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東京都 杉並区

平成23年第1回定例会−03月11日-05号




平成23年第1回定例会

平成二十三年第一回定例会杉並区議会会議録(第五号)

平成二十三年三月十一日 午後一時十分開議
出席議員四十六名 欠席議員一名

 一番  け し ば  誠  一
 二番  堀  部  や す し
 三番  松  尾  ゆ  り
 四番  北  島  邦  彦
 五番  横  田  政  直
 六番  田  代  さ と し
 七番  松  浦  芳  子
 八番  す ぐ ろ  奈  緒
 九番  奥  山  た え こ
一〇番  市  橋  綾  子
一一番  小  松  久  子
一二番  中  村  康  弘
一三番  北     明  範
一四番  脇  坂  た つ や
一五番  増  田  裕  一
一六番  (欠員)
一七番  安  斉  あ き ら
一八番  大  熊  昌  巳
一九番  原  田  あ き ら
二〇番  くすやま  美  紀
二一番  吉  田  あ  い
二二番  は な し  俊  郎
二三番  関     昌  央
二四番  川 原 口  宏  之
二五番  大  槻  城  一(欠席)
二六番  渡  辺  富 士 雄
二七番  藤  本  な お や
二八番  岩  田  い く ま
二九番  山  田  な お こ
三〇番  井  口  か づ 子
三一番  小  野  清  人
三二番  富  本     卓
三三番  小  倉  順  子
三四番  原  口  昭  人
三五番  藤  原  淳  一
三六番  鈴  木  信  男
三七番  大  泉  時  男
三八番  伊  田  としゆき
三九番  斉  藤  常  男
四〇番  島  田  敏  光
四一番  横  山  え  み
四二番  青  木  さ ち え
四三番  小  川  宗 次 郎
四四番  河  津  利 恵 子
四五番  河  野  庄 次 郎
四六番  太  田  哲  二
四七番  小  泉  や す お
四八番  今  井     讓


出席説明員
 区長           田 中   良
 副区長          松 沼 信 夫
 副区長          菊 池   律
 政策経営部長       高   和 弘
 政策法務担当部長     牧 島 精 一
 行政管理担当部長     大 藤 健一郎
 区長室長         与 島 正 彦
 危機管理室長新型インフルエンザ対策担当参事
              井 口 順 司
 区民生活部長       佐 藤 博 継
 保健福祉部長       遠 藤 雅 晴
 高齢者担当部長医療政策担当部長
              長 田   斎
 子ども家庭担当部長    森   仁 司
 杉並保健所長       深 澤 啓 治
 都市整備部長       上 原 和 義
 まちづくり担当部長    大 塚 敏 之
 土木担当部長       小 町   登
 環境清掃部長       原   隆 寿
 会計管理室長(会計管理者) 山 本 宗 之
 政策経営部企画課長事務取扱政策経営部参事
              徳 嵩 淳 一
 政策経営部財政課長事務取扱政策経営部参事
              関 谷   隆
 区長室総務課長      内 藤 友 行
 教育委員会委員長     大 藏 雄之助
 教育長          井 出 隆 安
 教育委員会事務局次長   吉 田 順 之
 教育改革担当部長     渡 辺   均
 済美教育センター所長   玉 山 雅 夫
 中央図書館長       和 田 義 広
 選挙管理委員会委員長   小 林 義 明
 代表監査委員       四 居   誠
 監査委員事務局長     武 笠   茂



平成二十三年第一回杉並区議会定例会議事日程第五号
                平成二十三年三月十一日
                   午後一時十分開議

第一  陳情の付託について
第二  議案第 一 号 職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例
第三  議案第 二 号 杉並区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
第四  議案第 十六 号 杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修建築工事の請負契約の締結について
第五  議案第 十七 号 杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修空気調和設備工事の請負契約の締結について
第六  議案第 十八 号 杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修電気設備工事の請負契約の締結について
第七  議案第 十九 号 杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修給排水衛生設備工事の請負契約の締結について
第八  議案第 二十 号 平成二十二年度杉並区一般会計補正予算(第五号)
第九  議案第二十一号 平成二十二年度杉並区国民健康保険事業会計補正予算(第一号)
第一〇 議案第二十二号 平成二十二年度杉並区老人保健医療会計補正予算(第一号)
第一一 議案第二十三号 平成二十二年度杉並区介護保険事業会計補正予算(第一号)
第一二 議案第二十四号 平成二十二年度杉並区後期高齢者医療事業会計補正予算(第一号)
第一三 議案第二十九号 杉並区立大田黒公園の指定管理者の指定について
第一四 議案第 三 号 杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
第一五 議案第 四 号 杉並区職員定数条例の一部を改正する条例
第一六 議案第 五 号 杉並区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
第一七 議案第 六 号 杉並区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
第一八 議案第 七 号 杉並区附属機関の構成員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
第一九 議案第 八 号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例
第二〇 議案第 九 号 杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例
第二一 議案第 十 号 杉並区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例
第二二 議案第 十一 号 杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例
第二三 議案第 十二 号 杉並区行政財産使用料条例の一部を改正する条例
第二四 議案第 十三 号 杉並区立保健医療センター条例の一部を改正する条例
第二五 議案第 十四 号 杉並区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
第二六 議案第 十五 号 杉並区学校教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
第二七 議案第二十五号 平成二十三年度杉並区一般会計予算
第二八 議案第二十六号 平成二十三年度杉並区国民健康保険事業会計予算
第二九 議案第二十七号 平成二十三年度杉並区介護保険事業会計予算
第三〇 議案第二十八号 平成二十三年度杉並区後期高齢者医療事業会計予算
第三一 閉会中の継続審査事項及び継続調査事項について
追 加 議員提出議案第一号 議会改革の推進に関する決議

○議長(小泉やすお議員) これより本日の会議を開きます。
 出席議員の数は定足数に達しております。
 会議録署名議員及び説明員は、前回の会議と同様であります。
 これより日程に入ります。
─────────────◇─────────────
     陳情付託事項表

  文教委員会
23陳情第6号 杉並区立南伊豆健康学園の廃園に関する陳情

○議長(小泉やすお議員) 日程第一、陳情の付託についてであります。
 ご配付してあります陳情付託事項表のとおり常任委員会に付託いたしましたので、ご了承願います。
 以上で日程第一を終了いたします。
─────────────◇─────────────
○議長(小泉やすお議員) 日程第二、議案第一号職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例、日程第三、議案第二号杉並区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、日程第四、議案第十六号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修建築工事の請負契約の締結について、日程第五、議案第十七号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修空気調和設備工事の請負契約の締結について、日程第六、議案第十八号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修電気設備工事の請負契約の締結について、日程第七、議案第十九号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修給排水衛生設備工事の請負契約の締結について、日程第八、議案第二十号平成二十二年度杉並区一般会計補正予算(第五号)、以上七議案を一括上程いたします。
 総務財政委員会の審査結果の報告を求めます。
 総務財政委員会委員長、三十七番大泉時男議員。
     〔三十七番(大泉時男議員)登壇〕
◆三十七番(大泉時男議員) ただいま上程になりました七議案につきまして、総務財政委員会における審査の経過とその結果をご報告申し上げます。
 初めに、議案第一号職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例及び議案第二号杉並区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、以上二議案について申し上げます。
 主な質疑といたしましては、一月の残業時間が六十時間を超えた職員の数と、職員一人当たりの一月の平均残業時間はどれぐらいかとの質疑に対し、六十時間を超える職員は、四月から十二月の実績では月平均三十八人、また平均残業時間は月九・九時間であるとの答弁を、また、超勤代休時間制度を導入しても取得する職員はほとんどいないと思うが、法律上の規定の整備という解釈でよいかとの質疑に対し、同様の認識であるとの答弁を、また、月六十時間以上の超過勤務が一つの基準となるが、その現実を変えていくべきと思うがとの質疑に対し、今までも超過勤務の縮減、効率的な行政に取り組んでいるところであり、今後も努めていきたいとの答弁を受けております。
 これらのほかにも、条例改正に至る経過、概要について、超勤代休時間の振り替え期間について、ワーク・ライフ・バランスに関する区の考え方についての質疑などがあり、それぞれ答弁を受けております。
 その後、意見を求めたところ、原案に反対する意見として、都政を革新する会の委員から、長時間労働が強制されるような体制そのものの改定が求められている。月六十時間という現実を当然のように固定化している規定には反対であるとの意見が、また、原案に賛成する意見として、新しい杉並の委員から、この制度を活用する職員は余りいないようであるが、労働基準法の改正に伴う規定の整備であり、賛成するとの意見。
 日本共産党杉並区議団の委員から、区職員の家庭生活を守る上でも、健康を維持する上でも、長時間労働を解決する一つの手だてとなる。形だけでなく実効性を持つこと、また、やみくもな職員削減に歯止めをかけ、必要な部署に必要な職員を増員するよう求めるとの意見。
 区議会生活者ネットワークの委員から、超過勤務を抑制するという労働基準法の改正に伴う必要な規定の整備であり、ワーク・ライフ・バランスを推進する意味で望ましい。ただ、十分活用されているかといえば若干課題はあるが、今後推進してほしいとの意見があり、採決の結果、議案第一号及び議案第二号については、いずれも賛成多数により原案どおり可決すべきものと決定しております。
 次に、議案第十六号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修建築工事の請負契約の締結について、議案第十七号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修空気調和設備工事の請負契約の締結について、議案第十八号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修電気設備工事の請負契約の締結について、及び議案第十九号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修給排水衛生設備工事の請負契約の締結について、以上四議案について申し上げます。
 主な質疑といたしましては、環境等で特に配慮しているものはあるかとの質疑に対し、外壁と屋根の断熱、照明器具のLEDの採用、最先端の省エネ設備機器の設置などを予定しているとの答弁を、また、建築工事で低入札価格に関する調査を実施しているが、低価格になった要因は何かとの質疑に対し、大規模な工事による大量発注で資材を安く調達できること、また、四月施工なので人材等を確保しやすい時期であることなど、施工管理で事業者が努力したことが要因であるとの答弁を、また、今後、大規模な工事に関して総合評価方式を導入する考えはあるかとの質疑に対し、現在、試行という形で一億円未満の工事には導入しているが、その内容を見た上で今後検討していきたいとの答弁を受けております。
 これらのほかにも、改修後の耐震強度について、入札参加の資格要件について、仮設建築物の着工等のスケジュールについての質疑などがあり、それぞれ答弁を受けております。
 その後、意見を求めたところ、原案に賛成する意見として、新しい杉並の委員から、一般競争入札という形の中で適切に行われている。低入札調査基準価格の設定の仕方や、JVの構成員に区内業者をもう少し増やしたほうがいいとの意見も業界から聞かれる。今後、総合評価などを取り入れた区内業者優先の政策としての入札・契約制度のさらなる改善を図るよう要望するとの意見。
 日本共産党杉並区議団の委員から、各議案とも区内業者が落札し、地域経済が活性化されてよかったと思う。今後、JVで区内業者の参加数を増やすこと、前払い金の割合を増やすことを求めるとの意見。
 区議会生活者ネットワークの委員から、四議案は工事請負契約を締結するもので、一年にわたる工事になる。近くの区民施設には大勢の区民が出入りするため、工事車両の通行を含め、安全に十分留意されたいとの意見があり、採決の結果、議案第十六号から議案第十九号までの四議案については、いずれも全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決定しております。
 最後に、議案第二十号平成二十二年度杉並区一般会計補正予算(第五号)について申し上げます。
 主な質疑といたしましては、補正後の財政調整基金の残額は幾らかとの質疑に対し、今回十七億円を計上すると、年度末で二百二億円になるとの答弁を、また、今回の補正で、緊急を要する事業と位置づけた事業は何かとの質疑に対し、予防接種事業や小中学校の就学諸援助などがある。また、この機を逃すと、国の補正予算による交付金が活用できない特別支援学級の増設、学校図書の充実などがあるとの答弁を、さらに、予防接種事業の費用を予算計上した経緯はとの質疑に対し、昨年末の臨時国会で、ワクチン接種の緊急促進臨時特例交付金の補正予算が成立したことを受け、特定財源として計上したとの答弁を、また、就学援助の経年変化はどうなっているかとの質疑に対し、平成二十年度までは認定率及び認定者数とも同水準であったが、二十一年度から微増、二十二年度では、特に中学校が四%と大きく伸びているとの答弁を受けております。
 また、特別支援学級の増設は何をもとに決定するのかとの質疑に対し、実態に応じ、かつ地域のバランスを考慮した上で、東京都教育委員会と協議し決定するとの答弁を、また、選挙費が減額となった理由は何かとの質疑に対し、参議院議員選拳の経費を当初予算で、区長選拳、区議会議員補欠選挙の経費を補正予算で、それぞれ組んでいたが、同日に実施したため、人件費等が減額となったとの答弁を受けております。
 これらのほかにも、認可保育園の現状について、次回の選挙に向けた区の対応策について、職員費の減額補正についての質疑などがあり、それぞれ答弁を受けております。
 その後、意見を求めたところ、原案に反対する意見として、日本共産党杉並区議団の委員から、最も力を入れるべき福祉や介護の分野にこたえていない。認可保育園を一園も建設する姿勢がなく、施策の方向転換が必要である。財政調整基金は、積立額の一部で、認可保育園の建設費や特別養護老人ホームの新たな区内建設に向けた調査費などを計上できたはずである。また、統合校の設計費は、学校統廃合に反対なので認められない。区職員の給与引き下げに伴う減額補正は、もととなる議案に反対であり容認できないとの意見。
 都政を革新する会の委員から、職員賃金の切り下げの問題は、昨年度の条例改正案に反対しており、認められない。保育の問題で、緊急な対処は行政として当然かもしれないが、それゆえ抜本的な施策を打ち出す必要があったと思うとの意見が、また、原案に賛成する意見として、新しい杉並の委員から、施策の内容自体は適切なものと判断しているが、減税基金への積み立てがない点や、予防接種の件でも触れたとおり、今回の補正に盛り込まれた施策の実施プロセスに関してはやはり疑問を持つ。行政と議会との関係が改めて注目されている時世を踏まえ、こうした場合の進め方やプロセスはしっかり検討するよう強く求めるとの意見。
 杉並区議会公明党の委員から、子宮頸がん、ヒブ、肺炎球菌の予防ワクチン接種の無料化拡大など、区民の生命を守る緊急対応をしている点、保育施設建設助成、特別支援学級の増設、学校図書館の図書充実など、交付金の活用を図りながら子育て、教育関連の緊急対応がなされており、評価するとの意見。
 区議会生活者ネットワークの委員から、一年間の精算の意味合いの濃い補正であり、かつ、特別支援学級の増設や子どもにかかわる扶助費などに対応しているが、昨年の参議院議員選挙等に関する総括がいまだ報告されていないので、一刻も早くお願いしたいとの意見があり、採決の結果、議案第二十号を賛成多数により原案どおり可決すべきものと決定しております。
 以上が総務財政委員会における審査の経過とその結果であります。本会議におかれましても、当委員会の決定どおりご議決いただきますようお願い申し上げまして、報告を終わります。
○議長(小泉やすお議員) これより意見の開陳を行います。(奥山議員「議長、委員長報告に対して質疑をいたします。発言の許可をお願いします」と呼ぶ)
 九番奥山たえこ議員。
     〔九番(奥山たえこ議員)登壇〕
◆九番(奥山たえこ議員) ただいま報告されました総務財政委員会委員長の報告に対して質疑をいたします。
 私どもの机の上に、陳情審査の現在残っている分の配付があります。その中で、数えてみましたけれども、総務財政委員会に関しては、陳情が二十九件、継続審査として残っております。今の報告を聞いておりましたけれども、今回の委員会の中では陳情審査がなされなかったようであります。
 そこで、委員長、二点だけお伺いいたします。
 審査をしたのだけれども継続となったのは何件なのか。すぐに計算ができないようであれば、その旨で結構です。
 二番目です。残りの部分、つまり一度も委員会において審査することがなかった陳情、それはいつ審査なさるのか。私どもの任期は、言うまでもなく本年の四月末であります。
 以上二点、お伺いいたします。
○議長(小泉やすお議員) ただいまの奥山たえこ議員の質問は委員長報告と関係ございませんので、今質問がありました二点については、委員長から後ほど文書によって奥山議員のほうへ提出させるということにさせていただきます。
 これより意見の開陳を行います。
 発言の通告がありましたので、これを許可いたします。
 一番けしば誠一議員。
     〔一番(けしば誠一議員)登壇〕
◆一番(けしば誠一議員) ただいまの総務財政委員長報告に、無所属区民派から意見を述べます。
 議案第一号、職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の改正案と、議案第二号、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の改正案に意見を述べます。
 超勤手当は、本年度から月六十時間を超える支給割合の引き上げが行われています。来年度からは、民間企業の六割以上が行っているとして、月六十時間を超える超過勤務の計算基礎に日曜日も加えられることが勧告されました。人事委員会勧告でも、特別区における超過勤務時間は年々増える傾向にあり、抜本的改善策が求められていました。特区連は、月四十五時間を超える割増率を初めとして、超過勤務手当の割り増しを求めた結果、月六十時間の超過勤務の積算について、日曜日またはこれと相当する日を含めるとの回答を得た事項です。
 しかし、当区では、前区長の一千人削減を非常勤や若年嘱託員で補ってきたため、そこにしわ寄せされ、また正規でなければできない仕事があり、超過勤務が増える傾向は変わりません。職員定数を増やし、必要な新規採用を求めます。
 また、人事委員会勧告では、民間では四十五時間を超え六十時間を超えない時間外労働の割増率について引き上げに努めるとされていますが、公務への導入は見送られています。手当の支給に関し改善が行われますが、超過勤務代休制度の有効性を検証するなど、効果のある超勤縮減策の取り組みを求めて、議案には賛成します。
 次に、議案第二十号、一般会計補正予算(第五号)についてです。
 多くは必要な施策に関する補正であります。しかし、その中で、第一に、杉並公会堂PFI事業の減額補正があります。
 杉並公会堂PFI事業も山田前区長が残した負の遺産の一つです。入札への参加申請が三社ありながら、参加したのは大林組一社という談合の疑いの残るスタートでした。その後、毎年高い利息の多額の支払いが三十三年間にわたり続いています。しかも、以前は区の建物でありゼロであった固定資産税が、この議案にあるように支払わねばならないことです。区の土地建物でありながら、大林組が建てて民間が管理運営を行うため、今回も、驚くことに四千七百八十二万七千二百九十円の固定資産税の支払いが求められました。今回は、公共性の高い建物の固定資産税が減額となる特例により、半額になったものです。
 杉並公会堂のPFI事業は、区の建物でありながら、賀詞交歓会などで区が使う場合にも高額の使用料を支払わねばなりません。マスコミで、大半が会場費でありながら、賀詞交歓会の予算が多い区と報道されてしまいました。事実上建物の持ち主である区に対し、事業者が高額の使用料を支払えというならば、その事業者に固定資産税を負担させるのが筋です。これほどまでに杉並公会堂PFI事業は事業者に有利なものでした。
 このように大林組と管理運営を行う事業者、そして区とのあり方に不明朗な関係が続いていることから、議案には反対いたします。
 第二に、統合の設計費です。無所属区民派は、学校統廃合に反対する立場から反対です。
 第三に、職員費の減額です。第四回定例区議会で職員の給与の削減が決まり、それによる減額で、反対いたします。
 以上の理由で、議案第二十号、一般会計補正予算(第五号)については反対いたします。
○議長(小泉やすお議員) 以上で意見の開陳を終了いたします。
 それでは、議案ごとに採決いたします。
 議案第一号職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第二号杉並区職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十六号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修建築工事の請負契約の締結については、総務財政委員会委員長の報告どおり、原案を可決して異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十七号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修空気調和設備工事の請負契約の締結については、総務財政委員会委員長の報告どおり、原案を可決して異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十八号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修電気設備工事の請負契約の締結については、総務財政委員会委員長の報告どおり、原案を可決して異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十九号杉並区立高井戸地域区民センター外三施設耐震補強及び改修給排水衛生設備工事の請負契約の締結については、総務財政委員会委員長の報告どおり、原案を可決して異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。
 議案第二十号平成二十二年度杉並区一般会計補正予算(第五号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
─────────────◇─────────────
○議長(小泉やすお議員) 日程第九、議案第二十一号平成二十二年度杉並区国民健康保険事業会計補正予算(第一号)、日程第十、議案第二十二号平成二十二年度杉並区老人保健医療会計補正予算(第一号)、日程第十一、議案第二十三号平成二十二年度杉並区介護保険事業会計補正予算(第一号)、日程第十二、議案第二十四号平成二十二年度杉並区後期高齢者医療事業会計補正予算(第一号)、以上四議案を一括上程いたします。
 保健福祉委員会の審査結果の報告を求めます。
 保健福祉委員会委員長、十八番大熊昌巳議員。
     〔十八番(大熊昌巳議員)登壇〕
◆十八番(大熊昌巳議員) ただいま上程になりました四議案につきまして、保健福祉委員会における審査の経過とその結果をご報告申し上げます。
 初めに、議案第二十一号平成二十二年度杉並区国民健康保険事業会計補正予算(第一号)について申し上げます。
 主な質疑といたしましては、例年の補正と比べて違いはあるかとの質問に対し、保険料については歳入の見込みの差、国からの支出金については予算見積もり時と実際の概算交付時との差額等であり、構造的な変化はないとの答弁を、また、昨年度、二十三区の収納率が全国平均より低かった理由及び今年度の収納率はどのような状況かとの質問に対し、大都市では単身世帯及び非正規雇用の労働者が多いため、全国平均に比べて収納率が下がる。ことしの収納率は昨年と同様または微減の見込みとの答弁を、さらに、滞納者を増やさないために今年度はどのような取り組みを行ってきたかとの質問に対し、携帯電話で払い込みができるモバイルレジなど、さまざまな納付方法による収納機会の拡大、納付センターによる督促、口座振替の促進、悪質な滞納者に対する財産の差し押さえ等で収納率の向上に取り組んでいるとの答弁を受けております。
 これらのほかにも、自己破産の場合の滞納分の扱い、来年度の算定方法変更に伴う保険料の変化についての質問などがあり、それぞれ答弁を受けております。
 その後、意見を求めたところ、原案に反対する意見として、日本共産党杉並区議団の委員から、実績に伴う補正ではあるが、職員給与の削減の補正が含まれており、際限のない給与削減となるため反対であるとの意見。
 また、原案に賛成する意見として、新しい杉並の委員から、精算的な意味合いを込めた補正予算であるということで賛成する。ただし、保険加入者の理解を得ながら、収納率向上への対策に努めてほしい。また、算定方法を住民税方式から所得税方式に変更することについての周知を徹底してほしいとの意見があり、採決の結果、議案第二十一号を賛成多数により原案どおり可決すべきものと決定しております。
 次に、議案第二十二号平成二十二年度杉並区老人保健医療会計補正予算(第一号)について申し上げます。
 本議案につきましては、特段の質疑及び意見はなく、採決の結果、全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決定をしております。
 次に、議案第二十三号平成二十二年度杉並区介護保険事業会計補正予算(第一号)について申し上げます。
 主な質疑といたしましては、今回の補正予算の目的はとの質問に対し、二十一年度決算の確定に伴う繰入金の清算、及び二十一年度保険給付に対する国等の負担の調整、また、二十二年度の上半期の執行状況から、高額介護サービス等の増加を想定し、〇・七%程度の保険給付費の増額を見込んだ補正予算であるとの答弁を、また、積立基金の状況及び積立基金に回す基準、金額の決定方法はとの質問に対し、第四期介護保険事業計画に基づいており、昨年度は二億、今年度は五億五千万円取り崩す予定であり、取り崩し後の積立基金の残額は、本年度末で約二十億となる。今回は給付額を〇・七%程度増加した関係で、積立金は約六千万円の予定を三千万に減額した。歳入が残れば、繰越金という形で来年度の歳入となるとの答弁を受けております。
 これらのほかにも、介護保険事業会計予算の積算方法についての質問などがあり、それぞれ答弁を受けております。
 その後、意見を求めたところ、特段の意見はなく、採決の結果、議案第二十三号を全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決定しております。
 次に、議案第二十四号平成二十二年度杉並区後期高齢者医療事業会計補正予算(第一号)について申し上げます。
 主な質疑といたしましては、保険料の六億七千万円余のマイナス補正の理由はとの質問に対し、広域連合納付金の予算を八億九千万ほど減額したため、納付金と連動している保険料にもその影響が出たとの答弁を受けております。
 これらのほかにも、収納率、この制度に対する区の見解についての質問などがあり、それぞれ答弁を受けております。
 その後、意見を求めたところ、特段の意見はなく、採決の結果、議案第二十四号を全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決定しております。
 以上が保健福祉委員会における審査の経過とその結果であります。本会議におかれましても、当委員会の決定どおりご議決いただきますようお願い申し上げまして、報告を終わります。
○議長(小泉やすお議員) それでは、議案ごとに採決いたします。
 議案第二十一号平成二十二年度杉並区国民健康保険事業会計補正予算(第一号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第二十二号平成二十二年度杉並区老人保健医療会計補正予算(第一号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第二十三号平成二十二年度杉並区介護保険事業会計補正予算(第一号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第二十四号平成二十二年度杉並区後期高齢者医療事業会計補正予算(第一号)について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
─────────────◇─────────────
○議長(小泉やすお議員) 日程第十三、議案第二十九号杉並区立大田黒公園の指定管理者の指定についてを上程いたします。
 都市環境委員会の審査結果の報告を求めます。
 都市環境委員会委員長、三十六番鈴木信男議員。
     〔三十六番(鈴木信男議員)登壇〕
◆三十六番(鈴木信男議員) ただいま上程になりました議案第二十九号杉並区立大田黒公園の指定管理者の指定についての、都市環境委員会における審査の経過とその結果をご報告申し上げます。
 主な質疑といたしましては、選定委員会においての選定基準の基本的な考え方はどのようなものなのかとの質問に対して、公園施設や利用者の安全・安心に配慮した維持管理ができるのか、よりよいサービス及び利用者の満足度の向上を図ることができるのか、管理運営を安定かつ継続して行える実績及び業務遂行能力を有しているのかという三つの点を基本的な考え方として評価を行ったとの答弁をいただいております。
 また、指定管理候補者が具体的に評価された点と評価の低かった点はとの質問に対して、樹木管理を初めとした庭園管理に関する実績及び知識、能力が高く評価をされたが、収益事業を行っていく部分において若干課題があると評価されたとの答弁を受けております。
 さらに、指定期間三年間において、業務の点検や評価は、だれが、どのように行うのかとの質問に対し、区と指定管理者双方が毎年七月と十一月に履行評価表を作成し、協議を行い、三年目には評価委員会を設置してこれまでの状況を評価し、モニタリング委員会に報告をしていくとの答弁を受けております。
 これらのほかにも、指定管理者の公募についての質問、指定管理候補者の実績についての質問、債務負担行為についての質問などがあり、それぞれ答弁を受けております。
 その後、意見を求めたところ、原案に反対する意見として、無所属の委員から、三年間の指定を明確にしていながら債務負担行為の設定がされておらず、地方財政制度をめぐる法改正を受けた現在において、この指定を認めることはできない。また、公募が行われていないことなど、選定方法において公開性、競争性等が働いていないため、反対であるとの意見があり、また、原案に賛成する意見として、新しい杉並の委員から、外部委員が過半を占める選定委員会で審査され、きちんとした手続で、民間事業化提案制度の提案者の利益を守りながら、公平性や透明性を確保した上で選定が行われてきたものと判断しており、賛成である。ただし、三年後、より透明性の確保、公開性の確保という観点から、一般公募も視野に入れて選定を行うことを要望するとの意見。
 日本共産党杉並区議団の委員から、区が責任を持って区の施設を管理するという点からいえば、指定管理者制度導入に問題を感じるが、今回、民間事業化提案の内容が具体的な形で進んでおり、また、指定管理候補者は、選定委員会の審査結果でも、技術的、管理的な面において合格点を得ているという点から賛成であるとの意見。
 区議会生活者ネットワークの委員から、これまで区が管理していたときの経費と指定管理者が行うときの経費と比較した場合、数字の上だけでは大きなメリットは見えないが、今回の指定管理候補者は区内事業者であること、そして提案内容が実施されれば、利用者が楽しめる、よりよい公園になると期待できると判断し、賛成であるとの意見があり、採決の結果、議案第二十九号を賛成多数によって原案どおり可決すべきものと決定しております。
 以上が都市環境委員会における審査の経過とその結果であります。本会議におかれましても、当委員会の決定どおりご議決いただきますようお願い申し上げまして、報告を終わります。
○議長(小泉やすお議員) これより意見の開陳を行います。
 発言の通告がありますので、これを許可いたします。
 一番けしば誠一議員。
     〔一番(けしば誠一議員)登壇〕
◆一番(けしば誠一議員) 議案第二十九号、大田黒公園の指定管理者の指定について、無所属区民派の意見を述べます。
 第一に、指定管理者制度そのものに反対であり、区立公園の管理は区の責任で行うべきと考えます。善福寺緑地公園など都立公園が指定管理者による管理に変わり、地域住民が団体で使う折に、機械的な対応で使いにくくなったと言われています。
 第二は、この指定は、民間事業化提案制度により提案した事業者を指定管理者に指定したものです。仮にNPOが営利を目的にしない事業で、その団体ならではの発想や実績から提案された事業であれば、このような経過で決まったとしてもおかしくありません。しかし、営利を目的とする事業者が提案した事業を、公募や入札をせずその事業者にゆだねることは、公的事業のあり方として問題です。
 以上の理由から議案には反対いたします。
○議長(小泉やすお議員) 以上で意見の開陳を終了いたします。
 それでは、採決いたします。
 議案第二十九号杉並区立大田黒公園の指定管理者の指定について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
─────────────◇─────────────
○議長(小泉やすお議員) 日程第十四、議案第三号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例を上程いたします。
 文教委員会の審査結果の報告を求めます。
 文教委員会委員長、十五番増田裕一議員。
     〔十五番(増田裕一議員)登壇〕
◆十五番(増田裕一議員) ただいま上程になりました議案第三号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、文教委員会における審査の経過とその結果をご報告申し上げます。
 主な質疑といたしましては、今回の改正に至った経緯はとの質問に対し、平成二十年に労働基準法が改正になり、現在、超過勤務手当を百分の百二十五と割り増しをしているところを、月六十時間を超える分については百分の百五十とし、また、労働時間縮減の観点から、割り増しを百五十に伸ばした部分については代休時間を設けるとの答弁を、また、幼稚園教育職員も含め、教職という職業にこの条例は影響があるのかとの質問に対し、教育職員については、教職調整額を四%付加し、原則、超過勤務を行わないこととしていることから、現況としては、規定を整備するものの、適用になることはほとんどないとの答弁を、これらのほかにも、幼稚園教育職員に超過勤務を命じる事例、振り替え休日と代休の違い、非常勤職員への影響などの質問があり、それぞれ答弁を受けております。
 その後、意見を求めたところ、原案に賛成する意見として、日本共産党杉並区議団の委員から、二〇〇八年の労働基準法改定は問題のある改定ではあるが、本議案の改定部分について異論はなく、調整額が支給されている教職員においては、規定の整備であるという観点から賛成である。ただし、教職員に対する労働基準法無視の実態を、こうした機会をもって直視し、抜本的改善を求めるとの意見。
 無所属区民派の委員から、特区連が月六十時間の超過勤務時間の積算について、日曜日またはこれと相当する日を含めるとの回答を得ており、国の法改正に対応し、年々増え続ける傾向にある超過勤務時間に対応するものであり、議案には賛成であるが、必要な職員の新規採用を求めるとの意見があり、採決の結果、議案第三号を全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしております。
 以上が文教委員会における審査の経過とその結果であります。本会議におかれましても、当委員会の決定どおりご議決いただきますようお願い申し上げまして、報告を終わります。
○議長(小泉やすお議員) それでは、採決いたします。
 議案第三号杉並区幼稚園教育職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
─────────────◇─────────────
○議長(小泉やすお議員) 日程第十五、議案第四号杉並区職員定数条例の一部を改正する条例、日程第十六、議案第五号杉並区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、日程第十七、議案第六号杉並区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例、日程第十八、議案第七号杉並区附属機関の構成員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、日程第十九、議案第八号外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例、日程第二十、議案第九号杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例、日程第二十一、議案第十号杉並区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例、日程第二十二、議案第十一号杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例、日程第二十三、議案第十二号杉並区行政財産使用料条例の一部を改正する条例、日程第二十四、議案第十三号杉並区立保健医療センター条例の一部を改正する条例、日程第二十五、議案第十四号杉並区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、日程第二十六、議案第十五号杉並区学校教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、日程第二十七、議案第二十五号平成二十三年度杉並区一般会計予算、日程第二十八、議案第二十六号平成二十三年度杉並区国民健康保険事業会計予算、日程第二十九、議案第二十七号平成二十三年度杉並区介護保険事業会計予算、日程第三十、議案第二十八号平成二十三年度杉並区後期高齢者医療事業会計予算、以上十六議案を一括上程いたします。
 予算特別委員会の審査結果の報告を求めます。
 予算特別委員会委員長、四十八番今井讓議員。
     〔四十八番(今井讓議員)登壇〕
◆四十八番(今井讓議員) ただいま上程になりました議案第二十五号平成二十三年度杉並区一般会計予算ほか十五議案につきまして、予算特別委員会における審査の経過とその結果をご報告いたします。
 当委員会は、去る二月十六日から三月十日まで、実質十日間、これらの付託議案の審査を行ってまいりました。
 まず、二月十六日には、委員会の体制を整えるため、正副委員長の互選を行い、委員長には私が、副委員長には青木さちえ委員が選出されております。
 また、この日は、二日目以降の委員会を円滑に運営していくために、委員会の日程及び質疑持ち時間を決定しております。
 二月二十八日から三月九日までは、決定された日程及び質疑持ち時間に従い、質疑を行ってまいりました。
 また、九日には、鈴木信男委員ほか五名から、平成二十三年度杉並区一般会計予算等の編成替えを求める動議が提出され、提出者の説明及び質疑の後、採決を行い、動議を否決しております。
 十日には、付託議案に対する各会派の代表による意見の開陳を受け、採決を行っております。
 なお、当委員会は議員全員を委員として審査に当たってまいりましたので、各委員からの質疑の内容及び各会派の代表による意見につきましては、ここでの報告を省略させていただきます。
 それでは、審査の結果につきましてご報告を申し上げます。
 議案第四号杉並区職員定数条例の一部を改正する条例、議案第五号杉並区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第六号杉並区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例、議案第七号杉並区附属機関の構成員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、議案第八号外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例、議案第九号杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例、議案第十号杉並区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例、議案第十一号杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例、議案第十二号杉並区行政財産使用料条例の一部を改正する条例、議案第十三号杉並区立保健医療センター条例の一部を改正する条例、議案第十四号杉並区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第十五号杉並区学校教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第二十五号平成二十三年度杉並区一般会計予算、議案第二十六号平成二十三年度杉並区国民健康保険事業会計予算、議案第二十七号平成二十三年度杉並区介護保険事業会計予算、議案第二十八号平成二十三年度杉並区後期高齢者医療事業会計予算、以上十六議案につきましては、採決の結果、いずれも賛成多数をもって原案を可決すべきものと決定いたしております。
 なお、議案第二十五号につきましては、小倉順子委員、すぐろ奈緒委員、けしば誠一委員が、議案第二十六号につきましては、小倉順子委員、すぐろ奈緒委員、けしば誠一委員が、議案第二十七号につきましては、小倉順子委員、けしば誠一委員が、議案第二十八号につきましては、小倉順子委員、けしば誠一委員が少数意見を留保しておりますことを申し添えておきます。
 以上が予算特別委員会における審査の経過とその結果であります。
 報告を終わるに当たりまして、連日熱心に審査に当たられ、なおかつ委員会運営にご協力いただきました委員各位に感謝申し上げるとともに、理事者及び職員の方々に謝意を表しまして、当委員会の報告を終わります。
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      予算特別委員会少数意見報告書

一 議案第二十五号 平成二十三年度杉並区一般会計予算
二 議案第二十六号 平成二十三年度杉並区国民健康保険事業会計予算
三 議案第二十七号 平成二十三年度杉並区介護保険事業会計予算
四 議案第二十八号 平成二十三年度杉並区後期高齢者医療事業会計予算

 三月十日開会の予算特別委員会における右予算に対する左記意見は、採決の結果否決されたが、他に出席委員五人の賛成を得て少数意見として留保したから、杉並区議会会議規則第六十七条第二項の規定により報告する。

          記
意 見
一 住民税の増税や国民健康保険料の引き上げなどによる区民の負担増を軽減する予算でないこと。
二 杉並版事業仕分けは、一方的な手法で行われ、特に「南伊豆健康学園」の廃止という評価は利用者の声にこたえていないこと。
三 基金積立の目標が明確でなく、借金ゼロ政策の弊害を認めないこと。
四 認可保育園入園希望者のニーズに応えず、場当たり的対応に済ませていること。
五 特養ホームの待機者が多いにもかかわらず、増設に消極的姿勢であること。
六 経済効果が大きいとされる「住宅リフォーム助成制度」に対して背を向けていること。
七 権限のない安全パトロール隊ではなく、交番の増設と駐在する人員の増員を求めていないこと。
八 住宅困窮者の声に応えず、公営住宅をつくる姿勢がないこと。
九 十分な検証もなく、成功しているとは言えない小中一貫教育をすすめること。
十 平和施策が原水禁運動発祥の地にふさわしくないこと。

  平成二十三年三月十日
           少数意見留保者  小 倉 順 子
           賛成者      鈴 木 信 男
           同        藤 原 淳 一
           同        原 口 昭 人
           同        くすやま美紀
           同        原 田 あきら

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

      予算特別委員会少数意見報告書

一 議案第二十五号 平成二十三年度杉並区一般会計予算
二 議案第二十六号 平成二十三年度杉並区国民健康保険事業会計予算

 三月十日開会の予算特別委員会における右予算に対する左記意見は、採決の結果否決されたが、他に出席委員一人の賛成を得て少数意見として留保したから、杉並区議会会議規則第六十七条第二項の規定により報告する。

          記
意 見
一 職員の定数を削減していること。それにより官製ワーキングプアを作り出していること。
二 住民基本台帳ネットワークシステムの費用が計上されていること。
三 行政委員の報酬が月額制で高額となっていること。

  平成二十三年三月十日
           少数意見留保者  すぐろ 奈 緒
           賛成者      奥 山 たえこ

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

      予算特別委員会少数意見報告書

一 議案第二十五号 平成二十三年度杉並区一般会計予算
二 議案第二十六号 平成二十三年度杉並区国民健康保険事業会計予算
三 議案第二十七号 平成二十三年度杉並区介護保険事業会計予算
四 議案第二十八号 平成二十三年度杉並区後期高齢者医療事業会計予算

 三月十日開会の予算特別委員会における右予算に対する左記意見は、採決の結果否決されたが、他に出席委員一人の賛成を得て少数意見として留保したから、杉並区議会会議規則第六十七条第二項の規定により報告する。

          記
意 見
一 選挙管理委員や監査委員など行政委員の報酬月額制の見直しが遅れていること。
二 職員千人削減の結果、職員体制が不十分なまま補充せず、定数削減をおこなったこと。
 委託事業者とその労働者の条件を守る「公契約条例」制定が遅れていること。
三 保育園待機児対策の遅れたなか、区立幼稚園廃止と子供園化を進めていること。
四 障がい者の生きるために必要なサービスに利用料を徴収していること。精神障害者福祉手当の創設は評価しつつも、障害者団体から対象者の拡大が求められていること。
五 介護認定制度の見直し後も必要なサービスが受けられず、低所得者に介護難民が増えていること。保険料や利用料の減免措置が不十分なこと。
六 中小企業対策、商店街対策、雇用対策が遅れていること。
七 善福寺の環境を脅かす外環道の事業化、下高井戸一丁目の環境を破壊する京王線高架化に、住民の立場に立った対応が遅れていること。
八 電力の購入を東京電力との随意契約で進め、他の事業を入れた入札に取組まないこと。
九 事業仕分け人の判断に従い、関係者に相談なく南伊豆健康学園の廃園を決定したこと。

  平成二十三年三月十日
           少数意見留保者  けしば 誠 一
           賛成者      松 尾 ゆ り

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

○議長(小泉やすお議員) ただいまの報告にありましたように、議案第二十五号から議案第二十八号までの四議案について少数意見が留保されております。これらにつきましては、少数意見報告書を席上に配付しておきましたので、ご了承願います。
 それでは、議案ごとに採決いたします。
 議案第四号杉並区職員定数条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第五号杉並区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第六号杉並区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第七号杉並区附属機関の構成員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第八号外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第九号杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十号杉並区心身障害者福祉手当条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十一号杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十二号杉並区行政財産使用料条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十三号杉並区立保健医療センター条例の一部を改正する条例については、予算特別委員会委員長の報告どおり、原案を可決して異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 異議ないものと認めます。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十四号杉並区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第十五号杉並区学校教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第二十五号平成二十三年度杉並区一般会計予算について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第二十六号平成二十三年度杉並区国民健康保険事業会計予算について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第二十七号平成二十三年度杉並区介護保険事業会計予算について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
 議案第二十八号平成二十三年度杉並区後期高齢者医療事業会計予算について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数であります。よって、原案を可決いたしました。
─────────────◇─────────────
  総務財政委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書

 本委員会は、左記記載の事件について閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第六十六条の規定により申し出ます。

  平成二十三年二月二十三日

       総務財政委員会委員長  大 泉 時 男

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

         記
一 継続審査を要する事件
19陳情第22号 「永福4丁目住民団体」による「集団いじめ」に関する陳情
19陳情第31号 JR不採用問題の早期解決に関する陳情
19陳情第54号 償却資産に対する固定資産税における意見書の提出を求めることに関する陳情
19陳情第58号 償却資産に対する固定資産税における意見書の提出を求めることに関する陳情
20陳情第8号 杉並区職員の勧奨退職制度・再雇用制度・再任用制度など正規定年制度以外の退職制度廃止に関する陳情
20陳情第9号 日本郵政株式会社が保有する郵便貯金銀行・郵便保険会社の株式売却の停止を求める意見書提出に関する陳情
20陳情第29号 広報記事の訂正に関する陳情
20陳情第30号 区民の質問・意見に対する区の応答に関する陳情
21陳情第28号 広報記事の訂正に関する陳情
21陳情第29号 区民の質問・意見に対する区の応答に関する陳情
21陳情第32号 都営「和田本町アパート」跡地利用に関する陳情
21陳情第38号 永住外国人への地方参政権附与に関して政府が法案を上程しない旨の意見書提出を求めることに関する陳情
22陳情第1号 非核三原則の法制化を求める意見書採択に関する陳情
22陳情第8号 広報記事の訂正に関する3回目の陳情
22陳情第9号 区民の質問・意見に対する区の応答に関する3回目の陳情
22陳情第10号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める事に関する陳情
22陳情第18号 高校無償化について朝鮮学校生徒に就学支援金の支給を排除しないことを求める意見書の提出に関する陳情
22陳情第21号 人権侵害救済法の成立に反対する意見書の提出に関する陳情
22陳情第22号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情
22陳情第25号 広報記事の訂正に関する4回目の陳情
22陳情第26号 区民の質問・意見に対する区の応答に関する4回目の陳情
22陳情第27号 安心・安全な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める意見書の提出に関する陳情
22陳情第29号 杉並区減税基金条例廃止に関する陳情
22陳情第36号 従軍慰安婦問題への対応についての意見書提出に関する陳情
22陳情第49号 『杉並区長の在任期間に関する条例』の廃止案について反対に関する陳情
22陳情第50号 基本構想審議会における減税基金条例に関する検討の反対及び減税基金条例の即刻廃止に関する陳情
22陳情第51号 所得税法第56条の廃止に関する陳情
23陳情第1号 TPP参加反対の意見書の提出を求めることに関する陳情
23陳情第5号 杉並区立中央図書館嘱託員雇止め解雇事件について杉並区議会での徹底審議を求めることに関する陳情
二 継続調査を要する事件
  政策経営部、会計管理室、選挙管理委員会及び監査委員に関する事項

  区民生活委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書

 本委員会は、左記記載の事件について閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第六十六条の規定により申し出ます。

  平成二十三年二月十七日

      区民生活委員会委員長  青 木 さ ち え

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

         記
一 継続審査を要する事件
19請願第2号 保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求めることに関する請願
20陳情第18号 住基ネットへの接続準備の方針に関する陳情
22陳情第19号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書を提出することに関する陳情
22陳情第23号 選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情
二 継続調査を要する事件
  区民生活部及び農業委員会に関する事項

  保健福祉委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書

 本委員会は、左記記載の事件について閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第六十六条の規定により申し出ます。

  平成二十三年二月十八日

       保健福祉委員会委員長  大 熊 昌 巳

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

         記
一 継続審査を要する事件
19請願第3号 「杉並区動物との共生プランへの提言(中間のまとめ)」の内容に関する請願
19請願第11号 入浴のできる「ゆうゆう館」の一部存続を求めることに関する請願
21請願第2号 (仮称)子供園に関する請願
22請願第2号 保育制度改革に関する意見書採択を求める事に関する請願
22請願第3号 杉並区子育て応援券の利用対象サービスから施術を除外することの見直しに関する請願
22請願第4号 治療院における子育て応援券の利用廃止に関する請願
22請願第5号 療術院における子育て応援券の利用廃止に関する請願
23請願第1号 保育制度改革に関する意見書提出を求めることに関する請願
19陳情第24号 「杉並区動物との共生プランへの提言(中間まとめ)平成十九年二月」に関する陳情
19陳情第25号 「杉並区動物との共生プランへの提言(中間のまとめ)」の内容に関する陳情
19陳情第26号 「杉並区猫の登録義務化」見直しに関する陳情
19陳情第27号 「飼い猫の登録制義務化」の再検討に関する陳情
19陳情第28号 「飼い猫の登録制義務化」の見直しに関する陳情
19陳情第29号 高円寺南保育園の改築計画に関する陳情
19陳情第37号 警大跡地につくられる特養施設の用地取得の補正予算に関する陳情
19陳情第62号 保険でよりよい歯科医療の実現を求める意見書採択に関する陳情
19陳情第70号 在日外国人障害者(および高齢者)の無年金者の救済に関する陳情
19陳情第71号 介護療養病床廃止・医療療養病床削減計画中止の意見書採択等を求めることに関する陳情
19陳情第73号 医師・看護師などを増員するための意見書を提出することに関する陳情
19陳情第74号 次世代を担う子ども達により良い環境を与える事に関する陳情
19陳情第75号 荻窪北保育園に隣接するマンション建築予定地に関する陳情
19陳情第77号 「(仮称)杉並区荻窪五丁目プロジェクト」予定地の用地買収に関する陳情
19陳情第78号 ゆうゆう館入浴サービス事業の継続に関する陳情
19陳情第79号 ゆうゆう館入浴サービス事業の継続に関する陳情
19陳情第80号 ゆうゆう館入浴サービス事業の継続に関する陳情
19陳情第81号 ゆうゆう館入浴サービス事業の継続に関する陳情
19陳情第82号 ゆうゆう館入浴サービス事業の継続に関する陳情
20陳情第2号 福祉人材の確保にむけた施策の充実を求めることに関する陳情
20陳情第5号 保育園の入園選考基準の変更に関する陳情
20陳情第14号 公共施設室内での殺虫剤の使用に関する陳情
20陳情第16号 介護療養病床廃止中止等を求める意見書採択を求めることに関する陳情
20陳情第19号 福祉施設・保育所の最低基準を維持し、保育所の直接契約方式を導入しないよう、国に対し意見書提出を求めることに関する陳情
20陳情第26号 杉並区の保健センターでの優れた乳幼児歯科保健サービスの維持・充実を求めることに関する陳情
20陳情第27号 第4期介護保険事業計画に関する陳情
21陳情第2号 認可保育所への「直接契約方式」の導入と最低基準の廃止・見直しに対する意見書の提出に関する陳情
21陳情第7号 ウエルネス杉並存続に関する陳情
21陳情第9号 区立保育園増設に関する陳情
21陳情第20号 細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化を早期に実現することに関する陳情
21陳情第30号 「区立幼稚園の改革方針(案)」に関する陳情
21陳情第31号 食料の自給力向上と、食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本改正について国への意見書提出を求めることに関する陳情
21陳情第33号 区立幼稚園改革方針に関する陳情
21陳情第34号 区立幼稚園の改革方針に関する陳情
22陳情第16号 まつげエクステンションに関する陳情
22陳情第24号 子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情
22陳情第28号 高齢者・児童福祉の充実を求めることに関する陳情
22陳情第33号 区立成田西幼稚園の子供園化に関する陳情
22陳情第34号 区立成田西幼稚園の子供園転換に関する陳情
22陳情第35号 区立成田西幼稚園の子供園化に関する陳情
22陳情第37号 区立幼稚園の改革方針に関する陳情
22陳情第38号 区立幼稚園の改革方針に関する陳情
22陳情第39号 高井戸西幼稚園の子供園への転換の中止に関する陳情
22陳情第40号 区立幼稚園の改革方針に関する陳情
22陳情第41号 高井戸西幼稚園・西荻北幼稚園の子供園化に関する陳情
22陳情第42号 区立幼稚園の改革方針に関する陳情
22陳情第43号 高井戸西幼稚園の子供園化に関する陳情
22陳情第44号 区立高井戸西幼稚園・西荻北幼稚園の存続に関する陳情
22陳情第45号 区立幼稚園の改革方針に関する陳情
22陳情第46号 区立幼稚園の改革方針に関する陳情
22陳情第47号 区立高井戸西・西荻北幼稚園の子供園化に関する陳情
22陳情第52号 区立成田西幼稚園の子供園転換に関する陳情
22陳情第53号 B型肝炎訴訟の早期全面解決を求める意見書の提出を求めることに関する陳情
23陳情第2号 認可保育園の増設と国の「子ども・子育て新システム」に関する陳情
二 継続調査を要する事件
  保健福祉部に関する事項

  都市環境委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書

 本委員会は、左記記載の事件について閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第六十六条の規定により申し出ます。

  平成二十三年二月二十一日

       都市環境委員会委員長  鈴 木 信 男

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

         記
一 継続審査を要する事件
20請願第2号 NHK富士見ヶ丘旧運動場の早期取得に関する請願
20請願第3号 都立高井戸公園(NHK富士見ヶ丘運動場)建設促進に関する請願
20請願第9号 富士見ヶ丘駅前葬儀場の新たな建設計画に関する請願
22請願第1号 京王線連続立体化の地下方式を求めることに関する請願
19陳情第34号 宮前二丁目地区計画道路(区画街路一号)に関する陳情
19陳情第39号 柏の宮公園・日本庭園周辺の森の貴重植物保護地区指定に関する陳情
19陳情第61号 橋は架設されなければならないことに関する陳情
19陳情第65号 荻窪川南町会の環境保全に関する陳情
19陳情第72号 杉並区井の頭通り〜環状7号線までの神田川沿いの公園および遊び場における「犬の立入禁止」の解除と施設改善および新規設置に関する陳情
20陳情第4号 次世代を担う子供達によりよい環境を与える事に関する陳情
20陳情第6号 「鳥獣被害防止特措法」関連予算を、鳥獣捕殺ではなく自然林復元と被害防除に使うこと等を求める意見書提出に関する陳情
20陳情第11号 樹木の所有者が適正に管理することに関する陳情
20陳情第13号 公共施設樹木等への農薬使用削減に関する陳情
21陳情第8号 「気候保護法(仮称)」の制定を求める意見書の提出に関する陳情
21陳情第11号 東京都市計画地区計画成田東四丁目地区(阿佐ヶ谷住宅)地区計画の案に関する陳情
21陳情第18号 改良永福町駅北側の非常用通路の常用化に関する陳情
22陳情第14号 久我山3丁目の区道に関する陳情
22陳情第20号 グランダ方南町(仮称)建設に係る方南一丁目の良好な生活環境に関する陳情
二 継続調査を要する事件
  都市整備部及び環境清掃部に関する事項

  文教委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書

 本委員会は、左記記載の事件について閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第六十六条の規定により申し出ます。

  平成二十三年二月二十二日

         文教委員会委員長  増 田 裕 一

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

         記
一 継続審査を要する事件
19請願第8号 「区立小中学校の再編構想」における「中学校B地域」に関する請願
20請願第1号 杉並区立小中学校への図書納入と装備に関する請願
19陳情第60号 高校日本史教科書検定における沖縄戦「集団自決」に関する検定意見撤回を求める意見書の提出に関する陳情
19陳情第63号 教科書検定意見撤回の決議を求めることに関する陳情
19陳情第64号 沖縄戦「集団自決」への教科書検定に関する陳情
19陳情第66号 教科書における沖縄での「集団自決」についての文部科学省検定意見にかかわる区議会としての取り組みに関する陳情
19陳情第69号 教科書検定に関する陳情
19陳情第83号 神明中学校の存続と早期改築を求めることに関する陳情
20陳情第12号 上井草スポーツセンターの指定管理者制度廃止に関する陳情
20陳情第15号 杉並区の小・中学校の図書館に『専任司書』の配置を求めることに関する陳情
21陳情第1号 平成二十二年度から使用の中学校用教科書の適切な採択に関する陳情
21陳情第13号 「杉並区教育基本条例」の制定に反対することに関する陳情
21陳情第23号 高井戸温水プール・杉十小温水プールの団体利用時集合抽選の廃止及び『さざんかねっと』によるコンピュータ抽選移行に関する陳情
21陳情第26号 「地域図書館をすべて指定管理者による運営とする」方針の再検討に関する陳情
22陳情第3号 上井草スポーツセンターの指定管理者制度見直しに関する陳情
22陳情第17号 新潮45全記事収録デイジー化に関する陳情
22陳情第30号 区営テニスコート・野球場利用料金の適正化による施設運営の正常化及び体育施設利用制度改定に関する陳情
二 継続調査を要する事件
  教育委員会に関する事項

  議会運営委員会閉会中継続審査及び継続調査申出書

 本委員会は、左記記載の事件について閉会中もなお継続審査及び継続調査を要するものと決定したので、会議規則第六十六条の規定により申し出ます。

  平成二十三年三月十一日

      議会運営委員会委員長  小 川 宗 次 郎

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

         記
一 継続審査を要する事件
21陳情第17号 議員の健康診断に関する陳情
21陳情第19号 杉並区教育委員宮坂公夫氏の任命に同意したことの撤回を求めることに関する陳情
21陳情第25号 請願・陳情の処理遅滞・放置に対する区議会への陳謝請求及び請願・陳情の処理プロセスと審査結果回答納期の法文化による明確化に関する陳情
21陳情第35号 議員報酬を全議員一律五十九万九千円に統一することに関する陳情
21陳情第39号 杉並区議会の本会議場に国旗及び杉並区旗を掲揚すること及び本会議場での国歌斉唱を求めることに関する陳情
21陳情第40号 杉並区議会の本会議場に国旗及び杉並区旗を掲揚すること及び本会議場での国歌斉唱を求めることに関する陳情
21陳情第41号 杉並区議会の本会議場に国旗及び杉並区旗を掲揚すること及び本会議場での国歌斉唱を求めることに関する陳情
21陳情第42号 杉並区議会の本会議場に国旗及び杉並区旗を掲揚すること及び本会議場での国歌斉唱を求めることに関する陳情
22陳情第11号 杉並区議会委員会記録のすみやかな公開を求めることに関する陳情
22陳情第12号 政務調査費による政治資金パーティ参加費支出を行わないことの明文化を求める件に関する陳情
22陳情第13号 杉並区議会陳情審議除外基準(案)の慎重審議並びに慎重な運用を求めることに関する陳情
22陳情第15号 地方議員年金廃止を求める意見書の提出に関する陳情
22陳情第31号 一般区民主体による区議会制度改革のための検討協議会設置に関する陳情
22陳情第32号 議員定数削減に関する陳情
22陳情第48号 無視・放置している陳情の速やかな審査を求めることに関する陳情
23陳情第3号 議員報酬の減額に関する陳情
23陳情第4号 議員定数削減に関する陳情
二 継続調査を要する事件
  議会の運営に関する事項

  災害対策特別委員会閉会中継続審査申出書

 本委員会は、左記記載の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第六十六条の規定により申し出ます。

  平成二十三年二月二十四日

     災害対策特別委員会委員長  吉 田 あ い

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

         記
一 継続審査を要する事件
22陳情第54号 阿佐谷南・高円寺南地区防災まちづくり計画の内杉並第六小学校から青梅街道までの馬橋通りの拡幅整備計画に関する陳情

  道路交通対策特別委員会閉会中継続審査申出書

 本委員会は、左記記載の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第六十六条の規定により申し出ます。

  平成二十三年二月二十五日

   道路交通対策特別委員会委員長  安 斉 あ き ら

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

         記
一 継続審査を要する事件
19請願第4号 西北部地区のミニバス運行に関する請願
19陳情第32号 シャトルバス運行に関する陳情
21陳情第6号 放射五号線(玉川上水1.3キロ)の建設検討にあたり、隣接地区の安全と環境配慮を求めることに関する陳情

 清掃・リサイクル対策特別委員会閉会中継続審査申出書

 本委員会は、左記記載の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第六十六条の規定により申し出ます。

  平成二十三年二月二十四日

    清掃・リサイクル対策
         特別委員会委員長  川 原 口 宏 之

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

         記
一 継続審査を要する事件
22請願第6号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」の採択を求めることに関する請願
19陳情第76号 家庭ごみの有料化に関する陳情

○議長(小泉やすお議員) 日程第三十一、閉会中の継続審査事項及び継続調査事項についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求めることに関する請願ほか十六件、及び住基ネットヘの接続準備の方針に関する陳情ほか百三十五件並びに継続調査事項については、ご配付してあります閉会中継続審査及び継続調査申出書のとおり決定することに異議ありませんか。
     〔「異議あり、質疑あり」「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 九番奥山たえこ議員。
     〔九番(奥山たえこ議員)登壇〕
◆九番(奥山たえこ議員) ただいまの件について質疑をいたします。
 前回、第四回定例会において私は、杉並区議会任期、残すところあと一回しか定例会がないのだけれども、陳情審査はいつやるのかといったことを質疑いたしました。それについては直接のご答弁はありませんでした。そしてきょうは、ただ一点のみお尋ねいたします。
 本日、またさらに請願、そして陳情、わけても請願というのは憲法に保障された権利であります、言うまでもありませんけれども。その中で一度も審査してないものが本当に大量にある。何十件とある、百何件もありますけれども、これはいつ審査なさるのか、これをお尋ねしたい。
 そして、ここで特に議長にお願いがあります。議長は、議会改革を目的として結成されたと、この本会議場でも堂々と表明された新しい杉並の会派の一員であります。その議長のもとでぜひ、この私の今の質疑に対して各委員長、総務財政委員会委員長、そして保健福祉委員会、都市環境委員会、文教委員会の委員長、区民生活委員会は先日審査をしましたので除きます。以上、四委員長に対して、残ったものはいつ審査をするのかといったことについて、ぜひ答弁するように、議長からご指示をお願いいたします。
 以上です。
○議長(小泉やすお議員) ただいま奥山たえこ議員から二つのご意見がありました。このご意見は十分に尊重して承っておきます。
 ただいま異議がありましたので、起立採決をしたいと思います。
 ただいまの継続調査事項について、そして閉会中継続審査及び継続調査申出書について、このとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立多数でございます。よって、申出書のとおり決定をいたします。
 なお、本日付をもって委員会に付託いたしました杉並区立南伊豆健康学園の廃園に関する陳情につきましても、閉会中の継続審査に付したいと存じますが、異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 異議ないものと認めます。よって、閉会中の継続審査に付することに決定をいたしました。
 ここで暫時休憩をいたします。
                  午後二時十五分休憩
                   午後四時十分開議
○議長(小泉やすお議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ここで、危機管理室長より発言の申し出がありましたので、これを受けます。
 危機管理室長。
     〔危機管理室長(井口順司)登壇〕
◎危機管理室長(井口順司) 私から、先ほど起きました地震についてご報告をいたします。
 十四時四十六分ごろ、区内で震度五弱を観測する地震が発生いたしました。その後も二回ほど大きな余震が起きております。
 区では、速やかに第二次非常配備態勢ということで災害対策本部を立ち上げまして、各学校にあります震災救援所を立ち上げるとともに、被災状況等の情報収集に現在努めているところでございます。
 被害状況でございますけれども、現在のところ、上下水道あるいは電気、ガスといったものは正常ということでございます。それから、区内を走っております電車については、運転を見合わせているということでございます。それから火災でございますけれども、今のところ一件、高円寺南三丁目で発生したという情報が入っております。
 そのほか、区立の建物などにおきましても、亀裂、水漏れ等の被害が出ているということでございます。この区役所の建物におきましても、特に西棟、中棟、東棟といった結節部分で、亀裂なり被災が起きている状況でございます。
 今後とも情報収集に努めるとともに、避難所を開設いたしましたので、そこで、被災者が出た場合の万難の対策をとってまいりたいと思います。
 私から以上でございます。
○議長(小泉やすお議員) ここで、小川宗次郎議員ほか三名から議員提出議案第一号議会改革の推進に関する決議が提出されております。
 お諮りいたします。
 この際、議員提出議案第一号を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 異議ないものと認めます。よって、議員提出議案第一号を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定をいたしました。
 ここで議案を配付いたします。
     〔議案配付〕
─────────────◇─────────────
議員提出議案第一号

   議会改革の推進に関する決議

  右の議案を提出する。
    平成二十三年三月十一日
       提出者 杉並区議会議員  小 川 宗次郎
           同        横 山 え み
           同        大 泉 時 男
           同        鈴 木 信 男

 杉並区議会議長  小 泉 や す お 様

○議長(小泉やすお議員) 議員提出議案第一号議会改革の推進に関する決議を上程いたします。
 提出者の説明を求めます。
 四十三番小川宗次郎議員。
     〔四十三番(小川宗次郎議員)登壇〕
◆四十三番(小川宗次郎議員) ただいま上程されました議員提出議案は、記載の議員有志により提案するものであります。
 これまで杉並区議会では、議会改革に関する検討調査部会及び議会改革検討部会を設置し、二十三区初の日額費用弁償の廃止、政務調査費使途基準の見直し、議員報酬の日割り計算の実施、土曜議会やインターネット中継の導入など、議会改革に取り組んでまいりました。
 しかしながら、第五期議会改革に関する検討調査部会で取り上げられた仮称議会基本条例の制定については、その必要性を委員全員が認めながらも、制定時期については多様な意見があり、新生議会にゆだねられること及び新生議会に改革の灯を確実につなげていくためには、議会改革検討部会による新生議会への申し送りを議会の機関意思として宣言すべきであるとの考えから、この決議を提案するものであります。
 それでは、案文を朗読いたします。

 議会改革の推進に関する決議

 杉並区議会は、二元代表制の一翼たるにふさわしい議会を目指し、平成十七年以降、六期にわたり議会改革に関する検討調査部会を設置し、議会改革に取り組んできた。
 そうした中、これまでの議会改革を総括し、新生議会へ改革の灯を繋げていくため、今般、要綱設置の議会改革検討部会を新たに立ち上げ、新生議会への申送り事項をまとめたところである。
 もとより、新生議会においての議会改革については、新生議会の構成員たる新議員で議論し、決定すべきことであるが、我々の強い思いの表れである、議会運営委員会に報告がなされた別紙「申送り事項」を十分に斟酌し、新生議会においても迅速な体制整備の下、活発な議論が展開され、議会改革が一層推進されることを強く希望する。
 右、決議する。
  平成二十三年三月十一日
                                                      杉並区議会
 以上で案文の朗読を終了いたします。
 議員各位のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。
○議長(小泉やすお議員) お諮りいたします。
 議員提出議案第一号につきましては、委員会付託を省略して異議ありませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 異議ないものと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定をいたしました。
 質疑はありませんか。
 九番奥山たえこ議員。
     〔九番(奥山たえこ議員)登壇〕
◆九番(奥山たえこ議員) 皆さん同様、私も自分の住まいが大変気になっておりますので、手短に、簡単に済ませます。
 まず、提出者の中の大泉時男議員に対してです。
 議会改革に関して、請願・陳情をきちんと審査するということについてどのようにお考えなのか。特に大泉議員は、私、本日も質疑いたしまして、質疑とされることがなかったのですけれども、総務財政委員会にかかった陳情、二十九件残っておるわけですけれども、それに対して議会改革推進という立場からどのようにお考えなのか、整合性についてご説明をいただきたい。
 次、提出者の小川宗次郎議員に対してであります。これは二点あります。
 同様の質疑を、幹事長であります小川議員にお尋ねしたい。つまり新しい杉並会派さんは、会派から二名委員長を出している、そしてその委員会の中には、陳情だけでなくて請願も残したままで間もなく本議会が終わろうしている、そのことについてどうお考えなのか。
 そしてもう一つです。議会基本条例について、新生議会で話をしてほしいということでありますけれども、その中に議会報告会が含まれているのかどうか、つまり議会基本条例の想定する中に。もし含まれてないとするならば、では、小川議員の考える議会基本条例とは一体どのようなものであるのか。
 以上、二点お伺いします。
○議長(小泉やすお議員) 提出者の答弁を求めます。
 三十七番大泉時男議員。
     〔三十七番(大泉時男議員)登壇〕
◆三十七番(大泉時男議員) 奥山議員に答弁させていただきます。
 私は、この場では余り請陳のことが問題になっているとは思わないのですけれども、せっかくのご質問でございますので、お答えさせていただきますが、我々総務財政委員会も本当に期間中時間なく、遅くまで、まあ五時までですけれども、十分やってまいりました。ですから、時間が余りなかったということと、具体的に急を要するようなそういう状況にはないと判断させていただきましたので、大変残念ですけれども、委員会に上程する機会がなかったということでご理解いただきたいと思います。
○議長(小泉やすお議員) 四十三番小川宗次郎議員。
     〔四十三番(小川宗次郎議員)登壇〕
◆四十三番(小川宗次郎議員) 奥山たえこ議員の質問にご答弁を申し上げます。
 請願・陳情審査を、二名委員長を出している会派の幹事長としてどう思うかということでありますけれども、委員長の独立性もあります、ということで、委員長の判断であり、私がどうこう言うものではないので、答弁は必要ないと思います。
 続きまして、議会報告会は含まれているのかということですが、それは私個人的には必要だと思っていますし、議会基本条例の最初の一項目めに議会報告会は入っていたと記憶をしております。
 以上です。
○議長(小泉やすお議員) 九番奥山たえこ議員。
     〔九番(奥山たえこ議員)登壇〕
◆九番(奥山たえこ議員) 簡単に再質問いたします。
 大泉議員のほうですが、看過できない答弁があったと思っておりますけれども、時間がなかったということであります。年間杉並区議会は何日開いているかわかっているんでしょうか。大体六十日です、これは多いほうですけれども。全国の市議会は四十日ですが、六十日やっているんですね。それ以上に開く時間がなかったのか、もう一回きちんとご答弁お願いいたします。
 それから、急を要するものとは考えなかった、これは陳情者に対して大変失礼な答弁であると思います。かわって本当に私は憤りを持っておりますけれども、それについてどうぞご答弁をお願いいたします。
 次です。新しい杉並さんの委員長の二名の運営のことについてですけれども、答弁の必要はないということでありました。では、小川宗次郎議員が答弁せざるを得ない質問ですけれども、あなたたちは議会改革をやる、通年議会をやると言っていましたけれども、では、通年議会をやるからには、当然ながら陳情・請願を審査する日程を確保するため、そうではないんですか。それともこれは関係ないですか。関係ないんだとするならば、どのように関係ないのか、それだけ手短に伺います。
 終わります。
○議長(小泉やすお議員) 提出者の答弁を求めます。
 三十七番大泉時男議員。
     〔三十七番(大泉時男議員)登壇〕
◆三十七番(大泉時男議員) 奥山議員の再質問についてお答えいたします。
 六十日時間があるじゃないか、その中で何をやっていたかということでございますが、これは、奥山さんもご存じだと思うんですけれども、議会のいろいろな慣例といいますか、動いている部分があります。これは私一人で開くといってもなかなかそうはいかない。みんな集まってもらう都合とかなんかを全部チェックしなければならないわけですから、そういう面で、精いっぱい、自分としては請願・陳情を処理しなければいけない、意向を聞いてそれに対してこたえていかなきゃいけないという気持ちは十分あったんですけれども、残念ながらその時間をとることができなかったということでございます。(奥山議員「急を要するとは考えなかったと」と呼ぶ)急を要するとかその判断は私がしているので、あなたがするんじゃないので、私がやっておりますので、その中でそういうものがなかったということでご理解いただきたいというふうに思います。
○議長(小泉やすお議員) 四十三番小川宗次郎議員。
     〔四十三番(小川宗次郎議員)登壇〕
◆四十三番(小川宗次郎議員) 奥山議員の再質問にご答弁申し上げます。
 通年議会のことでありますが、請願・陳情審査、専決処分の対応を含めて、通年議会は行うべきものであると考えております。
 以上です。
○議長(小泉やすお議員) 十番市橋綾子議員。
     〔十番(市橋綾子議員)登壇〕
◆十番(市橋綾子議員) 区議会生活者ネットワークとして何点か伺いたいと思います。
 これはあえて反対する内容のものではないということを前提にして伺いたいんですが、これまで新生議会に向けて申し送り事項をこのように決議したことがあるのかどうか、まず伺いたい。
 そして二点目、決議に名前を連ねることは交渉会派しかできないのか、議員一人一人が名を連ねることができないのかどうか伺いたい。
 そして三つ目、少数会派も議会改革に関する検討調査部会に一名の枠をいただいて、これまで参加してきました。交渉会派幹事長の名前で今回の決議になっていますけれども、交渉会派に対してどうするか、このことについて検討がなされたかどうか伺いたいんです。なされたのであれば、その内容をお教えください。
 以上です。
○議長(小泉やすお議員) 提出者の答弁を求めます。
 四十三番小川宗次郎議員。
     〔四十三番(小川宗次郎議員)登壇〕
◆四十三番(小川宗次郎議員) 市橋綾子議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 今まで議会でこういった議会改革の決議があったのかということでありますけれども、私は、そういう決議が今まであったということは聞いておりませんし、記憶にございません。
(市橋議員「新生議会に向けて申し送りとしてやったことがあるのかどうか」と呼ぶ)新生議会への申し送りでやったことはないというふうに私は認識をいたしております。
 続きまして、議員一人一人の名前という形ですけれども、本日提案をさせていただきました、私含めて三名の議員で、今までさまざま検討して本日提案をさせていただくことでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
 三番目の質問なんですけれども、交渉会派云々ということですけれども、ちょっと私その辺がわからなかったんですけれども、先ほど二番目の答弁と同じように、私も、こういうものは当然議員全員が提出者ということが望ましいかと思いますけれども、時間の制約等がありまして、最初からやっていた有志四人という形で本日提案をさせていただいたものでありますので、ご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(小泉やすお議員) ほかに質疑はありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 質疑はないものと認めます。
 意見はありませんか。
 三番松尾ゆり議員。
     〔三番(松尾ゆり議員)登壇〕
◆三番(松尾ゆり議員) 手短に意見を述べたいと思います。
 昨今の名古屋市や阿久根市の混乱を見るまでもなく、議会自らの改革が求められています。しかし、議会基本条例などの整備はツールにすぎません。重要なのは、何よりも住民自治の実現のために、議会がその役割を果たしていくことです。以前、議会での勉強会で講師の先生が言われていたように、議会こそが住民の代表なのであって、首長の追認機関であってはならないという余りにも当たり前のことが実現されていないという点にこそ、地方議会の病巣の深さがあり、そして議会改革の核心があると思います。名古屋や阿久根の問題は対岸の火事でなく、我々杉並区議会にも同じことが鋭く問われているということを、自戒を込めて指摘いたします。
 議会改革とは何か新奇な取り組みではなくて、日々の議会活動の中で、議会のそれぞれの構成員が問題を発見し、提起し、改善に向けて努力をするという地道な取り組みであると考えます。住民自治を豊かにし、住民主権を実現に近づける努力の一つ一つが議会改革であると考えます。
 部会では、議会基本条例、議決条例などの話が出ていたようですが、条例がつくられなくても、改善すべきこと、できることは幾らでもあります。先ほど質疑にありました請陳の審議もその一つです。逆に、そうした改善を行わずして条例が仮につくられたとしても、それは絵にかいたもちになり、相変わらず区長追認の議会の実態が変わらないのではないでしょうか。
 この決議提出をめぐっては、会派間のさまざまな駆け引きなどもあったやに、私たちにはわかりませんけれども、そんなことも伺っております。議会改革を個々の議員や会派の手柄にしようなどとすることがもしあるとすれば、論外であると考えます。このような状態では、議会改革どころか、ますます区民から見放されるものであることを指摘いたします。
 今回の決議には、私は内容上賛成をいたします。この決議は、選挙後の新生議会にバトンを渡すものであり、今まで述べたような以上の点に留意がなされ、実質ある議会改革が進むことを望むことを申し上げて、賛成の討論といたします。
○議長(小泉やすお議員) 五番横田政直議員。
     〔五番(横田政直議員)登壇〕
◆五番(横田政直議員) みんなの党杉並・横田政直、議会改革の推進に関する決議に対して意見を述べます。
 杉並区議会は議会改革に取り組んできたとありますが、区民から見ると、議会改革への取り組みはまだまだであるとの認識が必要であると思います。区民からは、民間企業の改革に比べ十年、二十年遅れているとの意見もあります。この決議が選挙前のパフォーマンスで終わらず、真に議会審議が活性化し、区民のための議会となることを強く求めます。
 以上です。
○議長(小泉やすお議員) 九番奥山たえこ議員。
     〔九番(奥山たえこ議員)登壇〕
◆九番(奥山たえこ議員) 「大山鳴動してネズミ一匹」といいますか、大山でさえなかったのかもしれません。今回の議会だけでなく、前回の議会でも、議会改革をずっと話題にして部会をつくったりして、また有志の会もつくってやってきましたけれども、結局、でき上がったものは、失礼ながら本当に当たりさわりのない、そういった内容の申入書、そしてそれがやっと決議になったということであります。
 しかし、これがすなわち今の杉並区議会の状態であるとするならば、残念でありますけれども、それはそれとして現実を受けとめなければなりません。内容については否定するものではありませんので、決議案自体には賛成といたします。
○議長(小泉やすお議員) ほかに意見はありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小泉やすお議員) 意見はないものと認めます。
 それでは、採決いたします。
 議員提出議案第一号議会改革の推進に関する決議について、原案に賛成の方の起立を求めます。
     〔賛成者起立〕
○議長(小泉やすお議員) 起立全員でございます。よって、原案を可決いたしました。
 これをもちまして議事日程第五号はすべて終了いたしました。
 区長からあいさつがあります。
 区長。
     〔区長(田中 良)登壇〕
◎区長(田中良) ごあいさつの前に、まず、先ほどの地震につきましては、危機管理室長からご報告を申し上げたとおりでございます。
 なお、災害対策本部につきましては速やかに設置をいたしまして、情報の収集とその適切な対応、指示をいたしました。今後とも災害状況等について把握し、対応してまいりたいと存じます。
 さて、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
 去る二月十二日から本日まで二十八日間にわたり、平成二十三年度各会計予算を初め、条例の改正、また補正予算等の重要案件につきまして慎重なご審議を賜り、いずれも原案どおりご決定いただきまして、まことにありがとうございました。ご審議の過程でいただきましたさまざまなご意見につきましては、これからの執行に当たりまして十分に尊重してまいりたいと存じます。
 議員の皆様におかれましては、現任期中における定例会の最後の本会議となりましたが、この四年間、区政運営につきましていろいろとご指導、ご協力をいただきましたことにつきまして、深く感謝を申し上げる次第でございます。
 結びに当たり、今期でご勇退の意を表明していらっしゃる議員各位に、一言御礼のお言葉を申し上げたいと存じます。
 まず、今井讓議員。今井讓議員は十期四十年でご勇退でございますが、その間に、第五十四代議長、第六十四代議長、第六十六代議長を務められました。
 議員は、いわゆる杉並ごみ戦争当時、杉並清掃工場建設にご尽力をされた一人と伺っております。十期にわたる議員活動の中で、常に人の和を大切にされ、だれからも頼りにされる議会の重鎮にふさわしいご活躍をされ、区政の発展に大きく貢献をされました。
 河野庄次郎議員は七期でのご勇退で、第六十代議長、第六十七代議長として議会運営に当たってこられました。
 蚕糸の森周辺のまちづくりや杉十小学校移転に伴う活動を契機に議員になったとお伺いをいたしております。また、都バス車庫跡地への自立支援センター設置にご尽力をいただいたことも記憶に新しいところでございます。
 正義感に富み、良識ある議員活動は、誠実なお人柄とあわせ、地域のみならず多くの方々から慕われたところでございました。
 藤原淳一議員は四期でのご勇退でございますが、介護保険制度を初めとした高齢者問題に、真剣かつ粘り強く取り組んでこられました。特に区民の暮らしから税や福祉の制度を論じる質問は、議員ならではのものでございました。
 また、議員団野球部のエースとしてさっそうとご活躍していらっしゃったことが昨日のことのように思い出されます。
 小野清人議員は三期でご勇退でございます。常に働く者の立場に立って、労働者の代弁者として雇用改善に取り組んでこられました。同時に小野議員は、旧杉並第五小学校のご出身で、教育の将来を見据え、旧若杉小学校との統合新校、天沼小学校の設立にご尽力をされました。
 これからの新しい分野でのご活躍に期待をいたしたいと思います。
 青木さちえ議員は三期でご勇退でございますが、第六十八代議長と第六十七代副議長を務められました。
 坂口元厚生労働大臣の秘書としてご活躍していらしたとお伺いをしております。秘書時代に身につけられた立ち居振る舞いと品性が感じられる政治活動に加え、伝統的な、和風なと形容できると思いますが、その美貌は、理事者の中でも少なからずファンをつくり、多くの人に愛されました。二人目の女性議長として、杉並ブランドを高めた功績は大であります。
 原口昭人議員は三期でのご勇退でございます。まちづくりや教育に熱心で、特に教室へのクーラー設置には、強い信念を持ち取り組んでこられました。また、民謡が大変お好きで、新年会などでの余興の際には、みんなから愛されるその笑顔と人柄のよさを見せておりました。
 小倉順子議員は三期でのご勇退でございます。福祉への熱い心を持って、医療の専門家らしく地域福祉や医療問題に取り組まれてまいりました。ゆったりとしたその語り口の質問は、厳しい中にも優しさを感じられるものでございました。今後とも地域でご活躍されることを心からご期待を申し上げたいと思います。
 山田なおこ議員は二期でのご勇退です。常に広い立場から区政を見られ、委員会での質問は知的で鋭く、シンクタンク出身であることを随所で感じさせていただきました。背筋はいつもぴんとしており、姿勢のよさと礼儀正しい振る舞いが印象的でございました。
 以上、今回ご勇退の皆様は、在任期間や立場の違いはございましたが、それぞれの方々が真剣に杉並区政のあり方を議論し、区民福祉の増進に寄与され、大きな足跡を残されました。
 平成二十三年第一回区議会定例会の最終日に当たり、ご勇退される議員の皆様の在職中のご活躍をたたえ、心から御礼申し上げる次第でございます。
 また、立候補を予定していらっしゃる議員各位におかれましては、今後のご奮闘を心より心よりお祈り申し上げる次第でございます。
 長くなりましたが、以上をもちまして閉会に際してのごあいさつとさせていただきます。
 どうもありがとうございました。
○議長(小泉やすお議員) 本日の会議を閉じます。
 ただいま区長から皆さん方に大変温かいごあいさつがありました。ご勇退される皆さん方には、ますますご健勝であることをお祈りするとともに、そのほかの皆さんとここでお会いするのは、五月の臨時会でご一緒になるわけでございますが、そのときまでお会いすることがないわけでございまして、ぜひともしっかり区議選を戦って、また皆さんとお会いできますことを楽しみにいたしております。
 以上をもって平成二十三年第一回杉並区議会定例会を閉会いたします。
                 午後四時四十四分閉会