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東京都 北区

平成18年  5月 臨時会(第1回) 05月26日−05号




平成18年  5月 臨時会(第1回) − 05月26日−05号









平成18年  5月 臨時会(第1回)



  東京都北区議会会議録第五号(第一回臨時会)

            平成十八年五月二十六日(金)(午前十時開議)

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  出席議員(四十三人)

  一番    古沢久美子君

  二番    石川 清君

  四番    池田博一君

  五番    山中邦彦君

  六番    花見 隆君

  七番    榎本 一君

  八番    大畑 修君

  九番    谷口 健君

  十番    佐藤有恒君

 十一番    福田 実君

 十二番    平田雅夫君

 十三番    稲垣 浩君

 十四番    青木博子君

 十五番    金子 章君

 十六番    安田勝彦君

 十七番    福田伸樹君

 十八番    林 千春君

 十九番    鈴木隆司君

 二十番    藤田隆一君

二十一番    木元良八君

二十二番    相楽淑子君

二十三番    山崎泰子君

二十四番    本田正則君

二十五番    土屋 敏君

二十六番    大島 実君

二十七番    上川 晃君

二十八番    小関和幸君

二十九番    樋口万丈君

 三十番    尾身幸博君

三十一番    河野昭一郎君

三十二番    小池 工君

三十三番    八巻直人君

三十四番    福島宏紀君

三十五番    中川大一君

三十六番    八百川 孝君

三十七番    宇野 等君

三十八番    横満加代子君

三十九番    清水希一君

 四十番    後藤憲司君

四十一番    高木隆司君

四十二番    永沼正光君

四十三番    黒田みち子君

四十四番    山崎 満君

     出席説明員

区長         花川與惣太君

助役         山田統二君

収入役        藤井和彦君

政策経営部長     谷川勝基君

総務部長       伊与部輝雄君

総務部参事      清正浩靖君

(職員課長事務取扱)

危機管理室長     登利谷昭昌君

地域振興部長     内田 隆君

区民部長       秋元 憲君

生活環境部長     風間秀樹君

健康福祉部長     井手孝一君

保健所長       大久保さつき君

子ども家庭部長    田草川昭夫君

まちづくり部長    萩原松博君

     政策経営部

企画課長       依田園子君

財政課長       中澤嘉明君

広報課長       風間美子君

財政課財政主査    岡田弘文君

     総務部

総務課長       伊達良和君

総務課総務係長    加藤正明君

     教育委員会

教育長        高橋哲夫君

教育委員会事務局次長 伊藤裕之君

教育改革担当部長   越阪部和彦君

         議事日程

          第一号

日程第一 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について

日程第二 常任委員会委員の選任について

日程第三 議会運営委員会委員の選任について

          第一号の二

日程第一 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について……………………(委員会審査報告)

日程第二 常任委員会委員の選任について

日程第三 議会運営委員会委員の選任について

   (追加日程)

追加日程第一 議長辞職許可

追加日程第二 議長選挙

追加日程第三 副議長辞職許可

追加日程第四 副議長選挙

追加日程第五 都区制度等調査特別委員会設置に関する動議

追加日程第六 地域開発特別委員会委員の一部辞任について

追加日程第七 地域開発特別委員会委員の一部選任について

追加日程第八 防災対策特別委員会委員の一部辞任について

追加日程第九 防災対策特別委員会委員の一部選任について

追加日程第十 交通環境対策特別委員会委員の一部辞任について

追加日程第十一 交通環境対策特別委員会委員の一部選任について

追加日程第十二 東京都北区監査委員選任の同意について

追加日程第十三 東京都北区監査委員選任の同意について



○議長(藤田隆一君) 

 ただいまから平成十八年第一回東京都北区議会臨時会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。

 この際、会議時間の延長をしておきます。

 まず、会議録署名議員を定めます。本件は、会議規則第百十五条の規定により、議長から指名します。

 十三番 稲垣 浩さん、四十四番 山崎 満さんにお願いします。

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○議長(藤田隆一君) 

 次に、書記から諸般の報告をさせます。

   (書記朗読)

十八北総総第百四十九号

平成十八年五月十九日

               東京都北区長 花川與惣太

 東京都北区議会議長

   藤田隆一殿

     東京都北区議会臨時会の招集について

 平成十八年五月十九日付東京都北区告示第二百四十五号をもって平成十八年第一回東京都北区議会臨時会を五月二十六日に招集したので通知します。

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(写)東京都北区告示第二百四十五号

平成十八年第一回東京都北区議会臨時会を左記のとおり招集する。

平成十八年五月十九日

               東京都北区長 花川與惣太

          記

 一 日時    平成十八年五月二十六日 午前十時

 一 場所    東京都北区議会議場

 一 付議事件  1 常任委員会委員の選任について

         2 議会運営委員会委員の選任について

         3 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について

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十八北総総第十九号

平成十八年四月三日

               東京都北区長 花川與惣太

 東京都北区議会議長

   藤田隆一殿

     委任説明員の変更について(通知)

 平成十八年一月二十三日付十七北総総第千十八号をもって通知しました平成十八年中の委任説明員について、変更がありましたので左記のとおり通知します。

          記

総務部参事              参事    清正浩靖

 (総務部職員課長事務取扱)

地域振興部長             参事    内田 隆

区民部長               参事    秋元 憲

生活環境部長             参事    風間秀樹

健康福祉部長             参事    井手孝一

健康福祉部参事            参事    依田 実

 (北区社会福祉事業団派遣)

健康福祉部参事            参事    小野哲嗣

 (北区社会福祉協議会派遣)

北区保健所長             専門参事  大久保さつき

 (総務部参事兼務)

まちづくり部長            参事    萩原松博

政策経営部 経営改革担当課長     副参事   中嶋 稔

総務部 契約管財課長         副参事   宮内利通

総務部 危機管理室長付防災課長

                   副参事   雲出俊明

総務部 危機管理室長付危機管理課長

                   副参事   小宮山庄一

地域振興部 地域振興課長       副参事   佐藤公夫

区民部 税務課長           副参事   荒井光雄

生活環境部 北区清掃事務所長     副参事   上山 勉

 (生活環境部北区清掃事務所副所長兼務)

健康福祉部副参事(地域保健担当)   専門副参事 滝川陽一

健康福祉部副参事(介護予防担当)   副参事   清田初枝

健康福祉部 高齢福祉課長       副参事   根本信男

健康福祉部 障害福祉課長       副参事   小林忠雄

健康福祉部副参事(精神保健・難病担当)専門副参事 亀井康行

健康福祉部 介護保険課長       副参事   鮎沢三男

健康福祉部 障害者福祉センター所長  副参事   菅野和昭

健康福祉部 あすなろ福祉園長     副参事   土屋伸久

健康福祉部 若葉福祉園長       副参事   白取秀一郎

健康福祉部 保健予防課長       専門副参事 矢内真理子

 (総務部副参事兼務)

子ども家庭部 男女共同参画推進課長  副参事   田中一正

まちづくり部 十条まちづくり担当課長 副参事   渡辺正信

まちづくり部 建築課長        副参事   谷嶋 実

まちづくり部 交通担当課長      副参事   橋本昌和

まちづくり部副参事(防災まちづくり事業担当)

                   副参事   村居秀彦

副収入役               副参事   大野光雄

総務部総務課総務係長         主事    加藤正明

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十八北教庶第二十五号

平成十八年四月三日

                 東京都北区教育委員会

                   委員長 渡邊鉄哉

東京都北区議会議長

  藤田隆一殿

      委任説明員の変更について

 平成十八年一月二十三日付十七北教庶第九百四十七号で通知した平成十八年中における委任説明員について、左記のとおり変更がありましたのでお知らせします。

          記

教育改革担当部長           参事    越阪部和彦

庶務課長               副参事   小林義宗

学務課長               副参事   木村 浩

生涯学習推進課長           副参事   土屋 隆

副参事(大規模施設建設準備担当)   副参事   飯窪英一

中央図書館長             副参事   唐沢啓子

教育未来館長             副参事   峯崎優二

副参事(教育改革施策担当)     (教育未来館長兼務)

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十八北監第五号

平成十八年四月三日

                 東京都北区代表監査委員

                       大山 博

  東京都北区議会議長

    藤田隆一殿

        委任説明員の変更について(通知)

 平成十八年一月二十三日付十七北監第百八十九号をもって通知した平成十八年中の委任説明員について、変更がありましたので左記のとおり通知します。

          記

  東京都北区監査事務局長      副参事   鈴木公男

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十八北選第二号

平成十八年四月三日

               東京都北区選挙管理委員会

                 委員長   和田良秋

  東京都北区議会議長

    藤田隆一殿

         委任説明員について(通知)

 地方自治法第百二十一条の規定による平成十八年中における委任説明員を左記のとおり通知します。

          記

  選挙管理委員会事務局長      副参事   山本三雄

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○議長(藤田隆一君) 

 会期についてお諮りします。

 今次臨時会の会期は五月二十六日、一日としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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○議長(藤田隆一君) 

 地域開発特別委員会委員長より報告があります。

   (十五番 金子 章君登壇)



◆十五番(金子章君) 

 ただいまから、地域開発特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 まず、平成十七年七月五日に委員会を開会し、事務事業の概要と現況について、理事者から説明を受けました。

 引き続き報告事項に移り、まず豊島五・六丁目地区のまちづくりについて、理事者より説明がありました。

 説明によりますと、一体的かつ総合的なまちづくりを誘導するため、再開発等促進区を定める地区計画を都市計画として定める。また、公共減歩を伴わずに区道を再編する事ができる「敷地整序型土地区画整理事業」を都市再生機構の個人施行として導入する。事業終了予定は、平成十九年度である、との事でありました。

 説明の後、各委員からは、「地区計画区域内の開発はどう考えているのか。」「住宅地にかける規制はどのようなものか。」「福祉施設の建設も視野に入れているのか。」等の質疑がありました。

 二つ目に、北区画街路第五号線のダイオキシン類調査結果報告について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、平成十七年四月、隣接する豊島五丁目団地内の敷地や保育園、公園などから環境基準値を上回るダイオキシン類が検出された事を受け、区は都市再生機構に対してダイオキシン類汚染調査の実施を要請した。その結果、五号線工事エリア内の一部から環境基準値を上回るダイオキシン類が検出されたため、まちづくりニュースで調査結果の速報を出し、住民説明会を実施する、との事でありました。

 説明の後、各委員からは、「コスモ石油の跡地は調査準備中とあるが、どこまで準備しているのか。」「コスモ石油跡地に石油輸送所があった時、東京都の指導で土を入れ替えた事があったが、いつ頃、どの位入れ替えたのか。また、土はどこから持ってきたのか。」「トンボ鉛筆の北側の公園用地等の調査結果の情報はあるのか。」「コスモ石油跡地の件は、東京都が主導で行うとの説明があった。区は住民側に立った姿勢をとるべきと思うがどうか。」「過去に土の入れ替え等で対応済みの箇所も積極的に調査を求めていくべきである。」等の意見・要望がありました。

 三つ目に、田端地区土地区画整理事業区域内のアンケート結果について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、建物の用途制限や高さの最高限度などの質問に対して「妥当である。」との回答が多数を占め、このアンケート結果に基づき地区計画を導入するための手続きを開始する、との事でありました。

 説明の後、委員からは、「住宅の移転補償の話は建築規制とは違う話なので、きちんとわかるように住民に説明するよう東京都に対して要望して欲しい。」との意見がありました。

 四つ目に、西ヶ原地区住宅市街地総合整備事業(密集型)について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、事業期間は、平成十七年度から二十六年度の十カ年である。住民が自らまちづくりに参加できる環境を築くため、スタッフ会議を開催し、(仮称)西ヶ原まちづくり協議会設立の準備を進めており、区は協議会設立などの支援を行う。また、東京外国語大学跡地の整備事業者並びに関係機関等と連携し、西ヶ原地区の防災性の向上を目指し、積極的に取り組んでいく、との事でありました。

 説明の後、各委員からは、「協議会設立の見通しを教えて欲しい。」「都市再生機構との関係を含めてどのように全体計画を進めていくのか。」「住宅更新には資金の問題があるが、リフォームでなく建て替えのための支援をどうするか。」「住民の意識を高め、どのようにまちづくりを進めていくかが大切である。まちの機運を高める作業は区の大きな役割である。」等の意見・要望がありました。

 五つ目に、志茂地区住宅市街地総合整備事業(密集型)について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、この事業期間は十カ年である。事業目的は、平成十六年度の防災生活圏促進事業の完了に伴い、住宅市街地総合整備事業を導入し、継続して地区内の防災性の向上及び居住環境の改善を図るため、住民との協働により、道路・公園等の整備を行い、良好な住宅建設を誘導することである。今後の予定として、平成十八年一月に国土交通省に対し、整備計画の承認並びに事業計画の同意を申請する、との事でありました。

 六つ目に、十条地区まちづくり基本構想(案)について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、パブリックコメントで寄せられた意見及び議会からの意見を基本構想(案)へ反映させ、九月に基本構想及び意見集約の公表を行う予定である、との事でありました。

 説明の後、各委員からは、「環七の北側に位置する上十条五丁目は、防災上の観点から基本構想のエリアに入れるべき。」等の意見・要望がありました。

 最後に、(仮称)十条地区まちづくり全体協議会の設立について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、この協議会は、十条地区まちづくり基本構想に掲げるまちづくりの手法を実現するため、まちづくりの総論・骨組みの部分を地元と協議し方向づける事を目的に設立する。協議は、地区内を四つに分けた「ブロック部会」やブロック部会の正副会長と連合町会の代表者で構成する「幹事会」で行う、との事でありました。

 説明の後、委員からは、「ブロック部会の対象者は役員だけでなく公募してもよかったのではないか。」との意見がありました。

 十二月二十五日には、有楽町駅前第1地区第一種市街地再開発事業地の視察を行いました。

 東京交通会館内にある市街地再開発組合会議室において、千代田区及び再開発組合の担当者から再開発事業の経緯等について説明を受けました。

 説明によりますと、有楽町駅前地区は、昭和二十二年に戦災復興計画決定により駅前広場を整備する地区に指定され、これが再開発の発端となった。昭和五十五年に第一種市街地再開発事業の都市計画決定がなされ、昭和六十年には準備組合が設立されるが、当初の駅前広場を整備する計画が地元で商業を営む人々の同意を得る事ができず、事業の進行は一時的に休止した。その後、環境の変化や地元の意向を反映して、街区を二つに分けた形での都市計画変更手続きが行われ、平成十三年四月に都市計画変更がなされた。平成十四年六月に株式会社丸井と参加組合協定を締結し、九月に組合の設立が認可された。平成十七年二月に権利変換計画が認可され、六月に施設建築物建設工事及び公共施設整備工事に着手し、十九年十月の完成を目指して事業を進めている、との事でありました。

 視察終了後、委員会を開会し、視察のまとめを行いました。

 各委員からは、「駅前広場は広くとれば良いという事ではないと思った。」「補助金と公管負担金はどのような性格のものか。国や東京都から出るのか。」「駐車場を引き受ける所が決まる事が再開発を行うときの鍵となる。」等の意見・質疑がありました。

 次に、請願一七第八号「環状七号道路外側(北側)に面する地区のまちづくりに関する件」の審査を行いました。

 この請願は、十条仲原三丁目、四丁目、上十条五丁目地区を「十条地区まちづくり基本構想」に加え、減災対策を実施する事を求める内容でありました。

 本件について各委員からは、「三地区を基本構想に組み込んで欲しいというのは当然の事である。実行するには東京都の重点整備地区に組み込まれる事が重要である。」「基本は防災だと思うが、日々生活する中でのまちづくりも真剣に考えていただきたい。」「住民が一番切実に感じているのは、災害に強いまちにして欲しいという事である。」等の意見が出され、審査の結果、全会一致で採択することを決定しました。

 引き続き報告事項に移り、まず、豊島五・六丁目地区のまちづくりについて、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、平成十七年八月に地区計画の都市計画を決定し、十月に土地区画整理事業の施行認可を行った、との事でありました。また、同時に株式会社トンボ鉛筆の建築計画図の説明もありました。

 説明の後、各委員からは、「地元説明会で出た意見を教えて欲しい。」「民間企業の情報の取扱いには注意して欲しい。」等の意見・要望がありました。

 二つ目に、田端二丁目周辺地区地区計画の概要について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、地区計画の素案と原案の説明会を既に開催したが、今後は、平成十八年一月に地区計画(案)の公告・縦覧を行い、二月に北区都市計画審議会を開催し、三月に都市計画の決定及び告示をする予定である、との事でした。

 説明の後、委員からは、「地権者の多い地区で、様々な意見が出ている。住民の意見を聞き、きちんとした対応をお願いしたい。」との意見がありました。

 三つ目に、西ヶ原地区並びに志茂地区における密集事業について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、西ヶ原地区では、十四回の協議会設立準備スタッフ会議を経て、平成十七年十一月に西ヶ原まちづくり協議会の設立式を行った。志茂地区では、防災まちづくり懇談会を十月までに六回開催した。また、各地区において、路線権利者懇談会も開催した、との事でありました。

 説明の後、各委員からは、「密集事業の任意性や修復型のまちづくりの難しさがある。区が工夫して、住民に協力を強く求める必要がある。」「地権者・住民と個別に話す事が必要である。」等の意見・要望がありました。

 四つ目に、十条駅西口地区市街地再開発事業について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、平成十七年十月に「十条地区まちづくり基本構想」を策定し、十一月に「十条駅西口地区まちづくり協議会」を設立した。今後の予定として、協議会を通じ再開発に対する地元の機運を高め、十八年度以降、準備組合の設立を目指す、との事でした。

 続いて平成十八年に入り、一月三十一日には、(仮称)新田豊島橋及び北区画街路五号線の視察を行いました。

 まず、足立区側の(仮称)新田豊島橋工事現場において、都市再生機構職員から橋梁送り出し工法及び組み立て状況について説明がありました。その後、北区画街路第五号線へ移動し、都市再生機構職員から工事状況及び擁壁設置状況について説明があり、対岸の様子を視察しました。

 視察終了後、委員会を開会し、視察のまとめを行いました。

 各委員からは、「橋の総費用はどのくらいか。」「北区画街路第五号線と補助八十八号線の供用開始時期にズレがあるが、進捗状況について教えて欲しい。」等の質疑がありました。

 三月十七日の委員会では、まず、東京家政大学による下十条宿舎跡地の取得について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、財務省は十条台二丁目に位置する下十条宿舎跡地を平成十八年度中に処分予定である。東京家政大学が校地拡張整備のため、この跡地の取得を希望しており、財務省と大学との間で協議をはじめた。平成十七年十一月、下十条宿舎跡地にかかる公園整備について、財務省から区に対し整備の有無・時期についての照会があった。十二月に区は、都市計画の変更はしないが、当面買収は困難な状況である旨を財務省に回答した。大学が示している活用案は、地域住民などが利用できる施設の整備、防災面での配慮など地域に開かれた計画となっている。区としては大学に対し、地域住民等の理解が得られるよう最大限の努力をして欲しい旨の要望書を提出する事とし、東京家政大学による下十条宿舎跡地の取得について概ね了承する事としたい、との事でありました。

 説明の後、各委員からは、「公園用地としての区の方向性に影響を及ぼす内容であるので整理が必要である。」「将来、区が公園整備できる二ヘクタールを確保できるようにすべき。」「平成十八年度から十九年度にかけて、家政大の狭山キャンパスが十条キャンパスに移転する予定と聞いている。今でも十条駅から大学までの沿道の住民からうるさいとの苦情があるが、学生が増えた時の状況を区はどう考えているのか。」「家政大に跡地を提供する事は、了承の方向としたい。」「大学に提出する要望事項には、地元の声も入れて欲しい。」「住民は下十条宿舎跡地をまちづくりの種地と思っている。区の意志決定がきちんと見えるルールづくりをして欲しい。」等の意見・要望がありました。

 最後に委員長として、「東京家政大学による下十条宿舎跡地の取得については了承としたい。なお、東京家政大学に対する要望事項については、委員会での論議を十分に踏まえ、地元住民の意見にも配慮することとしたい。」とのとりまとめを行い、了承されました。

 引き続き、報告事項に移り、新十条地区住宅市街地総合整備事業(密集型)について、理事者から説明がありました。

 説明によりますと、平成十一年度から実施している防災生活圏促進事業と併せ、住宅市街地総合整備事業を導入して補助八十三号線の道路整備と一体的にまちづくりを進める。対象地区は、上十条一丁目、中十条一、二、三丁目地区の四十一ヘクタール、事業期間は平成十八年度から二十七年度までの十カ年で、二期に分けて実施する、との事でありました。

 説明の後、各委員からは、「なぜ、補助八十五号線で区切られて、南側が対象地区に入っていないのか。」「この十カ年計画は、補助八十三号線の整備と連動しているのか。」「中十条三丁目の計画が示されていないが、十年間何も行わないのか。」等の質疑がありました。

 以上が本委員会のこの一年間の活動状況であります。

 本委員会では、「安全で快適なうるおいのあるまちづくり」の実現に向けて、精力的に活動してまいりました。その中で、平成十七年十月に区民や議会の意見が反映された「十条地区まちづくり基本構想」が策定されました事は、効果的にまちづくりを進めるため、そして区民とともにまちづくりの共通認識を持つために大きな前進であると考えます。

 これからも、各地区のまちづくりにおいては、まちづくり協議会などを通じ、区民とともに様々な課題に取り組む必要があると考えます。

 終わりに際し、古沢副委員長をはじめ委員各位、関係理事者各位のご協力に厚く御礼申し上げ、結びといたします。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

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○議長(藤田隆一君) 

 次に、防災対策特別委員会委員長より報告があります。

   (二十八番 小関和幸君登壇)



◆二十八番(小関和幸君) 

 ただいまから、防災対策特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 まず、平成十七年七月七日に委員会を開会し、事務事業の概要と現況について、理事者より説明を受けました。説明の後、各委員から「危機管理における近隣区市との広域的な連携について」「簡易耐震診断について」「耐震改修助成について」「消防団と区の関係について」「同報系無線設備について」「ヘリポートとして利用可能な場所の数について」「河川防災ステーションについて」「北区防災対策推進五カ年計画について」「光化学スモッグ注意報について」等、多数の活発な質疑が行われ、調査事項について理解を深めました。

 引き続き報告事項に移り、平成十七年度北区震災訓練について理事者より説明を受けました。

 説明によりますと、北区地域防災計画と「自らの身の安全は自らが守る」との理念に基づき、区及び区民の震災に対する意識と、震災時における対応行動力の向上を図り、さらに各防災関係機関等との連携体制を強化することを目的として、今年度内に五回の震災訓練を実施する、とのことでした。

 次に防災広報紙の発行について理事者より説明を受けました。

 説明によりますと、平成十七年四月に取りまとめた「北区防災対策推進五カ年計画」に基づき、区民の防災への意識をさらに高め、日頃からの備えを不断のものとするために、防災広報紙を発行する、とのことでした。

 説明後、各委員から「中国語やハングルのものは発行するのか。言葉の分からない人も災害弱者である。」「高齢で新聞を読めない人へのテープ版の配布は考えているか。」などの質疑が行われました。

 次に災害要援護者家具転倒防止促進事業の実施について理事者より説明を受けました。

 説明によりますと、震災時の災害要援護者の安全確保と同時に、独自で対策を実施できる世帯に対しても対策の必要性を周知する目的で、自ら家具の転倒防止措置が困難な世帯に対してシルバー人材センターに委託し、この事業を実施する、とのことでした。

 説明後、各委員から「家具三点まで無料で取り付けるということだが、五点、六点になった場合のプラスの費用は自己負担か。」「六十五歳未満や障害者がいない世帯でもシルバー人材センターの事業として有料で可能か。」「この事業は関心が高い。抽選という考え方ではなく、希望者全員にした方が良い。」「シルバー人材センターを積極的に活用していく方向で働きかけをしてほしい。」「二カ年で三千世帯でなくて転倒防止措置が困難な世帯は全てやるのが普通。行政が将来を考えて命を守るべきと考えたら、なおさらやるべき。」などの質問や意見・要望が出されました。

 次に今後の活動方針について協議を行いました。

 各委員からは「北区防災対策推進五カ年計画の説明会、勉強会を開いて欲しい。」「ヘリコプターからヘリポートの状況を視察したい。」「災害時の管理体制が万全か点検したい。また、情報の連絡体制について勉強したい。」などの要望が出され、取り扱いについては正副委員長に一任となりました。

 九月二十九日には、堀船・滝野川地区に大きな被害をもたらした九月四日の大雨による被害状況について調査すべく、滝野川五丁目及び堀船地区を視察しました。

 視察後の委員会では報告事項として、「集中豪雨による被害状況について」「九月四日の集中豪雨に伴う水害ごみの処理結果について」「集中豪雨に伴う水害被災地の消毒について」以上三件の説明を受けた後、視察のまとめを含め、質疑が行われました。各委員からは、「北区役所の緊急時の電話の対応は見直す必要があるのではないか。」「警報解除後の態勢について、被害状況をつかむ態勢が北区の中にあるのか。」「地域における区側の窓口は誰になるのか。具体的に見えるものを早く示さないと、事は急を要する。」「住民は今度のことは明らかに人災だと思っている。」「見舞金で済まそうとする首都高速道路株式会社に対して、そういうのはダメだというスタンスに区が立たない限り住民は納得しない。」「専門的な調査機関なり第三者機関を置かないと、加害者が自分で責任を探しているようなもの。そういうことに対して毅然と言える態勢を区はとってほしい。」「仮設護岸の決壊というのは、事前のシミュレーション、施工が不十分だから起きた。責任の所在と原因がどこにあるかをしっかりとらえて、首都高の責任については北区としてもきちんとした対応をしてほしい。」「保健所による消毒は、対策会議で承認されないと出動できないのか。」「住民は精神的経済的に負担となっているので、地域振興室には相談の窓口になってもらいたい。」「集中豪雨のときに危険箇所をチェックして、ハード面の整備についても今後の予定の中に入れて欲しい。」「集中豪雨は総合的に考えて、指定水位の段階でも危険水位になるという早めの想定ができると思う。その辺の想定はどこで誰がやるのか。また今回は想定をしたのか。」「広く見ると北区のなかの治水政策の失敗だと思う。」「今後の予定に情報提供の周知とあるが、商店街などにもスピーカーがあるので、地域のものを十分活用してほしい。」「災害発生時から防災対策特別委員会の開催まで一カ月くらいかかってしまった。議会としての対応が少し遅い。」「土嚢がどこにあってどうすれば良いのかを区民にしっかり伝えて欲しい。」などの質問や意見・要望が出されました。

 最後に防災なまずだよりについて理事者より口頭で説明を受けました。

 説明によりますと、北区防災対策推進五ヶ年計画に基づき、防災意識啓発のため九月二十八日の朝刊に折り込みで配付した。その他、防災センター、地域振興室、区民事務所、図書館でも配付するよう準備をし、全部で十六万二千部作成した、とのことでした。

 今年に入り第三回目の委員会を二月一日に開会しました。

 首都大学東京大学院都市科学研究科教授中林一樹氏を講師に迎え、「首都直下地震について」、勉強会を実施しました。

 講師の説明によりますと、地震被害の三つの軽減方策として、第一点目は地震動による直接被害は事前の耐震補強によって軽減できる。

 第二点目は、火災による直接被害は事前の不燃化と事後の消火活動・救出救助で軽減できる。

 第三点目は、間接被害は事後の災害対応・復旧・復興によって軽減できる、とのことでした。

 首都直下地震対策の柱としては、第一に首都中枢機能の継続性を確保するため、発災後三日程度を念頭に置いた目標と対策をたてること。

 第二に膨大な被害への対応をするため、計画的かつ早急な予防対策、広域防災体制の確立、復旧・復興対策が大事であること。

 第三に国民運動の展開をすること。避難者・帰宅困難者への対応や、企業防災力をつけることが大切である、とのことでした。

 また、来る地震を迎え撃つのは、市民一人ひとりであり、街での取り組みである。一人ひとりが被害を減らさないと、被害は減らない。一人ではできないことも、街で取り組めばできる。企業においても、会社単位や従業員個人の取り組みが重要。また、企業と地域の連携も高齢社会の基本である、とのことでした。

 説明の後、各委員から「帰宅困難者の援助をどういう形で取り組むべきか。」「自治体の訓練を見てどういう感想をもっているか。どういう点を改善すれば、なお一層緊急時の手だてになると考えるか。」などの質疑がありました。

 これに対して講師からは「区内の事業所と区が連携して防災協定事業所みたいなものがたくさんできてきて、新しいパワーを震災対策に入れていくことができると、帰宅困難者をさらに問題化させないで済むのではないか。」「今のトレンドは発災対応型訓練。災害は予定通り起きないので、失敗したときにどのようにリカバリーするかが本当の防災力になる。また、地図を広げて図上訓練をするのもトレンドである。」との説明がありました。

 勉強会終了後に委員会を開会し、勉強会のまとめを行いました。

 委員からは、「とても良い話だった。今後も良い企画をお願いしたい。」との要望がありました。

 引き続き報告事項に移り、平成十七年度北区震災訓練の実施について、理事者より説明を受けました。

 説明によりますと、住民自主防災組織災害応急活動訓練及び避難所運営訓練を、十七年九月四日を中心に実施した。また、発災時における要援護者の支援体制の強化を図るため、自主防災組織が実施する災害応急活動訓練に要援護者が自ら参加し、救出・救護訓練、応急救護訓練等を体験した、とのことでした。

 次に、災害要援護者家具転倒防止促進事業の実施状況について、理事者より説明を受けました。

 説明によりますと、平成十七年十月より自ら家具の転倒防止措置が困難な世帯に対し、家具の転倒防止器具の取り付けを実施しているが、申込数が定員の千五百世帯に達していないため、二月一日より追加募集する。追加募集にあたり、障害者団体や民生委員等を中心に広報し、シルバー人材センターの取り付けの実施状況から、三月末日までに取り付け可能な四百世帯を新たに募集し実施する、とのことでした。

 説明後、各委員から「PRについて、いつからやるというのがはっきりしないままニュースが先行した。集中的にこういうことをやっているというPRは考えてほしい。」「老人クラブとか各町会の防災担当者などへの独自のPRは要らないのか。」「申し込んだがまだ設置にきていない、一体いつ来るんだと言われる。受け付けたあとのフィードバックが必要。」「全体で取り付け完了はいつぐらいか。」などの質問や意見・要望が出されました。

 四月十日には、練馬区の石神井川都市基幹河川改修事業地の視察を行い、関係職員から説明を受けました。

 説明によりますと、もともとの河川幅員八・五メートルを十三・五メートルに拡幅し、また、右岸・左岸とも新護岸を延長するなどにより流下能力を強化することで、これまでの一時間に三十ミリ規模の降雨に対処できるものから、五十ミリ規模の降雨に対処できるよう河川を改修する。工事費は七億一千四百万円で、川沿いは人家が隣接しているため、川の上に覆工板を設置し、その下で工事を行い、百メートル前後の工事の幅で順次行っていく、とのことでした。

 視察終了後、委員会を開会し、視察のまとめを行いました。委員からは、「川を力ずくで封じ込めるだけではいけない。多角的に治水の施策を模索してほしい。」「今回の事は、余裕のあるところには水草を植えたり、せせらぎみたいなものも取り入れており、ほっとしている。」などの意見・要望が出されました。

 引き続き報告事項に移り、避難場所標識のマーク変更について、理事者より説明を受けました。

 説明によりますと、北区には十三カ所の避難場所があり、避難場所には避難場所名称、周辺地図及び避難場所であることを示したマークを表示した標識を五十七基設置している。避難場所を示すマークが平成十四年三月にJIS規格化されたことに伴い、蓄光式のマークに変更した、とのことでした。

 次に、平成十八年度北区・東京消防庁合同総合水防演習の実施について、理事者より説明を受けました。

 説明によりますと、北区と東京消防庁が連携を図り、総合的な活動力を高めるため、実践的に部隊運用、救助活動、水防工法等の技術を錬磨し、水防体制の万全を図っている。今年度は、東京消防庁第五消防方面本部との合同総合水防演習を五月二十三日に実施する、とのことでした。

 説明後、委員から「災害からの復旧や対策と、有事立法のリンクについては心配している。」との意見が出されました。

 次に、第四十四回東京河川改修促進大会について、理事者より説明を受けました。

 説明によりますと、都内を流れる河川は、急激な都市構造の変化に対して、整備が進んでいないため、集中豪雨等が発生すると、河川の氾濫や道路冠水、家屋の浸水などの被害を引き起こしている。こうした河川を持つ自治体が集まり、国や東京都に対し、東京全域の河川改修の早期完成及び内水氾濫対策の早期実施等治水対策の促進を強く要望し、水と緑豊かなうるおいあふれる水辺環境を実現しようとするために、五月十九日に同大会を開催する、とのことでした。

 以上が本委員会の一年間の活動状況であります。昨年九月の集中豪雨に伴い発生した、石神井川の水害により、災害発生時の早急な対応や連絡体制の整備、また、区民に対する情報提供の徹底など、防災体制の整備・充実の重要性を痛感しました。今後は、これらのことはもちろん、地域防災力の向上及び区民の「自分たちのまちは自分たちでつくり、守る」という意識を高め、区民・企業・関係機関と一体となり「安全で災害に強いまちづくり」に継続的に取り組んでいくことが肝要と考えます。

 最後に、谷口副委員長をはじめ委員各位並びに関係理事者のご協力に対し感謝を申し上げ、報告を終わりにしたいと思います。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

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○議長(藤田隆一君) 

 次に、都区制度等調査特別委員会委員長より報告があります。

   (三十五番 中川大一君登壇)



◆三十五番(中川大一君) 

 ただいまから、都区制度等調査特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 まず、平成十八年七月六日に委員会を開会し、主要五課題等に係る都区検討会の経緯と現状について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、平成十二年二月十日の都区協議会における確認事項について、都区財政調整協議会幹事会の下に大都市事務検討会、清掃関連経費検討会及び小中学校改築等検討会の三つの検討会を設置し、論点の整理などを行うこととした。各検討会の現状としては、都区双方の考え方を示し議論を行っているが考え方に大きな差がある、との説明がありました。

 説明後、委員からは「区側の主張を明らかにし、東京都に理解を求めていくためには都議会議員に支援を求めることが大事。」「東京都は二十三区で都市計画税を徴収しているが、これをどう使っているのかが分からない。」「十七年度中に合意ができなかった場合、十八年度以降どうなるのか。」などの意見・質疑がありました。

 次に、三位一体改革の経緯と現状について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇四」が平成十六年六月四日に閣議決定された。その中で、税源移譲については、三位一体改革の一環として平成十八年度までに、所得税から個人住民税への本格的な税源移譲を実施する。その際、個人住民税所得割の税率をフラット化する方向で検討を行う、とのことでした。

 説明後、委員からは「地方六団体が平成十六年八月二十四日に国庫補助負担金の改革案を出したが、本当に地方分権の確立につながるものなのか。」「官から民へ地方自治体の事務が移行しようとしている。分権された権限が拡大ではなく縮小されてきている。」などの意見・質疑がありました。

 二回目の活動となる十月五日開会の委員会では、まず、主要五課題に係る都区財政調整協議会の現状について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、三つの都区検討会の検討が七月に終了し、都区財政調整協議会幹事会にその結果が報告された。幹事会は報告書を取りまとめた上、上部組織である都区財政調整協議会へ報告し、協議会は検討結果全般にわたり議論をしてきた。特別区側は、大都市事務の役割分担を踏まえた財源配分のあり方について、地方自治法の原則に則った都区の関係を確立することや法令上の府県事務をはじめ、地方自治法の原則に適合しない事務は、都が行う大都市事務の範囲から除外することを主張した。これに対し東京都側は、論点となっているのは、大都市財源を活用して行うべき大都市事務の範囲である。地方自治法上、財源の使途が規定されていないから、都区で協議していると認識している。都と区が行う「大都市事務」の総体は、少なくとも政令指定都市の事務を含むと考えるべきであると主張した、などの説明がありました。

 説明の後、委員からは「区の意見をまちかどトークなどで訴えていくのもいい。」「都はスタート地点を変えてきてしまった。違う法の解釈を堂々とやっている。」「都は自治制度のあり方を十一月頃に出すと言っているが、五課題は新たな問題として進んでいくのではないか。」などの意見がありました。

 次に、三位一体改革の現状について理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、平成十七年七月、地方六団体は地方分権の観点から進める三位一体の改革こそが究極の構造改革であるとし、「国庫補助負担金等に関する改革案(2)」を取りまとめた。また、同六団体は、各省庁が提出した平成十八年度予算概算要求に同改革案(2)が反映されていないことを遺憾とする共同声明を八月に、さらに、衆議院議員総選挙後の九月に、地方分権改革の推進を求める共同声明を発表した、との説明がありました。

 説明後、委員からは「小泉改革は、地方自治を歪めてしまうのではないか。」「三位一体路線が出され、国庫補助削減の影響額は地方交付税で補填され成り立つ。しかし、二十三区の場合は削減額を自分たちの財調五二%の中でみることになるため補填がない。」などの意見がありました。

 次に、議長から特別区議会議長会における取り組みについて報告があり、都区財政調整主要五課題の解決に関する決議等について協議を行いました。本件は、議長会から要請があったことを受け、幹事長会で取扱いを協議した結果、本委員会で協議をすることになったものです。協議の結果、六項目からなる意見書を東京都知事あてに提出することが了承されました。

 三回目の活動となる十一月十一日開会の委員会では、まず、主要五課題に係る都区財政調整協議会の経過及びまとめについて、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、都区財政調整協議会は五項目の確認事項について、八月から十月にかけて六回にわたり集中的な議論を行い、その検討結果を都区双方で整理し取りまとめた。主な検討結果としては、都区の大都市事務の役割分担を踏まえた財源配分のあり方については、都区双方の考え方に大きな隔たりがあり、現時点では取りまとめを行うことができなかった。平成十八年度の都区の財源配分については、大都市事務の役割分担を踏まえた財源配分のあり方のまとめができなかったことから、整理するに至らなかった。清掃関連経費の需要と財源の扱いについては、身分切替となる都清掃派遣職員の退職手当については、新たな需要として財源配分に反映することで一致した。小中学校改築経費等の需要と財源の扱いについては、今後、学校数、単価、起債償還経費等の具体的な算定内容を協議していくことについて認識が一致した。都市計画交付金のあり方については、今後とも都市計画交付金と都区財政調整で算定するという枠組みの中で改善を図ることについて認識が一致した、とのことでした。

 今後、この結果を踏まえ、今回一致しなかった課題に対する対応策を改めて整理した上で、十二月から開始する平成十八年度都区財政調整協議の中で協議していく、との説明がありました。

 説明後、委員からは、「都区財調協議会のまとめが出され、意見の相違があるまま物別れになった形で今後の協議になる。なし崩し的に一般の年度の財調協議会の場に移る懸念があるが、整理をどう考えるか。」「主要五課題と一般の財調協議が同時並行となると、区の対応が変則的な形になり区民に分かりづらくなる。区民に対して問題を明瞭に示して、二十三区が足並みをそろえて行動しなければならない。」「東京都は、都市計画税について都が集めているから都税と捉え、それを分け与えていると思っている。」「特別区長会は今後、どう対応していくのか。」などの意見・質疑がありました。

 次に、三位一体改革の現状について理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、地方六団体は、三兆円の税源移譲を確実に実施することなどを盛り込んだ、地方財政の自立につながる三位一体改革の推進を求める声明や中央教育審議会が義務教育費国庫負担金等の堅持の答申を決定したことに対する声明などを発表した。生活保護費等に係る国庫負担割合の引き下げに反対する要望等についても、全国市長会や地方六団体が発表した。また、東京都・特別区長会・東京都市長会は連名で生活保護費国庫負担割合を堅持する緊急要求を行った。さらに、特別区長会と東京都市長会は連名で児童扶養手当給付費負担金の国庫負担割合の堅持に関する緊急要望を行った、との説明がありました。

 説明後、委員からは、「義務教育費について、中教審から答申が出されたが地方六団体の考えと大きな違いがある。区の認識はどうか。」「全国的に見て児童扶養手当は影が薄い。児童扶養手当の位置づけを全国市長会はどう考えているのか。」などの質疑がありました。

 なお、生活保護費及び児童扶養手当の国庫負担割合の堅持を求める意見書を提出してはどうかとの意見があり、協議の結果、委員会として、意見書については何らかの対応をすべきとし、その上で議長に申し伝える旨の取りまとめを行いました。

 平成十八年に入り、四回目の活動となる二月三日開会の委員会では、まず、主要五課題に係る都区協議の経過について理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、十二月二日開会の財調協議会において都側、区側双方から平成十八年度都区財調提案事項の説明があり、協議の後、財調協議会幹事会に検討を下命した。幹事会において四回の協議を重ねたが、都区の財源配分の課題が未解決のため、財源見通しを基にフレームを整理できないことから、双方の見解の一致点・相違点を整理して協議会へ報告することとした。幹事会検討結果は、一月六日の財調協議会で報告され、協議会では今後の対応について協議をした。一月十二日の区長会拡大役員会では、財調協議会の協議状況の報告及び都区財調「五項目の課題」についての東京都提案を受けた。都提案の主な内容は、都区の大都市事務の役割分担を踏まえた財源配分のあり方については、都区共同で設置する検討組織の中で検討する。清掃関連経費及び小中学校改築経費に関して、都は財政調整交付金とは別に二百億円の特別交付金を平成十八年度に限り設ける。特別区都市計画交付金については、対象事業に市街地再開発事業(再開発組合等への助成)を追加する。「三位一体改革」の影響への対応については、特別区への影響を考慮し、平成十九年度から調整率を五四%に改める、とのことでした。なお、本提案については、一月十六日開会の区長会総会において、受け入れられないと回答をした、との説明がありました。

 次に、一月十八日開会の特別区議長会において、特別区長会会長からこれまでの区長会の取組について報告があったため、その内容について議長から説明がありました。

 説明後、委員からは、「三月定例会で、二十三区が一斉に意見書を提案することを議長会からの呼びかけで実行してほしい。」「都の最終案に対して二十三区は、拒否をした見解を示さないと、議会や区民、いろいろな団体に戦う姿勢を広げることができない。」「二十三区はこれまでの経緯をきちんと総括して、三月末まで頑張らないといけない。」「都が最終通告をしてきたが、検討組織を設置して財源配分、事務配分を共同でやろうと、議論の余地を残している。」「二月中旬までに予算編成しないといけないが、北区は都が示した額を基準として予算編成に取り組むのか。」「調整率五二%は都区協議の象徴であり、上がらなかったのは完敗。」などの質疑や意見・要望がありました。

 委員会としては、一月十六日の区長会総会で都提案を受け入れないとした対応について、了承する旨の取りまとめを行いました。

 次に、三位一体改革の現状について理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、十一月三十日に政府・与党は、平成十八年度までの三位一体の改革に係る国庫補助負担金の改革及び税源移譲について合意した。この合意文書に対し、地方六団体は「これまでにない画期的な改革であり、今後の地方分権を進めるうえにおいて大きな前進である。一方、児童扶養手当や児童手当、義務教育費国庫負担金の負担率の引き下げなど、我々地方が主張してきた真の地方分権改革の理念に沿わない内容や課題が含まれている。」との声明を出した、との説明がありました。

 説明後、委員からは、「国庫補助削減分イコール地方交付税で賄うということにはならない。また、不足分を補填されるとは思えない。税源移譲も不十分、地方の歳入増になっていない。現在の評価をどう考えるか。」「税源移譲で個人住民税所得割が一律十%になる。フラット化による二十三区の税収入に影響が出てくるのか。」「個人住民税所得割の一律十%フラット化は六団体の要求で把握していたが、都道府県四%、市町村六%は六団体が要求していたのか。いつ決まったのか。」などの質疑がありました。

 今期、最後の委員会を二月二十日に開会し、都区財政調整に係る「五項目の課題」の協議ついて理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、二月十日の区長会総会臨時会において、都区財政調整「五項目の課題」についての東京都提案を受け入れた。二月十六日には都区協議会が開会され、平成十八年度都区財政調整等に関し都区が合意し、この合意を受け特別区長会会長は主要五課題の整理に関するコメントを出した。主な内容は、「一月十六日の区長会で都提案に対し、受け入れられない旨の回答をしたが、その後、再度折衝の機会を持つことができ、今後の協議で財源配分に関する整理が図られるまでの間の暫定的な配分率については、三位一体改革の影響を踏まえて平成十九年度に都区が合意できるよう努力することで、協議の取りまとめを行うこととなった。区側は平成十九年度から、少なくとも配分率が五五%となると受けとめる。今回の合意で過去の問題としての「五課題」は終了することになるが、個々の課題が解決されたわけではなく、今後に課題を残すことになった。」としている、との説明がありました。

 また、議長から、都区が合意したことを受け、特別区議会議長会が二月十六日付で行った「真の都区制度改革の実現を求める決議」について説明がありました。

 説明後、委員からは、「都の最終回答について、一度は拒否をしたにもかかわらず、二月六日の副知事と区長会会長の会談で決着となった。動きが不透明であり中身を明らかにしてほしい。」「都はこれまで協議の土俵に上がらなかったが、新たな協議会で課題を協議しようとなった、半歩前進、明るさが残っていると思う。」「区長会の交渉の進め方に落ち度はなかったのか。」「今回の合意によりさらに協議を進めていくとのこと、区の要望が反映できるようにしてほしい。」「北区は財源の四割を財調に依存しているが自主財源で可能な区もある。区長会では財調に対する温度差はあるのか。」「新たな検討組織は、特別区の区域のあり方も含めて協議するのか。」「清掃関連・学校改築・都市計画交付金について、区は二百億円の交付金を受けると言うが、北区の配分はどのくらいになるのか。」「合意事項の中に都区のあり方について新たな提案があったが、都は区の再編について問題意識を持っているので、区は気をつけないといけない。」などの質疑・意見がありました。

 委員会のまとめとして、各委員から出された意見を含めて、議長会決議を尊重するということを確認しました。

 以上が本委員会の活動状況であります。平成十七年度は、都区財政調整「主要五課題」及び三位一体改革に関する検討の大詰めの年度でもあり、五課題の解決に関する意見書を提出するなど精力的に活動してまいりました。主要五課題における今回の都区間の合意は、都区財政調整の調整率を継続協議としたことや大都市事務の役割分担を踏まえた財源配分のあり方を先送りにしたことなど不本意ではありますが、新たに設置される都区共同の検討組織の中で協議・整理をすることとなりますので、その中で都と特別区の役割分担を明確にし、それに応じた財源配分の実現が図られることを強く求めます。

 三位一体改革については、大規模な国庫補助負担金改革や税源移譲が行われることになりましたが、児童扶養手当などの負担率の引き下げは、真の地方分権とは趣旨を異にするものであり、引き続き平成十九年度以降も更なる改革を進めることを求めます。

 これらの解決されていない課題については、新たな都区制度等調査特別委員会で引き続き精力的に協議が行われることを切望いたします。

 終わりに際し、土屋副委員長をはじめ委員各位、関係理事者各位のご協力に厚く御礼申し上げ、結びといたします。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

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○議長(藤田隆一君) 

 次に、交通環境対策特別委員会委員長より報告があります。

   (十八番 林 千春君登壇)



◆十八番(林千春君) 

 交通環境対策特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 平成十七年七月八日に一回目の委員会を開会し、調査事項の経過内容について理事者から説明を受け、理解を深めました。

 まず、「北区交通バリアフリー基本構想」について説明を受けました。この基本構想は、「交通バリアフリー法」に基づき、バリアフリーのまちづくりを総合的かつ計画的に推進していくための基本方針として策定し、整備目標年次を二〇一〇年度として区内のバリアフリー化を進めていく、とのことでした。

 次に「首都高速道路王子線建設事業」について説明を受けました。事業着手以来二十年を過ぎ、本線が平成十四年十二月に開通したが、着手前からの区や地元住民の要望事項とこれに対する首都高速道路公団の回答事項について、解決に至ってない課題が残っている。また、本線の供用により、騒音・振動等の環境問題が発生している、とのことでした。

 説明の後、各委員から「北区交通バリアフリー基本構想」について、「板橋駅のバリアフリー化と隣接区との関わりはどうなっているのか」「板橋駅舎改修を含めたエレベーターの設置についてどうなっているのか」等の質疑がありました。また「首都高速道路王子線建設事業」については「騒音・振動問題に対する公団の不適切な説明に対して、区はどう考えているのか」「公団が堀船一丁目付近での騒音調査を委託する専門業者について教えてほしい」「西巣鴨交差点周辺の騒音・振動問題についての現状はどうなっているのか」「王子線の諸問題に関する公団との協定についてはどうなっているのか」等の質疑、意見がありました。

 次に今後の活動方針について協議が行われました。各委員から「高速道路の橋脚や、板橋駅の段差等の現地調査を行いたい」「名古屋高速等、すでに改善された高速道路を視察したい」「株式会社化される前に公団と話をしたい」等の意見が出され、その取り扱いについては正副委員長に一任となりました。

 二回目の活動として、八月八日に調査項目についての視察を行いました。

 板橋駅のバリアフリー化については、駅舎内の段差や駅周辺の状況を視察しました。首都高速道路王子線については、中山道の滝野川五丁目付近の歩道の段差や、西巣鴨交差点付近の高架周辺の騒音・振動の状況、堀船一丁目の溝田橋付近の工事現場と補助一八一号線の状況、堀船三丁目のエンゼルハイム王子マンション付近の遮音壁の状況等、実際に環境問題等の課題が発生している箇所を視察し、現状を把握しました。

 視察終了後に開会した委員会では、まず視察のまとめを行い、各委員から「堀船一丁目付近で騒音・振動の専門業者が行った調査の内容と、結果の報告をしてほしい」「堀船三丁目付近の王子線へのオービス設置と遮音壁の延伸を要望する」「西巣鴨交差点付近の騒音・振動問題について、区と議会だけではどうにもならない問題である。公団に直接思いを伝えたい」等の意見、要望がありました。

 次に首都高速道路王子線の諸問題に関する協定(案)について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、騒音・振動や、区及び地元住民からの要望等、首都高速道路王子線建設事業についての未解決の課題を整理するため、区と公団で協定を締結すべく調整中である、とのことでした。

 説明の後、各委員から「補助一八一号線の地権者に対する収用を視野に入れた対応について区の考え方を示してほしい」「RSS事業について地元の要望を考えてほしい」「協定書案を委員会に提示してほしい」等の質疑、意見があり、その取り扱いについては正副委員長に一任となりました。

 続いて報告事項に移り、まず、首都高速道路王子線の高架下利用範囲の変更について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、堀船二丁目付近の高架下利用計画について公団と協議を進めてきたが、公団の利用部分は当面資材置き場等として、その後は収益事業に使用し、区の利用部分は自転車移送場所と公益施設、及び、道路に使用する計画であるとのことでした。

 説明の後、各委員から「公団の新会社における収益事業とはどのようなものか」「下水や電気の工事費を区が負担する場合、公団の利用分については費用負担を求めていくのか」等の質疑がありました。

 次に王子駅南口駅前広場及び周辺整備の概要について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、王子駅南口駅前広場及び付属街路三号線の整備にあわせて、区道の新設、拡幅と区管理橋の新設を行い、歩行者や車両の動線の強化を図っていく、とのことでした。

 説明の後、各委員から「RSS事業については十分な検討をしてほしい」「区は地元や事業者の意向を聞いて整備の調整を進めてほしい」等の意見がありました。

 次に都市計画道路補助一八一号線整備の概要ついて、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、本路線は明治通りと本郷通りを結ぶ補助線街路として位置づけられており、公団と北区が基本協定を締結して公団が受託者として事業を行っている。しかし、用地取得について地権者との交渉が難航している、とのことでした。

 説明の後、各委員から「今後は、北区が主体的に事業を行うということだが、公団と取り交わす文書についてはいつ頃になるのか」「収用ということになれば、二十三区で初になると思うが、まずは地権者に対して誠意を持った対応をお願いする」等の質疑、意見がありました。

 三回目の活動として、十月十七日に首都高速道路王子線の環境問題と、石神井川仮設護岸の破損について説明会を開会し、首都高速道路株式会社及び財団法人小林理学研究所の職員から説明を受けました。

 説明に先立ち、首都高速道路株式会社から、九月四日の石神井川仮設護岸破損による堀船地区の水害に対するお詫びと、被害者への誠意ある対応及び再発防止の工事について話がありました。

 その後、車両の通過による騒音・振動や堀船一丁目付近の低周波音発生の状況と、その対策方法、モニタリングポストによる大気質の測定結果について説明を受けました。

 説明の後、各委員から「具体的な対策方法が示されたので、首都高は早く対応してほしい」「防音工事の助成制度についての周知と、抜本的な対策を要望する」「建設技術が上がったのに騒音が起きているのは、工事、設計に問題があるのではないか」「高架下に遮音壁を設置することになった時、高架下の利用はどうなるのか」等の質疑や意見、要望がありました。

 次に、石神井川仮設護岸の破損について説明を受けました。水害の起きた九月四日には石神井川上流では集中豪雨により一時間あたり百ミリを超える降雨があった。そのため、仮設護岸のアンカーボルトが破断し、鋼材の一部が破損したため、水害となってしまったとのことでした。

 説明の後、各委員から「今回の水害に対する見解や対応は、株式会社としての信用を失うものである」「水害についても、第三者機関に調査を依頼し原因を究明してほしい」「補償という言葉を使ってしっかり対応してほしい」等の意見がありました。

 説明会終了後の委員会では、首都高速道路王子線に関する協定及び覚書の締結について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、平成十七年八月八日開会の本委員会において報告された協定案に、議会からの意見、要望をふまえて修正を行い、北区と首都高速道路株式会社との間で、公団から株式会社に移行する十月一日付で協定及び覚書を結んだ、とのことでした。

 説明の後、各委員から「協定と覚書を一本にできなかったのか」「この協定、覚書の前に締結された協定等はあるか」等の質疑がありました。

 次に、理事者から王子駅南口駅前広場整備計画(案)について、説明を受けました。

 説明によりますと、王子駅南口駅前広場整備について、地元住民や計画地に隣接する事業者、及び土地所有者である旧首都高速道路公団と土地利用に関する協議が整い、駅前広場の整備計画案について合意に達した、とのことでした。

 説明の後、各委員から「駅前広場整備は、将来の展望を欠かないように、地域住民と密接な関係を持って事業を進めていただきたい」「区は、地元住民と民間開発事業者とが直接話し合えるよう調整をしてほしい」等の意見がありました。

 四回目の活動として、平成十八年二月二十二日に説明会を開会し、九月四日の石神井川水害に関する調査報告書及び首都高速道路王子線の堀船一丁目付近の騒音対策工事スケジュールについて、首都高速道路株式会社の職員から説明を受けました。

 水害に関する調査報告書については、水害発生の経緯やその対応及び現時点における見解としての水害の原因のほか、旧首都高速道路公団が東京都と協議した内容と異なる工法で仮設護岸を施工していたこと、及び、今後の対応として仮設護岸の補強や調査委員会を設置するとの説明がありました。

 また、質疑の中で、平成十五年六月に大雨が降った際にも、仮設護岸がずれ、その護岸を補修していたことを、最近になって施工業者から首都高に対し報告があったという事実が明らかになりました。

 説明の後、各委員から「仮設護岸の施工方法を都と協議もせずに変更していたとのことだが、それがコストの問題であったことに驚いた」「アンカーボルトの付け方や材質は適正であったと言えるのか」「被害者には何の責任もないので、誠意ある対応をしてほしい」「道路を造ることを優先し、区民の安全が二の次になってしまったのではないか」「調査報告書が東京都や地元に早々に提出されたのに、当該の行政機関である北区が軽視されていることが問題である」等の質疑、意見がありました。

 次に堀船一丁目付近の騒音対策工事のスケジュールについて口頭で説明を受けました。

 説明によりますと、首都高速道路王子線の騒音対策工事について、公募入札に応じる業者がいなかったため、指名停止中である当初施工した橋梁メーカーを含めて対応を検討中であり、当初のスケジュール通りにいっていない、とのことでした。

 説明の後、各委員から「指名停止の解除を待つ、というのは談合ではないか」「騒音対策工事が延びると、全体の工事終了がどのくらい延びるのか」「P七十九ジョイントの騒音調査の結果はどうなっているのか」等の質疑がありました。

 説明会に引き続き開会した委員会では、各委員から「今回の報告で、水害に対しての首都高速道路株式会社の責任が明らかになった。責任を認めてしっかりした補償をしてほしい」「河川管理者である東京都には監督責任がある。東京都が水害の回復現場を確認するとのことだが、区も確認をしてほしい」「高速道路の建設と河川工事の工程がうまくいかず、覆工板を転用したのが今回の水害のひとつの原因かと思う」「高架下の利用等、地元住民が求めているものを実現してほしい」「調査報告書などの情報の取り扱いは区で判断せず、早く議会に伝えてほしい」「首都高は民間企業である。北区は区民の側に立つべきである」等の意見がありました。

 五回目の活動として、四月二十一日に委員会を開会し、「板橋駅周辺交通バリアフリー基本構想(中間のまとめ)について」理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、板橋駅は北区内でもバリアフリー化の必要性が高い位置づけであり、住民参加による懇談会やまち歩き等を行い、地元住民との合意形成のうえ、具体的な事業計画をまとめた、とのことでした。また、中間のまとめに対する区民からの意見募集を行う、との報告もありました。

 各委員からは「板橋駅舎と街路のバリアフリー化の実施時期が後期に位置づけられているが、駅舎のバリアフリー化を一刻も早く実施してほしい」「音声付き信号機の設置について、夜間の音で周辺住民から苦情が出ないように考えてほしい」「板橋駅付近旧中山道の踏切内を整地してほしい」「国道十七号の滝野川五丁目の歩道について、段差の解消はどうなっているか」「バリアフリー化の事業主体が北区の部分はいいが、JRのところが中々進まない」等の質疑、意見がありました。

 引き続き報告事項に移り、まず、駅周辺のバリアフリー化の現況について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、一点目に東京メトロ王子駅に斜度三十五度のエスカレーターを設置することについて協議中である、二点目に尾久駅舎内にバリアフリー化されたトイレが設置された、とのことでした。

 委員からは「王子駅や上中里駅周辺に設置される予定のエレベーターについて、地元から説明会を実施してほしいとの要望がある」との意見がありました。

 続いて、堀船地区の水害について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、九月四日の仮設護岸落下による水害について、九・四堀船地区水害対策協議会と首都高速道路株式会社との間で、補償に係る確認書を取り交わし、被害者に対して個別の補償交渉が開始された、とのことでした。

 また、水害に関する調査報告書について、首都高速道路株式会社は調査委員会を設置し、平成十八年三月末の委員会で最終報告書案をとりまとめる予定であったが、追加調査の指示を受けたため、報告書の都への提出が五月末頃になる、とのことでした。

 説明の後、各委員から「報告書が出る前に被害者の方への補償金支払いをしてしまうという、首都高の態度についてはどう思うか」「仮設護岸落下部分より上流の護岸については、東京都との協議どおり首都高は施工しているのか」「首都高に対する不信感の中で、補償交渉に入ったのは住民にとって大きな決断であり、賢明な判断と思う」「アンカーボルトの成分調査は調査報告書で一番大切であり、技術者ならば基本と思うが、このていたらくについてどう思うか」「水害を受けて、RSS計画については改めて考えなくてはならないのではないか」等の質疑や意見がありました。

 六回目の活動として、五月九日に王子線の環境対策及び石神井川嵩上げ仮設護岸の補強について説明会を開会し、首都高速道路株式会社及び財団法人小林理学研究所の職員から説明を受けました。

 まず、王子線の環境対策について三つの項目があげられ、一つ目は堀船一丁目地区のP七九ジョイントにおける車両通過による騒音・振動や低周波音発生の状況と、その対策方法について、二つ目には堀船三丁目地区のエンゼルハイム王子マンションで、遮音壁延伸後の騒音・振動調査結果と交通量の推移について、三つ目にモニタリングポストによる大気質の継続監視結果について、説明を受けました。

 説明の後、各委員から「王子線の現在の交通量と将来の予測についてどう考えているのか」「住民から見ると、本当に待ち続けた騒音対策なので、早くやってほしい」「ノージョイント化は時間がかかるので、その前に制振板の設置をお願いする」「住民が苦しんでから対策をとるという首都高の対策は後追いである」等の質疑や意見、要望がありました。

 次に、石神井川嵩上げ仮設護岸の補強について、図面と写真によりそれぞれの補強箇所について説明を受けました。

 説明の後、各委員から「被害を受けた住民に補償をすることになったが、誰が水害の責任を取るかうやむやにしてはならない」「都と首都高でよく打ち合わせをして、水害が再度起きないようにしてほしい」等の意見、要望がありました。

 説明会に引き続き開会した委員会では、説明会のまとめを行い、各委員から「護岸の嵩上げは水害対策なので、説明会等では都が答える場面がほしかった」「堀船一丁目地区は低周波音の分析調査をしたので、たまたま結果が出たとの話もあった。王子線全線において低周波の調査をするように首都高に言ってほしい」「水害の報告書は遅れているが、いつになるのか」「首都高と区の定期協議の場を設ける必要があるのではないか」等の質疑や意見、要望がありました。

 以上が本委員会の活動状況です。

 一年間の活動中に、平成十七年九月四日の石神井川仮設護岸崩落による水害が発生し、多くの地域住民の方が被害に遭われました。住民の方の努力はもちろん、議会や区も協力して活動した結果、首都高速道路株式会社に責任を認めさせ、損害を補償させる方向付けができたことは大きな成果です。

 また首都高速道路王子線の堀船一丁目付近の騒音・振動について、専門家による調査を要望し、その結果、低周波音と対策工法が明らかになり、首都高速道路株式会社に対策を施すようにさせることができたのも大きな進展でした。

 しかし、騒音・振動問題は依然解決されたわけではなく、工事も継続されるため、今後とも慎重に諸課題に取り組んでいく必要があります。

 板橋駅周辺バリアフリー基本構想についても、視察や審議を行い、この間、中間のまとめが策定されました。この中間のまとめをふまえた、利用者の目線に立った真のバリアフリー化が実現されるよう心から切望いたします。

 最後に、平田副委員長をはじめ、委員各位並びに関係理事者のご協力により円滑な委員会運営ができましたことを深く感謝申し上げ、報告を終わらせていただきます。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

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○議長(藤田隆一君) 

 これより議事日程に入ります。

 日程第一を議題とします。

   (書記朗読)

日程第一 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について

   (議案は会議録末尾に掲載)

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十八北総総第二百九号

平成十八年五月十九日

               東京都北区長 花川與惣太

 東京都北区議会議長

   藤田隆一殿

      地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した事件の報告及び承認について

 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した左記事件について、別紙のとおり報告しますので、区議会の承認方よろしくお取り計らい願います。

          記

一 東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例

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○議長(藤田隆一君) 

 本案に関し理事者の説明を求めます。

   (区長 花川與惣太君登壇)



◎区長(花川與惣太君) 

 ただいま上程になりました地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した事件の報告及び承認について、ご説明申し上げます。

 このたびの地方税法の改正に伴い、区民税均等割及び所得割の非課税限度額の引き下げを行うため、東京都北区特別区税条例の一部を改正する必要があり、しかも、急を要しましたので議会を招集する暇がないと認め、本職において専決処分いたしました。

 つきましては、地方自治法第百七十九条第三項の規定に基づき報告いたしますので、よろしくご承認くださるよう、お願い申し上げます。



○議長(藤田隆一君) 

 本案は企画総務委員会に審査を付託したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

 これより委員会審査のため休憩します。

   午前十一時三十六分休憩

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   午後一時開議



○議長(藤田隆一君) 

 休憩前に引き続き会議を再開します。

 日程第一を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第一 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について(委員会審査報告)

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○議長(藤田隆一君) 

 本案に関し企画総務委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。

   (書記朗読)

     企画総務委員会議案審査報告書

一、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について

 本委員会は五月二十六日付託された右議案審査の結果、承認すべきものと決定したから報告する。

   平成十八年五月二十六日

            東京都北区議会企画総務委員会

                委員長   黒田みち子

  東京都北区議会議長  藤田隆一殿

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○議長(藤田隆一君) 

 これより本案を起立により採決します。

 本案に関する企画総務委員会審査報告は原案可決であります。企画総務委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(藤田隆一君) 

 起立多数であります。よって、本案は企画総務委員会審査報告どおり決定しました。

   (議長退席、副議長着席)

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○副議長(宇野等君) 

 ただいま藤田隆一さんより議長辞職願が提出されました。

 これより議長辞職許可の件を本日の日程に追加し、追加日程第一として、日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(宇野等君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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○副議長(宇野等君) 

 追加日程第一を議題とします。

 藤田隆一さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (二十番 藤田隆一君退席)

   (書記朗読)



△追加日程第一 議長辞職許可

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     辞職願

 今般都合により議長の職を辞職したいから、許可されるよう地方

自治法第百八条及び会議規則第九三条の規定により願い出ます。

 平成十八年五月二十六日

              東京都北区議会

                議長   藤田隆一

  東京都北区議会

   副議長  宇野 等殿

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○副議長(宇野等君) 

 本件は願い出のとおり辞職を許可したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(宇野等君) 

 ご異議ないものと認め、本件は願い出のとおり辞職を許可することに決定しました。

 藤田隆一さんのあいさつがあります。

   (二十番 藤田隆一君登壇)



◆二十番(藤田隆一君) 

 一言退任のごあいさつを申し上げます。

 大過なく過ごさせていただいたのは、議員諸公の温かいご指導と理事者はじめ職員の方々の力強いご支援、そして宇野副議長のサポートなどが、今頭の中を駆け巡っております。

 残念なことは、在任中、五課題が我々の要望どおりの解決がし得なかった責任があります。

 今、参議院で検討されております地方自治法改正、そして地方議会への権能の拡大、そのようなことが我々地方議会の責任と、そして様々な機能が拡大されるということに相なろうかと考えております。

 北区議会といたしましても、あと一年で改選がありますが、北区民のための、これまで以上のしっかりした議会活動をしていただかれることを、私も含めて祈念させていただいて、感謝を込めて退任のあいさつとさせていただきます。

 どうも一年間ありがとうございました。(拍手)

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○副議長(宇野等君) 

 ただいま議長が欠けましたので、直ちに議長選挙を行いたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(宇野等君) 

 ご異議ないと認め、議長選挙を本日の日程に追加します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○副議長(宇野等君) 

 これより投票をもって追加日程第二、議長選挙を行います。

 議場を閉鎖します。

   (議場閉鎖)



○副議長(宇野等君) 

 会議規則第二十九条第二項の規定による二名の開票立会人を議長から指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(宇野等君) 

 ご異議ないと認め、開票立会人に、一番 古沢久美子さん、三十番 尾身幸博さんを指名します。

 これより投票用紙を配付します。

   (投票用紙配付)



○副議長(宇野等君) 

 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れはないと認めます。

 投票箱を点検します。

   (投票箱点検)



○副議長(宇野等君) 

 異状ないと認めます。

 投票の方法について念のため申し上げます。投票は単記無記名、一人一票であります。

 これより投票を行います。書記から点呼させますから、その順序に投票願います。

   (書記点呼)

   (投票)



○副議長(宇野等君) 

 投票漏れはありませんか。−−投票漏れはないと認め、投票を終了します。

 これより開票を行います。開票立会人の方々の立ち会いをお願いします。

   (開票)



○副議長(宇野等君) 

 開票の結果を事務局長から報告させます。

   (事務局長朗読)

 議長選挙の結果をご報告申し上げます。

  出席総数    四十三人

  投票総数    四十三票

    うち

  有効投票    四十三票

  無効投票      〇票

    有効投票のうち

  後藤憲司さん  四十一票

  平田雅夫さん    一票

  中川大一さん    一票

 以上のとおりであります。



○副議長(宇野等君) 

 この選挙の法定得票数は十一票です。よって、ただいまの報告のとおり、投票の多数を得られました後藤憲司さんが議長に当選されました。

 議場の閉鎖を解きます。

   (議場閉鎖を解く)



○副議長(宇野等君) 

 後藤憲司さんのあいさつがあります。

   (四十番 後藤憲司君登壇)



◆四十番(後藤憲司君) 

 ただいま議場の皆様からご推挙いただき議長に就任させていただきました後藤憲司でございます。責任の重さに身の引き締まる思いでいっぱいでございます。

 先ほど前任の藤田議長からお話がありましたけれども、少子高齢化を含め、税金の問題や介護保険、医療、また地方自治の確立など様々な問題を抱えている今年度でございますけれども、私も北区民の皆様から様々な議会に対する声をいただいております。議会としてわかりやすい対応が求められているところでありますし、また、北区議会の改善事項や行政と議会のあり方、最善の努力を傾けてまいりたい、こういう思いでいっぱいでございます。

 もとより公平で公正な議会運営に全力で努めてまいる所存ではございますけれども、議場の皆様方のますますのご指導、ご鞭撻を賜りますとともに、花川区長はじめ理事者の皆様方のご協力を心からお願い申し上げ、私の就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○副議長(宇野等君) 

 後藤憲司さん、議長席にお着き願います。

   (副議長退席、議長着席)

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○議長(後藤憲司君) 

 ただいま宇野 等さんより副議長辞職願が提出されました。

 これより副議長辞職許可の件を本日の日程に追加し、追加日程第三として、日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第三を議題とします。

 宇野 等さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (三十七番 宇野 等君退席)

   (書記朗読)



△追加日程第三 副議長辞職許可

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     辞職願

 今般都合により副議長の職を辞職したいから、許可されるよう地

方自治法第百八条及び会議規則第九三条の規定により願い出ます。

  平成十八年五月二十六日

              東京都北区議会

               副議長   宇野 等

  東京都北区議会

   議長  後藤憲司殿

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○議長(後藤憲司君) 

 本件は願い出のとおり辞職を許可したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないものと認め、本件は願い出のとおり辞職を許可することに決定しました。

 宇野 等さんのあいさつがあります。

   (三十七番 宇野 等君登壇)



◆三十七番(宇野等君) 

 一言、退任のごあいさつを申し上げます。

 藤田議長のもと、また議場の皆様、理事者の皆様、職員の皆様方のご協力、お力添えをいただきまして、一年間、この要職を大過なく勤め上げることができました。心より御礼を申し上げます。

 一年間本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(後藤憲司君) 

 ただいま副議長が欠けましたので、直ちに副議長選挙を行いたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認め、副議長選挙を本日の日程に追加します。

 これより投票をもって追加日程第四、副議長選挙を行います。

 議場を閉鎖します。

   (議場閉鎖)



○議長(後藤憲司君) 

 会議規則第二十九条第二項の規定による二名の開票立会人を議長から指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認め、開票立会人に、八番 大畑 修さん、三十八番 横満加代子さんを指名します。

 これより投票用紙を配付します。

   (投票用紙配付)



○議長(後藤憲司君) 

 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れはないと認めます。

 投票箱を点検します。

   (投票箱点検)



○議長(後藤憲司君) 

 異状ないと認めます。

 投票の方法について念のため申し上げます。投票は単記無記名、一人一票であります。

 これより投票を行います。書記から点呼させますから、その順序に投票願います。

   (書記点呼)

   (投票)



○議長(後藤憲司君) 

 投票漏れはありませんか。−−投票漏れはないと認め、投票を終了します。

 これより開票を行います。開票立会人の方々の立ち会いをお願いします。

   (開票)



○議長(後藤憲司君) 

 開票の結果を事務局長から報告させます。

   (事務局長朗読)

 副議長選挙の結果をご報告申し上げます。

  出席総数    四十三人

  投票総数    四十三票

    うち

  有効投票    四十三票

  無効投票      〇票

    有効投票のうち

  池田博一さん  二十二票

  山中邦彦さん  二十一票

 以上のとおりであります。



○議長(後藤憲司君) 

 この選挙の法定得票数は十一票です。よって、ただいまの報告のとおり、投票の多数を得られました池田博一さんが副議長に当選されました。

 議場の閉鎖を解きます。

   (議場閉鎖を解く)



○議長(後藤憲司君) 

 池田博一さんのあいさつがあります。

   (四番 池田博一君登壇)



◆四番(池田博一君) 

 ただいまは議場議員各位のご推挙をいただきまして、副議長の席につかせていただきました池田博一でございます。

 改めて、ここの席につかせていただきまして、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。

 先ほど開票の結果を議席でみて、びっくりしまして、この場所に立たせていただいて、いささか、やや心に動揺を来しているところでございますが、後藤議長の補佐として、議会の円満な運営に一生懸命頑張ってまいります。

 議場の議員各位のご指導、ご鞭撻、そして理事者、職員の皆様のご理解とご協力、あわせ区民の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げまして、簡単ではございますが、あいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

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○議長(後藤憲司君) 

 日程第二を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第二 常任委員会委員の選任について

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○議長(後藤憲司君) 

 お諮りします。

 常任委員会委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の常任委員会委員名簿のとおり、それぞれ指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名しました方々を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決定しました。

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     常任委員会委員名簿

企画総務委員会(定数九人)

  福田 実  金子 章  鈴木隆司  木元良八

  山崎泰子  小関和幸  小池 工  宇野 等

  山崎 満

区民生活委員会(定数九人)

  古沢久美子 山中邦彦  花見 隆  土屋 敏

  上川 晃  河野昭一郎 八巻直人  中川大一

  高木隆司

健康福祉委員会(定数九人)

  大畑 修  平田雅夫  安田勝彦  相楽淑子

  大島 実  福島宏紀  清水希一  永沼正光

  黒田みち子

文教委員会(定数八人)

  池田博一  佐藤有恒  稲垣 浩  福田伸樹

  本田正則  樋口万丈  尾身幸博  横満加代子

建設委員会(定数九人〜欠員一人)

  石川 清  榎本 一  谷口 健  青木博子

  林 千春  藤田隆一  八百川 孝 後藤憲司

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○議長(後藤憲司君) 

 日程第三を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第三 議会運営委員会委員の選任について

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○議長(後藤憲司君) 

 お諮りします。

 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の議会運営委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名しました方々を議会運営委員会委員に選任することに決定しました。

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議会運営委員会委員名簿(定数十三人)

  花見 隆  平田雅夫  安田勝彦  鈴木隆司

  山崎泰子  上川 晃  小関和幸  小池 工

  八巻直人  中川大一  宇野 等  黒田みち子

  山崎 満

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○議長(後藤憲司君) 

 この際、日程の追加についてお諮りします。

 特別委員会の設置動議一件、

 特別委員会委員の一部辞任及び一部選任について、

 監査委員選任の同意について二件

の計九件を本日の日程に追加し、追加日程第五から追加日程第十三までとし、順次議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第五を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第五 都区制度等調査特別委員会設置に関する動議

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

       都区制度等調査特別委員会設置に関する動議

 右提出する。

   平成十八年五月二十六日

       提出者       東京都北区議会議員    古沢久美子

        同            同        石川 清

        同            同        池田博一

        同            同        山中邦彦

        同            同        花見 隆

        同            同        榎本 一

        同            同        大畑 修

        同            同        谷口 健

        同            同        佐藤有恒

        同            同        福田 実

        同            同        平田雅夫

        同            同        稲垣 浩

        同            同        青木博子

        同            同        金子 章

        同            同        安田勝彦

        同            同        福田伸樹

        同            同        林 千春

        同            同        鈴木隆司

        同            同        藤田隆一

        同            同        木元良八

        同            同        相楽淑子

        同            同        山崎泰子

        同            同        本田正則

        同            同        土屋 敏

        同            同        大島 実

        同            同        上川 晃

        同            同        小関和幸

        同            同        樋口万丈

        同            同        尾身幸博

        同            同        河野昭一郎

        同            同        小池 工

        同            同        八巻直人

        同            同        福島宏紀

        同            同        中川大一

        同            同        八百川 孝

        同            同        宇野 等

        同            同        横満加代子

        同            同        清水希一

        同            同        後藤憲司

        同            同        高木隆司

        同            同        永沼正光

        同            同        黒田みち子

        同            同        山崎 満

東京都北区議会議長殿

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     都区制度等調査特別委員会設置に関する動議

 現在設置の都区制度等調査特別委員会の審査事項を変更するため、同委員会を廃止し、次により特別委員会を設置されたい。

一、名称     都区制度等調査特別委員会

二、審査事項 1 今後の都区のあり方に係わる都区協議について

       2 地方財政制度の改革について(三位一体改革等)

三、委員会の構成  議員十一人をもって構成する。

四、閉会中の審査  議会閉会中も継続審査する。

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○議長(後藤憲司君) 

 本動議は議員全員の提出であります。よって、直ちに動議のとおり決定したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、都区制度等調査特別委員会設置については、動議のとおり決定しました。

 ただいま設置を決定しました都区制度等調査特別委員会の委員十一名は、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名しました方々を都区制度等調査特別委員会委員に選任することに決定しました。

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都区制度等調査特別委員会委員名簿(定数十一人)

  池田博一  福田 実  稲垣 浩  林 千春

  鈴木隆司  小関和幸  樋口万丈  福島宏紀

  中川大一  永沼正光  山崎 満

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○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第六を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第六 地域開発特別委員会委員の一部辞任について

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○議長(後藤憲司君) 

 地域開発特別委員会委員

 鈴木隆司さん、上川 晃さん、福島宏紀さん、山崎 満さん

より、委員を辞任したい旨、願い出がありました。

 本件は、いずれも願い出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は、いずれも申し出のとおり辞任を許可することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第七を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第七 地域開発特別委員会委員の一部選任について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 ただいまの辞任により欠員となりました地域開発特別委員会委員については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長から、

 福田伸樹さん、河野昭一郎さん、八百川 孝さん、清水希一さんを指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は議長指名のとおり選任することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第八を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第八 防災対策特別委員会委員の一部辞任について

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○議長(後藤憲司君) 

 防災対策特別委員会委員

 池田博一さん、谷口 健さん、稲垣 浩さん、福田伸樹さん、小関和幸さん、樋口万丈さん、永沼正光さん

より、委員を辞任したい旨、願い出がありました。

 本件は、いずれも願い出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は、いずれも申し出のとおり辞任を許可することに決定しました。

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○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第九を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第九 防災対策特別委員会委員の一部選任について

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○議長(後藤憲司君) 

 ただいまの辞任により欠員となりました防災対策特別委員会委員については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長から、

 山中邦彦さん、花見 隆さん、青木博子さん、相楽淑子さん、

 土屋 敏さん、尾身幸博さん、小池 工さん

を指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は議長指名のとおり選任することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第十を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十 交通環境対策特別委員会委員の一部辞任について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 交通環境対策特別委員会委員

 林 千春さん、河野昭一郎さん

より、委員を辞任したい旨、願い出がありました。

 本件は、いずれも願い出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は、いずれも申し出のとおり辞任を許可することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第十一を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十一 交通環境対策特別委員会委員の一部選任について

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○議長(後藤憲司君) 

 ただいまの辞任により欠員となりました交通環境対策特別委員会委員については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長から、

 谷口 健さん、上川 晃さん

を指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は議長指名のとおり選任することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 常任委員会委員の選任、

 議会運営委員会委員の選任、

 都区制度等調査特別委員会の設置に伴う委員の選任、

 及び

 特別委員会委員の一部辞任に伴う委員の選任

をしましたので、会議を休憩し、休憩中に各委員会を開会し、正副委員長の互選をお願いします。ご決定の上は、議長までご報告願います。

 議事の都合により暫時休憩します。

   午後一時四十七分休憩

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   午後二時十分開議



○議長(後藤憲司君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 正副委員長互選の結果については、お手元に配付してありますので、朗読は省略します。

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     正副委員長名簿



 
委員会名
委員長
副委員長


常任委員会
企画総務委員会
宇野 等
小池 工


区民生活委員会
八巻直人
花見 隆


健康福祉委員会
相楽淑子
大島 実


文教委員会
尾身幸博
佐藤有恒


建設委員会
榎本 一
八百川 孝


議会運営委員会
黒田みち子
小関和幸


特別委員会
地域開発特別委員会
福田伸樹
高木隆司


防災対策特別委員会
横満加代子
木元良八


都区制度等調査特別委員会
永沼正光
福田 実


交通環境対策特別委員会
谷口 健
上川 晃



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○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第十二を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十二 東京都北区監査委員選任の同意について

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十八北総総第二百三十八号

平成十八年五月二十六日

               東京都北区長 花川與惣太

  東京都北区議会議長

   後藤憲司殿

    東京都北区監査委員選任の同意について(依頼)

 地方自治法第百九十六条第一項の規定により、標記委員として左記の者を選任したいので、本区議会の同意についてお取り計らい願います。

          記

 北区議会議員

   清水希一

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 本件は清水希一さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (三十九番 清水希一君退席)



○議長(後藤憲司君) 

 本件について区長より発言があります。

   (区長 花川與惣太君登壇)



◎区長(花川與惣太君) 

 ただいま上程になりました監査委員選任の同意について、ご説明申し上げます。

 このたび、区議会議員のうちから選任されていました監査委員、樋口万丈委員、福田伸樹委員の両委員が都合により、その職を辞されました。

 つきましては、後任委員として、清水希一議員を選任したいと存じます。

 同議員は、平成三年以来、北区議会議員として職務に精励されこの間、北区議会副議長をはじめ、健康福祉委員会委員長、文教委員会委員長及び決算特別委員会委員長など、多くの要職を歴任され、本区発展のために最善の努力を尽くされていることは、皆様ご承知のとおりであります。

 これら豊富な経験と円満な人格は、公平無私の性格と相まって、監査委員として適任であると信じます。

 よろしくご同意くださるよう、お願い申し上げます。

 なお、本日この機会に、樋口議員、福田議員の在任中のご労苦、ご功績に対し、深く感謝と敬意を表します。



○議長(後藤憲司君) 

 これより本件を起立により採決します。

 区長選任のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(後藤憲司君) 

 起立多数であります。よって、清水希一さんの監査委員選任に同意することを決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 追加日程第十三を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十三 東京都北区監査委員選任の同意について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

十八北総総第二百三十九号

平成十八年五月二十六日

               東京都北区長 花川與惣太

 東京都北区議会議長

  後藤憲司殿

    東京都北区監査委員選任の同意について(依頼)

 地方自治法第百九十六条第一項の規定により、標記委員として左記の者を選任したいので、本区議会の同意についてお取り計らい願います。

          記

 北区議会議員

   大畑 修

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 本件は大畑 修さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (八番 大畑 修君退席)



○議長(後藤憲司君) 

 本件について区長より発言があります。

   (区長 花川與惣太君登壇)



◎区長(花川與惣太君) 

 ただいま上程になりました監査委員選任の同意について、ご説明申し上げます。

 樋口万丈委員、福田伸樹委員の辞任に伴い、後任委員として、大畑修議員を選任したいと存じます。

 同議員は、昭和六十二年以来北区議会議員として職務に精励されこの間、北区議会議長をはじめ、企画総務委員会委員長、文教委員会委員長及び防災対策特別委員会委員長など、多くの要職を歴任され、地方自治の振興に多大な貢献をなされていることは、既にご承知のとおりであります。

 これら豊富な経験と円満な人格は、清廉潔白な性格と相まって監査委員として適任であると信じます。

 よろしくご同意くださるようお願いいたします。



○議長(後藤憲司君) 

 これより本件を起立により採決します。

 区長選任のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(後藤憲司君) 

 起立全員であります。よって、大畑 修さんの監査委員選任に同意することを決定しました。

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○議長(後藤憲司君) 

 この際、議席の変更をしたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認め、議席を変更します。

 変更の議席は、お手元に配付の議席変更案のとおりにしたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(後藤憲司君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    議席変更案

   一番  古沢久美子さんは   二番へ

   二番  石川 清さんは    三番へ

   四番  池田博一さんは  三十九番へ

   五番  山中邦彦さんは   四十番へ

   六番  花見 隆さんは  三十一番へ

   七番  榎本 一さんは  三十二番へ

   八番  大畑 修さんは  四十一番へ

   十番  佐藤有恒さんは  三十三番へ

  十一番  福田 実さんは  三十四番へ

  十二番  平田雅夫さんは  三十五番へ

  十三番  稲垣 浩さんは   十四番へ

  十四番  青木博子さんは   十五番へ

  十五番  金子 章さんは  三十七番へ

  十六番  安田勝彦さんは  三十八番へ

  十七番  福田伸樹さんは  四十二番へ

  十八番  林 千春さんは  四十三番へ

  十九番  鈴木隆司さんは  四十四番へ

  二十番  藤田隆一さんは   十八番へ

 二十一番  木元良八さんは  二十三番へ

 二十二番  相楽淑子さんは   十一番へ

 二十三番  山崎泰子さんは    十番へ

 二十四番  本田正則さんは   十二番へ

 二十五番  土屋 敏さんは    五番へ

 二十六番  大島 実さんは   十六番へ

 二十七番  上川 晃さんは    四番へ

 二十八番  小関和幸さんは  二十七番へ

 二十九番  樋口万丈さんは   十七番へ

  三十番  尾身幸博さんは    八番へ

 三十一番  河野昭一郎さんは   七番へ

 三十二番  小池 工さんは    六番へ

 三十三番  八巻直人さんは  二十一番へ

 三十四番  福島宏紀さんは  二十二番へ

 三十五番  中川大一さんは  三十六番へ

 三十六番  八百川孝さんは  二十四番へ

 三十七番  宇野 等さんは  二十五番へ

 三十八番  横満加代子さんは 二十六番へ

 三十九番  清水希一さんは  二十八番へ

  四十番  後藤憲司さんは   十三番へ

 四十一番  高木隆司さんは   三十番へ

 四十二番  永沼正光さんは  二十九番へ

 四十三番  黒田みち子さんは  十九番へ

 四十四番  山崎 満さんは   二十番へ

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(後藤憲司君) 

 以上で本日の日程全部を終了しました。

 会議を閉じます。

 これをもって平成十八年第一回東京都北区議会臨時会を閉会します。

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○議長(後藤憲司君) 

 区長よりあいさつがあります。

   (区長 花川與惣太君登壇)



◎区長(花川與惣太君) 

 平成十八年第一回北区議会臨時会の閉会にあたり、ごあいさつを申し上げます。

 このたび、ご提案をいたしました案件のご承認、ご同意をいただき、まことにありがとうございました。

 本日は、北区議会の役職改選が行われ、新たに後藤憲司議長、池田博一副議長をはじめ、議会構成が一新され、一層の北区政進展を期して力強くスタートされましたことを心からお喜び申し上げます。

 また、この一年間、藤田議長、宇野副議長をはじめ、議員の皆様には北区政発展のため多大なご尽力をいただくとともに、私ども理事者一同が大変お世話になりました。

 心より御礼申し上げ、閉会にあたりましてのごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

   午後二時十八分閉会