議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 北区

平成17年  6月 定例会(第2回) 06月23日−08号




平成17年  6月 定例会(第2回) − 06月23日−08号









平成17年  6月 定例会(第2回)



    東京都北区議会会議録第八号(第二回定例会)

             平成十七年六月二十三日(木)(午前十時開議)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     出席議員(四十四人)

     一番       古沢久美子君

     二番       石川 清君

     三番       戸枝大幸君

     四番       池田博一君

     五番       山中邦彦君

     六番       花見 隆君

     七番       榎本 一君

     八番       大畑 修君

     九番       谷口 健君

     十番       佐藤有恒君

    十一番       福田 実君

    十二番       平田雅夫君

    十三番       稲垣 浩君

    十四番       青木博子君

    十五番       金子 章君

    十六番       安田勝彦君

    十七番       福田伸樹君

    十八番       林 千春君

    十九番       鈴木隆司君

    二十番       藤田隆一君

   二十一番       木元良八君

   二十二番       相楽淑子君

   二十三番       山崎泰子君

   二十四番       本田正則君

   二十五番       土屋 敏君

   二十六番       大島 実君

   二十七番       上川 晃君

   二十八番       小関和幸君

   二十九番       樋口万丈君

    三十番       尾身幸博君

   三十一番       河野昭一郎君

   三十二番       小池 工君

   三十三番       八巻直人君

   三十四番       福島宏紀君

   三十五番       中川大一君

   三十六番       八百川 孝君

   三十七番       宇野 等君

   三十八番       横満加代子君

   三十九番       清水希一君

    四十番       後藤憲司君

   四十一番       高木隆司君

   四十二番       永沼正光君

   四十三番       黒田みち子君

   四十四番       山崎 満君

     出席説明員

  区長          花川與惣太君

  助役          山田統二君

  収入役         藤井和彦君

  政策経営部長      谷川勝基君

  政策経営部参事     清正浩靖君

  (財政課長事務取扱)

  総務部長        伊与部輝雄君

  危機管理室長      登利谷昭昌君

  地域振興部長      秋元 憲君

  区民部長        松永俊弘君

  生活環境部長      井手孝一君

  健康福祉部長      内田 隆君

  保健所長        村主千明君

  子ども家庭部長     田草川昭夫君

  まちづくり部長     吉原一彦君

     政策経営部

  企画課長        中澤嘉明君

  広報課長        風間美子君

  財政課財政主査     岡田弘文君

     総務部

  職員課長        越阪部和彦君

  総務課総務係長     浅子康夫君

     教育委員会

  教育長         高橋哲夫君

  教育委員会事務局次長  伊藤裕之君

  教育改革担当部長    依田 実君

         議事日程

         第三号

日程第一 第五十四号議案 災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害+

             補償に関する条例の一部を改正する条例      │

日程第二 第五十五号議案 東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例   │

日程第三 第五十六号議案 東京都北区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例│

             の一部を改正する条例              │

日程第四 第五十七号議案 東京都北区保育の実施に関する条例の一部を改正する│

             条例                      │

                              (委員会審査報告)

日程第五 第五十八号議案 東京都北区手数料条例の一部を改正する条例    │

日程第六 第五十九号議案 東京都北区特別工業地区建築条例の一部を改正する条│

             例                       │

日程第七 第六十号議案 児童生徒用机及び椅子の購入契約          │

日程第八 第六十一号議案 給食用回転釜の購入契約             │

日程第九 第六十二号議案 平成十七年度東京都北区一般会計補正予算(第一号)+

日程第十  東京都北区教育委員会委員任命の同意について

日程第十一 議員提出議案第八号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書

日程第十二 議員提出議案第九号 郵政民営化問題に関する意見書

日程第十三 議員提出議案第十号 鉄道輸送の安全性と国民の信頼回復に関する意見書

日程第十四 議員提出議案第十一号 住民基本台帳法の改正を求める意見書

     +一六第一七号 JR不採用問題の早期全面解決を求める意見書提出に+

     │       関する陳情                   │

     │一七第九号 北区新中央図書館建設に関わる視覚障害者の案内設備に│

     │      関する陳情                    │

日程第十五│                        (委員会審査報告)

     │一七第一〇号 ILO勧告に基づくJR不採用問題の早期解決を求め│

     │       る意見書提出に関する陳情            │

     +一七第一一号 景観形成指定地区の指導強化に関する陳情−−−−−+



○議長(藤田隆一君) 

 本日の会議を開きます。

 この際、会議時間の延長をしておきます。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 これより議事日程に入ります。

 日程第一を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第一 第五十四号議案 災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害補償に関する条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本案に関し企画総務委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。

   (書記朗読)

     企画総務委員会議案審査報告書

一、第五十四号議案 災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害補償に関する条例の一部を改正する条例

 本委員会は六月十四日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したから報告する。

 平成十七年六月二十日

               東京都北区議会企画総務委員会

                    委員長 黒田みち子

 東京都北区議会議長  藤田隆一殿

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 お諮りします。

 本案は企画総務委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、本案は企画総務委員会審査報告どおり決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 日程第二を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第二 第五十五号議案 東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本案に関し企画総務委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。

   (書記朗読)

     企画総務委員会議案審査報告書

一、第五十五号議案 東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例

 本委員会は六月十四日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したから報告する。

 平成十七年六月二十日

               東京都北区議会企画総務委員会

                    委員長 黒田みち子

 東京都北区議会議長  藤田隆一殿

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 これより本案を起立により採決します。

 本案に関する企画総務委員会審査報告は原案可決であります。

 企画総務委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(藤田隆一君) 

 起立多数であります。よって、本案は企画総務委員会審査報告どおり決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 日程第三から日程第六までを一括して議題とします。

   (書記朗読)



△日程第三 第五十六号議案 東京都北区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)



△日程第四 第五十七号議案 東京都北区保育の実施に関する条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)



△日程第五 第五十八号議案 東京都北区手数料条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)



△日程第六 第五十九号議案 東京都北区特別工業地区建築条例の一部を改正する条例(委員会審査報告)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本案に関し企画総務委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。

   (書記朗読)

     企画総務委員会議案審査報告書

一、第五十六号議案 東京都北区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

一、第五十七号議案 東京都北区保育の実施に関する条例の一部を改正する条例

一、第五十八号議案 東京都北区手数料条例の一部を改正する条例

一、第五十九号議案 東京都北区特別工業地区建築条例の一部を改正する条例

 本委員会は六月十四日付託された右議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したから報告する。

 平成十七年六月二十日

               東京都北区議会企画総務委員会

                    委員長 黒田みち子

 東京都北区議会議長  藤田隆一殿

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 お諮りします。

 本案は、いずれも企画総務委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、本案は、いずれも企画総務委員会審査報告どおり決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 日程第七及び日程第八を一括して議題とします。

   (書記朗読)



△日程第七 第六十号議案 児童生徒用机及び椅子の購入契約(委員会審査報告)



△日程第八 第六十一号議案 給食用回転釜の購入契約(委員会審査報告)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本案に関し企画総務委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。

   (書記朗読)

     企画総務委員会議案審査報告書

一、第六十号議案 児童生徒用机及び椅子の購入契約

一、第六十一号議案 給食用回転釜の購入契約

 本委員会は六月十四日付託された右議案審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決定したから報告する。

 平成十七年六月二十日

               東京都北区議会企画総務委員会

                    委員長 黒田みち子

 東京都北区議会議長  藤田隆一殿

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 お諮りします。

 本案は、いずれも企画総務委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、本案は、いずれも企画総務委員会審査報告どおり決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 日程第九を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第九 第六十二号議案 平成十七年度東京都北区一般会計補正予算(第一号)(委員会審査報告)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本案に関し企画総務委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。

   (書記朗読)

     企画総務委員会議案審査報告書

一、第六十二号議案 平成十七年度東京都北区一般会計補正予算(第一号)

 本委員会は六月十四日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したから報告する。

 平成十七年六月二十日

               東京都北区議会企画総務委員会

                    委員長 黒田みち子

 東京都北区議会議長  藤田隆一殿

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 お諮りします。

 本案は企画総務委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、本案は企画総務委員会審査報告どおり決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 日程第十を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第十 東京都北区教育委員会委員任命の同意について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

十七北総総第三百五十八号

平成十七年六月二十三日

                東京都北区長 花川與惣太

 東京都北区議会議長

   藤田隆一殿

     東京都北区教育委員会委員任命の同意について(依頼)

 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第一項の規定により、標記委員として左記の者を任命したいので、本区議会の同意についてお取り計らい願います。

         記

  大崎美代子

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本件について区長より発言があります。

   (区長 花川與惣太君登壇)



◎区長(花川與惣太君) 

 ただいま上程になりました教育委員会委員任命の同意についてご説明申し上げます。

 大崎美代子教育委員会委員には、六月二十六日をもって任期満了となりますが、引き続き同委員を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第一項の規定により、本案を提出申し上げた次第であります。

 同氏は、昭和三十九年十一月、立川市立立川第二小学校に奉職されて以来、平成十一年、北区立滝野川小学校長の職を辞されるまで、実に三十五年間の長きにわたり教育公務員として終始一貫その情熱を児童の教育、健全育成に傾注されてこられました。

 この間、王子第二小学校長、王子小学校長、滝野川小学校長などを歴任されました。

 また、平成十三年六月からは、本区教育委員会委員として、学校週五日制をはじめとする新たな教育課題に応えるため、北区教育ビジョン二〇〇五の策定、北区学校ファミリー構想の具体化に向けた取り組み、区立小・中学校施設のあり方の検討及び、北区教育未来館や北区ふるさと農家体験館の設置など、積極的に教育行政を推進し、教育先進都市の実現に誠心誠意尽力されてこられたことは、ご承知のとおりであります。

 同委員のこれまでの豊富な経験と高い識見は、誠実円満な人格と相まって、教育委員会委員として適任であると信じます。

 よろしくご同意くださるようお願い申し上げます。



○議長(藤田隆一君) 

 これより本件を起立により採決します。

 区長任命のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成起立)



○議長(藤田隆一君) 

 起立全員であります。よって、大崎美代子さんの教育委員会委員任命に同意することを決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 日程第十一を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第十一 議員提出議案第八号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書(議案は会議録末尾に掲載)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本案に関し提案理由の説明を求めます。

   (十番 佐藤有恒君登壇)



◆十番(佐藤有恒君) 

 ただいま上程されました議員提出議案第八号、JR不採用問題の早期解決を求める意見書について、公明党議員団、日本共産党北区議員団、民主党・区民クラブ、あすか新生議員団、緑風クラブ、21世紀市民の会、そして社会フォーラムを代表しまして、提案理由の説明を行います。

 月日の流れは、本当に速いものであります。中曽根政権時代に国論沸騰する中、国鉄の分割民営化が断行されて、はや十八年という歳月が流れました。当時、この世に生を受けた者は、今や高校を卒業して大人への巣立ちを準備する年齢に達しています。働き盛りの四十二歳だった方は、定年を迎え、新たな老後の人生へと船出する年となっています。

 その十八年前に起きた国鉄の分割民営化は、時を同じくして公社から民間会社へと経営形態を変更させた電電公社、専売公社と比較して決定的に異なるものがありました。新会社への職員の雇用継続のあり方そのものです。電電公社、専売公社においては公社職員全員を新会社に引き継ぎましたが、国鉄においては、新たな新会社・JRに国鉄職員を選別して採用するという手法をとり、定員超過を理由に北海道、九州を中心にして七千六百名に上る大量の不採用者が発生するという事態が生まれたのです。しかも、その不採用者のほとんどが国労など特定の組合員に偏っていたため、憲法で保障された団結権、労働組合法で規定された、組合活動による差別・不利益扱いの禁止に抵触する、不当労働行為による選別解雇ではないかとの叫びが発せられたのでした。

 不採用者は清算事業団に入れられ、三年後には、そこからまた解雇された千四十七名が、解雇撤回を求めて争議団を結成し、計十八年の長きにわたる苦難な道を歩み続けてきたのであります。慣れないアルバイトに汗を流し、生活を切り詰め、多くの働く仲間に支えられながらの道のりは筆舌に尽くせぬほどの厳しさがあったでありましょう。残念ながら、すでに解決の日を迎えることなく二十六名の方が黄泉路に旅立たれています。

 千名を超える大規模な争議が、解決の兆しも見せずに十八年間も継続しているという事実は、どう見ても異常な事態だと言わなければなりません。産業革命以来、世界には数え切れないほどの労働争議が起きてきたでしょう。しかし、これほどの規模と長期に及ぶ争議はかつてなかったことではないでしょうか。もはや、これ以上現状を放置することは人道上からも許されることではありません。関係者の英知と努力を集め、一刻も早く解決するよう熱望せずにはいられません。

 日本も批准している国際労働機関・ILOは、一九九八年以来、六度にわたって問題解決のための勧告を日本政府に出しています。昨年六月十八日の第六次勧告では、本件申し立ての深刻さとともに、多くの労働者が被っている深刻な社会的・経済的な影響を考慮し、日本政府に対し、この問題解決のために一度は大勢となった政治的・人道的見地の精神に立った話し合いを、すべての関係当事者との間で推進するよう勧めると強調しています。まさに、この言葉どおり、政治的・人道的見地に立って、早期解決が図られるよう、すべての関係当事者に努力を要請するものです。政府におきましては、ILO批准国の立場をフルに発揮して、精力的に関係当事者への働きかけを強め、解決へと動くことを切に願うものです。本意見書が、そうした問題解決に向けた環境づくりの一助として生かされることを心から切望し、議場の皆様のご賛同をお願いするものであります。

 以下、案文を朗読して提案といたします。

     JR不採用問題の早期解決を求める意見書

 国鉄改革法により国鉄がJRに移行して、十八年が経過したが、今日に至るまでJR不採用問題が解決していない状況は憂慮すべき事態にある。

 平成十五年十二月二十二日、JR不採用事件の最高裁判決が出され「JRは職員採用において責任を問わない」との判断が示されたが、昨年六月、ILO(国際労働機関)理事会は「日本政府に対し、かつて、この問題解決のために一度は大勢となった政治的・人道的見地の精神に立った話し合いを、全ての関係当事者との間で推進するよう勧める」との結社の自由委員会報告を採択した。

 我が国は「結社の自由及び団結権の保護に関する条約」及び「団結権及び団体交渉権についての原則の適用に関する条約」などのILO条約を批准しており、ILO勧告に誠実に対応すべきと考える。

 また、国鉄の民営化が国策の中で進められたことを勘案すると、人道的見地からも円満な解決が求められている。

 よって、本区議会は政府に対し、JR不採用問題の早期解決に向けて、さらなる努力をもとめるものである。

 右、地方自治法第九十九条の規定に基づき、意見書を提出する。

  平成十七年六月 日

           東京都北区議会議長   藤田隆一

   内閣総理大臣  小泉純一郎殿

   厚生労働大臣  尾辻秀久殿

   国土交通大臣  北側一雄殿

 以上であります。(拍手)



○議長(藤田隆一君) 

 これより本案を起立により採決します。

 本案に関し原案どおり決定することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(藤田隆一君) 

 起立多数であります。よって、本案は原案どおり決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 日程第十二から日程第十四までを一括して議題とします。

   (書記朗読)



△日程第十二 議員提出議案第九号 郵政民営化問題に関する意見書(議案は会議録末尾に掲載)



△日程第十三 議員提出議案第十号 鉄道輸送の安全性と国民の信頼回復に関する意見書(議案は会議録末尾に掲載)



△日程第十四 議員提出議案第十一号 住民基本台帳法の改正を求める意見書(議案は会議録末尾に掲載)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本案は、いずれも提案理由の説明を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、本案は、いずれも提案理由の説明を省略することに決定しました。

 お諮りします。

 本案は、いずれも原案どおり決定することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、本案は、いずれも原案どおり決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 日程第十五を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第十五 一六第一七号 JR不採用問題の早期全面解決を求める意見書提出に関する陳情(委員会審査報告)



△一七第九号 北区新中央図書館建設に関わる視覚障害者の案内設備に関する陳情(委員会審査報告)



△一七第一〇号 ILO勧告に基づくJR不採用問題の早期解決を求める意見書提出に関する陳情(委員会審査報告)



△一七第一一号 景観形成指定地区の指導強化に関する陳情(委員会審査報告)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本件に関する委員会審査報告書は、お手元に配付してありますので、朗読は省略します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     企画総務委員会請願・陳情審査報告書

 本委員会における請願・陳情審査の結果について、別紙のとおり報告する。

  平成十七年六月二十日

                    東京都北区議会企画総務委員会

                             委員長  黒田みち子

   東京都北区議会議長  藤田隆一殿

   ………………………………………………………………………………………………

一、件名   一六第一七号 JR不採用問題の早期全面解決を求める意見書提出に関する陳情

二、提出者  国鉄労働組合上野支部 委員長 玉乃内明徳

三、審査結果 意見を付して採択すべきものと決定。

    意見 意見書については、趣旨に沿うこと。

一、件名   一七第一〇号 ILO勧告に基づくJR不採用問題の早期解決を求める意見書提出に関する陳情

二、提出者  国鉄労働組合尾久赤羽地区協議会 議長 秋山 明

三、審査結果 意見を付して採択すべきものと決定。

    意見 意見書については、趣旨に沿うこと。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     文教委員会請願・陳情審査報告書

 本委員会における請願・陳情審査の結果について、別紙のとおり報告する。

  平成十七年六月十七日

                    東京都北区議会文教委員会

                             委員長  清水希一

   東京都北区議会議長  藤田隆一殿

   ………………………………………………………………………………………………

一、件名   一七第九号 北区新中央図書館建設に関わる視覚障害者の案内設備に関する陳情

二、提出者  東京都北区視覚障害者福祉協会 会長 熊澤真砂子

三、審査結果 採択の上、執行機関に送付すべきものと決定。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     建設委員会請願・陳情審査報告書

 本委員会における請願・陳情審査の結果について、別紙のとおり報告する。

  平成十七年六月十六日

                    東京都北区議会建設委員会

                             委員長  山中邦彦

   東京都北区議会議長  藤田隆一殿

   ………………………………………………………………………………………………

一、件名   一七第一一号 景観形成指定地区の指導強化に関する陳情

二、提出者  赤羽南一−一一−五 武山美智子

三、審査結果 意見を付して採択の上、執行機関に送付すべきものと決定。

    意見 趣旨に沿うよう努力すること。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 これより採決に入ります。

 まず、陳情一六第一七号及び陳情一七第一〇号について、一括して起立により採決します。

 本件に関し委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(藤田隆一君) 

 起立多数であります。よって、陳情一六第一七号及び陳情一七第一〇号は、いずれも委員会審査報告どおり決定しました。

 お諮りします。

 その他は、いずれも委員会審査報告どおり決定したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、本件は、いずれも委員会審査報告どおり決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 休会中に受理した請願・陳情は、お手元に配付の付託事項表のとおり、所管委員会に審査を付託したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

 ただいま委員会に審査を付託しました請願・陳情は、お手元に配付した各委員長より申し出の請願・陳情継続審査件名表記載の分とあわせて、閉会中の継続審査に付したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     請願・陳情付託事項表(平成十七年第二回定例会)

    健康福祉委員会

一、一七第一五号 障害者の福祉・医療サービスの利用に対する「応益負担」等の中止を求める意見書提出に関する陳情

一、一七第一六号 福祉タクシー利用に関する陳情

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     請願・陳情継続審査件名表(平成十七年六月二十三日第二回定例会)

    企画総務委員会

    (平成十五年)

一、一五第八号 「公共工事における賃金等を確保する条例(公契約条例)」制定に向けた意見書提出等に関する請願(第一項、第二項)

一、一五第一三号 清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める意見書提出に関する陳情

一、一五第二六号 民間人保護の国際人道法であるジュネーブ条約追加議定書ならびに、国際刑事裁判所(ICC)設立条約の速やかな批准を日米両政府に求める意見書提出に関する陳情

一、一五第二九号 有事関連三法の廃止およびイラク新法の廃案等を求めることに関する陳情(第三項)

一、一五第四〇号 戦闘状態の続くイラクへの自衛隊派遣を見合わせることを求める意見書提出に関する陳情

一、一五第四一号 東京朝鮮中高級学校中級部校舎と外壁の耐震診断及び耐震補強工事の助成に関する陳情

一、一五第四二号 自衛隊のイラク派遣中止を求める意見書提出に関する陳情

    (平成十六年)

一、一六第三号 治安維持法犠牲者国家賠償法の制定を求める意見書提出に関する陳情

一、一六第四号 自衛隊のイラク派兵に反対し、国連中心の人道支援を求める意見書提出に関する陳情

一、一六第一一号 国立スポーツ科学センターとサッカー場等の一般利用を守ることを求める意見書提出等に関する陳情

一、一六第一二号 東京朝鮮中高級学校中級部校舎と塀の耐震診断及び耐震補強工事の助成に関する陳情

一、一六第一三号 地方財政計画・地方交付税等の見直しを求める意見書提出に関する陳情

一、一六第一八号 イラクから自衛隊の撤退を求める意見書提出に関する陳情

一、一六第二〇号 イラクの自衛隊撤退を求める意見書提出に関する陳情

一、一六第二三号 米軍ヘリ墜落に関連し、日米地位協定見直しの意見書提出に関する陳情

    (平成十七年)

一、一七第四号 「公共工事における賃金等を確保する条例(公契約条例)」制定の検討を求める請願

一、一七第四号 日本郵政公社に関する意見書提出を求める陳情

一、一七第八号 郵政事業民営化に反対する意見書提出に関する陳情

    区民生活委員会

    (平成十五年)

一、一五第三八号 消費税に関する意見書提出を求める陳情(第四項)

    (平成十六年)

一、一六第五号 年金制度の改悪反対、拡充を求める意見書提出に関する陳情

一、一六第四一号 豊島六丁目に集会所の設置を求める陳情

    健康福祉委員会

    (平成十五年)

一、一五第一八号 精神障害者に対する環境整備に関する陳情

一、一五第四五号 小規模貯水槽水道等における安全で衛生的な飲料水の確保に関する陳情

一、一五第五〇号 福祉施策に関わる意見書提出等に関する陳情(第二項)

    (平成十六年)

一、一六第一号 福祉施設設立及びショートステイ事業に関する陳情

一、一六第八号 子ども医療費の通院費も含めた助成を求める陳情

一、一六第一六号 精神障害者施設及び住居等の環境整備に関する陳情(第一項)

一、一六第二九号 子ども医療費助成の拡大に関する陳情

一、一六第四〇号 重度障害者の地域自立生活に関する陳情

    (平成十七年)

一、一七第一号 王子福祉作業所の外部委託に反対する陳情

一、一七第六号 自立支援センター建設に関する陳情

一、一七第七号 子ども医療費の助成に関する陳情

一、一七第一三号 障害者自立支援法の再検討を求める意見書提出に関する陳情

一、一七第一四号 障害者保健・医療・福祉施策の現状維持に関する陳情

    文教委員会

    (平成十五年)

一、一五第四号 「十条冨士塚」の保全を求める請願

    (平成十六年)

一、一六第三三号 教育基本法「改正」ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書提出に関する陳情

一、一六第三七号 公立中学校用教科書採択に関する陳情

一、一六第四四号 教育基本法の改正を求める意見書提出に関する陳情

    (平成十七年)

一、一七第一二号 教科書採択に関する陳情

    建設委員会

    (平成十五年)

一、一五第一六号 高齢者のひとりぐらしの住まいにシルバーピアの増設再開を求める陳情

一、一五第三二号 東十条駅北口自転車駐輪問題に関する陳情(第四項)

一、一五第三七号 シルバーピア増設再開と促進を求める陳情

一、一五第四九号 学校法人順天学園増築計画に関する陳情

    (平成十六年)

一、一六第一四号 北区都市景観づくり条例の運用の改善を求める陳情

一、一六第一六号 精神障害者施設及び住居等の環境整備に関する陳情(第二項、第三項、第四項)

一、一六第二二号 宮元自治会区域内の廃屋・ゴミ不法投棄場所の整備に関する陳情

    (平成十七年)

一、一七第二号 「住宅リフォーム助成制度」の新設を求める請願

    地域開発特別委員会

    (平成十五年)

一、一五第三一号 東京外国語大学跡地利用計画に関する陳情

一、一五第三三号 十条駅付近鉄道立体化と十条駅周辺地域市街地再開発事業に関する陳情

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 次に、各委員会において調査中の特定事件については、各委員長から、お手元に配付した事項表のとおり、継続調査の申し出がありますので、閉会中の継続調査に付したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     特定事件継続調査事項表

    企画総務委員会

 一、区政の総合的な企画、調整及び経営管理について

 二、予算について

 三、広報及び広聴について

 四、条例、和解等について

 五、国際化について

 六、契約及び財産管理について

 七、営繕について

 八、危機管理について

    区民生活委員会

 一、コミュニティの育成その他区民生活について

 二、産業振興について

 三、区民施設及び産業文化施設の管理について

 四、区民情報の管理及び統計について

 五、戸籍及び住民の登録について

 六、区税について

 七、国民健康保険について

 八、高齢者の医療費の支給について

 九、国民年金について

 十、リサイクル事業の推進について

十一、清掃事業について

十二、生活環境について

    健康福祉委員会

 一、地域保健の推進について

 二、高齢者福祉について

 三、介護保険について

 四、障害者福祉について

 五、生活保護について

 六、児童福祉について

 七、福祉施設の管理について

 八、男女共同参画の推進について

 九、青少年対策について

 十、子育て支援について

    文教委員会

 一、校舎建設及び学校用地について

 二、学校環境整備について

 三、校外施設について

 四、社会教育事業の運営及び施設の整備について

 五、義務教育について

 六、幼児教育について

    建設委員会

 一、都市計画について

 二、まちづくりの推進について

 三、道路、河川、公園その他土木施設について

 四、住宅について

 五、建築について

 六、交通対策について

    議会運営委員会

 一、議会の運営に関する事項について

 二、議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について

 三、議長の諮問に関する事項について

    地域開発特別委員会

 一、十条地区まちづくりについて

  1 十条駅付近地下化に伴う諸問題について

  2 十条駅周辺地区再開発について

  3 十条防災まちづくりについて

 二、西ヶ原地区まちづくりについて

 三、志茂地区まちづくりについて

 四、赤羽駅東口地区まちづくりについて

 五、田端地区土地区画整理事業について

 六、豊島五・六丁目地区の開発について

    防災対策特別委員会

 一、地震災害について

 二、風水害等について

    都区制度等調査特別委員会

 一、主要五課題等に係る都区検討会の検討事項について

 二、財政権の確立について(三位一体の改革)

    交通環境対策特別委員会

 一、駅周辺の交通バリアフリー対策について

 二、首都高速道路王子線に係わる諸問題について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 以上で本日の日程全部を終了しました。

 会議を閉じます。

 これをもって平成十七年第二回東京都北区議会定例会を閉会します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 区長よりあいさつがあります。

   (区長 花川與惣太君登壇)



◎区長(花川與惣太君) 

 閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 第二回定例会にご提案をいたしました一般会計補正予算案をはじめ、条例案、人事案件などすべての議案につきまして、それぞれご決定をいただき、まことにありがとうございました。

 心からお礼を申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)

   午前十時二十三分閉会