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東京都 板橋区

平成18年 都市建設委員会 本文




2006.12.01 : 平成18年 都市建設委員会 本文


◯委員長
 おはようございます。ただいまから都市建設委員会を開会いたします。
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◯委員長
 初めに、理事者のあいさつをお願いいたします。

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◯土木部長
 おはようございます。きょうは報告事項が2件、それと議題が2件でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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◯委員長
 次に、署名委員をご指名いたします。
 広山利文委員、郷野洋次郎委員、以上のお二人にお願いいたします。
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◯委員長
 それでは、報告事項に入ります。
 初めに、土地区画整理事業を施行すべき区域の都市計画変更について、理事者より説明願います。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 それでは、土地区画整理事業を施行すべき区域の都市計画変更についてご説明申し上げます。資料1をごらんいただきたいと思います。
 現在の土地区画整理事業を施行すべき区域の都市計画につきましては、記載のとおり2区域ございます。板橋区域及び板橋西部区域でございまして、区域決定面積がですね、378ヘクタール及び216ヘクタールでございます。都市計画の決定しました年月日はそれぞれ昭和40年、昭和44年ということになっていまして、あわせましてこの面積が594.4ヘクタールほどございます。
 今回変更するということでございまして、裏面をごらんいただきたいんですが、裏面の薄い網がかかった区域が板橋区域でございます。濃い網がかかった区域が板橋西部区域でございまして、それを下のように変更しまして、残る区域がまちづくり事業を推進していこうという区域で、赤塚四丁目ほかでございます。それと、今事業がされています四葉二丁目が残ってくると。ほかの区域については全部廃止といいますか、指定を削除していこうということでございます。
 表に戻っていただきまして、変更の内容で、板橋区域につきましては全部100%廃止をするということ。それと、板橋西部区域につきましては一部削除しまして、68%ほど削除するということで、全体としましては廃止・削除しますのが526.32ヘクタールほどでございます。全体の面積の約88.5%を削除しようということでございます。
 変更の理由でございますが、土地区画整理事業等が実施され、都市基盤の整備が行われています、まずは1)の区画整理事業実施済みの区域、これが444ヘクタールほどございます。それと、2)番目が都市計画公園ですとか河川の部分ですとか新河岸の水再生センター、大規模な公共施設として土地利用がされている部分でございまして、あわせまして27.35ヘクタールほど。
 続きまして、凡例では10)と書いてございますが、以下3)4)5)の間違いでございます。訂正をしていただきたく思いますが、基盤整備済みの区域、既に道路等がですね、一定の基準を満たしている区域ということで、これが31.03ヘクタールほどございます。それと、4)番目のまちづくりの実施中、まちづくりの取り組みをしている地区ということで西台二丁目、これは5.17ヘクタールほどございます。まちづくりの取り組みの実施につきましては、本委員会でも過日西台二丁目周辺の地区計画をご説明申し上げましたけれども、その27ヘクタールほど地区計画をかけますが、その中にこの5.17ヘクタールが、すべき区域が入ってございましたので、地区計画の都市計画とあわせて今回これを、全体的にすべき区域全体の削除あるいは廃止をしていこうというものでございます。
 次の5)番目のその他でございます。これはですね、18.63ヘクタールというふうに書いてございますが、面積的な上の部分を、今まで述べてきた部分を全体の面積から引きますとですね、面積誤差が出てまいります。その誤差は数値的にはかなり大きいんですが、これは面積誤差ということでご理解をいただきたいと思います。
 都市計画区域としてですね、残る地区でございますが、引き続き、先ほど裏面で見ていただきました赤塚四丁目から七丁目の区域、47.73ヘクタールですが、これは引き続き都市計画すべき区域が残ってございます。したがいまして、今後ですね、まちづくり等を進めまして、全面的な区画整理をしていくというわけには、高低差等もありますのでいきませんけれども、西台二丁目周辺と同じような地区計画等の取り組みをしていきまして、そういった地区計画の都市計画に合わせて今後、このすべき区域を廃止をしていこうというところでございます。
 また、もう一つ残る区域ですが、区画整理事業の実施中の地区で四葉二丁目付近、都市区画整理事業をしているところでございます。これは昭和58年に事業の認可を受けて区画整理事業をしているところでございまして、形態としてはもう既にできているところでございますけれども、この事業は東京都が施行していまして、まだ精算が若干の権利者の中で済んでいないというところもあるということで、事業中で残しておいていただきたいという話をいただきまして残すものでございまして、面積として20.35ヘクタールございます。
 5番の今後の予定でございますが、平成19年、来年1月ですが、1月26日から2月9日にかけまして公告縦覧、2週間ほど行います。この公告縦覧に当たりましてはですね、1月20日号の広報で周知を図ってまいります。それと、2月にですね、板橋区の都市計画審議会に諮問をしていくと。
 そこに米印がついておりますように、本都市計画は東京都の決定する都市計画ということでございまして、決定するに当たりまして市区町村にですね、板橋区に意見照会がされます。それについて回答するために板橋区都市計画審議会を開くということでございまして、東京都の都市計画審議会は3月に開催され、そこで答申を受けていくというふうになります。都市計画決定の告示が4月ということで、今予定をしてございます。
 説明は以上でございます。

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◯委員長
 ただいまの説明に質疑のある方は挙手をお願いいたします。

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◯広山利文
 これまで都市計画決定されて区画整理事業が進められてきたわけなんですけれども、今回変更になった場合について、利害関係者というのがこの赤塚地域には当然いらっしゃると思うんですけれども、こういう方々の意見と、あるいは要望とかいうのはもう既に区の関係からいうと聞き取り等、意見の受け付け等はもう済んでいるということなんでしょうか。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 これについてはですね、個別地区の方の意見等は伺ってございません。今後ですね、先ほど申し上げましたように2週間の縦覧期間を設けておりますので、意見等があれば、そこで申し述べていただくということで考えております。
 といいますのはですね、今回こういった都市計画を削除あるいは廃止していくということで、むしろ制限が緩くなるといいますか、制限解除の内容でございますので、そういったことから個別の意見を伺うことなく今回都市計画の手続をし、その手続の中で意見を伺っていこうというものでございます。

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◯広山利文
 先ほど説明の中で、基盤整備が済んだ地区が31ヘクタールということだったんですが、これは基本的に基盤整備、我々が理解するのに道がきちんと区画整理されているとか下水とかという、そういうふうなざっとイメージがするんですけれども、こういう形で出される基盤整備が済んだというのはどういう範囲を理解すればよろしいでしょうか。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 基盤整備が整っているといいますのはですね、私ども昨年から調査をしていまして、この区域ですね。その中で道路が充足している、例えば、区画道路の充足率というのがありまして、それはエリアの面積に対しまして区画道路、道路の割合でございますけれども、そういったものが一定以上あると。一定以上といいますのは、これは16%というふうに決まっていますが、それですとか、主要道路の充足率といいまして、6メートル以上の道路の沿道20メートルの区域の面積が集計できるんですけれども、それが区域の面積、地区エリアの面積の38%以上であるとかですね、そういったことから基盤が整っているというふうなことで判断をするといいますか。
 それは東京都の今回こういうふうなすべき区域、先ほど申し上げましたように決定権者は東京都でございますので、東京都の方のガイドラインといいますかね、解除に当たってのそういった基準が示されておりまして、それに沿って整備水準を満たしているといいますか、基盤が整っているということで廃止をしていこうというものです。

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◯広山利文
 わかりました。

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◯郷野洋次郎
 これ、今聞いてですね、基盤整備が整っているという、済んでいる地域ということであるんですけれども、今回こういった変更をされるということでもって大体地域的にいうと新河岸の方とかあるんですけれども、これで全部板橋区は終わりなのかどうか、今回で。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 今回で終わりでございまして、ただ、残る区域が裏面の網のかかった区域が残ってくると。とりわけ、四葉二丁目については基本的に区画整理事業がほぼ完了なような状態でございますので、ここでは具体的なまちづくりということは、区画整理をやっているわけですので不要であるということから、赤塚四丁目、五丁目、七丁目の区域についてはですね、今後地域の方々と、これは来年度から私ども話を進めさせていただきまして、先ほど言いましたように地区計画というような形ですとか、あるいは全面的にここで区画整理というわけにはいかないと思いますので、部分的に区画整理というようなことが可能であればそういったことをまとめながら、それに合わせてすべき区域を解除していこうというふうに考えております。

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◯難波英一
 ちょっと教えてもらいたいんですが、徳丸五丁目、徳丸八丁目の各一部という、計画区域として残る地区というのがありますね。ここを細かくちょっと教えてもらいたいのと、どこなのかということ。それから、西台二、三丁目、徳丸五、八丁目で解除ということで大枠がかかっているわけですが、この制限解除というのは具体的にどういった制限が解除になるのか教えてください。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 まずですね、具体的にどのような制限が解除されるのかということでお話し申し上げますと、ここはですね、施行すべき区域については木造鉄骨の2階までというのが基本的な制約といいますか制限があります。ただですね、これが現実的に高島平でそういうふうな制限をしているかということになりますと、現実的にはしてございません。といいますのは、もう区画整理を公団がしてですね、基盤が整っているわけですので、これまでもそういった制限がかかってきましたのはですね、ちょっと裏の地図を見ていただきますと、残る区域の赤塚四丁目、五丁目、七丁目ですとか、西台二丁目の今回地区計画で解除するところですとか、あるいは三園二丁目、東京都の浄水場があるところですが、浄水場のほかに民地もかなり大きな面積を占めています。その他区画整理をやっていなかったところですね。そういったところについては、先ほど言った制限がかかっておるということでございます。
 もうちょっと詳しく申し上げますと、今後制限がかかって残る区域は、下の図面のまちづくりの推進区域については今言った制限が残ってくると。四葉二丁目につきましてはですね、区画整理事業もやって終わりに近いといいますか、そういう状態で道路も整っているわけですので、ここはそういった意味での制限をかけていかなくてもいいだろうというふうに考えております。
 それと、赤塚四丁目、五丁目、七丁目の状況というお話でいきますと、徳丸ですか、これはですね、東京都の、要するに四葉の区画整理で高島平から今度成増に抜ける、ある意味では松月院通りと平行するような通りがございまして、それより南側が徳丸地域になっていますので、紅梅公園とかそういった公園があるところが、ここで言うところの徳丸五丁目あるいは八丁目ですね、ということでございます。

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◯難波英一
 一部というのは、町名でいくとどこですか。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 町名でいきますと、ここで言っている五丁目と八丁目です。何番かということですか。

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◯難波英一
 後で資料でお願いします。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 わかりました。後で資料で用意させていただきます。

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◯難波英一
 じゃ、今、西台二丁目の地区計画推進中ということで、ここは木造鉄骨2階までという制限は、この地域は外れるわけですか。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 ここの地域につきましてはですね、この2月に、都市計画審議会でこの都市計画について諮るということで申し上げましたけれども、そのときに地区計画の都市計画も決定をするような運びになりますので、地区計画の決定とすべき区域の廃止といいますか解除が一緒に、今5.17ヘクタールにされまして、それによりまして制限はかからなくなったということでございます。

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◯難波英一
 もう少し詳しく。要は、この西台二丁目地域は木造鉄骨2階までという制限がなくなって、ある意味、建ぺい率、容積率を満たせば階数は構わないということですか。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 地区計画でも用途地域も若干変更するようでございますけれども、そういった地区計画のルールに沿ってつくっていただく。建ぺい率、容積率も指定の建ぺい率、容積率の中で、なおかつ先ほど申し上げましたように、これまですべき区域として木造鉄骨2階までというふうにかかっていたものが適用がなくなるということになります。

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◯難波英一
 わかりました。

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◯委員長
 本件につきましてはこの程度でご了承願います。
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◯委員長
 次に、上板橋公園(都立城北中央公園)の整備について、理事者より説明願います。

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◯市街地整備課長
 それでは、上板橋公園(都立城北中央公園)の整備についてご説明いたします。
 資料2をごらんください。
 本公園は都市計画公園でありまして、都市計画上の名称が上板橋公園、開園名称が都立城北中央公園となっているところであります。
 都市計画決定された公園でありますが、全区域がまだ整備されているわけではございませんので、東京都の方で買収をしながら今整備を進めている最中でございます。今回は、買収区域を拡大しまして事業を進めるということが東京都から示されましたので、それについて本日ご報告するものであります。
 現況であります。ここの公園の都市計画決定は、昭和32年12月21日に58.0ヘクタールで計画されました。その後、最終的には昭和51年7月13日に43.6という面積をもって、今都市計画決定がされているところであります。
 現在行われています事業でありますが、事業認可は当初平成8年3月7日に0.4ヘクタールという面積で告示され、事業がスタートしました。今、事業認可を受けていますのは平成16年3月26日付の2.9ヘクタールという面積で事業が進められております。開園面積は、6月1日現在で24.6ヘクタールです。
 今回事業認可をする場所ですが、所在地としては小茂根五丁目地内と練馬区の羽沢三丁目地内です。
 恐縮です。裏面をごらんくださいませ。
 黒い線で囲まれた板橋と練馬にまたがるこの区域が、都市計画法上の上板橋公園であります。このうち水玉模様といいますか、かけてあるところが開園区域で24.6ヘクタールございます。あと、現在事業認可を受けている区域が黄色く色を塗ってあるところでありまして、これが2.9ヘクタールでございます。今回事業認可を受けようとしている区域は赤い色で塗ってあるところでありまして1.2ヘクタール、板橋に係るところは約0.6ヘクタールという区域であります。
 恐縮です。表面にお戻りくださいませ。
 今お話ししましたように面積が1.2、このうち板橋区内が0.6であります。関係人は全部で135名いますが、板橋区内の方は3名の方でいらっしゃいます。今回の事業については7年間、平成26年3月31日までという事業認可をとる予定でいます。事業説明会なんですが、板橋区内については関係人が少ないということで、事業については個別に直接お話しをしようというふうに東京都は考えています。練馬区については別途説明会を開くというふうにお話を聞いております。
 今後のスケジュールですが、事業認可を平成19年3月にとりまして、その後、個別交渉を行って、進捗に合わせて随時開園をしていきたいというふうに聞いております。この事業の担当は東京都建設局東部公園緑地事務所であります。
 報告は以上です。

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◯委員長
 ただいまの説明に質疑のある方は挙手をお願いいたします。

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◯広山利文
 当初の計画から若干変更があって、現在は43.6ヘクタールの都市計画をされております。先ほどの都市計画と、中身的には利用の度合いが違うということでは同じような流れの中にあるのかなと思っておりますけれども。この計画が立てられて都市計画決定されてから、現状では30年近くたっているわけなんですが、全体の面積からすると約半分が開園されておりますが、実際全体の計画がされて30年以上かかってここまでという、本当に長い年月がかかる事業だと思うんですけれども、将来的に何かそういう見通しというか、全体が公園として開園できるというのは現状ではわからないというか、期限的なものというのはわからないというふうに理解した方がいいのかというのが一つと。先ほど7年間という事業期間がありましたけれども、実際は7年のめどはあるとしても7年以上かかる可能性もあるというふうに理解した方がいいのか、その点をまずお願いします。

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◯市街地整備課長
 まず、都市計画公園でありまして、いつできるかという話になりますと、当然全部でき上がるのは先の話になるというのが現実かと思います。今年度6月に整備方針を立てて、優先すべき区域とかを定めながら今東京都は事業を進めているわけですが、そういう意味では都立城北公園が全部でき上がるのはいつかと言われても、ちょっとそれは全体としてはわからないというふうにしかお答えしようがないと。
 それから、7年間というめどなんですが、とりあえず7年間のめどは立てているんですが、実際、現在平成16年3月26日に都市計画決定した区域についてもまだ事業をなかなか進めていて、これまでの期間に終わっているわけではない。それから、平成8年3月7日に始めたところも全部買い取られているわけではないと考えますと、今回決めた1.2ヘクタールの部分に事業着手して、それがすぐ全部できるかというのはちょっとわからないかと思います。ただ、板橋区内のところにつきましては、権利者が3名ということで、事業をやっている場所でございますので、その事業者と話がつけば何とか成立するんじゃないかというふうには、個人的には思っています。
 以上です。

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◯広山利文
 先ほど説明の中で土地の買収という話だったんですけれども、これは基本的には土地・建物についての評価があるわけなんですが、実際、例えば事業をやっている方もいらっしゃるし、今回はありませんけれども住宅の方も当然、今後の事業の中で出てくるわけですが、これは考え方としては買収費というふうに理解した方がいいのか。次に仕事を再建するとかいう意味で言えば移転費というふうに理解した方がいいのか、その点お伺いいたします。

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◯市街地整備課長
 一般的な都市計画事業の中で買収、その土地の値段ですとか建物の値段を評価していくという以外に、移転費ですとかそういうような補償費も別途出てきますので、そんな中で東京都がその基準に合わせて区画を決めて、価格を交渉して、それぞれの権利者の方と買収を進めていくという形になろうかと思います。
 以上です。

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◯広山利文
 わかりました。

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◯郷野洋次郎
 肝心のところがよくわからないので質問しますけれども、この都市計画決定の区分が決定区域となっていますけれども、この太線の枠以内全部を将来すべて公園にしたいと、こういうことでしょう。

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◯市街地整備課長
 はい、裏面の方の太い線に囲まれた区域はすべて都市計画決定された場所で、この中をすべて公園にしていきたいというふうに考えております。
 以上です。

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◯郷野洋次郎
 要するに、そうするとですね、結局この辺の中で、私も近くに知っている人がいるからよく行くんですけれども、新たに新築をやったり、それからいろんな事業をやっている方もいるわけで、先ほど質問ありましたとおりですね、いつになるかわからないというんだけれども、行政としての指導的な、つまり道路整備なんかでは折衝しながら値段交渉して、道路の場合はそうやって進んでいく。しかし、環8でも30何年かかったということでございますけれども。そういう遠大な先に立った上で、どっちにしても全部やっていきたいという、何が何でもやっていきたいという、そういうことなのか。
 つまり、道路的な発想でもって進めるのか、それとも、相手方がこれから新築する人もいるでしょう。今やっている人もいると思うんですよ。そういった方について、新築する際に、ここはもともと区画整理の計画決定されているんで、新築するときはやめてですね、どこか別のところに、お宅を買収するから行ってくれませんかとか、そういったことはだれかやっているんですかね。

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◯市街地整備課長
 今年度6月に整備方針というのを定めまして、優先すべき区域というのを定めております。城北公園につきましては3.3ヘクタールの部分だけを、とりあえず優先的にしようというふうに定めておりまして、そこの区域以外のところにつきましては建築に関して許可条件を別に定めまして、今まで2階建てしかできない部分を3階建てまで建ててもいいですよと、木造あるいは鉄骨であれば3階まで建ててもいいですよというような形で緩和基準を設けまして、新たに新築なさる方たちに、当面そこについてはすぐ整備する予定がないので新築を許可するという方向で今進めております。
 以上です。

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◯郷野洋次郎
 だって、いずれはここは全部公園にしようとしているんでしょう、この枠を。その枠の中でね、これから新築するという人にもっと今までより規制緩和してね、しっかり建てていいよという、そういうことは全然矛盾するんじゃない、方針と。だって、枠の中全部を公園にしたいというんでしょう、いずれ。そこの中でもって建てかえしようとする人に今までより規制緩和してちゃんと建てていい、3階までしていい、それはちょっと。そこはお宅が建ててもいずれは買いますよというのか、それについて、この中はもうそうなっていくからと。
 普通、道路だったら何が何でもいずれ買収価格が決定して、お互い了承すれば立ち退いてもらうという、買い取るというのがあるんでしょうけれども、これについてはそういったものはなくて、今優先を決めたところだけはそうやってやるけれども、それ以外のところについてはしっかり建てていいですよって、これはちょっとおかしいんじゃないの、これ。発想としては。

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◯市街地整備課長
 都市計画決定をされておりますので、とりあえずここについてはすべてを公園にしていきたいという決定の内容であります。ただ、今実際そこにお住まいの方たちが、実際土地の権利をお持ちの人たちに、当面ここ10年の間に整備方針がない中で建てかえがしにくいという、権利者に対する規制が厳し過ぎるということで、建てかえについては若干緩めて建てかえをして、まだ住んでいただいていて結構ですという形を今とって。ただし、コンクリート製のものをつくるとなかなか後で除却その他が難しいので、そういう意味で木造の3階建てまで建ててくださいという形で緩和をしているところであります。
 以上です。

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◯郷野洋次郎
 どうもこれわかんないんだよな。道路だったら、そういった面でさ、基本的に何が何でも買い取りたいということでもって折衝していくでしょう。だから、都市計画決定した公園用地として欲しいという場合に、そうじゃないと。少なくとも建てかえするときにですよ、計画あれば、ここは公園になっていますから、できればね、ここはもう売っていただきたいとか、最優先で。そうやっていかなきゃ、はっきり言っていつまでたってもできないんじゃないの、これ。だったらそんなのやめちゃえばいいじゃない、そこまでできないんだったら。
 これはまさしくね、私なぜ言うかというと、これは数年前も論議あったけれど、いわゆるスーパー堤防と同じようにね、結局スーパー堤防の場合も提供して、どうぞとならない限り整備されないわけですよ。しかも買い取らない、あれは。だから、いつまでたってもできないだろうという論議がありましたけれども、これだってさ、自分の家が減ってきて、ここあと二、三軒だから何とかなるかなと。今回決定しましょうと、優先しましょうと、行政が主導でですよ。それでここにピンクでもって塗って、今回したという。こういうことをやっていて、はっきり言って最終的にこの地域全部さ、これだれが引いたら知らないけれどね、ここまで。私は前ここに住んでいたからわかるんだけど、ここまではっきり言って民家の家まで、ここは全部公園にするんだって、そんなこと行政のさ、だから個々にと言っているけれど、個々っていうのは今回の対象を言うんでしょうけれども、だったらもう一回全部ね、ここまで全部すべて将来、本当に公園にすべきなのかどうかと。計画決定したって計画をもう一回見直すとかね、そういうことをやらなければ、これから建てかえる人ははっきり言ったら不安というかね、自分の子供、孫の代になったらいずれ公園になるんだと。だったらそれなりの住宅にしておこうかという、そういった発想で進んでいくのか。それともさ、やっぱりちゃんと永遠に、公園もそばにあるし、ずっとここに永遠に住んでいきたいということでもって建てかえていいのかどうかという、その辺が明確に、じゃ、この辺から建てかえろとか、新築の場合にね、ちゃんと許可、いわゆる建築でもって認可するときに確認申請するときに、そこにちゃんとこういった話をした上で、そういったことを了解した上で建てていいですよと言っているのかどうか。
 なぜならば、ここ3年ぐらい前にここにはやっぱり建売住宅が建っているんだ、何件かぱぱっと。五丁目ね、三丁目もそうだけれど。そういうことについてどうなんですか、建築確認で建てかえるときにちゃんとこういった説明を全部した上でさ、お宅の土地はこうなっていますよと。だから、将来的にはいずれここは公園になるんだとちゃんと言った上で建てかえとか新築させているわけ。

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◯市街地整備課長
 この区域内で建築をしようとする場合にはすべて許可制になっていますので、ご本人が直接窓口ということもないかもしれないですけれども、建築を請け負った設計者が何人か来て、本人の印鑑をついた申請書を受けてうちの方から許可をして建築していますので、この場所についてこういう規制がかかっていることは皆さん周知の上で家を建てられている、そういう状況です。

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◯郷野洋次郎
 許可していると、その中身は……

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◯委員長
 みどりと公園課長、何かある……

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◯みどりと公園課長
 今のお話に関連いたしまして、将来的な展望の部分について若干ご説明をさせていただきたいと思います。
 市街地整備課長が先ほどお話しいたしました都市計画公園緑地の整備方針、これは18年3月に作成をしておりまして、こちらについては委員会の方でもご説明をさせていただきましたが、こちらは今ある都市計画公園の整備方針について定めたものですが、その中にですね、今後、今ある都市計画公園の見直しをしていくという、そういう部分がございます。これは、3つの段階に整理をされておりますけれども、18年3月の段階ではその第一歩という、第一ステージと申しますけれども、そちらが提示をされております。これは現状の都市計画の見直しの基本的な考え方を提示したものでございます。
 今後ですね、これは東京都、それから東京都特別区、さらに市町、都内でございますけれども、合同でいろいろ検討していくという内容でございますが、第二ステージとして今ある都市公園、古くからあるような都市計画公園の見直しの基準を設定していくということになっております。さらに、その基準がオーソライズされました後に個別の都市計画公園緑地の見直しをしていこうということになっておりまして、こちらのご指摘の部分をどのように今後整備していくかというのは、あるいは見直しをしなければいけないかどうかというのは、その中で検討していくことになろうかと思います。
 なお、こちらの事業主体は東京都ということでございますので、東京都の判断によることになろうかと思います。
 以上です。

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◯郷野洋次郎
 今のを聞いてもそうなんだけれど、東京都、東京都と言っているんだけどさ、確かに都立公園だけれども板橋区でもってある程度地域の住民の方々の、何というかな、もう決まっているんだと、ここは。だから、ここについては皆さん将来を含めて、できれば公園にしたいんだという話がですね、ちゃんと個々に全部徹底されているかどうか。建てかえのときとか新築のときに許可すると言うけれどさ、許可するというんだけれども、その許可の条件として、じゃはっきり言ったら、何年か先にはいずれここは公園になりますよ、それでも建てかえしますねと、そういったことを確認した上で許可しているんですか、それじゃ。

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◯市街地整備課長
 先ほど話しましたように、あくまでもこの区域内での建築については許可制ですので、都市計画法上の申請がない限り家は建てられません。ですから、ご本人については新築なり増改築のときには申請をしていただいて、許可をした上で建てかえになりますので、そういう意味では、権利をお持ちの方たちもそれなりにご理解しているというふうに理解しています。

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◯郷野洋次郎
 そのときにさ、じゃ、いずれ公園になるというんだったら、行政とか東京都を含めて、やっぱりここへ建てかえをするよりは、いずれは公園になるんだから売ってくれませんかと言わないの。

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 こういった都市施設を、これは公園でございますけれども、ほかにも道路とか先ほども挙がっています。そういった中でですね、一定規模、200平米以上の土地取り引きをする場合はですね、公拡法に基づいて届け出をするということになってございます。
         (「公拡法」と言う人あり)

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◯都市計画課長事務取扱都市整備部参事
 はい。したがいまして、それはどういうことかというと、そういった土地を取り引きするときにですね、ここは都市施設なんで、その都市施設を整備するセクションが将来的には買っていくわけですので、それを先行して買っていきましょうということが制度的にはされてございます。
 現実的に、この区域でこれまでどれだけそういうふうな話があったか今は把握はしてございませんけれども、かといって現実的にそれがすべて買えているかどうかというのはまたあると思います。ただですね、ここの中で今網がかかっています旧自動車教習所なんかあったところがございます。そこなんかもですね、当初は土地売買ということに絡んでかどうかちょっと承知していないんですけれども、ほかの計画があったところなんですけれども、それをですね、東京都の方で買い上げて今整備をして開園しているというふうなこともあります。
 土地売買に絡むそういった手続といいますかね、そういったものもあって、公園事業が極力円滑に進むような制度もあるということで御理解をいただきたいと思います。

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◯郷野洋次郎
 最終的に、今回の事業認可区域、ピンクがございますけれども、ここに何軒かまだいらっしゃるんでしょうね。それから折衝するんでしょうけれども、最終的に我々はここでもってどうしても住み続けたいと、売らないと、どかないと、こういった場合にはそれで居残れると、ずっとね。あるいはまたほかの地域まで決定した場合についても、自分がここにずっと住み続けたいといった場合には強制権はないと、そういうことでいいですね、確認として。

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◯市街地整備課長
 都市計画決定でございますので、事業認可して、実際としては強制執行はすることは可能です。ただ、それを使うかどうかはそれはそれぞれの行政、ここでいえば東京都の判断になろうかと思います。

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◯郷野洋次郎
 そこまでさ、確認したいけど、要するに強制執行権はあるんでしょう、決定しているんだから、道路と同じように。だったらさ、なぜね、そこまで強制執行権があるならばですよ、したいというならば、建てかえするときとかどこかのとき、そういうときにさ、さっき言った200平米以下の場合の建てかえだったら、ちゃんとずっとここでもって永遠に住み続けられるかわからないとちゃんと言った上で、そこまで全部説明した上でさ、最終的には強制退去する権利がありますよと確認した上で認可しているの、これ、相手方に、建てかえするときに。先に全部説明してやっているの、これ。

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◯市街地整備課長
 許可証の中に、この地域は都市公園区域内です。ですから、建てかえについては今回出された申請の内容であれば許可できますという形でご説明をして許可証を出しておりますので、それをもって……

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◯郷野洋次郎
 先だよ、もっと中身を濃く、先はこうなるということも全部……

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◯市街地整備課長
 都市計画公園内で、規制がかかっている区域ですということを明示した上で許可しているわけです。

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◯郷野洋次郎
 それじゃわからないよ、素人の人はね。
 そんなこと言って、先行きまで全部ね、将来展望としては、いい、区画整理決定地域なんで、ここはできればあなた方は出ていっていただきたいと、はっきり言ったら。購入したいんだから。それを建てかえるときにだよ、あと30年間もつようなものを建てたら困るじゃない、もしあれだったら、本当にしたかったら。だったら、最初からさ、ここは第一優先的には買い上げたいと、公園にしたいから、行政として。という、そういう判断が全くないのかどうかと。本当にほぼ全部公園として整備したかった場合はさ、そこに建てかえなんかがあった場合にちゃんと、あるいはまたどこかへ転売すれば200平米以下だっていうんですよ。200平米以上と言っていましたけれども、公拡法で。だけど、それ以下だって全部やっていかなければさ、こんな整備できっこないじゃないですか、はっきり言ったら。
 だから、進め方がおかしいと私は言っているわけよ。本当にしたかったらそうすべきだし、だから私が聞いたのは、いや、自分としては200平米以下の100平米程度の30坪程度の家だから、ここはずっと将来孫まで含めて住み続けたいといった場合、絶対にそれをね、立ち退きさせないかどうかと聞いているんだよ、先行き。そこまでやるんだったら、はっきり言ったらね、あなたの家は100平米以下は、200平米以下だから先行き的に決定した場合にはね、例えば今回の事業認可区域となった場合には、場合によっては強制的に退去させてもらうことがありますよと、全部、そういったことを条項を入れた上で認可すればいいじゃない、はっきり言ったら。相手方は、私は30年、40年か後に住み続けるためにこれから改築やろうとしている場合にわからないで、ここは都市計画決定されていますから認可が必要です。認可はオーケーしました。それだけ。相手に全部説明しているの、私が言ったようなことまで。その上で住み続けるなら結構だというのが当たり前じゃない、普通だったら、と思いませんか。
 もしね、市街地整備課長がさ、自分の家がそうやった場合どう思うか考えればいいんですよ。相手方を。住んでいる方の立場に立ったときに、それでいいのかどうかと。後になってさ、うちのおじいちゃんたち、はっきり言ったらね、許可を受けていると。だけど、実際今度退去してくれと言われたと。どうしても公園にしたいからと。そういう子供とか孫の段階でもってさ、先行きなってくる可能性があるから、自分だったらどうするかって、それでいいのかどうかと。あなた方専門家はそれでいいかもわかんないけれど、一般の人は全部そこまで知らないはずだよ。
 だから、私言っているのは、徹底するなら、そこまできちんとやった上で、全部ここは公園にしたいとね。だから、いずれは公園になる可能性があるんで、建てかえするんだったら別のところに売って、そこまでやっぱりさ、ある程度聞く、サジェスチョンとか、そうすべきじゃないかと言っているわけよ。でなかったら、はっきり言っていつまでたってもいいんだったら、もう一点ではとことん住み続けていいのかどうかと聞いているわけだから。

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◯都市整備部長
 なかなか難しい問題で、都市計画決定した場合は、今のお話のようにですね、やはり制限がかかる。今、この事業は事業認可ということでございます。ですから、事業認可した場合は、もしそのお宅がですね、買ってほしいということになると、当然行政側からいわゆる執行する強制的に代執行のような形もできますけれども、逆に言えば、買い取り請求権というのが相手側から出てきます。その場合は、都道府県知事は買わなければならないという義務を負うような形。ですから、それがもしできないのであれば、当然その事業認可は事業できなくなりますので、制度としてはそのような考え。
 ですから、事業認可した場合は、相手から買い取り請求権、都市計画法上の公拡法以外に買い取り請求権が出た場合は事業者としては買っていかなくちゃならない。そういう制度でございます。

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◯難波英一
 基本的なことをちょっとお伺いしたいんですが、都立の赤塚公園というのがあります。横にこの城北公園というのがあります。この位置関係にそういう整合性というか意味があるのかどうかということと、それから広さ、43.6平米ということについてもどういった整合性というか、根拠をもって43.6平米なのかちょっと教えていただきたいということとですね。
 それから、今回事業認可区域、このピンクの線、カラーリングをしたところですね。これをやることによって、これは川の護岸というか、そういう意味もあるのかなとは思うんですけれども、これをやることによってどういう課題解決になるのかということをお伺いしたいと思います。

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◯市街地整備課長
 まず、位置的な整合性というお話なんですが、昭和32年当時、たしか赤塚公園も同時期だったと思うんですが、都市計画決定されて、今回ここまで都市計画決定された状況となっております。実は、赤塚はわからないんですけれども、都立城北公園につきましては戦前のもともとの東京緑地計画というのがございまして、それを引き継いで、その後その緑地計画から、当時終戦の直前にいわゆる防空緑地という形で都市計画決定されていた時代がございます。それが戦後になりまして全部見直そうということで、昭和32年に一斉になってきたという経緯を持っている緑地でありまして、そのことから東京都の事業として都市計画決定された公園という形をとっております。そのときに、配置を決めたり面積を決めてきたのかなというふうに考えております。
 それから、43.6ヘクタールというお話なんですけれども、上板橋は当初58ヘクタールあったんですが、このうち大山高校ですとか桜川中学だとか、そういう中学が隣接することも実は都市計画決定された区域に入っていると思うんですが、それを除くとして、今43.6ヘクタールという面積になって今都市計画決定されているという状況であります。
 以上です。

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◯難波英一
 それと、あと課題というか、これを今回事業認可区域にすることによってどういう課題解決になるのかということ。別に、余り意味はないんですか。

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◯市街地整備課長
 今回の場合は、なぜこの場所を選んだかということについては、直接は東京都から聞いていないんですが、そういう意味では優先区域に入っている区域の中で、ここを事業認可をとって買収していこうというのが東京都の考え方です。
 以上です。

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◯難波英一
 それで、この公園の整備ということで練馬と板橋にまたがっているんですけれども、この城北公園自体をどういったような公園にしていきたいのかというようなことを両区でしっかり話し合ったりですね、ここは足並みをそろえて整備していこうよとか、そういったようなやり取りというのはあるんでしょうか。

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◯計画課長
 公園全体の話ではないんですけれども、公園のほぼ中央部に石神井川が横切っております。この石神井川の整備計画に合わせてですね、この城北中央公園の中の一部に親水化計画、親水公園をつくってほしいという要望が多いものですから、そのような話になってきているんですけれども、これにですね、石神井川の流域、石神井川自体は小平市の方から流れて北区まで行っていますので、流域の3区2市ですね、その自治体の関係行政機関の自治体職員とか、あるいはそこにお住まいの都民ですね、これは公募都民、そういった方々により石神井川流域連絡会というのがつくられております。その流域連絡会の中におきまして、ちょうど石神井川がほぼ90度で曲がる部分、昔自動車教習所があったところなんですけれども、その付近を中心に親水化してみようということで、現在ワークショップみたいな手法をとりながらですね、検討をしているところでございます。

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◯難波英一
 それで、先ほど郷野委員の方からもいろいろ公園として今後しっかりやっていくのかどうかという意味合いも含めてですね、やっぱり練馬区と板橋区が、自分たちの財産ですから、どういう公園にしていくのかということをしっかり話し合ってですね、充実した公園にしていくという意思がないとですね、やはり先ほどどうなんですかと、周りが公園になって1軒だけ自分の家が残っちゃったら、周りが公園で家はいいなみたいなね、そんな変な話しにもなってきちゃいますから、そこはしっかりと意思を持ってやってもらいたいと思うんですが、そこに対してそういう意思があるのかどうかだけ、ちょっとお伺いしたいと思います。

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◯みどりと公園課長
 こちらの上板橋の公園につきましては、都市計画上運動公園という位置づけになっております。若干補足いたしますけれども、先ほど配置計画のお話がございましたが、赤塚公園については風致公園と申しまして、主として風致の享受に供することを目的とする公園。この上板橋の運動公園につきましては、主として運動の用に供することを目的とする公園と、こういう位置づけになっておりまして、広域的な見地から東京都が整備をしていくということになっております。
 そうした中で、やはり防災機能というようなものも考えなければなりませんし、そのほか、今お話のありましたような区民に直接かかわるような事項もございますので、基本的には東京都がどういう整備をするか、どういう方向で整備をしていくかということは決定をしていくと思いますが、その過程で練馬区、板橋区もよく話し合いをしながら、支援できるところは支援していくという態勢をとってまいりたいと思っております。

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◯難波英一
 それで、これからしっかりと板橋区でどういう公園にしていくのかという、そういう意思を持ってもらいたいと思うんですけれども、練馬区ともあわせてですね。先ほど親水公園という話も出たんですが、今回の一般質問でもホタルの話が結構出ていたんですけれども、やっぱり地域で親水公園にするのであれば、この地域でもう一遍ホタルが復活できるぐらいのことも考えてですね、取り組んでいただきたいなという思いを込めて、そういう考えがあるのかどうかということをちょっと聞いていきたいと思います。

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◯みどりと公園課長
 ホタルのお話でございますけれども、将来的にホタルが飛び交うようなまちになるということは理想でございますが、現在のところ、先般の区長答弁でもございましたとおり、技術的な部分がまだ十分でないということでございましたので、そうした部分を補強しながら将来的な夢として考えていきたいなと思っております。

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◯難波英一
 じゃ、最後にちょっと要望だけ述べさせてもらいます。
 技術的な課題もあると思うんですけれども、せっかくこういう財産なんですから、板橋区の財産を生かすために、本当にホタルがもう一度再生できる公園を目指して、ぜひ取り組んでいただきたいという要望を述べて終わりたいと思います。よろしくお願いします。

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◯川口雅敏
 現在と今回の事業認可の区域があります。板橋は3件ということですけれども、将来的に、先ほど郷野委員からいろいろありましたけれども、この太枠のところ、これは将来的に都市決定されると板橋の方は、練馬の方はもうほとんどないわけですから、板橋の方の現在の既存の世帯はどのくらいの件数があるんでしょうか。

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◯市街地整備課長
 申しわけありません。そこまでの資料は東京都の方からいただいていませんで、ちょっと今のところはわかりません。申しわけございません。

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◯川口雅敏
 わかったら後で教えてください。

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◯委員長
 先ほどですね、郷野委員からも出ていますけれども、やっぱり公園を進めていくためには今度建築される家の方々にはね、やはり先ほど述べたように強制撤去ですか、そういう話もありますよぐらいの話をね、きちっと丁寧にしていただいて、できる限り早目に進めるような、そういう形をぜひとっていただきたいと、親切丁寧に説明をしていただきたい。それだけを要望しておきます。
 本件につきましてはこの程度でご了承願います。
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◯委員長
 次に、議題に入ります。
 議案第103号 区道におけるバイク転倒事故に伴う損害賠償の和解についてを議題といたします。
 本件について、理事者より説明願います。

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◯土木部管理課長
 それでは、議案第103号 区道におけるバイクの転倒事故に伴う損害賠償の和解について、ご説明いたします。
 今回の賠償予定額が100万円を超えるというようなことになりましたので、議会の皆様のご審議をお願いするものであります。
 初めに、事故の概要ですけれども、議案書の21ページをごらんいただきたいと思います。
 ここの3番のところに「和解の理由」というのがございます。事故の概要でありますけれども、2年以上前ですけれども、事故発生は平成16年10月18日、時間は朝の8時15分ごろでありますけれども、けがをなされた方は和光市の方から三園通りに入りまして、白子川にかかります成増橋を走行中に、成増橋の両端、両側4か所に排水口があるんですけれども、その走行しているところの排水口のふたが、そのふたの大きさは15掛ける10センチぐらいのものなんですけれども、その排水口のふたが外れていまして、原付バイクに乗っていた被害者がハンドルをとられて歩道上に投げ出されるような形で、左ひじを複雑骨折するということでけがをしたものであります。
 賠償の根拠ですけれども、今回の事故の発生原因が成増橋の上ということで、その排水口のふたの管理ということで区の方に管理責任があるということで、損害賠償をするものでございます。
 損害賠償の内訳でございます。後遺症が残るというような事故になりました。それで賠償額、今回高額になったわけなんですけれども、治療期間の補償ともう一つ後遺症が残りましたので後遺障がいを補償するという二つからなっていまして、治療期間の補償は総額で約430万、後遺症に伴います障がい補償の方が637万ということになりました。あわせて全体の損害金額の合計ですけれども、1,067万ほどになりました。これが類似の判例によりまして、被害者の方と道路管理者の区がどういう割合で瑕疵責任を負うかということで、裁判判例なんかによりまして3対7ということで、区の過失割合が7割ということになります。
 それで、議案書の21ページの和解の内容ということで、1番の(1)でありますけれども、747万4,548円、これが全体の7割の金額でございます。それで、もう一つ今回の事故に絡みましては、被害者の勤務先の会社の方で、その会社が加入していますAIUという保険会社があるんですけれども、この会社からけがの後ですね、治療費につきましては支払われているというようなことで、このAIUの約款に基づきまして治療費につきましては二重払いをしないというようなことで、このAIU保険会社の方から区の方に、払った治療費部分につきまして板橋区の方に求償権が行使されるというようなことで、本人にはその治療費の7割に当たります(2)番ですけれども、40万9,605円の金額につきましては加害者の方ではなくてAIUの方に区の方からお支払いをするということで、差し引いた金額706万4,943万円につきまして─失礼いたしました。706万4,943円を被害者の方にお支払いするものであります。
 そういうことでありまして、私ども特別区の自治体損害責任保険というものに加入していますので、今回の支払い賠償額は全額保険適用されるということでございます。
 なお、事故発生直後に警察の方からご連絡を受けましたので、その成増橋の排水口のふたの管理につきましては、残る3か所の排水ぶたにつきましては溶接というような措置をとりまして、ふたの外れがないように措置いたしました。問題が起きました排水口につきましてはふたがなかったものですから、埋め戻しというような措置をとらせていただきました。
 今回お支払いになるまで2年余りを要してしまったことでは、私どもの事務の決して怠慢ではないんですけれども、経験と知識不足というものも多分にありまして、保険会社の方をきちんと指導できるようなことがないというようなこともありまして、補償までにちょっと時間がかかったような次第でございます。
 以上です。

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◯委員長
 ただいまの説明に質疑のある方は挙手をお願いいたします。

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◯川口雅敏
 すみません。1点お尋ねします。
 今の状況説明の中に天気がわからなかったのと、あと原付バイクがどのぐらいのスピードを出していたのか、それが調書の中には出ていると思います。それを含めて本人3割という状況が出たのかどうか、その辺教えてください。

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◯土木部管理課長
 すみません。バイクの速度というところまではちょっと掌握していなかったんですけれども、原付ですのでそんなに、40キロ程度ぐらいかなというふうには……

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◯川口雅敏
 違反になっちゃうからさ。そこが一番大事なんだよ。

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◯土木部管理課長
 30キロ未満ぐらいかなと……すみません。
 天気につきましては、そんなに特別なことがなかったので、悪天候というようなことではなかったというふうに認識しております。

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◯川口雅敏
 調書に書いてあると思うんだけどな。いいです。わかりました。

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◯広山利文
 排水口にハンドルをとられたということなんですけれども、こういう橋というのは、橋をつくる上でいろんな規格があるかと思うんですけれども、この成増橋の構造については、それこそ踏み入れるといいますか、例外的な橋なんでしょうか。

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◯土木部管理課長
 事後ですね、白子川にかかる橋を総点検いたしまして、この成増橋のような形態の橋はなかったものですから、排水口をわざわざつけるというようなことでは、この橋は特殊的な橋だったのかなというふうに認識しております。

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◯広山利文
 そうしますと、排水口を橋のわきに4か所つけるということでの特殊性があったかと思うんですけれども、それぞれの橋の構造については多分管理課の方で認識されていると思うんですけれども、そういう道路と橋は一体のものとして見ると、パトロールが当然必要になってくるかと思うんですよね。だから、特殊な橋という認識が実際あれば、それなりの管理の仕方もあろうかと思うんですけれども、私が実際橋の上に立ってみたら、2年前の話ですから現状は全然普通の橋に見えましたけれども、残っている写真を見せてもらいましたら、やっぱり何か針金で、取れてもいいというか、ふたがですね、取れてもいいというような構造になっていたと思うんですね。
 だから、そういうことを考えると、やはり構造的な問題であるけれども、点検するというか、そういうこととしては認識がなかったんでしょうかね、区としては。取れるふたなんだから当然、道のわきとはいえね、バイクが走行するわきに当然乗り上げるだろうなというような場所にその排水口があるわけですから、そういう管理の上でのそういう問題というのは、何らこれまではそういう報告というのはなかったんでしょうか。

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◯土木部管理課長
 報告は特別なことはありませんで、位置的にも歩道と分離するような形で車道のところに段差が設けてありまして、その端を雨水が走るような形になっていまして、排水口自体も端の方に設置してありますので、車とか、今回ありましたこういうバイクが通常は通るようなところにはないというようなことで、そんなに危険度はなかったかというふうに思っております。

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◯広山利文
 課長さんそうおっしゃいましたけれども、私、その橋のたもとに立ってみましたら、白子の方から来る道と成増橋はちょっと角度がね、真っすぐじゃないんですよね。曲がってできているんですね。だから、多分真っすぐ走っていくとすると、当然橋のたもとの真ん中にあるわけですから、多分乗り上げる可能性はあると私は思いました。今お話を聞いて、排水口の場所がですね。道が真っすぐあるんであれば乗り上げないかもしれないけれども、橋がゆがんでついている関係で、歩道と確かに差はありますけれども、橋の根際というんでしょうか、くいのあたりに上がる部分についてはちょうど乗り上げるかなというような場所ではあります。現実に乗り上げているわけだから、そういう意味ではね、管理という点ではやはり問題があるんじゃないかと思うんですが、その点いかがでしょうか。

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◯土木部管理課長
 車道上ということですので、位置が側溝側にですね、端の方に設置されるというようなことでありましても、道路の形状が湾曲、カーブ状になっているというようなところであれば、その辺まで十分に総合的に考えて、排水口の構造なりですね、そういうものが工夫する必要があったかなということでは、実際事故がありましたので反省はしております。

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◯広山利文
 特殊な橋であることはわかっているんですけれども、ほかにはもう板橋区内では同様の排水口が橋のたもとについたような橋というのは、もうないわけですね。

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◯委員長
 ないんでしょう。先ほどないって言ったけれどないんでしょう。

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◯土木部管理課長
 はい。

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◯委員長
 ないです。

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◯松島道昌
 2点ありますので、一つずつお聞きをします。
 まず、この排水口のふたがあいていたということでしたよね。その原因、それは耐久性、経年変化によって壊れたものなのか、第三者がそのふたを外したのか、いろいろあると思いますが、それについてはどうだったんでしょうか。

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◯土木部管理課長
 事後処理で警察の方から連絡を受けて、危険個所というようなことで至急の対応はしたんですけれども、そのときに、実際の事故があった箇所の排水口のふたは見当たりませんでしたので、いつからそういう状況になっていたとかというようなことはよく知ることができません。ただ、これから事故を起こしちゃいけないというようなことで埋め戻し措置はとりましたけれども、いつどういうような状況でふたがなくなったのかというようなことは、毎日道路パトロールとか、年に2回ですね……

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◯松島道昌
 質問の意図と違いますのでもう1回聞きます。
 埋め戻したとかそういうことをお聞きしたいんじゃなくて、質問の趣旨が違ったなと思って改めて質問しますが、構造物によるものですから、瑕疵責任ということで賠償責任は当然発生はすると思いますけれども、問題は、なぜそれが外れたかという、その原因をですね、これは突きとめておく必要があるだろうというふうに思います。
 先般、私は消防団員ですが、受け持ちの地域で側溝のふたがあけられていたということがあって、それはたまたま消防の詰め所の前ですから、消防署から連絡があってそれを全部点検するようにしたら確かにあけられていました。通常あけるような場所ではありませんからね、人為的な第三者によるそのような行為があったわけでありますけれども。恐らく、そこにバイクが通過すれば同じようなことが、今回の事故と同じようなことが起こるわけですよね。そうすると、パトロール云々ということもありますでしょうが、すぐにその原因を追及するということ、これは重要なことだろうというふうに思うので、したがってそういうことをお聞きをしたいわけであります。

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◯土木部管理課長
 排水口のふたでありますけれども、チェーンでつながっているようなことで、排水口の掃除もできるような形で排水口のふたを人為的に取り外しができるような構造になっていましたので、重量とか考えれば車両が通ったぐらいで簡単にふたが飛び散るというような、はがれるというようなことはですね、ないようなものなんですけれども、そういう予測しがたいような原因があったかなとは思いますけれども、その辺は事故がありましたので、私どもも十分に注意をして管理はしていきたいと思います。

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◯松島道昌
 予測しがたい……

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◯委員長
 ちょっと待って。理事者からまだ説明したいという人がいる。

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◯工事課長
 私の方で施設管理してございますので、そういった点で少し現場検証させてもらいました。白子川にかかる橋はですね、大体60年前後に護岸改修のときにかけかえをしてございます。当初はですね、ああいった排水施設もふたもしっかりしていたと思われます。ところがですね、年数もたって経年変化でがたつきが出てきて、車か何か通った衝撃でふたがあいたんじゃないかと私どもは考えています。
 したがいまして、そういった考えのもとにすべてその後点検しまして、石神井川についてはほとんどがたつきはなくてですね、手を入れることはなかったんですけれども、白子川に関しましてはほかに同じような状況のところもございましたので、くさびを打つとかですね、あるいは溶接するとかですね、そういった処置をしてございます。ですから、今後こういった事故は起こらないものと考えております。
 以上です。

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◯松島道昌
 お聞きをしたかった部分はそこでございます。
 それともう一つ、例えばそれが人為的に起こった可能性もあるんでしたらね、警察当局の徹底した捜査等必要になってきますのでね、連携というのは重要だろうと思います。とりわけ、このような事故が起こった場合に、人為的であればさらに区は求償するというようなこともしなければいけないと思いますので。
 次に、2点目の質問ですが、このような損害賠償の和解というのはかなり年間、教育委員会の分野もあるわけですね。それで、聞くところによると、それぞれの所管が保険会社と交渉するということになっているということでございますけれども、この手の問題は極めて専門知識を要する分野なんですね。これは前にもお聞きをしたことがあるんですが。したがいまして、区の中では職員の中でこの複雑な保険業務、事務処理を恐らくする経験というのはなかなかないだろうというふうに思うんですね。また、異動もありますので。
 ですから、どうなんでしょうか。例えば、外部から協会等でお仕事をされた方に来てもらうとか、そういうような必要性というのはないんでしょうかね。大事なことだろうというふうに思っているんですが。窓口を体験されて、その率直なご意見をお尋ねしたいと思います。

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◯土木部管理課長
 以前にも議員さんの方からそういうご提案をいただいています。今回、手続事務が約1年くらい、いろんな理由はあるんですけれども、長引いてしまったというような大きな反省に立ちまして、今後ですね、こういうような重大事故の場合には何らかの改善策をですね、今担当も絡めて検討していこうというふうには考えております。

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◯松島道昌
 その検討というのは、内部じゃなくて全庁的に検討、組織的な検討がなされているということですか。

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◯土木部管理課長
 土木部の問題だけではございませんので、23区で一体として自治体損害契約をやっているというような関係もありますので、全庁的、そしてそういう今の保険の制度なんかもとらえまして、大きな問題で23区の問題としてとらえるべきだというふうに。とりあえず庁内的な課題として考えていきたいというふうに考えております。

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◯松島道昌
 これ23区の問題なんですか。23区的にという検討をということですか。いわば、責任の所在がどこにあるのかを知りたいんですね。むしろ、23区の方までいってしまうんですか、これは。あるいは、23区でそのような機関を設けるということですか。

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◯土木部管理課長
 23区で個別に弁護士を委託契約というような形で相談体制をつくっているところもありますので、必要であれば私どもの区の方でもそういう体制というものも考えていかなくちゃいけないのかなというようなことでございます。直接23区というふうなことではないんですけれども、現在が23区一括でですね、その自治体保険に加入しているというような、そういう制度的なこともございますので23区ということを言ったわけですけれども、全庁的にとりあえずは考えていくべき問題というふうに考えております。

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◯難波英一
 今回、ふたがあいていて事故が起こったというケースですが、過去にこういう事故というのは何件ぐらい起こった経緯がございますか。

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◯土木部管理課長
 今、詳細な資料はないんですけれども、年に、やはり金額を問わずなんですけれども、専決処分的な事故もあわせますと年に1件ぐらいは発生しているかなというふうに思います。

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◯難波英一
 一般道路も含めて、ふたがあいていてそういう事故が起こったというケースも年に1件か2件ぐらいあるということですか。

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◯土木部管理課長
 こういうようなケースはまれなケースで、今回初めてになるようなケースなんですけれども、あとは雨水ますのふたとかですね、道路のちょっと破損状況というようなことで、そういうような事故ですけれども、年に1件かそのくらいはございます。

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◯難波英一
 排水口のふたがあいていて起こった事故というのは今回が初めてですか。

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◯土木部管理課長
 初めてでございます。

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◯難波英一
 それでもう一つ、今、世間を騒がしていますね、テレビで。排水口のふたを持っていっちゃうという窃盗なんですけれども、これについて言えば、板橋区ではまだ起こっていないと思うんですけれども、こういうことについての認識はどういうふうにしていらっしゃいますか。また、それに対する予防、防止というのはどういうふうに考えていらっしゃいますか。

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◯土木部管理課長
 予防策ということは、具体的には実施はしていないんですけれども、日々の道路パトロールとかですね、あと住民から寄せていただく苦情、情報、そういうものにはきちっと速やかな対応をするというようなことで未然に防ごうというふうには考えております。

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◯難波英一
 それからもう一つ、未然に防ごうということで、もしこういうふたみたいなものが窃盗されて、板橋区の中でたくさんそういう箇所が出てきたと。こういうことに対する、いわゆる事故の発生要因になってくると思うんですが、そのことに対する対策というかね、道路パトロールをしているんであれば、その道路パトロールの中で見つけていくしかないと思うんですけれども、それに対する対策というか、危険に対する認識というものに対してどういうふうに思っていらっしゃるのかお伺いしたいと思います。

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◯土木部管理課長
 これからの危機管理、道路上での危機管理というようなことで、全庁的にいろんなケースを想定しまして、危機対応というようなマニュアルを今つくっているところでありますので、そういう中におきまして、委員がおっしゃるようなことも一つの、要するにあり得るような事故というようなことで危機管理体制ですね、そういうものを日常の中からしっかりと意識を強めていきたいというふうに思っております。

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◯委員長
 以上で質疑を終了し意見を求めます。
 意見のある方は挙手をお願いいたします。
         (「異議なし」と言う人あり)

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◯委員長
 以上で意見を終了いたします。
 これより表決を行います。
 議案第103号 区道におけるバイク転倒事故に伴う損害賠償の和解についてを可決することに異議ありませんか。
         (「異議なし」と言う人あり)

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◯委員長
 異議がないものと認めます。
 よって、議案第103号は可決すべきものと決定をいたしました。
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◯委員長
 次に、議案第104号 板橋区道の認定についてを議題といたします。
 本件について理事者より説明願います。

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◯土木部管理課長
 議案第104号 板橋区道の認定について、ご説明いたします。
 議案書の23ページをごらんいただきたいと思います。
 今回認定いただくのは3路線であります。3路線につきまして、起点・終点ということで4040号の路線につきましては西台一丁目1番先から11番先まで、4041号につきましては西台一丁目6番先から11番先まで、3番目の4042号につきましては若木三丁目の26番先から28番先まででございます。
 次のページの、24ページの別図をごらんいただきたいと思います。
 円内がその新しく認定するところでございます。同地域に2路線ということになりますけれども、幅員の関係がありまして2路線というふうにいたしました。丸印のところが起点で、矢印のところが終点ということでございます。逆コの字とかL字型になっているところであります。ここは都営住宅西台一丁目団地の建てかえに伴いまして東京都より道路敷地として譲与を受けまして、今後ですね、水道とか下水道とかインフラ整備を進めるために、今回板橋区道として認定を行うものであります。
 4040号につきましては、延長が175.1メーターで、幅員は8から18.8メートルということでございます。4041号の方につきましては、延長が74.5メートル、幅員が4メーターちょうどということでございます。路線の4040号につきましては、5月に開通いたしました都市計画道路法上の249号線に接続するものでございます。
 25ページの隣のページの別図2ですけれども、こちらの方は路線4042号で、相生交差点の南側に当たりますところであります。開発行為というのがありまして、道路の両側に専用住宅が分譲式につくられたところであります。都市計画法39条によりまして板橋区に帰属というふうになるのであります。ここは環8が開通いたしまして、その側道の整備も進んできましたので、今回区道として認定して供用するというようなことでございます。ここの延長は52.3メーター、幅員は4.5メーターでございます。
 以上です。

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◯委員長
 ただいまの説明に質疑のある方は挙手をお願いいたします。

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◯広山利文
 先ほどの説明をお聞きしまして、4042号についてちょっとお聞きいたします。
 新しく宅地が開発されたところの約50メーターの道路ですけれども、現在は地域的に見ると本当に住宅の真ん中が区道になるということで、実際区道としてこれから管理されていくわけなんですけれども、まだ環8が本格的な、側道を含めてですね、開通になっていないんですけれども、今後、私は当然交通量がふえていくだろうと思うんですが、そういう場合を見越して何か対策といいますか、この地域の要望等は来ているのか、区としてはどういう検討といいますか、考え方をしているのか、まずお聞きします。

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◯土木部管理課長
 ちょうど相生交差点の付近でありまして、短い50メーターほどの区道になるんですけれども、住民の方々から交通規制ですか、具体的には一方通行的な道路にできないのかというような要望も来ております。警察所管署にも相談しているところでありますけれども、地形的にですね、環8が立体交差して、環8の方から直接この道の方に出るのはできるんですけれども、入るというようなことは構造的にできないような形にもなっているということで、環8を含めて側道の整備が進んで、それで実際ですね、近隣の住民の皆さんに環8へのアクセスとかそういうものが周知されて、後で交通量が定期的にどのくらいの量になるのかというようなことを見てですね、その後にもう一度住民に考えてもらったらというようなことですので、住民の意見も尊重しますけれども、もう少し流れの定期的な量というものを警察の方では推しはかっていきたいというふうに考えているそうです。
 以上です。

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◯広山利文
 運転手の心理とすれば、交差点をできるだけ避けてね、通行したいというのは普通考えることなんですけれども、現状でも環8へ、なかなか交通量との関係で言いますと込む交差点になりつつあるというふうに思っています。そういう点で、ここの4042号が区道として整備されると、周知されるということになれば、若木通りからおりてきた車がですね、信号を避けてこの道に入りかねないというのは、今私が心配していることなんですけれども。今後の交通量を見てということですので、ぜひご配慮をお願いしたいと思います。
 もう1点、関連してですけれども、若木30番地のこの付近というのは、側道の整備ということでしか解決できないでしょうかね。歩道との関係でいいますと、非常に若木通りのところに接して急といいますか、そんなに長い距離じゃないんですけれども、歩道に上がるまでにかなり狭いというんでしょうかね、信号があって歩道があって、すぐ通りということで、要望も寄せられているわけなんですけれども、これは区としては何ら手だてはできない場所なんですか。ここで言いますと、中台しいの木公園の北側といいますか、30番地という、30という印があるところなんですけれども、区道の整備等との関係ではこの場所というのは区としては何ら手だてできないものかどうか、お聞きします。

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◯土木部管理課長
 今言われたところは、たしか一方通行というようなことで隣の道、その30番のすぐ上のところにも同じような方向の一方通行の路線になっているかなと思います。それで、今おっしゃいましたところをですね、歩行者専用にしてもらえないかというような地域の要望も、歩行者の側からとしての要望はあるんですけれども、実際に30番にお持ちの駐車場の方からすれば、この道路を使うということしか現状はできないわけですので、すぐ歩行者優先の道にしていただきたいというようなことは、今まで使っていた方、車を使う方ですけれども、不便をかけるようなこともありますので、少し警察の方ともお話し合いをしているんですけれども、やはり慎重に考えなくちゃいけないというふうなことでございます。

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◯広山利文
 わかりました。

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◯委員長
 以上で質疑を終了し、意見を求めます。
 意見のある方は挙手をお願いいたします。
         (「異議なし」と言う人あり)

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◯委員長
 いいですか。
 以上で質疑を終了いたします。
 これより表決を行います。
 議案第104号 板橋区道の認定についてを可決することに異議ありませんか。
         (「異議なし」と言う人あり)

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◯委員長
 ご異議がないものと認めます。
 よって、議案第104号は可決すべきものと決定をいたしました。
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◯委員長
 次に、11月9日の閉会中の委員会で継続審査と決定した請願第3号及び陳情第10号第2項外24件につきましては、別途議長あて継続審査の申し出を行うことにご異議ありませんか。
         (「異議なし」と言う人あり)

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◯委員長
 異議がないものと認め、さよう決定いたします。
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◯委員長
 次に、調査事件につきましては、別途議長あて継続調査の申し出を行うことにご異議ありませんか。
         (「異議なし」と言う人あり)

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◯委員長
 異議ないものと認め、さよう決定いたします。
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◯委員長
 以上をもちまして、都市建設委員会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。