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東京都 世田谷区

平成17年  7月 文教常任委員会−07月05日-01号




平成17年 7月 文教常任委員会
世田谷区議会文教常任委員会会議録第七号
平成十七年七月五日(火曜日)
 場  所 第五委員会室
 出席委員(十名)
   委員長         新川勝二
   副委員長        富永早苗
               平山八郎
               山内 彰
               谷 逸子
               増田信之
               稲垣まさよし
               桜井純子
               上川あや
               青空こうじ
 事務局職員
   議事担当係長      小池 篤
   調査係主事       星野香子
 出席説明員
   教育長         若井田正文
  教育委員会事務局
   教育次長        庄司 衞
   教育総務課長      梅村恒司
   学務課長        菅井芳彦
  教育改革担当部
   教育改革・学校適正配置担当課長
               泉谷憲俊
   教育指導課長      小島 茂
   教育相談・特別支援教育担当課長
               齋藤洋子
  生涯学習・地域・学校連携担当部
   部長          水戸都紀子
   生涯学習・スポーツ課長 平井信和
  ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇
本日の会議に付した事件
 1.報告事項
  (1) 世田谷平和都市宣言二十周年記念事業の実施について
  (2) 指定管理者制度に係る(財)世田谷区スポーツ振興財団の対応について
  (3) その他
 2.資料配付
  (1) 「わくわくサマープラン」の配布について
  (2) 夏季休業中における区内大学との連携について
  (3) 夏季プール開放チラシの配布について
 3.協議事項
  (1) 次回委員会の開催について
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    午前十時開議
○新川勝二 委員長 ただいまより文教常任委員会を開会いたします。
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○新川勝二 委員長 本日は、報告事項の聴取等を行います。
 それでは、(1)世田谷平和都市宣言二十周年記念事業の実施について、ご説明をお願いいたします。
◎齋藤 教育相談・特別支援教育担当課長 資料をごらんください。世田谷平和都市宣言二十周年記念事業の実施についてでございますが、本日、政策経営部とのあわせ報告となっております。
 それでは、1趣旨のところでございますけれども、今年度は戦後六十年、平和都市宣言二十周年、せたがや平和資料室開設十周年の節目に当たります。区が一体となりまして記念事業を実施し、広く区民、子どもたちに平和のとうとさをアピールするものでございます。
 2の内容でございますけれども、まず初めに、八月六日、七日、区民まつりに出店をいたしまして、せたがや平和資料室の特別展のパネルの展示及び平和都市宣言のリーフレット等の配付によりまして、PRを広く区民に行う予定でございます。
 次に、八月十三日土曜日になりますけれども、午後二回になります。平和映画祭と題しまして、北沢タウンホールにおきまして「父と暮せば」という映画を上映いたします。原爆を通して親子の愛情を取り上げたストーリーでございます。この映画は、文部科学省選定及び日本PTA全国協議会の推薦もいただいている映画でございます。
 次に、八月一日から月末三十一日までの一カ月間でございますけれども、各庁舎におきまして平和都市宣言の懸垂幕を掲出する予定でおります。
 次に、教育委員会の各事業でございますが、八月一日から三十一日の一カ月間、せたがや平和資料室特別展と題しまして、教育センターの入り口、エントランスホールにおきまして、せたがや平和資料室十周年記念に合わせまして、写真パネルや区民から寄贈されました貴重な物品等を展示する予定でございます。また、戦後六十年特別企画といたしまして、「太平洋戦争の終結と新しい日本のあゆみ」と題しまして、狩野光男画伯の東京大空襲展の連作画を掲示する。それと、戦後のあゆみということで年表にいたしまして、掲示する予定でございます。これは、戦後の社会の出来事と世田谷の出来事をわかりやすく並べたものでございます。これを掲示いたします。
 続きまして、九月二日から十月上旬にかけて、せたがや平和資料室地域巡回展といたしまして、北沢タウンホール、烏山区民センター、玉川の方は尾山台の地区会館になりますが、この三カ所を地域巡回展ということで、特別展の抜粋の内容を選びまして展示する予定でございます。
 その後、十月中旬から来年二月にかけまして、平和資料室の中学校巡回展に移ります。各中学校十六校、これは第一と第二ブロックでございますが、この十六校を順次回りまして、内容を展示する予定でございます。
 その後、生涯学習・スポーツ課でございますが、来年三月に、ピースセミナーと題しまして、平和都市宣言の趣旨に基づきまして、広く区民と平和問題について考える講座を三回ほど予定しております。
 3の周知方法でございますが、まず、「区のおしらせ せたがや」七月十五日号、ここでは映画祭と特別展の事業の周知を行います。続きまして、八月十五日号には平和都市宣言及び九月一日号に巡回展の周知、三回ほど周知する予定でございます。
 そのほか、区掲示板にポスター掲示及び区のホームページにて広くPRいたします。また、区立の小中学校及び区内の国立、私立、都立の学校にもポスター、チラシを配布いたします。また、同時にエフエム世田谷を通じましてPRをする予定でございます。
○新川勝二 委員長 ただいまの説明に対してご質疑がございましたら、お願いいたします。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○新川勝二 委員長 次に、(2)指定管理者制度に係る(財)世田谷区スポーツ振興財団の対応について、理事者の説明を求めます。
◎水戸 生涯学習・地域・学校連携担当部長 先月の定例会開催中にスポーツ振興財団が実施いたしました選定作業につきましては、多くの皆様方に大変ご迷惑をおかけいたしまして申しわけございませんでした。本日は、教育委員会事務局が作業の凍結の指示を出しました経過及びその後の対応についてご報告いたします。
 2の経過をごらんいただきたいと思います。
 まず、五月二十日金曜日に財団が依頼文書を八社の業者に発送いたしました。八社につきましては、この資料の裏面をごらんいただきたいと思います。下の段に表にしてございますが、この八社に対しての発送でございます。発送いたしました文書につきましては、二枚目の別紙2をごらんいただきたいと思います。
 五月二十日の日付で理事長が発信名になってございまして、指定管理者制度に係るプロポーザル提案書の提出についてという依頼文になってございます。これらの依頼文につきまして、表裏二ページにわたって依頼文になってございます。
 同じく二枚目の(別紙1)は、提出を求めた参加申込書でございます。また、その申込書の続きで三ページ分、(別紙2)から(別紙4)とございますが、これが提出を求めた提案書の様式でございます。以上の都合三枚六ページにわたるものを裏面の一覧表の八社あてに発送したものでございます。
 続きまして、六月三日でございますが、この依頼文の提案書の提出期限を六月三日に設定してございまして、この六月三日までに裏面の八社から財団に提案書の提出がございました。この提案書につきましては、裏面の表にございますように、運営系の業務に関する提案を三社が、設備系の業務に関する提案を同じく三社が、また両方の業務に関する提案を二社、計八社ということで提案書の提出がございました。
 六月八日水曜日の夕刻に、教育委員会はこの作業を財団が行っているという事実を把握いたしました。翌日の六月九日、教育委員会ではこの内容を調査し、当日の朝、作業の凍結を財団に指示いたしまして、財団から提案書を提出した業者八社へ凍結の指示を電話で行いました。
 六月二十日の月曜日に、財団がおわびと選定中止の文書、資料の最後の紙になりますが、別紙2を業者あてに発送いたしました。
 別紙2をごらんいただきたいと思います。六月二十日付の文書で「指名型簡易プロポーザルによる提案について」ということで、理事長の発信名で、今回の経過とおわびを通知した文書でございます。この文書の最後の方の今後の対応のところで提案書について述べておりまして、申し出があった場合には提案書をお返しする旨が記載してございますが、昨日までのところ、返却の申し出はないと聞いております。
 続きまして、3教育委員会の考え方でございます。今回の件につきましては、指定管理者制度が始まることに備えまして、財団が財団自身の競争力を強化し、経営改革を行うために、マネジメントについてシンクタンクとしての提案を業者に求めたものでございます。これにつきましては、管理監督をする教育委員会といたしましても、財団に対して経営の改善を図り、民間と競争ができるような体質に変えてほしいという旨の指導をこれまで強くしてきたところでございます。
 そのような指導の中で、財団の努力の一環だというふうに理解しておりますが、(3)にございますように、今回財団が通知した文書の中に「指定管理者」、また「プロポーザル」という表現を使っておりまして、この表現が財団が指定管理者に決まったかのような誤解を広く招いたと判断しております。
 六月九日の時点で選定作業を凍結いたしましたのは、このままでは不安が広まると判断いたしたためでございまして、すぐに不安を払拭するためには凍結することが妥当であると判断いたした次第です。
 今回の件につきましては、業者と関係者に対して説明責任をきちんと果たすよう、財団に対して厳しく指導いたしました。
 続きまして、裏面をごらんいただきたいと思います。4教育委員会の今後の対応でございます。今回の件につきましては、教育委員会では財団から事前に相談もなく、また教育委員会が外部からの情報によってこの事実を知るに至ったという点につきまして、深く十分に反省をしなければならないと考えております。今後、次のように対応し、関係者の信頼回復に努めたいと考えております。
 まず、(1)財団への指導・監督でございますが、財団の競争力を強化するため、これまで以上に経営改革に努めるよう指導していきたいと考えております。また、財団に対する指導監督の強化を図るため、教育委員会と財団との協議連絡を一層密にしていきたいと考えております。
 (2)指定管理者制度導入につきましては、導入に当たって透明性を確保し、公正な選定を行うため、外部委員を含む選定委員会を設置し、選定基準に基づき厳正な審査を実施したいと考えておりまして、現在、このための準備、調整中でございます。
 なお、業者が八社書いてあります下段の表でございますが、この八社のうち現在契約中の会社が五社、新規の会社が三社でございます。新規の会社につきましては、運営系業務の三番目、コナミスポーツ株式会社、設備系業務の二番目、株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ、三番目の日本管財株式会社、この三社が新規でございまして、それ以外の五社は現在契約中の会社でございます。
 このたびの件で皆様方にはご迷惑をおかけしましたことを再度おわびいたしまして、報告を終わらせていただきます。
○新川勝二 委員長 ただいまの説明に対してご質疑がございましたら、お願いいたします。
◆上川あや 委員 三点伺いたいと思います。資料がたくさんあって、見ながら話を聞いていたので、聞き漏らしがあるかが心配なんですが、まず一点目が、実際、資料をお出しして提案は何件あったのかということ。
 凍結のことをお知らせなさったということなんですが、その後の反応がどのように返ってきているのかというのが二点目です。
 あともう一点、裏面のところで指定管理者制度の導入ということで、選定委員会の設置等準備、調整中ということだったんですが、現在どのように進んでいるのかということと、今後の見通し、日程みたいなことを教えてください。
◎水戸 生涯学習・地域・学校連携担当部長 まず一点目の提案をいただきましたのは、裏面にお示ししました発送先八件でございます。発送したところから全員提出をいただきました。
 凍結に対しての反応でございますが、具体的にクレーム等を受けたという報告は受けておりません。また、今回、別紙2でお示ししましたおわびの文書で、今回いただいた提案書を今後財団の事業運営の参考にさせていただきたいということで、通知をさせていただいたわけですが、繰り返しになりますが、返却の申し出は昨日までのところ来ていないと聞いております。
 指定管理者の導入につきましては、現在、選定委員会の委員をお願いしたいということで、具体的に候補者にお願いをしていて、何人かの方にご了承をいただいているという状況でございます。
◆上川あや 委員 ちょっと私は不勉強なところがあるかもしれないんですが、指定管理者の選定委員、お願いして調整していらっしゃるということなんですが、これは民間公募の方みたいなものは入るんですか。
◎水戸 生涯学習・地域・学校連携担当部長 今回、公募は予定しておりませんで、業者、また財団とは関係を持っていないで、スポーツ施設についての知識をお持ちで、利害関係のない方を基本的な基準にして、私どもで選定中でございます。
◆上川あや 委員 利害関係がないと。業者についてということだと思うんですが、第三者的ということでいいんですか。役所から割と離れている方も入っているんですか。
◎水戸 生涯学習・地域・学校連携担当部長 外部委員には、現在、大学の関係の方をお願いしている状況でございます。
◆稲垣まさよし 委員 提案書の提出業者一覧という中で、三社ほど新規だということで、新規というのも入れているということなんですが、あと現在契約しているところ、この会社を選んだ理由をちょっと教えてもらえないでしょうか。
◎水戸 生涯学習・地域・学校連携担当部長 現在契約している会社の中では、比較的基幹的な役割を担っている会社の中から選んだということでございます。また、新規につきましては、これまでの官公庁関係の実績を見て選んだと聞いております。
◆桜井純子 委員 シンクタンクとしての提案を求めたけれども、誤解のある言葉を使ってしまったということが問題だと理解して納得をしろと言われることについて、出てきた資料に関して見ると、私はちょっと納得できないんです。まず、スポーツ振興財団の回答について、教育委員会は納得して理解をしたからこうやって報告しているんだと思いますけれども、では、スポーツ振興財団についてこれからの経営改革に当たってのシンクタンク的なものとか提案を、きちんともう一度、誤解を与えないようなことでやり直すこととか、本当にそれが必要だと思って財団がやったのだとしたら、仕切り直しでやるものだと思うんです。そういうことについては、財団はどういうふうに考えているというのはお聞きになっていますか。
◎水戸 生涯学習・地域・学校連携担当部長 財団の方では、かなり以前よりこの指定管理者制度について意識をして、内部で勉強会をしてきたものですから、この制度について非常に視野を狭めて見ていたので、今回、自分たちがやろうとしていたことと書面になっているもののずれに気づかなかったというとちょっと単純な言い方なんですが、気づいていなかったと私どもは理解しております。
 今後も本来の経営改革のために、本来考えていた趣旨のことを進めていきたいというふうに基本的に財団は要望しておりますので、今回の凍結、中止を経て、その後どういう形が本来あるべき姿なのかを十分協議して進めていきたいと考えております。
◆桜井純子 委員 今回八社から出してもらった提案書というものは、八社の方というのは、この文面から見ても、その先に管理者として仕事ができるかもしれないということを思って出したんだと思うんです。そういう意味では、利益を得られるかもしれないと。結局、あけてみたらこういう手紙が来て、もしもよければ返さないでこれを使わせてほしいではないけれども、参考にというふうにスポーツ振興財団が言ってきたことに対して、その先のことを考えると、返してくれと言いづらいのかもしれないし、返していない。
 私は、スポーツ振興財団は返してほしいところは言ってくださいではなくて、こういう間違いをしてしまったのでお返ししますというふうに本当はきちんとすべきだと思うんですけれども、教育委員会としてはそれはいかがなんですか。話の中で、きちんと返すべきではないかということはなかったんですか。
◎水戸 生涯学習・地域・学校連携担当部長 今回ご報告いたしましたように、財団の方でやろうとしていた作業そのものについては、基本的なやり方として間違っていないというふうに理解しております。今回、通知文等の表現に問題があって、結果的に多くの方に誤解を招いたと考えておりますので、提案書について返却の必要はないというふうに区の方で判断をいたしました。
◎庄司 教育次長 資料の三枚目をごらんいただきたいと思います。このプロポーザルについて参加するか、不参加をするかの判断をいただきます。参加をいただきますと、その裏のページに書いてありますように、一つには提案書の書き方としては設問を六つほど用意させていただいて、経営方針について記述してください。設問2が、従業員の資質の維持、向上についての具体策。(別紙3)になりますが、設問3、個人情報の取り扱いに関する考え方を記述してください。設問4が「公共のスポーツ施設」の業務運営のあり方について記述してください。最後のページでございますが、設問5が、業務を通じ、財団とどのように連携を図っていくのか。設問6、利用者サービスの向上について方策を記述してください。このような六点にわたって提案をいただいたということでございまして、私も拝見させていただいた中では、それなりに各業者とも財団の運営について理解を示していただきながら、それぞれの会社の中でご判断いただきながら、好意的な意見を出していただいた。
 区の方といたしましては、このように出された意見については、できるだけ財団が参考にできるのかどうか、そこも十分判断をいたしまして、それは各業者とご連絡をする中で、このまま使わせていただける部分があるのであれば返さなくてもいいのかということで、結果的には各会社の方にお出ししたのがそういう結果という話で判断をしたところでございます。
◆増田信之 委員 学校現場で現在よく見かけたり聞いたりするのは、一生懸命やる先生がいると、周りの先生やPTAの方がその先生をつぶしてしまうというんです。出るくいは打つという感じで。それで、左遷とはいかないけれども、異動でほかの学校に移ってしまった。子どもたちはその先生が好きで、異動になってほかの学校の先生になってしまっても、みんな自宅に訪ねる、こういう光景を何回か見たんです。こういうことでいいのだろうかとずっと思っていたんです。これは最近改善されていると思いますけれども、一生懸命やるということについて、出るくいを打ってはいけないと思うんです。
 スポーツ振興財団は過去にいろいろ問題がありましたから、体質を改善しなくてはいけない。当然のことです。ただ、今回は指定管理者制度導入前に当たって、第三セクターが体質改善しようと、民間に負けない体質にしようと一生懸命やったことが、それは表現が間違っている、誤解されるよということで注意するならいいんだけれども、教育委員会が知らなかったからということで、いきなり凍結に持っていったというのは少し乱暴過ぎるのではないか。出るくいを打ったのではないか。むしろ頑張っているという評価をして、表現の仕方に間違いがあったことは認めなさいと言うならわかりますけれども、これがほかの第三セクターに影響を及ぼして、体質改善にちゅうちょするようであれば大変な問題になると思うんです。
 こういうことで、今回とった措置については、私は教育委員会側のとった措置の方が逆に少し疑問を感じているわけです。今後、そういうことがないように、一生懸命やる者は一生懸命やる方向で、体質改善しようと努力している者については協力をするぐらいの姿勢が欲しい。また、この委員会、議会もそうあるべきだと思います。これは意見を言っておきます。
◆稲垣まさよし 委員 一点だけなんですが、確かに増田委員のおっしゃっていた財団の経営努力というか、そういうノウハウというのを今後考えていかなければいけないというのは十分私も理解しているんですよ。ただ、誤解を招く文書、プロポーザル提案書というふうになっている限り、私の感覚としては、この文書から見ると、どうもシンクタンク的な役割を目指しているというふうには感じ取れないんですよ。中を見ますと、考え方だとか個人情報の取り扱いについてとか、これは経営のノウハウを生かせるような中身になっているんですけれども、若干疑問なのが、業務を通じ、どのように当財団と連携を図っていくのかとか、その部分は、シンクタンクの役割としては何か違うのかなというふうな見方をするんです。だから、やはり文書の中身、内容については、今後、財団の出し方にしても、財団が経営努力をしようということは理解を示そうと努力はしますけれども、中身についてはもう少し考えた方がいいのではないかと。文書の中身もそうですから、そういう指導は教育委員会として徹底的にやるべきではないかと思うんですが、どうでしょうか。
◎水戸 生涯学習・地域・学校連携担当部長 今ご指摘いただきましたように、財団では、この文書を自分たちの意図した表現のつもりで書いていたというところでは、考えていたことと実際につくっていた文書のずれが非常に大きかったと思っております。私どもといたしましては、今後、このような部分につきましても財団側の管理する立場の者と十分連携して、財団側の中で具体的な事務についても十分指導が行き届くように努力してまいりたいと考えております。
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○新川勝二 委員長 それでは、(3)その他で何かございますか。
◎小島 教育指導課長 前回の委員会におきまして、学力向上を図るための調査について次回ご報告したいと申し上げたんですが、現状について、きょうここで報告させていただきたいと思います。
 前回、データにミスがあって配付をストップしている状態と申し上げたんですが、その後、六月二十四日に東京都教育委員会から区市町村の教育委員会に通知が参りました。内容は、六月二十八日に予定していた説明会を延期します、予定は未定ですと。理由は、一部のデータに業者によるプログラムミスが判明し、現在すべての教科のプログラムの入力データの確認を進めているということで、学力向上を図るための調査の結果について、東京都教育委員会からまだ説明がなく、データの最終確認ができていないという現状がございまして、これについてはきちんとした説明とデータが来たら、できるだけ早く報告申し上げたいと思いますが、現状ではそういうことでできないということを報告させていただきます。
○新川勝二 委員長 ご質疑はございますか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○新川勝二 委員長 以上で報告事項の聴取を終わりにいたします。
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○新川勝二 委員長 2の資料配付につきましては、机上に配付されております「わくわくサマープラン」、夏季休業中における区内大学との連携について、夏のプール開放チラシの配布について。それから、会議資料には書いてございませんけれども、学校経営塾「開塾記念講演会」の開催についてという資料がお手元に配付されておりますので、お目通しをいただきたいと思います。
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○新川勝二 委員長 続いて、協議事項に入ります。
 次回委員会の開催についてです。視察後の委員会の予定でありますけれども、年間予定どおり、七月二十一日木曜日午前十時からということでよろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○新川勝二 委員長 それでは、そのように決定いたします。
 以上で協議事項を終わります。
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○新川勝二 委員長 これにて本日の文教常任委員会を散会いたします。
    午前十時三十分散会
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 署名
  文教常任委員会
   委員長