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東京都 杉並区

平成22年12月 6日医療問題調査特別委員会−12月06日-01号




平成22年12月 6日医療問題調査特別委員会

                 目   次

委員会記録署名委員の指名 ……………………………………………………………… 3
人事異動に伴う説明員の紹介 …………………………………………………………… 3
報告聴取
 杉並区急病医療情報センターの実績について ……………………………………… 3
委員の派遣について ……………………………………………………………………… 6



             医療問題調査特別委員会記録

 日   時 平成22年12月6日(月) 午前10時 〜 午前10時12分
 場   所 第2委員会室
 出席委員  委 員 長  藤 本  なおや     副委員長  北    明 範
 (12名) 委  員  松 尾  ゆ り     委  員  横 田  政 直
       委  員  田 代  さとし     委  員  くすやま 美 紀
       委  員  小 野  清 人     委  員  大 泉  時 男
       委  員  斉 藤  常 男     委  員  青 木  さちえ
       委  員  太 田  哲 二     委  員  今 井    讓
 欠席委員  (なし)
 委員外出席 (なし)
 出席説明員 保健福祉部長  遠 藤 雅 晴   医療政策担当部長長 田   斎
       保健福祉部管理課長事務取扱     医療政策担当課長大 澤 章 彦
       保健福祉部参事
               井 山 利 秋
       国保年金課長  安 藤 利 貞   地域保健課長事務取扱保健福祉部参事
                                 皆 川 武 人
       健康推進課長  山 田 善 裕   生活衛生課長  森 田 師 郎
       保健予防課長  河 合 江 美
 事務局職員 事務局長    伊 藤 重 夫   議事係主査   小 坂 英 樹
       担当書記    島 本 有里子



会議に付した事件
 人事異動に伴う説明員の紹介
 所管事項調査
 1 報告聴取
  杉並区急病医療情報センターの実績について
 委員の派遣について……………………………………………………………………決定



                            (午前10時    開会)
○藤本なおや 委員長  ただいまから医療問題調査特別委員会を開会いたします。
 横田政直議員からは欠席も遅刻の連絡もありませんが、時間でございますので始めさせていただきます。

 《委員会記録署名委員の指名》
○藤本なおや 委員長  次に、本日の委員会記録署名委員は、私のほか、小野清人委員をご指名いたしますので、よろしくお願いいたします。

 《人事異動に伴う説明員の紹介》
○藤本なおや 委員長  次に、人事異動に伴います説明員の紹介をお願いいたします。
◎保健福祉部長 平成22年10月15日付で組織改正に伴い人事異動がございましたので、私から、異動になりました説明員のご紹介をさせていただきます。
 まず、医療政策担当部長・高齢者担当部長兼務の長田斎でございます。
 次に、課長級のご紹介をさせていただきます。
 医療政策担当課長・大澤章彦でございます。健康推進課長・山田善裕でございます。
 以上です。

 《報告聴取》
○藤本なおや 委員長  これより報告聴取に入ります。
 本日の報告は1件です。
 よろしくお願いいたします。

  杉並区急病医療情報センターの実績について
◎地域保健課長 杉並区急病医療情報センターの実績についてご報告いたします。
 杉並区急病医療情報センターについては、委員の皆様方よくご承知かと存じますけれども、その特徴を3点にまとめてございます。24時間365日の電話、ファクシミリによる医療機関相談、医療機関案内でございます。それからもう1つが、専用のネットワークによる区内の二次救急医療機関との情報の共有ということでございます。それから、救急医療の専門家等によるセンター機能の検証を救急医療連絡協議会を通じまして実施しているところでございます。
 次に、21年度の実績でございますけれども、まず利用の実績ということで、グラフをつけておりますけれども、21年度の利用件数は、年間で3万9,172件ということで、1日当たりの利用が約107件ということでございます。これは昨年、新型インフルエンザの影響で相談が増加したというふうに見てございます。
 22年の4月から10月までの利用件数が1万7,000余ということでございまして、1日当たりで約80件ということで、これで平年度ベースに戻ってきていると思います。
 白抜きの棒グラフが21年度で、9月から1月がピークが来ておりますので、これはやはり新型インフルエンザの影響だと考えております。
 22年度につきましては平年度のパターンになっておりますので、今後、冬にかけて相談件数が増えてくるものと考えてございます。
 それから、相談対象者の年齢別内訳でございますけれども、円グラフの中で網かけになってございますけれども、零歳から15歳までのお子様の相談が約半数、50.5%を占めてございます。
 裏面をごらんいただきたいと存じます。主な相談内容の内訳でございますけれども、発熱、それから消化器症状、胃痛だとか下痢等でございますけれども、そういった相談が53.9%ということで、これを考えますと、お子様の風邪の症状の相談が非常に多いということだと思います。
 それから、医療機関案内先の内訳でございますけれども、区内の医療機関の紹介が約8割ということでございます。一番多いのが区内の二次救急病院、それから次が区内の診療所、それから休日等夜間急病診療所、区内の休日当番医、歯科診療所という順になってございます。
 当初の目的が、区内でおおむねの対応ができるようにということで、おおむねそういった対応ができているものというふうに考えてございます。
 なお、本事業につきましては、先月実施されました事業仕分けの対象事業になっておりまして、外部評価の中では、東京都が実施している医療機関案内や医療相談サービスとの重複がある点、並びにコストパフォーマンスに配慮した検証が必要ということで、事業内容の見直しといったような評価をいただいておりますので、参考につけ加えます。
 私から以上でございます。
○藤本なおや 委員長  ただいまの報告に対して質疑のある方の挙手を求めます。
◆松尾ゆり 委員  今、最後に、事業仕分けについてご報告がありましたが、今回この件について報告をいただいたというのは、多分事業仕分けとの関係かと思うんですけれども、何点か、簡単に質問させていただきます。
 私がちょっと勉強不足で申しわけないんですけれども、まず、この情報センターの運営はどちらがなさっているのか、お願いします。
◎地域保健課長 これは青山のほうにございます、株式会社ダイヤル・サービスというところでございます。
◆松尾ゆり 委員  そうしますと、区内の医療機関とかが扱っているのかなと思ったんですけれども、医療機関とかとは関係なく、いわゆる電話のコールセンターみたいなサービスでなさっているということですか。
◎地域保健課長 ダイヤル・サービスは、どちらかというと保健・医療の分野に特化したようなサービスが強い、そういったコールセンターでございます。
 それから、杉並区につきましては、杉並区の専用のスタッフをそろえておりまして、実際に区内を実踏されたりしておりますので、かなり詳しい方ということでございます。
◆松尾ゆり 委員  そうしますと、もう少しこのダイヤル・サービスをお聞きしたいんですけれども、簡単な病気の、電話でできる範囲の診断であるとか、また医療機関の紹介というふうな内容ということでよろしいですか。
◎地域保健課長 こちらは、3年以上の小児科等の経験のある保健師並びに看護師という方が24時間相談に当たっておりまして、この分野についてはかなり詳しいというふうに考えてございます。
◆松尾ゆり 委員  それから2点目なんですけれども、先ほどご説明の中で、特徴が3つありますということで、2つ目の専用ネットワークというものなんですけれども、これはどういうものなんでしょうか。
◎地域保健課長 これは、区内の二次救急医療機関が今7カ所ございますけれども、そこと、それから急病医療情報センターをネットワークを結びまして、その時点その時点でのあいているベッドの数だとか、対応している医師の専門科目だとか、そういったものがわかるようになっておりまして、ある病院に問い合わせたときに、もしそこのベッドがあいてないということになると他の病院も見られることになってございますので、7病院の中で調整ができる、そういった仕組みになってございます。
◆松尾ゆり 委員  そうしますと、一々7個電話をかけなくてもいいというのか、そういうことですね。
 それで、事業仕分けのときに配られた事務事業評価のシートの中でも、担当の所管のほうの見直しの方向ということで、独自の7病院ネットワークが必要なのかについて検討していくということなんですけれども、この点についての所管のほうでの検討みたいことは進んでいるのか。ちょっと意味がいまいちわからないんですけれども、余り必要性がないというふうに見ておられるのか、そのあたりをちょっとお伺いしたいんですが。
◎地域保健課長 最近になりまして、東京消防庁のほうでホームページを出しておりまして、そのホームページを見ますと、都内の二次救急病院の、今対応できる科目というのが見られるようになってございます。これは一般の方でも見られますので、そういった仕組みを使いますと、急病医療情報センターでも、どこの科目が対応できるということはわかるということでございます。ただ、今7病院ネットワークにつきましては、もうちょっと内容的には詳しい中身がわかるということでございます。
◆松尾ゆり 委員  そうしますと、利用件数がどうかとかという話も仕分けのときにはあったんですけれども、他の消防の「ひまわり」でしたっけ、何とかというのとの重複があるんじゃないかとか、あるいは今お聞きした7病院の問題もそうなんですけれども、いろいろな面で他の情報との重複があって、必要性がということが指摘をされているわけですけれども、そのあたりも含めて、独自のネットワークというのもそうですけれども、この事業全体を含めて、仕分けも経て、所管のほうとして今どのぐらい検討が進んでいるのか。検討の中で一定の何か進展があったのであれば少し教えていただきたいということと、それから、今後の検討のスケジュールみたいなことはどういうふうになっているのかということをお聞きします。
◎地域保健課長 今現在のスケジュールの中で、こういった評価をいただいたものに対する区の対処方針につきまして、1月中旬までにまとめる、そういった考え方をとっておりますので、一応所管のほうでは、おおむね考え方というか、調整をしておりますけれども、今後区の中でどういった対応をしていくかというのは、調整が入ると思います。
◆松尾ゆり 委員  そうしますと、来年の予算には反映をされるというふうな段取りですか。それとも、来年まではまだ契約があるとか、何かそんな形でしょうか。
◎地域保健課長 外部評価のときにもちょっとお話ししてございますけれども、これは今現在、21年度から3年間の長期継続契約になっておりますので、とりあえず、来年1年かけて、どういった対応ができるかということを検証したらどうかと、そういった評価をいただいてございます。
○藤本なおや 委員長  ほかに質疑はございますか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○藤本なおや 委員長  ないようですので、質疑を終結いたします。
 理事者の方々は退席していただいて結構です。

 《委員の派遣について》
○藤本なおや 委員長  次に、委員の派遣についてお諮りをいたします。
 立正佼成会附属佼成病院の区内移転に伴う地域医療体制の調査のため、12月13日に委員全員を派遣することに異議ございませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○藤本なおや 委員長  異議ないものと認めます。よって、案のとおり委員を派遣することに決定をいたしました。
 杉並区議会会議規則第60条により、本日付で派遣承認要求書を議長に提出することにいたします。
 以上で本日の医療問題調査特別委員会を閉会いたします。
                            (午前10時12分 閉会)