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東京都 板橋区

平成18年 都市建設委員会 本文




2006.11.10 : 平成18年 都市建設委員会 本文


◯委員長
 ただいまから都市建設委員会を開会いたします。
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◯委員長
 初めに、理事者のごあいさつをお願いいたします。

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◯都市整備部長
 おはようございます。昨日に続きましてお疲れさまでございます。本日は、保水性舗装の路面温度低減効果について、板橋区第二次経営刷新計画についてでございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
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◯委員長
 次に、署名委員をご指名いたします。
 難波英一委員、松島道昌委員、以上お2人にお願いいたします。
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◯委員長
 それでは、議題に入ります。
 初めに、保水性舗装の路面温度低減効果についてを議題といたします。
 本件について、理事者より説明願います。

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◯計画課長
 それでは、報告事項1番、保水性舗装の路面温度低減効果について報告を申し上げます。
 お手元の資料ですね。本日お配りしました参考という資料もございますので、あわせてごらんいただきたいと思います。
 板橋区では、昨年度、平成17年度に保水性舗装という工事を2か所において施行いたしました。そこで、ことしの夏季ですね、6月から8月の夏の時期における路面温度の状況についてデータを取りまとめましたので、報告するものでございます。
 まず1番、保水性舗装とはということでございますけれども、そもそもこの保水性舗装と申しますのは、近年、都市のヒートアイランド現象ということが問題になっておりますけれども、これの抑制策として注目されている道路舗装の技術の一つでございます。構造図と書いた参考資料の方をごらんいただきたいと思うんですけれども、道路舗装のアスファルトにこの保水性舗装の場合は、特にすき間の多い材料を使用いたしまして、そのすき間の中に保水材と呼ばれる雨水などの水分を吸収して蓄えておくことができる材料、これを充てんした舗装でございます。この参考資料の右側が従来型の普通の舗装でございます。厚さ30センチのもので例示してございます。上の方ですね。密粒と書いた層と粗粒と書いた層の2層を書いてあると思いますけれども、これが通常のアスファルト混合物と言われるもので、いわゆる黒い色のアスファルトで、通常このようなものを2層重ねているんですけれども、保水性舗装の方はこの10センチの部分に開粒という層が書いてございます。この開粒というアスファルト混合物は非常にすき間が多いんですね。雷おこしのような形ですき間が多くて、そのすき間の中に保水材というものを充てんした舗装でございます。この保水材というものが雨水などの水分を蓄えているんですけれども、これが晴天時ですね、晴れのときにその水分が蒸発して気化熱を奪い、路面の温度を低減させ、ヒートアイランド現象を抑制する効果がある、こういったものでございます。
 2番の17年度の施工概要でございますけれども、17年度はここに書いてありますように、蓮根三丁目と高島平八丁目の2か所で記載のような規模の工事を施行いたしました。
 3番の温度の測定結果でございます。この2か所のうち、高島平八丁目の方の現場に路面温度計測器を一緒に施工してございまして、そしてことしの6月から8月にかけての温度を継続的に観測してまいりました。温度計の温度センサー、温度をはかる部分は舗装の表面から5センチメートル下の部分のところに埋め込んであります。そして、この保水性舗装とあわせて通常の従来型の舗装も施工しましたので、両方に温度センサーを埋め込んで、それを比較する形になってございます。その結果でございますけれども、この表に書いてあるとおり、これは6月、7月、8月の各月の最大温度差のあった日のデータを記録しているんですけれども、特に8月11日には通常舗装と比べて16度もの温度低減効果があったということです。実際の温度の計測は、30分おきに24時間ずっと計測をしてデータが蓄積されている、そういう仕組みになってございます。
 4番の評価と今後の予定でございます。今回のデータを確認しまして、保水性舗装に路面温度を低減させる効果があることを認めたと、そういうふうに考えてございます。
 それから、今後の予定ですけれども、この保水性舗装のような路面温度を低減させる舗装に今年度から、平成18年度から国庫補助制度も創設をされました。この補助金を活用いたしまして今年度以降ですね、今年度も来年度も引き続き実施をしていく予定でございます。
 それから3番でございます。研究でございますけれども、温度を低減させることは確認できたんですけれども、これが周辺の気温とか、あるいは環境などへどのような影響を及ぼしているのかということについては、国、東京都、それから各研究機関とか、舗装の業界でも研究を進めておりまして、板橋区といたしましては、これらの実績を積み上げつつ、研究の成果を見定めていきたいと思っております。
 それから(4)番、その他の舗装でございますけれども、本日はこの保水性舗装ということで報告をいたしましたけれども、これ以外にも環境に優しい舗装技術というのはいろいろと開発されてございます。ここに例示で書いてありますとおり、廃ガラスですね、ガラス瓶の廃ガラスを活用したワインブロック舗装ですとか、水たまりができにくく、車の騒音低減効果がある排水性舗装ですね。それからあと、ごみ焼却灰の溶融スラグを活用しましたスラグ入り舗装などがありまして、これらもあわせて今後とも積極的に採用してまいりたいと思います。
 説明は以上です。

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◯委員長
 ただいまの説明に質疑のある方は挙手をお願いいたします。

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◯郷野洋次郎
 2点お伺いしますが、大変すばらしい舗装なんでしょうけれども、一つは今説明の中で、4番目に国庫補助金をということで、18年度からということでございますが、つまりナンバー2の平成17年度施工概要ということで、いわゆる国の補助金を得ずに17年度はやったという、そういう認識でよろしいと思うんですけれども、それの確認と、国庫補助金はどの程度来るのかということと、上限等があるのかどうかということと、もう一点は従来型のこういった構造図における道路舗装工事の場合かかる費用と新型の保水性の舗装の場合の同じ面積をはかった場合のいわゆる価格、全体のお金はどのくらいの差があるのか、高いのか低いのか含めまして、ちょっとお伺いします。

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◯計画課長
 それでは、2点のご質問についてお答え申し上げます。
 まず、国庫補助金の関係でございますが、17年度につきましては、ご指摘のとおり、国庫補助なしで区単独費で施工いたしました。それから、国庫補助の中身でございますけれども、この参考資料の構造図で保水性舗装のところ、表層に近い10センチのところで開粒舗装というのを施工しておりますけれども、この10センチ部分に要する施工費用が国庫補助対象額となっておりまして、これに要する費用の2分の1が補助金として区に歳入で入ってきてございます。
 2番目の質問の費用ともかかわるんですけれども、この10センチですね、保水材を含む層を施工するこの10センチの部分の施行だけで、いろんな条件もありますけれども、おおよそ1万円の施工費がかかります。それに対しての2分の1の国庫補助金ですから、大体平米5,000円ぐらいの国庫補助が入ってくるということです。その費用が全体の中で、どのくらいの割合かということなんですけれども、モデル的に試算しましたところ、この図面に書いてありますような30センチの舗装で通常舗装ですと平米8,000円ぐらいかかるんですけれども、保水性舗装をしますと1万8,000円の施工費になります。2.2倍ぐらい高くなってしまうということです。それで、1万円ぐらいふえた部分の2分の1が国庫補助で返ってくるわけなんですけれども、国庫補助をいただいても、やはり割高であるということは言えると思います。

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◯郷野洋次郎
 今補助金は2分の1と聞いたんですけれども、これは東京都全体がヒートアイランドということなんだけれども、東京都からは全然補助の助成、例えば2分の1のうちの半分とかないんでしょうか。

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◯計画課長
 現在の制度では東京都の補助金とか、助成の制度はございません。

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◯広山利文
 まだ実験の段階ということで、確たるものというのはないかと思うんですけれども、今補助金のお話をお聞きしました。どのくらいのこれまでの従来型に比べて新しい保水性の舗装というのは耐用年といいますか、そういう比較というのもされるんでしょうか。つくってからどのぐらいたったら張りかえるとかというのも計算されているんでしょうか。

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◯計画課長
 舗装業界でいろいろと研究をしながら開発されてきた新しい舗装でございますので、施工後相当な年数がたってからどのような状況になっているかというところまで、まだ調査が進んでいない状況にございます。私ども気にしておりますのは、まず保水効果といいますか、水を蓄えておいて気化熱で温度を下げる効果が施工後ずっと長くもつのか、それともある数年でなくなってしまうのかというところも非常に気にかかるところです。それから、舗装全体の、これは日々車両が通りますから、舗装全体の耐用年数、あるいは強度というものがどうなのかということも、まだ業界ではその辺をつかんでおりません。今後の研究を見定めていきたいというふうに思います。

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◯広山利文
 この資料の中に下の方に排水性舗装というのは、水たまり防止ということなんですけれども、この保水性舗装というのは、路盤の中に水を吸う材料があって、排水との関係では、それは通常の従来型のものと変わらないというか、排水性という点ではどうなんでしょうか。

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◯計画課長
 乾いた状態のところに雨が降れば水を蓄えるわけですから、幾分かは舗装体の中に水分がしみ込んでいくわけですけれども、それ以外の部分についてはすべて路面を流れて普通の排水施設の方に水が流れてしまうわけですね。排水性舗装につきましては、これは表面に水たまりができないような特殊な構造でございまして、相当な雨が降っても水が全部舗装体の中にしみ込んでいって、舗装体の中で水を全部排水施設の方に流していますので、道路の表面に水たまりができにくいということで、その辺がちょっと構造的には違うところだと思っています。

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◯広山利文
 いろいろとまちを歩いていてお話を聞くんですけれども、当然と言えば当然の話なんですけれども、道路の面がかまぼこ型になっていますよね。歩いていると、どうも左側へ行けば右足と左足のところの高さが違うというようなことで、かまぼこ型は何とかならないのかという話もあるんですね。先ほどの排水性だと水たまりが極力なくなるというような、道路自体がされるということなんですけれども、保水性とは直接は関係ないかもしれませんけれども、道路のこのかまぼこ型というのはもう決まりといいますか、こういう形にしなきゃいけないというような決まりがあるのかどうかをひとつお聞きして終わります。

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◯計画課長
 道路のかまぼこ型についてのご質問でございますけれども、そのような趣旨のお話といいますか、陳情等も区民の方から受けることもございます。従来、道路舗装の車道の舗装の勾配、これは雨水を排水しなきゃならないので、完全に水平にはつくれないんですね。やっぱり若干なりとも排水勾配をつけなきゃならないということで、通常は1.5%という勾配ですね。1メートル行って1.5センチ差があるような、そのような舗装勾配をつけて、舗装工事を完了するんですけれども、その後、年月がたちまして表面が傷みますと、その上にアスファルトをかぶせたりしてかまぼこが強くなってしまうということで、お話をいただいています。近年ではそのような上に乗せるということは余りしないで、一たんは削り取ってから新しいものを乗せ直すとかいったような工法を採用して、極力かまぼこ型にならないように施工しているところでございます。

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◯松島道昌
 大変すばらしい工法だろうというふうに思っております。従来の浸透性舗装というのが、浸水性舗装というのがありましたよね。同じなんでしょうかね。これまで区内ではどのくらいのそういう工事が行われていたのかということもお尋ねをしたいのであります。それと、今後広くこれを進めていただけると思いますけれども、次の質問は、ここに18年度から今後の予定のところには高島平一丁目というふうにありますが、計画としてはどのくらいの長さを予定しているのか。むしろ効果がこういうふうにあらわれているわけですから、早く広く普及をしていただきたいというふうに思います。いかがでしょうか。

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◯計画課長
 それでは、まず透水性舗装の方についてお答え申し上げます。透水性舗装、雨水を表面で排水させないで、そのまま地面の方に浸透させて、地下水の涵養などを目的に、いわゆる透水性舗装でございますけれども、透水性舗装は今申し上げましたように、舗装体の中を全部水をしみ込ませて、その舗装の下のいわゆる地盤の方まで全部しみ込ませてしまいますので、本日報告いたしました保水性舗装とか、あるいは排水性舗装というものともやはり構造が違います。これは今申し上げましたように、地下水の涵養と、あと水害対策ですね。すべて下水道とか川に雨水を流してしまうんでなくて、そのうちの一部分を地下に浸透させて水害を軽減させると、そういう目的で施工しているものでして、本日の報告のものとはちょっと構造も目的も異なってございます。
 それから、これまでの透水性舗装の実績でございますけれども、平成16年度までに29万8,000平米ですね、約30万平米ほどの透水性舗装の実績がございます。
 それから、今後の保水性舗装の施工の見通しなんですけれども、今年度から国庫補助事業として施工していきますので、国庫補助の枠内という制限もございます。今私ども考えておりますのは、18年度は高島平一丁目で、それから19年度は板橋二丁目の方で施工していく予定になっておりますけれども、保水性舗装につきましては、水を蓄えておいて、それの蒸発によって温度を下げるということなので、完全に乾いてしまうと効果がなくなるんですよね。雨が降ればその後数日間は効果があるんですけれども、乾いてしまうと効果がないということで、水まきをすると効果が復活するわけです。ですから、地域の方のご協力をいただかなきゃならないんですけれども、水まきのご協力をいただけるところでは保水性舗装を積極的にやっていきたいというふうに思っています。

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◯松島道昌
 透水性舗装も蒸散作用がありますので、似たような効果があるんじゃないかなというふうに素人ながら思っているんですが、そういうデータというのはないんでしょうかね。ただ、当時聞いたときには難点があって、目が詰まってしまうので永続的に効果がないんです、また、それを維持するためには費用がかかってしまいますと、コストも非常にかかるんですという難点を当時お伺いしたことがあるんですね。その辺はどうなんでしょうか。

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◯計画課長
 透水性舗装の蒸散作用については、確かに透水性舗装も地盤からの水分の蒸散作用があって、路面温度を下げる効果があるということは聞いてございますけれども、いろんなデータ等は私どもまだ入手してございません。それから、透水性舗装の目詰まりの問題ですけれども、ご指摘のとおり、やはりごみとか砂とかが詰まるとしみ込みにくくなるわけで、その分、定期的に詰まったものを取り除く、そういった維持管理が必要になってきます。それがやはり難点と言えば難点なんですけれども、舗装自体は永久にそのままもつものではなくて、10年20年たてば舗装体そのものが傷んできますので、全部施工し直さなきゃならないということで、そういうときにリフレッシュをすることでやってございます。

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◯川口雅敏
 郷野委員の質問で従来性と保水性舗装の平米単価はわかったわけですけれども、ワインブロック、また排水性、あとスラグ、これの平米単価を教えていただきたいのと、また、ワインブロックを使ったような代表的な舗装はどこになりますか。あとほかの排水性とかスラグを使った代表的な場所というのはどの辺なんでしょうか、教えてください。

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◯計画課長
 ワインブロック舗装、それから排水性舗装、溶融スラグ入り舗装の単価の方は、ちょっとあいにく今手元に資料がないんですけれども、ワインブロック舗装の代表的な施工例は、この近所で言えば四ツ又商店街の首都高の下の道路ですけれども、あれはワインブロック舗装になっています。それから排水性舗装は、このエリアですと、板橋駅前本通り商店街、あそこの車道に排水性舗装を採用してございます。それから、溶融スラグ入り舗装につきましては、これはもう一昨年からだったと思いますけれども、ほとんどすべての舗装工事にこの溶融スラグ入りアスファルトを使用してございますので、区内全域で相当な実績がございます。

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◯委員長
 本件につきましてはこの程度でご了承願います。
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◯委員長
 次に、板橋区第二次経営刷新計画素案についてを議題といたします。なお、都市建設委員会の審議項目につきましては、既にお配りしてあります資料2のとおりでございますので、その範囲内で質疑されるようお願いいたします。
 それでは、本件について理事者より説明願います。

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◯土木部管理課長
 それでは、第二次の経営刷新計画を策定いたしましたので、ご説明いたします。
 資料2によりまして当委員会の所管が土木部だけですので、私の方から説明ということにさせていただきます。
 第二次経営刷新計画につきましては、過日、10月6日に地方分権・行財政改革調査特別委員会で報告、審議が始まりまして、現在各常任委員会におきまして審議が行われているところであります。本日、当委員会でも私どもの所管にかかわるところの各論部分に当たります個別計画内容についてご審議をお願いするものであります。
 それでは初めに、板橋区第二次経営刷新計画素案に基づきまして総論部分、企画総務委員会の所管ではございますが、今までの経緯を概略、総論部分につきまして、初めにご説明いたします。素案の1ページをごらんいただきたいと思います。
 これまでの経過でございます。板橋区では、平成4年度から平成15年度までさまざまな改革を行ってきまして、243億円の経費の削減……

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◯委員長
 管理課長、この辺については何回もやっているから、所管だけやってください。

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◯土木部管理課長
 はい、わかりました。
 ずっと飛びまして、7ページ、8ページをごらんいただきたいと思います。8番で計画項目別の職員削減数・想定効果額一覧、こちらからになります。大きな基本的視点の1つ目、公共サービスの民間開放ということで、今回は21項目、この中に新規が7件ほどありますけれども、ここの20番目に土木事務所作業業務ということで、方向性として再任用化、委託化ということで1つございます。
 次の9ページ、10ページをごらんいただきたいと思います。基本的視点の2つ目で、内部努力の徹底ということで18項目あります。この中に新規の項目が4つほどありますけれども、その中の35番目、36番目が今回の該当するところでございます。35番目、新規、道路のパトロールということで、再任用化に方向性をつけるということでございます。その下の36番目、計画・設計業務、これも再任用化という方向で検討、計画に挙げたものでございます。
 12ページをごらんいただきたいと思います。3つ目の情報公開と区民の協力につきましては、ありませんので省略いたします。
 12ページの計画の内容ということでございます。(1)の2)番でありますけれども、委託化の推進ということで、先ほど言いました20番目の土木事務所作業業務、これが該当いたします。この詳細につきましては、17ページをごらんいただきたいと思います。土木事務所作業業務ということで、再任用職員等により対応し、経費の削減に努めるということで、今回平成19年から22年度までの計画でございますけれども、平成20年度と平成22年度に各1名ずつ正規の職員を減らして再任用職員に各1名ずつ向けるということでございます。想定効果額として両方とも400万円ほど想定してありますけれども、これは正規の職員に支払う給与額と再任用職員に支払う給与額の差額が400万円ということで、想定効果額としてあるものでございます。
 その次、24ページをごらんいただきたいと思います。基本的視点の2つ目で、内部努力の徹底ということで、(2)番目の内部の管理業務の見直しの3)番、効率化による見直しということで、35番目、36番目が該当しております。詳しくは32ページの方をごらんいただきたいと思います。道路パトロールということで、道路パトロール業務の運営体制を見直しまして、再任用職員の活用を含め、業務の効率化を図るということで、平成19年度に正規の職員を1人減らしまして、そのかわりに再任用職員を採用する、想定効果額は400万円、同じでございます。
 もう一つ、次のページ、33ページ、計画・設計業務でございます。設計業務につきましては、国や都の動向を踏まえて効率的・効果的な業務遂行を目指すということで、再任用職員の活用を図るというものでございます。平成19年度におきまして正規職員を1人減らし、再任用職員を採用するということで、想定効果額が400万円ということでございます。
 以上が所管の内容でございます。一番最後に全体的な今まで第一次の刷新計画の実績などが16年から18年度までがついていますので、ごらんいただきたいと思います。
 以上でございます。

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◯委員長
 ただいまの説明に質疑のある方は挙手をお願いいたします。

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◯郷野洋次郎
 17ページに限ってちょっと質問させてもらいますが、4点あります。1つは17ページに関連してですけれども、志村土木事務所がなくなりまして統合されました。それで、現在の職員体制について、赤塚と板橋ですか、その2つについての状況、正規職員何人でもって、再任用を含めてどうか、アルバイトがいるかどうか、そういう人数を教えてください。
 2番目は、この項目の中の基本的方向性の中に一般3人の編成でもって行く行くは全面委託にしていくということなんですけれども、これは最終的には何年後になるのか、2事務所を含めまして最終的な、現在職員の方でまだ定年になっていない人が何人かいると思うんですけれども、それをカウントした上で最終的には何年度に全部こうなっちゃうのかというのが2点目。
 3点目は、全面委託にする場合ですけれども、そこにはもし仮に全面的にすべてが2事務所、2事務所も全部あるかどうかわかりませんけれども、いずれにしましても、事務所が存在した場合に、そこに最低限1人ぐらいの正規職員としての所長といいますか、そういった形をとっていくのかどうか。全面的に民間に委託していってしまうのかというのが3点目。
 4点目は、ここでもって、職員の効果として正規の職員1人いなくなって、そのかわりに再任用職員を1人採用しますと、差し引き400万円の効果があるということで、各いろんな部門で見るとちょっと単価が違うんだけれども、この土木の場合の職員の方についての給与については、こういった効果額については正規職員の場合、幾らで例えば740万円とか、そういった平均的な給与に基づいてやっているのか。また、再任用は三百何万となれば、大体400万円になるんだけれども、この基本的な、どこを見ても土木の場合400万円の効果になっています、1人減って1人ふやす際には400万円。この計算の根拠としまして、正規職員は幾らでカウントしていて、再任用については幾らのカウントをした上で400万円なのかと、この4点についてお伺いします。

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◯工事課長
 それでは、ご質問にお答えいたします。
 まず、1点目の職員体制ということでございますが、今2事務所ございまして、板橋土木事務所の方が業務職10名ございます。1名が再任用で、そのほかは正規職員です。それから赤塚の土木事務所ですけれども、こちらの方は同じくやはり10名、全部正規でおります。
 それから、こういった委託業務に直営がいつごろ切りかわるかということでございますが、今再任用の職員が18年度から1人いまして、その再任用が5年後になって抜けます。そうすると、1事務所9名というところが出てきちゃうんですけれども、板橋の方ですね。そうしますと、今の3名の3班体制は1人減りますので2班体制になります。そうすると、今ダブルキャブというトラックをそれぞれ3台ずつ置いているんですけれども、その3人編成ができなくなると、5年後からはそのトラックが2台になってしまう。ただ、2台になるだけで、まだ直営の作業は継続します。そうしまして、完全に直営がなくなるというのは、今一番若い年齢の職員というのは34歳というのがいまして、平均が47歳ぐらいです。ですから、定年が来て再任用しまして、再任用された方も同じように仕事をしていきますので、はっきりした年数は言えませんけれども、完全委託化はかなり先になると思われます。
 それから、全面委託してから正規の職員は事務所に置かないかということでございますが、今の土木事務所は直営の作業もしておりますが、緊急維持工事なんかの監督もしています。それから、計画課の方とか、設計部門で設計した工事を発注して、私ども工事事務所で監督業務をしてございますので、その監督業務の比重の方が土木事務所ははるかに大きゅうございますので、今の時点では事務所は残して、当然監督員がそこで監督業務を行うという、そういった体制になります。
 私の方からは以上でございます。

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◯土木部管理課長
 想定効果額の算定の数字でございますけれども、平成18年度の当初予算の平均額の数字を使っていまして、正規の職員1人につきましては719万2,000円ですね。再任用職員につきましては292万5,000円ということで算定しております。

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◯郷野洋次郎
 わかりました。1点だけ確認なんですけれども、給食もさることながら、いわゆる給食の調理分について民間にそっくり委託化になっているんですけれども、この土木事務所についてはご本人がとにかく定年までは絶対やりたいという場合に、当初この民間委託の場合、職場にいる方が非常に不安感を持ちましたよね、正直言いまして、どうなっていくのかと。そういった面では、土木事務所で現在働いている正規職員についてはきちんと身分保障といいますか、その辺についてはやはり、これを進めていくのはいいんだけれども、そういった不安の声も時たま聞こえますもんで、我々一体先行きどうなっていくのかと、こういうことがありますもんで、その辺がきちんと職員としての立場で働けるようにやっぱり進めていっていただきたいなというのが1点であります。
 もう一点は、その際にどこか別の部門に、仮に土木事務所が先行きそうやって正規職員の仕事じゃなくなってくるというならば、早めにどこかに行きたいという場合に、そういった可能性は考えられるかどうか。この件、2点について。

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◯工事課長
 まず1点目のこういった業務職の人の身分の確保をきちんとということでございますが、確かに昔は国も都も公共事業というのは直営でほとんどやっていました。しかし、その後、人力が機械に置きかわってきていますので、こういった流れは時代の趨勢だというふうに私ども考えております。ただし、実際、機械では置きかえられない、陳情等が来た場合にきめ細かな対応でその場所を修理したりするのは、やはり直営の方がきちっと対応できますので、そういったところを尊重して表に出して、こういった業務をしっかり保持していきたいとは考えております。
 それから、2点目なんですけれども……
         (「どこか別な場所」と言う人あり)

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◯工事課長
 私に入っている情報ではほかの部署とか、そういったことは特段聞いておりません。現在のままで全うするというふうに私は考えていますし、そういった情報は得ておりません。

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◯広山利文
 土木事務所の作業体制については先ほどお聞きいたしました。実はパトロールと計画と設計業務についても同じように体制を見直すというふうになっておるんですけれども、現在の体制というのはどういうふうになっているのかをお聞きいたします。
 あと、再任用と再雇用、今回は再任用というふうになっておりますけれども、再任用という方は現職がそのままとどまるというふうに理解していいのか、違う職場から退職された方が新しく入ってこられるのかというのをちょっとお聞きしたいんですが。

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◯土木部管理課長
 道路パトロールの現在の体制でございますけれども、管理課の監察係というところで行っていまして、職員は6名でございます。車2台を使いまして安全パトロールとか、あと苦情処理、そして不法占用物の処理に当たるということと、もう一つ大きな業務の内容といたしまして、掘削復旧工事の監督事務というような業務も行っております。その関係で事務職1名、土木技術職1名ということで、2名が1つのペアを組んで業務をやっているところであります。
 再任用になったらというようなことですが、これは現在やっている職員、必ずしも経験ある職員が来るということではないと思います。事務職の方が来るような場合もあります。

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◯計画課長
 計画・設計業務の方でございますけれども、設計関係ですね。特に設計関係に専門でそれに従事しておる者は11名でございます。私ども計画課はグループ制という組織を採用しておりますので、11名以外にほかの仕事と兼務しながら設計に当たっている者が2名おりまして、合わせて13名設計に当たっております。この33ページの計画・設計業務のところで再任用化と書いてありますのは、必ずしもこの設計に当たっている職員のうちの1人を再任用化するということでなくて、計画課全体の中で再任用化可能なところを変えていくと、そういう趣旨でここに記載されてございます。

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◯広山利文
 いろんな職種が職員の中で果たす仕事というのはたくさんあるのはわかっているわけなんですけれども、特に技術職のところがこういう形で変わっていくと。今、課長の話だと特に支障がないようにということなんですけれども、いずれ専門のところも定年を迎えるというふうになると思うんですね。ここをちょっと見ますと、退職不補充というような枠で考えると、次第にそういう技術職も減っていくのかなというふうな思いがしたんですけれども、実際として、考え方として退職不補充という大きい流れの中で、人が再任用で入ってくるから補てんできるというのがちょっと私のところでは理解できないといいますか、一般的には時間が来ればみんな退職ということになるんだけれども、それを入れないで再任用で入ってくるということになれば、果たして今支えている技術職のところの体制が維持できるのかというのを私自身の思いとしてちょっと心配なんですけれども、そういうのはいずれ業務全体が委託されるんだというような考えなんでしょうか。それをお聞きします。

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◯計画課長
 ちょっと説明不足で誤解を与えてしまったかもしれません。計画・設計業務で19年度再任用化するというのは、これは退職不補充という意味ではございません。近年、計画・設計業務もIT化などが進んでおりまして、省力化が図れるようになってまいりましたので、課の業務のうちの1人を再任用化に置きかえられる見通しがついたということで、退職不補充という意味ではないということをご理解いただきたいと思います。

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◯風間正昭
 土木事務所の作業業務の件で、再任用を採用していくということですけれども、これはずっと続けていくわけですよね、再任用、毎年。そういうことですか。

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◯工事課長
 再任用5年、期間がありますので、退職されたら5年間は再任用で従事していただくということになります。

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◯風間正昭
 再任用の方の契約というか、5年は勤められますけれども、途中でやめるとか、そういうケースもあるんでしょう。

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◯工事課長
 当然、本人がやめたいということはやめることになりますけれども、そうしましたら、先ほど私がお話ししましたように、業務職の方が減れば、今ダンプ3台やっていますので、それは3人編成でやっています。3人編成の9人ですけれども、そのうち1人減れば2人ですと作業ができなくなりますから、1台減らしていく。それから、例えば6人になれば2台だけで、5人になれば1台か2台で、そういうふうにして、だんだん委託化に切りかえていくことにはなると思います。

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◯風間正昭
 そうすると、1台減ったら、その1台分は委託先を見つけて委託するということですか。

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◯工事課長
 その分は委託の方で補うことになると思います。

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◯風間正昭
 先ほど課長も言っていたけれども、小さな工事だとか、緊急に早急に直すという、金額にならない仕事ばっかりですね、手間ばっかりで。だから、そういう民間でお金にならない仕事、マイナスの方が多いやつですよ、これ。そういうのを引き受ける民間の会社ってあるんですか。

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◯工事課長
 委員ご指摘のとおり、私もその辺は非常に心配するところでございまして、ただし、今まで30年前はこういった業務職の人は50名以上、公園課と合わせると80名から100名近くいたと思うんですけれども、やはり機械化、あるいは市場原理の中で、いろいろな材料の調達なんかも安く仕入れるとか、民間の方の努力でどんどんそちらへシフトしてきておりますので、今の時点ではちょっと見通しはそういったことは難しいとは思っていますけれども、いずれは解消されるのかなとも考えております。

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◯風間正昭
 そんな簡単には生まれてこないと思いますよ、状況が変わっても。仕事の内容を考えて。もし課長が会社をつくって、受けましょうと受ける気になる。私なんか絶対やらないよ。とんでもない。まして、区の一応は仕事ですから、今まで区がやっていた以上のことをやらないと評価されませんよ。同等以上か同等。それをこれはお金にならないからと言ってもたもたするケース、結構民間に任せたら出てくるかもしれない。その辺を考えたら、委託化は少しじっくり考えた方がいい。そういう業者をちゃんとつくって任せるならいいよ。やり手が見つからないと私は思う。どうですか。

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◯工事課長
 ご指摘のとおりでして、私もそれは危惧しておるところで、業者の育成も含めていろいろ考えていきたいと思っております。

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◯難波英一
 経営刷新、第二次の計画が3本上がってきているんですが、当然これ以外にもあると思うんです。それは上げていないだけの話だと思うんですけれども、例えば駐輪場のさらなる民営化ですとか、そういったことで、ちょっと今ここに上がっていないんですけれども、あと民営化が可能なところ、さらに経営刷新が可能なところについて、ありましたらちょっと教えていただきたいということをまず最初に。

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◯交通対策課長
 今駐輪場というふうなお話があったものですから、お答えしたいと思いますが、まだこちらの方に乗っている段階ではないもんですから、いろいろな面で検討はしているところであります。うちは手数料の改定で第一次で行っていますので、今その後のいろいろな計画を立てているところでございます。

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◯委員長
 今、難波委員が言っているのは、第一次刷新計画があるでしょう、それは引き続きずっといっている部分、第二次は新たな分ね。その部分以外にやっている部分はあるかということだから、それは第一次。だから計画中なの。難しいことは余り言わないで。

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◯土木部管理課長
 二次にはまだ乗せているような段階にならないというところでいろいろ……

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◯委員長
 そういうのは言わなくていいから。

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◯難波英一
 可能性のあるものをちょっと教えてもらいたいということで、答弁をお願いしたいんですけれども、ほかにもあれば。

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◯土木部長
 これはあくまでも可能性ということですね。例えば、今やっている道路舗装なんかの設計も全面的な設計部分の委託、あるいは積算も考えられないことはないんですけどね。それから、例えば、今度はそれが工事が出た場合、管理監督ですね。全部それも委託化ということですね。ただ、公共事業の場合、住民サービスへの直結、バランス、そういうものを考えると、その辺もちょっとなかなか難しい。それから、単価の問題というのがあります。これは国の方もいろんな積算の方法なんかも考えておりますので、例えばそういうユニットのプライスだとか、そういうふうなものも今考えていますので、徐々にそういうものもあわせて変えざるを得ないのかなという部分がありますね。

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◯難波英一
 それで、例えば道路パトロールなんかは1名というあれがなっているんですが、道路パトロールに、いわゆる職員の人というのは何人全部でいらっしゃるんでしょうか。

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◯土木部管理課長
 道路パトロールは担当する職員が6名おりまして、2人ずつ3班で運営を行っております。各1名事務職、もう一名は土木技術職ということで、道路の復旧工事の監督業務、これは図面を見るとか、専門の業者と対等にお話し合いをやるとか、そういう大変な業務ですので、技術職も必ずつけなくちゃいけないんですけれども、ただ、道路パトロールですね、道路占用物に関した苦情等の処理等につきましては、割と経験が浅くともできる業務、当然、職員の資質の向上、マンパワーの活用というようなこともありますけれども、この部分につきましては、区全体の改革のレベルが大分上がってきましたので、私どもも今回再任用化を考えて、区の方針に沿った形でやっていこうというようなことでございます。

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◯難波英一
 きょうはちょっとまだ、ここで細かく質疑している時間もないのであれなんですけれども、新しいあれですよね、今度逆に土木部で新しい業務を可能性として今考えているものがありましたら、ちょっとそれも紹介していただきたいんです、今考えていることが。特にないですか、減らすことだけですかね。

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◯委員長
 なければないでいいでしょう、あればあるでいいから。

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◯土木部管理課長
 新しい業務ということで管理業務ですから、業務のうちですけれども、GISという今年度から新しく発足いたしましたので、この業務がこれから、今世間的にも大変注目されていますので、やっていくということで、今計画を実施しているわけであります。まだ大々的にどういうような内容のものになるかというのは今検討中でありますので、これからの課題になるんですけれども、一応そんなところでございます。

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◯難波英一
 それであと、この経営刷新の計画をつくるに当たって、土木部だけで考えたと思うんですけれども、あとほかのいろんな部署についての経営刷新の中身については、すり合わせというんですかね。例えば、夜間パトロールなんかは私は必要だと思うんですよね、もっと充実させた方がいいと思うんですよね。委託という方法もあるし、またそういういろんな土木の方のパトロールをやっている人が時間をずらしてやるというような方法もあると思うんですよ。そういったような他部門の経営刷新とのすり合わせみたいなものをやりながら、今いる皆さんの職員の適正配置ということがなされていくというか、そういうようなことはされているのかということをまずお伺いしたいと思うんです。

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◯土木部管理課長
 道路パトロールにつきまして、今委員が言われました夜間パトロールというのも、経常的に月2回やっていまして、そのほかにも区民からの苦情に応じまして随時対応するという形はとっております。それで、いろんなほかの部署からの要望とかあれば、当然道路に関係するようなことですので協議しながら、実際、パトロールをともに行ったりとかで連携をしながら進めているということでございます。

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◯難波英一
 ちょっと細かい部分はまだまだ全体の板橋区の部門の経営刷新の中身を見ながら議論しなくちゃいけない部分があるんですけれども、ぜひ部長に要望しておきたいのは、そういう全体的な調整の中で新しい事業もありますよね。そういったことも含めて、職員の方の適正配置、有効活用ということを考えながら、かつ大胆に経営刷新をやっていただきたいということを要望して終わりたいと思います。

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◯松島道昌
 これは人員削減ということでありますが、耐震偽造のときにもお話をお伺いしたんですが、必要な人材をつけるということも必要ではないかということであります。そのときに部長の方から、その場合には適切にということでしたが、恐らく苦慮している部分もあったと思うんですね。言いかえますと、人事の方に増員の要求を来年度に向けてされていないんですか。また、そういう必要性というのはないんでしょうか。それも大事なことだというふうに思うんです。

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◯建築指導課長
 耐震偽造に伴う件でございますけれども……

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◯委員長
 トータル的に。

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◯都市整備部参事
 委員のご質問の趣旨は、必要な事業に対しては必要な職員を配置して当然事業を進めていくべきではなかろうかというご質問かと思います。おっしゃることは当然でございまして、私どもそういった意味でのまちづくり事業なり、それぞれの営繕事業なり、あるいは建築指導の事業を進めている中で、必要なものについては、ちょっと今、数値をここで幾つということでこういうことでということで今は申し上げられないんですけれども、考えとしてはそういう考えを持ってございます。また一方で、今回のように刷新計画の中で職員の定数を見直していく、それは事務の合理化を図りながらも含めて見直していくということがございますから、そういったことと兼ね合わせをして、やっぱり考えていく必要もあるだろうというふうに思います。

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◯土木部管理課長
 私どもの職場におきましても、事務職と技術職、この協力体制というのが一つの大きな課題でございます。技術職の要望も、事務職の場合はすぐ異動というようなことで解消できるんですけれども、技術職の場合は採用自体に不足を来すとどうにもならないような事態もあります。必要なときは、課の方から要望があれば人事の担当の方に技術職の採用、若手の採用ですね、この二、三年は続けているところであります。

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◯委員長
 本件につきましては、この程度でご了承願います。
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◯委員長
 以上をもちまして、都市建設委員会を閉会いたします。