議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 板橋区

平成20年 都市建設委員会 本文




2008.01.18 : 平成20年 都市建設委員会 本文


◯委員長
 ただいまから都市建設委員会を開会します。
────────────────────────────────────────

-------------------------------------------------------------------------------

◯委員長
 初めに、理事者のごあいさつをお願いします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯土木部長
 おはようございます。本日は、寒い中ご足労さまでございます。
 本日は、板橋区の再開発を視察なさるということですので、どうぞよろしくお願いします。
────────────────────────────────────────

-------------------------------------------------------------------------------

◯委員長
 次に、署名委員をご指名いたします。
 田中いさお委員、田中やすのり委員、以上お二人にお願いします。
────────────────────────────────────────

-------------------------------------------------------------------------------

◯委員長
 それでは、初めに、板橋区の再開発についてを議題といたします。
 本日は、これより、板橋区の再開発について視察に参りますので、よろしくお願いします。
 〔視察〕板橋区の再開発について(上板橋南口駅前地区・成増駅北口地区・浮間舟渡駅前地区・板橋駅西口地区)
────────────────────────────────────────

-------------------------------------------------------------------------------

◯委員長
 視察お疲れさまでした。
 午後は、報告事項が1件ございますので、よろしくお願いします。
 議事運営の都合上、暫時休憩します。
休憩時刻 午後 零時10分
再開時刻 午後 1時15分

-------------------------------------------------------------------------------

◯委員長
 休憩前に引き続き、都市建設委員会を再開いたします。
────────────────────────────────────────

-------------------------------------------------------------------------------

◯委員長
 次に、赤塚地区のまちづくりについてを議題といたします。
 本件について、理事者より説明願います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 それでは、赤塚地区のまちづくりについてご説明を申し上げます。
 お手元の資料をごらんいただきたいと存じます。
 まず、1番、経緯でございます。
 高島平・赤塚地区を中心とした600ヘクタールの区域については、「土地区画整理事業をすべき区域」ということで、都市計画がされてございました。そこにも「すべき区域」の制定理由というものは書いてございますけれども、区ではこれまで、平成17年から「すべき区域」の調査を行いまして、平成19年、昨年4月ですけれども、土地区画整理事業、あるいは地区計画が決まっている地区等の都市基盤の整備済み地区、もしくは整備の担保された地区約550ヘクタールについて都市計画を削除してございます。
 この文面では、区が削除したというふうに読み取れますけれども、この「すべき区域」の都市計画の決定区分は東京都ということでございますので、東京都が削除をした。区とはその前に調査を行っているということでございます。
 2番目のまちづくりの必要性でございます。
 赤塚四丁目から七丁目の一部の地区50ヘクタール、裏面をちょっとごらんいただきたいんですが、これが50ヘクタールの区域でございます。これが実は「すべき区域」から残っている区域といいますか、「すべき区域」がまだかかっている区域、表にちょっと戻っていただきまして、先ほどお話ししました昨年削除した部分のうちの残りの部分ということでございます。「すべき区域」としての都市計画を決定してから38年経過しておりますけれども、都市基盤が未整備であると、そういったまま市街地化が進みまして、災害時における緊急車両のアクセス、あるいは住民の避難についてなど、多くの問題を抱えるためにまちづくりの必要性が高いというふうに認識している地域でございます。
 そうしたことを踏まえて、次の3番でございます。検討委員会の設置ということで、このため、まちづくりに際して地域特性を生かすとともに、地元住民と協議をし、安全で安心な潤いのあるまちを実現することを目的として、赤塚地区市街地整備方針を策定していこうと、そのために「赤塚地区まちづくり検討委員会」を設置していくということでございます。当検討委員会では、既存施設、既定計画等の調整を行うとともに、赤塚地区のまちづくりの将来像を策定していこうというふうに考えているところでございます。
 4番の検討委員の構成ですが、委員会は、区長が委嘱、または任命する委員16名以内をもって組織するということでございます。学識経験者3名以内、区民、公募委員を含んで6名以内、それと区の職員7名ということで、記載の部課長が加わって委員会を構成するというものでございます。
 今後の予定でございますけれども、1月24日に第1回の検討委員会を開きまして、年度内2回ほど行う。それで、20年度3回程度開催を予定していまして、その後、具体的な地元の協議会といいますか、まちづくりへ向けた協議会を設置していきたいと、そういうことでございます。
 以上でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯委員長
 ただいまの説明に質疑のある方は挙手をお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯杉田ひろし
 まず、3番目の検討委員会の設置ということでありまして、それで検討委員会のほうでは、こういったまちづくりを策定するということでありますけれども、これは策定した場合に、具体的にどのような形で進んでいくのか、基本的な方向性とか将来像とか、具体的に言っちゃえば用途地域の見直しとか、建ぺい率の問題とか、そういったところまで立ち入って考えられるのかどうか、まずこれをお聞かせいただけますでしょうか。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 まちづくり検討委員会の中では、今先ほど説明しましたように、将来像といいますか、まちづくりの目標ですとか、当該市街地の整備の方向性といったもの、あるいはまちづくりの進め方、そういったものをちょっとまとめていきたいというふうに考えてございます。
 それをもって、いろいろな事業がスタートするというわけではなくて、今後、まず大枠としての市街地整備方針を決めまして、その中から場所によっては区画整理、あるいは区画整理も規模がすべての区域でできるわけじゃありませんので、区画整理という事業ですとか、あるいは地区計画という誘導の都市計画ですとか、そういったものが次のステップになろうかと思います。
 それを検討するのが20年度以降の地元の協議会というふうになろうかと思っております。委員お話いただいた、具体的な建ぺい率ですとか、容積率の件、確かに今現在この地域、多くが一低層の場所でございまして、建ぺい率が40%、容積率が80%のところですとか、建ぺい率30%、容積率60%という、かなり低容積建ぺいのところが多うございますけれども、その辺のところをどうふうに変えていくのかというのも、やはり次のまちづくり協議会の中での議論になってこようかなと。そこで、地区計画等を含めて用途地域を変えていくというようなことになろうかというふうに思ってございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯杉田ひろし
 あと、今度は4番の検討委員の構成でありますけれども、学識経験者3名、また区民6名以内ということでありますけれども、こちらにつきましては、どのような形で選定をするのか、この辺の今後のあり方をひとつお願いできますでしょうか。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 実は、この委員については既に内部的な決定はしてございます。学識経験者は東京工業大学の社会理工学研究所の社会工学専攻の教授の中井検裕先生、それと日本大学理工学部土木工学科の教授の岸井隆幸先生、それとニッセイ基礎研究所の社会研究部門の上席主任研究員をされています池邊このみ氏が一応学識経験者で既にそういうふうな話を内諾をいただいて、やっていただくというふうな方向でございます。
 それと、区民の関係でございますけれども、区民関係では、公募委員として一応4名の方を選ばせていただいております。それと、この地域、町会関係でいうとちょうど赤塚支部と成増支部から構成されていまして、それぞれの支部の町会の関係者の方2名ということで、この方についても内諾をいただいている、そういう状況でございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯杉田ひろし
 そうしますと、あと4名、2名の方プラス4名の方はこれから公募ということで、これから進めていく形になりますでしょうか。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 この方は、4名の方は既に決定してございます。ちょっと決定した経緯を申し上げますと、昨年の10月に、私どもこの地区についてのアンケートをやってございます。その際に、今後検討会、まちづくりの会を形づくったときに参加してもらえる方というのを募集させていただきました。その中で、男の方が21名、それから女性方が8名ほど応募がございまして、その方々を数が多うございましたので、区のほうで抽選といいますか、そうさせていただいて、選ばせていただいてございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯中野くにひこ
 全体的な進め方のスケジュール感のイメージがちょっとわいてこないんですけれども、20年度に3回ほど開催して、地元協議会の内容もちょっとわからないんですけれども、どの時点になったらば、どういう状況になったらば、具体的な区画整理が進んでいくのか、これはもう平成21年度に云々という状況ではないと思うんですけれども、大体今までの経緯からどういったイメージになっていくのか。私もこれは地元のものですから、やっぱりきちんと説明をしていかなくちゃいけないんで、ちょっと詳細にご提示願えればなというふうに思います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 今年度、来年度にかけまして、この検討会を合わせて5回程度予定をしてございます。その間、検討会での議論の中身等は地域のほうにニュースというような形で発行をしてきたいというふうに思ってございます。
 当面は今年度は、第1回目の検討会をする内容と、検討会を設置したということと、昨年10月にやったアンケートの結果を2月にはニュースという形で発行をしていくと。それと、来年度はもう2回ほどニュースというようなことで発行をしていきまして、第4回の検討会、9月ぐらいに予定してございますけれども、その後、現在の予定では地域がちょっと限られていますけれども、パブリックコメントなりをやって、それにかわるかちょっとまだ詳細な検討をしていませんけれども、そういうふうなことをしまして、年度内、1月には市街地整備方針という、先ほど言ったような地区のまちづくりの目標であるとか、あるいは地区の整備の方向性であるとか、そのためには具体的にどんな事業手法があるのかというようなことを提案というんですか、お示しした上で資料の一番下にも書いてありますように、20年度の後半には地元の協議会ということで、ここが具体的なまちづくりの手法をどのようにやっていくかということの最終といいますか、そこで検討をしていただくというんですか、恐らく50ヘクタール全部ですべて即何かできるというわけではございませんので、それは地域の意向等を踏まえて、何回もニュースのやりとりをさせてもらうわけですので、その中からこの地域で何かやっていこうというようなことがあれば、それにあわせてまちづくり協議会をつくっていこうということでございます。
 ですから、具体的な事業といいますか都市計画を決めることにしろ、20年度の中ではちょっと難しい。その地元協議会で何回かやっぱり議論をした上で、そこでの地元のまちづくり計画というんですか、この整備方針のもうちょっとランクダウンしたといいますか、ブレイクダウンした内容を固めて、そこで固めることによって具体的な事業手法というのが決まってくるわけですので、それ以降というふうな事業の取り組みは、そんなスケジュールといいますか。

-------------------------------------------------------------------------------

◯中野くにひこ
 そうすると平成20年度内、ということは21年の3月ぐらいまでに、おおよその大体のデザインといいますか、グランドデザインが大体描いて見えてくるだろうと。それをもう一回地元の協議会を開きながら決定した段階で、平成21年度で早くて取りかかるかどうか、大ざっぱですけれども、そういう形の理解でよろしいですか。
 わかりました。結構です。
 私、もう1点ですね、今までちょっと再開発事業とも関連するんですけれども、この区画整理事業で、計画の段階で今まではぽしゃったケースはないんです。これはやっぱり続行でほぼ青写真裁判ということで、非常にネックになっていて、必ず行政側が勝っていたんですけれども、今四十何年かぶりで最高裁の判例で、この区画整理が裁判のほうで却下される。今係争中の事件が日本全体で、新聞に載っていたんですけれども、土地区画整理事業約1,400件、このうち住民側が計画取り消しを求めた訴訟は、約90件に上ると。こういう今の時代の状況です。四十何年かぶりで、41年ぶりだそうです。ここら辺のところを十分にかんがみながら、やっぱり進めていかなければならないのかなという形ですよね。
 今まで云々していたからという時代状況は、ここ一、二年で物すごいこと変わっている。そういう現場の感覚というものをきちんと認識していかないと、いろんな問題でぎくしゃくしてしまうということなので、これは私のほうから要望ですけれども、十分に踏まえながらという形で対応のほうをお願いしたいなと。そこら辺の認識についてちょっとご意見をお伺いして終わりにします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 その件については、私もニュース、報道記事程度ではございますけれども、承知はしてございまして、恐らく合意形成の過程といいますか、そこでの問題が訴訟のテーブルに示されて、最高裁がそういうふうな判断をしたということだろうと思います。
 ですので、今、委員お話しいただいたように、そういったことを十分踏まえて、まちづくりの事業に取り組んでもらいたいということについては、私どももそういう考えでございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯田中やすのり
 ちょっと杉田委員の質問と少し重複すると思うんですけれども、これで、どういうまちづくりの範囲までできるのか、ちょっともう一度お聞かせいただきたいんですけれども。ここに書いてあるのを読ませていただくと、災害時の緊急車両のアクセスとか、住民避難の問題等を解決するまちづくりと書いてあって、あくまでも防災の視点からの区画整理とかというところにとどまる市街地の方針をつくるのか、違うのかというのをちょっともう一度お聞かせください。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 裏面をちょっと見ていただいて、区域の現状の図面でございます。
 ここに今、委員お話あったように、あるいは私どものレジュメにも書いてあるように、道路が狭い、あるいは行きどまりの道路が多いということでの防災上の課題というものはあるというふうに認識しておりますし、あと、大きな道路がそういう意味では南北方向にはわきに、例えば美術館の前の通りですとか、あるいは体育館のわきの通りですとか、ちょっとこれは区域が一部しかかかってございませんけれども、逆に東西方向が若干弱いところが見受けられる。それは地形的な問題もあるからだろうと思いますけれども、そういったことも含めて、ハード面も含めておりますけれども、ただハード面だけではなくて、やはりここは区の中でも文化と歴史との里ですか、自然と文化と歴史の里というふうに言っていますので、かなり緑も多いところであると。そういった緑と調和したまちというのはどういうふうにあるべきなのかですとか、緑と調和した建物というのは一体どういうふうにつくっていったらいいのかということも含めて、この中では考えていきたいというふうに思っています。ただ防災だけではないということで考えてございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯田中やすのり
 今まさにそういうところをちょっと聞きたかったんですけれども、例えば、先ほどの話の中でも、これをベースにして地区計画とかというふうなステップで進んでいくかもしれないというお話があったので、今まさにおっしゃるように、この地区は、例えば乗蓮寺の東京大仏であったり、あとは郷土資料館とか、板橋での有数の観光スポットというか、文化スポットだと思いますので、ぜひ、今策定している景観の基本計画ございますよね。あの辺とのリンケージも私はどんどん進めていっていただいて、これを機にここに板橋のシンボルになるようなもの、観光のスポットとなるようなものをぜひうまくこの計画を整備の方針の中でうまく入れていってほしいと思うんですけれども、その辺どのようにお考えでしょうか。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 現在、進めております都市景観基本計画の中でも、この地域について重点候補地区というようなことで位置づけをさせていただいております。それは、ベースには私が今申し上げたような文化と歴史と自然の里といいますか、そういった内容、あるいは委員も今お話ししていただいたように郷土資料館、区の美術館、あるいは植物園というような施設もある。観光のスポットでありますので、その辺は十分にリンケージ、リンクしながら取り組みをしていきたいというふうに思います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯田中やすのり
 あと、ちょっと一つ心配になったことをお聞きしたいんですけれども、例えばこの区画整理の事業の中で6メートル道路とかは多分ふやしていきたいという考えもあると思うんですけれども、それで例えば、引っ越さなくちゃいけなくなっちゃうような人とかというのも生じてくる可能性はあると考えてよろしいんでしょうか。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 今ここで、直ちに区画整理を全体にとかという話には、きっとならないので、それぞれそれはどこの場所が区画整理をやっていったら望ましいのかという議論の中で、そういうふうに引っ越さなきゃいけないような事態になっちゃ私は困るという話も当然上がってくるわけで、それはまたそのときに判断しなきゃいけない話で、じゃ区画整理にかわる取り組みをできるかどうか、地区計画というちょっと気の長いといいますか、スパンの長い中で考えていけるところなのかということを見きわめながら、いろいろな事業手法で活用できるもの、あるいは地域の意向を含めた形で活用できるものを選択していくことになるだろうというふうに思っております。

-------------------------------------------------------------------------------

◯田中やすのり
 ぜひ、最初から住んでいる方々のもともとのまちですので、その辺をうまく配慮して進めていっていただきたいと思うんですけれども、最後にごめんなさい、2つだけ聞きます。
 ここに住んでいる方にアンケートをとられたってお聞きしたんですけれども、どんな内容の質問項目、要は防災視点だけだったのか、さっき言ったようにそこのまちの地区計画みたいなところまで突っ込んで、そのときはアンケートをとったのかということと、あとこの今地元の協議会ってありますけれども、この検討委員会、今の規模で言うと16人ぐらいの規模で検討会を行っていくと思うんですが、この協議会の規模というか、運営のイメージを例えば人数をどのくらいなのかとか、ちょっと教えていただければと思います。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 アンケートの内容でございますけれども、基本的な回答者の属性等に関する質問はちょっと除きまして、赤塚地区でのまちの現状で好ましいと感じる点というのがまずございます。今の中でいきますと、美術館や郷土資料館と植物園など、そういう公共施設が集中する環境がいいということで、かなり75%であるとか、あるいはその次でいきますと、歴史資源が多い環境であるとか、落ち着いた住宅地の環境であるとかという、そういうまちの現状で好ましいと感じる点ですとか、それと逆に好ましくないと感じる点ということで、回答をいただいていますので、多いのが暗がりや人通り等の点で防犯上不安を感じるというのが一番で56%ですか、それから身近に店舗が少なく、日常の買い物が不便であるというようなことも49%となっています。
 それと設問の次が、どのような方向を持ってまちづくりを進めていくことが大切でしょうかということでの設問をしておりますが、そこでは緑豊かで快適なまちづくりというのが64%で一番でございまして、それから災害に強いまちづくりということで、これが53%、2番でございます。そのほか、歩行者や自転車等に優しいまちづくりであるとか、歴史、文化資源を生かしたまちづくりであるというのは40%前後の回答になっています。
 それと、もう1点は、今後のまちづくりの中での取り組みが必要なものは何でしょうかということで、回答でいきますと、主要な生活道路の整備という、幅員6メートル程度、それが52%でございまして、樹林地や農地など、自然資源の保全というのが45%、その次が建て詰まり防止とか、良好な建てかえ誘導とか、身近なところの生活に必要な各種店舗の立地誘導とか、そんなふうな内容になってございます。
 それと、協議会の構成とか、数ですとか、今後ちょっとまだその検討会の中での議論とか、あるいはニュース等を配布していく中での反応ですとか、そういったものをちょっと見きわめた上で決めていきたいと思っておりますので、今の時点でどの程度というのはちょっとまだ考えていないというのが実態です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯田中やすのり
 すみません、その地元の協議会、おっしゃるのはよくわかるんですけれども、ぜひここに地元の方をできるだけ多く入れて、ここは地元の声を吸い上げる機能として活用してほしいと思っていましたので、ちょっと質問させていただいたので、最後要望でお伝えして終わりにいたします。

-------------------------------------------------------------------------------

◯松崎いたる
 まず、ちょっと資料要求させていただきたいんですけれども、今、部長がお答えになったアンケート結果、それは概略をお伝えいただいたんですけれども、資料としても出していただきたいというふうに思います。
 あと、検討委員会の構成メンバーもほぼ決まっているようですので、これも名簿として出していただきたいのと、あわせて検討委員会の規約というんですか、要綱というんですか、多分あると思うんですよね、そのものもあわせて、以上3つ、ぜひ委員会にちょっと提出をしていただければというふうに思います。
 その上でちょっとお聞きしたいのは、私もこの資料を読んだときに、これから区民の公募委員始まるのかと勘違いしていたんですけれども、実はもう公募は終わっているというお話でした。アンケートをしたときに公募をしたということなんですけれども、そのアンケートを配った対象ですね、それはどういった範囲で、またどのような方法で広報したのか、やったのかということを教えてください。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 資料については提出をさせていただきたいというふうに思います。
 まず、アンケートの調査の範囲ですとか概要ということですけれども、アンケートについては赤塚地域、この地域の全世帯と周りちょっと、若干周りなんかも含めて一皮ぐらいは周りを含めて2,517軒各方に配布をしてございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯松崎いたる
 わかりました。ポストに投函をして、アンケート用紙を配ったと。
 回収の方法は答えていただいた方が郵送をするとかいう方法なんでしょうか。その回収の方法を教えていただきたいのと、あと回収率も教えてください。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 回収につきましては、郵送回収でございまして、回収率は561通回答がございました。22.3%です。

-------------------------------------------------------------------------------

◯松崎いたる
 アンケートとしては、どうなんでしょうかね、わかりません。多いのか少ないのかちょっとわかりませんけれども、ただ、地域が限定されている中で、単純計算して2,500世帯あって、そのうち500世帯ちょっとはアンケートを返してきたと。残りの2,000世帯はちょっとどういう意向なのかまだわからない。気がついているのかどうかもわからないという状況なんじゃないかなと思うんですよ。
 今後、これを進めていく上では、やっぱり2,500世帯すべての方に周知をして、ご意見もいただかなきゃいけないと思うんですよ。その辺、今後はそういった方々にはどういう工夫をして周知をされていくのか、その辺の工夫についてお聞かせください。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 アンケートの回収についてはそういうことでしたけれども、今後やはり検討委員会の検討内容をお示ししていくですとか、あるいは、先ほどこういった案、パブリックコメントというようなお話もしましたけれども、当面まちづくりニュースということでの来年度までの話でいきますと、3回ほど発行をして、あるいは場合によって意見を聞いていくという意見募集というようなことも考えてございますので、そういった形でお住まいになっている方の意見も伺いながら反映をさせていきたいというふうに思っています。

-------------------------------------------------------------------------------

◯松崎いたる
 ちょっと私も要望じみたことを言いますけれども、意見をいろいろと酌み上げていくときに、今おっしゃったパブリックコメントであるとか、説明会とか意見募集、公的にちゃんとした、そういった募集をかけるというやり方もきちんとやっていくと同時に、絶えず住民の皆さんが気がついたときに気がついた意見が言えるように、意見は絶えず受けとめていただけるような、そんな体制にもしていただきたいと思うんですけれども、その辺はどうでしょうか。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 いつでも私どものほうで電話でも構わないし、文書でも構わない、そういうふうな体制で私どもは取り組んでいきたいというふうに思っています。

-------------------------------------------------------------------------------

◯松崎いたる
 それで、ちょっと具体的な地域の計画にかかわってお聞きしたいんですけれども、計画そのものはこれから検討委員会で考えたり、あるいは協議会の中で考えていくんだというふうには思うんですけれども、ただ、その前提となることで、ここだけは動かせないとか、ここはどうしても動かさなきゃいけないとか、もう既にはっきりしていることもあるんじゃないかなと思うんですけれども、例えばこのいただいた地図の中で斜線部になっているところ、これ多分、公園とかになっているものだと思うんですけれども、例えばこの公園については、ちょっとここは動かせないとか、あるいはここも動かしちゃうのかどうかも含めてお聞きしたいのと、あとは、ここの部分については計画内だけのここだけは動かせないというようなことがもう既に決まっているところがあれば教えていただきたいんですけれども。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 今、たまたま公園というお話がありましたので、公園について申し上げれば、既に都市計画公園ということで都市計画決定している部分がございますので、そういった部分は先ほど来言っているように、ここが文化と歴史と緑の里といいますか、そういう緑の豊富なところですので、それをなくしていくですとかという方向はないだろうというふうに思います。
 あと、それ以外の内容の、基本的には現在決められている都市計画というものについて言えば、都市施設関係については、それはちょっと変える話ではないだろうというふうに思っています。

-------------------------------------------------------------------------------

◯松崎いたる
 最後にしますけれども、すみません、話前後して申しわけないんですけれども、またもとに戻って、検討委員会の話なんですけれども、検討委員会の学識経験者3名の方をお決めになりましたけれども、この学識経験者3名の方を選ぶに当たっての視点ですね、どういった選定基準でこの3人の方にお願いをしたのか、最後これだけ教えてください。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 具体的に選定基準といいますか、どういう項目で何点とか、そういうことは私どもあれしていませんけれども、少なくとも基盤が整っていないということも含めた土木の委員の方、あるいはもうちょっとまちづくり、道路も含めて、公園も含めたまちづくりの見識を有する方といったことで選ばさせていただきました。

-------------------------------------------------------------------------------

◯横山れい子
 地元協議会の設置をする、この地元協議会というのは、先ほどはこれからメンバーとかは検討していくということになっていましたけれども、これは時限的なものなのか、それともそういうことが決まれば解散するものなのか、それともずっと割と長い間、まちづくりが済むまでこの協議会というのを設置して、この中でさらに検討しながら進めていくというようなことになるのかという、そのちょっとイメージを教えていただきたいのと、それから景観基本計画を今策定していて、リンクをさせていくという話はあるけれども、だけど基本計画では基本計画で赤塚地域というところをどういうふうにしていくかというような方向性だとか指針というような形で、マスタープランのような形でつくっていますよね。
 でも、赤塚地域をまたここでどういう方向、指針にする、さっき整備の方向性だとか、まちづくりの進め方だとか、そういうような形でつくっていく、将来像とかってつくっていくと、基本計画の中では基本計画の赤塚地域の中でそういうものをつくっていって、またここはここで、その赤塚地域についていくというふうな形だと、どういうふうな形でリンクしていくと、何か2つ同じものがこの一つの基本計画の中で、この赤塚地区のまちづくりというふうにしていくほうが、何かすごくわかりやすいような気がしたんですけれども、その辺の関係性というか、その辺のところはどんなふうにして整理をして、どういうふうに考えたらいいのかなと。私は景観基本計画策定委員なので、特にその辺はどういうふうに自分で整理をしたらいいのかなというのがちょっと……。なので、その辺のところを少しお話ししていただけたらいいかなというふうに思うんです。
 その2点だけ。

-------------------------------------------------------------------------------

◯都市整備部長
 まず協議会、協議会を20年度設けるけれども、その協議会は行き先どうなるのといいますか、それは協議会の中でちょっと議論をしながら、「いや、まちづくりというのは住んでいる者にとって言えば未来永劫だから、今後もいろんな取り組みをしていきましょう」というふうな考えの方もいらっしゃるでしょうし、あるいはここで次の段階で何らかの事業手法を決めていって事業をしていくという中で、それは一つの区切りだからということになるのかというのは、その協議会のやりとりの中でまた考えていく必要があるんだろうというふうに、ここでいつまでもとか、ここで終わりだとかというところを立てる必要はあえてなくて、そういう動きの中で、活動の中で決めていく話なのかなというふうに思っております。
 それと、景観基本計画とリンクしていく内容という話ですけれども、まず1点は景観基本計画でAと言っておいて、この計画全体は景観だけじゃないわけでして、今回検討していくことが。その中でも景観のことについて仮に言及されたときに、それがBというのは、これは整合性がとれませんので、そういうことはないわけです。そういうふうにないようにしなきゃいけないというふうに思っています。
 したがって、景観基本計画とこの計画の景観にかかる内容は、整合するものとしてつくっていくと。それと、この計画、今回の整備方針の中での内容は、景観だけではなくて、ほかの道路の問題ですとか、もちろん道路づくりにあわせた景観で終わるべきなのというのはありますけれども、その辺はやはりこちらの方で市街地整備方針、ここの地区の方針のほうがもっと、景観のみならずもうちょっと広いところまで、広いってほかの分野も含めた計画であるということなんで、ここをちょっと一本化するというのは、なかなかそういう意味ではいかないということから、少なくとも整合、景観に関する内容ついての整合は図っていくということでございます。

-------------------------------------------------------------------------------

◯委員長
 本件につきましては、この程度でご了承願います。
────────────────────────────────────────

-------------------------------------------------------------------------------

◯委員長
 以上をもちまして、都市建設委員会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。