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東京都 北区

平成17年  5月 臨時会(第1回) 05月26日−01号




平成17年  5月 臨時会(第1回) − 05月26日−01号









平成17年  5月 臨時会(第1回)



  東京都北区議会会議録第五号(第一回臨時会)

            平成十七年五月二十六日(木)(午前十時開議)

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  出席議員(四十四人)

  一番    谷口 健君

  二番    上川 晃君

  三番    大島 実君

  四番    青木博子君

  五番    稲垣 浩君

  六番    小池 工君

  七番    河野昭一郎君

  八番    尾身幸博君

  九番    木元良八君

  十番    相楽淑子君

 十一番    山崎泰子君

 十二番    本田正則君

 十三番    土屋 敏君

 十四番    宇野 等君

 十五番    横満加代子君

 十六番    小関和幸君

 十七番    樋口万丈君

 十八番    藤田隆一君

 十九番    黒田みち子君

 二十番    山崎 満君

二十一番    八巻直人君

二十二番    福島宏紀君

二十三番    中川大一君

二十四番    八百川 孝君

二十五番    後藤憲司君

二十六番    清水希一君

二十七番    戸枝大幸君

二十八番    池田博一君

二十九番    高木隆司君

 三十番    永沼正光君

三十一番    花見 隆君

三十二番    榎本 一君

三十三番    佐藤有恒君

三十四番    福田 実君

三十五番    平田雅夫君

三十六番    古沢久美子君

三十七番    石川 清君

三十八番    安田勝彦君

三十九番    金子 章君

 四十番    山中邦彦君

四十一番    大畑 修君

四十二番    福田伸樹君

四十三番    林 千春君

四十四番    鈴木隆司君

     出席説明員

区長         花川與惣太君

助役         山田統二君

収入役        藤井和彦君

政策経営部長     谷川勝基君

政策経営部参事    清正浩靖君

(財政課長事務取扱)

総務部長       伊与部輝雄君

危機管理室長     登利谷昭昌君

地域振興部長     秋元 憲君

区民部長       松永俊弘君

生活環境部長     井手孝一君

健康福祉部長     内田 隆君

保健所長       村主千明君

子ども家庭部長    田草川昭夫君

まちづくり部長    吉原一彦君

     政策経営部

企画課長       中澤嘉明君

広報課長       風間美子君

財政課財政主査    岡田弘文君

     総務部

職員課長       越阪部和彦君

総務課総務係長    浅子康夫君

     教育委員会

教育長        高橋哲夫君

教育委員会事務局次長 伊藤裕之君

教育改革担当部長   依田 実君

         議事日程

          第一号

日程第一 常任委員会委員の選任について

日程第二 議会運営委員会委員の選任について

   (追加日程)

追加日程第一 議長辞職許可

追加日程第二 議長選挙

追加日程第三 副議長辞職許可

追加日程第四 副議長選挙

追加日程第五 議員提出議案第七号 国公有地対策特別委員会を廃止する決議

追加日程第六 地域開発特別委員会設置に関する動議

追加日程第七 交通環境対策特別委員会設置に関する動議

追加日程第八 防災対策特別委員会委員の一部辞任について

追加日程第九 防災対策特別委員会委員の一部選任について

追加日程第十 都区制度等調査特別委員会委員の一部辞任について

追加日程第十一 都区制度等調査特別委員会委員の一部選任について

追加日程第十二 東京都北区監査委員選任の同意について

追加日程第十三 東京都北区監査委員選任の同意について



○議長(大畑修君) 

 ただいまから平成十七年第一回東京都北区議会臨時会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。

 この際、会議時間の延長をしておきます。

 まず、会議録署名議員を定めます。本件は、会議規則第百十五条の規定により、議長から指名します。

 二十三番 中川大一さん、三十五番 平田雅夫さんにお願いします。

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○議長(大畑修君) 

 次に、書記から諸般の報告をさせます。

   (書記朗読)

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十七北総総第百五十八号

平成十七年五月十九日

                           東京都北区長 花川與惣太

 東京都北区議会議長

   大畑 修殿

     東京都北区議会臨時会の招集について

 平成十七年五月十九日付東京都北区告示第二百五号をもって平成十七年第一回東京都北区議会臨時会を五月二十六日に招集したので通知します。

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(写)東京都北区告示第二百五号

 平成十七年第一回東京都北区議会臨時会を左記のとおり招集する。

 平成十七年五月十九日

                           東京都北区長 花川與惣太

          記

一 日時   平成十七年五月二十六日 午前十時

一 場所   東京都北区議会議場

一 付議事件 1 常任委員会委員の選任について

       2 議会運営委員会委員の選任について

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十七北総総第六十八号

平成十七年四月十八日

                           東京都北区長 花川與惣太

 東京都北区議会議長

   大畑 修殿

     委任説明員の変更について(通知)

 平成十七年一月二十四日付十六北総総第千百七十号をもって通知しました平成十七年中の委任説明員について、変更がありましたので左記のとおり通知します。

          記

政策経営部長             参事    谷川勝基

政策経営部参事            参事    清正浩靖

 (政策経営部財政課長事務取扱)

総務部危機管理室長          参事    登利谷昭昌

健康福祉部参事            参事    高島一紀

 (北区社会福祉事業団派遣)

健康福祉部参事            参事    阿部竹司

 (東京都福祉事業協会派遣)

子ども家庭部長            参事    田草川昭夫

まちづくり部長            参事    吉原一彦

まちづくり部参事           参事    佐藤佐喜子

 (まちづくり部参事(北区まちづくり公社派遣)兼務)

 (まちづくり部都市計画課長事務取扱)

政策経営部 企画課長         副参事   中澤嘉明

政策経営部 経営改革担当課長     副参事   峯崎優二

政策経営部 広報課長         副参事   風間美子

総務部 総務課長           副参事   伊達良和

 (総務部国際化担当課長兼務)

総務部 危機管理室長付防災課長

                   副参事   大野光雄

総務部 危機管理室長付危機管理課長

                   副参事   雲出俊明

地域振興部 産業振興課長       副参事   依田園子

 (地域振興部副参事(北区勤労者サービスセンター派遣)兼務)

地域振興部 北とぴあ管理課長     副参事   小野村弘幸

 (地域振興部文化施策担当課長兼務)

 (地域振興部副参事(北区文化振興財団派遣)兼務)

区民部 戸籍住民課長         副参事   香宗我部 真

区民部 国保年金課長         副参事   高木博通

生活環境部 リサイクル清掃課長    副参事   原田邦雄

生活環境部 北区清掃事務所長     副参事   上山 勉

健康福祉部 健康福祉課長       副参事   鳥居貞則

健康福祉部副参事(障害者施策担当)  副参事   小林忠雄

健康福祉部 王子保健センター所長

                   専門副参事 滝川陽一

健康福祉部 若葉福祉園長       副参事   菅野和昭

子ども家庭部 子育て支援課長     副参事   三浦 博

子ども家庭部 保育課長        副参事   浅川謙治

まちづくり部 まちづくり推進課長   副参事   亀井裕幸

まちづくり部 十条まちづくり担当課長

                   副参事   村居秀彦

まちづくり部 住宅課長        副参事   荒井雅子

まちづくり部 建築課長        副参事   小林正樹

まちづくり部 道路公園課長      副参事   長岡幸雄

まちづくり部 工事課長        副参事   荒田 博

まちづくり部 交通担当課長      副参事   荒井光雄

まちづくり部副参事(防災まちづくり事業担当)

                   副参事   山本三雄

まちづくり部副参事(北区まちづくり公社派遣)

                   副参事   田山喜男

政策経営部財政課財政主査       主事    岡田弘文

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十七北教庶第七十八号

平成十七年四月十八日

                           東京都北区教育委員会

                               委員長 小澤浩子

 東京都北区議会議長

   大畑 修殿

     委任説明員の変更について

 平成十七年一月二十四日付十六北教庶第千七十九号で通知した平成十七年中における委任説明員について、左記のとおり変更がありましたのでお知らせします。

          記

次長                 参事    伊藤裕之

指導室長               副参事   宮島雄一

教育相談所長               (指導室長兼務)

生涯学習推進課長           副参事   鮎沢三男

副参事(大規模施設建設準備担当)   副参事   土屋 隆

飛鳥山博物館長            副参事   遠藤時雄

教育改革担当課長           副参事   都築寿満

副参事(教育改革指導担当)        (指導室長兼務)

副参事(学校適正配置担当)    (教育改革担当課長兼務)

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○議長(大畑修君) 

 会期についてお諮りします。

 今次臨時会の会期は五月二十六日、一日としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大畑修君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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○議長(大畑修君) 

 地域開発特別委員会委員長より報告があります。

   (十五番 横満加代子君登壇)



◆十五番(横満加代子君) 

 ただいまから、地域開発特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 委員改選後初めての委員会を平成十六年七月十五日に開会し、理事者から事務事業の概要と現況の説明を受けました。

 説明後、各委員から「十条全体のまちづくりは、地下化を中心に議論を進める必要がある。」「再開発は仕組みを理解するのが難しく、さらに実際に運用していくのが難しい。組合施行と言っても、結局大手の不動産資本になりかねない。また、区施行や都施行などの再開発があったがどれもうまくいっていない。組合を中心にという方向性について議論が必要である。」「地下化に固執することなく、打開策はないか話し合っていってはどうか。」「必ずしも組合方式が悪いということにはならない。開発が行なわれてきて、そのことによって踏切を巻き込んでいくという手法をとっていかないと、いろんな懸案が解決していかない。」等の意見・要望がだされ、調査事項に関する理解を深めました。

 引き続き報告事項に移り、東京都策定の「踏切対策基本方針」について理事者より説明がありました。

 説明によりますと、東京都は踏切問題の早期解消に向けた対策を促進するため、「踏切対策基本方針」を策定した。基本方針では、一定の指標により二〇二五年度までに重点的に対策を講じる「重点踏切」を約三百九十箇所に絞り込んだ。さらに、この重点踏切を立地条件等によりグループ化した上で選別し、「鉄道立体化の検討対象区間」として二十区間を抽出し、また、残った区間から「鉄道立体化以外の対策の検討対象区間」として八十三区間を抽出した。北区内の踏切における抽出結果は重点踏切が十二箇所、鉄道立体化の検討対象区間がJR埼京線十条駅付近の一区間、鉄道立体化以外の対策の検討対象区間が四区間という結果であった。今後の予定としては、東京都が基本方針に基づき、踏切問題の解消に向けて、各種対策に係る制度や財政面の充実方策の検討及び関係者間の連携強化を図っていく、とのことでした。

 次に、上十条一丁目、中十条一丁目を対象とした「新十条地区」住宅市街地総合整備事業現況調査について、理事者より説明がありました。

 説明によりますと、区は東京都「防災都市づくり推進計画」で重点整備地域に位置づけられている十条地区において、住宅市街地総合整備事業の拡充を図るため、新十条地区を対象に現況調査を行い、調査結果をとりまとめた。その結果、住宅戸数密度、換算老朽住宅戸数率ともに整備計画策定の対象区域要件を満たしている。区域の問題点・課題としては不燃領域率が三八・三%で、焼失率が急激に低下する四〇%の基礎的安全性確保には至っていない。また、上位計画・関連計画や現況調査結果に基づき、現段階において考えられる整備の方向性を整備方針案としてとりまとめた。今後の予定としては、調査結果を基に検討会を開催し、地域住民と協働して十六年度内を目途に整備計画を策定し、十七年度に事業計画を策定、十八年度に事業着手を予定している、とのことでした。

 説明後、各委員から「住民が整備に協力する場合、一部補助があるということだが、それで家を再建できるのかという問題がある。これから地元とよく話し合い、説明をして欲しい。また、制度上のさまざまな問題点を改善して欲しい。」「東口だけ捉えてまちづくりはできるのか。十条駅西口の再開発の動きとセットにしてみてはどうか。」等の意見・要望が出されました。

 十一月五日には、志茂地区防災生活圏促進事業地について、精力的に現地の視察を行いました。

 視察後の委員会で視察のまとめを行ない、各委員からは、「これから密集事業に入ると思うが、防災性や、住みやすさを高めるための住民との話し合いをきちんとやってほしい。また地域の住宅確保に努力してほしい。」「まちづくりの大切さを痛感しながらも順調に志茂のまちづくりは進んでいることを確認した。」等の意見・要望がありました。

 引き続き報告事項に移り、田端土地区画整理事業区域内での住民意向調査の実施について、理事者より説明を受けました。

 説明によりますと、北区では、東京都が施行している田端土地区画整理事業区域内での乱開発を防ぐため、まちづくりルールについて、住民と意見交換を行っている。提案された住民の意見を踏まえ、地区計画素案の策定資料とするための住民意向アンケート調査を実施する。住民に提案した規制項目は一、建築物の用途制限、二、建築物の敷地の最低限度、三、建築物の高さの最高限度、四、建築物「外壁の色彩」の意匠の制限、五、垣又はさくの構造の制限、六、道路側の壁面線の位置の制限、の六項目で、住民が望まない建築物の建設を規制し、快適な住環境を確保する方策として、地区計画の導入を提案した。今後の予定としては、十七年度に都市計画決定をするとのことでした。

 説明後、各委員から「都市計画決定に至るまでのタイミングが難しい。準備をしっかり進めることが大切。建て替えで資金の問題がでてくると思うので支援を考えられないか。」「地域として、借地に持ち家というケースが多い。しかも賃貸住宅も多い。開発が進むと分譲業者が入ってくる可能性もあるので、ある程度、借家経営をされる方への支援があった方が、ファミリー層を確保する意味でも良いので検討してほしい。」「ゾーニングそのものについてもたたき台をはっきりさせたアンケートにしてほしい。また、安心して住み続けられるような事業にしてほしい。」「九十二号線について、商店街と隣接する部分が多いため地域の活性化という観点から、アンケートの内容についても検討してもらいたい。」等の意見・要望がありました。

 二月八日には、東急目黒線立体交差事業を行っている武蔵小山駅の視察を実施しました。

 始めに、武蔵小山駅構内の東急建設現場事務所にて、東京都建設局職員及び品川区まちづくり事業部職員より、東急目黒線立体交差事業について説明を受けました。

 説明によりますと、この事業は都市計画道路補助第二十六号線整備事業の事業認可に伴い、東急目黒線の目黒駅付近から洗足駅付近までの約二・八キロメートルの区間を立体交差化する。これにより解消される踏切は全部で十八箇所になる。現在、この区間の道路と鉄道は平面交差となっており、これを立体化することにより慢性的な交通渋滞の解消が図られるとともに、道路・鉄道それぞれの安全性の向上やこれまで鉄道によって隔てられていた地域の一体化が実現し、沿線のまちづくりに大きく役立つことが期待される。

 この事業では地形的条件、計画的条件、事業的条件の三つの条件を総合的に勘案した結果、高台から低地に下る区間は高架構造を採用し、高台に登っていく区間は地下化を採用した。よって、高架、地下、そのつなぎの掘割という三つの構造形式によって事業を行っている。平成七年から工事に着手し、平成十八年に完了する予定である。

 また、東急目黒線の立体交差事業に伴い、沿線まちづくりの一環として武蔵小山駅、西小山駅の駅前広場の整備、および都市計画道路の整備を行う、とのことでした。また、東急目黒線跡地利用構想についても説明を受け、その後、質疑が行われました。

 続いて、武蔵小山駅地下の工事現場を視察し、事業の現況や地下化の工法について理解を深めました。

 視察終了後、委員会を開会し、視察のまとめを行いました。委員からは、「大変有意義な視察だった。財政面の話のほか、現場を見て構造や技術的な問題などについて認識を新たにすることができた。」「高架化か地下化かについては地形的な要素が大きいということだが、十条も地形的な要素がかなり大きく影響すると思った。視察地は十条と立地上似ていて参考になった。」等の意見が述べられました。

 引き続き十条地区まちづくり基本構想中間のまとめ(案)について理事者より説明がありました。

 説明によりますと、中間のまとめの位置づけは、十条地区に関するまちづくりの事業や規制誘導等によって行うまちづくりの基礎的部分についてまとめたもので、まず、まちづくりの基本となる整備等基盤部分について固めていきたいので、ハード面に関する内容を中間のまとめという形で出した。

 中身については都市計画区域のマスタープラン、北区基本構想、北区都市計画マスタープラン、防災都市づくり推進計画等のまちづくりの上位計画の中での十条地区に関わることを受けて、記述をまとめた。この基本構想の将来像は二十年後の二〇二五年を目標年次にしており、また、今後展開すべきまちづくり手法は二〇一〇年までの五年以内に検討または着手するものとする。

 十条地区の全体の将来像は「にぎわいとやすらぎを奏でるまち−十条」をテーマとする。地区全体のまちづくり方針は「地域資源を活用したまちづくり」と「新しいまちづくりの展開」を二本柱として、まちづくりに取り組んでいく。

 まちづくり手法の実施によって実現する将来像の観点から、十条地区全体を十条駅周辺エリア、木造住宅密集エリア、補助八十三号線沿道エリアの三つに分け、エリアごとに将来像、まちづくりの方針、展開すべきまちづくり手法を位置づけていく、とのことでした。

 説明後、各委員から、「中間のまとめは、その中身が見えづらい。実際に暮らしている方々が自分の住まいの影響を捉えるのは難しいので、分かりやすくしてほしい。地域への影響が読み切れない部分がたくさんあり、地下化が定かでないのに基本構想といっても相当変わると思う。東十条側のまちづくりの部分でも地域に対してどのような影響がでるのかわからない。」「立体交差化の工事は機が熟している。防災都市づくりの計画も入ってきているので難しくなっているが、是非、思い切って地元の人に説明して実行に早く移してほしい。」「中間のまとめは努力の跡が見られる。自信と勇気を持ってまちへ入ってほしい。」等の意見・要望があり、最後に、委員会として、「十条地区まちづくり基本構想中間のまとめ(案)について、委員会での審議を踏まえ、地元説明会に入ることを了承したい。」との取りまとめを行いました。

 引き続き報告事項に移り、(仮称)十条駅西口再開発相談事務所の開設について、理事者より説明がありました。

 説明によりますと、四月から北区まちづくり公社の移転跡地に事務所を開設する。再開発事業に関する調査が終わると、事業計画案や権利変換モデル等がでてくる。それらを地元にどういった形で示し、協議会の立ち上げにどう結びつけるかについて、今まで地区ごとに対応していたものを、個別によりきめ細かく対応する必要があるため事務所を開設し、再開発実現に向けて進めていきたい、とのことでした。

 三月九日の委員会では、請願一七第一号「十条地区のまちづくりに関する件」の審査を行いました。

 この請願は、十条地区のまちづくりを進めるため、まちの将来の総論部分や骨組み部分の方向性を位置づけていくまち全体の組織である協議会を、区・区議会がイニシアチブをとり、設置することを求めるという内容でした。

 本件については各委員より、「基本構想全体にかかわるということで全体の協議会を作ろうというのは当然のこと。」「東京都や国の予算を見ると、連続立体交差事業が入っている。また、基本構想中間のまとめもでき、条件が整ってきている。」「協議会を作って確実な一歩としてまちづくりにつなげていただきたい。あらゆる方法を研究して前進していただきたい。」等の意見が出され、審査の結果、全会一致で採択とすることを決定しました。

 以上が本委員会のこの一年間の活動状況のあらましです。

 本委員会では、各地区のまちづくりについて、各委員が積極的に審議を行い、また、視察等を通じ知識を深めるなど、精力的に活動をしてきました。特に、十条地区のまちづくりについては、十条地区まちづくり基本構想中間のまとめ(案)を了承し、十条地区の将来像とまちづくりの方針及び展開すべきまちづくり手法を位置づけることができたことは、今後のまちづくりの進展への大きな一歩であると考えます。

 これからも、安全で快適なうるおいのあるまちづくりを目指し、まちづくり協議会等を通じ、地域住民と連携・協働し、地域の諸課題の解決に向けて継続的に取り組んでいくことが重要であると考えます。

 終わりに際し、谷口副委員長をはじめ、委員各位並びに理事者の方々のご協力に対し、厚く御礼申し上げ、結びといたします。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

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○議長(大畑修君) 

 次に、防災対策特別委員会委員長より報告があります。

   (九番 木元良八君登壇)



◆九番(木元良八君) 

 ただいまから、防災対策特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 まず第一回目の活動として、平成十六年七月十四日に委員会を開会し、事務事業の概要と現況について、理事者より詳しく説明を受けました。

 説明後、各委員から、次のような質疑がありました。「震災訓練における区と消防署の連携はどうか」、「埼玉県内の自治体との防災協定については」、「自主防災組織が百%組織されていないことについてどうなのか」、「移動系無線のつながり具合について」、「街路消火器の稼働状況について」、「風水害対策の遅れについて」、「水防センターの整備について」、「企業におけるオイルフェンスの所有状況はどうか」、「浮間船着場を地域に親しまれるようにすることについて」、「区内ヘリポートの状況はどうか」、さらに「震災訓練の場における防犯ブザーの周知について」等の活発な質疑が行われ、調査事項についての理解を深めたところであります。

 引き続き報告事項に移り、平成十六年度北区震災訓練について理事者から報告を受けました。

 その内容は、「自らの生命は自らが守る」という基本理念及び北区地域防災計画に基づき、区及び区民の震災に対する意識と、災害時の行動力の向上を図り、さらに区と各防災機関相互の連携体制を強化することを目的として、今年度内に四回の震災訓練を実施するとの報告でありました。

 この日の委員会の最後に、今後の活動方針について協議を行いました。

 各委員からは「消防団との懇談を行いたい」とか、「防災ボランティアについて先進的なところを視察したい」、あるいは「地震に関する勉強会をしてほしい」、さらに「防災センターについて先進的なところを視察しよう」とか、「崖地のコンクリート劣化問題について勉強したい」などの要望が出され、その取り扱いについては正副委員長に一任となりました。

 第二回目の委員会の活動について述べます。

 北区の防災センターの展示機器や設備等につきましては、改善を検討する時期にきていることから、先進的な事例の調査を行うため、十月十二日に、全国の防災センターの中で最も早くリニューアルを行った静岡県地震防災センターを視察しました。

 まずこの施設で圧倒されたのは、一階のホールに過去の津波の大きさを実際の高さで示す展示があったこと、そして、その最も高いものは七・二メートルであり、その後に発生したスマトラ沖地震における津波の破壊力を実感する上で、大きな経験となりました。

 さらに現地での説明によりますと、リニューアルすることになった理由として、大きく三つ述べられました。一つは、この防災センターがオープン後十三年経って、入館者が減り続いていたこと、二つ目に、阪神・淡路大地震を経験したことによって、今までの東海地震を想定した被害想定を見直さなければならなくなったこと、三つ目に、地震や防災に関する知見や研究が大きく進展し、東海地震の切迫性を示す状況も生じてきていたこと、こうした点が背景にあって、地震防災センターの展示内容にも最新の考え方や最新の機器等を取り入れることが緊急の課題になっていたとのことであります。

 次に、今回のリニューアルにあたり、特に力を入れた点について大きく五つの点に説明がありました。

 その一つは、今まで水平二次元方向にしか揺れなかった起震装置を三次元方向に揺れるように改善し、よりリアル感を実感できるようにしたことです。心臓の悪い人は乗れないのです。そのくらい実感がありました。

 その二は、消火栓やホースを使用した初期消火コーナーに家庭用消火器を追加するとともに家庭内地震対策のコーナーを設けたこと。三つ目の特色は、津波コーナーの造波装置に四百インチのドームスクリーンというのを組み合わせて、TUNAMIドームシアターという、これは一度ぜひごらんいただきたいのですが、こういうのに変身させたこと。

 その四つ目は、実物大の建築中の家を実際に置き、その中の家屋の耐震化や家具の転倒防止を、このようにするんだという耐震コーナーを新設したこと。

 そして五つ目には、東海地震についてマルチスクリーン、多重スクリーンで学ぶ東海地震コーナーのほか、地震が起きたときに我が身に起きる状況を学習するスタディコーナー、及び、自主防災組織の役割を学ぶ自主防災コーナーを設けたこと。

 こうした点が説明されました。

 この説明後、参加した各委員より活発な質疑が行われ、その質疑応答の中で、一つに、家庭での地震対策に力を入れるため、あえて煙体験コーナーはやめたということ。二つ目に、新設した耐震コーナーは、全国の防災センターを見ても、どこにも例がないこと。三つ目に、リニューアルをした後、来館者が増え続けており、特に県外からのおいでになる方が四分の一を占めているということ。四つ目に、リニューアルにかかった経費は全額宝くじの助成金でまかなったなどの説明があり、参考となる情報を数多く得ることができたのであります。

 第三回目の活動として、翌十一月四日に、静岡県地震防災センター視察のまとめ、これを議題に委員会を開会しました。

 議題に先立ち、理事者から北区の防災センターの起震装置の改修について説明がありました。その内容は、北区の起震装置はつくってから二十年が経っており、全体的に金属疲労が目立って、故障の回数が多くなっている。だから改修をしたい。また、改修にあたっては、装置の大きさや、制作費用、今後のメンテナンス費用等を考慮し、現在と同様の機械式を採用したい。また、平成十七年三月までに取り替え工事を完了したいという報告でありました。

 この説明後質疑を行い、委員からは、「防災センター全体のリニューアルはどうなのか」とか、「静岡県は津波に力を入れるなどローカルカラーが出ていたが、北区も北区的なローカル的なものを入れる必要があるのではないか」とか、「静岡県はあたかも全面改修したように見えるように気を使っていた。リニューアルの基本方針は、とても大切ではないか」とか、「リニューアルに際し、崖地や液状化の問題を取り上げるべきではないか」、さらには「全体計画にあたり、都市災害を見つめ直す必要がある」、また「静岡県の展示にあった家屋の耐震コーナーは今後のヒントにしてほしい」、さらに「財源として国庫補助等は使えないか」等、意見、要望が活発に寄せられました。

 この後、五つの報告事項に移りました。

 まず一つ目として、平成十六年度北区震災訓練の実施状況について報告がありました。それによれば、九月五日に住民自主防災組織災害応急活動訓練及び避難所運営訓練の実施によって、一万二千人余りの参加があったとのことでありました。

 二つ目の報告は、新潟県中越地震に対する応急対応についてでした。

 その内容は、十月二十三日に発生した中越地震に対する北区の対応として、見附市及び小千谷市にアルファ米、毛布、水を輸送したこと。また応急危険度判定員として、建築課の職員一名を派遣したこと。さらに地域振興課及び各地域振興室において義援金の受付を行ったとのことでした。

 これに対し委員からは、「現地に行った職員が調査してきたことは、今後の訓練に生かしてほしい」、さらに「情報収集のために、きちんとした立場の人を派遣してもよいのではないか」等の意見がありました。

 三つ目の報告は、(仮称)防災対策推進五カ年計画の策定についてであります。その五カ年計画の内容は、改定される北区基本計画との整合性及び北区緊急防災対策五カ年計画との継続性に配慮しながら、新たに五カ年計画をつくるとのことでした。この件につきましては、後ほどもう一度述べます。

 四つ目の報告は、いわゆる核・生物・化学剤、この三つによる被害を想定したNBC災害図上訓練への参加についてであります。NBC訓練は、国、東京都、特別区が合同で行う訓練であり、今年度は、化学剤の散布を想定した内容で行い、北区と渋谷区が参加する予定であるとのことでありました。これに対し委員から、「テロ対策を防災にリンクさせているが、これは慎重に対応すべきでないか」等の意見がありました。

 そして五つ目の報告は、九月から十月にかけて発生した集中豪雨及び台風による被害についての報告であります。説明では、水防本部を四回設置したこと、及びそれぞれの経過や被害状況、対応についてでありました。この点に対し各委員から、「冠水する場所はわかっているのだから、下水管・排水ポンプについて東京都ともよく相談して対応してほしい」との意見があり、これに対し理事者からは、「神谷ポンプ場が稼働することになるので、かなりの改善が図れる」との説明がありました。そのほか、委員から「防災力を高める上で、地域振興室をもっと活用すべきではないか」、あるいは「浮間のスーパー堤防が崩れた件について、国の対応は不誠実であり、北区としてもきちんと対応すべきである」等の意見がありました。

 次に、第四回目の委員会活動について述べます。

 平成十七年に入り、一月二十四日に、茨城県の小貝川・藤代地区河川防災ステーションの視察を行いました。

 この河川防災ステーションにつきましては、北区においても荒川のスーパー堤防の上に、国土交通省と共同で整備する計画があることから、この視察を実施したわけであります。当日は、河川防災ステーションのエリア内に建設された防災センターの中で、この防災センターを管理する常総広域市町村圏事務組合の職員より説明を受けたのです。

 その後、委員から、「防災センター建設に係る市町村の負担はどうだったのか」、「センターの中にある多目的ホールの利用方法はどうか」、あるいは「防災センターの運営を委託している水防事務組合の概要について説明してほしい」、さらに「河川防災ステーション建設時の工事の内容についてもう少し詳しく」とか、「防災センターの運営に対する補助金はどうなっているか」等の質疑が行われ、河川防災ステーションのイメージや、その運営方法、課題等について認識を新たにすることができたのであります。

 区役所に帰ってきてから、委員会を開会し、視察のまとめを行いました。

 委員からは、「北区が整備する河川防災ステーション内の建物も区民に開放されると思うが、どういう性格を持たせるのか」とか、「北区が建設する予定の建物の総事業費は幾らになるのか」、あるいは「視察で備蓄倉庫も見学したが、北区においても備蓄のあり方が課題ではないか」等の質疑がありました。

 続いて、二つの報告事項に移り、まず一つ目として、三宅村避難指示解除について報告がありました。これによりますと、区内では十一月一日現在、百十三世帯二百十三名の方が避難生活を送っておられるが、二月一日をもって災害対策基本法に基づく避難指示解除を行うとのことでした。これに対し委員から、「帰島を迷っている人もおられるので、何らかの形で島民の意見は正確に把握してほしい」との要望がありました。

 二つ目の報告として、先に述べました北区防災対策推進五カ年計画案について報告がありました。

 理事者から、まず計画期間は平成十七年度から二十一年度までの五カ年間であること、事業費は百十億九千四百万円であること、また、総合防災情報システムを導入する。(仮称)外語大跡地・自衛隊跡地公園を整備する。住宅市街地総合整備事業や、都市防災不燃化促進事業など北区新基本計画で取り上げた各事業のほかに、高齢者及び障害者等の災害要援護者向けの家具転倒防止対策や、災害用マンホールトイレの整備など、緊急・時限的に取り組む事業を盛り込んでいるとの説明がありました。

 この計画案に対し委員からは、「バリアフリーや避難路については十分打ち合わせをしてほしい」、さらに「急傾斜地・擁壁等安全対策支援事業については、崖地のコンクリート劣化が心配なので、調査をきちんとやってほしい」、さらに「阪神・淡路大震災の教訓を生かして、ケア付きの住宅をつくることも大事ではないか」、さらに「マンホールトイレは、安全で便利なものを考えてほしい」、また「備蓄物資の確保については、おかゆとか温かいものを要望する」、最後に「自主防災組織の中には、区を頼っているところも多いけれども、組織がうまく機能するよう指導してほしい」等の意見や要望がありました。

 なお、理事者からは、この計画案についてはパブリックコメントにより区民意見を募集する予定であるとの説明が最後にありました。

 以上が本委員会の活動状況であります。

 この一年間は視察を中心に活動を行い、防災対策の新たな課題に正面から取り組んでまいりました。しかし、その一方で、新潟県中越地震やスマトラ沖地震などの大規模な地震の発生や、集中豪雨による被害など、自然災害の恐ろしさを改めて認識させられた一年でもありました。これら自然災害から区民の生命や財産を守るための取り組みは、決して十分だとは言えません。区民の防災に対する意識もさらに向上させなければならないと思います。

 なお、当委員会として、日程的な制約もあり、各委員の要望される活動に十分応えられなかったのは残念であります。

 今後、「安全で災害に強いまちづくり」の実現を目指し、当委員会において調査研究を重ねるとともに、区、区民、関係機関がますます連携を深め、共通の意識のもとに防災対策に取り組むことが大事だと考えます。

 最後に、平田副委員長をはじめ委員各位並びに関係理事者のご協力に対し深く感謝を申し上げ、報告を終わりといたします。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

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○議長(大畑修君) 

 次に、国公有地対策特別委員会委員長より報告があります。

   (七番 河野昭一郎君登壇)



◆七番(河野昭一郎君) 

 ただいまから、国公有地対策特別委員会の活動状況について、ご報告申し上げます。

 まず、平成十六年七月十六日に委員会を開会しました。

 委員会冒頭に委員長から、東京外国語大学西ヶ原キャンパス跡地における調査事項は、利用計画の策定までとなっていたが、現建物の解体、跡地の造成工事に関しては、引き続き審査を行う。福祉施設、防災公園、道路拡幅、外語大イメージ継承施設等の具体的整備については、各所管委員会で審査を行う旨の説明をいたしました。

 次に、調査事項の経過概要及び報告事項について、理事者から一括して説明を受けました。

 説明によると、東京外国語大学跡地については、北区と都市基盤整備公団との間で締結した基本協定のもとに同公団が跡地を一括取得した。

 陸上自衛隊十条駐屯地赤羽地区(その二)跡地については、区の跡地利用計画策定後に、文部科学省による同跡地の残余地を利用したナショナルトレーニングセンター建設計画が明らかになり、文部科学省から当委員会に対する説明会が開催された。また、住民説明会も開催され、赤羽西地区連合自治会からの要望書が文部科学省に対し提出された。今後は、公園の整備計画策定に向けて準備を進めるとともに、文部科学省に対して、ナショナルトレーニングセンター建設計画について、区議会、区民に十分な説明を行うよう求める。とのことでした。

 都立池袋商業高校跡地については、東京都が平成十五年度末に閉校となった同高校跡地の利活用計画を、平成十六年度内に策定する予定であり、区長宛に当該施設等の取得意向の照会がきている。区は、東京都による利活用計画の検討スケジュールとの整合を図りながら、財政措置の可能性等を十分踏まえ、取得の有無等について回答する、とのことでした。

 説明を受け、各委員から、東京外国語大学跡地については「解体除却工事について、区は都市再生機構に対し、近隣住民に対する十分な説明と工事協定書の締結を指導すべき。」「近隣住民との円滑な話し合い、対応ができるよう、都市再生機構に対し、連絡協議会の設置を働きかけてほしい。」との意見・要望がありました。

 陸上自衛隊十条駐屯地赤羽地区については、「スポーツ科学センターのサブグランドには多くの利用者がいることを十分配慮すべき。」「文部科学省が開催する住民説明会の際には、利用者や周辺住民に理解される誠意ある対応を求めてほしい。」「当委員会として文部科学省の計画を了とする場合、現利用者に不安を与えないためにも、区のスタンスを早期に決めるべき。」との意見・要望が出されました。

 次に、委員長から「ナショナルトレーニングセンターについては状況が変化しており、委員の構成も新しくなっているので、文部科学省による説明会を開催したい。」との提案をし、今後の活動方針については、正副委員長に一任となりました。

 八月二十三日には、都立池袋商業高校跡地、国立国語研究所、国立スポーツ科学センター及び陸上自衛隊十条駐屯地赤羽地区(その二)について、精力的に現地の視察を行いました。

 視察終了後、ナショナルトレーニングセンター建設計画について説明会を開会し、文部科学省の職員から説明を受けました。

 五月十一日の説明会では、四〇〇メートルトラックの整備にあたっては、北区が取得する用地との境界線の変更の可能性を示唆しておりましたが、当説明会では、四〇〇メートルトラックを六レーン確保するために、北区が取得する用地のうち約二千四百平方メートルの割譲を希望するとのことでした。また、スポーツ科学センターのサブグランドには屋内トレーニング施設を整備し、国立国語研究所跡地には宿泊施設を整備するとのことでした。

 説明を受け、各委員から「四〇〇メートルトラックは、無理をして六レーンにする必要はない。」「地域住民の方々が喜んで建設を進めることを見守れるような取り組みを求める。」「サブグランドは、利用を求める声が強いので、地元の理解が得られるよう求める。」「区民の声をしっかり受け止め、正式な回答を至急当委員会に示してほしい。」「地域のすそ野を広げる点で、もっと開放的にならないといけない。」「現段階で、単に二千四百平方メートルを譲って欲しいという話は納得しづらい。」「利用者の声や地元の声は一切受け止めてもらってないと受け止めざるを得ない。」「地元自治体が大きく計画の変更を迫られることにもなることを十分受け止めてほしい。」などの意見・要望が出されました。

 説明会に引き続き開会した委員会では、まず、都立池袋商業高校の跡利用について理事者から、これまでの経緯、庁内の検討体制、跡地の現況、土地価格等の説明がありました。

 説明を受け、質疑を行い、委員から、「緑地を拡大し、緑地全体としての空間活用ができないか、東京都と模索を進めてほしい。」との要望が出され、委員長から、「区においては、本委員会での意見・要望等を踏まえ、今後の取り扱いを検討して頂きたい。」とのとりまとめを行い、了承されました。

 次に、視察のまとめ及び説明会のまとめを一括して行い、各委員から「現段階では、自衛隊跡地の割譲に理解を示す判断はできない。再度説明を求める。」「区は強い態度で当初の計画どおりの敷地整備で進めてよいと理解する。」「国立国語研究所については、区の利用計画とぶつからないのであれば一定程度理解を示す。」「北区の要望を最大限生かしていきたいという誠意のある説明・回答を待って、当委員会では再度、判断を下したほうが良い。」などの意見、要望が出され、委員長から「区においては、ナショナルトレーニングセンター建設計画について、本委員会での意見・要望を踏まえ、文部科学省に対し、要望等を行っていただきたい。」とのとりまとめを行い、了承されました。

 続いて、東京外国語大学西ヶ原キャンパス跡地の基盤整備工事について、理事者から報告を受けました。

 報告によると、工事は長期間にわたるため、都市再生機構と共同で、豊島区を含めた跡地周辺の六自治会、学校等と個別に懇談会を開催するとともに、工事の安全対策・環境対策等に関わる要望を聴取してきた。本工事内容は警察の指導を受けながら、寄せられた要望等をできるだけ反映させたものとした。現時点での工事概要は、まちづくりニュース等を利用して情報提供を行っていく。とのことでした。

 説明を受け、各委員から「地盤が弱いところがあるので慎重な工事をするよう事業者に伝えてほしい。」「工事被害については、すぐに対応するよう都市機構に求めてほしい。」などの意見・要望が出されました。

 九月二十八日には委員会を開会し、「請願一六第二号 都立池袋商業高等学校跡の利用計画に関する件」の審査を行いました。

 その内容は、都立池袋商業高等学校跡を、滝野川西地区の広い広場を持つ避難場所として確保すること。老人福祉施設として利用できるようにすること。滝野川西地区における子育て支援の核となる保育所に利用させること。を求めるものでした。

 審査を行った結果、「区の財政状況を踏まえて慎重に検討の上、東京都に対し、要望の趣旨を踏まえ、可能な限りの働きかけを行うこと」との意見を付して、採択すべきものと決定しました。

 十一月十一日には委員会を開会し、ナショナルトレーニングセンター整備計画に関わる区の要望について、理事者から説明を受けました。

 説明によると、要望は総論として、一、ナショナルトレーニングセンター整備計画において、関係法令・条例の遵守はもとより、良好な住環境の形成を目的に区が定める要綱等に協力すること。二、計画内容について、区民、区議会の理解を得る最大限の努力をするとともに、区と緊密に情報交換を行い、問題が生じたら誠実に協議すること。個別事項として、一、計画地全体の避難場所機能を継承し、屋内トレーニング施設等を災害時の避難所として提供すること。二、屋外トレーニング施設は、区の公園整備計画との整合を図り、緑化をはじめ平常時の公園利用と災害時の防災機能との連携を図ること。また、区民のスポーツ・健康増進に配慮し、区が計画する公園と一体となった施設整備を図ること。さらに、区内陸上関連団体による競技会等での利用を認めること。三、屋内トレーニング施設は、サブグランドが果たしてきた憩いの空間、オープンスペース機能を継承するため、敷地全体で二分の一程度を開放的空間として確保すること。また、屋上緑化にも積極的に取り組むこと。四、サブグランド以外の既存の地域開放施設・設備等の一層の開放に努めること。五、子どもたちや地域住民など区民とトップアスリート等との交流事業の実現を図ること。六、計画施設に足りる十分な駐車場の確保を図り、近隣住宅地での違法駐車等が生じないようにすること。七、以上の要望は、平成十六年度末までに実施する基本設計の中で、実現について積極的に検討を進め、結果を区民、区議会、区に明らかにすること。以上を文部科学大臣宛要望する。とのことでした。

 説明を受け、質疑を行い、委員長から「本要望書案は了として、実現可能なものはできるだけ実現に近づける努力をしていただきたい。」とのとりまとめを行い、了承されました。

 次に、都立池袋商業高校施設の東京都からの取得照会に対する回答について、理事者から説明を受けました。

 説明によると、北区として同施設の取得意向はないが、都市部に残る貴重なまとまった土地であることから、北区居住環境整備指導要綱等への積極的な協力により、周辺の住環境への配慮を行い、区全体のまちづくりに寄与する土地利用になるよう理解・協力をお願いする。特に、地域の避難場所としての確保、老人福祉施設としての利用、子育て支援の核となる保育所としての利用を求める請願が区議会で採択されたので、可能な限りにおいて、配慮をお願いする。以上のことを、東京都に回答する。とのことでした。

 説明を受け、委員長から「本件を委員会として了承する。」とのとりまとめを行い、了承されました。

 十一月二十九日には、ナショナルトレーニングセンター整備計画に関わる要望に対する回答について説明会を開会し、文部科学省職員から説明を受けました。

 説明によると、総論、各論とも概ね北区の要望に沿うものでありましたが、北区が良好な住環境の形成を目的に定めている要綱等については、ナショナルトレーニングセンター整備計画に影響を及ぼさない範囲で可能な限り協力する。との回答でした。

 説明を受け、各委員から「回答全体は受け止められる内容になっている。」「地域と連携した防災訓練や地域の防災拠点施設としての検討をしてほしい。」「『整備計画に影響を及ぼさない範囲で協力する』という文言は、気持ちは理解するが削ってほしい。」「陸上トラックの配置は斜めのレイアウトでもう一度検討してほしい。」「管理受託地の空地については、少年のミニサッカーができる空間の確保をぜひ実現してほしい。」「駐車場については、地下駐車場による収容力の拡大について検討してほしい。」「北区の居住環境整備指導要綱はきちんと守ってほしい。」「サブグランド以外の施設については、一層の開放に努めてほしい。」「基本設計については、二千四百平方メートルを割譲することを前提に要望を了とした点を十分理解した上で最終的判断を示してほしい。」「本回答は第一次回答だと思っている。最終の基本設計案が出てきた時点で、我々の要望がどの程度反映されているか十分吟味して決めさせていただく。」「次回以降の説明会までに要綱を守るためにはどうすればよいか考えていただきたい。」などの意見・要望が出されました。

 説明会に引き続き開会した委員会では、ナショナルトレーニングセンター整備計画について、理事者から説明がありました。

 説明によると、整備計画では国立国語研究所跡地を宿泊施設にすることとしている。また、陸上トラックの整備については、北区の取得した土地の一部が必要不可欠である。一方、北区が陸上自衛隊跡地の公園整備計画を進めるにあたっても、ナショナルトレーニングセンター整備計画について一定の判断をすべき時期にある。これらを前提にしながら議会には判断いただきたい。とのことでした。

 説明を受け、各委員から「文部科学省の姿勢は受けとめるが、要綱は遵守してもらい、その範囲内で設計してもらわなくては困る。」「四〇〇メートルトラックは、斜めのレイアウトをとるように区からも要望してほしい。」「最終的な基本設計の中身を見定めながら判断していくことが重要である。」「最終的に基本設計を見て判断をすればよい。」などの意見・要望が出されました。

 最後に、委員長から「文部科学省からの回答は一定の評価ができる。ついては、回答内容が誠実に実現されることを前提に、ナショナルトレーニングセンター整備計画を委員会として了承することとしたい。なお、委員会で論議のあった区の要綱等の取り扱いについては区が文部科学省と調整を行い進めていくこととしたい。また、できるだけ速やかに、回答内容の実現見込みを基本設計等で明らかにするよう文部科学省に求めたい。」とのとりまとめを行い、了承されました。

 平成十七年四月二十七日には、ナショナルトレーニングセンター基本計画について説明会を開会し、文部科学省職員から説明を受けました。

 説明によると、設計にあたり北区からの要望及び周辺環境等へ特に配慮したポイントは、屋外トレーニング施設については、一、災害時等緊急時への対応、二、西南角部分の歩行者等の利便性の向上、三、南側バス停付近の歩行者等の利便性の向上、四、北側北区公園と一体となった整備、五、敷地周囲への環境の配慮、である。屋内トレーニング施設については、一、四千平方メートルの開放的空間の確保、二、施設建設に際し、圧迫感や日影等周辺環境への配慮、である。その他として、駐車場の整備、屋根付きテニスコートを整備する。とのことでした。

 説明を受け、各委員から「歩道橋部分や外周道路は、歩行者や自転車等の安全を確保するためにも、緑化を行うより一・五メートルのセットバックをすべき。」「西が丘という名前を使った名称で市民に親しまれるセンターにしてほしい。」「西が丘サッカー場の開放度のレベルアップを具体化してほしい。」「テニスコートの一般開放コート数が削減されることは問題である。」「屋内トレーニング施設は、周辺との環境に配慮してほしい。」「基本設計や実施設計について区や地元へ丁寧な説明をしてほしい。」「国や区という立場を越えて、全体の調和の中で考えることが本来の施設づくりである。」などの意見・要望が出されました。

 これらの意見・要望を受け、文部科学省から「本日出された委員の意見・要望を踏まえ、詳細について北区当局と協議したい。また、協議を踏まえ、基本設計が完成した後には北区を通じ図面を提供したい。」との説明がありました。

 説明会に引き続き開会した委員会で、説明会のまとめを行いました。

 各委員から「交差点に架かる歩道橋を撤去し、横断歩道で平面通行にするべき。」「歩道橋の撤去が理想だが、努力次第で人や自転車や障害者等の通行の安全が図れるので区は努力をしてほしい。」「一般利用について、従来の利用が守られるよう、文部科学省に約束を守るように申し入れてほしい。」「一・五メートルの歩道を確保するか、緑化するかについては、歩道確保でお願いしたい。」「西が丘の住宅側の高低差についても、歩道を広げることが大事である。」「屋内トレーニング施設や宿泊施設の日影等による影響について、区民の立場に立って文部科学省に主張しなくてはならない。」「北区として国と一緒にトップアスリートを育てるという気概も打ち出しながら対応してほしい。」などの意見・要望が出されました。

 最後に、委員長から「ナショナルトレーニングセンター基本計画を委員会として了承する。なお、災害時の避難所としての開放、隅切り、壁面後退などによる歩道状空地及び避難経路の確保、区民利用に十分配慮したオープンスペースの整備、屋外トラックの区内競技団体や学校スポーツ行事への積極的開放や、アスリートとの交流などのソフト面の対応など、委員会において出された意見・要望の実現について、あらためて強く要望する。」とのとりまとめを行い、了承されました。なお、日本共産党北区議員団は態度を留保しました。

 次に、東京外国語大学跡地における下水道事業の実施について、理事者から報告を受けました。

 報告によると、西ヶ原地区周辺の雨水浸水対策を推進するため、東京外国語大学跡地の一部を東京都下水道局の下水道事業に利用させる。とのことでした。

 以上が本日までの当委員会の活動状況であります。

 この一年間、陸上自衛隊十条駐屯地赤羽地区跡地における、文部科学省によるナショナルトレーニングセンター整備計画を中心に、東京外国語大学跡地の建物解体・造成工事や都立池袋商業高校跡地について、精力的に現地視察を行い、理事者や文部科学省から詳細な説明を受けるなど、全委員一丸となって鋭意調査をして参りました。

 東京外国語大学及び陸上自衛隊十条駐屯地赤羽地区両跡地については、利用計画を策定し、跡地を取得するなど、当委員会の調査事項として一定の結論を見いだすことができました。

 また今後、利用計画に基づく具体的な各施設の整備等については、それぞれの所管委員会で十分、議論をお願いしたいと思います。

 最後に、青木副委員長をはじめ、委員各位並びに関係理事者のご協力により円滑な委員会運営ができましたことを深く感謝申し上げ、報告を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。(拍手)

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○議長(大畑修君) 

 次に、都区制度等調査特別委員会委員長より報告があります。

   (三十二番 榎本 一君登壇)



◆三十二番(榎本一君) 

 ただいまから、都区制度等調査特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 まず、平成十六年七月十三日に委員会を開会し、主要五課題に係る都区検討会の経緯と現状について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、平成十二年二月十日の都区協議会における確認事項について、都区財政調整協議会幹事会の下に大都市事務検討会、清掃関連経費検討会及び小中学校改築等検討会の三つの検討会を設置し、論点の整理などを行い都区財政調整協議の円滑化を図る。検討事項は、一、大都市事務の役割分担を踏まえた財源配分のあり方、二、大きな制度改革等やどうしても対応できない事態が発生した場合の配分割合の変更、三、都区財源配分に反映されなかった清掃関連経費の扱い、四、小中学校改築需要急増への対応、五、都市計画交付金のあり方についてであり、平成十七年度に行われる都区財政調整協議会までに検討結果をとりまとめる。

 現状としては、都区の考え方に一致点・不一致点があるので、東京都が、大都市事務の内容を提示した上で、都区の役割分担を協議し、その結果を踏まえた財源配分のあり方を整理する必要がある、とのことでした。

 委員からは、「区の都市計画事業に見合った都市計画税を配分すべき。」「大都市財源の配分と大都市事務の役割分担が明確でない。」「特別区の事務権能の拡充を求めていくべき。」「区民へPRしていくべき。」等の意見・要望がありました。

 次に、三位一体改革の現状について、理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇四」が平成十六年六月四日に閣議決定され、平成十八年度までの三位一体改革の全体像を平成十六年秋に明らかにし、年内に決定する。税源移譲は、概ね三兆円規模を目指し、平成十八年度までに、所得税から個人住民税への本格的な税源移譲を実施する。その際、個人住民税所得割の税率をフラット化する方向で検討を行う。あわせて国・地方を通じた個人所得課税の抜本的見直しを行う、とのことでした。

 委員からは、「個人住民税のフラット化について具体的に説明して欲しい。」「国庫補助負担金削減で、事務事業の縮小になるのではないか。国に対して、本当の意味での地方分権を求めていくべきである。」などの質疑がありました。

 十一月四日には、東京都立大学法学部助教授の大杉覚氏を講師に迎え、「都区財政調整制度の課題について」勉強会を実施しました。

 講師からは、現行の都区制度は、平成十二年度改革を基準として、東京都の内部団体から自立した自治体になったという意味での到達点と、都区間で合意されていない事項が残されているという意味での通過点という二面性があること。課題として、都区間の事務の役割分担が不明確で財源配分が不適切であること。その最大の原因は、東京都の事務が明らかにされていないこと。財調制度の完成度は高いが複雑・難解なしくみであり、区民に制度そのものが知られていないこと。東京都も区も現行の財調制度にそれぞれ不満を持ちながら抜本的改革には消極的であること。二十三区間の格差は、全国レベルから見ると大きな差はないこと。なぜ都区財調のしくみが必要なのかということについて説明責任があること、などの説明がありました。

 説明の後、各委員から「事務の役割分担の明確化が大事である。」「本当の意味で財源を確保し、自立した自治体を貫くにはどういうしくみがよいのか。」「国からの補助金による一律の行政を選ぶことと格差拡大のリスクを抱えても住民自治のプロセスを重視することのどちらがよいのか。」「東京都が示してきた『大都市行政』という概念が二十三区に与える意味は何か。」などの質疑がありました。

 これに対して講師からは、「複雑なしくみを作るより東京都と区で財源を分けてしまう方がよいという考え方もある。東京都が首都としてきちんと位置づけられていない。役割分担だけでもきちんとさせれば、財調の問題は相当程度解決するのではないか。最低限度保障される全国一律の行政と地域間の格差が出ても自治体の個性が出る政策では、どちらか一方がよいという訳ではなくバランスを考えて進めていかなければいけない。」などの説明がありました。

 勉強会終了後に委員会を開会し、勉強会のまとめを行いました。

 委員からは、「有意義な話を伺えたが財調の課題はわかりにくいものが多いので、各委員の基本的な認識を深める勉強会などを数多く開いて欲しい。」との要望がありました。

 次に、主要五課題等に係る三つの都区検討会の現状について理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、まず大都市事務検討会では、都区の大都市事務の役割分担及び大都市事務の考え方について都区間に見解の相違があるので、それぞれの見解を整理し、改めて議論を行い、今後は役割分担について、さらに検討を進めていくこと。清掃関連経費検討会では、都区財源配分に反映されなかった既発債償還経費などの取扱いについて、都区それぞれの考え方が示され、共同調査を実施し、その調査結果の分析を踏まえて検討を行うこと。小中学校改築等検討会では、小中学校改築について、都区双方の考え方を確認するとともに改築需要の実態調査の結果が報告され、今後の見込みと現行算定について検証・評価を行い、これに基づく将来需要の取扱いを検討すること。また、都市計画交付金については、都区双方の都市計画事業の実施状況に見合った都市計画税の配分についてそれぞれの考え方が示され、さらに検討を進めていくこと、などの説明がありました。

 各委員からは、「東京都と二十三区は、共同の仕事をきちんと責任分担して行っていくべきだ。」「都区財調の中に、小中学校の改築経費がどの程度見込まれるかで大きく影響がある。」「主要五課題について、政治的決着の方向になる懸念がある。」「学校の改築は、必ずしも建て替えでなくてもよいのではないか。」「都は大都市事務の役割分担を明確にする資料を提示する気はあるのか。」などの意見・質問がありました。

 次に、三位一体改革の現状について理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、地方六団体の国庫補助負担金等に関する改革案の内容として、国から地方への税源移譲では、地方が担うべき事務と責任に見合った税源配分の実現を目指し、基幹税により国から地方に税源を移譲すること。国庫補助負担金の見直しでは、地方分権の理念に沿って財政面における地方の自由度を高めるため、税源移譲額に見合った国庫補助負担金を廃止すること。地方交付税の見直しでは、政策誘導的な部分を縮小し、財源保障機能及び財源調整機能という地方交付税のあるべき機能を中心とする制度とすること、などの説明がありました。

 各委員からは、「地方六団体は、意思統一されているのか。」「住民税の一〇%フラット化で、住民税・所得税の両方が解決すると理解してよいのか。」「六年も赤字が続いている中で、東京都はなぜ地方交付税が不交付団体なのか。」「国庫補助が削減された分をどこが補てんするのかをきちんとしなければいけない。」「フラット化になった場合の北区への影響はどうなのか。」などの意見・質問がありました。

 十一月二十五日の委員会では、都区財政調整主要五課題の早期解決に関する意見書提出について協議を行いました。

 本件は、十一月十八日の議長会において、主要五課題の早期解決に関する決議が決定され、各区議会において決議等を行うよう要請があったことを受け、本委員会で協議をすることになったものです。

 意見書の内容は、一、都が行う大都市事務・財源の明示による都区間役割分担の明確化、二、清掃関連経費の財源として都に残した七四五億円の特別区への移転、三、間近に迫った小中学校改築需要急増に対応できる財源の確保、四、都区双方の都市計画事業の実施状況に見合った都市計画交付金の確保、五、三位一体改革の影響等も含めた都区財政調整配分割合の拡充、以上の五項目について早期解決を求める意見書を提出することで了承されました。

 続いて、平成十七年に入り、二月一日には、平成十五年四月に政令指定都市となったさいたま市の視察を行いました。

 現在、都区間では、特に大都市事務の役割分担を踏まえた財源配分のあり方が大きな課題となっていますが、この課題をどのような方向で解決すべきか調査・研究するため、政令指定都市への移行時における県と市の役割分担及び財源配分の協議内容について話を伺いました。

 さいたま市の担当者より、まず、財政状況について説明を受けました。

 説明によりますと、歳入予算の約半分弱が市税である。国庫補助金などが減額され、既存の事務の見直しを行っている。行政区の予算については、区に権限がないため、今後の課題として検討していく、とのことでした。

 次に、政令市全体としての制度面について説明を受けました。

 説明によりますと、政令指定都市制度自体が古いという考えが政令市の中では大半である。政令市間でも地域において果たす役割の意識が大きく違う。移譲事務については、大きく三つに分けられる。一つ目は、法律による事務である。これは、県からの財源移譲や交付税などで手当てされる。二つ目は、県と市で協議し、任意に移譲された事務である。これは、財源の制度的保障はない事務で、表面上は円満に解決したものだが、実際には、市にとって不満が残るものである。この事情は、他の政令市も同じである。三つ目は、政令市に限らず条例により移譲される事務である。財源は、分権交付金が充てられている。県が一方的に決めて市に交付するので、県の財政が厳しくなると市にしわ寄せがくるので、対応が難しい。移譲事務についても政令市間で温度差がある。また、政令市の税制度は、特別な制度保障はなく、一般市と同じである。政令市の課題として、身近な事務を県が行っている等の二重行政があるため、政令市の中で財源付きで市が事務を引き受けようと検討している、とのことでした。

 説明後の質疑では、各委員より、「合併のメリットである財政が予想に反して苦しいものになっているのではないか。」「財源措置など、具体的に教えて欲しい。」「さいたま市の三位一体改革の影響について教えて欲しい。」「三つの移譲事務の割合を教えて欲しい。」「清掃について、収集とリサイクルでどのような変化があったか教えて欲しい。」「住民サイドからは、合併してどのような声があるのか。」「合併支援措置の活用で、合併特例債と合併推進債の話があったが、将来的に国が交付税などで面倒みてくれるのか。」などの質疑が行われました。

 視察終了後、委員会を開会し、視察のまとめを行いました。

 次に、主要五課題等に係る三つの都区検討会の進捗状況についても理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、まず大都市事務検討会では、東京都側から「都が行う大都市事務」に関する資料が提出されたため、区側から、東京都が示した内容の問題点を指摘する資料を提出し、大都市事務の役割分担について具体的な議論を進めていく予定である。役割分担を踏まえた財源配分のあり方についても引き続き検討を行う、との説明がありました。清掃関連経費検討会では、「財源配分に反映されていない経費の取扱い」に係る既発債償還経費などの四経費の認識と具体的な取扱いについて議論を行った。また、「清掃事業関連経費に係る実施状況調査」の集計結果報告、及び「十八年以降の財調算定の取扱い」について都区双方の考え方が示された、との説明がありました。小中学校改築等検討会では、「改築需要の実態及び今後の見込と現行算定の検証・評価」について議論を行った。また、同検討会のもう一つの検討事項である都市計画交付金については、前回までに都区双方で示した考え方をもとに、都区双方の都市計画事業の実施状況をどう捉えるかについて議論を行った、との説明がありました。

 委員からは、「清掃について、東京都の考え方と平行線をたどっているが、今後はどうなっていくと考えているか。」「学校改築状況のとらえ方、今後の改築の見込み・考え方を二十三区間で統一できるのか。」「都市計画交付金について、事業の選定のしくみから改めていかなければならない。また、区の裁量で財源を充てられるようにすべきである。」「主要五課題の解決は、区民が区側の立場を理解して一緒に頑張ってくれるかが鍵である。」などの意見・質問がありました。

 次に、三位一体改革の現状について理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、政府・与党は、「基本方針二〇〇四」に基づき、地方案を真摯に受け止め、平成十八年度までの三位一体改革の全体像に関し、国庫補助負担金改革については、平成十七年度及び十八年度予算において、三兆円程度の廃止・縮減等の改革を行う。税源移譲は、個人住民税所得割の税率をフラット化することを基本として概ね三兆円規模を目指す。あわせて、国・地方を通ずる個人所得課税のあり方の見直しを行う、との説明がありました。

 委員からは、「都道府県への補助金削減は、国民健康保険にも影響がある。」「税のフラット化は、要するに増税であるが、どういう形で影響が表れてくるのか。」などの意見・質問がありました。

 四月二十六日の委員会では、主要五課題等に係る三つの都区検討会の現状について理事者から説明を受けました。

 説明によりますと、まず大都市事務検討会では、前回、東京都側から示された「都が行う大都市事務」の内容について、区側の考え方を示す資料をまとめ、問題点を指摘した、との説明がありました。清掃関連経費検討会では、都区の考え方の一致点・不一致点の整理について、また既発債償還経費などの四経費以外の財源配分に反映されていない経費の取扱い及び十八年度以降の財調算定の取扱いについて議論を行った、との説明がありました。小中学校改築等検討会では、都区の考え方の一致点・不一致点の整理等について、また、小中学校改築の将来需要の取扱い及び都市計画交付金のあり方について議論を行った、との説明がありました。

 引き続き、五月九日に予定されている都議会自由民主党都区制度改革推進議員連盟及び自由民主党区議会議員連絡協議会主催の「都区制度改革促進決起大会」に区長会として協賛することを決定し、参加する予定である。また、主要五課題の早期解決に関する意見書等が今年の第一回定例会までに二十三区全区で採択された、との説明がありました。

 議長からも「都区制度改革促進決起大会」に議長会として協賛を決定したので、議長として参加する予定である、との説明がありました。

 委員からは、「東京都は、平成十二年の都区制度改革時以降積み重ねてきた経緯、中身も踏みにじってきており、自治法改正の趣旨にも反することを言っているため、より合理的な理論で東京都の考えを改めさせるべき。」「住民に問題を理解してもらい解決すべき。」「決起集会は、超党派でやるべきではないか。」「大都市事務については都区間で考え方の大半が相反している。」「清掃に関して、七四五億円のうち、既発債の償還が大部分を占めているが、区の財源から出ているのに戻ってこないのはおかしい。」「都市計画税は、実態に合った配分をするべき。」「学校改築で求められているのは、環境整備だけでなくコミュニティ機能を備えたものであり、緊急一時避難場所としての機能などハード面の整備がされるべき。」「都区間の協議で何が問題になっているのかわかるような情報をホームページに公開したらどうか。」などの意見がありました。

 次に、三位一体改革による平成十七年度北区予算に関する影響、国保会計における国庫補助負担金等の影響、及び今後の課題について理事者から説明がありました。

 説明によりますと、今後の課題として、まず生活保護・児童扶養手当に関する負担金改革があり、十七年度中に検討を行い、結論を得ることとされている。この件については、地方に裁量の余地が少なく地方分権につながらないため、地方としては反対の姿勢である。義務教育負担金については、国の責任を引き続き堅持する方針の下、費用負担について地方案を活かす方策を検討する。また教育水準の維持向上を含む義務教育のあり方について幅広く検討し、今年の秋までに中央教育審議会で結論を得ることとなっている。十九年度以降も税源移譲を伴う地方分権改革を地方は求めており、その道筋をつけていく事も大きな課題である、とのことでした。

 委員からは、「国保会計における国庫補助削減の分は税源移譲で補てんをされて都が負担するが、さらに生まれる不足分はどこで補てんされるのか。」「国と地方の役割分担の中身を金額より先に明らかにするべき。」「生活保護、義務教育などの義務的経費のものは国が負担すべき。」「財源が確保されればいいということではなく、住民の視点を忘れずに取り組んで欲しい。」などの意見・質問がありました。

 以上が本委員会のこの一年間の活動状況であります。

 この一年間、講師を迎えての勉強会、さいたま市への視察、意見書提出など、平成十二年の都区制度改革時に残された「主要五課題」の解決に向けて全委員一丸となって調査・研究を重ねて参りました。しかし、平成十七年度中の課題解決に向けて都区間で協議を進めていますが、依然都区の考え方には大きな隔たりがあります。また、三位一体改革に関しても生活保護・児童扶養手当に関する負担金改革や義務教育負担金改革など大きな課題が残されています。これらの諸課題の解決に向けて今後も引き続き精力的な委員会活動が行われることを切望いたします。

 終わりに際し、山崎泰子副委員長をはじめ委員各位、関係理事者各位のご協力に厚く御礼申し上げ、結びといたします。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

   (議長退席、副議長着席)

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○副議長(尾身幸博君) 

 ただいま大畑 修さんより議長辞職願が提出されました。

 これより議長辞職許可の件を本日の日程に追加し、追加日程第一として、日程の順序を変更し直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(尾身幸博君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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○副議長(尾身幸博君) 

 追加日程第一を議題とします。

 大畑 修さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (四十一番 大畑 修君退席)

   (書記朗読)



△追加日程第一 議長辞職許可

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          辞職願

 今般都合により議長の職を辞職したいから、許可されるよう地方自治法第百八条及び会議規則第九三条の規定により願い出ます。

 平成十七年五月二十六日

                             東京都北区議会

                               議長  大畑 修

 東京都北区議会

   副議長  尾見幸博殿

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○副議長(尾身幸博君) 

 本件は願い出のとおり辞職を許可したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(尾身幸博君) 

 ご異議ないものと認め、本件は願い出のとおり辞職を許可することに決定しました。

 大畑 修さんのあいさつがあります。

   (四十一番 大畑 修君登壇)



◆四十一番(大畑修君) 

 議場の皆さん、花川区長はじめ理事者の皆さん、また事務局の皆さん、この一年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 就任当初、民主的で合理的な議会運営というのを掲げさせていただきました。民主的な運営については、努力をさせていただいたつもりではございますが、合理的な議会運営をして議会の政策力を高めるという議会改革については、今後の残された課題かなと思っております。

 また、懸案事項につきましては、都区制度改革の主要五課題についての取り組み、あるいは十条のまちづくりについての区長との要請行動など、一定の努力をしてまいりましたが、まだまだ壁は厚いというのが実感でございます。新議長におかれましては、引き続き積極的な取り組みをお願い申し上げておきたいと思います。

 最後になりますが、尾身副議長には、本当に何かとお世話になりまして、厚く厚く感謝を申し上げ、私のあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

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○副議長(尾身幸博君) 

 ただいま議長が欠けましたので、直ちに議長選挙を行いたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(尾身幸博君) 

 ご異議ないと認め、議長選挙を本日の日程に追加します。

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○副議長(尾身幸博君) 

 これより投票をもって追加日程第二、議長選挙を行います。

 議場を閉鎖します。

   (議場閉鎖)



○副議長(尾身幸博君) 

 会議規則第二十九条第二項の規定による二名の開票立会人を議長から指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(尾身幸博君) 

 ご異議ないと認め、開票立会人に、十一番 山崎泰子さん、十六番 小関和幸さんを指名します。

 これより投票用紙を配付します。

   (投票用紙配付)



○副議長(尾身幸博君) 

 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れはないと認めます。

 投票箱を点検します。

   (投票箱点検)



○副議長(尾身幸博君) 

 異状ないと認めます。

 投票の方法について念のため申し上げます。投票は単記無記名、一人一票であります。

 これより投票を行います。書記から点呼させますから、その順序に投票願います。

   (書記点呼)

   (投票)



○副議長(尾身幸博君) 

 投票漏れはありませんか。−−投票漏れはないと認め、投票を終了します。

 これより開票を行います。開票立会人の方々の立ち会いをお願いします。

   (開票)



○副議長(尾身幸博君) 

 開票の結果を事務局長から報告させます。

   (事務局長朗読)

 議長選挙の結果をご報告申し上げます。

  出席総数    四十四人

  投票総数    四十四票

    うち

  有効投票    四十二票

  無効投票      二票

    有効投票のうち

  藤田隆一さん  三十五票

  永沼正光さん    四票

  山中邦彦さん    二票

  中川大一さん    一票

 以上のとおりであります。



○副議長(尾身幸博君) 

 この選挙の法定得票数は十一票です。よって、ただいまの報告のとおり、投票の多数を得られました藤田隆一さんが議長に当選されました。

 議場の閉鎖を解きます。

   (議場閉鎖を解く)



○副議長(尾身幸博君) 

 藤田隆一さんのあいさつがあります。

   (十八番 藤田隆一君登壇)



◆十八番(藤田隆一君) 

 ただいま本会議におきまして議長に選出をしていただいた藤田隆一でございます。

 まことに身に余る光栄に存じますとともに、この浅学非才な身にあります者にとっては、この重責に身の引き締まる思いでごあいさつを申し上げております。

 今日、長期にわたる景気の低迷により、社会経済環境は、ご承知のとおりの状況にあり、私たち北区の高齢化率は大変高い推移をいたしております。

 このような状況において、「区民とともに」の基本姿勢と四つの重点戦略に基づき、区民本位の「ふるさと北区」を実現するために、議会といたしましても種々な提言をこれからしてまいりたいと存じております。

 さらに、諸課題の解決に向け、区との連携を保ちながら積極的に取り組んでまいります。

 また、議会運営につきましては、これから選出していただきます副議長と協力して、公平そして公正で、円滑、円満な運営を期するとともに、区民の負託に応えられる区議会を目指し全力を尽くしてまいる決意でございますので、今後とも議員諸公、あるいは区理事者、事務局のご理解とご協力、そして一層のご指導をお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○副議長(尾身幸博君) 

 藤田隆一さん、議長席にお着き願います。

   (副議長退席、議長着席)

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○議長(藤田隆一君) 

 ただいま尾身幸博さんより副議長辞職願が提出されました。

 これより副議長辞職許可の件を本日の日程に追加し、追加日程第三として、日程の順序を変更し直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第三を議題とします。

 尾身幸博さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (八番 尾身幸博君退席)

   (書記朗読)



△追加日程第三 副議長辞職許可

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          辞職願

 今般都合により副議長の職を辞職したいから、許可されるよう地方自治法第百八条及び会議規則第九三条の規定により願い出ます。

 平成十七五月二十六日

                            東京都北区議会

                              副議長  尾見幸博

 東京都北区議会

   議長  藤田隆一殿

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○議長(藤田隆一君) 

 本件は願い出のとおり辞職を許可したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないものと認め、本件は願い出のとおり辞職を許可することに決定しました。

 尾身幸博さんのあいさつがあります。

   (八番 尾身幸博君登壇)



◆八番(尾身幸博君) 

 一言、退任のあいさつをさせていただきたいと思います。

 昨年五月、多くの議員の皆様方から、ご推挙をいただき、大変責任の重い副議長を務めてまいりました。

 その間、多くの議員の皆さん方、そして大畑前議長をはじめ、理事者、議会事務局の皆様方の支えがあって、この一年間、大過なく無事に終了することができましたことを心から厚く御礼を申し上げまして、退任のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

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○議長(藤田隆一君) 

 ただいま副議長が欠けましたので、直ちに副議長選挙を行いたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、副議長選挙を本日の日程に追加します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 これより投票をもって追加日程第四、副議長選挙を行います。

 議場を閉鎖します。

   (議場閉鎖)



○議長(藤田隆一君) 

 会議規則第二十九条第二項の規定による二名の開票立会人を議長から指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、開票立会人に、十番 相楽淑子さん、三十三番 佐藤有恒さんを指名します。

 これより投票用紙を配付します。

   (投票用紙配付)



○議長(藤田隆一君) 

 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れはないと認めます。

 投票箱を点検します。

   (投票箱点検)



○議長(藤田隆一君) 

 異状ないと認めます。

 投票の方法について念のため申し上げます。投票は単記無記名、一人一票であります。

 これより投票を行います。書記から点呼させますから、その順序に投票願います。

   (書記点呼)

   (投票)



○議長(藤田隆一君) 

 投票漏れはありませんか。−−投票漏れはないと認め、投票を終了します。

 これより開票を行います。開票立会人の方々の立ち会いをお願いします。

   (開票)



○議長(藤田隆一君) 

 開票の結果を事務局長から報告させます。

   (事務局長朗読)

 副議長選挙の結果をご報告申し上げます。

  出席総数    四十四人

  投票総数    四十四票

    うち

  有効投票    四十四票

  無効投票      〇票

    有効投票のうち

  宇野 等さん  四十二票

  中川大一さん    一票

  池田博一さん    一票

 以上のとおりであります。



○議長(藤田隆一君) 

 この選挙の法定得票数は十一票です。よって、ただいまの報告のとおり、投票の多数を得られました宇野 等さんが副議長に当選されました。

 議場の閉鎖を解きます。

   (議場閉鎖を解く)



○議長(藤田隆一君) 

 宇野 等さんのあいさつがあります。

   (十四番 宇野 等君登壇)



◆十四番(宇野等君) 

 一言、ごあいさつ申し上げます。

 ただいま議場の皆様のご推挙を賜りまして副議長の重責を務めさせていただきます。

 もとより微力ではございますが、藤田議長を補佐いたしまして、円滑なる議会運営、並びに、少しでも議会の活性化が進むよう全力で努めてまいる所存でございます。

 議員各位皆様、そして理事者の皆様のご協力をよろしくお願いを申し上げまして、あいさつに代えさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(藤田隆一君) 

 議事の都合により休憩します。

   午後零時二分休憩

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   午後一時五分開議



○議長(藤田隆一君) 

 休憩前に引き続き会議を再開します。

 日程第一を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第一 常任委員会委員の選任について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 お諮りします。

 常任委員会委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の常任委員会委員名簿のとおり、それぞれ指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名しました方々を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     常任委員会委員名簿

企画総務委員会(定数九人)

  稲垣 浩  黒田みち子 山崎 満  八百川 孝

  後藤憲司  池田博一  福田 実  石川 清

  大畑 修

区民生活委員会(定数九人)

  青木博子  尾身幸博  本田正則  宇野 等

  中川大一  戸枝大幸  高木隆司  平田雅夫

  林 千春

健康福祉委員会(定数九人)

  小池 工  相楽淑子  土屋 敏  横満加代子

  八巻直人  榎本 一  古沢久美子 安田勝彦

  鈴木隆司

文教委員会(定数八人)

  上川 晃  木元良八  山崎泰子  藤田隆一

  清水希一  永沼正光  花見 隆  金子 章

建設委員会(定数九人)

  谷口 健  大島 実  河野昭一郎 小関和幸

  樋口万丈  福島宏紀  佐藤有恒  山中邦彦

  福田伸樹

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○議長(藤田隆一君) 

 日程第二を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第二 議会運営委員会委員の選任について

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○議長(藤田隆一君) 

 お諮りします。

 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の議会運営委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名しました方々を議会運営委員会委員に選任することに決定しました。

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議会運営委員会委員名簿(定数十三人)

  上川 晃  小池 工  河野昭一郎 山崎泰子

  山崎 満  八巻直人  八百川 孝 後藤憲司

  清水希一  榎本 一  福田 実  山中邦彦

  大畑 修

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○議長(藤田隆一君) 

 この際、議長より申し上げます。

 陳情一五第三一号については、お手元に配付の付託事項表のとおり国公有地対策特別委員会より地域開発特別委員会へ付託替えをしたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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     請願・陳情付託事項表(平成十七年第一回臨時会)

      地域開発特別委員会

一、一五第三一号 東京外国語大学跡地利用計画に関する陳情(国公有地対策特別委員会より付託替え)

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○議長(藤田隆一君) 

 この際、日程の追加についてお諮りします。

 議員提出議案第七号、国公有地対策特別委員会を廃止する決議、

 特別委員会の設置動議二件、

 特別委員会委員の一部辞任及び一部選任について、

 監査委員選任の同意について二件

の計九件を本日の日程に追加し、追加日程第五から追加日程第十三までとし、順次議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第五を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第五 議員提出議案第七号 国公有地対策特別委員会を廃止する決議

   (議案は会議録末尾に掲載)

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○議長(藤田隆一君) 

 本案は議員全員の提案であります。よって、直ちに原案どおり決定したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、本案は原案どおり決定しました。

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○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第六を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第六 地域開発特別委員会設置に関する動議

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     地域開発特別委員会設置に関する動議

 右提出する。

  平成十七年五月二十六日

    提出者    東京都北区議会議員    谷口 健

     同         同        上川 晃

     同         同        大島 実

     同         同        青木博子

     同         同        稲垣 浩

     同         同        小池 工

     同         同        河野昭一郎

    提出者    東京都北区議会議員    尾身幸博

     同         同        木元良八

     同         同        相楽淑子

     同         同        山崎泰子

     同         同        本田正則

     同         同        土屋 敏

     同         同        宇野 等

     同         同        横満加代子

     同         同        小関和幸

     同         同        樋口万丈

     同         同        藤田隆一

     同         同        黒田みち子

     同         同        山崎 満

     同         同        八巻直人

     同         同        福島宏紀

     同         同        中川大一

     同         同        八百川 孝

     同         同        後藤憲司

     同         同        清水希一

     同         同        戸枝大幸

     同         同        池田博一

     同         同        高木隆司

    提出者    東京都北区議会議員    永沼正光

     同         同        花見 隆

     同         同        榎本 一

     同         同        佐藤有恒

     同         同        福田 実

     同         同        平田雅夫

     同         同        古沢久美子

     同         同        石川 清

     同         同        安田勝彦

     同         同        金子 章

     同         同        山中邦彦

     同         同        大畑 修

     同         同        福田伸樹

     同         同        林 千春

     同         同        鈴木隆司

  東京都北区議会議長殿

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     地域開発特別委員会設置に関する動議

 現在設置の地域開発特別委員会の審査事項の一部を変更するため、同委員会を廃止し、次により特別委員会を設置されたい。

一、名称     地域開発特別委員会

二、審査事項   1 十条地区まちづくりについて

          (一)十条駅付近地下化に伴う諸問題について

          (二)十条駅周辺地区再開発について

          (三)十条防災まちづくりについて

         2 西ヶ原地区まちづくりについて

         3 志茂地区まちづくりについて

         4 赤羽駅東口地区まちづくりについて

         5 田端地区土地区画整理事業について

         6 豊島五・六丁目地区の開発について

三、委員会の構成 議員十一人をもって構成する。

四、閉会中の審査 議会閉会中も継続審査する。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本動議は議員全員の提出であります。よって、直ちに動議のとおり決定したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、地域開発特別委員会設置については、動議のとおり決定しました。

 ただいま設置を決定しました地域開発特別委員会の委員十一名は、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名しました方々を地域開発特別委員会委員に選任することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地域開発特別委員会委員名簿(定数十一人)

  上川 晃  本田正則  宇野 等  山崎 満

  福島宏紀  高木隆司  佐藤有恒  古沢久美子

  金子 章  大畑 修  鈴木隆司

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第七を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第七 交通環境対策特別委員会設置に関する動議

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     交通環境対策特別委員会設置に関する動議

 右提出する。

  平成十七年五月二十六日

    提出者    東京都北区議会議員    谷口 健

     同         同        上川 晃

     同         同        大島 実

     同         同        青木博子

     同         同        稲垣 浩

     同         同        小池 工

     同         同        河野昭一郎

     同         同        尾身幸博

     同         同        木元良八

     同         同        相楽淑子

     同         同        山崎泰子

     同         同        本田正則

     同         同        土屋 敏

     同         同        宇野 等

     同         同        横満加代子

     同         同        小関和幸

     同         同        樋口万丈

     同         同        藤田隆一

    提出者    東京都北区議会議員    黒田みち子

     同         同        山崎 満

     同         同        八巻直人

     同         同        福島宏紀

     同         同        中川大一

     同         同        八百川 孝

     同         同        後藤憲司

     同         同        清水希一

     同         同        戸枝大幸

     同         同        池田博一

     同         同        高木隆司

     同         同        永沼正光

     同         同        花見 隆

     同         同        榎本 一

     同         同        佐藤有恒

     同         同        福田 実

     同         同        平田雅夫

     同         同        古沢久美子

     同         同        石川 清

     同         同        安田勝彦

     同         同        金子 章

     同         同        山中邦彦

     同         同        大畑 修

     同         同        福田伸樹

     同         同        林 千春

     同         同        鈴木隆司

  東京都北区議会議長殿

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     交通環境対策特別委員会設置に関する動議

 次により特別委員会を設置されたい。

一、名称     交通環境対策特別委員会

二、審査事項   1 駅周辺の交通バリアフリー対策について

         2 首都高速道路王子線に係わる諸問題について

三、委員会の構成 議員十一人をもって構成する。

四、閉会中の審査 議会閉会中も継続審査する。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本動議は議員全員の提出であります。よって、直ちに動議のとおり決定したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、交通環境対策特別委員会設置については、動議のとおり決定しました。

 ただいま設置を決定しました交通環境対策特別委員会の委員十一名は、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名しました方々を交通環境対策特別委員会委員に選任することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

交通環境対策特別委員会委員名簿(定数十一人)

  大島 実  河野昭一郎 山崎泰子  藤田隆一

  黒田みち子 八巻直人  後藤憲司  榎本 一

  平田雅夫  安田勝彦  林 千春

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第八を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第八 防災対策特別委員会委員の一部辞任について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 防災対策特別委員会委員

 大島 実さん、尾身幸博さん、宇野 等さん、藤田隆一さん、

 中川大一さん、平田雅夫さん、古沢久美子さん、安田勝彦さん、

 大畑 修さん

より、委員を辞任したい旨、願い出がありました。

 本件は、いずれも願い出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は、いずれも申し出のとおり辞任を許可することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第九を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第九 防災対策特別委員会委員の一部選任について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 ただいまの辞任により欠員となりました防災対策特別委員会委員については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長から、

 谷口 健さん、稲垣 浩さん、横満加代子さん、小関和幸さん、

 樋口万丈さん、戸枝大幸さん、池田博一さん、永沼正光さん、

 福田伸樹さん

を指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は議長指名のとおり選任することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第十を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十 都区制度等調査特別委員会委員の一部辞任について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 都区制度等調査特別委員会委員

 上川 晃さん、山崎泰子さん、樋口万丈さん、福島宏紀さん、

 後藤憲司さん、榎本 一さん、林 千春さん

より、委員を辞任したい旨、願い出がありました

 本件は、いずれも願い出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は、いずれも申し出のとおり辞任を許可することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第十一を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十一 都区制度等調査特別委員会委員の一部選任について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 ただいまの辞任により欠員となりました都区制度等調査特別委員会委員については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長から、

 青木博子さん、尾身幸博さん、相楽淑子さん、土屋 敏さん、

 中川大一さん、清水希一さん、花見 隆さん

を指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は議長指名のとおり選任することに決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 常任委員会委員の選任、

 議会運営委員会委員の選任、

 地域開発特別委員会の設置に伴う委員の選任、

 交通環境対策特別委員会の設置に伴う委員の選任、

 及び、

 特別委員会委員の一部辞任に伴う委員の選任

をしましたので、会議を休憩し、休憩中に各委員会を開会し、正副委員長の互選をお願いします。ご決定の上は、議長までご報告願います。

 議事の都合により暫時休憩します。

   午後一時十三分休憩

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   午後一時三十五分開議



○議長(藤田隆一君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 正副委員長互選の結果については、お手元に配付してありますので、朗読は省略します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     正副委員長名簿



 
委員会名
委員長
副委員長


常任委員会
企画総務委員会
黒田みち子
稲垣 浩


区民生活委員会
本田正則
高木隆司


健康福祉委員会
鈴木隆司
相楽淑子


文教委員会
清水希一
花見 隆


建設委員会
山中邦彦
福島宏紀


議会運営委員会
後藤憲司
河野昭一郎


特別委員会
地域開発特別委員会
金子 章
古沢久美子


防災対策特別委員会
小関和幸
谷口 健


都区制度等調査特別委員会
中川大一
土屋 敏


交通環境対策特別委員会
林 千春
平田雅夫



  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第十二を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十二 東京都北区監査委員選任の同意について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

十七北総総第二百五十八号

平成十七年五月二十六日

                           東京都北区長 花川與惣太

 東京都北区議会議長

   藤田隆一殿

     東京都北区監査委員選任の同意について(依頼)

 地方自治法第百九十六条第一項の規定により、標記委員として左記の者を選任したいので、本区議会の同意についてお取り計らい願います。

          記

 北区議会議員

   樋口万丈

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本件は樋口万丈さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (十七番 樋口万丈君退席)



○議長(藤田隆一君) 

 本件について区長より発言があります。

   (区長 花川與惣太君登壇)



◎区長(花川與惣太君) 

 ただいま上程になりました監査委員選任の同意について、ご説明申し上げます。

 このたび、区議会議員のうちから選任されていました監査委員、小関和幸委員、安田勝彦委員の両委員が都合により、その職を辞されました。

 つきましては、後任委員として、樋口万丈議員を選任したいと存じます。

 同議員は、平成三年以来、北区議会議員として職務に精励されこの間、北区議会議長をはじめ、企画総務委員会委員長、予算特別委員会委員長、及び交通対策特別委員会委員長など、多くの要職を歴任され、本区発展のために最善の努力を尽くされていることは、皆様ご承知のとおりであります。

 これら豊富な経験と円満な人格は、清廉潔白な性格と相まって、監査委員として適任であると信じます。

 よろしくご同意くださるよう、お願い申し上げます。

 なお、本日この機会に、小関議員、安田議員の在任中のご労苦、ご功績に対し、深く感謝と敬意を表します。



○議長(藤田隆一君) 

 これより本件を起立により採決します。

 区長選任のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(藤田隆一君) 

 起立全員であります。よって、樋口万丈さんの監査委員選任に同意することを決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 追加日程第十三を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十三 東京都北区監査委員選任の同意について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

十七北総総第二百五十九号

平成十七年五月二十六日

                           東京都北区長 花川與惣太

 東京都北区議会議長

   藤田隆一殿

     東京都北区監査委員選任の同意について(依頼)

 地方自治法第百九十六条第一項の規定により、標記委員として左記の者を選任したいので、本区議会の同意についてお取り計らい願います。

          記

 北区議会議員

   福田伸樹

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 本件は福田伸樹さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (四十二番 福田伸樹君退席)



○議長(藤田隆一君) 

 本件について区長より発言があります。

   (区長 花川與惣太君登壇)



◎区長(花川與惣太君) 

 ただいま上程になりました監査委員選任の同意について、ご説明申し上げます。

 小関和幸委員、並びに安田勝彦委員の辞任に伴い、後任委員として、福田伸樹議員を選任したいと存じます。

 同議員は、昭和五十八年以来北区議会議員として職務に精励されこの間、北区議会議長をはじめ、文教委員会委員長、議会運営委員会委員長、及び、防災対策特別委員会委員長など、多くの要職を歴任され、地方自治の振興に多大な貢献をなされていることは、既にご承知のとおりであります。

 これら豊富な経験と円満な人格は、公平無私の性格と相まって監査委員として適任であると信じます。

 よろしくご同意くださるようお願いいたします。



○議長(藤田隆一君) 

 これより本件を起立により採決します。

 区長選任のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(藤田隆一君) 

 起立多数であります。よって、福田伸樹さんの監査委員選任に同意することを決定しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 この際、議席の変更をしたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、議席を変更します。

 変更の議席は、お手元に配付の議席変更案のとおりにしたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   議席変更案

   一番  谷口 健さんは    九番へ

   二番  上川 晃さんは  二十七番へ

   三番  大島 実さんは  二十六番へ

   四番  青木博子さんは   十四番へ

   五番  稲垣 浩さんは   十三番へ

   六番  小池 工さんは  三十二番へ

   七番  河野昭一郎さんは 三十一番へ

   八番  尾身幸博さんは   三十番へ

   九番  木元良八さんは  二十一番へ

  十 番  相楽淑子さんは  二十二番へ

  十一番  山崎泰子さんは  二十三番へ

  十二番  本田正則さんは  二十四番へ

  十三番  土屋 敏さんは  二十五番へ

  十四番  宇野 等さんは  三十七番へ

  十五番  横満加代子さんは 三十八番へ

  十六番  小関和幸さんは  二十八番へ

  十七番  樋口万丈さんは  二十九番へ

  十八番  藤田隆一さんは   二十番へ

  十九番  黒田みち子さんは 四十三番へ

  二十番  山崎 満さんは  四十四番へ

 二十一番  八巻直人さんは  三十三番へ

 二十二番  福島宏紀さんは  三十四番へ

 二十三番  中川大一さんは  三十五番へ

 二十四番  八百川 孝さんは 三十六番へ

 二十五番  後藤憲司さんは   四十番へ

 二十六番  清水希一さんは  三十九番へ

 二十七番  戸枝大幸さんは    三番へ

 二十八番  池田博一さんは    四番へ

 二十九番  高木隆司さんは  四十一番へ

  三十番  永沼正光さんは  四十二番へ

 三十一番  花見 隆さんは    六番へ

 三十二番  榎本 一さんは    七番へ

 三十三番  佐藤有恒さんは    十番へ

 三十四番  福田 実さんは   十一番へ

 三十五番  平田雅夫さんは   十二番へ

 三十六番  古沢久美子さんは   一番へ

 三十七番  石川 清さんは    二番へ

 三十八番  安田勝彦さんは   十六番へ

 三十九番  金子 章さんは   十五番へ

  四十番  山中邦彦さんは    五番へ

 四十一番  大畑 修さんは    八番へ

 四十二番  福田伸樹さんは   十七番へ

 四十三番  林 千春さんは   十八番へ

 四十四番  鈴木隆司さんは   十九番へ

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 陳情について申し上げます。

 先ほど付託替えをした陳情については、閉会中の継続審査に付したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 次に、企画総務委員会及び建設委員会の委員長から、お手元に配付の事項表のとおり、継続調査の申し出がありますので、閉会中の継続調査に付したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田隆一君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     特定事件継続調査事項表

      企画総務委員会

一、区政の総合的な企画、調整及び経営管理について

二、予算について

三、広報及び広聴について

四、条例、和解等について

五、国際化について

六、契約及び財産管理について

七、営繕について

八、危機管理について

      建設委員会

一、都市計画について

二、まちづくりの推進について

三、道路、河川、公園その他土木施設について

四、住宅について

五、建築について

六、交通対策について

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 以上をもって本日の日程全部を終了しました。

 会議を閉じます。

 これをもって平成十七年第一回東京都北区議会臨時会を閉会します。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(藤田隆一君) 

 区長よりあいさつがあります。

   (区長 花川與惣太君登壇)



◎区長(花川與惣太君) 

 平成十七年第一回北区議会臨時会の閉会にあたり、ごあいさつを申し上げます。

 このたび、ご提案をいたしました、監査委員の選任につきまして、ご同意をいただき、まことにありがとうございました。

 本日は北区議会の役職改選が行われ、新たに藤田隆一議長、宇野等副議長さんをはじめ、議会構成が一新され、一層の北区政進展を期して力強くスタートされましたことを心からお喜び申し上げます。

 また、この一年間、大畑議長、尾身副議長さんをはじめ、議員の皆様には北区政発展のため多大なご尽力をいただくとともに、私ども理事者一同が大変お世話になりました。

 心より御礼申し上げ、閉会にあたりましてのごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

   午後一時四十五分閉会