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東京都 豊島区

平成17年行財政改革調査特別委員会( 5月11日)




平成17年行財政改革調査特別委員会( 5月11日)





 
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│      行財政改革調査特別委員会会議録                     │


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│開会日時│ 平成17年 5月11日 自午前10時01分 │場  所│ 第一委員会室 │


│    │             至午前10時19分 │    │        │


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│休憩時間│        〜        │        〜        │ │


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│出席委員│原田委員長  水谷副委員長          │欠席委員│        │


├────┤ 竹下委員  高橋委員  村上委員  里中委員├────┤        │


│ 9名 │ 此島委員  戸塚委員  垣内委員      │ なし │        │


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│列席者 │ 戸塚議長(委員として出席)  泉谷副議長                │


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│説明員 │ 高野区長  水島助役  今村収入役                   │


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│ 大沼政策経営部長  齊藤企画課長  吉川財政課長  城山行政経営課長       │


│           鈴木広報課長                         │


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│事務局 │ 大門事務局長  熊谷議事担当係長  小林調査係長            │


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│         会議に付した事件                         │


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│1.会議録署名委員の指名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1│


│   里中委員、此島委員を指名する。                        │


│1.委員会の運営・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1│


│   委員長案を了承する。                             │


│1.委員会の1年間のまとめについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1│


│   正副委員長案のとおり決定する。                        │


│1.都区制度改革促進決起大会について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1│


│   垣内委員より発言があり、報告を受ける。                    │


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  午前10時01分開会


○原田太吉委員長 


 ただいまから行財政改革調査特別委員会を開会いたします。


 最初に、本日の会議録署名委員をご指名申し上げます。里中委員、此島委員、よろしくお願いいたします。


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○原田太吉委員長 


 それでは、委員会の運営についてお諮りさせていただきます。


 本日は、委員会の1年間のまとめについて、正副委員長案をお諮りしたいと思っております。本日はこれだけです。


 委員会の運営について何かございますか。


 「なし」


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○原田太吉委員長 


 委員会の1年間のまとめについて、正副委員長案2種類をお手元に配付してございます。調査項目と活動状況を事務局に朗読いたさせます。


○熊谷議事担当係長 


    ──「行財政改革調査特別委員会の調査項目と活動状況(案)」を朗読する──


○原田太吉委員長 


 もう1枚の方は朗読を省略させていただきます。


 この件について、何かご意見がありましたら発言していただきます。


  「なし」


○原田太吉委員長 


 なければ、このように決定させていただきます。


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○垣内信行委員 


 冒頭に言えばよかったんですけれど、区長がせっかく来ていますので、主要5課題の関係で、今日、まとまらなかったので報告なかったのだと思いますが、恐らく新しい構成になった委員会で報告があると思うんですけれど、この間の、一昨日ですか、知事も会って、これは自民党の都議団と区長会とも一緒になってやった懇談会っていうんですか、感触はどうだったのですか、知事は発言したのですか。


○高野区長 


 発言しました。


○垣内信行委員 


 改めて報告はされるでしょうけれど、どんな感じだったのか、お聞きしたかったものですから。


○大沼政策経営部長 


 都知事が出席されまして、冒頭、来賓としてのごあいさつがありまして、そこでの発言だけですね、その発言が終わりましたらすぐに退席されたものですから。


 そこでの発言の内容は、ざっくばらんな話し方をしていまして、特に原稿を用意したというわけではございませんで、最初に、要は金の問題だろうというようなお話から入りまして、主として、この制度改革の中では、財調問題というよりも、むしろ合併問題、そういった問題について、区側からもっと積極的な、今後のあり方について提案をしてほしいと、そんなような話が主でございました。


 その他、知事が今まで取り組んできた様々な東京都の課題についてお話をされたというのが大体の概略でございます.


○吉川財政課長 


 概要は今のとおりですけれども、今回のこの決起大会の目的は、今現在、東京都との主要5課題をめぐる協議というのが非常に溝が大きく、このままでは今年度中に妥結するという方向性が今のところ見出せないという状況の中で、自民党を中心に、このままではいけないと、東京23区の地方分権をさらに推進するということで開かれた大会というふうに認識しておりますけれども、東京都のこれまでの経過の中で、大都市事務ということで、東京都としては政令指定都市よりも極めて大きい役割を担っているんだということで、その財源配分に当たっても、府県事務のほかにそういった事務を換算すれば、それは一兆円を超えるというふうな言い方をしているわけでございます。それに対して特別区側の方としては、今、いわいる市町村事務として、東京都が広域行政の立場から行っている事務は上下水道、それから消防、それを中心にしてせいぜい7千億程度のものであろうというところで、相当の開きがあるわけでございます。その辺のところが膠着状態にあるということで、何とか都議会、区議会一丸となって、その辺のところを打開していこうということなんですけれども、どうも都知事の反応としては、その辺の具体的なところまで踏み込んだ発言というのはなかったわけでございます。私の個人的な認識としては、知事はそういう細かいところまで、まだ認識されてないんではないかというふうな印象も私は個人的に受けたところでございます。今後、大会の中でも区長会と知事が直接話し合いを行うことも必要だというふうな認識も出ておりますので、そういったところを突破口にして、何とか実のある成果を得たいというふうなことが、特別区側の考えであろうと思っております。以上でございます。


○戸塚由雄議長 


 本来、区長会の仕事で、窓口は区長会なんですが、垣内委員からも言われてましたけれども、区長会はしばらく何もやってなかったんではないかということから始まって、そんなことはない、区長会と議長会がバラバラにやっていたんではまとまらないということで、この度、一緒にやりましょうと、議長会はバックアップしますよということでスタートしたわけですが、知事に対しては、議長会としても、区の本位でない回答が多いというようなことを我々は言っているわけですけれども、ぜひ、この間の決起大会を基本にして、知事が少し改革の方へ向かっていただきたいという発言をいたしました。知事の考え方としては、やはり今言われたように、あまり細かいところまで知っていないなという感じはしていますが、知事はもっと一般、この間のいわゆる区議会議員レベルまで、また事務局レベルまで下げて大会やったわけですけれども、その辺から出てくる意見を吸い上げたいというような発言があったと思います。これから第一歩で、今までやってないことをやったので、これからもっと詰めていけばいいんではないだろうか。それから、大西という改革推進議員連盟の会長さんが、かなり知事と控室でも話していましたけれども、気にはしていました。ですから、いいタイミングで決起大会をやられたんだなと、そういうふうに感じました。これからだと思います。


○高野区長 


 それぞれ自分の思いも含めて、私的な考え方も入っていると思いますけれど、今回は、やはり主要5課題、12年度、区長会と知事と取り交わして、未完の主要5課題、これを解決しなければ本当の制度改革、基礎的な自治体にならないんだというようなことがあって、しばらく間をおきましたけれど、かなりずれがあって、この問題が全く詰まってないという状況で、区長会としても黙っていたわけではありませんので、それぞれの分科会をつくって、3つの分科会でこれらについてかなり議論をし、話を進めているわけでありましたけれど、残念ながら今の報告のように、知事の認識が非常に、薄いといいますか、関心がないといいますか、非常に大雑把な感じで、特にその時の発言で、清掃事業をやっぱり区にやるべきではなかったと、また言うのです、はっきりと。それらについては、我々としては、とんでもない発言だというような思いもありますし、清掃事業と学校のこれからの大規模改修等は、相当、財源的に裏付けをきちんとしていかなければ乗り越えられないような状況ではないかというようなこともありまして、そういう中で、そういう話よりも、どちらかというと、千代田区の例をとって、千代田区はほとんど人が住んでいない、ところが100万人も昼間人口があり、東京の活力をつくる基本だというような形の中で、そういうようなことを考えたりすると、今のままのそれぞれ23区でよいかという形の中で、先程、大沼部長、あるいは吉川課長が話したように、やはり区は考えて、そして道州制の問題などを出してきて、23区もそういうような考えに立って、これからの再編を考えるべきではないかと。それは我々が言うべきことではなくて、やはり区の方からそういうことを検討して進めていくことではないかというような発言で、我々としては、大変、憤慨というか、全然ピント外れだというような感じの認識を持ちましたけれど。これは17年度中には、ぜひ詰めていかなければならない大きな課題、これを乗り越えなければ本当に、基礎的な自治体といいますか、制度改革をした意味がないというような感じでありますので、改めて私は、今回、議長会と区長会の協賛という形で参加をさせていただきましたけれど、これを一つのきっかけとして、超党派で取り組んでいかなければいけないので、この次の大会は、自民だけではなくて、全体でやっていかなければいけない。それと雑談の中でも出ましたけれど、33名の議連に参加している中の30名ですか、28名か、ほとんどの人は区議会出身で、区議会から都議会に行かれたという形の中で、基本的には、区の考え方を主体に制度改革は進めていかなければいけないというようなことを、改めて認識をしたというようなことでもありますし、今回は、一つのきっかけづくりというような、私は考え方を持ちましたし、これからも区長会として、直接、間に入れないで、知事と膝を突き合わせてでも話していかなければ、これは進まないなというような感じも私自身は受け止めたんですけれど、他の区長さんも、そんな受止め方をしたんではないかなと思っておりますので、いよいよ17年度中には、この問題の解決に向けて精力的に、区長会もあるいは議会の代表としての議長会も、戸塚議長さんが議長会の会長も務めております、もう終わりになりますけど、非常にこの間は、今まで議長会と区長会となかなか、こういう問題、制度改革を含めた主要5課題について、膝を交えて話したことはなかったので、今回は、そういう面では区議会の皆様方の力も大いに発揮していただいたというような形で、これから一体となって進めていく、要するにきっかけづくりができたと、私は認識しております。


○原田太吉委員長 


 最後になって、非常に白熱した重要なお話がありまして、この問題はこれからますます大変だということを認識したと思います。


 まだ辞任したわけではありませんけれども、我々正副委員長といたしましては、この1年間、大変、運営に協力していただきまして、委員の皆さん及び理事者の皆さんに心から感謝申し上げます。


 以上をもちまして、本日の行財政改革調査特別委員会を閉会いたします。


  午前10時19分閉会