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東京都 世田谷区

平成17年  7月 オウム問題・災害・防犯対策特別委員会−07月19日-01号




平成17年 7月 オウム問題・災害・防犯対策特別委員会
世田谷区議会オウム問題・災害・防犯対策特別委員会会議録第四号
平成十七年七月十九日(火曜日)
 場  所 第三委員会室
 出席委員(十二名)
   委員長         鈴木昌二
   副委員長        山木きょう子
               川上和彦
               新川勝二
               山内 彰
               市川康憲
               岩本?昌
               吉田恵子
               田中優子
               里吉ゆみ
               上川あや
               青空こうじ
 事務局職員
   議事主任主事      堂馬孝之
   調査係主任主事     谷澤真一郎
 出席説明員
  世田谷総合支所
   区民部長        石井一義
  烏山総合支所
   総合支所長       佐藤 洋
   区民部長        河合岳夫
  危機管理室
   室長          室星計策
   危機・災害対策課長   齋藤幸夫
   副参事         小林一久
  ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇
本日の会議に付した事件
 1.報告事項
  (1) オウム真理教(現アーレフ)問題対策について
  (2) 災害対策総点検中間まとめについて
  (3) 災害等の警戒待機勤務(管理職による宿日直勤務)の検討状況について
  (4) 平成十七年度世田谷区総合防災訓練の実施について
  (5) 世田谷区地域防災リーダー(防災士)養成講座の募集について
  (6) 地域復興模擬訓練の実施について
  (7) 安全安心まちづくりに係る区内事業者との協定について
  (8) その他
 2.協議事項
  (1) 視察について
  (2) 次回委員会の開催について
  ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇
    午前十時開議
○鈴木昌二 委員長 ただいまからオウム問題・災害・防犯対策特別委員会を開会いたします。
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○鈴木昌二 委員長 最初に、報告事項の聴取に入ります。
 まず、(1)オウム真理教(現アーレフ)問題対策について、理事者の説明を願います。
◎河合 烏山総合支所区民部長 オウム真理教問題対策につきまして、まず一番目としまして、団体規制法に基づくアーレフからの三カ月ごとでございますが、国への定期報告の概要でございます。
 主要な役職員の氏名及び役職につきましては、前回と変わってございません。それから、構成員の数、若干、微減といいますか、ちょっと少なくなっておりますが、ほとんど変わっておりません。それから、施設についても土地、建物、面積等は変わってございません。
 2といたしまして、住民協議会の動きでございますが、協議会ニュースが二号ほど出ております。資料として行っていると思います。ごらんいただければと存じます。
○鈴木昌二 委員長 ただいまの説明に対してご質疑がありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 先ほどの構成員の人数のところで微減というお話がございましたけれども、具体的にどの程度減っているのか。また、その理由等、もしわかれば教えていただけますか。
◎河合 烏山総合支所区民部長 微減といいましても、一けた台の変動でございまして、ほとんど変わっていないというのが現状でございます。理由も、ほとんど変わってございませんので……。
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○鈴木昌二 委員長 続きまして、(2)災害対策総点検中間まとめについて、理事者の説明を願います。
◎齋藤 危機・災害対策課長 災害対策総点検の検討状況については、六月十六日に開催しました本委員会で報告させていただいておりますが、これまでの検討結果を中間まとめとして取りまとめましたので、ご報告させていただくものでございます。
 それでは、資料に従って報告させていただきます。
 まず、趣旨でございますけれども、記載のとおりでございます。
 2検討状況、これにつきましては、恐れ入りますが次のページをおめくりいただきまして、この災害対策総点検中間まとめという冊子にしてございますので、これにより説明したいと思います。
 まず、この資料をめくっていただきまして、一ページをごらんいただきたいと思います。一ページは目次でございますけれども、これによって全体の構成を説明したいと思います。
 まず、第1章災害対策総点検の取り組みということでございます。ここは、総点検を行いました趣旨、基本方針、それから経過、今後の取り組み等について記載させていただいております。
 第2章の災害対策総点検〔点検結果〕としてございますが、こちらの方で点検の結果を項目ごとにまとめさせていただいております。検討項目といたしましては、大きく分けますと(1)の災害対策本部組織及び態勢の強化から、次ページになりますけれども、(8)その他の対策まで八項目、これをさらに細かく十八項目に分けて検討をまとめてございます。記載の内容の詳細は、時間の関係もございますので省略させていただきたいと思いますけれども、検討結果の一例ということで一二ページをごらんいただければと思います。
 このページは、1の1災害対策本部の強化という項目について取りまとめているページでございます。
 まず、上部の方にこの点検項目の課題について記載させていただいております。次に、下の方にこの課題を解決するための具体的検討項目と、それについての具体的な取り組みの内容、方法等を記載しております。このような内容で取りまとめたのが中間まとめの内容でございます。
 次に、参考資料として、冊子の次に資料1ということでつけさせていただきました。この資料は、今回の総点検のイメージ図でございます。災害時の発災状況を時系列に整理いたしまして、それに対応する職員の参集状況ですとか、それに対する総点検の対応項目、それらの位置づけをイメージ化してあらわしたものでございます。
 次に、もう一枚資料を添付させていただいております。資料2でございますけれども、この資料につきましては、総点検の一番の重点項目でございます災害対策本部の初動体制の強化というものをイメージ化したものでございます。災害警戒待機のための宿日直体制の実施ですとか、指定職員による早期参集体制の確立、それから、初期の災害対策本部における弾力的かつ機動的な職員配置による体制の強化のイメージを図式化したものでございます。
 以上が資料の説明でございます。
 一枚目の方にお戻りいただきまして、今後の予定でございますが、この中間まとめの方針に基づきまして、主管部と私ども危機管理室が連携いたしまして、具体的な内容の実現に向けて取り組みを進めてまいります。区の内部で完結するものにつきましては、おおむね平成十八年三月を目途に順次取り組んでまいります。また、関係機関、団体等々の調整が必要な項目についても、関係機関や団体、民間の協力団体等との協力要請など調整を行いまして、可能な限り早期の実現が図れるように取り組んでまいりたいと思います。
 なお、これらの具体的な成果と申しますか、実施状況につきましては、平成十八年度当初に災害対策総点検まとめ、今度は中間まとめではなくてまとめということで報告させていただきたいと考えてございます。
 災害対策総点検の中間まとめについては以上なのでございますが、なお、この災害対策総点検に関連いたしまして、先般の第二回定例区議会において区長の方から災害対策総点検の検討状況を踏まえまして、区の災害対策に関する基本的な姿勢を示していくために、予防対策から応急復旧対応、さらに復興対策までを含めた災害対策に関する総合的な条例の制定に向けた検討を行いたい旨の表明をさせていただいております。
 これに関連しまして、先般庁内に検討委員会を設立いたしまして検討を始めましたので、ご報告させていただきます。
 なお、条例の策定に向けた作業としては、当面条例の骨子の検討を行っております。次回の本委員会には、この条例の骨子案についてご報告させていただく予定で今準備を進めているところでございます。また、この条例骨子案については、広く区民の皆様の意見をお聞きするということで、パブリックコメントを行っていく予定でございます。
○鈴木昌二 委員長 ただいまの理事者の説明に対してご質疑がありましたら、どうぞ。
◆岩本?昌 委員 各部における災害対策の中心的役割を担う職員を指定すると。そして、これらの方々に危機災害への高い対応力を習得する専門的な訓練を実施してくださるということであれなんですけれども、こちらの資料2では、本部補佐職員、それから下馬職員住宅とかとあります。最初に指定する人は何人ぐらいになる予定なんですか。
◎齋藤 危機・災害対策課長 参集人員につきましては、資料1をごらんいただきたいと思うんですが、二番目の発災状況の下に職員参集状況(想定)ということで書いてございます。今、私どもが想定しておりますのは、区内在住で本当にすぐ来ていただける方ということで二百五十名ぐらいピックアップしております。ただ、それプラス管理職等含めまして五百名ぐらいは第一次参集体制ということで来ていただくというふうな想定で準備しております。
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○鈴木昌二 委員長 (3)災害等の警戒待機勤務(管理職による宿日直勤務)の検討状況について、理事者の説明を願います。
◎齋藤 危機・災害対策課長 それでは、災害等の警戒待機勤務の検討状況についてご報告させていただきます。
 この災害等の警戒待機勤務は、先ほど説明いたしました災害対策総点検の重点項目でございます災害対策本部体制の強化の具体策として、特に、発災初動期の即応体制を強化するために実施を検討しているものでございます。
 以下、資料によって説明します。
 目的でございますが、これは表記のとおりでございますが、警戒待機勤務を行うために、管理職による夜間及び土曜、日曜、休日における警戒待機勤務を実施するものでございます。
 2の基本的な職務内容でございますけれども、あくまでも地震災害発生時の初動対応ですとか、これに準じます災害及び危機事態に対応する初動対応が主な職務内容となってございます。基本的には、災害対策本部の要員として従事するという位置づけになってございます。
 3の実施体制のところでございますけれども、(1)の勤務時間というところに表で記載してございます。これは、勤務時間をあらわしてございますけれども、逆に申しますと、役所が通常閉庁している時間帯、この時間帯を警戒待機勤務の宿日直体制で対応するということで考えてございます。
 (2)勤務人員でございますけれども、当面の間、一勤務について管理職二名体制で行うことを検討しております。
 勤務場所でございますが、危機管理室がございます第一庁舎を予定してございます。
 (4)の宿日直手当でございますけれども、この警戒待機勤務は、待機勤務ということで通常の勤務とは位置づけが異なります。労働時間には含まれませんけれども、一定の手当を支給することが法令等で定められておりますので、宿日直手当を支給する必要があるという条件がございます。その関係から、職員の給与に関する条例の一部改正案を第三回定例区議会の方に提出させていただく予定で検討しております。案件といたしましては、総務部の方からの提案となりますので、企画総務委員会の審議事項になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
 最後に開始予定時期でございますが、今ご説明いたしました給与条例の改正等の関係がございますので、できるだけ早期に改正したいということで、今年の十一月からの実施を目途に検討している状況でございます。
○鈴木昌二 委員長 ただいまの説明に対してご質疑ありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 まず、勤務人員ということで、当面の間一勤務二名体制ですね。管理職の皆さん方が全部で何人いらっしゃるのかわかりませんが、大体年間通じて何回ぐらい担当されるのかということと、それから、初動対応ということで非常に重要な役割を担う方々ですよね。その意味で、ただいるだけでも、それはもう心強い話なんですが、やはり何をどうするかということが非常に重要ですよね、一番初動の部分ですから。その意味で、マニュアル等をどの程度整備されているのかわかりませんが、そういうものが今後準備されると思いますが、どういう内容になるのか。
 それからもう一つは、基本的には初動対応ということで、住民等のさまざまな電話等の受けこたえみたいなものもかなりあるんですけれども、その辺の具体的な研修体制みたいなものはどう考えていらっしゃるのか教えていただけますか。
◎齋藤 危機・災害対策課長 まず最初のご質問でございます当面二名ということで実施するけれども、どのくらいの管理職が年に何回ぐらい対応するのかということでございますが、今、対象になる管理職は百五十名ほどと想定してございます。百五十名が、二人体制でございますと年間約千コマございます。千コマを百五十名でやりますので、およそ六回から七回の範囲ぐらいの回数になろうかという形で考えてございます。
 二つ目のご質問でございます。重要な役割なので、そのマニュアル等の整備についてどうなっているかということでございますが、現在、実際にやっていただく作業のマニュアルを作成中でございます。緊急対応時で、初動期でございますので、東京都との連絡ですとか、防災関係機関との連絡、一番最初に災害対策本部内の区の幹部への連絡等、それを迅速に行うような体制をマニュアルにして考えてございます。マニュアルについては、今後検討して充実したものにしていきたいと思っております。
 もう一つ、最後の住民の皆様への対応等があるので研修等はどうかという質問でございますけれども、これにつきましても、初動期の関係機関等との連絡が中心となりますが、マニュアル等を含めまして、実施する前には研修を行いまして、それから、具体的な機器の操作等も含めまして十分な研修を行った上で、しっかり役割を果たせるような体制で臨みたいというふうに考えてございます。
◆市川康憲 委員 まだ起きていない段階でこの役割を立ち上げるわけですから、やっぱり起きたときの状況を、どんなことが予測されるのかということをきちんと想定しながら研修をきちんとしないと、いざというときに機能しないという部分も考えられます。非常に大事な方々だと思いますので、危機管理は想像力とよく言いますけれども、その辺をしっかりと踏まえた上で、研修をしっかりとやることが僕は非常に大事じゃないかなと思いますので、その点しっかり取り組んでいただきたいと思います。
◆田中優子 委員 三点あるんですが、まず一点目が、勤務場所は第一庁舎ということですけれども、今現在の状況で宿直できる状態に第一庁舎というのはあるのかどうかということ。
 それから二点目が、警戒待機勤務ということですが、宿泊するんですけれども、普通に寝泊まりできる状況なのか、例えば、いつでも即何かあったときに対応できるような服装にしても、そういう状況での勤務になるのか、その辺はどういうことなのかということ。
 それから、宿直手当ですけれども、これは年間にした場合には予算はどの程度になるのか、ざっと出ていればということを教えていただきたいと思います。
◎齋藤 危機・災害対策課長 一点目の勤務場所はあるのかということでございますが、今調整しているところでございまして、何とか場所を確保できる予定でございます。
 二番目の服装でございますけれども、いわゆる即応できるような体制ということでございますので、待機勤務として、夜間は仮眠という形になろうと思いますけれども、日直のときはそこにいて、何かあったら対応するということでございます。ですから、服装につきましては、そのときにすぐ起きて動ける服装ということで、常識的に判断していただくという形で考えてございます。
 それと、最後の宿直手当の年間総予算の件でございますが、ちょっと正確な一勤務当たりの金額というのは決まっておりませんけれども、おおよそ九千円から一万円ぐらいだと仮定してやりますと、先ほど一年間千コマということですから、約一千万円、これは仮定でございますけれども、二人体制でやった場合に年間一千万円程度経費がかかるだろうということでございます。
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○鈴木昌二 委員長 (4)平成十七年度世田谷区総合防災訓練の実施について、理事者の説明を願います。
◎齋藤 危機・災害対策課長 それでは、平成十七年度世田谷区総合防災訓練につきまして、資料に従って報告させていただきます。
 1の目的については省略させていただきます。
 2の実施内容でございます。
 まず、(1)の図上演習訓練でございますが、?の目的については記載のとおりでございます。実施日時は平成十七年九月一日、これは防災の日でございますが、木曜日の八時から十二時までとなってございます。会場につきましては、昨年と同様で国士舘高校の第二体育館、すぐ見えますけれども、そこで行う予定でございます。内容でございますけれども、当日の七時三十分に首都直下を震源とするマグニチュード三の地震が起こったと。世田谷区内における震度は六強である、そういう地震が発生したと想定いたしまして、実際に想定される区及び防災関係機関の職員の参集状況に合わせた発災初動期の対応について、図上演習訓練を実施いたします。今年は、自衛隊、警察、消防、日本赤十字社などの防災関係機関の職員の皆様にも災害対策本部の連絡要員としてご参加いただく予定でございます。
 次に、情報通信訓練でございますけれども、?の目的については記載のとおりでございます。?の実施日時でございますが、平成十七年九月二日金曜日の十時から十五時三十分までとなっております。内容といたしましては、各防災関係機関と行います情報伝達訓練、これはアでございます。それと、イになりますが、戸別の受信機を設置しております民間協力団体との戸別受信機通信訓練を行う予定でございます。
 次に、(3)のせたがや防災フェア二〇〇五でございますが、これは訓練というよりも、区民の皆様に防災意識を持っていただくために行うものでございます。日時は、平成十七年九月四日の日曜日、十三時から十七時までとなっております。会場につきましては、区立世田谷公園のケヤキ広場というところがございますが、そこを中心に行う予定でございます。内容につきましては、防災意識の啓発コーナーですとか、防災関係機関のPRコーナーなど、それと、災害時用の食料の試食コーナーなどを設けまして、家族連れで楽しみながら防災意識を高めていただけるような内容にしたいと考えております。
 次に、3の実施機関及び参加機関でございますが、記載してございます防災関係機関並びに協力団体等にご参加いただく予定でございます。
 この資料の説明は以上でございますけれども、ここで委員の皆様にお願いしたいことがございますが、九月一日に行われます図上演習訓練につきましては、委員の皆様にもぜひご見学いただければと考えてございます。ただ、図上演習訓練というのは、見ているだけではなかなかわかりづらいということもございますので、説明者を配置したいと考えております。その関係もございますので、一定の時間帯、これは今大体十時半ぐらいから十一時ぐらいと考えてございますけれども――にお越しいただければと考えてございますので、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
○鈴木昌二 委員長 ただいまの理事者の方、齋藤課長からお伺いされましたけれども、質疑に入る前にご相談ですが、ただいま説明がありましたように、防災訓練の見学については、委員の皆様のご都合がつく限りご参加していただくということでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木昌二 委員長 また、その際、委細については別途お知らせいたしますが、服装についてですが、貸与されている防災服をできるだけ着ていくという確認をとりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、理事者の説明に対してご質疑ありましたら、どうぞ。
◆里吉ゆみ 委員 今、説明で図上訓練に今回はどこどこが参加しますというご説明があったんですけれども、三つぐらい団体名があったと思います。そこは前回は参加していなくて、今回から参加するということで特別にご説明があったように理解したんですけれども、もしそうであれば、今回から参加することになった理由をちょっとお伺いしたいんですが。
◎齋藤 危機・災害対策課長 読み上げたところがわかりづらくて申しわけございませんでした。今年は、自衛隊、警察、消防、日本赤十字社の防災関係の皆様に、災害対策本部の連絡要員としてご参加いただくということで今準備を進めているところでございます。
 昨年度も警察、消防の皆様には見学という形で来ていただいておりましたけれども、図上演習訓練というのは、やはりこの防災関係機関との連絡体制というのが非常に重要なポイントになってまいります。そういう意味で、昨年も実は参加していただきたいと思って準備したんですが、なかなか、初めてのやり方だったものですから参加していただくまでにならなかったということで、ことしは、そういった機関にも訓練に参加していただくという位置づけで来ていただくということでお願いしたものでございます。
◆里吉ゆみ 委員 警察と消防はわかったんですけれども、自衛隊が参加するというのはどういう理由でそうなったのか。赤十字も何となくわかるんですけれども、警察と消防は去年来ていただいて見学をしていただいて、ことしは二回目だということで参加をしていただくというご説明があったんですけれども、それ以外の二つについて、ことしから参加するということはどうしてそうなったのかということをお伺いしたいんですが。
◎齋藤 危機・災害対策課長 実は、私ども区の方で災害対策協議会という、区長が会長になっている防災関係機関との連絡協議会でございますけれども、それを開催してございます。そのメンバーが自衛隊、警察、消防、日赤が含まれております。ですから、これは災害発生時だけじゃなくて、日ごろからこういう機関と連絡をとっていこうという形でのものでございまして、今回はそういった常日ごろから災害対策協議会で連絡を取り合っている皆様にご参加いただくと。特に、自衛隊につきましても、多くの災害の例を見ましても、発災初動期に被害状況を把握しまして、本当に被害が大きい場合には自衛隊の派遣要請をいかに迅速にできるかというあたりが被害拡大を防ぐ大きなポイントになってくると私どもは考えてございますので、そういった意味でご参加いただくということです。ですから、想定としましても、最初から自衛隊の方にいていただくということではなくて、要請いたしまして、そうすると、調査体制ということで自衛隊はしきますので、その調査要員ということで災害対策本部に来ていただくというふうな想定を考えてございます。
◆里吉ゆみ 委員 済みません、今、最初の説明で区内のいろんな連絡を回すのに自衛隊の方も入っていただくように理解したものですから。そうすると、本当に何かあったときにすぐに動いてもらえる区内の方たちをどう動かすかというか、区内で完結できるような体制がすごく大事かなというふうに読んでいて思ったものですから、その先の連絡体制がとれるかどうかということを確認する意味での練習ということでよろしいんでしょうか。
◎齋藤 危機・災害対策課長 委員のおっしゃるとおりでございます。ですから、消防、警察につきましても、最初からその場にいるということではなくて、実際の発災時の状況に応じて加わっていただきながら、連絡をとっていくというようなことを、実際の本当の参集状況を踏まえましてプログラムを組んでいるところでございます。
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○鈴木昌二 委員長 (5)世田谷区地域防災リーダー(防災士)養成講座の募集について、理事者の説明を願います。
◎齋藤 危機・災害対策課長 世田谷区地域防災リーダー(防災士)養成講座の募集概要についてご説明させていただきます。
 この事業は、今年度から始まりました実施計画上の事業でございます。災害時の助けあいネットワーク推進の一つのプログラムとして、平成十七年度から十九年度までの三年間で、おおよそ二百四十名ほどの地域防災リーダーの養成を図る計画となっております。
 まず、1の目的でございますけれども、これは災害に対する正しい知識や防災活動の技術を習得した地域の実践的なリーダーを養成し、地域における災害時の助けあいネットワークづくりを推進することにより、地域の防災力を高めることを目的としております。
 次に、受講対象者でございますが、これにつきましては、世田谷区在住、在勤、在学で、全講座出席可能な方ということで、一般公募の方と防災区民組織からの推薦者ということで対象者を考えてございます。ここには記載してございませんけれども、受講対象者の条件といたしましては、このほかに現在地域で実際に何らかの防災活動にかかわっていること、それと、受講後はさまざまな防災啓発活動に取り組んでいただくことになりますので、防災に関する啓発活動に対する意欲の高い方というふうな条件もあわせまして選考を行っていく予定でございます。
 次に、3の講座の内容でございますけれども、これはあくまでも現在のところの予定でございます。開講日時は、本年十一月二十三日、二十六日、二十七日の三日間を予定してございます。講座の講目数でございますが、全三十二講目を予定しています。内訳といたしましては、会場研修によるものが十五講目、これを三日間の研修でやるということです。それと、事前のレポート提出によるものが十七講目の予定でございます。なお、この講目内容につきましては、防災士の資格の認定機関でございます日本防災士機構というNPOがございますが、そこが定めている防災士の資格を取るために必要なものと同等なものになってございます。(3)の講師陣につきましては、大学教授、防災、気象関係の専門家等を予定してございます。
 次に、4の受講生の募集方法でございますけれども、一般公募及び推薦による募集を行いたいと考えています。
 募集人数につきましては八十名を予定してございます。
 なお、区民の皆様等への周知でございますけれども、防災区民組織からの推薦につきましては、八月中旬ぐらいに推薦をお願いする予定でございます。それと、一般の公募につきましては、「区のおしらせ」九月一日号でやることと、それから危機・災害対策課のホームページ等により周知を図ってまいりたいと思っております。なお、一般公募の締め切りにつきましては、九月十六日を予定してございます。
 なお、この講座につきましては、募集以外に区の防災担当職員にもできるだけ受講してもらって、八十名の募集枠とは別になりますけれども、専門知識と技術の修得を図ってまいりたいというふうに考えてございます。
○鈴木昌二 委員長 ただいまの説明に対してご質疑がありましたら、どうぞ。
◆上川あや 委員 二点お伺いいたします。
 一点目なんですけれども、講座の内容はかなり微に入り細に入りなのかなという感じの印象を受けますが、日本防災士機構の認定と同じものというご説明がありました。実際、区の地域防災リーダーということだけではなくて、この日本防災士機構の認定の資格を取れるのかどうかというのが一点。
 あともう一点、この資格が従前からあるということだと思うので、現在、区内にこの資格を持った方とかがいらっしゃるのかどうか把握していらっしゃるのかどうかということと、あと、その方々がいらっしゃるとして、区として地域の方々を活用するおつもりがあるのかどうかということの二点をお伺いします。
◎齋藤 危機・災害対策課長 まず一点目の、この講習が防災士の資格を取るための要件に該当しているのかということでございます。先ほどご説明いたしましたとおり、防災士機構、私ども、この講座をやる場合は防災士の養成講座の認証機関という形の指定を受けます。ですから、この内容を十分に満たしておりますので、防災士の資格を受けることができます。ただ、私どもとしては、あくまでもこの防災士、区の講座を受けていただいたからには区としての修了証ということで、区の地域防災リーダーということで登録していただくことを考えてございます。それ以上の防災士の資格を取得するということになりますと個人の資格ということでございますので、今考えてございますのは、受験料等をお支払いいただいて、防災士の資格を取っていただきまして、また、防災士という資格になりますと、地域のことだけではなくて、いろんな幅広い活動ということも出てまいりますので、防災士会というふうな会の活動もあるようでございますので、そういったような形になってございます。
 それともう一点、区内に防災士がどのくらいいるのか把握しているのかということにつきましては、今、防災士機構の方に、去年この制度が始まったばかりですので、なかなか十分状況を把握できていないところがございます。今、照会しているところでございます。当然、区内で熱心な方は取られている方もいらっしゃっていると思いますので、何らかの形で連携をとるような形を考えていきたいというふうに考えてございます。
◆上川あや 委員 ご説明を聞いていて、いわば指定機関に区がなるということなので、仮免の段階までいって、その後の試験はご自身でということのように理解いたしました。ただ、区単独での防災リーダーということだけですと、実際これを受講される方にとっての、これを受講したいということの意欲とか、自分が専門知識を得たことの可能性の広がりみたいなことにもかなり響くのかなと思うので、その後、ご自身で意欲があれば資格も取れるんだということの、意欲を高める、モラルを高めるという意味ではすごく必要なことかなと思いますので、その辺のご案内をよろしくお願いいたします。
○鈴木昌二 委員長 要望でよろしいですね。
◆上川あや 委員 はい。
◆市川康憲 委員 この目的にあるように、地域における災害時の助けあいネットワークづくりという部分が中心の課題なのかなという感じがするんですね。そうすると、要するに、この講座を受ける方々、ある程度地域にきちんと根を張っている方でないと、その地域の中でネットワークをつくるということは非常に難しい話で、じゃ、手を挙げた方が全部防災リーダーになって、その地域の中で自力で災害時の助けあいネットワークをつくれるかというと、なかなか難しい。そうすると、この部分をどう世田谷区が、修了後もこの方たちと連携をとりながらネットワークづくりに対するさまざまなバックアップをしていくおつもりなのかというということですね。ですから、この研修が終わった後、区はどうこの方々と関与していくのかということ。
 それからもう一つは、発災時の役割です。この方々が地域でどういう役割を果たしていくのか。そうなってくれば、当然目印的なものが必要になってくるのかなと。ヘルメットだとか腕章だとか防災服だとか胸章だとか、いろいろあるんでしょうけれども、そういうたぐいのものを考えていらっしゃるのかどうなのか。この発災時の役割はどうなのかということですね。
 それからもう一つは、受講対象者は世田谷区在住、在勤、在学だと。全講座の出席が可能な方々ということなんですが、この二十三日、二十六日、二十七日、極力お休みをということなんですが、これは時間帯は大体何時から何時ぐらいなのかということですね。
 それから、最終的に募集人員が今回八十人なんですが、区としては最終何人ぐらいを考えていらっしゃるのか教えていただきたいと思います。
◎齋藤 危機・災害対策課長 まず、一番最初に今後の受講後の支援体制ということでございますけれども、私ども想定してございますのは、今、実際にございます区民防災組織の防災部長さんとか、そういった方か、あるいはできれば実際に救出活動等で中心になっていただける方というようなことでお願いしたいなと考えてございますので、比較的年齢層の若い方というふうなことで考えてございます。いずれにしましても、この防災士の講座を修了しただけでは即戦力とはなりません。ですから、もう既にそういう方々は実践的な部分で経験を積んでいらっしゃる部分もありますので、それと合わせまして、何らかのコミュニケーションをとりながら、区としてもこの講習会で新たに得た知恵と、それから今まで培ってきた知恵をあわせ持って、地域の防災啓発活動を広めていけるような仕組みを考えていきたいというふうに思っております。
 二番目の発災時の役割でございます。これは、平常時は今申し上げましたように防災意識の啓発活動ということが中心になりますけれども、発災時につきまして期待する役割としては、救助あるいはその後の避難所運営等で中心的な役割をお願いしたいなというふうに考えてございます。
 目印等というお話でございますが、これも始まりましてから皆さんとご相談しながら決めていきたいというふうに考えてございます。
 三番目の受講時間でございますが、この三日間につきましては、午前十時から午後五時ぐらいまでびっしり、一日五講座ぐらいをやっていただく、大体そういうことで、集中的にやっていただくというふうな形になろうかと思います。
 最後に、区としてどのぐらいの人数の養成を目標にしているのかということでございますが、三年間で先ほど二百四十名というふうに申しましたが、ちょっと講座のやり方等を工夫しまして、三年間で大体三百名弱の方を養成できるんじゃないかというふうな感じに今なってございます。それ以降の養成につきましては、その時点でちょっと方向性を考えていきたいというふうに考えております。
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○鈴木昌二 委員長 (6)地域復興模擬訓練の実施について、理事者の説明を求めます。
◎齋藤 危機・災害対策課長 それでは、地域復興模擬訓練の実施についてご報告させていただきます。
 本件につきましては、七月二十一日開催の区民生活常任委員会及び七月二十二日の都市整備常任委員会とのあわせ報告となってございます。
 この事業の目的でございますけれども、東京都では、平成十五年三月に策定いたしました東京都の震災復興マニュアルに基づきまして、都民、団体、行政が協働して震災復興に取り組む地域協働復興という概念を提案して、平成十六年度から復興市民育成事業という事業を行っております。また、世田谷区の方では阪神・淡路大震災以降防災への取り組みを積極的に進めておりまして、平成十三年三月には世田谷区の都市復興プログラム、それから平成十四年七月には震災復興マニュアル等を策定しております。また、区内の多くの地域で避難所となる小学校を対象とした防災訓練を実施してきているところでございます。
 こうした経過を踏まえまして、本年度、東京都の復興市民育成事業を北沢三、四、五丁目の方に導入して、避難所運営訓練を含む模擬訓練を体験しながら、区民の皆様に震災から復興のための地域協力、協働と計画的な復興まちづくりの重要性を理解してもらうことを目的に実施するものでございます。
 2対象でございますが、北沢三、四、五丁目地区に在住なさっている皆様、メンバーとしては町会、自治会、商店街振興組合、小中学校PTAの皆様などでございます。
 主な内容につきましては、そこの表に記載しているとおりでございますが、八月二十七日、それから九月十日、十一日につきましては、これは宿泊訓練を含めまして二日連続でやるというふうな計画でございます。それで、十月三十日にまとめをやる。延べ四日間の日程で予定してございます。
 4の東京都との協力ということでございますが、この事業は、先ほど説明いたしましたけれども、実施形態といたしましては、東京都と世田谷区の共同による事業という位置づけになってございます。東京都と事業実施にかかわる協定を締結いたしまして、事業費につきましても、二分の一ずつを都区双方で負担することとなってございます。
○鈴木昌二 委員長 ただいまの説明に対してご質疑がありましたら、どうぞ。
◆青空こうじ 委員 八月二十七日北沢小学校、九月十日、十一日の時間が入っていないんですね。時間が何時からやるのか、何時に終わるのか、ちょっと教えていただきたいと思います。
◎齋藤 危機・災害対策課長 時間についてはちょっと、後ほどでよろしいですか。申しわけございません。
◆田中優子 委員 この地域が選ばれた理由を教えていただきたいのと、それから、対象がここに載っていますけれども、町会、自治会、商店街あるいは小学校PTAとなっていますが、一般の人たちを対象とする、そういう考え方ではないということなのかどうかということと、それから、もしも一般の方たちにも広く周知するという考えがあるとしたら、その周知方法はどのように考えていらっしゃるかということ。
◎齋藤 危機・災害対策課長 この北沢地域が選ばれた理由でございますけれども、一つは、この地域がやっぱり災害まちづくりに熱心に取り組んでいる部分があるのと、それから、そういう土壌があるということと、被害想定でもやっぱりきちんと計画を、体制を考えていく必要のある地域だということで、特にここを指名したということではなくて、総合支所間で調整いたしまして、ここの地域ということで決まったという経緯がございます。
 それと、この訓練は、せっかくやるということで、実は通常の避難訓練と医療救護訓練というふうな一般の区民の皆様にも参加できるようなプログラムと、それから災害復興のワークショップという、特定というかある程度メンバーを募ったワークショップ的なことを並行してやることになってございます。そういうワークショップ等をやるメンバーにつきましては、町会長さん、PTA会長さん等を通じまして、そういうコアになるメンバーの方をご推薦いただくような方法で参加者を募集している。また、避難所運営訓練あるいは医療救護所訓練等の参加につきましては、こういうチラシをつくりまして、一般の方も参加していただきますというお知らせをする予定でございます。
◆田中優子 委員 そのチラシは各戸配布というか、この地域の方に全戸配布というような形なのか、あるいは回覧なのか、どんなふうにされるんですか。
◎齋藤 危機・災害対策課長 これは、配布方法の詳細は確認していませんが、地域の方に回覧等で周知するというふうに聞いております。(「回覧じゃだめだよ」と呼ぶ者あり)
◆田中優子 委員 今、ちょっと漏れ聞こえる声もありました、ほかの委員からの声もありましたけれども、回覧というのは、なかなか回るのに時間もかかったり、忙しくて、来ても判こを押してすぐもう、内容もそれほど見なかったり、見てもメモしないと手元に残らないわけですよね。そこまでやる方はなかなかいないと思うんですよ。ですから、多くの方に参加してほしいという目的があるのであればというか、せっかくやるんですからその方がいいと思うので、ぜひとも違う方法というか、ちょっと予算はかかるのかもしれませんけれども、各戸配布とか、この地域の方にしっかり、今回モデルとして東京都と一緒にやるんだということであれば、周知徹底していただくように要望いたします。
◆山内彰 委員 この一回と二回は、いろいろなところでよくやられていると私は思うんですよね。例えば、池尻小学校では第二回と同じような訓練をやられているし、町会、自治会では第一回のような訓練をよくやられていると思うんですよ。三回目のまとめの会というのは今回ちょっと新しいような気がするんだけれども、参加人数予定を四十人、百人、四十人と変えているんだけれども、できればこの三つを経験することによってこの目的が達せるというか、よくわかるんじゃないかと思うんだけれども、これをばらばらにしているという意味は、どういうところからばらばらになっちゃっているんだろう。集まりづらいのかな。
◎齋藤 危機・災害対策課長 その点につきましては先ほど、この四十名というのは、いわゆるグループワークですとかワークショップ、それから災害まちづくりの計画をつくるという、そういうまとまった作業を継続的に行っていくメンバーが四十名ぐらいでないと、なかなかまとまった形にならないということで、コアメンバーを四十名ぐらい想定しています。あと、それ以外に百名というのは、もっと多く来ていただければもっと多く対応するような形で考えてございますので、あくまでも想定で、大体このぐらいの人数かなということでの人数というふうにお考えいただければと思います。
 それと、先ほど青空委員の方からいただきましたご質問の日時がわかりましたので申し上げます。八月二十七日は十三時三十分から十六時三十分まででございます。九月十日から十一日につきましては、十日の十三時から十一日の十二時三十分までという、宿泊訓練を伴う非常に長い時間になっております。第三回目の十月三十日につきましては、これも十三時三十分から十六時までとなっております。
◆上川あや 委員 一点お伺いいたします。
 第二回目のところで避難所運営訓練と医療救護所訓練ということが挙がっていまして、ぜひ具体的なこういうことをやっていただきたいなと思うんですけれども、以前、私は本会議でも医師会や薬剤師会さんとの連携の中身がどこまで実効性を伴っているのかということを聞いて、私の友人がこれを委嘱されている薬剤師さんということで、実際集合する小学校がどこにあるのかも、何時間も探さないと資料が出てこないとわからないわという状態だったりとかしたんですね。せっかくこういう訓練をやってくださるということは、すごくありがたいんですけれども、ここを集合場所として指定されている薬剤師さんとか、医師会のメンバーの方とかもいらっしゃるのかなと想像するんですが、これはあくまでも住民の方だけを対象にしていて、それは避難所の運営にかかわる協力団体ですとか、医療救護所の運営に携わる医療関係者ですとか、そういう方の連携というのは含んでいないんでしょうか。
◎齋藤 危機・災害対策課長 この医療救護所訓練につきましては、当然医師会、それから歯科医師会、薬剤師会、それと柔道整復師会等協力協定を締結している、医療救護所に関する締結をしている団体の皆様に運営をしていただくということでございます。
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○鈴木昌二 委員長 (7)安全安心まちづくりに係る区内事業者との協定について、理事者の説明を求めます。
◎小林 危機管理室副参事 安全安心まちづくりに係る区内事業者との協定についてでございます。
 お手元の資料のとおり、3の参考のところでございますけれども、これまでに区との協定では日本郵政公社と赤帽首都圏軽自動車運送協同組合城西支部と、このようなシールを張らせていただいてやっています。これを、今回社団法人東京都トラック協会世田谷支部、こちらの大きい方です。これをきょう二時から、二千三百台中、主に世田谷区内を稼働するというトラックに添付していただいてやろうと思っています。これは、団体でございます。
 翌二十日でございますがヤマト運輸、いわゆる宅急便というところでございます。これが二百九十七台のトラックとバイク三十台、よく郵便局の赤いバイクに小さい方がついていると思うんですが、宅急便の中にもバイクがあるということで、バイクを三十台、それからトラック、これを二百九十七台つけてもらう。
 二十一日には佐川急便というところで百台をお願いするということで、合計車両が二千二百十六台、バイクが三十台、おおむね二千二百四十六台の車両にこのステッカーをつけていただきまして、世田谷区の安全安心まちづくりを推進するため、区内事業者の社会貢献ということでお願いする予定でございます。これをつけていただいて、区が区民の方に防犯の意識を高めてもらいたいということで実施する予定でございます。よろしくお願いいたします。
○鈴木昌二 委員長 ただいまの説明に対してご質疑がありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 大きさが、何となくちょっと小さいような感じがしますよね。トラック等、特にヤマト運輸だとか佐川急便さんだとか、それなりに目立つ独自の会社ごとのペイントをされていて、そういう中に、ちょっと小さいから消えちゃうのかなという感じもするんですけれども、もう少し大きくできなかった理由は何かあるんですか。やっぱり相手さんの考え方があるとか、そういうことはないですか。
◎小林 危機管理室副参事 最初に、市川委員がおっしゃったとおり、そういう疑問がありました。それで、これを事業者にお持ちいただきまして、大きいのもございましてですね、安全安心まちづくりというプレートの大きいの、あれを持っていってもらって、張ってもらったんです。そうしたら、できれば小さい方がいいと。いわゆる宅急便にしても佐川急便にしても、それからトラック協会の方にしても、一応自分の会社の名前を大きく出すのが一番なんだそうですよ。それは広報と検討すると、大きさと、それから色合いですね。これは、こちらの方がいいと言うんです。実際には紺色のものを今つくっているので、紺の字でどうかという話をしたんですが、クロネコヤマトはグリーンとクリームだったですかね。それから佐川急便はどちらかというとシルバーですかね。そんな感じで、やはりこれの方がいいということで、逆に業者さんの方からそういう話でございました。
 今後、色とか文字の大きさ、これについては検討していきたいと考えております。
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○鈴木昌二 委員長 (8)その他に入ります。その他ありますか。
◎齋藤 危機・災害対策課長 私の方から、先月の本委員会でご報告させていただきました洪水ハザードマップの修正についての報告をさせていただきます。
 各委員の皆様には、既に修正したハザードマップの多摩川版をお手元に配付させていただいておりますが、この修正版は、委員の皆様や関係機関からいただいたご意見などを踏まえまして、よりわかりやすくするために修正を行ったものでございます。なお、この修正版につきましては、六月三十日から区のホームページに予定どおり掲載しておりますので、ご報告させていただきます。
○鈴木昌二 委員長 ただいまの説明に対して、皆様のご希望でハザードマップをめり張りを持ったということですが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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○鈴木昌二 委員長 続いて何かありますか。
◎小林 危機管理室副参事 口頭で二点ご報告いたします。
 仮称明大前交番設置のスケジュールについてでございます。
 本年の一月に都知事査定の結果、明大前交番を設置するという旨の新聞記事が出されました。ことし二月、オウム問題・防犯対策特別委員会において、その旨が市民活動推進課から報告されたところでございます。
 警視庁からのご連絡によれば、設置場所は世田谷区松原二丁目四十六番、明大前の北側でございます。敷地面積は七十五・七一平米、交番の施設は二階建ての交番を建てるということで伺っております。工事のスケジュールとすれば、本年の八月中旬に着工と。八月中旬はお盆ですので、実際には下旬からということでしょうけれども、明年十八年一月下旬には竣工予定だそうです。二月の上旬には開設できるのではないかということで伺っております。
 二点目でございます。平成十七年の安全安心まちづくり区民活動支援助成ということで、ボランティア保険と腕章を配るということで、五月十五日から六月三十日までの間、募集させていただいて審査させていただきました。
 まず、ボランティア保険でございますが、予算額四百二十万円のところ九十三件の団体が申請されました。申請金額は二百三十万五千円でございます。地域別に見ますと、世田谷地域が十一件、北沢地域が十九件、玉川が四件、砧が七件、烏山が二件、計四十三件でございます。これがボランティア保険でございます。
 実質的には十八の申請、新規の団体がふえてございますので、年々増加傾向にあるということでご報告いたします。
 もう一点でございます。防犯パトロールの腕章です。腕章の物品助成ということで、予算額二百万円でやっております。これが八十二団体来まして、九十六万八千四百六十八円の予算を執行いたします。これにつきましても、二十二の団体が新規で申し込まれております。これも同じように広がりを見せているところでございます。
 来年もこのような支援を推進し、ボランティアの底上げをしていきたい、そう考えております。
○鈴木昌二 委員長 ただいまの二件の説明に対してご質疑ありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 今お話しいただいた最後の部分で、防犯ボランティアの底上げを図りたいというお話だったんですが、今、いろいろ助成等の保険のお話を聞いていましたところ、かなり地域的なバランスがすごく、全然違いますよね。ここをどう克服していくのかという、最後のお話だと思うんですが、具体的にはどういう活動をなされるのか教えていただきたいと思うんです。
◎小林 危機管理室副参事 玉川地域の部分で私がちょっと少な目にお話ししたんですが、小中学校のPTAを含めると十八になります。ですから、町会、自治会の方が少しボランティア活動に足りないのかな、そういうふうにお考えいただければありがたいと思います。学校についても、前年よりはふえているということでお考えいただきたいんですが、町会、自治会の部分では玉川が若干少ないと承知しておりますので、今後、その辺についても玉川地域の町会、自治会に働きかけていきたいなと思っております。
◆山木きょう子 委員 腕章と保険とダブってということはできないんですか。だから、両方というふうな、そういう要望もあると思うんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。
◎小林 危機管理室副参事 これは、ダブって結構なんです。ダブっておりますので、ほとんどがダブっております。
◆山木きょう子 委員 そうすると、今ふえているということで、腕章が八十二団体で、保険の方が九十三件ということでしたよね。いろいろ今パトロールしているところが大分ふえていると思うんですけれども、申請の周知というのは区報とかそういうことで、どういうふうにして周知をしているのかということ。
◎小林 危機管理室副参事 これは、前回の委員会でもご報告いたしましたとおり、区報と回覧板、エフエム世田谷、それから区のホームページに載せてございます。また、昨年こういった助成を受けたところの団体には、もう一度こちらからご連絡したところです。ですから、昨年よりも新規の団体が若干ふえている、うわさといいますか、ご連絡が大分よくなったのではないかと思いますので、幾らかでも前年よりはふやしたいというのが事務局の案でございますので、前年やっていて忘れたと、人がかわると忘れちゃうという部分があるので、その辺、若干気をきかせたつもりでございます。
◆田中優子 委員 一つだけ、当初予算と比べて執行率が予算的にはちょっと低いような気がするんですね。これについては新規の団体がふえているという報告があって、それは非常にいいと思うんですけれども、予算執行的にはまだまだ半分ちょっととか、半分行っていないかというところで、どのように評価されているのかお聞かせください。
◎小林 危機管理室副参事 実は、先ほどのシールなんかも、この残った予算の中から使わせていただく予定でございますので、先行き総執行額は七割ぐらいになるのではないかなと思っております。よろしくお願いいたします。
◎室星 危機管理室長 今の助成のお話ですが、年度途中でございますので、今の時点で評価というのは難しいものかなというふうに思いますが、私どもとしても、いわゆる地域の皆さんの防犯活動を、それに対して支援していきたいというふうに考えておりますので、今後予算の点も含めまして、十分検討して有効に執行できるようにやっていきたいというふうに思います。
○鈴木昌二 委員長 以上で報告事項の聴取を終わります。
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○鈴木昌二 委員長 次に、2協議事項に入らせていただきます。
 (1)の視察についてですが、五月三十日の委員会で委員の皆さんからご意見をいただきまして、正副で検討させていただいております。現在、視察の候補地についてはお手元に配付の資料にありますようなところを考えております。基本的には、区内施設と区外施設とをあわせて見に行くことといたしまして、日程については、例えば年間予定で十一月十四日に予定されている委員会の終了後、午後から視察に行くなど、十一月か一月ぐらいを考えております。いずれにいたしましても、相手方のご都合もございますので、今後詰めさせていただきたいと思います。再度ご提案させていただきたいと思っておりますが、このような形で進めさせていただくことでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木昌二 委員長 では、そのように進めさせていただきます。(「みんな行くの」と呼ぶ者あり)いや、この中で……。また皆さんの、ここに候補がないところも正副または事務局に言っていただいて、また九月に入りましたら検討を進めて実施に移りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 視察についてよろしいでしょうか。何かご意見は。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○鈴木昌二 委員長 (2)次回委員会の開催についてですが、年間予定表にありますように、九月六日火曜日午前十時から開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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○鈴木昌二 委員長 以上をもちまして本日のオウム問題・災害・防犯対策特別委員会を散会いたします。
    午前十一時十二分散会
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 署名
  オウム問題・災害・防犯対策特別委員会
   委員長