますという、まちづくり条例上の手続は省かせていただいてよろしいのではないかということで、条例上経過措置が設けられていますので、ここについては改めて例えばおおむねの区域であれば、理由を付して公告をするということの手続は、経過措置として省かせていただきますということで、今お話をさせていただいているということでございます。



◆とや英津子委員 そうしましたら、例えば、まちってやっぱり動きますから、人が。引っ越されてくる人だとか入ってくる方いらっしゃいますよね。そういう方がこの条例を見てどういうことなのだと、理由書があるとなっているけれども見せてもらいたいということだって、もしかしてあるかもしれないですよね。そういう場合の用意というのはあるのでしょうか。



◎都市計画課長 ある一定の経過の、時期の話の中でそうなるわけでございますので、例えば大きな話として、特におおむねの区域の話だということだと思うのですけれども、例えば2ページのところの話であるとすれば大泉学園駅周辺の、先ほど言った4ページの図面の東側で、まだエリアをきちっと囲っていないところについては、例えば、区の地域拠点としてふさわしい駅前広場や道路の整備を行い、商業の活性化などを区域特性に合ったまちづくりをおおむねの区域で目指して、地域の方々といろいろ話し合いをしながらやっていきますよというのが、ここに書かれているのが、ある程度おおむねの区域を指定する理由であるというふうに理解をしていただければ結構かなというふうに思います。



○秋本和昭委員長 (2)上石神井駅周辺地区まちづくり構想(素案)について、資料3および参考の説明をお願いをしたいと思います。



◎西部地域まちづくり課長 それでは(2)上石神井駅周辺地区まちづくり構想の素案ということで、資料3とそれから参考ということでご説明させていただきます。

 まず最初に資料3をごらんいただけますでしょうか。上石神井駅周辺地区まちづくり構想の素案に至るまでの経過を簡単にまとめてございます。

 上石神井駅周辺地区につきましては、こちらに書かせていただいていますように、都市計画マスタープランで生活拠点ということで位置づけをされてございます。区民の日常生活を支えるという意味で、交通の利便性、買い物などの安全性、快適性、商業集積を促すというような形での生活拠点としてのまちづくりに取り組むということで決めてございますが、一方ご案内のとおり地区の西側、駅のすぐ至近でございますけれども、東京外郭環状道路が計画されております。こちらの方が、高架方式ということで、現在、都市計画決定されておりまして、今、大深度方式に変更されるというふうに、いろいろマスコミ等の報道もされております。そういった中で、なかなかこの外環がはっきりしなくて、上石神井のまちづくりについて支障になっていたというのが今までの状況でございます。

 そんな中で、ここに書かせていただいていますように、平成16年6月に、区としての外環に関する取り組みの方針も発表させていただきました。それを受けまして、地域の方々で構成されますまちづくり協議会というのを地域の方々がつくられまして、そちらから駅周辺のまちづくりの構想について提言措置というのを区の方にもいただいてございます。

 こういった形で上石神井駅のまちづくりが、いよいよ外環の方が、めどがついてきているということもありまして、そちらとは切り離してまちづくりを考えられるような状況が整ったということで、今回このような形で構想の素案を提案させていただくものでございます。

 対象区域でございますけれども50ha、今、まさにお話がありましたまちづくり条例のおおむねの区域ということで、先ほどご説明がありました、あちらの区域でございます。

 このパンフレットの方、参考の方をおあけいただきますと、中で折り込んでありまして、穴をあける関係で、ちょっと見にくいですけれども、開いていただきますと1ページ目にはじめにというところがありまして、その右下にまちづくり構想エリアということで書かせていただいております。こういった形で、先ほどは、みなしということでおおむねの区域ということで少しぼやかした形になってございますが、今後、手続的には条例にのっとった形で、重点地区まちづくり計画の方へ移行していくということで、こういった形で、ぼやかした形ではなくて街区取りで、しっかりくっきりした形での区域を示させていただいております。こちらの区域が50haでございます。

 それでは、以降内容につきましては、こちらのパンフレットをごらんいただいていきたいと思います。こちらの方が詳しく書いてございますので、こちらの方でご説明いたします。

 パンフレットの中身ですけれども、今、はじめにのところと区域のところはご説明いたしました。内容として、まず開いていただきますと、まちづくりの課題ということで出てまいります。左側を開いていただけますでしょうか。課題ということで6点ほど出させていただいております。1点が道路交通ということで、南北を連結する幹線道路の整備が課題ですということで、そちらと、もう一つ、駅前広場の整備および駐輪場整備ということで書いてありますけれども、ご案内のとおり上石神井の駅周辺、行かれますとわかると思いますけれども、もう、とにかく通過交通。あるいは駅を利用される方々、すべてバスも含めまして混然一体となっておりまして、大変煩雑な状況になってございます。

 もう、こういった形で道路交通の課題という、非常に大きい課題がございます。こちらが1点目でございます。それから、その写真の下の方に踏切の解消ということで書いてありまして、あわせて西武新宿線踏切がありまして、踏切の遮断時間が大変長くなってございまして、こちらの方も大きい課題になってございます。

 以上が道路交通の課題でございます。

 下の方に行きまして、商業ということで安全・安心な商業空間の確保ができていない、それから商店街自身がバスが中を通過しているということもありまして、魅力ある商店街になっていないという、その大きい二つの点が課題としてございます。

 以上が商業でございます。

 それから、真ん中に行きまして、住環境ということで、ご案内のとおり上石神井の駅周辺地区、比較的住宅が建て込んでおりまして、緑というものが非常に少ないという地域になってございます。そういった意味でみどりの保全だけではなくて創造ということで、つくり出していくような形も少し考えなければいけないと。

 それから、今回の地区内ではないのですけれども、少し離れてしまいますが、北側に石神井川が流れていたりとかということもありまして、そういったことも空間あるいは水辺環境ということで地域に生かせていければなということで、ここには書かせていただいてございます。

 以上が住環境ということでございます。

 それから、こちら3点ほど色が違って表示されまして、これからご説明します防災・景観・ユニバーサルデザインということで、こちらの方は色が変わってございますが、こちらの、3点につきましては先ほどちょっとご説明しました、地域の皆様方、協議会の方からご提案いただいた内容にも、この3点は載っかっていまして、この後の、防災以降のものについては協議会の提言書にはいただいておらないもので、区の方でつけ加えさせていただいているというもので、色を変えてございます。

 内容ですけれども、一つは防災でございます。防災のための道路整備と建物の耐震・不燃化ということで、こちらの地図の方を見ていただきますとわかるように、消防活動困難区域というのが斜め線で表示をさせていただいておりますけれども、地区内も含めまして、こういった、消防活動が非常に困難な地域というのも地区の中にございまして、こういった課題がございます。

 それから景観ですけれども、景観もご案内のとおり、なかなか、バスが通っているということもありまして、景観という意味では、いま一つ、魅力向上にはなっていないというのが現状でございます。

 それから、最後にユニバーサルデザインですけれども、安全・安心な歩行者空間の確保。電柱の問題も含めまして、ユニバーサルデザインということで、ちょっと、ふだん使いなれない言葉でございますので、こちらの方に注釈を書かせていただきましたけれども、年齢や障害の有無にかかわらずすべての方々が利用できるような、そういったまちづくりをしていかなければならないということで、ユニバーサルデザインの観点からも、まちづくりを進める必要があるという、そういった課題がございます。

 以上6点が課題でございます。この課題を受けまして右側の方、そのまま見ていただきますと、まちづくりの方針ということでコンパクトにA4、1枚にまとめてございます。それぞれ、今、ご説明しました6点につきまして、まちづくりの方針ということで書かせていただいてございます。

 すみません、こちら側の2、まちづくりの方針というところをごらんいただきたいと思います。右側のページでございます。よろしいでしょうか。この上に基本方針ということで三つ書かせていただいておりますけれども、今もご説明しました6点をまとめますと、三つの視点から取り組んでいくということで、基本的な方針をここに書かせていただいております。交通環境の改善と機能強化というのが1点目、それから商店街の活性化というのが2点目、3点目が安全・安心で快適な暮らしやすい住環境の整備ということでございます。

 こういった3点の基本方針に基づいてまちづくりを進めていくということで、以下整備方針につきましては、先ほど課題のところで逆に少し解決方法も申し上げてしまいましたように、少しはしょらせていただきながら説明させていただきますが、まず第1点目の一番大きい課題であります道路交通ですけれども、1点目、こちらは南北道路の整備促進ということで、南北方向の道路というのが、現在バス道路がありますけれども、非常に混然一体となっておりまして、生活道路なのか、バス交通なのか非常にわかりにくい状況でなってございまして、こちらの整備促進というのが非常に大きい課題でございます。

 あわせて、駅前広場の整備という形で、こちらの方を整備していくということで考えております。それから踏切の解消促進ということで、連続立体交差化について関係機関に要望していきたいということで考えてございます。

 以上、あわせまして歩行者系のネットワークにつきましても整備をしていきたいというのが道路交通でございます。

 右側の方に行きまして、商業につきましては安全・安心で快適で魅力ある商業空間を、ぜひつくり出していきたいという整備方針でございます。住環境については、みどりの保全とともに良好な住宅地をつくっていきたいというのが整備方針でございます。

 下の方に行きまして、防災ということで、防災の方は2点ございまして、一つは先ほどご説明しました建物の話でございまして、共同化とか耐震・不燃化ですが、それをまとめるような形で、地区の骨格となる道路を整備していかなければいけないというのがもう1点です。

 それから景観ということで、こちらに3点ほど載せさせていただいてございます。ユニバーサルデザインについてもごらんいただければと思います。

 それから、土地利用という形で、土地利用の方針、こちら文章だけですけれども、こちらの方は、中をもう1枚あけていただきますと、今度は右側の方のページを開いていただきますと、まちづくり構想図というのが出てまいりますので。今ごらんいただいたところを、右側のページをもう1枚広げていただきますと、まちづくり構想図というのが出てまいりまして、こちらの方に、真ん中に土地利用方針図ということで書かせていただいております。

 下の方に色づけで、土地利用の方針ということで、商業集積ゾーンから住商工共存ゾーンまでこちらの方に表示をさせていただいてございます。こちらが地区内の土地利用の方針図でございます。若干、周りも含めて書かせていただいてございます。

 それから、左側の方のまちづくり構想図ですけれども、先ほどご説明しました、まちづくりの整備方針を図面に落としますと、こんな形でまちづくりの構想図という形になりますので、またお目通しをいただければと思います。

 右の方に行きまして、整備プログラムでございます。

 以上、申し上げましたようなまちづくりを具体的にどのように進めていくのかということで、一応3ステップに考えてございます。1点目が重点基盤整備ということで南北道路、駅前広場等の骨格となるそういったものの整備というのが重点整備、それから2点目の基盤整備ということで、さらに、そういった、今の重点基盤整備を踏まえまして、安全・安心で快適な商業空間の確保、生活幹線道路等のそういった整備をしていくというのが基盤整備。さらに3番目で面的整備ということで、以上踏まえまして、以上のような効果を全体的に地区内に面的に広げていくということが面的整備というふうな話で、3ステップ考えてございます。

 ただ、これ順番に重点基盤整備から面的整備へ1、2、3と流れるのではなくて、時期をとらえて、できるところからやっていくということで、こういった、必ずしも経過で進まない場合もあるのかなというふうに思っております。整備プログラムについては以上でございます。

 最後に、今後の進め方ということで、このパンフレット一番最後のページに、これまでの経過と今後の進め方ということで書かせていただいております。こちらの方、これは図面でちょっとわかりにくいところもありますので、資料3の方の裏面、最後の(5)今後の進め方というところをごらんいただけますでしょうか。今ご説明しましたこちらの、上石神井駅周辺地区のまちづくり構想の素案ですけれども、これは現在、素案という段階でございます。5月末に住民説明会等を実施し、地域に提案というふうに書いてございますが、今、5月26、27日の金・土という形で住民説明会を予定してございます。こういった形で、構想の素案という形で地域の方々にお示しをしてまいります。

 その後、さまざまなご意見をいただいて、その素案に対していただいたご意見・ご要望を踏まえて、素案の「素」を取りまして「案」にしていきたいというふうに思っております。7月ぐらいになろうかなと思っております。

 7月ぐらいに、この構想の(案)という形なのですけれども、この段階で、先ほどまちづくり条例のお話がございましたけれども、重点地区まちづくり計画で言うところの、重点地区まちづくり計画(案)という形になります。わかりにくいかもしれませんが、私どもは構想の案という言い方をしてまいりますが、まちづくり条例で行くと重点地区まちづくり計画(案)という形になります。

 ここからは、まちづくり条例に定める手続にのっとってまいりますので、この後、その重点地区まちづくり計画(案)の今度は(案)を取る作業という形になりますので、都市計画審議会等々とお諮りしながら、また議会とも相談しながらまちづくり構想として決定していきたいと。年度内に決定していきたいというふうに思っております。その後、具体的な事業手法といいましょうか、また、具体的に、まだまだこれ構想のお話ですので、具体的な整備の方法と事業化の方法等につきましては、まだまだ地域の住民の皆様も含めて検討していかなければいけないと考えておりますので、そういったことも踏まえまして、その後、事業を実施していくと、こんな流れになっているところでございます。



○秋本和昭委員長 ご苦労さまでした。何かございますか。



◆とや英津子委員 説明の中で外環道について、ちょっと触れていたのですけれども、ここのまちづくりの構想図の中には、やはり外環道の計画があって、大深度ということですけれども、練馬区の方針の中では上部道路整備の必要性をうたっているのですけれども、上部道路については、練馬区としての考え方は示したけれども、まだはっきりしているわけではないですよね。そこを確認したいのですけれども。



◎西部地域まちづくり課長 外環道ですけれども、今、委員からご説明ありましたように、本線につきましては大深度という形で、この周辺地区については、そういう意味で本線は影響がないと。ただインターチェンジ等の問題につきましては、地区の南側の問題が出てまいるのかなというふうに思ってございます。この辺については、外環の方の、どういった形になるのか、方向性を見定めながら、また地区のまちづくりを進めていきたいというふうに思っております。

 上部利用につきましては、今お話がありましたように、これから、また地域の皆さんとお話をしていかなければいけないというふうに思っておりますけれども、区の外環に関する整備方針案に定める内容で考えております。



◆とや英津子委員 このまちづくり構想というのは、これから都市計画決定をされていくのではないかと思うのですけれども、そんなことはないのですか。



◎西部地域まちづくり課長 この構想自身は都市計画決定という形ではなくて、先ほどお話がありました、まちづくり条例に基づく重点地区まちづくり計画という形で決められていくということで考えてございます。

 以上でございます。



◆とや英津子委員 特に、ここの、まちづくりの構想の中に住んでいる住民の方々、あるいはご商売されている方々の中で、どうしても外環道の問題があるものだから、やはり意見が分かれてきているのではないかと思うわけです。これを抜きにして、まちづくり構想を進めていくことが、本当に将来的にどうなのだろうかというのが一つ疑問であるのですよ。というのは、やはり、今、都市計画決定といいましたけれども、外環道については、これは上部にしても都市計画決定を伴うものだと思いますから、これが、今後どうなるかわからないのに、どんどんどんどんこうした形で、これは上部道も前提としたまちづくり構想ですよね。そこはどういうふうに考えているのか、こんなふうにして進めてしまって大丈夫なのかしらという疑問があるのですけれども。



◎西部地域まちづくり課長 先ほどご説明しましたように、外環本線と特にこの地区の交差というのは関係ないというのはご説明しましたけれども、ただ地区の中に、一方の課題として南北方向の交通がぜひ必要だという課題は、こちらはございます。というのはご案内のとおり、先ほどご説明しましたようにバス、それから、あるいは生活道路、歩行者道路、すべて一体となって現在のあのバス通りが使われているという状況で、何とか課題を解決しなければいけないというのがございます。

 そのときに、一方で外環の上部道路という話が出てくるのかなというふうに思いますけれども、いろいろな方法が考えられると思います。こちらの方につきましては今後の課題ですけれども、今考えられる方法として、そのバス道路を使って整備すれば、外環の都市計画道路は関係ないだろうというお話があるというふうに伺っております。そこのところですけれども、ただ、そうなりますと現在のバス道路を拡幅しなければいけないと。新たに都市計画を、そうしますと決定しなければいけないという、非常に大きい課題を抱えることになります。一方で、外環の方の話ですけれども、こちらの方は上部道路だけではありません。外環の2ということで都市計画決定をされておりまして、こちらの方では、このまま整備するのかどうかということも踏まえまして、これは今後の課題かなと。地域の皆様方とお話をしていかなければいけない課題かなと思っております。



◆とや英津子委員 ちょっと説明がよくわからなかったのですけれども、上部道路について都市計画決定、要らないのですか。変更しなければいけないのではないのですか。



◎都市整備部長 都市計画決定を上部街路とこのまちづくりを結びつけて考えるということではなくて、地域の方々としてこのエリアの中で外環の計画地をどう使うかということを考えていただくのが、まず先決であろうと。そこの中で道路構造というのも決まってくるわけですから、そのときに初めて都市計画の道路になるのか、ならないのかというのが決まってくるというふうに考えております。

 逆に申し上げれば、上部街路、私ども、練馬区全体の中で目白通りから青梅街道までは必要であると、そういうふうにとらえております。そういう中で、どういう位置づけになってくるかというのは、やはり地元の地先の方々が検討して考えていただく内容であるというふうに考えておりますので、そういう面でとらえれば、上部街路の計画の前提として、この地域の皆様方に考えていただくというのが今回のまちづくり計画であると、こういうふうにご理解いただきたいと思います。



◆とや英津子委員 最後にします。今まさに、ここで住民の意見がかなり分かれていたりしているわけですよ。やはり、こうした形で進めるのは拙速ではないかと私は思うのです。

 財源についても、これ、はっきりしているのかなという疑問があるわけです。そこについても、ぜひ慎重に検討していただきたいと思います。



◆吉川みさ子委員 この地区が、まちづくりがおくれてきたという部分で、外環道のことと、それから西武新宿線の動向というものに、非常に左右されてきたという経緯があると思います。

 そこで伺いたいのですが、外環道については一番新しい情報としては、どういうふうになっているのか、道路の課長さん見えているので伺いたいと思います。それから西武新宿線の方は、直近の動向としては、立体化の有無とかいうところで、その二つ教えてください。



◎交通企画課長 まず外環道の方の、最近の情報でございます。国と東京都の方では計画概念図というものを出して意見を聞く会、またオープンハウス等を行ってきたところでございまして、直近では4月17日に、沿線の区市長会というものを開いてございます。これは東京都、国の方の主催で開いております。その後、東京都知事の方から都市計画の変更に着手するといったことが記者会見の方でなされているところでございます。

 それと西武新宿線でございますが、この地域につきましては、西武新宿線の動向につきましては、平成16年6月に踏切対策基本方針というものが東京都の方から出てございます。踏切の立体化を検討する区間ということで、この西武新宿線の区間が設定をされているところでございます。

 ただ、現在あります上石神井の車庫ですとか、あと隣接市との協力とか、そういうようなものいろいろ課題がございまして、そういうものも含めて、今どういうふうにしたらいいのかということで検討を進めているところでございます。



◆吉川みさ子委員 そうしますと、外環の方は計画変更に着手するということで、この上部街路のことと、それから青梅インターですか、その部分については変更の中に入っているのですか。



◎交通企画課長 先ほどご説明しました計画概念図の方でございますけれども、こちらの中身につきましては、インターチェンジにつきましては目白通りと青梅街道ハーフのインターチェンジ、区内ではそれがつくというような形でございます。それで、それを基本に考えられているのかなというふうに考えてございます。

 あと、地上部につきましては、直接の表現はございませんが、外環の本線の動きにあわせて検討していくというふうに私ども認識してございます。



◆吉川みさ子委員 そうしますと、まだまだ不透明な部分があるという中で、こういったまちづくり構想図をつくっていくというのは、もう外環には関係なく、これをやっていくというのだったら、また別の考えあると思うのですけれども、まだまだ外環に引っ張られているという部分があるので、非常に、この構想自体に無理があるのではないかなという感じがいたします。

 だけれども、先ほど部長さんの方から地域の方々に考えていただくのだというふうに、地域主体というふうなお言葉がありましたけれども、この部分について、地域の方々というのは何人ぐらい参加なさっているのですか。



◎西部地域まちづくり課長 地域の皆さんで今、まちづくり協議会というものを組織していただいてございます。これは地域の町会それから商店会を中心に、さらに防災関係で活躍されている方々、安全・安心運動されている方々、さまざまな方々を含めまして今、現在、協議会の役員ということで、30名ほどご参加いただいております。



○秋本和昭委員長 いいですね。



◆本橋まさとし委員 このことについては、僕は隣町で、商売も上石神井でやっていたので、現実問題、おくれているのですよ、何十年もまちが死んでしまっているわけ。商店街で2代目だって何の見通しもない中で商店やれなくてやめてしまった人もいっぱいいるし、上部道路だとかそういう話もあるけれども、外環のその2という都市計画道路の計画があってまちができなかったことは事実なのですよ。おおむね、地域の人たち、住民参加のいろいろな人の意見を聞くという機会を設けて、今、いただいていますけれども、やはりそれは距離によって、その中に居住されている方と、そこの駅を利用している方と、それぞれ意見は違いますけれども、現実問題、まちづくりができなかった大きな理由は、都市計画道路、外環の計画が高架なのか、それで途中でとまった。それは高架で道路ができるのと、地下で通り過ぎるのとは全然まちのつくり方が違いますけれども、ただ、上石神井のまちが、今の狭いバス通りの形態を今まで続けてきたことは、その計画があること自体によって道路の拡幅だとか、まちの再開発だとかいう、そういう議論にはならなかった。だから、ぜひ今の気運としては、そこの外環とは、直接は大深度でかかわらないことかもしれないけれども、上部道路の利用としては、それはまちの開発として、まちを生かすために今、皆さん真剣にお考えになっている。

 また、西武鉄道の西武新宿線の今、立体交差化、できれば連続立体でお願いをしたいと。僕も議員になってからずっとそれは一般質問等でもやらせていただいているけれども、西武新宿線に限って言えば23区内、練馬区だけなのです、距離の長いのは。杉並区も短い、中野区も短い、新宿区も。沿線の区で主要道路だけで平面交差を解消しているところは、主要幹線道路だけで、もう自区内の処理は終わっているという認識を持っているのかなと思って、残念に思っているのだけれども、練馬区は井萩だけの、環八のところだけで処理はし切れていません。都市計画道路もまだまだ現実問題できていない。都道444号線で言えば、千川通りとの補助132号線か、それとの交差点改良の、候補地にはなっているけれども、鉄道側の処理がどうなるかわからない、これまた、いつまでたってもできない。

 ある意味、今回外環のことでまちづくりがおくれてきたことを、何としてでも、これを契機として、全体としてのまちづくり、上石神井の駅周辺のまちづくりもあるけれども、練馬区全体としての西武新宿線沿線のまちづくりの契機になる、これを何とかして西武新宿線の連続立体まで結びつけていくことも必要だし、何しろ、今まで長く待ち続けた地域住民のいわば願いだと思いますから。住民の理解を得ることは、もちろんそれは必要ですけれども、外環の大深度の方向で決まっていくようですから、地上部の利用についても、今まで住民が待ち望んでいた方向を十分見きわめて、事業化を進めていっていただきたいと思います。



○秋本和昭委員長 (3)民間建築物に対する耐震診断助成事業の拡充について、資料4が提出されておりますので、説明をお願いいたします。



◎建築課長 それでは民間建築物に対する耐震診断助成事業の拡充についてを、資料4に基づきましてご説明申し上げます。耐震診断事業につきましては、平成7年度より3階建て以上の中高層建築物を対象として実施しております。このたび耐震診断助成の対象用途を広げるとともに、助成率や助成限度額を引き上げ、事業の内容を拡充するものでございます。拡充時期でございますが、平成18年6月1日でございます。事業の内容についてでございますが、3、助成事業の内容に記載のとおり、これまで3階以上の中高層建築物であったものを、戸建て住宅、分譲マンションなどの共同住宅等、賃貸住宅、事業所、私立の保育園や保育室、私立の幼稚園に用途を拡充いたします。

 また、これまでの事業では、助成率を診断経費の10分の1、助成限度額を20万円であったものを、戸建て住宅以外につきましては診断経費の3分の2、助成限度額を50万円といたしました。

 ただし、小規模な建築物の場合を考慮いたしまして、助成の対象となる診断経費に上限を設けておりまして、木造については1?当たり1,000円。非木造、木造以外につきましては?当たり2,000円としております。

 なお、戸建て住宅につきましては、耐震経費の3分の2で助成限度額を7万円としております。

 対象要件ですが、昭和56年5月以前のいわゆる旧耐震基準の建築物が対象でございまして、木造につきましては昭和56年5月以前に建築された建築物を対象としております。

 また木造以外、非木造につきましては昭和56年5月以前に建築確認を取得した建築物ということが対象でございます。

 続きまして裏面をごらんください。事業の仕組みといたしまして、区民や事業者からの相談受付から、助成の申請、耐震診断の実施、助成金の支払いまでの流れを図示してございます。

 まず、区民や事業者は耐震相談の窓口である建築課へ相談に行きます。窓口では相談内容に対するアドバイス、あるいは必要に応じて現場調査を実施いたしまして、必要な情報を事業所管課へ提供いたします。その後、区民、事業者が事業所管課へ助成の申し込みを行い、耐震診断業者との契約、耐震診断の実施、診断費用の支払いを行います。その後、区が助成金の支払いを区民や事業者に対して行うというものでございます。

 今後のスケジュールといたしまして、区報の5月21日号でご案内するほか、ホームページやパンフレットで周知を図ってまいります。

 なお、本委員会終了後、この報告を議員全員に配付させていただきます。また、パンフレットを後日配付させていただきます。



○秋本和昭委員長 ご苦労さまでございました。



◆吉川みさ子委員 耐震の診断助成が拡充したのは喜ばしいことだと思うのですけれども、これは、それの報告はこの図でいいますと、区は耐震業者から報告は受けるのでしょうか。どこから報告を受ける。助成のしっぱなしということになるのでしょうか。



◎建築課長 今のご質問にお答えさせていただきます。裏面の事業の仕組みをごらんいただきたいのですが、実は、ちょっと耐震診断をした後に、耐震業者が報告書をつくります。これは区で作成した仕様書に基づいて行うということです。それで区の方では技術的な指導を建築課の方で耐震業者に対して行うということを考えてございます。



◆吉川みさ子委員 とかく助成は税金を使ってやるわけですから、きっちりとこれを助成した結果、どういう結果になったというところまで、やはり区民に対して説明する責任があると思います。

 ですから、きちっとその報告を受けて、そして、それを区としてちゃんと分析、そして、その後の事業なり政策に生かしてほしいなというふうに思います。特に診断を受けた方は、診断を受けたけれども、その後、実際に、じゃあ耐震のそういった建築の建て直しですか、そういったものもすることになるわけですから、そういったときに、今度はどうするのかと、診断までですよというのか、その後、他自治体では改修にも助成しているというようなところもありますよね。そういった形にしていくのかというようなところも、やはりきっちりと押さえていただきたいなと思いますけれども、いかがですか。



◎建築課長 まずこの耐震診断の内容につきましては、耐震改修工事に反映できるようなレベルを考えてございます。次に耐震改修への区の助成につきましては、今年度、区で耐震改修促進計画を検討していきますので、その中で区としてどうすべきか検討してまいりたいと考えております。



○秋本和昭委員長 (4)練馬駅西自転車駐車場の増設について、資料5が提出されております。説明をお願いいたします。



◎交通安全課長 資料5をごらんいただきたいと思います。練馬駅西自転車駐車場の増設について、ご報告させていただきます。

 まず、増設の理由でございますが、練馬駅周辺では自転車の乗り入れ台数が増加しており、利用者からの増設の要望が多く寄せられているということが理由でございます。施設名でございますが、今回、増設の施設は練馬駅西自転車駐車場でございまして、財団法人自転車駐車場整備センターが設置管理している駐輪場でございます。

 案内図の、二重丸の赤い印がつけでございます。この位置に整備するものでございまして、周辺施設としてございましては、?の練馬駅東自転車駐車場がございます。同じく案内図に青い印がつけてございます1番のところに、練馬駅東自転車駐車場がございまして、同じく、この施設も財団法人自転車駐車場整備センターが設置・管理しているものでございます。?としまして、ねりまタウンサイクル練馬、これは区立の施設でございますが、緑の印がつけてございます位置に、案内図の?にございます。

 以上が周辺の施設名でございます。

 増設施設の概要でございます。所在地は練馬区練馬1−6、敷地面積が1,177.34?、施設形態が一層式でございます。一部二層式になっているものを、今回すべて二層式にするものでございます。収容台数は1,279台を1,620台、341台増設いたします。開設年月日といたしましては平成19年1月1日、利用方法は自転車・原動機付き自転車、定期利用と1回利用でございます。右側に現況図がございますが、この練馬駅西口の、ちょうど西口を出て、道路を挟んだ向い側の駐輪場でございまして、黒く塗られたところが、今回の練馬駅西自転車駐車場でございます。その斜め右側に、線路を北側に斜め線の図がございますが、ここらに、工事期間中に暫定自転車駐車場をこの位置に設置する予定でございます。

 裏面をごらんいただきたいと思います。裏面の方に工事予定期間がしてございます。平成18年6月〜12月まで工事をする予定になっております。その工事期間中、現在使われている方が工事の部分のみが使用できなくなりますので、その部分の利用者の方が利用できるように、自転車駐車場の暫定の駐車場も設けて対応する予定でございますが、5として増設区域の図がございますので、ごらんいただきたいと思います。2階平面図でございまして、現在の使われている南側の部分、この2階部分増設工事区域という斜め線で記してある場所が、現在1階しかございません。北側の出入り口のあります部分は現在2階建てになっておりまして、2階の部分、二層の部分を使用しております。今回はその2階部分増設区域ということで、斜線の部分、1階の部分のみを2階にあわせて使えるように増設するという工事でございます。

 6番で、先ほど申しましたように工事期間中に暫定自転車駐車場を設けて対応していきたいと思います。工事期間中増設区域の一部分が利用できなくなるため、練馬駅北口、北側の駐車場の一部を代替施設として暫定自転車駐車場に整備するものでございます。

 先ほどもご案内申しましたが、最初のページの、現況図の線路の北側のちょうど今回増設する工事の斜め向かい部分の、清掃車が、現在土木車両車が駐車場として使っている部分に、暫定の自転車駐車場を設けて、工事期間中ご利用者の対応をしていくというものでございます。



◆とや英津子委員 現在一層式、一部二層式を二層式にするということなのですけれども、そうすると、これ、図面を見ますと増設部分は全部ではなくて、2階部分の増設工事区域と、それから1階部分の一部が工事に入るということなのですよね。そうすると今、平面で置いてあるところはどうなっていくのか、ちょっと教えていただきたいのです。工事の後。全部二層式にしてしまうのですか。



◎交通安全課長 現在増設部分は、1階部分しか使われておりませんので、そこも全部二層式にして、全部二層でこの敷地を有効に活用して、自転車をできるだけ使用できるような施設に増設するものでございます。

 以上でございます。



◆とや英津子委員 二層式というのは、練馬区役所の南側にあるような斜めのじゃなくて、どういうのなのですか、教えてください。



◎交通安全課長 ここに出入り口に裏面の平面図にございますが、ちょっと階段のようなスロープがございますが2階まではこの位置を、今、既存のものを利用いたしまして、2階への出入りをすると。あわせて2階部分の面積がこの部分広くなるとその部分が使用台数が増えるということでございます。



◆吉川みさ子委員 この増設によって341台たくさん入るということですけれども、それですと平成12年だかに計画をつくっていますよね。それをどれぐらいカバーできることになるのですか。



◎交通安全課長 平成12年に計画をつくったものは、計画上は練馬駅に関しましてオーバーというか、施設が十分ということになりますが、計画以後この練馬地域は平成12年から17年までに約乗り入れ台数が1,000台ぐらい増えてきております。

 また、この増加傾向はまだとまるという見込みも必ずしもできないなというふうに見ておりまして、乗り入れ台数が現在のところ2,900ございます。2,900台を今回341台増設しても、若干施設はまだ不足しているかなというふうに認識しております。



◆吉川みさ子委員 そうしますと、これは工事の途中に、これからできるものよりも少ない台数しかこの代替地ではできないわけですよね。収容できない。そうするとあふれた部分についてはどうなるというふうにお考えなのでしょうか。



◎交通安全課長 今回の工事によって利用できなくなる台数を上回る450台を暫定駐輪場が使用できるように準備して工事に当たる予定でございます。



◆吉川みさ子委員 練馬地区、どんどんマンションなんかも増えて今おっしゃったように平成12年のときよりは、どんどん増えているということで、これからも増え続けるということで、これは練馬駅に限ったことではなくて、どこの駅でもオーバーなわけですよね。こういったところからもやはり自転車駐車場の増設というのは今後どんどんときっちりと考えていただきたいというふうに思います。

 氷川台なんかでも、非常に自転車があふれているということがありまして、いろんな地区からそれを聞いています。この間、担当の方にちょっと伺いましたら、特にそれに対する対応策は今持っていないというようなことも伺いましたけれども、その点に関しては、これからどんなふうにしていかれるおつもりでしょうか。



○秋本和昭委員長 氷川台に限ってですか。



◆吉川みさ子委員 いや、全体で。



◎交通安全課長 委員ご指摘のように、駅によりましては自転車の乗り入れがまだ増える駅もございます。適切な状況把握の上で適切な収容施設を整備していくと、あわせまして放置がないように誘導あるいは撤去そのようなこともあわせて進めていきたいと思いますし、練馬駅の駅に限りますと、まだタウンサイクル、先ほどもご案内申し上げましたタウンサイクルの利用率がまだ余裕がございます。

 なお、また東口の方も若干の余裕がございます。そういう部分をご利用いただけるように誘導しながら、また不足している施設については整備を考えていきたいなと思っております。



◆吉川みさ子委員 やはり、環境まちづくりというところでは、自転車というのはすごく大事ですよね。環境にやさしい乗り物として。練馬区が環境都市宣言するというに当たっても、やはり、もっともっと自転車のことをちゃんと考えていかなくてはいけないのではないかと。あふれた分を誘導するとか、それから適切な場所を探していくとかという、対症療法的なことではなくて、もう少し大きなグランドデザインを描いて、この練馬区の自転車政策というところで考えていただきたいなということを要望しておきます。



◎土木部長 私どもも今、委員おっしゃったことは、当初から想定してございまして、やはり自転車は駅前の放置だけを対象とするということではなくて、交通体系の一環として、自転車の使い方を区民全体の共有のルールとしていこうというふうに考えております。

 そういう意味でも駐車場整備についてはその一つとして、必要な部分について、既に平成22年の整備目標台数に全体的には達しているわけでございますけれども、やはり駅によっては使い方の問題、あるいは位置の問題等によって、なかなか放置がとどまらないということもございます。そういった意味で放置対策並びにそういった全体対策も含めて対応してまいりたいと思っております。



◆浅沼敏幸副委員長 すみません、時間ないところ申しわけありません。

 この暫定自転車置き場なのですが、工事完了後はこれどうなるのですか。



◎交通安全課長 工事期間中、12月で一応駐輪場としては使わなくなる予定でございますが、残せる施設は、また後の有効利用ができるものは残していきたいなと思っておりますが。



◆浅沼敏幸副委員長 有効利用。ちょっとよくわからない。



◎環境まちづくり事業本部長 北口広場というふうに通称言われてございますけれども、あそこの利用計画が、これからいろんな形で検討していくということになろうと思っておりますが、それまでの間は、いろんな形での代替施設の位置づけで、これまでも活用してきてございますし、それから近々のうちには恐らく、豊玉第二保育園でしたか、建てかえという問題が生じてまいりますので、そこの施設としても活用していくというふうにも聞いてございますので、そういう有効活用、順繰りに図りながらやっていくということでございます。



◆浅沼敏幸副委員長 それはわかりましたけれども、僕は予算特別委員会か決算特別委員会で言ったのですけれども、例の大型のバイク、また、さらにいろんな方に言われているんで、この辺をぜひそういうところを利用するとか、また北口駐車場、4月から区営化になって、その辺の見通しだけちょっと。



◎土木部長 予特でも委員にご指摘を受けましたけれども、自転車駐車場のほかにも自動二輪という部分については、昨今、社会的な問題にもなってございますので、可能な限り早目の対応ができるように現在、検討してございます。



○秋本和昭委員長 以上で報告事項を終わります。





△3その他





○秋本和昭委員長 案件表の3番、その他に入ります。口頭報告の2件、いただきたいと思います。初めに環状8号線開通記念式典について。



◎交通企画課長 環状8号線につきまして、1点ご報告させていただきます。環状8号線につきましては、5月28日12時、本線開通という予定でございますが、4月7日と5月9日にもご案内を申し上げたところなのでございますが開通に先立ちまして5月21日に施設見学会、5月27日に式典の方を実施する予定でございます。その開催につきまして東京都より内容を示した広報誌が発行されましたので、参考に、机上の方に配付させていただきました。後ほどお目通しいただければと思います。



○秋本和昭委員長 ご苦労さまでございます。

 第44回東京河川改修促進連盟総会および促進大会の開催について。



◎土木部管理課長 河川大会がいよいよ間近に迫ってきましたので、日程の確認をさせていただきたいと思います。開催日時でございますが、5月19日、今週の金曜日でございます。会場でございますが、今年は日本青年館になっているところでございます。当日マイクロバスを用意してございますので、正面玄関に、11時30分ころにお集まりいただければというふうに思います。よろしくどうぞお願いいたします。



◆とや英津子委員 河川大会についてなのですけれども、スローガンが出ているかと思うのですけれども、確認をさせていただけますか。



◎土木部管理課長 スローガンは当日決まるわけでございまして、役員会の中で、まだ案という段階でございます。よろしくお願いいたします。



◆とや英津子委員 案もお示しいただけないということですか。



◎土木部管理課長 何点かございます。基本的には社会整備、重点計画に基づきまして治水事業の強力な推進を図るということでございます。総合的な治水対策の着実な推進を図る、そして水と緑豊かな潤いある水辺環境の整備促進を図る、そして平成19年度治水事業予算の大幅な増額を求める。都市河川改修費に対する国庫補助の大幅な増額、全東京河川改修事業の早期完成と内水対策、特に局部的集中豪雨に対する下水道の新雨水整備クイックプランの早期整備という形で、今、案としてなっているところでございます。



◆とや英津子委員 河川改修に関して早期実現と着手ということですけれども、その中身は具体的に示していただければお願いしたいのですけれども。



○秋本和昭委員長 だから、この河川大会の総会に参加のお願いなのだからさ。中身までやってしまうとまた正副で協議をして、やっていかなければいけないので、後は個々で聞くということも可能なのだから。



◆とや英津子委員 いや前回そうではなかったというか、要するに。



○秋本和昭委員長 どういうこと。



◆とや英津子委員 出席をしないということで、いろいろお話があったものですから、それで質問させていただいているのです。

 でもいいです、そういうことでしたら持ち帰って検討させていただきます。



○秋本和昭委員長 どうぞ。



◎土木部管理課長 基本的には50ミリ改修を進めるということで、今現在、石神井川が63%ぐらいの完成ということで、それを早期に進めていきたい。白子川も含めてですけれども、練馬区の川についてはそういうことでございます。



◆中山まさみ委員 これは各委員会・道路大会・河川大会・幹事長会の申し合せじゃないの。



○秋本和昭委員長 そのとおりですよ。



◆吉川みさ子委員 総会というのは、やはり決めるところですから、それに対する事前の資料とか、こういうことを決めたいのだけれども、集まってくださいと、そういうことではないのかなというふうに思いますけれども、どうなのでしょうか。



○秋本和昭委員長 そういう質問は初めてですけれども、河川大会、これ何回やっているの、44回。



◎土木部管理課長 基本的には大会の前に総会、1年に1回開くという形になってございまして、それぞれの予算決算も含めて承認をいただくと。そういう形で、その後、終わりましたら大会ということでスローガンを決め、その終了後、国や東京都に要望していくと、そういう流れになっているところでございます。



◆吉川みさ子委員 ですから決めるに当たって考えていくわけですよね。考えないでその場に行ってしまっていいのですか。いきなり出されたものについて、立ったり座ったりとかいうことをしますよね。その辺どうなのでしょう。

 やはり、物事決めるというときは、その中身がわかって、ああだこうだ決めるのではないのでしょうかね。



◎土木部長 河川大会につきましては、住民というのでしょうか、広く区民、市民も含めてですけれども、都市の生命財産の安全を図るためには、やはり河川、治水が非常に大切だろうということで、それらに向かって各自治体の長と議会がそれぞれ会員になりまして、それで東京都並びに国に対して、その早期実現を求めるというのが趣旨で、44回開催されているわけでございます。

 そういった意味で、総会につきましては、その前年度にどのような陳情活動を行ったか、あるいは、どのような形で予算を使ったかということの資料を、毎年1回総会に諮るわけでございますけれども、それについては例年ご参加いただいてございますように、通常の方法で執行してございますので、特に私ども事務局にその任を、議会も含めてお任せいただいているというのが実情だというふうに思っております。



◆吉川みさ子委員 事務局に結局、今まではそのまま委任していたという形かもしれませんけれども、やはり私たちが出ていってそれを決めてくるということは、それに対する情報を事前にいただいておくというのが筋ではないかと思うのです。今までそれでやってきたのだよと、そんなことを言っていたら改革なんて何もできませんよね。ですから、きちっと事務局として情報を持っているのであれば、参加する委員に前もって出すというのが望ましいのではないかというふうに思いますが、いかがですか。



○秋本和昭委員長 正副といたしましては、そのようなことについても検討させてもらいましたが、例年どおり時間がないという形の中で、今回のような形をとらせていただきたいと思っておりますので。いろいろとご意見あるとは思いますけれども、今後の、言うならば、吉川委員の「改革を目指す」ということであれば、ご意見を発表していただいて結構でございます。

 その他で何かありますか。

                  (なし)



○秋本和昭委員長 それでは次の委員会の日程でございますが、次回は6月1日、木曜日、午前10時になります。よろしくお願いをいたします。

 以上で環境まちづくり委員会を閉会いたします。ご苦労さまでございました。