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東京都 豊島区

平成17年公共施設・公共用地有効活用対策調査特別委員会( 6月14日)




平成17年公共施設・公共用地有効活用対策調査特別委員会( 6月14日)





 
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│      公共施設・公共用地有効活用対策調査特別委員会会議録           │


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│開会日時│ 平成17年 6月14日 自午前10時05分 │場  所│ 議員協議会室 │


│    │             至午前10時50分 │    │        │


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│休憩時間│        〜        │        〜        │ │


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│出席委員│遠竹委員長  水間副委員長          │欠席委員│ 永野委員   │


├────┤ 日野委員 〈永野委員〉池田委員  泉谷委員 ├────┤        │


│ 9名 │ 木下委員  篠委員  原田委員  河野委員 │ 1名 │        │


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│列席者 │ 副島議長  池内副議長                         │


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│説明者 │〈高野区長〉 水島助役  今村収入役  日高教育長            │


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│ 大沼政策経営部長  齊藤企画課長  吉川財政課長  城山行政経営課長       │


│           佐藤施設再構築・活用担当課長                 │


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│ 山木総務部長    石川経理課長  亀山施設課長                 │


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│ 小野区民部長(文化担当部長)                           │


│           大戸区民活動推進課長  坪内地域区民ひろば課長        │


│           東澤文化デザイン課長  西澤学習・スポーツ課長        │


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│ 齋藤商工部長    川地生活産業課長                       │


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│ 川向保健福祉部長  若林管理調整課長  小窪高齢者福祉課長  岡安障害者福祉課長 │


│           山澤西部保健福祉センター所長                 │


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│ 山中健康担当部長                                 │


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│ 永井池袋保健所長  石崎長崎健康相談所長                     │


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│ 横田子ども家庭部長 稲葉子ども課長                        │


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│ 上村都市整備部長  鈴木都市計画課長  神田住環境整備課長            │


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│ 増田土木部長    石井公園緑地課長                       │


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│ 松?教育委員会事務局次長                             │


│           齊藤教育総務課長  植竹中央図書館長             │


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│事務局 │ 町田事務局次長  浦沢議事担当係長  福島書記             │


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│         会議に付した事件                         │


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│1.署名委員の指名について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1│


│   池田委員、木下委員を指名する。                        │


│1.担当理事者・事務局職員の紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1│


│1.調査項目について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1│


│   正副委員長より案の提示を受ける。                       │


│   協議の結果、正副委員長案のとおり決定する。                  │


│1.帝京平成大学の整備構想について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2│


│   齊藤企画課長より説明を受け、質疑を行う。                   │


│1.池袋第一児童館跡の貸付について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8│


│   佐藤施設再構築・活用担当課長より報告を受け、質疑を行う。           │


│1.委員会の略称名について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9│


│   略称名として、「施設用地特別委員会」とすることを了承する。          │


│1.次回の日程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9│


│   7月19日(火) 午後1時30分委員会を開会することとなる。         │


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  午前10時05分開会


○遠竹よしこ委員長 


 おはようございます。ただいまから、公共施設・公共用地有効活用対策調査特別委員会を開会いたします。


 初めに会議録署名委員をご指名申し上げます。池田委員、木下委員、よろしくお願いいたします。


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○遠竹よしこ委員長 


 審議に先立ちまして、担当理事者、職員の紹介をしていただきます。本委員会の出席理事者及び担当事務局職員の紹介をお願いいたします。


○大沼政策経営部長 


   ───自己紹介と担当課長の紹介を行う───


○山木総務部長 


   ───自己紹介と担当課長の紹介を行う───


○小野区民部長 


   ───自己紹介と担当課長の紹介を行う───


○齋藤商工部長 


   ───自己紹介と担当課長の紹介を行う───


○川向保健福祉部長 


   ───自己紹介と担当課長の紹介を行う───


○横田子ども家庭部長 


   ───自己紹介と担当課長の紹介を行う───


○上村都市整備部長 


   ───自己紹介と担当課長の紹介を行う───


○増田土木部長 


   ───自己紹介と担当課長の紹介を行う───


○松?教育委員会事務局次長 


   ───自己紹介と担当課長の紹介を行う───


○町田事務局次長 


   ───自己紹介と担当事務局職員の紹介を行う───


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○遠竹よしこ委員長 


 それでは、本日の運営についてお諮りいたします。


 本日は最初に調査項目をお諮りした後、帝京平成大学の整備構想について、理事者より説明を受け質疑を行います。


 なお、池袋第一児童館跡の貸付につきまして、緊急の報告が1件追加となりましたので、最後に受けたいと思います。


 運営については以上ですが、いかがでしょうか。よろしいですか。


  「了承」


○遠竹よしこ委員長 


 では初めに調査項目について、机上に正副委員長案を配布してございます。事務局に朗読をいたさせます。


○浦沢議事担当係長 


   ───公共施設・公共用地有効活用対策調査特別委員会調査項目(案)を朗読する───


○遠竹よしこ委員長 


 これについて何かございますか、ご意見は。よろしゅうございますか。


  「了承」


○遠竹よしこ委員長 


 それでは、これを本委員会の1年間の調査項目とさせていただきます。


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○遠竹よしこ委員長 


 続きまして、帝京平成大学の整備構想について、理事者より説明がございます。


○齊藤企画課長 


 それでは、お手元に資料がございますけども、資料に基づきましてご報告申し上げます。


 まず、資料2点ございますけれども、始めに帝京平成大学が発行しております鶯鳴通信という、この学生向けの広報紙の方をご覧ください。これは今年の2月25日号でありますけれども、この1面のところに、見出しをご覧いただきますと、池袋に新キャンパス、平成20年春に誕生という大きな見出しがございまして、さらには中見出しのところには3学部と大学院が池袋に移転、薬学部と看護学科は千葉に残るというような形。それから右下のところでは、健康・医療・福祉の総合大学、二つの拠点で大きく飛躍、二つの拠点と申しますのは、現在の千葉のキャンパスとこの池袋のキャンパスという意味でございますが、こういった形で、これは学生向けのものでありますけれども、学生にも今の段階からこういった形で周知されているということでございます。


 具体的にこちら、池袋の方に移転してまいります学部でございますけれども、一番最後の裏面のところをご覧いただきたいと思います。裏面の一番最後の下のところに入学試験概要というのがございますが、ここをご覧いただきますと簡潔にまとまっておりますので、これをもってご報告いたしたいと思います。まず、学部が4つございまして、現代ライフ学部、健康メディカル学部、ヒューマンケア学部、薬学部、そしてこれ以外に大学院がございますけれども、池袋に移転してまいりますのは現代ライフ学部というものでございまして、学科のところ、右のところをご覧いただきますと、人間文化学科、経営マネージメント学科、情報サイエンス学科というものでございます。それから2番目が、健康メディカル学部についても池袋に移転いたしまして、臨床心理、作業療法、言語聴覚、理学療法の4学科がすべて池袋の方に参ります。それから3点目で、ヒューマンケア学部でありますけれども、このうち身体機能ケア学科、これが池袋の方に参ります。したがいまして、ヒューマンケア学部の看護学科と薬学部が千葉の方に残り、それ以外はすべて池袋の方にいらっしゃるという形でございます。


 具体的に、こういった構想の中で、先日、5月13日でございますけれども、地域、区民の皆様にもう一点のA3版横の資料でございますけれども、この資料で帝京の方から具体的に整備構想の説明がございました。その際には72名の区民の皆様にご参加いただいたところでございます。


 まず1ページお開きいただきますと、1ページ目には全体の概要ということで、まず左上のところに計画概要表というのがございますけれども、敷地面積が8千250平米、建築面積4千950平米、延べ床が4万、高さが40メートル、階数が地下1階、地上10階という形でございます。


 その右側に全体工程表がございますけれども、まず17年度におきましては設計を、これから、この構想に基づいて、設計期間として5月から11月を予定しております。それ以降、ディベロッパーとの契約期間に入りまして、実際、新築工事につきましては来年の3月から再来年、平成19年の11月ぐらいまでと、20.5カ月程度を予定しているところでございます。その後、建物が完成しましたら引っ越しと、それから準備等で20年4月にオープンというスケジュールでございます。全体工程の下のところに解体工事という欄がございますけれども、こちらにつきましては、旧時習小学校の建物につきましては、7月から約3カ月間をかけまして解体工事を実施するということでございます。


 それから1ページの下段のところには、区の方から土地を譲渡契約する際につけた整備条件が簡潔にまとまっております。まず1番目に整備内容に係る条件ということで、建築の制限、建ぺい率が60%以下であること。建物の高さが、軒の高さが40メートル以下であること。それから防犯上必要な箇所を除き、門ですとか塀を築造しないといったこと。それからその下、2番目でございますけれども、道路整備、敷地内整備ということで、次のページにまた出てまいりますけれども、周辺の道路の拡幅整備、さらには歩道状空地を確保するといったこと。それから1ページの右下でございますけれども、設置施設といたしまして、?の講堂(ホール)の整備ということで、一般開放可能な1千席程度の規模を持つホールということが1点。それから地元の住民の皆様に供することを目的といたしました300平米程度の集会室。それからさらに防災設備という形。それからさらに、覚書といたしまして、今現在の時習小学校に残っております既存樹木につきまして、工事に支障が生じない範囲で保存・活用していただきたいということ。それから学生、学校関係者が使用する駐輪場についてもきちっとつくっていただきたいということ。それから時習小学校、また西巣鴨町役場があったということを後世に残すという意味での記念碑等の設置。それから地域活動支援のための倉庫の設置といった、以上のような様々な条件をたくさんつけた上で、今回土地を譲渡したわけでございます。


 それから2ページ目でございますけども、これが平面図でございまして、ただいま申し上げました周辺道路の拡幅等につきましては、この図面で申しますと左側のところですね。左側の道路につきましては現在の42条2項道路の中心線から4メートルセットバックをして道路拡幅整備し、区道として整備するということがございます。また、この敷地の周囲については、敷地内に幅員2メートルの歩道状空地をめぐらせるといったようなことになっております。それから、この1階の平面図の右のところでございますけれども、そこに1千席程度の講堂が設置されているところでございます。


 それから、次の3ページ以降は各階の平面図がずっとついてございますけども、大規模な教室ですとか、それから図書室ですとか、学生のスタディルーム等がございます。また、屋上の方には体育館等も設置されておりますけども、7ページ目に立面図がございますので、そちらで簡単に概観をご案内したいと思います。


 7ページ目の、これは縦と横から見たものでありますけれども、左側のところをご覧いただきますと、まず、ただいまの設置階の1階の部分には事務室とそれからコンビニ・カフェテリア、それから講堂の1階部分がございますし、2階の部分ではスタディルームにあわせて、講堂の2階部分が続く形になります。それから、3階以降は様々な教室がずっと続きまして、最後、上の方にはアリーナというところがございますけれども、この部分には体育館が設置されるという予定でございます。この左側の立面図の右下のところに、ちょっと地下なんですけれども、集会室という表記がございます。この部分がサンクンガーデンという、ちょっと掘り下げたところの左側でございますけれども、1千席程度の講堂の舞台の下のところに、地元の皆様にお使いいただけるということで集会室が配置されているということでございます。


 それから、こういったことが一応整備構想ということでありますけれども、あす6月15日、現時習小学校の建物の解体工事の説明会を予定しておりまして、そこではさらにこの解体工事についての具体的なスケジュール、手順等を周辺の皆様にご説明をする予定でございます。


 ご説明は以上でございます。


○遠竹よしこ委員長 


 はい、どうもありがとうございました。説明が終わりました。ご質疑をどうぞ。


○池田尚弘委員 


 これ、僕は平成帝京大学と思っていたんだけど、帝京平成大学ということで、この校庭とそれから区の方の整備条件を一応つけられたということは非常にいいことかなと思っています。また、この講堂は地元とか何か地域に開放するということなんですか。それとも行政の利用ということなんですか。その辺ちょっと、講堂について。


○齊藤企画課長 


 ホールにつきましては一般開放可能ということでございますので、これは広くどなたにでも原則としてはお使いいただけるという立場でございますけれども、特に区民の皆様の利用については、今後、大学側と協議いたしまして、より使い勝手のいい形で使えるように、具体的に、例えば使用料の話ですとか、それから予約の話ですとか、そういったことにつきましては、今後、これからオープンまでの2年間の間に十分協議をしてまいりたいと思っておりますけども、なるべく区民の皆様が優遇されるような形で協議をしてまいりたいと思っています。


○池田尚弘委員 


 ぜひ、区民の皆さんが使えるような講堂をと、ホールですか、お願いしたいと思いますが。


 1点、この建物によって私どもちょっと、前に調べたときは表側が商業地域で裏側は第一住専居かなんか、住居ですかね。ちょっと今ここに書いていないんだけど、だったと思うんですが、表側はすごく高いものが建つのは商業地域だからわかるんですが、これ、どういうふうにして、10階建てか。そこら辺はどういう計画なのか、ちょっとわかる方はいらっしゃいますか。


○上村都市整備部長 


 委員お話のように、表側は広幅員道路に接道しておりまして、商業、それから30メートル入ったところにつきましては、裏は住居になっておりますが、日影、それから高度制限につきましてはございませんで、都市計画上は道路車線等もございますが、どちらかというと、割とフリーに建てられる地域になっております。それで、沿道が大体12階程度の建物があるということで、住居系ですと大体40メートルぐらいがほぼ周辺の高い建物で揃うだろうということもありまして、高さについては軒高で40メートルということで制限を区がつけたということでございます。


○池田尚弘委員 


 そういうことは区がつけたんですけど、地域の皆さんは納得されて、それでもいいと。住居地域、高さとかいろんな不適はないんでしょうけども、そういう問題は地元と話をされたんでしょうか。


○齊藤企画課長 


 こういった40メートルの高さの制限をつけるということにつきましては、地域の皆さんもこれまで、昨年度説明をしてまいりました。総論としては、特に大きなご反対もなく賛成していただいていると思っておりますけども、やはりこれから実際建物が建ち上がってまいりまして、住居地域であってもそこは日影規制がない地域ではあるんですけれども、実際に日影の問題等ではこれから個別に、十分誠意を持った対応が必要になってくる局面があるというふうに思っております。


○池田尚弘委員 


 地域の皆さんとそういうのは一応あったらいいんですけど、ただこれ一つ見まして、学校ですよね。何千人入るんですかね。


○齊藤企画課長 


 先程の学部が全部移ってまいりますと、4千人から5千人程度の、教員を含めた新たな交通量が発生するのではないかというふうに見込まれております。


○池田尚弘委員 


 それを見て、僕、このカフェテリア、食堂。余りにも小っちゃいけど、これ外に食堂を求めているのかどうかという、その辺もちょっと。カフェテリアとありますね。コンビニ、これちょっと私の目が近いのでカフェテリアと書いてあるかどうか、その辺。この辺、4千人入るにはちょっと狭いのかなという感じはしているんだけど、どういうあれで、ちょっとそれはあまり聞いていないですか。


○齊藤企画課長 


 このコンビニとカフェテリアにつきましては、今のところ構想でありますけれども、一般の方の利用を見込んでいるなんて言っていましたけども、このピンク色の部分はどういう使い方をするか、ちょっとここだけでは判別できませんけれども、このピンク色の部分は学生が自由にここで時間を過ごせるスペースというふうに聞いておりますので、実際その食堂等をどういうふうにするかというのは、地域の、たくさん、地元にはお店がたくさんございますので、そういった活用を前提としているのかもしれませんが、いずれにしても、ピンク色のスペースにつきましても、学生がここで自由に時間を過ごせるスペースということで聞いております。


○池田尚弘委員 


 非常に、こういう大学と大学院ですか、品行方正な方ばかりがいらっしゃると思うんですが、私みたいながさつな人間は行かないと思うんですけど、周りに非常に迷惑をかけるような施設になっちゃ非常に困るということは1つ、まず自転車置き場とかオートバイ置き場はあるにしても、そういう問題で、近くにやっぱり子供さんもたくさんいらっしゃるでしょうから、その辺の問題とか、奇声かな、大きい声を上げたら云々というのもあろうかと思いますけど、その辺の調整という、そういうお話は、学生さんというのはほとんど、それぞれの学生さんですから、おれはどうのこうの、何とかいいという形は学校では把握できないところがたくさんあると思うんですが、その辺はどういうふうに、豊島区ではあそこが非常に、子供さんたちによくないということで周り近所の自転車を盗んだりオートバイを持っていったりするようなことはないような形を何かしているんですか。


○齊藤企画課長 


 新たにこちらにいらっしゃるわけですから、大学側もそういったことについては随分気を使っているようでございます。一人一人の学生のモラルの問題もございますけれども、その点については自信を持って指導してまいりたいというふうに、帝京の方は申しております。


○池田尚弘委員 


 わかりました。一応、豊島区は立ち歩きのたばこは禁止ですから、大学生には必ず厳重に言っていただいて、たばこのポイ捨ては、4千人も吸ってたら40個は捨てますから、ポイ捨てはないような形で、必ず豊島区として、売った以上はそういうこともちょっと、豊島区のルールを守っていただくということで、特にごみの問題も、いろんな問題ありますけど、守っていただくように厳重に注意してもらえるようにお願いしまして、私の質問を終わります。


○原田太吉委員 


 2ページに内科診療1、2とありますけども、これはどの程度のことを。


○齊藤企画課長 


 本日の1階の平面図の2ページ目のところに、校舎の左奥のところでございますが、ここに内科診療という表示がございます。この内科診療という表記につきましては、先程申し上げました一般的な診療所ということではございませんで、学部自体がそういった医療系の学部もあるということで、そういったケーススタディをする場所というふうに今のところ考えているようでございます。ただこれが、説明会の際にもここで一般診療を受けられるんですかというようなご質問もございまして、帝京の方といたしましては、今後医師会との協議を含めて、そういった診療ができるかどうかも含めて検討していきたいと申しておりました。


○原田太吉委員 


 さっき池田委員がご質問したんですが、このカフェテリアとか、このピンク色になっている部分に、小さい、いっぱい表示がありますね。これみんな腰かけかなんかですかね、ベンチとか。


○齊藤企画課長 


 はい、そうです。


○原田太吉委員 


 それで、ここの部分は屋根があるわけだから雨が降っても大丈夫な場面ですね。


○齊藤企画課長 


 そのとおりでございます。また、この1階の平面図のところをご覧いただきますと、大学の入り口というものとホールの入り口と2つ分けてございまして、そこについてもホールと大学が別々に機能するような形での配慮もなされているというふうに考えております。


○原田太吉委員 


 私もこの図面を見て、なかなかよくできているなというふうな感想を受けました。大体学校というとグラウンドのようなものが必ずついていて、それに半分ぐらいとられちゃうもんだから、残ったところに建物を建てるというようなイメージですが、土地も都心の真ん中ですし、やっぱりこういう形がいいのかなと関心いたしました。確かにたくさんの人が集まるのに、お話ししたり休んだりお茶を飲んだりする大食堂のようなものがないような気もいたしますけども、やはりこれからいろいろ検討していく中で、きちっとおさまるのではないかなと思っております。大変結構な計画じゃないかと思います。


○日野克彰委員 


 直接的にはこの資料のことではないんですが、この際だからちょっと聞かせていただきます。大学が出てくると必ずその大学との連携とか、交流とか何とかということがあると思うんですけれども、それは今どういうことを区としては考えていくというか、その辺をちょっとお伺いしたいんです。


○齊藤企画課長 


 まず、今度池袋にいらっしゃる学部が福祉医療系の学部であるということがあります。したがいまして、豊島区が進めております健康政策の中で、板橋にある帝京病院も含めまして、健康政策に関する連携についてまずは考えてまいりたいと思っております。さらにはこの大学で様々な、一般区民を対象とした生涯学習講座のようなものも考えていただけるようにお願いするつもりでございます。


○日野克彰委員 


 今の段階では多分そんなところから詰めていかれると思うので、またいろんな機会で発言させていただきますけども、介護予防とか健康施策を進めていますので、やっぱりどこの自治体でも課題になっているのは、例えば介護予防をやってもなかなか長続きしないと。指導者がなかなかいないということが1つの課題になっていると。そうすると、学生なんかをうまく、言葉は悪いんですけど、授業の一環として、ただ現場は豊島区という形でやって、何か活用できればお互いにメリットがあるし、ついでに、確か都労健なんかも介護予防で資格をとらせるとかという情報がありますよね。学習要領なんかでもそうですから。だからせっかくこっちに来ていて、手伝いしながら勉強して資格もとれるよという、お互いにメリットがあるような方向を目指していただきたいと思います。よろしくお願いします。


○遠竹よしこ委員長 


 よろしいですか。他に。


○河野たえ子委員 


 まず、ちょっと建物の方ね。今4、5千人ということであって、それで一応周辺は広げるようになっているんですけれども、自転車置き場と、それから自動車の置き場は地下に設置されるわけですよね。それで自動車60台で自転車駐輪場が70台というふうになっているんですけど、これは一般学生も利用するんですか。


○齊藤企画課長 


 まず自動車の駐車場の方でございますけれども、学校側のお話では、教員と学生を含めまして、自動車での通勤、通学は認めないという方針だそうでございます。ですから、本当に対外的にだれかいらっしゃるとか、そういったこと以外は原則なるべく使わないということで考えているようでございます。


○河野たえ子委員 


 ただ、実際は、例えば立教大学なんか見ていますと、学校はオートバイ通学というのは禁止しているんですよね。だから路上にバイクを置いてはいけないというふうに言われているらしいんです。言われているんだけども、実際はバイクで通学してくる学生さんが結構いて、それで時々住民の人が学校に、本部に連絡をとるとしばらくなくなるけど、またしばらくたつと裏通りなんか、結構バイクが置いてあるんですよ。学校はだめと言うとちょっと離れたところに置いてくるとか、そういうのが結構多いのね。だから、完全禁止よとこういうよりは、例えば本当に必要な人は登録すれば認めてあげるけど、ちゃんと置き場もつくって、それで認めてあげるけどだめな人はだめよとかと、こういうふうに、ある程度やった方がいいんじゃないかというふうにいつも思っているんですが、禁止しているから乗ってきませんと。もちろん、それは当然な話なんですが、現実はそうなっていないところが多いんですよ。この対策を、これからまだこういう問題について協議されるわけでしょう。そういうことについて、例えばこちらから提起してきちんとした、必要ならば必要な人は置き場をつくってあげるとか、だめなものはだめでいいんですけれども、そこをきちんとしてもらいたいなと。多分、それは必ず出てきます、はっきり言って。立教の周辺だって、学校側が言っていてもわーっと増えてくる。しばらくたつと、みんな文句が出るとなくなるんですよ。またしゅーっとこう来るわけ。便利だし、やっぱり若い人たちが集まるところですから、全部だめということで済む話でもないと思うので、ちょっとその辺をよく協議していただきたいなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○齊藤企画課長 


 確かにそのとおりだと思います。帝京の方も千葉からこちらに移って参るわけで、学生も多分引っ越しをするかということだと思います。帝京の方も千葉の方から学部をこちらに移した際に、どの程度の学生がどの辺に住むかといったことを、まだちょっと想定しかねている部分もあるというふうに聞いておりますので、ただ、これからオープンに向けてそういった協議につきましては、区の方からも問題提起を差し上げた上で、十分そういうことのないように努めていきたいと思っております。


○河野たえ子委員 


 それから、それに関連するんですが、地下駐車場の入り口というのは、この春日通りから、要するに手前方、西側の方の道路から入っていくわけですよね。そうすると、台数からいうと物すごく多いという台数でもないんですけども、一応入り口がここになると、ここ結構住宅が建っているじゃないですか。失礼な言い方かもしれないけど、割合と小さな住宅が建っているんですよね。この辺のところは了解はきちんととれているんですかね。


○齊藤企画課長 


 この出入り口の具体的な場所につきましても、今回構想という段階で、この駐車場の出入り口をつけるとすれば、この左側の道路というぐあいの位置づけでございまして、今後、今のところ具体的にここで決定と。さらにそこでその前の方にお断りをしているということではないというふうに理解をしております。ただ今後、詳細設計が進む中で、具体的に場所も決定してまいりますので、その際には十分ご理解を得るように努力するように指導してまいりたいと思っております。


○河野たえ子委員 


 もう1つちょっと聞きたいんですが、さっきこの計画概要表とそれから整備条件がありますね。整備条件で、例えば軒の高さ40メートル、さっきどなたかもちょっと聞いていたんだけど、ここは日影高度制限はないよと。だけども、実際はあそこ、結構西側を中心から裏側にかけて、小さい住宅が密集しているというふうに私の認識ではあるんですね。その関係で、やはりさっき、これから話し合い、住民によく納得してもらうという話があったんですけども、やっぱり生活環境が変わりますから、その辺でちょっとこちらの提案したのでぎちぎちの計画概要表になっているんですよね。だから本当にスペース、全体の面積と建物のスペースということになると、前面、春日通り側は比較的開放感があるような感じもしないでもないんですけどね、結構左側とかなんかは、西側とか東側とかというのはびちっとした感じでおさまるというふうになるので、私はもしこういう、このことがいいとか悪いとか今言っているわけじゃないんですけども、やはり住民との話し合いを十分やっていただいて、やはりあとで嫌だとか、嫌だと言ったって始まらない話になっちゃっていて、どうにもなりませんというふうにならないように、事前によく話し合いをやってもらいたいと思うんですが、それは、そのことをきちんと帝京大学の方に申し入れていただきたいと思うんですが、その辺はよろしいんでしょうか。


○齊藤企画課長 


 5月13日の説明会の際にも、やはり周辺の住民の皆様、日影の問題は非常にどんな形になるのかということを非常に高い関心をお持ちでいらっしゃいまして、それにつきましては、まず今回のこの整備構想を前提とした場合の、詳細な日影図等を作成するように指示しております。それにつきましても、あすの説明会の際には日影図を冬至、それから春秋分、夏至、それぞれにお示しするようにしております。また、それについて具体的に日影が増える部分も確かにあるんですね。ですから、それにつきましては丁寧な対応をするようにということで指導してまいります。


○河野たえ子委員 


 もう1つは、既存樹木の保存について整備条件の1つとしていますが、実際にどのぐらいの樹木が残るんですか。


○齊藤企画課長 


 これは同窓会の皆様等と、今話をしておりまして、なかなか、今現在学校でございますので、その周辺のところに大きな木が植わっているわけでございます。逆に周辺のところには歩道状空地をまわすというような形がございまして、なかなか大きな木を残すことは難しいというふうな形になってきておりますけれども、同窓会の皆様のご意向といたしましては、旧時習小学校の校章が梅と竹であるということでございまして、今現在梅と竹が校内に植わっているというふうに聞いております。実際、私も現場を見てまいりましたけれども、基本的にその梅と竹を残していただけないかということで今聞いておりますが、今具体的にその敷地内の樹木の状況を平面図としてつくっておりまして、今後その平面図を前にいたしまして、学校関係者の皆様と十分話し合いをして、これとこれはという形で誠意をもって対応してまいりたいというふうに思っております。


○河野たえ子委員 


 同窓会のご希望もあるようですからそれはそれとして、あそこ桜が確か、学校は桜があるんですよね。桜って枝がうんとこういうふうに伸びるじゃないですか。それでどこでも新しい建物が建つと邪魔っけになって、桜やめちゃうんですよね、虫もつくし。だけどあそこの桜、やっぱりここに社があるじゃないですか。小っちゃい社が。あのわきの桜なんかすごくいい桜で、やはりそういうあたりも、できたらやっぱり前面の、奥の方はしようがないと思うんだけど、手前の方なんかは残すような話を、やっぱりぜひしていただきたいなというふうに思っています。とりあえず、今日は意見と要望だけ言っておきます。


○遠竹よしこ委員長 


 他に。よろしいですか。ご質問。


 それではこの件については終わらせていただきます。


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○遠竹よしこ委員長 


 最後に池袋第一児童館跡の貸付けについて、理事者より報告があります。


○佐藤施設再構築・活用担当課長 


 池袋第一児童館跡の貸付けにつきましては、本年3月24日の議員協議会におきまして、学校法人舞台芸術学院に対し、同学園の耐震補強増改築工事に伴う仮校舎として、本年6月から来年6月まで貸付けを行うとご報告を申し上げたところでございます。舞台芸術学院から借用する池袋第一児童館跡の内装工事の日程の変更を行うことに伴い、借用期間を変更してほしいという申し出がございまして、この貸付期間を1カ月遅らせまして、本年7月から来年6月までに変更するという内容でございます。


 以上について口頭でご報告申し上げたいと思います。以上です。


○遠竹よしこ委員長 


 報告が終わりました。この件について。


○河野たえ子委員 


 この前この話が出たときに、入り口の下の幼稚園の、併用になるのでとかっていろいろ意見が出ていましたよね。その辺の話はこちらから舞芸の方に伝えたんですか。その返事はどうなのか。そこをちょっと聞きたい。


○佐藤施設再構築・活用担当課長 


 幼稚園の園児、保護者の方の登園時間と、舞台芸術学院の生徒の登園時間、こちらが幼稚園の園児が9時ごろ、それに対して舞台芸術学院の学生、生徒さんは9時半から授業が始まるということで、30分程ずれがあるということがございまして、その点はクリアできていると思います。あと、混雑については舞台芸術学院に対しても、特に雨などの日、保護者の方が通路のところに立ち止まるということがございますので、その辺については保護者、園児の登園に邪魔にならないように、校舎内に入ってもらうように舞台芸術学院に申し入れしておりまして、舞台芸術学院もこの件については了解ということになっております。


○遠竹よしこ委員長 


 よろしいですか。他にこの件について。


 ではよろしゅうございますね。


  「はい」


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○遠竹よしこ委員長 


 続きまして、委員会の略称名についてお諮りします。放送等に使用する本委員会の略称名でございますが、昨年同様、施設用地特別委員会といたしたいと存じますがよろしいでしょうか。


  「了承」


○遠竹よしこ委員長 


 ではご了承いただきました。


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○遠竹よしこ委員長 


 次回の日程についてご案内させていただきます。


 7月19日、火曜日、午後1時30分を予定しておりますがいかがでしょうか。7月19日、火曜日、午後1時30分。よろしいですか。


  「はい」


○遠竹よしこ委員長 


 よろしゅうございますか。それではそのように決定させていただきます。


 以上をもちまして、施設用地特別委員会を閉会いたします。


  午前10時50分閉会