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東京都 世田谷区

平成17年  5月 都市整備常任委員会−05月27日-01号




平成17年 5月 都市整備常任委員会
世田谷区議会都市整備常任委員会会議録第七号
平成十七年五月二十七日(金曜日)
 場  所 第四委員会室
 出席委員(九名)
   委員長         羽田圭二
   副委員長        下山芳男
               小畑敏雄
               鈴木昌二
               関口太一
               吉田恵子
               市川康憲
               高橋昭彦
               木下泰之
 欠席委員(一名)
               上島よしもり
 事務局職員
   議事担当係長      岡本守広
   調査係主任主事     越智則之
 出席説明員
   助役          平谷憲明
  世田谷総合支所
   街づくり部長      大塚保道
   街づくり部参事     浅見 保
   土木課長        杉本義徳
  北沢総合支所
   総合支所長       真野源吾
   街づくり部長      安水實好
  玉川総合支所
   街づくり部長      春日敏男
   街づくり課長      北川秀雄
   土木課長        安藤武男
  砧総合支所
   街づくり部長      井伊和子
   街づくり課長      窪松泰幸
   土木課長        五十嵐慎一
  烏山総合支所
   街づくり部長      伊澤 節
   土木課長        小野田 眞
  都市整備部
   部長          株木孝男
   都市計画課長      中杉和明
   街づくり推進課長    男鹿芳則
   建築調整課長      工藤健一
   住宅課長        板谷雅光
  道路整備部
   部長          板垣正幸
   土木管理課長      吉田 博
   土木調整課長      山口浩三
   道路計画課長      青山雅夫
   交通広場整備担当課長  近江善仁
  ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇
本日の会議に付した事件
 1.報告事項
  (1) 平成十七年第二回区議会定例会提出予定案件について
  〔議案〕
   ? 世田谷区立公園条例の一部を改正する条例
   ? 世田谷区福祉のいえ・まち推進条例の一部を改正する条例
   ? 世田谷区営住宅管理条例の一部を改正する条例
   ? 世田谷区立特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例
   ? 世田谷区立子育てファミリー借上げ住宅条例の一部を改正する条例
   ? 世田谷区立高齢者借上げ集合住宅条例の一部を改正する条例
   ? 世田谷区自転車条例の一部を改正する条例
   ? 世田谷区立自転車等駐車場の指定管理者の指定
   ? 特別区道路線の変更
   ? 特別区道路線の認定
  〔報告〕
   ? 議会の委任による専決処分の報告(歩行者の転倒事故に係る損害賠償額の決定)
  (2) 平成十七年度主要事務事業
  (3) 都市公園の区域変更について
  (4) 野毛三丁目崖線地区周辺の緑地保全方針(素案)について
  (5) (仮称)奥沢五丁目自転車等駐車場の整備について
  (6) 成城学園前駅西口広場への路線バス乗り入れについて
  (7) 砧八丁目三十二番街区の樹林地の入札について
  (8) 耐震促進事業の推進について
  (9) 建築物浸水予防対策について
  (10) 区営住宅等の入居者募集(六月)について
  (11) 野川流域河川整備計画(原案)の閲覧、意見募集について
  (12) その他
 2.資料配付
  (1) みちづくりニュースVol.3
  (2) 世田谷区主要な生活道路網図
  (3) 世田谷区道路整備方針の概要
 3.協議事項
  (1) 正副委員長会の申し合わせ事項について
  (2) 行政視察について
  (3) 次回委員会の開催について
  ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇
    午前十時一分開議
○羽田圭二 委員長 ただいまから都市整備常任委員会を開会いたします。
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○羽田圭二 委員長 本日の委員会に上島委員より欠席の届け出が出ております。また、小畑委員、木下委員より遅参の届けが出ておりますのでご報告いたします。
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○羽田圭二 委員長 本日は、報告事項の聴取等を行います。
 ここでまず、本日は新体制による初めての委員会ですので、議事に先立ちまして当委員会の出席理事者の紹介をお願いしたいと思います。
 なお、参考までに都市整備領域管理職一覧をお配りしておりますのでご参照ください。
 それでは、お願いします。
◎平谷 助役 都市整備領域の部長級の職員を紹介させていただきます。
 世田谷総合支所、大塚街づくり部長です。
 真野北沢総合支所長です。
 安水街づくり部長です。
 玉川総合支所、春日街づくり部長です。
 砧総合支所、井伊街づくり部長です。
 烏山総合支所、伊澤街づくり部長です。
 株木都市整備部長です。
 板垣道路整備部長です。
 以降、それぞれの部長が各課長を紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。
◎大塚 世田谷総合支所街づくり部長 世田谷総合支所の管理職をご紹介申し上げます。
 世田谷総合支所街づくり部参事、浅見でございます。
 杉本土木課長でございます。
◎安水 北沢総合支所街づくり部長 それでは、私の方から街づくり部の課長をご紹介申し上げます。
 吉村街づくり課長です。
 桐山土木課長です。
 辻副参事(駅周辺整備推進担当)でございます。
◎春日 玉川総合支所街づくり部長 続きまして、玉川総合支所街づくり部の管理職を紹介いたします。
 北川街づくり課長です。
 安藤土木課長です。
◎井伊 砧総合支所街づくり部長 続きまして、砧総合支所の管理職を紹介いたします。
 街づくり課長、窪松でございます。
 土木課長、五十嵐でございます。
◎伊澤 烏山総合支所街づくり部長 続きまして、烏山総合支所街づくり部の課長を紹介させていただきます。
 街づくり課長、野徳でございます。
 土木課長、小野田でございます。
◎株木 都市整備部長 続きまして、都市整備部の管理職をご紹介させていただきたいと思います。
 中杉都市計画課長でございます。
 男鹿街づくり推進課長でございます。
 工藤建築調整課長でございます。
 内田建築審査課長でございます。
 草野交通企画課長でございます。
 板谷住宅課長でございます。
 渡辺副参事(市街地開発担当)でございます。
◎板垣 道路整備部長 引き続き、道路整備部の管理職を紹介させていただきます。
 吉田土木管理課長です。
 山口土木調整課長です。
 青山道路計画課長です。
 城倉用地課長です。
 直井道路事業推進担当課長です。
 最後に、近江交通広場整備担当課長です。
◎平谷 助役 以上、管理職の紹介をさせていただきました。よろしくお願い申し上げます。
○羽田圭二 委員長 次に、担当書記に自己紹介をさせます。
◎岡本 書記 議事担当、岡本です。よろしくお願いいたします。
◎越智 書記 調査係の越智と申します。よろしくお願いいたします。
○羽田圭二 委員長 以上で紹介を終わります。
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○羽田圭二 委員長 それでは、報告事項の聴取に入ります。
 (1)平成十七年第二回区議会定例会提出予定案件についてですが、〔議案〕の?世田谷区立公園条例の一部を改正する条例について、理事者の説明をお願いします。
◎安藤 玉川総合支所土木課長 平成十七年第二回区議会定例会提出予定案件。案件名、世田谷区立公園条例の一部を改正する条例についてご報告申し上げます。
 概要でございますが、恐れ入りますが、裏面の下側にございます案内図をごらんいただきながらご説明を続けます。箇所でございますが、世田谷区中町二丁目二十二番五号、面積は約百二十平方メートルでございます。
 公園名称でございますが、世田谷区立中町二丁目北公園。
 施行日でございますが、平成十七年六月二十一日から施行する予定でございます。
 説明は以上でございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 この公園の敷地の形状を見ますと随分変則的な形をしているんですけれども、もともとはどのような用地だったんですか。
◎春日 玉川総合支所街づくり部長 もともとはテニスコートがあった場所でございまして、そこが開発されたという開発行為の中での提供行為という形になってございます。敷地の南側の方に公園を設けたということでございます。さらに、この南側の方に玉川医師会の施設がございまして、それと一体となった形で利用されているというところでございます。
◆関口太一 委員 いつ完成予定ですか。
◎安藤 玉川総合支所土木課長 現場はもう既に完了してございます。
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○羽田圭二 委員長 次に、?世田谷区福祉のいえ・まち推進条例の一部を改正する条例について、理事者の説明を願います。
◎男鹿 街づくり推進課長 平成十七年第二回区議会定例会予定案件についてご報告いたします。
 案件名、世田谷区福祉のいえ・まち推進条例の一部を改正する条例でございます。
 趣旨といたしましては、昭和五十八年、梅丘ふれあい通りなどを初め区民参加で優しいまちづくりに取り組んできたところでございますが、平成七年に福祉のいえ・まち推進条例を世田谷区として制定いたしまして、住宅都市世田谷としてすべての区民が住みなれた地域社会で豊かな生涯を過ごせるよう福祉的環境整備を推進しているところでございます。この中で平成十四年に国が高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律、通称ハートビル法というものが改正されまして、建築物について建築基準法に基づく関連規定として一部義務化になったところでございます。さらに、その法律の中で一部自治体で独自に条例を定めて義務化をできるということが定められました。これを受けて世田谷区といたしまして福祉的環境整備をさらに推進するために、福祉のいえ・まち推進条例の一部にハートビル法に基づくバリアフリー整備規定を入れ込み、義務化をすることで改正するということでございます。
 改正の概要でございますが、ハートビル法に基づく建築物のバリアフリー整備の義務化を盛り込むことがまず第一点にございます。
 二点目として、義務化となる整備基準の適用用途、あるいは適用規模並びに整備基準の内容については、ハートビル法あるいは東京都が既につくっている都ハートビル条例よりもさらに拡大充実していくような内容に考えております。具体的には共同住宅については千平米まで義務化ということとともに、店舗については二百平米まで適用範囲を拡大したいということでございます。
 今回の義務化対象以外の部分については、従来どおり届け出制度による努力義務で指導をしていきたいと考えております。
 裏面をごらんいただきたいと思います。これは条例の体系図でございますが、二重の四角で囲んであるところですね。今回七章を新たに追加するものでございます。ここについて特定建築物ということで、建築物についてのバリアフリーの義務化を定める事項を加えるということでございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 一つは概要の(2)の「ハートビル法、都ハートビル条例よりも拡大充実して制定する」というこの「拡大充実」ということについては今ご説明がありました床面積千平米と二百平米ですか。この部分だけなのかということと、(1)の義務化を盛り込むことによって具体的にどのように変わっていくのかというこの二点を説明いただけますか。
◎男鹿 街づくり推進課長 適用範囲、適用規模の拡大ということでございますが、東京都が現在共同住宅については二千平米までというところを世田谷区として千平米まで義務化をするということとともに、既に東京都がハートビル法よりも適用範囲を拡大しているという状況でございまして、公共施設等については既にゼロ平米まで拡大しているという状況でございますので、東京都が拡大していない部分。店舗あるいはサービス施設については東京都は五百平米ということでございますが、それを二百平米まで、要するに身近な施設まで拡大していきたいということでございます。
 義務化の内容でございますが、ハートビル法自体が義務化の内容ですと建築関連規定ということで、建築基準法の中でバリアフリー化を審査しなさいよということになっておるということでございますので、それに基づいて条例も義務化ということで、建築関連規定として建築基準法の中で審査していただくということでございます。
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○羽田圭二 委員長 それでは次に、?世田谷区営住宅管理条例の一部を改正する条例から、?世田谷区立高齢者借上げ集合住宅条例の一部を改正する条例の四件を一括して説明をお願いいたします。
◎板谷 住宅課長 第二回区議会定例会提出予定案件、四条例の一部改正を提案する予定でございます。
 説明でございますが、?の区営住宅管理条例、?の特定公共賃貸住宅条例、?の区立高齢者借上げ集合住宅条例、こらちの改正の内容は全部同一でございますので、区営住宅管理条例のペーパーをごらんになりながら説明をお聞きいただきたいと思います。子育てファミリー借上げ住宅に関しましては少し改正内容が違っておりますので、また最後に説明させていただきます。よろしくお願いいたします。
 まず改正の理由でございますが、平成十八年四月から世田谷区営住宅等の管理に関しまして、地方自治法の改正に基づき指定管理者制度を導入するため条例の一部改正を行うものです。
 改正の概要でございますが、2の(1)にありますように指定管理者による管理を基本といたします。
 (2)にありますように指定の手続を定めてございます。
 また、(3)にありますように指定管理者の業務の範囲を?と?のとおり定めます。入居者募集から入居決定に至る事務につきましては国土交通省の通知に基づき、使用者決定や使用料認定事務等は事業主体の権限とし、指定管理者に権限を与えることができないとされておりますので、引き続き区の業務といたします。
 また、(4)のとおりに経過措置を附則として設ける予定でございます。
 今後の予定でございますが、二定で条例改正のご議決をいただきましたら速やかに選定委員会を設け、管理基準等のご審議をいただいた後、七月中には指定管理者の公募に入りたいと考えております。その後選定会議のご審議を踏まえ、指定管理者の候補者を選定し、第四回定例会にお諮りした上で十八年四月一日より指定管理者による管理を開始したいと存じます。
 スケジュールの方は、事業者の方に参入検討に十分な時間を与えるとともに、審議にも十分な時間。そして、四定で議決をいただきますのは、居住者の方に迷惑がかからないように決定された指定管理者に十分な準備期間を与えるものでございます。
 なお、公募に先立ちまして議会には検討経緯等を含めましてご説明をしたいと思います。
 続きまして、子育てファミリー借上げ住宅条例の一部を改正する条例ですが、資料の方をごらんいただきたいと思います。こちらも自治法の改正に基づき指定管理者制度が入ってくることによりまして条例の一部改正を行うものでございますが、子育てファミリーに関しましては現在三団地ございまして、一団地は十八年の三月に廃止、もう一つが十八年の十二月に廃止、最後の団地が十九年の三月に廃止ということになっております。指定管理者を十八年四月一日から導入いたしましても一年間では民間のノウハウを生かして成果を上げるには短いだろう、また一年間、短期間で窓口が変わるということで居住者の方の混乱を招きかねないということで、公営住宅で大切であります着実、安定した管理というものに少し支障が出るおそれもございますので、こちらにつきましては私ども区の業務で管理をしていきたいと考えております。
 説明につきましては以上でございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しましてご質疑がありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 最初の区営住宅の管理に対して指定管理者を選定するというお話がございましたけれども、一つは単なる施設の管理。要するに集会系の施設管理ではなく、現実に生活の場であるということ。居住者がいるという前提で指定管理者を選ぶということは非常に注意を要する部分というのがあると思うんですね。ですから、その点をどう考えていらっしゃるのかということ。
 それから、この指定管理者を導入する利点というのでしょうか、効果はどのようなものを期待されているのか、この二点をご説明ください。
◎板谷 住宅課長 今、委員のお話にもありましたように普通の通所施設等と違いまして公営住宅の場合にはそこにお住まいの方がいらっしゃいまして、暮らしそのものがありますので、その辺で着実、安定した管理というものが大切なことだと考えております。特に暮らしで二十四時間、どうしても対応できるような体制というところも考えていかなければいけない部分がございます。そうした急を要する対応というのも指定管理者を選定する基準としては大切な基準として定めてまいりたいと考えております。
 二つ目の利点ということのご質問なんですけれども、指定管理者制度そのものはいわゆるトリプルメリットといいましょうか、居住者に対してはよりよいサービスの向上を、民間にとっては新たな事業領域の拡大、あるいは行政にとってはコストの削減、またサービスをよりよく提供できる担保というメリットがございます。その中で住宅に関しましては、これまでと民間のノウハウによって新たな提案なんかがなされるのではないか、この辺を期待しております。
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○羽田圭二 委員長 次に、?世田谷区自転車条例の一部を改正する条例について、理事者の説明を願います。
◎山口 土木調整課長 案件名、自転車条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。
 自転車等駐車場の廃止でございます。条例の別表の中から自転車等駐車場を削除するものでございます。
 裏面の二ページ目、三ページ目をごらんいただきたいと存じます。一つは経堂北自転車等駐車場でございまして、経堂駅北側にございまして、民間から借り上げているものでございます。現在、自転車が三百四十台、バイクが四十台でございます。廃止の理由は借り上げ期間が満了になったというものでございます。九月一日をもって廃止の予定でございます。代替措置といたしましては、小田急の高架下の駐車場、新たにオープンするものを含めまして利用台数が十分だということで代替措置を考えてございます。
 成城東自転車等駐車場でございますが、仙川から東側、祖師ケ谷大蔵駅に向かってあります小田急線の高架下を利用した駐車場でございます。現在五百六十三台の利用台数がございます。この廃止の理由は、駅直近のより便利なところに小田急電鉄が駐車場をつくったということで廃止をするものでございます。この五百六十三台も十分小田急線の高架下の駐輪場で賄えるという状況でございます。廃止の予定は九月一日でございます。
 今後の予定につきましては、議会、PR等は記載のとおりでございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆関口太一 委員 経堂の方が廃止をされて、小田急の高架下の施設は同時にオープンになるんですか。
◎山口 土木調整課長 今、小田急の第一、第三というのが既にオープンしておりまして、利用率も一〇〇%ではございません。十分まだ余裕がございますが、そのほか小田急経堂第二というものが七月一日以降開設予定と小田急から聞いています。
◆高橋昭彦 委員 今のその第二というのはどのあたりに整備をされるんですか。
◎杉本 世田谷総合支所土木課長 場所でございますが、経堂駅の西に第三駐車場というのがあるんですが、それから東といいますか、駅に近い側でございます。
◆高橋昭彦 委員 その第一から第三まで整理されますと何台収容になるわけですか。
◎杉本 世田谷総合支所土木課長 現在経堂は民有も含めまして、自転車、バイク、原付につきまして約三千八百台の収容台数でございます。そして、廃止が約三百八十台ですから約三千四百台に減るわけなんですが、小田急から経堂第二は約千台を収容できると聞いておりますから、経堂駅周辺では全体で約四千四百台の駐輪場ができるということであります。
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○羽田圭二 委員長 次に、?世田谷区立自転車等駐車場の指定管理者の指定について、理事者の説明を願います。
◎山口 土木調整課長 案件名、世田谷区立自転車等駐車場の指定管理者の指定についてご説明いたします。
 平成十七年の第一回定例会におきまして二子玉川西多摩堤自転車等駐車場というものを設置させていただきました。裏面をごらんいただきたいと存じます。位置図が記載してございまして、東急二子玉川駅の下にございます多摩川堤防の天端、つまり堤防の上部を利用して設置したものでございます。ここの自転車等駐車場の管理運営を指定管理者に行わせるということで指定管理者の候補者を選定いたしましたので今回ご提案するものでございます。この駐車場につきましては位置図の上部の方にございます二子玉川西自転車等駐車場からの巡回管理で管理運営を行います。
 恐れ入りますが、表に戻っていただきます。指定管理者の候補者は世田谷区シルバー人材センターでございまして、指定の期間は平成十七年七月一日から平成二十年三月三十一日まででございます。
 3、4、あわせてご説明いたします。選定委員会は平成十七年の五月十三日に行いまして、先ほど1でご説明いたしましたように既設の二子玉川西自転車等駐車場からの巡回管理ということで公募は行わず、この駐車場を管理運営しているシルバー人材センターから出されました事業計画書等の内容について審査基準により評価を行うとともに、ヒアリングを行いまして、選定委員の合意により候補者を選定してございます。
 今後の予定は記載のとおりでございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しましてご質疑がありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 まず一つは指定管理者の候補者としてシルバー人材センターということなんですが、そのほかに手を挙げていたところがなかったのかということが一つです。
 あとは最終的に4で「各選定委員の合意」ということがございますが、この選定委員の中に外部の方がいたのかどうなのかということ。
 それから、「審査基準等により」ということが書かれておりますけれども、大枠で結構でございますので、この審査基準について少し説明いただきたいと思います。
◎山口 土木調整課長 今回指定管理者が管理運営する二子玉川西多摩堤自転車等駐車場でございますが、先ほどもご説明しましたように二子玉川西自転車等駐車場からの巡回管理ということで、ここの西自転車等駐車場につきましては既にシルバー人材センターが指定管理者として管理を行っているという特別な事情。条例の附則によりまして、公募は行わず、シルバー人材センターを候補者として事業計画書等の中から評価を行ったということで、相手方はシルバー人材センター一団体ということでございます。
 評価基準でございますが、大体全部で六項目設けてございまして、申請団体の概要、個人情報の管理体制、雇用研修、あるいは料金の収支計画、業務の実施、経営基盤等を総合的に判定をいたしまして判断したものでございます。
 外部委員でございますが、民間の方々、区民委員と学識経験者という方と、あと庁内委員という形で構成してございます。
◆市川康憲 委員 ごめんなさい。今の説明で、特別な事情、理由があってシルバー人材センターのみを候補者として検討したという話ですけれども、要するに指定管理者制度というのはある意味競争原理が働いてその意味が出てくるということでもあると我々は考えていたんですが、公募をしないということに対してある意味では問題点があるのか、ないのか、説明していただけますか。
◎山口 土木調整課長 自転車等駐車場につきましてはことしの四月一日から指定管理者で管理運営を行ってきております。昨年度指定管理者を選定していく上で条例改正を行いまして指定管理者を選定したわけでございますが、その中で現在、平成十六年まではすべてシルバー人材センターが管理運営を行っていたわけでございますが、そういう既存施設と、あるいはもう一つ、新規施設という平成十七年の四月からオープンしたものもございます。その新規施設二カ所につきましてはほかの駐輪場からの管理運営ではなく、全く独立して新規でオープンしたものですから、そこは公募を行いました。七団体から応募がございまして、その中から一団体、選定委員会の中から審査基準等で選ばれました。それは民間の団体でございます。そのほかの先ほど申しましたように既存の駐輪場に隣接しておりまして、既存の駐輪場からの巡回管理の方が管理運営、経営上の観点からも非常に経営効率がいいというところにつきましては、既存の駐輪場とあわせてシルバー人材センターを経過措置ということで指定管理者としたわけでございます。今回提案をしておりますこの駐輪場につきましても、そういった既存の駐輪場からの巡回管理ということで公募は行わなかったということでございます。また、仮にこれが今後全く新たに新設された駐輪場になりますと、そういう巡回管理とか既存の駐輪場からの影響というのがなければ、公募して指定管理者の候補者を指定していくという状況になると思います。
◆市川康憲 委員 言いたいことは、要するに入り口部分でもうここという前提がもしあるのであれば、その審査基準も選定委員会も必要ないのではないかという素朴な疑問があるわけよ。だから、ある意味では、この施設については今までの経緯もあるし、経験もそれなりに蓄積されている。また、いろいろな意味でここがふさわしいという前提があるのであれば、それなりに競争の中でも生き残っていくような選定の仕組みがあってもいいのではないかと思うの。最初から、では、こことある意味で決められているのであれば、指定管理者制度そのものの本当のいい部分が余り浮かび上がってこないような気もしたものですから、ここということでいくのであれば、もう少しわかりやすい形で我々も理解できるようなご説明がいただければなと思ったので一応聞いてみました。
 結構でございます。
◆吉田恵子 委員 細かいことなんですけれども、近場という判定は何かメーター数とかあるんですか。
◎山口 土木調整課長 近場というよりは、駅が離れてしまったらもう近いとは言えないと思うんですが、同じ駅周辺の駐輪場ということで、時間的にも巡回管理が可能なところを考えております。
◆吉田恵子 委員 あと西の方と多摩堤の方の収容台数はどのくらいでしょうか。
◎山口 土木調整課長 多摩堤自転車等駐車場は百六十二台の自転車、平置きでございます。二子玉川西は合計大体千五百台ぐらいです。
◆関口太一 委員 指定の期間が平成二十年三月三十一日とここに明記をされているということは、その後はいわゆる他の一般企業と競争させるような想定をされた上での期限なんでしょうか。
◎山口 土木調整課長 そのとおりでございます。
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○羽田圭二 委員長 次に参ります。?特別区道路線の変更について、理事者の説明を願います。
◎杉本 世田谷総合支所土木課長 平成十七年第二回区議会定例会提出予定案件につきましてご説明申し上げます。
 案件名は特別区道路線の変更であります。
 概要でございますが、認定する路線は世田谷区池尻四丁目四百六十一番百三十三の内から四百六十一番百三十四の内までであります。
 廃止する路線は世田谷区池尻四丁目四百六十一番百三十三の内でございます。
 恐れ入ります。裏面をごらんいただきたいと存じます。位置関係でございますが、案内図のほぼ中央を右上から左下にやや太い線がございますが、これが国道二四六号でございます。案内図の上の方にやはりやや太い線で東西にございますが、これは淡島通りでございます。真ん中に丸で囲まれた拡大図をごらんいただきたいと存じますが、廃止する路線ははしごのように記載してございます。また、新たに認定する路線を太く黒く塗りつぶしております。
 認定、廃止の延長、幅員、面積は記載のとおりでございます。
 なお、今回ご提案申し上げます路線の変更でございますが、都市計画法三十二条の同意協議に先立ちましてございました事前相談に区道路線の一部を変更したい旨の内容が示されたものでありますが、これにつきまして調査いたしましたところ、屈曲部いわゆるクランクの改修によりまして見通しが改善されること、歩道が設置されるということでございますので歩行者の安全が向上すること、あるいは並行する淡島通りと国道二四六号線を結ぶ補完的路線として道路網の改善に寄与することなどが考えられましたことから、平成十七年第二回区議会定例会に特別区道路線の変更につきましてご提案申し上げる次第でございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○羽田圭二 委員長 次に参ります。?特別区道路線の認定について、理事者の説明を願います。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 平成十七年第二回区議会定例会提出予定案件につきまして説明させていただきます。
 案件名、特別区道路線の認定でございます。
 概要でございます。鎌田四丁目六十番十七の内から二十一番十二までの認定です。
 裏面、認定予定箇所をごらんください。本路線は砧南小学校建てかえに伴いまして周辺環境整備の一環として学校用地を道路に用途変更し、整備したものでございます。道路につきましては、平成十年、砧小学校建てかえ時に整備されております。道路内にある畦畔、水路敷等が区に譲与されるため今回認定するものでございます。
 延長、幅員、面積は記載のとおりでございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○羽田圭二 委員長 次に、〔報告〕に入ります。
 〔報告〕の?議会の委任による専決処分の報告(歩行者の転倒事故に係る損害賠償額の決定)について、理事者の説明をお願いします。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 歩行者の転倒事故に係る損害賠償額が決定しましたのでご報告いたします。
 事故の概要でございます。発生日時、平成十七年一月二十四日午後二時三十分ごろ。
 裏面位置図をごらんください。発生場所につきましては世田谷区喜多見八丁目二十一番先区道。
 相手方、神奈川県大和市西鶴間二丁目在住の方でございます。乙でございます。
 事故の内容でございますが、乙が友人と歩いていたところ、世田谷区(以下「甲」という)管理の喜多見八丁目二十一番先道路上のL型溝接合面のずれにつまずき転倒しました。
 けがの程度でございます。頭部に全治三週間の負傷でございます。
 過失割合でございます。本件は、甲、世田谷区が管理する区道の管理業務の過失と乙の前方不注意の過失から総合的に勘案し、甲の過失割合は三割、乙の過失割合は七割となりました。
 損害賠償額は二万五千六百二十円。
 専決処分日は平成十七年五月二十三日でございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 転倒事故というのは結構聞いたりするんですけれども、要するにどういう場合に損害賠償をとれるのか。ここに過失割合があるわけですけれども、例えば歩道に街路樹があって、街路樹の根がかなり張ってきて、波打つ歩道って結構ありますよね。そこで転ぶということもあるし、また最近ではSP事業でも単なるアスファルト舗装ではなくて、レンガ敷きみたいな形のところも結構ありますね。そうすると、搬入のトラックや何かが入ってくるとだんだんわだちができたりしてでこぼこになる。アスファルトの場合だとでこぼこになっても結構わかるんだけれども、レンガ敷きみたいな形で整備した路面というのはでこぼこがわからなくて、結構つまずいて、ことしの初めだったか、転倒して骨を折ったご高齢の方もおられたんですけれども、要するにどういう場合にこうした損害賠償をしていただけるのかという、その辺の基準みたいなものが何かあったら教えていただけますか。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 過失割合を決めるに当たりましては、歩かれている方が例えば日中であったりだとか、晴れているとか、雨だとか、そのようなことでも過失割合というのは随分変わってくるみたいでございます。今回の場合についてはそのずれが三センチほどございました。そういった状況の中で総合的に勘案して今回は甲の過失割合が三割という形になったようでございます。
◆市川康憲 委員 要するに転倒してけがをしたという原因は別として、ともかくそういう方がおられた場合にはそれなりに区当局に申し出るということで、あとはいろいろな仕組みの中で判断をされていくという理解でよろしいですか。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 そのとおりでございます。
◆小畑敏雄 委員 今三センチとおっしゃったけれども、市川委員も言っていたけれども、その基準はどうなんだという意味で、では、二センチはどうなの、一センチはどうなのというずれの高さというかな。先ほどおっしゃられた木の根っこもいろいろなところで見かけますよ。そういう意味ではその基準というのはないんですか。
◎吉田 土木管理課長 特に私どもで道路管理上、例えば何センチがよくて、何センチが悪いという明確な基準はございません。ケース・バイ・ケースで現地の状況、先ほど申しました当日の天候とか、夜間、昼、その辺を勘案しまして、被害者の方とお話しして過失割合を決めているような状況でございます。
◆小畑敏雄 委員 失礼ですけれども、この方は何歳ですか。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 八十歳です。
◆関口太一 委員 こういう場合は、その後、そのずれた部分は直すんですか。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 まずは応急措置をしまして、今はもう完全にそういった段差も解消してきれいになっております。
◆高橋昭彦 委員 区道全般にわたりこういったことが、もし転倒した、けがをした、そういったことですべてにそのときそのときで検討されるんでしょうけれども、そうしますと、これは道路ですけれども、公園なんかでも同じような状況というはあり得るわけですか。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 あり得ます。やはり公園の中でも段差とかいったものはございますので、それはそれでケース・バイ・ケースによって対応します。
◆鈴木昌二 委員 歩道でもなければあれでもなく、L字溝につまずくなんて、ましてこれは店舗の前でしょう。僕は違った説明とか交渉というか……。だって、昔はどぶだったところをきれいにしたずれの三センチで、そこで転ぶなんていうのは普通でないよね。歩道ならばある程度は理解できるけれども、L字溝で転ぶなんていうのはどう解釈したらいいんですか。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 確かに歩道ではないんですが、そこもやはり歩行者が歩かれる場所でございますので、L型……。
◆小畑敏雄 委員 たしかここはガードレールがなかったところですよね。歩道がないのだから、当然歩道と車道の段差もないわけだよね。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 要はL型溝が並んでいますよね。並んでいて、こういう形でずれていたということでございます。
◆小畑敏雄 委員 ちまたでは――その前に一つ聞きたいんだけれども、このお年寄りは頭のどこをけがされたんですか。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 頭部のここのおでこのところです。
◆小畑敏雄 委員 ちまたでは、自分で転んでも、役所に行くと――というような話を聞きます。現実に私は聞いたことが二度あります。そういうことがいいことか、悪いことかは申し出てくる人の判断に任されるんだろうけれども、悲しいというよりは残念なうわさ話ではありますねというひとり言だけ言っておきます。返事は要りません。
◆市川康憲 委員 要するにこういうケースというのはもう枚挙にいとまがないと思うんですね。僕は前にも申し上げたことがあるんだけれども、要するに六千人弱の職員さんがおられて、世田谷区内でそれなりにそれぞれの立場で仕事をされている。自分の守備範囲だけやっていればいいというのではなくて、やっぱり世田谷区内は動いているわけだから、ある意味ではそういう危険ではないのかな、危なくないのかなという目線を絶えず持って町の中を歩いていただいて、こういう事故が起きる前にきちんとそれなりの改修をするなり、補修をするなり、手を打つということが非常に重要ですよ。
 要するに、何があっても、けがしたらともかく申し出ればいいというお話なんだけれども、申し出ない方々もたくさんいます。骨を折っても自分が悪いのではないかと。だけれども、そのお話を聞くと、やっぱりレンガ敷きがぼこっと飛び出ているんですよね。我々だってああいうのにつまずく場合もあるわけです。だから、そういう手法の見直しも必要でしょうし、そういう意味ではもっと区民がけがをしないような形での目線をもっとしっかりとふだんから持つことを要望しておきます。
◎井伊 砧総合支所街づくり部長 道路の維持管理につきましてはパトロールも十分回っておりますけれども、それ以外の職員も含めまして区全体の道路について、気がついた際にすぐに連絡をするという体制を整備しながら安全な道路づくりを目指していきたいと思います。
○羽田圭二 委員長 ここで、理事者の入れかえを行いますので、委員会を四分ほど休憩いたします。
    午前十時五十二分休憩
   ――――――――――――――――――――――
    午前十時五十四分開議
○羽田圭二 委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 それでは、(2)平成十七年度主要事務事業について、理事者の説明を願います。
◎株木 都市整備部長 それでは、お手元の平成十七年度主要事務事業という冊子に基づきまして順次説明をさせていただきたいと思います。
 私からは、まず「実施計画」の推進、「行政経営改革計画」の推進と領域全体にわたる課題についてご説明させていただきたいと思います。
 冊子の下の方に算用数字が入ってございますけれども、その一ページをごらんいただきたいと思います。まず区分のところで新規と書いてございますのは十七年度から新たに主要事務事業に入れたものに記載をしてございます。事務事業名が「実施計画」の推進、十七年度事業(目標)については新たな実施計画ができましたので、年次計画に基づいて着実に推進していきたいと考えてございます。
 一番右側に事務事業の内容及び手法が書いてございます。実施計画の中では二十事業ございますけれども、その中で都市整備領域に関係しているのは七事業ということで、?の災害に強いまちづくりから?の協働のまちづくりの推進、その辺が実施計画事業の中で都市整備領域と非常に関連している分野でございます。
 それでは、続きまして、次の二ページをおあけいただきたいと思います。「行政経営改革計画」の推進でございます。これも新たに策定いたしました行政経営改革に基づきまして順次推進してまいりたいと思います。特に行政の役割の変化や成果重視の視点から取り組んでいきたいということでございます。
 事務事業の内容及び手法で主な実施計画事業ということで?から?が書いてございます。領域固有のこういった項目が載ってございます。このほか全領域にまたがる課題については、先ほど説明があった指定管理者制度関係とか、外郭団体とか、いろいろ課題がございます。そういったものについても当然取り組んでいくというものでございます。
 続きまして、右側のページをごらんいただきたいと思います。全体の概括的な目次みたいなページがございますので、そちらをちょっとご説明したいと思います。十七年度のテーマというのが一番左の上に書いてございますけれども、これは基本計画の主要テーマごとに分類をしてございます。
 次に、右側へ行きまして事務事業の欄でございますけれども、災害に強いまちづくりと上に書いてございますけれども、これは実施計画事業の分類に基づいて整理させていただいております。右へ行きまして、防災街づくりの推進の前に印がございますけれども、印のあるものは実施計画事業を構成する事業というものでございます。
 さらに右へ行きますと、総合支所関係で世田谷が三、北沢が一八と書いてございますけれども、この防災街づくりの推進については、世田谷支所で取り組んでいるものは三ページに、北沢支所で取り組んでいるものは一八ページにというふうにそれぞれ目次になっているページでございます。
 以下、各支所ごとに詳細に説明をさせていただきたいと思います。
◎大塚 世田谷総合支所街づくり部長 それでは、以下ご説明を申し上げますが、時間の関係もございますので、ポイントを絞ってご説明をさせていただきます。
 世田谷総合支所街づくり部、三ページになります。お開きいただきたいと思います。災害に強いまちづくり、防災街づくりの推進でございます。太子堂地区、三宿地区、上馬・野沢地区、区役所周辺地区の防災性能の向上と良好な住環境形成を図るために、用地取得あるいは不燃化促進助成等を進めていくものでございます。
 次に、五ページをお開きいただきたいと思います。下の方ですけれども、犯罪のないまちづくり、安全安心まちづくりの推進ということで、引き続き公園パトロールの実施をしてまいります。
 次に、六ページをお開きいただきたいと思います。移動しやすいまちづくり、区役所周辺地区福祉のまちづくり「特区」でございます。十六年七月に東京都の「福祉街づくり『特区』モデル事業」に選定された松陰神社通りを中心といたしまして、地区内において平成十八年度までにユニバーサルデザインのまちづくりをハード、ソフト両面から集中的に推進するものでございます。十七年度、世田谷通りから松陰神社踏切手前まで約百五十メートルの道路整備をしてまいります。
 七ページでございますけれども、安全な歩道づくりということで、歩道整備、電線類地中化の推進、あるいは都計道補助一五四号線等の整備等を進めてまいります。
 ちょっと飛びまして一一ページをお開きいただけますでしょうか。世田谷のにぎわいアップ、にぎわいの核づくりということで、地区特性に合った事業手法を採用し駅周辺のまちづくりを進めるとともに、商店街の活性化等を促進するものでございます。経堂駅周辺地区、千歳船橋駅周辺地区、南側でございますけれども、地区計画の策定に向けた取り組み等を進めてまいります。
 飛びまして、一四ページですが、水と緑のまちづくりとして公園緑地等の整備、(仮称)かしのき公園、石仏公園拡張整備工事等、あるいは目黒川緑道整備工事等を進めてまいります。
 私どもは以上です。
◎安水 北沢総合支所街づくり部長 それでは、北沢総合支所の管内でございますが、特に主要な事業についてご説明させていただきます。北沢は一八ページから二八ページまでになっております。
 一八ページでございますが、まず災害に強いまちづくりということで、北沢三・四丁目地区、北沢五丁目・大原一丁目地区、豪徳寺駅周辺地区について国庫事業等を入れまして整備等を進めてまいりたいと考えています。
 続きまして、二〇ページをお開きいただきたいと思います。移動しやすいまちづくり、安全な歩道づくりということでございまして、歩道整備につきましてはタウンホールから淡島通りの代沢十字路までを計画しておりますが、昨年度梅丘通りまで整備が終わりましたので、今後は梅丘通りから百六十メートルの間を整備、バリアフリー化を進めてまいります。
 電線地中化等でございますが、明正高校について前年度仮整備が終わりましたが、今年度は電線地中化を行います。十八年度には道路築造ということで進めていきたいと考えています。明大前について一部残っておりましたが、電線地中化と道路整備を今年度で完了いたします。
 続きまして、二二ページをお開きいただきたいと思います。地域道路・交通ネットワークの構築でございますが、主要な生活道路築造につきましては、先ほども申し上げましたけれども、一五四号線、明大前八十メートルについては今年度で完成させます。五四号線の桜上水でございますが、桜上水側について今年度完成、築造整備いたします。主要生活道路でございますが、梅丘通りから赤堤通りにつなぐ道路でございますが、今年度築造整備という予定で進めております。
 続きまして、二四ページをお開きいただきたいと思います。世田谷のにぎわいアップ、にぎわいの核づくりということでございまして、下北沢駅周辺地区でございますが、地区計画の策定につきまして三月に素案説明会を行いましたけれども、今年度策定に向けて今後も進めてまいります。
 街路事業の認可でございますが、これは補助五四号線、区画街路一〇号線、下北沢駅前広場でございますが、測量等を順次進めまして年内の事業認可を目指して進めてまいります。世田谷代田駅と東北沢駅でございますが、駅前の整備に向けまして測量調査を今年度は実施したいと考えています。
 続きまして、二六ページをお開きいただきたいと思います。水と緑のまちづくりは北沢川緑道の整備でございますが、鎌倉通りがございますが、今年度は鎌倉橋から鶴が丘橋の二百二十メートルの緑道整備を行います。それと、環状七号線までの間の設計を今年度行う予定でございます。
 続きまして、二七ページでございます。地区計画の推進でございますが、下北沢については先ほどお話ししましたので、それ以外に北沢管内では桜上水三・四丁目につきまして地区計画策定に向けて今後進めてまいります。七月ぐらいに原案の説明会、公告縦覧等を予定しております。年内の策定を目指します。
 北沢総合支所管内は以上でございます。
◎春日 玉川総合支所街づくり部長 それでは、玉川総合支所管内の主な事業をご説明申し上げます。ページは二九ページから四三ページになってございます。
 まず、三〇ページをお開きいただきたいと思います。防災街づくりの推進でございますけれども、目黒通り地区の不燃化促進助成を行ってまいります。避難路の安全確保のために沿道建物の不燃化を促進するものでございます。
 続きまして、三二ページをお開きいただきたいと思います。河川整備でございます。河川整備、中段のところに谷沢川護岸改修詳細設計とございますけれども、護岸工事で懸案だった問題につきまして、今年度、桜の保全をしながら改修するための設計を行ってまいります。
 続きまして、三六ページをお開きいただきたいと思います。自転車等駐車場の整備でございます。自由が丘に隣接します奥沢五丁目に自転車等駐車場等を整備いたしますけれども、今年度はその設計を行ってまいります。後ほどご報告させていただきます。
 続きまして、三七ページをお開きいただきたいと思います。にぎわいの核づくりでございます。大井町線につきましては大井町線街づくり連絡協議会が昨年発足しましたけれども、今年度そうした協議会と連携しながら、あわせて等々力駅周辺のまちづくりの基本方針の検討調査を行ってまいります。
 続きまして、三八ページでございます。国分寺崖線沿いのみどりの保全・整備でございます。国分寺崖線保全整備条例に基づきまして七月一日から建築制限や建築計画の届け出が施行されます。この条例を活用しました崖線保全のまちづくりを適切に運用してまいりたいと思います。また、あわせまして、後ほどご報告させていただきますが、崖線上の野毛三丁目の緑地の保全につきまして取り組んでまいりたいと思っております。
 続きまして、四〇ページをお開きいただきたいと思います。水と緑のまちづくりでございます。公園の新設、そして拡張工事、改修工事、長谷川町子美術館の南側の桜新町一丁目緑地外四件の公園の整備を行ってまいります。
 続きまして、四一ページお開きいただきたいと思います。地区計画の推進でございます。上用賀一丁目地区地区計画につきましては、昨年の一月、地区計画を決定しましたけれども、残されました国立医薬品食品衛生研究所、馬事公苑につきまして新たに地区計画の整備計画を策定してまいりたいと思っております。あわせまして周辺のまちづくり協議会の設立を進めてまいります。
 以上が玉川総合支所のまちづくりの概要でございます。
◎井伊 砧総合支所街づくり部長 それでは、砧総合支所の管内の主な事業につきましてご説明申し上げます。
 四四ページ、災害に強いまちづくりの中で特に地先道路の整備につきまして力を入れてまいります。防災性の向上、地域のまちづくりを行うための基盤整備としまして六メートル以上の地先道路の整備を行ってまいります。
 続きまして、四五ページ、総合治水対策の推進でございます。こちらも野川沿いの遊歩道の整備、水路改良工事等を行ってまいります。
 続きまして、四八ページをごらんください。道路ネットワークの形成では、主要な生活道路の整備ということで希望丘通りの整備を行います。また、その下にございます橋梁の整備は野川の河川改修に伴いまして橋のかけかえ工事がございます。新吉沢橋と吉沢橋を一橋にまとめまして拡幅改良事業ということで、幅員十二メートルの橋を都が整備するのに対しまして負担金を支出するということでございます。また、橋梁の改良工事としまして東名高速にかかる三橋の高欄取りかえ工事を行います。
 四九ページでございます。にぎわいの核づくりということでは小田急線各駅の周辺街づくり計画の内容を推進してまいります。
 五〇ページでございます。玉川でも申し上げましたけれども、国分寺崖線沿いの緑の保全・整備につきまして同じように七月からの条例による届け出を運用しまして緑の保全、整備に努めてまいります。
 五一ページでございます。水と緑のまちづくりということで、成城三丁目の緑地用地取得ほか公園緑地整備を行ってまいります。
 五二ページでございますが、地下水の涵養促進ということで湧水保全重点地区がございます。そちらの雨水浸透施設設置を促進してまいります。
 五三ページでございます。地区計画の推進ということで、今年度の予定としましては成城八丁目地区の地区計画、それから「(仮称)大蔵五丁目地区」と書いてございますが、補助二一六号線の都市計画道路の整備と合わせた周辺の基盤整備計画を地元の方々と取りまとめながら地区計画としてまいりたいと考えております。
◎伊澤 烏山総合支所街づくり部長 それでは、続きまして、烏山総合支所の主要な事務事業についてご説明申し上げます。
 五六ページをお開きいただきます。災害に強いまちづくり、三つの事業から構成されておりまして、北烏山二丁目八先の局所改良事業。松葉通りの狭隘部ですけれども、この用地買収と整備工事をあわせて実施してまいります。
 次の五七ページをお開きいただきます。総合治水対策の推進ということで、雨水流出抑制施設の整備を引き続いて進めてまいります。
 続きまして、五八ページ、移動しやすいまちづくりということで三つの事業で構成されております。安全な歩道づくりということで、電線類地中化の推進の中で南烏山三丁目から粕谷二丁目にかけての千歳通りの実施設計をしてまいります。上祖師谷七丁目につきまして、六所神社通りでございますけれども、基本設計を行ってまいります。
 次に、六〇ページ、地先道路・交通ネットワークの構築ということで四つの事業から構成されております。道路ネットワークの形成ということでございます。主要な生活道路の整備、補助二一五号線本整備、これと関連します区画街路四号線につきましても本整備を行いまして供用開始をしてまいります。
 その次、地域をつなぐ自転車利用環境の整備ということで、自転車等駐車場の新設、増設を行います。また、放置自転車対策の充実ということで、放置自転車の撤去につきまして土日についても撤去を実施してまいります。
 次、六一ページ、橋梁の整備、給田一三橋補強・補修工事の詳細設計を行って、年度内に事業着手に向けて取り組んでまいります。
 次に、やすらぎのあるまちづくり、六二ページですが、六つの事業で構成されております。
 六三ページをお開きいただきます。水と緑のまちづくり。公園緑地等の整備ということで北烏山三丁目公園の拡張用地の買収を行います。また、公園の新設といたしまして(仮称)大道北どんぐり公園造成工事を進めてまいります。
 次に、六四ページ、地区計画の推進でございます。今年度は南烏山二丁目南部地区地区計画を進めてまいります。寺町周辺地区、北烏山六丁目地区、南烏山五丁目東部地区につきましても周辺の方たちとお話を進めてまいります。
 次に、六六ページ、自転車歩行者道整備ということで、北烏山一丁目、南烏山一丁目におきまして暗渠化された水路の上を自転車歩行者道として整備をしてまいります。
 烏山は以上でございます。
◎株木 都市整備部長 それでは、都市整備部関係です。
 六七ページをごらんください。防災街づくりの推進でございますけれども、住市総事業密集整備型等を記載の九地区、不燃化促進事業については目黒通り一地区を推進してまいります。
 次に、六八ページをごらんください。新規事業として住宅の耐震性の確保については後ほど報告事項の中で詳しくご説明いたします。
 次に、六九ページをごらんください。地域協働復興模擬訓練を今年度、北沢三丁目、四丁目、五丁目地区を対象に地域住民の協力を得ながら行ってまいります。
 次に、七二ページをごらんください。住宅の関係でございますけれども、都営住宅の移管につきましては今後シルバーピアを中心に進めてまいりたいと考えてございます。
 次に、七三ページをごらんください。二子玉川東地区の再開発関係でございますけれども、十七年度は実施設計及び権利変換計画書の作成等に向けて鋭意推進してまいります。
 次に、七五ページをごらんください。駅周辺街づくりの推進でございますけれども、豪徳寺駅、千歳船橋駅、祖師ケ谷大蔵駅周辺について引き続き推進してまいります。芦花公園駅南口地区につきましては十九年度の事業完成に向けて工事を進めてまいります。
 七六ページをごらんください。国分寺崖線沿いのみどりの保全・整備、都市景観の形成関係でございますけれども、条例が三つできたということと、水と緑の風景軸をあわせまして今年度はそれらを実施していくということで推進してまいります。
 七九ページをごらんいただきたいと思います。公園緑地等の整備、五支所分を全部まとめてここに記載してございます。新設の用地買収は二カ所、拡張が二カ所、新設整備が六カ所、拡張整備が三カ所、今年度は予定してございます。
 次に、八〇ページをごらんください。緑道の整備については、拡張が一カ所、改修が五カ所、本年度は予定してございます。
 続きまして、八一ページをごらんいただきたいと思います。地区計画の推進関係でございますけれども、十七年度は記載の四地区、十八年度も記載の四地区等を予定してございます。
◎板垣 道路整備部長 それでは、道路整備部のご説明をさせていただきます。
 八二ページをごらんいただきたいと思います。最初に災害に強いまちづくりということで、災害が発生した場合の対策としまして、この間、災害用マンホールトイレの整備を平成十三年度から進めてきてございます。今年度も記載のとおり取り組んでまいります。あわせて災害用井戸等についても取り組んでまいるところでございます。
 次に、八三ページをお開きいただきたいと思います。総合治水対策の推進につきましては各支所と連携して取り組んでまいるところでございます。八四ページに新規ということで書いてございますけれども、平成九年に河川法が改正されまして流域ごとに河川整備計画の策定が必要になってきてございまして、今、都の方で谷沢川・丸子川流域河川整備計画の策定に向けた準備を進めております。それに向けまして、区としまして調査をしまして反映させていきたいと考えております。
 なお、野川流域河川整備計画につきまして素案ができましたので、後ほどご報告させていただきたいと思っております。
 次に、八五ページにつきましては各支所等歩道の整備、あるいは電線類地中化の推進等に取り組んでまいります。
 八六ページ、交通安全につきましてはさまざまな啓発事業を効果的に推進しまして、交通事故防止に努めていくための取り組みを進めるものでございます。
 次に、八七ページでございますが、各支所からの報告もございましたけれども、ここに全体としてまとめてございます。都市計画道路用地取得としまして、用地取得六路線、主要生活道路用地取得としまして八路線、八八ページに主要な生活道路築造ということで道路築造の九路線及び仮整備ということで記載のような数字で取り組んでまいるところでございます。
 次に、八九ページにつきましては自転車等駐車場の整備ほか放置自転車の撤去、啓発等につきまして各支所と連携しまして取り組んでまいるものでございます。
 九〇ページの中ほどに新規とございますが、今年度はバイク駐車対策としまして新規に取り組んでまいりまして、中身としましてはバイク用駐車場の整備をしていく予定でございます。
 次に、九一ページでございます。地籍調査事業としまして平成十六年度より地籍調査に着手してございますが、今年度も若林五丁目地区の第二工区としまして約六ヘクタールほど地籍調査に取り組んでまいるところでございます。
 世田谷のにぎわいアップ、にぎわいの核づくりにつきましては交通広場の整備ということで、成城学園前駅あるいは経堂駅前の交通広場整備に取り組んでまいるところでございます。
 九二ページの最後でございますが、協働のまちづくりの推進ということで、違反公告物除却協力員制度ということで、平成十四年からこの制度をつくりまして区民の方の積極的な参加をいただきまして、路上の違法な張り紙、張り札、立て看等の除却に取り組んできてございます。引き続き協力員の方の募集を行いながら、協働して良好な道路環境を維持するために取り組んでいきたいと考えております。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆木下泰之 委員 梅丘の一二六号線なんですが、あそこはまだ買収に応じていない方がいらっしゃると思うんですけれども、それはそのままにして整備を進めようということなんですか。それはどういうおつもりでしょうか。
◎安水 北沢総合支所街づくり部長 一二六号線でございますが、用地買収等については今委員がおっしゃいましたとおり梅丘通り側に隅切りが道路線形に当たっている敷地がございますけれども、現段階では買収が終わった部分について築造整備ということで進めていきたいと考えております。
◆木下泰之 委員 歩道の部分を欠いたまま、そういう築造整備というのができるんですか。
◎安水 北沢総合支所街づくり部長 車道部分と歩道部分。歩道部分についても現状でも確保できますので、隅切り分については今後といたしまして、現段階では、十七年度については築造整備していきたいと考えています。
◆木下泰之 委員 それでできる歩道は何メートルですか。
◎安水 北沢総合支所街づくり部長 詳細は今手元にございませんが、一・五メートル前後だったように記憶しております。また詳しい資料があればご提供させていただきたいと思います。
◆木下泰之 委員 下北沢についての地区計画の素案の説明会というのはやったんですが、その後、いろいろな議論が下北沢では出ているわけですね。今の地区計画ではやはり建物が高過ぎるというような話とか、大規模再開発はよろしくないというような声がふつふつと上がってはいるわけですね。そういったことを踏まえてきちんと説明会等をもう一度やるという予定はあるんですか。いかがですか。
◎安水 北沢総合支所街づくり部長 その説明会は三月にいたしまして、その後、懇談会だけではなくて、以前からブロックごとにやりましたけれども、今度街並み誘導型という路線ごとの地区計画といいましょうか、規制と緩和というのがございますので、路線ごとの説明会とかもやりまして、今、委員がおっしゃいましたような説明会は今度やっていきたいと考えています。
◆木下泰之 委員 地区計画等を今考えておられるようですが、今あるグルメシティのところですね。あそこはそういうものを待たずに建築を進めたいというような形で動いているという話が聞こえてくるんですけれども、そういう話があるのかどうかということと、それに対してはどういう指導をしているのかということについて。
◎安水 北沢総合支所街づくり部長 窓口には今の下北沢の道路、地区計画の進捗状況等お尋ねがあるのは事実でございます。ですから、現状で計画されるのか、あるいは最終的な段階でおやりになるのか、中間でおやりになるのか、その辺は事業者さんのといいましょうか、オーナーさんの考えで進められるものと考えております。
◆木下泰之 委員 駅前の非常に狭隘な道路のところにある建物ですので、聞くところによると、あれは今の段階で五〇〇%そのまま全部使いたいという話がちょっと漏れ聞こえるんですけれども、もしそういうことであるとなると道路上の制限とかいろいろあると思うんですけれども、現状であそこにそういうものを建てることというのは具体的に道路の関係等でできるんでしょうか。
◎安水 北沢総合支所街づくり部長 委員もご承知だとは思いますが、商業地域で五〇〇%でございますが、容積率五〇〇%だとしても、道路幅員によりまして容積率が決まってまいりますので、現状では道路幅員による制限ということになります。将来街並み誘導型によりますと五十センチ下がる、それによりまして幾らかの緩和はあります。これは説明会等でご説明しているとおりでございます。また、必要であれば資料はご提供したいと思います。
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○羽田圭二 委員長 次に参ります。(3)都市公園の区域変更について、理事者の説明を願います。
◎杉本 世田谷総合支所土木課長 都市公園の区域変更につきましてご報告申し上げます。
 概要でございますが、名称及び位置は記載のとおりでございます。
 変更の理由でございますが、目黒川緑道の拡張整備を行ったものでございます。
 恐れ入ります。下の案内図をごらんいただきたいと存じます。この図で黒く塗ってありますところが今回の整備を行った約百三十メートルでございます。この場所の位置関係でございますが、図の右に行きますと大体目黒区の大橋方面でございまして、おおよそ百三十メートルぐらいで目黒区との境というところでございます。いわゆる世田谷区の東の方でございます。
 区域変更面積及び変更の期日につきましては記載のとおりでございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○羽田圭二 委員長 次に、(4)野毛三丁目崖線地区周辺の緑地保全方針(素案)について、理事者の説明をお願いします。
◎北川 玉川総合支所街づくり課長 説明の前にこれまでの経過についてちょっと触れさせていただきたいと思います。
 区長が三月の議会で当該地、企業所有地ですね。状況を踏まえて、将来的には取得の方向で考えたいと答弁いたしまして、その旨を今まで詳細に調査していた大手不動産会社に伝えたところ、その不動産会社はこの案件は取りやめる方向で考えるということでした。
 ただ、その後、五月十二日に別の大手不動産会社が来庁し、また二十四日に大手銀行の不動産部が相次いで来庁し、法令等の制限について詳細に調査いたしました。このような状況の中で緑地保全方針を早急に策定する必要があると考え、作業を進め、本日その素案をここで報告いたしたいと思います。
 緑地保全方針の素案の一ページ、二ページに地図が出ていますので、それをごらんください。まず趣旨のところですけれども、野毛三丁目崖線地区周辺は国分寺崖線の中でも特に多様な樹林や湧水などが存在し、緑豊かな国分寺崖線を象徴する地域として今後ともこうした環境の維持、保全が望まれる代表的な地域であります。今後、地域の人々、事業者、区が協働して、この国分寺崖線の緑を守り育てていくための指針として当該地区の緑地保全方針を策定いたします。
 冊子の一ページ下に案内図が記されております。黒く塗ったところが野毛三丁目崖線地区です。野毛三丁目崖線地区といたしましては世田谷区国分寺崖線保全整備条例に基づく国分寺崖線保全整備地区で、野毛三丁目に係る区域を今回の対象としております。野毛三丁目の七から十番まで、面積は約三・一八ヘクタールです。都市計画等は記載のとおりでございます。
 二ページの野毛三丁目崖線地区周辺の概要図でありますけれども、南東側は第三京浜に面しております。南西側は丸子川に隣接しております。また、南西方向に向けまして下がる、高低差約二十メートルの国分寺崖線の斜面地、豊かな樹林がつながっております。台地上には企業所有の建物及び周辺の住宅が建っております。この約三・一八ヘクタールの中の約二ヘクタールが企業の所有で、主に南西方向の斜面地部分はほとんどが企業の所有地であります。
 三ページをごらんいただきたいと思います。野毛三丁目崖線地区周辺の特徴であります。四ページの上の図でちょっと説明させていただきます。国分寺崖線における緑の拠点分布の図です。黒く塗りつぶしたところが野毛三丁目崖線地区であります。このような状況の中、国分寺崖線の一角にある緑の拠点となっております。当該地より南西約二・七キロメートルにある大田区の多摩川台公園までまとまった緑はほとんどない状態です。
 下の写真のところなんですけれども、上の写真が多摩川側から望む当該地の緑、また上の右側が当該地区の湧水が丸子川に流れ込む様子です。この湧水なんですけれども、区内の国分寺崖線で見られる湧水の中では最も多い湧水量が計測されております。下の写真は丸子川沿いの緑、丸子川と当該地区の樹林の写真であります。約三百メートルにわたる崖線状の緑の帯、クヌギ、コナラの二次林のほかケヤキ、シラカシの自然林も観測できます。丸子川が隣接しまして、近くに多摩川が流れていることから水と緑のネットワークの結節点となる重要な位置でもあります。そのほかに埋蔵文化財包蔵地、あとまとまった樹林が延焼火災を抑止する防災性能の高い空間となっております。
 五ページをごらんください。このように国分寺崖線の緑の連続性を保つ重要な拠点であり、水と緑のネットワーク形成の結節点となる当該地の緑地保全方針として七つの視点でまとめてみました。
 1良好な状態で維持されている自然的環境を永続的に担保する。
 2崖線上に連続した緑の帯を形成する樹林を保全する。
 3地域に開かれた緑地とする。
 4歴史・文化的環境を保全する。
 5豊富な湧水を維持・保全し、多様な生物の生息空間の形成を図る。
 6多摩川・丸子川・谷沢川と崖線による水と緑のネットワーク形成の結節点とする。
 7区民等との協働によるまちづくりを推進する。
 六ページの図ですけれども、当該地区を保全することにより緑のネットワークと水のネットワークが形成されるというイメージ図であります。
 七ページをごらんください。実現のための方策といたしまして、緑地保全方針の実現に当たっては、区民、事業者、区との協働のもと緑の保全、誘導が可能な法制度等に基づく各手法を効果的に活用していきます。下の実現方策のイメージ図をごらんください。左側が当面の方策、右側が将来の方策と書かれております。
 まず、左側の地区全体の中の核となる緑地。主に企業所有地でありますが、当面は市民緑地、特別緑地保全地区、部分的な開放樹林地などをお願いしていきたいと思います。また、企業所有地周辺の民地については緑地協定保存樹林地等を考えていきたいと思います。また、将来的には、核となる緑地は区で取得する方向で考えまして、都市緑地としてビオトープ、学習観察林、散策路などの整備を考えております。また、周辺の民地につきましては緑地協定とともに、さらにきつい規制で地区計画等も考えてまいりたいと思います。これらを区民、事業者、区が協働で進めていきたいと思います。
 八ページの図なんですけれども、今までの崖線地区の中の点につきまして、南西方向では緑の帯を形成する樹林の保全、湧水がもたらす豊かな水辺空間の保全、丸子川沿いの環境保全、個人住宅の敷地におきましては既存樹林の保全、緑化の誘導等を行っていこうとするイメージ図であります。
 最初のA4の一枚の資料に戻っていただきまして、3の策定・公表までのスケジュールでございますけれども、五月末から六月上旬まで、土地所有者、地区住民等へのヒアリング及び説明会の実施を行います。その中での住民の意見とともに議会の意見もお聞きしながら、七月二十二日の都市整備常任委員会に方針案を報告いたします。その後、七月末に方針の策定、公表をさせていただきたいと思います。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆関口太一 委員 三者、区と住民と事業者ということで、うち事業者というのはどういうことなんですか。
◎北川 玉川総合支所街づくり課長 主に大規模な敷地二万平米を所有する企業とも連携を図りながら進めていかないといけないと考えております。
◆関口太一 委員 今、その企業、事業者が持っている土地を区は購入しようとするわけですか、どういうことなんですか。
◎北川 玉川総合支所街づくり課長 この土地を持っております企業につきましては三回ほど訪問いたしまして区が将来的には取得する意向も伝えておりますけれども、企業としては当面この土地は持ち続けるという方向で売却はしないということなんですけれども、それとはちょっと矛盾した形なんですけれども、いろいろな大手不動産、銀行等が土地の調査、マンション計画について法令等の制限を調べているという状況であります。
◆関口太一 委員 では、区とほかの大手不動産といわゆる競合するような形になってくるんですか。
◎北川 玉川総合支所街づくり課長 ここの土地につきましてはどうしても区といたしまして緑地として保全していきたいと考えておりますので、大手不動産が来たときも区の考えを伝えまして、どうしても緑地として保全していくという考えで強い意思を伝えております。
◆関口太一 委員 買い手がたくさんあればあるほど土地の値段というのは上がるんでしょうから、その辺のことはどのようにお考えなんですか。
◎春日 玉川総合支所街づくり部長 いずれにしましても今都市緑地法、あるいは私どもみどりの基本条例がございますので、何らかの網をかけて、じわじわとその網を厳しくしていきたいなということです。そういう意味で、まずは緑地協定というようなレベル上げもございますので、そうした基本条例も含めて、さまざまな区の条例あるいは土地緑地法等を活用しながら進めてまいりたいなと思っております。
◆関口太一 委員 今の土地の所有者はそういう区の意向は理解しているんですか。
◎春日 玉川総合支所街づくり部長 この間ご説明を何度かさせ、私も伺いましたけれども、保全方針を定めるについてはご理解をいただいておりますし、説明会にも参加していただくような形で今進めているところでございます。
◆鈴木昌二 委員 関連で恐縮なんですが、丸子川と国分寺崖線。丸子川沿いの私的な橋をかけて、その使用料を東京都が徴集しているんだけれども、この一年で三倍だとか六倍だとかという話があって、その辺の位置づけもある程度世田谷区がこういう緑を残そう、また地域住民の話し合いのときには必ず出てくるものだから、きょう資料がなかったら結構です。そういう丸子川の上を使う橋の一つの使用料を東京都に言われて区が徴集しているとは思うんですが、それがちょっと極端なものですから、その辺を調べていただいて、その辺の説明も住民に十分しながら東京都とうまく働きかけたまちづくりをしていってもらいたいなと思っております。
 答えがあればいただければいいですし、なかったらこの次までその資料を届けていただきたいと思います。
◎春日 玉川総合支所街づくり部長 後ほど資料をお届けいたします。
◆木下泰之 委員 資料を見ますと、ここは二種風致地区になっているんだけれども、初めから二種だったんですか、一種だったことはないんですか。
◎北川 玉川総合支所街づくり課長 当該地は第二種風致地区になっております。
◆木下泰之 委員 一種と二種の定め方の基準というのはどういうふうになっていますか。
◎春日 玉川総合支所街づくり部長 今現在一種については静嘉堂文庫がとっています。静嘉堂文庫につきましては、よく鼻と言われているんですけれども、崖線が台地上に飛び出したところでございまして、その環境では山全体が岩崎家の別荘地というか、苗圃があれなんでしたけれども、そういった環境性あるいは風致がすぐれているということで昭和の初めに風致地区が指定されたときに第一種風致地区という形になったということです。そのほかのエリアについては第二種風致地区ということで、全体として崖線沿いの多摩川風致地区ということで都市計画が定められたということでございます。
◆木下泰之 委員 かつてそういうふうに定めて、その後のいろいろな開発の中でどんどん緑が少なくなってきて、二種の中でもこれだけのものが残っているわけだけれども、そうなると、例えば二種を一種に格上げすることはできるんですか、できないんですか。
◎春日 玉川総合支所街づくり部長 基本的に風致条例につきましては東京都の条例でございまして、政令都市等は自分で定めることができますけれども、この地区につきましては東京都の条例ということで東京都の判断ですけれども、都内の風致地区を見ますと、世田谷以外のところは、浅草寺とか、不忍池とか、基本的に公園とか寺社仏閣のエリアについて定めている。あと練馬区の風致地区がございますけれども、こういう一般住宅地について風致地区が広範囲にかけられている例というのは数が少ないというところで、今のそういった都市化の状況を見ておりますと、一種として一挙に一般住宅地を指定することが適切かどうかというのは十分検討が必要だろうと考えております。
◆木下泰之 委員 逆に緑が非常に貴重になってきていて、どんどん減っている中で、まとまった緑を有しているところについて政策的に一種に格上げしていくということは必要なことだろうと思うので、そういった検討もちょっと考えていただきたい。これは要望です。
 二種風致地区で行政として規制していくことを最大限やろうとすれば何ができますか。
◎北川 玉川総合支所街づくり課長 第二種風致地区におきましては一千平米のまとまった樹木の伐採等は東京都の許可になっております。ただ、東京都としてもその樹木の伐採の許可の申請が出されれば、指導はするけれども、許可せざるを得ないという状況でありまして、風致地区だけでは樹木を守り切ることは今のところできないと考えております。
◆木下泰之 委員 許可制なんだから、要するに東京都が世田谷区の要望等に応じて国分寺崖線の重要性を認識して、そういうふうに指導していけばいいのではないんですか。
◎北川 玉川総合支所街づくり課長 これまでも東京都には私ども三度訪問いたしまして許可をおろす部署に直接状況を説明いたしまして、そういう極めて強い指導ということでお願いしてまいりました。
◆木下泰之 委員 地区計画等をいろいろ定めていくのはそれはそれでいいことでしょうけれども、法律で風致地区条例というのは規定されているんですよね。やろうと思えば許可制度をきちんと厳正に適用して、守るべき地域として国分寺崖線についてきちんとそういう認識を持って世田谷区も東京都もそういう姿勢で臨めば、もちろん買収せざるを得ないということもあるかもしれないけれども、何もそればかりでなくて、民有地を民有地として用途を非常に厳しく制限する中で、せっかくある竹木、つまり緑については伐採を許可しないというようなことだってできると思うんですね。ぜひ検討していただきたいと思います。
◆吉田恵子 委員 重ねて世田谷区の基本に水と緑の保全というのがあって今回崖線保全整備条例も制定してきたわけですし、この地区をきちんと保全していく一つの風致地区のかけもありますが、世田谷区としてやっぱり押し出していく、世田谷のブランドアップとして保全の方向性をきちんと打ち出してこういう保全方針を出していくことはわかりやすいと思うんですね。ステップアップしていってみどりの基本条例へと考えていくことを三者できちんとしていく足がかりをつくっていくというのはとてもいいことなので、区民の方にもわかりやすくご説明をしていただいて、ぜひ進めていってほしいと思います。よろしくお願いします。
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○羽田圭二 委員長 では次に、(5)(仮称)奥沢五丁目自転車等駐車場の整備について、理事者の説明を願います。
◎安藤 玉川総合支所土木課長 (仮称)奥沢五丁目自転車等駐車場の整備についてご説明申し上げます。
 場所でございますが、裏面の地図、案内をごらんいただきながらご説明を続けさせていただきます。
 鉄道駅、自由が丘駅でございます。東西方向に走る鉄道が大井町線、南北方向に走ります鉄道が東横線でございます。この駅周辺で特に地図の真ん中ほど、東西方向、水平に走ってございます九品仏川緑道上に放置されている自転車を解消していくために駐輪場を設置するものでございます。本件につきましては平成十五年十月に請願が出されておりまして、件名が「奥沢地区に自転車置き場の確保を求める請願」が出されてございます。この請願が採択されまして、そのことを受けて世田谷区、関係区である目黒区、鉄道事業者であります東急電鉄と一年余、問題解決について話し合いを重ねてまいりました。このほど東急電鉄の敷地一部をお借りして駐輪場ができる見通しとなりましたので、そのことをご報告申し上げる次第です。
 地図の斜線部分が世田谷区が設置しようとする箇所でございます。緑道の幅の中心を境に北側が目黒区、南側が世田谷区となります。箇所につきましては奥沢五丁目四十二番でございます。
 規模ですが、約三百平方メートルの敷地をお借りしまして鉄骨の二階建て、収容台数はバイクと自転車を合わせて五百台を考えてございます。
 参考でございますが、目黒区も同様に設置する予定でございまして、緑道を挟んだ北側、目黒区の行政区域になりますが、自転車にして約三百台を考えているということでございます。この計画で完成いたしますと合わせて約八百台の収容台数となります。
 事業スケジュールでございますが、本年度設計いたしまして十八年度に建設、十九年度には供用開始というスケジュールを組んでおりますが、諸条件の整備が早目にできました場合は十八年度内に供用開始できることを視野に進めてまいりたいと思います。
 ご報告は以上でございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆鈴木昌二 委員 文言の整理と現実をお尋ねしたいんですが、この趣旨を読むと「自転車及び原付バイク」。「原付バイク」というのは「原動機付自転車」、一種、二種あって、百二十五ccまでは原動機付自転車であります。そして、整備概要を見ますと「自転車、バイク約五百台」とありますね。ですから、その辺の語句。要するに五十cc以下の原動機付自転車一種、また百二十五ccまでの二種、そういう文句ならば百二十五ccまでは置かせていただきたいと思っているんですが、その辺を去年あたりからテーマにしてきたつもりなのでいかがでしょうか。
◎安藤 玉川総合支所土木課長 資料の表現のご指摘、大変失礼しました。現在考えているのは五十cc原付バイクでございます。
◆市川康憲 委員 目黒の駐輪場もすぐ近くにできるんですけれども、これは利用の形態として、目黒区民も、世田谷区民も、いずれの駐車場も自由に利用可能なのか、それとも何か制限があるのか、その点を教えてください。
◎安藤 玉川総合支所土木課長 目黒区さんとは利用については制限なしでお話を進めてございます。どちらの区民であっても利用できるということで進めてございます。
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○羽田圭二 委員長 次に参ります。(6)成城学園前駅西口広場への路線バス乗り入れについて、理事者の説明を願います。
◎窪松 砧総合支所街づくり課長 成城学園前駅西口広場への路線バス乗り入れについてご報告させていただきます。
 成城学園前駅では小田急の連続立体と複々線事業の完成に合わせて西口の広場の仮整備を行いました。広場の整備状況、補助二一七号線の整備状況、交通管理者の方針、路線バスの運行便数等を総合的に勘案して、今回段階的に公共交通機関の乗り入れを進めていくものでございます。当面は現北口側の発着の千歳船橋・千歳烏山方面の路線バス五系統を対象とし、本年秋を目途に乗り入れを実現していきたいものでございます。
 経緯でございますが、平成十五年の一月に西口広場の都市計画決定、約五千平米でございます。平成十五年度から交通管理者と協議をしてまいりました。平成十五年の十月に都市計画道路補助二一七号線の広場直近の三街区の部分の事業認可を取得いたしまして、この十七年四月に西口の改札を歩行者のみ供用開始したところでございます。
 西口広場の段階的整備予定でございます。現在は二千平米ということでございますが、今後一部拡張を三千平米ほど行いまして、その後本格的な整備を五千平米として考えております。
 今後の取り組みといたしましては、他の路線バスの段階的な乗り入れを図っていくということと、タクシーも乗り入れていくということも考えております。
 5のその他でございますが、今後西口広場の整備が進むにつれて交通環境とか人の流れ等が変わることも想定されますので、駅周辺におけるにぎわいの道づくりについて南北の商店街の方々と勉強会を持ってお話し合いをしていきたいと考えております。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆木下泰之 委員 未買収の方々というのはどのくらいありますか。
◎近江 交通広場整備担当課長 広場に関しましては、予定しております第二段階の三千平米のうち地権者数にいたしましては三件でございます。
◆木下泰之 委員 それは解決しそうなんですか、しないんですか。
◎近江 交通広場整備担当課長 平成二十年度を目途といたしまして解決の方向でお話し合いを進めているところでございます。
◆小畑敏雄 委員 今、地権者は三名と聞いたんだけれども、三名ですか。
◎近江 交通広場整備担当課長 交通広場に関しましては三名でございます。
◎窪松 砧総合支所街づくり課長 今、近江から申したものは一部拡張後の平成二十一年三月を目途にしている部分の地権者の数ということでご理解いただきたいと思います。
◆小畑敏雄 委員 ちょっとわからないんだけれども、未買収のところは、私が見てもビルが南側だけで三個、北側に生協があって、パチンコ屋さんの入っているビルがあってと聞いているんだけれども、ということはどれかのビルを同じ人が二つ持ったり三つ持ったりしているという――二つ持っている人が一人いるな。それでも四人はいるよな。
◎近江 交通広場整備担当課長 今お手元にございます資料の3の(2)、(3)にちょっと話がまたがってしまいましたが、まず(2)が現在まちづくり交付金を得ながら進めている二段階目の整備状況でございます。こちらにつきましては十六年度に二千平米分整備が終わっていますので、残すところ千平米でございます。この千平米につきましての地権者が三名ということでございます。最終的には五千平方メートルの交通広場を想定してございまして、こちらにつきましては委員ご指摘のとおり相当数に上る地権者がございます。
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○羽田圭二 委員長 それでは、次に参ります。(7)砧八丁目三十二番街区の樹林地の入札について、理事者の説明を願います。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 まず、砧八丁目樹林地の概要について説明させていただきます。資料の保全誘導方針の裏面に図面がございますので、それをちょっと見ていただければと思います。
 この樹林地は小田急成城学園前駅南口から東に直線距離約三百メートルのところにございまして、仙川から東へ上がる斜面に位置しております。平成十四年十一月及び平成十五年六月に「成城学園前駅近くの緑地保存に関する陳情」がございまして、本委員会にて審査され、継続審査となったものでございます。そのときの審議の中では物納等の動きがあれば再度取り上げるということになっておりました。平成十六年七月に国税局から、物納の手続が終了し、財務省関東財務局へ管理が移ったとの連絡をいただきました。平成十七年二月に本委員会にて本陳情を再審査いたしまして、買収以外のあらゆる方策を検討し緑を守れ、緑を守った開発指導により緑被率を維持せよ等の意見が出されまして趣旨採択ということに決定いたしました。区では本委員会での決定を踏まえまして、別紙にもございますとおり砧八丁目三十二番街区の樹林地保全誘導方針を定め、当該地の調査に訪れる業者等に対しまして当該林地内における既存の樹林地をできるだけ保全した緑地の整備を働きかけております。
 次に、砧八丁目三十二番街区の樹林地の入札について説明させていただきます。
 資料をごらんいただきたいと思います。土地の所在及び面積につきましては記載のとおりでございます。
 入札スケジュールでございます。公示日、平成十七年五月十六日に公示されております。最低売り払い価格は十六億円です。受付期間は平成十七年六月十日から平成十七年六月十六日です。開札につきましては平成十七年六月二十三日、契約期限については平成十七年七月二十五日です。
 入札案内書への追記事項についてでございますが、区の働きかけによりまして、財務省のご協力を得まして国有財産の一般競争入札案内書における当該物件の参考事項欄に下記の事項が追加されました。「・現行法令(都市計画法等)に基づくもののほか、開発行為を行う際には、世田谷区と事前協議(緑地保全・周辺景観との調和等)が必要である。」といったことを記載、追記していただいております。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆吉田恵子 委員 さっきの野毛三丁目のときにも言ったんですけれども、特にこの砧八丁目については趣旨採択の陳情を受けて区民の声が反映できた形、本当にきちんと目に見える形でできてきたということでとても評価できると思います。こういう方向で世田谷区の水と緑をきちんと保全していくという形を見せていってほしい、きちんと積み上げていってほしいと思います。よろしくお願いします。
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○羽田圭二 委員長 次に参ります。(8)耐震促進事業の推進について、理事者の説明を願います。
◎工藤 建築調整課長 耐震促進事業の推進についてご説明いたします。
 趣旨、概要でございますけれども、?には相談窓口の設置ということで、建築調整課耐震促進を新たに設置いたしまして相談窓口を一本化しているところでございます。既に四月以降始めております。
 ?としまして、耐震相談・簡易相談の実施ということでございます。職員等による相談会等を定期的に開催して啓発等に努めてまいりたいと思っております。
 ?でございますが、建築物耐震診断士登録・派遣事業の実施ということでございます。区内在住、在勤の一、二級建築士及び木造建築士を世田谷区木造住宅耐震診断士として登録して派遣する制度でございます。六月一日に認定登録する予定で講習会を行ってまいります。
 ?としまして、木造住宅の無料耐震診断の実施でございます。昭和五十六年五月三十一日以前に建築確認を得て建築された平家または二階建ての木造住宅(戸建て、長屋、共同住宅、供用住宅)で、建築基準法令に違反していない建築物を対象に上記の診断士による無料の耐震診断を行う制度で、七月一日よりスタートいたします。
 ?でございますが、非木造の耐震診断の一部助成の実施ということで、昭和五十六年五月三十一日以前で建築確認を得て建築された木造以外の建築物を対象に耐震診断費用の一部を助成する制度でございます。
 ?といたしまして、耐震補強工事(設計、工事)の一部助成の実施ということで、区の耐震診断を受けた木造住宅について費用の一部を助成する制度で、十月一日よりスタートしていきたいと考えております。
 ?といたしまして、家具転倒防止助成の実施ということでございます。一人きりの六十五歳以上の高齢者あるいは身体障害者手帳の交付を受けている人たちなど一人では自活ができにくい人を対象に家具転倒防止器具取りつけ工事を区から派遣する業者が行う制度で、これを十月一日よりスタートしていきたいと考えております。
 ?ですが、資産活用型木造住宅耐震改修工事助成の実施ということでございます。木造住宅に居住する区の耐震診断を受けた六十歳以上の人が住宅金融公庫のリフォーム融資の高齢者向け返済特例制度の融資の決定を受けて耐震改修工事を行う場合に事務手数料の一部を助成する制度で、七月一日よりスタートしていく予定です。
 ?でございますが、分譲マンション耐震改修アドバイザー登録・派遣事業の実施でございます。区の耐震診断を受けまして、耐震補強が必要な非木造の共同住宅を対象として区に登録された一級建築士、再開発プランナーなどの資格を持ったアドバイザーを派遣することで耐震改修に向けた合意形成等の活動を支援する制度で、これは十月一日よりスタートしていこうと考えています。
 今までもスケジュールを申し上げましたけれども、まとめたスケジュールが次の別紙のとおりでございます。七月スタートと十月スタートが主にございますが、その間に啓発ということで、「区のおしらせ」等のPR、イベント、そのようなものを織りまぜながら、区民の皆様方に十分周知しながら、区内の各種団体の皆さん方の協力を得ながらこれらの事業を行っていこうと考えているところでございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆市川康憲 委員 この説明書きの?の家具転倒防止助成の実施については区から派遣する業者、?の分譲マンション耐震改修アドバイザー登録云々とか、区に登録された一級建築士とか、耐震診断についても試験を実施して認定登録するという、ある意味では区がしっかりと関与した部分もあるんだけれども、?の耐震補強工事(設計、工事)の一部助成の実施については費用の一部を助成する制度が十月一日よりスタートということですけれども、要するに現場ではどういう業者さんにお願いすればいいのかということがやっぱり一大事になっていますよね。最近のニュースでも五千万円ぐらいかけられて必要のないいろいろな耐震金具なんかもつけられたという事実もあるので、この辺をどうクリアするのかということがやっぱり一番大きな問題だと思うんですけれども、この点はどのように乗り越えていくんですか。
◎工藤 建築調整課長 いわゆる点検商法というのでしょうか、そういったようなたぐいが全部悪いとは言い切れませんけれども、区以外の人が営業に回ってそういった一部工事を行うこともあります。ただ、そのこととは切り離して、区としてはきちんと登録した業者の方に区民の皆さん方の申し込みがあったものについて派遣するということで、そういったものについての注意喚起を「区のおしらせ」等できちんと行っていこうと考えております。
◆市川康憲 委員 要するに耐震補強を具体的にやっていただく工事業者がどういう方なのかということが区民の皆さん方はわからないということですよね。信頼できるのか、信頼できないのか。だから、通常の下水道の工事業者みたく登録業者制をとるのかどうなのかということなんですよ。
◎株木 都市整備部長 正式な登録制度という形にはしていませんけれども、区の方でご相談いただければ紹介できるような業者を今用意はしてございます。ただ、こういういろいろな建てかえ等については各個人のお宅で取引のある業者さんもいるということもございますので、必ず登録業者でなければだめという形にはできないので一応こういう形にしてございますけれども、そういった紹介はできるような制度にしておきたいと思います。
◆市川康憲 委員 わかりました。要するにある程度自分たちで信頼できる業者さんが見当たらないという場合は区に相談すれば紹介していただけると。そうすると、紹介できる業者さんというのはどういう方々が対象なんですか。
◎株木 都市整備部長 それはほかの区なんかもいろいろあるんですけれども、いろいろ業界団体等がございますので、そういったところと連携して業者を選定しておきたいと考えてございます。
○羽田圭二 委員長 ほかにないようでしたら次に参りますが、ちょうど二時間が経過しておりますので、ここで十分間の休憩をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○羽田圭二 委員長 それでは、午後零時二十分から再開をいたします。
    午後零時十分休憩
   ――――――――――――――――――――――
    午後零時二十二分開議
○羽田圭二 委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 報告の(9)建築物浸水予防対策について、理事者の説明を願います。
◎工藤 建築調整課長 建築物浸水予防対策についてご報告申し上げます。
 趣旨ですが、近年、地下室等を活用した建築物がふえている中、地下室などへの浸水被害が発生しているという状況でございます。
 そこで、区といたしましては今後浸水被害の可能性が高い地下室を伴う建築物の新築などの際に、建築確認申請時にあわせて建築主等による建築物浸水予防対策を誘導するための措置を講じて考えていこうという趣旨でございます。
 取り組み内容でございますけれども、建築主等は地下室を有するなど浸水が起こりやすい建築物を新築する際に建築確認申請時にあわせまして浸水予防対策に対する届出書を区長あてに提出していただく。区といたしましては、建築主等に対しまして浸水予防対策に関する啓発、勧告、さらに調査、浸水対策の実施、維持、保全を講じることを求めていくこと等を定めた要綱を定めまして、六月中旬に実施していこうと考えております。
 予定でございますけれども、六月上旬にこの要綱を決定した上で指定確認検査機関への周知、区内建築関係団体への周知を行いまして、六月上旬に施行していこうと考えております。
 裏面に今回の要綱の案を記載してございます。目的から七条の勧告までございます。先ほど申しました取り組み内容について案として示しております。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○羽田圭二 委員長 (10)区営住宅等の入居者募集(六月)について、理事者の説明を願います。
◎板谷 住宅課長 区営住宅等の入居者募集(六月)についてご報告いたします。
 まず、1で募集する住宅の種別ごとに区分しております。(1)区営住宅あき家の募集、募集住宅及び戸数は記載のとおりで、合計十四戸でございます。
 (2)区営、区立高齢者単身向け住宅あき家入居登録者の募集、こちらはポイント併用方式を採用しまして、合わせて二十名の方を募集します。
 (3)区営住宅あき家の募集は高齢者二人世帯向けということで、二戸の募集を行います。
 (4)せたがやの家及び区立特定公共賃貸住宅の募集ということで空き室募集、表のとおりでありまして、裏面に行きまして合計二十四戸に向けての募集を図ります。
 (5)せたがやの家福祉型の募集は高齢者向けなんですが、空き室登録ということで、単身向け区分で十名、高齢者二人用で三名ということで募集します。
 2申込等について、募集期間を初め記載のとおりでございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○羽田圭二 委員長 次に参ります。(11)野川流域河川整備計画(原案)の閲覧、意見募集について、理事者の説明を願います。
◎山口 土木調整課長 野川流域河川整備計画(原案)の閲覧、意見募集についてご報告を申し上げます。
 まず、配付してありますお手元の概要版のリーフレットをご参照ください。河川整備計画と申しますのはリーフレットの四角の枠に囲まれております箇所の後段に記載されておりますように河川法に基づき計画的に河川の整備を進める区間において具体的な川づくりを明らかにする計画でございまして、河川管理者が定めるとされております。また、河川法では、計画の策定に当たって必要がある場合は関係住民の意見を反映させる措置を講ずるものとも規定してございます。この規定によりまして、このたび野川流域三河川、野川、仙川、入間川について東京都が河川整備計画の原案を作成いたしましたものでございます。この原案を公表しまして地域の方々のご意見を計画に反映させるために、東京都の要請に基づきまして世田谷区でも閲覧と意見募集を行うものでございます。現在はこのリーフレットの赤く塗られたところでございまして、今後計画案、計画策定と進んでまいります。
 表の方に戻っていただきますと、2でございますが、閲覧等の期間は六月一日から三十日まででございます。
 3でございます。閲覧等の場所でございますが、世田谷区では第一庁舎四階の土木調整課の窓口、その他は東京都及び沿川の各自治体でございます。
 4計画原案内容でございますが、記載のような六章立てになっておりまして、詳細についてはお手元に原案を資料としてつけておりますのでご参照いただければと存じます。
 また、流域にあります砧・烏山の両支所にも原案を置いてありますので、両支所でも閲覧が可能でございます。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆鈴木昌二 委員 これはこの説明のあれでいいんですが、例の避難広域で抜ける仮橋が東京都なり、また国土交通省なり、できたら正式な橋にして避難路、また花火の再開に向けてみたいな話がありますが、何かそういうことで進んでいるようなお話とか東京都の橋の考え方なんかがありますか。わかっていたら教えてください。
◎五十嵐 砧総合支所土木課長 今、委員お話しのあった件につきましては我々区といたしましても京浜河川事務所さんの方に要望書という形でお話ししています。今年度そこら辺のお話については、これから砧総合支所の土木課が中心になって京浜さんの方と調整する予定になっております。
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○羽田圭二 委員長 それでは、次に参ります。(12)その他ですが、何かございますでしょうか。
◎安水 北沢総合支所街づくり部長 それでは、訴訟事件の終了ということで、口頭ではございますが、ご報告したいと思います。
 本日説明資料ということでお手元にご配付してございますので、これを見ていただきましてご説明を聞いていただきたいと思います。平成十二年の十一月二十四日付事件発生につきまして当委員会に報告したところでございますが、このたび事件が終了いたしましたのでご報告するものでございます。
 事件名につきましては、記載のとおり道路指定処分取消請求上告提起事件でございます。
 上告人は豪徳寺二丁目三十一番十六号在住の方でございます。この参考図で見ますと○Aの方でございます。被上告人は区長でございます。
 経緯といたしましては、世田谷区長がなした建築基準法四十二条の二項道路の指定処分を不服として争われたものでございます。最高裁判所は平成十七年五月十三日、上告について受理しない決定をいたしました。よって当該道路については世田谷区長が指定処分したとおり建築基準法四十二条二項道路として確定いたしましたのでご報告いたします。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○羽田圭二 委員長 そのほかにまだありますでしょうか。
◎小野田 烏山総合支所土木課長 前回四月二十二日の当委員会で報告させていただきました北烏山七丁目十二番にございます岩崎学生寮の土地について、公有地の拡大の推進に関する法律に基づきまして交渉した結果を口頭でご報告させていただきます。
 平成十七年四月二十六日に岩崎育英奨学会の担当窓口であります岩崎グループ東京支店におきまして土地取得の交渉をいたしました。五月六日に岩崎育英奨学会より文書による断りの通知が参りました。内容につきましては売却に当たって一括処分を考えており、一部の切り売りはしないとのことと、あと価格に開きがあるとの理由でございました。
 今後も岩崎学生寮の土地の動きにつきまして引き続き関心を持っていきたいと思っております。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆小畑敏雄 委員 今の説明で前回四月何日云々という話がありましたけれども、そういう意味では、きょう委員になられている方はその時点のことを全然知らないわけですよ。口頭である程度の概要はわかったかもしれないけれども、やっぱりちゃんときちんとした資料を添えて説明をするのが丁寧なやり方ではないかなと思います。だから、要望をしておくというか、意見というか、そういうことです。
◆木下泰之 委員 私からもちょっとお願いなんですけれども、緑の保全ということで区に土地を買ってくれという要望が区民の方からも多かったりするわけです。一方で区の方から率先してこの土地は買うぞというようなことで進められた話も先ほどの国分寺崖線上の緑地等あるわけですよ。そういうことで一体何を基準に買う、買わないを考えていくのかというような問題もありますので、こういうことについてはやっぱり詳しくきちんとその都度報告していただきたいということを要望しておきます。
◆市川康憲 委員 私も同感ですね。要するに木はもう一本も切るべきではないというような考え方もだんだん出てきているような状況の中で岩崎学生寮というのはかなりの緑地ということを聞いています。今口頭でお話しいただいたんですけれども、小畑委員おっしゃったように僕らも今お話を聞いただけでは全部がわからないから、そういう意味では、ここはこういう理由だから区は率先して購入する用地であり、こちらはかくかくしかじか、こういう理由だから……。今ちょっと理由のお話はありましたけれども、そういうことも含めてわかりやすく、ああ、なるほどな思えるようなご説明を要望しておきたいと思います。
◎伊澤 烏山総合支所街づくり部長 岩崎学生寮につきましてはかつて一万名に近い署名も集められて、公園にしてほしいという要望も出されたところなんですけれども、先ほど野毛三丁目崖線地区周辺緑地保全方針(素案)についてということで玉川から報告がありましたけれども、私ども烏山総合支所としてあそこの緑の重要性、保全の方針につきまして現在方針を作成中でございますので、でき次第この委員会で報告をさせていただきたいと思います。
○羽田圭二 委員長 それでは、資料の要望等も出されていますので、ぜひ次回からよろしくお願いしたいと思います。
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○羽田圭二 委員長 続きまして、その他でございますでしょうか。
◎吉田 土木管理課長 それでは、口頭でまことに申しわけございませんが、仙川に生息していましたコイの死骸からコイヘルペスが確認されましたのでご報告いたします。
 コイヘルペスにつきましては一昨年の十一月に茨城県の霞ケ浦で日本で初めて確認されたところでございます。昨年の五月の連休ごろから鶴見川や多摩川、そして区内の野川でやはり浮上死が確認されまして、回収したコイからコイヘルペスが確認されたところでございます。ことしも五月二十四日、さきおとといでございますが、上祖師谷二丁目二十番の祖師谷中橋から上祖師谷二丁目八番の宮下橋の間の仙川で二十二匹のコイの死骸が確認されました。同日東京都に通報いたしまして、東京都が検査のために五匹を回収いたしまして検査しましたところ、五体のうち二体につきましてコイヘルペスの陽性反応が出たということで、昨日五月二十六日に第一次の検死の結果の報告がございました。また、別途国の機関で別の検体でさらに調査を行っているところでございまして、この結果につきましては五月三十日から三十一日ごろに出ると聞いております。
 区の対応でございますが、引き続き浮上死したコイの回収作業を迅速に行うとともに、河川パトロールの強化を図っていきたい。あと現地にお知らせ看板等を設置しまして、区民の方に周知するということでございます。このコイヘルペスでございますが、マゴイとニシキゴイのみに感染するということで、ほかの魚や人には感染しないということで農林水産省から報告を受けております。
○羽田圭二 委員長 ただいまの説明に対しご質疑がありましたら、どうぞ。
◆小畑敏雄 委員 感染ルートついてはどのような見解ですか。
◎吉田 土木管理課長 特に感染経路については東京都からの報告は入ってございません。ただ、コイヘルペスが発生する原因としまして、ほかのところから発生して、それをこちらの方に持ってきて放したというようなことで感染するというふうに聞いております。
◆小畑敏雄 委員 数年前に東京の河川で赤痢菌が生息という言い方がいいのかどうかはわからないけれども、繁殖しているという話を聞いたことがあるし、新聞記事で読んだことがあるんだけれども、記憶にありますか。
◎吉田 土木管理課長 申しわけありません。記憶にございませんが。
◆小畑敏雄 委員 理事者の方で見た記憶のある方はいますか。――そうですか。あるんですよ。赤痢菌がどうして河川でそういうふうに繁殖するかということを考えて、今コイヘルペスの感染ということも考え合わせると、おおむね一つの考え方が私の頭の中に出てくるんです。きょうはその辺でやめておきますけれども、ちょっと勉強してみてください。そうすると、何を直せばいいのかということが見えてくるんです。これだけ話しただけでもうぴんときている課長さんがおられます。首を縦に振っておられます。そのようなことをきちんと衛生管理してほしいということです。
○羽田圭二 委員長 それでは、その他にございませんようなので、以上で報告事項の聴取を終わります。
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○羽田圭二 委員長 次に、資料配付ですが、お手元に「みちづくりニュース」のVol.3、世田谷区主要な生活道路網図及び世田谷区道路整備方針の概要が配付をされておりますので後ほどごらんください。
 なお、「みちづくりニュース」Vol.3については理事者より補足説明があるということなのでお願いをいたします。
◎青山 道路計画課長 お手元の黄色い「みちづくりニュース」Vol.3でございますが、これは前回四月二十二日の当委員会においてご報告させていただきました都市計画道路の補助二一六号線、大蔵五丁目一番から三丁目三番先の事業化に向けました地元懇談会がありまして、それの第三回の状況を取りまとめたものでございます。
○羽田圭二 委員長 それでは、本件についてはよろしいでしょうか。
◆吉田恵子 委員 五月十五日に行われた第一回の説明会に参加させていただいたんですが、ニュースが出た後にこの回がもう行われているんですから、この回の様子の報告もいただけるのかと思って待っていたんですが、何かありますか。
◎青山 道路計画課長 まだ五月十五日の取りまとめは終わっていないので口頭でのご報告になりますけれども、十五日に第一回の区としての説明会を開催させていただきまして、地元の方三十六名ほどお集まりいただきました。当日は検討案の趣旨ということで、ニュースの四ページにあります現在の計画線を対岸の方に持ってくるような案を提示させていただいて、地元の皆様にご了解いただいたということでございまして、今後は都市計画の変更等を伴いますので、先ほど砧の街づくり部長からもございましたが、大蔵五丁目地区の補助二一六号線周辺の地区計画とセットで変更するために地元の方々と今後まちづくりについていろいろ協議をさせていただいて、その案がまとまった段階で具体的な手続を進めさせていただきたいと考えております。
◆吉田恵子 委員 最後のページにあるんですが、今までは地元懇談会ということで、石井戸会という地元の町会が主催で開かれていました。今回から世田谷区主催の説明会に変わっていった経緯が地元の方にはなかなか浸透していなかったようで、本当にこの道の話が具体化するのかどうかというのが審議の中でわからないまま出席されていて、何かあれよあれよという間に進んでしまったのではないかというような思いの方が何人かいらっしゃったので、丁寧過ぎるぐらい丁寧に、ぜひ住民総意がとれるように道づくり、それからここで上がってきますまちづくり協議会の設立とかまちづくりについての話し合いをじっくりと進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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○羽田圭二 委員長 それでは、次に参ります。次に、3協議事項に入ります。
 まず正副委員長会申し合わせ事項についてですが、お手元に五月二十五日に開催されました正副委員長会で確認された申し合わせ事項を配付しております。当委員会におきましてもこの申し合わせ事項に基づき委員会を運営していきたいと思いますのでご了承願います。
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○羽田圭二 委員長 次に、行政視察について協議をいたします。
 本年度は予算的には一人十二万円の範囲となっております。まず、日程を先に決めさせていただきたいと思います。
 あらかじめ正副委員長で協議をしたところ、七月十一日月曜日から十三日水曜日の二泊三日で予定したらどうかということになりましたが、いかがでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○羽田圭二 委員長 ご異議なしということなので、それでは、視察日程につきましては七月十一日月曜日から十三日水曜日の二泊三日といたします。
 次に、視察項目、視察先等についてですが、当委員会として調査研究したい事項や視察先等について今の時点でお考えがあれば伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。ご意見をどうぞ。(「正副にお任せします」「考えさせてください」と呼ぶ者あり)
 それでは、視察項目、視察先等については今のところご意見がないようなので、後ほどでもそれぞれにお寄せいただいても結構ですのでいただきたいと思いますが……。(「突然言われてもね」と呼ぶ者あり)はい。きょうのところは一応ご一任をいただくということで、その間にお寄せいただきたいと思います。その内容につきましては改めて提示をするということでお諮りをしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○羽田圭二 委員長 そのように決定をいたします。
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○羽田圭二 委員長 次に、次回委員会の開催について協議をいたします。
 さきの臨時会におきまして当委員会に三件の請願等が付託されました。そこで、それらの審査を行いたいと思いますので、五月三十日月曜日ですが、当日開催予定の特別委員会がすべて終了していることが前提となりますが、午後一時より委員会を開催するということで予定したいと思います。よろしいでしょうか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○羽田圭二 委員長 ご異議なしということなので、それでは、次回委員会は五月三十日月曜日の午後一時から開催することといたしますのでよろしくお願いをいたします。
 以上で協議事項を終わります。
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○羽田圭二 委員長 そのほかに何かございますでしょうか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○羽田圭二 委員長 特にないようですので、以上で本日の都市整備常任委員会を散会いたします。
    午後零時四十八分散会
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 署名
  都市整備常任委員会
   委員長