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東京都 北区

平成12年  5月 臨時会(第1回) 05月25日−05号




平成12年  5月 臨時会(第1回) − 05月25日−05号









平成12年  5月 臨時会(第1回)



    東京都北区議会会議録第五号(第一回臨時会)

           平成十二年五月二十五日(木)午前十時開議

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    出席議員(四十五人)

    一番      山崎泰子君

    二番      高木 啓君

    三番      榎本 一君

    四番      小池 工君

    五番      佐藤有恒君

    六番      大畑 修君

    七番      河野昭一郎君

    八番      尾身幸博君

    九番      樋口万丈君

    十番      藤田隆一君

   十一番      谷口 健君

   十二番      相楽淑子君

   十三番      八巻直人君

   十四番      和田良秋君

   十五番      福田伸樹君

   十六番      平田雅夫君

   十七番      林 千春君

   十八番      鈴木隆司君

   十九番      高木隆司君

   二十番      永沼正光君

  二十一番      黒田みち子君

  二十二番      山崎 満君

  二十三番      本田正則君

  二十四番      木元良八君

  二十五番      福島宏紀君

  二十六番      古沢久美子君

  二十七番      駒村守晴君

  二十八番      池田博一君

  二十九番      山中邦彦君

   三十番      堀内 勲君

  三十一番      宇野 等君

  三十二番      小関和幸君

  三十三番      清水希一君

  三十四番      横満加代子君

  三十五番      八百川 孝君

  三十六番      中川大一君

  三十七番      福田 実君

  三十八番      石川 清君

   四十番      安田勝彦君

  四十一番      金子 章君

  四十二番      小野寺 勉君

  四十三番      後藤憲司君

  四十四番      大原康惠君

  四十五番      樋園洋一君

  四十六番      遠藤幸佑君

    出席説明員

  区長           北本正雄君

  助役           山口 修君

  収入役          加藤幹夫君

  企画部長         山田統二君

  総務部長         藤井和彦君

  地域振興部長       伊藤裕之君

  区民部長         國松 繁君

  生活環境部長       秋元 憲君

  健康推進部長       小林祐子君

  福祉部長         伊与部輝雄君

  都市整備部長       井上 毅君

  十条まちづくり担当部長  水野 勉君

  建設部長         森田幹男君

    企画部

  企画課長         清正浩靖君

  財政課長         谷川勝基君

  広報課長         依田園子君

  財政課財政主査      谷山良平君

    総務部

  総務課長         内田 隆君

  職員課長         長尾晴彦君

  総務課総務係長      川上勝利君

    教育委員会

  教育長          久野義雄君

  学校教育部長       峠 克尚君

  生涯学習部長       和田哲郎君

    議事日程

     第一号

日程第一   地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について

日程第二   常任委員会委員の選任について

日程第三   議会運営委員会委員の選任について

     第一号の二

日程第一   地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について(委員会審査報告)

日程第二   常任委員会委員の選任について

日程第三   議会運営委員会委員の選任について

    (追加日程)

追加日程第一   議長辞職許可

追加日程第二   議長選挙

追加日程第三   副議長辞職許可

追加日程第四   副議長選挙

追加日程第五   議員提出議案第十号 特別区制度改革特別委員会を廃止する決議

追加日程第六   交通対策特別委員会設置に関する動議

追加日程第七   国公有地対策特別委員会設置に関する動議

追加日程第八   地域開発特別委員会委員の一部辞任について

追加日程第九   地域開発特別委員会委員の一部選任について

追加日程第十   防災対策特別委員会委員の一部辞任について

追加日程第十一  防災対策特別委員会委員の一部選任について

追加日程第十二  東京都北区監査委員選任の同意について

追加日程第十三  東京都北区監査委員選任の同意について



○議長(堀内勲君) 

 ただいまから平成十二年第一回東京都北区議会臨時会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。

 この際、会議時間の延長をしておきます。

 まず、会議録署名議員を定めます。本件は、会議規則第百十五条の規定により、議長から指名します。

 七番 河野昭一郎さん 三十三番 清水希一さんにお願いします。

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○議長(堀内勲君) 

 次に、書記から諸般の報告をさせます。

   (書記朗読)

十二北総総第一三七号

平成十二年五月十八日

                            東京都北区長 北本正雄

 東京都北区議会議長

   堀内 勲殿

    東京都北区議会臨時会の招集について

 平成十二年五月十八日付東京都北区告示第一七三号をもって平成十二年第一回東京都北区議会臨時会を五月二十五日に招集したので通知します。

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(写)東京都北区告示第一七三号

 平成十二年第一回東京都北区議会臨時会を左記のとおり招集する。

  平成十二年五月十八日

                            東京都北区長 北本正雄

         記

一 日時    平成十二年五月二十五日 午前十時

一 場所    東京都北区議会議場

一 付議事件  (1)常任委員会委員の選任について

        (2)議会運営委員会委員の選任について

        (3)地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について

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十二北総総第三一号

平成十二年四月一日

                            東京都北区長 北本正雄

 東京都北区議長

   堀内 勲殿

     委任説明員の変更について(通知)

 平成十二年一月二十五日付十一北総総第一二九六号をもって通知しました平成十二年中の委任説明員について、変更がありましたので左記のとおり通知します。

          記

総務部参事参事                小野哲嗣

  (監査事務局長事務取扱)

地域振興部参事参事              平山道昭

  (北区文化振興財団派遣)

区民部長参事                 國松 繁

健康推進部参事参事              高島一紀

  (健康推進部健康づくり推進課長事務取扱)

健康推進部参事          専門参事  細川えみ子

  (健康推進部保健予防課長事務取扱)

福祉部長             参事    伊与部輝雄

福祉部参事            参事    三浦 徹

  (北区社会福祉事業団派遣)

福祉部参事            参事    松永俊弘

  (北区社会福祉事業団派遣)

福祉部参事            参事    中澤正俊

  (北区社会福祉協議会派遣)

企画部広報課長          副参事   依田園子

企画部副参事           副参事   白取秀一郎

  (経営改革・特命担当)

総務部職員課長          副参事   長尾晴彦

総務部契約管財課長        副参事   小林義宗

地域振興部コミュニティ担当課長  副参事   中澤嘉明

地域振興部区民施設課長      副参事   遠藤時雄

区民部区民情報課長        副参事   越阪部和彦

区民部戸籍住民課長        副参事   大野光雄

生活環境部清掃管理課長      副参事   原田邦雄

生活環境部環境課長        副参事   竹中義人

生活環境部王子清掃事務所長    副参事   小笠原文行

生活環境部王子清掃事務所副所長  副参事   大庭政夫

生活環境部滝野川清掃事務所長   副参事   山崎信夫

健康推進部健康増進担当課長    副参事   柳澤智晴

健康推進部生活衛生課長      副参事   白岩志津子

健康推進部赤羽保健センター所長  専門副参事 大久保仁恵

健康推進部滝野川保健センター所長 専門副参事 越川法子

福祉部地域福祉課長        副参事   田草川昭夫

福祉部障害者施策担当課長     副参事   鳥居貞則

福祉部福祉サービス課長      副参事   高木典子

福祉部介護保険課長        副参事   佐藤公夫

福祉部生活福祉課長        副参事   古瀬正義

福祉部児童課長          副参事   澤田和子

福祉部副参事           副参事   野本和幸

  (北区社会福祉事業団派遣)

福祉部副参事           副参事   古川美智子

  (北区社会福祉事業団派遣)

福祉部副参事           副参事   小林政夫

  (東京都福祉事業協会派遣)

福祉部障害者福祉センター所長   副参事   船橋駿介

福祉部あすなろ福祉園長      副参事   藤田節子

福祉部若葉福祉園長        副参事   坂上 実

都市整備部まちづくり推進担当課長 副参事   浅川謙治

都市整備部住宅課長        副参事   秋山次男

都市整備部十条まちづくり担当部長付副参事

                 副参事   根本信男

  (十条まちづくり担当)

建設部建設管理課長        副参事   穂積 暁

企画部財政課財政主査       主事    谷山良平

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十二北教学庶第六十四号

平成十二年四月一日

                          東京都北区教育委員会

                              委員長 鵜澤八千代

 東京都北区議会議長

   堀内 勲殿

     委任説明員の変更について

 平成十二年一月二十五日付十一北教学庶第千二百十三号で通知した平成十二年中における委任説明員について、左記のとおり変更がありましたのでお知らせします。

          記

学校教育部庶務課長        副参事   依田 実

学校教育部指導室長        副参事   平田廣志

生涯学習部生涯学習推進課長    副参事   三浦 博

飛鳥山博物館長(生涯学習推進課長兼務)

中央図書館長           副参事   篠岡祐挙

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十二北監第十一号

平成十二年四月一日

                         東京都北区代表監査委員

                                   大山 博

 東京都北区議会議長

   堀内 勲殿

     委任説明員の変更について(通知)

 平成十二年一月二十五日付十一北監第三八八号をもって通知しました平成十二年中における委任説明員について、変更がありましたので左記のとおり通知します。

          記

総務部参事            参事   小野哲嗣

  (監査事務局長事務取扱)

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十二北選第六十五号

平成十二年四月一日

                        東京都北区選挙管理委員会

                               委員長 島岡清美

 東京都北区議会議長

   堀内 勲殿

     委任説明員の変更について

 平成十二年一月二十五日付十一北選第四百八十四号をもって通知しました平成十二年中における委任説明員について変更がありましたので左記のとおり通知いたします。

          記

東京都北区選挙管理委員会事務局長

                 副参事   菅野和昭

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○議長(堀内勲君) 

 会期についてお諮りします。

 今次臨時会の会期は五月二十五日、一日としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀内勲君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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○議長(堀内勲君) 

 地域開発特別委員長より報告があります。

   (十八番 鈴木隆司君登壇)



◎十八番(鈴木隆司君) 

 ただいまから、地域開発特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 まず、平成十一年七月八日に委員会を開会し、調査事項の経過概要について、理事者から説明を受けました。併せて、豊島八丁目地区開発計画の進捗状況について、赤羽北地区第二種市街地再開発事業の事業計画変更についての報告を受けました。その中で、赤羽北地区第二種市街地再開発事業については、A、B、C、E、H棟の設計概要及び資金計画並びに事業施行期間について、変更する旨の説明がありました。

 説明の後、各委員より、十条駅付近の地下化の可能性について、同駅西口再開発の進捗状況について、十条防災まちづくりの概略について、豊島八丁目周辺地区開発における住宅の内容及び周辺道路の整備について、赤羽北地区再開発事業の現況について等の質疑が行われ、調査事項に関する理解を深めました。

 続いて、陳情一一第三一号「十条駅周辺の騒音・振動について早期改善を求める件」のうち第三項について、審査を行いました。

 その内容は、埼京線十条駅周辺の暮らしやすい住環境を願って、騒音・振動のない地下化の早期推進を求めるものでありました。

 審査の結果、全会一致で「趣旨に沿うよう努力すること」との意見を付して、採択すべきものと決定しました。

 次に報告事項にうつり、理事者より、防災生活圏促進事業地区の指定について、説明を受けました。

 説明によりますと、防災生活圏促進事業は、大地震が発生しても、「火を出さない」「火をもらわない」「逃げない」ですむまちをつくるために、道路・公園・鉄道等の延焼遮断帯の整備とともに、延焼遮断帯に囲まれた圏域内での総合的な防災まちづくりを進めていく事業である。事業地区は十条地区、その範囲は中十条一丁目の一部と、二・三丁目、十条仲原一・二丁目、上十条一丁目から四丁目及び岸町二丁目の一部の約九十五ヘクタールである。平成十一年度中に事業地区指定の承認、事業地区推進計画の作成を行い、平成十二年度から平成二十年度までに事業を実施していく予定である、とのことでした。

 次に、今後の委員会の活動方針につきましては、委員より、十条まちづくりと関連する事業についての勉強会や議論の場を設けてほしい旨の要望があり、委員長から、当委員会の所管となっている、赤羽北地区再開発事業地、豊島八丁目地区、十条駅周辺地区の視察を提案しました。実施時期等の詳細は正副委員長に一任となったところであります。

 十月十五日には、赤羽北地区再開発事業地、及び豊島八丁目周辺地域整備事業地を視察しました。

 赤羽北地区再開発事業地では、現地にて都職員から事業概要の説明を受け、委員よりF・G棟建設の方向性について、建築資金計画について、保証金を得て区外に転出した人の割合について、それぞれ質疑がありました。

 豊島八丁目周辺地域整備事業地では、都市基盤整備公団職員から、現況と整備の進捗状況について説明を受け、理解を深めたところであります。

 視察終了後、委員会を開会し、視察のまとめを行いました。各委員より、豊島八丁目周辺地域整備事業地内公共施設の基本計画における取扱いについて、赤羽北地区再開発事業地の公共施設管理者負担金、保留床処分金の区負担について、それぞれ質疑が行われ、豊島八丁目周辺地域のスーパー堤防の計画については、緑化とオープンスペースの確保を都に要望してほしいとの意見が出されました。

 また、委員長より、都内の再開発地等の視察を実施したい旨提案したところ、全会一致で了承され、詳細については正副委員長に一任となりました。

 本年に入りまして、二月一日に、世田谷区太子堂二・三丁目地区密集住宅市街地整備促進事業を視察しました。

 現地では、区職員から事業の詳細な説明を受けました。説明によりますと、太子堂二・三丁目地区は、東急新玉川線三軒茶屋駅に隣接した地域で、基盤未整備のまま市街化、高密化が進んだ密集市街地のため、木造建築物の老朽化、空き地不足等から居住環境に多く問題点を抱えており、防災まちづくりが急がれた地区である。区内で最も防災上危険性の高い地域であり、世田谷区では国・都に先駆けて修復型の防災まちづくりに取り組んだ。まちづくりの基本方針としては、一、都市計画事業のようなスクラップアンドビルド方式ではなく、建替等の動きの起こったところから少しずつまちづくりを進める。二、計画や事業について住民と行政の協働作業としてまちづくりを進める。の二つを大きな柱としている。

 その経緯は、昭和五十五年に区から住民への呼びかけにより、「まちづくり懇談会」が開かれ、昭和五十七年「まちづくり協議会」が発足した。昭和五十八年度には、建設省の木造賃貸住宅地区総合整備事業、現在の密集住宅市街地整備促進事業の適用を受けた。さらに昭和六十年度には、まちづくり計画を策定し、現在は東京都の木造賃貸住宅地区整備促進事業の適用も受け、住民参加・修復型まちづくりの方式により、密集市街地の改善に取り組んでいる。

 まちづくりを誘導する制度として、一、建築行為等の事前届出等の「街づくり条例」に基づく届出制度、二、事前協議書提出を義務づけた狭隘道路拡幅整備事業、三、住民側に立ったアドバイザーの機能を持つ街づくり専門家派遣制度、四、建替えの具体的な提案を行う建替提案制度などがある。

 本事業の問題としては、修復型のまちづくりは建替等を契機としているため、長い年月を必要とする継続的な事業であるが、昨今の密集住宅市街地整備を取りまく情勢は厳しく、費用対効果や、事業の結末が求められてきている。当地区も、密集住宅市街地整備促進事業の適用期間を二回延伸したが、平成十五年度までで事業を終了する旨、建設省から言い渡されている。補助事業が切れた後の道路整備方針や、未利用地の処分等多岐にわたる問題を抱えており、土地区画整理事業についての検討や地区計画制度の見直し等も必要となってきている、とのことでした。

 説明後、委員より活発な質疑を行い、密集住宅市街地整備促進事業についての理解を一層深めることができました。

 視察終了後、委員会を開会し、密集住宅市街地整備促進事業用地の取得について、十条地区防災生活圏促進事業地区推進計画(素案)について、それぞれ理事者より報告を受けました。

 密集住宅市街地整備促進事業用地の取得については、居住環境改善に資するため、補助八十五号線沿い上十条四丁目地区の約百十六平方メートルの宅地を事業用地として取得した。取得にあたっては、国及び都の補助制度を活用し、平成十二年度中にまちかど広場として整備する、との説明がありました。

 説明の後、「貯水槽の確保も検討するべきである」「幹線道路沿いでなく、子どもが落ち着いて憩える場所にしてほしい」「バス停を移動させてこれを含めた形の広場として整備してはどうか」等の意見・要望が出されました。

 また、十条地区防災生活圏促進事業地区推進計画(素案)につきましては、「安全で快適なふれあいのまち十条」を基本目標とし、「逃げないですむまち」すなわち防災生活圏を形成するため、延焼遮断帯の整備と地区内の防災まちづくりを進めることを基本方針とする。延焼遮断帯の整備にあたっては、一、環状七号線は、現在実施中の沿道整備事業・都市防災不燃化促進事業の推進と、延焼遮断機能の強化を図る、二、地区内の補助幹線道路は、都市計画事業により、整備を推進するとともに、都市防災不燃化促進事業により、沿道の建物の不燃化・耐震化等を進め、延焼遮断機能を強化する、の二つを整備方針とする、とのことでした。

 説明の後、委員より、「既存の計画を防災という観点から見直して評価し、実現の可能性・具体性のあるものから計画してほしい」、「実現に向けた補助体制の整備や財源確保に一層努力してほしい」等の意見・要望がありました。最後に、本素案をもって住民に説明にはいることを委員会として了承しました。

 四月十四日には、赤羽北地区市街地再開発事業の都市計画変更について、都職員を招いて説明会を実施いたしました。

 冒頭、本件に関し、議会への説明に先立ち、地元に説明を行ったことについて、謝罪がありました。説明によりますと、当事業における都市計画変更として、現行案で第三街区にある十一階建てF棟と十四階建てG棟の二つの建物を一体化して、十八階建てのFG棟とする。これにより第三街区の建築面積を二、八〇〇平方メートルから三、三〇〇平方メートルに変更、延べ面積を二六、〇〇〇平方メートルから三四、五〇〇平方メートルに変更、FG棟の延べ面積を一三、六〇〇平方メートルから一七、二〇〇平方メートルに変更し、住宅の建設目標を、現行の一三九戸から約二〇〇戸へと、約六十戸増加させる。変更の経緯については、F棟に再開発住宅を確保し、借家人に提供する予定であったが、都区の役割分担により、都による百戸以下の住宅建設が困難となった。借家人に提供する住宅十二戸を早急に確保するために、建物を一体化した土地の高度利用を図り、良質な住宅供給を行うものである。また、本年三月二十九日には地元説明会を開催したところ、十九名の住民の参加があり、周辺の自動車交通の処理、高層化による周辺住宅への風害や圧迫感等を懸念する意見があった、とのことでした。

 引き続き、委員から再開発住宅の取り扱い方法について、特定建築者制度の導入について、都営住宅の戸数について、近隣との関係について、資金計画の変更について等の活発な質疑が行われました。

 説明会終了後開会した委員会では、委員より、「計画変更が相隣紛争になっているので関係住民との合意形成が必要である」、「四十戸の都営住宅が十二戸の再開発住宅に減少するのは問題である」「都が事業主体であっても区が周辺住民の意見を聞いて積極的に関与すべきである」等の意見・要望がありました。

 最後に委員長から、これらの意見・要望を区の理事者を通じて都の関係部局に要望していただきたい。また、四月二十七日開催の北区都市計画審議会においては、本委員会で出された意見・要望を踏まえ検討願いたい。さらに、都市計画変更の実施にあたっては、関係住民に対し十分に説明を行うことを事業者に要望する、との取りまとめを行いました。

 以上が本委員会の活動状況のあらましであります。この一年間、調査事項の解決に向けて鋭意取り組んでまいりました。幾つかの地域整備事業につきましては、着実な進展を見ることが出来ましたが、特に十条地区まちづくりに関しては、依然多くの懸案事項を抱えております。都区制度改革が実現し、地方分権一括法が施行された今日、基礎的地方公共団体としての区が、まちづくりに果たすべき役割はさらに拡大しております。区民が快適且つ安心して暮らせるまちづくりに向けて、当委員会の果たす役割は、より一層重要度を増すことと思われます。

 終わりに際し、山崎泰子副委員長をはじめ、委員各位並びに理事者の方々のご協力に対し、厚くお礼申し上げ、結びといたします。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

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○議長(堀内勲君) 

 次に、交通対策特別委員長より報告があります。

   (四十四番 大原康惠君登壇)



◎四十四番(大原康惠君) 

 ただいまから、交通対策特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 まず、七月八日に委員会を開会し、本委員会の調査事項の経過概要について理事者から説明を受け、質疑を行い、各委員の理解を深めました。

 次に、陳情一一第一九号「赤羽西地区の交通過疎地域に対するコミュニティバスの導入と促進に関する件」についての審査を行いました。

 この陳情は、赤羽西地区の交通過疎地域に対し、コミュニティバスの導入を促進することを区に求める内容でありました。

 本件につきましては、コミュニティバスの導入が必要であるという意見も出されましたが、今後も引き続き調査することが必要であるとして継続審査といたしました。

 次に、陳情一一第二二号「赤羽駅南方に設置する北区の駐輪施設に関する件」についての審査を行いました。

 この陳情は、赤羽駅の高架下を利用して設置する北区の駐輪施設の位置の変更を区に求める内容でありました。

 慎重に審査いたしました結果、全会一致で「趣旨に沿うよう努力すること」との意見を付して採択すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情一一第二五号「赤羽駅高架下に場外馬券売場設置反対に関する件」について審査を行いました。

 この陳情は、第一項で「赤羽駅高架下には、場外馬券売場の設置を行わないこと。」を、第二項で「赤羽駅高架下利用については、公共施設を優先し、区民、駅利用者の声を反映させた計画を立てること。」を区に求める内容でありました。

 本件のうち第一項につきましては、設置することに反対するとの意見も出されましたが、今後も引き続き調査することが必要であるとして継続審査としました。また、第二項につきましては、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 続いて報告事項に移り、赤羽駅高架下の第二種大規模小売店の出店計画の概要について理事者より報告がありました。これは、赤羽駅高架下に出店する赤羽駅ショッピングセンターに関する大店法第三条第一項の規定に基づく建物設置者の届け出があり、その概要についての報告でありました。建物の延床面積及び店舗面積は、Aブロック延床面積三、一七八平方メートル、店舗面積九八〇平方メートル、Bブロック延床面積二、九一〇平方メートル、店舗面積九七〇平方メートルであり、A・Bブロックとも大型小売業者の入居はなく、現在、出店申し込み小売業者と出店計画等の協議中である。開店予定日が平成十二年四月七日であり、今後の予定として七月中に地元説明会、十月に出店小売業者の決定、十一月に大店法第五条の届けを行うというものでありました。

 引き続き、「路線バスの運行経路・運行回数の変更と新規路線について」、「エイトライナー・メトロセブン合同促進大会について」、「埼玉高速鉄道(赤羽岩淵・川口元郷(仮称)駅間)の建設概要について」順次理事者より報告を受けました。

 最後に、今後の活動方針につきましては、委員からJR関係者との懇談会の要望がありました。また、委員長から今後赤羽駅高架下の視察を行いたい旨の提案をいたしました。詳細については正副委員長一任となったところであります。

 八月十七日には先の委員会のまとめを踏まえ赤羽駅付近高架下の福祉施設、行政サービス窓口、文化施設・多目的スペース、駐輪場施設、防災施設、放置自転車移送場所の各建設予定場所の視察を実施しました。

 視察終了後委員会を開会し、視察のまとめの中で赤羽駅付近連続立体交差化事業に係わる高架下公共利用施設位置について、理事者より報告を受けました。

 説明によりますと、JR東北線赤羽駅付近連続立体交差化事業に伴い、発生する高架下空間で公租公課相当分の使用料で区が利用する約四、四〇〇平方メートルの部分及びその他の公共利用の概ねの計画区域については、平成九年七月十一日本委員会で報告を行っていたところでしたが、このたび、放置自転車移送場所、防災施設、南部駐輪施設、文化施設・多目的スペース、行政サービス窓口施設、北部駐輪施設、福祉施設の高架下公共利用の位置について、八月四日に東京都、北区、JR東日本の三者で合意されたとのことでありました。

 理事者からの説明終了後、視察のまとめと合わせて質疑を行い、その中で、委員より、七月二十三日に行われた大店法第三条に基づく赤羽駅高架下A・Bブロック出店計画の説明会が流会になったので、地元の理解と協力を得るために事業者と地元関係者との話し合いの場を持つべきであること、付置義務駐輪場の場所、北区設置の駐輪場との位置関係や運営形態等についての意見が述べられた後、委員長より「今回の高架下公共利用の各施設の位置の報告につきましては委員会として了承する。」との取りまとめをいたしました。

 次に、エイトライナーの早期実現に関する意見書についての審議を行いました。

 この意見書は、エイトライナー促進大会において、大田、世田谷、杉並、練馬、板橋、北の関係六区が、国にエイトライナー早期実現に関する意見書を提出することを決議したことを受け、北区議会としてもエイトライナーの早期実現を目指し、運輸政策審議会の答申に盛り込まれるよう国に求める内容でありました。

 本件につきましては、委員会として意見書を提出することを了承いたしました。

 なお、委員よりメトロセブンにつきましても同様の意見書を提出するべきであるという意見がありました。

 次に、九月二十七日に委員会を開会し、エイトライナーの早期実現に関する意見書の修正についての審議を行いました。

 この意見書は、前回の委員会における委員よりの意見並びにエイトライナー・メトロセブン合同促進大会におきまして、メトロセブンにつきましても足立、葛飾、江戸川の関係三区が意見書を提出することになったことを踏まえ、東京都区部周辺部環状公共交通(エイトライナー及びメトロセブン)の早期実現に関する意見書として修正する内容でありました。

 本件につきまして、委員会として意見書を修正して提出することを了承いたしました。

 次に、陳情一一第三六号「地下鉄竹の塚・王子・池袋線(仮称)早期実現に関する件」の審査を行いました。

 この陳情は、池袋駅より明治通りを通り、滝野川・王子・豊島五丁目を経て、東武伊勢崎線「竹の塚駅」までの地下鉄を建設するよう、関係各方面に働きかけ、意見書を提出してほしいという内容でありました。

 本件につきましては、委員より、竹の塚・王子・池袋線(仮称)よりも、エイトライナー・メトロセブンの実現に全力を尽くしてほしいとの意見がありましたが、関係者の強い要望があるので本計画の早期実現を求めるべきであるという意見があり、賛成多数で「趣旨に沿うよう努力すること。」との意見を付して採択すべきものと決定いたしました。

 なお、意見書の案文につきましては、正副委員長一任となりました。

 一月三十一日には南北線赤羽岩淵駅付近の埼玉高速鉄道工事現場の視察を実施しました。

 まず、視察に先立ち、埼玉高速鉄道の関係職員より、事業の概要、今後の予定についての説明を受けた後、南北線と埼玉高速鉄道の接続部の工事現場を視察しました。

 視察終了委員会を開会し、視察のまとめを行いました。各委員より駅部のバリアフリーの観点からのエレベーター、エスカレーターの設置をしてほしい等の意見・要望が出されました。

 続いて、報告事項に移り、運輸政策審議会答申における東京圏の鉄道整備計画について理事者より報告を受けました。

 説明によりますと、本答申は、一月二十七日に出され、目標年次を二〇一五年(平成二十七年)とし、対象地域は東京都心部から概ね半径五〇キロメートルの範囲のもので、対象交通機関を高速鉄道を中心とした、モノレール、新交通システム、路面電車を含む鉄軌道を前提条件とし、鉄道が東京圏における社会経済活動を支える基幹的かつ必須の交通機関であるとの認識の下に二十一世紀における東京圏の姿を展望しつつ、新たな東京圏の高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本的な計画として策定するものであります。

 この答申の基本的な考え方は、交通混雑の緩和、速達性の向上、都市構造・機能の再編整備等への対応、空港・新幹線等へのアクセス機能の強化、交通サービスのバリアフリー化、シームレス化等の推進であります。答申の整備計画の中では、今後の鉄道整備の課題に適切に対応できるよう、整備対象とする路線の新設・複々線化の答申路線を分類し、目標年次までに整備を推進すべき路線をA分類、また、今後の整備について検討すべき路線をB分類として推進を図ることとなっています。

 エイトライナー・メトロセブンを総称した、区部周辺部環状公共交通(仮称)の新設の位置づけは、B分類とされ、「羽田空港方面の扱いについては、京浜急行空港線と東京急行電鉄目蒲線を短絡する路線整備状況等を踏まえて検討する。」「長大路線であり、今後の輸送需要等を踏まえて、早期に優先着工区間を決定する。」との意見が付けられているとのことでありました。

 また、地下鉄竹の塚・王子、池袋線につきましては、答申に盛り込まれなかったとの報告がありました。

 今回の答申に向けましては、エイトライナー・メトロセブン合同促進大会への参加や、委員会としても早期実現を目指し運輸政策審議会の答申に盛り込まれるよう意見書を提出することを発議し、北区議会として意見書を国に提出するなど、精力的に活動をしてきたところであります。

 次に、赤羽駅付近連続立体交差化事業完成式典・祝賀会(開催)について理事者より報告がありました。

 報告によりますと、北区の永年の懸案事項であった、赤羽駅付近連続立体交差化事業につきましては、平成三年に工事に着手し、平成十年四月には全面高架化され六か所の踏切が取り除かれ、平成十一年度末には交差道路も含め大方工事が完了する予定であり、都市計画道路補助八十六号線の工事完了の時期をとらえて、東京都、北区、JR東日本の三者による完成式典と北区と地元共催による祝賀会を開催するということでありました。

 四月十二日には委員会を開会し、陳情一二第一九号「地域住民の足を守る利用しやすい安全なタクシーの確立をめざすことを求める意見書提出に関する件」の審査を行いました。

 この陳情は、地域住民の移動の足を確保することと利用しやすい安全で安心して乗れるタクシーをめざして規制撤廃計画を中止すること。多すぎるタクシーにより生じている交通渋滞等を除去するため適切な需給調整措置を講じること。「タクシー運転免許」の制度的確立に努力すること。タクシー乗り場の増設やバス専用レーンへのタクシー乗り入れなど優先通行権の確立・拡充をはかることを盛り込んだ意見書を国に提出してほしいという内容でありました。

 本件につきましては、委員より様々な意見が出されましたが、引き続き調査することが必要であるとして継続審査といたしました。

 続いて、報告事項に移り、地下鉄七号線(南北線)の延伸・埼玉高速鉄道の開業について理事者より報告を受けました。

 以上が本日までの当委員会の活動状況であります。当委員会に付託された調査事項はいずれも重要な課題であり、その諸問題の解決に向け、今日まで全委員一丸となって鋭意努力をしてまいりました。

 本日までの活動により、いくつかの重要な事業の進展をみることができたことをここに報告するとともに、樋口副委員長をはじめ、委員各位並びに関係理事者のご協力により円滑な委員会運営ができましたことを深く感謝申し上げ、報告を終わらせていただきます。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

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○議長(堀内勲君) 

 次に、特別区制度改革特別委員長より報告があります。

   (二十四番 木元良八君登壇)



◎二十四番(木元良八君) 

 ただいまから特別区制度改革特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 初めに、この一年間、委員会を七回、視察を二回、そして申し入れ活動一回と、延べ十回の活動を行ってまいりましたので、報告は一定の時間を要しますが、あらかじめ、ご了承願いたいと存じます。

 まず、七月六日に委員会を開会し、調査事項の経過概要について、理事者から説明を受けました。その中で都から移管される三十二の事務事業のうち唯一都区間における合意が得られていなかった都市計画道路の設置については、特別区内において、都市の骨格を形成する放射線、環状線等のうち、原則として標準幅員が十六メートル以上で複数区にまたがる広域的な路線については、都施行とし、それ以外を区施行とすることで合意されたことが報告されました。

 次に、都区制度改革に係る検討課題については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第五十九条いわゆる地教行法五十九条の廃止によって東京都教育委員会から特別区教育委員会へ移管される事務のうち、幼稚園教諭の採用、及び昇任選考の事務については、既に共同処理することが決定されているが、そのためには特別区人事・厚生事務組合の規約を改正する必要があること、またこの規約改正には二十三区議会の議決が必要であること、及び、当初この議決の時期を昨年の第三回定例会に想定していたが、遅れる見込みであることが述べられました。

 また、国民健康保険事業については、都区制度改革に伴う都の調整措置の廃止後、医療保険制度の抜本改革による見直しが行われるまでの間、統一保険料方式を維持していくことが既に基本的な方向として合意されております。保険料の決定については二十三区で調整組織を設けて基準保険料率を策定し、条例でこの保険料を採用していくこととなっているが、このうち調整組織のあり方については、一つに区長会方式、もう一つに一部事務組合方式等が検討されていたが、六月の区長会において区長会方式によることが決定されたとのことでした。

 このことに対し、委員からは区長会は任意的な機関であり、法的な調整を行う機関として適当とは言えないのではないかとの質疑があり、理事者からは一部事務組合方式は手法のうえで区の自立と相容れない面があること及び保険者としての各区が責任を持つという姿勢を示すため区長会方式に決定されたとの答弁がありました。

 次に、税財政制度改革に関する平成十年度の検討課題について、説明及び報告があり、その中で第一に調整税の配分割合について、昭和六十二年から平成八年までの大都市事務に係る決算分析を行ったが、都が行う大都市事務をどのように捉えるかについて依然として都と区の考え方の大きな相違があり、お互いの意見がまとまらず、両論併記となったこと。そこで今後は、移管事務事業等や、特例廃止等に係る経費、さらに将来需要等に係る経費についても、整理検討が必要であること。

 第二に移管事務等の範囲と経費算定の考え方について、まず清掃事業については、都区間及び都の労使間におけるこれまでの合意を踏まえ、現在事業執行体制等の協議が進められていること、及び清掃事業を除く移管事務等については、範囲・内容について都区間での基本認識が概ね一致している。今後は、実務的な協議経過を踏まえて都区間の財源配分の検討を進める必要があること。

 第三に都市計画交付金のあり方についても都区双方の見解が分かれており、さらに検討が必要であること。

 第四に区間配分に関する事項については、今回の都区制度改革の趣旨と現行制度における算定内容に関する認識の違いが都区間にあり、算定方法の改善合理化を進めることでは認識が一致しているものの、具体的な方策については今後詰めていく必要があることが明らかとなりました。

 以上、地教行法、国保、財源配分、清掃以外の経費、都市計画交付金、区間配分に加えて、最後に清掃事業の移管について申し上げます。移管後の都と特別区の役割分担について説明がありました。そこでは都が引き続き行う事務、また特別区が処理することとなる事務のうち、各区が行う事務と共同処理となる事務の区分が明確となりました。今後は、一部事務組合及び協議会の設立に必要な協議について、各区議会の議決を得るとともに、各特別区において、収集・運搬について直接実施していくための条例等の整備及び各種計画の策定を行う必要があり、清掃事業の円滑な移行を図るため残された課題が整理されました。

 そして今後の委員会活動について、委員から収集・運搬、中間処理、最終処分までの一連の流れが理解できるような視察を実施してほしいとの要望があり、これについては正副委員長一任となったところであります。

 同じ月、七月二十六日には第二回目の委員会を開会し、十二年度の区への清掃事業移管を控え、建設が進んでいる浮間五丁目の仮称北区清掃事業所を視察し、施設の概要について説明を受け理解を深めました。視察終了後の委員会においては、視察のまとめを行うとともに理事者から清掃事業経費及び国民健康保険事業の財源に係わる東京都の考え方について報告を受けました。

 この報告によりますと、都は、清掃事業経費については、新しい都区財調制度の中で基準財政需要額として標準的に算定することを原則とするとともに測定単位を人口に求めていくこと。そのうち、清掃工場関連経費や人件費など需要額の年間変動が大きい経費や、各区別に算定することが難しい経費など標準算定になじまないものについては、都区間の財源配分に的確に反映させる方法について、別途検討するとのことでした。

 これに対し委員からは、都が財調の外で措置を検討していることについて危惧の念が述べられるとともに議論のために必要な資料提供が都から十分なされていない点について不満が示され、理事者からは、清掃事業に係る資料の全てを都が持っている実態を踏まえ、これらを強く要望していくとの答弁がありました。委員長から理事者に対し、今後、機敏な情報提供と報告を求めたところであります。

 もう一つ、都区制度改革後の国民健康保険事業の財源について理事者から報告があり、第一に現行財調制度における特例算定を廃止し、平成十二年度以降は単位費用による標準算定とすること。算定にあたっては独立した保険者としての特別区の役割を明らかにするため、他の市町村と同じよう基準政令に沿った事業運営を前提とする必要があること。第二に補助金については、一つに府県としての都の責任として法定若しくはこれに準ずるもの、二つに都条例によって無料化しているもの及び三つに都の施策によって負担増となるものに限定されること、第三に都区財政調整における国保事業会計繰り出し金の算定額に、この補助金を加えても現行制度で算定した財源不足額との間に生じる乖離については、激変緩和のための経過措置として補助を行うということでした。なお、都提案によれば、現在二百億に達する都の補助金は百二十億程度となり、八十億もの減少となることが明らかとなりました。これに対して区としては、受給水準を維持することが不可欠であるとの立場から、減額を前提とした経過措置の考え方は受け入れられない、財源を区に委譲すべきと主張しているとのことでした。

 次に、清掃事業の移管に伴う職員の身分取扱いの中間合意について理事者から報告がありました。これによりますと、平成十二年四月の清掃事業の移管を円滑に行うためには、職員の身分取扱いに関し八月頃までには、昨年ことですが、都と大枠の合意に達する必要があり、今回の中間合意をベースに協議を進めていくとのことでした。

 さらに、理事者から七月十五日の区長会に示された東京都二十三区清掃一部事務組合規約(原案)及び東京都二十三区清掃協議会規約(原案)について説明がありました。その中で、組合の管理者選任については各区の区長の互選によること。また組合議会の議員については各区の議長の充て職となっている点などが報告されました。また、将来的に自区内処理を実現する観点からの一定期間終了後に共同処理を廃止する旨の条項については、自治省から安定的処理体制の確立が共同処理の廃止を判断する最も重要な要素との見解が示されていることから、この条件が成り立つことをもって平成十七年度末日を目途に関係特別区が協議し、共同処理を廃止する旨の付則を盛り込むこと、及びこれに関する覚え書きを二十三区で締結したことが説明されました。

 委員からの今後のスケジュールについての質疑に対し、理事者からは八月の区長会で固められていく予定との見込みが述べられました。以上が第二回目の委員会の出来事であります。

 次に、九月二日に第三回目の委員会を開会し、第三回定例会に議案として提出見込みとなった東京二十三区清掃一部事務組合規約(案)及び東京二十三区清掃協議会規約(案)に関し、清掃事業を所管する委員会として、理事者から事前の概要説明を受け、清掃一部事務組合及び清掃協議会の設立について審議を行いました。

 委員からは、一部事務組合の議会の議員が各区の議長の充て職とされていることについて、改めて検討が必要ではないかとの意見がありました。これに対し他の委員からは、議長は議員から選ばれ議会を代表する職として組合議会の議員にふさわしい、むしろ各議員の意見の反映の場がどのように確保されていくかが大切であるとの意見がありました。

 理事者からは、清掃事業という極めて区民に身近な事業の移管なので、区民を代表する議会、その代表者たる議長が望ましいという意見が多数となった経緯が説明されました。

 これらの議論を踏まえ、委員長としては、二十三区足並みを揃えなければスタートできないという極めて制約された状況があることから、一部反対意見はあるが委員会としては二十三区清掃一部事務組合及び二十三区清掃協議会の設立については了とする旨の取りまとめを行いました。

 次に清掃事業移管に伴う職員の身分取扱いに係る大枠合意について理事者から説明があり、東京都から提示された検討案について、八月十日の区長会で決定され、都区間の大枠合意がなされるとともに、残された課題について整理がなされたとのことでした。この内容は、平成十二年三月三十一日現在、移管される清掃事業に専ら従事している職員は、平成十二年四月一日に特別区に六年を限度として派遣されること、給与・手当については都の条例に基づき区が支給すること、勤務時間、休日、休暇については各特別区の条例を適用することなどであるとのことでした。

 続いて、理事者から事務処理基準(原案)の都区の協議状況について報告があり、この基準が清掃事業を都から円滑に引き継ぐために必要な九十九項目にわたるもので、既に七十八項目が合意されていること、有料ごみ処理券の取り扱いについては未だ合意されていないが、東京都も各特別区専用シールを認めざるを得ない状況であることが明らかとなりました。委員からの都が清掃事業経費について約千六十億円と算定したことが報道されているにもかかわらず委員会で報告されない理由を問う質疑に対し、理事者からは、都は区側に情報規制を敷く一方で、情報を流しているとの答弁がありました。委員長として、これらの動きに対しては議会としても区と協力し車の両輪として力を発揮していきたいとの取りまとめを行ったところであります。

 翌月、十月二十七日には、委員からの要望を踏まえ、王子清掃事務所、堀船清掃作業所及び中央防波堤埋立処分場、不燃ごみ処理センター、粗大ごみ破砕処理施設について清掃事業の流れに沿って視察を行いました。王子清掃事務所及び中央防波堤埋立処分場においては、清掃局職員から説明を受け活発な質疑が行われました。帰庁後、四回目の委員会を開会し視察のまとめを行うとともに理事者から第四回定例会に提出を予定している、東京都北区廃棄物の処理及び再利用に関する条例及び東京都北区浄化槽清掃業の許可及び浄化槽保守点検業者の登録に関する条例の内容について所管委員会として概要の説明を受けました。その中で、条例には二十三区統一の文言が要求される部分、趣旨を変えない範囲で文言を各区判断に委ねている部分、各区の独自性を盛り込むことが可能な部分があり、北区独自の部分としては、第一に、これまでも資源リサイクルに取り組んできた経緯を踏まえ、資源循環推進審議会を設置している点、第二に地域環境の清潔保持、環境美化の観点から訓示的規定を設けたことが説明されました。委員から環境美化について実効性を上げるためには、或る程度の強制力が必要ではないかとの質疑があり、理事者からは、実効性の確保についても様々な議論を重ねたが、条例の中に理念を謳い上げたことに一定の意義があり、立ち入り検査の実施や改善命令といった措置によって可能な限り対応していきたいとの答弁がありました。また、資源回収の日が設定されたことに伴い、可燃ごみの収集の間隔があくことで、区民生活に支障が出るのではないかとの質疑に対し、理事者からは資源回収の日を設けて可燃ごみの収集を週二回とすることは、資源リサイクルの観点とともにゴミ減量の意図も込められているので、周知を徹底する中で、理解を得ていきたいとの答弁がありました。

 続いて、清掃事業移管経費に関する都区双方の考え方について理事者から報告があり、八月十五日、東京都から特別区側に対し清掃事業の移管経費の算定として千六十三億円という金額が示されたが、八月二十六日にはゴミ減量の傾向、いわゆるトレンドを勘案したことで、さらに減額された数字が提案され、特別区側の試算である千九百六十億円に比べ九百億余もの大きな隔たりが生じていることが明らかになりました。

 理事者からは、都区の数字の隔たりは、ゴミ量の変化をどう捉えるか、職員費、標準給をどの程度に設定するか、これまで都が起債により充当した経費をどのように評価するか等の要因によって生じているものであり、今後は十月二十八日に税財政のまとめを行い、十一月中旬以降、都区財政調整協議会で詰めを行っていくとの説明がありました。都区における大きな金額の隔たりが懸念される中で、委員からは区議会も全力を挙げて理事者をバックアップしていく必要があるとの意見が出されました。委員長からも都と区の意見が乖離している現状に鑑み、意見書なり要望書を出す方向で進めていきたいと提案し、了承を得たところであります。

 十二月九日に五回目の委員会を開会し、東京都北区一般廃棄物処理基本計画(素案)について理事者から説明を受けました。

 説明によれば、廃棄物処理法では一般廃棄物の処理を行う地方公共団体は処理に関する計画を定めなければならないこと、これまで特別区の区域における一般廃棄物の処理について都が一体的に担ってきたことから、都において計画が策定されていたこと、清掃事業が移管されるに伴い、各特別区において当該計画を策定しなければならないことが述べられました。

 また、この計画は区民・事業者・行政の協力と役割分担による資源循環型社会の構築を基本理念とするとともに、計画期間は東京スリムプランとの整合性を保つため平成二十三年までの十二年間とし、移管当初の共同処理となる六年間を前期、その後を後期とすること、また今後は区の独自性を発揮できることからゴミの排出抑制の努力目標を全国的にもハイレベルとなる二十%削減に設定するなど高い目標を掲げているとのことでした。委員長として、計画については委員会の意見等を踏まえて成案を作成してほしいとの取りまとめを行うとともに、区民を対象とした説明会の実施について要望したところであります。

 次に税財政検討会における検討のまとめについて理事者から報告があり、十一月十九日に都区財政調整協議会が立ち上がり、税財政検討会から協議が引き継がれ、年明け早々のまとめを目途としていること、その中で清掃事業については、移管当初から区側に財源不足が生じないようにすることが最も基本となることが確認されているとのことでした。しかし一方で、収集運搬経費、処理経費については、ごみの量がどの程度減っていくか。その読み方によって依然、都区双方の主張が隔たっていること、施設整備費については、都が都市計画交付金での措置を考えているのに対し、区は財調算定を主張していること、職員費に係る対象職員、モデル給並びに職員数についても都区の主張に相違があることが改めて示されました。

 また、もう一つの問題である国民健康保険事業において、都は財源不足に対する従来からの八分の二の補助については経過措置を設けながら手を引く考えであり、都の補助金と財調と合わせて総額として現行と同規模の財源確保を主張する特別区側と対立しているとのことでした。さらに、大規模臨時特例交付金の取扱いについて、特別区側は、まちづくりの財源に大きな変動をもたらすことがないよう現行の考え方を踏襲すべきとしているのに対し、都は、まちづくりの多様化を踏まえ標準算定に移行し整理統合を図りたいとの考えを示しているとのことでした。

 委員でもある議長からは、これらの状況を踏まえ議長会が都知事、都議会議長、都議会各会派あて財政措置等に係る要望書を提出したこと及び各区議会でも地元選出の都議会議員に要請していくなどの行動をすることとなったことが報告されました。

 さらに議長から緊迫している状況を踏まえ、北区議会としては超党派で都議会に要請してはどうかとの提案があり、委員会としても何らかの行動を起こすことが合意されていることから、この特特委員を中心に少なくとも各会派から一名を選出することとし、六日後の十二月十五日都議会各会派への要請行動を行ったところであります。

 大きな改革の年となる平成十二年を迎え、一月二十八日、第六回目の委員会を開会し都区財政調整協議の経過及び結果について理事者の報告及び説明を受けました。

 これによりますと十一月に都区税財政調整協議会が立ち上がり様々な協議がなされてきたが、都区の意見が対立、平行線のまま越年しており、局面の展開となったのは年明けた一月十一日の区長会役員会における都からの提案であったことが報告されました。またこの提案の中身は、現行調整率四四%を基本としながら、移管経費や将来需要を加算すると新たな調整率は五二%となること、また清掃事業において、職員費等の算定の改善、施設整備費について都市計画交付金による措置から区の主張どおり財調による算定にするなど、従前までの都の主張からすれば相当に譲歩の跡が見られるものであったとのことでした。

 しかし、清掃事業関連の収集運搬に係る経費がこれまで提示された数字より低く、調整率で一%近い乖離があること、さらに介護保険関連の費用の削減部分が、やはり調整率で一・数%に相当することから、何としてもあと二・五%のアップが必要というのが特別区側の主張であり、依然多くの課題を抱えた提案と受け止めざるを得ないことから、一月十四日の区長会終了後には都知事及び都議会各会派に対し調整率の引き上げなどの要請を行ったとのことでした。

 その後、都の予算内示が迫る中で、何としても提案の見直しを迫るべく、一月十九日には、区長会の緊急要望に合わせ議長会としても都議会各会派への要請を行うなど総力を挙げた要請を行ったが、総体として一月十一日の提案の趣旨を超えるものとはならなかったとのことでした。

 これらを踏まえ、区長会としては、現時点に至っては五二%を変更できないとの強い感触を受けたこと。清掃事業経費のうち工場等の施設整備費については都は、これまで都市計画交付金により措置したいと提案していたが、財調外で扱うことは筋が通らないとする特別区側の主張を認めざるを得ず財調算定に組み込まれることとなったこと。都市計画交付金について、都議会としても増額に向けた取り組みをしていく方向が確認されたことなどから、今後の展開に向けて五七%が実質的なスタートであるという理解で出発し、内容的には不満であるが、やむを得ないものとして受け入れざるを得ないとの結論に達したとのことでした。

 また、五七%が実質的なスタートという点については、東京都の総務局長が財調外で措置する金額は、調整率に直せば五%に相当し、これを加えると実質的には特別区側に五七%算定しているとの発言があり、都側において、そのような認識に立っている以上、特別区側としても清掃事業に係る一定期間後の再協議の場においては、平成十二年において五七%が特別区側の配分割合であったことを確認するうえで重要な意義を有するとの説明がありました。

 今後は二月十日に、最終決定の場である都区協議会が開催される予定であること、確認事項として、第一に今回の財源配分は清掃事業について、一定期間の特例的対応を踏まえたものであり、本来有るべき都区双方の役割分担を踏まえた財源配分のあり方については今後とも協議すること。第二に都市計画交付金については、都区双方の実施状況に見合った配分が行われるよう検討すること。第三に小中学校改築需要については、需要急増への対応は実施状況を踏まえて協議することなどの点が確認されているとのことでした。

 続いて、議長からもこれまでの議長会の対応等の経緯について説明がありました。

 委員からは、特別区の主張が貫徹できなかったことについて残念であるとの感想が述べられるなどの意見が表明されました。

 次に清掃事業移管に伴う所要人員について理事者から説明がありました。

 説明によれば、八月の大枠合意後、当初スケジュールから三カ月遅れて、ようやく十二月三日に職員の受け入れ体制が示されたこと、遅れた理由については給与交渉が難航したこと、一カ月の施行期間を確保するために清掃局の定数算定を前倒ししなければならないなど困難な状況があったことについて都から釈明があったとのことでした。また、北区については、王子清掃事務所、滝野川清掃事務所あわせ二百四十三人が派遣されること、これに伴い職員の定数を改める必要があるとのことでした。

 続いて清掃事業移管の今後のスケジュールについて理事者から報告があり、二月二十八日から清掃事業をスムーズに区に移管するための準備としてテストランを開始すること、これに合わせ浮間清掃事業所の供用を開始するとのことでした。

 委員からは、テストランの内容について質疑があり、理事者からは、北区内のごみを収集する清掃車は、これまで足立区小台の車庫を使用していたが、北区内に清掃車庫ができるので、ここを使ってごみの収集を行うとの説明がされました。

 さらに、清掃事業移管に伴う財産処理について理事者から説明があり、現在都が保有する清掃関連財産は原則として事業運営主体である特別及び一部事務組合に無償譲渡すること及び無償譲渡する土地・建物等については、清掃事業に使用するものとして二十年間の用途指定が付けられることで都区の協議が整ったとのことでした。また、この案件については、負担付贈与として議会の議決が必要であり第一回定例会に提出することになったことはご承知のとおりです。

 新年度に入り、四月四日には制度改革実現後、初めての委員会を開会いたしました。ここでは、三月二十八日に都区協議会で決定された都区制度改革実施大綱の概要説明が理事者からあり、都区間での合意内容についてあらためて報告がなされました。

 この報告を受けて委員からは、四月一日からの清掃事業がスムーズにスタートできているか、財調は今後どのようなスケジュールで行われるのか、都営住宅の移管リストで示された住宅が全て区に移管されるのか、との質疑がありました。理事者からは、清掃事業は二十三区全体で二月二十八日から前倒しで実施しているため、スムーズに進められていること、財調のスケジュールについては基本的には従来通りであり、この春一定の時期に各区に示される段取りであること、都営住宅については、都区協議で平成十六年度までにはほぼすべてが移管されること等の答弁がありました。

 続いて、議長から二十三区清掃一部事務組合の経過について報告があり、一月二十四日の議長会において、条例四件、予算八件、同意案件三件、会議規則等のうち三項目について了承したこと、議会議員の報酬、組織条例、副収入役の設置、非常勤監査委員の報酬、予算等十九項目を一旦保留としたが、三月十七日・二十二日に開催された議長会において再度説明を受け了承したこと、議案の修正が一件あり、その内容は契約の専決処分の額を五億から三億に減額修正し了承したこと等について述べられました。

 以上がこの一年間の活動状況のあらましでございます。

 本委員会は、昭和五十八年に北区だけで廃止されたという歴史的な経過の中で、平成六年五月に再び設置され、以来六年間にわたり北区及び北区民の悲願であった制度改革の実現に向けて調査、研究を重ねてまいりましたが、この度ようやく基礎的地方公共団体としての第一歩を踏み出すことが実現したことから、委員会活動に幕を下ろすこととなりました。都区双方の大都市事務の役割分担をふまえた都区の適正な財源配分など、今後とも多くの課題はありますが、これらは今後、それぞれの所管委員会において取り組んでいただくことになります。関係の皆様には、この度踏み出した歴史的第一歩を区民へのサービス向上に確実につなげるように心からお願いをする次第でございます。

 最後になりましたが、高木啓副委員長をはじめ、委員各位並びに関係理事者のご協力に対し、心からお礼を申し上げ結びといたします。

 ありがとうございました。(拍手)

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○議長(堀内勲君) 

 次に、防災対策特別委員長より報告があります。

   (二十番 永沼正光君登壇)



◎二十番(永沼正光君) 

 ただいまから、防災対策特別委員会の活動状況についてご報告申し上げます。

 まず、平成十一年七月五日に委員会を開会し、事務事業の概要と現況について、理事者より説明を受けました。説明の後、各委員から、同報系無線、備蓄倉庫の医療品、区内の急傾斜の危険個所などについて、活発な質疑が行われ、各委員の調査事項についての理解を深めました。

 続いて報告事項にうつり、平成十一年度北区震災総合訓練について理事者より説明を受けました。

 報告によりますと、今回の震災総合訓練は、九月一日水曜日に、災害時における災対各部の職員行動マニュアルの検証を目的とした災害対策本部の活動訓練及び本部室運営訓練を行う。また、防災週間中の日曜日にあたる九月五日には、区内各地区の防災会議活動計画書の内容を取り入れた、区民主体の実践的な災害応急活動訓練を実施する。さらに十一月七日の日曜日には、堀船地区において、医療救護所の開設、物質配給活動などを実際に行う避難所運営訓練を実施する。

 また、区民の防災意識の高揚を図るため毎年実施している、防災フェア’99の開催について報告を受けました。

 報告によると、七月二十四・二十五日に北区防災センター、滝野川公園を中心に各種イベントを行う。加えて、七月二十四日には赤羽会館講堂で、昨年度に続き、「自主防のつどい」と題し、地域自主防災組織の活動報告会を開催する。

 説明の後、質疑が行われ「九月一日は全国的に防災の日という思いがあるので、九月五日に区民主体の防災訓練を行うことの周知を徹底するべき」等の要望が述べられました。

 次に、北区と住宅・都市整備公団の共有建物の耐震改修工事の実施について理事者より報告を受けました。

 報告によりますと、現在の都市基盤整備公団である旧住宅・都市整備公団は、平成九年度及び平成十年度に北区との共有建物について耐震診断を実施し、診断の結果、王子五丁目団地及び赤羽北二丁目団地の一部の建物について、耐震補強工事の必要があり、公団側で工事を実施する。

 このほか、平成十年度区有建築物耐震補強結果について理事者より報告を受けました。

 最後に今後の委員会の活動方針について協議し、「豊島区役所の免震工法について、視察を行いたい」との要望が出され、取り扱いについては、正副委員長に一任となりました。

 十月二十五日には東京都防災センターと岩淵かっぱひろばの視察を実施しました。

 東京都防災センターでは、都職員から詳細な説明を受け、同センターの理解を深めました。

 説明によりますと、同センターは東京都が「災害に強い都市」の実現に向け、国や近隣区市町村と連携し、都民とともに東京を守る砦として、現在の都庁舎の開庁した平成三年四月にオープンしました。

 センター内の災害対策本部室は、災害が発生した場合、又は発生のおそれがある場合に都知事が設置する災害対策本部の会議を行うための会議室で、都庁舎の八階と九階を吹き抜けにしており、二百インチスクリーンが設置され、一〇七名が一カ所で会議をすることが可能である。

 次に、災害対策本部での会議の決定事項を実際に各市区町村の防災機関に伝えたり、また、被害情報を収集する役割のある指令情報室に場所をうつし、「災害情報システム」「AVシステム」「地震被害判読システム」「地震計ネットワークシステム」の説明を受けました。

 この中の「AVシステム」の説明の際に、北区の防災センターとの回線をつなぎ、試験的にテレビ画面による双方向交信の実演が行われました。

 続いて、通信室の説明を受けました。

 説明によりますと、通信室は防災行政無線を使用し、各区市町村の防災機関との連絡を行い、一般電話回線が寸断されても通信が可能となっているとのことでした。

 東京都防災センターの視察終了後は区内に戻り、岩淵かっぱひろばを視察しました。

 現地での理事者の説明によりますと、岩淵かっぱひろば建設経緯は、防災生活圏促進事業を進める会「ぼうけん会」のひろば部会で周辺住民の意見・要望を計画に反映させるためのワークショップを開催し、そこでの意見を「岩淵防災ひろば計画提案書」としてまとめ、平成十年九月二十一日に区に提出した。区ではこの提案を受け、十分に検討を行ったうえ、平成十一年五月二十二日にオープンしました。

 ひろばは、たくさんの水のあるひろばというコンセプトのもとに、災害時の消火用水、生活用水を確保する貯水槽や手押しポンプが設置されておりました。

 また、コミュニティを育てるしくみづくりが行われており、植物の世話を通じて住民相互の交流が図れるよう、住民管理の花壇がおかれ、日常の生活を通して、災害時も協力して防災活動が行えるような体制づくりの試みがされています。

 視察終了後には委員会を開会し、視察のまとめを行いました。

 各委員からの質疑の後、委員長より、「災害時は、発生から短時間での対応が被害を最小限にするものであり、充実した施設が十分機能するためにも、初動体制の充実が必要である」との取りまとめを行いました。

 続いて報告事項にうつり、平成十一年度北区震災総合訓練について理事者より実施の報告が行われました。

 報告によりますと、今回の訓練では、新しい試みとして九月一日に若葉福祉園において北区で初めてとなる弱者訓練が実施されました。

 次に、新型の防災起震車について理事者より報告がされました。

 報告によりますと、新型起震車は、平成十一年八月に導入され、環境にやさしい天然ガスを燃料として運行し、起震装置は油圧で作動し、関東大地震・兵庫県南部地震など八種類の地震が再現できるというものです。

 また、当区では昭和五十三年に初めて起震車を導入してから、今回で三台目とのことでした。

 説明後は、区役所中庭において起震車を見学し、起震装置などの具体的な説明と実演が行われました。

 二月八日には、株式会社社会安全研究所所長であり、北区の自主防災組織活動計画策定や、防災センターの建設にも参画された、木村拓郎氏を講師に招き、「台湾大地震の教訓をふまえて」をテーマに勉強会を開催しました。

 講義は、台湾大地震の規模、影響範囲、人命救助の体制、地域組織の助け合い、震災後の地方自治体の対応など、スライドを使用しながら説明を受けました。

 講義の後には、各委員からの活発な質疑が行われ、今後の委員会活動の参考に資するための有意義な勉強会とすることができました。

 引き続き委員会を開会し、勉強会のまとめを行い、各委員から、「災害弱者へのきめ細かな対応、区内各小中学校のパソコンの災害時の活用、各町会が災害時に対応できるような体制づくりの促進」などの意見・要望がありました。

 最後に委員長から「防災対策において大切なことは、災害自体の絶対量を押さえることであり、そのためには自主防災組織の強化が大切である」とのとりまとめを行いました。

 続いて報告事項にうつり、平成十一年度区有建築物耐震補強結果について理事者より報告を受けました。

 報告によりますと、区有建築物については、地震時の安全性を確認するため建築年次及び機能により優先順位を決め、耐震診断調査を実施するとともに、必要に応じて補強設計、補強工事を実施しており、今後は、残された施設を順次計画的に進めていく予定である。

 このほか、平成十一年度学校備蓄室の整備について理事者より報告を受けました。

 報告によりますと、学校備蓄室は平成八年度から備蓄物資の整備が行われ、平成十一年度中には区内小中学校のうち四十九校の整備が完了するとのことでした。

 四月二十六日には、都市基盤整備公団が建築技術の研究開発のために東京都八王子市に設置した、総合研究所技術センターの視察を実施しました。

 視察では、まず、都市基盤整備公団の阪神淡路大震災における復興事業について、VTRによる説明が行われ、その後、各委員からの活発な質疑が行われました。

 次に、センター内の振動実験棟において、「三次元振動台実験装置」により、阪神淡路大震災と台湾大震災の地震波の再現が行われました。

 続いて、調査事項として要望の強かった免震工法の理解を深めるため、「地震防災館」に場所を移し、模型を使った説明が行われました。

 説明によりますと、免震構造とは、地盤と建物の間に地震時の地盤の揺れを絶縁するための免新装置を設けて、地震のエネルギーが建物全体に直接伝わりにくくした構造で、特に建物内のOA機器、通信施設といったものを保護するためには大きな役割を果たすとのことでした。

 また、免震工法の種類としては、積層ゴム系、すべり系、転がり系の三種類があり、「地震防災館」自体が、「偏心ローラー支承」による転がり系の免震工法による建物で、実際に基礎部分に施工された同設備をまのあたりに見ることができました。

 館内にはその他、防災用具の展示、家具の転倒防止策の展示などが行われており、各委員からの活発な質疑が行われました。

 視察終了後は委員会を開会し、視察のまとめを行いました。

 各委員より視察項目についての質疑が行われ、「既存のものを壊さずに行う安全対策として免震工法は今後重要な位置をしめる」「免震工法は長い周期の地震には弱く万能ではないので問題点を含めて今後は考えて行くべきである」「公団住宅は構造基準の上乗せなどの安全対策がとられているが、これらを費用の面などを合わせて区として今後どのように考えていくかということは一つの課題になる」などの様々な意見・要望が述べられました。

 続いて報告事項にうつり、平成十一年度区有建築物耐震補強結果の未報告分について、理事者より説明を受けました。特にその中で、区役所第一庁舎の耐震補強設計については、在来工法、制震工法、免震工法の比較検討結果について、詳細な説明を受けました。

 以上が本委員会の活動状況のあらましであります。この一年間、調査事項であります「直下型地震など諸災害の対策についての」解決に向けて鋭意努力してまいりました。

 災害に強い、安全なまちづくりを目指し、今後も、さらに積極的な委員会活動が必要と思われます。

 終わりに際し、福島副委員長をはじめ、委員各位並びに理事者の方々のご協力に対し、厚くお礼申し上げ、結びといたします。

 ご清聴ありがとうございました。(拍手)

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○議長(堀内勲君) 

 これより議事日程に入ります。

 日程第一を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第一 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について。

                          (議案は会議録末尾に掲載)

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十二北総総第一三九号

平成十二年五月十八日

                            東京都北区長 北本正雄

 東京都北区議会議長

   堀内 勲殿

 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した事件の報告及び承認について

 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した左記事件の報告及び承認について、別紙のとおり報告しますので、区議会の承認方よろしくお取り計らい願います。

            記

一、 東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例

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○議長(堀内勲君) 

 本案に関し理事者の説明を求めます。

   (区長 北本正雄君登壇)



◎区長(北本正雄君) 

 ただいま上程になりました、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した事件の報告及び承認について、ご説明申し上げます。

 このたびの地方税法の改正に伴い、特別区民税の非課税限度額の改定等を行うため、本条例の一部改正をする必要があり、しかも、急を要しましたので議会を招集する暇がないと認め、本職において専決処分いたしました。

 つきましては、地方自治法第百七十九条第三項の規定に基づき報告いたしますので、よろしくご承認くださるようお願い申し上げます。

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○議長(堀内勲君) 

 本案は企画総務委員会に審査を付託したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀内勲君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

 これより委員会審査のため休憩します。

   午前十一時三十分休憩

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   午後一時十七分開議



○議長(堀内勲君) 

 休憩前に引き続き会議を再開します。

 日程第一を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第一 地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について(委員会審査報告)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(堀内勲君) 

 本案に関し企画総務委員会審査報告書が提出されていますので、書記から朗読させます。

   (書記朗読)

     企画総務委員会議案審査報告書

一、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき処分した東京都北区特別区税条例の一部を改正する条例の報告及び承認について

 本委員会は五月二十五日付託された右議案審査の結果、原案を承認すべきものと決定したから報告する。

 平成十二年五月二十五日

                        東京都北区議会企画総務委員会

                              委員長 大畑 修

 東京都北区議会議長

   堀内 勲殿

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○議長(堀内勲君) 

 お諮りします。

 本案は企画総務委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀内勲君) 

 ご異議ないと認め、本案は企画総務委員会審査報告どおり決定しました。

   (議長退席、副議長着席)

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○副議長(平田雅夫君) 

 ただいま堀内 勲さんより議長辞職願が提出されました。

 これより議長辞職許可の件を本日の日程に追加し、追加日程第一として、日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(平田雅夫君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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○副議長(平田雅夫君) 

 追加日程第一を議題とします。

 堀内 勲さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (三十番 堀内 勲君退席)

   (書記朗読)



△追加日程第一 議長辞職許可

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     辞職願

 今般都合により議長の職を辞職したいから、許可されるよう地方自治法第百八条及び会議規則第九三条の規定により願い出ます。

 平成十二年五月二十五日

                        東京都北区議会

                                議長 堀内 勲

東京都北区議会副議長

  平田雅夫殿

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○副議長(平田雅夫君) 

 本件は願い出のとおり辞職を許可したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(平田雅夫君) 

 ご異議ないものと認め、本件は願い出のとおり辞職を許可することに決定しました。

 堀内 勲さんのあいさつがあります。

   (三十番 堀内 勲君登壇)



◆三十番(堀内勲君) 

 一言ごあいさつをさせていただきます。

 私は、この一年間、平田雅夫副議長の心血を注ぐお力添えをいただき、また議員の皆様方には格別なるご理解とご協力をいただきました。また北本区長をはじめとする理事者、職員の方々の温かいご指導、そしてご協力、また議会事務局職員の皆様方のたゆまぬご努力と優れた判断とリードに支えられまして、元気に議長職を務めることができました。ここに皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 この一年間は、平成十二年四月一日、特別区の長年の悲願でありました都区制度改革が実現し、区民に身近な基礎的自治体として、法的にも明確に位置づけられました。これにあわせて特別区議会議長を構成員とする東京二十三区清掃一部事務組合議会も発足しました。地方分権一括法の施行、介護保険制度の実施など、平成十一年度の特別区議会議長会が担った役割は極めて重要なものであったと痛感いたしております。

 私が、その一端を担えたのも、これはひとえに議員の皆様方、そして北本区長さん、理事者の方々のご指導、ご協力のたまものと心から感謝をいたします。

 今後は一議員として、希望の二十一世紀へ、区民本位の北区政の進展に皆さんとともに真剣に働いてまいりたいと存じております。

 重ねて、皆様方に心から感謝を申し上げまして、退任のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

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○副議長(平田雅夫君) 

 ただいま議長が欠位になりましたので、直ちに議長選挙を行いたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(平田雅夫君) 

 ご異議ないと認め、議長選挙を本日の日程に追加します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○副議長(平田雅夫君) 

 これより投票をもって追加日程第二、議長選挙を行います。

 議場を閉鎖します。

   (議場閉鎖)



○副議長(平田雅夫君) 

 会議規則第二十九条第二項の規定による二名の開票立会人を議長から指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(平田雅夫君) 

 ご異議ないと認め、開票立会人に、八番 尾身幸博さん、十二番相楽淑子さんを指名します。

 これより投票用紙を配付します

   (投票用紙配付)



○副議長(平田雅夫君) 

 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れはないと認めます。

 投票箱を点検します。

   (投票箱点検)



○副議長(平田雅夫君) 

 異状ないと認めます。

 投票の方法について念のため申し上げます。投票は単記無記名、一人一票であります。

 これより投票を行います。書記から点呼させますから、その順序に投票願います。

   (書記点呼)

   (投票)



○副議長(平田雅夫君) 

 投票漏れはありませんか。−−投票漏れはないと認め、投票を終了します。

 これより開票を行います。開票立会人の方々の立ち会いをお願いします。

   (開票)



○副議長(平田雅夫君) 

 開票の結果を事務局長から報告させます。

   (事務局長朗読)

 議長選挙の結果をご報告申し上げます。

  出席総数   四十五人

  投票総数   四十五票

    うち

  有効投票   四十四票

  無効投票     一票

    有効投票のうち

  鈴木隆司さん 四十一票

  高木隆司さん   二票

  高木 啓さん   一票

 以上のとおりであります。



○副議長(平田雅夫君) 

 この選挙の法定得票数は十一票です。よって、ただいまの報告のとおり、投票の多数を得られました鈴木隆司さんが議長に当選されました。

 議場の閉鎖を解きます。

   (議場の閉鎖を解く)



○副議長(平田雅夫君) 

 鈴木隆司さんのあいさつがあります。

   (十八番 鈴木隆司君登壇)



◆十八番(鈴木隆司君) 

 ただいま議長に選任をいただきました、各議員の皆さんに心から御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

 私事でありますが、私の議員活動の一ページを刻むことができました。光栄、これに過ぎるものはございません。

 二十世紀から二十一世紀まで残る月日はわずかであります。余りにも非力な私にとって、議会を代表しての重責を思うと、じくじたるものがありますが、区財政の厳しい時期、誠実さと公平性、公正性をもって、議員の皆さん、区長はじめ理事者各位、区民のご協力とご指導をいただきまして、区政の一端を担わさせていただきたいと思います。山積する諸課題の実現のために惜しまぬ努力をいたしたいと存じます。

 議場の皆さんも、そしてまた区長はじめ理事者の皆さん、区議会事務局の皆さんの限りないご協力とご支援をお願い申し上げる次第であります。

 もとより、私の持論でありますが、議会と区長を中心とする行政の側は、チェック・アンド・バランス、こういう立場でなければいけないと思っております。もちろん、人間と人間の信頼関係というものは極めて大切でありますが、地方分権をさらに推進するためには、ぜひ皆さんのご協力を仰がなければならないと思います。

 どうぞ、よろしく、重ねてお願い申し上げまして、議長就任にあたってのごあいさつの一端に述べさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○副議長(平田雅夫君) 

 議長 鈴木隆司さん、議長席にお着き願います。

   (副議長退席、議長着席)

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○議長(鈴木隆司君) 

 ただいま平田雅夫さんより副議長辞職願が提出されました。

 これより副議長辞職許可の件を本日の日程に追加し、追加日程第三として、日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。

ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

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○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第三を議題とします。

 平田雅夫さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (十六番 平田雅夫君退席)

   (書記朗読)



△追加日程第三 副議長辞職許可

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     辞職願

 今般都合により副議長の職を辞職したいから、許可されるよう地方自治法第百八条及び会議規則第九三条の規定により願い出ます。

 平成十二年五月二十五日

                        東京都北区議会

                               副議長 平田雅夫

東京都北区議会議長

  鈴木隆司殿

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○議長(鈴木隆司君) 

 本件は願い出のとおり辞職を許可したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないものと認め、本件は願い出のとおり辞職を許可することに決定しました。

 平田雅夫さんのあいさつがあります。

   (十六番 平田雅夫君登壇)



◆十六番(平田雅夫君) 

 副議長退任にあたりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 昨年の五月二十五日、堀内前議長共々、副議長に選出をされまして、きょうまで、まさに目くるめく日々の連続のような気がしてなりません。

 先ほど堀内前議長からも、区政の課題については触れていただきましたが、多言を要するまでもなく、大変な一年だったというふうに思います。

 特に、私と堀内前議長のコンビで、理事者の皆さんには大変ご迷惑をかけた嫌いもあるかなと思っています。特に昨年末の子ども議会の準備のことにつきましては、子ども議会始まって以来、どうも子どもの質問に対する理事者の皆さん方のお答えが、まさに木で鼻をかんだような内容でございましたから、これは子どもでもわかるような答えをしてほしいと、このことを強く求めたわけであります。そういう点では北本区長はじめ、その正副議長の要請にこたえていただきまして、昨年末の子ども議会は本当に従来にも増して実りのある内容だというふうに思っております。

 北本区長はじめ理事者の皆さん、そして議場の各議員の皆さんには、大変微力な副議長でございましたが、ご指導、ご鞭撻をいただきまして、ありがとうございました。

 そしてまた、最後になりますが、区議会事務局職員の皆さんには、本当に、ご支援とご協力をいただきましたこと、心から厚く厚く御礼を申し上げまして、副議長退任のごあいさつにさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)

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○議長(鈴木隆司君) 

 ただいま副議長が欠位になりましたので、直ちに副議長選挙を行いたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、副議長選挙を本日の日程に追加します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 これより投票をもって追加日程第四、副議長選挙を行います。

 議場を閉鎖します。

   (議場閉鎖)



○議長(鈴木隆司君) 

 会議規則第二十九条第二項の規定による二名の開票立会人を議長から指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、開票立会人に、五番 佐藤有恒さん、二十七番 駒村守晴さんを指名します。

 これより投票用紙を配付します

   (投票用紙配付)



○議長(鈴木隆司君) 

 投票用紙の配付漏れはありませんか。−−配付漏れはないと認めます。

 投票箱を点検します。

   (投票箱点検)



○議長(鈴木隆司君) 

 異状ないと認めます。

 投票の方法について念のため申し上げます。投票は単記無記名、一人一票であります。

 これより投票を行います。書記から点呼させますから、その順序に投票願います。

   (書記点呼)

   (投票)



○議長(鈴木隆司君) 

 投票漏れはありませんか。−−投票漏れはないと認め、投票を終了します。

 これより開票を行います。開票立会人の方々の立ち会いをお願いします。

   (開票)



○議長(鈴木隆司君) 

 開票の結果を事務局長から報告させます。

   (事務局長朗読)

 副議長選挙の結果をご報告申し上げます。

  出席総数    四十五人

  投票総数    四十五票

    うち

  有効投票    三十四票

  無効投票     十一票

    有効投票のうち

  小野寺 勉さん 三十三票

  木元良八さん    一票

 以上のとおりであります。



○議長(鈴木隆司君) 

 この選挙の法定得票数は九票です。よって、ただいまの報告のとおり、投票の多数を得られました小野寺 勉さんが副議長に当選されました。

 議場の閉鎖を解きます。

   (議場の閉鎖を解く)



○議長(鈴木隆司君) 

 小野寺勉さんのあいさつがあります。

   (四十二番 小野寺 勉君登壇)



◆四十二番(小野寺勉君) 

 一言ごあいさつ申し上げます。

 ただいま副議長に選出をいただきました小野寺勉でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 大変ベテランの鈴木議長のもと、公平、公正を旨として議会運営に、しっかりと努めてまいりたいと、このように思っております。

 議場の皆様方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げ、また理事者の皆さん方にも様々な意味でのご協力とご指導をお願いを申し上げ、最後に重ねて御礼を申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。大変にありがとうございました。(拍手)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 日程第二を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第二 常任委員会委員の選任について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 お諮りします。

 常任委員会委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の常任委員会委員名簿のとおり、それぞれ指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名しました方々を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

        常任委員会委員名簿

企画総務委員会(定数十人)

  佐藤有恒   大畑 修  尾身幸博  樋口万丈

  谷口 健   木元良八  宇野 等  福田 実

  金子 章   後藤憲司

区民生活委員会(定数九人)

  小池 工   河野昭一郎 平田雅夫  永沼正光

  福島宏紀   池田博一  清水希一  八百川 孝

  小野寺 勉

健康福祉委員会(定数九人〜欠員一人)

  八巻直人   福田伸樹  林 千春  高木隆司

  本田正則   小関和幸  安田勝彦  大原康惠

文教委員会(定数九人)

  高木 啓   榎本 一  藤田隆一  山崎 満

  古沢久美子  山中邦彦  横満加代子 中川大一

  樋園洋一

建設委員会(定数九人)

  山崎泰子   相楽淑子  和田良秋  鈴木隆司

  黒田みち子  駒村守晴  堀内 勲  石川 清

  遠藤幸佑

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 日程第三を議題とします。

   (書記朗読)



△日程第三 議会運営委員会委員の選任について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 お諮りします。

 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の議会運営委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名しました方々を議会運営委員会委員に選任することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議会運営委員会委員名簿(定数十三人)

  高木 啓  大畑 修  尾身幸博

  樋口万丈  平田雅夫  本田正則

  木元良八  池田博一  山中邦彦

  清水希一  八百川 孝 後藤憲司

  樋園洋一

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 この際、日程の追加についてお諮りします。

 議員提出議案第十号、特別区制度改革特別委員会を廃止する決議、

 特別委員会の設置動議二件、

 特別委員会委員の一部辞任及び一部選任について、

 監査委員選任の同意について二件

の計九件を本日の日程に追加し、追加日程第五から追加日程第十三までとし、順次議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第五を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第五 議員提出議案第十号 特別区制度改革特別委員会を廃止する決議

                         (議案は会議録末尾に掲載)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 本案は議員全員の提案であります。よって、直ちに原案どおり決定したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、本案は原案どおり決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第六を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第六 交通対策特別委員会設置に関する動議

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    交通対策特別委員会設置に関する動議

右提出する。

 平成十二年五月二十五日

             提出者     東京都北区議会議員   山崎泰子

              同          同       高木 啓

              同          同       榎本 一

              同          同       小池 工

              同          同       佐藤有恒

              同          同       大畑 修

              同          同       河野昭一郎

              同          同       尾身幸博

              同          同       樋口万丈

              同          同       藤田隆一

              同          同       谷口 健

              同          同       相楽淑子

              同          同       八巻直人

              同          同       和田良秋

              同          同       福田伸樹

              同          同       平田雅夫

             提出者     東京都北区議会議員   林 千春

              同          同       鈴木隆司

              同          同       高木隆司

              同          同       永沼正光

              同          同       黒田みち子

              同          同       山崎 満

              同          同       本田正則

              同          同       木元良八

              同          同       福島宏紀

              同          同       古沢久美子

              同          同       駒村守晴

              同          同       池田博一

              同          同       山中邦彦

              同          同       堀内 勲

              同          同       宇野 等

              同          同       小関和幸

              同          同       清水希一

              同          同       横満加代子

              同          同       八百川 孝

              同          同       中川大一

              同          同       福田 実

              同          同       石川 清

             提出者     東京都北区議会議員   安田勝彦

              同          同       金子 章

              同          同       小野寺 勉

              同          同       後藤憲司

              同          同       大原康惠

              同          同       樋園洋一

              同          同       遠藤幸佑

   東京都北区議会議長殿

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    交通対策特別委員会設置に関する動議

 現在設置の交通対策特別委員会の審査事項の一部を変更するため、同委員会を廃止し、次により特別委員会を設置されたい。

一、名称     交通対策特別委員会

二、審査事項   1 交通機関対策について

          (一)道路等のバリアフリー化など交通弱者対策について

          (二)その他交通機関対策について

         2 赤羽駅付近立体交差化に伴う諸問題について

         3 新交通システムについて

三、委員会の構成 議員十一人をもって構成する。

四、閉会中の審査 議会閉会中も継続審査する。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 本動議は議員全員の提出であります。よって、直ちに動議のとおり決定したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、交通対策特別委員会設置については動議のとおり決定しました。

 ただいま設置を決定しました交通対策特別委員会の委員十一名は、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名した方々を交通対策特別委員会委員に選任することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    交通対策特別委員会委員名簿(定数十一人)

 山崎泰子  小池 工  樋口万丈

 谷口 健  福田伸樹  高木隆司

 古沢久美子 山中邦彦  宇野 等

 樋園洋一  遠藤幸佑

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第七を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第七 国公有地対策特別委員会設置に関する動議

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    国公有地対策特別委員会設置に関する動議

右提出する。

 平成十二年五月二十五日

             提出者     東京都北区議会議員   山崎泰子

              同          同       高木 啓

              同          同       榎本 一

              同          同       小池 工

              同          同       佐藤有恒

              同          同       大畑 修

              同          同       河野昭一郎

             提出者     東京都北区議会議員   尾身幸博

              同          同       樋口万丈

              同          同       藤田隆一

              同          同       谷口 健

              同          同       相楽淑子

              同          同       八巻直人

              同          同       和田良秋

              同          同       福田伸樹

              同          同       平田雅夫

              同          同       林 千春

              同          同       鈴木隆司

              同          同       高木隆司

              同          同       永沼正光

              同          同       黒田みち子

              同          同       山崎 満

              同          同       本田正則

              同          同       木元良八

              同          同       福島宏紀

              同          同       古沢久美子

              同          同       駒村守晴

              同          同       池田博一

              同          同       山中邦彦

             提出者     東京都北区議会議員   堀内 勲

              同          同       宇野 等

              同          同       小関和幸

              同          同       清水希一

              同          同       横満加代子

              同          同       八百川 孝

              同          同       中川大一

              同          同       福田 実

              同          同       石川 清

              同          同       安田勝彦

              同          同       金子 章

              同          同       小野寺 勉

              同          同       後藤憲司

              同          同       大原康惠

              同          同       樋園洋一

              同          同       遠藤幸佑

   東京都北区議会議長殿

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

       国公有地対策特別委員会設置に関する動議

 次により特別委員会を設置されたい。

一、名称     国公有地対策特別委員会

二、審査事項   政府機関跡地等の利活用に関する諸問題について

三、委員会の構成 議員十一人をもって構成する。

四、閉会中の審査 議会閉会中も継続審査する。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 本動議は議員全員の提出であります。よって、直ちに動議のとおり決定したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、国公有地対策特別委員会設置については動議のとおり決定しました。

 ただいま設置を決定しました国公有地対策特別委員会の委員十一名は、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、ただいま指名した方々を国公有地対策特別委員会委員に選任することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   国公有地対策特別委員会委員名簿(定数十一人)

 佐藤有恒  河野昭一郎 相楽淑子

 八巻直人  平田雅夫  山崎 満

 池田博一  堀内 勲  中川大一

 石川 清  後藤憲司

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○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第八を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第八 地域開発特別委員会委員の一部辞任について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 地域開発特別委員会委員

 山崎泰子さん、河野昭一郎さん、鈴木隆司、高木隆司さん、

 本田正則さん、宇野 等さん、樋園洋一さん

より、委員を辞任したい旨、願い出がありました。本件は、いずれも願い出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は、いずれも申し出のとおり辞任を許可することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第九を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第九 地域開発特別委員会委員の一部選任について



○議長(鈴木隆司君) 

 ただいまの辞任により欠員となりました地域開発特別委員会委員については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長から、

 榎本 一さん、藤田隆一さん、林 千春さん、黒田みち子さん、

 木元良八さん、小関和幸さん、大原康惠さん

を指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は議長指名のとおり選任することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第十を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十 防災対策特別委員会委員の一部辞任について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 防災対策特別委員会委員

 八巻直人さん、平田雅夫さん、林 千春さん、黒田みち子さん、

 小関和幸さん

より、委員を辞任したい旨、願い出がありました。本件は、いずれも願い出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は、いずれも申し出のとおり辞任を許可することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第十一を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十一 防災対策特別委員会委員の一部選任について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 ただいまの辞任により欠員となりました防災対策特別委員会委員については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長から、

 高木 啓さん、尾身幸博さん、鈴木隆司、本田正則さん、

 横満加代子さん、小野寺 勉さん

を指名したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認めます。よって、本件は議長指名のとおり選任することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 常任委員会委員の選任、

 議会運営委員会委員の選任、

 交通対策特別委員会の設置に伴う委員の選任、

 国公有地対策特別委員会の設置に伴う委員の選任、

 及び、

 特別委員会委員の一部辞任に伴う委員の選任

をしましたので、会議を休憩し、休憩中に各委員会を開会し、正副委員長の互選をお願いします。ご決定の上は、議長までご報告願います。

 議事の都合により暫時休憩します。

   午後二時八分休憩

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   午後二時二十九分開議



○議長(鈴木隆司君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 正副委員長互選の結果につきましては、お手元に配付してありますので、朗読は省略します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      正副委員長名簿



 
委員会名
委員長
副委員長


常任委員会
企画総務委員会
宇野 等
佐藤有恒


区民生活委員会
福島宏紀
永沼正光


健康福祉委員会
林 千春
八巻直人


文教委員会
山崎 満
古沢久美子


建設委員会
駒村守晴
黒田みち子


議会運営委員会
高木 啓
後藤憲司


特別委員会
地域開発特別委員会
藤田隆一
八百川 孝


交通対策特別委員会
山崎泰子
小池 工


防災対策特別委員会
尾身幸博
清水希一


国公有地対策特別委員会
相楽淑子
河野昭一郎



   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第十二を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十二 東京都北区監査委員選任の同意について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

十二北総総第二百六十一号

平成十二年五月二十五日

                            東京都北区長 北本正雄

 東京都北区議会議長

   鈴木隆司殿

     東京都北区監査委員選任の同意について(依頼)

 地方自治法第百九十六条第一項の規定により、標記委員として左記の者を選任したいので、本区議会の同意についてお取り計らい願います。

          記

  北区議会議員 大原康惠

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 本件は大原康惠さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (四十四番 大原康惠君退席)



○議長(鈴木隆司君) 

 本件について区長より発言があります。

   (区長 北本正雄君登壇)



◎区長(北本正雄君) 

 ただいま上程になりました監査委員選任の同意についてご説明申し上げます。

 このたび、区議会議員のうちから選任されておりました監査委員黒田みち子委員、山中邦彦委員の両委員が都合により、その職を辞されました。

 つきましては、後任委員として、大原康惠議員を選任いたしたいと存じます。

 同議員は、平成三年以来、北区議会議員として、その職務に精励され、この間、健康福祉委員会委員長を始めとして、交通対策特別委員会委員長、予算特別委員会副委員長、並びに、企画総務委員会副委員長など、多くの要職につかれ、本区発展のために最善の努力を尽くされておりますことは、各位のご承知のとおりでございます。

 これら豊富な経験と円満な人格は、清廉潔白な性格と相まって監査委員として適任であると信じます。

 よろしくご同意くださるようお願いいたします。

 なお、本日この機会に、黒田みち子議員、並びに、山中邦彦議員の在任中のご苦労、ご功績に対し、深甚なる感謝と敬意を表するものでございます。



○議長(鈴木隆司君) 

 これより本件について起立により採決します。

 区長選任に同意することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(鈴木隆司君) 

 起立全員であります。よって、大原康惠さんの監査委員選任に同意することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 追加日程第十三を議題とします。

   (書記朗読)



△追加日程第十三 東京都北区監査委員選任の同意について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

十二北総総第二百六十二号

平成十二年五月二十五日

                            東京都北区長 北本正雄

 東京都北区議会議長

   鈴木隆司殿

     東京都北区監査委員選任の同意について(依頼)

 地方自治法第百九十六条第一項の規定により、標記委員として左記の者を選任したいので、本区議会の同意についてお取り計らい願います。

          記

  北区議会議員 福田伸樹

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 本件は福田伸樹さんに関係がありますので、ご退席願います。

   (十五番 福田伸樹君退席)



○議長(鈴木隆司君) 

 本件について区長より発言があります。

   (区長 北本正雄君登壇)



◎区長(北本正雄君) 

 ただいま上程になりました監査委員選任の同意についてご説明申し上げます。

 黒田みち子委員並びに山中邦彦委員の辞任に伴い、後任委員として、福田伸樹議員を選任いたしたいと存じます。

 同議員は、昭和五十八年以来、北区議会議員として、その職務に精励され、この間、文教委員会委員長を始めとして、防災対策特別委員会委員長、議会運営委員会委員長、並びに、予算特別委員会副委員長など、多くの要職を歴任され、地方自治の振興に多大な貢献をなされておりますことは、すでにご承知のとおりでございます。

 これら豊富な経験と円満な人格は、公平無私の性格と相まって監査委員として適任であると信じます。

 よろしくご同意くださるようお願いいたします。



○議長(鈴木隆司君) 

 これより本件について起立により採決します。

 区長選任に同意することに賛成の方はご起立願います。

   (賛成者起立)



○議長(鈴木隆司君) 

 起立全員であります。よって、福田伸樹さんの監査委員選任に同意することに決定しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 この際、議席の変更をしたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、議席を変更します。

 変更の議席は、お手元に配付の議席変更案のとおりにしたいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    議席変更案

  一番   山崎泰子さんは  十三番へ

  二番   高木 啓さんは 二十七番へ

  三番   榎本 一さんは 二十八番へ

  四番   小池 工さんは 二十九番へ

  五番   佐藤有恒さんは  三十番へ

  六番   大畑 修さんは 三十九番へ

  七番   河野昭一郎さんは三十一番へ

  八番   尾身幸博さんは 三十二番へ

  九番   樋口万丈さんは 三十三番へ

  十番   藤田隆一さんは 三十四番へ

 十一番   谷口 健さんは  十四番へ

 十二番   相楽淑子さんは 二十五番へ

 十三番   八巻直人さんは  十二番へ

 十四番   和田良秋さんは 三十八番へ

 十五番   福田伸樹さんは  四十番へ

 十六番   平田雅夫さんは 四十一番へ

 十七番   林 千春さんは 四十二番へ

 十八番   鈴木隆司さんは 二十六番へ

 十九番   高木隆司さんは 四十三番へ

 二十番   永沼正光さんは 四十四番へ

二十一番   黒田みち子さんは四十五番へ

二十二番   山崎 満さんは 四十六番へ

二十三番   本田正則さんは 二十四番へ

二十四番   木元良八さんは 三十五番へ

二十五番   福島宏紀さんは 二十三番へ

二十六番   古沢久美子さんは  一番へ

二十七番   駒村守晴さんは   五番へ

二十八番   池田博一さんは   四番へ

二十九番   山中邦彦さんは  十五番へ

 三十番   堀内 勲さんは 二十二番へ

三十一番   宇野 等さんは   九番へ

三十二番   小関和幸さんは   七番へ

三十三番   清水希一さんは   十番へ

三十四番   横満加代子さんは  八番へ

三十五番   八百川 孝さんは三十六番へ

三十六番   中川大一さんは 三十七番へ

三十七番   福田 実さんは   二番へ

三十八番   石川 清さんは   三番へ

 四十番   安田勝彦さんは  十七番へ

四十一番   金子 章さんは  十六番へ

四十二番   小野寺 勉さんは 十八番へ

四十三番   後藤憲司さんは  十九番へ

四十四番   大原康惠さんは   六番へ

四十五番   樋園洋一さんは 二十一番へ

四十六番   遠藤幸佑さんは  二十番へ

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 陳情について申し上げます。

 閉会中に受理した陳情は、お手元に配付の付託事項表のとおり、所管委員会に審査を付託したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

 ただいま委員会に審査を付託しました陳情については、閉会中の継続審査に付したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      請願・陳情付託事項表(平成十二年第一回臨時会)

    企画総務委員会

一、一二第二一号  警察に全面的な通信傍受の権限を与え治安を維持するための意見書提出に関する陳情

一、一二第二三号  外国人行政に関する陳情

    健康福祉委員会

一、一二第二二号  北区における子育て支援のため「ファミリー・サポート・センター事業」の開設と促進に関する陳情

    地域開発特別委員会

一、一二第二〇号  赤羽北二市街地再開発事業(第二種事業)に関する陳情

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 次に、各常任委員会の委員長から、お手元に配付の事項表のとおり、継続調査の申し出がありますので、閉会中の継続調査に付したいと思います。ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木隆司君) 

 ご異議ないと認め、そのように決定します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      常任委員会の特定事件継続調査事項表

     企画総務委員会

 一、区政の総合的企画及び調整について

 二、予算について

 三、広報及び広聴について

 四、条例、和解等について

 五、男女共同参画の推進について

 六、国際化について

 七、契約及び財産管理について

 八、営繕について

     区民生活委員会

 一、コミュニティの育成その他区民生活について

 二、青少年対策について

 三、産業振興について

 四、区民施設及び産業文化施設の管理について

 五、区民情報の管理及び統計について

 六、戸籍及び住民の登録について

 七、区税について

 八、国民健康保険について

 九、国民年金について

 十、リサイクル事業の推進について

十一、清掃事業について

十二、生活環境について

     健康福祉委員会

 一、地域保健の推進について

 二、高齢者福祉について

 三、介護保険について

 四、心身障害者福祉について

 五、生活保護について

 六、児童福祉について

 七、福祉施設の管理について

     文教委員会

 一、校舎建設及び学校用地について

 二、学校環境整備について

 三、校外施設について

 四、社会教育事業の運営及び施設の整備について

 五、義務教育について

 六、幼児教育について

     建設委員会

 一、都市計画及び地域整備について

 二、住宅について

 三、建築について

 四、交通安全対策について

 五、道路、河川、公園その他土木について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 以上をもって本日の日程全部を終了しました。

 会議を閉じます。

 これをもって平成十二年第一回東京都北区議会臨時会を閉会します。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(鈴木隆司君) 

 区長よりあいさつがあります。

   (区長 北本正雄君登壇)



◎区長(北本正雄君) 

 ご提案をいたしました案件のご承認、ご同意を賜りまして、まことにありがとうございました。

 本日は北区議会の役職改選が行われ、新たに鈴木議長、小野寺副議長さんをはじめ、議会構成が一新をされ、一層の北区政進展を期して力強くスタートされることとなりました。まことにご同慶にたえません。

 また、この一年間、堀内議長、平田副議長さんをはじめ、全議員の皆様には、私ども理事者一同が大変お世話になりました。心からお礼を申し上げさせていただきまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

   午後二時四十分閉会