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東京都 渋谷区

平成16年  9月 定例会(第3回) 10月01日−08号




平成16年  9月 定例会(第3回) − 10月01日−08号










平成16年  9月 定例会(第3回)



           平成十六年 渋谷区議会会議録 第八号

 十月一日(金)

出席議員(三十四名)

  一番  前田和茂         二番  奈良明子

  三番  小林清光         四番  松岡定俊

  五番  沢島英隆         六番  栗谷順彦

  七番  芦沢一明         八番  平田喜章

  九番  金井義忠         十番  薬丸義朗

 十一番  東 敦子        十二番  水原利朗

 十三番  丸山高司        十四番  岡本浩一

 十五番  伊藤毅志        十六番  吉野和子

 十七番  古川斗記男       十八番  伊藤美代子

 十九番  鈴木建邦        二十番  長谷部 健

二十一番  牛尾真己       二十二番  森 治樹

二十三番  新保久美子      二十四番  五十嵐千代子

二十五番  木村正義       二十六番  齋藤一夫

二十七番  染谷賢治       二十八番  座光寺幸男

二十九番  広瀬 誠        三十番  植野 修

三十一番  小林崇央       三十二番  岡野雄太

三十三番  苫 孝二       三十四番  菅野 茂

欠席議員(なし)

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出席説明員

    区長            桑原敏武

    助役            神山隆吉

    収入役           内山卓三

    企画部長          星宮正典

    総務部長          山内一正

    区民部長          菊池 淳

    福祉部長          池山世津子

    厚生部長          松崎 守

    保健衛生部長        上間和子

    都市整備部長        古川満久

    土木部長          三浦惟正

    環境清掃部長        田中泰夫

    安全対策本部長       佐戸幸弘

    防災担当部長        柴田春喜

    都市基盤整備調整担当部長  小笠原通永

    教育委員会委員長      原 秀子

    教育委員会教育長      足立良明

    教育委員会事務局次長    北村奈穂子

    選挙管理委員会委員長    石井治子

    選挙管理委員会事務局長   坂井正市

    代表監査委員        倉林倭男

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事務局職員

事務局長  諸岡 博  次長    小湊信幸

議事係長  倉澤和弘  議事主査  松嶋博之

議事主査  岩橋昭子  議事主査  鈴木弘之

議事主査  中山俊幸  議事主査  宮本 勇

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   平成十六年第三回渋谷区議会定例会議事日程

            平成十六年十月一日(金)午後一時開議

日程第一   議案第四十四号 渋谷区ワンルームマンション等建築物の建築に係る住環境の整備に関する条例の一部を改正する条例

日程第二   議案第四十五号 渋谷区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例

日程第三   議案第四十二号 渋谷区子ども家庭支援センター条例

日程第四   議案第四十三号 渋谷区子育て支援センター条例の一部を改正する条例

日程第五   議案第四十六号 渋谷区スポーツ施設条例の一部を改正する条例

日程第六   議案第四十一号 渋谷区特定疾病患者福祉手当条例の一部を改正する条例

日程第七   議案第四十七号 平成十六年度渋谷区一般会計補正予算(第二号)

日程第八   認定第一号 平成十五年度渋谷区一般会計歳入歳出決算

日程第九   認定第二号 平成十五年度渋谷区国民健康保険事業会計歳入歳出決算

日程第十   認定第三号 平成十五年度渋谷区老人保健医療事業会計歳入歳出決算

日程第十一  認定第四号 平成十五年度渋谷区介護保険事業会計歳入歳出決算

日程第十二  議案第四十八号 二の平渋谷荘総合改修工事請負契約

日程第十三  議案第四十九号 上原中学校改築電気設備工事請負契約

日程第十四  議案第五十号 上原中学校改築空気調和設備工事請負契約

日程第十五  議案第五十一号 上原中学校改築給水衛生設備工事請負契約

日程第十六  報告第七号 株式会社渋谷都市整備公社の経営状況の報告について

日程第十七  報告第八号 株式会社渋谷サービス公社の経営状況の報告について

日程第十八  報告第九号 渋谷区土地開発公社の経営状況の報告について

日程第十九  報告第十号 財団法人渋谷区美術振興財団の経営状況の報告について

追加日程第一 議案第四十二号 渋谷区子ども家庭支援センター条例

追加日程第二 議案第四十三号 渋谷区子育て支援センター条例の一部を改正する条例

追加日程第三 議案第四十六号 渋谷区スポーツ施設条例の一部を改正する条例

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   開議 午後一時

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○議長(丸山高司) ただいまから本日の会議を開きます。

 この際、会議規則に基づき、二番奈良明子議員、三十三番苫 孝二議員を本日の会議録署名議員に指名いたします。

 日程に先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。

   〔諸岡事務局長報告〕

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 本日の会議に欠席、遅刻の届け出の議員はありません。

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 本日の会議に出席を求めた説明員は前回報告のとおりであります。

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渋監発第二十六号

   平成十六年九月三十日

 渋谷区議会議長殿

               渋谷区監査委員 倉林倭男

               渋谷区監査委員 橋口雄平

               渋谷区監査委員 植野 修

   平成十六年八月末日現在における例月出納検査の結果について(平成十六年度)

 地方自治法第二百三十五条の二の規定により執行した出納検査の結果を下記のとおり報告する。

   〔「記」以下の朗読を省略いたします〕

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○議長(丸山高司) この際、区政一般に関する質問を許可いたします。

 なお、事前に質問の通告がありましたから、順次指名いたします。

 一番前田和茂議員。



◆一番(前田和茂) 私は、渋谷区議会自由民主党議員団の立場として、区長並びに教育長に質問をいたします。

 質問に入る前にお許しをいただき、一言申し述べたいと存じます。

 昨年六月に私にとって初めての定例会で、桑原区長に議員として初の質問を行わせていただきました。街を愛する気持ちが街づくりの原点である、渋谷を愛する気持ちをはぐくみたいとの思いを込め何点かの質問を行い、各部署で取り上げていただきました。特に「くみんの広場ふるさとフェスティバル」は、「ふるさと渋谷フェスティバル」という名称を前面に出し、「我がまち渋谷、ふるさと渋谷」をテーマに渋谷の街自慢コーナーを新設し、渋谷の街のPRできる機会をつくっていただきました。

 また、国立科学博物館よりお借りできた忠犬ハチ公の剥製で私たちの街のシンボル、忠犬ハチ公を広く理解してもらうことができました。この場をおかりして感謝を申し上げ、質問に入らせていただきます。

 まずは、旧町名復活検討についてお伺いいたします。

 本年度の第一回定例会で区長の所信で発言されました旧町名の復活検討には、我が会派の木村正義議員より質問をさせていただき、検討する審議会を置いて考え、方針を出すことが大切とお答えいただきました。この旧町名復活へは区民の関心が高く、市民団体がセミナーを開き、まちの歴史を知ることの重要さを考えたり、旧町名時代を知る地域の大人と子どもたちがゆかりの地を歩いて回り、一緒になってまちの歴史を調べたりするなど、自主的な取り組みが行われています。

 この動きは区長の発言があり渋谷が特に活発ですが、東京都では石原都知事が「街の歴史を知らない若者が多い、街のことを知らなければその街を大切にできない」という発言からの動きや、台東区では旧町名に関する資料作成には実費の半分を助成する制度を設けたと聞いております。

 区民が自らの意思で活動していることに金銭的な助成は必要ないと思いますが、旧町名を通して街の歴史を知り、自分たちの街を誇りに思ってもらえる事業を区としても応援、検討していただきたいと思います。

 例えば、来年度に向けて建設中である郷土博物館とも連携し、旧町名に関するコーナーの設置も検討いただければと思います。旧町名の由来には、様々な説があるものもございます。区民の方が調べた旧町名を通じての街の歴史が資料として残る仕組みも御一考ください。

 区民の関心が非常に高い旧町名の復活でございます。復活が現実的にできる、できないや、是非変えたい、今の町名の方がいいなどと様々な意見が聞かれます。区として旧町名に変える、変えないだけでなく、旧町名を活用した取り組みを検討していただきたいと考えますが、区長の御所見をお伺いいたします。

 次に、観光課設置についてお伺いいたします。

 渋谷区は今さら言うまでもなく、全国有数の集客力を誇り、全国から毎日非常に多数の人を引きつける魅力あふれる街となっております。地方の町のように自分たちの町自慢をアピールし、人を集める努力が余り必要でなかったため、私たちの街・渋谷の街自慢をする機会が少なく、渋谷のことを余り知らない区民の方もいらっしゃると思います。

 私たちの街自慢、街の伝統や歴史を知ることが、街を誇りに思う気持ち、街を大切に考えられるきっかけになると考えます。区外だけでなく、区民に対しても渋谷の街自慢を発信できる観光課を提案いたします。

 昨今の青少年関連の事件などで渋谷区のイメージは、決してよいとは言えません。渋谷のイメージアップを企画、広報、教育委員会など各部署と連携をしながら組織横断で考えられればと思います。また、渋谷と関連が深い地域との交流、例えば忠犬ハチ公の縁で交流を続ける秋田県大館市などとの交流を支援できればと思います。

 一番目の質問の旧町名の活用事業とも関連し、我が街渋谷への愛着を考えていきたいと思いますが、区長の御所見をお伺いいたします。

 次に、子どもたちが安心して遊べる公園づくりについてお伺いいたします。

 区内には区の公園が五十六カ所、児童遊園が四十六カ所、緑道、遊び場などを含めると百二十カ所以上に及ぶと聞いております。しかし、現実の利用のされ方を見ると、子どもたちが安心して遊べる公園が意外と少ないのが現状です。ベンチを一日中占領している大人がいたり、犬などのペットと一緒だったり、決して安心・安全とは言えないのが現状です。

 子どもがよく遊んでいた公園でも、夏休みにすべり台の上で裸になり日焼けをする若者がいて、子どもたちが遊びに来なくなったこともあります。たった一人の若者のために、子どもが遊びに来なくなりました。

 また、すべての公園でペット可となりましたが、ペットを怖がる子どももいます。広めの公園では、マナーの悪い人がひもを外したりして、子どもが更に遊びにくくなっています。

 そこで、都市公園法の運用強化など様々な工夫により、子どもたちが優先して、あるいは専用の公園づくりができないものでしょうか。また、子どもたちだけでなく、高齢者のための健康運動器具等の施設が整備された介護予防のための公園、近隣とトラブルがよく聞かれるスケートボードに対応したスケボー公園など公園の利用方法のすみ分けも考えられたいと思いますが、区長の御所見をお伺いいたします。

 最後に、スポーツ教室などのレクリエーション保険の加入について、教育長にお尋ねいたします。

 渋谷区では多くの各種スポーツ教室が渋谷区教育委員会の主催で開催されており、関係者の努力には深く敬意を表するものです。年年参加者も増え、今後も一層努力をお願いする次第ですが、この盛況にあわせ参加者のけが、事故が心配になります。不測の事故に対応するため、民間の保険会社によるレクリエーション保険、スポーツ保険も整備されてきています。現在加入している自治体損害賠償保険だけでは、スポーツの特性に沿った補償内容などについて、いまだ不十分な面があるように思われます。

 教育委員会のスポーツ教室に限ってみても、加入、未加入と足並みがそろっていないのが現状です。すべての主催教室で加入し、安心してスポーツと触れ合える環境を整えるべきと考えますが、教育長の御所見をお伺いいたします。

 また、体育協会が主催し、教育委員会が共催する区民体育大会のようなスポーツ事業においては、主管する各競技団体によって保険加入について徹底していない例があるようです。とりわけ青少年を対象とするスポーツについては、すべての青少年が安心してスポーツを楽しむことができるよう安全と健全育成の観点から、区の指導により保険加入を徹底すべきと考えます。体育協会へのさらなる財政支援なども必要があると思いますが、教育長の御所見をお伺いいたします。

 以上四点にわたり、渋谷区民が日常の生活の中で、最も身近でかつ重要な問題について質問をいたしました。それぞれの御答弁を賜りたいと思います。



○議長(丸山高司) 桑原区長。



◎区長(桑原敏武) 渋谷区議会自由民主党議員団、前田和茂議員の一般質問にお答えをいたします。

 議員が旧町名の復活や町の歴史の発見、啓発のために企業と連携したり、様々な手法を講じながらイベントを開催される、そういった自発的な取り組みをされていらっしゃることに、まずもって敬意を表したい、このように思います。

 その中で、その例として、郷土博物館と連携し、旧町名復活に向けた地域住民の取り組みを支援することはできないか、こういうお尋ねでございました。

 旧町名に親しみを持つことは、地域の人々が町の由来を学び、町を愛し、連帯感をはぐくむ上で大切なことである、このように思っております。

 郷土博物館の役割は、郷土愛をはぐくみ、地域をこよなく愛する区民一人一人のニーズにこたえて、地域の情報の収集、発信基地になることであります。また、そうした情報の保存も大きな役割でございます。そのような観点から、郷土博物館においては、これら郷土資料として保存、蓄積してまいりました資料の中から旧町名にかかわるものをわかりやすく整理する、また町会紙など地域が発行した情報を収集いたしまして、これをデータベース化し、パソコンで検索できるようにするなど、より充実した資料として区民に提供し、保存していく考えでございます。

 また、旧町名を題材とした企画展示を実施するなど、より多くの区民の方々にこの問題に関心を持っていただくように努めてまいりたい、このように考えております。

 次に、町名を変える、変えないだけでなく、旧町名を活用した取り組みに区としても検討してほしい、こういうお尋ねでございました。

 まちの由来や歴史をあらわす旧町名に関心を持っていただくことは、町を愛し、町に連帯感をはぐくんでいくことであります。そして議員の御指摘のとおり、旧町名を様々な形で残し、定着させ、活用していくことは、地域の歴史に誇りを持ちながら、未来に向けての新たなまちづくりを進める上で大変重要である、このように考えております。過去に渋谷二丁目の金王坂、そういう名称碑を設置したことについても、歴史を惜しみ、町名を惜しみ、そしてこれを大切に残していきたい、そういう意欲であろう、このように思っているものでございます。

 区としては、来る十月二十五日に「旧町名について考える講演の集い」を開催するなど区民意識の啓発に取り組んでまいりたい、このように考えておりますけれども、今後とも旧町名の復活や活用について多方面から検討してまいりたい、このように存じます。

 次に、観光課の設置についてでございます。

 私は観光資源の活用が、さらには前田議員のおっしゃっている町自慢ということが地域相互の交流や活性化のために大きな力になる、このように考えております。

 商店街や町会に限らず、区内の各種団体のイベント事業も地域内で満足することなく、外に向けて魅力ある渋谷の情報を発信し、あるいは他の地域との連携がイベントをより魅力あるものにしていく、そのように思っております。同時に、地域の誇る観光資源や伝統文化を大切にし、区民が地域の愛着を深め、また他の地域との交流を図ることが自らの観光資源の発見にもつながっていく、このように考えております。

 御提案の観光課の創設につきましては、商工課を商工観光課、例えば、そういったことを考えてまいると同時に、商工会議所や商店連合会など商工団体との連携を図りながら、活性化に向けての努力をしてまいりたい、そのように考えております。

 次に、子どもたちが安心して遊べる公園づくりが必要であるというお尋ねでございます。

 御質問は当然のことだと、このように思っております。地域におきます公園につきましては、緑の確保や憩いの場、子どもの遊び場として貴重な空間である、このように考え、その拡充に努めてまいりました。現在、渋谷区では新たな試みといたしまして、ポニー公園あるいは冒険遊び場等、子どもたちが楽しく遊べる特色のある公園づくりを進めてまいったところでございますが、今後はさらに児童公園を中心として、安心や安全に配慮しつつ、多様な年齢に対応した公園づくりを目指しまして、そのことのためには地域の方々とも協議をしながらその具体化に向けた努力をしてまいりたい、このように存じます。

 以上で答弁とさせていただきます。



○議長(丸山高司) 足立教育長。



◎教育長(足立良明) 私には、スポーツ事業における保険加入についてのお尋ねでございます。

 教育委員会主催のスポーツ教室などの事業については、議員御指摘のとおり一部に未加入の事業がございました。今後は、自治体賠償保険に加え、すべての主催スポーツ事業において保険加入の徹底を図り、参加者が安心してスポーツと触れ合える条件の整備に努めてまいります。

 次に、体育協会主催、教育委員会共催の区民体育大会等のスポーツ行事については、各参加者、チームがそれぞれで保険に加入するよう指導しております。

 また、競技種目によっては団体がその種目の適性に応じて大会経費より負担して保険加入をいたしております。

 特に、青少年を対象とするスポーツ事業の保険加入については、今後とも指導の徹底を図るとともに、財政支援を含め体育協会とも協議しながら検討してまいりたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(丸山高司) 一番前田和茂議員。



◆一番(前田和茂) 区長、教育長より大変前向きで具体的な答弁をいただきました。ありがとうございました。

 一つだけ公園づくりの件に関しまして申し上げさせていただきますと、区長の御答弁にもありましたように、是非地域の方々と話し合いをしながら進めていただきたいと思います。

 町の方々と一緒になって公園のことを話し合い、決めていくと、自分たちの公園という意識が強くなると思います。

 一つ例を話させていただきますと、私の地元で長く公園連絡員が決まらなかった公園がありました。いろいろ募集をされたようですが、決まらず、地元の町内会に相談がありました。地元の方も公園連絡員というボランティアの存在を御存じない方もいらっしゃいました。町内会の話し合いで毎日の朝夕の公園入り口のかぎの開け閉めを担当していただける方をお願いし、その方ができない場合のかわりの担当まで決めました。それからは毎日かぎの開け閉めを行う公園連絡員の方に御近所の方が「いつもありがとうございます」と声をかけ合うことはもちろん、公園のごみの問題、お祭りのパトロールの問題、不審者対策など地域の方々が自分たちの公園という意識で考えるようになりました。是非地域の方々と相談しながら、地元の公園という意識をはぐくんでいきたいと願います。

 これからも一区民として、また区民の代弁者の議員として皆様とともに、愛したい街渋谷、愛されたい街渋谷をつくっていくことをお誓いし、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(丸山高司) 十一番東 敦子議員。



◆十一番(東敦子) 区長、教育長、代表監査委員にそれぞれお聞きします。

 まず、電子入札の導入について三点お聞きします。

 談合疑惑、汚職など公共事業の入札、契約をめぐる不祥事が絶えません。いずれも他区のことではありますが、最近も契約に係る不祥事が頻発しています。本年三月八日に目黒区の契約課長が清掃業務の入札に絡み、五月二十五日には荒川区の助役が公園に健康器具設置工事に絡み、また九月十八日には同じく荒川区の区長が清掃業務発注に絡んでそれぞれ収賄容疑で逮捕されています。

 そこで、本区の契約について区長に三点お尋ねいたします。

 今回、荒川前区長が収賄で逮捕された件について、贈賄側のビルメンテナンス会社、新光ビルシステムは本区での契約はありますか、また、あるとすれば指名停止等の制裁を科す必要があると考えますが、その予定はありますか。

 二番目、渋谷区でも多くの入札・契約を行っていますが、平成十五年度における契約総件数と入札・随意契約件数の内訳、また入札の平均落札率を、随意契約の予定金額に対する契約額の割合を、さらに入札による契約のうち落札率が九五%以上の件数についてお答えください。

 契約に係る不祥事を予防するためには、何より手続の公平、公正、透明性の確保が重要と考えます。その一つの方法として電子入札制度の導入が有効であり、早期に導入すべきと考えますが、区長の御所見を伺います。

 次に、トルコ共和国との都市提携についてお聞きします。

 トルコ共和国という国の国情を理解された上で、あえてトルコとの都市提携を考えていらっしゃるのでしょうか。私には渋谷区初の都市提携がなぜトルコなのかが理解できませんので、お聞きします。

 トルコでは百年近くにわたりトルコ人とクルド人の争いが続き、現在もトルコのクルド人同化政策、クルド人抑圧政策は変わらず、国際人権団体からの批判やEU加盟をめぐりトラブルがあると聞いています。

 トルコ国内では爆弾テロ事件も頻発しています。都市提携となれば、トルコに区民を定期的に派遣することになるのでしょうか。このような政情不安定な国に、区民の福祉の向上と生命・財産の安全に責任を持つべき区長が、区民ないしは区議を派遣するのでしょうか。

 区長は今回のトルコ共和国への議員訪問がトルコ共和国側からの要請にこたえての訪問のように言われますが、今回の復活予算の唐突さやその後の質疑などから察するに、筋書きとして無理があるように思います。

 渋谷区は一地方自治体であり、外交は自治体の任ではありません。ですから、このように難しい国と今あえて都市提携をする必要はないと考えますが、区長の御所見を伺います。

 次に、個人尊重の社会実現のためにお聞きします。

 夫婦共有名義の土地・家屋の固定資産税の通知書のあて名がどうなっているか御存じですか。共有名義にもかかわらず、あて名は夫の姓名が書かれ、その名前に続き「外一名」と書かれています。

 さらにひどいのは、渋谷区国民健康保険料納付書のあて名です。妻が国民健康保険組合に加入していて、夫は妻とは別の健康保険組合に加入している場合です。夫は他の健康保険組合に加入していますから夫は無関係で、明らかに妻だけへの請求にもかかわらず、通知書のあて名は夫の名前で、下に小さな字で「被保険者でない世帯主」と書かれているんです。

 区長は男性ですからこの驚き、憤りは余りぴんとこないかもしれませんが、是非想像力を働かせてください。日本では結婚すると女性は名前がなくなってしまうのでしょうか。まるで家父長制の時代のようです。

 これを被請求者本人名で通知するように改めていただきたいと強く希望しますが、改めていただけますでしょうか、お尋ねします。

 つい昨日も、渋谷区から封書が来ました。あて名は夫の名前のみ。「被保険者ではない世帯主」とさえ書かれていません。差出人は「渋谷区役所」と大書きされ、その下に小さ目の字で「厚生部国保年金課給付係」となっています。夫あてですから私は開封せずに、夫に渡しました。その中身が、実は私が五月に受けた国保診療の医療費総額のお知らせで、当然ながら、どこの診療所に通院したかも書いてありました。二重三重の人権侵害だとは思いませんか。一つは、もちろん本人あてではなかったこと、そして夫あての封書であったため、本来私の封書であるはずのものが夫のものとなり、私のデリケート情報が夫に筒抜けになってしまったということです。夫婦といえども別人格です。個人情報の保護はどうなっているのでしょうか。自分で加入し、自分で保険料を支払っているのです。重ねて、早急に改善するよう強く求めます。

 次に、ジェンダー・フリー、男女混合名簿の導入について、三点、教育長にお聞きします。

 石原都知事及び東京都教育委員会は、社会、公民、家庭の教科書が文部科学省の検定を経ているにもかかわらず、それらの教科書に「ジェンダー・フリー」という言葉が出てきたときには、社会の多様な考え方の一つにすぎないという注釈をつけるように言い、また男らしさや女らしさをすべて否定する誤った考え方としてのジェンダー・フリーに基づく男女混合名簿という、非常に思想的に限定した上でつくった男女混合名簿は作成しないようにとの通知を都立学校長あてに、この八月二十六日に出しています。

 都教育委員会は、今回の見解を通知するに当たって、「ジェンダー・フリー」という用語をめぐる誤解や混乱の状況を踏まえと言っているのですが、ではこの男らしさ、女らしさという用語は今、誤解や混乱の余地なくだれにもわかる用語なのでしょうか。男らしさ、女らしさをすべて否定する誤った考え方と言われましても、男らしさ、女らしさがだれにも自明のコンセンサスがない今の時代に全否定と言われても、何を否定しているのかもわからない、それを誤った考え方と言われてもどうしようもないのではないでしょうか。

 まさしくジェンダー・フリーという考え方は、多様な考え方を尊重しようという理念なのですが、石原都知事及び都の教育委員会は、そのことを全くわかっていません。

 教科書のことで言えば、これでは教科書検定の検定であり、また男女混合名簿にしている学校に、これはどういう思想で作成したのかと一々調査をするとすれば、思想・言論の弾圧です。国歌斉唱のときに、生徒が立ったか、座っていたかまで調査しようとする都教委ですから、するかもしれません。とっても嫌な時代になりつつあると思います。

 そこで、渋谷区の教育長にお聞きします。

 出された通知は都立高に対してですが、今後、本区では教育現場で「ジェンダー・フリー」という用語を使用しないのでしょうか。

 男女混合名簿の導入状況と今後、教育委員会として学校現場に対し、何らかの指導をする予定はあるのか。

 今回の都教委の考え方と区教委の考え方の違いがあれば説明してください。

 次に、決算審査結果報告について三点、代表監査委員にお聞きします。

 監査委員は大きな権限を有しています。また、地方公共団体の長からの独立性と公平不偏の立場を保持することが求められており、客観的に事象をとらえ、監査を行うことが求められています。

 長野県の田中康夫知事は、監査について、「行政や議会との様々なしがらみとは無縁で、客観的な目で市民から信頼され得る金銭の執行をしているということ、あるいは事業を行っているということを証明してくださるためにある」と議会答弁の中で概略、このように述べています。

 ところで、昨年から渋谷区の決算審査の結果報告が極めて簡略なものになりました。これでは客観的な目で市民から信頼され得る金銭の執行をしていると、あるいは事業を行っているということを証明していただくためには余りにそっけなく、税金を適切に、そして効果的に使ってほしいと願って税金を支払っていただいている区民の方々の目には、証明になっていません。

 委員の顔ぶれは議員選出委員以外は以前と変わっていないにもかかわらず、なぜこのように変化したのか理由をお聞きします。

 平成十四年度、平成十五年度とも提出された会計決算及び基金運用状況審査意見書には、一ページ目に「次のとおり意見を付する」と書いていますが、両年とも意見は付されていません。お金の出し入れは正確で過誤がなかったという結果が述べられているのみで、監査委員の意見、つまり指摘事項はなく、中身については全く触れられていませんが、なぜなのかお尋ねします。



○議長(丸山高司) 桑原区長。



◎区長(桑原敏武) 東 敦子議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、本区の契約事務について三点お尋ねでございますが、このことについてお答えをさせていただきます。

 他区における贈収賄事件について、問題とされた業者と本区との契約状況及び指名停止等の予定等についての御質問でございました。

 平成十六年度に二子玉川区民運動施設の駐車整理業務の委託契約一件がございます。これは世田谷区緑地公園駐車場の一部スペースを渋谷区が利用しているという関係で、世田谷区に合わせるため同一の業者と随意契約をしているところでございます。

 なお、当該業者に関します指名停止の措置は既に実施済みでございます。

 次に、平成十五年度の契約総件数は五千八百二十一件ございます。そのうち地方自治法施行令で認められております一定金額未満等のため随意契約しております件数は五千四百七十件ございまして、競争入札の件数は三百五十一件でございます。

 なお、落札率等についてのお尋ねでございますが、お答えできるようなシステムは作成していないということでございますので、御理解をいただきたいと存じます。

 最後に、契約手続の透明性確保のために電子入札制度を早期に導入すべきということでございます。

 本区は、予定価格の事前公表など、契約の透明性確保につきましては、以前から様々な取り組みを行ってまいりましたが、電子入札制度につきましても契約事務のさらなる改善の一環としてその導入に鋭意検討を進めているところでございますので、御理解をいただきたいと存じます。

 それから、次に、トルコ共和国との都市提携の必要性についての御質問であったと、このように思います。

 トルコ共和国への都市提携調査のため、区議会の御協力を得まして調査団を派遣させていただきましたが、厳しい日程の中で調査目的を果たしていただいたことに、感謝と敬意の意を表するものでございます。

 調査団派遣の経緯につきましては、定例会冒頭の発言の中で申し上げたとおりでございますけれども、その中で今回の調査団にイスラム文化圏との交流の端緒になっている、こういうことを私申し上げました。

 このことについては、アーノルド・トインビーというイギリスの歴史家が「歴史の研究」という著書を出しておりますけれども、その中で「世界の歴史は、文明の興亡の歴史である」と、このように申しております。

 トインビーは、西洋の歴史に偏ることなく、広く世界の歴史を眺めた最初の歴史家として注目を浴びたところでございますが、このトインビーに影響を受けたのがアメリカの国際政治学者のサミュエル・ハンチントンでございまして、その方が「文明の衝突」という著書をお書きになっていらっしゃいます。その中で、これまでは資本主義と社会主義の衝突であったけれども、今日の大問題は文明の衝突である、このように申され、世界のまた注目を浴びたところでもあるわけでございます。

 今日、文明の衝突がコソボの紛争であったり、アフガニスタンでのバーミヤンの仏像破壊だったりするわけでございます。そういう文明衝突の中で二十一世紀の歴史の一番の問題になるだろう、こういうふうに言っております。

 渋谷区はこれまで中国、これは儒教文化と、こういうことになりましょうし、西洋、とりわけ西欧ですね。キリスト教文明とのかかわりを持ってまいりましたけれども、それに偏らず、イスラム圏とのおつき合いはまた必要ではないか、こういうふうに思いました。

 しかし、それぞれの文明の中で国籍を問わず、宗教を問わず、違いを違いとして相互理解することが、「平和・国際都市渋谷」の役割ではないのか、こういうふうに思うものでございます。どこの国にも何らかの問題を抱えております。しかし、草の根の国際交流そのものがお互いの文化を理解し、相手に対する理解になるその第一歩ではないのか、このように考えるものでございます。

 いずれにいたしましても、調査団は報告書を取りまとめをされ、いずれかの時点で区及び区議会に御報告があるものと、このように思っておりますので、それを待ちまして今後の対応をしたい、このように存じます。

 次に、国保の通知についてのお尋ねでございました。

 世帯主は国保に加入していないが、世帯員が国保に加入している場合は、その世帯主をあて名として通知しております。これは現在、国民健康保険法第七十六条に基づきまして処理しているところでございます。しかし、このような世帯におきましても、国の通知がございまして、本人の届け出があれば住民基本台帳上の世帯主を変更することなく、国保における世帯主を変更できる取り扱いも認められているところでございます。したがいまして、あて名を本人あてで、本人名で通知することは本人のお申し出でできる、このように思っておりますので、御利用をお願いしたい、このように存じます。

 以上、答弁といたします。



○議長(丸山高司) 足立教育長。



◎教育長(足立良明) 私には小中学校におけるジェンダー・フリー、男女混合名簿の導入状況についての御質問でございます。

 まず、教育現場における「ジェンダー・フリー」という言葉の使用の是非についての御質問でございますが、これまで渋谷区教育委員会では通知文等で「ジェンダー・フリー」という言葉を使用したことはございません。

 また、学習指導要領にも使用されておらず、学校の指導において使用することも、今後とも考えておりません。

 次に、男女混合名簿についての御質問でございます。

 出席簿の氏名記載順の取り扱いについては、校長が定めることとしておりますが、渋谷区立学校では男女平等教育の推進の一環として、全校で男女混合名簿を使用しております。

 今後も、これまで同様、学習指導要領に基づいた男女平等教育の推進の一環として取り組むよう指導してまいります。

 最後に、東京都教育委員会と区教育委員会の考え方の違いについての御質問でございます。

 東京都教育委員会は、これまで望ましい男女共同参画社会実現の取り組みの一環として、男女混合名簿の導入を推進してまいりました。渋谷区教育委員会といたしましても、男女共同参画社会基本法の理念を踏まえ、学習指導要領に基づいた男女平等教育の一環として取り扱うことにおいて、考え方に違いはございません。

 以上でございます。



○議長(丸山高司) 倉林代表監査委員。



◎代表監査委員(倉林倭男) 東 敦子議員の質問にお答えいたします。

 なぜ昨年度から渋谷区各会計決算及び基金運用状況審査意見書が簡略なものになったのか、また審査意見が付されていないのはなぜかとのお尋ねでした。

 決算審査は、渋谷区長から審査に付された決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書を審査するものであり、審査は計数に誤りがないか、また収入が法令に適合しているか、収入の確保に遺憾な点はないか、また支出は法令及び予算に従い適法に行われているかを主眼として実施するものであります。

 区の決算状況、財政状況の分析については、地方自治法が決算審査意見書に記載を義務づけておりませんので、決算審査意見書のあり方を見直しまして、平成十四年度以降、記載をいたしておりません。このことによりまして、平成十四年度以降の決算審査意見書では、決算審査の趣旨がより明確になったものと考えております。

 また、監査委員は毎月実施しております例月出納検査の結果を踏まえるとともに、各部局に決算関係資料の提出を求め検査し、疑義のあるものにつきましては文書により、あるいは口頭による事情聴取を実施いたしまして、区長から審査に付された書類を審査し、その結果、監査委員の合議によりまして、調書の様式は法令の規定に準拠して作成されており、関係諸帳簿及び証拠書類等を照合した結果、計数は正確で過誤のないことを確認したとの適正意見を付しているところであります。

 なお、監査委員は、決算審査とは別に、地方自治法の規定に基づき、財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理に関する監査を行っています。

 この監査では決算審査の趣旨とは異なり、予算執行状況が正確か、会計経理が法令等に従って適正に処理されているかという視点ばかりではなく、事務や事業が経済的に、また効率的に行われているかという経済性・効率性の視点、また事業全体が所期の目的を達成し、効果を上げているかどうかという有効性の視点も重視し、多角的な観点に立って監査の機能充実向上に努めているところであります。

 以上です。



○議長(丸山高司) 十一番東 敦子議員。



◆十一番(東敦子) 二、三、再質問させていただきます。

 電子入札の導入についてですけれども、落札率や契約額、対予定額の率が答えられるようなシステムを作成していないということなんですけれども、そのことについて今朝も経理課長と電話でやり合ったというかやったんですけれども、今、渋谷区では行財政改革を進めている中でこういうことをきちんと把握しないで、本当に適切な行財政改革ができるものなのでしょうか。私はちょっと聞いたことがないんですね。随契、そんな落札率も出していないなんていうことは。ただ、出してあると思うんですけれども、システムとして作成していないから出さないということらしいんですけれども、でもそれは議会に対して随分失礼な話だし、納税者に対しても失礼な話だと思うので、きちんとその辺は出せるようなシステムにしてちゃんと出していただきたいと思いますけれども、区長のお考えをお聞きします。

 それから電子入札は導入早期にとはおっしゃいませんでしたけれども、鋭意検討するとおっしゃいましたけれども、有名な横須賀市の電子入札でも、初期段階の電子入札はインターネットを活用した調達というのに近かったそうですが、それでも大きな効果を生み出し、全国の注目を集めました。インターネット、ファクス、郵送という手段を使って、どこの業者が参加しているのか全くわからない状況をつくり出し、談合が発生する余地を完全に排除した、その結果として落札率が一〇%も下がり、大きなコスト削減をもたらしました。

 方法も効果もわかっていながら日本全国へいまだに普及していかないのは、外部圧力や従来の方法に固執する幹部職員からの抵抗があるからだそうで、横須賀市の場合に成功したのは、市長の強力なリーダーシップが外部の圧力や内部の抵抗をはねのけていったから成功したとのことです。強力なリーダーシップというなら、桑原区長も人後に落ちません。是非導入の検討をされて、早急に導入の検討をしていただきたいと思いますので、お考えをお聞きします。

 それから、トルコ共和国の都市提携ですけれども、もう区長のおっしゃるように草の根の国際交流が本当に必要だということはもうそのとおりなので、だけれどもあえてイスラム、トルコまで行く必要はないと思います。渋谷区にはたくさんの大使館がいっぱいありまして、それで外来者が三百万人、今や海外から年間三百人近くが東京を訪れる時代で……

   〔「三百人なの」の声あり〕



◆十一番(東敦子) この間の二月一日の日経新聞の特集記事にもありましたが、今や海外から年間三百万人近くが東京を訪れる時代に、行政が音頭とりして交流する時代ではないと言っています。いまだ決まっていないこれからの話なんですけれども、議会に出てきたときには根回しも済み決まったも同然で出てきますので、私は早々に私の周りの人たちの思いをお伝えしているわけですけれども、本当に国際交流、草の根の国際交流というんでしたら、何も行政が音頭をとることでなくて、渋谷区のような、こんないい位置にあるところでは、もう本当に人々が、住民が自分たちで率先してやっていますので、行政が音頭をとって予算をつけてまでやる必要のあることだとは思いませんので、再考していただきたいと思いますが、どうでしょうか。

 それから、さっきの個人尊重のあれですけれども、国保法第七十六条で処理しているとおっしゃったんですけれども、本人の届け出があれば本人あてにできるということは私は前から知っていたんですね。ですけれども、これは本人の申し出があればできるということは、本人の申し出がないとできないことなんですか。原則を逆さにはできない、国保法上できないことなんですか、ちょっとそれはお伺いします。逆にして原則、本人あてに送ってということはできないのでしょうか。それは法律の問題でちょっと私はうといので、お聞きします。

 それから代表監査委員のお言葉なんですけれども、簡略にしたと、数値を合わせればいいんだということなんですけれども、しかしそれだけでは議会は決算審査に役立てようがないんです。決算及び基金運用状況の審査意見書は、議会が決算審査するに当たり、監査委員から区長に提出が義務づけられているものであり、区長は決算報告に当たり監査委員の意見書を添えなければならないものと地方自治法において定められているものです。

 つまり、それは議会が議決した予算に基づき、その執行が適正に行われていたか、膨大な量の会計事務について、事務規則に基づいて審査を行うことを議会は監査委員にゆだねているというふうに解釈します。つまり、監査委員は区長に対して監査結果を報告するだけではなく、議会の決算の審議に寄与すべく努力すべきであると考えます。このことは、自治法上どうかという問題ではなくて、監査委員の姿勢としていいのかということではないでしょうか、改めて委員の見解をお尋ねします。

 監査委員による決算審査意見書については、法令から二通りの解釈があると思われます。確かに監査の仕事は、委員の申されましたように第一義的に財務会計事務が事務規則にのっとっていたか、適正であったかについての審査が求められています。しかし、近年の地方自治法改正による監査機能の強化の流れはそれだけではなく、自治体の営む事業全般に対して独立した行政機関としてのチェック機能が求められているのではないかと考えます。したがって、自治法上の最低線が満たされているだけの報告書ではなく、監査機能強化の流れに沿った最高の報告書を求めたいと考えます。それは議会の役割であるとの反論があると思いますが、議会は政策の形成、執行及び検証について全般的にかかわります。これに対して監査は、政策の実行に対して事務規則上適切であったか、費用対効果の観点から行政評価の役割も求められていると考えられます。

 監査委員の最低一人は議員から選出を求められていること、独自の事務局職員を置くことなどを考慮すれば、財務監査はもとより、行政評価委員会の役割も果たしていくという積極的な姿勢が監査委員には求められていると思います。したがって、お金の出し入れが正確で過誤がなかったかという監査結果の報告だけでなく、決算審査についての監査委員の意見をあらわすべきであると考えますが、委員のお考えをお聞かせください。



○議長(丸山高司) 桑原区長。



◎区長(桑原敏武) 東 敦子議員の再質問にお答えをさせていただきたいと存じます。

 最初に、この随意契約についても資料をつくるように、こういうお話でございましたけれども、それはこれからどうするか、行財政改革の視点から検討させていただきたい、このように思います。

 それから、トルコ共和国との都市提携は再考をと、こういうふうに言われましたけれども、まだ決まっていないんです。これから区議会とも御相談をして決めさせていただきたいと、いうことでございますので、御理解をいただきたいと存じます。

 それから、国保のあて名を本人名で通知するようにと、こういうお話でございましたけれども、この本人あて通知するのは厚生労働省の通知で、例外処理としてやるということでございますから、各個人あてに通知するという考え方は持っておりません。

 以上、答弁といたします。



○議長(丸山高司) 倉林代表監査委員。



◎代表監査委員(倉林倭男) 東議員の再質問にお答えをいたします。

 決算審査につきましては、地方自治法に規定されている決算審査の趣旨に沿って実施をしているところでありますが、先ほどのお話のように監査機能の強化という視点が最近求められているというところは十分に承知をしておりまして、先ほど御答弁でも少し申し上げましたけれども、経済性・効率性、あるいは有効性についての視点からの監査は日常的な監査の中で実施をしておるところでありまして、定期監査につきましても昨年度からは通年監査ということで、年に二回実施しております。実際の進行年度中の事務事業につきましても監査を実施して、適切な監査機能の充実を図っているところであります。

 以上、お答えいたします。



○議長(丸山高司) 十一番東 敦子議員。



◆十一番(東敦子) 代表監査委員に再度お聞きします。

 私たち議員にとっても、それから住民にとっても、今までやられていた経年の財政分析は非常に重要なもので、それは私たちではできないことですので、是非また財政分析の経年変化については復活していただきたいと思います。今のままでは本当に議会は決算審査に役立てようがないんですね。

 監査委員は、帳簿上事務が適正であるか否かだけでなく、事務事業全般にわたって広く監査が求められていると言えます。さらに、意見を述べることも条文で決められているはずです。ちなみに、東京二十三区でこのような実質一ページのみの短文式報告書にもなっていないと思うのですが、こんなそっけない審査報告書が出されているのは渋谷区のみだと聞いています。再度その点に関して、見解をお聞きします。是非、財務分析の経年変化の分析は出してほしいと思います。

 それから最後に、東京都の監査事務局に長く勤務され、今は退職して公認会計士をされている池田井 潔さんという方の書かれた本に、このように書かれています。「監査報告書は、監査委員の知識、経験、技能を反映するものであり、監査委員の有能、無能が明瞭に判定される資料ともなるものである」と書かれています。

 以上です。



○議長(丸山高司) 倉林代表監査委員。



◎代表監査委員(倉林倭男) 東議員の再質問にお答えをいたします。

 決算審査の報告書につきましては、地方自治法の求めております範囲内に簡略化をしたというのが現状でございますが、これにつきましては監査委員の合議の中で、実際の決算審査にかかわる時間をより多く割くことが、より適正な決算審査あるいは監査が実施できることにつながるのであって、いわゆる報告書に必要以上のものを盛り込む作業を重視するかどうかについて議論した結果の見直しでございますので、御理解を賜りたいと思います。



○議長(丸山高司) 以上をもって区政一般に関する質問を終わります。

 これから日程に入ります。

 議事進行上、日程第一及び日程第二を一括議題に供します。

   〔小湊次長朗読〕

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△日程第一 議案第四十四号 渋谷区ワンルームマンション等建築物の建築に係る住環境の整備に関する条例の一部を改正する条例



△日程第二 議案第四十五号 渋谷区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例

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○議長(丸山高司) 提案理由の説明を求めます。

 桑原区長。



◎区長(桑原敏武) ただいま議題となりました議案第四十四号は、密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律の一部改正に伴い規定の整備を行うため、議案第四十五号は、東京都市計画旧山手通り地区地区整備計画の区域内における建築物の建築の制限についての規定の追加等を行うためそれぞれ条例の一部を改正しようとするものであります。

 よろしく御審議を賜りまして、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(丸山高司) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。

 以上二件は所管の都市環境委員会に付託いたします。

 議事進行上、日程第三から日程第五までを一括議題に供します。

   〔小湊次長朗読〕

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△日程第三 議案第四十二号 渋谷区子ども家庭支援センター条例



△日程第四 議案第四十三号 渋谷区子育て支援センター条例の一部を改正する条例



△日程第五 議案第四十六号 渋谷区スポーツ施設条例の一部を改正する条例

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○議長(丸山高司) 提案理由の説明を求めます。

 桑原区長。



◎区長(桑原敏武) ただいま議題となりました議案第四十二号は、渋谷区子ども家庭支援センターを設置するため、条例を制定しようとするものであります。

 また、議案第四十三号は、子育て支援センターの増設の設置を行うため、議案第四十六号は、スポーツセンター屋外施設の使用時間の延長等を行うため、それぞれ条例の一部を改正しようとするものであります。

 よろしく御審議を賜りまして、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(丸山高司) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。

 以上三件は所管の文教厚生委員会に付託いたします。

 日程第六を議題に供します。

   〔小湊次長朗読〕

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△日程第六 議案第四十一号 渋谷区特定疾病患者福祉手当条例の一部を改正する条例

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○議長(丸山高司) 提案理由の説明を求めます。

 桑原区長。



◎区長(桑原敏武) ただいま議題となりました議案第四十一号は、特定疾病の追加を行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 よろしく御審議を賜りまして、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(丸山高司) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。

 本件は所管の福祉保健委員会に付託いたします。

 日程第七を議題に供します。

   〔小湊次長朗読〕

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△日程第七 議案第四十七号 平成十六年度渋谷区一般会計補正予算(第二号)

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○議長(丸山高司) 提案理由の説明を求めます。

 桑原区長。



◎区長(桑原敏武) ただいま議題となりました議案第四十七号は、平成十六年度一般会計補正予算(第二号)であります。

 内容といたしましては、本町四丁目玉川湯取得費及び放課後クラブ事業の実施経費等でございます。

 補正予算額は、二億五千八百六十万九千円であります。これに伴います財源は、繰越金に求めております。

 これによりまして、本年度一般会計予算総額は八百六十一億千三百五十四万二千円と相なります。

 よろしく御審議を賜りまして、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(丸山高司) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。

 本件は所管の総務区民委員会に付託いたします。

 議事進行上、日程第八から日程第十一までを一括議題に供します。

   〔小湊次長朗読〕

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△日程第八 認定第一号 平成十五年度渋谷区一般会計歳入歳出決算



△日程第九 認定第二号 平成十五年度渋谷区国民健康保険事業会計歳入歳出決算



△日程第十 認定第三号 平成十五年度渋谷区老人保健医療事業会計歳入歳出決算



△日程第十一 認定第四号 平成十五年度渋谷区介護保険事業会計歳入歳出決算

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○議長(丸山高司) 提案理由の説明を求めます。

 桑原区長。



◎区長(桑原敏武) ただいま議題となりました四件について、御説明申し上げます。

 これらは、平成十五年度各会計の決算の認定であります。

 認定第一号は、一般会計歳入歳出決算、認定第二号は、国民健康保険事業会計歳入歳出決算、認定第三号は、老人保健医療事業会計歳入歳出決算、認定第四号は、介護保険事業会計歳入歳出決算であります。それぞれ法の定めるところによりまして、御提出申し上げる次第でございます。

 よろしく御審査を賜りまして、御認定くださいますようお願い申し上げます。



○議長(丸山高司) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 以上四件は特別委員会を設置して、これに付託することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、さよう決定されました。

 お諮りいたします。

 本特別委員会の名称は決算特別委員会とし、委員の数は三十四人とすることに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、さよう決定されました。

 決算特別委員三十四人の選任については、本職よりお手元に御配付しましたとおり指名することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、お手元に御配付のとおり指名いたします。

 被指名者を決算特別委員に選任することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、さよう選任することに決定いたしました。

 決算特別委員の方々は委員会を開会し、正副委員長を互選の上、本職まで御報告願います。

 議事進行上、暫時休憩いたします。

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   休憩 午後二時三分

   再開 午後二時十分

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○議長(丸山高司) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中、決算特別委員会が開かれ、正副委員長互選の結果について報告がありましたから、その氏名を発表いたします。

 決算特別委員会委員長、伊藤美代子議員、同副委員長、松岡定俊議員、以上のとおりであります。

 ただいま設置されました決算特別委員会に以上四件を付託いたします。

 議事進行上、日程第十二から日程第十五までを一括議題に供します。

   〔小湊次長朗読〕

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△日程第十二 議案第四十八号 二の平渋谷荘総合改修工事請負契約



△日程第十三 議案第四十九号 上原中学校改築電気設備工事請負契約



△日程第十四 議案第五十号 上原中学校改築空気調和設備工事請負契約



△日程第十五 議案第五十一号 上原中学校改築給水衛生設備工事請負契約

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○議長(丸山高司) 提案理由の説明を求めます。

 桑原区長。



◎区長(桑原敏武) ただいま議題となりました議案第四十八号は、二の平渋谷荘総合改修工事につきまして、東急・山加・小田急異業種特定建設共同企業体と、議案第四十九号は、上原中学校改築電気設備工事につきまして、北海・岸野建設共同企業体と、議案第五十号は、上原中学校改築空気調和設備工事につきまして、三洋関東・日都建設共同企業体と、議案第五十一号は、上原中学校改築給水衛生設備工事につきまして、日プラサ・佐伯建設共同企業体とそれぞれ請負契約を締結しようとするものでございます。

 よろしく御審議を賜りまして、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(丸山高司) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。

 以上四件は所管の総務区民委員会に付託いたします。

 議事進行上、暫時休憩いたします。

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   休憩 午後二時十三分

   〔議長職権により会議時間の延長を行った〕

   再開 午後八時五十分

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○議長(丸山高司) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。

 ただいま文教厚生委員会森委員長から、議案第四十二号及び議案第四十三号並びに議案第四十六号の委員会報告書が提出されましたから、これを日程にそれぞれ追加することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、以上三件は日程にそれぞれ追加することに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま日程に追加した三件については、日程の順序を変更し、順次議題とすることに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、日程の順序を変更し、順次議題とすることに決定いたしました。

 追加日程第一を議題に供します。

   〔小湊次長朗読〕

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△追加日程第一 議案第四十二号 渋谷区子ども家庭支援センター条例

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○議長(丸山高司) 委員会の報告書を事務局次長に朗読させます。

   〔小湊次長朗読〕

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   文教厚生委員会審査報告書

議案第四十二号 渋谷区子ども家庭支援センター条例

 本委員会は、付託を受けた右議案を審査の結果、原案を可決すべきものと全員一致をもって決定した。

 右報告する。

   平成十六年十月一日

               文教厚生委員会委員長 森 治樹

渋谷区議会議長 丸山高司殿

 付帯意見

  子ども家庭支援センターの運営には、高度な専門性が要求されることに鑑み、センター所長については、速やかに配置されるよう努力されたい。

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○議長(丸山高司) 文教厚生委員長の報告を求めます。

 森委員長。



◆二十二番(森治樹) ただいま議題となりました議案第四十二号 渋谷区子ども家庭支援センター条例につきまして、文教厚生委員会の審査経過並びに結果を報告いたします。

 本案は、現在大きな社会問題となっている子育てや家庭での教育に関する様々なことに対して、区や地域が総合的な支援を行い、区民が安心して子どもを産み、育て、子どもが心身ともに健やかに成長できる環境の形成に資するため、一日も早い開設が望まれている子ども家庭支援センターを設置するため、条例を制定しようとするものです。

 審査の中で、本センターの設置は喫緊の課題であり、区民からも多くの要望が出されており、単なる指導助言の域を越えてドメスティックバイオレンスや子ども虐待問題に取り組み、解決することを期待する。

 また、虐待問題は二十四時間の対応が求められ、都の要綱に基づいて取り組まれたい。相談者が胸襟を開いて気軽に安心して相談ができるよう、相談室の雰囲気づくりや職員のきめ細やかな対応を心がけられたい等の意見がありました。

 本条例の審査の中で、所長の人選が決まらないまま開設することについて疑問がある等の意見が出され、付帯意見を付すことに決定いたしました。

 本委員会は、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと全員一致をもって決定いたしました。

 以上、文教厚生委員会の報告といたします。



○議長(丸山高司) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。

 これから討論に入ります。討論はありませんか。討論なしと認めます。

 これから追加日程第一を採決いたします。

 本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 追加日程第二を議題に供します。

   〔小湊次長朗読〕

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△追加日程第二 議案第四十三号 渋谷区子育て支援センター条例の一部を改正する条例

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○議長(丸山高司) 委員会の報告書を事務局次長に朗読させます。

   〔小湊次長朗読〕

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   文教厚生委員会審査報告書

議案第四十三号 渋谷区子育て支援センター条例の一部を改正する条例

 本委員会は、付託を受けた右議案を審査の結果、原案を可決すべきものと全員一致をもって決定した。

 右報告する。

   平成十六年十月一日

               文教厚生委員会委員長 森 治樹

渋谷区議会議長 丸山高司殿

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○議長(丸山高司) 文教厚生委員長の報告を求めます。

 森委員長。



◆二十二番(森治樹) ただいま議題となりました議案第四十三号 渋谷区子育て支援センター条例の一部を改正する条例につきまして、文教厚生委員会の審査経過並びに結果を報告いたします。

 本案は、子育て支援センターの増設を行うため、条例の一部を改正しようとするものです。

 審査の中で、子育てが大変な中、区が五カ所目のセンターを設置したことは評価できる。入り口のバリアフリー化にも努められ、またわかりづらい場所にあることから案内板の整備が必要である等の意見がありました。

 本委員会は、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと全員一致をもって決定いたしました。

 以上、文教厚生委員会の報告といたします。



○議長(丸山高司) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。

 これから討論に入ります。討論はありませんか。討論なしと認めます。

 これから追加日程第二を採決いたします。

 本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 追加日程第三を議題に供します。

   〔小湊次長朗読〕

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△追加日程第三 議案第四十六号 渋谷区スポーツ施設条例の一部を改正する条例

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○議長(丸山高司) 委員会の報告書を事務局次長に朗読させます。

   〔小湊次長朗読〕

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   文教厚生委員会審査報告書

議案第四十六号 渋谷区スポーツ施設条例の一部を改正する条例

 本委員会は、付託を受けた右議案を審査の結果、原案を可決すべきものと全員一致をもって決定した。

 右報告する。

   平成十六年十月一日

               文教厚生委員会委員長 森 治樹

渋谷区議会議長 丸山高司殿

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○議長(丸山高司) 文教厚生委員長の報告を求めます。

 森委員長。



◆二十二番(森治樹) ただいま議題となりました議案第四十六号 渋谷区スポーツ施設条例の一部を改正する条例につきまして、文教厚生委員会の審査経過並びに結果を報告いたします。

 本案は、スポーツセンター屋外施設の使用時間の延長等を行うため、条例の一部を改正しようとするものです。

 審査の中で、利用時間の延長はスポーツ団体や利用者から強く要請されてきたことであり、より使いやすい施設になることは大変評価できる。また、近隣の理解を得ながら運営をし、夜間の利用の拡大や安全対策に十分留意されたい等の意見がありました。

 本委員会は、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと全員一致をもって決定いたしました。

 以上、文教厚生委員会の報告といたします。



○議長(丸山高司) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。質疑なしと認めます。

 これから討論に入ります。討論はありませんか。討論なしと認めます。

 これから追加日程第三を採決いたします。

 本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 本日の会議は、議事の都合により延会することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声あり〕



○議長(丸山高司) 御異議ないと認めます。

 よって、本日の会議はこれをもって延会することに決定いたしました。

 次回の会議及び日程は文書により御通知いたします。

 本日の会議はこれをもって延会いたします。

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   延会 午後八時五十八分

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右会議の経過を記載し、その相違ないことを認め署名する。

渋谷区議会議長   丸山高司

渋谷区議会議員   奈良明子

渋谷区議会議員   苫 孝二