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東京都 豊島区

平成17年第1回定例会(第4号 3月24日)




平成17年第1回定例会(第4号 3月24日)





 平成十七年豊島区議会会議録第四号(第一回定例会)





 
平成十七年三月二十四日(木曜日)


議員定数 三十八名


出席議員 三十八名


      一 番   中 島 義 春


      二 番   島 村 高 彦


      三 番   五十嵐 みのる


      四 番   水 谷   泉


      五 番   日 野 克 彰


      六 番   中 田 兵 衛


      七 番   永 野 裕 子


      八 番   竹 下 ひろみ


      九 番   高 橋 佳代子


      十 番   水 間 和 子


      十一番   堀   宏 道


      十二番   村 上 宇 一


      十三番   本 橋 弘 隆


      十四番   里 中 郁 男


      十五番   藤 本 きんじ


      十六番   小 林 俊 史


      十七番   泉 谷 つよし


      十八番   山 口 菊 子


      十九番   木 下   広


      二十番   此 島 澄 子


     二十一番   池 田 尚 弘


     二十二番   吉 村 辰 明


     二十三番   戸 塚 由 雄


     二十四番   小 峰   博


     二十五番   福 原 保 子


     二十六番   大 谷 洋 子


     二十七番   小 林 ひろみ


     二十八番   森   とおる


     二十九番   池 内 晋三郎


     三十 番   小 倉 秀 雄


     三十一番   遠 竹 よしこ


     三十二番   吉 田 明 三


     三十三番   篠   敞 一


     三十四番   副 島   健


     三十五番   原 田 太 吉


     三十六番   吉 田   敬


     三十七番   垣 内 信 行


     三十八番   河 野 たえ子


欠席議員 なし


――――――――――――――――――――――――――――――――


職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名


     事務局長     大 門 一 幸


     次    長   町 田   剛


     議事担当係長   熊 谷 雅 夫


     議事担当係長   外 川 淳 一


     調査係長     小 林 弘 和


     書    記   星   弘 一


――――――――――――――――――――――――――――――――


 説明のため出席した者の職氏名


     区    長   高 野 之 夫


     助    役   水 島 正 彦


     収入役      今 村 勝 行


     政策経営部長   大 沼 映 雄


     総務部長     山 木   仁


     区民部長(文化担当部長)


              小 野 温 代


     商工部長     齋 藤 賢 司


     清掃環境部長   河 原 勝 広


     保健福祉部長   川 向 良 和


     子ども家庭部長  郡 司 信 興


     都市整備部長   上 村 彰 雄


     土木部長     増 田 良 勝


     ―――――――――――――――――――――


     教育長      日 高 芳 一


     次長       松 ? 充 彦


     ―――――――――――――――――――――


     選挙管理委員会事務局長


              森   茂 雄


     ―――――――――――――――――――――


     監査委員事務局長 島 本   清


――――――――――――――――――――――――――――――――


   議 事 日 程


一、会議録署名議員の指名


委員会審査報告


一、日程第一


   第一号議案 特別区人事及び厚生事務組合規約の一部を変更する規約


一、同 第二


   第二号議案 東京二十三区清掃一部事務組合規約の一部を変更する規約


一、同 第三


   第三号議案 東京二十三区清掃協議会規約の一部を変更する規約


一、同 第四


   第四号議案 豊島区組織条例の一部を改正する条例


一、同 第五


   第五号議案 豊島区職員定数条例の一部を改正する条例


一、同 第六


   第六号議案 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部


         を改正する条例


一、同 第七


   第七号議案 豊島区人事行政の運営等の状況の公表に関する条例


一、同 第八


   第八号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


一、日程第九


   第九号議案 財団法人豊島区コミュニティ振興公社に対する助成に関する条例の一


         部を改正する条例


一、同 第十


   第十号議案 豊島区手数料条例の一部を改正する条例


一、同 第十一


   第十一号議案 豊島区立豊島区役所構内駐車場条例


一、同 第十二


   第十二号議案 豊島区立区民集会室条例の一部を改正する条例


一、同 第十三


   第十三号議案 豊島区国民健康保険条例の一部を改正する条例


一、同 第十四


   第十四号議案 豊島区生業資金貸付条例を廃止する条例


一、同 第十五


   第十五号議案 豊島区応急小口資金貸付条例を廃止する条例


一、同 第十六


   第十六号議案 東京都から譲与された生業資金貸付金等の債権にかかる未償還金等


          の減免に関する条例を廃止する条例


一、同 第十七


   第十七号議案 豊島区入院資金貸付条例を廃止する条例


一、日程第十八


   第十八号議案 豊島区私立高等学校等入学資金及び修学資金貸付条例を廃止する条


          例


一、同 第十九


   第十九号議案 豊島区保育の実施及び費用の徴収に関する条例の一部を改正する条


          例


一、同 第二十


   第二十号議案 豊島区立児童館条例の一部を改正する条例


一、同 第二十一


   第二十一号議案 豊島区結核診査協議会条例の一部を改正する条例


一、同 第二十二


   第二十二号議案 豊島区立従前居住者住宅条例の一部を改正する条例


一、同 第二十三


   第二十三号議案 豊島区営住宅条例の一部を改正する条例


一、同 第二十四


   第二十四号議案 豊島区立福祉住宅条例の一部を改正する条例


一、同 第二十五


   第二十五号議案 豊島区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一


           部を改正する条例


一、同 第二十六


   第二十六号議案 豊島区立公園条例の一部を改正する条例


一、日程第二十七


   第二十七号議案 豊島区立児童遊園条例の一部を改正する条例


一、同 第二十八


   第二十八号議案 豊島区立幼稚園条例の一部を改正する条例


一、同 第二十九


   第二十九号議案 豊島区立教育センター条例の一部を改正する条例


一、同 第三十


   第三十号議案 豊島区立社会教育施設条例の一部を改正する条例


一、同 第三十一


   第三十一号議案 豊島区立郷土資料館条例の一部を改正する条例


一、同 第三十二


   第三十二号議案 豊島区立雑司が谷旧宣教師館条例の一部を改正する条例


一、同 第三十三


   第三十三号議案 豊島区立図書館設置条例の一部を改正する条例


一、同 第三十四


   第三十四号議案 豊島区文化財保護条例の一部を改正する条例


一、同 第三十五


   第三十五号議案 大塚駅南北自由通路整備及び駅改良に伴う工事委託契約について


一、日程第三十六


   第三十六号議案 建物の買入れについて


一、同 第三十七


   第三十七号議案 負担付き譲与について


一、同 第三十八


   第三十八号議案 豊島区立豊島区民センターの指定管理者の指定について


一、同 第三十九


   第三十九号議案 豊島区立豊島公会堂の指定管理者の指定について


一、同 第四十


   第四十号議案 豊島区立南大塚ホールの指定管理者の指定について


一、同 第四十一


   第四十一号議案 豊島区立自転車等駐車場の指定管理者の指定について


一、同 第四十二


   第四十二号議案 豊島区立区民の森の指定管理者の指定について


一、同 第四十三


   第四十三号議案 豊島区立目白庭園の指定管理者の指定について


一、同 第四十四


   第四十四号議案 豊島区立社会教育施設の指定管理者の指定について


一、日程第四十五


   第四十五号議案 豊島区立体育施設の指定管理者の指定について


一、同 第四十六


   第四十六号議案 特別区道路線の廃止について


一、同 第四十七


   第四十七号議案 平成十七年度豊島区一般会計予算


一、同 第四十八


   第四十八号議案 平成十七年度豊島区国民健康保険事業会計予算


一、同 第四十九


   第四十九号議案 平成十七年度豊島区老人保健医療会計予算


一、同 第五十


   第五十号議案 平成十七年度豊島区介護保険事業会計予算


一、同 第五十一


   第五十一号議案 平成十七年度豊島区従前居住者対策会計予算


一、同 第五十二


   第五十二号議案 平成十六年度豊島区一般会計補正予算(第四号)


一、同 第五十三


   第五十三号議案 平成十六年度豊島区国民健康保険事業会計補正予算(第一号)


一、同 第五十四


   第五十四号議案 平成十六年度豊島区老人保健医療会計補正予算(第二号)


一、日程第五十五


   第五十五号議案 職員及び幼稚園教育職員の給与の特例に関する条例


一、同 第五十六


   議員提出議案第十九号


           豊島区議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例


一、同 第五十七


   17請願第二号 犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書の提出に関


          する請願


一、同 第五十八


   17陳情第一号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を


          求める陳情


一、同 第五十九


   17陳情第九号 第三種・第四種郵便の堅持を求める意見書提出に関する陳情


一、同 第六十


   17請願第一号 学童クラブにおける「おやつ」の提供の変更の見直しについての請


          願


一、同 第六十一


   16陳情第五八号 生活保護制度についての陳情


一、同 第六十二


   17陳情第三号 学童クラブの間食(おやつ)の提供についての陳情


一、日程第六十三


   17陳情第四号 豊島区立学童クラブ障害児等保育実施要綱についての陳情


一、同 第六十四


   17陳情第五号 「全児童クラブ」モデル実施に於ける障害児の付き添いについての


          陳情


一、同 第六十五


   17陳情第六号 国民健康保険に関する陳情


一、同 第六十六


   17陳情第一二号 福祉タクシー制度の現行水準維持を求める陳情


一、同 第六十七


   17陳情第一四号 保育料改定にあたっての陳情


一、同 第六十八


   17陳情第八号 「日の丸・君が代」の押し付け反対に関する陳情


一、同 第六十九


   17陳情第一〇号 区立幼稚園保育料の改定について再考を求める陳情


一、同 第七十


   17陳情第一三号 文部科学省の「学習指導要領」に最も適合した教科書の採択を願


           う陳情


委員会継続審査申出


一、日程第七十一


   16請願第一七号 豊島区議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例


           議案の請願


一、日程第七十二


   15陳情第一九号 豊島区行政情報公開・個人情報保護制度利用の利便性向上に関す


           る陳情


一、同 第七十三


   15陳情第二一号 清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求める陳


           情


一、同 第七十四


   15陳情第二五号 無差別殺戮兵器クラスター爆弾の使用禁止を求める意見書採択に


           関する陳情


一、同 第七十五


   15陳情第四〇号 アメリカの核兵器開発に反対する陳情


一、同 第七十六


   16陳情第五三号 「私立幼稚園補助金を削減しないこと」についての陳情


一、同 第七十七


   16陳情第五六号 「行財政改革プラン二〇〇四」のさらなる検討を求める陳情


一、同 第七十八


   15請願第一二号 高齢者医療費の限度額をこえた分の窓口負担を無くすよう求める


           請願


一、同 第七十九


   16請願第一四号 豊島区立東池袋第一区民集会室の存続を要請することの請願


一、日程第八十


   15陳情第二四号 歩行困難者の福祉タクシー券使用認定車についての陳情


一、同 第八十一


   15陳情第三五号 老人高額医療費の払戻しについての陳情


一、同 第八十二


   16陳情第一〇号 巣鴨第二児童館に関する陳情


一、同 第八十三


   16陳情第一一号 年金制度の改悪反対、拡充を求める陳情


一、同 第八十四


   16陳情第一三号 年金制度の改悪反対、拡充を求める陳情


一、同 第八十五


   16陳情第一四号 年金制度の改悪反対、拡充を求める陳情


一、同 第八十六


   16陳情第一五号 年金制度の保険料値上げ、給付の切り下げなどの改悪に反対し、


           拡充を求める陳情


一、同 第八十七


   16陳情第二〇号 年金制度の改悪反対、拡充を求める陳情


一、同 第八十八


   16陳情第二一号 年金制度の改悪反対・拡充を求める陳情


一、同 第八十九


   16陳情第三五号 休日診療所の存続に関する陳情


一、同 第九十


   16陳情第四七号 平成十七年度豊島区保育室予算の大幅削減に反対する陳情


一、日程第九十一


   16陳情第五七号 「行財政改革プラン二〇〇四」素案の生活保護世帯の法外援護事


           業の廃止および敬老入浴事業の見直しの撤回を求める陳情


一、同 第九十二


   15請願第八号 池袋東口交番移転に反対する請願


一、同 第九十三


   16請願第七号 雑司が谷四つ家児童遊園の売却計画見直しについての請願


一、同 第九十四


   15陳情第二二号 使い捨てプラスチック容器の使用を減らす努力に関する陳情


一、同 第九十五


   15陳情第三〇号 東京二十三区清掃一部事務組合議会において、都内一般焼却炉で


           の産業廃棄物の焼却は、いかなる条件においても許可しないよう


           各区で強く決議することへの陳情


一、同 第九十六


   15陳情第三一号 東京二十三区清掃一部事務組合議会には各区からの清掃事業に精


           通した代表が必ず出席出来るよう、議員選出の在り方の再考を求


           める陳情


一、同 第九十七


   15陳情第三二号 有害廃棄物の蛍光管を分別収集することを徹底させ、業者回収の


           誘導策の検討と実施に関する陳情


一、日程第九十八


   15陳情第三三号 家庭系有害廃棄物の対策を求める陳情


一、同 第九十九


   15陳情第四六号 二輪車の割高な高速道路料金の是正についての陳情


一、同 第百


   15陳情第四七号 自動車専用道路における二輪車二人乗り禁止の解除についての陳


           情


一、同 第百一


   15陳情第四八号 高速道路における二輪車二人乗り解禁の陳情


一、同 第百二


   15陳情第四九号 染井吉野桜に関する陳情


一、同 第百三


   15陳情第五三号 カテリーナ要町新築工事の「区道使用不許可」を求め、「ワンル


           ームマンション新税」の早期実現を要望する陳情


一、同 程第百四


   15陳情第五五号 「(仮称)西巣鴨一丁目計画」に関する陳情


一、同 第百五


   16陳情第二号 豊島区立雑司が谷中央児童遊園に関する本部案について異議を申し


          立て、同園の存続を保障するよう、その変更を求める陳情


一、日程第百六


   16陳情第三号 豊島区立雑司が谷中央児童遊園に関する本部案について異議を申し


          立て、同園の存続を保障するよう、その変更を求める陳情


一、同 第百七


   16陳情第四号 豊島区立雑司が谷中央児童遊園に関する本部案について異議を申し


          立て、同園の存続を保障するよう、その変更を求める陳情


一、同 第百八


   16陳情第五号 豊島区立雑司が谷中央児童遊園に関する本部案について異議を申し


          立て、同園の存続を保障するよう、その変更を求める陳情


一、同 第百九


   16陳情第六号 豊島区立雑司が谷中央児童遊園に関する本部案について異議を申し


          立て、同園の存続を保障するよう、その変更を求める陳情


一、同 第百十


   16陳情第四二号 八ツ場ダム建設見直しを求める意見書の提出を要望する陳情


一、同 第百十一


   16陳情第四八号 (仮称)ライオンズシティ大塚建設計画についての陳情


一、同 第百十二


   17陳情第二号 廃プラスチックを焼却処分することはやめてほしい陳情


一、日程第百十三


   17陳情第七号 「廃プラスチックの焼却処分の禁止を求める」陳情


一、同 第百十四


   16陳情第三一号 目白図書館の存続を求める陳情


一、同 第百十五


   17陳情第一一号 区立幼稚園の永続を求める陳情


一、同 第百十六


   定例会・臨時会の会期等に関する事項


――――――――――――――――――――――――――――――――


   追 加 議 事 日 程 (一)


一、追加日程第一


   議員提出議案第一号 犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書


一、同   第二


   議員提出議案第二号 第三種・第四種郵便制度の堅持を求める意見書


――――――――――――――――――――――――――――――――


   追 加 議 事 日 程 (二)


一、追加日程第三


   議員提出議案第三号 豊島区議会委員会条例の一部を改正する条例


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   追 加 議 事 日 程 (三)


一、追加日程第四


   報告第二号 専決処分の報告について


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   追 加 議 事 日 程 (四)


一、追加日程第五


   第五十七号議案 豊島区教育委員会委員の任命について


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   追 加 議 事 日 程 (五)


一、追加日程第六


   議員の派遣について


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   会議に付した事件


一、会議録署名議員の指名


一、日程第一から第百十六まで


一、追加日程第一から第六まで


一、会議時間の延長


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    午後一時三分開議


○議長(戸塚由雄) これより本日の会議を開きます。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 会議録署名議員を議長からご指名申し上げます。五番日野克彰さん、六番中田兵衛さん、七番永野裕子さん、以上のお三方にお願いいたします。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) これより日程に入ります。


 本日の既定日程の各案件については、それぞれ付託されました委員会より審査報告書及び継続審査申出書が議長に提出され、その写しを既にお手元にご配付申し上げておりますので、ご了承を願います。


 日程第一を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第一号議案、特別区人事及び厚生事務組合規約の一部を変更する規約、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 本議案について、総務委員長より審査の報告がございます。


○十三番(本橋弘隆) ただいま議題とされております第一号議案、特別区人事及び厚生事務組合規約の一部を変更する規約について、総務委員会の審査報告を申し上げます。


 本案は、去る二月十七日の本会議において総務委員会に付託されましたので、二月二十四日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、本案の概要並びに審査結果について申し上げます。


 本案は、特別区人事・厚生事務組合の事務所の位置を千代田区九段北一丁目一番四号から千代田区飯田橋三丁目五番一号に変更しようとするものであります。


 変更規約は、本年六月一日から施行しようとするものであります。


 委員会は、本案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で総務委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております第一号議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 第一号議案は、総務委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、第一号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第二及び第三を一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第二号議案、東京二十三区清掃一部事務組合規約の一部を変更する規約外一議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 二議案について、都市整備委員長より審査の報告がございます。


○三十番(小倉秀雄) ただいま一括して議題とされております第二号議案及び第三号議案の二議案について、都市整備委員会の審査報告を申し上げます。


 これら二議案は、去る二月十七日の本会議において都市整備委員会に付託されましたので、二月二十五日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、二議案の概要並びに審査結果について順次申し上げます。


 初めに、第二号議案、東京二十三区清掃一部事務組合規約の一部を変更する規約でありますが、本案は、東京二十三区清掃一部事務組合の事務所の位置を新宿区四谷三丁目三番地一から千代田区飯田橋三丁目五番一号に変更しようとするものであります。


 次に、第三号議案、東京二十三区清掃協議会規約の一部を変更する規約でありますが、本案は、東京二十三区清掃協議会の事務所の位置を第二号議案と同様に変更しようとするものであります。


 これら二議案に係る変更規約は、いずれも本年六月二十七日から施行しようとするものであります。


 本委員会は、これら二議案について、理事者から提出された資料に基づき、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で都市整備委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております二議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 第二号議案及び第三号議案の二議案は、都市整備委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、これら二議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第四から第十一までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第四号議案、豊島区組織条例の一部を改正する条例外七議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 八議案について、総務委員長より審査の報告がございます。


○十三番(本橋弘隆) ただいま一括して議題とされております第四号議案から第十一号議案までの八議案について、総務委員会の審査報告を申し上げます。


 これら八議案は、去る二月十七日の本会議において総務委員会に付託されましたので、二月二十四日及び二十八日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、八議案の概要並びに審査結果について順次申し上げます。


 最初に、第四号議案、豊島区組織条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、総合的文化行政の推進を図るため、これまで教育委員会が担ってきた生涯学習及びスポーツに関する事業を区民部に移行し文化行政を一元化することに伴い、区民部の分掌事務に生涯学習及びスポーツに関する事務を加えようとするものであります。


 次に、第五号議案、豊島区職員定数条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、平成十五年度以降のさらなる定員適正化の取組みにより、職員の定数と職員数とに大幅な乖離が生じたため、職員定数を改めようとするものであります。


 次に、第六号議案、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、豊島区結核診査協議会条例の一部改正に伴い結核診査協議会委員の職名を変更し、在宅介護支援センター相談員及び生涯学習指導員の報酬を定めるとともに、児童厚生員の報酬に関する規定を削除するほか、規定の整備を図ろうとするものであります。


 次に、第七号議案、豊島区人事行政の運営等の状況の公表に関する条例でありますが、本案は、地方公務員法の一部改正に伴い、人事行政運営における公正性及び透明性を高めるため、人事行政の運営等の状況の公表に関し、必要な事項を定めようとするものであります。


 条例の主な規定事項でありますが、任命権者は毎年十月末日までに区長に対し前年度における人事行政の運営の状況を報告しなければならないこと、区長は毎年十二月末日までに人事行政の運営の状況の概要及び特別区人事委員会からの報告を公表しなければならないこと等であります。


 次に、第八号議案、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、猪苗代青少年センターの廃止に伴い職員の寒冷地手当に関する規定を削除するとともに、特別区技能系職員の人事制度の改正に伴い技能系職員の給料表を改定しようとするものであります。


 次に、第九号議案、財団法人豊島区コミュニティ振興公社に対する助成に関する条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、財団法人豊島区コミュニティ振興公社と財団法人豊島区街づくり公社との統合及び財団法人豊島区コミュニティ振興公社の名称変更に伴い規定の整備を図るとともに、経費の助成方法を改めようとするものであります。また、財団法人豊島区街づくり公社に対する助成に関する条例を廃止し、公益法人等への職員の派遣等に関する条例及び豊島区立勤労福祉会館条例に所要の改正を行おうとするものであります。


 以上六議案に係る改正条例及び制定条例は、いずれも本年四月一日から施行しようとするものであります。


 次に、第十号議案、豊島区手数料条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例、薬事法及び薬事法施行令の一部改正等に伴い、薬事法関係等の事務手数料を定め、又は改定するとともに、豊島区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正及び建築基準法の一部改正に伴い、事務手数料を定めるほか、規定の整備を図ろうとするものであります。


 改正条例の施行日でありますが、豊島区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正に伴い事務手数料を新設する改正規定は公布の日から施行し、薬事法関係等の事務手数料を新設・改定等する改正規定は本年四月一日から施行し、建築基準法の一部改正に伴い事務手数料を新設等する改正規定は、建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律の施行期日を定める政令で定める日から施行しようとするものであります。


 最後に、第十一号議案、豊島区立豊島区役所構内駐車場条例でありますが、本案は、豊島区役所構内駐車場の新設に伴い、その設置、管理及び使用料について必要な事項を定めようとするものであります。


 条例の主な規定事項でありますが、開場時間は午前零時から午後十二時までとすること、利用時間は開庁時においては原則として引続き二時間を超えてはならないこと、利用者は駐車場の利用時間に応じて使用料を納入しなければならないこと、区役所に用務で来庁した者については規則で定める範囲内で使用料を免除することができること等であります。


 本条例は、本年四月一日から施行しようとするものであります。


 委員会は、これら八議案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、第四号議案、第五号議案、第九号議案及び第十一号議案については賛成多数により、他の四議案については異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で総務委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


 この際、第四号議案について、五番議員より討論の通告がございましたので、これを許可します。


      〔日野克彰議員登壇〕


○五番(日野克彰) 私は、第四号議案、豊島区組織条例の一部を改正する条例に対し、総務委員会での可決との結論に反対する立場で討論を行います。


 私が反対するポイントは次の点です。即ち、スポーツに関する事業を区民部の所管としようとする点です。昨年、この条例に関する内容の説明があった際にも述べましたが、私は、スポーツに関する事業は保健福祉部の所管とし、健康施策の一環として位置付けるのが適当と考えております。したがって、この議案に反対をいたします。


 どの事業がどの組織に属するべきかについては、いろいろな考え方があるでしょうが、私は、実質的なメリットがあること、あるいはそれが期待できることが最優先の判断基準になるべきものと考えます。今回の条例案については、スポーツを文化政策の一環として捉える旨が提案理由で説明されておりますが、文化という枠でのくくり方はあくまで理念が中心であり、実質的なメリットが最大になるものではないものと私は考えます。


 それと比較しまして、冒頭に述べましたように、スポーツを健康政策の一環と位置付けた場合、大きなメリットが期待できるものと考えます。具体的に申し上げますと、スポーツを、予防医療・介護予防などと連動させ、健康の保持、疾病等の予防、心身の機能低下の防止などに結び付けて、有機的に機能させる施策の体系を構想・実現することです。これまで私は、介護施策、高齢者施策のあり方について、介護予防の観点から様々な提言等を行ってまいりました。しかし、これらの予防施策を考える際、大きな課題となっているのが、健康なうち・心身の機能が衰えないうちに、いかに早く有効に予防施策を提供できるかという問題です。そして、そのためには、できるだけ若年のうちから、健康の保持、心身の機能の低下防止等についての各人の意識の醸成を行うことが必要になります。この観点から見た場合、スポーツは、幅広い年代を繋ぐ共通項であり、健康施策のための有効なツールになる大きな可能性を秘めていると考えられます。スポーツを一つの核として、区民の生活の様々な場面において、いわば防波堤の仕掛けを数多く設け、総合的に生涯にわたる健康施策を展開できれば、医療費、介護費用等の削減につながります。


 以上のように、健康についての世代を跨ぐ一貫した体系をつくること、それは私の夢であり、豊島区のあるべき姿でもあるものと確信しております。この議案については、大部分の議員の方々が賛成のようであり、結果として可決との結論が下されるかもしれませんが、私はいずれ、これまで述べました一貫した体系についての有効な政策提案を行うつもりでおります。その際は、行政側として、組織について再度ご一考いただきたく、あらかじめ要請をしておきます。


 以上、私の反対討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。


○議長(戸塚由雄) 討論を終わります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております八議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、第四号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、総務委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第五号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、総務委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第五号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第九号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、総務委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第九号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第十一号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、総務委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第十一号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 最後に、ただいま議決いたしました四議案を除く四議案について採決いたします。


 これら四議案は、総務委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、これら四議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第十二から第二十一までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第十二号議案、豊島区立区民集会室条例の一部を改正する条例外九議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 十議案について、区民厚生委員長より審査の報告がございます。


○二十六番(大谷洋子) ただいま議題とされております第十二号議案から第二十一号議案までの十議案について、区民厚生委員会の審査報告を申し上げます。


 これら十議案は、去る二月十七日の本会議において区民厚生委員会に付託されましたので、二月二十四日と二十八日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、十議案の概要並びに審査結果について順次申し上げます。


 初めに、第十二号議案、豊島区立区民集会室条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、区民集会室の配置の見直しに伴い南池袋第二区民集会室及び池袋本町第三区民集会室を廃止するとともに、財団法人豊島区コミュニティ振興公社の名称変更に伴い規定の整備を図ろうとするものであります。


 改正条例は、本年四月一日から施行しようとするものであります。


 次に、第十三号議案、豊島区国民健康保険条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、基礎賦課額及び介護納付金賦課額の保険料率を改定するとともに、保険料の減額に関する規定について所要の改正を行うほか、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、規定の整備を図ろうとするものであります。


 改正条例は本年四月一日から施行しようとするものでありますが、国民健康保険法施行令の一部改正に伴う規定の整備に係る部分は、公布の日から施行しようとするものであります。


 次に、第十四号議案、豊島区生業資金貸付条例を廃止する条例及び第十五号議案、豊島区応急小口資金貸付条例を廃止する条例の二議案でありますが、これらは、生業資金及び応急小口資金の利用実績が近年著しく減少していることなどから、生業資金及び応急小口資金の貸付制度を廃止するため、条例を廃止しようとするものであります。


 以上二議案に係る廃止条例は、いずれも本年四月一日から施行しようとするものであります。


 次に、第十六号議案、東京都から譲与された生業資金貸付金等の債権にかかる未償還金等の減免に関する条例を廃止する条例でありますが、本案は、東京都から譲与された生業資金貸付金等の債権が存在しなくなったため、条例を廃止しようとするものであります。


 本廃止条例は、公布の日から施行しようとするものであります。


 次に、第十七号議案、豊島区入院資金貸付条例を廃止する条例でありますが、本案は、入院資金の利用実績が近年著しく減少していることなどから、入院資金の貸付制度を廃止するため、条例を廃止しようとするものであります。


 次に、第十八号議案、豊島区私立高等学校等入学資金及び修学資金貸付条例を廃止する条例でありますが、本案は、入学資金の利用実績が低迷していること、修学資金は制度発足時から利用実績がないことなどから、入学資金及び修学資金の貸付制度を廃止するため、条例を廃止しようとするものであります。


 以上二議案に係る廃止条例は、いずれも本年四月一日から施行しようとするものであります。


 次に、第十九号議案、豊島区保育の実施及び費用の徴収に関する条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、受益者負担の適正化を図るため、徴収金の額を改定するとともに、徴収金額表から固定資産税額による付加基準表を削除しようとするものであります。


 改正条例は、本年十月一日から施行しようとするものであります。


 次に、第二十号議案、豊島区立児童館条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、民間借上施設である巣鴨第二児童館、小学校の統合に伴う配置見直しによる池袋第一児童館、雑司が谷保育園の移転先、建替用地に供する雑司が谷児童館、以上三館を廃止しようとするものであります。


 改正条例は本年四月一日から施行しようとするものでありますが、巣鴨第二児童館を廃止する改正規定は、規則で定める日から施行しようとするものであります。


 最後に、第二十一号議案、豊島区結核診査協議会条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、結核予防法の一部改正に伴い、豊島区結核診査協議会の名称を変更するとともに、協議会の構成員、その他協議会の組織等について定めるほか、規定の整備を図ろうとするものであります。


 改正条例は、本年四月一日から施行しようとするものであります。


 委員会は、これら十議案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、第十六号議案及び第二十一号議案の二議案については異議なく、他の八議案については賛成多数により原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で区民厚生委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております十議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、第十二号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第十二号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第十三号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第十三号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第十四号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第十四号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第十五号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第十五号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第十七号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第十七号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第十八号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第十八号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第十九号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第十九号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第二十号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第二十号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 最後に、ただいま議決いたしました八議案を除く二議案について採決いたします。


 これら二議案は、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、これら二議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第二十二から第二十七までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第二十二号議案、豊島区立従前居住者住宅条例の一部を改正する条例外五議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 六議案について、都市整備委員長より審査の報告がございます。


○三十番(小倉秀雄) ただいま議題とされております第二十二号議案から第二十七号議案までの六議案について、都市整備委員会の審査報告を申し上げます。


 これら六議案は、去る二月十七日の本会議において都市整備委員会に付託されましたので、二月二十五日と二十八日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、六議案の概要並びに審査結果について順次申し上げます。


 最初に、第二十二号議案、豊島区立従前居住者住宅条例の一部を改正する条例、第二十三号議案、豊島区営住宅条例の一部を改正する条例及び第二十四号議案、豊島区立福祉住宅条例の一部を改正する条例の三議案でありますが、これらは、いずれも住宅の管理の委託に関する規定を削除しようとするものであります。


 これら三議案に係る改正条例は、いずれも本年四月一日から施行しようとするものであります。


 次に、第二十五号議案、豊島区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、補助一七三号線周辺地区地区計画及び環状四号線周辺地区地区計画の都市計画決定に伴い、これらの地区地区整備計画の区域内における建築物の制限を定めるとともに、既存の建築物の用途変更の制限及び高さの最高限度の制限を緩和するほか、規定の整備を図ろうとするものであります。


 改正条例は、公布の日から施行しようとするものであります。


 次に、第二十六号議案、豊島区立公園条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、堀之内公園の新設に伴い、これを条例に加えようとするものであります。


 次に、第二十七号議案、豊島区立児童遊園条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、雑司が谷保育園の移転先用地として活用するため、雑司が谷一丁目第二児童遊園を廃止しようとするものであります。


 以上二議案に係る改正条例は、いずれも本年四月一日から施行しようとするものであります。


 本委員会は、これら六議案について、理事者から提出された資料に基づき、詳細なる説明を聴取し、第二十六号議案及び第二十七号議案については現地視察も行い、慎重に審査いたしました結果、第二十五号議案及び第二十七号議案については賛成多数により、他の議案については異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で都市整備委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


 この際、第二十五号議案について、三十七番議員より討論の通告がございましたので、これを許可します。


      〔垣内信行議員登壇〕(拍手)


○三十七番(垣内信行) 私は、日本共産党豊島区議団を代表して、ただいま議題とされております第二十五号議案、豊島区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について、可決に反対する立場から討論を行います。


 本案は、補助一七三号線周辺地区地区計画及び環状四号線周辺地区地区計画の都市計画決定に伴い、同地区地区整備計画の区域内における建築物の制限を定めるとともに、既存の建築物の用途変更の制限及び高さの最高限度の制限を緩和するほか、規定の整備を図るため提出されたものであります。内容は、両地区計画とも、建築物の用途制限、敷地面積の最低限度、壁面位置の制限、建築物の高さ、容積率の最高限度を定め、この地区内の建築物に対し規制を行い、用途地域の指定に応じて地区を区分し、調和のとれた街並みと防災性の高い市街地の形成を図るとしています。


 地区計画そのものについていえば、地区特有の状況に相応しい街並み形成を図る上で、地域の実情を踏まえ民間の開発や建築行為などの制限を強化するなど、きめ細かな街並み空間の約束事を地域の実情に合わせていく手法であり、一概に否定すべきものではありませんし、ルールに沿った街が形成されるならば結構なことであります。しかし、今回の条例改正のように本区の地区計画を見てみますと、そのほとんどが、都市計画道路が都市計画決定されたことに伴い、規制の網をかけていくやり方であります。補助一七三号線にしても、環状四号線にしても、そもそも地域の住民が望んでいたものではなく、計画を机上でつくり上げ、行政がこれを強制的に推進するのですから、そこに住む住民は、望む望まないにかかわらず、計画された線引きによって強制的に立退きを余儀なくされることになります。ここに最大の問題があるのであります。決定された都市計画道路は、これまでの街の形成を分断し、当然、道路が広がるために、これまで以上に建ぺい率も容積率も日影規制も緩和され、これによって街並みは大きく変わり、望みもしない変化をもたらすことになるのです。


 一七三号線についていえば、この道路を通すに当たり、地区計画をかける目的で街づくり協議会を立ち上げました。環状四号線は、協議会もつくらずに地区計画をかけました。街づくり協議会に参加した皆さんは多々苦労があったと思いますが、都市計画道路を通すための地区計画には限界があるのであります。こうした道路計画さえなければ、改めて建築物の高さ、容積率の制限を規制する必要もないのです。本来、地区計画というなら、都市計画道路の必要性も含めた住民合意がなければ、その地域に相応しい街づくりにはならないのです。


 今回の補助一七三号線と環状四号線の地区計画の規制内容はどうでしょう。麻雀、パチンコ、性風俗店など、建築物に用途制限をつけることは当然必要で、言うまでもないこと。一方、高さ制限を見てみますと、両計画とも、沿道地域は規制されても二十二メートルの高さの建築物が建つことになります。周辺の住居地域でも十九メートル、十六メートルと、現在の周辺の建物から見てもかなり高い建築物が建つことになるのは事実であります。いくら地区計画で規制をしても、街は一変することに変わりありません。ですから、高さ制限については、もっと低くすべきという声も少なくないのであります。


 以上述べてきたように、住民を追い出し、街を分断し、住民の望む街並みを変えてしまう都市計画道路を前提につくられた地区計画と、高さ、容積率などについて不十分な規制は見直すべき立場から反対するものであります。


 さて、この条例は、都市整備委員会で審査されたものでありますが、私はこれまで述べてきた立場から議案に反対したのですが、与党委員によって可決されました。ところが、二月二十五日付の山口議員のホームページを見ましたが、この条例審査の状況について、自らの感想・意見を掲載し、「驚いたのは、地区計画に伴う建築の条例改正で共産党が反対したことです」と述べ、「共産党が反対するとは想像していませんでした。共産党は地域にそぐわない高層ビルや風俗産業の進出に賛成するのでしょうか。不思議で…理解できませんでした」と記しているのであります。先程来述べてきたように、地域にそぐわない高層ビルや風俗産業の進出を許すことになる根本原因は、都市計画道路をつくることにあります。こういう立場から委員会で私が主張しているにもかかわらず、山口議員は、後からホームページを使って、我が党が高層ビルや風俗産業の進出を容認するかのように書いているのであります。言うまでもなく、議員は、政党、会派が違い、主張や議案に対する見方や賛否が違うことは当然であります。しかし、住民の代表であり、議会内外を問わず、お互い相手の人格を尊重し、議会の品位を保つ責任があります。批判や意見があるならば、その場で正々堂々と議論すればいいのであって、そのチャンスもあったはずです。ホームページで自らの感想という形で公党の見解を歪曲するのは、民主的なやり方ではありません。ホームページの記載については、以前にも問題になったではありませんか。今後、ホームページの取扱いや文言については、慎重にすべきということを強く申し上げておきます。


 以上をもって第二十五号議案の討論としますが、もう一言付け加えておきます。山口議員は、同日のホームページで、委員会の席について、私が山口議員を「なぜか排除するように座席を決めることを強行した」としています。会派の席については、与党会派も含め合意されたものであり、私一人で強行などできないことは、四期も区議会議員を務めている山口議員なら当然わかるはずです。事実無根を二度とホームページに載せることのないように、これも指摘し、私の討論を終わるものであります。(拍手)


○議長(戸塚由雄) 討論を終わります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております六議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、第二十五号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、都市整備委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第二十五号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第二十七号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、都市整備委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第二十七号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 最後に、ただいま議決いたしました二議案を除く四議案について採決いたします。


 これら四議案は、都市整備委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、これら四議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第二十八から第三十四までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第二十八号議案、豊島区立幼稚園条例の一部を改正する条例外六議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 七議案について、文教委員長より審査の報告がございます。


○十六番(小林俊史) ただいま一括して議題とされております、第二十八号議案から第三十四号議案までの七議案について、文教委員会の審査報告を申し上げます。


 これら七議案は、去る二月十七日の本会議において文教委員会に付託されましたので、二月二十五日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、七議案の概要並びに審査結果について順次申し上げます。


 最初に、第二十八号議案、豊島区立幼稚園条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、受益者負担の適正化及び私立幼稚園保護者負担額との格差の是正等を図るため、入園料及び保育料の額を改正しようとするものであります。


 次に、第二十九号議案、豊島区立教育センター条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、教育センターの管理の委託に関する規定を削除しようとするものであります。


 次に、第三十号議案、豊島区立社会教育施設条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、豊島区立郷土資料館条例の一部改正に伴い、社会教育施設から郷土資料館を除くため、規定の整備を図ろうとするものであります。


 次に、第三十一号議案、豊島区立郷土資料館条例の一部を改正する条例及び第三十二号議案、豊島区立雑司が谷旧宣教師館条例の一部を改正する条例の二議案でありますが、これらは、いずれも文化行政を一元化することに伴い、郷土資料館及び雑司が谷旧宣教師館の所管を教育委員会から区長に変更するための所要の改正を行うほか、規定の整備を図ろうとするものであります。


 次に、第三十三号議案、豊島区立図書館設置条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、雑司が谷図書館の管理の委託に関する規定を削除しようとするものであります。


 最後に、第三十四号議案、豊島区文化財保護条例の一部を改正する条例でありますが、本案は、文化財保護法の一部改正に伴い、規定の整備を図ろうとするものであります。


 以上七議案に係る改正条例は、いずれも本年四月一日から施行しようとするものであります。


 委員会は、これら七議案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、第二十八号議案から第三十三号議案までの六議案については賛成多数により、第三十四号議案については異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で文教委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


 この際、第二十八号議案について、二十八番議員より討論の通告がございましたので、これを許可します。


      〔森 とおる議員登壇〕(拍手)


○二十八番(森 とおる) 私は、日本共産党豊島区議団を代表して、ただいま議題とされております第二十八号議案、豊島区立幼稚園条例の一部を改正する条例を可決することに反対の立場から討論を行います。なお、後程議題とされる17陳情第一〇号、区立幼稚園保育料の改定について再考を求める陳情について、不採択とせず、採択することを求めて、合わせて討論します。


 本議案について、教育委員会は、二〇〇一年の保育料等の見直しから三年六カ月が経過したため、受益者負担の適正化と私立幼稚園保護者負担額との格差是正の観点から見直す、入園手数料については、一九七〇年以来据え置かれたままになっていたため、今回、コストとの格差比較を行い見直すとしています。その内容は、現行千円の入園料を二〇〇六年度から三千円にする、そして現行の月額六千円の保育料を二〇〇五年六月から八千円、二〇〇七年度から一万円にするとして提出されたものです。保育料は年間四万八千円の大負担増になります。これらは、子育て世代の経済状況の悪化を顧みない大幅な値上げであり、今でも重過ぎる教育費負担に一層拍車をかけるものであり、到底認められるものではありません。


 以下、反対である理由について、順次述べます。


 第一は、今回の値上げの根拠とされる保育料額算定に人件費を組み込んだ手法が間違いであるからです。今回初めて算定に人件費が組み込まれました。ところが、自治体職員の人件費は既に納められた税金で賄われており、保育料額算定に人件費を組み込む手法は、まさに税金の二重取りであるからです。このように保育料に人件費を組み込んで二重取りしているにもかかわらず、さらに入園料の積算根拠にまたもや人件費を組み込んでおり、税金の三重取りという無謀な手法であり、全く正当性がないことははっきりしています。


 第二は、これまでの豊島区には例がない大幅な値上げであるということです。保育料は六千円から一万円へと、一・六七倍の四千円値上げ、入園料は千円から三千円へと、実に三倍の二千円値上げです。今回審査された文教委員会で、私の「豊島区において過去に三倍以上の改定の事例はあるのか」という質問に、助役は「ない」と答弁しました。そして、値上げにより、二十三区の中で保育料も入園料も豊島区が一番高額となります。二十三区の中で保育料が最も低いのは江戸川区の三千円、高いのは?飾区の九千八百円、平均は現行の豊島区とほぼ同額の五千九百十八円です。入園料が最も低いのは文京区のゼロ、高いのは杉並区の三千円、平均は千三百七十八円です。園児一人一カ月で保育料は四千円の値上げ、二〇〇四年四月七日現在の園児数は百六十二人、これに十二カ月を掛けると年間七百七十七万六千円、これに四歳児八十八人分の入園料二千円の値上げ分、合計の十七万六千円を足すと、年間の財政効果は七百九十五万二千円でしかありません。税金の使い方をうまくやりくりさえすれば、今まで同様の料金で子供たちが幼児教育を受けられるのです。


 第三は、幼児教育の観点に照らし合わせてみて、道理がないことです。二〇〇三年の施設使用料適正化プロジェクトチームの報告では、幼稚園保育料については「他の集会施設などと同様に公の施設に位置づけられるものであるが、その目的・機能においては大きく異なっている。したがって、貸室的な機能を主とする集会施設などと同様の考え方で料金を改定することについて検討の余地があるので、今回は見送ることとした」となっていました。私は、プロジェクトチームの報告のこの部分については理解していました。というのは、保育料をいくら何でも他の値上げ同様の考え方にひっくるめて乱暴に一・二倍に値上げすることは、あってはならないと思っていたからです。ところが、どうでしょう。今回の幼稚園保育料等見直しプロジェクトチームから出された報告では、一・二倍どころか、それを大幅に上回る、保育料一・六七倍、入園料三倍の値上げです。断じて認めるわけにはいきません。文教委員会の中で、私は教育長に、幼児教育の観点から、今回の値上げについての見解を質しました。教育長は、幼児教育は大変重要であるとしながら、「しかしながら、今まで適正な料金を精査してこなかったことについて反省する」と答弁しました。教育長の反省の結果が大幅な値上げになるとは驚きです。


 驚きはこれだけにとどまりません。教育委員会の資料には、今後の課題として、「料額の積算には、施設コストの算出方法により一定の人件費を加えることとしたが、今回の見直しを行なっても一人当りの施設コスト並びに私立幼稚園保護者負担額との乖離がある。従って今後も…定期的に料額の見直しを行なう必要がある」と、今回大幅な値上げをしておきながら、さらに値上げをする必要性があるとしています。行財政改革プラン二〇〇四達成ありきで緊縮財政を至上命令されているため、教育者としての感覚が全くもって麻痺しているとしか言いようがありません。


 以上三点について、具体的に問題を指摘してきました。豊島区は、文化政策を推進し、住んでみたい街、住み続けたい街を目指すとしています。しかし、今回の幼稚園の料金値上げは、少子化、出生率の低下、子育てファミリー世帯の減少に拍車をかけるものであり、言っていることとやっていることがあべこべです。また、審査した文教委員会では、区民の声として、パブリックコメント並びに各幼稚園説明会における参加者の声が資料として提出されました。そのほとんどが不安や不満の声です。にもかかわらず、これらの区民の声を無視した値上げ条例に、自民・民主・公明・無所属ネットは賛成しました。さらには、保育料の値上げをせめて緩やかにしてほしいと願う陳情を不採択としました。傍聴にきていたお母さん方は「陳情を不採択にした議員は、区民の声を踏みにじり、本当にひど過ぎる。事前に相談しているときの親切そうな態度と委員会で不採択にした態度は正反対で、全く役に立たなかった。私たちの気持ちを代弁してくれたのは、日本共産党だけです」と、文教委員会終了後に言っていました。子供たちの教育の成果は社会の共有財産です。幼児教育の重要性の観点から見ても、この保育料の値上げはあってはなりません。そして、値上げについては再考を求めている陳情は採択し、区民の願いに応えるべきです。


 よって、第二十八号議案、豊島区立幼稚園条例の一部を改正する条例の可決に反対し、17陳情第一〇号、区立幼稚園保育料の改定について再考を求める陳情について、不採択とせず、採択することを求めます。


 以上、討論を終わります。(拍手)


○議長(戸塚由雄) 討論を終わります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております七議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、第二十八号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、文教委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第二十八号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第二十九号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、文教委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第二十九号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第三十号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、文教委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第三十号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第三十一号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、文教委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第三十一号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第三十二号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、文教委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第三十二号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第三十三号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、文教委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第三十三号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 最後に、第三十四号議案について採決いたします。


 本議案は、文教委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、第三十四号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第三十五を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第三十五号議案、大塚駅南北自由通路整備及び駅改良に伴う工事委託契約について、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 本議案について、総務委員長より審査の報告がございます。


○十三番(本橋弘隆) ただいま議題とされております第三十五号議案、大塚駅南北自由通路整備及び駅改良に伴う工事委託契約について、総務委員会の審査報告を申し上げます。


 本案は、去る二月十七日の本会議において総務委員会に付託されましたので、二月二十八日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、本案の概要並びに審査結果について申し上げます。


 本案は、工事箇所に東日本旅客鉄道の電車が運行されており、運転保安上の面から、工事には極めて専門的な技術を要するものであるため、地方自治法施行令の規定に基づき、随意契約により、東日本旅客鉄道株式会社と契約金額三十三億五千百四十万七千円、履行期限を平成二十一年六月三十日までとして、委託契約を締結しようとするものであります。


 委員会は、本案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で総務委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております第三十五号議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 第三十五号議案は、総務委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、第三十五号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第三十六を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第三十六号議案、建物の買入れについて、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 本議案について、総務委員長より審査の報告がございます。


○十三番(本橋弘隆) ただいま議題とされております第三十六号議案、建物の買入れについて、総務委員会の審査報告を申し上げます。


 本案は、去る二月十七日の本会議において総務委員会に付託されましたので、二月二十八日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、本案の概要並びに審査結果について申し上げます。


 本案は、南池袋三丁目地区福祉基盤等整備事業に係る保育園施設として、豊島区南池袋三丁目七番に所在の建物のうち、一階部分、床面積九百六十六・〇七平方メートルを、総額二億五千六百二十七万三千七百三十五円で、財団法人首都圏不燃建築公社より買い入れるものであります。


 委員会は、本案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、賛成多数により原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で総務委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております第三十六号議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 第三十六号議案について、総務委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第三十六号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第三十七を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第三十七号議案、負担付き譲与について、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 本議案について、総務委員長より審査の報告がございます。


○十三番(本橋弘隆) ただいま議題とされております第三十七号議案、負担付き譲与について、総務委員会の審査報告を申し上げます。


 本案は、去る二月十七日の本会議において総務委員会に付託されましたので、三月一日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、本案の概要並びに審査結果について申し上げます。


 本案は、豊島区池袋本町一丁目四百九十九番一外に所在の用地を、平成十七年四月一日より二十年間、清掃統合庁舎建設用地として使用することを条件として、東京都から譲与を受けるものであります。


 委員会は、本案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で総務委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております第三十七号議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 第三十七号議案は、総務委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、第三十七号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第三十八から第四十までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第三十八号議案、豊島区立豊島区民センターの指定管理者の指定について外二議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 三議案について、区民厚生委員長より審査の報告がございます。


○二十六番(大谷洋子) ただいま一括して議題とされております第三十八号議案から第四十号議案までの三議案について、区民厚生委員会の審査報告を申し上げます。


 これら三議案は、去る二月十七日の本会議において区民厚生委員会に付託されましたので、二月二十八日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、三議案の概要並びに審査結果について申し上げます。


 第三十八号議案、豊島区立豊島区民センターの指定管理者の指定について、第三十九号議案、豊島区立豊島公会堂の指定管理者の指定について及び第四十号議案、豊島区立南大塚ホールの指定管理者の指定についての三議案は、いずれも指定管理者に公の施設の管理を行わせるため、財団法人豊島区コミュニティ振興公社を指定管理者に指定しようとするものであります。


 指定の期間は、豊島区民センター及び豊島公会堂については本年四月一日から平成二十二年三月三十一日までの五年間、南大塚ホールについては本年四月一日から平成二十年三月三十一日までの三年間とするものであります。


 委員会は、これら三議案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、いずれも賛成多数により原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で区民厚生委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております三議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、第三十八号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第三十八号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第三十九号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第三十九号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 最後に、第四十号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四十号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第四十一から第四十三までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第四十一号議案、豊島区立自転車等駐車場の指定管理者の指定について外二議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 三議案について、都市整備委員長より審査の報告がございます。


○三十番(小倉秀雄) ただいま議題とされております第四十一号議案から第四十三号議案までの三議案について、都市整備委員会の審査報告を申し上げます。


 これら三議案は、去る二月十七日の本会議において都市整備委員会に付託されましたので、二月二十五日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、三議案の概要並びに審査結果について順次申し上げます。


 最初に、第四十一号議案、豊島区立自転車等駐車場の指定管理者の指定についてでありますが、本案は、巣鴨駅南、巣鴨駅北、巣鴨駅第三の三カ所の自転車駐車場の管理を指定管理者に行わせるため、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社を指定管理者に指定しようとするものであります。


 次に、第四十二号議案、豊島区立区民の森の指定管理者の指定について及び第四十三号議案、豊島区立目白庭園の指定管理者の指定についての二議案でありますが、これらは、池袋の森及び目白の森並びに目白庭園の管理を指定管理者に行わせるため、いずれも西武グループ環境パートナーズを指定管理者に指定しようとするものであります。


 指定の期間は、三議案いずれも本年四月一日から平成二十二年三月三十一日までの五年間とするものであります。


 本委員会は、これら三議案について、理事者から提出された資料に基づき、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、いずれも賛成多数により原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で都市整備委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております三議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、第四十一号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、都市整備委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四十一号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第四十二号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、都市整備委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四十二号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 最後に、第四十三号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、都市整備委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四十三号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第四十四及び第四十五を一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第四十四号議案、豊島区立社会教育施設の指定管理者の指定について外一議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 二議案について、文教委員長より審査の報告がございます。


○十六番(小林俊史) ただいま一括して議題とされております第四十四号議案及び第四十五号議案の二議案について、文教委員会の審査報告を申し上げます。


 これら二議案は、去る二月十七日の本会議において文教委員会に付託されましたので、二月二十五日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、二議案の概要並びに審査結果について順次申し上げます。


 最初に、第四十四号議案、豊島区立社会教育施設の指定管理者の指定についてでありますが、本案は、社会教育会館の管理を指定管理者に行わせるため、財団法人豊島区コミュニティ振興公社を指定管理者に指定しようとするものであります。


 指定の期間は、本年四月一日から平成二十年三月三十一日までの三年間とするものであります。


 次に、第四十五号議案、豊島区立体育施設の指定管理者の指定についてでありますが、本案は、巣鴨体育館、池袋スポーツセンター、西池袋温水プール、雑司が谷体育館及び三芳グランドの五つの体育施設の管理を指定管理者に行わせるため、指定管理者を指定しようとするものであります。指定管理者は、巣鴨体育館はNAS・クリタス共同事業体、池袋スポーツセンター及び西池袋温水プールは株式会社ピーウォッシュ、雑司が谷体育館はコナミスポーツ株式会社、三芳グランドは日本テニス事業協会共同事業体とするものであります。


 指定の期間は、いずれの体育施設も本年四月一日から平成二十二年三月三十一日までの五年間とするものであります。


 委員会は、これら二議案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、いずれも賛成多数により原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で文教委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております二議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、第四十四号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、文教委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四十四号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第四十五号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、文教委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四十五号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第四十六を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第四十六号議案、特別区道路線の廃止について、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 本議案について、都市整備委員長より審査の報告がございます。


○三十番(小倉秀雄) ただいま議題とされております第四十六号議案、特別区道路線の廃止ついて、都市整備委員会の審査報告を申し上げます。


 本案は、去る二月十七日の本会議において都市整備委員会に付託されましたので、二月二十八日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、本案の概要並びに審査結果について申し上げます。


 本案は、特別区道二一の七四〇、豊島区上池袋四丁目二千三百四番二先から豊島区上池袋四丁目二千百九十九番四先までの路線、延長四十八・二メートルを、一般交通の用に供する必要がなくなったため、廃止しようとするものであります。


 本委員会は、本案について、理事者から提出された資料に基づき、詳細なる説明を聴取し、現地視察も行い、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で都市整備委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております第四十六号議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 第四十六号議案は、都市整備委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、第四十六号議案は原案が可決されました。


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○議長(戸塚由雄) この際申し上げます。


 議事の都合により暫時休憩いたします。


    午後二時二十四分休憩


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    午後二時四十七分再開


○議長(戸塚由雄) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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○議長(戸塚由雄) 日程第四十七から第五十一までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第四十七号議案、平成十七年度豊島区一般会計予算外四議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 五議案について、予算特別委員長より審査の報告がございます。


      〔副島 健議員登壇〕(拍手)


○三十四番(副島 健) ただいま一括して議題とされました第四十七号議案から第五十一号議案までの五議案、即ち平成十七年度の五会計予算について、予算特別委員会の審査報告を申し上げます。


 これら五議案は、去る二月十七日の本会議において、議長指名による十九名の委員をもって構成する予算特別委員会が設置され、これに付託されたのであります。本委員会は、本会議終了後直ちに委員会を開会し、正副委員長の互選を行い、委員長には私、副島健を、副委員長には吉田敬委員を選出したのであります。また、委員会の運営について協議するため、正副委員長及び委員五名で構成する小委員会を設置し、審査方法等について協議しましたことを申し添えておきます。


 本委員会は、三月三日に総括質疑を行い、以来十日間にわたり、関係理事者出席の下、審査を行ってまいりました。


 以下、五議案の概要及びその審査経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、五会計の規模は、一般会計予算が八百六十四億七千五百七十二万六千円、四特別会計予算が合わせて五百七十八億九千六百三十四万七千円、総額で一千四百四十三億七千二百七万三千円となっております。また、この財政規模は、国民健康保険事業会計や介護保険事業会計での保険給付費等が増となる一方、一般会計予算が七年連続のマイナスとなり、老人保健医療会計も減となったため、前年度当初予算に対し、三億八千八百二十一万三千円の減、率では〇・三%のマイナスとなっております。


 では、会計別にご報告申し上げます。


 まず、第四十七号議案、平成十七年度豊島区一般会計予算についてであります。


 平成十七年度一般会計予算は、我が国の経済が、国全体としては堅調に回復しているとはいうものの、個人消費の低迷やいまだ厳しい雇用環境などから予断を許さない状況であり、このような極めて厳しい財政環境の中、福祉と教育を基本に、文化政策と都市再生並びに健康政策の推進に重点的に取り組むこと、同時に、行財政改革プラン二〇〇四を着実に実施し、全事業体系、行財政システムの再構築と構造改革を推進し、持続可能な財政構造を構築するという方針の下、編成されたものであります。しかしながら、特別区税は僅かながら伸び、都区財政調整交付金が前年度比十七億円の増額になる見込みとなった一方、行財政改革プラン二〇〇四に基づく様々な改革や事業の見直しを反映させたものの、昨年八月の収支見通しで想定した財源不足の解消には至らず、人件費の削減により、なお六億円の財源対策をせざるを得ない予算でありました。この結果、平成十七年度の一般会計は、前年度に対して一・六%のマイナス、十四億一千七百七十三万二千円の減となっております。このほか、一般会計予算案の内容としては、地方自治法の定めに従い、十一件の債務負担行為及び八件の特別区債の発行並びに一時借入金の最高額を前年度と同額の百五十億円と定めるほか、歳出予算の流用に関し定めております。


 本委員会では、この予算が区民生活に及ぼす影響、さらに今後の区の基本姿勢などに関し、終始、精力的に審査を行ってきました。以下、審査の内容を申し上げます。


 まず初めに、総括質疑についてであります。総括質疑は三月三日に行われ、十七年度予算の特徴・位置付けを初めとして、枠配分制度や基金計画など、行財政改革プランの内容について、また今後の都区財政調整制度や財政運営の見通しなどについて、厳しい質疑が展開されたのであります。


 次に、款別審査について申し上げます。


 まず、議会費、総務費では、予算計上額が、議会費は六億四千二百三十四万九千円、総務費は百二十一億六千百九十八万七千円となっておりまして、対前年度比は、議会費が二・八%のマイナス、総務費が一・一%のマイナスとなっております。審査の過程での主なものとしては、指定管理者制度の導入や地域区民ひろばの効果・課題について、また、さきの中越地震を踏まえた防災対策について幅広い議論がなされるとともに、本会議に関する広報や文化創造施策のあり方について、さらには教育委員会より区民部へ移管されるスポーツ振興策を初め、治安・安全対策や地域ブランド創出プロジェクト等の新たな事業についてもきめ細かく質疑が行われました。


 次に、福祉費、衛生費でありますが、福祉費は予算計上額が二百八十億七千八百二十六万八千円で、対前年度比七・七%のマイナス、衛生費は三十五億九千二百六十五万一千円と、三・九%のマイナスとなっております。福祉費に関しては、特に児童福祉関係に質疑が集中し、全児童クラブのモデル実施や学童クラブについて、さらに区立保育所の民営化、子どもの権利条例制定などについて、様々な角度から論議が交わされました。そのほか、福祉全体のあるべき水準についての論議のほか、生活保護やグループホームを初めとした認知症高齢者への取組みなどについて質疑が行われました。また、衛生費では、食品安全衛生や感染症対策について質疑が交わされたほか、おたっしゃ栄養教室などの事業についても質疑が行われたのであります。


 次に、経済生活費、清掃環境費、都市整備費、土木費につきましては、経済生活費が十二億一千九百八十万円の計上で三・六%のマイナス、清掃環境費が四十三億九千五百三十五万六千円の計上で二四・七%のマイナス、都市整備費が五十八億三千七百十一万五千円で六九・九%のプラス、土木費は五十九億一千六百九十七万一千円で〇・三%のプラスとなっております。まず、経済生活費では、空き店舗対策を初めとする商店街の活性化方策や中小商工業融資制度の改革について、様々な角度から議論が交わされ、さらに都市型新産業立地構想や観光情報センターなど新たな事業についても質疑が行われました。清掃環境費では、清掃事業に関する都区協議の状況を初め、省エネによるコスト削減策や集団回収を初めとするリサイクル事業についても活発な質疑が行われたほか、カラスの巣落とし事業や落書きなくし隊、粗大ごみ収集の民間委託など、新たな事業についても質疑が及んだのであります。都市整備費では、新東京タワーの誘致状況やLRTを含む再生プランの推進を初めとして、池袋副都心の活性化について活発な議論が展開されたほか、大塚駅南北自由通路や環状五の一号線の地下化、公的住宅の水準や分譲マンションの建替えのあり方についてなど、幅広く質疑が行われました。そして土木費では、大塚駅での整備計画を初めとして、放置自転車対策について様々な質疑が重ねられたほか、学園通りづくり事業やバリアフリー整備、あるいは道路維持の水準全般についても質疑が行われました。


 次に、教育費は、八十三億五千五百二十四万九千円で、前年度比一二・六%のマイナスとなっております。まず、隣接校選択制やゆとり教育の様々な影響、少人数教育や特色ある学校づくり、教員の状況などへの質疑を通じ、学校間格差や公教育のあり方について熱心な論議が及びました。また、本区での道徳教育、教科書採択のほか、小学校での英語学習や学校図書館への新たな取組みについても活発に質疑が繰り広げられました。さらに、今後の学校統合や建替え、耐震対策を初めとする学校環境整備、あるいは子供の安全対策などについても多くの質疑が行われました。


 次に、公債費以降の歳出と歳入の審査におきましては、まず公債費比率の試算を踏まえ健全財政のための起債の抑制について質疑が行われたほか、ミニ市場公募債の活用や財政調整基金積立のあり方についても活発に論議が交わされたのであります。一方、歳入については、財政調整交付金や都区協議のあり方、三位一体改革の影響などのほか、特別区たばこ税に関連し、区有施設が禁煙措置をとったことの影響などについても、厳しい意見とともに活発な質疑がありました。


 続いて、第四十八号議案から第五十一号議案までの四特別会計予算についてであります。


 国民健康保険事業会計予算及び老人保健医療会計予算では、二十三区統一保険料方式の現況や収納率向上などの課題のほか、税制改正が保険財政に及ぼす影響とそれへの区の対応などについて、幅広く質疑が行われました。また、介護保険事業会計予算では、介護保険制度の改正に伴う影響とそれへの区の対応について論議が交わされたほか、介護給付適正化事業や増加する介護事業者の把握などについても質疑が行われました。従前居住者対策会計予算では、剰余金の取扱いについて質疑が行われました。


 本委員会では、以上のような審査に補足質疑を加え、慎重な審査を重ねてまいりました。こうした審査過程を辿り、議案に対する質疑を終了したのであります。


 最終日、三月二十二日の委員会においては、各会派より賛否のご意見が開陳された後、採決を行いました。第四十七号議案から第五十号議案までの四議案についてはいずれも賛成多数により、また第五十一号議案については異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で予算特別委員会の審査報告を終わります。ご清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


 この際、五議案について、三十八番議員及び十四番議員より討論の通告がございましたので、順次これを許可します。


 まず、三十八番議員より発言がございます。


      〔河野たえ子議員登壇〕(拍手)


○三十八番(河野たえ子) 私は、日本共産党豊島区議団を代表して、第四十七号議案、平成十七年度豊島区一般会計予算、並びに第四十八号議案、平成十七年度豊島区国民健康保険事業会計予算、第四十九号議案、平成十七年度豊島区老人保健医療会計予算、第五十号議案、豊島区介護保険事業会計予算の三特別会計予算に反対の立場から討論を行います。なお、第五十一号議案、平成十七年度豊島区従前居住者対策会計予算には賛成をいたします。


 二〇〇五年度の政府予算が、昨日、強行可決されました。この予算は、所得税・住民税の定率減税の半減を皮切りとする本格的な大増税路線に足を踏み出したものです。所得税については二〇〇六年一月の源泉徴収分から、住民税については同じく二〇〇六年六月徴収分から定率減税が半分になります。年収五百万円から六百万円の層が一一%と増税率が最も高くなっており、当然、中・低所得者層にも重くのしかかってきます。小泉内閣の下で、これまでも国民への負担増が繰り返し行われてきました。しかし、定率減税の縮減・廃止は、この負担増の単なる繰返しや追加ではありません。これまでの負担増は社会保障の負担が中心でしたが、これはとにもかくにも社会保障制度を維持するという口実がありました。また、これまでにも庶民増税は行われてきましたが、定率減税の縮減・廃止は、規模においても内容においても、今までの増税と違っています。


 「老いも若きも負担増」は新聞の見出しですが、本当に大変な状況です。高齢者世帯の例を挙げますと、夫七十二歳、年金二百四十万円、妻七十歳、年金六十万円の場合、小泉内閣がこれまでに実施した負担増の影響額は、老人保健制度の一割負担の導入、介護保険料の引上げ、年金給付の物価マイナススライドで六万八千五百円の負担増、二〇〇五・二〇〇六年度に実施するのが公的年金の縮小、老年者控除の廃止で三万一千八百円、これから決める定率減税の廃止、住民税の高齢者非課税限度額の廃止などで五万一千七百円、合計すると年間十五万二千円以上の負担増になります。若い勤労世帯も十万円以上の負担増になるといわれています。住民税の増税は、社会保険料など各種の料金負担に影響が出てきます。勤労世帯、中小業者はもとより、年収百万円台のフリーター青年にも課税の強化と、まさにあらゆる世代から搾り取れるだけ搾り取ろうというものです。国民はたまったものではありません。国民の暮らしに打撃を与えるだけにとどまらず、日本経済にも大きな打撃になることは明らかです。


 その上、三位一体改革も、分権は名ばかり、地方財政を圧迫しています。今回の三位一体の改革で廃止あるいは縮減される国庫負担金は、二〇〇四年度の一兆三百億円を合わせて約四兆円です。二〇〇三年度にスリム化した五千億円程度を加えると、四兆五千億円。一方、それに対しての税源移譲は約三兆円とされています。しかし、当面は大枠で公共事業の交付金化や事業の廃止・スリム化が中心ということ。地方交付税による財源保障でカバーされていますが、今後大きな問題になってくるのは、政府が三位一体改革で地方交付税の削減を目指しているということです。三位一体の改革で税源移譲の対象になっている国庫補助金は、義務教育や国民健康保険、公立保育所、生活保護、児童扶養手当など、今後増え続けていくと予想されるものばかりです。負担金であれば、経費の一定割合ですから、経費が増えれば自動的に増えていきます。三位一体の改革で政府は、公立保育所、国民健康保険の国庫負担分を既に都に押し付けました。特別区は、現在は大きな影響を受けていませんが、都の都市再生という開発優先の姿勢の中でどこまで負担が続くか大変不安定な状況です。


 東京都は、福祉関係費の大幅削減を続けています。来年度予算案を見ても、医療費助成や福祉手当はばっさり削り、シルバーパスは全面有料化、マル福は六十八歳と六十九歳だけで、二〇〇七年の六月末には廃止です。石原都政の下で削られたのは、福祉・教育だけではありません。中小企業対策予算は、ピーク時は四千億円以上あったのに、今は半分に落としています。一方、都市再生には、昨年夏のヒートアイランド状態をつくり出した臨海副都心開発を初め、秋葉原、北新宿、丸の内・大手町などの大規模開発、中央環状品川線など大型幹線道路などに巨額を注ぎ込み、これからも注ぎ込もうとしています。今年と来年度で税収が六千億円増える見通しになっていますが、都税収入が伸びてもそれを都民のために使わないという、異常なものになっています。


 豊島区はどうでしょうか。豊島区は現在、本当にミニ石原都政と言ってもおかしくありません。その言い分まで本当にそっくりです。区はこの間、金が足りない、四年間で立直しをするといって、財政健全化計画を区民に押し付け、サービスの切下げをしました。しかし、それでも財源が足りないとして、公共施設の再構築・区有財産の活用、行財政改革プラン二〇〇四で、区民の大切な財産である区の施設・土地を売り、低所得者や高齢者、子供、中小業者と、ありとあらゆる区民サービスを削っています。直接区民福祉を削るだけでなく、指定管理者制度の導入などによって施設の民営化を進め、区民への負担強化を打ち出しています。今後の財政状況の見通しでは、行財政改革プラン二〇〇四をすべて実施したとしても、百六十六億円不足することになっています。削ったものはいつ復元するのかわからないばかりか、さらに行財政改革プラン二〇〇五をつくり、削減を行おうとしているのです。


 財政効果の優先を徹底するために行ったのが部ごとの枠配分方式です。裁量幅が小さく、削る方は、こんな施策のこんな額もというところまで洗いざらい削っています。削る側の区長から見れば効果を上げているということですが、区民から見ると、サービスが削られ負担が重くなることなのです。二〇〇五年から二〇〇七年度は、緊急再建期間で、引き続きスクラップ・アンド・ビルドを進めると言いました。区民から見れば、区民の要望はスクラップ・アンド・スクラップです。ビルドは一体誰のために行うのでしょうか。区民は、LRTや新電波塔より、安心して暮らせることを望んでいるのです。


 私たちは、来年度予算の審査に当たり、第一に、住民福祉の増進という自治体本来の仕事に努力をしているかどうか、第二に、安心して住み続けることができる街づくりを進めているかどうか、第三に、財源を確保し区民の立場での財政運営をしているかどうかの観点で予算審査に臨みました。その観点で、意見を順次述べていきます。


 それでは、第一の住民福祉の増進に努力しているかどうかについて見ていきます。


 その一つ、低所得者福祉の全面廃止は本当に許せません。行財政改革プラン二〇〇四で最後に残った法外援護の風呂券を全廃しようとしましたが、浴場組合から陳情も出され、制度としては残しましたが、半分の三十枚にしてしまいました。さらに、低所得者に対する応急小口・生業資金など、貸付制度をすべて廃止し、低所得者への支援制度は、生活保護とホームレス対策だけにしてしまいました。生活保護以下の収入で保護をとらないで頑張っている人、要支援層、ボーダーライン層への支援が何もなくなりました。準要保護の概念もなくし、区民でどのぐらいの人がそういう層なのかの把握もしていない。みんな楽に暮らしているとでも思っているのでしょうか。いくら億ションに住む世帯を増やしたいからといって、低所得者がいない振りをするのは間違っています。自治体の仕事は、子供、高齢者、障害者、低所得者などに光を当て援助をすることです。生活保護制度は国の制度です。ホームレス対策は都です。区は窓口だけで低所得者の支援を何もしないということです。本当に冷たい区政です。これを冷たいと言わずして何を冷たいと言うのかということです。


 その二、子供の医療費無料制度については、その意義は述べるまでもなく、子供が病気になったとき、財布の中身を心配せず、早期に治療を受けることによって、健やかな成長を保障することにあります。就学前から小学生、中学生までにと拡大の方向が二十三区の流れになっております。助役は「最後になってもやらないというわけでもないが」と歯切れの悪いことを言っていますが、福祉は二十三区平均水準までは維持したいと言っていたのですから、早急に拡大を図るべきです。予算計上を見送ったことは重大な問題です。


 その三、区は、地域区民ひろば構想で、児童館を廃止し、全児童クラブとして放課後対策事業と合体させ、学校でやることにしました。子供のことを考えて検討したのではなく、財政効果を出すために、一番金のかかる人件費を削ることにし、常勤職員三十名を削減しました。学童クラブは全部非常勤です。質が下がり、機能を維持することができなくなるのは当たり前です。人手が足りないので、今まで出してきたおやつを、五時以降、希望者のみにします。給食を食べていればカロリーが足りているだの、遊びを中断させるのはかわいそうだのと、子供のせいにしておりますが、要は、職員を減らした結果、やってられないということなのです。小学校低学年の子供に夕方五時まで水道の水だけで過ごさせる、こんなひどいことを区はやろうとしているのです。


 また、障害児の受入れについては要綱を変え、二条二項に「(1)極度の多動性、放浪性、又は、突発的行動のある者、(2)極度に自他の安全を損なう行動のある者」は入会を認めないと追加しました。「極度に」という大変曖昧な言葉で障害児を最初から排除することは差別をすることです。障害者の人権を区が認めていないということになります。これは見過ごすことのできない大問題です。子どもの権利条例案に権利が多過ぎると自民党の皆さんは批判をしていますが、現に子供の権利が侵害されているではありませんか。


 また、「保育所に子供を預けて働く方が楽だから」とか「三歳までは親が子供をみるべき」「保育に金がかかり過ぎる」と、働く母親を攻撃する発言が目立っています。区男女共同参画推進会議が区長に提出した「平成十五年度実施状況報告に対する意見書」では、「女性の生きかたには多様な選択があってしかるべきです」と言い、その後は中略いたします、その上で、「子どもを安心して生み育てられる環境づくりは…早急に対応すべき課題」とし、「保育所の運営・整備、学童クラブの運営…等のさらなる充実を求めます」と述べています。区長は、意見書を尊重すると答えました。口先だけでなく、区のすべての事業に具体的にこれを反映することを強く求めます。


 その四、区立保育園を公設民営、民設民営と、形は違いますが、五年間で六カ所を民営にすることにしています。社会福祉法人立の保育園の運営費用は、九割が人件費といわれています。もともと保育園の運営は大変だといわれてきましたが、都が運営費補助をこの間どんどん削ってきたため、さらに運営は困難になり、どこも苦労しています。民営の相手として一定の水準にある社会福祉法人が応募してくれればいいのですが、そうはうまくいきません。現にマハヤナ学園やみゆき保育園のような例もあります。株式会社の参入を否定しなかったことは、儲けを目的にした会社が参入してくる可能性もあります。補助金を削られ人件費を削減すれば保育士の定着が悪くなり、小さな子供たちが不安定になります。子供の健全な育成には、人の手を惜しんではいけないのです。民営化は、安上がり保育を推進し、親の負担を増やすことにつながります。福祉の増進どころか、逆の方向に向かって走っています。また、保育料が引き上げられることになっていますが、不況で収入が減る中で、定率減税の縮減など、共働きや母子家庭は大きな影響を受けます。今の若い世代は子供を生まない、少子化で大変だと言っていますが、少子化対策というならば、安心して生み育てられるように、保育園の拡充や安い料金で保育することが大切なのです。


 その五、スポーツ施設の利用料の値上げは、重点施策の健康と文化がいかにいい加減なものかということをはっきり示しました。スポーツ教室、区民教室の料金は値上げをしないと文教委員会で明確に答弁したのに、半年で約束を反故にし値上げをしました。池袋スポーツセンターのプールは、値上げをしたために利用者が二〇%、一万人以上激減したとのことです。議員に嘘をついてまで値上げをしたことによって、区民をスポーツから遠ざけてしまったのです。また、学校を借りて健康体操をしているグループが、四月から全児童クラブが始まるため、場所を借りるのが難しくなり、場所探しに苦労しています。これで健康と文化が何で重点施策なのでしょうか。


 その六、授業でわかる喜びをすべての子供たちにの願いの実現に、少人数学級の効果と必要性は多くの人たちが認めるところです。ところが、都は、全国のほとんどの自治体が踏み出している少人数学級を頑に拒み続けています。都に対して、少人数学級の実現を強く働きかけるべきです。また、少人数学級が実現しない中で、少人数モデル事業は、学校現場から大変喜ばれ、大きな役割を果たしてきました。ところが、四月から小学校生活指導支援事業と統合して、予算を減らしてしまいました、こと子供の教育のための予算を削るのは、認めるわけにはいきません。


 次に、大きい第二の安心して住み続けることができる街づくりを進めているかどうかについて述べていきます。


 その一、東池袋四丁目再開発事業です。この来年度予算は、三十七億八千万円計上されています。そのうち交流施設の床の購入費が十億五千万円です。東池袋交流施設は完成までの総額が三十九億八千万円、うち十億は国の補助金ですが、あとは起債を発行するのです。起債は借金、区民に負担を残します。東池袋再開発事業全体は、完成までに二百四十六億円という巨額の税金が投入されることになっているのです。ついこの間までは二百億円と言っていた。途端に大幅に増えてしまいました。一般財源は全額が都区財調でくるので負担はないと言っていますが、財調枠の五二%のうちですから、他の需要を圧迫することは自明の理です。


 文化は重点と言っていますが、交流施設を除いた重点予算は、千八百万円、本当にお粗末の限りです。多額の税金を投入する交流施設の使い方も問題があります。優先的に稽古場として利用することになっているのは「にしすがも創造舎」を名乗っている二つのNPO法人です。「にしすがも」の名が付いておりますが、地元の人たちがつくったものではありません。セゾン財団とか企業メセナ協議会とかトヨタ自動車とか、こういう大きな企業がつくった法人です。その人たちが法人をつくるのは勝手ですが、区が新しい施設に特別の便宜を図るのは不公平です。区内には稽古場や拠点がなくて困っている小劇団はたくさんあるのです。


 区長は、東池袋四丁目再開発事業から、補助八一号線街路整備と沿道まちづくり、東京のしゃれた街並みづくり推進条例による南池袋二丁目街区再編まちづくりへと、再開発を広げることにしていますが、どれも容積率緩和の高い建物をつくるやり方です。高い建物をつくれば洒落た街になるなどと誰も思っていないのに、住民の意見を聞かず、合意も取らずに事業を進めるのは、区民をごまかすものです。該当地の南池袋二丁目、特にBゾーンの住民は、静かな今の街でいいと言っているのです。ある調査の行きたい街のトップに巣鴨地蔵通りが上げられたそうですが、庶民的な温かさが多くの人たちの心を引きつけるから上げられたのだと思うのです。LRTやタワーがなくとも、いやないからこそ人の心を引きつけるのかもしれません。


 その二、商工融資です。十三種類あった商工振興のための融資制度を六種類に縮小しました。今年度の資料を見ても、十三種類すべて利用者がいます。その上、利子補給はたった二種類だけにしてしまいました。それも補給利率を下げたために本人負担が重くなっています。中小企業相談室も縮小、この不景気の中で頑張っている中・小・零細の業者を見捨てることになります。地域の商店街は、シャッターの閉まった店が多くなり、デパート・大型店だけが栄える街にますますなっていきます。商工豊島の区歌が泣きます。


 その三、住宅です。安くて良質な住宅は区民の要望が大変強いものの一つです。そのことを認識しているにもかかわらず、拡充を図る努力をしていないことは残念です。安心住まい提供事業についても、単身分については若干の動きがあるとの報告でしたが、世帯用は全然動きがありません。福祉住宅など公共住宅を拡充しなければ根本的に解決できないのです。単純計算で、区が一億円も出せば百戸もできるのです。東池袋に注ぎ込む費用の一部、いや、かけらさえあればすぐにでも実現できるのです。立退きを迫られ、行き先が決まらない不安定な状態に置かれたとき、人は心が病気になる程大変なことなのです。


 その四、学校の問題です。学校は、児童・生徒の教育の場であると同時に、街の中の空間として、ときにはコミュニティの場としての役割を果たしています。二〇〇五年度以降の学校の環境整備費は六十一億円必要と見積もられていますが、来年度の小中学校の施設整備予算額は約八億七千万円で、大変少ない。これでは格差が広がるばかりです。新しくてきれいな学校に行きたいというのは、親や子を問わず誰もが持つ人情です。統廃合による学校も、新築で三十一億円かけた千登世橋中学のような学校がある一方、耐震補強を入れて四億円程度の改修で済ます西池袋中学とでは雲泥の差です。


 学校間格差をさらに広げているのが隣接校選択制です。公立小中学校は、公平、公正でなければなりません。区が自ら差別をつくり出すことは、教育の現場に相応しくありません。


 西池袋中学の仮校舎になる旧真和中の校舎は、耐震補強工事もしないまま利用することになっています。たとえ一年といえ、生徒が勉強する場所です。五年後には再び、もし約束を守れば、再び二年間、新築のための仮校舎として使う予定ならば、なおさら耐震補強工事は必要なのに予算計上をしないことは、単に金がないといって済む話ではありません。三月二十日、九州、福岡でも地震が起きました。ここは起きないと言われていたところです。今、日本中いつ地震が起きてもおかしくない状況です。生徒の安全をないがしろにしているということで、これは本当に納得がいきません。


 その五、染井墓地内の公衆便所についてです。昨年末の定例会で、老朽化を理由に、三カ所の公衆便所を廃止しました。その中の一つが染井墓地内の公衆便所です。廃止する際、都が建替えをし、建て替えるまでの間の仮設トイレも都が責任を持つことになっていました。区は、そのため、「本年三月三十一日で閉鎖」の立て看板を設置しましたが、都に仮設トイレをつくる計画がないことが判明。都の責任は本当に重大です。しかし、区もそのことを全然把握しておらず、大変杜撰です。トイレを利用する人は、これは東京都のトイレだとか、これは区のトイレだとか、選んで利用するわけではありません。必要だから利用するのです。廃止を決めたら閉鎖すればいいでは、区民は困ります。ましてやこれから桜のシーズンです。お花見の名所ですよね、この辺は。なぜこのようなことが起きたのか、閉鎖したら利用者や区民はどうするのだろうかとか、そういうことを考えない、サービスを削ることを優先する姿勢がこういう事態を引き起こしたのです。


 大きい第三は財源を確保し区民の立場での財政運営をしているかどうか、つまりお金の使い方について述べていきます。


 その一、公債費についてです。公債費比率一五%が上限の指標といわれていますが、試算によれば、実質的に、これからの五年間、限りなく一五%に近い一四%で推移するだろうということでした。つまり、減らないということです。なぜならば、東池袋交流施設の起債発行額は、来年度六億六千五百万円、二〇〇七年度は、八億四千八百万円、総額で二十二億三千万円を発行します。二〇〇七年度にはさらに新中央図書館の床の購入のための起債が二十四億円で、合計、何と五十五億円も発行します。旧真和中学校の耐震補強さえけちっているのに、本当に再開発には大盤振る舞い。こういうやり方は、私は納得がいきません。


 その二、基金です。基金については、必要最低限の積立てにすべきです。生活保護受給者の風呂券や障害者のタクシー券を削ったりしているのに、基金を積み立てるのは納得できません。計画的に事業を進めるために積立てをすることをすべて否定するわけではありませんが、これだけ区民に犠牲を強いるのですから、特に目的のない財政調整積立金を二十三区並みにするという理由で十年間で五十八億円も積み立てることは、区民の理解を得られるものではありません。


 その三、三位一体の改革で財源が減ることです。二〇〇五年度の三位一体の改革の区への影響は、合計額でマイナス十一億三千万円、税源移譲分は八億七千六百万円です。差引きマイナス二億五千四百万円、区の収入が少なくなっているのです。自民党は、地方譲与税の増加を期待していると言っていましたが、小泉内閣は減らすためにやっているのですから、増加は期待できるものではありません。与党の地方議員として、ぜひ政府に財源を減らさないように意見を言っていただきたいと思っています。


 その四、都区財調です。財源確保が至上命題の区にとって、都区の財政協議は重要な課題です。二〇〇〇年度積残しの主要五課題の交渉で、今後需要が見込まれる学校改築費など区民の財源確保に全力で交渉をし、二十三区の財源をしっかり確保してもらいたいものです。二〇〇〇年度のときのように腰の引けた政治決着はしないでください。また、毎年、都区で協議する需要額の「算定項目の見直し協議」で、二十三区はほとんど無料でやっているがん検診を都は有料で算定していますが、こういうものを都の言い分を鵜呑みにするのではなく、無料でできるように算定させ、需要額を増やす努力をする必要があります。そうすれば、区が有料にしたがん検診を無料で存続でき、区民サービスの向上にもつながります。


 以上、二〇〇五年度予算案を審査してきた結果、行財政改革プラン二〇〇四で区民にあらゆる犠牲を押し付けながら、一方、東池袋四丁目再開発事業に莫大な財源を注ぎ込み、バランスを欠いた財政運営になっているため、自治体としての役割、福祉・教育を充実し、区民の暮らしを守るという最低の仕事さえしていません。そのため、重点施策としている文化、健康と安全・安心さえ歪んでいます。区民の願いと正反対であり、認め難いものです。


 最後に、パブリックコメントなどと区民の意見を集めていますが、決めたことは何が何でも進めていきます。区民からは、最初から決めてあって、パブリックコメントは格好だけではないかと批判が上がっています。もっと区民の要望・意見を反映すべきことを強く求めておきます。


 以上で、一般会計についての討論を終わります。


 続いて、三特別会計の討論に入ります。


 最初は、国民健康保険事業会計について述べます。


 毎年のように保険料を値上げしてきました。来年度も、均等割保険料を千九百円引き上げます。均等割を上げることは、収入の低い階層に重い負担を強いることになります。保険料収入別比較の試算表を見ても、夫婦と子供一人の三人世帯を見ると、給与収入三百万円から五百万円で年間四万円超の負担増です。アップ率も三〇%、二〇%というふうに、負担率が大きくなっています。さらに、二号被保険者は、介護保険料の均等割が千二百円、所得割が今年度より〇・〇六ポイント引き上げられます。これでは、払いたくても払えない世帯が出てきても不思議ではありません。払えなければ、資格証や短期証になります。資格証や短期証を発行できるとしていた法を小泉首相が厚生大臣のときに改悪して、発行を義務付けにしてしまいました。本当にひどいことをするものです。国は、本来負担すべき補助金を減らし、自治体が保険料を上げなければならないようにする。国の仕打ちは社会保障の原点を汚すものです。しかし、法で決められたとしても、保険者は区なのですから、資格証、短期証の発行は、区民の暮らしを考え、機械的に行わないよう強く求めます。


 三位一体の改革で、来年度は、国保の定率国庫負担分を四〇%から三六%に、国の財政調整交付金を一〇%から九%に引き下げました。その穴埋めは当面東京都が負担することになりましたが、二〇〇六年度以降はさらに国からくる負担率が減ることになっており、三年後の二〇〇八年度を目途に行おうとしている医療制度の抜本改革、これは改革と言っていますけれども改悪になる可能性が大変高い、国保制度の広域化に向けての第一歩です。国民が安心して医療を受けられるよう国が責任を十分果たすべきです。


 保険料の値上げのもう一つの要因は、医療費対応方式です。一般分保険者負担分医療費と老人保健医療費拠出金を合計した額、これが保険者負担分医療費です。これの五〇%を賦課率とするため、医療費がかさめばかさむほど保険料が上がる仕組みです。都区移管に当たり、あり方の検討をやりまして、ここで導入したものです。薬剤費の適正化などで医療費の増大を抑えることはもちろん、国庫負担金の削減などはもってのほか、国保事業を社会保障として位置付け、補助の拡充こそ求められています。


 配偶者特別控除の廃止、定率減税の縮小などで住民税が上がり、住民税と連動している国保料は黙っていても上がります。その上に保険料の値上げをすれば、区民の負担は二倍、三倍となります。区民の暮らしを考えないで国保料の値上げを決めた区長会の責任は大変重大です。二十三区統一保険料を初めとして、区独自の裁量権が大変少ないことは事実です。しかし、保険料の申請減免、一部負担金の減免などの拡充をし、区民の本当に困っている人たちに対するサービスの拡充に努力すべきことを言っておきます。


 次に、老人保健医療会計です。


 高齢者が増えれば医療費も増える。避けて通れない問題です。本来、病院に入院せず、特養ホームや在宅で過ごすはずの高齢者が、施設が足りず入所できない、種々の理由で在宅では世話ができないため、入院を選択している人がいまだに多数います。政府は、老人医療費の負担を減らすために、七十歳から七十五歳までの前期高齢者を、毎年一歳ずつ国保会計に繰り入れました。そのため、老人保健医療会計は大幅な増額にはなっていませんが、国保会計が大きな影響を受けて、皆さんが一生懸命言っている、一般会計からの繰入れが大きくなるのです。国の補助金削減が一番大きな要因なのです。


 最後は介護保険事業会計です。


 冒頭に述べたように、介護保険の見直しを含めた予算が成立しました。体や心が弱くなっても家で過ごしたいという高齢者の願いから出発した見直しではなく、いかに安上がりにするかという発想から出た見直しで、高齢者にさらなる負担を強いるものです。


 改悪の第一は、軽度者向け在宅サービスのリストラです。介護予防重視に移行するとしていますが、切捨て対象は、家事代行型訪問介護です。家事援助は利用者の改善につながらないと決めつけ、原則行わないと廃止方針を法案に盛り込み、行う場合も厳格な制限を設けました。新予防給付は、筋力トレーニングや栄養改善、歯磨き指導などです。機能低下を防ぐ運動や予防を重視することは当然であります。今まで十分取り組んでこなかったことこそ問題です。しかし、介護予防を重視するからといって、ヘルパー利用を制限することとは問題が違います。


 改悪の第二は、介護施設の居住費と食費にかかる費用を、保険からの給付をやめ、原則すべて利用者負担にします。その結果、施設入所者はもとより、通所サービスを利用する在宅高齢者も対象になります。デイサービスやデイケア、在宅で欠かすことのできないショートステイ利用の食事代の負担が増えます。特養ホーム入所者からは、いわゆるホテルコスト、つまり部屋代・食事代を取ることです。その金額は、厚労省のモデルで現行五万六千円のところ八万七千円になり、年間四十万円も負担が増えると試算されています。入所抑制を図る大変姑息な手段です。厚労省は、居住費や食費の全額自己負担は在宅と入所者の負担の公平化を図るとこの間ずっと言ってきたのですが、実際には、在宅の人も入所の人も、両方とも負担が増えるのです。


 改悪の第三は、介護保険料が高くなります。二〇〇六年度実施の高齢者住民税非課税措置の廃止によって、保険料の段階が上がり、介護保険料が高くなってしまう世帯がたくさん出てきます。保険料を上げないためには、国が現行二五%出している国庫負担金を三〇%に引き上げるなど、補助を増やせば高齢者にこんなに重い負担をかけなくても済むのです。国が介護保険を改悪する中であっても、保険者である区にもやるべき責任があります。国の特別対策である利用料の軽減対策が今度の改悪でなくなるわけですが、区は一緒に負担軽減サービスを廃止することにしています。現行の一割負担でさえ負担が重くて、利用を控えている高齢者が多いのです。負担軽減サービスをなくす、本当にとんでもないことです。


 また、施設の整備の遅れは大問題です。癌研跡地の特養ホーム建設をだめにし、あと一つの施設整備の必要性は認めましたが、その具体化ははっきりしません。待機者が九百九十八名、そのうちAランクが二百五十八名もいるのに、これでは困ります。西巣鴨体育場を対象にするならば、そのための準備に即入るべきです。引延ばしは許せません。


 もう一つは、施設運営に対する補助です。現在は、特養・老健などの施設を建設するときは、少ないとはいえ国・都・区とも補助金を出します。最近の新設の施設は本当に立派なものが多いのです。しかし、運営費は介護報酬だけです。法による基準の施設人員配置、つまり職員の配置では、どこの施設でも本当に人手が足りないのです。苦労して運営しています。入所者に対するサービスは人手だということを本当に忘れては困ります。委員会の論議の中では具体的に施設名を挙げましたが、基準の職員人数で運営すれば、入所者を一日中ボーッとテレビ漬けにしておくことになります。本来、運営にも補助を出すべきです。福祉事業団への区の出資金の引上げ、補助金の廃止はサービス低下を招くもので、補助金は継続すべきです。高齢者福祉課に担当の係をつくって高齢者施設のサービスや質について指導していくとのことですが、補助金も出さず指導だけで本当に実効が上がるのかどうか疑問です。これから実効が上がるかどうかを見ていきたいと思っています。また、介護保険になれば競争で質のよいサービスを選べるとしてきましたが、不正請求は後を絶ちません。また、初めての利用者は、どんな事業所が自分の受けたいサービスを的確に供給してくれるのか、情報が不足しています。区に相談しても施設の一覧表をくれるだけです。第三者評価情報を公開し、区民の要望に応えるべきです。


 よって、三特別会計に反対します。


 以上ですべての討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(戸塚由雄) 次に、十四番議員より発言がございます。


      〔里中郁男議員登壇〕(拍手)


○十四番(里中郁男) 私は、ただいま議題となっております五議案、即ち平成十七年度一般会計予算及び四特別会計予算に賛成の立場から討論をいたします。


 平成十七年度の予算は、誠に厳しい財政状況の中での予算編成であったと思います。財政健全化計画の目標が残念ながら達成できなかったことを受けての予算編成であったわけであります。具体的には、十七年度以降五年間で約三百七十億円の財源不足が見込まれ、十七年度単年度でも六十六億円という財源不足から予算編成がスタートしたわけであります。高野区長のご労苦、ご心労は並々ならぬものがあったのではないかとお察しいたします。


 このような財政環境の中での予算編成でありましたが、その手法は、従前とは違った新たな発想による取組みであったと評価しております。財政調整基金も底をついた状況の中で、六十六億円という財源不足に全庁を挙げて取り組み、その結果を行財政改革プラン二〇〇四として取りまとめ、それをベースに各部局に予算枠を配分するという方法であったわけであります。予算内示会でも、高野区長は、予算編成方式について、これまでの査定方式から一部枠配分方式に大転換し、限りある財源を有効に活用し、効果的かつ効率的な予算となるよう、予算編成の権限の一部を各部局長に委譲いたしましたと表現されました。この方式は、区長が各部局長を全面的に信頼するとともに、全職員が一丸となって取り組まれることに確信を持っているからこそできることであると評価しております。また、各部局長さんを初め、全職員が見事にこの期待に応え、限りある財源の中で創意工夫を凝らし、区民要望に応え得る予算案を組み上げたのでありました。


 さらに、この度の予算の最大のポイントは、給与カットという最後の手段を決断された高野区長と、またこれを最終的に受け入れた職員の皆さんであります。改革には痛みが伴います。これをみんなで分かち合う、これが大変大事なことであります。このことが区政最大の難局を乗り越える大きな力になるものと考えております。


 また、総括質疑の中で、改革プラン二〇〇四はこれまで大きな課題となっていた歳出の構造改革にも着手できたとの説明がありました。このことは、高野区長の行財政改革に取り組む並々ならぬ決意と積極的な姿勢が確かな手応えとして伝わってくるのであります。この歳出の構造改革を含んだ十七年度の予算を、高野区長は、我が会派の吉村幹事長の一般質問への答弁で、「財政構造改革予算」と表現されました。まさしくそのとおりだと思います。区長を初めとする理事者の皆さん、職員の皆さんのご努力を多とするものであります。


 このように必死に努力しているにもかかわらず、日本経済はまだまだ予断を許さない状況であるとともに、三位一体改革、都区制度改革における主要五課題の問題など、区政にとって最大級の不確定要素が存在しております。


 さて、このような状況の中で編成された十七年度予算でございますので、まず十七年度予算の主要な特徴点に触れ、総括的な評価をいたしたいと思うのであります。


 十七年度予算は、先程も申し上げましたが、極めて厳しい財政環境の中にあって、輝く豊島区を次世代へ引き継いでいくため、福祉と教育を基本に、文化・健康・都市再生を新たな経営戦略の柱として位置付け、「「行財政改革プラン二〇〇四」を着実に実行し、全事業体系、行財政システムの再構築と構造改革を推進し、持続可能な財政構造を構築する」との編成方針の下、組み上げられたのでございます。大きくは、四つの柱と八つの分野について重点施策化し、八十一億七千六百万円の予算を配分しているのであります。


 第一の柱は、「未来に向けて魅力と価値を生み出す」というもので、三つの分野から構成されており、予算額は五十九億九千二百万円であります。文化芸術創造都市の形成を目指し、様々な主体との協働・連携、また副都心の再生を初め、様々な街づくり制度を活用した魅力と活力溢れる快適な生活空間の整備、さらには、企業や商店を初め、地域の多様な主体と連携しながら、観光と商工業の振興への取組みであります。


 第二の柱は、「区民の健康と安心をひろげる」というもので、二つの分野から構成されており、予算額は四億八千五百万円であります。認知症、いわゆる痴呆症や寝たきりの防止など、予防施策に重点を置いた対策を推進し、健康寿命の延伸などを図るほか、災害対策や身近に迫る犯罪などに対する区民の不安解消のための取組みなど、区民生活にとって誠に時宜を得た取組みであります。


 第三の柱は、「明日を担う元気な次世代を育てる」というもので、二つの分野から構成されており、予算額は五億二千二百万円であります。魅力ある区立小中学校づくりに向け、特色ある教育システムの確立や教育環境の整備に積極的に取り組むほか、すべての子供が生き生きと自分らしく育つことができるよう、子供の施策の総合的な展開であります。


 第四の柱は、「多様な主体の協働による地域経営への転換」というもので、予算額は十一億七千七百万円であります。新しい公共のあり方を区民の皆さんとともに考えて、民間の力を積極的に導入し、協働による未来の自治体像を実現していくというものであります。


 これらの諸施策は、副都心池袋を抱える豊島区の新しい地域づくり、街づくりに、そして今後加速するでありましょう地方分権、地方主権に先立って、自主・自律の地方自治、地域づくりへの取組みが着実に行われ、新たな魅力と価値を生む街づくりに欠くことのできない施策であります。極めて限られた財源を見事にバランスよく配分した予算案であると、高く評価するものであります。ますます厳しくなる都市間競争、自治体間競争に勝ち抜き、豊島区らしさ、豊島区ならではの地域づくりに、私どもは、高野区政を支え、共に取り組んでまいる所存であります。


 以上、十七年度予算についての総括的な評価を申し上げましたが、引き続き、各会計について申し上げたいと思います。


 まず、一般会計について申し上げます。


 議会費、総務費についてであります。


 高野区長が提唱する文化政策ですが、この文化政策は、高野区政の基軸になっているものと考えておりまして、私ども、賛同するものでございます。この秋には文化都市宣言が予定されておりますが、文化芸術の創造で地域を再生し、その活力で区政の難局を打破するきっかけになればと思っております。また、健康政策についても力を入れておりますが、健康の維持には、スポーツの占める役割は非常に大きいものがあります。そのため、よき指導者の育成や施設の整備は欠かせません。また、地域との一体性も非常に大事であると思いますので、区長部局、教育委員会、そして地域が一体となって、区民の健康維持・増進のために積極的に進めていただきたいと思います。


 次に、福祉費、衛生費について申し上げます。


 高齢者施策ですが、認知症高齢者のグループホームについては、誠に時宜を得た施策の展開であり、高く評価するものであります。よき日本をつくってくれた先人の方々が、必要に応じてグループホームという場で、残りの人生を幸せに送れることを切望するものであります。また、健康寿命を伸ばすための取組みとして、介護予防事業に力を入れられ、様々な新規事業を打ち出されたことに対し、その取組みの姿勢を評価するものでございます。そこで、介護予防策の一つとして、例えば、小規模多機能サービス拠点を整備し、ストレッチなどの軽い体操を行えば、健康の維持・増進、介護予防に大きな力を発揮すると考えますので、今後の取組みに期待しております。


 次に、子育て支援策ですが、子どもの権利条例の制定や区立保育園の民営化、全児童クラブのモデル実施など、複雑な社会背景の中での子育て支援策として、まさに時代の要請に的確に応えた取組みであると評価するものでございますが、実施に当たっては、様々な課題が山積しており、多少の時間はかかっても、それぞれの関係者が十分議論・検討し、共通の理解に立脚した取組みとなるよう、そして素晴らしい結果、効果が上がるよう期待するものであります。


 次に、経済生活費、清掃環境費、都市整備費、土木費について申し上げます。


 池袋副都心の再生という視点から見ますと、東池袋四丁目の再開発、また新東京タワー、そしてサンシャインと、東口には街づくりの基本となるようなものができつつあります。とりわけ新東京タワーの誘致につきましては、豊島区再生のキーワードになりますので、行政・議会・協議会が一体となって、実現に向けて努力していきたいと思っております。


 次に、商店街の活性化についてですが、バブル崩壊後、各商店街や地域が非常に停滞しております。商店街自身も当然自助努力をして頑張っておりますが、加えて行政の力強い支援もぜひとも必要だと思っておりましたところ、今回の融資制度の再構築は、非常にわかりやすく、またその内容も高く評価できるのであります。限りある財源の中で、工夫を凝らし、他の支援業務に予算を振り向けて、中小・零細企業を支援しようとする努力が見られ、地域経済の活性化に区が全力で取り組むという意気込みが感じられるのであります。


 次に、清掃関連ですが、十二年度の制度改革で移管されました清掃事業関係につきましては、今まさに大詰めのところにきております。人事・給与問題、主要五課題の一つである都区の清掃関連経費問題、清掃一部事務組合への分担金の問題等々、十八年度に向けて、課題・問題が山積しております。高野区長は区長会の副会長として大変苦慮されていると思いますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。私どもも全力で取り組んでまいります。


 街づくりについてですが、東池袋四丁目地区市街地再開発事業や東長崎駅整備事業、大塚駅南北自由通路整備事業など、街づくりの推進策が着実に予算化されております。とりわけ大塚駅南北自由通路整備事業につきましては、長年、地元の方々が待ち望んできた事業であります。この自由通路の整備が地元の商店街の活性化に着実に結び付くものとなるよう期待するものであります。


 次に、教育費について申し上げます。


 中学校の統合も、十八年度に明豊中学校新校舎完成後に長崎中学校が合流して、一応終了するわけですが、その後も学級数が減少することがはっきりしております。そのことによって教員の定数も減ることになり、結果的には専門の教科の先生の確保がしにくい状況が想定されます。高いレベルの教育をするためには、今後も学校の適正規模を検討し、例えば埼京線を境に大型校を整備し、もちろん自転車通学も認めて、大勢の先生と多くの友達の中でしっかりと育てていく、そういうことも必要だと思いますので、検討をしていただきたいと思います。


 次に、小学校の防犯対策であります。この問題が今非常にクローズアップされているのはご案内のとおりでありまして、この度の全小学校への防犯カメラの設置と安全情報配信施策は、誠に時宜を得た対応であると高く評価しております。さらに、地域の警備会社にも協力をお願いするなど、この財政難の中で知恵を絞った取組みなど、職員の皆さんのご努力を多とするものであります。しかしながら、この問題は、カメラを設置すればいい、情報を配信すればいいというものではありません。地域との連携、関係者との連携なくして、その目的は達成できないと思っております。予算委員会の質疑の中で、「地域との連携」「地域との協働」という言葉が度々言われておりましたが、まさにこの問題は、教育委員会、危機管理担当、治安対策担当、そして町会、商店街、地域住民が一体となって取り組まなければならない課題だと思っております。ぜひ頑張っていただいて、豊島区の学校の安全、子供たちの安全の確保に取り組んでいただきたいと思います。


 次に、公債費についてであります。


 いわゆる公債費比率につきましては、十七年度末見込みで一一%、二十一年度までを見ても同じく一一%となっておりまして、これまでの取組みの成果が着実に表れてきていると評価いたします。今後も、公債管理をしっかりとお願いしたいと思います。それには、適切な政策の推進と区民の皆さんのご理解が重要であります。ぜひ知恵を絞っていただいて、豊島区が健全経営に邁進できるよう努力していただきたいと思います。


 次に、歳入について申し上げます。


 ワンルームマンション税の目的につきましては、ファミリー世帯の誘導とワンルームマンションの抑制でありますが、その効果が大いに発揮されているようでございまして、関係者の皆さんのご努力に敬意を表する次第でございます。新しい税で関係者の皆さんも大変だとは思いますが、全国的にも大変注目をされている税でもありますし、今後とも頑張っていただきたいと思います。


 特別会計について申し上げます。


 国保の統一保険料問題については一応決着したようですので安心しておりますが、本区の保険料の収納率・滞納額については、介護保険料も含めて、常々危惧しているところでございます。皆さんが一生懸命収納率を上げようと頑張っている姿はよく理解しております。しかしながら、一般会計から特別会計への繰出金は、年々増加の一途を辿り、十七年度予算では、一般財源ベースで七十七億三千万円という巨大な金額になっております。今後四年間で百六十六億円の財源不足を考えますと、国保や介護保険の保険料の収納率を上げることが一般会計の負担軽減にもつながっていくわけですので、大変な作業ではありますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。


 以上、一般会計及び特別会計につきまして種々申し述べてまいりましたが、平成十七年度予算案は、非常に厳しい財政環境の中で、最初に申し述べましたが、福祉と教育を基本に、文化・健康・都市再生を新たな経営戦略の柱と位置付けて重点化するなど、中長期的展望に立った種蒔き、芽出しが十分に窺える内容であると評価するものであります。このようなことから、議題となっております平成十七年度一般会計予算及び四特別会計予算は、予算特別委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成するものであります。


 本区の財政状況は、ここ数年が山場と思っております。高野区長を初め、執行機関の皆さんには、十分にこのような状況を認識いただいていると考えておりますが、私ども議会と一体となって、この難局を何としても乗り越えていただくよう、切にお願いを申し上げる次第でございます。


 最後に、委員会審査に当たり円滑な運営にご尽力をいただいた副島健委員長、吉田敬副委員長のご労苦に対し、深い敬意を表しますとともに、改めて感謝を申し上げ、平成十七年度一般会計及び四特別会計予算に対する賛成の討論といたします。


 ご清聴、ありがとうございました。(拍手)


○議長(戸塚由雄) 討論を終わります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております五議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、第四十七号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、予算特別委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四十七号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第四十八号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、予算特別委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四十八号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第四十九号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、予算特別委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第四十九号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、第五十号議案について起立により採決いたします。


 本議案について、予算特別委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第五十号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 最後に、第五十一号議案について採決いたします。


 本議案は、予算特別委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、第五十一号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第五十二から第五十四までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第五十二号議案、平成十六年度豊島区一般会計補正予算(第四号)外二議案、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 三議案について、それぞれ所管の委員長より審査の報告がございます。


 まず、第五十二号議案について、総務委員長より報告がございます。


○十三番(本橋弘隆) ただいま一括して議題とされております三議案中、第五十二号議案、平成十六年度豊島区一般会計補正予算(第四号)について、総務委員会の審査報告を申し上げます。


 本案は、去る二月十七日の本会議において総務委員会に付託されましたので、三月二日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、本案の概要並びに審査結果について申し上げます。


 今回の歳入歳出補正予算の総額は十七億二千八百四十八万一千円で、これにより歳入歳出予算の総額は九百九十二億六千九百七十九万円となるものであります。


 歳出の内容でありますが、第二款総務費では、退職手当の追加分として職員関係経費に二億五千万円を追加計上するものであります。第三款福祉費では、職員関係経費を一億円減額計上するほか、認証保育所への転換に伴う改修経費助成や生活保護法に基づく保護費の追加額として一億八千五百三十七万六千円を計上するものであります。第四款衛生費では、職員関係経費を四千万円減額するものであります。第五款経済生活費では、生活産業プラザ管理運営経費及び副都心魅力店舗出店支援事業経費など一千百七十二万三千円を減額計上するほか、新・元気を出せ商店街イベント事業経費として三百十六万五千円を追加計上するものであります。第六款清掃環境費では、職員関係経費を三千万円減額計上するほか、新豊島清掃事務所建設事業経費について、特別区債の限度額変更に伴う財源更正を行うものであります。第七款都市整備費では、大塚駅南北自由通路整備事業経費及び東長崎駅整備事業経費など一億五千六百八十一万円を追加計上するとともに、東池袋四丁目第一地区市街地再開発事業経費について、四億五千九百四十二万円を減額計上するものであります。第八款土木費では、都市計画道路補助第一七三号線整備事業経費について、一億六千百九十四万五千円を追加計上するものであります。第九款教育費では、職員関係経費を八千万円減額計上するほか、新中学校建設事業経費について、特別区債の限度額変更に伴う財源更正を行うものであります。第十款公債費では、NTT―B債の繰上償還に伴い、元金償還金として一億五千四百万六千円を追加計上するものであります。第十一款諸支出金では、基金への積立てとして、住宅基金及び減債基金について、六億四千十九万円を追加計上するものであります。また、特別会計への繰出金として、国民健康保険事業会計繰出金二億五千六百八十八万八千円、老人保健医療会計繰出金六億四千百二十四万四千円を追加計上するものであります。


 これに充てる歳入については、地方消費税交付金二億六千七百七十八万一千円、地方特例交付金五千四百二十五万二千円、特別区交付金十二億円、国庫支出金二億三百七万八千円、都支出金三千百二十七万円七千円、特別会計からの繰入金一億二千二百二十四万三千円、繰越金九千九百八十五万円、特別区債一億一千三百万円を追加計上するものであります。なお、特別区税については、特別区民税及び特別区たばこ税を合わせて四億五千万円を減額するとともに、狭小住戸集合住宅税について八千七百万円を追加計上するものであります。


 このほか、補正予算案の内容としては、繰越明許費として、大塚駅南北自由通路整備事業経費一億八千九百万円、東長崎駅整備事業経費六百二十万円、巣鴨駅南自転車駐車場の建設経費八千二百二十二万六千円を計上しております。債務負担行為の補正については、大塚駅南北自由通路整備事業に係る経費の債務負担について、期間及び限度額を新たに定めるものであります。また、特別区債の補正として、新豊島清掃事務所建設事業、新中学校建設事業について、それぞれ限度額の補正をするものであります。


 委員会は、本案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で総務委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) 次に、第五十三号議案及び第五十四号議案の二議案について、区民厚生委員長より報告がございます。


○二十六番(大谷洋子) ただいま一括して議題とされております三議案中、第五十三号議案及び第五十四号議案の二議案について、区民厚生委員会の審査報告を申し上げます。


 これら二議案は、去る二月十七日の本会議において区民厚生委員会に付託されましたので、三月一日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、二議案の概要並びに審査結果について順次申し上げます。


 初めに、第五十三号議案、平成十六年度豊島区国民健康保険事業会計補正予算(第一号)でありますが、今回の歳入歳出補正予算の総額は三億五千三百十三万円で、これにより歳入歳出予算の総額は二百三十八億五千四百三十二万九千円となるものであります。


 歳出の内容でありますが、保険給付費一億九千五十九万八千円を追加計上するとともに、老人保健拠出金及び十五年度精算に伴う一般会計への繰出金として、合わせて一億六千二百五十三万二千円を追加計上するものであります。


 これに充てる歳入でありますが、一般会計からの繰入金二億五千六百八十八万八千円及び繰越金九千六百二十四万二千円を追加計上するものであります。


 次に、第五十四号議案、平成十六年度豊島区老人保健医療会計補正予算(第二号)でありますが、今回の補正予算は、歳入予算の財源更正を行うもので、支払基金交付金及び国庫負担金を合わせて六億四千百二十四万四千円減額し、一般会計からの繰入金を同額追加計上するものであります。


 委員会は、これら二議案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、いずれも異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で区民厚生委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております三議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 第五十二号議案は総務委員長の報告どおり、第五十三号議案及び第五十四号議案は区民厚生委員長の報告どおり、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、これら三議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) この際申し上げます。


 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第五十五を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第五十五号議案、職員及び幼稚園教育職員の給与の特例に関する条例、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 本議案について、総務委員長より審査の報告がございます。


○十三番(本橋弘隆) ただいま議題とされております第五十五号議案、職員及び幼稚園教育職員の給与の特例に関する条例について、総務委員会の審査報告を申し上げます。


 本案は、去る二月十七日の本会議において総務委員会に付託されましたので、二月二十八日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、本案の概要並びに審査結果について申し上げます。


 本案は、職員及び幼稚園教育職員の期末手当の額を本年四月一日から一年間に限り減額しようとするものであります。減額する期末手当は六月及び十二月に支給する期末手当とし、減額する額は、各期末手当とも、部長級職員については給料月額の三〇%、課長級職員については給料月額の二四%、係長級以下の職員については給料月額の一八%とするものであります。また、再任用職員については、職層にかかわらず、一律給料月額の一二%とするものであります。


 本条例は、本年四月一日から施行しようとするものであります。


 委員会は、本案について、理事者より詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました結果、賛成多数により原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で総務委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


 この際、本議案について、二十七番議員より討論の通告がございましたので、これを許可します。


      〔小林ひろみ議員登壇〕(拍手)


○二十七番(小林ひろみ) 私は、日本共産党豊島区議団を代表して、ただいま議題とされております第五十五号議案、職員及び幼稚園教育職員の給与の特例に関する条例について、可決に反対の立場から討論いたします。


 本条例案は、行財政改革プラン二〇〇四を着実に実行し、平成十七年度の財政健全化を図るため、臨時・特例的な措置として、職員給与の削減を実施するとして提案されたものです。職員給与について、部長級が五%相当額、課長級が四%相当額、一般職員が三%相当額、再任用職員が二%相当額を、二〇〇五年六月期、十二月期の期末手当から削減するものです。具体的には、期末手当から、部長級が三〇%、平均三十一万円、課長級が二四%、平均二十二万円、一般職が一八%、平均十三万円を削減されるものであります。実施時期は二〇〇五年度一年限りとなっています。


 本条例案の問題の第一は、ルール破りということです。区職員の給与は、労働基本権が制限されている代償措置として、人事委員会の勧告に基づく労使協議により決定されることになっています。また、職員給与の決定は二十三区統一交渉事項であり、区長は区長会に、各区の労働組合は特区連に交渉・妥結権限を委任しています。この交渉において、昨年十二月十四日、豊島区長は、区長会の副会長として妥結した、まさに当事者なのであります。ところが、年が明けた一月六日になって、突然、区長は組合に給与削減五%を提案したのであります。人事委員会勧告も破り、統一交渉のルールも破り、また自らが当事者として妥結したものを破るという、二重、三重の意味で、ルール破り、約束違反なのです。この条例に対する人事委員会の意見聴取の回答は、「職員の期末手当を削減することは、人事委員会の給与勧告制度の趣旨が尊重されていないため遺憾であり、二十三区職員の給与の一体性を確保されることを望みます」となっているのであります。組合とは、三%削減と一年限りということで妥結し、区長はルール破りの責任を認め陳謝したということですが、二度とこのようなことをしてはなりません。


 第二は、賃下げは雇用者責任としての区長の責任を投げ捨てるものであることです。賃金削減は、区職員の生活設計を狂わせ、また勤労意欲を損なうものです。ボーナスでローン返済をしている人も多いことでしょう。これまでも、区は、リストラ・合理化を言って、職員を削減してきました。予算を減らし、職員も減らし、仕事は増やす。そんな中で頑張ってきた職員に、賃下げまで押し付けるというのは本当にひどい話です。


 第三は、公務員の給与削減は地域経済への悪影響があることです。公務員の給与は、民間の給与を参考にして決められています。ですから、民間給与が下がれば公務員も下げるということで、この間、二年連続引下げの人事委員会勧告が出ていて、そして今年度については、民間給与とほぼ均衡するので改定を行わないとなったのです。民間の中には公務員の賃金を参考に従業員の賃金を定めているところもあり、豊島区役所も下げたのだからと民間が下がる、そういうことになれば、全体的に賃金が下がり、悪循環となるのであります。


 第四は、行財政改革プラン二〇〇四で区民サービスを切り捨て低下させ、返す刀で職員給与を削減するのは、結局、さらなる行革・区民サービス低下を区民に押し付けるものであるからです。確かに、区民からは、こんなに福祉を削るなら、その前に職員を減らせ、給与を減らせという声があります。しかし、本来、税金の使い方が間違っていることや国や都の財政圧迫がこのような財政状況をもたらしているのに、そこにメスを入れないでいることが間違っているのであります。結局、職員給与も削った、しかしまだお金が足りないから、またまた福祉など区民サービスを削ろうとしています。


 以上の理由から、第五十五号議案、職員及び幼稚園教育職員の給与の特例に関する条例に反対するものであります。


 討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(戸塚由雄) 討論を終わります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております第五十五号議案は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 第五十五号議案について、総務委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第五十五号議案は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第五十六を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 議員提出議案第十九号、豊島区議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) 本議案について、総務委員長より審査の報告がございます。


○十三番(本橋弘隆) ただいま議題とされております議員提出議案第十九号、豊島区議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について、総務委員会の審査報告を申し上げます。


 本案は、平成十六年第四回定例会において総務委員会に付託され、審査の結果、閉会中の継続審査になっていましたが、三月九日に委員会を開会し審査いたしました。


 以下、本案の概要並びに審査結果について申し上げます。


 本案は、基本的人権である知る権利を保障する立場から、政務調査費について、その使途の透明性をより一層確保するため、現在、議長に提出している収支報告書に領収書等の証拠書類及び会計帳簿の写しを添付することを義務付けようとするものであります。


 改正条例は、公布の日から施行しようとするものであります。


 委員会は、本案について、慎重に審査いたしました結果、木下委員及び中島委員より棄権の意思表示がありましたので、退席の後、採決を行い、賛成多数により原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上で総務委員会の報告を終わります。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております議員提出議案第十九号は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 議員提出議案第十九号について、総務委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立少数と認めます。


 よって、議員提出議案第十九号は否決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第五十七から第七十までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 17請願第二号、犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書の提出に関する請願外十三件、委員会審査報告。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております請願・陳情十四件は、既にそれぞれ所管の委員会で審査され、その写しも配付され内容が了解されますので、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、17陳情第一号について起立により採決いたします。


 本件について、総務委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第一号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17請願第一号について起立により採決いたします。


 本件について、区民厚生委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17請願第一号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第三号について起立により採決いたします。


 本件について、区民厚生委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第三号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第四号について起立により採決いたします。


 本件について、区民厚生委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第四号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第五号について起立により採決いたします。


 本件について、区民厚生委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第五号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第六号について起立により採決いたします。


 本件について、区民厚生委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第六号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第一二号について起立により採決いたします。


 本件について、区民厚生委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第一二号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第一四号について起立により採決いたします。


 本件について、区民厚生委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第一四号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第八号について起立により採決いたします。


 本件について、文教委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第八号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第一〇号について起立により採決いたします。


 本件について、文教委員会の報告どおり、不採択とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第一〇号は不採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第一三号について起立により採決いたします。


 本件について、文教委員会の報告どおり、採択することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第一三号は採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第九号について採決いたします。


 本件は、総務委員会の報告どおり、採択することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、17陳情第九号は採択と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 最後に、ただいま議決いたしました十二件を除く請願・陳情二件について採決いたします。


 これらは、各委員会の報告どおり決定することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、これら請願・陳情二件は、各委員会の報告どおり決定いたしました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 日程第七十一から第百十六までを一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 16請願第一七号、豊島区議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例議案の請願外四十五件、委員会継続審査申出。


○議長(戸塚由雄) これより討論に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております請願・陳情四十五件及び定例会・臨時会の会期等に関する事項は、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、16請願第一七号について起立により採決いたします。


 本件について、総務委員会の申し出どおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、16請願第一七号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第二号について起立により採決いたします。


 本件について、都市整備委員会の申し出どおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第二号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第七号について起立により採決いたします。


 本件について、都市整備委員会の申し出どおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第七号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、17陳情第一一号について起立により採決いたします。


 本件について、文教委員会の申し出どおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、17陳情第一一号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 最後に、ただいま議決いたしました四件を除く請願・陳情四十一件及び定例会・臨時会の会期等に関する事項について採決いたします。


 これらは、各委員会の申し出どおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、これら請願・陳情四十一件及び定例会・臨時会の会期等に関する事項は、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) この際、日程の追加についてお諮りいたします。


 ただいま議員提出議案として意見書二件が議長に提出されました。


 よって、これらを本日の日程に追加し、追加日程第一及び第二として直ちに議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、そのように決定いたします。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 追加日程第一及び第二を一括して議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 議員提出議案第一号、犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書外一議案。


○議長(戸塚由雄) 二議案について、提案者より提案理由の説明がございます。


○十三番(本橋弘隆) ただいま一括して議題とされております議員提出議案第一号及び第二号の二議案について、提案者を代表しご説明申し上げます。


 初めに、議員提出議案第一号、犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書について申し上げます。


 本案は、17請願第二号、犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書の提出に関する請願が採択されたことに基づいて提案するものであります。


 以下、意見書文を朗読し説明に代えさせていただきます。


 犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書。我が国では、年々犯罪件数が増加し、その内容も凶悪化、低年齢化の一途を辿っています。こうした中で、犯罪被害者とその家族は、大きな痛手を受けながら、偏見と好奇にさらされ、正当な援助を受けることもなく、精神的・経済的苦痛を強いられてきました。平成十二年に犯罪被害者保護関連二法が制定され、犯罪被害者にも意見陳述の機会や公判記録の閲覧などが認められるようになりましたが、依然として刑事手続から排除され、証人への尋問、証拠の提出、被告人への質問や反論など重要な権利が全く認められていません。また、犯罪被害者が犯罪加害者に対し損害賠償を請求するためには、刑事裁判とは別に民事裁判を起こさなければならず、犯罪による直接的な被害に加え、さらに多大な負担が強いられます。こうした現状を是正するため、犯罪被害者等基本法が第一六一回国会において成立しましたが、これは理念法であり、具体的施策は今後の問題として残されています。よって、豊島区議会は、国会及び政府に対し、犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立のため、左記事項について強く要望いたします。記。一、犯罪被害者のための刑事司法を実現すること。一、犯罪被害者が刑事手続に参加できる制度(訴訟参加)を創設すること。一、犯罪被害者が刑事手続に附帯して民事上の損害回復を求めることができる制度(附帯私訴)を確立すること。右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出いたします。年月日。豊島区議会議長名。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣、国家公安委員会委員長あてでございます。


 次に、議員提出議案第二号、第三種・第四種郵便制度の堅持を求める意見書について申し上げます。


 本案は、17陳情第九号、第三種・第四種郵便の堅持を求める意見書提出に関する陳情が採択されたことに基づいて提案するものであります。


 以下、意見書文を朗読し説明に代えさせていただきます。


 第三種・第四種郵便制度の堅持を求める意見書。公共性の高い郵便物について料金を減免する第三種・第四種郵便は、機関紙の発行を通じた各種団体の活動の推進や植物種子の安価な発送を通じて農業振興等に寄与してきました。また、第四種郵便は、点字郵便物の料金を無料にし、豊島区の点字図書館でも点字図書や録音図書を年間約三万件送付するなど、情報の取得が困難な視覚障害者等に大きく貢献しています。この制度については、近年の行財政改革のかけ声の下、折に触れて廃止や見直しが議論されていますが、郵便サービスをできるだけ安い料金で、あまねく公平に提供することによって、公共の福祉を増進することを目的とする郵便法に鑑みて、その果たしてきた経緯と現状からすれば、今後も必要な制度と考えます。よって、豊島区議会は、国会及び政府に対し、現行の第三種・第四種郵便制度を堅持するよう強く要望いたします。右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出いたします。年月日。豊島区議会議長名。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、郵政民営化担当大臣あてでございます。


 以上でございます。ご審議の程、よろしくお願いいたします。


○議長(戸塚由雄) これより質疑に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております二議案は、提案理由の説明により内容が了解されますので、質疑・討論を省略し、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 なお、採決はこれを分けて行います。


 まず、議員提出議案第一号について採決いたします。


 本議案は、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、議員提出議案第一号は原案が可決されました。


――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 次に、議員提出議案第二号について採決いたします。


 本議案は、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、議員提出議案第二号は原案が可決されました。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 続いて、日程の追加についてお諮りいたします。


 ただいま議員提出議案として条例一件が議長に提出されました。


 よって、これを本日の日程に追加し、追加日程第三として直ちに議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、そのように決定いたします。


――――――――――――――――◇―――――――――――――――


○議長(戸塚由雄) 追加日程第三を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 議員提出議案第三号、豊島区議会委員会条例の一部を改正する条例。


○議長(戸塚由雄) 本議案について、提案者より提案理由の説明がございます。


○二十二番(吉村辰明) ただいま議題とされております議員提出議案第三号、豊島区議会委員会条例の一部を改正する条例について、提案者を代表しご説明申し上げます。


 本案は、先刻可決されました豊島区組織条例の一部を改正する条例に伴い、円滑な委員会運営を図るため、常任委員会の名称及びその所管の一部を改めようとするものであります。


 改正条例は、本年四月一日から施行しようとするものであります。


 ご審議の程、よろしくお願いいたします。


○議長(戸塚由雄) これより質疑に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております議員提出議案第三号は、提案理由の説明により内容が了解されますので、質疑・討論を省略し、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 議員提出議案第三号は、原案を可決することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認めます。


 よって、議員提出議案第三号は原案が可決されました。


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○議長(戸塚由雄) 続いて、陳情の付託替えについて申し上げます。


 ただいまお手元にご配付いたしました陳情付託替え件名表に記載の二件は、議員提出議案第三号が可決されたことに伴い、記載のとおり、子ども文教委員会に付託替えをいたします。


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○議長(戸塚由雄) 続いて、日程の追加についてお諮りいたします。


 ただいま区長より報告一件が議長に提出されました。


 よって、これを本日の日程に追加し、追加日程第四として直ちに議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、そのように決定いたします。


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○議長(戸塚由雄) 追加日程第四を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 報告第二号、専決処分の報告について。


○議長(戸塚由雄) 本件について、理事者より説明がございます。


○助役(水島正彦) 報告第二号、専決処分の報告についてご説明申し上げます。


 本件は、建物明渡請求和解申立事件に係る和解に関するものでございます。


 和解に至る経緯でございますが、区は、昨年八月十日、区民住宅の使用料等を滞納していた相手方に対し、いわゆる最終催告を行った上で、住宅の利用承認を取り消す旨を通知いたしました。この通知をした時点での滞納額は、百二十五万三千三十円でございました。相手方は利用承認を取り消された後も居住していましたが、十二月になり相手方から和解の申し出がありました。区は、相手方の状況等を勘案して、この申し出を受けることとし、和解条件を示したところ、本年一月、和解条件に同意するとの回答を得ました。そこで、区は、一月二十一日、東京簡易裁判所に和解を申し立て、去る二月十八日、裁判所において、相手方との間で次の内容で和解が調うこととなりましたので、和解について、同日付で専決処分させていただいた次第でございます。


 主な和解条項でございますが、区と相手方は、滞納使用料等並びに利用承認取消し後の損害金及び共益費相当分が二百二十九万二千八百二十円であること及び相手方がこのうち七十六万五千円を支払ったことを確認する。相手方は、残額百五十二万七千八百二十円を平成十七年二月から平成二十年一月まで、毎月末日限り、分割して支払う。区は、相手方に対し、住宅を引き続き使用することを認める。相手方が分割金の支払いを怠り、その額が二回分以上に達したとき、または使用料等の滞納が三カ月分以上に達したときは、区は利用承認を取り消すことができる。この場合、相手方は区に対して住宅を直ちに明け渡す。という内容でございます。


 地方自治法第百八十条第二項の規定に基づきご報告申し上げます。


 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(戸塚由雄) 説明が終わりました。


 ご了承願います。


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○議長(戸塚由雄) 続いて、日程の追加についてお諮りいたします。


 ただいま区長より同意を求める議案一件が議長に提出されました。


 よって、これを本日の日程に追加し、追加日程第五として直ちに議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、そのように決定いたします。


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○議長(戸塚由雄) 追加日程第五を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 第五十七号議案、豊島区教育委員会委員の任命について。


○議長(戸塚由雄) 本議案について、区長より説明がございます。


      〔高野之夫区長登壇〕


○区長(高野之夫) ただいま追加上程になりました第五十七号議案、豊島区教育委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。


 今回の提案は、本区教育委員のうち、定行まり子氏が来る三月三十一日をもって退任することに伴いまして、委員の補充を行うために、新たに委員の任命をいたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第一項の規定に基づきまして、議会の同意をお願い申し上げるものでございます。


 教育委員の任命につきましては、その重要性に鑑み、慎重に人選をいたした結果、三神和子氏を教育委員に任命いたしたく、ご提案を申し上げる次第でございます。


 三神和子氏でございますが、お手元の略歴にございますとおり、昭和四十九年三月、日本女子大学文学部英文学科を卒業され、昭和五十一年三月に日本女子大学院文学研究科英文学専攻修士課程を修了されました。その後、昭和五十五年四月より筑波大学医療技術短期大学部一般教育課程専任講師、平成二年四月より日本女子大学文学部英文学科助教授、平成九年四月から平成十年三月までイギリスのケンブリッジ大学へ海外研修、そして平成十三年四月から日本女子大学文学部英文学科教授としてイギリス文学、イギリス女性史を中心に多くの子弟の教育に当たられ、現在に至っておられます。


 三神和子氏は、教育委員として求められております、人格高潔にして、教育、学術及び文化に関する見識を有しますことはもとより、誠実にして円満、慈愛に満ちた穏やかな性格の持ち主であり、本区教育委員として、まさに最適任者であると信ずるものでございます。


 何とぞ本区、教育豊島としての教育行政の振興・発展のために、議員各位のご理解あるご同意を賜りますようお願い申し上げまして、本議案の提案説明を終わらせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(戸塚由雄) これより質疑に入ります。


○十二番(村上宇一) ただいま議題とされております第五十七号議案は、質疑・討論を省略し、直ちに表決に付されんことを望みます。


                (「賛成」と呼ぶ者あり)


○議長(戸塚由雄) 賛成者がございますのでお諮りいたします。


 ただいまのご動議にご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、これより採決に入ります。


 第五十七号議案について、原案を可決することに賛成の方はご起立を願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(戸塚由雄) ご着席を願います。


 起立多数と認めます。


 よって、第五十七号議案は原案が可決されました。


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○議長(戸塚由雄) 続いて、日程の追加についてお諮りいたします。


 議員の派遣についてを本日の日程に追加し、追加日程第六として直ちに議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、そのように決定いたします。


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○議長(戸塚由雄) 追加日程第六を議題といたします。


○事務局長(大門一幸) 議員の派遣について。


○議長(戸塚由雄) 本件について、局長に朗読いたさせます。


○事務局長(大門一幸) 議員の派遣について。地方自治法第百条第十二項及び豊島区議会会議規則第百二十一条第一項の規定により、次のとおり議員を派遣する。一、豊島区と魚沼市との非常災害時における相互応援に関する協定。(1)、派遣目的、協定調印式への参加。(2)、派遣場所、新潟県魚沼市役所。(3)、派遣期間、平成十七年四月十四日。(4)、派遣議員、泉谷つよし議員、木下広議員。二、豊島区と箕輪町との非常災害時における相互応援に関する協定。(1)、派遣目的、協定調印式への参加。(2)、派遣場所、長野県箕輪町役場。(3)、派遣期間、平成十七年四月二十三日。(4)、派遣議員、泉谷つよし議員、木下広議員。三、第四十三回東京河川改修促進連盟総会及び促進大会。(1)、派遣目的、総会及び大会への参加。(2)、派遣場所、八王子市民会館。(3)、派遣期間、平成十七年五月二十日。(4)、派遣議員、議長において決定する十六人以内の議員。


○議長(戸塚由雄) 議員の派遣については、ただいま局長が朗読いたしましたとおり決定することにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(戸塚由雄) ご異議ないものと認め、そのように決定いたします。


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○議長(戸塚由雄) 以上で本日の日程全部を終了いたしました。


 会議を閉じます。


 これをもって、平成十七年第一回豊島区議会定例会を閉会いたします。


    午後五時十二分閉議及び閉会